観葉植物

結婚記念日に妻へプレゼント!おすすめの花・観葉植物

結婚式にバラの花束
6月といえば、ジューンブライド。
結婚式や、ウェディング姿で撮影している結婚式の前撮りを行っている方を、見かけることも多くなったのではないでしょうか。
「ジューンブライド(June bride)」とは、ヨーロッパで古くから伝わる言い伝えの1つで、「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」というものです。
6月に結婚する花嫁は幸せになれる……ジューンブライドは素敵な言い伝えですよね。
皆さまご存知の通り、ジューンブライドはヨーロッパだけでなく、日本でも広く知られていて6月に結婚される方が多いのだそうです。
結婚式の髪飾り
そこで今回は、6月含めて夏の結婚記念日に贈りたい、妻が喜ぶ花束アレンジメントに使う花の種類と、自宅のインテリアにぴったりな観葉植物の種類をご紹介します。
結婚記念日は夫婦にとって特別な記念日。
華やかな花や、今後も長く部屋にグリーンを彩ってくれる観葉植物を贈って、夫婦の絆をさらに深めてくださいね。

結婚記念日ギフトで妻が喜ぶ花の種類

結婚記念日に花を贈りたいけれど、花の種類がわからないという方も多いのでは。
ここでは、結婚記念日のプレゼント・ギフトに喜ばれる花の種類をご紹介します。
妻へ贈る結婚記念日のプレゼント選びの参考にしてみてください。

<バラ>

ピンクのバラ
特別な記念日には、やっぱりバラ
だれもが、1回はバラの花束に憧れることがあるのではないでしょうか。
バラは花ギフトの王道であり、誰もが知る上品で高級感のある花です。
そんなバラは、花びらが重なる華やかな見た目に加えて、ハンドクリームや香水で使われるように香りのいい品種が多いことも特徴です。

バラは赤・ピンク・オレンジ・緑・白など……花色が豊富ですが、結婚記念日に妻へプレゼントするなら、特に赤とピンクがおすすめです。
赤バラは、ロマンチックで高級感のある花束やアレンジメントにすることができます。
赤バラだけを束ねた花さまざまの由来はあるとされてい束は、結婚記念日などのプレゼントにもよく選ばれているんですよ。
そんな赤バラの花言葉は「愛情・美・あなたを愛しています」などがあります。
改めて、妻へ愛を伝える結婚記念日に最適ですね。
結婚記念日に最適なピンクのバラ
一方、ピンクのバラは、かわいらしさと上品さを併せ持つ花のため、女性からの人気が高い花です。
花キューピットが、結婚記念日にもらいたい花を聞いたアンケートでは、ピンクのバラが1位でした。
柔らかな印象のピンクのバラの花言葉は「感謝・しとやか・上品」などがあります。
日頃の感謝を伝えるきっかけにもなる結婚記念日に、ぴったりな花言葉ですよね。

<トルコキキョウ>

トルコキキョウの花束
結婚式など華やかな場面でのフラワーギフトとして、使われることが多いトルコキキョウ
トルコキキョウの中でも、八重咲きやフリンジ咲きは、結婚式のブーケや結婚式の会場で飾られることも多いそう。
もしかしたら、「自分も結婚式でトルコキキョウを見た」という方もいらっしゃるかもしれません。
結婚式で使っていたトルコキキョウを、結婚記念日にプレゼントするのは、改めて結婚式のことや結婚したての頃を思い出すことができそうですよね。
トルコキキョウを花瓶に活ける
そんなトルコキキョウは、他の花に比べて花持ちが良く、比較的長くきれいな花を楽しむことができます。
暑さに強く、真夏に切り花(花束)として花瓶に飾っていても、すぐにしおれてしまうことがほとんどありません。
だんだん暑い日が増えてくる、6月に贈るプレゼントに最適です。
花の色は紫や白、ピンク、緑などさまざまな色があります。
そして、花びらのふちだけ色が付いているなど、色の付き方もいくつかの種類があり、同じトルコキキョウでも色々な姿を楽しむことができます。
フリフリのトルコキキョウ
ちなみに「トルコキキョウ」という名前で販売されていることから、「原産地がトルコ」と思われる方も多いかもしれませんが、原産地はアメリカといわれています。
では、なぜトルコと付いているのか、疑問に思いますよね。
実はこの「トルコ」と付いた理由は、さまざまな説があります。
1つ目に、トルコキキョウの蕾がねじられたような形をしていることから、トルコ人が付けていたターバンに似ているという説。
2つ目に、紫色の花色がトルコ石の色に似ているからという説。
3つ目に、地中海の色に似ているからという説。
このようにトルコキキョウに「トルコ」が付いている理由はいろいろな説があるのです。

そして、トルコキキョウの名前には「キキョウ」と付いていますが、分類を見るとリンドウ科ユーストマ属になります。
そのため、キキョウとは関係がない花なのです。
キキョウの写真
名前に「キキョウ」とついているのは、一重咲きのトルコキキョウがキキョウの花と似ていたからと言われています。
上の写真はキキョウの花です。

お祝いの花束やアレンジメントで選ばれるフリフリの八重咲きやフリンジ咲きとは違い、トルコキキョウの一重咲きはキキョウに似た星型のような花の形をしています。
お花屋さんでは八重咲きと一緒に、一重咲きも販売されていることがあるので、ぜひチェックしてみてください。

ひまわり

ひまわり
ひまわりは、6月~8月ごろに多くお花屋さんで見ることができる花です。
あまり花に詳しくない方でも、ひまわりを見れば「夏の花」だと分かるくらい有名なひまわり。
季節にあった花束やアレンジメントを贈りたいと思っている方は、ひまわりを選んでみてもいいかもしれません。
夏らしく、明るい華やかなフラワーギフトにすることができると思いますよ。
加えて暑い時期に花を咲かせるひまわりは、夏に贈っても花束やアレンジメントで使われる切り花でも、他の花よりも長持ちしてくれることが多いです。
ひまわりを飾って、見ているだけで元気になれそうな鮮やかな黄色で部屋を彩りませんか。
ひまわりと楽しそうな夫婦
ひまわりの花言葉は、「憧れ・あなただけを見つめる」などがあります。
「あなただけを見つめる」という花言葉は、愛し合う2人にぴったりですよね。
夏らしさだけでなく花言葉から見ても、これからも人生のパートナーとして、お互いのことを尊敬し合いながら生活していく、夫婦におすすめの花です。

<ユリ>

ユリの花束
ユリは、美しい人の立ち振る舞いや、しぐさを花に見立てて使われる、「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という言葉に使われていますよね。
清楚で上品な印象のユリ。
スラっとした茎に、大きな花を付ける姿が、風に揺れる様子は美しいとされています。
かわいい系というよりも、美しい系で花束やアレンジメントをデザインしたいという方におすすめです。
性別・年齢を問わず喜ばれる花のため、妻が喜ぶ花としてご紹介しましたが、夫に贈っても喜んでもらえると思いますよ。
ユリの花のアップ
ちなみに、初めに紹介した「ジューンブライド」というおまじないは、さまざまな由来があるとされています。
いくつかの由来がある中の1つに、ユリが関係する説があります。
ここで、ジュンブライドのローマ神話・ユリに関連する由来を1つご紹介します。
結婚や出産育児の象徴とされている、女神ユノ。
ユノ(Juno)は、英語で6月「ジューン(June)」の由来になっている、と言われているローマ神話に登場する女神です。
結婚の女神ユノが6月を守護している・由来になっていることから、6月に結婚するとその花嫁は幸せになる・幸せな結婚生活を送ると言われているという説です。
この結婚などを司る女神ユノを象徴する花がユリです。
そのため、結婚記念日に限らず結婚式でブーケにユリを入れる方や、髪飾りとしてユリを使う方が多いようです。
これからも幸せな結婚生活が続くように、ユリを贈るのもいいかもしれませんね。

◆特に結婚4年目は花を贈りたい

バラの花と結婚指輪
結婚記念日には、50周年の金婚式、25周年の銀婚式のように毎年名前が付けられています。
その年数に合わせた結婚記念日の名前にちなんだ、プレゼントを贈ることも多いのだそう。
例えば金婚式なら、金のネックレスやブローチなど「金」に関連があるプレゼントを贈ることが多いとされています。

実は結婚4周年、結婚4年目に迎える結婚記念日花婚式といいます。
花婚式と呼ばれる理由は、これまでまいた種が育ち芽が出て、4年経つ頃には花を咲かせる時期ということからなのだそうです。
また、花婚式は、花を咲かせて今後、実を付けていくようにという意味合い・願いも込められているそう。
結婚4周年以外の結婚記念日でもプレゼントの定番になっている花ですが、特に花婚式には花束やアレンジメントを贈りたいですね。

◆長く飾れる観葉植物

観葉植物の種類
自宅のインテリアの1つでもある、観葉植物。
1度購入すると切り花を使った花束やアレンジメントよりも、ずっと長持ちしてくれます。
結婚記念日をきっかけに、自宅にグリーンを増やしたい時は、花束やアレンジメントよりも観葉植物がおすすめです。

<モンステラ>

モンステラの葉
ハワイのデザインなどでもよく使われている、モンステラ。
葉が成長していくと、葉に裂け目が入っていることが特徴です。
花言葉は「嬉しい便り・深い関係」などが付けられています。
どれも結婚記念日にプレゼントするのにぴったりで、素敵な花言葉ですよね。
花言葉の由来は、モンステラの葉の切れ込みから差し込む光が、未来への希望を連想させることからといわれています。
生命力が強く、初めて植物を育てるという方にもおすすめです。
水が滴るモンステラの葉
ちなみにモンステラは、ハワイで「水がわき出る」を意味するのだそうです。
これは、モンステラが根から水を吸い上げる力が強いことと、葉から水が滴ることがあることが由来なのだそうです。
「葉から水が滴る」というのは、モンステラが室内など風通しがあまりない環境に飾られていると、植物の体内の余分な水分を水蒸気として葉から放出する「蒸散」されずに、葉から余った水を排出するからなのだそう。
この現象はモンステラだけでなく、サトイモ科の観葉植物や、イチゴなどでも起こるもの。
霧吹きをかけていないのに、葉に水滴が付いていたら、驚いてしまいそうですが、モンステラを自宅で飾る際は、ぜひ葉から水が滴る(水滴が付いている)様子も見てみてくださいね。
この水が葉に溜まる(水滴ができる)という現象が起こりやすい時間帯は、早朝が多いとされていて、モンステラの中でも若い大きな葉に起こりやすいのだそうです。

葉に水が付いていると「水のあげすぎ?」と思ってしまうかもしれませんが、葉から水が滴る状態は水をあげすぎているからではなく、ちょうどいい水やりができている証拠なのだそう。
この葉に水滴が付いているかどうかを見ることで、モンステラが健康に育ってることを確認することも、できるのだそうです。

<サンスベリア(トラノオ)>

2つのサンスベリア
スッと伸びた葉が、印象的なサンスベリア。
縞模様が入っている様子がトラのしっぽの様に見えることから「虎の尾」=「トラノオ」とも呼ばれています。
サンスベリアは日光が好きな植物ですが、耐陰性があるため自宅に飾る際は、日光がたくさん当たっていなければいけないというわけではありません。
「結婚記念日に観葉植物をプレゼントしたいけれど、家では十分に日光があたらない……。」や「ちゃんと観葉植物が育つか、不安」という方にはサンスベリアがおすすめです。

また、花言葉には「永久・不滅」などがあり、変わることのない2人の愛を表現することもできそうです。

<オーガスタ>

オーガスタの葉
オーガスタは、原産地が南アフリカなどの熱帯植物です。
そのため夏の暑さにも強く、暑い場所を好みます。
一方で耐寒性もあるため、5度くらいまでなら枯れることなく育ってくれるのだそうです。
環境を合わせるなどの必要がないほど、丈夫なオーガスタは、初心者の方でも安心して育てることができそうですね。
葉は大きくボリュームがあり、トロピカル・南国のイメージ。
飾るだけで、自宅がリゾート感漂う雰囲気を楽しむことができそうです。
「結婚記念日は、海外旅行をしていたけれど最近は行けていない」という方は、自宅で観葉植物からリゾートの雰囲気を味わってみてもいいかもしれません。

オーガスタが結婚記念日のプレゼントに最適な理由は、お世話が簡単で、南国のリゾート気分を味わえるだけではありません。
実は、花言葉が素敵なんです。
オーガスタの花言葉は「輝かしい未来・暖かい心」など。
「輝かしい未来」という花言葉は、これからの夫婦の生活を表しているようではありませんか。
これからの夫婦の生活も、楽しいことがたくさん待っているような気がしますよね。

◆最後に

結婚した2人
今回は、結婚記念日にプレゼントすれば、妻が喜ぶ花束・アレンジメントにおすすめの花の種類と、部屋のインテリアにぴったりな観葉植物についてご紹介しました。
結婚記念日は年に1回。
特別な結婚記念日には、普段はなかなか言えないでいるお互いへの愛情や感謝の気持ちを、改めて伝えてみてくださいね。
普段一緒に生活しているからこそ、伝えられていない想いもあるのでは。
心の中では「ありがとう」と思っていることをぜひ、言葉にして伝えてみてください。
皆さまにとって、ありがとうの言葉と花束や観葉植物で日頃の気持ちを伝えられるような、素敵な結婚記念日になりますように。

ちなみに花キューピットでは、ご紹介した結婚記念日にぴったりの花を使った花束やアレンジメント、観葉植物をご用意しています。
少し気になったという方は、サイトをチェックしてみてください。
花キューピットのサイトには、今回ご紹介していない種類の花や、観葉植物も掲載しています。
妻が喜ぶ最適なプレゼントを、見つけてみてくださいね。

 

 

 

花キューピットの結婚記念日・結婚祝い特集

 

2021-06-15 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

3月10日は【サボテンの日】~種類・魅力・育て方~

サボテン
この時期になると、「自宅におひな様を飾っている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まだコートが必要なほど寒い日が多いため、いまいち「春」が近付いていることを感じにくいですが、3月5日は二十四節気の1つである「啓蟄(けいちつ)」です。
啓蟄とは、「冬ごもりをしていた虫たちが土から出てくる頃」という意味があります。
虫たちが春の訪れを感じ、活動をスタートさせる時期のことを表しているのですね。
暦で考えると、もう春はすぐそこまで来ているのかもしれませんね。

さて、今回はもうじき3月ということで、3月10日の「サボテンの日」についてご紹介したいと思います。
そして「サボテンの日」に関連して、多肉植物やサボテンの種類や育て方についても掲載しています。
これからサボテンを育てようと思っている方は、チェックしてみてくださいね。

◆サボテンの日は、どんな記念日?

サボテンがたくさんなお家
3月10日は、サボテンの日です。
日付は、主に2つの理由から決まったとされています。
1つ目は、3月の「3」=「サ」と、10日の「10」=「テン」を合わせた語呂合わせから。
そして2つ目に、サボテンの花が3月に開花することが多いからなのだそうです。
この「サボテンの日」という記念日は「サボテンの魅力をもっと多くの方に知ってもらいたい」という思いから制定されたのだそうです。
近年、雑貨屋さんなどでもサボテンを販売しているところもあり、さらにサボテンの注目が高まりつつあるように思います。
サボテンの日は、まだ多くの方が知る記念日ではないですが、これからもっと有名な記念日の1つになるかもしれませんね。

◆サボテンの魅力

サボテンの魅力はたくさんありますが、今回は3つご紹介したいと思います。

<長く育てられる>

小さなサボテン
サボテンの魅力といえば、まず1つ目に長く楽しむことができるという点です。
成長するスピードがゆっくりで、長くサボテンを育てることができます。
長い時間を一緒に過ごすことができるので、サボテンはほかの植物よりも、育てていて愛着が沸くという方もいらっしゃると思います。
生きているけれど、何も言わないサボテンは小言を言わずに、つらいときや悲しいときも、そっといつもの場所から見守ってくれます。
「大丈夫?どうしたの?」と声をかけてこない代わりに、サボテンは沈んだ気持ちになった時も、静かに時間を共有してくれるのです。

<お世話が簡単>

自宅のサボテン
植物を育てる時に、面倒だと思う方が多いのが、水やりではないでしょうか。
毎日、重たいジョウロを持って水やりに行くのは嫌ですよね。
「水やりの回数を少ない植物を育てたい」という方は、サボテンがおすすめです。
サボテンは水やりの回数が他の植物に比べて少なく済むのです。
さらに、専門的なお世話をしなくても元気に成長してくれます。
そのため旅行中に水やり・お世話ができなくて、枯れてしまうということは、ほとんどないと思いますよ。

<サイズが豊富>

大きなサボテン
コンパクトでどこにでも飾れるサイズがあれば、大きくて見ごたえのあるサボテンまで販売されています。
飾る場所によって豊富なサイズから、ぴったりな大きさのサボテンを選ぶことができるのです。

このようにサボテンは育てやすく、飾りやすいため、植物を育てることに慣れていないという初心者の方でも簡単に育てることができます。
他の植物にはない、独特なサボテンの姿をぜひ楽しんでみてくださいね。

◆多肉植物・サボテンの種類と育て方

かわいいサボテン
実はサボテンとひとくくりにしても、種類がとても多いことをご存知でしょうか。
サボテンといえば印象的なのはトゲですが、そのトゲも鋭いものだけではなく、触っても痛くないほど柔らかいものもあります。
トゲの形も大きさも、種類によって見た目もさまざまです。
サボテンを育てる時や、ちょっとしたプレゼントとしてサボテンを贈ろうと考えている方は、ぜひサボテンの種類も吟味してみてくださいね。

<セレウス・ペルヴィアヌス>

セレウス・ペルヴィアヌス
セレウス・ペルヴィアヌスは、長細く、ごつごつとした形のサボテンです。
「雑貨屋さんで見たことがある」という方もいらっしゃるかもしれません。
原産地は、北米南部から南米あたり。
メキシコやブラジル料理店にも、飾ってあるかもしれませんね。

セレウス・ペルヴィアヌスは、形だけではなくトゲにも特徴があります。
トゲは、丸みがあり触っても痛くありません
トゲというよりも「柔らかい毛」をイメージするとわかりやすそうです。
自宅でセレウス・ペルヴィアヌスを育てる時は、そっとトゲにも触れてみてくださいね。

セレウス・ペルヴィアヌスの置き場は、太陽の光が好きな植物のため、日当たりの良いところに飾ってあげましょう。
ただし、夏など日差しが強いときは、直接日の光が当たらないところに移動してあげるとよさそうです。
コンパクトなサイズのものも多いので、意外と簡単に移動することができると思いますよ。
水やりの回数はとても少なく、お世話に時間がかけられないという方でもセレウス・ペルヴィアヌスは安心です。
湿気が苦手な植物なので、春・夏・秋は月に2~3回程度の水やりで十分です。
冬はほとんど水を必要としないため、水やりの回数を月に1回程度まで少なくしましょう。

<十二の巻>

十二の巻
シマウマを思わせる模様が目を引く十二の巻は、南米原産の多肉植物です。
尖った葉は放射状に成長していき、先ほどご紹介したようにしま模様があります。
葉の形だけ見ると、アロエに似ているかもしれません。
そんな十二の巻は、原産地では藪の中に生えていることが多く、直接日の光が当たらないところで成長するのだそうです。
そのため十二の巻を育てる時は、直射日光が当たらない場所で飾るようにしましょう。
日に当てすぎると緑色だった葉が、赤くなってしまうことがあります。
乾燥を好む植物のため、日差しも強い方が良いのかと思ってしまいがちですが、日の光に当てすぎないように注意してあげてくださいね。
水やりの頻度は季節で変えることがおすすめです。
春・秋は月に3回程度、土が乾いていたら水をあげるようにするといいと思います。
夏・冬は月に1回程度にして、水で根腐れを起こさないように注意してみてください。

<大雲閣>

大雲閣
大雲閣(だいうんかく)という強そうな名前を持った植物。
カフェなどでインテリアの1つとして、飾られているところを目にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。
トゲは触ってみると硬く、鋭いことが多いです。
試しにトゲを触ってみる時は、刺さらないように注意してくださいね。
そんな大雲閣は、トゲトゲとした見た目からサボテンによく似ていますが、正しくはユーフォルビアという多肉植物の仲間なのだそうです。
「じゃぁ育てるのが大変なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
大雲閣を飾るのは風通しが良く直射日光の当たらない、柔らかな光が当たる所がいいとされています。
薄いカーテン越しやレースカーテン越しに、窓の近くに飾ってあげるといいかもしれません。
ただし、極端な寒さは苦手なので、真冬など気温が5度を下回ってしまうときは、窓際から室内の暖かい場所に移動してあげてください。
春・夏・秋の水やりは月に3~4回程度がおすすめです。
冬は月に1回程度まで減らして、根腐れしないように受け皿に溜まった水も取り除くようにしましょう。

<カルメナエ>

カルメナエ
白くて細かいトゲがかわいらしいカルメナエ。
トゲを触った感じは、ふわふわしていて「トゲ」というより「綿毛」と表現したほうが分かりやすいかもしれません。
カルメナエは、このふわふわなトゲと、丸みのあるフォルムが人気のサボテンです。

育てる時は、太陽の光が当たる風通しの良いところに飾ってあげてください。
水やりは春・夏・秋は1週間に1回程度が良いとされています。
ただし夏は蒸れてしまいやすいので、水のあげすぎには注意が必要です。
冬は、(断水)水をあげないようにしましょう。
水をあげないと聞くと心配になってしまいますが、特に1月~2月は水やり不要のようなので、この時期は水をあげないようにしてくださいね。

◆最後に

サボテンたくさん
今回は3月10日のサボテンの日に関連して、サボテン・多肉の種類をご紹介しました。
自宅で植物を育ててみようと思った方は、ぜひサボテンも候補に入れてみてください。
またサボテンはお世話が簡単なので、進学や就職のためこれから一人暮らしをする方への贈り物としても喜ばれそうです。
ひとり暮らしで心細くなったときは、サボテンが心の支えになってくれるかもしれませんね。

 

 

 

2021-03-01 | Posted in お手入れの基本, 花と文化No Comments » 

 

お家でお花見!~旭山桜の育て方~


あと1週間ほどで、3月になりますね。
まだ寒く、地域によっては雪が降っているところもありますが、少しずつ暖かい春が近付いてきています。
「春」と聞いて「お花見」を連想される方もいらっしゃるのでは?
淡くきれいなピンク色の桜を眺めながら、お弁当を食べたりお酒を飲んだりするのは、格別ですよね。

しかし2021年は、去年に引き続き大人数でのお花見は難しいかもしれません。
日本の春を代表する風物詩のお花見。
そんなお花見ができないのは、寂しいものです。
そこで、今回は自宅でお花見気分になれる旭山桜について、育て方を含めてご紹介します。
「去年も桜は見られなかったな……」と残念に思っている方は、ぜひ今年は自宅で桜を楽しんでみてください。

◆旭山桜とは?

旭山桜
淡いピンク色。
桜のピンク色を見るだけで「春がきたなぁ」と思いますよね。

旭山桜(あさひやまざくら)は、八重咲の華やかな花を楽しめる桜です。
コンパクトなサイズ感で、自宅でも楽しむことができます。
そのため「桜盆栽」として親しまれている桜の1つです。
そんな旭山桜は、耐陰性や耐寒性があるため、比較的育てやすい桜といわれています。

開花時期は3月末~4月中旬くらい。
もう少しすれば、かわいらしい花を楽しむことができますね。
気軽に外出することが避けられている今の時期に、「自宅でお花見がしたい!」という方や「季節感を感じたい!」という方におすすめの植物です。

◆旭山桜の育て方

では、ここから旭山桜の育て方をご紹介します。
必要なお手入れをして、春にはかわいらしい桜を楽しみたいですね。

<置き場>

旭山桜は、太陽の光がたっぷりあたる、風通しの良い場所を好みます。
しっかりと日の光が当たる場所に置いて(飾って)おけば、次の年も花を付けやすくなるそうです。
しかし、夏の日差しが強いときは、直接日の光が当たらないように、半日陰に移動してあげることがおすすめです。
夏になったら、置く場所を変えてあげられるといいかもしれませんね。

また、お部屋に入ってくる日の光だけだと、成長に必要な日の光には足りないこともあります。
そんな時は、ベランダなどに旭山桜を出して、日の光に当ててあげるようにしましょう。
ちなみに太陽の光だけではなく、外の風に当ててあげることも旭山桜を育てる中で、大切なポイントのようです。
部屋の中で育ててもいいですが、玄関先やベランダ、庭など屋外で育ててもよさそうですね。

<水やり>

桜
乾いていたら、水をたっぷりあげるようにしましょう。
旭山桜は、乾燥が苦手な植物の1つです。
特に3月~9月にかけては水が足りなくなってしまうことが多いので、乾燥しているかどうかを意識してみてあげてください。
「水をあげる頻度がわからない……」という方は季節を参考にしてみてください。

春:1~2日に1回
秋:1~2日に1回
夏:1日に1回(必要があれば2回)
冬:3日に1回

水やりの頻度は、温度によって決めるといいかもしれません。
暑い日が続けば、水やりの頻度を多くすることがおすすめです。
ただし、まだ湿っているというときは、追加で水をあげる必要はありません。

<暑い日に一工夫>

夏に入り、暑い日が続いているというときは、霧吹きで葉に水をかけてあげることがおすすめです。
葉が乾燥してしまうことを避けるだけでなく、害虫の被害を防ぐこともできますよ。

<肥料>

しっかり肥料をあげることで、次の年も花を楽しむことができるようになります。
だいたい1ヶ月に1回は、液体の肥料をあげることがおすすめです。
また、4月~6月と9月~10月は液体の肥料をあげる頻度を、1週間に1回程度に増やすようにしましょう。

<害虫>

旭山桜
困ってしまう害虫といえば、アブラムシです。
あっという間に数を増やして、旭山桜の汁を吸ってしまい、成長を邪魔してしまいます。
さらに、旭山桜をウイルスに感染させるきっかけにもなるので、見つけたらはやめに駆除するようにしましょう。
アブラムシの数がまだ少ないときは、手で取ってしまうこともできます。
しかし「手で取るのは難しい」というくらいの量になってしまったら、アブラムシ専用の薬品を使うことがおすすめです。
お花屋さんやホームセンターなどで、購入することができますよ。

◆おまけ・桜の花言葉

桜
「せっかく花をプレゼントするなら、花言葉を知っておきたい!」そう思う方もいらっしゃるのでは?
桜の花言葉は「精神美・優美な女性・純潔」などがあります。
「優美な女性」という花言葉は、桜のイメージから付けられたものかもしれませんね。

◆最後に

お花見
今回は旭山桜についてご紹介しました。
家族や友人、職場の方と春になると一緒に行っていたお花見が、いつも通りにはできにくくなってしまった今、ぜひお家で家族とお花見を楽しんでみてくださいね。
大きな桜を見上げるのも素敵ですが、自宅で自分だけの桜を楽しむことができることは、特別な感じがしませんか?

誕生日のプレゼントに旭山桜を選べば季節感のある、めずらしい贈り物になると思います。
さらに誕生日に限らず、ステイホームが長引いて少し気持ちが落ち込んでしまっている方へ、ちょっとしたプレゼントとして選んでも喜ばれると思います。
自宅にいる時間が長い今の時期は、かわいらしい自然の花を楽しんでみてくださいね。

 

2021-02-22 | Posted in お手入れの基本, No Comments » 

 

ハートの形を持つお花~8月10日は健康ハートの日~


ハート

関東甲信越では、やっと梅雨明けが発表されましたね。
今年の梅雨は、6月11日ごろ~8月1日までと、例年よりも長かったように思います。
これからは、日差しが強い日も多くなると思うので、こまめに水分補給を意識して、熱中症には注意するようにしたいですね。

さて、今回は8月10日の「健康ハートの日」に関連して、花びらの形がハートに見えるお花や、葉の形がハートに見える植物をご紹介しようと思います。
健康ハートの日に、日頃の感謝を込めて、ハートの形を持ったお花をプレゼントしてみては?
また健康ハートの日に限らず、結婚記念日・いい夫婦の日に贈るのも、ハートの植物はいいかもしれませんね。

◆健康ハートの日について



この記念日は1985年に、日本心臓財団と厚生労働省が制定したものです。
8月10日は8(ハー)10(ト)の語呂合わせから、日にちが決定しました。
記念日制定の理由は、「心臓病・脳卒中=病気」の予防というイメージから、“健康ハート”をつくるという明るいプラスのイメージで、この日を中心に新しい国民運動を展開しようと始めたものなのだそうです。

健康ハートの日の「ハート」は心臓を意味していますが、次からは健康ハートの日に関連して、ハート型を持ったお花をご紹介します。

◆葉の形がハートのお花(植物)

ここからは、葉がハートの形をしているお花を紹介します。
恋人への贈り物や奥様のプレゼント、バレンタインデーにもぴったりですよね。
<アイビー>

アイビー

可愛らしいハートの葉が人気のアイビーは、ナチュラルで優しい雰囲気がありますよね。
どんなお花でも相性が良く、他のお花・葉と一緒に寄せ植えにすることや、アレンジメント花束にすることなどが多い植物です。
鉢植えや地植えで育てる際は丈夫で育てやすく、簡単にトピアリーなどにはわせることができるため、立体的なデザインを楽しむこともできます。
公園などに行った際、アイビーでアーチを作っている所を見たことがある方も、多いのではないでしょうか。

アイビー

花言葉は「永遠の愛」や「友情」などがあり、ツル性のアイビーが樹木や塀などにしっかりつかまって成長することから付けられたとされています。
アイビーは、大切な方へのプレゼントにもぴったりですね。

<ホヤ・カーリー>

ホヤ・カーリー

ハート型の多肉質の葉がかわいらしい、ホヤ・カーリー。
お花屋さんや、雑貨屋さんで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
乾燥に強く、水をそこまで必要としない植物なので、簡単に育てることができます。

このハートの形から、「ラブハート」や「ハートプランツ」という名前でも呼ばれています。
花言葉は「恋が成就する」などがあります。
この花言葉は、原産地であるタイで、「好きな人へホヤ・カーリーを贈ると恋が叶う」という言い伝えから付けられたとされています。

<クワズイモ>

クワズイモ

大きく広がる葉が、ハートの形。
和室・洋室の雰囲気にもぴったりな観賞植物です。
クワズイモは寒さに強く、植物を育てたことがない方でも安心して育てられる植物の1つです。
そして、太陽の光がそこまで必要ない「半日陰」を好むクワズイモは、室内で育てる時も、置く場所に困ることが少ないと思います。

花言葉は「復縁」や「仲直り」などがあり、これらの花言葉は最も特徴的な、大きく広がるハート型の葉から付けられたとされています。

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◆花びらがハートのお花

ここでは、花びらがハートのお花を紹介します。
ハート型の花びらを持ったお花は、チャーミングですよね。
<サクラソウ>

サクラソウ

小さなハートが集まったような、サクラソウ。
花びらは5~6枚が集まっているように見えますが、実は、それぞれが1つにつながっている合弁花です。

サクラソウは切り花というより、鉢植えで流通していることが多いお花です。
育てる時はひなたがおすすめですが、雨に当たると茎が折れてしまうことがあるので、天候に合わせて場所を移動してあげると良いかもしれません。
花色は、ホワイト・ピンク・紫などがあります。

サクラソウは「初恋」などの花言葉を持っていて、由来は可愛らしい花姿からと言われています。
ハートに見える花びらにも、ぴったりな花言葉ですよね。

<ケマンソウ>

クマンソウ

ハートがたくさん並んでいるようなお花、ケマンソウ。
お花は2枚のピンク色の花びらがあり、その中に、白色の花びらが入っているようになっています。
だいたい10~15個くらいのお花が、並んで咲きます。
ハートが並んでいるように見える姿は、かわいらしいですね。
病気や害虫の被害に合いにくい植物なので、ガーデニングをこれから始めたいと考えている方にもおすすめです。

ケマンソウは、タイツリソウとも呼ばれていて、名前の由来は多数の鯛が釣りざおにぶら下がっているように見えることから付けられたそうです。
たしかに、鯛にも見えるような気がしますよね。

花言葉は「あなたについていく」や「恋心」などがあります。
お花の咲いている様子が、連なっているように見えることから付けられたのかもしれませんね。

◆その他の部分がハートのお花

<アンスリウム>

アンスリウム

南国の雰囲気が漂うアンスリウム。
赤やグリーン、ホワイトなどの色があり、鉢植えに限らずアレンジメント・花束でも活用されています。
アンスリウムの光沢があるようなハートの部分はお花に見えますが、実は仏炎苞(ぶつえんほう)といい、お花ではないんです。
では、アンスリウムのお花はどこにあるのでしょうか?
それは、写真の黄色い部分です。
ハートのくぼみがあるところに、アンスリウムのお花はあるんですね。
よく見ると、小さなお花がたくさん並んでいる様子を見ることができると思います。

花言葉は「情熱」など。
花言葉の由来は、赤色を中心に鮮やかな色をした、ハート型の仏炎苞が激しく恋い慕う心を表しているように見えたからなんだそうです。

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◆最後に


お花で作ったハート

今回は健康ハートの日に関連して、ハート型に見える葉や、ハートの花びらを持った植物をご紹介しました。
プレゼント選びの参考にして頂ければうれしいです。
今の時期なら、自由研究のテーマにしても面白いかもしれませんね。
今回ご紹介した植物の他にも、ハートの形を持ったお花はまだまだありますので、お花屋さんに立ち寄った際は、葉や花びらの形に注目してみてください。

 

 

2020-08-05 | Posted in No Comments » 

 

観葉植物~おすすめの種類・歴史~


観葉植物

最近雨の日が続いていますが、皆さんはどうお過ごしですか?
あじさいが見ごろを迎えていますね。
ピンクやブルー、ホワイトにグリーンと、様々な色のあじさいを見かける機会が増えたのではないでしょうか?
梅雨に入り、じめじめした日が続いて、何となく気持ちが盛り上がらない日もあるかもしれませんが、カラフルなあじさいに出会えると少し気分が明るくなるかもしれませんね。

さて、今回は観葉植物の歴史や、おすすめの観葉植物の種類をご紹介します。
夏のあいさつや暑中見舞いとしてや、開店・開業祝いなどに観葉植物を選ぶ方も少なくないのではないでしょうか。
また観葉植物は、入学や入園をお祝いしてくれた方へのお返しとして選ばれることもありますよね。
もちろん、自宅を彩るインテリアとしても、おしゃれな観葉植物はおすすめです。
観葉植物を選ぶ時の参考にしてくださいね。

◆観葉植物とは?


観葉植物

観葉植物とは、葉の形や色を見て楽しむための植物の総称です。
ひとくくりに観葉植物と言っても、色や形、大きさすらも様々。
観葉植物には、たくさんの種類があります。
そんな観葉植物はオフィスやカフェ、お部屋のインテリアとして置かれているイメージがある方もいらっしゃると思います。
そのイメージの通り観葉植物は基本的に、屋外ではなく室内で育てることが多いです。
植物を育てる時は太陽の当たる場所の方が良いように思ってしまいますが、多くの観葉植物は直射日光の当たらない場所・半日陰でも育ってくれます。
そのため、「お庭はないけれど、植物を育てたい!」や「室内にグリーンを取り入れたい!」と思っている方に観葉植物は、おすすめです。
日当たりをそこまで気にしなくていいので、気軽に育てることができそうですよね。

また、お花が咲いたり、実がなったりという大きな変化はないですが、観葉植物のポイントの1つはお手入れが簡単ということがあります。
そのため、植物を育てることが初めてという方にも安心なんです。
種類によって様々ありますが、一般的には水をあげる回数もそこまで多くないものが一般的。
そして、花束アレンジメントで使われる切り花よりも、ずっと長く緑を観賞することができますよ。

◆観葉植物の歴史

手軽にグリーンを生活に取り込めるという理由から、人気の高い観葉植物。
そんな観葉植物には、どのような歴史があるのでしょうか。
ここでは日本と海外に分けて、その歴史をお伝えしようと思います。

<日本と観葉植物>


室内の観葉植物

観葉植物と日本の関わりは、江戸時代ごろからと言われています。
どうやら、江戸時代には観葉植物が日常的になっていたようです。
もともと江戸時代には植物を観賞する文化があり、中でもマンリョウなどの小さな木(低木)を観賞するということは、特に盛んだったのだそう。
そのため多くの種類が集められ、珍しい種類の観葉植物も流通していたと言われています。
美しい植物を見たいと思う気持ちは、今も昔も変わらないのかもしれませんね。

また、観葉植物は季節に関わらず、1年間の間ずっと葉が緑であることから、「繁栄」や「長生き」のシンボルになっていたのだそうです。
そのため、観葉植物をお庭に植えているお宅も多かったのだそう。
観葉植物を植えていた理由は、ゲン担ぎという意味も込められていたのですね。

特にお部屋の中で観葉植物を育てるようになっていったのは、昭和30年以降の高度成長期の頃からと言われています。
当時は都市化が進み、グリーンを身近に感じられなくなっていたのだそうです。
さらに今までは一戸建てに住み、庭に植物を植えていた人々が、マンションなどの庭がない家に住むことが多くなっていきました。
そこで当時の人々は、昔と比べてグリーンと親しむ機会が減ったことを改善するために、観葉植物を室内で育てるようになっていったのだそうですよ。

<海外と観葉植物>


観葉植物とネコ

ヨーロッパでは大航海時代以降に侵略した国々から、その土地の植物も集められました
その集められた植物の中には、花が美しい植物だけではなく、葉の色や模様が美しい観葉側物も含まれていました。

また19世紀ごろには、ガラスや鉄材などの原料が手に入ったことで、ガラスを使った温室が多く建てられるようになっていったそうです。
温室が普及したことをきっかけに、植物の栽培が活発になったのだそう。
栽培が盛んになったことで植物量だけではなく、新しい種類も、このタイミングで多くなったと言われています。
一見関係ないように見えますが、ガラスの原料が多く手に入ったことで、植物の種類や栽培する量が多くなったのですね。
そして、だんだんと家を建てる際にもガラスが使われるようになり、室内に入る太陽の光が増えていきました
そのため室内でも植物が育てやすい環境になり、お部屋の中で観葉植物を育てることも多くなっていったのだそうです。
他にも光化学スモックなどの環境汚染を考え、室内で植物を育てようという考えの人々が多くなったことから、観葉側物を室内で育てる習慣ができたと言われています。
観葉植物を室内で育てるようになったのは、家の環境や環境汚染が関係していたのですね。

◆観葉植物の種類

ここからは観葉植物の種類や特徴をご紹介します。

<サンスベリア(トラノオ)>


サンスベリア

・どんな植物?
すっと伸びた葉が印象的なサンスベリア。
マイナスイオンを発生させる効果が、大きいと言われている観葉植物です。
お手入れが少なく、植物を育てることが初心者の方にも簡単に育てることができます。

・水やりのタイミングと量は?
サンスベリアは、暑さと乾燥に強いたくましい植物ですが、寒さと湿気は苦手です。
そのため、水をあげすぎないように注意が必要です。

春から秋にかけては、完全に土が乾いてからだいたい4~5日後に1回で大丈夫です。
秋は完全に土が乾いてから7日後くらいに1回水をあげれば十分。
土が乾いたことを確認してからあげましょう。
冬の水やりは、ほとんどいりません
「水をあげないの⁉」と、驚かれる方もいらっしゃると思いますが、サンスベリアは10度を下回ると、寒さに耐えるために休眠する特徴があります。
葉の表面がしわしわになってしまうことがありますが、水をあげる必要はありません。
休眠中に水はいらないので、あげないようにしてあげてくださいね。

・置く場所は?
サンスベリアをお部屋に置く時は、日差しが入る明るい日かげを選ぶことがおすすめです。

・サンスベリアはトラノオ?
ちなみにサンスベリアよりもトラノオという名前の方が、聞きなじみがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
サンスベリアはトラノオとよばれていますが、実は、トラノオとはサンスベリア・トリファスキアタ・ローレンティというサンスベリアの1つの品種のことをいいます。
トラノオの名前の由来は、葉に入ったしま模様から。
確かにトラのしっぽの様に見えますよね。

<モンステラ>


モンステラ

・どんな植物?
南国情緒の雰囲気あふれる観葉植物。
大きな切れ目が入ったような葉が特徴的なモンステラは、ハワイ語で「水がわき出る」を意味しているんですよ。
人気がある観葉植物で、インテリア雑貨やアクセサリーなどのモチーフに良く使われています。

・水やりのタイミングと量は?
モンステラは水が好きですが、乾燥にも強い育てやすい植物です。
ただ、寒さには弱いので季節で水やりの量は、変えてあげましょう。
春~秋は、土が乾燥したらたっぷりあげてください。
この時期は、どんどん生長してくれますよ。
ただ冬になり、寒くなってきたら土が乾燥してから2~3日後にあげるようにしましょう。
モンステラを乾燥気味にさせることで、樹液の濃度が高まり、寒さを耐えやすくすることができるのです。

・葉水はする?
ハダニなどの害虫が付かないよう、葉に切り吹きで水をかけてあげると良いと思います。
室内が乾燥していると、ハダニの被害にあいやすいので、葉の裏をメインに霧吹きをしてあげてください。

・置く場所は?
直射日光に当たってしまうと、葉焼けしてしまうので注意が必要です。
ただ、日光に当たらない株よりも、日光に当たった株の方が強くなるので、日光の入る場所で育ててあげることがおすすめです。

<クワズイモ>


クワズイモ

・どんな植物?
ぽってりとした太い根茎と、すくすく伸びるツヤのある大きな葉とのバランスが可愛らしい観葉植物です。
大きな葉は、最大で60センチになることも。
クワズイモは高温多湿を好み、生長がはやい植物なんですよ。

・名前の由来は?
名前の由来は、「食べることのできないイモ」ということからきているそう。
根と茎には毒があり、食べてしまうと下痢や吐き気の症状が出てしまいます。
見た目は里芋のようにも見えますが、誤って食べないように注意が必要です。

・水やりのタイミングと量は?
春~秋にかけては、土が乾燥したらたっぷりと水をあげてください
水の量は、鉢植えの穴から水が出てくるくらいの量がおすすめです。
乾燥すると葉が萎れたり、丸まったりするので、そうなる前に十分に水をあげることがポイントです。
一方、冬は水やりを1週間に2回程度に控えてください。
クワズイモは、気温が低いと成長を止めてしまうので、水がそこまで必要なくなるのです。

・置く場所は?
半日陰を好む植物なので、室内の日光が入る場所がおすすめです。
エアコンの風が直接当たる場所に置いてしまうと、葉が乾燥してしまうのでおすすめしません。

◆最後に


コーヒーと観葉植物

今回は、観葉植物についてご紹介しました。
お部屋にグリーンを置いて、自宅を癒しの空間にしませんか?
お世話も簡単なので、ぜひ観葉植物を育ててみてくださいね。

ちなみに花キューピットでは、産地からこだわりの観葉植物をお届けすることができます。
贈り物にも、ご自宅用にもぴったりです。
興味のある方は、ぜひ1度サイトをのぞいてみてください。

 

 

 

2020-06-19 | Posted in お手入れの基本, 花と文化No Comments » 

 

~お花を贈る時~ 【開店・開業のお祝い】を贈る~

お店を新しく開く方へのお祝いや、事務所を移転した時のお祝いのシーンには、お花は欠かせないものです。
お花に囲まれて華やかな雰囲気の中スタートを切っていただけるように、お祝いの気持ちをお花に託してお届けしましょう。
今回は開店・開業のお祝いにお花を贈るときにおすすめのお花や注意点をご紹介します。

開店祝いにはなぜお花なのか

お祝いのシーンでは、お花が贈られることがよくあります。
お花が飾られていると華やかな雰囲気を演出しますので、人目を惹きつけることができます。
特にスタンド花の場合には、飾られているお花が多ければ多いほどそのお店と付き合いのある人や企業が多いという印象を見る人へ与えることができます。
期待値や人望の厚い人(企業)なのだと信頼して頂くことにもつながります。
また、名札に贈る側の名前が名札に記載されているとご自身の名前を広く知ってもらえることにもつながります。
ですので開店・開業のお祝いの連絡を受けたらできればお花を贈りたいですよね!

開店祝いに贈るフラワーギフトと注意点

1.スタンド花


お祝いスタンド花1段(ミックス系)

新しく開店したお店の入り口などでスタンド花を見かけると、新規開店したお店があることが一目でわかりますよね。
開店祝いに花が選ばれる理由には、その華やかさで新店舗を一層引き立てる効果があるのです。
また入り口付近だけでなく、店内の中に飾っても雰囲気を明るくしてくれるインテリアとして喜ばれるお祝いとされています。
そんなスタンド花を贈るときは、相手先の店舗や事業所に設置できる場所の確認をする必要があります。
スタンド花は、形や高さの違いによって様々な種類があります。

2.アレンジメント


お祝いスタンド花1段(ミックス系)

バスケットボックスなどにオアシスという吸水スポンジを使って花を挿したものがアレンジメントです。
メリットは、花束とは違って花瓶などがなくてもすぐに飾れるという点です。
またスタンド花に比べて比較的リーズナブルなものが多く、低予算で用意することができます。
そんなアレンジメントですが、基本的に生花ですのであまり日持ちは期待できません。
3日から1週間ほどが良い状態を保てるおおよその日数です。
ですので、お店や事業所へお届けするタイミングが重要です。
開店準備の進捗などを事前に伺って花選びができるとベストなタイミングでのお届けが期待できます。

3.胡蝶蘭


お祝いスタンド花1段(ミックス系)

飲食店などに開店祝いにお花を贈ることは、香りや花粉が食事の妨げになってしまうなどの観点から避けられがちです。
しかし、胡蝶蘭なら香りや花粉があまり出ないため、飲食店でも室内に飾っておくことができます。
胡蝶蘭なら年間を通して栽培されているため、贈る季節を選ばないのも良い所です。
飾ると高級感が漂い、その美しさを長く保つことができるのが魅力でもあります。
さらに、胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉がありますので、開店祝いにはピッタリです。
鉢植えの胡蝶蘭にはさらに「根付く=地域に根付く」という意味もあるため縁起が良いとされています。
胡蝶蘭を贈るときに注意しなければならないのはスタンド花と同じく飾るスペースです。
比較的大ぶりなので、事前にスペースがあるか確認をする必要があります。
また、お祝い事をする場合、胡蝶蘭の本数は「割れない数」とされているので、3本立てもしくは5本立ての奇数に揃えましょう。

4.観葉植物


お祝いスタンド花1段(ミックス系)

観葉植物が開店祝いとして人気の理由は、店内や事業所内のインテリアとして開店後も置き続けることができることにあります。
インテリアグリーンを店内に置くことで明るい雰囲気を演出できますので、お祝いに喜ばれることが多いです。
一口に観葉植物といっても様々な大きさや種類があるので、選ぶ楽しみがあることも魅力の一つです。
また、鉢植えの胡蝶蘭と同様に、鉢の中で根をはる観葉植物は、その業界や地域に「根づく」という意味からこちらも縁起がよいとされています。
そして観葉植物には縁起の良い花言葉を持つものが多いため、花言葉に祝福の気持ちを託すのも良いですね。
観葉植物を開店祝いとして贈る際は、置き場所を配慮したサイズを選ぶことが大切です。
そして、贈る相手にできるだけ手間を掛けさせないように手入れが簡単で、葉が落ちにくい丈夫な品種を選ぶようにしましょう。

■最後に

今回は開店や開業のお祝いに贈るお花や観葉植物についてご紹介しました。
自分が贈ったスタンド花や胡蝶蘭などが店の前に飾られていると、贈った人もうれしい気持ちになります。
ご友人やご親族、仕事仲間といった方々の開店・開業祝いには、お花を贈ってみてはいかがでしょうか。



 

赤と緑が美しいクリスマスの定番 ~ポインセチアのご紹介~

ハロウィンが終わり、様々な場所でクリスマス装飾が見られるようになりました。
クリスマスの飾りつけと言えば何が思い浮かびますか?
様々なものを思い浮かべることが出来ますが、多くの方はツリーやリース、華やかなイルミネーションが思い浮かべるかと思います。
もちろんこれらはクリスマスを彩る欠かせない飾りつけです。
これらに加えて赤と緑のクリスマスカラーの植物、ポインセチアもクリスマスを彩る定番の飾りです。
今回の花だよりではポインセチアをご紹介したいと思います。

■ポインセチアってどんな植物?

ポインセチアはトウダイグサ科の植物の一つで、正式にはショウジョウボクという植物です。
日本では11月から12月頃に茎の上にある葉が赤・ピンク・黄色・白などに美しく色付きます。
クリスマスが近くなると花店などに出回ることからクリスマスフラワーとも呼ばれ親しまれています。
ポインセチアはメキシコ原産のユーフォルビアプルケリマという植物を改良してつくられた品種です。
野生種は軽い霜程度であれば当たっても枯れない耐寒性がありますが、園芸品種は寒さに弱いです。
1年で枯らしてしまうことも多いため、草本のように扱われることもありますが、本来は低木です。
日本の中でも比較的温暖な気候の沖縄などでは庭で数メートル程に育っているものを見かけることもあります。
特徴的な色がつく部分が花と思われがちですが、この部分は「ほう」と呼ばれていて、花はその中心にある小さな黄色い部分です。

ポインセチアとプリンセチア
プリンセチアはユーフォルビアを品種改良した新品種で、華やかなピンクの葉が密に広がることが特徴です。
プリンセチアはその見た目がプリンセスの様に華やかであることと、ポインセチアの名前を掛け合わせてプリンセチアと名付けられたとされています。
似ているポインセチアに比べて丈夫で長く楽しめるため、人気の品種です。

■名前の由来

ポインセチアの名前の由来は、ジョエル・ロバーツ・ポインセット氏の名前にちなんでいるとされています。
彼はアメリカの初代メキシコ駐在大使で、彼がメキシコ南部の街タスコを訪れた際、冬場に赤い花を咲かせるトウダイグサ科の植物を発見しました。
それをメキシコから帰国する際に、アメリカ合衆国に持ち帰り、これをきっかけにクリスマス時期に咲く赤い花として世界的に普及していったとされています。
後にこの植物は、ポインセット氏の名前にちなみ、ポインセチアと命名されたとされています。
その後、ポインセチアが日本に渡来したのは明治時代です。
和名ではショウジョウボクと呼ばれていましたが、今日の日本ではこの和名はほとんど使用されていません。

■クリスマスとポインセチア

記事冒頭でもご紹介しましたが、ポインセチアの特徴の一つが華やかな「ほう」です。
ポインセチアがクリスマスの定番の植物とされるようになった主な由来の1つが、この色です。
クリスマスカラーとしてよく用いられる葉の緑色に加えて、赤に色づく「ほう」、白い樹液を持つポインセチア。
この緑、赤、白は代表的なクリスマスカラーでそれぞれ次のような意味合いがあるとされています。
・赤は「キリストの流した血の色」
・緑は「永遠の命や愛」
・白は「純潔」
これらを併せ持つポインセチアはクリスマスにぴったりの植物です。
また、花や「ほう」の形がキリストの誕生を知らせたとされるベツレヘムの星を連想させることがクリスマスに用いられる理由であるとされています。

■花言葉

ポインセチアの花言葉はその色によって異なるとされています。

1.赤色:聖なる願い、聖夜、祝福
2.白色:あなたの祝福を祈る
3.ピンク:思いやり

いずれもプレゼントにピッタリな花言葉ですよね!

■最後に

今回は色も形もクリスマスらしいポインセチアについてご紹介させて頂きました。
ポインセチアは見た目も可愛らしく、花言葉もクリスマスらしいものから相手を思うものまであり、贈り物としてもおすすめです。
花キューピットでもポインセチアの仲間のプリンセチアの販売がスタートしています!
自宅の飾りつけの一つとして飾ることでその色合いが一層クリスマス気分を盛り上げてくれます。
その他、植物を育てることが好きな方へのクリスマスプレゼントとしてもおすすめです。
今年はポインセチアと一緒に素敵なクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか。



2018-11-09 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

近頃話題の観葉植物を育ててみませんか?

気温の高い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
部屋の中は冷房のおかげで過ごしやすい気温に調節されている方も多いかと思いますが、外はそうはいきませんよね…
さて、今週は近頃話題に上ることも多い観葉植物の育て方についてです。
インテリアを中心に話題になっている観葉植物ですが、部屋に緑を取り入れると涼しげになりますよ!

■どんな場所に置くのか?

まずは置く場所を決めましょう。
日の当たり方や、置ける大きさを予め把握しておくことで、

・置いてみたけれどダメにしてしまった…
・買ってきたものの大き過ぎて(小さ過ぎて)思っていたようにならなかった…

といったことを防ぐことが出来ます。

部屋の日当たり環境については大きく次の4つに分類できます。

1.日当たりの良い場所


室内で日当たりの良い場所と言えば、太陽の光がよく届く窓際ですね。
この場所は室内で観葉植物が一番生長しやすい場所とされています。
夏の強い日差しを避ければほとんどの観葉植物はこの明るさで元気に育つことができます。
夏場についてはレースのカーテン等で日差しを和らげるか、直射日光の当たらない明るい所へ移動する必要があります。

2.直接日は当たらない明るい場所


室内で育てられる観葉植物は、直接日光が当たらないレースのカーテン越しでも元気に育つことができます。
また前述の夏の直射日光も遮ってくれるため、この明るさでも観葉植物は元気に育つことができます。

3.日陰


室内の中でも日光が当たらず蛍光灯の明るさだけが頼りの場所では、日陰に強い観葉植物であれば元気に育つことができます。
一方、ある程度の日射量が必要な観葉植物なら、週に3、4日位は日の当たる場所へ移動してあげて、5時間位は日に当てた方が良いとです。

4.暗めの日陰


蛍光灯の明るさよりも暗い白熱球だけが頼りの部屋では、日陰に強い観葉植物でも長い期間で育成することは困難と思われます。
出来ればこのような場所に置くことは避けたいですが、どうしても置きたい場合には、昼間だけでも週に3~4日程は日の当たる場所へ移動してください。

大きさについても、観葉植物には大きいものから、小さいものまで多様です。
また生き物ですので、成長と共に大きさも変わることも念頭に置くものを検討する必要があります。
置く場所に余裕がない場合には注意が必要です。
購入前にあらかじめ置く場所の寸法を測っておくと、購入する際に余裕のある種類をセレクトしやすくなるのでお勧めです。

■育て方

日当たりや大きさを意識した観葉植物の配置をしたら、次はいよいよ置いて管理をしていきましょう!
日々小さな変化を楽しむことは生き物を育てる上での楽しみでもありますのでじっくり観察しながら楽しみましょう。

1.水やりについて

植物を育てるといえば先ずは水やりでしょうか。
観葉植物の多くは元々熱帯地方で育っているような種類が多いですので、乾燥は好んでもジメっとした状態は嫌う種類が多いです。
そのため、水やりはしますが、あまり頻繁に水やりをすることはお勧めしません。
水やりの基準としては土の表面を指の腹で押してみて乾燥していたら行います。
しっとりとしていた場合には見送っても大丈夫でしょう。
鉢の底から水が出てくる位まで与えるのが目安です。
※ただし、極端に水を好む種類のもの、乾燥を好むようなものであれば適宜頻度を変える必要がありますのであくまで参考として下さいね。

2.肥料について

・与える時期
観葉植物に肥料を与えるタイミングは、植物が成長する生育期です。
この時期は気温が15度以上になる5月から10月の暖かい季節で、植物の成長が活発になる時期です。
一方で、冬の寒い季節は植物も休眠期に入るため、肥料を与えないようにして下さいね。
※ただし、冬場でも15度以上の室内に置いている観葉植物は休眠期がないですので与えても問題ないそうです。

・与える際の注意点
肥料を与える時に一番注意したいのは根焼けです。
育てている愛情から元気に育って欲しいと思うのは当然です。
その気持ちからたくさんの肥料を与えてあげたくなってしまいがちですが、与える量にも適量があります。
与える量は少量を正しいタイミングで与えるのがベストです。
最近弱っているように見えるからと直ぐに肥料を与えることも一度思い留まってください。
水やり不足や根詰まりをまず疑ってみて、それらに問題ないと判断した場合に与えてくださいね。
また、与える場所も植物から少し離して与えて下さい。
あまり近くに与えてしまうと溶け出した肥料の成分が直接植物に当たってしまい、傷む原因になります。

花キューピットで扱う観葉植物

花キューピットでも観葉植物をお求めになることが出来ます。
代表的なものはこちらです。



いずれも産地直送にこだわった商品をご用意させて頂いておりますので是非一度ご覧になってみて下さいね!
商品の詳細ページでは鉢の大きさや、おおよその高さを記載させて頂いておりますので参考にして下さい。

■最後に

いかがでしたか?
観葉植物には様々な種類や形のものがあります。
お気に入りのものに出会えると育てることや成長していく姿を楽しみながら育てることが出来るかと思います。
植物も私たちに様々な顔を日々見せてくれますから、ぜひ毎日目に留まる所に置いてあげて観察してみて下さい。
毎日気にかけていると細かな変化にも気づくことが出来、自然と水やりのタイミングや肥料を与えるタイミングが分かるようになりますよ。

2018-07-13 | Posted in No Comments » 

 

お花を食べる?エディブルフラワーについて

エディブルフラワー(edible flower)

エディブルフラワー(edible flower)をご存知でしょうか?
これは観賞用のお花とは違い、野菜と同じように食べるために作られたお花のことです。
9月の誕生花でパンケーキに添えられることもあるデンファレもその一部です。
今回はそんな食べられる花についてご紹介します!

 

■エディブルフラワーってどんなお花?

エディブルフラワーってどんなお花?

既に述べてしまいましたが、食べられるお花のことです。
かつて観賞用のお花は、文字通り見ることを楽しむだけでした。
しかし、今ではその内のバラやカーネーションを含めた100種類以上がエディブルフラワーとして楽しめるようになりました。
エディブルフラワーは海外発の文化と言われていますが、実は日本でも古くから馴染みがあったのです!
菜の花や食用の菊、シソの花は古くから日本人に好まれて食べていたからです。
最近では、日本でも大手百貨店、大手スーパーマーケットで見かけるようになりました。
しかしまだまだご存知ない方が多いのが現状です。

 

■普通の観賞用のお花は食べられる?

普通の観賞用のお花は食べられる?

正解は食べられません。
栽培の際に使用される薬品がお花にも付いている可能性があるというのが主な理由です。
具体的には使う農薬の量や使用時期の規制をクリアしているものが食用花です。
安心して食べることが出来るもののみが食用花として流通しています。

 

■世界のエディブルフラワー

世界のエディブルフラワー

世界各地、特にヨーロッパを中心にオランダ等では、日常的にエディブルフラワーを使った料理を食べています。
調理方法は様々で、野菜やスイーツに添える等オランダの人々は見て、食べて食事を楽しんでいます。
私たちが何気なく食べている野菜サラダもお花を添えて色鮮やかに楽しんでいます。

 

■種類によって味も食感も違う

ここまで食べられるお花ということで書いてきました。
エディブルフラワーも普段私たちが食べている野菜と同じように、種類によって味や食感も異なります。
野菜と同じような感覚でサラダに使うことで彩り豊かなサラダに変身しますね!

 

■いつもの料理に彩りをプラス

以上、エディブルフラワーについて簡単にまとめてみました。
エディブルフラワーとして流通しているものはどれも色鮮やかです。
色鮮やかなものが多いので特別な日の手作りケーキに添えるにもおススメ!
いつもの食事やスイーツに彩りが加わればより楽しいひとときになるかと思います。
インスタ映えも間違いなしです!
気になる方は是非チェックしてみて下さいね。

 

 
2018-04-13 | Posted in 花と文化No Comments » 

 

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