花言葉

【冬のお花特集】プレゼントにオススメの花7選!花言葉や可愛いアレンジ方法も

【冬のお花特集】プレゼントにオススメの花7選!花言葉や可愛いアレンジ方法も

クリスマスやお正月など、冬は季節感のあるイベントが盛りだくさんです。冬のイベントはもちろん、友人や家族の誕生日などに「冬ならではの花をプレゼントしたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。年に1度の特別な日のプレゼントですから、せっかくならその季節らしいものを贈りたいですよね。

今回は、そんな方にぴったりの冬のプレゼントにオススメの花7選をご紹介します。
花言葉や可愛いアレンジ方法もご紹介しますので、イベントや相手にぴったりのプレゼントを見つけ、素敵な冬の思い出作りに活かしてみてください。

冬にプレゼントする花の選び方

冬にプレゼントする花の選び方

ひとえに「冬ならではの花」といっても、さまざまな種類の花があるので、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで、まずは冬らしい花を選ぶうえでおさえておきたいポイントをご紹介します。

クリスマスカラーの赤・緑・白は外せない!

何といっても外せないのが、赤・緑・白のクリスマスカラーです。この3色の組み合わせはクリスマスのワクワクした雰囲気やプレゼントをもらう嬉しい気持ちを連想させるので、もらった方を明るい気持ちにすることができます。

お祝いが続くため、紅白もオススメ

お正月や成人式などお祝い事の多い冬には、紅白の組み合わせもオススメです。さまざまなお祝いの場で使用されるこの2色の組み合わせを見ると、なんだか嬉しくめでたい気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

相手が扱いやすいサイズ、種類を選ぼう

花をプレゼントする際に気を付けたいのが、サイズと贈り物の種類です。
大きな花束やフラワーボックスは華やかで豪華ですが、飾る場所に困ってしまうこともあります。
加えて、相手が忙しかったり花の扱いに慣れていなかったりすると、世話の難しい花は取り扱いに戸惑ってしまいます。相手により喜んでもらえるよう、飾る場所や相手のタイプを考えてプレゼントを選びましょう。

クリスマスにプレゼントしたい花4選

ここでは、オススメの花をイベント別(クリスマス、お正月)にご紹介します。
まずはクリスマスにプレゼントしたい花をご紹介しますので、参考にしてみてください。

バラ

バラ

恋人に贈る花として定番であり、ほとんどの種類の花言葉に「愛」が含まれているバラの花ですが、色別に異なる花言葉ももっています。赤は「あなたを愛しています」、白は「純潔」、ピンクは「しとやか」など、色によって大きくその意味が変わってくるので、贈る相手へ伝えたい想いに合わせて色を選ぶようにしましょう。

こちらのリボンアレンジメントのようなボックス型、バスケット型のものはバラのボリューム感を引き立てられるとともに、飾るのが簡単というメリットもあるため、プレゼントとしてオススメです。花束やブーケにすると、ボリューム感をより一層引き立てることができます。

ガーベラ

ガーベラはバラと比べると落ち着いた印象をもっていますが、花自体が大きいので一輪一輪が映えるという特徴があり、華やかさを保ちながらもより控えめなアレンジにすることができます。
バラと同様にガーベラも色別の花言葉をもっており、ピンクは「崇高美」、白は「希望」、赤は「神秘」などさまざまな意味があります。より相手のイメージに近いプレゼントになるよう、色の組み合わせを考えてみるのも楽しいですね。
小さめの花を添えたボックス型のアレンジメントを選ぶと、ガーベラの美しさがより一層際立ちます。

ノースポール

クリスマスプレゼントには、ノースポールもオススメです。
雪のような白が目を引くノースポールはクリスマスイブの誕生花でもあり、まさにクリスマスプレゼントにぴったりの花です。
花言葉には「誠実」、「高潔」などが含まれているため、プロポーズの際に渡すプレゼントとしてもオススメです。
小さめの花ではありますが、他の色の花を組み合わせることで存在感を出すことができるため、お好みの色の花を加えてブーケにすると魅力が引き立ちます。

クリスマスローズ

少し変わった花をプレゼントしたい方にオススメなのが、クリスマスローズです。 バラのような名前と見た目のクリスマスローズですが、実はバラではありません。

華やかなバラとは異なり、落ち着いた白と緑のコントラストが印象的で、花言葉も「追憶」「私を忘れないで」「労り」など控えめな気持ちや相手を思いやる気持ちが含まれています。
ブーケやボックスなどのコンパクトなアレンジメントにすると、こうした雰囲気を引き立てることができます。ちょっと色合いが寂しいなと感じる場合は、赤い花と組み合わせると、より明るくクリスマスらしい印象にすることができます。

お正月にプレゼントしたい花3選

続いて、お正月にプレゼントしたい花をご紹介します。

プリンセチア

落ち着いた赤と華やかな佇まいのプリンセチアは、ゆったりと新年のお祝いをするお正月の雰囲気にぴったりです。暑さや寒さにも強い品種のため、冷え込みが厳しくなっていくお正月の時期でも安心してプレゼントすることができます。

「思いやり」という花言葉をもっており、家族への贈り物としても、友人への贈り物としても使いやすいです。
ポインセチアと同様に鉢植えでも十分にボリュームがあるため、鉢植えのまま贈るのがオススメです。そのまま置くことができ、落ち着いた色合いでもあるため、玄関やリビングにも飾りやすいです。

胡蝶蘭

胡蝶蘭

「思いやり」という花言葉をもっており、家族への贈り物としても、友人への贈り物としても使いやすいです。
ポインセチアと同様に鉢植えでも十分にボリュームがあるため、鉢植えのまま贈るのがオススメです。そのまま置くことができ、落ち着いた色合いでもあるため、玄関やリビングにも飾りやすいです。

可愛らしくも美しい、お祝い事の定番の花といえば胡蝶蘭です。
茎の先に花が咲く植物が多いなかで茎に花が連なるように咲いているのが特徴で、一本でも大きな存在感があります。

胡蝶蘭の花言葉には「幸福が飛んでくる」という意味が含まれており、新年のお祝いであるお正月の贈り物にぴったりです。特徴的な咲き方を最大限に活かした、鉢植えでのプレゼントがオススメです。

マンリョウ

果実が鈴なりになっていることから金運上昇のイメージを連想させるマンリョウも、お正月の贈り物にオススメです。センリョウという似た種類のものもありますが、実の生り方やサイズなどの違いから、マンリョウの方が好まれる傾向があります。

「マンリョウは「財産」「慶祝」など、縁起がよく、お正月のお祝いにふさわしい花言葉をもっています。鮮やかな赤はしめ縄などのアクセントとして使ってもよいですし、そのものを花瓶に生けるだけでも縁起のいい雰囲気を作ることができます。

まとめ

冬らしい花

今回は、冬のプレゼントにオススメの花やそれぞれの花言葉、オススメのアレンジ方法などについてご紹介しました。花とセットで、各イベントらしい食べ物やメッセージカードを一緒に贈ってみるのもオススメです。
花キューピットにはクリスマスシーズンからお正月シーズンのプレゼントにぴったりな花が多く揃っています。ご紹介した選び方のポイントやそれぞれの花の情報も参考にしながら、イベントや相手に合ったプレゼント探しの際にぜひ利用してみてください。

■記念日に花のプレゼントをお考えの方はこちらもご覧ください。
>>記念日に贈る【花】のプレゼント!関係や季節に合わせた選び

2020-01-24 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

愛妻の日~愛・感謝の意味を持つ花言葉~


外国人の夫婦

1月も後半になり、お花屋さんではチューリップを見かけることが多くなってきました。
まだ寒さは厳しいですが、少しずつ春が近づいているようにも思えますね。

さて、突然ですが奥様へ普段から「大切な気持ち」を伝えていますか。
ありがとう」や「愛している」と思っていても、なかなか言葉に出して言えない方もいらっしゃいますよね。
奥様に感謝の気持ちを伝えることが照れくさい方も、普段から気持ちをストレートに伝えている方にとっても、きっと特別な夫婦の日になる「愛妻の日」についてご紹介します。

◆愛妻の日とは?


LOVEを作る夫婦

愛妻の日は、毎年1月31日
日本愛妻家協会が制定した記念日です。

この記念日の目的は、【妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない】という理想のもと、愛妻家というライフスタイルを世界に広めていくこととされています。

◆なぜ1月31日?

2週間後の記念日、愛妻の日はどうして1月31日に決まったのでしょうか。
実は、1月の「」をアルファベットの「I(アイ)。
」そして、31日の「31」を語呂合わせで「サイ」と読めることから決められたそうです。
語呂合わせになっているので、愛妻の日は覚えやすいですね。

◆愛妻の日におすすめプレゼント

愛妻の日には、奥様に感謝の気持ちを込めてプレゼントをしてみてはいかがでしょうか
そこで、ここでは愛妻の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。

<お花>


ピンクの花束

もらって嬉しくない人はいない、お花のプレゼントはいかがですか?
プレゼントの王道であり、何をプレゼントすればいいか悩んでしまった時もおすすめです。
女性はいくつになっても、お花のプレゼントは嬉しいものです♪
プレゼントすれば、きっとお花が奥様を笑顔にしてくれますよ。
仕事帰りにお花屋さんに立ち寄れば、すぐに準備できることも嬉しいですよね。
また、
単身赴任で直接渡しに行くことができない
帰宅時間が遅く、お花屋さんが閉まっている時間になってしまう などなど
花を贈りたいと思っているけれど、「難しいかも?」と考えている方には花キューピットがプレゼントのお手伝いをします。
花キューピットでお花を注文すれば、自宅までお花屋さんがフラワーギフトを届けてくれます。
ちなみに、当日お昼12時まで注文を受け付けているので、うっかり忘れそうになってしまった方もプレゼントを用意できますよ。

<ケーキ>


スイーツ

特に女性はケーキなどのスイーツ系が好きな方が多いですよね。
ケーキやクッキーなどスイーツ系の種類は豊富なので、奥様の好みかを考えながら選ぶのも楽しいかもしれません。
夫婦で一緒にスイーツを食べれば、会話も弾みそうですね。
愛妻の日で選ぶスイーツは、メッセージが書いてある物や、ハートの形になっている物など「愛」が伝わりそうな物もいいかもしれませんよ。

<お酒>


ワインで乾杯している様子

愛妻の日に、奥様の好きなお酒で晩酌も素敵ですよね。
好きなお酒の種類がある方に、特におすすめな贈り物です。
2人でお酒を飲みながら、ゆったりした時間が過ごせそう
お酒だけでは足りないと感じる方は、一緒にお酒用のコップをプレゼントするのもいいかもしれませんね。

<アクセサリー>


ネックレス

ネックレスなどのアクセサリーもおすすめです。
奥様の中には、アクセサリーのプレゼントは結婚指輪や婚約指輪をもらった時のような、トキメキを感じる方も多いと思います。
美しい輝きを持ったアクセサリーが、奥様をさらに輝かせてくれること間違いなしです。
きっと奥様は、どんなデザインがいいか考えてくれた旦那様の時間も、うれしく思ってくれるはずです。

◆愛に関する花言葉を持ったお花

おすすめのプレゼントでもご紹介した「お花」。
愛妻の日にお花をプレゼントするなら、花言葉で「」を伝えるのはいかがでしょうか。
ここでは、愛や感謝に関係する花言葉をもった、お花をご紹介します。

<バラ>


バラの花束

花の女王といわれるバラ。
その美しさは、多くの人を虜にしています。
1度はもらってみたいお花の1つとも言えますね。
全体の花言葉:「愛」「美」
赤バラ:「愛情」「愛しています」
ピンクバラ:「感謝」

<チューリップ>


チューリップ

春を代表するお花であるチューリップ。
ふっくらとした花姿は可愛らしく、暖かな色を中心にカラーバリエーションが豊富なことも人気な理由です。
全体の花言葉:「思いやり」
赤いチューリップ:「愛の告白」
紫のチューリップ:「不滅の愛」
ピンクのチューリップ:「誠実な愛」「愛の芽生え」

<ガーベラ>


ガーベラ

丸く太陽のようなガーベラは、見ているだけで元気になれそう。
比較的にお手頃なことが多い点も、ファンが多いポイントの1つになっているお花です。
全体の花言葉:「元気」「希望」
ピンクガーベラ:「感謝」
黄色のガーベラ:「究極の愛」「親しみやすい」

<カーネーション>


カーネーション

母の日に赤いカーネーションを贈ることで、よく知られているカーネーション。
ふんわりとした見た目で可愛らしく、母の日以外にも1年間を通して人気の高いお花です。
全体の花言葉:「深い愛」
赤いカーネーションの花言葉:「愛」「母への愛」
白いカーネーションの花言葉:「純粋な愛」

<ブルースター>


ブルースター

ブルースターは、名前の通り星のような形をした青いお花です。
西洋を中心に結婚式のブーケで使われることが多い人気のあるお花です。
ブルーのお花が少ないこともあって、小さくても存在感があります。
花言葉:「幸福な愛」「信じあう心」

<アイビー>


アイビー

花壇で見かけることや、花束アレンジメントでも使われることも多いアイビー。
可愛らしい葉の形と、ツル性植物のためにょきにょきと動きのあるデザインにできるところが人気です。
花言葉:「永遠の愛」

<かすみ草>


カスミソウ

アレンジメントや花束などで、他のお花と合わせて使うことの多いかすみ草。
最近は、かすみ草だけの花束も人気がありますよね。
ドライフラワーにすることに、適しているお花でもあります。
小さなお花をたくさん咲かせる、可愛らしいお花です。
花言葉:「感謝」

◆最後に


寄り添う夫婦

今回は、「愛妻の日」についてご紹介しました。
夫婦でのコミュニケーションのきっかけや、奥様への愛や感謝を改めて伝えることができる愛妻の日。
ぜひ、今年の1月31日(金)は奥様に気持ちを伝えてくださいね。
直接伝えることが恥ずかしいという方は、お花と一緒にメッセーカードをプレゼントしてみてはいかがですか。
花キューピットでは30文字程度で無料でメッセージカードをお付けすることができます。

1月31日が、素敵な夫婦の記念日になりますように。

2020-01-17 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

誕生日には花がオススメ!誕生月別の花と花言葉&誕生石のまとめ

誕生日には花がオススメ!誕生月別の花と花言葉&誕生石のまとめ

誕生月にはそれぞれに誕生花や誕生石があります。今回は誕生花の花言葉についてご紹介します。自分の誕生月の花がどのような花言葉をもつのかを知るとともに、大切な方の誕生月についても詳しく知っておくことで、プレゼントのときなどに活かすことができます。プレゼントの花の予算もあわせてご紹介しますので、参考にしてみてください。

花の予算

プレゼントの際に渡す花の予算は、3,000~4,000円が相場となっています。ただし、これはほかにアクセサリーなどのプレゼントに添えて渡す場合に限ります。花をメインにしてプレゼントする場合は、少し相場が上がって5,000~10,000円程度となります。一緒にプレゼントするものに合わせたデザインやボリューム感を意識して選ぶと良いでしょう。

誕生月の花と花言葉、誕生石

誕生月の花と花言葉、誕生石

誕生月別に、誕生花とその花言葉、誕生石についてご紹介します。プレゼントを贈る相手の誕生花や誕生石を選ぶと、より喜んでもらえるでしょう。

1月

1月の誕生花はスイートピー、誕生石はガーネットです。 スイートピーの花言葉は、「門出」「ほのかな喜び」「優しい思い出」「別離」などです。これらは、スイートピーの花びらが羽ばたこうとする蝶のように見えることから名づけられたといわれています。

■下記の記事ではオススメの飾り方などもご紹介しています。
>>1月生まれの人に花を贈るなら誕生花のスイートピーを。花の特徴は?花言葉は?

2月

2月の誕生花はチューリップ、誕生石はアメジストです。 チューリップ全般の花言葉は、「愛の告白」「思いやり」「名声」などです。色によって花言葉は異なり、赤色は「真実の愛」、黄色は「名声」や「実らない恋」、ピンク色は「愛の芽生え」、白色は「純真」などの意味が込められています。

■下記の記事ではアレンジメントでの色選びのコツなどをご紹介しています。
>>2月の誕生花はチューリップ!花言葉やおすすめアレンジメントを紹介! 

3月

3月の誕生花はピンクガーベラ、誕生石はアクアマリンです。 ピンクガーベラの花言葉は、「熱愛」「童心に返る」などです。ガーベラ全般の花言葉は「希望」ですので、前向きな印象を与える素敵な花です。

■下記の記事でピンクガーベラについて詳しくご紹介しています。
>>3月生まれの人に花を贈るなら誕生花のピンクガーベラを。花の特徴は?花言葉は?

4月

4月の誕生花アルストロメリア、誕生石はダイヤモンドです。アルストロメリアの花言葉は、「未来へのあこがれ」や「持続」などです。色ごとの花言葉もあり、赤には「幸せ」、ピンクには「気配り」、白には「凛々しい」という意味が込められています。

■下記の記事では飾り方の注意点など、アルストロメリアを贈るにあたって知っておきたい豆知識をご紹介しています。
>>4月生まれの誕生花・アルストロメリア。色ごとの意味は?おすすめアレンジメントは?

アルストロメリア
黄色のアルストロメリアは、見ているだけで心が弾み、楽しい気分にされてくれます。誕生日や記念日でのお祝いにぴったりのアレンジメントです。

5月

5月の誕生花はピンクバラ、誕生石はエメラルドです。ピンクバラの花言葉は、「感謝」「上品」「温かい心」などです。また、濃いピンクであれば「感謝」、淡いピンクであれば「誇り」というように色の濃淡によっても異なる花言葉をもっています。

■贈り物としてぴったりなピンクバラについて下記の記事でより詳しくご紹介しています。
>>5月生まれの誕生花・ピンクバラ。花言葉は?おすすめアレンジメントは?

ピンクバラのアレンジメント

カスミソウを全体に置くことでバラの華やかさがより引き立てられています。上品な雰囲気のため、お祝いやプレゼントにはもちろん、フォーマルな場にも適しているアレンジメントです。

6月

6月の誕生花はユリ、誕生石はパールです。 ユリの花言葉は、「純潔」「威厳」などです。花言葉は色によって異なり、たとえばオレンジ色は「愉快」や「華麗」、黄色は「陽気」という意味があります。

■詳しくは下記の記事にてご紹介しています。
>>6月生まれの誕生花・ユリ。花言葉は?おすすめアレンジメントは?>>

2色ユリの花束
ボリューム感があり、豪華な印象を与える花束です。2色のユリがあなたの想いをしっかりと伝えてくれるでしょう。大人の女性へのプレゼントの際にオススメです。

7月

7月の誕生日花はひまわり、誕生石はルビーです。 ひまわりの代表的な花言葉は「あこがれ」「あなたを見つめる」です。これらは、太陽を追うようにして咲くひまわりの性質が由来になっているそうです。 また、大きさによって花言葉が異なっています。大輪のひまわりは「偽りの愛」「にせ金持ち」、小輪のひまわりは「高貴」「愛慕」などの意味をもっています。大輪のひまわりの花言葉は、代表的な花言葉とは180度異なる意味になっています。プレゼントする際にはサイズも意識しながら選ぶと良いかもしれません。

ひまわりのリボンバスケット
ひまわりの明るい黄色に、さわやかなブルーのリボンがアクセント。男女問わず贈っていただけるカラーです。

8月

8月の誕生花はトルコキキョウ、誕生石はペリドットです。 トルコキキョウの開花時期は5月~9月ですので、比較的長い間楽しめます。 花言葉は「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」などです。西洋では「感謝」などの意味ももちます。色によって異なる花言葉をもち、黄色・オレンジのトルコキキョウには「毅然とした態度」、青には「あなたを思う」、白には「永遠の愛」とどれも素敵な意味が込められています。贈り物の際には伝えたい気持ちに合った花言葉をもつ色を選んでみてくださいね。

トルコキキョウのリボンアレンジメント
ピンクのトルコキキョウをメインとした可愛らしいアレンジメントですが、グリーンによってさわやかな印象もあります。そのため贈る年代・性別を選びません。贈る際に「優美」という意味をもつ花だということを伝えてみるのもオススメです。

9月

9月の誕生花はリンドウ、誕生石はサファイアです。 リンドウの花言葉は、「勝利・正義・誠実」などです。美しくかわいらしくなりすぎないため、

■下記の記事ではリンドウの特徴や代表的な品種などについて詳しくご紹介しています。
9月の誕生花【リンドウ】の花言葉や英語、育て方について。秋の花ギフトを贈ろう
ピンクデンファレのブーケ
華やかな大輪のピンクユリに、ふんわりとしたカスミソウをあしらいました。秋の花・リンドウを添えて、上品で落ち着いた雰囲気をプラスしています。

10月

10月の誕生花はバラ、誕生石はトルマリンです。 バラの花言葉は「愛」「美」などで特におすすめなオレンジバラの花言葉は、「情熱」「熱望」「絆」「誇り」「信頼」「愛嬌」「幸多かれ」などです。どの花言葉をとっても贈り物にぴったりの花です。

■オレンジバラのオススメのプレゼントの仕方などを下記記事でご紹介しています。
>>10月の誕生花「バラ」を誕生日プレゼントに!中でもオレンジバラがおすすめ。花言葉もご紹介!

バラとオレンジリボンのアレンジメント
色鮮やかな花がそろっており、年代を問わず喜んでもらえそうなアレンジメントです。オレンジのリボンがアクセントになっていて、「情熱」や「愛嬌」という花言葉を象徴するような明く華やかな商品です。

11月

11月の誕生花はガーベラ、誕生石はトパーズとシトリンです。 ガーベラの花言葉は、「希望」や「前進」です。色ごとに異なる花言葉をもっていて、赤は「限りない挑戦」、ピンクは「熱愛」、オレンジは「忍耐」、黄は「優しさ」、白は「律儀」などです。

■その他、様々な意味合いについては下記の記事にて詳しくご紹介しています。
>>11月の誕生花はガーベラ!花言葉やおすすめアレンジメントを紹介!

ピンクガーベラのアレンジメント
ピンクのガーベラとバラで彩られており、ボリューム感もばっちりです。「熱愛」などの意味をもつピンクのガーベラは、意中の相手やパートナーに贈ればきっと気持ちが伝わります。

12月

12月の誕生花はポインセチアと赤バラ、誕生石はターコイズです。 ポインセチアの花言葉は、「聖夜」「幸運を祈る」「聖なる願い」などです。クリスマスにぴったりな意味ももっています。赤バラの花言葉は、「情熱」や「愛」「あなたを愛します」「美」などです。 恋人に想いを伝えるときの定番ともいえる赤バラですが、本数によっても意味が異なるため、選ぶ前には確認が必要です。

■下記の記事ではポインセチアと赤バラについて詳しくご紹介しています。
>>12月の誕生花はポインセチアと赤バラ!花言葉やおすすめアレンジメントを紹介!

赤バラ
「情熱」や「愛」を連想させる赤いバラです。高級感に溢れたアレンジメントになっています。特別な日の贈り物や、熱い気持ちをストレートに伝えたいときなどにオススメです。女性だけでなく男性への贈り物としても喜ばれます。

まとめ

花束を持つ女性

プレゼントに贈る花の予算は3,000~4,000円でしたが、花がメインの場合は5,000~10,000円となっていました。ほかのプレゼントとのバランスを考えながら決めると良いでしょう。
誕生月にはそれぞれ誕生花や誕生石があるため、プレゼントの際に参考にしてみてください。
花キューピットの誕生日フラワーギフトなら、誕生花をより華やかなラッピングで彩ってもらえます。是非利用してみてください。

2020-01-05 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

お正月飾りに使われている植物の意味とは?


今年の干支と正月飾り

気が付くと過ぎていく時間。
あっという間に新しい年は、やってきてしまいます。
12月25日を過ぎたあたりからホテルやデパート、それぞれのお家の玄関などに飾られ始める正月飾り
正月飾りを代表する門松やしめ縄・しめ飾りなどに使われている植物は、お正月だからこそ飾りたい縁起の良い植物がたくさんあります。
今回は、そんな正月飾りに使われている縁起の良い植物をご紹介します。
お正月飾りを見かけた時には、飾られている植物にも注目してみてくださいね。

◆門松


門松

誰もが1度は見たことのある門松ですが、そもそもなぜ門松を飾るのでしょうか。
まずは、門松がなぜ飾られているかを見ていきましょう。

<なぜ門松を飾るの?>

日本では毎年お正月になると、それぞれの家に歳神様(としがみさま)と呼ばれる幸福と実りをもたらしてくれる神様が、いらっしゃるとされています。
門松は、この歳神様がいらっしゃる際の目印になり、仮の住まいになるものと言われています。

<飾られている植物>

歳神様の目印かつ、依り代(よりしろ)となる門松にはどのような植物が使われ、どんな意味を持っているのでしょうか。

・松 

「門松」という名前にも入っている松。
松は以下のことから「永遠の命」や「不老長寿」の象徴と考えられています。
・常緑樹で冬の植物が少なる時も含め、1年を通して緑を絶やさないこと
・千年と言われるほど、寿命が長いこと

・竹 

竹は成長が早く、曲がらずに真っすぐ成長する姿から「生命力」や「未来への希望」の象徴とされています。
そして、松と同じく寒い冬の時期でも緑を絶やさないことと、強風などで揺さぶられても幹をしならせ、折れることがない姿から「誠実な心」や「強い志」の象徴ともされています。

・梅 

梅は、早春にどの花よりも早く咲くことから「出世」や「開運」そして「希望」の象徴とされています。
また、お花の色が紅白で魔除けの意味があり、お正月にはぴったりなお花なのです。
ちなみに、梅の花言葉は「清らかさ」や「高潔」などがあります。

◆しめ縄・しめ飾り


神社のしめ縄

しめ縄が神社や神棚に飾られているところを、見たことがある方もおおいのでは。
まずは、しめ縄が飾られているようになった理由からご紹介します。

<なぜしめ縄を飾るの?>

しめ縄には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示しています。
しめ縄は、私たちが普段生活している場所と、神様のいる神聖な場所を隔てる結界の意味が込められています。
またその他にもしめ縄は、悪いものから守ってくれるという役割があるとされています。

<しめ飾りとは>


しめ飾り

同じように藁をよって作られるしめ縄としめ飾りの違いとは、何なのでしょうか。
一般的には、
・飾り付けされていないシンプルなもの:「しめ縄」
しめ縄は、神様がいらっしゃる場所を示すものとされていて神社などで飾られています。
・しめ縄に縁起のいい装飾をしているもの:「しめ飾り」
一般家庭の玄関などに飾られます。

お正月には先ほどご紹介した歳神様がいらっしゃるので、しめ飾りを玄関などに飾り、家を神聖な場所にするという意味があるのです。

<飾られている植物>

・橙(だいだい)

木に実った橙は、すぐに木から落ちてしまうことが少ない植物だと言われています。
そのため、何年もの間その木から落ちることがなく、1つの木にいくつもの橙が実ることがあります。
このように、何代もの橙が同じ木に一緒に実っていることから、橙は「子孫繁栄」の象徴とされています。
ちなみに、鏡もちの上にのっているのも橙であることが多いです。

・ユズリハ 

新しい葉が成長すると古い葉が落葉する様子が、次の世代へ「譲る」ことを連想させるため、「世代交代」の願いが込められています。
ちなみに別名では親子草とも呼ばれていて、親から子へ財産を譲るという意味もあり、お正月や祝いごとの時に飾られることが多いです。
ユズリハという名前も「譲る葉」が由来になったとされています。

・ウラジロ 

シダ植物の種類の1つで、その名前の通り葉の裏が白いことからこの名前が付きました。
日本では「裏」は心を表すとされていて、葉の裏(心)が白いことから「清らかな心」を表していたり、共に白髪になるまで一緒にいようという願いが込められていたりするそうです。
また、一対の大きな葉が左右に広がるように成長していくウラジロは、2枚の葉で1セットになっている所が「夫婦円満」を象徴しているのだそうです。

◆最後に


お正月飾り

馴染みのあるお正月飾りでも、知らないことがあった方も多かったのではないでしょうか。
クリスマスが終われば、お正月の準備、飾りつけが始まりますね。
新年には新しいスタートにぴったりな縁起の良い植物を飾ってください。
また正月飾りに使われている植物を観察して、その植物の意味を考えてみるのも面白そうですね。

また花キューピットでは、お正月に飾りたい縁起が良くおめでたい雰囲気のお花もご用意していますので、お花でお困りの時はぜひ、サイトへ立ち寄ってくださいね。
自宅へのお届けも、贈答用としても活用して頂けます。

ちなみに花キューピットの花だよりでは、
お正月に飾りたいお花の種類・大切にしたい日本の文化と称して千両市についての記事を掲載中です。
もっと気になる方は、ぜひ合わせてご覧ください。

こちらも合わせてご覧ください

松の写真 お正月に飾りたい縁起のいい草花
お正月に飾りたいお花の種類をご紹介
千両
大切にしたい日本の文化 ~お正月の花~ 千両市

年に1度の千両市についてご紹介

 

2019-12-20 | Posted in 花と文化No Comments » 

 

愛を込めた花を贈ろう!「愛」の花言葉をもつ花をご紹介!

愛を込めた花を贈ろう!「愛」の花言葉をもつ花をご紹介!

「愛」の花言葉をもつ花は数多く存在します。今回はその中から、20種類ご紹介します。「愛」に関する花言葉を持たない花でも、愛情を伝えるのに適している花がいくつかあります。そのようは花には、どんな意味が込められているのかについてもあわせてご紹介しますので、花選びの参考にしてみてください。

「愛」の花言葉をもつ花

「愛」の花言葉をもつ花

「愛」の花言葉をもつ花を、花名の由来や花言葉の意味と一緒にご説明します。色によって全く異なる意味合いになる花もあるため、プレゼントの際に誤解を与えてしまわないように色別の花言葉にも注意すると良いでしょう。「愛」 の花言葉はもっていなくても、「愛を伝える」場面におすすめの花がいくつかあります。あわせてご紹介しますので、参考にしてみてください。

カーネーション

カーネーションの名前の由来はいくつかあります。 1つ目はカーネーションの色がお肉の色に似ていることから、「カルニス」(ラテン語でお肉の色の意)からカーネーションに変化したという説で、2つ目はイギリスで冠を飾る花として利用されており、「戴冠式」を意味する「コロネーション」がカーネーションに変化したという説です。 カーネーション全般の花言葉は「無垢で深い愛」です。色別に異なった花言葉をもっており、赤は「母への愛」、白は「純粋な愛」、ピンクは「女性の愛」、黄は「軽蔑」、紫は「誇り」、青は「永遠の幸福」などです。

バラ

バラは、「いばら(茨・荊・棘)」が由来だといわれています。 バラ全般の花言葉は「愛」「美」などです。色別に異なる花言葉をもっていて、赤は「あなたを愛しています」「情熱」、白は「純潔」、ピンクは「上品」、青は「奇跡」、黄は「嫉妬」などです。 異性に渡すイメージの強いバラですが、黄色など色によってはシーンにそぐわない場合があるため注意が必要です。

ピンクバラの花束

ピンクのバラで上品にまとめられた花束です。「温かい心」「恋の誓い」などの意味が込められており、プレゼントにぴったりです。花束に想いを乗せて渡してみてはいかがでしょうか。

コチョウラン

コチョウランは漢字で書くと「胡蝶蘭」です。花の形が舞っている蝶を連想させることからその名がついたといわれています。 コチョウラン全般の花言葉は「清純」「幸福が飛んでくる」などです。飛んでくるというフレーズも、蝶から連想してできたのかもしれませんね。この花言葉から、開店祝いにコチョウランを贈る文化が根付いたともいわれています。 色別の花言葉は、白は「純粋」、ピンクは「あなたを愛します」などです。

赤系ラッピング

コチョウランは日持ちが良いため、贈り物におすすめです。どのようなお祝い事に対してもおすすめできる花です。花キューピットでは、配送先の近くにある加盟店が手渡しで届けてくれるため、ボリュームのあるコチョウランを贈る際などにも安心して任せることができます。

赤いガーベラ

ガーベラを発見した学者の名前がゲルバーだったことから、ガーベラという名前がついたといわれています。 ガーベラ全般の花言葉は「希望」「常に前進」です。色別の花言葉は、ピンクは「崇高美」、白は「律儀」、赤は「神秘」、黄は「親しみやすい」、オレンジは「我慢強さ」です。「愛」の花言葉はありませんが、尊敬の意味を込めた「愛」を伝えるのにおすすめの花です。

赤ガーベラと赤バラのアレンジメント

赤で統一されたアレンジメントがバスケットを使うことでよりシックな印象になっています。そのまま飾れるため相手の手間にもならず、贈り物にぴったりです。

アサガオ

アサガオの名前の由来は、「朝に花を咲かせて昼にはしぼむ」という特性を、美人の顔も昼には普通の顔に戻ってしまうことに例えて「朝の容花(かおばな)」と呼んでいたことが由来だそうです。 アサガオ全般の花言葉は「愛情」「結束」です。 色別の花言葉は、白は「固い絆」、青は「はかない恋」、紫は「冷静」などです。 もし愛情を伝えたい際には、青いアサガオは避けたほうが良いかもしれませんね。

チューリップ

チューリップという名前の由来は、花の形がターバンのようにみえることにあり、ターバンの意味をもつ「チュルバン(tulbend)」がもととなっているいわれています。 チューリップ全般の花言葉は「思いやり」です。色別の花言葉は、赤は「愛の告白」、ピンクは「誠実な愛」、黄は「望みのない恋」、白は「失われた愛」、紫は「不滅の愛」などです。 どれも愛に関する花言葉をもっていますが、ネガティブなイメージを与えてしまうチューリップもあるため、色選びは慎重に行いましょう。

フリージア

フリージアという名前の由来は、発見者である学者の名前ではなく、その親友の名前「フレーゼ(freese)」だそうです。 フリージア全般の花言葉は、「あどけなさ」「親愛の情」などです。色別の花言葉は、黄は「無邪気」、白は「あどけなさ」、赤は「純潔」、紫は「憧れ」などです。 「愛」に関する花言葉以外にも素敵な意味をもつ花です。

ストック

ストックの名前の由来は、特徴である長くて太い茎(stalk)だといわれています。 ストック全般の花言葉は、「愛情の絆」、「求愛」などです。 色別の花言葉は、赤は「私を信じて」、ピンクは「ふくよかな愛情」、黄は「寂しい恋」、紫は「おおらかな愛情」、白は「思いやり」などです。

サルビア

サルビアの名前の由来は、健康や安全という意味の「Salvas」から来ているといわれています。 サルビア全般の花言葉は、「家族愛」、「いい家庭」などです。 色別の花言葉は、赤は「燃ゆる思い」、青は「永遠にあなたのもの」、紫は「尊敬」などです。 サルビアのもつ「愛」は家族に向けられたものが多いようです。

キク

キクの名前の由来は、中国で「Kuku」と呼ばれていたことからきたといわれています。 キク全般の花言葉は、「高貴」「高尚」などです。 色別の花言葉は、赤は「あなたを愛しています」、白は「真実」、黄は「破れた恋」などです。 キクの英語の花言葉には、「あなたはとても素晴らしい友達」という意味も込められており、友人へのプレゼントにもぴったりです。

アネモネ

アネモネの名前は、アネモネの種が風に乗って飛んでいく様子から、「風」の意味をもつ「Anemone」が由来だといわれています。 アネモネ全般の花言葉は、「はかない恋」です。色別の花言葉は、赤は「あなたを愛します」、オレンジは「待望」、紫は「あなたを信じて待つ」、白は「真実」などです。 大切な方へ向けた忠実な気持ちを表す花言葉が多くあります。

ツツジ

ツツジの名前の由来は、花が筒状になっていることから「筒状」→「ツツジ」と呼ばれるようになったという説があります。 ツツジ全般の花言葉は、「自尊心」「慎み」です。色別の花言葉は、赤は「恋の喜び」、白は「初恋」です。それぞれの色にぴったりの美しい花言葉ですね。

ヒヤシンス

ヒヤシンスの名前の由来は、1人の少年がもとになっているといわれています。ギリシャ神話に登場する少年の名前が「ヒュアキントス」だったため、そこから「ヒヤシンス」に変わっていったといわれています。 ヒヤシンス全般の花言葉は、「悲しみを超えた愛」です。 色別の花言葉は、赤は「嫉妬」、ピンクは「しとやかな可愛らしさ」、黄は「あなたとなら幸せ」、青は「変わらぬ愛」、紫には様々な意味が込められており、「初恋のひたむきさ」「許してください」「悲しみ」などがあります。同じ色でも正反対の意味をもっている場合があるため、プレゼントする際には気をつけましょう。

ポピー

ポピーの名前の由来は、昔、おかゆにポピーを入れるという習慣があったことが関係しているといわれています。おかゆの意味をもつラテン語「papa」がポピーに変化していったそうです。 ポピー全般の花言葉は、「恋の予感」「思いやり」などです。色別の花言葉は、赤は「感謝」、白は「眠り」などです。

ライラック

ライラックの名前の由来は、青色の見た目から来ているそうです。それぞれの国で「青みのかかった」という意味をもつ言葉で呼ばれています。それらの呼び名から日本では「ライラック」と呼ばれるようになりました。 ライラック全般の花言葉は、「友情」「謙虚」などです。色別の花言葉は、赤は「愛の芽生え」、ピンクは「思い出」、紫は「初恋」、白は「無邪気」などです。恋に関する花言葉が多くありますが、「友情」という意味ももつため友人へのプレゼントとしてもおすすめです。

ワスレナグサ

ワスレナグサの名前は、ドイツの騎士に起きた出来事がもととなっているそうです。ドイツのある騎士が、恋人に頼まれて花を摘みに行った際に川に流されてしまいます。「私を忘れないで」という言葉と共に恋人に花を渡したのが最後でした。少し悲しいエピソードですが、これが「ワスレナグサ」の由来になったといわれています。 ワスレナグサ全般の花言葉は、「真実の愛」「私を忘れないで」です。心から愛しているパートナーへ贈りたい花ですね。

サクラソウ

サクラソウは、花びらが桜に似ていることからこの名前がつけられました。 花言葉は、「初恋」「憧れ」「純潔」「自然の美しさを失わない」などです。初恋の方やずっと憧れていた方に贈る際にぴったりの花です。

ナデシコ

ナデシコの名前の由来は、花が小さく可愛らしいことから、愛児のように見立てて「撫でし子」となったという説があります。 ナデシコ全般の花言葉は「純愛」「貞節」などです。色別の花言葉は、赤は「純粋で燃えるような愛」、ピンクは「純粋な愛」、白は「才能」などです。

■そのほかの花の花言葉を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
>>花言葉クイズ!ドライフラワーにも最適「スターチス」」
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」 
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」 
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」 
>>花言葉クイズ!完璧な美しさ!「デンファレ」 
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」 

花に+αでおすすめのプレゼント

花を贈る時に+αでおすすめのプレゼントをご紹介します。気持ちをより伝えてくれるメッセージカードや、プレゼントのボリューム感を出してくれるお菓子などがおすすめです。

メッセージカード

花ギフトを贈るなら、メッセージカードを付けることがおすすめ。
特におすすめなのはレースのように繊細に切り抜かれた繊細なデザインや、可愛らしい絵柄のメッセージカードです。プレゼントするシーンに合わせてメッセージカードのデザインにまでこだわることで、特別な思いを届けることができます。誕生日母の日など、贈る相手のイメージや、その記念日の象徴となっているものを入れるのもいいですね。文字を書くだけでなく、小さく印刷した写真を貼るなどのアレンジもおすすめです。メッセージカードをプレゼントに添えて渡すことで、より気持ちが伝わるのでぜひ大切な方に贈ってみてください。

お菓子

特に一枚ずつ包装されているものがおすすめ。クッキーなどの焼き菓子も個包装されていれば、いつでもサクサク感を楽しめます。焼き菓子が入っている缶のデザインも可愛らしいものがいいですね。缶に詰まったお菓子は、食べ終わった後も缶を小物入れなどとして使えるのも嬉しいポイントです。

まとめ

ハートとバラ

今回は、「愛」の花言葉をもつ花を20種類ご紹介しました。大切な方に愛を伝えたい時は花キューピットで素敵な花を選びましょう。
花の種類が豊富で、華やかなラッピングも施してくれます。また、花だけでなくとセットでメッセージカードやお菓子をプレゼントするのもおすすめです。

2019-12-07 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

とびっきりの感謝をお花で伝えよう!『感謝』の花言葉を持つ花7選

とびっきりの感謝をお花で伝えよう!『感謝』の花言葉を持つ花7選

「感謝」の花言葉を持つお花には、さまざまな種類があります。今回は、感謝の想いを伝えたい相手に合ったお花を贈れるように、「感謝」の花言葉を持つお花を相手別、色別に分けてご紹介します。またお花に+αでおすすめのプレゼントについてもご紹介します。贈る相手に合った物を選び、感謝の気持ちを伝えましょう。

感謝の花言葉を持つお花【相手別】

ここでは感謝の花言葉を持つお花を、贈る相手別(家族、先生、先輩、友人)にご紹介します。

【家族】カーネーション

【家族】カーネーション

黄、ピンク、オレンジと元気の出る組み合わせになっています。たくさんのカーネーションとオンシジウムの中で一輪のユリが全体のバランスを取っています。ラッピングやリボンの配色など細部までこだわりが感じられる花束です。

【先生、先輩】トルコキキョウ

【先生、先輩】トルコキキョウ

ピンクでまとめられていて上品な雰囲気をまとった花束です。そのため、大人の女性への贈り物にぴったりです。ワンサイドスタイルで花束全体でお花を楽しめるようになっています。

【友人】ピンクアルストロメリア

ピンクアルストロメリア

感謝の気持ちが一目で伝わるような優しい雰囲気の花束です。緑や白が取り入れられており、ピンクのアルストロメリアがより一層引き立てられています。贈り相手に嬉しいサイズ感で、プレゼントの後の持ち帰りもしやすいです。

お花にはそれぞれ花言葉があるため、知っておくとより贈る相手に合ったお花選びができます。以下の記事ではほかの花の花言葉について詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

■その他の花言葉について知りたい方はこちらをご覧ください。
>>花言葉クイズ!霞のような白が特徴「かすみ草」
>>花言葉クイズ!花束の定番!「トルコキキョウ」

感謝の花言葉を持つお花【色別】

感謝の花言葉を持つお花【色別】

同じお花でも、色によって花言葉が異なることがほとんどです。ここでは色別に感謝の花言葉を持つお花をご紹介します。
「感謝」の言葉を持たずとも、感謝の場面に適したお花もあります。そのようなお花はどのような花言葉を持っているのかについても、あわせてご紹介します。

【赤】ポピー

ポピーは赤、白、黄があり、色によって細かい花言葉は異なりますがポピー全般の花言葉として「感謝」が含まれています。「感謝」の意味のみを持つのが赤いポピーであり、ギリシャ神話が由来だといわれています。

【白】バラ

【白】バラ

白バラには「尊敬」という花言葉があり、恋人、親、先輩などに感謝を伝えたいときに渡す花束としておすすめです。こちらのブーケは、クリーム色や緑など他の色を混ぜることで優しい仕上がりになっています。

【ピンク】バラ

【ピンク】バラ

ピンクのバラは「感謝」という花言葉を持っています。こちらの花束は、全体的に丸くなっており優しい雰囲気を演出してくれます。ボリューム感もしっかりしているため、豪華な印象を与えてくれるでしょう。
バラは色ごとに異なる花言葉を持っているだけでなく、贈るときの本数でも花言葉が変わるそうです。たとえば、108本のバラには「結婚してください」という意味があります。

■ピンクバラの花言葉などについて知りたい方はこちらをご覧ください。
>>5月生まれの誕生花・ピンクバラ。花言葉は?おすすめアレンジメントは?

【黄】ガーベラ

黄色のガーベラそのものが持つ花言葉は「希望」「前進する」「究極愛」などです。ポジティブな意味を多く持つことから、これまでの感謝を伝える場である送別会などでよく贈られるようになりました。

まとめ

まとめ

感謝の花言葉を持つお花を贈る際には、贈る相手に適したお花を選ぶと良いでしょう。ただし、同じお花でも色によって花言葉が異なるため注意が必要です。お花とセットでお菓子やメッセージカードを贈るのもおすすめです。
花キューピットでは、豊富な種類のお花から相手やシーンに合わせて選ぶことができます。贈る相手に合った「感謝」の意味が込められたお花を選んでください。

2019-11-30 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

12月の誕生花~みんなの憧れ【赤バラ】~


赤バラとプレゼント

雪が降りそうなくらい寒い日も、多くなってきましたね。
2日後には、12月。
12月がお誕生月の方は、もうじきお誕生日ですね。
おめでとうございます!
今回は12月の誕生花である、華やかで上品な「赤バラ」についてご紹介します。

<バラってどんな花?>


赤バラ

誰もが知っているくらい有名なお花の種類であるバラ。
もらって嬉しくない人はいない」と言われるほど、圧倒的な人気があるお花の1つです。
あらためて、人気の高いバラというお花についてご紹介します。

バラは、地球上で最も美しい花と言われ「花の女王」とも呼ばれています。
私たち人とバラとの関わりは長く、その歴史は2,000年以上と言われています。
歴史が長い分、品種数はお花の中で1位を争うほどで、約15,000種類以上もあるのだそう。
そのため、お花屋さんで「バラ」と表記されたお花でも色・大きさ・咲き方などが、異なるものを目にしたことのある方も多いのでは。
バラの品種の中には「え?これもバラなの?」と思ってしまうようなものもあるので、品種ごとで違いを見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

<赤バラの花言葉>


ハートの器に入ったバラ

お花をプレゼントする時に気になるのが、花言葉
花言葉に気持ちや想いを込めて、フラワーギフトにするお花を選ぶ方も少なくありません。
では、12月の誕生花である赤バラは、どのような花言葉を持っているのでしょうか。

日本での赤バラの花言葉
・「情熱」
・「愛情」
・「美」 など
英語(西洋)の赤バラの花言葉
・「passion(情熱)」
・「I love you(あなたが大好きです)」
・「love(愛情)」
・「beauty(美)」
・「romance(ロマンス)」 など

日本語でも英語でも、ロマンチックなものが多いですね。
ドラマや映画で赤バラの花束を贈って告白するというシーンを、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
あの告白のシーンで、数多いお花の種類から赤バラが選ばれていた理由は、美しさはもちろんのこと、花言葉も関係していたのかもしれませんね。

<クレオパトラはバラ好き?>


バラとアロマ

2,000年以上も前から人との関わりがあり、美しい花とロマンチックな花言葉で人気のあるお花、バラ。
そんなバラは、ある歴史上の人物からもとても好まれていました。

その歴史上の人物とは、絶世の美女として知られているクレオパトラです。

プトレマイオス王朝最後の女王クレオパトラは、バラ好きだったことでも有名です。
バラを色々な方法で、生活に多く取り入れていたのだそうです。
クレオパトラはバラをとても愛していたため、バラを食べたりバラの花を浮かせたお風呂に入ったり、ローズオイルを肌に塗ったりしていたそうです。
そして眠る時は、部屋にバラの花を敷き詰めて眠っていたとされています。
考えただけでも、バラのいい香りがしてきそうですよね。

クレオパトラがバラ好きだった理由として、バラの香りを身にまとわせ自分をより一層 魅力的に見せるためだったのではないか、という説があるそうです。
いい香りの人とすれ違った時は、その人の方を振り返りたくなりますよね。
クレオパトラが絶世の美女と言われている理由の1つに、彼女が身にまとっていたバラの香りも含まれているのかもしれません。
品種によって香りの少ないバラもありますが、バラの花をプレゼントする時は「香り」も一緒に贈りたいですね。

<赤バラをお花屋さんで買う時>

バラにはたくさんの品種があり赤いバラを買おうと思っても、花びらの多さやお花の大きさが豊富で「どの赤バラを選んだらいいか分からない」という方もいらっしゃいます。
その際、赤バラを選ぶ参考にしてもらいたいことは、「1つの茎から、いくつのお花が付いているバラにするか」です。
切り花で販売されている赤バラには、2つのスタイルがあります。

スタンダード

スタンダード咲き(赤バラのドライフラワー)

スプレー)

スプレー咲き(赤バラのドライフラワー)

・スタンダード咲き:1本の茎に1つのお花が付いている
・スプレー咲き:1本の茎に2つ以上のお花が付いている

スタンダード咲きは、お花の大きさが大きいものが多いです。
プロポーズの際に渡すイメージがある赤バラの花束は、このスタンダード咲きが使われていることが多いと思います。

スプレー咲きはお花の大きさは小ぶりなことが多いですが、1本でも複数のお花が付いているのでボリュームがあります
スプレー咲きのお花は、お花屋さんでSPと略されて表記されていることもあります。
もし、お花屋さんでSPという表記を見つけたら1つの茎についているお花の数を数えてみてくださいね。

他に合わせるお花・フラワーギフトのボリュームによって、スタンダード咲きとスプレー咲きを決めると良いかもしれませんよ。
お花選びの参考の1つにしてみてください。

<赤バラと一緒に渡したいお花の種類>

赤バラだけの花束・アレンジメントも魅力的ですが、他のお花と合わせてギフトにするのも素敵です。
ここでは、赤バラと一緒にフラワーギフトにしたいお花の種類をご紹介します。

・カスミソウ


カスミソウ

小さな白いお花をたくさん咲かせるカスミソウ。
赤バラの赤色とカスミソウの白色のコントラストが美しいことはもちろん、カスミソウのふんわりとした形がボリューム感をプラスしてくれます。
スタンダード咲き(1本の茎に1つのお花を咲かせるスタイル)の赤バラと合わせることも、スプレー咲き(1本の茎に2つ以上のお花を咲かせるスタイル)の赤バラとも相性ぴったりです。
カスミソウの花々が、赤バラの美しさを引き立たせてくれます。

・ユリ


ユリ

ユリは、大きなお花で存在感があります。
赤バラとユリを合わせることで、豪華でエレガントなイメージのフラワーギフトに仕上がることが多いです。
高級感あふれる赤バラとユリのギフトは、目上の方のお誕生日プレゼントとしてもおすすめです。
他のお花とは一味違った、モダンで大人の雰囲気のある花束・アレンジメントを贈りたい方はお試しください。

・ガーベラ


ガーベラ

丸い形と豊富なカラーバリエーションが人気なガーベラ。
かっこよく美しいイメージがある赤バラと、ポップでかわいいガーベラを合わせることは特に女性に人気が高いです。
お友達の誕生日プレゼントで、フラワーギフトを渡したい時におすすめです。

<最後に>


赤バラとカスミソウ

今回は12月の誕生花「赤バラ」についてご紹介しました。
花キューピットでは、赤バラを使った花束・アレンジメントをご用意しています。
レストランなど、ご自宅以外にもフラワーギフトをお届けできるところも、大切な方のプレゼントにおすすめなポイントです。
1年に1度のお誕生日に素敵な時間を過ごせるよう、花キューピットはお手伝いします。

「お誕生日にお花のプレゼントは欠かせない!」と思う方も、「何をプレゼントしようか迷ってしまう」という方も、ぜひ1度花キューピットのサイトを見に来てくださいね。
プレゼントに最適なフラワーギフトが、見つかるかもしれません。

 

 

 

2019-11-29 | Posted in 今月の誕生花No Comments » 

 

10月の誕生花はバラ。特におすすめな秋らしい色合いのオレンジバラを紹介




だんだん過ごしやすい季節になってきました。
涼しい風秋の訪れを感じます。
10月にお誕生日を迎える方は、もうじきお誕生月ですね。
お誕生日おめでとうございます!
今回は、10月の誕生花「バラ」についてご紹介します。
バラはカラーバリエーションア豊富ですが、その中でも特におすすめしたいのがオレンジバラ。
秋らしい色合いがかわいいオレンジバラを、大切な方のお誕生日プレゼントにぜひ!

◆オレンジ色の特徴




オレンジ色には、どんなイメージをお持ちですか?
エネルギー、温かみ、陽気、温もりなど…
良いイメージをお持ちの方が多いのでは。
オレンジ色は、赤色と黄色の中間にある色で、2色の良いイメージをあわせ持つ色です。
あたたかく親しみを感じる色とされていて、オレンジ色を嫌う方は他の色に比べて少なく、好意的な色とされているのです。
また、秋を連想する色の1つでもあり、秋めく10月にお誕生日を迎える方への贈り物として最適な色です。

◆オレンジバラの花言葉




オレンジバラは、多くの花言葉を持っています。
お気に入りの花言葉を見つけてくださいね。
お花をプレゼントする時に、花言葉を伝えるのもいいかもしれませんよ。

絆には、断とうにも断ち切れない人の結びつきという意味があります。
お友達や家族へのプレゼントにぴったりな花言葉です。

幸多かれ

1年に1回のお誕生日。
これから、また1年たくさんの幸せがありますように。
という気持ちを込めて、贈ることのできる花言葉。
お誕生日に最適です。

信頼

パートナーや家族、仕事関係の方へおすすめです。
信頼は簡単に築くことができないもの。
信頼できる人がいる幸せをプレゼントした方も感じることができそうですね。

<熱望

こちらも憧れのために頑張っている方へ送りたい花言葉の1つ。
また、「あなたに熱望しています」という意味を込めて、
大好きな方に熱望という言葉を贈るのもいいかもしれませんね。

すこやか

元気に健やかにこれからも過ごしてほしいという気持ちも花言葉に託して贈ることができそうですね。
お子様やおじいちゃん・おばあちゃんなど、年代を問わずに贈ることのできる花言葉です。

◆贈るバラの本数で変わる意味




オレンジバラを含めて、お花にはそれぞれ花言葉があることはよく知られていますよね。
では、花束で贈るバラには本数で意味が変わることをご存じですか?
次に、贈るバラの本数ごとに変わる意味をご紹介します。

1本:一目ぼれ、あなたしかいない
2本:この世界はあなたと私だけ
3本:愛しています、告白
4本:死ぬまで気持ちは変わりません
5本:あなたに出会えて心から嬉しいです
6本:お互いに愛し、分かちあっていきましょう
7本:片思い
8本:あなたに感謝しています
9本:いつまでも一緒にいてください
10本:あなたは完ぺきな人です
11本:最も愛おしい人
12本:付き合ってください
15本:永遠の友情
99本:ずっと好きでした
100本:100%の愛
108本:結婚して下さい
365本:あなたが毎日恋しい
999本:何度生まれ変わってもあなたを愛する などなど

バラの花束を贈る時や、バラの花束をもらう時は、花言葉だけではなく本数も気にしてみてくださいね。
ロマンチックな意味が多いので、バラの花束は誕生日だけではなく告白や結婚記念日にもおすすめです。

◆オレンジバラと合わせたいお花

オレンジバラのみで作った花束もまた美しいですが、他のお花とオレンジバラを合わせて贈りたい時は、どのような種類のお花がいいのでしょうか。
花束やアレンジメントを贈る時は、参考にしてみてください。

オンシジウム




華やかな黄色いお花のオンシジウム。
洋ランの仲間で花びらはチョウや、ドレスを着て踊る女性に例えられることも。
オレンジバラとオンシジウムを合わせると、上品さをより感じることもできそうです。

ガーベラ




花びらが多くポップで可愛らしいお花として知られるガーベラ。
ガーベラはカラーバリエーションが豊富。
その中でも特に暖色系が人気です。
オレンジバラに合わせるのは黄色やオレンジ色のガーベラがおすすめです。

ヒペリカム



切り花として使われることの多い実ものです。
赤色やグリーンの小さな実が、花束やアレンジメントのアクセントになります。
特に赤いヒペリカムは、秋の雰囲気を演出してくれます。

◆最後に




今回は10月の誕生花「オレンジバラ」をご紹介しました。
花キューピットでは、お誕生日プレゼントにぴったりなフラワーギフトをご用意しています。
アレンジメントや花束など、お届け先にあわせてお花の形を決めることができます。
花キューピットのサイトを1度、チェックしてみてくださいね。

 

 

 

2019-09-27 | Posted in 今月の誕生花No Comments » 

 

秋のお彼岸って?彼岸入りの日程とぼたもち・おはぎをなぜ食べるのかなどを紹介




今年、2025年の「彼岸入り」は9月20日。
お彼岸という言葉に馴染みがない方も、お墓参りはこの時期に行かれる方が多いのでは?
今回は、ちょうど今日、彼岸入りしたので「秋のお彼岸についてご紹介します。

◆今年の秋のお彼岸はいつ?




お彼岸は、1年に2回、お墓参りやお仏壇のお掃除をし、ご先祖様を供養する行事です。
お彼岸は
春分の日から前後3日を合わせた7日間の「春彼岸」
秋分の日から前後3日を合わせた7日間の「秋彼岸」
があります。
お彼岸の初日(春分の日・秋分の日から3日前)を「彼岸入り」
春分の日・秋分の日を「彼岸の中日」、
お彼岸最終日(春分の日・秋分の日から3日後)を「彼岸明け」と呼ばれています。
今年、2025年は9月23日が「秋分の日」。

そのため2025年の「秋のお彼岸」は9月20日から9月26日となります。

◆秋分の日とは?




「秋分の日」は、1年を24の期間に分けた二十四節気の中にある「秋分」に入る日のことです。
太陽が真東から昇って真西に沈むため、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
国民の祝日である秋分の日は、何をするための日なのでしょうか。
秋分の日は、先祖を敬ったり亡くなった方を偲んだりするための日とされています。
これは秋分の日を定めた法律にも定められているのですよ。

ちなみに、太陽の動きによって秋分の日が異なるため、お彼岸の日程もその年によって違ってくるのです。
ただ、だいたい彼岸入りは、9月20日前後とされていて、大きく変動するものではありません。

◆ぼたもち・おはぎをなぜ食べるの?




お彼岸から、おはぎ・ぼたもちを想像する方も多いのでは?
秋のお彼岸で食べるのは、おはぎですね。
お彼岸の季節になると、
おはぎ・ぼたもちをご家庭で小豆を煮て作ったり、お店で買ってきたりしますよね。
そして、おはぎ・ぼたもちを仏壇にお供えすることや、家族でたべることも多いと思います。
ではなぜ、おはぎ・ぼたもちを食べるのでしょうか?

おはぎ・ぼたもちに使われている小豆は、縄文時代から食べられている物でした。
古来から、小豆の色「赤色」には魔除けの効果があるとされていたそうです。
そのため、お祝いや葬儀などで、小豆は特に振舞われていました。
その習慣から、小豆の魔除けの意味を込めて、小豆を使ったぼたもち・おはぎをご先祖さまへの感謝と家族の健康を願って食べたり、お供えしたりするようになったとされています。

◆ぼたもち・おはぎの違いとは?




とってもよく似たイメージのおはぎとぼたもち。
2つの違いは何なのでしょうか。
実は、おはぎとぼたもちは基本的に同じものなのです。
唯一、違うのは食べる時期。
ぼたもちはボタンが咲く季節、春のお彼岸に食べるもので、小豆の粒をボタンの花にみたてられたとされ、「ぼたんもち」から「ぼたもち」になったとさています。
一方、おはぎはハギの花の季節、秋のお彼岸に食べるもので、小豆の粒をハギの花にみたてたため、名付けられたのだそうです。
同じものでも食べる季節によって名前を変えているのですね。

◆「ぼたもち」・「おはぎ」名前の由来は?

おはぎ・ぼたもちの名前の由来になった、その季節に咲いているお花はどんなお花なのでしょうか?
ボタンの花



たくさんの花びらがふわふわした印象の大輪で豪華なお花。
多くの人から好まれ「百花の王」や「花王」といわれるお花です。
品種改良が盛んに行われているため、ボタンの中でも種類が多く、豊富な姿を楽しませてくれます。
花言葉は、「風格あるふるまい」・「王者の風格」。

ハギの花



チョウチョのような花びらを持ち、細かいお花を多く咲かせるお花。
「秋の七草」の一つで、秋を象徴するお花の1つです。
花言葉は「思案」「内気」「柔軟な精神」。
この花言葉は、お花が控えめで、細やかな美しさがあることから付けられたとされています。

存在感のあるボタンと、小さく可愛らしい花をたくさん咲かせるハギ。
見た目の異なる2種類のお花が同じ料理の名前の由来になっていることは驚きですね。

秋が近づくお彼岸の時期には、他にどんなお花が咲いているイメージをお持ちでしょうか。
お彼岸の時期に咲いているお花と聞くと、ハギのお花よりも先にヒガンバナを連想される方は多いのではないでしょうか。
赤く少しミステリアスな雰囲気が魅力的なお花、ヒガンバナ。
次にヒガンバナについてご紹介します。

◆ヒガンバナの由来・特徴




彼岸という名前が付いているお花、ヒガンバナ。
諸説ありますが、ヒガンバナはお彼岸の季節に咲くことから、この名前が付けられました。
お墓参りに行くと、咲いているのを見かけたことがある方も多いのでは。
すらりと伸びた茎に、華やかな赤色または白色のお花をつけるヒガンバナ。
特に赤いヒガンバナは秋の風物詩となっています。

そんなヒガンバナは、別名が多いことをご存知ですか?

・曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)
・幽霊花(ゆうれいばな)
・死人花(しびとばな)
・地獄花(じごくばな)
・狐花(きつねばな)
・捨子花(すてごばな)
・剃刀花(かみそりばな)
・毒花(どくばな)
・痺れ花(しびればな)
・天蓋花(てんがいばな)
・狐の松明(きつねのたいまつ)
・狐花(きつねばな)
・葉見ず花見ず(はみずはなみず)
・雷花(かみなりばな)
・レッドスパイダーリリー
・ハリケーンリリー
・マジックリリ  などなど

このように、たくさんの名前を持ったお花なのです。
独特な名前が付けられているのは、ヒガンバナが毒素をもっているからと言われています。
お花全体に毒があり多量に摂取すると吐き気や、腹部の痙攣などになるので注意が必要です。
花言葉は、「情熱」「再会」「また会う日を楽しみに」など。

◆秋のお彼岸をもっと詳しく知りたい

お彼岸にお供えするお花の種類や予算などが掲載されています。

こちらも合わせてご覧ください

「お彼岸にお供えする花の選び方」この時期に合わせて、家族でお墓参りをされる…
「~お花を贈る時~ 【お悔やみ・お供えのお花】を贈る」知っておきたい弔事の花贈りマナー。故人を…

◆最後に




今回は「お彼岸について」と、「お彼岸に関するお花」を紹介しました。
ぜひ、お彼岸の期間にお墓参りに行ったり、仏壇におはぎと一緒にお花を供えたりしてくださいね。
花キューピットでは、お彼岸にお供えしたいお花をそろえていますので、チェックしてみてください。
ご先祖様に感謝の気持ちを込めて。

 

 

 

2019-09-20 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

前のページへ