2019-11

とびっきりの感謝をお花で伝えよう!『感謝』の花言葉を持つ花7選

とびっきりの感謝をお花で伝えよう!『感謝』の花言葉を持つ花7選

「感謝」の花言葉を持つお花には、さまざまな種類があります。今回は、感謝の想いを伝えたい相手に合ったお花を贈れるように、「感謝」の花言葉を持つお花を相手別、色別に分けてご紹介します。またお花に+αでおすすめのプレゼントについてもご紹介します。贈る相手に合った物を選び、感謝の気持ちを伝えましょう。

感謝の花言葉を持つお花【相手別】

ここでは感謝の花言葉を持つお花を、贈る相手別(家族、先生、先輩、友人)にご紹介します。

【家族】カーネーション

【家族】カーネーション

黄、ピンク、オレンジと元気の出る組み合わせになっています。たくさんのカーネーションとオンシジウムの中で一輪のユリが全体のバランスを取っています。ラッピングやリボンの配色など細部までこだわりが感じられる花束です。

【先生、先輩】トルコキキョウ

【先生、先輩】トルコキキョウ

ピンクでまとめられていて上品な雰囲気をまとった花束です。そのため、大人の女性への贈り物にぴったりです。ワンサイドスタイルで花束全体でお花を楽しめるようになっています。

【友人】ピンクアルストロメリア

ピンクアルストロメリア

感謝の気持ちが一目で伝わるような優しい雰囲気の花束です。緑や白が取り入れられており、ピンクのアルストロメリアがより一層引き立てられています。贈り相手に嬉しいサイズ感で、プレゼントの後の持ち帰りもしやすいです。

お花にはそれぞれ花言葉があるため、知っておくとより贈る相手に合ったお花選びができます。以下の記事ではほかの花の花言葉について詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

■その他の花言葉について知りたい方はこちらをご覧ください。
>>花言葉クイズ!霞のような白が特徴「かすみ草」
>>花言葉クイズ!花束の定番!「トルコキキョウ」

感謝の花言葉を持つお花【色別】

感謝の花言葉を持つお花【色別】

同じお花でも、色によって花言葉が異なることがほとんどです。ここでは色別に感謝の花言葉を持つお花をご紹介します。
「感謝」の言葉を持たずとも、感謝の場面に適したお花もあります。そのようなお花はどのような花言葉を持っているのかについても、あわせてご紹介します。

【赤】ポピー

ポピーは赤、白、黄があり、色によって細かい花言葉は異なりますがポピー全般の花言葉として「感謝」が含まれています。「感謝」の意味のみを持つのが赤いポピーであり、ギリシャ神話が由来だといわれています。

【白】バラ

【白】バラ

白バラには「尊敬」という花言葉があり、恋人、親、先輩などに感謝を伝えたいときに渡す花束としておすすめです。こちらのブーケは、クリーム色や緑など他の色を混ぜることで優しい仕上がりになっています。

【ピンク】バラ

【ピンク】バラ

ピンクのバラは「感謝」という花言葉を持っています。こちらの花束は、全体的に丸くなっており優しい雰囲気を演出してくれます。ボリューム感もしっかりしているため、豪華な印象を与えてくれるでしょう。
バラは色ごとに異なる花言葉を持っているだけでなく、贈るときの本数でも花言葉が変わるそうです。たとえば、108本のバラには「結婚してください」という意味があります。

■ピンクバラの花言葉などについて知りたい方はこちらをご覧ください。
>>5月生まれの誕生花・ピンクバラ。花言葉は?おすすめアレンジメントは?

【黄】ガーベラ

黄色のガーベラそのものが持つ花言葉は「希望」「前進する」「究極愛」などです。ポジティブな意味を多く持つことから、これまでの感謝を伝える場である送別会などでよく贈られるようになりました。

まとめ

まとめ

感謝の花言葉を持つお花を贈る際には、贈る相手に適したお花を選ぶと良いでしょう。ただし、同じお花でも色によって花言葉が異なるため注意が必要です。お花とセットでお菓子やメッセージカードを贈るのもおすすめです。
花キューピットでは、豊富な種類のお花から相手やシーンに合わせて選ぶことができます。贈る相手に合った「感謝」の意味が込められたお花を選んでください。

2019-11-30 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

12月の誕生花~みんなの憧れ【赤バラ】~


赤バラとプレゼント

雪が降りそうなくらい寒い日も、多くなってきましたね。
2日後には、12月。
12月がお誕生月の方は、もうじきお誕生日ですね。
おめでとうございます!
今回は12月の誕生花である、華やかで上品な「赤バラ」についてご紹介します。

<バラってどんな花?>


赤バラ

誰もが知っているくらい有名なお花の種類であるバラ。
もらって嬉しくない人はいない」と言われるほど、圧倒的な人気があるお花の1つです。
あらためて、人気の高いバラというお花についてご紹介します。

バラは、地球上で最も美しい花と言われ「花の女王」とも呼ばれています。
私たち人とバラとの関わりは長く、その歴史は2,000年以上と言われています。
歴史が長い分、品種数はお花の中で1位を争うほどで、約15,000種類以上もあるのだそう。
そのため、お花屋さんで「バラ」と表記されたお花でも色・大きさ・咲き方などが、異なるものを目にしたことのある方も多いのでは。
バラの品種の中には「え?これもバラなの?」と思ってしまうようなものもあるので、品種ごとで違いを見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

<赤バラの花言葉>


ハートの器に入ったバラ

お花をプレゼントする時に気になるのが、花言葉
花言葉に気持ちや想いを込めて、フラワーギフトにするお花を選ぶ方も少なくありません。
では、12月の誕生花である赤バラは、どのような花言葉を持っているのでしょうか。

日本での赤バラの花言葉
・「情熱」
・「愛情」
・「美」 など
英語(西洋)の赤バラの花言葉
・「passion(情熱)」
・「I love you(あなたが大好きです)」
・「love(愛情)」
・「beauty(美)」
・「romance(ロマンス)」 など

日本語でも英語でも、ロマンチックなものが多いですね。
ドラマや映画で赤バラの花束を贈って告白するというシーンを、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
あの告白のシーンで、数多いお花の種類から赤バラが選ばれていた理由は、美しさはもちろんのこと、花言葉も関係していたのかもしれませんね。

<クレオパトラはバラ好き?>


バラとアロマ

2,000年以上も前から人との関わりがあり、美しい花とロマンチックな花言葉で人気のあるお花、バラ。
そんなバラは、ある歴史上の人物からもとても好まれていました。

その歴史上の人物とは、絶世の美女として知られているクレオパトラです。

プトレマイオス王朝最後の女王クレオパトラは、バラ好きだったことでも有名です。
バラを色々な方法で、生活に多く取り入れていたのだそうです。
クレオパトラはバラをとても愛していたため、バラを食べたりバラの花を浮かせたお風呂に入ったり、ローズオイルを肌に塗ったりしていたそうです。
そして眠る時は、部屋にバラの花を敷き詰めて眠っていたとされています。
考えただけでも、バラのいい香りがしてきそうですよね。

クレオパトラがバラ好きだった理由として、バラの香りを身にまとわせ自分をより一層 魅力的に見せるためだったのではないか、という説があるそうです。
いい香りの人とすれ違った時は、その人の方を振り返りたくなりますよね。
クレオパトラが絶世の美女と言われている理由の1つに、彼女が身にまとっていたバラの香りも含まれているのかもしれません。
品種によって香りの少ないバラもありますが、バラの花をプレゼントする時は「香り」も一緒に贈りたいですね。

<赤バラをお花屋さんで買う時>

バラにはたくさんの品種があり赤いバラを買おうと思っても、花びらの多さやお花の大きさが豊富で「どの赤バラを選んだらいいか分からない」という方もいらっしゃいます。
その際、赤バラを選ぶ参考にしてもらいたいことは、「1つの茎から、いくつのお花が付いているバラにするか」です。
切り花で販売されている赤バラには、2つのスタイルがあります。

スタンダード

スタンダード咲き(赤バラのドライフラワー)

スプレー)

スプレー咲き(赤バラのドライフラワー)

・スタンダード咲き:1本の茎に1つのお花が付いている
・スプレー咲き:1本の茎に2つ以上のお花が付いている

スタンダード咲きは、お花の大きさが大きいものが多いです。
プロポーズの際に渡すイメージがある赤バラの花束は、このスタンダード咲きが使われていることが多いと思います。

スプレー咲きはお花の大きさは小ぶりなことが多いですが、1本でも複数のお花が付いているのでボリュームがあります
スプレー咲きのお花は、お花屋さんでSPと略されて表記されていることもあります。
もし、お花屋さんでSPという表記を見つけたら1つの茎についているお花の数を数えてみてくださいね。

他に合わせるお花・フラワーギフトのボリュームによって、スタンダード咲きとスプレー咲きを決めると良いかもしれませんよ。
お花選びの参考の1つにしてみてください。

<赤バラと一緒に渡したいお花の種類>

赤バラだけの花束・アレンジメントも魅力的ですが、他のお花と合わせてギフトにするのも素敵です。
ここでは、赤バラと一緒にフラワーギフトにしたいお花の種類をご紹介します。

・カスミソウ


カスミソウ

小さな白いお花をたくさん咲かせるカスミソウ。
赤バラの赤色とカスミソウの白色のコントラストが美しいことはもちろん、カスミソウのふんわりとした形がボリューム感をプラスしてくれます。
スタンダード咲き(1本の茎に1つのお花を咲かせるスタイル)の赤バラと合わせることも、スプレー咲き(1本の茎に2つ以上のお花を咲かせるスタイル)の赤バラとも相性ぴったりです。
カスミソウの花々が、赤バラの美しさを引き立たせてくれます。

・ユリ


ユリ

ユリは、大きなお花で存在感があります。
赤バラとユリを合わせることで、豪華でエレガントなイメージのフラワーギフトに仕上がることが多いです。
高級感あふれる赤バラとユリのギフトは、目上の方のお誕生日プレゼントとしてもおすすめです。
他のお花とは一味違った、モダンで大人の雰囲気のある花束・アレンジメントを贈りたい方はお試しください。

・ガーベラ


ガーベラ

丸い形と豊富なカラーバリエーションが人気なガーベラ。
かっこよく美しいイメージがある赤バラと、ポップでかわいいガーベラを合わせることは特に女性に人気が高いです。
お友達の誕生日プレゼントで、フラワーギフトを渡したい時におすすめです。

<最後に>


赤バラとカスミソウ

今回は12月の誕生花「赤バラ」についてご紹介しました。
花キューピットでは、赤バラを使った花束・アレンジメントをご用意しています。
レストランなど、ご自宅以外にもフラワーギフトをお届けできるところも、大切な方のプレゼントにおすすめなポイントです。
1年に1度のお誕生日に素敵な時間を過ごせるよう、花キューピットはお手伝いします。

「お誕生日にお花のプレゼントは欠かせない!」と思う方も、「何をプレゼントしようか迷ってしまう」という方も、ぜひ1度花キューピットのサイトを見に来てくださいね。
プレゼントに最適なフラワーギフトが、見つかるかもしれません。

 

 

 

2019-11-29 | Posted in 今月の誕生花No Comments » 

 

クリスマスリースを飾る理由と込められた思いとは?実はリースの飾り以外に飾りや色にも意味が込められていた?


壁にかけられたクリスマスリース

12月に入り、一層冬らしさが増してきました。
イルミネーションやクリスマスツリー、玄関に飾られたリースなどを目にすることも多くなってきましたね。
今回はクリスマスを演出し、見るだけでわくわくした気分になるクリスマスリースについてご紹介しようと思います。
そもそも何のためにリースは、飾られているのか。
そして、クリスマスリースの飾りや形が意味するものなどを掲載しています。
リースのことを知って、クリスマスをもっと楽しみましょう。

◆リースを飾る理由

お部屋のドアや玄関だけではなく、カフェやショッピングセンターなどにも飾られていることが多いリース。
クリスマスリースは、何のために飾られていると思いますか?
もちろん、空間を華やかにする飾りとしての意味もありますが、クリスマスリースには大きく分けて3つの意味があるといわれています。

【魔除け】


クリスマスリース天使の飾り付き

クリスマスリースは、一般的に部屋のドアにかけることや玄関に飾られることが多いですね。
これは、玄関(出入口)に飾ることで家の中を守るという魔除けの意味が込められているのだそうです。

そしてリースは、モミやヒイラギをはじめとする常緑樹が用いられていることが多いですよね。
常緑樹は寒い冬でも力強く、きれいな緑色の葉を付けていることから強い生命力の象徴とされてきました。
ちなみに、常緑樹には殺菌作用と抗菌作用があるため、「災いから家族を守るもの」という意味も持つようになったそうです。

また、モミ・ヒイラギの尖った葉の形も、魔除けの意味を持っていると考えられています。
2月に行われる節分では、鬼が入り込まないようにする魔除けの1つとして、ヒイラギとイワシの頭を飾りますよね。
リースと柊鰯(ひいらぎいわし)は、どちらも魔除けの意味があり、考え方が似ているのかもしれませんね。

【豊作祈願】


リンゴや松かさが飾られたクリスマスリース

冬は、作物の生産量が少なくってしまう季節。
リースには「これからも冬の寒さに負けずに、たくさんの作物が育って欲しい」という願いが込められているのだそうです。
その豊作祈願から、リースの飾りにはリンゴなどの果実があしらわれることが多いとされています。

クリスマスリースには「次の収穫時期が豊作であるように」という願いも込められていたのですね。
リースを見かけた時には、どんな飾りがついているか注目してみてください。
小さな木の実や、リンゴなどの果実を見つけることができると思いますよ。

【新年の幸福祈願】



「クリスマスリース」は「クリスマスの時だけの飾り」というイメージを持っている方が多いと思います。
日本のカフェやお店で飾られているクリスマスリースはクリスマスが終わると、お正月飾りを飾るために片付けてしまうことがほとんどです。
しかしキリスト教圏のご自宅では、新年の幸福を願って年明けも飾られることが一般的とされているのだそうです。

本来のクリスマスリースは、お正月飾りにある「しめ縄」のような意味も込められているのかもしれませんね。

◆クリスマスリースに込められた想い


サンタさんと雪だるまがリースを持っています

<形>

リースは、丸い輪の形をしていますよね。
このリースの「輪」は、始まりもなければ終わりもないため、永遠という意味があります。
「生命と幸せがいつまでも続きますように。」という願いがこめられているのです。

<色>

リースはナチュラルなデザインや、ポップなデザインなど様々な種類がありますよね。
ただ、クリスマスリースで使われてる色は、クリスマスカラーが多いと思いませんか?
もちろん、クリスマスの雰囲気を出すためという理由もありますが、クリスマスリースに使われている色にはそれぞれ意味が込められているのです。

◎赤色
・神の寛大さ
・神の愛
◎ゴールド

・希望
・豊かさ
・気高さ
◎グリーン
・永遠の命
・永遠の愛
・力強さ
◎ホワイト
・雪
・純粋な気持ち
・清らかさ
・純潔

使われている色に込められた意味をリース選びの参考にするのも面白そうですね。

◆リースが欲しい!


クリスマスリース

リースを飾る理由やリースに込められた意味などを知って「リースを飾りたい」と思った方もいらっしゃるのでは。
もちろん、もともとクリスマスのかざりとして、リースを検討している方も多いと思います。
そんな時は、ホームセンターや雑貨屋さんだけではなく、お花屋さんにも行ってみてください。
本物のお花や、松かさなどを使ったリースを購入することができるかもしれませんよ。
外出することを控えているという方は、インターネットで注文するのもよさそうですです。
飾りや色の意味を考慮しながら、ぴったりのリースを選んでみてくださいね。

◆最後に




今回は、クリスマスリースについてご紹介しました。
クリスマスリースがあるとクリスマスはもちろんのこと、クリスマスが来る前の期間も楽しく過ごせそうですね。
リースやツリー、季節のお花を飾って、素敵なクリスマスを過ごせますように。

 

 

 

2019-11-26 | Posted in アイテム紹介, No Comments » 

 

喪中見舞い・喪中はがきで迷うこと


喪中のイメージ

はやくも1週間ほどで、12月に入ろうとしていますね。
そろそろ年の瀬。
この時期になると、喪中はがきを頂くこともあると思います。
喪中の風習は、地域によって日本国内でも様々あり、「絶対にこうだ」という決まりがないとされています。
明確なルールがないものだからこそ、迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
今回は喪中見舞い・喪中はがきについてご紹介しようと思います。

◆喪中とは

喪中はがきや喪中見舞いなどで、使われている「喪中」とはどのような意味なのでしょうか。
まずは、喪中という意味からご紹介します。
喪中とは故人の死に追悼の意を示し、自らの行動を慎むために喪に服している期間のことです。
この期間は故人のご冥福を祈り、お祝いごとを控えます
結婚式への参加・神社への参拝・正月の飾りや初詣などを控える他に、年賀状も喪中の場合は控えることが一般的です。

<喪中はがきを頂いた方>

◆喪中見舞いとは


喪中見舞い

「喪中見舞い」とは、相手へお悔やみの気持ちを伝えるためのはがきとともに、お供えのお花やお線香などを送ることをいいます。

近年は、近親者だけで行う家族葬などが増えてきているそうです。
そのためご葬儀などが終わり時間が経ってから、初めて追悼を喪中はがきで知ることも少なくありません。
そういう場合は特に、喪中見舞いとして哀悼の気持ちや、慰めの気持ちを込めてお花や線香などを贈ることが多いです。
ちなみに喪中見舞いを贈る時期は、決まっていませんが喪中はがきを頂いてからなるべく早くに贈ることが一般的とされています。

◆どんなお花を喪中見舞いで贈るの?

喪中見舞いとして、贈ることの多い「お供えのお花」。
ここでは、お供えのお花を贈ろうと思った時に迷ってしまうことをまとめたので、参考にしてみてください。

<色>

お花屋さんなどに行くと同じ種類のお花でも様々な色があり、どんな色を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
では喪中見舞いで、お花を贈る時は何色のお花を贈ることが失礼にならないのでしょうか。

・お亡くなりになって月日があまり経っていない場合
白いお花をお贈りすることが一般的です。
白いお花だけで作られたアレンジメント花束は、白上がりと呼ばれています。

・四十九日以降に喪中見舞いとしてお花を贈る
白いお花でまとめた白上がりのアレンジメントや花束をお贈りすることもありますが、白を基調に淡い色が入っているお花を贈ることが多いとされています。
合わせて入れることの多い色は、ピンクやブルーなどです。

ただ、地域の風習によって異なることがあるので、注意が必要です。

ちなみに花キューピットでは、お届け先の近くにあるお花屋さんが、その地域の風習に合わせてお花を作ってお届けする「おまかせギフト」もご用意しています。
もし、どんなものを贈ればいいのか不安に思う方は、こちらから「おまかせギフト」を注文することができます。

<相場>

お花の相場は、相手との関係に合わせて考えると決めやすいかもしれません。
故人との間柄が友人・知人である場合は3,000円から15,000円程度で決められる方が多いようです。
ただ、お供えのお花の相場(どのようなお花を贈るか)は、宗派や地域によって異なることも…。

今回ご紹介したのは目安なので、自分の気持ちに合わせてお花を贈ることをおすすめします。

<喪中はがきを送るとき>

◆喪中の範囲(親族)はどこまで?


ご葬儀などで使われるもの

喪中にする範囲は一般的に、二親等以内の親族と言われています。

・一親等:父母、配偶者、子ども
・二親等:祖父母、兄弟姉妹、孫

三親等からは喪中にはしないことが多いとされています。
しかし三親等以上でもつながりが深く親しい間柄の場合など、気持ちに合わせて喪中にするかを決めることができます。
そのため二親等までに限らず、三親等以上の関係であっても喪中はがきを送ることは間違っているわけではありません。

◆誰に喪中はがきを送ったらいいの?

喪中の場合、新年のあいさつを控えるために送る喪中はがき
送り先は、以下が多いとされています。

・年賀状のやり取りをしている方
・新年のあいさつをしている相手

送る時期は、11月はじめから12月にかけてが一般的です。
相手が年賀状の準備をする前に、喪中はがきが到着するようにすると親切ですよね。

◆最後に


淡い色の供花

今回は喪中はがきを送るときと、頂いたときで迷ってしまいそうなことをそれそれご紹介しました。
花キューピットでは、この記事でもご紹介した
・白いお花で作られている白上がり
・ピンクやブルーなどの淡い色を加えたお花
のどちらもご用意しています。
もし喪中見舞いでお花を贈ろうとお考えの方は、新鮮なお花を遠方にお住いの方にもお届けできますので、花キューピットのサイトを1度ご覧ください。

また、他にも喪中見舞いについて掲載している記事がありますので、もっと知りたい方は参考にしてみてください。

こちらも合わせてご覧ください

喪中はがき 喪中見舞いの花贈り
年末が近づくと、喪中はがきが届くことがあ…
供花 「喪中見舞い」でお悔やみを伝える
年末が近づくと、喪中のお知らせが届きはじめ…
2019-11-22 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

ドライフラワーにしやすい秋の花5選

ドライフラワーにしやすい秋の花5選

秋になると沢山の花が花屋さんに並びますが、どれがドライフラワーにしやすい花なのか、悩んでしまいますよね。
今回は、ドライフラワーにしやすい秋の花を、メインの花と、周りで引き立てる小花と大きく2つに分けてご紹介します。

◆メインの花

◎ケイトウ

秋らしい花と言えばケイトウ!ケイトウには大きく分けると2つのタイプがあり、キャンドルのように細長いタイプか、丸いサンゴのような変わった形をしているものがあります。どちらも秋らしいスワッグになるため、おすすめの花です。

◎セルリア


セルリアは、ワイルドフラワーと言われている、南アフリカやオーストラリア原産の花で、ドライフラワーに向いています。薄いピンク色が美しく、優しい印象のドライフラワーに仕上がります。

◎バラ


ドライフラワーとして定番の花ですが、秋に咲くものもあるので、今の時期にもおススメの花です。ドライに仕上がるバラの色は、「ピンク色」。薄いオレンジは茶色っぽくなりやすいため、初心者には不向きな色です。

◆引き立て役の小花

◎千日紅(センニチコウ)


生花の状態でも、乾燥しており、ドライフラワーにしやすい花です。発色も良いため、スワッグの雰囲気を決めてくれる万能な花。色は白やピンクがベーシックです。

◎ワレモコウ


茶色く丸い、あずきのような形が特徴で、ドライフラワーにしてもあまり見た目が変わりません。今の時期にしか出回らない花のため、秋らしいスワッグにしたい方はぜひ入れてみてください。

2019-11-17 | Posted in お手入れの基本, No Comments » 

 

【勤労感謝の日】意外な由来とは⁉




11月も今日、15日で折り返しですね。
先週の8日が立冬だったため秋が終わり、もう冬の季節になりました。
風邪などをひかないように、体調管理を心がけたいですね。

突然ですが、ここでクイズです。
11月23日は、何の祝日でしょうか?
ご自宅・会社にあるカレンダーを見ていただくと、祝日のマークがついてると思います。
正解は…「勤労感謝の日」です。
その名前からどんなことをする日なのかは、想像がつく方が多いと思いますが、「勤労感謝の日」の由来は知らない方が多いのでは?
今回は勤労感謝の日の由来と、おすすめの過ごし方などをご紹介しようと思います。
後半は、花束アレンジメントなどフラワーギフトのスタイルの長所をそれぞれ掲載しています。

◆勤労感謝の日とは?

勤労感謝の日とは、毎年11月23日にある国民の祝日です。
23日をカレンダーで確認すると、数字が赤くなっていたり祝日のマークがついていたりしますよね。
勤労感謝の日が制定されたのは、1948年。
今から71年ほど前に法律で「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められ、国民の祝日となりました。

◆勤労感謝の日ができた理由・由来



「勤労感謝の日」という名前のため、祝日になる由来も働いている方に感謝をするためだと思われる方が多いと思います。
実は、もともと新嘗祭(にいなめさい)という五穀豊穣を感謝するお祝いが、この祝日の由来といわれています。
新嘗祭では
・農作物の恵みを感じる
・収穫した農作物を神様にお供えする
・天皇に食べて頂く
などが行われていました。
そのため勤労感謝の日の由来は、もともと働いている方に感謝することを目的にしていたわけではなく、農作物の収穫をお祝いする日だったのです。
これは日本書紀にも記載があり、古くから天皇家に伝わる伝統行事なのだそうです。

では、もともと収穫をお祝いする日だった「新嘗祭」が、なぜ「勤労感謝の日」に変わったのでしょうか?
それは戦後、GHQの考えにより天皇が関わる祭日は、祝日として取り扱わなくなり廃止となったため。
「勤労感謝の日」は「新嘗祭」が廃止になった代わりに、設けられることになった祝日なのです。

ちなみに「勤労感謝の日」という名前になったかは、様々な説があります。
その一つに、アメリカの祝日が関係しているというものがあります。

  • アメリカで11月の第4木曜日に祝われている感謝祭を意味するThanksgiving Day
  • アメリカの9月第1月曜労働者の日を意味するLabor Day

この2つを合わせて作られた「Labor Thanksgiving Day」を日本語訳し、「勤労感謝の日」となったのだそうです。

◆勤労感謝の日に何をする?

「勤労感謝の日」は「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」とされています。
働いたことによってできた生産物をお祝いするという部分は、由来となっていた新嘗祭の考えかもしれませんね。

現在の「勤労感謝の日」は、「生産の祝い」よりも「勤労」に重きが合置かれていて、働いている方に感謝をすることが多いですよね。
では、いつも頑張っている方に「勤労感謝の日」は、どんなことをすればいいのでしょか。
ここでは、勤労感謝の日におすすめの過ごし方を3つご紹介します。

1.自宅でのんびり



平日は働いていて、疲れがたまっているご両親、おじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃいますよね。
勤労感謝の日は、ゆっくり過ごせるように家事を手伝ってみるのはいかがでしょうか?
ご家族がいつも普通にこなしている家事の大変さが、分かるかもしれません。
また普段から家事をしている方は、出前を取って家族でゆったりするものいいかもしれません。
リラックスできる自宅にいながら、料理を作ったりお皿を洗ったりすることなく、美味しい料理が食べられるので、日々の疲れが少し癒されるかもしれませんよ。

2.温泉に行く



疲れをねぎらうには、やっぱり温泉ですよね。
勤労感謝の日まであと1週間ほどありますので、旅館を予約するのもいいかもしれません。
いつもとは違う広いお風呂で、ゆったりしてもらいましょう。
温泉効果で普段の疲れが取れ「これからも頑張るぞ」と思ってもらえそうですね。

3.感謝の気持ちを込めてお花をプレゼント



子どもの頃、お父さんやお母さんに肩たたき券や似顔絵をプレゼントされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近は、勤労感謝の日にプレゼントされていますか?
続けて贈り物をされている方も、久しぶりにプレゼントをしようと思った方も勤労感謝の日には、感謝の気持ちのこもったお花をプレゼントしましょう。
いつも家事やお仕事を頑張ってくれているご両親やパートナー、おじいちゃん・おばあちゃんにも「ありがとう」の気持ちが伝わるはずです。
贈り物にお花は最適
なぜならお花はどんな方に、どんな場面で渡しても、嫌がられることがほとんどないからです。
そして、プレゼントに何が欲しいか聞いた時に「物はもらっても困る」と言われてしまった方や「何もいらない」と言われてしまった方にも選んでもらいたいギフトがお花です。
花束やアレンジメントは、お手入れをしてあげても最後には咲き終わってしまいますので、ずっと物が残るわけでもありません。
しかし、フラワーギフトは思い出・写真には華やかな様子を残してくれます。
お花はお部屋にたくさんの物を置きたくない方へのプレゼントに、向いているとも言えますよね。
どんな物をプレゼントしたらいいか迷ってしまう方にもおすすめできるギフトが、花束やアレンジメントなどのフラワーギフトなのです。

◆勤労感謝の日に渡したいお花のスタイル

「いつも頑張ってくれて、ありがとう」という気持ちをこめてお花をプレゼントしようと思った時に、フラワーギフトの花束・アレンジメント・鉢物などのスタイルで迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

今回は、それぞれのスタイルの長所をご紹介します。
渡すシーンやプレゼントする相手の自宅を考えながらお花のスタイルを選ぶと、その方へ贈るぴたりなスタイルを決められると思います。
参考にしてみてくださいね。

<花束>

花束は、こんな方におすすめです。
・渡すまでにフラワーギフトを持ち歩く予定(外出先でお花を渡す予定)がある
お花が束ねられていて、持ち運びしやすいフラワーギフトです。
・アレンジメントよりも金額がお手頃
お花を入れる容器などがない分、アレンジメントにくらべてお手頃になることが多いです。
・いろいろな場所にお花を飾りたい
もらった後に花束をほどいて、長さや分量を変えることができます。
お花をもらってから、自宅では「少量に分けて飾りたい」という方におすすめです。

<アレンジメント>

アレンジメントは、こんな方におすすめです
・プレゼントしてすぐに飾りたい
容器に入った状態なので、すぐに飾ることができます。
また、花瓶の必要はありません。
花瓶を持っていない方に贈る時は、アレンジメントが喜ばれます。
・お花の手入れに時間がかけられない
花瓶の水を変えたり、茎の先端を少し切り水を吸い上げる部分をきれいにする切り戻しなどをする必要がありません。
・もらった時のデザインを変えずに楽しみたい
吸水性のスポンジに活けてあるので、活け直す必要はありません。
もらったデザインで、自宅を彩ることができます。

<鉢物>

鉢物は、こんな方におすすめです。
・花を育てることを楽しみたい
鉢物は、もらってから成長させる楽しみがあります。
育てている植物のつぼみが、きれいなお花を咲かせた時は感動です。
・長くお花を楽しみたい
花束やアレンジメントで使われている切り花よりも、鉢植えのお花の方が長持ちすることが多いです。
・プレゼントしてすぐに飾ってもらいたい
鉢に入った状態なので、すぐに飾ることができます。
・匂いが少なく、花粉が落ちにくいものを贈りたい
鉢植えの胡蝶蘭がおすすめ。
胡蝶蘭は水やりなどのお世話が少なく花粉や香りが少ない植物です。
・グリーンをプレゼントしたい
観葉植物がおすすめ
お手入れが少なく、癒しのグリーンを長く楽しませてくれます。

◆最後に



今回は「勤労感謝の日」についてご紹介しました。
23日は「いつもありがとう」の気持ちを伝えてくださいね。

気が付いたら、11月23日!
忙しすぎて用意できなかった…。
そんな時でもご安心ください。
花キューピットでは、お昼12時までのご注文で当日にお届けします。
当日お届けはこちらから。
もちろん、事前注文も受け付けています。

お花が感謝の気持ちを伝えられるきっかけになりますように。

2019-11-15 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

フラワーアレンジメントとは?花束との違いや人気の理由

フラワーアレンジメントとは?花束との違いや人気の理由

近年、フラワーアレンジメントという言葉をよく耳にするようになりました。名前は知っていても、具体的にどのようなものを指すのかをご存じない方も多いのではないでしょうか。今回は、フラワーアレンジメントの歴史と、花束や生け花との違いについてご紹介します。また、プレゼントするのにおすすすめのシチュエーションもご紹介します。

フラワーアレンジメントとは?歴史とその意味

フラワーアレンジメントという言葉は今では当たり前のように存在していますが、一体いつ、どのように生まれたのでしょうか。ここではフラワーアレンジメントの歴史を紐解き、その意味についてご紹介します。

辞書に出てくるフラワーアレンジメントの意味

広辞苑では、フラワーアレンジメントを「西洋風の生花」と説明しています。次に、「フラワー」と「アレンジメント」を分けて意味を確認しましょう。

フラワー(花束)とは

フラワーとは花を意味する一般名詞であり、草花を何本か束ねたものを花束といいます。また、フランス語では花束を「ブーケ」といいます。この説明だけだと「花束=ブーケ」となってしまいますが、背丈の長いものを花束、短いものをブーケというようにお店によって区別している場合があります。

アレンジメントとは

アレンジには、「並べること」「整理」「再構成」「手配」などの意味があります。 アレンジメントとは、「配置」「配列」などの他に「フラワーアレンジメント」の略としても使われます。また、フラワーアレンジメントには生花以外にもプリザーブドフラワー、造花などさまざまな種類のお花が使われます。

フラワーアレンジメントの歴史

フラワーアレンジメントの歴史は紀元前2000~3000年前に始まったといわれています。ヨーロッパやエジプト、ギリシアなどが発祥地として名前が挙がることが多くあり、最初は宗教やお祝い事に使われていましたが徐々に装飾品へと用途が変わっていきました。今と同じように花瓶に入れて飾る他に、床に散りばめる飾り方もあったようです。 料理などにも使われるようになるなどさまざまな場面でお花が使われるようになり、髪飾りに活用されるようになるほどまでに流行しました。 日本では、平安時代~鎌倉時代にお花を鑑賞する娯楽が行われており、そこから生け花に発展したといわれています。フラワーアレンジメントはアメリカ人によって伝えられたといわれていますが、日本人とお花の関係は古くから続いていたことは間違いありません。

フラワーアレンジメントと生け花の違い

フラワーアレンジメントと生け花の違いを一言で表すのは難しいですが、実はさまざまな違いが存在します。 まず、根本的な違いは発祥地です。フラワーアレンジメントは西洋で生まれていて、生け花は日本で生まれ、文化にもなっています。 フラワーアレンジメントは隙間がないほどぎっしりとお花が詰められていている一方、生け花は空間を特に大事にしていて、ただお花をさしていけば良いという訳ではありません。 こういったことから、フラワーアレンジメントは「足し算」、生け花は「引き算」ともいわれます。

花束とフラワーアレンジメントならプレゼントとしてどちらが良いのか

花束とフラワーアレンジメントならプレゼントとしてどちらが良いのか

プレゼントとして贈るなら、フラワーアレンジメントがおすすめです。水を換えなくてもそのまま飾ることができるため、相手の手間をとらせません。普段から家に花を飾る習慣がある相手であれば、花束を贈ってもいいでしょう。また、フラワーアレンジメントは持ち運びもしやすいため、比較的どんなシーンでも贈りやすいです。 それでは、花束とフラワーアレンジメントはそれぞれどのようなシチュエーションで贈るのが良いのかについてご紹介します。

花束を贈るべきシチュエーション

花束を贈るべきシチュエーションとして、誕生日やプロポーズが挙げられます。 お花に暖かさや親しみを感じる方は多いはずです。恥ずかしくて口に出せない想いや言葉だけでは伝わりきらない想いは、自分の気持ちを花言葉に乗せて伝えみてはいかがでしょうか。

ピンクバラ

ピンクのバラには「感謝」や「温かい心」、「上品」などの花言葉が込められています。
うっとりしてしまうようなピンクバラの花束は、花言葉の通り上品で高級感もあり、特別なシーンでのプレゼントにぴったりです。

フラワーアレンジメントを贈るべきシチュエーション

フラワーアレンジメントを贈るべきシチュエーションは、病院へのお見舞い開店祝いなどが挙げられます。お花にマスコットなどの飾りがある可愛らしいものや、お花をバスケットにあしらったおしゃれなものなど、贈る相手に合ったデザインを選べる種類の豊富さが特徴です。花瓶に移し替える必要がないため、入院中に水を取り替える手間も省けます。 開店祝いで贈る際には、プリザーブドフラワーがおすすめです。半永久的に楽しめるため、長期間お店を華やかにしてくれるうえに、思い出の品として保存して置くことも可能です。

ピンクバラのマスコット付きバスケット

ピンクのバラを基調にした華やかなアレンジメントです。パンダのマスコットが全体の雰囲気をより可愛らしくしてくれます。このまま飾れる手軽さは、病院へのお見舞いにぴったりです。

■手作りフラワーボックスやフラワーアレンジメントについては以下の記事をご覧ください。
>>箱いっぱいの花でお祝い♪手作りフラワーボックスでサプライズ
>>まるで花冠のよう!リース型フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントが人気の理由

フラワーアレンジメントはなぜ人気を集めているのでしょうか。ここではお花そのものの特性やフラワーアレンジメントのメリットを踏まえてご紹介します。

癒される

お花は人の心を癒してくれる効果があります。自宅のリビングや仕事場のデスクに置くなどして、簡単に日常に癒しを取り入れることができるのも人気の理由のひとつです。お花は見た目だけでなく香りも重要なポイントです。
お花本来が持つほのかな香りに、自分だけでなく周りにいる方も癒されることでしょう。最近ではプリザーブドフラワーに好きな香りをつけることもできるため、さまざまな方法で香りを楽しめるようになっています。

贈り物としても良い

フラワーアレンジメントはすぐに飾ることができて手間がかからないという点も人気の理由となっています。自分用にはもちろん、その手軽さは贈り物にぴったりです。
コンパクトなサイズのものやマスコットが飾り付けられたものなど種類も豊富です。先ほどご紹介したように好みの香りをつけることができるため、それぞれに香りのアレンジも楽しんでもらうことができます。
家族や恋人、友人など贈る人を選ばないのも嬉しい点です。 花キューピットには、お花のプロが予算や希望に合わせてフラワーギフトを作ってくれる「おまかせギフト」というサービスがあります。
どんなお花を贈ればいいか迷った時にはおすすめです。是非利用してみてください。

まとめ

花束を持つ女性

日本人は古くからお花に対して馴染みがあることから、フラワーアレンジメントにも魅力を感じる方が多いのではないでしょうか。
フラワーアレンジメントは花瓶の水を換える必要もなく手間がかからないというメリットがあり、贈り物におすすめです。シチュエーションに合わせて素敵なプレゼントを贈ってください。

2019-11-10 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

2人の想いを伝える【いい夫婦の日】

最近はマフラーやコートが欲しくなるような、肌寒さを感じる日も多くなってきました。
風邪などを引かないように、体をしっかり温めてくださいね。
今回は、寒さをより一層感じる11月の後半にある記念日「いい夫婦の日」についてご紹介します。

◆いい夫婦の日ってどんな記念日?


手をつないだ夫婦

いい夫婦の日とは、毎年11月22日に制定された記念日です。
この記念日は、21年の歴史を持っています。
どんな記念日かというと「普段伝えられない想いを伝え、気持ちを形にする日」なのだそう。
この記念日は、
・政府が1985年に11月を「ゆとり創造月間」として制定されたこと
そこから夫婦で余暇を楽しむような、ゆとりあるライフスタイルの提案されました。
そして
11が「いい」、22が「ふうふ
と読めることから、11月22日に公益財団法人日本生産性本部によって提唱されました。
ちなみに、「幸せになれそう」というイメージから入籍の日としても人気があるそうですよ。

◆いい夫婦の日にしたいこと


新婚夫婦

せっかく素敵な記念日があるからには、普段は言えない感謝の気持ちを伝えるきっかけにしたいですよね。
そこで、いい夫婦の日におすすめの過ごし方をご紹介します。

<食事に行く>

今年、2019年のいい夫婦の日は金曜日です。
次の日は土曜日。
お休みの方も多いのでは?
自宅とは雰囲気を変えて、少しゆったりとした気分でどこかへ食事に行くのもよさそうですね。
美味しい食事で会話も弾みそう。

<写真を撮る>

付き合っている時と比べて、ご夫婦で写真を撮る機会は、少ないのではないでしょうか。
いい夫婦の日という特別な記念日が一緒に写真を撮るきっかけになるかもしれません。
そしてその写真を見返せば、二人で過ごしてきた楽しい時間を感じることができそうですね。
お子さんに夫婦2人の写真を撮ってもらうのも、いい思い出になるとおもいますよ。

<手紙を渡す>

直接では、恥ずかしくて言えない気持ちを手紙にして渡すのもおすすめです。
手紙を書くことが少なくなった今だからこそ、より一層気持ちが伝わるかもしれませんね。
手紙を書くと、普段の感謝や相手への想いをゆっくり考えることができることもおすすめするポイントの1つです。

<お花をプレゼントする>


花束を渡す人

お花は、年齢に関係なく嬉しいプレゼント。
花束アレンジメントをもらって嫌な気分になる方はほとんどいらっしゃらないので、どんなものをプレゼントしようか迷ってしまう方にもおすすめのプレゼントです。
記念日のフラワーギフトは、
・もらった方を特別な気持ちにしてくれる
・お部屋に飾れば素敵な空間にしてくれる
・写真映えする など

記念日には欠かせない贈り物の1つです。
プレゼントしたお花を持って、写真を撮るのもいい記念になりそうですね。

◆いい夫婦の日にプレゼントしたいお花

いい夫婦の日にフラワーギフトをプレゼントしようと決めても、お花は種類が多くて迷ってしまうこともあると思います。
お花屋さんにお任せするのも1つの案ですが、ここではいい夫婦の日に贈りたいお花の種類をご紹介します。
プレゼントの参考にしてみてくださいね。

<ピンクバラ>


ピンクバラ

ピンクバラは、女性がもらって喜ぶお花の1つとして知られています。
そして贈る側からも、贈られる側からも人気があるためフラワーギフトに選ばれることの多いお花です。
「お花の王様」と言われるバラの中でも、ピンク色のバラは美しさと可愛らしさを持っています。
そのため、「可愛らしさ」をイメージしたデザインにも「美しさ」をイメージしたデザインにも合わせることができます。
花言葉は、「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」など贈り物にぴったりなものばかり。
特に奥様へのフラワーギフトとしておすすめなお花の1つです。

<赤バラ>


赤バラ

ドラマや映画などで登場することも多い赤バラ。
赤バラだけでまとめられた花束は、ロマンチックなイメージがありますよね。
また、赤バラは大人っぽく落ち着いたイメージもあるため、女性だけではなく男性への贈り物としてもおすすめ。
お花と聞いて連想すると赤バラをイメージされる方が多いほど、有名なお花の種類です。
そして誰もが一度は「もらってみたい」と、憧れを抱くお花の1つでもありますよね。
花言葉は「あなたを愛しています」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」などがあり、情熱的なものが多いです。

<トルコキキョウ>


トルコキキョウ

フリルのような花びらが重なりドレスを着て踊っているような豪華で上品なトルコキキョウ。
結婚式のフラワーギフトとして選ばれることも多いお花の種類です。
花びらの様子や色合いなどのお花の見た目から使われることは、もちろん。
花もちが良く、長く楽しんでもらえることも花束・アレンジメントに取り入れられやすいお花です。
カラーバリエーションは、ピンク・赤・白・紫…と豊富。
たくさんの色の中から選べることも嬉しいですよね。
柔らかく優しい印象を持つトルコキキョウの花言葉は、「優美」「すがすがしい美しさ」などがあります。

<ガーベラ>


ガーベラ

丸いお花の見た目が、かわいいガーベラ。
ガーベラは、オレンジやピンクなどの暖色系をはじめとした様々な色があります。
ナチュラル・ポップ・ガーリーなど様々なデザインのフラワーギフトとして活躍している人気者。
幅広い年代の方から好きな花として選ばれるお花の1つです。
ガーベラの花言葉は「希望」「常に前進」などがあります。
陽気で明るいイメージがあるガーベラに、ぴったりな花言葉ですよね。

◆バラを贈る本数で変わる意味


赤バラの花束

先ほどもおすすめしたバラには花言葉と同じように、贈る本数によって意味があることをご存じですか?
ここでは、いい夫婦の日にぴったりな贈る本数の意味をお伝えします。

<5本のバラ>
あなたに出会えたことの心からの喜び
<6本のバラ>
あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう
<7本のバラ>
ひそかな愛
<8本のバラ>
あなたの思いやり、励ましに感謝します
<9本のバラ>
いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください
<10本のバラ>
あなたは全てが完璧
などなど…

バラを贈る時は、本数も考えてみるのも楽しそうですね。
花言葉よりも有名ではないので、もし本数の意味を込めて贈る場合は渡す時に伝えるといいかもしれません。
本数にも意味を込めて贈ったことが分かるように、フラワーギフトに手紙をそえることもおすすめです。

贈られるバラの本数の意味は他にもたくさんあります。
他の本数を知りたい方はこちらをご覧ください。

オレンジバラ 10月の誕生花はバラ。特におすすめな秋らしい色合いのオレンジバラを紹介
記事の後半にバラを贈る時の本数によって変わる意味について掲載しています。

また、いい夫婦の日に贈りたいバラを使ったフラワーギフトは、こちらから見ることができます。
アレンジメントや花束を用意していますので、参考にしてくださいね。

 

◆最後に


仲良しな夫婦

今回は、いい夫婦の日についてご紹介しました。
夫婦になってから、日々の忙しさにより2人でゆっくり過ごせなかったり、
パートナーからの優しさをだんだん当たり前に思うようになってしまったり…
なかなか、いつもそばにいて一緒に過ごしているのに感謝の気持ちは伝えられないもの。
年に1回の「いい夫婦の日」をきっかけにいつも思っているパートナーへの気持ちを改めて伝えてみませんか?
いい夫婦の日は、11(いい)月22(ふうふ)日と語呂合わせて覚えやすいので、ぜひフラワーギフトなどのプレゼントを用意してみてくださいね。
また、うっかり当日まで忘れていた場合も花キューピットなら当日のお昼12時までのご注文で、その日のうちにフラワーギフトをお届けすることができます。
お花屋さんが、ご自宅やレストランに手渡ししに行きますので、お仕事が終わったらすぐに帰って夫婦での素敵な時間をお過ごしください
素敵な思い出になりますように。
花キューピットは花贈りをお手伝いたします。

 

 

 

2019-11-08 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

いいマムの日。お供えだけではない菊の良いところとは?


カラフルなマム

突然ですが11月6日は何の日かご存じですか?
実は「いいマムの日」という記念日です。
今回は、「いいマムの日」についてご紹介します。

◆マムってなに?


色鮮やかな小菊

まず、「いいマムの日」のマムについてご紹介します。
マムとは、菊の別名です。
菊の学名は、英名と同じChrysanthemum(クリサンセマム)です。
このクリサンセマムを略して「マム」と呼ばれています。
お花屋さんに行ったとき、お花の名前に注目してみると、菊とマムが区別されて表記されていることも多いですよね。
日本のお花屋さんでは、ピンポンマムなどの西洋菊をマムと呼んでいることが多いようです。
仏花でイメージされる菊のことを「」と呼んでいて、西洋風な見た目でたくさんのお花がついたスプレー咲きの菊を「スプレーマム」と呼んでいるようです。
ただ、お花屋さんによって呼び方はそれぞれになっているので、近所のお花屋さんの表記を見てみるのもいいかもしれません。

◆なぜ11月6日が「いいマムの日」なの?


ピンクの小さな菊

マムが菊の別名ということが分かったところで、11月6日がなぜ「いいマムの日」なのかをご紹介しようと思います。
理由は大きく分けて2つです。
・1つ目は、ごろ合わせ
11月6日を11と06に分解して
「11」→「いい」、「06」→「マム」と読めることから決まったのだそうです。
・2つ目は、秋マムの旬の時期
現在は栽培環境が整備されほぼ1年中、切り花としてマムを楽しむことができますが、自然にマムが開花を始めるのは10月後半から12月後半までとされています。
11月6日はちょうどマムがきれいに咲く旬の時期なのです。
ちなみに、この時期は菊花展や菊人形の展示会など、菊を観賞することができるイベントが多く開催されているので、いろいろな種類のマムを見学することができますよ。

ちなみにいいマムの日は、生産者や市場の方々をふくめた花卉業界の取り組みで新しくできた記念日です。
日本を代表される花「マム」を旬の時期に盛り上げて、「その素晴らしさをもっと知ってもらおう」という意図のもとできたようです。
では、マムの素晴らしいところは、どんなところなのでしょうか?
次にマムの素晴らしいポイント(マムの良いところ)をご紹介します。

◆マムの良いところ


大きさが様々なマム

「いいマムの日」について知ってもらっても「菊=お供え」のイメージが先行してしまう方もいらっしゃると思います。
今回は、この「いいマムの日」という記念日から、改めて菊・マムの美しさや良さに気がついてもらえるように、マムという花の良さをお伝えしようと思います。

<花言葉>

お花をプレゼントする時などに、花言葉が気になる方もいらっしゃいますよね。
まずは、マムの花言葉についてご紹介します。

・マム全体の花言葉:「高貴や高潔」など
・スプレーマムの花言葉は:「あなたを愛します・清らかな愛」など
・赤いマム:「愛情」 など
・白いマム:「真実」 など

このようにマムは素敵な花言葉を多くもっているお花の1つなのです。

フラワーギフトに向いている>

種類が多くてあきない
1つの茎に小さなお花をたくさん付けるものや、大きなお花を1つ付けるもの。
お花の大きさや1つの茎に何輪お花を付けるかも様々あります。
マムは、お花のサイズが豊富にあるのです。
そして、お花の色も白・赤・ピンク・黄色・グリーン・紫…たくさんの色があるうえに、濃淡やグラデーションにも差があります。
カラーバリエーション・花びらの模様は、数えきれないくらいの種類があります
マムだけでフラワーギフトを作ることができるほど、たくさんの姿で私たちを楽しませてくれるのです。

長く楽しむことができる
マムは日持ちするお花としても知られています。
お供えでマムが選ばれるのは、日持ちすることも理由の1つです。

◆「いいマムの日」の楽しみ方

残り5日にせまった「いいマムの日」。
土用の丑の日にうなぎを食べるように、いいマムの日にも定番の楽しみ方はあるのでしょうか?
実は、いいマムの日には「○○をしましょう」といった決まり事はありません。
ただ、せっかく美しいマムがお花屋さんに並ぶ時期なので、「いいマムの日」の楽しみ方をご提案します。
もし、気に入ったものがあれば取り入れてくださいね。

<自宅に飾る>

いいマムの日をきっかけに、自宅用にマムを購入するのはいかがでしょうか。
多くのお花屋さんは1輪から購入が可能です。
そのため、気軽に気に入ったマムを購入することもできます。
食卓や、玄関、自室などに飾ればマムが周りを明るく彩ります

お花を購入される習慣がなく、どんな種類のマムが自宅に合うか分からない方もいらっしゃると思います。
行き馴れていないお店は、緊張してしまったりもしますよね。
そんな時は、お花屋さんに
・どこで飾りたいか
・何色系にまとめたいか
・予算はいくらか

などを伝えれば、その日の入荷状況や人気などからおすすめのマムをお花屋さんが選んでくれます。
また、そのお花屋さんがおすすめするマムをたずねるのもいいかもしれませんね。
きっと素敵なマムの候補をだしてくれるはずです。

<マムをプレゼントする>

いいマムの日に、家族やお友達にマムをプレゼントすることもおすすめです。
ただ、大切な方へ贈るフラワーギフトは、どんなものを贈ろうか悩んでしまいますよね。
どんなフラワーギフトを贈ろうか悩んでしまった方におすすめしたいのは、マムと一緒に秋を感じさせるお花を合わせてもらうことです。
実は、マムだけのフラワーギフトも素敵ですが、マムは他のお花と合わせることも人気があります。

マム(菊)と贈りたい花の種類

ここでは、マムと一緒に合わせて贈りたい11月に旬を迎えるお花をご紹介。
プレゼントの参考にしてくださいね。

・ケイトウ


ケイトウ

名前の由来は、にわとりのトサカにお花の形が似ていることからなのだそう。
お花の素材はふさふさ・もこもこしているような温かみを感じさせます。
赤や、ピンク、オレンジなど暖色系がかわいい秋が旬のお花です。
ドライフラワーに向いている種類のお花なので、花もちが良いため長く楽しむことができます

・ダリア


ダリア

ダリアは、一輪入れるだけでそのフラワーギフトがワンランク上がるような気品の高さを感じる大きくて立派なお花です。
愛好家が多いお花の1つで、新しい品種が次々に開発されているためお花の色の種類が豊富。
その豊富な色を使い、花束アレンジメントのテーマカラーに合わせてダリアを取り入れることができます。
秋に咲くお花として有名で、この季節になるとダリア特集を行っているお花屋さんを見かけることがあると思います。
マムと一緒に注目してもらいたいお花です。

・アジサイ(あじさい)


アジサイ

この時期のアジサイは、秋色アジサイと呼ばれることが多いです。
特に「秋色アジサイ」という種類のアジサイがあるわけではなく、夏から秋にかけて咲き終わりそうなアンティーク調の色合いをしたアジサイのことを指しています。
元気に咲いているフレッシュな印象というよりは、落ち着きのあるおしゃれなイメージがあり、カフェなどで飾られているところを見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
元気なお花とも相性が良く、シックでおしゃれな大人な雰囲気を演出してくれます。

まだあまり知られていない記念日なので、マムを贈られた家族やお友達は突然のサプライズプレゼントに喜んでくれるはず
そして、きれいなお花を見て自分を思い出してくれたことに幸せを感じると思います。

次にマムをもらった際や、自宅用で購入した際に行いたいお手入れ方法をご紹介します。
せっかくお家に飾るなら長くマムを楽しみたいですよね。

◆マムのお手入れ方法


花瓶に入ったマム

長持ちしてくれるお花の1つであるマムですが、お手入れしてあげるとより長く美しい姿を保ってくれます。
今回は、マムのお手入れのポイントを5つお伝えします。

1. マムを切る時は「手」で行う
マムは、金属を嫌うため丈を調節する時や、水揚げを行う時は手で茎を折ってあげてください。
2. 葉が水に浸からないようにする
葉が水に浸からないように、余分な葉は取り除くことがおすすめです。
水の中に葉が浸かっているバクテリアを発生させてしまう原因になってしまいます。
3. 花瓶の水は多めにする
花によって花瓶に入れておきたい水の量は様々。
特にマムは水をたくさん水を吸うお花なので、花瓶には多めに水を入れておきましょう。
4. 痛んだ花びらは取り除く
マムはパッと見ただけでは分からない、お花の裏側から痛むことが多いです。
痛んだ花びらが、元気な花びらに触れていると元気な花びらに影響してしまうことも。
気づいた時に、痛んだ花びらを取り除くようにすると長持ちしてくれます。
5. 花瓶の水は1日1回取り換える
どのお花もそうですが、きれいなお水に保ってあげる方が日持ちします。
花瓶の水を取り換える時に、1~4に注意してあげるといいかもしれませんね。

◆最後に


ビビットな色合いの菊

今回は5日後にある「いいマムの日」についてご紹介しました。
フラワーギフトのメイン花材になることもあるマムの美しさを感じてみてくださいね。
近所のお花屋さんに立ち寄って、おすすめのマムの種類をたずねてみるのもいいかもしれませんよ。

 

2019-11-01 | Posted in お手入れの基本, 花と文化No Comments » 

 

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