スイートピー

10月30日は香りの日~いい香りのお花~


香りの良さそうなお花

みなさん、10月30日は何の記念日かご存知ですか?
来月の10月30日は、「香りの日」なのだそうです。
そこで、今回は良い香りのお花の種類をご紹介したいと思います。
お花の香りを楽しみたい方へフラワーギフトをプレゼントする時は、参考にしてみてくださいね。
また、香りからお花に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

◆香りの日とは?


たくさんのお花

10月30日は「香りの日」です。
この記念日は、石川県七尾市によって制定されました。
制定されたきっかけは、1992年10月30日に七尾市で第7回国民文化祭「世界の香りフェアIN能登」が開催されたからなのだそう。

せっかく「香りの日」という記念日があるなら、香りの良いお花を飾って、一日中すてきな香りに包まれてみませんか。
この次からは、良い香りのお花をご紹介します。

◆三大香木とは?

三大香木とは、香りが良く、その香りが強いお花を持つ3種類の樹木のことです。
この3つの種類は、春・夏・秋の季節に咲くお花が選ばれています。
それぞれどんなお花なのでしょうか。
見ていきましょう。

<春代表:ジンチョウゲ>


ジンチョウゲ

花言葉:「栄光・勝利」など
ジンチョウゲは小さないくつものお花を、1つのボールのようにまとまって咲かせる樹木です。
香りは甘く、香水にも使われています

お花の色はホワイトやピンクが有名で、ピンク色はお花の外側に色が付いていることが特徴です。
写真の花びらに見える部分は、ガクという部分であり、注目して見ているとキラキラ輝いて見えるんですよ。
公園などに植わっていることもあるので、見かけた際は香りと一緒にガクもチェックしてみてくださいね。

<夏代表:クチナシ>


クチナシ

花言葉:「とても幸せです・優雅」など
つやつやした葉と白いお花、そしてスイートな香りが特徴的なクチナシ。
そんなクチナシは、花言葉とバラのように豪華な花姿から、結婚式の飾りとしても使われることもあるのだそうです。

クチナシのお花は植えてから、少なくても3年経たないと、咲いてくれないと言われています。
さらにクチナシの実は、熟してもなかなか口を開けてくれないのだそう。
この植物が「クチナシ」と呼ばれるようになったのは、先ほどお伝えした、熟しても口を開かない様子からと言われています。
ちなみにその実は橙色で、栗きんとんの色付けにも使われています。
栗きんとんを購入する際は、原材料名にも注目してみてください。

<秋代表:キンモクセイ>


キンモクセイ

花言葉:「初恋・謙虚」など
花言葉の由来は香りが強いこととは反対に、雨が降るとお花が簡単に散ってしまう様子からなのだそうです。
雨上がりにキンモクセイの樹の下に行くと、小さなオレンジ色のお花がたくさん落ちていたという経験がある方もいらっしゃると思います。

キンモクセイは遠くまで香りを届けることから、昔は「千里香(センリコウ)」とも呼ばれていたそうです。
キンモクセイが少し離れたところに植わっていても、風に乗ってふんわり甘い香りを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
離れていてもわかるその香りと、太陽の光を浴びて輝くキンモクセイは、秋の風物詩になっていますよね。

最近流行している曲やハンドクリーム、香水などになっているため、三大香木の中では1番馴染みがある樹木かもしれません。
公園や生垣はもちろん、記念樹としても選ばれることが多いので、思っている以上に身近にキンモクセイは植わっているかも…。
ぜひ、探してみてくださいね。

◆香りの良いお花~切り花~

ここからは、アレンジメント花束などのフラワーギフトで用いる「切り花」の状態でよく流通する、香りの良いお花をご紹介します。
切り花としてお花屋さんで販売していることが多いので、「お花の香り」をプレゼントしたい時や「自宅でフローラルな香りを感じたい」方におすすめです。

<スイートピー>


スイートピー

花言葉:「ほのかな喜び・優しい思い出・門出」など
この花言葉はひらひらとした花びらの形が、飛び立つ蝶々に見えることから付けられたと言われています。
だいたい1月~5月ごろまで、お花屋さんで見ることができます。
「スイートピー」の由来は、甘い香りのエンドウ(スイートピーはマメ科の植物)からと言われていて、まさに「香り」を楽しむには、ぴったりなお花ですよね。

<フリージア>


フリージア

花言葉:「無邪気・あどけなさ」など
花言葉は、甘酸っぱい爽やかな香りと、ほのぼのするような花姿から付けられたと言われています。
フリージアの花色は、イエローやホワイト、ピンク、紫色など様々なカラーがあります。
そんなフリージアは、お花の色によって香りが変わるのだそうです。
お花屋さんで色とりどりのフリージアを見かけた際は、色ごとに香りを感じてみたいですね。

<ユリ>


ユリ

花言葉:「純粋・無垢・威厳」など
結婚記念日のフラワーギフトや、結婚式で使われるブーケなどで用いられることの多いユリ。
多くのフラワーギフトで選ばれるユリですが、その理由は「香り」だけではありません。
ユリは大きく立派なお花であり、花束やアレンジメント1輪加えるだけで1ランク華やかさ・豪華さがアップすることが多いのです。
目上の方への贈り物や、特別な日のプレゼントにユリはおすすめです。

<バラ>


バラ

花言葉:「愛・美」など
花の王様とも言われるバラは、上品な花姿と香りが魅力。
香水やボディーミストなど以外に、ドリンクやスイーツなどの食品にもローズの香りは使われていることがありますよね。
バラは赤色やピンク、ホワイトやオレンジ…と、カラーバリエーションが豊富であり、お花の大きさも様々あります。
そのためアレンジメントや花束で用いる時は、デザインを合わせたり、サイズを合わせたりすることもできますよ。

<ストック>


ストック

花言葉は「愛の絆・豊かな愛
淡い色から濃い色まで、多くの花色を持っているストック。
香りは甘さとスパイシーさが混じったような香りです。
品種によっては、山椒に似ているようなものもあるんですよ。
12月~4月ごろまで流通していて、お花屋さんに多く並ぶのは2、3月頃です。
そのためストックは「春の香りを届けるお花」とも言われているのだそう。

◆最後に




今回は香りの日に関連して、良い香りのお花をご紹介しました。
見て楽しむことが多いお花ですが、ぜひ香りも楽しんでみてくださいね。
植物は、「美しい花姿を見て楽しむ」視覚・「いい香りを楽しむ」嗅覚・「触り心地を楽しむ」触覚・「風にそよぐ音を感じる」聴覚・「ハーブなどを食べて楽しむ」味覚と、五感全てで楽しむことができます。
お花が身近にある方は、触ったり嗅いだりしてみても楽しいかもしれませんよ。

 

 

2020-09-19 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

誕生日におすすめなお花~誕生花をプレゼントしよう~


誕生日にお花を

1年に1度の大切な日、お誕生日
大切な方が生まれた特別な日には、華やかなお花をプレゼントしてお祝いしませんか?
今回は、お誕生日ギフトにぴったりな誕生花をご紹介します。
月ごとの誕生花では、花言葉と特徴を掲載中です。
そして、7月の日付ごとの誕生花も紹介。
家族や友人の誕生花は、何なのか調べて見てくださいね。
またアレンジメント花束のそれぞれの良さも掲載しているので、フラワーギフトのスタイルに悩んでしまった時は参考にしてくださいね。

◆誕生花の由来・意味とは?


お花のバースデーカード

誕生日プレゼントに誕生花を入れたフラワーギフトは、人気がありますよね。
まずは誕生花の由来や意味をご紹介します。
実は、誕生花の由来は国や地域によってさまざまな説がありますが、その中で今回はギリシア・ローマの人々の思想がきっかけになっているという説をお伝えしたいと思います。

ギリシア・ローマの人々は「自然界にはそれぞれを司る神がいる」と信じていました。
その考えは、次第に「時間や月日といった『時』にも同じように神が存在する」という考えを持つようになっていきました。
そして、ギリシア・ローマの人々は「花や木々は神秘的な力を秘めており、神からのメッセージをその身に宿す」とも信じられていたため、このような考えが合わさり「各月に咲く花には、その月の神からのメッセージが込められているのではないか」という発想を持つようになったのだそうです。
誕生花については様々な説がありますが、このギリシア・ローマの人々の発想こそが、誕生花の由来の1つだと言われています。

自分の生まれた月の神様からのメッセージが込められているお花を加えたフラワーギフトをプレゼントすれば、特別な贈り物になりそうですね。
次は、各月の誕生花をご紹介します。

◆月ごとの誕生花

ここからは各月の誕生花をお伝えします。
誕生日プレゼントの参考にしてみてくださいね。

1月…スイートピー

スイートピー

花言葉:門出
甘い香りが特徴的なスイートピーは、チョウチョが羽ばたいているような花姿。
お誕生日のプレゼントにぴったりなお花です。

2月…チューリップ

チューリップ

花言葉:優しい瞳
子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで、幅広い年代の方が知っているチューリップ。
春のお花の代表と言っても過言ではない、人気なお花です。

3月…ピンクガーベラ

ピンクガーベラ

花言葉:熱愛
細い花びらがかわいらしいピンクガーベラは、特に女性へのプレゼントに人気。
ピンク色がかわいらしい贈り物になりそうです。

4月…アルストロメリア

アルストロメリア

花言葉:未来へのあこがれ
花もちが良く、長く楽しむことができるアルストロメリアは、プレゼントに人気なお花の1つ。
豊富なカラーバリエーションと、他のお花にはない花姿が魅力的です。

5月…ピンクバラ

ピンクバラ

花言葉:感謝
かわいらしさと、美しさを合わせ持ったピンクバラ。
キュートなデザイン・上品なイメージまで、幅広いデザインのフラワーギフトにも合わせることができます。

6月…ユリ

ユリ

花言葉:無垢
大きなお花が、豪華な印象のユリ。
上品なユリは目上の方へのお誕生日プレゼントにもぴったりです。

7月…ひまわり

ひまわり

花言葉:あなただけを見つめる
周りを明るく照らす夏の太陽のような、ひまわり。
見ているだけで元気になれそうなお花です。

8月…トルコキキョウ

トルコキキョウ

花言葉:よき語らい
夏の暑さにも負けないお花で、花もちが良いトルコキキョウ。
最近は、リシアンサスやユーストマという名前でも流通しています。

9月…デンファレ

デンファレ

花言葉:魅惑
トロピカルな花姿が特徴的なデンファレ。
長くきれいな姿を保ってくれるお花で、レイなどにも使われています。

10月…オレンジバラ

オレンジバラ

花言葉:絆
男性・女性共に人気が高く、性別を問わずに喜んでもらえるお花です。
華やかでゴージャスなオレンジバラを使ったフラワーギフトは、お誕生日プレゼントにぴったり。

11月…ガーベラ

ガーベラ

花言葉:希望
丸い形がかわいらしいガーベラは、カラーバリエーションが豊富。
たくさんの花びらが重なるガーベラは、ポップなデザインのフラワーギフトに合わせることもできます。

12月…赤バラ

赤バラ

花言葉:愛情
ロマンチックな赤バラは、特別なプレゼントに最適。
赤バラは、カジュアルな場に限らず、フォーマルな場での贈りものにも人気です。

各月の誕生花をもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。
誕生花を使ったフラワーギフトを注文することもできますよ。
「まだ、お誕生日プレゼントが決まっていない!」や「お誕生日にお花を贈りたい!」という方はぜひチェックしてみてください。


>>>誕生日フラワーギフトはこちら

◆もっと詳しく!365日の誕生花


花々

先ほどは月ごとの誕生花をご紹介しましたが、実は1日ごとに誕生花が決まっています。
今回は7月の誕生花を日別でお伝えします!

7月の誕生花

1日:フェイジョア
2日:イングリッシュラベンダー
3日:アグロステンマ
4日:ハマナス
5日:ペンステモン
6日:ひまわり
7日:ギボウシ
8日:ホリホック
9日:ヘメロカリス
10日:ベルガモット
11日:ミント
12日;ニコチアナ
13日:ホタルブクロ
14日:アリウム
15日:イソトマ
16日:ニチニチソウ
17日:ルリタマアザミ
18日:サルスベリ
19日:コレオプシス
20日:テッポウユリ
21日:トケイソウ
22日:バーバスカム
23日:フランネルソウ
24日:アサガオ
25日:ハイビスカス
26日:グラジオラス
27日:スカシユリ
28日:ビスカリア
29日:ナスタチウム
30日:スカビオサ
31日:フクシア

他の月の誕生花を知りたい方や、もっと詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。
365日の誕生花を見ることができます。


>>>365日の誕生花はこちら

お花の写真や花言葉、特徴なども掲載していますよ。

◆どっちを贈る?花束とアレンジメント

フラワーギフトをプレゼントしたい時に、悩んでしまうのがスタイル。
ここでは、花束とアレンジメントの良さをそれぞれご紹介します。
花束とアレンジメントどちらを贈ればいいのか、悩んでしまった時は参考にしてみてくださいね。

<花束>

ひまわりの花束


>>>ひまわりの花束

切り花を束ね、ラッピングしたフラワーギフトのスタイルである花束。
先に作ってある花束をお花屋で販売していることも多いので、お花を購入する時は、花束を購入する方が多いかもしれません。
花束の良い所は、手渡しがしやすいことです。
切り花が1か所で束ねられているため、アレンジメントに比べて持ちやすく、持ち運びも便利
そのため、電車や徒歩で持ち運ぶ時に花束をプレゼントすることがおすすめです。

また、お花を飾る時に花瓶に合わせて花の丈を変更したり、分量を調節したりすることができます。
1つの花束をばらして少量ずつ飾れば、お部屋のいろいろなところでお花を楽しむことができますね。

そして、切り花の他にスポンジや花器を使うことがないため、同じ金額でギフトを作るなら、アレンジメントよりも花束の方がお花の量を多くすることができます

<アレンジメント>

ひまわりの鮮やかアレンジメント


>>>ひまわりの鮮やかアレンジメント

水を含ませた吸水性のスポンジを、バスケットなどの花器にいれ、お花を飾るアレンジメント。
アレンジメントの良い所は、花瓶がいらないということです。
花瓶を持っていない方へプレゼントする時はもちろん、花瓶を洗うなどのお花を飾ってからのお手入れにかかる時間を花束に比べて、短縮することができます。

そして、プレゼントしたデザインのまま飾ることができるのも、嬉しいポイントの1つです。
花束は花瓶に活け直す際に、デザインが変わってしまうことがあります。
しかし、アレンジメントは置くだけで飾ることができるので、お花屋さんのデザインを自宅でも楽しむことができます。
もらってすぐに飾ることができるのも便利ですね。

◆最後に


ひまわりの花束

今回は、誕生日プレゼントにぴったりな誕生花についてご紹介しました。
大切な友人や家族、恋人には、誕生花を入れたフラワーギフトでお祝いしてあげてくださいね。

ちなみに、花キューピットでは誕生花を使った花束やアレンジメントをご用意しています。
なかなか直接会いに行けない時にも、新鮮なお花をお届けするので、安心して注文してみてくださいね。
花キューピットが気になった方は、花キューピット加盟店やサイトをのぞいてみてください。
素敵な誕生日ギフトが見つかると思いますよ。

 

 

2020-07-15 | Posted in 今月の誕生花, , 花を贈る時No Comments » 

 

春を感じる~季節のお花5種~


菜の花

桜が見ごろを迎え、辺りは一層「春らしさ」を感じるようになってきましたね。
コートを持ち歩かなくていいくらい、暖かな日も多くなってきました。

さて、今回はそんな春の季節に飾りたい「春の花」を5種類ご紹介します。
今回紹介するお花があるか、お花屋さんをのぞいてみてくださいね。
自宅で季節のお花を飾って、日本の四季を感じてみませんか?

◆ポピー




大きく華やかなお花を咲かせる、ポピー
花色はオレンジやピンク、黄色など明るく鮮やかなものがあります。
ポピーのつぼみは、細かい毛で覆われふさふさです。
そして、茎もつぼみと同じように、細かい毛で覆われています。

お花屋さんでポピーの切り花を買う時は、色がミックスなことが多く、つぼみの時は何色の花が咲くかは分からないことが多いです。
まだ咲いていないポピーを自宅に飾れば、何色のお花が咲くか、わくわくしそうですね。
お花が咲く時は、つぼみの皮が取れて中から大きな花びらを開かせます。
「あのつぼみの中に、こんな大きな花びらが⁉」と思うほど、ギュッとつぼまっていた花びらが開くときは、感動してしまうかもしれません。
ちなみに、あの大きく広がったしゅわしゅわな花びらは、触ってみると意外としっかりしているんですよ。
ポピーを自宅に飾った際は、花びらを触ってみてくださいね。

花言葉は「思いやり・いたわり」などがあります。
優しい気持ちをプレゼントするにはぴったりですよね。

◆ストック


ストック

淡いピンクや白から、濃い紫やピンクなど幅広い花色を持っているストック。
花壇などでも見かけることのあるストックは、切り花でも良く流通しています。
お花屋さんでは鉢植えや、切り花でストックを見かけることができますよ。
そしてストックは、とても日持ちするお花の1つです。
甘い香りでゴージャスなお花を咲かせるストックは、一重咲きと八重咲きがあります。
それぞれ印象が異なるので他に合わせるお花や、プレゼントする相手のイメージに合わせて選んでみてくださいね。
八重咲きの方が花びらの枚数が多いので、より豪華に見えることが多いと思います。

ストックの花

ちなみにフラワーギフトにストックを使う時は花束も素敵ですが、茎が他のお花に比べて硬いため、アレンジメントに使われることが多いです。
アレンジメントをプレゼントしたいと考えている方は、季節の花「ストック」を入れてみてくださいね。

また、ここではストックのお手入れで、取り入れてもらいたいポイントをお伝えします。
それは、先に咲ききったお花を取り除くことです。
1つの茎からたくさんの花が咲くストックは、下にあるお花から咲いていきます。
そのため、茎のてっぺんにあるお花はまだつぼみでも、下の方で咲いていたお花が咲き終わってしまうことがあるんです。
そんな時は、咲ききったお花を取り除いてしまいましょう
見た目が良くなることはもちろんですが、咲ききってしまったお花に使っている養分を、まだ咲いていないお花に回すこともできるからです。
ぜひ、ストックを自宅で飾っている時はこれから咲くお花や、まだつぼみのお花のために、咲き終わったお花は取り除いてあげてくださいね。

◆菜の花


菜の花

ひな祭りの時期に、桃と一緒に飾られることも多い菜の花。
菜の花と聞くと、花畑のイメージを持っている方も多いのでは。
黄色く鮮やかなお花である菜の花は、花畑以外でも道端で見かけることや、お花屋さんで見かけることもあり、親しみを持っている方も多いと思います。
童謡に登場する花でもあり、お子様からおじいちゃん・おばあちゃんまで知っている方の多いお花でもあります。
そんな菜の花は、花瓶で飾っている時も生長することを知っていますか?
花瓶に活けてから、茎が伸びるので自然の動きを楽しめるお花の1つでもあるのです。
切り花になってから動きを楽しめるお花は少ないので、ぜひ自宅に飾った時は生長する菜の花の姿をチェックしてみてくださいね。
また、菜の花はたくさん水を吸う植物でもあるので、花瓶に水を切らさないように、水の量も同時に見てあげられると良いと思います。

ちなみに菜の花の花言葉は「明るさ・小さな幸せ」などがあります。
元気で可愛らしい菜の花に、ぴったりな花言葉ですよね。
いつも明るくて、笑顔が似合う方への贈り物には最適な花言葉。
お手頃な価格なことも多いので、他のプレゼントにプラスして、菜の花のフラワーギフトを贈ることもおすすめです。

◆ラナンキュラス


ラナンキュラス

花びらをたくさん重ね、ドレスのようにふんわりとした豪華なお花、ラナンキュラス。
丸いつぼみから、徐々に開いていく花びらは柔らかく、その美しさから多くのファンがいます。

そんな人気の高いラナンキュラスですが、その名前の由来は花姿ではないことをご存知ですか?
実は、葉の形がカエルに似ていることからきているのだそうです。
カエルはラテン語でrana。
その美しさからお花に注目してしまいがちですが、葉がどんな形をしているかも見てみてくださいね。

ラナンキュラスは赤やオレンジなど情熱的な色もありますが、薄いピンクや白など淡い色合いの物もあります。
同じラナンキュラスでも花色によって印象がかなり異なるので、お花屋さんで選ぶ時はいろいろな色を見てから購入を決めてくださいね。
ちなみに、ラナンキュラス全体の花言葉は「とても魅力的・華やかな魅力」などがあります。
赤色は「あなたは魅力に満ちている」ピンクは「飾らない美しさ」などがあり、色ごとに花言葉が異なるので、調べて見るのも楽しいかもしれませんね。

また、ここでラナンキュラスを花瓶に飾る時のポイントも紹介します。
ラナンキュラスは、大きく豪華なお花に比べて茎が細い植物なのです。
そのため、お花の重みに耐えられずに、茎が折れてしまうことがあります。
茎が折れてしまうことを防止するためには、丈と花瓶の大きさを合わせ、花瓶のふちにお花を添わせるようにして、重さを減らしてあげましょう
花瓶に添わせる以外には、ラナンキュラスの茎の中心は空洞になっている所に注目します。
その空洞になっている部分に細いワイヤーを通し、茎を強くしてあげるのもいいかもしれません。
ワイヤーは、お花までしっかり通してあげるのがコツです。
少し手間はかかりますが、長持ちさせることができるので試してみてくださいね。

◆スイートピー


スイートピー

卒業のお花として根強い人気のあるスイートピー。
花色はパステルカラーが多く、ピンクや紫などがあります。
「スイート」と名前についているように、お部屋に飾っていると甘い香りを楽しませてくれます。
スイートピーの花言葉は、「門出・優しい思い出」などがあります。
この花言葉は、スイートピーの花姿が、チョウチョがはばたいているように見えることから付けられたとされています。
ちなみに、花言葉は国ごとに異なっていることが多いです。
しかし、スイートピーは西洋で「departure(門出)・delicate pleasure(ほのかな喜び)」などの花言葉が付けられています。
日本で付けられた花言葉と、西洋の花言葉は似ていますよね。

その花言葉から、日本以外でも卒業・退職祝いのお花として選ばれています。

◆最後に


スイートピーのアレンジ

今回は、春のお花をご紹介しました。
お部屋にお花を飾れば、春の季節を自宅でも楽しめそうですね。
お花を購入する時はプレゼントであることが多いと思いますが、自宅用に飾る「自分用」としてお花を購入してみるのもおすすめです。
食卓や玄関に飾れば、他の物にはない植物の力が周りを明るくしてくれますよ。
今回紹介したお花以外にも、今の時期に旬を迎えるお花はたくさんあります。
お花を購入しようと思った時は、お花屋さんにおすすめのお花の種類を聞いてみるのも良いかもしれません。

きっと旬のお花を教えてくれますよ。
もちろん花キューピットでも春のお花をご用意していますので、興味のある方は1度サイトを見に来てくださいね。

 

 

 

2020-03-25 | Posted in No Comments » 

 

成人の日~門出を祝うお花~


着物の女性

2020年を迎え、今までより一層寒い日が多いですね。
今年は1月5日までお休みの方が多かったのでは?
お正月休みが9連休で「長かった!」と思われる方もいらっしゃいますよね。
お仕事や学校は落ち着いてきましたか?
寒さや久しぶりの忙しさで体調を崩さないようにしたいものです。

さて、来週の13日は、元旦の次にある祝日「成人の日」ですね。
今回は、一生に一度の記念日である成人の日についてご紹介します。
また、大人への第一歩となる成人の日に贈りたいお花も掲載していますので、プレゼントの参考にしてくださいね。

◆成人の日はいつ?



冒頭でもお伝えしましたが、今年2020年の成人の日は、1月13日(月)です。
カレンダーを見ると1月1日の次にある国民の祝日が、成人の日となります。
成人の日は、もともと1月15日でしたが、2000年からハッピーマンデー制度により、1月の第2月曜日に定められました。
そのため、毎年成人の日は日付が変わることになります。
ちなみに来年2021年の成人の日は、1月11日(月)です。
今年よりも少し早まるようですね。

◆成人の日の意味とは?


着物の女性

成人式が行われることの多い成人の日は、いったいどんな祝日なのでしょうか。
祝日法によると成人の日は、「大人になったことを自覚し自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」と定められています。
成人の日は新成人が大人になったことへの自覚と、お祝いをする日なのですね。
テレビのインタビューなどでも目にしますが、新成人の方はこれからの人生設計を考える方も多いと思います。
成人の日は「大人になったら、どんなことをしていきたいか」などの目標を考えるきっかけになる日とも言えますね。

◆成人式のルーツ


成人式に向かう人

各自治体などによって、全国で行われている成人式。
街を歩いていると成人の日には毎年、華やかな振袖やスーツを着ている方を見かけますよね。

ここでは現代の成人式のルーツについてご紹介します。
現在の成人式は二十歳になる男女が参加していますよね。
しかし、成人式のルーツに当たる成人の儀式は男女別々で、年齢も現代とは異なっていたそうです。
それでは、成人式のもととなった儀式について男女別にみていこうと思います。

<男子の成人の儀式>

男子の成人の儀式は「元服(げんぷく)」とよばれていました。
時代によって異なることがあるようですが、儀式に参加する年齢は10歳から20歳を超えてからなど幅広かったそうです。
なかには5歳など、10歳にも満たないうちに成人の儀式として元服を行っていたそうですよ。
ちなみに元服では、加冠といわれる帽子をかぶったり髪形を整えたりしていたようです。
また大人になったことを表すために、「幼名」と言われる子供時の呼び名から、「諱(いみな)」と言われる新しい名前をもらっていたのだそう。

<女子の成人の儀式>

こちらも時代により行っていたことや年齢は異なるようですが、女子の成人の儀は「裳着(もぎ)」とよばれていました。
裳着を行う年齢は8歳から16歳とされていていたそうです。
特に配偶者が決まった時などに行われていたそう。
裳着も元服と同じで年齢はしっかり決まっていなかったようですね。
ちなみに裳着は、服装を整えたり髪を結ったりしていたそうです。

元服や裳着は、もともと朝廷に仕える貴族社会の通過儀礼でしたが、だんだんと多くの人に伝わっていったとされています。

◆大人への門出を祝うお花

成人の日は、大人への新たな門出の日
誕生日は、年に1回ありますが、成人式は一生に1回です。
人生のとても特別な日とも言えますよね。
そんな特別な日をお祝いするために贈りたいものは、やっぱりお花!
お祝いには華やかなお花が欠かせませんよね。
ここでは、成人の日に贈りたいお花をご紹介します。

<スイートピー>


ピンクのスイートピー

カラーバリエーションが豊富で、可愛らしい雰囲気・大人っぽい落ち着いた雰囲気など様々なフラワーギフトにも合わせやすいスイートピー。
スイートピーは、甘い香りと優しいパステルカラーが人気のお花です。
そんなスイートピーは成人の日にぴったりな「ほのかな喜び・優しい思い出・門出」などの花言葉を持っています。
これは、スイートピーの花がひらひらと舞うチョウチョのように見えることから付けられました。
スイートピーのフラワーギフトと一緒に、素敵な門出をお祝いしたいですね。

<チューリップ>

黄色のチューリップ

春の訪れを感じるチューリップは、明るく可愛らしい印象を持っています。
他のお花にはない、ふっくらとしたお花の形は人気の理由の1つです。
花言葉は「思いやり」などがあり、贈り物にも喜ばれること間違いなし。
チューリップは、私たちが快適に過ごせる温度だと香りが強まるものが多いそうなので、飾られるお部屋で香りが楽しめそうですね。
童謡でも有名なチューリップは、知らない人はいないほど有名なお花。
そんなチューリップは、もらった方に笑顔を咲かせてくれます。

<フリージア>


フリージア

フリージアは鮮やかな色が多く、元気を分けてくれそう。
フリージアの黄色を含むビビッドな色の小さく可憐なお花は春にふさわしく、多くのファンがいます。
また香りが良いことも有名です。
その香りはフルーツのような甘酸っぱい香りで、香水などにも活用されています。
花言葉は「あどけなさ・純潔・無邪気・感謝友情」など。
成人の日に子どもへ渡すことはもちろん、新成人が「感謝」という花言葉を込めて両親へプレゼントすることや、一緒に成人式へ向かう友人へ「友情」という花言葉を込めてプレゼントするにもおすすめのお花です。

◆渡しやすいお花の形状

お花には大きく分けて、花束アレンジメントの2種類の形状(スタイル)があります。
成人の日に渡すお花は、どちらの形状がいいのでしょうか。
フラワーギフトをプレゼントしたいと思っている方は、チェックしてみてくださいね。
まずは花束とアレンジメントについてまとめました。

<花束>

・持ち運びに便利→成人式など出先で渡す場合におすすめ
・手に持ちやすくお花と一緒に写真を写しやすい→お花を持って写真を撮りたい方におすすめ

アレンジメント

・プレゼントしたデザインのまま飾ることができる→すぐに飾ることができて便利
・水を取り換える必要がない→花瓶の必要もなし

花束かアレンジメントそれぞれいい所がありますよね。
どちらの形状で渡すかを決めたら、次にワンサイドで贈るか、オールラウンドで贈るかを選びましょう。
ワンサイドとオールラウンドの違いをまとめました。

<ワンサイド>

片方の面にお花がきれいに見えるようデザインされています。
そのため、壁沿いなどにお花を飾りたい時などにおすすめです。
360度お花が見えるようにアレンジするよりも、お花がきれいに見える方向が片面のため、同じ量のお花を使う時は大きく豪華な印象に仕上げることもできます。

<オールラウンド>

360度お花を楽しむことができるようにデザインされています。
そのため、色々な方向からお花を見ることがあるテーブルの上などに飾りたい時におすすめです。
フラワーデザイン用語では、オールラウンドのことを四方見とも呼ばれていて、パーティーやホテルのホールの中心に飾られていることが多いです。

◆最後に

今回は成人の日についてご紹介しました。
成人の日は来週の月曜日です。
振袖やスーツに身を包んだ新成人の笑顔に、お花が少しでも役に立てますように。
暖かく過ごしやすい1日になると良いですね。
花キューピットでは、成人の日のお花を1月12日(月)夕方5時まで受け付けています。
お花選びに悩んだら、1度サイトを見に来てくださいね。

 

 

 

2020-01-10 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

1月の誕生花~甘い香りのスイートピー~

早いもので2019年も、あと少しで終わりですね。
残り数日で1月。新しい年「令和2年」の幕開けです。

1月にお誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます
もう少しでお誕生月ですね。
今回は、1月の誕生花である「チョウチョが舞うような美しさ」が魅力の「スイートピー」についてご紹介します。

◆スイートピーってどんな花?

まずは、スイートピーが、どんなお花なのかをご紹介します。

<ぐにゃぐにゃの茎のスイートピー?>


茎が真っすぐなスイートピー

スイートピーは原産がシチリア島であり、マメ科のつる性植物です。
つるを支柱やゴーヤを育てるときのようなネット、他の植物などにからませて、にょきにょきと成長させていきます。
色々なものに巻き付いて成長するスイートピーのつるは、好きな方へ伸びていき、そのままにしておくと、ぐにゃぐにゃと曲がった茎のスイートピーになってしまいます。
しかし、お花屋さんで見かけるスイートピーは、きれいに真っ直ぐ成長し、お花を咲かせていますよね。
どうしてお花屋さんで見かけるスイートピーは、まっすぐ伸びた茎をしているのでしょうか。
それは、真っすぐきれいな茎のスイートピーにするため、農家さん(生産者さん)でスイートピーのつるを真っすぐに巻き直したり、固定させたりしてお世話をしているからです。
農家さん(生産者さん)のスイートピーへの愛情がなければ、私たちが真っすぐに伸びたきれいな茎のスイートピーを楽しむことができないのです。
お花屋さんでスイートピーを見かけた時は、茎の様子も観察してみてくださいね。

<スイートピーにお豆?>

なかなか切り花になっているスイートピーでは見ることができないですが、スイートピーはマメ科のためお花が咲いた後、さやに入ったお豆が実ります。
地植えされているスイートピーを見る機会は少ないかと思いますが、もし目にすることがあれば、お豆ができているか確認してみてください。
さやえんどうに似た見た目をしていますよ。

<ひらひらのお花>


カラフルなスイートピー

スイートピーのお花の特徴はチョウチョのような形と、甘い良い香りです。
1つの茎からお花を1~4つほど咲かせます。
スイートピーの原産種は薄い紫色ですが、現在は紫・白・ピンク…と濃淡含めてカラーバリエーションが豊富です。
ちなみに、たまにお花屋さんで見かける青色のスイートピーは、水に青色の染料を混ぜて吸わせることで、花びらに色を付けています。
他のお花に比べて、花びらに色が染まりやすいので、スイートピーは青色や虹色など好きな色を楽しむことができます。

◆スイートピーの名前の由来


スイートピー

スイートピーは、フリルのような見た目もさることながら「スイートピー」という名前も可愛らしいですよね。
ここでは、なぜスイートピーという名前になったのかをご紹介します。
スイートピーは、
・スイート(Sweet):香りの良い(甘い香り)
・ピー(Pea):

という意味がそれぞれくっついて「スイートピー」という名前になったそうです。
あの、うっとりするような甘い香りが、名前の由来だったのですね。
もしかすると、昔の人たちもスイートピーの良い香りを楽しんでいたのかもしれません。

◆スイートピーの花言葉


スイートピー

スイートピー全体では「門出」という花言葉を持っています。
この花言葉は、花びらが飛び立つ蝶のように見えることから付けられたと言われています。
また、「門出」という花言葉から派生して
・「優しい思い出」
「永遠の喜び」
・「チョウの様に飛躍する」
 などの花言葉を持っています。
このようにスイートピーの花言葉は大切な方の門出にふさわしいため、卒業・入学のお祝いとして3月から4月も人気の高いお花でもあります。

ちなみに、西洋(英語)の花言葉は
departure(意味:門出)
・delicate pleasure(意味:ほのかな喜び)
tender memory(意味:優しい思い出)
・blissful pleasure(意味:至福の喜び)
 などがあります。

カラーバリエーションが豊富なスイートピーは、色によって花言葉が変わります。
代表的な色の花言葉は、こちらになります。

・紫:「永遠の喜び」 など
・白:「ほのかな喜び」 など
・ピンク:「繊細」「優美」 など

どの色のスイートピーも、プレゼントにぴったりな花言葉を持っていますよね。
ぜひ花言葉に思いを託して、1月にお誕生日を迎える大切な方に、スイートピーを使ったフラワーギフトをプレゼントしてみてください。

◆スイートピーを飾るおすすめの場所


寝室

プレゼントでもらったり自宅用に購入したり…スイートピーを自宅に飾る際におすすめな場所を紹介します。
香りの良いスイートピー
ぜひ飾る場所の参考にして頂きたいのは、寝室です。
ヨーロッパではスイートピーの甘い香りにリラックス効果があるとされていて「寝室に飾るお花」とされているそうです。
眠る前に、ふんわりと甘い香りを感じながら眠れば日頃の疲れも取れそうですね。
お花を飾る場所として一般的なのは、リビングや玄関と言われていますがスイートピーを飾る際は寝室も1度試してみてくださいね。

◆最後に


ピンクのスイートピー

今回は1月の誕生花「スイートピー」についてご紹介しました。
スイートピーだけでまとめた花束アレンジメントはもちろん、他のお花と一緒に合わせることも人気のスイートピーは、春が近づくといろいろなフラワーギフトに登場するほどの人気ものです。

花キューピットでは、そんな人気のスイートピーを使った1月にお誕生日を迎える方に贈りたい、フラワーギフトをご用意しています。
きれいなお花で1年に1度の大切な日をお祝いしましょう!
少しでもお花に興味のある方は、サイトを見に来てくださいね。

 

 

 

また、花キューピットの花だよりでは、スイートピーについて他の記事も掲載しています。

こちらも合わせてご覧ください


1月の誕生花・ひらひらと可愛い「スイートピー」

もっとスイートピーの香りについて知りたい方におすすめ

1月の誕生花のご紹介 可愛らしい花が魅力のスイートピー

もっとスイートピーについて知りたい方におすすめ
2019-12-27 | Posted in 今月の誕生花No Comments » 

 

1月の誕生花のご紹介 可愛らしい花が魅力のスイートピー

今年も残すところ後僅かとなりました。
来週は1月に入ります。
1月生まれの方はお誕生月ですね!おめでとうございます!
新年の始まりでもある1月の誕生花はフリルが可愛らしいスイートピーです。
今回はスイートピーについてご紹介します。

■スイートピーとは?

スイートピーは17世紀末頃にイタリア・シチリア島で発見されたお花です。
ガーデニングはもちろん切り花やブーケなどにも利用される認知度の高いお花です。
発見されて以降現在に至るまで、ヨーロッパ各地で改良が進み、様々な園芸品種が生まれています。
日本においては、ジャコウレンリソウという和名がありますが、この名前で呼ばれることはあまりなく、スイートピーと呼ばれることがほとんどです。
スイートピーの「スイート(Sweet)」は甘くとても良い香りのことで、「ピー(Pea)」は豆のことを指しています。
大きくなるものは2m近くの長さに成長し、長い花柄の先にひらひらとしたチョウのような花を1から4つつけます。

■スイートピーには毒がある?

見た目が可愛らしいスイートピーですが、有毒な植物の一つでもあります。
毒を持っている部位は全てとされています。
特に花の後にできるエンドウ豆にも似た豆には特に毒が多いとされています。
火を通してもその毒は消えず残るため、くれぐれもご注意を!
この毒の成分は毒性アミノ酸 アミノプロピオニトリルで、神経毒の一つだそうです。
ごく少量であれば大きな異常を引き起こすことは少ないそうですが、多量に食べると下半身マヒ等の症状が出るとされています。
中毒症状の出現には個人差がありますので、食べることは避けて下さいね。

■花言葉

スイートピーの花言葉は、「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」です。
花の見た目がチョウが飛び立つ様子に見えたことが由来とされています。
これからの新しい年を迎え、卒業等で新しい一歩を踏み出す方への贈り物としてぴったりな花言葉ですね。

■最後に

今回は1月の誕生花スイートピーについてご紹介しました。
チョウのような可愛らしい見た目の反面、豆を大量に食べると下半身マヒが起こるという側面も持ったお花です。
楽しむのは見た目だけで、食べないようにご注意下さいね。



2018-12-28 | Posted in 今月の誕生花, , 花と文化No Comments » 

 

バレンタインデーには春の花を贈りましょう

2月の一大イベント「バレンタインデー」がやってきますね。
バレンタインデーといえば、やっぱり女性から男性へ贈るチョコレートでしょうか。
ところが世界では、男性から女性へ贈るフラワーギフトが主流なんです。

今回の花だよりでは、バレンタインデーに贈りたい春の花をご紹介します。

■世界の情熱的なバレンタインデー

バレンタインデーは、世界的に「愛を誓う日」とされています。
女性からチョコレートを贈るイメージが強いですが、これは日本発の習慣。
世界の国々では、さらに情熱的なイベントになっているようです。

【フランス】

フランスでは、男性が恋人や奥様に花を贈ります。
普段からフラワーギフトの習慣が根付いているフランスですが、特別な日であるバレンタインデーには、花屋さんに行列ができることも。

【アメリカ】

男性から女性へ、花とメッセージカードを贈るのが一般的。
ただし「愛を確かめる」よりも「感謝を伝える」目的が強いようです。
そのため、基本的に義理で贈ることはありません。

【台湾】

2月14日のほか、7月7日にもバレンタインデーが行われています。
台湾の男性たちが贈るのは、本数にメッセージを込めたバラの花束
1本は「あなただけ」、99本は「ずっと一緒にいよう」、108本は「結婚してください」という意味になります。

■バラだけじゃない! おすすめの春の花

世界では、バレンタインデーに贈る花としてバラが人気です。
とはいえ、少しハードルが高いのも事実ですよね。
バラは照れくさい… という方のために、おすすめな春の花をご紹介します。

【ラナンキュラス】


花言葉:「とても魅力的」「光輝を放つ」
丸みのあるフォルムと繊細な花びらが、やわらかな印象の花です。
華やかさもあるので、結婚式のブーケとしても人気があります。

【チューリップ】


花言葉:「思いやり」
誰もが知っている春の花で、ふんわりとやさしい雰囲気です。
赤色には「愛の告白」、ピンク色には「誠実な愛」という花言葉もあります。

【スイートピー】


花言葉:「永遠の喜び」「やさしい思い出」
フリルのような見た目と、ほんのりと甘い香りが魅力的な花です。
やさしいパステルカラーで、女性からの支持を集めています。

2018-02-09 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

1月の誕生花・ひらひらと可愛い「スイートピー」

間もなく一年が終わって、新しい年が始まりますね。
本年は「花だより」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
来年もお花の情報を発信してまいります。ぜひご覧ください!

そして、1月生まれの皆様はもうすぐお誕生月ですね。おめでとうございます!
1月の誕生花は、ひらひらとして可愛らしい【スイートピー】です。

今回の花だよりでは、1月の誕生花「スイートピー」についてご紹介します。

■ほんのりと甘い3種類の香り

「スイートピー」という名前は、英語の「sweet」「pea」から付けられました。
直訳すると「甘いマメ」となるように、マメ科に属する植物です。
原種は淡い紫色ですが、品種改良により白やピンク・黄色などが生まれました。

まるでフリルのような見た目はもちろん、香りのよさも魅力です。
品種によって香りが異なり、大まかに3つの系統に分類されています。

□グリーン系

…現在流通している品種の約8割を占めます。
 柑橘系の香りに、さわやかなグリーンの香りが混ざります。

□スイートピー系

…原種系統の品種だけが持っている香りです。
 バラやヒヤシンスに似ていて、とても濃厚です。

□フルーティ系

…果物系の香りで、ブドウなどに似ています。
 スイートピー系よりほんのりと、グリーン系より強く香ります。

また、マメ科に属するため、花が終わったあとにマメをつけます。
マメを作るためにエネルギーを使ってしまうと、他の花が早くしおれる原因になります。
しおれた花をこまめに摘み取ると、長く楽しむことができますよ。

■蝶が飛び立つような「門出」の花

スイートピーの花言葉は「門出」「別離」です。
ひらひらとした花の形が、蝶が飛び立つように見えることが由来となっています。
他にも、淡いパステルカラーから「やさしい思い出」などの花言葉が付けられています。
バースデーギフトはもちろん、卒業祝いや退職祝いにもおすすめです。


2017-12-29 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

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