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3月生まれのあの人に贈る季節の花「フリージア」

3月のおすすめは「フリージア」

【花言葉】「あどけなさ」「純潔」「慈愛」「親愛の情」

卒業、そして新しいスタートの季節。 お花をもらったり、贈ったりすることが多い季節ですね。
寒さ和らぎ、空を見上げて前向きな気持ちになれる春、春に生まれた大切な人に贈る誕生花は「フリージア」。
フリージアは、スイトピー、チューリップと並んで春を代表するお花の一つ。
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■堪能したい春の香り

ぎゅっと閉じたつぼみが、開いてくると漂う甘い香り。
まさに「フローラル」な香りと称されるフリージアの香りは、合成香料として再現され、香水にも多用されています。
品種によって、香りの弱いものもありますが、比較的黄色い品種は香りを感じやすいものが多いようです。
黄色の代表品種「アラジン」は、数本飾るだけで周囲を癒しの香りで包んでくれます。
また、しっかりかぎわけると、中にはスパイシーな香りをもつ品種も。

■ますます多彩な品種群

「アラジン」のような黄色い品種が花屋さんでも多く扱われていますが、育種により、白・ピンク・紫や複色の品種も楽しめるようになってきました。
さらに、以前は「一重咲き」が多かったフリージアに「八重咲き」が増えてきました。
八重咲きのほうが香りは弱くなるようですが、一重咲きより八重咲きのほうが長持ちする傾向があります。
つぼみの状態では、ひとめでは一重咲きか八重咲きか、わかりにくいので、選ぶときは是非お花屋さんに聞いてみてくださいね。

■長く楽しむために…

香りだけでなく、楽しんでいただきたいのがその咲く姿。
細い茎に連なる、家族のようなつぼみたち。下の蕾から順に咲いていきますので、萎れてきたお花は手でつまんで取り除きましょう。
お手入れの際には、花びらもじっくり観察してみてください。ネリネの花弁のように、キラキラしています。

■活ける時は…

お花屋さんで買えるフリージアには葉がついていないものが多いのですが、剣のようにシュッとした葉を持つ植物です。
花瓶に活けるときは、細いライン状の葉物を添えると、いっそう素敵に飾れますよ。

 

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2014-02-28 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

~お花を贈る時~ 春のお祝いと花贈り

春のお祝い
春といえば色々なお祝い事がありますよね。
例えば、合格、卒業、入園・入学、退職、結婚などなど・・・
人生の転機になる出来事が多い春。別れの春、出会いの春。
新たな一歩を踏み出す大切な人への花贈り、用途別にオススメをご紹介します。
 
 

 ■合格・卒業・入学のお祝いには…

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おめでとう!
そんな気持ちを伝える花。贈られた方をパッと笑顔に、達成感を明るく照らしてくれるビタミンカラーやパステルカラーがオススメ。
お祝いの会や、卒業式・入学式などで手渡しするなら花束を。ご自宅へのお届けならアレンジメントを選びましょう。

合格・卒業・入学のお祝いに贈るフラワーギフトはこちら>>

 
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初めて、保護者と離れて過ごす保育園・幼稚園に入園する小さなお子様には、はなかっぱを。
初めてのお友達。初めての大人たち。不安にドキドキソワソワする気持ちも、はなかっぱが一緒なら、期待でワクワクに変わるはず!

入園のお祝いに贈るフラワーギフトはこちら>>

 

 
 

■退職、送別会など、新たなステージへ進む職場関係の方には…

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仲間、同僚へのお花は、オフィスや送別会の会場など、みなさんがおそろいの場でお渡しするシチュエーションが多いよう。「~お花を贈る時 退職祝のお花の選び方~」でご紹介の通り、花束がオススメです。

「退職祝のお花の選び方」の記事はこちら>>

幹事が代表して手配する場合は、退職祝から、相手の方のイメージカラーや、予算から選ぶといいでしょう。

退職祝に贈るフラワーギフトはこちら>>

bouquetcont01複数の賛同者で出し合って贈るお花は、ソーシャルフラワーギフト「bouquet」が便利です。
賛同者数によって変動する予算に応じて、お花屋さんがスペシャルな花束をご用意。
お花屋さんが、「賛同者のみなさんが選んだ”贈りたいイメージカラー”」を参考に、特別に制作する花束は、まさに世界に一つのオリジナル。メッセージ入力も、お花代の精算も、WEB上で賛同者がそれぞれ自分でできるので、幹事さんもラクチンですよ♪♪

みんなで贈るソーシャルフラワーギフトbouquetはこちら>>

 

 
 

■結婚・新築など家族と新たな生活を始める方には…

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実は、婚姻は年間で一番多いのが3月。(厚生労働省「人口動態統計」2012年確定数による)
暖かくなってきた春を、新たな生活のスタートに選ぶカップルが多いようですね。
晴れの日を迎えた人には、空間を華やかにするお花を届けたいもの。バラやユリなど、高貴な雰囲気のお花を取り入れた花束やアレンジメントがオススメです。

結婚祝に贈るフラワーギフトはこちら>>

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引越して新しい生活を始めたら、カウンターや玄関に、手間をかけずに飾れるアレンジメントがオススメ。新築のお宅には、お部屋を殺風景にしない観葉植物も喜ばれます。

新築・引越祝に贈る フラワーギフトはこちら>>
新築・引越祝に贈る 観葉植物はこちら>>

 

 
 
花キューピットでは、どんな用途にも喜ばれる「春のお祝い」のお花もご提案しています。

春を届けるフラワーギフトはこちら>>

お祝いの気持ちを引き立たせ、春を感じさせてくれる「桜」は、なんと盆栽でも登場。
桜が舞う風景は、日本人の心にそっと寄り添う景色。

四季を楽しむ花。
春は花の品目もぐっと増え、楽しさ溢れる季節。
さぁ、春の花を大切な人に贈りましょう!

2014-02-25 | Posted in bouquet, サービス紹介, 花を贈る時No Comments » 

 

花と文化 ~ひなまつり~

3月3日 「ひなまつり

♪♪明りをつけましょ雪洞に~ お花をあげましょ桃の花~♪♪
なんとなく、お人形を飾り、桃の花を添えていた方にも、ちょっと知っておいていただきたい「ひなまつり」について。

ひなまつりとは?

もともとは平安時代、高貴な生まれの女児の厄除けと健康祈願のお祝いの日として始まりました。その後、庶民にも広まり、女児の健やかな成長を願う行事として定着。ひな人形は女児に振りかかろうとする禍いを代わりに引き受けてくれる守り神、生まれた子供が健康で優しい女性に無事に育つようにとの家族の願いをこめて飾ります。

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■ひな人形を飾る時期

立春から、遅くても節句の一週間前までには飾りたいもの。

立春については「節分の日の翌日」と覚えるとわかりやすいですね。遅めに飾りたい場合は、「雨水」の日から、節句の一週間前の2月24日頃までに飾れるとよいですね。
「雨水」の日とは、二十四節気で「雪や氷が溶けはじめ、雨に変わるころ」を意味し、本格的に春を迎える時期。2014年は2月19日が「雨水」の日にあたります。

お日柄は大安が良いと言われることもありますが、日付や六曜にこだわらずに、天気のいい日にお子様と一緒に飾られるのもおすすめです。

■片づける時期

お節句がすんだら早めに、遅くとも三月中旬頃までの天気の良い乾燥している日にゆっくり時間をかけて片づけましょう。

■桃の花を飾りましょう!

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ひなまつりは「桃の節句」と呼ばれます。

これは陰暦3月最初の巳の日=現在の3月末~4月中旬に咲く花が桃の花であり、また桃の花には魔除けの力があると信じられていたことから飾られるようになったことから。
ただし、現在の3月3日頃は、桃の花は開花時期には至っておらず、店頭で販売されているのは開花促進されたものがほとんどです。

ちなみに、桃の葉エキス、って石鹸やローションに配合されているのを見た事ありませんか?
そして漢方薬の「桃仁」の効能、生理不順や更年期障害、冷え症、便秘など…
桃の成分が女性を守ってくれる、なんだかありがたい偶然ですね♪

いくつになっても女の子。桃の花を飾ってお節句を祝いましょう!

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ひなまつりに贈るフラワーギフトはこちら>>

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2014-02-18 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

2月生まれのあの人に贈る誕生花「チューリップ」

2月の誕生花 チューリップ

【花言葉】
「美しい瞳」
「恋の告白」(赤) 「名声」(黄色) 「新しい恋」(白) 「恋のめばえ」(ピンク)

恋が始まる予感をくれる花言葉たちにドキドキしますね。
チューリップは、原産地トルコでは「ラーレ」と呼ばれ、「非の打ちどころのない恋人」を意味するのだとか。
春の訪れを感じさせてくれる可憐な姿に、心躍る恋の記憶がよみがえります。

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■名前の由来
「チューリップ Tulip」は、イスラム教徒が頭に巻いている「ターバン Turban」の形に似ていることからついたという説が有力です。

■多様な品種
トルコからヨーロッパへ伝わり広まったチューリップ。特にオランダでは国花に採用されるなど人気を博し、様々な品種が生み出され、カラフルに楽しめるチューリップ。
咲き方の種類も豊富で主に下記に分類されます。
・一重咲き
・八重咲き
・パロット咲き
・ユリ咲き
・フリンジ咲き
・ビリデフローラ咲き
が代表的ですが、このほかにも変わった咲き方のものが育種されています。

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■植物の生命力を感じる花
チューリップは、バラのように徐々に咲いて開ききる花と違い、開閉運動をします。
暖かい場所で開き、涼しくなると花を閉じますが、また暖かくなると開きます。
花を開くと、閉じているときとはまったく違う表情を見せてくれる楽しい咲き姿。
暖房の効いている場所では一気に開いてしまいますので注意が必要ですが、一日の中で開いたり閉じたりする変化、ぜひ観察してみてくださいね。
さらに、球根植物であるチューリップ、日に日に茎が長く伸びて行きます。
切花でもニョキニョキ伸びるその生命力に、元気を与えられます。

■飾るときは…
水につかる部分の葉を取り除き、多めの水に入れて活けましょう。
鮮度保持剤の利用もオススメです。

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2014-01-29 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

お花*あれこれ事典 ~ブーケ・アレンジメントのカタチ~

花を飾る時や贈る時、今よりちょっと素敵に花を楽しむコツ。
TPOに応じた花贈りを楽しむヒント「ブーケ・アレンジメントのカタチ」についてご紹介します♪

ブーケやアレンジメントは、作られるカタチによって大きく3つのタイプに分けられます。

1.スタンダード(三方見)
スタンダードはボリュームが欲しい時にぴったりな形です。
花束ではもっともポピュラーな形といえます。発表会や表彰の時など大勢の前で渡す時などに向いています。
アレンジメントの場合は飾る場所が壁の前など、前方と左右からしか見ない場所に向いています。

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2.オールラウンド(四方見)
ラウンドはお花をキュッと束ねて作るので、女性へのプレゼントに向いています。
花束の場合はラッピングも含め上からしか見えないので、大勢のまえでプレゼントする際はお花が見えないので避けたほうが無難ですが、小ぶりに仕上がるので貰った方が持ち帰りやすいというメリットもあります。
アレンジメントの場合はどの角度から見ても美しく見えるよう作られているので、四方から見る場所、または上から見るような場所に飾る時に向いています。

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3.ライン(縦長)
ライン状のお花を使用した縦長の形です。
縦長で大きくなるので雨の日や荷物の多い時に持ち帰りが大変というデメリットもありますが、見た目がスッキリしていてカッコイイので、花束なら男性や多くの人たちの前で渡す時に向いています。
アレンジメントの場合は飾る場所が壁の前など、三方向から見る所に向いています。

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それぞれお花をプレゼントするシチュエーションや飾る場所、持ち帰り、性別、年齢を考慮して形も選んであげるときっと喜びも倍増!

素敵な花贈りを楽しんでくださいね♪♪

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2014-01-16 | Posted in 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

大切にしたい日本の文化 ~成人の日~

おめでとう。
ありがとう。
がんばって。
たくさんの人々の想いを受けて、大人への一歩を踏み出す成人のみなさん。
成人の日を迎える前に知っていただきたい、その由来。
今年、2025年の成人の日は1月13日です。

■『国民の祝日』とは…?
『国民の祝日』とは、
「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。」
として、法律により、1年間に16日、定められています。

■「成人の日」の趣旨
この『国民の祝日に関する法律』で、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」として制定された「成人の日」。

限られた数の祝日に、「成人」を祝いはげます日を含めたところに、一人一人の成長を願い、「人財」を重視し、「子供から大人になった自覚を持ち生きてほしい」という国家の想いを感じます。

■なぜ1月なの?
男子が成人となった証に執り行っていた日本古来の儀式「元服」を由来とし、この「元服」が正月に多く行われたこと、さらに「松の内」としてめでたい時期であることから、当初は1月15日に制定されたと言われています。

今では、祝日法の改正により、1月の第二月曜日に制定されている「成人の日」。

大人として一歩を踏み出す、一人一人の新成人の心が、明るく前向きであることを祈って。
おめでとうのお花が、たくさんの成人のみなさんに届きますように。

オレンジバラのアレンジメント

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2014-01-10 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

覚えておきたい「六曜」の意味

中国から伝わったとされる「六曜」。花を贈る機会の多い、冠婚葬祭に影響を与える暦注です。
花を贈る側が縁起を担ぐタイプでなくても、受け取られる方が気にされる場合もありますから、大切なイベントの場合は、チェックしておくと良いですね。

■六曜の順
先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で繰り返します。
ただし、旧暦毎月1日の六曜は固定されているので、新暦のカレンダーでは、突然規則性が失われる時があります。

■それぞれの意味

・先勝
「先ずれば即ち勝つ」
万事に急ぐことが良いとされるので、”午前中は吉、午後2時~6時は凶”とされています。
・友引
「凶事に友を引く」
勝負ごとは引き分けになる日
そして「朝は吉、昼は凶、夕は大吉」。
葬式は「友を冥土に引き寄せる」という迷信もあり避けられることもあったが、もともと六曜は仏教と無関係であるため、宗派によっては執り行うこともある。
・先負
「先ずれば即ち負ける」
万事に平静を保ち、勝負事や急用は避けたほうが良い日
・仏滅
「仏も滅するような大凶日」
六曜の中で最も凶の日。婚礼などはもちろん、何事も慎むほうが無難とされる。
・大安
「大いに安し」
六曜の中で最も吉の日
何事においても吉。特に婚礼は大安の日が好まれる傾向がある。
内閣組閣も大安の日を選んでいるとか。
・赤口
”しゃっこう””しゃっく”と読まれるが、元は陰陽道の「赤舌日」が由来と言われる。
正午のみ吉で、それ以外は凶。
火の元、刃物に特に気をつける。

冠婚葬祭のお知らせに、縁起やマナー、どうだったかしら?!とあせってしまうことも多いですよね。
ちょっと意味を知っておくだけで、急な知らせにも、落ちついて対処できるようになりますよ。
お祝いもお悔やみも、受け取る側の気持ちに立って、適切にお届けしたいですね。

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2014-01-07 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

1月生まれのあの人に贈る誕生花「スイトピー」

1月の誕生花 スイトピー

【花言葉】  「優しい思い出」「門出」

甘い香りを放つスイトピー。
日本では12月から4月上旬ごろまで楽しめる春咲きのお花です。

1月誕生花 スイトピー

■実はたくましい?!

透き通った花びらが踊る、可憐でふわふわした愛らしい姿。
しかし、地を這う根から伸びる葉の姿はとてもたくましい!
互いに向き合って、対になって葉をつける姿は、絆の深い夫婦のよう。

■名前の由来

スイトピー、英語で「甘い」と「マメ」。
スイトピーはマメ科の植物で、ちゃんと「豆」がつく植物なのですが、毒性をもつため、食用には適しません。
インゲン、エンドウなど食べられる豆は「マメ科エンドウ属」に属するものが多いのですが、スイトピーは同じマメ科でも「マメ科レンリソウ属」。

■飾るときは…

乾燥に弱いので、まだ寒い季節ですが、暖房の効いたお部屋の中では花もちが悪くなりがちです。
涼しい場所で飾れば、1週間から10日程度楽しめることもありますよ♪

2013-12-27 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

~お正月の縁起物あれこれ~

クリスマスが過ぎ、今年ものこり1週間をきりました。
大掃除をして、お正月を迎える準備の季節です。
今日はお正月飾りについてご紹介。意味を知れば、ただ飾るよりちょっと準備が楽しくなりますよ。

 お花屋さんでもお正月に向けてそろえている飾り物たちからご紹介!

■門松
門松は、新年に年神様が降りてくるときの目印とされています。
常緑樹には神様が宿るといわれ、松が使われるようになりました。
松の後に竹を添える地域も有りますが、これは「真っ直ぐに節を伸ばす竹が長寿を招く縁起物」と言われているから。
玄関前や門前に左右に対で立てます。

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■しめ飾り
しめ飾りも門松同様、年神様を迎えるための飾りで、家の中が「年神様を迎えるために清められた場所」であることを示すものです。
本来はしめ縄を張り巡らせていましたが、今はしめ飾りや輪飾りが使われることが多いですよね。
しめ飾りには、「ウラジロ(不老長寿)」「ゆずり葉(子孫繁栄)」「橙(家運隆盛)」など縁起を担ぐ植物を付けて飾ることもあります。

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門松・しめ飾りはどちらも29日(二重の苦)、31日(一夜飾り)に飾るのは避けましょう

12月28日頃に飾るのがオススメです。

 

その他にも、日本のお正月といえば!な風習がたくさんありますよね。

■鏡餅
年神様へのお供え物である鏡餅。鏡餅という名は神様が宿る所として、神事に用いられる円形の鏡からきています。
大小2段で「太陽と月」=「陰と陽」を表し、円満に年を重ねるという意味も込められています。

■年越しそば
細く長く長寿でありますように…と願い大晦日に食べます。
また、薬味のネギは「疲れをねぎらう」という意味の「労ぐ(ねぐ)」、祈るという意味の「祈ぐ(ねぐ)」、お祓いしたり清めたりする神職の「祢宜(ねぎ)」という言葉にかけ、1年間の頑張りをねぎらい、新年の幸せを願う意味があります。

■おせち
神様に供えるための料理。
かまどの神様を休めるため作り置きできるものが中心で、家族の繁栄を願う縁起物が多く、めでたさが重なるように重箱に詰めています。

■雑煮
年神様にお供えした餅を下ろして頂くための料理で、食べることによってご利益を頂戴します。

 

なんとなく飾っていたお正月飾り。今年はいつもよりちょっとこだわってみてはいかがでしょうか。
もちろん、お花も忘れずに!

お正月に飾るお花はこちらから>

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2013-12-26 | Posted in 花と文化, 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

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