スズラン

すずらんの日~花言葉や由来、フランス語も掲載~

すずらんの花
皆さまは、すずらんの日をご存知でしょうか。
5月1日は、すずらんの日です。
今回はすずらんの日がどんな記念日なのかや由来、プレゼントする時に贈るメッセージの例文などについてご紹介します。
さらにすずらんの日に関連して、すずらんの花言葉やすずらんに似た花もご紹介しようと思います。

すずらんの日とは

すずらんの花束
5月1日は、フランスを中心にすずらんの日と呼ばれています。
すずらんの日は毎年5月1日に、恋人やパートナーそして、日頃からお世話になっている友人や家族などにすずらんを贈る日とされています。
すずらんを受け取った人は、幸運が訪れると言われているそうです。
日本のバレンタインデーなどの記念日とイメージは違い、恋人だけに限らずご紹介したように家族や友人など、親しい人(愛している人)にすずらんを贈っているようです。
告白の日というよりは、感謝を伝える日に近いのかもしれません。

フランス在住の主にSNSなどでご活躍されているヒロコさんに寄稿していだいた「フランスで花と過ごすいい夫婦の日」というエッセイの中にもすずらんの日が登場していました。
ヒロコさんのエッセイの中には、すずらんの日は「花を贈るための日」と紹介されています。
街はすずらんを持った人で、たくさんになるのだそう。

気になった方は、ヒロコさんのエッセイも合わせて読んでみてください。
いい夫婦の日について寄稿していただいたエッセイの中で、すずらんの日が登場しています。
>>>フランスで花と過ごすいい夫婦の日ーヒロコさんのいい夫婦の日エッセイ

フランス語ですずらんの日は何という?

ミュゲの日
フランスではすずらんのことを「ミュゲ(Muguet)」といい、すずらんの日のことを「ジュール ドゥ ミュゲ(jour de muguet)」 と言います。
すずらんの花束は「ブーケ ドゥ ミュゲ(bouquet de muguet)」というそうです。
すずらんの日に合わせてフランス旅行へ行く際は、「ブーケ ドゥ ミュゲ(bouquet de muguet)」をよく聞くかもしれませんね。

すずらんの日の由来とは

すずらんの花は幸せをもたらす
5月1日にすずらんを贈るようになったのは、1561年頃からといわれています。
当時フランス王のシャルル9世がすずらんの花束をもらったことが、きっかけなのだそう。
すずらんをもらったシャルル9世は、すずらんは「受け取った人に幸運をもたらす」という意味があることを知り、とても喜びました。
それから、すずらんのことをとても気に入ったシャルル9世は、宮廷の女性たちへすずらんの花を贈るようにしたのだそう。
宮廷だけではなく一般市民へこの文化が少しずつ広がり、フランスではすずらんを贈る風習が現在も続いています。

すずらんの基本情報・花の特徴

さて、ここまですずらんの日についてご紹介していましたが、皆さまはどれくらいすずらんについて知っているでしょうか。
ここからは、すずらんの花についてご紹介したいと思います。

学名:Convallaria majalis
和名:鈴蘭
科名:キジカクシ科
属名:スズラン属
原産地:ヨーロッパ・アジアなど

春から夏にかけて見ることができる、すずらん。
先にご紹介したように、ヨーロッパを中心にすずらんは、幸せをもたらす花と考えられています。
すずらんは、大切な人へのプレゼントにぴったりですね。
そんなすずらんは、1つの茎から名前の通り鈴のような姿の繊細で可憐な白い花を、10個ほど付けます。
すずらんの花は、ガーベラやバラのようにパッと上を向いて咲かせるのではなく、花を下向きに咲かせます
控えめでナチュラルな姿が愛らしいすずらんは、国境を越えて多くの人から愛されています。

そんなかわいらしいすずらんの魅力は、実は見た目だけではありません。
すずらんは香りがとても良いことが有名です。
すずらんは三大フローラルの1つといわれています。
すずらんの他には、バラとジャスミンが三大フローラルです。
お花屋さんや花壇ですずらんを見つけた際は、香りも楽しんでみてくださいね。

ちなみに、先にご紹介した通り和名では「鈴蘭」と書きますが、胡蝶蘭などの仲間ではありません。
この「鈴蘭」という和名は、花姿が鈴のように見えることから付けられたと言われています。

すずらんの花言葉

すずらんの花束に花言葉を込めて
すずらんの花言葉は、「再び幸せが訪れる(幸せの再来)・純粋」などです。
恋人や家族、友人など愛する人にプレゼントしたい花言葉ですよね。
ちなみに、花言葉は国によって異なっており、英語圏では「return of happiness(再び幸せが訪れる)・motherhood(母性)」などがあるようです。
そして、すずらんの日発祥のフランスでは「bonheur retrouvé(幸せな再会)・joie(喜び)・e la joie d’aime(愛する喜び)」などの花言葉をすずらんは持っているのだそう。
すずらんは、どれも素敵な花言葉ばかりですね。
日本でもお花屋さんですずらんが販売されていることもあるので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

すずらんの日に贈るメッセージ例

すずらんと手紙
今年は、5月1日のすずらんの日にすずらんと一緒にメッセージカードや手紙をプレゼントしてみては?
まだ日本ではすずらんの日はそこまで有名ではないかもしれませんが、愛する人に幸運が来るようにすずらんを贈るというのは素敵だと思いませんか?
5月はすずらんの日以外に、日本では第2日曜日に母の日があります。
お母さんへ感謝の気持ちを込めてすずらんを贈るのもいいかもしれませんよ。
今年、2022年の母の日は5月8日(日)です。

では、すずらんの日の贈りたいメッセージの例文をご紹介します。

いつもありがとう!すずらんの香りで癒されてね

5月1日はすずらんの日。愛する人にすずらんを贈る日なんだって。これからも素敵なことがたくさんありますように

すずらんの花言葉は、「再び幸せが訪れる」です。ハッピーなことがたくさんありますように。

お母さん ヨーロッパではすずらんを受け取った人は幸運が訪れるって言われてるらしい!だから大好きなお母さんに感謝の気持ちを込めてすずらんを贈るね。

花言葉を入れたり、すずらんの特徴である香りや、幸運が訪れると言われていることをメッセージに書くと、すずらんを贈る大切な人に気持ちが伝わりそうですね。
フランス語のメッセージが知りたいという方は、こちらに掲載しています。
合わせてご覧ください。
>>>5月1日はすずらんの日~植物の記念日~ すずらんの日に贈るフランス語のメッセージ

(おまけ)すずらんに似た花

ここからはおまけとして、すずらんに似ているスノードロップとスノーフレークをご紹介します。
道を歩いていて「すずらんだ!」と思ったときに「かわいいけれど何かが違うような…」と、もやもやした気持ちになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スノードロップ

スノードロップはそこまですずらんには似ていないかも
スノードロップは春の初めのころから咲き始めるため、春を告げる花とも言われています。
名前にスノーと付いているように、雪の中でも成長するのだそう。

見た目はすずらんに似ていて、下向きの白い花がかわいらしい花です。
スノードロップは、ヒガンバナ科ガランサス属で、すずらんはキジカクシ科スズラン属。
見た目は少し似ているのに、花の種類的には全然違うのは驚きですよね。
すずらんと見分けるポイントとしては、花の形です。
すずらんよりもスノードロップの花は、縦長な形をしていて釣鐘の形と表現されることもあります。
花が開いているときは、すずらんの花のイメージと違うので、わかりやすいかもしれません。

スノーフレーク

スノーフレークの花とすずらんの花の違い
スノーフレークもすずらんと、とても似ています。
スノーフレークの花も、やはり白くて下を向いています。
こちらもスノードロップと同じく、春の訪れを知らせる花としても知られています。
スノーフレークとすずらんの葉の違い
すずらんと見分けるポイントは、葉の形と花の模様です。
スノーフレークは、鈴蘭水仙(スズランスイセン)とも呼ばれていて、葉がシュっとしていて水仙と似た形をしています。
一方すずらんの葉はもっと幅広く、楕円形に近い形をしています。
そして、スノーフレークは花びらに模様が入っていますが、すずらんにはありません。

すずらん・スノードロップ・スノーフレークの花が咲く時

すずらんの葉は楕円形に近い
すずらん・スノードロップ・スノーフレークのそれぞれの開花時期、花が楽しめる時期を紹介します。
実は開花時期が少しずつズレているので、花が咲いている時期でも見分けることができるかもしれません。

スノードロップ:2月~3月
スノーフレーク:3月~4月
すずらん:4月~5月

すずらん・スノードロップ・スノーフレークそれぞれかわいらしいので、花や葉の細かい所まで注目してみてくださいね。
またそれぞれ「春」の花といわれていますが開花時期は少しずつ違いがあります。
早春なのか、私たちが春らしさを感じる気温になる頃に咲くのかを覚えておくのもいいかもしれませんね。

最後に

すずらんの花はかわいい
今回はすずらんの日に関連して記念日についてや、すずらん自体について、そして似ている花までご紹介しました。
すずらんは季節限定で販売されているため、お花屋さんでバラやガーベラのようにいつでも見かけることができる花ではありません。
そのためすずらんをプレゼントしたり、自宅に飾ったりしたら、季節感を感じることもできそうですね。

2022-03-17 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

5月1日はすずらんの日~植物の記念日~

たくさんのすずらんの花
突然ですが、植物に関する記念日をどれくらい、ご存知ですか?
3月~4月中には、3月8日のミモザの日や3月27日のさくらの日、4月18日のガーベラ記念日などがありました。
植物の名前が付いた記念日は、花を自宅に飾ったり、日頃の感謝を込めて花を贈ったりするきっかけになりそうですよね。
また、季節ならではの植物を知ることや、記念日によって文化・歴史を知ることもできるかもしれません。
そこで、今回は5月にある植物の記念日をご紹介しようと思います。
5月1日は、すずらんの日です。

◆すずらんの日とは?

すずらん
すずらんの日は、フランス発祥の記念日です。
日本では、まだそこまで馴染み深いわけではありませんが、発祥の地であるフランスでは、すずらんの日は身近な記念日の1つなのだそうです。

<すずらんの日は何をする?>

フランスでは、すずらんの日である5月1日に、愛人や日頃からお世話になっている方々へすずらんの花を贈る習慣があるそうです。
すずらんをもらった人には、「幸運が訪れる」と言われているのだそう。
「すずらんの日」は、相手の幸運を思ってすずらんを渡す、素敵な記念日なのですね。

<フランスで何と呼ばれている?>

ちなみに、フランス語でスズランは「muguet(ミュゲ)」といいます。
そのため、すずらんの日はフランスで「fête du muguet」と呼ばれているそうです。

◆すずらんの日の歴史・由来

すずらんの花
すずらんの日は、喜びを分けてあげようとした王様の気持ちが由来になったとされています。
その歴史は16世紀、ヨーロッパではすずらんの栽培が始まったころにさかのぼります。
当時からフランスでは、すずらんは春を告げる花のシンボルであり、鈴の形をしているすずらんは幸せを運んでくるといわれていました。
また、花の形から聖母マリアの涙や、マリア様の花と呼ばれ、大切にされている花の1つでした。
そのため、かわいらしく縁起の良いすずらんは、栽培が始まると同時に特別な人へ贈るという習慣ができたのだそうです。
また当時のフランスでは、5月1日は「愛の日」とされて、恋人同士などで花冠や花束を渡し合っていたとされていました。
すずらんの花束
すずらんの日の起源となる大きなきっかけは、1561年5月1日に起こりました。
1561年5月1日に、フランス王シャルル9世が、すずらんの花束をもらったのだそう。
シャルル9世は、すずらんをもらったことをとても喜びました。
そして「この喜びを宮廷の女性にも幸せを分けてあげよう」と、毎年5月1日に宮廷にいる女性へすずらんを贈ることにしたということが、すずらんの日の由来とされています。
自分が嬉しかったことを、他の人にも分けてあげようとする素敵な気持ちが、すずらんの日の由来だったのですね。

ちなみに宮廷だけでなく、5月1日にすずらんを贈るという文化が一般の人にも広く知られるようになったのは、19世紀末ごろからといわれています。
現在でもすずらんを贈る文化が続いており、5月1日になるとフランスでは、たくさんのすずらんが販売されるのだそうです。
今年は感染症の問題で、フランスへの旅行はできないと思いますが、自由に海外旅行ができるようになったら、5月1日にすずらんで溢れるフランスへ行きたいですね。

◆すずらんってどんな花?

すずらんを束ねて贈る
先に「すずらんの日」についてご紹介しましたが、ここではすずらんがどんな花なのかもご紹介したいと思います。
すずらんは、春に花を咲かせる植物で、名前にあるように鈴のような花が特徴的です。
小さく白い、可憐な花が1つの茎からいくつも咲いている様子は、繊細でとてもかわいらしいですよね。
お花屋さんでは花束で使われる切り花と、鉢植えのスタイルで販売されていることが多いようです。
すずらんは、花束やアレンジメントを贈りたい方も、鉢植えを贈りたい方もプレゼントすることのできる花なのですね。
また、お花屋さんで見るだけではなく、すずらんは雑貨のデザインで使われることなども多く、花を詳しく知らない人でも「花の姿だけは、見たことがある」という方も多いかもしれません。

<和名>

和名は「鈴蘭」ですが、胡蝶蘭などの仲間ではなく、キジカクシ科・スズラン属の植物になります。

<花言葉>

花言葉は「再び幸せが訪れる・純粋」など。
プレゼントですずらんをもらったら、少し幸せな気持ちになりそうですね。

◆すずらんの日に贈るフランス語のメッセージ

美しいすずらん
すずらんの日は、フランス発祥の記念日。
すずらんの日に花束などを贈るなら、フランス語のメッセージを付けてみませんか?
いつもとは違った贈り物になることはもちろん、フランス語で書かれたメッセージはおしゃれな雰囲気になるはずです。
ここからはおまけとして、フランス語でカードに添えたいメッセージをご紹介します。

<花言葉をフランス語で贈る>

「Retour du bonheur」
先にご紹介した、すずらんの花言葉「幸せの再来」は、フランス語で書くと「Retour du bonheur」です。
5月1日に、すずらんを贈ろうと思った方は、メッセージカードにフランス語で花言葉を添えてみてはいかがでしょうか。

<感謝を伝える>

フランス語で「ありがとう」は「Merci」です。
そして、Merciよりもう少し感謝を伝えたい時は「Merci beaucoup」といいます。
「beaucoup」は「たくさん」という意味があります。
家族や、恋人へいつも「ありがとう」の気持ちを込めてメッセージを書いて、すずらんの花と一緒に渡してみてくださいね。

<すずらんの日をフランス語で書く>

「すずらんの日」は、フランス語で「fête du muguet」です。
基本的なメッセージは日本語で書き、すずらんの日だけフランス語で書いてもいいかもしれませんね。

◆最後に

スズランの花
今回は、5月1日のすずらんの日についてご紹介しました。
日本では、まだ広く知られていない記念日かもしれませんが、これから注目が集まってくる記念日かもしれませんね。
「興味を持った」という方はぜひ、すずらんを5月1日に贈ってみてくださいね。

ちなみに、初めにご紹介した3月8日のミモザの日・3月27日のさくらの日・4月18日のガーベラ記念日について気になった方は、こちらをご覧ください。
記念日について掲載しています。

こちらも合わせてご覧ください

ガーベラ記念日

4月にあるお花の記念日~ガーベラ記念日~

ガーベラ記念日について掲載中
ミモザの日

ミモザってどんな花?~3月8日はミモザの日~

ミモザの日と、ミモザの花について。
さくらの日

桜の花言葉・歴史~3月27日はさくらの日~

桜の花言葉も掲載中。

 

 

2021-04-21 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

白い花一覧~花言葉も掲載~

ホワイトデー

3月のイベントといえば、ホワイトデーですよね。
「バレンタインデーのお返しは何かな?」や「あの人と両想いになれるかな」などドキドキした気持ちになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
デパートではホワイトデーのお返しコーナーができていて、お花屋さんでは「花の国日本協議会」のホワイトデーのポスターと一緒にお返しにぴったりな春の花が並んでいます。
バレンタインデーやホワイトデーの時期が近付くと、街全体がワクワク・ウキウキした雰囲気に包まれているように感じます。
皆さまにとって、3月14日が素敵な1日になりますように願っております。
白い花
さて、今回はもうじきホワイトデーということで、「ホワイトデー」の「ホワイト」に関連して、主に花束アレンジメントで使う切り花として流通している白色の花をご紹介しようと思います。

◆レースフラワー

レースフラワー
花言葉:「可憐な心・感謝・ほのかな思い」など
名前の通り、繊細に編まれたレースのように見える花、レースフラワー。
花束やアレンジメントのメインになるというよりも、他の花を引き立てたり全体のボリュームを出したりするために選ばれることが多いです。
そんなレースフラワーは、花に水分が比較的に少ない植物のため、押し花にしてクラフトに使われることや、ドライフラワーにしてインテリアにすることも多いようです。
花束にレースフラワーが入っていたという方は、花瓶から抜いて押し花やドライフラワーを作ってみてもいいかもしれませんね。

◆マトリカリア

マトリカリア
花言葉:「集う喜び・楽しむ・楽しむ心」など
「集う喜び」という花言葉は、小さくかわいらしいマトリカリアの花が集まっている様子から付けられたのかもしれませんね。
カモミールや小菊にも似ている小さな花が、キュートなマトリカリア。
ナチュラルな雰囲気が人気ですが、こちらもメインでフラワーギフトに使うというよりは、全体の引き立て役として活用されることが多い花です。
アレンジメントや花束の少し開いてしまった隙間を上手に埋めてくれると同時に、飾り気のない自然体のかわいらしさをフラワーギフトに加えてくれます。
ちなみにマトリカリアは、ヨーロッパでは古くからハーブとして活用されているのだそうです。
マトリカリアは、見て楽しむだけではないのですね。

◆カラー

カラー
花言葉:「乙女のしとやかさ」など
カラーはスッと伸びた姿が印象的で、かわいらしいというよりは美しくカッコイイ雰囲気のある花です。
大人っぽく、スタイリッシュなイメージのフラワーギフトとして使われることが多く、男性への贈り物としてもおすすめです。
また他の花にはない、くるっと巻いたような花としなやかな茎が人気で、ウェディングのブーケや装飾で使われることも多いようです。
ちなみに、花びらのように見える、くるっと巻いたような部分は、花びらではなく正確には葉が進化してできた仏炎苞(ぶつえんほう)というものになります。
花は、仏炎苞に包まれている黄色(クリーム色)の部分です。
カラーを近くで見る際は、花の部分にも注目してみてくださいね。

◆すずらん

すずらん
花言葉:「再び幸せが訪れる・純粋・純潔」など
春を告げる花としても知られている「すずらん」の特徴は何といっても、ベルのようにも見える、そのかわいらしい花です。
お花屋さんで見るほかに、イラストや雑貨のモチーフなどでも使われていることが多く、目に触れる機会があることから、すずらんはあまり花を知らない方でも知っているということも多いのではないでしょうか。
ちなみに、花屋さんですずらんを見かけるのは、4月~5月が一般的で、5月1日は「スズランの日」でもあります。
5月が近付いてきたら、お花屋さんにすずらんがないか見てみてくださいね。

◆かすみ草

カスミソウ
花言葉:「感謝・幸福・親切」など
誕生日結婚記念日など、さまざまな用途で贈られる花束・アレンジメントで幅広く使われているかすみ草。
1つの茎から広がるように、小さく繊細で可憐な雰囲気の花がたくさん付いています。
どんな花とも合わせやすい「かすみ草」を見ていると、優しい感じがしますよね。
かすみ草の小さな花がふわっと広がる様子が、星々が集まった天の川に見えることから7月7日は「カスミソウの日」でもあります。
7月7日は七夕だけではなく、カスミソウの日も少しずつ定着してきているようなので、7月7日はかすみ草を自宅に飾ってみてもいいかもしれませんね。
ちなみに、カスミソウもドライフラワーや押し花にしやすい花の1つで、初めて作る方でも簡単に作ることができます。
かすみ草のドライフラワーは自分で作るだけではなく、雑貨屋さんなどでも販売されています。
カスミソウをプレゼントしたいと思ったときは、生花(お花屋さんで売っている生きている花)ではなく、ドライフラワーなどに加工されたものもいいかもしれませんね。

◆アナベル

アナベル
花言葉:「ひたむきな愛」など
小さな花が集まって、もこもこした様子が可憐なアナベル。
アナベルは先ほどご紹介したように、1つ1つの花はとても小さいですが、集まっていることで柔らかな印象を残しつつ見ごたえのあるアジサイの仲間の1つです。
花束やアレンジメントとして使われる切り花以外に、花壇などでも見かけることができると思います。
他にも植物園やイングリッシュガーデンなどでも、アナベルは植えられていることがあるので、お出かけの際はアナベルを探してみてくださいね。
アナベルは、誕生日の贈り物としてや、自宅の食卓を彩るためのナチュラルテイストのブーケとしても活用されますが、白く清らかな印象を与えることから結婚式の装飾としても人気です。

ジューンブライドとも呼ばれる6月は、結婚式が多い月でもありアナベル(アジサイ)が開花する時期でもあります。
結婚式に参加されるときは、アナベルが式場を彩っているかチェックしてみてください。

◆ストック

ストック
花言葉:「思いやり・永遠の愛・見つめる未来・平和」など
ストックには、ピンクや紫色もありますが、白色も人気があります。
まっすぐ伸びた茎にたくさん花をつけた様子は、とてもかわいらしいですよね。
春の花としても馴染みのある白のストックは、他の花よりも香りが楽しめるとされていて、花持ちがよく美しい花を長く飾ることができると言われています。
そんなストックの英名は「stock」です。
「stock」とは、「」という意味があり、太くまっすぐに伸びた茎の様子が由来とされています。
お花屋さんでストックを見かけると、ついついかわいらしい花を見てしまいますが、名前を付ける際は花よりも茎が注目されていたのですね。

◆ユリ

ユリ
花言葉:「威厳・純粋」など
大きな白のユリの花は、凛とした様子が美しいですよね。
かわいらしくなりすぎない花であるため、性別を問わず選ばれることの多い花です。
加えて上品で美しいユリは、目上の方へのプレゼントとしても、よく選ばれています。
性別や年齢を問わず好まれているなんて、ユリはすごい花ですよね。
白のユリは、花束やアレンジメントでメインとして使われることも多く、フラワーギフトに1輪加わるだけで、存在感と立体感を与えてくれます。
そのため、ボリュームのあるデザインにしたいときにもおすすめです。
そして、品種にもよりますが白のユリは香りが良いものが多く、花の香りを楽しみたい方への贈り物としてもおすすめです。

◆バラ

白薔薇
花言葉:「心からの尊敬・純粋・無邪気さ」など
白のバラのイメージはお城に咲いていたり、お姫様や王子様が持っていたりするイメージがあるほど、高級感があり品のある花の1つです。
白のバラにかぎりませんが、バラは香水などで使われるほど香りが良いものが多く、お部屋に白のバラを飾っていれば、周りが華やかになるだけでなく豊かな香りも楽しむことができそうです。
光に当たると輝いて見えるような白いバラは、特別な贈り物になりそうですね。

◆トルコキキョウ

トルコキキョウ
花言葉:「思いやり」など
白のトルコキキョウは、主に名前にあるようにキキョウのような姿をした一重咲きと、花びらを重ねた豪華な雰囲気の八重咲きがあります。
どちらも素敵ですが、ドレスのようにも見えるゴージャスな八重咲きの方が、花束やアレンジメントなどに使われていることが多いそう。

プレゼントでもらったフラワーギフトの中に、一重咲きでも八重咲きでもトルコキキョウが使われていた際は、じっくり観察してみてくださいね。
トルコキキョウの花束
そんなトルコキキョウは白色に限らず、ピンク・グリーンなどの他の色も含め、比較的暑さに強く長持ちする花といわれています。
暖かくなってからフラワーギフトをプレゼントする際にも、安心して渡せますね。
ちなみにトルコキキョウはお花屋さんによって、リシアンサスユーストマとも呼ばれていますが、すべて同じトルコキキョウです。
お花屋さんでトルコキキョウという表記が見つけられない時は、リシアンサスやユーストマという表記を探してみてくださいね。

◆最後に

白い花
今回はホワイトデーに関連して、白の花を花言葉付きでご紹介しました。
気に入った白い花はあったでしょうか。
ホワイトデーの贈り物の候補に、白い花を追加してみてくださいね。
一方で、花はプレゼントとしてもらうことが多いですが、もちろん自宅用として自分で購入することもできます。
ご紹介した花の中で「かわいいな」と思ったものは、自分用に購入してみてもいいかもしれません。
白の花は他の色の花とも合わせやすく、さまざまなデザインに取り入れることができます。
好きな色と合わせるのも、白い花はぴったりです。
また白の花とグリーンの花を合わせて、ナチュラルテイストな花束やアレンジメントを作ることもできるので、いろいろなデザインで白の花を使ってみてくださいね。

 

2021-03-12 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

8月7日は「花の日」~植物の記念日~


お花

なかなか梅雨が明けませんね。
早くからっとした天気になって欲しいものです。
最近は、1日雨が降らない日が珍しいように感じてしまいますね。

さて、今回は8月7日の「花の日」についてご紹介します。
また、花の日に関連して、お花の名前が付いた記念日も掲載しています。
お花を飾るきっかけにしてみてくださいね。

◆花の日って?


花々

毎年8月7日は、花の日です。
由来は、8(は)7(な)の語呂から。
この記念日をきっかけに、お花をプレゼントしたり、自宅にお花を飾ってみたりしてはいかがですか?

◆お花の名前が付いた記念日

ここでは、お花の名前が付いた記念日を9つお伝えします。
もちろん、記念日になっているお花についてもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

<3月8日:ミモザの日(国際女性デー)>

ミモザ

国際女性デーは、国連で定められた、女性の人権に関する記念日の1つです。
一方で、女性へ日頃の感謝の気持ちを込めて、花束を贈る日とも知られています。

ミモザ

ミモザは、黄色い小さな花が集まった丸いお花をたくさん咲かせる、可愛らしいお花です。
花もちが良く、ミモザの花束やアレンジメントは、長く楽しむことができます。
また、ドライフラワーにもしやすく、クラフトで使われることも多いです。
花言葉:感謝 など


>>もっと知りたい方は「国際女性デー~黄色でかわいいミモザ~」こちらもご覧ください。

<3月27日:さくらの日>

桜

日本さくらの会が、「3×9=27」であることと、七十二候の1つである「桜開花」と時期が重なることから、1992年に制定した記念日です。

さくら

日本人にとても親しまれている、さくら。
ピンク色の花びらがかわいらしいさくらは、押し花に向いているお花です。
お花見に行った際などは、押し花を作ってみてくださいね。
花言葉:優美な女性 など


>>もっと知りたい方は「3月27日はさくらの日!?~桜のお手入れ・押し花の方法~」こちらもご覧ください。

<4月18日:ガーベラの日>

ガーベラ

日本で初めて品種交配により新しいガーベラが誕生したことや、4月がガーベラの出荷の最盛期であること、4月18日を良い花「よ(4)い(1)は(8)な(良い花)」の語呂合わせで「ガーベラ記念日」に制定されました。

ガーベラ

細い花びらをたくさん付けた丸い花姿は、かわいらしく人気が高いお花です。
カラーバリエーションが豊富で、様々なデザインのフラワーギフトで活用されています。
また、ピンクガーベラは3月の誕生花、ガーベラ全体は11月の誕生花でもあります。
3月、11月に誕生日を迎える方には、ガーベラをプレゼントしてみてくださいね。
花言葉:希望 など


>>もっと知りたい方は「3月の誕生花のご紹介~可愛らしい見た目のピンクガーベラ~」こちらもご覧ください。

<5月1日:すずらんの日>


フランスでは5月1日を「JOUR des MUGUETS」=「すずらんの日」と呼んでいます。
大切な方や、お世話になっている方へすずらんの花を贈る習慣があり、贈られた人は幸運が訪れると言われています。

すずらん

鈴のような花姿がかわいらしい「すずらん」は、ヨーロッパで聖母マリアのお花とされています。
香りは他のお花よりも強いので、すずらんを見かけた際は、香りを楽しんでみてくださいね。
ちなみにすずらんは、白い色が有名ですが、ピンク・赤などもあるんですよ。
花言葉:純粋 など


>>もっと知りたい方は「5月1日は「すずらんの日」~大切な人へすずらんの花を贈る~」こちらもご覧ください。

<6月2日:ローズの日>

バラ

ローズの日は、大切な人へバラをプレゼントして「感謝を伝える日」
バラが美しく咲く時期が6月であることと、6月2日の語呂合わせで「ローズ」と読むことができること、ブルガリアで毎年6月に、「バラ祭り」が開催されることを日本でも知ってもらい、その文化を広めるため制定されました。

バラ(ローズ)

ロマンチックで、美しいお花であるバラは、花の女王とも呼ばれています。
「知らない人はいない」と言っても良いほど、有名なお花の1つです。
その花姿はもちろん素敵ですが、香りもとてもよく、香水などでも活用されています。
また、ピンクバラは5月の誕生花であり、オレンジバラは10月の誕生花、赤バラは12月の誕花です。
誕生日プレゼントにおすすめです。
花言葉:愛、美 など


>>もっと知りたい方は「6月2日はローズの日~植物の記念日~」こちらもご覧ください。

<6月6日:あじさいの日>

あじさい

6月6日にあじさいを軒下につるすと、魔除けの効果があるとされていたそうです。
あじさいの日は、そんな魔除けの意味と、あじさいがきれいに咲く時期であることから決められました。

あじさい

花壇や鉢植えできれいな姿を見せてくれる他、切り花としても流通されています。
今でも新しい品種が次々と誕生していて、花色や花姿が豊富。
切り花のあじさいは、ドライフラワーにしやすく、インテリアとしても人気が高いです。
花言葉:家族団らん など
かわいらしい見た目と、花言葉から母の日のプレゼントに選ばれることも多いんですよ。


>>もっと知りたい方は「鉢植えあじさいの育て方~お手入れ方法~」こちらもご覧ください。

<7月14日:ひまわりの日>

ひまわり

1977年7月14日に、日本初の気象衛星「ひまわり1号」が打ち上げられたことが由来で「ひまわりの日」が制定されました。
記念日の由来は、お花のひまわりではありませんが、お花を飾るきっかけになりそうですね。

ひまわり

黄色く丸い花姿は、見ているだけで元気になれそうなひまわり。
お花屋さんで見かける以外にも、「花壇や花畑で、ひまわりを見たことがある!」という方も多く、ひまわりは他のお花よりも、親しみを感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年代・性別を問わず人気なひまわりをプレゼントすれば、「夏」という季節も贈ることができそうですよね。
花言葉:あなただけを見つめる など


>>もっと知りたい方は「7月14日は【ひまわりの日】~植物の記念日~」こちらもご覧ください。

<7月7日:カスミソウの日>

カスミソウ

カスミソウが天の川や星屑に見えることから、七夕と合わせて7月7日は、カスミソウの日とされています。

カスミソウ

小さなお花をたくさん付けているカスミソウは、可憐で繊細なイメージ。
フラワーギフトではメインのお花と一緒に使われることが多く、ボリューム感をアップさせてくれたり、他のお花を引き立たせたりすることが一般的です。
一方で、カスミソウだけの花束も人気があります。
ドライフラワーにも向いているので、プレゼントでもらった時はドライフラワーを作ってみるのもいいかもしれません。
花言葉:感謝 など


>>もっと知りたい方は「7月7日は「カスミソウの日」」こちらもご覧ください。

<11月6日:いいマムの日>

キク

マムとは、キクのことで11(いい)06(マム)の語呂と、秋マムの旬の時期であることから、生産者や市場の方々をふくめた花卉業界の取り組みで制定されました。
ちなみにこの記念日の時期は、菊花展や菊人形の展示会など、菊を観賞することができるイベントが多く開催されていることが多いんですよ。
いろいろな種類のマムを見ることができそうですね。

マム(キク)

たくさんの品種があり、お花の大きさ・色・咲き方などの種類が豊富です。
その様々な姿から言われなければ、マムだと気が付かないこともあるかもしれません。
アレンジメントや花束のメインになることも、他のお花を引き立てることもできるので、フラワーギフトではたくさん活用されています。
マムは花もちが良く、長くきれいな姿をみることもできるんですよ。


>>もっと知りたい方は「いいマムの日~お供えだけではない菊~」こちらもご覧ください。

◆花の日に医療機関へお花をお届け


#MAKEITBLUEプロジェクト

花キューピットグループは、医療の最前線でたたかう人へ「青」で感謝の気持ちを示す「#MAKEITBLUEプロジェクト」の趣旨に賛同し、全国の皆さんからメッセージを募集しています。
集まったメッセージの数のお花を2020年8月7日(金)「花の日」に医療機関にお届けいたします。
ぜひご参加ください。
お届けするお花は、ひまわりとムーンダストです。
ムーンダストは、世界で唯一の青い色をしたカーネーション。
花言葉は「永遠の幸福」です。

詳しくは、こちらをご確認ください。

>>>「医療従事者に「感謝」の青い花を花キューピットで贈ろう」

◆最後に


葉

今回は、8月7日の「花の日」に関連して、お花の名前が入った記念日(植物の記念日)をご紹介しました。
記念日をきっかけに、お花をプレゼントしたり、自宅にかざったりしてみてくださいね。
自宅にいる時間が多い、今だからこそ、お花を飾ってお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。

花キューピットでは、遠方にお住いの方にも、きれいなお花をお届けすることができます。
気になった方は、サイトやお花屋さんをチェックしてみてくださいね。

 

2020-07-29 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

5月1日は「すずらんの日」~大切な人へすずらんの花を贈る~

すずらんはヨーロッパで春の象徴として欠かせない花。

フランスでは5月1日を「JOUR des MUGUETS」=「すずらんの日」と呼び、愛する人は元よりお世話になっている人、大切な人へすずらんの花を贈る習慣があり、贈られた人は幸運が訪れると言われています。

この日フランスの街にはほんとにたくさんのすずらん売りの人たちが出るそうです。
なんて素敵な光景。

沢山でなくていいのです。1輪2輪でも。その気持ちを伝えることが大切。

是非、日本でもこのすずらんの日、広まるといいですね。すずらんが運ぶ幸せ。

5月1日はすずらんに会いにお花屋さんを訪ねてみませんか?

2013-05-01 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

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