赤バラ

バレンタインデーは男性から女性へプレゼント!喜ばれる定番ギフト・注意することとは?

チョコレートとバラ
2月14日は、バレンタインデー。
バレンタインデーが近付くと、ワクワクしてきますよね。
今回は男性から女性にプレゼントをするときに役立つ内容と、女性からプレゼントをもらえるかもしれない方法をご紹介します。

バレンタインデーは男性から女性に贈る日?

バラを渡す男性
バレンタインデーは世界的に見ると男性から女性へプレゼントをすることが多いとされています。
日本でも男性から女性にプレゼント(特にチョコレート)を贈ったりする、逆バレンタインが流行しつつあるのだそう。

日本では女性から男性にプレゼント(特にチョコレート)を贈るのが定番ですが、実は海外では男性から女性に花(特にバラ)を贈ることが多いです。
花を贈ることから、フラワーバレンタインと呼ばれることも。

日本でもフラワーバレンタイン

トルコキキョウの花
近年、日本でもフラワーバレンタインの習慣が一般化されてきています。
バレンタインデー当日にお花屋さんに行列ができたり、バレンタインデーに花が届くようにネットで予約注文する方もいたり、「恋人や友人へ花を贈り気持ちを伝えたい」と思う方も多くなってきています。
日本でフラワーバレンタインの普及活動が始まったのは2011年から。
実は10年以上の歴史があります。
まだチョコレートのイメージが強いですが、これからもっと多くの方にバレンタインデーの贈り物に花が選ばれることが多くなりそうです。

彼女・女性への定番プレゼント

ここからは女性が喜ぶ、バレンタインデーの定番プレゼントをご紹介します。
彼女や妻へバレンタインデーにプレゼントを渡したいと思っている方は、参考にしてみてください。

花束・フラワーアレンジメント

バラの花束
花の贈り物は、多くの方から喜ばれています。
年齢に関係なく愛されている花ギフトは、バレンタインの贈り物におすすめです。
先にご紹介したように、世界ではバレンタインデーに花(特にバラ)が贈られています。
今年は「フラワーバレンタイン」として、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみてください。

また、バレンタインデーのある2月は春の花が流通しており、選べる花の種類が多い時期なのです。
花の種類が多いため、バレンタインにぴったりなピンクや赤も濃いものから淡いもの、柄のようになっているものなどたくさんのカラーから好きな花をチョイスできます。
カラーバリエーションが豊富なだけではなく、香りの良い花や豪華な見た目の花、控えめで可憐な見た目の花などプレゼントする相手にぴったりな花を選ぶことができるのです。

バレンタインデーに特におすすめな花の種類は、後ほど紹介しています。
先にチェックしたいという方はこちら。
>>>バレンタインデーにぴったりな花

腕時計

どこでも身につけることができる、腕時計。
プレゼントでもらった腕時計を着けていれば、仕事中や外出中も彼や夫のことを考えることができそう。
腕時計のプレゼントは、「一緒の時間を共有したい」という意味があるとされています。
2人で過ごした楽しい思い出や一緒に乗り越えた大変だったことなど、ふたりの素敵な時間を刻んでいけるといいですね。

チョコレート

逆バレンタインで贈るものとしてよく選ばれている、チョコレート。
バレンタインが近付くと、デパートなどでチョコレート特集やチョコレートフェアが実施されていることも多いですよね。
いつもはなかなか食べられない、高級なチョコレートをプレゼントに選んでもいいでしょう。

フレグランスアイテム

ディフューザーやアロマキャンドルなどのフレグランスアイテムの香りで、癒しやリラックスできる時間をプレゼントしてみては。
香りは気持ちを高めたり、リフレッシュしたり、集中できたり……。
香りの種類によって、それぞれの効果があります。
どんな時に楽しんでもらいたい香りなのかを考えて、プレゼントできるといいですね。

五感の中で、香りは記憶に残りやすいとされています。
プレゼントした香りを感じるだけで、素敵な思い出を振り返ることができそうです。

美容グッズ

頭皮マッサージ器や小顔ローラーなど高価なアイテムもありますが、気軽に使えるネイルオイルやパックなどの消耗品が嬉しいという方も。
2月は特に乾燥が気になる時期でもあり、日々の保湿アイテムもおすすめです。
ただし、ブランドにこだわりがある場合やアレルギーなどもあるので、美容グッズを贈る時は彼女や妻に欲しいものを事前に聞いてしまうのもいいかもしれません。

アクセサリー

ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを、バレンタインデーに贈るのもおすすめです。
バレンタインデー限定のデザインや、ハートのモチーフなども喜ばれそう。
色違いや、同じモチーフなどペアデザインのアクセサリーをプレゼントするのもいいでしょう。

さりげないデザインなら、プライベートだけでなく仕事の時も使うことができます。
デザインに迷った時は、シンプルなものを選ぶようにするとよさそうです。

ヘアアクセサリー(髪留め)

「アクセサリーはハードルが高い……」という方にはヘアアクセサリーがおすすめです。
日常的に使うことができるヘアアクセサリーはプレゼントしやすく、コーディネートのアクセントにすることができそう。
ヘアアクセサリーは、バレッタやクリップ、シュシュなどさまざな種類があります。
彼女や妻の髪の毛の長さによって使いやすい、ヘアアクセサリーを決めてみてください。

バレンタインデーのプレゼントに選ぶなら、ふわふわ素材やチェック柄など冬デザインを選ぶのもよさそうです。

レストランでの食事

バレンタインデーには彼女や妻と一緒に、レストランでディナーに行くのも素敵なプレゼントになりそう。
レストランで食事をすることによって、日常とは違う、特別な雰囲気を楽しめます。

バレンタインデートを予定している方はもちろん、仕事などで長い時間は一緒にいられないという方は食事だけ一緒にするのもいいかもしれません。

バレンタインデーにぴったりな花

ここからは、バレンタインデーのプレゼントにおすすめな花の種類をご紹介します。
バレンタインデーに花ギフトを贈りたいと考えている方は、チェックしてみてください。

海外での定番:バラ

バラの花
バレンタインデー以外の贈り物でも選ばれることの多い、バラ。
バラは、バレンタインの王道の贈り物の1つです。
どの花にしようか迷ってしまった時は、バラがおすすめ。

バラの花言葉は、「愛・美」などです。

赤バラには「愛しています」という花言葉もあります。
大好きな彼女や妻へ愛情を伝えたいなら、赤バラが特におすすめです。

またバラには花言葉だけではなく、贈る時の本数によって意味が決められています。
本数の意味はロマンチックなものが多く、バレンタインにぴったりです。
例えば5本のバラには「あなたに出会えて心から嬉しいです」、8本のバラには「あなたに感謝しています」、11本のバラには「最も愛おしい人」という意味があります。
▼もっとバラの本数の意味が知りたい方はこちら▼


薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?12本のバラについても紹介

薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?12本のバラについても紹介

本数によって変わる意味とバラの色ごとの花言葉を紹介しています。

またバラは品種によりますが、ふんわりと良い香りを楽しませてくれます。
美しい姿と心地よい香りを、バレンタインに贈りましょう。

キュートで女性から人気:ガーベラ

ピンクのガーベラ
年齢を問わず愛されている、ガーベラ。
ガーベラはパッと開いた花が印象的なかわいらしい見た目と、カラーバリエーションが多いことから、バレンタインだけでなくさまざまなお祝いのギフトとしても活用されています。

ガーベラの花言葉は、「常に前進・希望」などです。

バレンタインでよく選ばれるピンクのガーベラは「感謝」、赤のガーベラには「神秘・チャレンジ」などの花言葉があります。


11月の誕生花はガーベラ。色ごとの花言葉・品種・おしゃれな飾り方など

11月の誕生花はガーベラ。色ごとの花言葉・品種・おしゃれな飾り方など

色ごとに異なるガーベラの花言葉をもっと知りたい方はチェック。

ガーベラが花束やフラワーアレンジメントで使われる時は、葉が付いていることがほとんどありません
そのため花瓶に生けると、丸い花だけでなくスラっとした茎も楽しむことができます。
もしフラワーギフトにした際に「花の数はたくさん使っているのに、少しボリュームが足りない?」と、思うならグリーン(葉もの)と呼ばれる葉を観賞する切り花を使ってみてください。
茎と茎の間に葉が入ったり、葉と花の間に葉が入ることによって、花ギフト全体のボリュームがアップし、緑が入ることで花の色も際立たせることができます

繊細でかわいい:かすみ草

かすみ草
さまざまな花と相性が良く、いろいろな花束やフラワーアレンジメントで活用されている、かすみ草。
花の中でもっとも有名な種類はバラといわれていますが、名前は知らなくても「かすみ草を見たことがある」という方は多いのではないでしょうか。
わき役としてよくかすみ草も、バラの花束に一緒に使われていることが多いです。

 

 

 

かすみ草の花言葉は、「感謝・幸福」などです。

かすみ草はバラのように高級感のある花とも、ガーベラのようにかわいらしい花とも合わせることがあります。
メインの花は決まっているけれど、「感謝」や「幸福」などの花言葉を贈りたいと思った方は、かすみ草を加えるのがおすすめです。

かすみ草は1つひとつの花は小さいですが1つの茎がたくさん枝分かれし、多くの花をつけているため、花ギフトに加えることで全体のボリューム感を増すことができます。
メインの花と花の間に空間ができてしまうと陰になり、全体の色合いが暗く見えてしまう時があります。
しかし、かすみ草を使えば小さく繊細な花が空間を埋め、明るい印象にしてくれます。

香りが良い:スイートピー

スイートピー
他の花にはない独特な咲き方をする、スイートピー。
ひらひらとした花の様子は他にはなく、光が透き通るほど薄い花びらはまるで輝いているように見えます。
その美しく繊細な様子から、スイートピーは女性はもちろんのこと、男性からも好まれています。
スイートピーだけを束ねた花束や、他の花をメインにして脇役としてスイートピーを使ったフラワーアレンジメントなどさまざまな活用方法があります。

スイートピーは1月頃から流通が多くなり、バレンタインがある2月も販売されています。
春の花と呼ばれるスイートピーは、この時期だけ贈ることができるギフトでもあるのです。

スイートピーの花言葉は、「優しい思い出・門出」などです。

淡くて優しい印象のパステルカラーから、全体を引き締めるような濃い色までカラーバリエーションが豊富です。
このように自然の色合いも多いですが、白いスイートピーはお花屋さんで好きな色に染めて使うことも多いです。
お花屋さんによってスイートピーは、色素を吸わせて水色や虹色などの自然にはない色味も楽しむことができます
ブルー系でまとめたいという方は、スイートピーも検討してみてください。

またスイートピーの魅力は見た目だけでなく、香りもあります。
名前の通りスイートな香りを感じることができるので、「花の香りをバレンタインに贈りたい!」と考えている方は、ぜひスイートピーを贈ってみてください。

花言葉が最高:チューリップ

チューリップ
春の花を代表する、チューリップ。
チューリップのかわいらしい姿は、小さな子供から大人まで幅広い年代の方から人気があります。
「1番好きな花はチューリップ」という方もいらっしゃると思います。
春の温かなイメージが強いチューリップですが、実は1月頃からお花屋さんで販売されています。
そのためバレンタインのある2月には、カラフルなチューリップをお花屋さんで見ることができます。

チューリップの花言葉は、「愛の告白・思いやり」などです。

チューリップは、愛や恋に関する花言葉が多い花でもあります。
そのため、チューリップはバレンタインのプレゼントにぴったり。
色ごとの花言葉はこちらをご覧ください。

  • 赤いチューリップの花言葉:愛の告白
  • ピンクのチューリップの花言葉:愛の芽生え・誠実な愛
  • オレンジのチューリップの花言葉:照れ屋
  • 白いチューリップの花言葉:失われた愛・新しい愛
  • イエローチューリップの花言葉:望みのない恋
  • 紫のチューリップの花言葉:不滅の愛

恋人や夫婦で贈り合いたい花言葉が多いですが、白のチューリップとイエローチューリップの花言葉はネガティブなものもあります。
花言葉を意識してプレゼントしたいという方は、注意してください。

豪華で目立つ:ユリ

ユリ
1つの茎に大きな花がいくつも咲くユリ。
ボリューム満点で堂々とした花は、優雅で豪華な雰囲気で贈り物にぴったりです。
美しいユリは、年代の高い方からも愛されています

ユリの花言葉は、「純潔」などです。

凛とした姿は洋風なデザインにも、和風なデザインにも適しています。
さらに開花した花だけではなく、大きなつぼみも存在感があり花ギフトにデザインとして使われることもあります。
そして葉もある程度大きさがあるため、動きを付けたり全体のサイズ感やボリューム感を調節することもでき、ユリは表現力が豊かなのも魅力です。

ちなみに、ユリは香りが強い花の1つとしても知られています。
品種によりますが、ユリは鼻を近づけなくても香りを感じることも多いです。
バレンタインはユリの香りに囲まれて、過ごしませんか?

パステルカラーがかわいらしい:ストック

ストック
優しい色合いが多いストック。
ストックはパステルカラーで淡い色の花が有名な、春の花です。
「ストック」という名前の由来は、茎が太くスッと伸びた姿から「茎」の意味がある「stock」からといわれています。
ストックは茎の長さが取れる(長い丈で使える)ため、サイズの大きな花束やフラワーアレンジメントの後ろ側に使われることもあります。
かわいらしい花に注目してしまいがちですが、茎の様子やフラワーギフトで使われるサイズにも注目してみてください。

ストックの花言葉は、「愛情の絆・永遠の美」などです。

バレンタインにぴったりな、素敵な花言葉を持ったストック。
色ごとにそれぞれ花言葉がありますが、ピンクのストックは「ふくよかな愛」で、紫のストックには「おおらかな愛情」という花言葉があります。
ストック全体の花言葉も、色ごとに変わる花言葉もバレンタインデーにぴったりです。

ストックは、香りも楽しめる花です。
品種にもよりますが、ふんわりと甘い香りやスパイシーな香りを感じることができます。
ちなみに比較的花びらの多い八重咲の方が香りが強いといわれているので、香りもプレゼントしたいと思った方は八重咲のストックを選んでみてください。

この時期限定の華やか:ラナンキュラス

ラナンキュラス
たくさんの薄い花びらが重なり合い、華やかな丸みのある姿が印象的なラナンキュラス。
幾層にも花びらが重なっているため、花の開き方によって姿が異なります。
その見た目はゴージャスで目を引くような華やかさと、かわいらしさを持っています。
花びらの重なり方によって透き通る光が変わり、同じラナンキュラスを見ていても飽きずに楽しむことができます。
パッと目を奪われるような鮮やかな色から、淡くかわいらしい色までカラーバリエーションが豊富で、色によって同じラナンキュラスを使っても雰囲気が全く変わってきます。
どんなカラーでフラワーギフトをまとめるか、考えるのも楽しくなりそうです。

ラナンキュラスの花言葉は、「とても魅力的・晴れやかな魅力」などです。

花言葉は、ラナンキュラスの見た目の通り。
魅力的で美しい彼女や妻に、プレゼントするのにぴったりです。

ラナンキュラスは春の花で、4月頃になるとお花屋さんで見かける数が減ります。
1月~3月頃までの季節の花なので、2月にあるバレンタインデーの贈り物に花束やフラワーアレンジメントを贈りたい方には、ぜひ選んでもらいたい花の1つでもあります。

もっとバレンタインにおすすめの花を知りたい方や、先に紹介した花についてもっと詳しく知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。


バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類~

バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類~

2月14日だからこそ渡したいお花の種類をお伝えします。

バレンタインデーのプレゼント選びで気を付けたいポイント

ポイント
彼女や妻を悲しませないために、バレンタインデーにプレゼントを贈ろうと思っている方はぜひチェックしてください。

お互いの関係性を考える

まずは、プレゼントを贈る関係なのかをあらためて考えてみてください。
急にプレゼントを渡して驚かれてしまったり、まだ距離感がつかめていない相手にペアアイテムをプレゼントしてしまったり……。
好きを伝えたい気持ちが強く、渡された相手が「びっくり!」なんてことが起きないようにしましょう。
プレゼントを渡して、好意を示すことができたり話すきっかけを作ったりはできますが、相手との関係性を考えてプレゼントを選びたいですね。

彼女(女性)の好みを考慮する

プレゼントしたアイテムを全然使ってもらえなかったり、ラッピングを取った瞬間に「えー、なんでこれ?」といわれてしまったりするのは悲しいですよね。
プレゼントを購入する時は、相手の好みや趣味を知ってから選ぶようにするとよさそうです。

「いまいち好みが分からない……」というときは、花束やフラワーアレンジメントがおすすめです。
花は、趣味や好みに左右されにくいプレゼントの1つです。

心配な方はお花屋さんに「バレンタインデーで渡す花をお願いします」と依頼すれば、ぴったりなデザインを作ってくれます。
また、店員さんに声をかけにくいという方は、ネット通販で注文するのも良いですね。

ちなみに花キューピットでは、バレンタインデーにぴったりな花ギフトをご用意しています。
気になった方はサイトをチェックしてみてください。
バレンタインデー特集

 

 

 

アレルギーがないか注意

食品はもちろん、素材にアレルギーがないか事前に確認しましょう。
金属アレルギーでプレゼントのアクセサリーがつけられない時や、卵アレルギーで用意したスイーツが食べられない時など、受け取った相手を申し訳ない気持ちにさせてしまうことがあります。

事前の予約や注文をする

2月14日のバレンタインデーにプレゼントを渡したい方は、しっかり事前に予約や注文をしておきましょう。
余裕をもって準備することで「当日準備が間に合わなかった……」ということを避けることができます。

ちなみに花キューピットでは1月頃から2月13日17時までバレンタインデーにお届けできる花ギフトの予約・注文を受け付けています
締切は変更になる可能性があるため、早めに予約がおすすめです。
バレンタインデー特集

他のイベントと比較して、予算を考える

バレンタイン以外にも、たくさんのイベントがありますよね。
例えば誕生日結婚記念日、付き合った記念日、クリスマス、愛妻の日などなど。

バレンタインデー以外もそうですが、他のイベントのプレゼントの予算感と比較して、プレゼントの予算を決めましょう。
あまり気にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、「バレンタインよりも誕生日の方が豪華なプレゼントが良い」という方もいらっしゃるはず。
ふたりにとってバレンタインデーが、どのくらいのイベント・記念日なのかを確認してから予算を決められるといいかもしれません。

プレゼントを渡すタイミングに注意

プレゼントを直接会って渡す場合は【会ってすぐか・帰りか】渡すタイミングを考えてみましょう。
持ち歩いて荷物になりそうなものは後(帰り)に、すぐに使えるアイテムやコンパクトなギフトなら初め(会ってすぐ)になど、1日楽しいバレンタインデーを過ごすために渡すタイミングまで気配りできるとより素敵です。

彼女(女性)のタイプで渡し方を考える

こだわってプレゼントを選んだなら、渡し方にもこだわってみてはいかがでしょうか。
サプライズ好きな彼女なら、レストランで先にプレゼントを預けておき、デザートのタイミングでもって来てもらうのも良いでしょう。
また部屋にプレゼントを隠しておいたり、クラッカーを鳴らしてパーティー風に渡したり、渡す演出を考えるのもいいですね。

一方で、恥ずかしがり屋で「人がたくさんいる場所でプレゼントをもらうのは苦手……」という方もいらっしゃるはず。
喜んでもらえる渡し方を考えておくと、より素敵なバレンタインデーの思い出になりそうです。

やっぱり女性からもらいたい!どうすればいい?

バラとチョコレート
「バレンタインデーは男性からプレゼントするもの」といわれても、まだまだ日本では女性から男性へプレゼントを贈ることが多いですよね。
そうなると「やっぱり、バレンタインデーには女性からプレゼントをもらいたい!」と思う方も多いのでは。
そんな時は、以下を試してみてください。
バレンタインデーに、女性から贈り物をもらえるかもしれません。

バレンタインデーの予定を伝えて、それとなくアピール

バレンタインデーを意識していることを事前にさりげなく伝えることで、プレゼントを用意してもらえるかもしれません。
「バレンタインデーは、18時には仕事が終わりそう」や「2月14日は外出先から直帰するから、一緒に夕ご飯が食べられられそうだよ」など、さりげなくバレンタインデーの予定を伝えてみましょう。
何時ごろから会えるか、などを伝えられるとよさそうです。

またバレンタインなどのイベントに興味があることを、彼女や妻にアピールできるとプレゼントを用意してくれるかもしれません。
ただ、アピールしすぎるとあきれられてしまうことも…。
「さりげなく」を意識して、アピールの度合いは注意してくださいね。

デート・食事に誘う

バレンタインデーの予定を先に立てて、彼女や妻を誘うのも良いでしょう。
デートに誘ってもらったら、プレゼントを用意してくれるのではないでしょうか。

プレゼント交換という予定にしておく

男性側もプレゼントを用意して、1人がもらうのではなくプレゼントを交換するようにするのもよさそう。
自分もプレゼントを用意することになりますが、交換なら確実にプレゼントをもらうことができます。
またプレゼント交換は、イベント感が演出できてより楽しく過ごせるかもしれません。

バレンタインデー前に好きな気持ちを伝える

バレンタインデー前に好意を伝えれば、当日はプレゼントがもらえるのではないでしょうか。
お互いが意識しているタイミングでバレンタインデーを迎えれば、プレゼントがもらえる確率が上がりそうです。

バレンタインは女性からでも男性からでも贈り物を

バレンタインのおすすめの花
今回は女性が喜ぶバレンタインデーの定番ギフトと、おすすめの花の種類、プレゼントを準備する際の注意点などをご紹介しました。
バレンタインデーは性別を問わず、好きな相手にプレゼントが用意できると素敵ですね。
あらためて「好き」という気持ちを、花などの贈り物でパートナーに伝えてみてください。

恋人・夫婦同士でバレンタインデーを過ごせますように。
また、バレンタインデーに気持ちを伝えたいという方は、勇気を出して頑張ってみてください!

花キューピットでは、バレンタインデーにぴったりなデザインの花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
皆さまのプレゼント選びの役に立てれば幸いです。
気になった方は、ぜひ花キューピットのサイトをのぞいてみてください。

 

 

 

2024-01-22 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

クリスマスに人気な花束で使われる花の種類。テーブルコーディネートにもおすすめ

クリスマスの花
今回はクリスマスにぴったりな、花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花をご紹介します。
クリスマスディナーに飾る、テーブルコーディネートにも花ギフトはおすすめです。
クリスマスにフラワーギフトをプレゼントしようと考えている方だけではなく、クリスマスは自宅で過ごすという方や、おうちデートをするという方もぜひチェックしてください。

クリスマスのテーブルコーディネートにぴったりな花の種類

クリスマスディナーに飾ったり、プレゼントしたりするのにおすすめな花の種類を紹介します。

食卓にクリスマスらしい花が飾られているだけで、おしゃれで楽しい気分になれそうです。
自宅でクリスマスを過ごす方や、クリスマスパーティーをする方は花を飾ってみては。

赤バラ

赤バラ

赤バラの花言葉:愛・情熱・美・あなたを愛しています

赤バラは、クリスマスに大人気
クリスマスに飾る王道のフラワーギフトをお探しの方は、赤バラがおすすめです。
その理由を3つご紹介します。

  1. 赤はクリスマスカラーであるため
    赤色はクリスマスカラーであり、クリスマスシーズンにはツリーの飾りに赤が使われていたり、サンタさんも赤い服を着ています。
    赤はクリスマスらしさがあり、クリスマスの楽しい気持ちを盛り上げてくれるのです。
  2. 赤バラの花言葉が愛を伝えてくれるため
    赤バラの花言葉には、大好きな気持ちを伝えられる「あなたを愛しています」などがあります。
    彼女や彼氏と一緒に、クリスマスを過ごす方にはぴったりな花言葉ですよね。
    また妻や夫に変わらぬ愛を伝えるためにも、赤バラの花言葉に想いを込めるのは最適です。
    クリスマスには恋人や家族に赤バラをプレゼントし、愛を伝えてみては。
  3. 赤バラは合わせる花によってデザインが自由自在なため
    品があり美しい赤バラは、特別なクリスマスを鮮やかに彩ります。
    大人から子供まで、幅広い年代の方から愛されているバラ。
    そんなバラを夫婦で楽しむなら上品に高級感のあるデザインに、子供も一緒に家族で過ごすなら他の花と合わせて、かわいらしさと美しさを表現したデザインにするのもおすすめです。上品で美しいイメージが強い赤バラですが、他に合わせる花によってキュートにもなります。
    表現できるデザインの幅が広いため、部屋のインテリアやプレゼントする相手の好みに合わせることができます。
    特別感のある赤バラを飾れば、クリスマスにぴったりな素敵な雰囲気を作ることができそうです。

▼クリスマスにぴったりなバラギフトをチェック▼
クリスマス 花のギフト・プレゼント特集

白バラ

白バラ

白バラの花言葉:深い尊敬・純潔・私にふさわしい

赤バラと同じく、白バラもクリスマスによく選ばれています。
クリスマスに白バラが人気な理由を3つご紹介します。

  1. 白バラは凛とした美しさがあるため
    ウェディングブーケなどのブライダル関連でも使われることの多い、白バラ。
    白バラは凛とした美しさがあり、飾ればその場を高級感のある雰囲気にしてくれます
    針葉樹と白バラを合わせ、グリーン×ホワイトの花ギフトにすればナチュラルで大人かわいいデザインを楽しむことができます。
    クリスマスは、ゆったりと静かに恋人や夫婦で過ごすという方に特におすすめです。
  2. 白バラはクリスマスにぴったりな雪を連想させるため
    クリスマスと雪は、素敵な組み合わせですよね。
    白い雪が降るクリスマスには、何かいいことが起こりそう。
    そんな雪の色である白色をした白バラがフラワーギフトに入れば、クリスマスのワクワク感をより感じることができそう。
    また、白はクリスマスカラーの1つです。
    クリスマスシーズンに、白色は欠かせない色でもあります。
  3. 白バラは華やかで周りを明るくするため
    白い花びらが重なり合う様子は美しく、見る人をうっとりとさせます。
    白は光を特に反射させるため、飾るだけで周りを明るくすることも。
    クリスマスを上品で明るい雰囲気にしたい方は、特に白バラがおすすめです。華やかな白バラは、クリスマスに一輪挿しにして飾るのもおすすめです。
    1輪の白バラだけを飾っても、絵になりますよ。

ちなみにバラは花言葉の他に、贈る本数によって意味が異なります。
自宅に大切な人を招いてクリスマスを過ごす場合や、クリスマスプレゼントでバラを贈る際は、本数も意識してみてください。


薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?

薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?

バラは花言葉以外に贈る本数によって意味が異なります。プレゼントする際は、チェック!

赤いガーベラ

赤いガーベラ

赤いガーベラの花言葉:燃える神秘の愛・限りなき挑戦

赤いガーベラも、クリスマスシーズンになると特に人気が高まる花の1つです。
クリスマスが近づくと、お花屋さんでも見かける機会が増えるかと思います。
赤いガーベラが人気の理由を、3つご紹介します。

  1. 赤はクリスマスカラーなため
    先にご紹介した赤バラや白バラの項目でお伝えしたように、クリスマスカラーの花は特に人気が高まります
    中でもクリスマスカラーの1つである赤は、クリスマスを盛り上げる色であり「クリスマスといえば、赤色」というよりに、代表的な色でもあるのです。
  2. 赤いガーベラは幅広い年代の方から好まれているため
    ガーベラはそのキュートな見た目から、子供からお年を召し方まで、幅広い年代の方から好まれています。
    バラが持つ高級感とは異なり、ガーベラは親しみやすい花姿をしているのも人気がある理由の1つ。
    子供と一緒にクリスマスを過ごす方や、友達と一緒にクリスマスパーティーをする予定の方には、特におすすめ。
  3. 赤いガーベラは存在感がある・オーナメントのように見えるため
    赤いガーベラのパッと開いたような花姿はフラワーギフトに使うと、他の花に比べて比較的平面的な形をしているため存在感があります
    合わせる花の種類によって異なりますが、赤いガーベラが見える範囲が広く目立って見えることも。
    また、丸い花姿はツリーに飾るオーナメントのようにも見えます。
    花の形も、クリスマスにぴったりですね。

▼クリスマスにぴったりなガーベラギフトをチェック▼
クリスマス特集

白いガーベラ

白いガーベラ

白いガーベラの花言葉:希望・純潔・律儀

1年を通して流通していますが、冬になると特に見かけることが多くなる白いガーベラ。
同じガーベラでも、先に紹介した赤いガーベラとは雰囲気が異なります。
白いガーベラがクリスマスに人気な理由を、3つご紹介します。

  1. 白いガーベラの形が雪の結晶のように見えるため
    たくさんの細い花びらが並んでいる白いガーベラは、雪の結晶のように見えます。
    冬らしいデザインにすることができそうです。
    かわいらしい花姿が子供からも人気なため、特に子供と一緒にクリスマスを楽しみたいファミリーに白いガーベラはおすすめ。
    また、かすみ草と白いガーベラを合わせれば、ふわふわと舞う雪と雪の結晶を表現でき、ホワイトクリスマスを表現できるでしょう。
  2. 白いガーベラの花言葉が前向きなため
    白いガーベラの花言葉には「希望」があります。
    ポジティブな花言葉を持った白いガーベラは、日にちが近付くだけでウキウキしてくる、冬の楽しいイベントであるクリスマスにはぴったり。
    クリスマスに白いガーベラを飾っていれば、素敵なことが起こりそう。
  3. 白いガーベラは男性にも喜ばれるため
    かわいさがありつつ、シンプルな見た目をしている白いガーベラ。
    他に合わせる花によって男性にも贈りやすい、落ち着いた雰囲気のデザインにすることができます。
    特におすすめな組み合わせは、オレンジ色のバラ×白いガーベラ。
    冬らしさがありつつも温かみを感じる色合いで、自然な美しさを楽しめます。
    オレンジ色のバラが入ることで、ガーベラのかわいらしさを少し抑えて、エレガントな雰囲気にまとめられるでしょう。

 

 

 

ヒペリカム

ヒペリカム

ヒペリカムの花言葉:きらめき・悲しみは長く続かない

赤や緑、ピンク、白などの実を楽しむことができるヒペリカム。
ヒペリカムは、実ものにおいてポピュラーな種類の1つです。
色味や実の形の種類が豊富で、メインで使う花に合わせて使い分けられています。
そんなヒペリカムが、クリスマスに人気な理由を3つご紹介します。

  1. 赤・緑・白のヒペリカムの実はクリスマスカラーが充実しているため
    クリスマスシーズンには花に限らず、実を観賞する「実もの」もクリスマスカラーが人気です。
    ヒペリカムには、赤・緑・白・ピンクの実が多く流通しています。フラワーギフトに使う花の色とヒペリカムの実の色をクリスマスカラーに統一したり、花は自分やプレゼントする相手の好きな色にして、ヒペリカムでさりげなくクリスマスカラーを入れることもあります。
    緑のヒペリカム
  2. ヒペリカムのツルっとした質感が良いアクセントになるため
    ツルっとしていてピカピカしているヒペリカムの実は、花束やフラワーアレンジメントに入れると良いアクセントになります。
    花の質感とは異なるので、ヒペリカムを入れると雰囲気が変わり、デザインの幅を広げてくれるのです。例えばクリスマスカラーの赤で統一したブーケは、かわいらしいですが同じ色でまとめているため単調になってしまうこともあります。
    そんな時に同じ赤でも質感が異なるヒペリカムを加えれば、花束の中でメリハリがついて、より素敵なギフトにすることもできるのです。
  3. ヒペリカムは花よりも長持ちしやすいため
    ヒペリカムは、先に紹介してるように花ではなく実を観賞する切り花です。
    そのため花よりも長持ちで、長くきれいな姿を楽しむことができます
    クリスマス前から花を飾って、クリスマスになるまでのワクワク・ドキドキ感を楽しみたい方には、特にヒペリカムがおすすめです。

ユリ

ユリ

ユリの花言葉:純粋・無垢

誕生日退職祝いなどでも活用されていますが、ユリの花もクリスマスで選ばれることもあります。

  1. ユリが豪華で華やかなため
    ユリは、堂々とした大きな花を咲かせます。
    豪華で立派なユリの花は、クリスマスパーティーなどにぴったり
    パッと目を引くユリは、大きなアレンジメントなどでは大活躍です。さらにユリだけを食卓に飾り、キャンドルを周りに飾れば、優雅な時間を過ごすことができそう。
    豪華で、ぜいたくな時間を過ごしてみては。
  2. ユリは香りが良い品種が多いため
    ユリは、他の花に比べて香りのよい品種が多いです。
    クリスマスにユリを飾れば、花の良い香りを楽しむことができます
    クリスマスはゆったりと自宅で過ごすという方は、ユリを飾ってみてください。
    フローラルな香りに包まれた、特別なクリスマスにすることができそうです。
  3. ユリは性別問わず、目上の方にも贈りやすいため
    美しいユリは男性にも贈りやすい花であり、気品があるため目上の方へのクリスマスプレゼントにもぴったり。
    繊細でかわいらしいというよりは、堂々としていて凛としています。赤バラと白いユリを合わせれば、高級感があり特別なクリスマスギフトになるでしょう。
    また、ユリとカラーなどクールな花を組み合わせることで、スタイリッシュなデザインにすることもできます。
    ユリは、組み合わせる花によって「かわいい」以外のデザインを表現することができるのです。

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クリスマス 花のギフト・プレゼント特集

針葉樹(ヒムロスギ・ヒノキ)

針葉樹
クリスマスデザインのフラワーギフトに使われることが多い、針葉樹。
ヒムロスギやヒノキなどは、特にクリスマスの花束やフラワーアレンジメントに活用されています。
あの葉を見ただけで、クリスマスらしさを感じますよね。
「クリスマスでよく見る葉」の1つではないかと思います。

針葉樹はツリー風アレンジメントやリースなどでも使われています。
先にご紹介したヒムロスギ・ヒノキには以下の特長があります。

  • ヒムロスギ
    針葉樹と聞くと、松のようのように固くて針のような葉をイメージする方もいらっしゃるかと思います。
    しかしヒムロスギは、フワフワした触り心地でリースやスワッグなどでもよく使われています。
    クリスマスシーズンのグリーン(葉もの)の定番です。
  • ヒノキ
    ヒノキは平葉のため、たっぷりボリュームが出るというよりは、クリスマスデザインのフラワーギフトの飾りやスワッグなどで使われることが多いようです。
    クリスマスの時期は、丸い茶色の実が付いているのもポイント。

ご紹介したヒムロスギ・ヒノキ以外にも、クリスマスにはさまざまな種類の針葉樹が活躍しています。
お花屋さんに行った際や、クリスマスデザインのフラワーアレンジメントが飾られていた時などは、どんな葉(グリーン)が使われているのか観察してみてください。

姫リンゴ

ヒメリンゴ
姫リンゴ(ヒメリンゴ)は、小さなリンゴです。
お花屋さんで一般的に見ることができる品種は、アルプスオトメという種類になります。
コロンとした小さなリンゴは、かわいらしいですよね。

りんごはオーナメントになっていたり、クリスマスリースの飾りになっていたり、クリスマスらしさをぐっと演出してくれるアイテムです。
実の色は赤や緑が一般的ですが、姫リンゴにラメを付けたり色を染めたりしたものも販売されているようです。

ちなみに姫リンゴは、花束やフラワーアレンジメントで使われるときは竹串などをさして、その竹串を茎の代わりにしてアレンジします。
そのため茎がない姫リンゴも、花束やフラワーアレンジメントで使うことができるのです。
お花屋さんで販売されている時は、枝などはついておらず、りんごの実だけで販売されています。

先に紹介したヒペリカムと同じように、花と質感が異なるためフラワーギフトに姫リンゴを入れると、良いアクセントになります。
また見た目も、童話に登場するようなかわいらしいものになりやすいです。
姫リンゴが入ることで、一層クリスマスらしさを表現することができます

松かさ(松ぼっくり)

松ぼっくり
松かさ(松ぼっくり)は、冬らしさを演出してくれるアイテムです。
ツリーやリースの飾りにも、なっています。
素朴な見た目をしている松かさは、ナチュラルな雰囲気の花とも相性も良いです。

クリスマスデザインの時は、先にご紹介したバラやガーベラ、針葉樹、姫リンゴなどと組み合わせることも多いです。
また、そのまま松かさを花ギフトに使うこともありますが、白い色を付けて雪を表現したり、赤い色を付けてクリスマスカラーにしたりもします。
松かさに、ラメを付けて雰囲気を変えることも。

フラワーギフトのイメージ合わせて、ぴったりな松かさを選んでみてください。

クリスマスに花を贈る。どんな人に喜ばれる?

クリスマスに贈る花ギフトのプレゼントは、どんな方でも喜ばれます。
ここでは、どんな関係の人に花束やフラワーアレンジメントを贈れば喜んでもらえるかを紹介します。

彼女へのプレゼント

クリスマスの花
クリスマスを彼女と過ごすなら、花ギフトを贈ることがおすすめです。
きれいな花で喜ばない彼女はいないと、いってもいいくらい花の贈り物は喜ばれるはず。
大好きな彼氏から、クリスマスに季節の花をもらったら、その花を見かけるたびにクリスマスの楽しかった記憶を思い出しそう
クリスマスはおうちデートをするという方は、部屋に花を飾ってクリスマスの雰囲気を演出するのもおすすめです。

妻へのプレゼント

夫婦で過ごすクリスマスには、花束やフラワーアレンジメントを用意してみては。
普段花を自宅に飾っていないという方は、クリスマスをきっかけに花を飾ってみるのがおすすめです。
部屋に花があると、いつもの部屋が少し違って見えるはず。
赤バラ1輪と針葉樹だけをまとめて飾るだけでも、クリスマスらしさが出ます。
クリスマスは自然の美しさで、部屋を彩ってみてください。

また花は何歳になっても嬉しい贈り物
クリスマスのプレゼントに花ギフトを贈るのは長年連れ添った夫婦でも、新婚夫婦でもきっと喜ばれるはず。

お母さん・お父さんへのプレゼント

両親にクリスマスのプレゼントをしたいと思っている方は、フラワーギフトがおすすめです。
クリスマスは大人から子供へプレゼントを渡すことが多いですが、今年は子供から感謝の気持ちを込めてお母さんとお父さんにプレゼントを用意してみては。

クリスマスに花を贈ったり飾ったりすることは、ロマンチックなイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。
しかし花を飾ることで、キュートでポップな雰囲気になったり、モダンで落ち着いた空間になったり、さまざまなテイストにすることができます。
両親にぴったりなデザインの花ギフトを、プレゼントしてみてくださいね。

友達へのプレゼント

ガーベラのクリスマスブーケ
友達に贈るクリスマスのプレゼントで「コスメは肌に合わないかも……?」や「ハンドクリームは好みの香りが分からない……」と悩んでいる方は、花ギフトを選択肢に入れてみては。
花は最後には枯れてしまうため、良い意味で消え物です。
相手の好みがわからない時やプレゼント選びに少し不安がある時は、クリスマスデザインの花ギフトがおすすめです。

また、クリスマスらしいデザインやその時に旬を迎える花などを入れることで、その時期にしか贈ることのできない特別な贈り物になります。
季節感のある花の贈り物で、友達を喜ばせましょう。

友だちとクリスマスパーティーをする方にも、花ギフトはおすすめです。
パーティーで飾っていた花を最後に友達にプレゼントし、持って帰ってもらうのも良いでしょう。
素敵なお土産になりそうです。

自分へのご褒美プレゼント

おしゃれなクリスマスアレンジ
クリスマスが終われば、もうすぐに来年。
次の年がやってきます。
1年がんばった自分に、花のご褒美を贈るのはいかがでしょうか。
仕事や家事で疲れたときに、楽しいクリスマスデザインの花が飾ってあれば、心を癒したり、気分転換をしてくれたりするはず

一人暮らしでツリーを飾れないという方は、クリスマスツリー風アレンジメントを飾るのもよさそう。
クリスマスを、自宅でも楽しみましょう。

クリスマスには花をプレゼントしよう

今回は、クリスマスにぴったりな花の種類をご紹介しました。
今年のクリスマスは、赤バラや白いガーベラなどの花で華やかに彩りましょう。

ちなみに花キューピットでも、クリスマスにぴったりなデザインをご用意しています。
気になった方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。

 

 

 

2023-10-11 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

「愛・大好き・恋」の花言葉の花の種類◆恋人のプレゼントにおすすめ

花で作ったハート
今回は、恋人や妻・夫に贈りたい愛が伝わる花言葉をご紹介します。
心では「大好き」や「愛している」と思っていても、なかなか相手に伝えられていない方も多いのでは。
そんな時は、花言葉に気持ちを託して伝えてみませんか?

大切な相手の誕生日結婚記念日、付き合って1年記念日、プロポーズなどの特別な場面でプレゼントできる花の種類をご紹介します。

愛が伝わる花言葉を持つ花一覧

花束
まずは、一覧で花の名前をご紹介します。

  • 赤バラ
  • カーネーション
  • ブルースター
  • 赤いアネモネ
  • マトリカリア
  • ストック
  • 赤いチューリップ
  • ひまわり
  • アスチルベ
  • キキョウ
  • アイビー
  • ピンクの胡蝶蘭

それぞれの花の特長や詳しい花言葉は、後からご紹介します。

▼「ありがとう」を花で伝えたい方はこちらも合わせてご覧ください。


「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ

「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ

花言葉に「感謝」・「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。

▼友情が伝わる花言葉を持つ花の種類はこちら


「友情・友達・絆」の花言葉の花の種類◆友人へのプレゼントにおすすめ

「友情・友達・絆」の花言葉の花の種類◆友人へのプレゼントにおすすめ

部活やチームの友達など、友人に贈りたい花言葉を持つ花をご紹介。

赤バラ

赤バラ

  • 赤バラの花言葉:「愛情・あなたを愛しています・情熱・美」など
  • 科・属:バラ科・バラ属
  • 和名:薔薇
  • 出回り時期:1年中

愛情を表現できる花として、有名な赤バラ。
花にはさまざまな種類がありますが、赤バラが最も有名といっても、間違いではないかもしれません。
日本のドラマやアニメの中でも、恋人に渡すシーンが多い赤バラですが、世界的に見ても赤バラは恋人に贈られることが多いようです。

特に2月14日のバレンタインデーは、世界でもっとも赤バラが贈られる日とされています。
日本ではバレンタインデーにチョコレートを渡すことが多いですが、世界的に見ると花(特に赤バラ)をプレゼントすることが多く、フラワーバレンタインとも呼ばれています。
赤薔薇
そんな赤バラの花言葉は「愛情」や「あなたを愛しています」などがあります。
赤く美しい花びらが重なった上品な見た目だけでなく、花言葉も「愛」を伝えるにはぴったりな花ですね。
大好きな相手に赤バラをプレゼントして、いつもは恥ずかしくて言えない気持ちを伝えてくださいね。

また、バラには花言葉だけでなくプレゼントする本数でも意味があることをご存じですか?
バラの本数までこだわりたい方は、プレゼントする本数で変わる意味もチェックしてみてください。


薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?

薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?

バラは花言葉以外に贈る本数によって意味が異なります。プレゼントする際は、チェック!

ちなみに赤バラは「赤バラ=愛」や「赤バラ=ロマンチック」というイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、合わせる花やデザインによっては、違った雰囲気にすることもできます。
赤バラを使って相手のイメージに合わせた花束やフラワーアレンジメントにしたい時は、お花屋さんに相談するのもおすすめです。

「愛」という花言葉を持った赤バラをプレゼントしたいと思った方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。

 

カーネーション

カーネーション

  • カーネーションの花言葉:「無垢で深い愛・純粋な愛情」など
  • 科・属:ナデシコ科・ナデシコ属
  • 和名:和蘭撫子(オランダナデシコ)
  • 出回り時期:1年中

モコモコとしたシルエットが、かわいらしいカーネーション。
カーネーションには、母の日のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、カーネーションは母の日以外にも、たくさんのフラワーギフトに活用されています。

丸みのある優しい雰囲気のカーネーションは、メインの花を引き立たせる脇役になったり、フラワーギフトで大きな花と花の隙間を埋めてより華やかにしたりします。
もちろんカーネーションを花束やフラワーアレンジメントのメインにすることもありますが、さまざまな花と相性が良く、花のサイズも豊富なため脇役としても多く選ばれているのです。
そのため相手の好きな花の種類で花ギフトを作った後、愛情に関係する花言葉を持った花を足したい時はカーネーションがおすすめです。
きっと先に選んでいた花ともカーネーションが馴染んで、素敵なフラワーギフトになると思います。

カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛・純粋な愛情」などがあります。
この「無垢で深い愛・純粋な愛情」という花言葉の由来は、十字架にかけられたキリストが処刑された時に、聖母マリアの涙の後からカーネーションが咲いたからという言い伝えからといわれています。
カラフルなカーネーション
ちなみに、カーネーション全体の花言葉は「無垢で深い愛・純粋な愛情」ですが、カラーバリエーションが豊富なカーネーションは色ごとに花言葉が異なります。

  • 赤のカーネーションの花言葉:「母への愛・熱烈な愛・愛を信じる
  • 濃い赤色のカーネーションの花言葉:「欲望・心の哀しみ
  • 白のカーネーションの花言葉:「純潔の愛・尊敬・あなたへの愛情は生きている
  • ピンクのカーネーションの花言葉:「温かい心・感謝・気品・上品・美しい仕草
  • 紫色のカーネーションの花言葉:「気品・誇り
  • オレンジ色のカーネーションの花言葉:「純粋な愛・清らかな慕情・あなたを愛します
  • 青色のカーネーションの花言葉:「永遠の幸福
  • 黄色のカーネーションの花言葉:「美・友情・嫉妬・侮辱

花言葉にこだわってプレゼントしたい時は、濃い赤色のカーネーションと黄色のカーネーションを避けた方が良いかもしれません。
一方で色ごとの花言葉ではなく、カーネーション全体の花言葉を伝えたいという場合は、どの色のカーネーションを贈っても問題ないでしょう。

ただ、伝えたい花言葉が伝わるように、メッセージカードに花言葉を書いておくか、渡すときに直接伝えるのがおすすめです。
紹介したように、花によって花言葉は色ごとに異なることも。
また赤のカーネーションが「母への愛・熱烈な愛・愛を信じる」のように、同じ色の花でも複数の花言葉を持っている場合もあります。
伝えたいと思った花言葉が正しく伝わるように、工夫できるといいですね。

カーネーションをプレゼントしたいと思った方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。

 

ブルースター

ブルースター

  • ブルースターの花言葉:「幸福な愛・信じあう心」など
  • 科・属:キョウチクトウ科・ルリトウワタ属
  • 和名:瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
  • 出回り時期:1年中※流通が多くなるのは3月~5月

ブルースターは名前の通り、青く星のような形をした花です。
そのため爽やかな雰囲気や、ブルー系の色合いでまとめたいという方にもおすすめです。
かわいらしい見た目ですが、ふわふわとした雰囲気ではないため男性にも贈りやすい花でもあります。
夫や彼氏に「大好き」を伝える花を贈りたいという方は、ブルースターを花束やフラワーアレンジメントに入れてみてください。

花の大きさが小さいので、花ギフトの脇役になることもありますが、ブルースターはメインになることもあります。
かすみ草とブルースターを合わせた花束は、ナチュラルな雰囲気で結婚記念日や誕生日などのお祝いの日だけでなく、日常のちょっとした愛を伝えるときにもおすすめです。
カスミソウとブルースター
ちなみに海外では、男の子の誕生を祝うときにブルースターが贈られているそう。
そしてサムシングブルーということで、結婚式にもブルースターはよく使われています。
サムシングブルー(something blue)は、結婚式の中に何か青いものを取り入れると幸せになるというおまじないの1つです。

ブルースターの花言葉の1つである「信じあう心」は、青い色が聖母マリアを象徴する色とされ、信仰する誠実な心が由来しているといわれています。
また「幸福な愛」は先にご紹介したサムシングブルーから、付けられたという説があります。

赤いアネモネ

赤いアネモネの花言葉

  • 赤いアネモネの花言葉:「君を愛す・真実」など
  • 科・属:キンポウゲ科・アネモネ属
  • 和名:牡丹一華(ボタンイチゲ)・花一華(ハナイチゲ)
  • 出回り時期:1月~4月・11月~12月※流通が多いのは10月~4月

アネモネはカジュアルでかわいらしい雰囲気の花束や、フラワーギフトによく活用されています。
アネモネの花びらのように見えるのは、実はガクという部位で、花びらはありません。
花びらがないと聞くと、驚きですが見た目は写真のように華やか。
ガクが花びらのように見えているため、花びらがないことは花をプレゼントするにはあまり関係ないことかもしれません。

赤いアネモネの花言葉は「君を愛す・真実」などがありますが、その由来はアネモネの情熱的な色から付けられたといわれています。
赤が好きな方に贈る時や、はっきりとした鮮やかな色合いでまとめたい時にプレゼントするのは、特におすすめです。
アネモネの切り花
このように赤いアネモネには、恋人や妻・夫に贈りたい素敵な花言葉がありますが、アネモネ全体には悲しい花言葉を持っています
アネモネ全体の花言葉は「恋の苦しみ・見捨てられた・消えゆく希望」などのネガティブな花言葉があります。
この悲しい花言葉の由来は、さまざまな説があります。
1つはギリシャ神話に由来していると言われています。

愛と美の女神であるアフロディーテに、キューピッドが誤って放った恋の矢が刺さり、アドニスという美青年に恋してしまいました。
アフロディーテの恋人である、戦いの神であるアレスは嫉妬でイノシシに変身し、アフロディーテと狩りをしているアドニスを襲いました。
イノシシに襲われたアドニスは亡くなり、彼の血からアネモネという花が咲きました。

ご紹介したように、アネモネ全体には少し怖い花言葉もあります。
花言葉から赤いアネモネを贈りたいと思った際は、「君を愛す・真実」という花言葉があるから選んだということが伝えられるといいですね。

マトリカリア

マトリカリア

  • マトリカリアの花言葉:「深い愛情・集う喜び・楽しむ心」など
  • 科・属:キク科・ヨモギギク属(タナセツム属)
  • 和名:夏白菊
  • 出回り時期:1年中

かわいらしい白い花を咲かせる、マトリカリア。
花束やフラワーアレンジメントの脇役として、選ばれることのある花です。
花ギフトに小さくナチュラルなマトリカリアの花が入ると、全体が柔らかな雰囲気になったり、白い花色が全体を明るくしたりします。
そのため、特に女性や子供へのプレゼントにおすすめです。

マトリカリアの「集う喜び・楽しむ心」の由来は、たくさんの小さな花が寄り添って、会話をしているように咲くためといわれています。
花束やフラワーアレンジメントでマトリカリアを使う場合は、たくさん花を使いたいですね。

またマトリカリアは繊細で、か弱そうな花に見えますが、しっかりお手入れをすれば長く花を楽しむことができます。
葉が傷んでしまうことが多いので、大きい葉は先に取り除いてしまうことがおすすめです。

カモミールの花
カモミールの花

ちなみにマトリカリアは、よくカモミールと似ていると、思う方が多いようです。
確かにどちらも白くかわいらしい花のため、迷ってしまうこともあるのかもしれません。
そこで、マトリカリアとカモミールの違いを紹介します。
最も見分けやすいポイントは、葉の形です。
マトリカリアは葉が太くギザギザとした形ですが、カモミールは細く繊細な葉をしています。

  • マトリカリア:葉が太くギザギザとした形
  • カモミール:葉が細く糸のような形

かわいらしい花に注目してしまいがちですが、葉にもそれぞれ個性があるので、チェックしてみてください。

ストック

ストック

  • ストックの花言葉:「愛情の絆・豊かな愛・永遠の美・求愛」など
  • 科・属:アブラナ科アラセイトウ属
  • 和名:紫羅欄花(アラセイトウ)
  • 出回り時期:1月~4月・11月~12月※流通が多いのは2月~3月

季節感がありかわいらしい、ストック。
花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花だけでなく、鉢植えや花壇でも見かける花です。
春の花として有名なため、季節感を大切にしたいという方は特におすすめです。

ストックはパステルカラーが多いですが、はっきりとした色も流通しています
ピンクや白、クリーム色、紫などさまざまな色があるのも、嬉しいポイント。
他に合わせる花に色を合わせたり、相手のイメージに合わせて贈ったりすることもできます。
花壇のストック
甘い香りが楽しめるストック。
「愛情の絆・豊かな愛・永遠の美・求愛」などの花言葉も魅力ですが、香りが良いことも魅力です。
そのためストックは、花の香りを楽しみたいという方へのプレゼントにもおすすめ。
ストックは、枝分かれしたタイプよりもスタンダード(枝分かれしていない)タイプのほうが香りが強い傾向があります。
また、一重咲きよりも八重咲きの方が香りが強いといわれています。
お花屋さんでストックを見かけた際や、プレゼントにストックを選ぶ際は参考にしてください。

「愛情の絆」という花言葉は、少し悲しいロマンチックな物語が由来といわれています。

昔、ある国の姫が敵国の王子と恋に落ちました。
しかし、ふたりの関係が姫の父親に知られてしまい、姫は城から出られなくされてしまいました。

そこで姫にどうしても会いたい王子は、ロープを使って会うことにしたのです。
夜中、王子が城の屋上にロープを投げ入れ、姫がそのロープを使って降りてくる作戦を立てましたが、ロープが途中で切れて姫は転落し亡くなってしまいました。

神様は哀れみ、姫を花に変えたのです。
その花が「ストック」だったといわれています。

赤いチューリップ

赤いチューリップ

  • 赤いチューリップの花言葉:「愛の告白・真実の愛」など
  • 科・属:ユリ科・チューリップ属
  • 和名:鬱金香
  • 出回り時期:1月~3月・12月※流通が多いのは2月~3月

春を代表する、チューリップ。
チューリップはお花屋さんだけでなく、花壇などでも見かけることもあるかと思います。
さらにチューリップは生花だけに限らず、雑貨のモチーフになっていたりスマートフォンの絵文字にもなっています。
そのため花に関わりがない方でも、チューリップは親しみのある花の1つかと思います。

他の花にはない、つぼんだ花の形がかわいらしく、女性を中心に特に人気があります。
その特徴的なチューリップの形を目立たせるように、グリーン(葉もの)とチューリップだけを合わせて花束にするのも人気があります。
他にも、春の花をたくさん集めてチューリップをわき役にすることも。
花ギフトにチューリップを使う方法はさまざまあるので、贈る相手に合わせてデザインを決めてみてください。
チューリップ
また、チューリップは香りが強い品種が少ないため、花の香りが苦手という方にもおすすめです。
もし「花の香りも楽しみたいけど、チューリップを贈りたい」という方は、先に紹介したバラやストックなど香りの良い花を合わせると良いでしょう。

ちなみに、赤のチューリップは「愛の告白・真実の愛」などの花言葉があるため、プロポーズなどでも選ばれているようです。
プロポーズは赤バラのイメージが強いですが、赤バラが少し照れくさいという方や、季節感のある花でプロポーズしたいという方は、赤のチューリップがおすすめです。
▼「ありがとう」を花で伝えたい方はこちらも合わせてご覧ください。


「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ

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花言葉に「感謝」・「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。

▼友情が伝わる花言葉を持つ花の種類はこちら


「友情・友達・絆」の花言葉の花の種類◆友人へのプレゼントにおすすめ

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部活やチームの友達など、友人に贈りたい花言葉を持つ花をご紹介。

ひまわり

ひまわり

  • ひまわりの花言葉:「愛慕・あなたを見つめる」など
  • 科・属:キク科・ヒマワリ
  • 和名:向日葵・日輪草
  • 出回り時期:6月~9月※流通が多いのは7月~8月

夏の花の代表である、ひまわり。
あまり花の種類を知らない方でも、知っていることも多いひまわり。
夏らしいデザインの花束やフラワーアレンジメントを、プレゼントしたいと思っている方にもおすすめです。

見ているだけで元気になれそうな、パッと咲いた花姿と明るい黄色が特徴的です。
太陽のようにも見えるひまわりは、男性・女性問わず人気があります
そんなひまわりには「愛慕・あなたを見つめる」などの花言葉があります。
ロマンチックで、愛を伝えるにはぴったりなものばかり。
そのため、先に紹介した赤バラや赤いチューリップと同じように、ひまわりもプロポーズで贈られることもあるようです。
ひまわり
ちなみにひまわりの中心部分は大きく分けて、こげ茶系などのブラウン系と黄緑などのグリーン系があります。
中心の色がブラウン系のことを黒目(芯黒)と呼び、グリーン系のことを白目(芯白)と呼んでいます。
黒目は、黄色の花びらとのコントラストが美しいフラワーギフトにすることができます。
そして白目は、全体が明るいイメージになります。
プレゼントする恋人や妻・夫のイメージに合わせて選んでみてください。

アスチルベ

アスチルベ

  • アスチルベの花言葉:「恋の訪れ・自由」など
  • 科・属:ユキノシタ科・チダケサシ属(アスチルベ属)
  • 和名:泡盛草
  • 出回り時期:3月~6月

小さな花が集まって、フワフワとした雰囲気のアスチルベ。
この穂状の姿は個性的で、アスチルベならでは。
繊細でフワフワとした姿は、花束やフラワーアレンジメント全体を柔らかく、ソフトな雰囲気にしてくれます。
洋風なテイストにも、和風なテイストにも相性がいいため、さまざまな花と一緒に幅広いデザインを作ることができます
淡い色のアスチルベ
アスチルベは、比較的脇役として使われることが多い花です。
濃い色のアスチルベもありますが、淡い色のものを選べばメインの花をより美しく引き立てることも。
メインの花を目立たせたい時に、特に淡い色のアスチルベを選ぶのはおすすめです。

ちなみにアスチルベの旬の時期は、初夏です。
夏の雰囲気に合わせて、ブルーに染めた種類も販売されています。
実際に青い色の品種はないのですが、インクを吸わせたりスプレーで色を付けることによって、青や水色にしています。
この色を染めているアスチルベは、お花屋さんによって販売されていないこともあるので、プレゼントしたい時は事前にお花屋さんに販売しているか確認することが大切です。

キキョウ

キキョウ

  • キキョウの花言葉:「変わらぬ愛・誠実・気品」など
  • 科・属:キキョウ科・キキョウ属
  • 和名:桔梗
  • 出回り時期:6月~7月

キキョウは、室町時代から観賞用の花として知られてきました。
古くから日本で親しまれてきた花の1つです。
また、キキョウは秋の七草の1つでもあります。

そんなキキョウは、花束やフラワーアレンジメントなどで使われるだけではなく、生け花でも使われています。
キキョウは和の雰囲気に合っており、落ち着いた美しさを楽しむことができるでしょう。
キキョウの花
開花した花は3枚~6枚で、5枚の花びらのものは星のように見えるのもポイント。
その花姿からキキョウは、七夕の贈り物としても選ばれています。
織姫と彦星が出会う7月7日に、「変わらぬ愛」という花言葉を持つキキョウを贈るのも良いですね。

また開花している時は分からないですが、キキョウはつぼみもかわいらしく、花ギフトのポイントになります。
袋状になっているキキョウのつぼみは、風船のよう。
その様子から英名で、balloon flower(バルーンフラワー)と付けられています。
そのぷっくりと膨らんでいるつぼみが、パッと咲く様子は特にかわいらしいです。
キキョウをプレゼントする時は、開花したものだけではなく、つぼみも入れるのがおすすめです。

キキョウの「変わらぬ愛・誠実」などの花言葉の由来は、さまざまな説がありますが女性の名前が関係しているものがあります。
花言葉の由来は、戦争から帰らぬ夫を待ち続けた若い娘の名前が「桔梗(ききょう)」だったためといわれています。
ほかにも、その夫の帰りを待っていた娘の家紋が「キキョウ」だったなどという説もあります。

アイビー

アイビー

  • アイビーの花言葉:「永遠の愛・結婚・誠実」など
  • 科・属:ウコギ科・キヅタ属
  • 和名:西洋木蔦
  • 出回り時期:1年中

花ではありませんが、素敵な花言葉を持っているのでアイビーも紹介させてください。

アイビーは花束やフラワーアレンジメントなどで使われている、ポピュラーな葉もの(グリーン)です。
アイビーはとても長持ちします。
しっかり水が足りていれば、約1ヶ月以上たってもきれいな緑を観賞することができます。
約1ヶ月経つと、自然と根が出ていることも
生命力が強く、お手入れを頻繁にしなくても丈夫に育ってくれるのです。
根が出たアイビーはそのまま花瓶で飾ることもできますが、土に植えるとさらに長く観賞することができます
アイビーを使ったアレンジメント
アイビーの葉の形は、ハートに見えることも。
「永遠の愛」という花言葉にぴったりですね。
ちなみに、「永遠の愛」という花言葉は生命力が強く、絶え間なく伸びていく様子が人との繋がりが切れない様子と重なることが由来しているといわれています。

また、アイビーはツルに弾力があるため、花ギフトに動きをあたえることもできます。
アレンジメントの花器に使うバスケットの取っ手に巻き付けると、おしゃれな雰囲気に。
花をより美しく見せるためにも、花にはできない動きを付けるためにもアイビーを入れるのはおすすめです。
アイビーはいろいろな花と相性がいいため、デザインを選ばずに組み合わせることができます。

ピンクの胡蝶蘭

ピンクの胡蝶蘭

  • ピンクの胡蝶蘭の花言葉:「あなたを愛しています」など
  • 科・属:ラン科・コチョウラン属
  • 和名:胡蝶蘭
  • 出回り時期:1年中

胡蝶蘭は鉢植えが有名ですが、切り花としても流通しています。
花持ちが良く、長く観賞できます
そのため誕生日などの特別なお祝いの日だけでなく、そのあとも花を飾っておくことができます。
さらに胡蝶蘭は高級感があり上品な花なので、ホテルやレストランなどのフォーマルな場でプレゼントを渡すときにおすすめです。
また、結婚10年目や60歳の誕生日など、節目のタイミングにも胡蝶蘭はぴったり
ピンクの胡蝶蘭
「あなたを愛しています」という花言葉は、胡蝶蘭の学名「Phalaenopsis aphrodite」に由来しているといわれています。
胡蝶蘭の学名は「Phalaenopsis aphrodite」で、愛と美の女神であるアフロディーテ「aphrodite」という名前が使われています。
愛を伝えるのに、ぴったりな花言葉ですね。

胡蝶蘭についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。


魅力満点・胡蝶蘭~お祝いにぴったりなお花~

魅力満点・胡蝶蘭~お祝いにぴったりなお花~

胡蝶蘭の魅力やお世話のポイントをまとめています

最後に

花束
今回は「大好き」や「愛情」、「恋」にまつわる花言葉を持った花の種類をご紹介しました。
彼女・彼氏に贈るプレゼントや、妻・夫に贈るプレゼントにおすすめです。
ただ花言葉は、1つの花でも複数ある場合があるので、伝えたい花言葉が伝わるようにする必要があります。
相手に花ギフトを渡すときに花言葉を伝えたり、メッセージカードに書いたりすれば、伝えたい花言葉がしっかり伝わると思います。

「あなたを愛しています」と、恥ずかしくて言えない方も「プレゼントした、ピンクの胡蝶蘭の花言葉は『あなたを愛しています』なんだって。」や「ピンクの胡蝶蘭の花言葉は『あなたを愛しています』だから、プレゼントに選んだよ。」などは言いやすいのでは。
花の力を借りて、大事な気持ちを伝えてくださいね

また、プロポーズで花を贈りたいと思っている方にもおすすめです。
プロポーズで、花束やフラワーアレンジメントが用意してあるだけでも素敵な演出に
加えて、プレゼントの花の花言葉が「愛」にまつわる種類なら、よりロマンチックで忘れられない思い出になりそうです。

大切な気持ちを伝える花ギフトを注文したいという方は、花キューピットのサイトをチェックしてみてください。
30文字程度で無料のメッセージカードもお付けできます。
ぜひご利用ください。

「感謝・ありがとう」に関する花言葉を持った花の種類が知りたい方は、こちらも合わせて、ご覧ください。
卒業や退職祝いにもおすすめです。


「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ

「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ

花言葉に「感謝」・「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。

▼友情が伝わる花言葉を持つ花の種類はこちら


「友情・友達・絆」の花言葉の花の種類◆友人へのプレゼントにおすすめ

「友情・友達・絆」の花言葉の花の種類◆友人へのプレゼントにおすすめ

部活やチームの友達など、友人に贈りたい花言葉を持つ花をご紹介。

花キューピットでは、愛が伝わる花ギフトを販売中です。
気になった方はサイトをチェック。

 

 

2023-08-14 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

6月2日はローズの日。文豪からも愛されたバラの種類や花言葉を紹介

ピンクのバラの花束
6月2日はローズの日です。
そこで今回はローズの日の由来と、色ごとのバラの花言葉や花の状態による意味をご紹介します。
実は、バラは蕾の時と満開の時、しおれている時では意味が異なるのです。
そしてバラは葉やトゲなどでも意味が決まっています。
花の色や本数、花の状態の意味を知って、プレゼントやプロポーズにお役立てください。

さらに、文豪が愛したとされる「日光(グルス アン テプリッツ)」というバラについても掲載しています。
気になった方は、ぜひご覧ください。

6月2日はなぜローズの日?

ピンクのバラ
6月2日がローズの日になったのは、大きく3つの理由があります。

理由1:語呂合わせから

6月2日の6と2の語呂合わせから。
6(ロー)2(ズ)と読めることから、6月2日に決められました。

理由2:ブルガリアでバラの収穫を祝う感謝祭があるから

バラの王国ともいわれているブルガリアでは、毎年6月にバラの収穫を祝う感謝祭が催されています。
この感謝祭の期間は、家族や友人、恋人などに感謝を伝えるためにバラを贈るのだそう。

理由3:日本でもバラが見ごろを迎える時期だから

6月のはじめは、日本の各地でバラが咲いている時期に当たります。
きれいに咲いているバラを贈り、日頃の感謝を伝えるきっかけにしてほしいという願いが込められています。

ブルガリアで育てられている有名なバラについて知りたい方や、もっとローズの日について知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。


6月2日はローズの日~植物の記念日~

6月2日はローズの日~植物の記念日~

ブルガリアが産地である、世界で最も香り高い「ブルガリアンローズ」とは

色別バラの花言葉

バラは全体の花言葉と、花の色ごとにそれぞれ別の花言葉を持っています。
プレゼントする時、バラの色に迷った時は、花言葉を参考に決めてもいいかもしれません。
ここでは、色別の花言葉を一覧でまとめています。

  • バラ全体の花言葉:愛・美
  • 赤バラの花言葉:情熱・美・あなたを愛しています・愛情
  • ピンクのバラの花言葉:感謝・上品・しとやか
  • オレンジのバラの花言葉:
  • 青いバラの花言葉:夢かなう・奇跡
  • 黄色のバラの花言葉:友情・美・嫉妬
  • 緑のバラの花言葉:希望を持ちえる・穏やか
  • 紫のバラの花言葉:気品・誇り・尊敬
  • 白バラの花言葉:深い尊敬・純潔

ちなみに、もともと青いバラの花言葉は「不可能」でした。
現在の花言葉「夢かなう・奇跡」に比べると、ネガティブな印象があります。
これは昔、青い色のバラが自然界に存在していなかったため。
しかし、2002年に遺伝子組み換えによって青いバラが誕生したことで「夢かなう・奇跡」などの花言葉が付けられました。

▼バラの色ごとの花言葉を英語で知りたい方は、合わせてこちらもチェック!


色ごとに違う?バラの花言葉

色ごとに違う?バラの花言葉

英語・西洋での色ごとのバラの花言葉を紹介しています。

花の様子(状態)で変わるバラの意味

バラの蕾
花の種類によって花言葉が付いており、その花の色によっても花言葉が変わることは有名ですが、実はバラは花の状態(様子)でもそれぞれ意味があります。
同じバラでも蕾の時と、満開の状態では意味が違うことも。
色によって変わる花言葉よりも、花の様子から変わる意味はマイナーです。
そのため、もし伝えたい意味があった時は、メッセージカードに書いたり直接伝えたりするのがいいでしょう。

  • バラの蕾の意味:愛の告白・約束
  • 赤いバラの蕾の意味:純粋な愛らしさ・純粋な愛に染まる
  • 白バラの蕾の意味:少女時代・恋をするには若すぎる
  • 満開のピンクのバラの意味:赤ちゃんができました
  • 満開の赤バラの意味:私は人妻
  • しおれたバラの意味:儚い・私は絶望しています
  • しおれた赤バラの意味:儚い
  • しおれた白バラの意味:束の間の印象
  • 枯れたバラの意味:生涯を誓う・返り咲き・これからの人生

このようにバラには花の色だけでなく、蕾から満開などの花の様子でも意味があります。
意味がたくさんあるので、伝えたい想いが今ご紹介した花の状態の中で特にないときは、気にしすぎないこともポイントです。
また、色に関係なくバラ全体の蕾の意味は「愛の告白」などがありますが、白バラの蕾は「恋をするには若すぎる」などの意味があります。
思っていた意味と違う受け取られ方をされないように、どの意味を伝えたいのかがしっかり伝わるように意識しましょう。

バラの部位で変わる意味

バラの葉
バラは花だけではなく、葉やトゲなども意味を持っているとされています。
バラの葉を渡すなど、あまり花以外の部分で気持ちを伝えることはないかもしれませんが、一応掲載しておきます。
気になった方はチェックしてみてください。

  • バラのトゲの意味:不幸中の幸い
  • トゲのないバラの意味:誠意
  • バラの葉の意味:あなたは希望を持ち帰る・あきらめないで
  • 赤バラの葉の意味:あなたの幸せを祈る・無垢の美しさ
  • バラの茎(枝)の意味:あなたの不快さが私を悩ませる

伝えたい意味があった時は、花の状態(様子)の箇所でもお伝えしましたが「~~な意味にちなんで贈ります」や「~~という意味がぴったりだと思って」というように、相手に分かりやすく伝えることがおすすめです。
せっかく意味を込めてプレゼントしたなら、伝わらないということがないようにしたいですよね。

本数で変わる?バラの意味

5本のバラの花束
バラは、贈る本数でも意味が変わります。
プロポーズの時や誕生日の時など、特別な贈り物の時はバラの本数で意味を込める方も多いのだそう。
ここでは贈りやすい本数で、いい意味のものをピックアップして一覧でご紹介します。

  • 1本のバラの意味:一目ぼれ、あなたしかいない
  • 5本のバラの意味:あなたに出会えて心から嬉しいです
  • 8本のバラの意味:あなたに感謝しています
  • 9本のバラの意味:いつまでも一緒にいてください

もっと本数の意味を知りたい方は、こちらを合わせてご覧ください。
本数によってはネガティブな意味もあるので、気になる方は事前にチェックしておくことがおすすめです。


バラを贈る時に意識したい!花言葉と贈る本数で変わる意味とは?

バラを贈る時に意識したい!花言葉と贈る本数で変わる意味とは?

11本・12本・99本のバラに込められた素敵な意味や、15本・17本のバラのネガティブな意味を掲載

ちなみにブログ担当がプロポーズしてもらった時も、花束にバラが使われていました。
花束をもらった時に、ついバラの本数を数えてしまったのを覚えています。
バラの本数で意味を込めれば、花の色の方はプレゼントする相手の好みに合わせられるのも魅力です。

本数で意味が変わることを知らない方も多いので、メッセージカードなどに「○○本のバラの花を贈ります」と、記載しておくと良いかと思います。
受け取った時に意味が伝わらなかったとしても、あえてメッセージカードなどに本数が書かれていれば、気になって意味を調べる方も多いのではないでしょうか。

文豪「宮沢賢治」が愛した「日光(グルス アン テプリッツ)」はどんなバラ?

バラ:日光(グルス アン テプリッツ)
和名で「日光」と呼ばれる「グルス アン テプリッツ」という品種のバラは、文豪「宮沢賢治」が愛したバラとして知られています。

ピンクにも見える、明るい赤色が美しいバラ、日光(グルス アン テプリッツ)。
そんな日光の特徴の1つは、強い香り。
日光の香りは、顔を近づけなくてもふわっといい香りを楽しませてくれます
そのため、バラの香りをたっぷり感じたいという方におすすめです。

日光は細い茎(枝)に、豪華な花を咲かせる四季咲きのバラ。
花付きが良く多くの花を観賞することができるだけでなく、比較的に丈夫で病気にも強いため育てやすいバラとしても有名です。
少しうつむいているように花を咲かせることも、日光の特徴です。

日光(グルス アン テプリッツ)の特性を生かした植え方

バラ:日光(グルス アン テプリッツ)
元の樹形を崩さずに、芽を残して枝先を剪定し整えることによって、ツルのように成長させられます。
そのためアーチに絡ませたり、フェンスに絡ませたりすることもできます。
四季咲きのバラである日光は、冬を除き春・夏・秋に花を楽しむことができるため、四季折々の美しいアーチを観賞できます。

日光(グルス アン テプリッツ)はどこで見られる?

「日光というバラを見てみたい!」や「香りを感じたい!」という方も多いのでは。
ここでは、日光が咲いている場所を掲載します。
ぜひ足を運んでみてください。

  • 宮沢賢治記念館

    〒025-0011
    住所:岩手県花巻市矢沢第1地割1番36

    日光は先にお伝えしたように、宮沢賢治にゆかりのあるバラです。
    宮沢賢治記念館で宮沢賢治の世界を堪能して、バラの香りをかいでみるのはいかがでしょうか。

  • 神奈川県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデン

    〒259-1215
    神奈川県平塚市寺田縄496-1

    平成28年1月14日に友好都市花巻市より、日光(グルス アン テプリッツ)が寄贈され、神奈川県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデンに植栽されていうようです。

今回は2か所掲載しましたが、他にも日光を見ることができる場所があるはず。
ぜひ探してみてくださいね。

ちなみに、宮沢賢治はどんな人?

宮沢賢治
ここで、宮沢賢治についても簡単にご紹介します。
宮沢賢治は、童話作家です。
有名な作品の中に銀河鉄道の夜・風の又三郎・セロひきのゴーシュ・注文の多い料理店などがあります。
教科書などでも取り扱われることも多いため、宮沢賢治が作った話と知らなかったとしても、童話自体は多くの方が知っているのではないでしょうか。

宮沢賢治は、1896年に岩手県花巻市に生まれ、1933年に病気で37歳で亡くなりました。
上の写真は、宮沢賢治の銅像です。

ローズの日にはバラを贈ってみては?

バラの贈り物
今回は6月2日のローズの日と、バラの花言葉など部位や本数で変わるバラに込められた意味、文豪「宮沢賢治」の愛したバラ「日光(グルス アン テプリッツ)」についてご紹介しました。

6月2日のローズの日をきっかけに、日頃「ありがとう」と伝えられていない方にもバラと一緒に感謝を伝えたり、バラを見に行ったりしてはいかがでしょうか。
お父さんやお母さん、夫や妻など親しいからこそ、思っていても感謝が伝えられていない方も多いのでは。
美しいバラは季節のものなので、タイミングを逃すと見ることもプレゼントすることもできません。
「ちょっといいかも」と、思った時は、ぜひバラの花を手に取ってみてくださいね。

ちなみに、花キューピットでもバラを使った花束やフラワーアレンジメントをご用意しています。
気になった方は、サイトをチェックしてみてください。

 

 

 

2023-05-25 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

クリスマスに贈る赤い花・赤い実|冬の花壇・花束で定番な種類一覧

クリスマスにぴったりな赤い花
クリスマスに飾られる花束やフラワーアレンジメントには、よく赤い花や赤い実があしらわれています。
また花壇や鉢植えなどにも、赤い花・赤い実を付けた植物が使われていることが多いかと思います。

これは、赤色の花や実はクリスマスらしさを演出することができるためです。
そこで今回は、クリスマスのプレゼントや自宅を彩るのにぴったりな赤い花と、赤い実をつける植物についてご紹介します。

花壇や鉢植えで見かける赤い花・実

はじめに花壇や鉢植えで見かける、赤い花や赤い実の種類についてご紹介したいと思います。
ガーデニングを楽しまれている方や、クリスマスのプレゼントで鉢植えを贈りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ポインセチア

ポインセチア
まずは、ポインセチアの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属:トウダイグサ科・トウダイグサ属
  • 和名:ショウジョウボク(猩々木)
  • 学名:Euphorbia pulcherrima
  • 花言葉:祝福する・聖夜・幸運を祈る・私の心は燃えている
  • 原産地:メキシコ

クリスマスを代表する花の1つである、ポインセチア。
クリスマスが近づくと、お花屋さんで販売されているだけではなく、デパートなどでもポインセチアを見かけることが多いかと思います。

ポインセチアがクリスマスの花として有名になった理由は、やはり色です。
クリスマスカラーである赤・緑・白が、ポインセチアで見ることができます。
花びらのように見えている「苞(ほう)」と言われる場所は赤色、ポインセチアのが緑色、茎を切った時に出てくる樹液が白色なのです。
また他にも、花びらのように見える赤い部分(苞)の形が星のように見えることや、花言葉に「聖夜」があることなどもクリスマスに人気がある理由になっています。

クリスマスカラーについてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください。
クリスマスカラーに込められた思いなどを掲載しています。


クリスマスのイルミネーション

クリスマスって何の日?~意外と知らないクリスマスについて~

クリスマスカラーについて紹介しています

ちなみに、ポインセチアを自宅で育てるという時は、室内に置くことがおすすめです。
先にお伝えしたように「クリスマスの花=ポインセチア」というイメージもあるほど、クリスマスの印象が強いポインセチアですが、実は寒さに弱い植物です。
そのため、自宅で育てる時は日光が当たる窓際など暖かい場所に置くことがおすすめ。
特に冬場は、夜になると気温がさらに下がる日も多いです。
そのため、鉢植えで移動ができる場合は夜間も暖かいように置く場所を変えてあげると、より良いとされています。
日が当たるときは窓際に、日が沈んでから寒くなる時は部屋の中心に置いてあげると良いでしょう。
ポインセチアについて、もっと知りたいという方はこちらも合わせてご覧ください。
育てる時のポイントも詳しく掲載しています。


ポインセチア

クリスマスの定番ポインセチアとは?美しい赤い葉の育て方

ポインセチアはどんな花?詳しく紹介中です。

シクラメン

赤いシクラメン
まずは、シクラメンの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属:サクラソウ科・シクラメン属
  • 和名:ブタノマンジュウ(豚の饅頭)
  • 学名:Cyclamen persicum
  • 花言葉:遠慮・ 内気・はにかみ
  • 原産地:ギリシャ、トルコ、イスラエルなど(地中海沿岸地域)

クリスマスはもちろんのこと、冬を代表する植物の1つであるシクラメン。
花が少なくなる冬に見頃を迎え、赤だけでなくピンクや白などさまざまなカラーバリエーションを楽しませてくれます。
先にご紹介したポインセチアと一緒に、寄せ植えになっていることも多いですよね。
そんな冬によく出回るシクラメンの園芸品種の多くは、10月~3月頃まで花を楽しむことができます

シクラメンは多年草であり、しっかりお世話をすれば次の年もまた花を楽しむことができます。
来年もシクラメンの花を楽しみたいという方は、今年咲いている花が終わったら徐々に水をあげる回数を減らしていくことがおすすめです。
少しずつ水やりの回数を少なくしていき、まだ葉が残っていたとしても春の終わり頃(4月後半~5月頃)には、完全に水やりを止めるようにします。
葉は枯れてしまいますが、そのまま風通しの良い日陰に置いておきます。
夏でも涼しい場所で管理することによって、また来年の冬に花を楽しむことができます。
シクラメンは夏の間、休眠させると来年も花を咲かせることが多いのです。
水やりをストップしていたシクラメンは、8月~9月頃になると新しい芽が出てきます。
小さな芽が出てきたら、また水やりを少しずつ増やしていきます。
11月頃になれば、花をつけ始めるはず。
もし11月になっても芽が成長していない場合は、12月終わり頃まで様子をみてください。
シクラメンについて他にも知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。


シクラメン

色鮮やかな花を冬に咲かせるシクラメンのご紹介

シクラメンの歴史や特徴について掲載中

プリムラジュリアン

プリムラジュリアン
まずはプリムラジュリアンの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属:サクラソウ科・サクラソウ属
  • 学名:Primula × juliana
  • 花言葉:青春の喜びと悲しみ
  • 原産地:ヨーロッパ・中国

プリムラジュリアンは、クリスマスらしい赤をはじめとして白や紫、ピンク、黄色など、さまざまな色を楽しむことができます。
加えて咲き方も種類が多く、フリルのようにも見えるバラ咲きの品種や、定番のかわいさがあるサクラソウに似ている品種などもあります。
そのためプリムラジュリアンは、他に一緒に植える花やデザインに合わせて、色や咲き方を選ぶことができるのも嬉しいポイント。
先にご紹介した通り、花色が多いため赤と白で定番のクリスマスらしい雰囲気を作ることだけではなく、カラフルでポップなデザインにすることもできます。
そのためクリスマスだけに限らず、さまざまな場面で植えられているところを見たことがあるのでは。
自宅の庭に植えているのはもちろんのこと、公園の花壇に植えられていることもあります。
カラフルなプリムラジュリアン
11月~4月頃までたくさんの花を楽しむことができる、プリムラジュリアン。
より多く花を楽しみたいという方は、咲き終わった(枯れてしまった)花をできるだけ早く摘み取ることがポイントです。
咲き終わった花を摘み取ることによって、これから咲こうとしている花や、今元気に咲いている花にエネルギーを使うことができます。
咲き終わった花をそのままにしていると、種を作ろうとエネルギーを使ってしまうのです。

アリッサム


まずは、アリッサムの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属:アブラナ科・ロブラリア属
  • 和名:ニワナズナ(庭薺)
  • 学名:Lobularia maritima
  • 花言葉:美しさに優る価値・優美
  • 原産地:ヨーロッパ・アジア・北アフリカ

小さな花が、たくさん咲いて愛らしい雰囲気のアリッサム。
10センチ~15センチくらいの草丈で、花壇全体をアリッサムで覆ったり縁取ったりすることも多いです。
また花壇だけでなく、寄せ植えやハンギングバスケットなどでも使われることも。
花壇や寄せ植えでメインになることは少ないですが、名脇役としてさまざまなデザインで活用されています 。
クリスマスシーズンになると、白のアリッサムで雪を表現したり、赤と白のアリッサムで文字や模様を作ったりすることもあります。
ボーダーになっているアリッサム
乾燥に強く比較的丈夫な植物のため、初めてガーデニングをする方や、園芸初心者の方からも人気があります。
またお花屋さんやホームセンターで、他の花よりも多く出回ることとお手頃な価格で入手しやすいことなども、選ばれる理由のひとつです。

小さな花をたくさん咲かせるアリッサムは、10月~4月頃まで花を楽しむことができます
花を長く楽しめるのも嬉しいですよね。

咲ききった(枯れてしまった)花をこまめに取り除くことは、より長く花を楽しむコツです。
水やりの時に咲ききった花を取り除くようにするなど、ルールを決めておくと良いかもしれませんね。

チェッカーベリー

チェッカーベリー
まずは、チェッカーベリーの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属:ツツジ科・シラタマノキ属
  • 和名:ヒメコウジ(姫柑子)
  • 学名:Gaultheria procumbens
  • 花言葉:明日の幸福・不老長寿・好奇心
  • 原産地:北アメリカ

チェッカーベリーは、赤い果実を実らせる植物です。
真っ赤な実はクリスマスだけでなく、お正月に飾るのも人気があります。
この印象的な赤い実は、11月~3月頃まで楽しむことができます

かわいらしい見た目と「明日の幸福」や「不老長寿」などの縁起の良い花言葉を持っていることから、チェッカーベリーはクリスマスの贈り物として選ばれることも多いようです。
先にご紹介したように、チェッカーベリーは新年を彩ることもあります。
そのためチェッカーベリーをプレゼントされた方は、そのままお正月まで飾っていることが多いようですよ。
クリスマスらしさとお正月らしさを、それぞれ表現したいという場合はピックを変えたり、寄せ植えにしている花の種類を変えたりするのも良さそうです。

とってもかわいらしい小さな実ですが、食用ではないので口にしないように注意してください。
ちなみに実を楽しむことが多いチェッカーベリーですが、6月~7月頃には白く小さな花を楽しむこともできます。

花束やフラワーアレンジメントで見かける赤い花・実

続いて、花束やフラワーアレンジメントなどで使われる、赤い花や赤い実についてご紹介します
先にご紹介した花とは異なりここでご紹介する植物は、切り花として流通することが多い種類です。
もちろん、鉢植えなどでも販売されていることがありますが、お花屋さんでは花瓶に入った状態で見かけることが多いかと思います。
クリスマスに花束をプレゼントしたいという方や、花瓶にクリスマスらしい花を飾りたいという方は参考にしてみてください。

バラ

赤バラ
まずは、バラの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属: バラ科・バラ属
  • 和名:バラ( 薔薇)
  • 学名: Rosa
  • 花言葉:愛・美
  • 原産地:アジア、ヨーロッパ、アフリカの一部など

「赤い花」と聞くと、1番初めにイメージするのが赤バラではないでしょうか。
バラは男性・女性問わず多くの方から愛されている花です。
加えてもちろんバラの人気は日本だけでなく、世界中で多くのファンがいます

クリスマスの日に、赤バラを飾ればおしゃれで美しい雰囲気を演出することができそう。
存在感のある赤バラは、1輪だけ花瓶に飾っても絵になりますよね。
花を自宅に飾ったり、プレゼントしたりすることを考えると「たくさんの花を用意しなければならない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、花を飾る時もプレゼントする時も、絶対にたくさんの花でないといけないことはありません。
お花屋さんに行けば1輪から購入することができるので、花を気軽に飾ったり贈ったりしてみてくださいね。

もっと赤バラについて知りたいという方は、こちらも合わせてご覧ください。
赤バラの花言葉や花束・フラワーアレンジメントで一緒に使いたい花の種類について掲載しています。


赤バラ

12月の誕生花~性別を問わず好まれる赤バラ~

赤バラの花言葉や一緒に贈りたい花の種類について

ガーベラ

赤いガーベラ
まずはガーベラの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属: キク科・ガーベラ属
  • 学名: Gerbera
  • 花言葉:希望・常に前進
  • 原産地:南アフリカ

赤だけでなく、カラフルな花色を楽しむことができるガーベラ。
どこか陽気な雰囲気があり「高級感」を感じるというよりは「親しみやすい雰囲気」を感じるという方のほうが、多いのではないでしょうか。
たくさんの花びらをきれいに並べた、丸くてかわいらしいガーベラは女性を中心にとても人気な花です。
カラフルなガーベラ
先に紹介したように、親しみやすい雰囲気がありキュートな見た目であるため、ガーベラは子供へ贈るクリスマスのフラワーギフトとしても選ばれています
品種が多く、花色だけでなく咲き方も様々な種類が楽しめるガーベラは、贈る相手をイメージしてフラワーギフトをデザインすることができます。
「赤のガーベラ」と一言で言っても、品種が変われば見た目もかなり変わります。
ガーベラを贈る時は、品種にもこだわってみてくださいね。

また「クリスマスに赤いバラを贈るのは緊張する……」という方は、赤いガーベラをプレゼントしてみてください。
バラを使ったギフトよりも、カジュアルでかわいらしい雰囲気になるので、プレゼントしやすいかと思います。
ガーベラはバラと同じくらい、クリスマスの花束やフラワーアレンジメントとして選ばれることが多いです。

ガーベラの品種についてもっと知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください


ガーベラ

かわいいガーベラの品種一覧~花言葉も掲載~

ガーベラの品種を写真付きで紹介

ヒペリカム

ヒペリカム
まずは、ヒペリカムの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属: オトギリソウ科・オトギリソウ属
  • 学名: Hypericum
  • 花言葉:きらめき
  • 原産地:中国

誕生日結婚記念日など、クリスマス以外のお祝いで贈られる花束やフラワーアレンジメントとしても活用されている、ヒペリカム。
クリスマスにぴったりな赤い実だけではなく、みどりや白、ピンクも楽しむことができます。
花束やフラワーアレンジメントで使われる実もので、最もポピュラーなものなので、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最も多く出回っているのは、夏の終わり頃から秋と言われていますが、お花屋さんでは1年を通して購入することができます。
ヒペリカムを入れて、フラワーギフトのワンポイントにしてみてはいかがでしょうか。

サンキライ

サンキライ
まずはサンキライの基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属: サルトリイバラ科・シオデ属
  • 和名:サンキライ(山帰来)
  • 学名:Smilax china
  • 花言葉:元気になる・不屈の精神
  • 原産地:中国・日本

サンキライ(山帰来)は、お花屋さんでも見ることができますが、日本の山地で自生もしています
ただし、野生のものにはトゲがあるものも。
山に生えているサンキライを取る時は、注意してください。
お花屋さんで販売されているサンキライは、トゲがない品種が多いです。
品種によってトゲがあるので注意が必要です。

つる性で、小さな赤い実がいくつかまとまっている、かわいらしい見た目のサンキライ。
この「つる」という特徴を生かして、花束やフラワーアレンジメント、ドライフラワーで使われるだけでなくリースとしても活用されています。
サンキライをリースのベースにする時は、枝をぐるぐるとまとめていき、紐などで数箇所固定すれば簡単にリースを作ることができます。
何周もぐるぐると丸めて作ったサンキライのリースは、たくさんの実が付いて豪華な雰囲気になりますよ。
クリスマスらしさをもっと出したいなら、松かさもリースに飾るのがおすすめです。

またサンキライで作ったリースはクリスマスが終わったら、お正月の飾りとして使うこともできます。
お正月らしさを表現したいなら、松かさを外して水引を付けてもいいかもしれませんね。

クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)

クリスマスホーリー西洋ヒイラギ
まずは、クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)の基礎情報について見ていきましょう。

  • 科・属: モチノキ科・モチノキ属
  • 和名:セイヨウヒイラギ(西洋柊)
  • 学名:Ilex aquifolium
  • 花言葉:神を信じます・将来の見通し
  • 原産地:ヨーロッパ・アジア

クリスマスホーリーは、名前に「クリスマス」と付くほど、ぴったりな植物です。
秋の終わり頃に実が赤く色づき、クリスマスの時期になると庭を彩ったり鉢植えで販売されたりします。
さらに、フラワーアレンジメントやリースなどで活用されることも。
比較的他の花よりも丈夫で育てやすいことから、園芸初心者の方でも楽しめる植物です。

クリスマスホーリーは、西洋ヒイラギとも呼ばれていますが、ヒイラギはモクセイ科であり、西洋ヒイラギ(クリスマスホーリー)はモチノキ科で、植物的には違う種類になります。
光沢感のあるギザギザとした葉が、ヒイラギに似ていることから西洋ヒイラギという名前が付けられたとされています。
ちなみにクリスマスホーリーにもさまざまな品種があり、葉のギザギザがあまり目立たない(ギザギザが浅い)ものや、葉に黄色の模様が入っているものなどもあります。

クリスマスには赤い花と実を使ったギフトを贈ろう

クリスマスの花
今回はクリスマスに飾りたい、赤い花や赤い実がなる植物についてご紹介しました。
クリスマスのイメージカラーである赤色が入ることによって、花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなどは、ぐっとクリスマス感がアップします。
クリスマスに花を贈りたいと思っている方や、花を飾ってクリスマスらしさを演出したいと思っている方は、赤い花や赤い実をつける植物を選んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに花キューピットでも、クリスマスにぴったりな花束やフラワーアレンジメントを販売しています。
プレゼント用としてもおすすめですが、もちろん自宅に飾ったりパーティーで飾ったりするのも良いかと思います。
気になった方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。

 

 

 

2022-11-02 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

いい夫婦の日・結婚記念日のプレゼントにおすすめな花言葉を持つ花の種類

いい夫婦の日に花束をもらった奥さま
11月22日は、いい夫婦の日です。
今回は、いい夫婦の日にぴったりな花言葉を持った花の種類をご紹介します。

なぜいい夫婦の日は11月22日?理由は?

近年11月22日が「いい夫婦の日」であることが浸透してきました。
では、なぜいい夫婦の日が11月22日なのでしょうか。

いい夫婦の日は、語呂で日付が決められました。
11(いい)22(ふうふ)と、読めることから制定されました。

花言葉で気持ちを届ける

さっそく、いい夫婦の日に最適な花言葉を持った花の種類をご紹介します。
花言葉ごとに花の種類をまとめたので、伝えたい気持ちに合わせた花を探しやすくなっています。
ぜひ、いい夫婦の日のプレゼント選びに活用してください。

「感謝・ありがとう」が伝わる花言葉を持つ花

まず、パートナーに伝えたい感謝の気持ちが伝わる花の種類をご紹介します。

ピンクのバラ

ピンクのバラ:感謝

花言葉:感謝・上品・しとやか

数ある花の種類の中でも、最も有名と言ってもいいバラ。
バラは様々な色がありますが、ピンクのバラには「感謝」という花言葉があります。
ピンクのバラは美しくありながら、かわいらしさもあわせ持つため女性から人気があります。
花束やフラワーアレンジメントのメインにも、脇役にもなるピンクのバラはいい夫婦の日のプレゼントにおすすめです。

ピンクのバラは、1輪だけでも立派なプレゼントになるため「花を1本だけいい夫婦の日に贈りたい」と思っている方にもおすすめです。

かすみ草

かすみ草:感謝

花言葉:感謝・幸福

繊細な見た目で、かわいらしいかすみ草。
1つの茎を枝分かれさせながら小さな花をたくさん楽しませてくれるかすみ草は、花束やフラワーアレンジメントの脇役としてよく使われています。

様々な花と相性が良く、いい夫婦の日のプレゼントに限らず結婚記念日誕生日などの贈り物としてもよく活用されています。
そのためかすみ草という名前がわからないという方も、一度は見たことがある花の1つかもしれません。
先にご紹介したピンクのバラをメインに、かすみ草を加えた花束も人気です。

はじめに脇役としてよく使われているとご紹介しましたが、近年ではかすみ草だけをまとめた花束も女性を中心に選ばれることが多いです。
かわいらしく、ふわふわとした見た目を楽しむことができますよ。

ピンクのガーベラ

ピンクのガーベラ:感謝

花言葉:感謝・崇高美

たくさんの小さな花びらを、丸く並べたようなガーベラ。
カラーバリエーションが豊富でカラフルな色を楽しむことができるガーベラですが、ピンクのガーベラには「感謝」という花言葉があります。

丸くかわいらしい花の様子は高級感漂うバラや胡蝶蘭と違い、どこか親しみを感じやすく陽気な雰囲気もあります。
リラックスした雰囲気で花を渡したいと言う方や、キュートなデザインのフラワーギフトをプレゼントしたいという方、カジュアルな場で花ギフトを渡すという方にピンクのガーベラはおすすめです。

レースフラワー(ホワイトレースフラワー)

レースフラワー:感謝

花言葉:感謝・可憐な心・繊細

名前の通り、丁寧に編まれたレースにも見えるレースフラワー。
ふんわりとしたやさしい雰囲気を演出することができるのはもちろん、他の花とも相性が良いためいい夫婦の日だけではなく様々なお祝いの贈り物として選ばれています。

レースフラワーは、細くかわいらしい花が円形状に集まって、その集まりがさらに集まって1つの大きな花のようにも見えます。
その様子は、主張しすぎない存在感があります。
全体のボリュームアップはもちろん、花束やフラワーアレンジメントの華やかさが少し足りない時にもおすすめです。

先に紹介したかすみ草とレースフラワーは似ていますが、花束やフラワーアレンジメントに加えるとそれぞれに良さがあります。
花ギフトのデザインをイメージしながら、どの花を加えるか選んでみてくださいね。

「愛情・大好き」が伝わる花言葉を持つ花

続いてパートナーに愛を伝える花をご紹介します。
ずっと一緒にいると「大好き」という気持ちは、なかなか口に出して伝えなくなることも……。
いい夫婦の日には、あらためて妻や夫に大切な気持ちを伝えましょう。

赤バラ

赤バラ:愛情

花言葉:愛情・あなたを愛しています・情熱

プロポーズなどでも贈られることの多い赤バラ。
「愛情」という花言葉もいい夫婦の日にぴったりですが、その見た目もプレゼントとして最適です。

誰もが知っている花といってもいいほど有名な赤バラは、1度はプレゼントされることを夢見たことがあるという方も多いはず。
ロマンチックで美しく、上品な赤バラをいい夫婦の日にプレゼントしてみてくださいね。
「あなたを愛しています」という花言葉に、普段は言えない「大好きだよ」という気持ちを託すことができそうです。

ピンクの胡蝶蘭

ピンクの胡蝶蘭:あなたを愛する

花言葉:あなたを愛する

上品で、高級感のある胡蝶蘭。
胡蝶蘭は比較的花持ちが良く、長く美しい様子を楽しむことができます
鉢植えでプレゼントする場合は、水やりや肥料をあげる回数などが少なく、他の花よりもお手入れが少なく簡単なことも嬉しいポイントです。

フォーマルな場での贈り物として選ばれることもある胡蝶蘭は、両親へ贈るいい夫婦の日のプレゼントとしてもおすすめです。
白の胡蝶蘭よりもピンクの胡蝶蘭は比較的あたたかな雰囲気があり、いい夫婦の日以外に母の日のプレゼントとしても贈られることがあります。

カーネーション

カーネーション:無垢で深い愛情

花言葉:無垢で深い愛

丸いフリルのような愛らしい花が、子供から大人まで幅広い年代の方から人気のカーネーション。
母の日に贈る花としてイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、カーネーションは、いい夫婦の日をはじめとして誕生日や結婚記念日などさまざまなお祝いのフラワーギフトに使われています。

カラーバリエーションが豊富で、有名な赤やピンクだけでなくオレンジや白、緑、紫、青などたくさんの花色があります。
さまざまな色をカーネーションで使うことができるため、妻や夫の好きな色で花束やフラワーアレンジメントを作ることができるのです。

赤いガーベラ

赤いガーベラ:愛情

花言葉:愛情・情熱・ロマンス

赤いガーベラには「愛情」という花言葉があります。
先にご紹介した赤バラを贈るのは「ロマンチックすぎて少し恥ずかしい……」という方にも赤いガーベラは選ばれています。
ガーベラは赤以外にも様々な色があるため、赤いガーベラをメインにカラフルなガーベラを使った花束やフラワーアレンジメントにするのも喜ばれるかと思います。

ちなみにガーベラは他の花に比べて、お手頃な値段で購入することができることも。
決まった予算の中でできるだけ花を多く贈りたいと思っている方は、ガーベラがおすすめです。

黄色のスターチス

スターチス:変わらない思い

花言葉:愛の喜び

ドライフラワーとして利用されることも多い、スターチス。
スターチスは植物全体の水分量が少ないため、お花屋さんで販売されている頃から、乾燥しているような触り心地があります。
水が足りないことで、くたっと倒れてしまうことなどはほとんどなく、花持ちが良いです。

花束やフラワーアレンジメントに使われる時は、メインで使われている花と花の間を埋めたり、フラワーギフト全体のボリュームを出したりする脇役として使われることが多いです。

ちなみにスターチス全体の花言葉は「変わらぬ心・変わらぬ思い」などがあります。
結婚してから変わらない妻や夫への気持ちを、スターチスで伝えることもできそうですね。

アイビー

アイビー:永遠の愛

花言葉:永遠の愛

アイビーは花を楽しむものではなく、葉を楽しむ葉もの(グリーン)と呼ばれる種類ですが、素敵な花言葉を持っているのでここで紹介させてください。

花束やフラワーアレンジメントに、グリーンを足す脇役として使われることが多いアイビー。
アイビーを花ギフトに入れることによって、ナチュラルな雰囲気にしたり、フラワーアレンジメントで使われる容器の取っ手に絡ませたりすることによって、動きを出したりすることもできます。
かわいらしい葉の形から、アイビーが好きという方も多いです。
葉は、ハート形に似ているかもしれません。

アイビーは特に日持ちする植物で、花瓶に飾っていたら「いつのまにか根が生えていた!」ということも。
根が生えてきたアイビーは、土に植えることでそのまま育てることもできます。

「幸せ・幸福」が伝わる花言葉を持つ花

「夫婦・家族でいることで幸せを感じている」ということを花言葉で伝えてみましょう。

胡蝶蘭

胡蝶蘭:幸せが舞い込んでくる

花言葉:幸運が舞い込んでくる・幸福が飛んでくる

愛情や「大好き」という気持ちが伝わる花言葉を持つ花として、ピンクの胡蝶蘭をご紹介しましたが、実は胡蝶蘭全体は「幸運が舞い込んでくる」や「幸福が飛んでくる」という花言葉を持っています。
この花言葉は胡蝶蘭の花が飛んでいる蝶々に似ていることが由来になったと言われています。

鉢植えで流通している印象が強い胡蝶蘭ですが、実は花束やフラワーアレンジメントとして使われる切り花でも流通しています。
もちろん、切り花になっても胡蝶蘭は花持ちが良く、比較的きれいな花を長く楽しむことができます
鉢植え・花束・フラワーアレンジメントと様々なスタイルを選ぶことができるのも胡蝶蘭の良さです。

ブルースター

ブルースター:幸福な愛

花言葉:幸福な愛・信じあう心

上の写真はブルースターとレースフラワーです。
「感謝」という花言葉を持つレースフラワーと「幸福な愛」という花言葉を持つブルースターはいい夫婦の日にぴったりな組み合わせですね。

水色やブルーなど青系の花は少ないため、花束やフラワーアレンジメントのワンポイントとして活用されることも多いブルースター。
水色が好きな方はもちろん、差し色として花ギフトにブルースターを入れるのも人気です。

ブルースターという名前の通り、青い星のように見えるのが特徴的。
花がフリフリとしたかわいさではないため、夫・男性へのプレゼントにもおすすめです。
「いい夫婦の日のプレゼントで花を贈るのは妻・女性だけ」と言わずに、夫・男性にも贈ってみてくださいね。

ちなみにブルースターは花が終わりに近づいてくると、徐々に花の色が濃く変化していきます。
部屋に飾っているときは、花の色の変化にも注目してみてください。

ドラセナ

ドラセナの花束:幸福

花言葉:幸福・幸運

いい夫婦の日をはじめとする、お祝いの花ギフトで使われることも多いドラセナ。
ドラセナもアイビー同様に葉もの(グリーン)です。
花を楽しむのではなく、葉を楽しむ種類になります。

ドラセナはさまざまなスタイルで活用され、色々な形にデザインされます。
大きなフラワーアレンジメントから、コンパクトな花束まで幅広いサイズ感でドラセナを見ることができます。
細長い葉は、そのままフラワーアレンジメントに入れることでボリューム感を出すことができ、他にもくるっと葉を丸めて使うことも。
上の写真は、ドラセナを丸めて使っています。

品種も豊富で葉の色が赤い種類や、葉が短く小さい種類もあるため、フラワーギフト全体のデザインに左右されずに「幸福」という花言葉を持つ植物を使いたい時は、おすすめです。
種類豊富なドラセナが、イメージのフラワーギフトのデザインに合わせてくれるはずです。

ポインセチア

ポインセチア:幸運を祈る

花言葉:幸運を祈る

クリスマスの時期になると、飾られることの多いポインセチア。
いい夫婦の日にプレゼントすれば、これからの冬を彩ってくれるだけではなくクリスマスまでの期間も楽しむことができそうです。
ちなみに色は赤が有名ですが、白やピンクなどもあります。

花束やフラワーアレンジメントではなく、多くは鉢植えとして流通しています。
鉢植えをいい夫婦の日に贈りたいという方は、ポインセチアが特におすすめです。

いい夫婦の日に花のプレゼントは嬉しい?

小さな花束をもらい喜び女性
花ギフトは、美しい色と良い香りを楽しませてくれます
花は年齢を問わず、受け取ったら自然と笑顔になってしまう贈り物の1つなのです。

定番だから憧れがある

照れながら花束を渡す男性
プレゼントの王道でもある、花束やフラワーアレンジメント。
「プレゼントといえば花」と言っていいほど、贈り物として定着している花は、いい夫婦の日や結婚記念日に喜ばれるギフトです。
王道・定番のプレゼントだからこそ、誰もが1度は憧れたことがあるプレゼントでもあり、何歳になっても嬉しいプレゼントなのです。

花言葉で気持ちが伝わる

ピンクのバラの花束を渡す男性
花それぞれが持っている花言葉で、気持ちを伝えることができます
言葉で伝えるのは難しいという方は、花言葉に力を貸してもらいましょう。
感謝や愛情が伝わる花言葉の花を贈って、いつもは恥ずかしくて言えない想いを伝えるのもおすすめです。

サイズやデザインが選べる

ピンクバラの花束
花の本数や種類を変えることによって、サイズ感を調節することができます
花は大きな花束を贈ることも、コンパクトで飾りやすいフラワーアレンジメントを贈ることもできるのです。

さらに同じ花でも、花の色が変われば雰囲気もかなり変化します。
妻や夫のイメージに合わせたプレゼントをすることができるのも嬉しいポイントです。

フラワーギフト全体のボリューム感や、花の種類を選ぶことによって、ちょっとした感謝の気持ちを伝えるのも、大きな愛情を伝えることもできるでしょう。
伝えたい気持ちに合わせて、花ギフトを選んでみてくださいね。

収納する場所がいらない

花は生きているため、いい意味で捨てる時が来ます。
「プレゼントはあげたいけど物は飽和している」という方にも、花はおすすめなのです。

趣味や好みがわからなくてもカバーできる

バラとブルースターの花束
また他の品物とは違い、趣味や好みの影響を受けることが少ないため、花をもらってがっかりしたという方は少ないはず。
どんな人でも、もらって嬉しいのが花ギフトなのです。

いい夫婦の日を入籍日にする?

結婚式
語呂合わせで覚えやすいこともあり、いい夫婦の日は入籍日にすることも多いそう。
いい夫婦の日に入籍するメリット・選ぶ理由には以下があるようです。

 

  • 語呂で覚えやすい
  • テレビなどで取り上げられるため、忘れにくい
  • 幸せになれそうな日付で縁起が良さそう
  • 次の日が祝日だから旅行に行きやすい
  • いい夫婦の日に関連したイベントが開催されていることもある

 

毎年11月23日は勤労感謝の日で祝日のため、結婚記念日から翌日にかけて外出しやすいというのも選ばれている理由なのですね。

もっといい夫婦の日について知りたい

他の記事でもいい夫婦の日のプレゼントについて紹介しています。
▼花以外のプレゼントをお探しの方へ


笑顔の夫婦

いい夫婦の日におすすめなプレゼント

おすすめのプレゼントを紹介中です。

▼バラを贈る時の参考に


結婚指輪を付けた手

2人の想いを伝える【いい夫婦の日】

バラを贈る本数にも意味がある?本数で変わる意味を紹介。

いい夫婦の日・結婚記念日には花ギフトを

今回はいい夫婦の日に贈りたい花の種類についてご紹介しました。
いつも一緒にいると、あらためて気持ちを伝えることが少なくなってくることも……。
「最近、ありがとうって言ってないな」と思った方は、妻や夫に感謝の思いが伝わる花言葉を持つ花を使って、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみてくださいね。
花言葉を伝えることが、パートナーとのコミュニケーションの1つになるかもしれません。

皆さまにとって、11月22日のいい夫婦の日が素敵な1日になりますように。

2022-09-30 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

卒業式に彼氏・彼女へプレゼントしたい花~花言葉も紹介~

卒業式に花を贈る
3月には中学や高校、大学の卒業式がありますね。
今回は、卒業式に彼女・彼氏へプレゼントしたい花言葉を持った花の種類をご紹介します。
「今までありがとう。これからもよろしく!」という気持ちが伝えられそうな花言葉を持った花や、「愛してる・大好きだよ」と言った想いが伝えられそうな花言葉を持った花も紹介します。
卒業式自体は人生のうちで何度か経験することかもしれませんが、同じ人と行える卒業式は人生で1回だけ。
大切な節目の1つである卒業式に、特別な想いを花で伝えられることができますように。

◆ありがとう・感謝の花言葉を持った花

ありがとう・感謝の花言葉を持った花
まずは、「ありがとう」という気持ちや、感謝の想いを伝えられる花言葉を持った花からご紹介したいと思います。
高校生活や大学生活での感謝の気持ちを、卒業式に花で伝えてみてくださいね

<ピンクのバラ>

ピンクのバラの花言葉

ピンクのバラの花言葉:「感謝・しとやか・上品・感銘」など

ピンク色のバラは、高級感がありつつかわいらしさもあり、特に女性から人気があります。
バラと聞くと赤バラを連想される方が多いかもしれませんが、ピンクのバラも人気が高いので彼女へのプレゼントにおすすめです。
花束やフラワーアレンジメントをプレゼントする時は、メインの花とは別に脇役として他の花の種類を一緒に合わせてデザインすることが多いかと思います。
しかし、ピンクのバラはピンクのバラだけをまとめた花束も人気があります。
ピンクのバラの花束を抱えた彼氏が、卒業式に今までの感謝の気持ちを込めてプレゼントする姿を想像するだけで、表情が緩んでしまいますね。

<カスミソウ>

カスミソウの花言葉

カスミソウの花言葉:「幸福・感謝・親切・無邪気」など

小さく繊細で、かわいらしい花をたくさん楽しませてくれるカスミソウ。
一般的にカスミソウは、花束やフラワーアレンジメントボリュームアップや、花と花との隙間を埋めるための脇役として選ばれることが多いですが、卒業式にはカスミソウだけを束ねた花束も人気があります。
「感謝」という花言葉と、枝分かれした茎から小さな花がたくさんついている様子が、ふわふわとしてかわいらしいということから選ばれているのではないかと思います。
先にご紹介した通り、カスミソウは1輪だけでもボリューム満点。
予算的にたくさんの額は用意できないけれど、抱えるほどの花束をプレゼントしたいという方はカスミソウがおすすめです。
ちなみに近年では、キラキラのラメが付いたカスミソウや、ピンクや水色など白以外の色が付いたカスミソウもお花屋さんで販売されていることがあります。
卒業式にカスミソウをプレゼントしたいと思っている方は、お花屋さんに行った際にチェックしてみてください。
カスミソウは香りが強い
ただカスミソウは品種によって香りが少ないものもありますが、香りが強いことが多いです。
カスミソウの香りが気になるという方は、花束やフラワーアレンジメントにカスミソウを入れるとしても、脇役として控えめに加えた方がいいかもしれません。

<ピンクのガーベラ>

ピンクのガーベラの花言葉

ピンクのガーベラの花言葉:「感謝・神秘・熱愛・崇高美」など

パッと丸い花を咲かせている、ガーベラ。
カラーバリエーション豊富なガーベラですが、ピンクのガーベラには卒業式に伝えたい「感謝」という花言葉があります。
太陽のようにも見える丸い花姿は、見ているだけで元気になれそうな雰囲気。
ガーベラは、笑顔が似合う彼氏・彼女にプレゼントしたい花ですよね。
ガーベラの花
「花の絵を描いて」と言われた際にイラストにしやすいのが、ガーベラではないでしょうか。
ガーベラはイメージしやすいその花姿から、親しみを持ちやすい花でもあると思います。
そのためバラなどに比べてガーベラは気軽にプレゼントしやすく、「花をプレゼントする」ということが「少し恥ずかしい・緊張する」という方にもおすすめの花です。

ちなみにガーベラは、他の花よりも比較的お得に購入できることが多い花でもあります。
そのため同じ予算でなるべくたくさんの花をプレゼントしたいと思っている方は、ガーベラをプレゼントすることがおすすめです。

<レースフラワー>

レースフラワーの花言葉

レースフラワーの花言葉は「可憐な心・細やかな愛情・感謝・可憐な恋」など

レースフラワーは、名前の通りレースのように見える繊細で小さな花が、ふんわりと集まって咲く様子がとてもかわいらしい花です。
先にご紹介したカスミソウに似ていると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、レースフラワーの方がより花が細かいです。
レースフラワーはその小さな花が円形状に集まり、さらにその集まりが1つの大きな花のように集まって咲いていることが特徴です。

繊細で華やかな様子から、結婚式のブーケ(ウェディングブーケ)などでも使われることの多い、レースフラワー。
花束やフラワーアレンジメントでレースフラワーが活用される際は、脇役として選ばれることが多いです。
メインになる花の美しさをより魅力的にしてくれることはもちろん、フラワーギフト全体のボリュームもアップしてくれる優れものです。
どんな花とも相性が良いので、 彼女・彼氏に好きな花があるという場合や、卒業式に贈りたい花が決まっているという方は脇役としてレースフラワーを選ぶのもおすすめ。
花持ちも良く、長く美しい花姿を楽しめるレースフラワーですが、咲き終わると小さな花がパラパラと落ちてしまうので、終わり際は少し注意が必要です。

<赤のポピー>

赤いポピーの花言葉

赤のポピーの花言葉:「感謝・慰め・喜び」など

春の花壇でも見かけることの多い、ポピー。
細い毛がたくさん生えた愛らしいつぼみの中から花が咲くと、「こんなに小さな蕾に収まっていたの⁉」と驚いてしまうほど、鮮やかで大きな花を楽しませてくれます。
殻が徐々に破れていき、シュワシュワとした花びらが徐々にピンっと咲ききるまでの様子は他の花にないほど動きがあり、見ていると面白いです。
卒業式にプレゼントした後も、ゆっくりと成長している花の姿を楽しんでもらいたいという方におすすめの花です。
茎がぎにゃぐにゃ
ポピーの茎は他の花に比べると、緩やかに曲がっているものなど真っ直ぐなものがあまりなく、1つひとつが個性的。
花束やフラワーアレンジメントにポピーを入れた際も、ポピーの茎の様子から立体的で動きのあるデザインを表現することもできます。

卒業式に贈りたい花

◆愛してる・大好き・愛情の花言葉を持った花

愛してる・大好き・愛情の花言葉を持った花
続いて、2人の愛を表現できる花言葉を持った花の種類をご紹介します。
卒業式という節目の時に、相手に対する特別な気持ちを花と一緒に改めて伝えてみてくださいね。

<赤バラ>

赤バラの花言葉

赤バラの花言葉:「情熱・愛情・美」など

愛を伝える花といえば、赤バラ。
上品で美しい赤バラは、ロマンチックで大切な彼女・彼氏に愛を伝えるためにぴったりな花です。
ドラマや映画のプロポーズシーンで赤バラをプレゼントしているシーンを見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。
赤バラをプレゼントされるのは、誰もが憧れる演出ですよね。
バラの本数で変わる意味とは
そんな赤バラを含めてバラは、世界中で多くの人から愛されている花の1つであり花の女王とも呼ばれています。
先に紹介したピンクのバラもそうですが、バラは花言葉以外に贈る本数によって意味が決められています
ここでは、いくつかピックアップして本数の意味をお伝えします。

5本:あなたに出会えて心から嬉しいです
10本:あなたは完ぺきな人です
11本:最も愛おしい人
100本:100%の愛

このように本数によって、それぞれ異なる意味が決められているのでバラを贈りたいと思っている方は、本数も注目してみるといいかもしれません。
ちなみに「100%の愛」という気持ちをこめて、100本のバラをプレゼントしたいと思った方は、早めにお花屋さんや通販サイトで注文することがおすすめです。
なぜならお花屋さんでは、常に赤バラを含めて、同じ花の種類を100本以上用意しておくことは、あまりないためです。
そのため卒業式に100本など、多くの同じ種類の花をまとめて贈りたいという方は、事前に相談しておく、または注文しておくことがおすすめ。
事前に連絡しておかないと当日プレゼントすることができない、ということもあるので気をつけてくださいね。
今年参加する卒業式は、人生で1回きり。
「こうしておけばよかった……」と後悔が残らないよう、ぜひ事前に準備を進めておいてください。

<アイビー>

アイビーの花言葉

アイビーの花言葉:「永遠の愛・信頼」など

アイビーは花ではありませんが、ここでぜひ紹介させてください。
アイビーは花束やフラワーアレンジメントで、よく使われるツル性の植物です。
花束やフラワーアレンジメントは、花だけがデザインされているわけではなく、アイビーをはじめ葉もの(グリーン)も一緒に活用されています。
先にご紹介した通りアイビーはツル性の植物なので、フラワーアレンジメントの器として使っているかごの取っ手に巻きつけたり、花束から垂れるように長くアイビーをデザインすることなどができます。
そのためアイビーを使うことによって、デザイン性が広がったり動きのある表現をしたりすることもできるのです。

ちなみにアイビーは葉の形がハートのようにも見えるので、卒業式にアイビーを使った花束やフラワーアレンジメントをプレゼントするという方は、ぜひチェックしてみてください。

<赤いチューリップ>

赤いチューリップ

赤いチューリップの花言葉:「愛の告白・真実の愛」など

「愛の告白・真実の愛」という花言葉は、大切な彼女・彼氏にプレゼントするのにぴったりですよね。
この花言葉からプロポーズをバラではなく、チューリップでするという方もいらっしゃるのだそうです。
チューリップは、他の花にはないつぼんだ花姿が特徴的
ふっくらとした花の様子はかわいらしく、女性からも男性からも人気のある花の1つです。
チューリップが人気な花である理由の1つに、誰もが知っている愛らしい花であるということがあります。
例えば童謡の歌詞の中に使われていたり、小学生の時に育てたという思い出があったり、雑貨などのデザインに選ばれていたりとお花屋さんでチューリップを見る以外にも見かける機会が多いと思いませんか。
チューリップは絵文字で使われるほど多く人から認識され、親しまれている花なのです。

そんなチューリップはきれい系な花束やフラワーアレンジメントとしても活用されますが、かわいい系のデザインにもよく使われています。
プレゼントする彼女や彼氏の好きな雰囲気に合わせてチューリップをデザインしてみてくださいね。

<紫のチューリップ>

紫のチューリップの花言葉

紫のチューリップの花言葉:「不滅の愛・永遠」など

紫のチューリップはキュートになりすぎることがなく、男性へのプレゼントとしてもおすすめです。
紫のチューリップと葉もの(グリーン)を合わせて作ったスタイリッシュなデザインや、先に紹介したカスミソウなどと合わせて白と紫で落ち着いた雰囲気のデザインも作ることができます。
花束やフラワーアレンジメントなどの花のプレゼントは、かわいらしい見た目のものが多いため、女性へのプレゼントだと思っている方もいらっしゃると思います。
しかし色合いを変えたり、合わせる花を変えることによって、かわいらしくなりすぎないデザインにもすることができるのです。
1つの節目であり、大切なお祝いでもある卒業式には華やかな花のプレゼントが最適。
彼女だけでなく、ぜひ彼氏にも花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみてくださいね。
チューリップは春の花
ちなみに、チューリップは皆さまがご存知の通り春の花です。
卒業式が行われることの多い2月後半から3月は、気候的にはまだ春らしくないかもしれませんが、お花屋さんでは春の花がすでに流通しています。
そのため季節感のあるプレゼントを贈りたいという方にも、チューリップはおすすめ。
この時期でないと贈ることのできないチューリップを卒業式にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。


卒業式に贈りたい花

◆これからの2人の未来を表す花言葉を持った花

卒業しても仲良しな二人
卒業することによってそれぞれ進路が変わったり、就職によって生活する環境が変わってしまうこともあるかと思います。
今まで同じ学校ですぐに会うことができた環境から、卒業後は休みが合わないと2人で顔を合わせることも難しいという方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
新しい未来に期待しつつも、少し寂しさや不安があるという方にもおすすめの花言葉を持った花をご紹介します。

<スターチス>

スターチスの花言葉

スターチスの花言葉:「変わらぬ心・永遠に変わらない」など

もともと花に水分量の少ないスターチスは、花が乾燥してもそのきれいな色が残っていることが多いです。
この乾燥させてもきれいな色が色褪せないということが、花言葉の「変わらぬ心・永遠に変わらない」の由来になったとも言われています。

先にご紹介した通り、スターチスは乾燥させても色が残りやすい花です。
そのため、ドライフラワーに向いている花でもあるのです。
卒業式にもらった花をドライフラワーにして残しておきたいという方は、スターチスをプレゼントするのもおすすめです。

スターチスを花束やフラワーアレンジメントとしてプレゼントするという方はそっと花に触ってみてください。
他の花がしっとりとした感覚なのに比べて、スターチスはカサカサとしていると思います。
もともと花自体が乾燥しているような触り心地です。
インターネットで花の様子を見ることはできますが、触ることはできません。
生花をプレゼントしたり、もらったりした際は、優しく触れてみても面白いかもしれませんよ。

<ストック>

ストックの花言葉

ストックの花言葉:「永遠に続く愛の絆・愛の絆・豊かな愛」など

花壇などでも見かけることのあるポピュラーな花の1つである、ストック。
スラッと伸びた茎に、次々と花を咲かせる姿が美しいですよね。
ご紹介したように、ストックは1つの茎から複数の花が咲いていますが、下から順番に花を咲かせるという特徴があります。
そのため、一番下に咲いている花がきれいに咲いている時に、先端についている花はまだ蕾ということもよくあります。
ストックは順番に花を楽しむことができるため、花持ちが良く長くかわいらしい様子を楽しむことができますよ。
先端に付いている花が咲くまで楽しみたいという方は、一番初めに咲いていた下の花は咲ききってしまうことが多いので、枯れてしまった花は摘み取ってください。

ストックの花色は、ピンクや淡い紫、クリーム色など比較的パステルカラーが多いです。
先に紹介したチューリップなどと同じく、春を代表する花の1つで卒業式が行われる時期に、お花屋さんでよく並んでいる花でもあります。
季節の花を贈りたいという方は、ストックを花束やフラワーアレンジメントに入れてみてもいいかもしれませんね。
ストックは柔らかな色が多いので、春の優しい雰囲気を表現することができると思いますよ。
ストックの花言葉
ちなみにストックの花言葉「永遠に続く愛の絆・愛の絆・豊かな愛」は、まっすぐ茎が伸びている様子一途に想い続ける様子と重ねてつけられたとも言われています。
進学によって環境が変わり、彼女・彼氏でそれぞれ別の進路に進むという方もいらっしゃると思います。
そんな方は、ぜひストックを贈って2人の変わらない幸せな未来を表現してみるのはいかがでしょうか。

アルストロメリア

アルストロメリアの花言葉

アルストロメリアの花言葉:「未来への憧れ・持続」など

1つの茎から複数の花をつける、アルストロメリア。
花色も赤やピンク、オレンジ、黄色、グリーンなど様々な種類があり花色が豊富
1つの花に注目すると、小さなユリのような形をしているため華やかな雰囲気があります。
先に紹介した通り、1つの茎からたくさんの花をつけているアルストロメリアは、コンパクトなタイプの花束なら1~2本加えるだけでグッとボリュームがアップすると言われています。
そのため、花束やフラワーアレンジメントの主役になることはもちろん、わき役としても活躍してくれる花なのです。

明るい花色の品種も多いので、卒業式という人生における門出を祝うのにぴったり。
アルストロメリアの花言葉は、卒業後も今まで以上に仲良く2人で楽しい思い出を作ることができる「未来へ憧れている」ように思いませんか。
卒業とともに新しい環境になり、不安な事もあるかと思いますがステップアップすることで今までにない楽しいことも、きっとたくさんあるはず。
アルストロメリアの花言葉は、そう思わせてくれるように感じます。

<スイートピー>

スイートピー

スイートピーの花言葉:「門出・優しい思い出・繊細」など

スイートピーはご紹介した「門出」という花言葉と、春の花であり卒業式シーズンによく流通していることから、卒業式の贈り物として定着しています。
卒業式の花束に使われることの多い花、卒業式の定番の花と言ってもいいかもしれません。
春の花として先に紹介したチューリップはもちろん、マーガレットなど他の春の花と相性が抜群
他の花にはないフリフリとしたかわいらしい花姿が、花束やフラワーアレンジメントのアクセントになります。
一方、スイートピーだけで花束を作ることも多いです。

またスイートピーの花言葉である「優しい思い出」は、これから待ち受ける未来で困難に直面した時、彼氏・彼女と一緒に過ごした優しい思い出が味方になってくれるように思いませんか。
2人で積み重ねてきた時間を、卒業後の未来でも重ねて優しい思い出をより一層作ってくださいね。
この「優しい思い出」や「門出」というスイートピーの花言葉の由来は、スイートピーの花の様子が飛んでいく蝶々のように見えることからと言われています。

ちなみに、スイートピーは甘い香りが楽しめる花なので、香りも感じてもらいたいと思っている方はぜひスイートピーをプレゼントしてみてくださいね。

◆卒業式に彼女・彼氏に花を贈る

卒業式に花をプレゼント
今回は卒業式に彼女・彼氏に贈りたい花を、花言葉に合わせてご紹介しました。
卒業式が行われることの多い2月後半から3月は、お花屋さんで並んでいる花の種類が多くなる時期でもあります。
まだ寒いですが春の花も流通していますので、季節に合わせた花も検討してみてくださいね。
ちなみに花キューピットでも、卒業式に贈りたい花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
少し気になったという方は、ぜひ花キューピットのサイトをのぞいてみてください。

2人にとって卒業式が素敵な1日になりますように。

 

 

 

2022-01-25 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

バレンタインに彼女が喜ぶ花を贈る~恋人向けの花言葉~

バレンタインには男性から女性に花を贈ろう
2月といえば、恋人同士で楽しめるバレンタインデーがありますよね。
バレンタインデーは、ワクワク・ドキドキするイベントの1つとして、楽しまれていることが多いのではないでしょうか。
今回は、そんなバレンタインデーについてご紹介します。
今年のバレンタインデーは「彼女からチョコレートをもらう」のではなく、「彼女に花束やフラワーアレンジメントをプレゼント」してみませんか?

チョコより花が多数派⁈

チョコより花が多数派⁈
日本では女性から男性に特別な想いを込めて、チョコレートをプレゼントする日として親しまれているバレンタインですが、世界で見ると男性から女性に花を渡す方が、多数派だということをご存知でしょうか。
アメリカやイギリス、イタリアなど世界のバレンタインデーの文化・習慣を見てみると、夫婦やカップルの間で花を贈ることが一般的です。
そのため、2月14日のバレンタインデーは世界でいちばん花を贈る日とも言われています。
もっと詳しく世界のバレンタインデーの様子を知りたい方は、こちらを合わせてご覧ください。


バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~

バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~

イギリスやアメリカなど、海外でのバレンタインデーの習慣や文化についてご紹介。

約10年前から日本でも「フラワーバレンタイン」
約10年前から日本でも「フラワーバレンタイン」という言葉を聞くようになりましたが、男性から女性に花束やフラワーアレンジメントを贈ることは、まだまだ一般化されていないように思います。
今年のバレンタインデーには、日頃の感謝と変わらぬ愛を込めて、彼女に花でサプライズをしてみませんか。

花をもらって嫌な気持ちになる人は、いないと言っても過言ではありません。
美しい花とナチュラルな香りが2人のバレンタインデーを、より特別な思い出にしてくれると思いますよ。

今年は彼女の喜ぶ花を贈る

今年は彼女の喜ぶ花を贈る
「ありがとう」の気持ちや「大好きだよ」という想いを込めて、大切な彼女に花束やフラワーアレンジメントを贈りませんか。
いざ花をプレゼントしようと思うと、どの花をあげたらいいのか迷ってしまったり、バレンタインにぴったりな花の種類がわからなかったりすることもありますよね。
そこで、ここからは「今年のバレンタインデーは彼女の喜ぶ花を贈る!」と思った方が参考にできるように、バレンタインのプレゼントにぴったりな花の種類をご紹介します。

バラ

バラの花
まず紹介する花は、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントする際の王道でもあるバラです。
花の種類をあまり知らないという方でも、バラだけは知っているということもあるのではないでしょうか。
世界中の男性・女性問わず、幅広い年代の方から愛されているバラは、美しく上品でロマンチックでもあり、恋人同士が気持ちを伝え合うバレンタインデーにぴったりの花です。
先に「海外ではバレンタインに男性から女性に花を贈ることが多い」とお伝えしましたが、世界的に見るとバレンタインに最も贈られている花の種類はバラです。
バラの中でも、特に赤バラが最もポピュラーと言われています。

そんなフラワーギフトの定番でもあるバラは、大好きな彼女に贈りたい素敵な花言葉を持っています。

バラ全体の花言葉は、「愛・美」など。
バラの花言葉として有名なものは、「愛」かもしれませんね。
まさに、大好きな彼女へのプレゼントにぴったり。
またバラは、色ごとにそれぞれの花言葉を持っています。
赤バラ
バレンタインデーで最も贈られることの多い赤バラには、「情熱・あなたを愛しています・恋」などの花言葉があります。
美しく上品な見た目に加えて、彼女へ贈るのに最適な花言葉を持っていることも、赤バラがバレンタインデーのプレゼントとして最も選ばれている理由の1つなのかもしれません。
ピンクのバラ
赤バラと同じくバレンタインデーのプレゼントに人気のあるピンクのバラは「感謝・しとやか・上品」などの花言葉があります。
バラといえば赤色というイメージが強いですが、女性からはピンクのバラも人気があります。
かわいらしく、柔らかな印象の花束やフラワーアレンジメントを作ることもできるため、彼女のイメージに合わせて、赤バラとピンクのバラを組み合わせるのもおすすめです。
オレンジのバラ
またオレンジのバラには「絆・幸多かれ・信頼」などの花言葉があります。
バレンタインと聞くと、赤やピンクの色合いのギフトを連想される方がいらっしゃるかもしれませんが、花言葉で見るとオレンジのバラもバレンタインのプレゼントにぴったりですよね。
オレンジのバラが持つ「絆」は、ふたりの固い絆を表現しているようにも思います。
ちなみにオレンジのバラは、赤バラやピンクのバラがロマンチックすぎると思う方にも人気があります。
他に合わせる花にもよりますが、オレンジのバラを使った花束やフラワーアレンジメントは、かわいらしくなりすぎることが少ないのです。
そのため、少し花を渡すのが恥ずかしい……と思っている方におすすめです。

ガーベラ

ガーベラの花
パッと花が開いたように、丸くかわいらしい花を咲かせるガーベラ。
その明るくキュートな様子から、女性からの人気も高い花の1つです。
1年を通してお花屋さんで見かけることができるガーベラは、バレンタインデー以外の誕生日結婚記念日など他のお祝いの際にも使われることの多い花です。

太陽のようにも見える丸い花が特徴的なガーベラは、カラーバリエーションが豊富で、彼女の好きな色の花束やフラワーアレンジメントを作ることができます。
ガーベラの花の色は、濃いものと淡いものを合わせて赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・グリーン・ブラウンなど。
さらに、花びらの中でグラデーションになっているものまであります。
カラフルなガーベラ
たくさんある色の中からバレンタインらしい色合いで作りたいという方は、ピンクや赤のガーベラを取り入れたフラワーギフトにすることがおすすめ。
ナチュラルで自然の美しさを感じられるデザインをプレゼントしたいと思っている方は、白やグリーンのガーベラで合わせて落ち着いた色合いにすることも人気があります。
花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトは、カラフルで鮮やかなイメージがある方もいらっしゃるかと思います。
しかし近年では、ホワイト×グリーンのように鮮やかすぎない、ナチュラルで爽やかな色合いも人気があるようです。
プレゼントの参考にしてみてくださいね。

そんな様々なデザインをプレゼントすることができるガーベラの花言葉は「希望・常に前進」です。
どの花言葉も贈り物にぴったり。
もちろん、ガーベラも色ごとに異なる花言葉を持っています。
ピンクのガーベラ
彼女に贈るバレンタインデーのプレゼントによく選ばれるピンクのガーベラは「感謝・思いやり・崇高な愛」などの花言葉を持っています。
いつも優しい彼女に贈りたい花言葉ですよね。
赤のガーベラ
同じくバレンタインデーのプレゼントに人気の赤のガーベラは「神秘・前向き」などの花言葉を持っています。
ガーベラの花言葉
そしてオレンジのガーベラは「冒険心」など、黄色のガーベラは「探究・心親しみやすさ」など、白のガーベラは「希望・純潔」などの花言葉を持っています。
ガーベラを贈りたいけれど、色が豊富すぎて何色をプレゼントしたらいいのかわからないと迷ってしまう方は、花言葉を参考に花の色を決めてみるのもいいかもしれません。

チューリップ

チューリップ
小学生の頃などに育てたことがある方もいるほど、子供からお年寄りまで幅広い年代の方に親しまれているチューリップ。
他の花にはないつぼんだ花姿が特徴的で、春らしくかわいらしい様子が特に女性から人気を集めています。
バレンタインデーは2月14日で、まだ雪の降る地域もあるほど寒いかもしれませんが、お花屋さんではもうすでに春の花が並んでいます
季節感のあるスプリングフラワーギフトをプレゼントしたいと思っている方は、チューリップがおすすめです。
カラフルなチューリップ
イラストでもよく描かれることのあるチューリップですが、実は品種によって様々な咲き方を楽しむことができます
皆さまがはじめにイメージする卵のような形のチューリップはもちろん 、花びらの枚数が多く、よりふんわり・こんもりしたイメージのチューリップもあります。
さらに花びらの先が少し尖っているものや、フリルのようになっているものもあります。
そのため咲き方の異なる同じ色のチューリップを集めて、花束にすることもできるのです。
花束の色味が統一されていながら、華やかで特別感のあるギフトにすることもできますよ。
また花の色も豊富なため、プレゼントしたい花束やフラワーアレンジメントのデザインに合わせて色を選ぶことができます。

チューリップの花言葉は「思いやり・優しい瞳・愛の告白」など。
「思いやり・優しい瞳」は、いつも優しく支えてくれる彼女に贈りたい花言葉ですよね。
ピンクのチューリップ
さらにチューリップの花言葉は色ごとに見ていくと、ピンクのチューリップは「愛の芽生え・誠実な愛」など、赤のチューリップは「愛の告白」など、紫のチューリップは「不滅の愛」などがあります。
どれも大好きな彼女に贈りたい、素敵な花言葉だと思います。
チューリップをバレンタインにプレゼントするという方は、花言葉も彼女に伝えてみてくださいね。
きっと喜んでくれると思いますよ。

チューリップは春の花
先にご紹介した通り、チューリップは春の花です。
そのため1年中チューリップをプレゼントすることが、できるわけではありません。
タイミングを逃すと、お花屋さんに売っていない……なんてこともあります。
季節感のある、この時期限定のプレゼントを贈りたいという方はぜひ花言葉に気持ちを込めて、チューリップをバレンタインデーにプレゼントしてみてくださいね。

スイートピー

スイートピー
細い茎に、ひらひらとボリュームのある花が特徴的なスイートピー。
優しいパステルカラーが有名で白やピンク、淡い紫など柔らかい印象のフラワーギフトに使われることが多い花です。
「スイートピー」という名前に「スイート」とついているだけあり、スイートピーが花束やフラワーアレンジメントに使われていると、ふんわりと甘い香りを楽しませてくれます
バレンタインデーに花の香りを感じてもらいたいと思っている方は、ぜひスイートピーをプレゼントしてみてくださいね。
スイートピーも先に紹介したチューリップと同じように、春の花の1つと言われており、時期を逃すとお花屋さんで購入することが難しくなります。
ちなみにスイートピーは、バレンタインデーのプレゼントだけではなく、卒業式などの春のお祝いやイベントの贈り物として選ばれることも多い花です。
季節感があり、柔らかなスイートピーを入れた花束やフラワーアレンジメントを持った際にふんわりと香る優しい香り、他の花との相性の良さが人気の理由でもあります。
スイートピーの花
スイートピーは、光が透けるほど繊細でヒラヒラとした花びらのため、軽く華やかな印象のフラワーギフトにまとめることもできます。
スイートピーだけを束ねた花束のように、スイートピーをメインに使うフラワーギフトもありますが、他の花をメインにしてボリューム感や華やかさをプラスするために脇役としてスイートピーが使われることもあります。
そのためバレンタインデーに、彼女にはチューリップを贈りたいけれど香りも楽しんでもらいたい……と思っている方は、チューリップをメインにしてスイートピーを一緒に加えることもおすすめです。
スイートピーの花言葉は?

スイートピーの花言葉は、「門出」や「優しい思い出」などがあります。
この「門出」という花言葉は、スイートピーの花びらがヒラヒラと飛び立つ蝶の姿に見えることから付けられたと言われています。
そして「優しい思い出」という花言葉は、彼女と2人で過ごした特別な時間を改めて思い出すことができそうですね。

最後に

バレンタインに花をプレゼント
今回は2月14日のバレンタインに「彼女からチョコをもらう」のではなく、「彼女に感謝と愛情の気持ちを込めて花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたい」という方の役に立つ情報をご紹介しました。
誰もが一度は憧れる王道のフラワーギフトである、バラやガーベラなどをプレゼントするのも素敵ですが、この時期だけにしか贈ることのできないチューリップやスイートピーなどの春の花をプレゼントすることもおすすめです。
花の種類に迷ってしまった時は、彼女のイメージに合わせた花をピックアップできるといいかもしれませんね。
例えば、かわいらしい印象の方にはチューリップを、元気いっぱいな笑顔が似合う方にはガーベラを、ロマンチックでドラマで見るような演出に憧れているという方にはバラをプレゼントするなど、彼女のことを想像しながら花を選んでみてください。
選んでいる時間も楽しく過ごせると思います。

ちなみに花キューピットでも、バレンタインデーにぴったりな花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
今回ご紹介した花を使ったフラワーギフトも種類豊富に掲載しておりますので、ぜひ気になった方はサイトを見てみてくださいね。

 

 

 

バレンタインのよくある質問

日本では女性から男性へプレゼントすることが多い、バレンタイン。
そんなバレンタインのよくある質問・疑問をまとめました。

バレンタインに彼氏から彼女へ花を贈るのは喜ばれますか

もちろん、喜ばれます。彼女へ【愛】に関わる花言葉を持った花を贈ってみてください。
また、アンケートによるとバレンタインに花を贈られたら、相手への好感度が上がると答えた方は68%もいて、28%の女性は「もしかしたら、好きになってしまうかも」と思っているようです。詳しくはこちら

彼女に贈るかわいいおすすめの花の種類は何ですか

ガーベラやチューリップがおすすめです。かわいらしく女性からの人気も高いです。

愛を伝えられる定番の花は何ですか

やはり、バラです。バラは愛を伝えるには王道の花の1つです。詳しくはこちら

バレンタインに男性からプレゼントするのもありですか

バレンタインは、男性から女性へプレゼントすることが世界的に見ると多いです。また、贈り物は花が多くなかでもバラが最も選ばれているようです。世界のバレンタインの様子はこちら

2022-01-11 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

敬老の日に贈る「健康・長寿・感謝」の花言葉を持った花の種類

敬老の日に贈る花言葉を持つ花
今年、2023年の敬老の日は、9月18日(月)です。
気が付けばそろそろ8月も終わり。
あっという間に、時間は過ぎてしまうもの。

「気が付いた時には敬老の日、当日だった……」なんてことがおきないように、早めにプレゼントの準備をしませんか?
今回は、おじいちゃん・おばあちゃんに贈りたい「長寿・健康」や「感謝・ありがとう」、「大好き」という気もちが伝わる花言葉を持った花をご紹介します。
敬老の日に花を贈りたいけれど、花の種類に詳しくないという方は、花言葉から花を選んでみてもいいかもしれませんよ。
おじいちゃん・おばあちゃんに伝えたい想いを、それぞれの花が持つ花言葉が伝えてくれるはず。

健康・長寿を願う花言葉

りんどう

リンドウの花言葉
美しい青色が、目を引くりんどう。
りんどうは、昔から秋の花の1つとして親しまれてきました。
そんなりんどうは、敬老の日に人気。
その理由は花言葉にあります。
りんどうの花言葉は、「勝利・寂しい愛情・正義」などがありますが、敬老の日で注目されている花言葉は、「勝利」です。
りんどうの「勝利」という花言葉は、根が漢方に使われていることから「病気に打ち勝つ」=「勝利」が由来しています。
おじいちゃん・おばあちゃんに「病気にならないで、いつまでも元気でいてね」という願いを込めたプレゼントを贈ることができそうですね。
りんどうはかわいらし過ぎないため、おばあちゃんだけでなく、おじいちゃんにも贈りやすい花だと思います。
敬老の日に最適な、大人で美しいデザイン花束アレンジメントを渡したい時に、りんどうは特におすすめです。

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リンドウについて詳しく解説。切り花のリンドウの長持ち方法なども掲載中。

ガジュマル

ガジュマルの花言葉
育てやすく人気のある観葉植物、ガジュマル。
ガジュマルは、先にご紹介した通り観葉植物ですが、花言葉があります。
ガジュマルの花言葉は「健康」です。
由来は、ガジュマルの生命力
ガジュマルは他の植物よりも生命力が強く、根がコンクリートを突き破ることもあるのだそう。
力強いガジュマルは、育てやすく枯れにくい観葉植物なのです。
ちなみにガジュマルの別名は「多幸の木」です。
いつも笑顔でいてほしいおじいちゃん・おばあちゃんにもぴったりの贈り物ですよね。

オンシジウム

オンシジウムの花言葉
鮮やかな黄色い花が周りを華やかにしてくれる、オンシジウム。
小さくヒラヒラと舞う蝶々にも、ドレスを着た妖精にも見えるオンシジウムの姿は、お祝いの花束やアレンジメントでよく使われています。
そんなオンシジウムの花言葉は「一緒に踊って」などです。
オンシジウムを贈れば「一緒にダンスができるくらい、いつまでも元気でいられますように」という気持ちが込められそうですね。
花束・アレンジメントにオンシジウムが加わるだけで、雰囲気が一気に明るくなるため、特別な想いを伝える敬老の日におすすめです。

▼敬老の日の花ギフトをみてみる
敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2023

感謝・ありがとうを伝える花言葉

かすみ草

かすみ草の花言葉
たくさんの繊細な花が楽しめるかすみ草。
どんな花とも相性が良く、花束・アレンジメントでよく活用されています。
かすみ草は、「小さな花が好き」というおじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめ。
かすみ草を加えれば花束・アレンジメントのボリュームアップや、フラワーギフト全体を柔らかい印象にしてくれます。
かすみ草の花言葉は「感謝・幸福」などです。

ピンクのカーネーション

ピンクのカーネーションの花言葉
ピンク色のカーネーションの花言葉は「美しいしぐさ・感謝」などです。
母の日のイメージが強いかもしれませんが、カーネーションは敬老の日を含めて、さまざまなプレゼントとして贈られています。
カーネーションのフリルのような花びらがぎゅっと集まり、花束・アレンジメントを丸みのある優しい雰囲気にしてくれます。

ピンクのバラ

ピンクのバラの花言葉
ピンクのバラも「感謝」という花言葉を持っています。
バラは「花の女王」と呼ばれているほど、国を超えて愛されている花の1つです。
上品さとかわいらしさを併せ持つピンクのバラを贈れば、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝が伝わるプレゼントになること間違いなし。
特にピンクのバラは、女性からの人気が高いためおばあちゃんへの贈り物におすすめです。

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「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ

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花言葉に「感謝」や「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。

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大好き・愛を伝える花言葉

カランコエ

カランコエの花言葉
カランコエの花言葉は「長く続く愛・幸福を告げる・あなたを守る」など。
カランコエの花言葉で、変わらない愛情を伝えることができそうですね。
はっきりとした色合いが魅力のカランコエ。
敬老の日に鮮やかな花鉢植えをプレゼントしたいと考えている方は、カランコエがおすすめです。
カランコエは、多肉植物で頻繁な水やりが必要なく、お手入れに時間がかけられないおじいちゃん・おばあちゃんでも育てやすい植物です。

赤バラ

赤バラの花言葉
赤バラの花言葉は「愛情・情熱」などがあります。
花束・アレンジメントのメインを赤バラにすれば、高級感のあるプレゼントにすることができそう。
赤バラは花の中でも有名なため、花に詳しくないというおじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物にも喜ばれています。
高級感のある赤バラで、おじいちゃん・おばあちゃんへ大好きな気持ちを伝えませんか?

▼愛情が伝わる花言葉を持つ花の種類はこちら


「愛・大好き・恋」の花言葉の花の種類◆恋人のプレゼントにおすすめ

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恋人や妻・夫に贈りたい、愛情が伝わる花言葉をご紹介します。

仲良しなおじいちゃん・おばあちゃんに贈る花言葉

デンファレ

デンファレの花言葉
デンファレの花言葉は「お似合いの2人・有能」など。
デンファレは、ランの仲間のため胡蝶蘭に似た上品さがあります。
加えて、花持ちが良いこともデンファレの特徴の1つ。
長くきれいな姿を楽しめる花を贈りたいと思っている方は、デンファレがおすすめです。
仲良しなおじいちゃんとおばあちゃんへ「お似合いの2人」という花言葉を込めて、デンファレを贈ってみてくださいね。

オレンジ色のバラ

オレンジのバラの花言葉
オレンジ色のバラの花言葉は「」などです。
オレンジ色は、性別問わず贈りやすい色のため、おじいちゃんにも贈りやすい花の1つかもしれません。
花束・アレンジメントにオレンジ色のバラを加えたら、秋の雰囲気を演出しつつ、夫婦の強い絆を表現することもできそうですね。
敬老の日は9月の第3月曜日です。
そのため敬老の日ギフトでは、秋を感じられる色合いの花も人気があります。

▼敬老の日の花ギフトをみてみる
敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2023

ずっと続く幸せを願う花言葉

胡蝶蘭

胡蝶蘭の花言葉
おじいちゃん・おばあちゃんの幸せを願う、おすすめの花は高級感のある胡蝶蘭です。
胡蝶蘭は鉢植えのイメージがありますが、花束・アレンジメントとして使われることもあります。
そんな胡蝶蘭の花言葉は「幸運が飛んでくる」など。
この花言葉は、胡蝶蘭の花が蝶々が飛んでいる形に見えることに由来しているのだそうです。
「幸運が飛んでくる」という花言葉で、おじいちゃん・おばあちゃんの変わらぬ幸せを願うことができそうですね。
ちなみに、胡蝶蘭の鉢植えは他の花に比べてお手入れが簡単
水やりを頻繁にするのは面倒という、おじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめです。

渋いおじいちゃんに贈りたい花言葉

ユリ

ユリの花言葉
おじいちゃんへの贈り物に、ユリはいかがでしょうか。
ユリの花言葉は尊敬の気持ちを表せそうな「威厳」など。
かわいらしいというよりも、美しい印象の花で、堂々と花を咲かせるユリは男性への贈り物にも人気の花の1つです。
また、ユリは香りが良いことで有名な花なので、花の香りを楽しんでもらいたいと思っている方にもユリはおすすめです。

マム(菊)

菊の花言葉
和風なデザインでよく用いられるマム(菊)も、人気があります。
花言葉は「高貴」などがあり、目上の方への敬いの気持ちを伝えることができそうです。
マム(菊)は品種が多いため、カラーバリエーション・咲き方が豊富で、表現できるデザインの幅が広いことも特徴。
黄色のピンポンマムは満月のようにも見えることから、十五夜をイメージした花束・アレンジメントを敬老の日に贈るという方もいらっしゃいます。
十五夜のデザインは、秋らしさを演出することができるため、季節感のあるプレゼントにしたい時は特におすすめです。

優しいおばあちゃんに贈りたい花言葉

トルコキキョウ

トルコキキョウの花言葉
ドレスのようにも、幾層のレースが重なっているようにも見える、豪華で華やかなトルコキキョウ。
花束・アレンジメントの主役にも、わき役にもなる花で、敬老の日を含めさまざまなプレゼントとして選ばれることが多い花です。
そんなトルコキキョウの花言葉は「優美」など。
「優美」という花言葉は、いつも優しさで包んでくれるおばあちゃんに贈りたいですね。

におい桜

におい桜の花言葉
サクラのようなかわいらしいピンク色と、優しく香る甘い香りが魅力のにおい桜。
パッと小さな花が咲いている様子もキュートですが、丸い蕾もコロンとしていてかわらしいいので、敬老の日でプレゼントした際は、ぜひ蕾のも観察してみてください。
花言葉は「しとやか」です。
静かで上品な様子を表す「しとやか」は、優しく見守ってくれるおばあちゃんにぴったり。
ちなみに、におい桜は花束やアレンジメントで使われる切り花ではなく、花鉢植えで流通しています。

▼におい桜の育て方が知りたい方はこちら


甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~

甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~

敬老の日ににおい桜をもらった方は、育て方をチェックしてみてください。

最後に

敬老の日に贈る花言葉まとめ
今回は、敬老の日に贈りたい花言葉を持った花を紹介しました。
ぜひ今年の敬老の日には、素敵な花言葉を持った花をおじいちゃん・おばあちゃんへ贈ってみてくださいね。
花束やアレンジメントなどきれいな花を使ったプレゼントは、何歳になっても嬉しいもの。
敬老の日に花ギフトをおじいちゃん・おばあちゃんへ贈れば、きっと喜んでくれるはずです。

敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2023


敬老の日 産直花鉢植え特集

 

 

 

2021-08-17 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

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