2020-11
2024年【クリスマス】にオススメのお花の種類。クリスマスらしい花とは?
クリスマスソングが流れ、ツリーを飾っているお店が多くなりました。
最近は、暖房を付けたくなるくらい寒い日が多く、服装もセーターやコートを着る機会が増え、一層冬らしくなってきたのではないでしょうか。
寒さを感じると、今年もクリスマスが近づいて来ているように感じますよね。
さて、今回はクリスマスにぴったりのお花の種類をご紹介します。
クリスマスプレゼントや、自宅で行うクリスマスパーティーの飾りとしてもおすすめですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆バラ
1年を通して人気のあるバラですが、クリスマスシーズンになると、さらに人気が高まります。
「あまりイメージできないなぁ」という方は、この時期にお店で飾られているお花を見てみてください。
ホテルやデパートなどに飾られているお花は、クリスマスが近づくとバラが多いような気がしませんか?
バラは昔からその美しい花姿と、うっとりする香りから人々に愛されてきました。
バラが栽培され始めたのは、紀元前12世紀頃だと言われています。
人とバラとの間には、長い歴史があることが分かりますね。
そんな長年多くの方から愛されているバラの花言葉は「愛情・美」などがあり、愛を伝えるために渡すお花としても有名です。
クリスマスプレゼントで、お花を恋人や奥様へ渡そうと考えている方は、バラがおすすめです。
改めて、大切な気持ちを伝えられるかもしれませんよ。
ちなみに、バラは渡す本数によっても、意味を込めることができます。
例えば、3本 のバラを渡せば「愛しています・告白」という意味になり、5本 のバラで「あなたに出会えて心から嬉しい」という意味になります。
贈る本数で込められる意味は、先ほどご紹介した以外にもたくさんあります。
気になった方は、こちらも合わせて読んでみてください。
バラの本数で変わる意味と、色ごとに決められている花言葉をご紹介しています。
>>>6月2日はローズの日~植物の記念日~
◆セイヨウヒイラギ
クリスマスの曲の中でも、歌われているヒイラギ。
セイヨウヒイラギは、別名「クリスマスホーリー」とも呼ばれています。
クリスマスの時期になると、よくお花屋さんなどで、鉢植えや切り花として流通しています。
切り花ではアレンジメントや花束だけでなく、リースとしても使われることもあるようです。
また、秋の終わりごろに印象的な赤い実ができるので、お花の種類が少なくなる冬に、フラワーギフトの彩りをもっと加えたい時は重宝されています。
実はクリスマスツリーに飾る、赤くて丸いオーナメントは、ヒイラギの実をイメージしているとも言われているんですよ。
ちなみに、日本の節分で飾るヒイラギも、ギザギザした葉をしていて、似ていると思いませんか。
しかし、セイヨウヒイラギがモチノキ属なのに対し、節分のヒイラギはモクセイ属のため、植物学的に見ると異なる植物なのです。
機会があれば、ぜひ見比べてみてくださいね。
◆ガーベラ
カラーバリエーションが豊富なガーベラですが、クリスマスに人気なカラーは特に、赤色と白色のガーベラです。
クリスマスカラーのアレンジメントや花束を作る際に、良く選ばれています。
突然ですが、1年を通して販売されているガーベラの花持ちが、比較的によくなる時期はいつだと思いますか?
答えは、今の時期(クリスマスシーズン)なのです。
なぜかというと、この時期になると気温が低くなるため。
お花屋さんによっては、大きな冷蔵庫でお花を管理している所も、ありますよね。
このように、ガーベラをはじめ多くのお花は、涼しい方が長持ちしてくれるのです。
きれいな姿をいつもより、少し長く楽しめるのは嬉しいもの。
ぜひ、この機会にお花をプレゼントしてみてくださいね。
◆ポインセチア
クリスマスの時期になると、よく見かけるポインセチア。
鮮やかな赤色が、周りを明るく彩ってくれます。
ポインセチアがクリスマスシーズンに選ばれる理由は、なんといってもその色。
ポインセチアは赤・緑・白のクリスマスカラーを網羅しているのです。
赤色は、花びらのように見える苞の色であり、緑色は葉の色。
そして残る白色は、ポインセチアの樹液の色です。
ポインセチアの枝を折ると、白い樹液が出てくるんですよ。
クリスマスカラーの3色が全て入っているなんて、ポインセチアはまさにクリスマスにぴったりですね。
また、ポインセチアは「聖夜」という花言葉も持っています。
色味だけでなく、花言葉までクリスマスをイメージさせるお花なのですね。
そんなポインセチアは、長くクリスマスの雰囲気を楽しみたいという方や、植物を育てることが好きという方におすすめです。
◆ヒヤシンス
主に水耕栽培や鉢植えで販売されていることの多い、ヒヤシンス。
上品な香りと、星型のように見えるお花が特徴的です。
日本で、ヒヤシンスからクリスマスが連想されることは、少ないように感じる方もいらっしゃると思います。
実は、ヒヤシンスは北欧のクリスマスマーケットで、定番のお花なんです。
温室でちょうどお花が楽しめるように、生長を調節した状態で販売されていることが多いのだそうですよ。
また、冬の寒さで「お庭でのお手入れは、したくないなぁ」と、思ってしまう日でも、水耕栽培していれば、暖房がかかったお部屋で育てられるということは魅力的ですよね。
◆モミ
クリスマスツリーとして親しまれている木は、モミの木が一般的です。
モミは冬の季節でも葉を落とすことなく、緑でいるためヨーロッパでは「永遠の命」を表していると言われているそうです。
大きなモミの木は、日本でも「クリスマス」のイメージが強いですよね。
最近は、ショッピングモールや観光地などで、本物のモミの木を飾っている所もあるようです。
もし、機会があれば見に行ってみてください。
モミの木の近くに行くと、リラックスできそうな香りも楽しめるかもしれませんよ。
◆最後に
今回はクリスマスにぴったりな、お花(植物)をご紹介しました。
クリスマスプレゼントとしても、お部屋を彩る飾りとしても、季節のお花はおすすめです。
ぜひクリスマスには、この時期ならではの「クリスマスらしさ」があるお花を飾ってみては?
今年のクリスマスは自宅でゆったり過ごすという方は、特に生花で彩りを加えてみてくださいね。
本物の生きているお花でしか、出せない季節感や色味、香りを楽しめるかもしれませんよ。
クリスマスプレゼントは決めた?~お花と贈りたいギフト~
2020年のクリスマスまであと1ヵ月。
クリスマスプレゼントの準備は、もうできていますか。
「まだ早いよ」と、思われる方もいらっしゃるかと思いますが、大切なイベントであるクリスマスだからこそ、早めに準備しておいた方がおすすめです。
人気な商品は「準備しよう!」と思った時には、売り切れてしまうこともあるかもしれません。
また、「まだ早いから、今度やろう」と思っていたら「もうクリスマス当日だった!」なんてこともあるかもしれませんよ。
今回は、まだクリスマスプレゼントを決めていない方へ紹介したい、特別なギフトをお伝えします。
クリスマスらしいデザインのお花と、美味しいグルメやスイーツで、今年のクリスマスを楽しみましょう。
◆【果子乃季】生クリームデコレーションケーキ
クリスマスと言えば、やっぱりケーキ。
クリスマスカラーのお花と、サンタさんが乗ったかわいらしいケーキで、クリスマスを大切な人と過ごしませんか?
お花とセットになっているケーキには、果子乃季特製の生クリームをたっぷりデコレーションされています。
たっぷり使われている口当たりの良い生クリームは、酸味のあるいちごのコンポートとも相性抜群。
性別・年代を問わず、笑顔になること間違いなしです。
そのため、ご家族や恋人と過ごす「おうちクリスマス」にもおすすめです。
セットのお花は、クリスマスのウッドバスケットと、クリスマスのグラスブーケの中から選ぶことができます。
クリスマスのウッドバスケットは、童話に登場しそうなかわいらしい雰囲気。
小さなリンゴや松かさが、特にキュートです。
このアレンジメントは赤バラが使われており、お部屋に飾ればクリスマスらしさも演出してくれそうです。
恋人へのプレゼントにも、お子さんへのプレゼントにもおすすめです。
一方、クリスマスのグラスブーケは、赤色をメインにしたブーケです。
クリスマスに人気の赤バラや、パッと開いたような花姿が印象的な赤ガーベラと一緒に、冬らしい松かさを束ねました。
ブーケはグラスに入った状態でお届けされるので、花瓶を用意することなく、すぐにお部屋に飾ることができます。
これなら、ご自宅に花瓶が無いという方にも、安心してプレゼントすることができますね。
◆【ホテルオークラ】ドリア&グラタン 3種セット
クリスマスにアツアツなお料理を楽しめたら、素敵な思い出が残せそうですよね。
クリスマスに、ドリアとグラタンはいかがでしょうか。
お花とセットになったドリアとグラタンは、1962年の創業以来、各国の賓客をもてなす日本屈指の名門ホテルとして知られる「ホテルオークラ」で築き上げたお味です。
名門ホテルのお味をご自宅で、気軽に食べることができるのは嬉しいもの。
いつも家事を頑張ってくれるお母さん・お父さんに、少し楽をさせてあげられるかもしれませんね。
ビーフカレードリアと、シュリンプマカロニグラタン・ポテトグラタンの3種6個入りでお届けするので、家族みんなで食べることもできます。
ちなみに、冷凍でお届けするため、当日に全て食べなくてはいけないというわけではありません。
セットのお花は、クリスマスのウッドバスケットか、クリスマスのツリー風アレンジメントからお選びいただけます。
クリスマスのツリー風アレンジメントは、まるでクリスマスツリーのようなデザインです。
アレンジメントであしらわれた赤バラやガーベラなどのお花と一緒に、姫リンゴや松かさは、オーナメントのようにもみえます。
クリスマスにぴったりなフラワーギフトと言えますね。
クリスマスの雰囲気を楽しみたいけれど、ツリーは大きくて飾るスペースがないという方にもおすすめのプレゼントです。
こちらのアレンジメントは、食卓や玄関に飾って頂くこともできるんですよ。
◆【銀座千疋屋】銀座プレミアムアイス10個
暖かいお部屋の中で、食べる冷たいアイスクリームは、格別ですよね。
お花とセットになったのは、フルーツの老舗「銀座千疋屋」が厳選した素材で作り上げた、なめらかなプレミアムアイスクリームです。
香り高く芳醇な味わいの果汁を、濃厚なクリームと合わせてあり、コンビネーションが絶妙な味わい。
アイスクリームは、5種10個入りでお届けします。
お子さんからおじいちゃん・おばあちゃんまで人気のアイスクリームは、いくつあっても嬉しいですよね。
ちなみに、アイスクリームの味は、とちおとめ・ マスカット・ブルーベリーチーズ・ピーチ・カスタードバニラです。
セットのお花は、クリスマスのウッドバスケットまたは、赤のブーケをお届けします。
赤のブーケは、クリスマスカラーの赤×グリーンが印象的なデザインです。
クリスマスを演出する姫リンゴや赤ガーベラ、実を楽しむヒペリカムを取ブーケに取り入れました。
クリスマスプレゼントとしてはもちろん、季節のご挨拶やお誕生日プレゼントとしてもおすすめです。
◆ガトー・ド・ボヤージュ 10種12個入
「CHOU CHOU(シュシュ)」の定番の焼菓子を、たっぷりと詰め合わせたセット。
バリエーションが豊富なので、どれを食べようか迷ってしまうかもしれませんね。
心おどるかわいらしい焼き菓子10種入りです。
特にメルティハートは、キュートなハート型。
SNS映えもしそうですね。
個包装で食べやすく、気持ちが華やぐ焼き菓子の詰め合わせは、小さなお子さんへのプレゼントにもぴったり。
また、おじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物にすれば、3時のおやつとしても喜ばれそうです。
セットのお花はクリスマスのツリー風アレンジメント、クリスマスのグラスブーケのどちらかをお選びいただけます。
◆最後に
今回は、クリスマスにおすすめなお花とグルメ・スイーツのセットをご紹介しました。
今年のクリスマスは、感染症の問題で外出することが難しくなるかもしれません。
そんな時は、家族みんながお家で楽しめるプレゼントを贈りませんか?
離れて暮らしているおじいちゃん・おばあちゃんへ、またお孫さんへのプレゼントにもぴったりです。
花キューピットでは、お花と一緒にプレゼントできる商品をまだまだご用意しいています。
数量限定での販売になるため、人気の商品は売り切れてしまうこともございます。
「これにしようかな」と、思ったものがあった方は、早めに1度チェックしてみてくださいね。
喪中見舞いを贈る時~マナー・相場・時期~
11月も後半ですね。
この時期になると、喪中はがきを受け取ったという方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は喪中見舞いについてのマナーと、意味などをご紹介します。
喪中見舞いの相場やいつ贈ればいいのか、何を贈ればいいのかなどを掲載しています。
◆喪中見舞いとは
そもそも喪中見舞いとは「どういうものなのか」からご紹介しようと思います。
喪中の方は年賀状を贈ることを控えるため、11月から12月上旬くらいまでに、喪中はがきを出します。
受け取ったという方も、いらっしゃるかもしれませんね。
喪中見舞いとは、喪中はがきを送って頂いた方に、お悔やみの気持ちを伝えるため、お手紙やお花などの品物を贈ることです。
今年は感染症の影響もあり、葬儀に友人・知人を呼ぶことが難しい場合も多いようです。
そのため、喪中見舞いをいただいて、初めて亡くなったことを知るということも、あるかもしれません。
追悼の気持ちを伝えたいけれど、亡くなってから時間が経ってしまっていた時や、ご遺族に直接お悔やみの気持ちを伝えたいけれど、難しい時などに喪中見舞いを贈るという方もいらっしゃるようです。
◆喪中見舞いを贈る時期
喪中見舞いを贈る時期は、喪中はがきを受け取ってなるべく早く、年内に贈れるようにする方が良いとされています。
故人への気持ちを早く伝えるというためだけでなく、悲しんでいる遺族を少しでも励ますためにも、できるだけ、喪中はがきが届いてすぐに贈れると良いですね。
◆お手紙を贈る時に注意すること
お悔やみを伝えるお手紙になるので、華美なデザインのはがきや切手は使わないようにしましょう。
はがき・便箋のデザインは無地、薄いグレーなどがよく選ばれるようです。
ご遺族は大切な方を亡くされて、心が弱ってしまっていることもあると思います。
いつも以上に、丁寧な心配りができると良いですね。
◆喪中見舞いで贈る品物は?
喪中見舞いでは、お供えができるように、お花やロウソク、線香などが選ばれることが多いです。
相場としては、ご遺族が負担にならない程度が良いとされています。
具体的には、3,000円~5,000円くらいです。
故人との関係性に合わせて、予算は検討してみてくださいね。
◆喪中見舞いで贈るお花の色味
喪中見舞いでお供えのお花を贈る場合は、お花の色味に注意すると良いかもしれません。
哀悼の意を込めたフラワーギフトの色味は、宗教や地域で差がありますが、大きく分けて2種類あります。
<白を基調としたお花>
白いお花でまとめたお供えのお花は、白上がりと呼ばれています。
こちらは、四十九日を迎えるまでに贈ることが多いです。
<優しい色合いのお花>
淡いピンクやブルーのお花と、白いお花を合わせているデザイン。
四十九日法要以降のお供えに選ばれることが多いです。
◆喪中見舞いでよく使われるお花
お供えのお花でよく使われる種類をご紹介します。
<ユリ>
凛とした印象のユリは、お供えのお花としてよく選ばれます。
ユリは「日本書紀」などにも登場するほど、長い歴史を持っているお花です。
また、ユリは日本だけではなく、世界で愛されているお花でもあります。
日本で持たれている、ユリに対する高貴な印象は、世界共通と言われているんですよ。
ちなみに、仏教だけではなく、キリスト教の献花でも使われています。
<カーネーション>
白いカーネーションだけでなく、薄いピンクや淡いグリーンなども活用されています。
丸いフリルのような、かわいらしい花姿は、きっとご遺族の気持ちに寄り添ってくれるはずです。
カーネーションと言えば、母の日を思い出すという方もいらっしゃると思います。
もともとカーネーションを母の日に贈るのは、母の日の由来になったミサで、亡くなったお母さんに娘が白いカーネーションを献花したことからと言われています。
<トルコキキョウ>
花もちが良いことに加えて、上品な見た目であるため、お供えのお花によくあしらわれるトルコキキョウ。
トルコキキョウはエレガントな見た目の八重咲きと、カップのような一重咲きも、どちらもお供えでよく使われています。
トルコキキョウはメインのお花としても、他のお花の脇役としても活用することができるんですよ。
先ほど紹介したユリやカーネーションと一緒に、アレンジメントや花束になることも多いです。
<菊(マム)>
「お供えのお花」と聞いて、最もイメージされることの多い菊。
ひとくくりに菊と言っても、小菊・ピンポンマム・スパイダーなど種類も様々。
近年は、洋風なイメージの菊も販売されています。
お供えに選ばれる理由としては、花もちが良く長持ちすることや、邪気を払うと言われていることなどがあるようです。
◆最後に
今回は、喪中見舞いについてご紹介しました。
喪中はがきを受け取ったら、お供えのお花などの喪中見舞いを、なるべく早めに贈ることができると良いですね。
花キューピットでは、喪中見舞いに最適なお供えのお花をご用意しています。
花束、アレンジメントなど種類豊富ですので、お花の種類やお花のスタイル(形)、色味から決めてみてくださいね。
美しい秋バラの品種一覧~花言葉も掲載~
天気予報で、最低気温が1桁になっている所が、多くなってきていることを知りました。
お出かけされる際は、寒さ対策をしっかりしたいものですね。
コートやマフラー、手袋の他にそろそろカイロを使い始めてもいいのかもしれませんね。
さて、今回はバラの品種についてご紹介したいと思います。
あまり聞きなじみのない名前のバラもあると思うので、ぜひチェックしてみてください。
◆バラの品種数はどれくらい?
お花屋さんや、バラ園などでも見かけることができるバラ。
バラは大人から子どもまで、親しみのあるお花の1つではないでしょうか。
生花に限らずイラスト、デザインなどでも使われることの多いほど愛されているバラと、人との歴史は2,000年以上昔から始まったとされています。
バラは2,000年もの長い間、私たちと関わってきたため、その品種数はトップクラスとなりました。
なんと、登録されているだけでも、4万種類以上もあると言われています。
そのため、同じ「バラ」というお花でもお花の咲き方や花色、花びらの形などが異なります。
ひとくくりにバラと言っても、たくさんの種類があるんですね。
◆秋バラって?品種によって咲く時期が違う?
先ほど、バラにはたくさんの品種があり、それぞれ咲き方や色など見た目に差があることをお伝えしました。
実は品種によって、開花時期も異なるのです。
バラがお花を咲かせる時期によって、それぞれ名前が付けられています。
ここでは咲き方によって付けられている名前と、その説明を簡単にしようと思います。
<一季咲き>
春に1度だけ、お花を咲かせるバラのことです。
そのため、一季咲きは年に1回だけお花を楽しむことができます。
<四季咲き>
四季咲きは、春・夏・秋にお花を咲かせます。
名前に「四季」とついているのに冬は?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ、冬にバラの花を楽しめないかと言うと、日本の冬が寒すぎるためなのだそうです。
ちなみに、バラ園のパンフレットなどで見かける「秋バラ」とは、この四季咲きのバラが、秋にお花を付けたものが多いです。
<返り咲き>
この返り咲きは、先ほど説明した2つの咲き方とは異なり、春に1度お花を咲かせ、夏から秋にかけてポツポツと、お花を咲かせるバラになります。
春以降は、不規則にお花が咲いているようなイメージになります。
◆バラの品種一覧
名前と写真の他に、少し特徴も掲載しています。
<ディズニーランドローズ>
華やかなオレンジ色のバラ。
名前を聞くだけでウキウキしてきそうなバラですね。
<るる>
コーラルピンクが美しいバラ。
重なり広がる花びらは、ドレスのような印象です。
秋に花を咲かせる時は、春よりも色が濃いそうですよ。
<グレーテル>
クリーム色の花びらに、ほんのりとピンク色でグラデーションが楽しめます。
グレーテルという名前の由来は、グリム童話からと言われています。
<薫乃(かおるの)>
白にベージュ、ピンクを足したような柔らかい花色。
「薫」と名前に付いていることもあり、甘くいい香りを強く感じることができます。
光がすけそうな繊細な花びらと、香りが特徴的です。
<アシュラム>
渋めで、落ち着いたオレンジ色のアシュラム。
ふわーっと広がっていく花びらが、豪華で魅力的なバラです。
<シュペールバルク>
クリーム色のような柔らかい黄色に、ピンク色が加わっています。
ケーキを思わせるようなかわいらしい雰囲気です。
<かざぐるま>
冬の寒さにも強い、一重咲きのバラです。
一般的にイメージされるバラの咲き方と異なるため、バラと言われないと気が付かないかもしれませんね。
鮮やかな赤色が目を引きます。
<ジュビレ デュ プリンセス ドゥ モナコ>
白い花びらに、ビビットな赤色のグラデーション。
コントラストがはっきりしていて、きれいですよね。
香りはそこまで強くないですが、丈夫で育てやすいので、初心者の方におすすめなのだそうです。
<フレンチレース>
上品で優雅な印象のバラ。
整ったバランスの良いお花の形が崩れないことが特徴です。
お城に植えてありそうなイメージですよね。
<ストロベリー ダイキリ>
花付きが良く、1つの株でたくさんのお花が楽しめます。
写真のバラは淡い色をしていますが、育て方や環境によってもっとピンク色が濃くなったりもするそうです。
<ベビーロマンティカ>
丸い花姿がかわいらしいバラ。
オレンジやピンク、黄色が混じった色合いに目を奪われます。
このバラはアレンジメントや、花束などで使われる切り花としても人気の高い品種です。
花付きが良くたくさんのお花を楽しめると同時に、花持ちが良いことも特徴です。
<ミミ エデン>
白色に中心がピンク色のバラです。
このピンク色は、花が咲いた時から見ることができるので、つぼみの時は見えていません。
お花が咲いてから、新しい色が見えるのは、ちょっと嬉しい気持ちになりますよね。
<熱情>
ザ・バラと言うような花姿。
はっきりとして鮮やかな赤色と、バランスの取れた花姿が特徴です。
丈夫なバラなので、初めてバラを育てるという方に人気があります。
<桜貝>
「桜貝」という名前の通り、淡いピンク色がかわいらしいバラです。
花付きが良く、たくさんのお花を咲かせてくれます。
加えて棘が少なく、寒さにも強いという特徴もあります。
<ゴールデン フラッシュ>
「ゴールデン フラッシュ」=「金色の輝き」という名前がしっくりくるバラです。
その印象的な鮮やかな黄色は、色が悪くなりにくいのだそうです。
黄色い色は、褪色(色があせてしまう)ものが多いため、特に珍しいのだそう。
お庭を明るい印象にしてくれそうですね。
◆最後に
今回ご紹介したバラは2020年11月8日に撮影したものです。
今年の秋バラが美しいピークは地域によって過ぎてしまいましたが、興味が出たという方は来年、バラ園に足を運んでみてくださいね。
バラ園に行った際は、写真では伝わらない香りも楽しめると思います。
クリスマスにぴったりな鉢植え~冬を彩るお花~
コートが必要なほど、寒い日が多くなってきましたね。
特に夜は、一層冷たい風が吹いているように思います。
「寒くなって来たなぁ」と、感じると楽しみなのは、クリスマスではないでしょうか。
クリスマスは、子どもから大人まで楽しむことのできるイベントの1つですよね。
今回は、クリスマスにぴったりな鉢植えのお花をご紹介します。
冬のお庭や玄関を彩るお花を飾って、クリスマス当日だけでなく、クリスマスまでの期間も楽しみませんか?
◆冬は鉢植えのお花が少ない⁈
皆さん、突然ですが、お花が咲いている季節をイメージしてみてください。
だいたいの方が「春」をイメージされたのではないでしょうか。
暖かくなった春には、一斉にお花が咲き始めるというイメージがありますよね。
桜やチューリップなど、春に咲くお花はたくさん想像できると思います。
では、暖かな春とは対照的に、寒さが厳しい冬に咲くお花は思いつきますか?
あまり多くは思いつかない方が、多いのではないでしょうか。
冬に咲くお花が少ない理由はいくつかありますが、大きな理由としては寒さや、日光の量が光合成に十分ではないなどがあります。
そう、冬は咲いているお花が少ないのです。
お庭でガーデニングをされている方は「冬になるとお花が少なくなって寂しい雰囲気になってしまう…」と、思われる方もいらっしゃると思います。
そこでここからは、冬に楽しめるお花をご紹介します。
品種も掲載しているので、見てみてくださいね。
◆シクラメン
シクラメンの品種をご紹介します。
同じシクラメンでも、品種が異なれば色や花びらの形が異なります。
ぜひ気に入った品種を見つけて、プレゼントにしたり、ご自宅に飾ってみたりしてくださいね。
ちなみに、シクラメン全体の花言葉は「はにかみ・内気な恋」などがあります。
<セレナーディア アロマブルー>
「セレナーディア アロマブルー」は、珍しいブルー系のシクラメンです。
ブルー系のシクラメンを贈れば、いつもとは一味違ったクリスマスプレゼントになりそうですね。
上品な見た目のため、目上の方への贈り物としても人気があります。
また、その名の通りアロマのような香りを楽しめるお花です。
鼻を近づけると、ふんわりと香ってくるくらいの強さなので、お部屋に飾ることもおすすめです。
ちなみに、この「セレナーディア アロマブルー」は、恋人のために窓下などで演奏される楽曲を意味する【セレナーデ】のように、大切な人への想いを込めて、お花が咲くと言われています。
<レッドレブル>
まるい花びらが優しく、かわいらしいシクラメン、「レッドレブル」。
寒い冬の時期に、ほっと安らぐような華やかな赤色は、プレゼントとして人気が高いです。
濃い赤色と葉の緑色のコントラストが美しいですよね。
赤×グリーンで、クリスマスらしさを演出してくれる品種でもあります。
多くの方がイメージされる、シクラメンの色の1つかもしれません。
<シューベルト>
柔らかなピンク色の花びらが大きく、美しいシクラメン「シューベルト」。
うっとりしてしまうような花姿が人気で、特にお花が好きという方にファンの多い品種です。
クリスマスの贈り物にもぴったりですが、お歳暮などの冬のご挨拶にも選ばれることがあります。
花色はグラデーションではなく、均一なピンク色。
そのため、パンジーなど他のお花と寄せ植えする時も、おすすめです。
<ラパン ピンク>
花びらは、ピンク色で縁取られているような「ラパン ピンク」。
花びらの縁だけに色が付いていていることで、明るく華やかな印象を与えます。
丸い花びらに優しい色合い、誰からも愛される花姿をしていますよね。
<ビクトリア>
プレゼントに根強い人気がある「ビクトリア」は、花びらのふちがフリフリとしています。
その花びらのトップ部分だけにフリルが入った花姿は、王冠のように見え、高貴な印象です。
ちなみに、この「ビクトリア」という名前も、その王冠に見える花姿からイギリスの女王の名がつけられたと言われています。
◆プリンセチア
濃い赤い色が特徴的なポインセチアを、改良することで誕生したプリンセチアは、ポインセチアよりも丈夫でピンク色など明るい色が豊富です。
ここでは、プリンセチアの品種をご紹介します。
<ローザ>
何枚もが重なる苞(花びらのように見える部分)と、華やかな明るいピンク色がまるでバラの花のよう。
とっても華やかで、豪華ですよね。
「ローザ」は、大人かわいいプリンセチアなのです。
そのため彼女への贈り物としても、小さなお子さんがいらっしゃるお家で飾って頂くにもおすすめです。
「ポインセチアは可愛いいけれど、色が少し強いかなぁ」と思われる方にも人気です。
<オペラ>
ローズレッドが人気な「オペラ」。
まるで、豪華な八重咲きのお花の花びらのような姿が特徴的です。
鉢植えですが、花束のようにも見えますよね。
ちなみに「オペラ」は、花もちが良く長く楽しむことができます。
今の時期から、クリスマスのわくわくした感じを楽しみたいという方におすすめです。
◆最後に
季節のお花を飾れば、一気にクリスマスらしさが演出できますよね。
花壇や鉢植えで、シクラメンやプリンセチアを見ると「今年も、もうすぐクリスマスだ!」という気持ちになりませんか?
毎年同じ時期にきれいな姿を見せてくれる植物があるからこそ、季節や時間の流れを改めて感じることができるのかもしれませんね。
「まだクリスマスプレゼントは、何にしようか迷っている」という方や「クリスマスらしさを感じたい」という方、「家の周りを華やかにしたい」という方は、ぜひこの時期の鉢植えをチェックしてみてくださいね。
11月11日は【恋人たちの日】いったいどんな日?
寒くなってきましたね。
気温はもう冬のようです。
何気なく吐いた息が、白いことに気が付いて、驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お出かけの際は、防寒をしっかりしておきたいですね。
さて、皆さんは「恋人たちの日」という記念日を知っていますか?
記念日の名前を聞くだけで、彼氏・彼女と一緒に過ごしたくなるような気持ちになりますよね。
今回はこの「恋人たちの日は、そもそもどんな日なの?」や「由来や歴史は?」、「記念日におすすめの贈り物はなに?」など…恋人たちの日について気になることをご紹介します。
◆恋人たちの日とは?由来は?
恋人たちの日は、静岡県伊豆市が11月11日に制定した記念日です。
なぜ伊豆市が制定したかというと、カップルの人気スポットである「恋人岬(こいびとみさき)」に、ちなんでなのだそう。
日付の由来は11月11日を1111とした時に、脚が4つ並んでいるように見え、恋人同士が並んでいるように見えるからと言われています。
確かに、恋人同士が一緒に立っているように見えますよね。
◆ちなみに恋人岬とは?
ここでは補足情報として、恋人岬についても少しご紹介しようと思います。
恋人岬は、富士山や駿河湾を眺めることができる景色の良い場所です。
展望デッキには愛の鐘というものがあり、恋人の名前を口にしながらそのベルを3回鳴らすと、愛が実ると言われているのだそう。
そのため、恋愛のパワースポットとも呼ばれているようです。
恋人同士で行くにはぴったりですね。
◆恋人に渡したい贈り物
記念日の由来が、なんだかかわいらしい「恋人たちの日」。
当日は「1111」のように、恋人同士並んでいたいですね。
そして、せっかくの記念日なら愛する人といつまでも一緒にいられるよう、気持ちを込めたプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
改めて愛情を伝えることも、感謝を伝えることもできると思いますよ。
盛大な贈り物でなくても、きっと気持ちは伝わるはずです。
ここでは恋人(彼氏・彼女)に贈りたいおすすめのプレゼントをご紹介します。
<お花>
プロポーズのシーンでも登場する、お花を「恋人たちの日」に渡してみては?
花束やアレンジメントをもらう機会は、思っているより少ないもの。
フラワーギフトは、嬉しさと驚きのプレゼントになると思います。
もちろん、それ以外にもおすすめのポイントは、たくさんあります。
例えば、お花は年代や性別を超えて、喜ばれるギフトということです。
お花をもらっても、嬉しくないという方は少ないはずです。
そして、サイズ感や金額を調節できることも、ポイントの1つです。
お花屋さんと相談することも、通販サイトで金額を設定して検索することもできますよね。
華やかなお花で、恋人たちの日を彩りませんか?
<マグカップ>
寒くなってくる11月11日の「恋人たちの日」には、温かい飲み物を一緒に飲めるように、マグカップはいかがでしょうか。
おそろいのデザインにしても、喜んでもらえるかもしれませんね。
<ハンドクリーム>
冬は、乾燥してしまうことが多い季節ですよね。
肌荒れしないように、ハンドクリームのプレゼントもおすすめです。
種類豊富なハンドクリームは、相手に合わせた香りや効果を考えながら、決めてみてください。
<クリスマスグッズ>
11月に入ると、クリスマスも意識し始めるころではないでしょうか。
「12月25日のクリスマスも一緒に過ごそう」という気持ちを込めて、クリスマスのグッズを贈ることも素敵かもしれませんね。
オーナメントをプレゼントする際に「今度一緒に飾りつけをしよう!」と、言うのもロマンチックだと思います。
「今度一緒に…」というフレーズは、これからも2人で一緒に過ごしていける喜びを、改めて感じることができるのではないでしょうか。
◆彼氏・彼女におすすめのお花
「恋人たちの日に、お花を贈ってみようかな」と思った方へ、彼氏・彼女に贈りたいお花の種類をご紹介します。
「お花をあげたいけれど、あまりお花について詳しくない…」という方もチェックしてみてくださいね。
<バラ>
フラワーギフトの王道、バラ。
特別な方への贈り物は、華やかなバラがおすすめです。
バラの花言葉は「愛しています・愛情」などがあり、プロポーズの時などでも選ばれることの多いお花です。
ドラマなどでも、告白のシーンやプロポーズのシーンには、バラがよく登場していると思いませんか?
ロマンチックすぎて「赤バラは恥ずかしい」と思われる方には、ピンク・オレンジ・ホワイトのバラがおすすめ。
同じバラでもお花の色が変わるだけで、印象はだいぶ変わります。
白バラは、寒くなってきたこの季節にぴったりですね。
ぜひ見比べてみてくださいね。
ちなみに、女性はピンクバラが好きな方が多いようです。
そして、男性への贈り物はオレンジバラが人気のようですよ。
<コットンフラワー>
コットンフラワーを入れれば、冬らしい印象のフラワーギフトをプレゼントすることができます。
ふわふわとした綿の色は、雪を思わせるホワイトと、暖かそうなブラウンの2色が有名です。
花束やアレンジメント全体の色味に合わせて、選んでみてくださいね。
お花屋さんで見かけるコットンフラワーの多くは、乾燥した状態になっているので、水の必要がありません。
そのため、長く飾っていただけますよ。
<ガーベラ>
丸いお花がかわいらしいガーベラ。
その太陽のような見た目から、オレンジや赤など暖色系が有名ですが、冬は白色も人気です。
なぜなら、パッと開いた白色のガーベラは、雪の結晶のようにも見えるからです。
今の季節らしいギフトにしたいという方は、ホワイトガーベラを入れてみてくださいね。
ちなみに、ガーベラはそのかわいらしい様子から、特に女性に人気の高いお花でもあります。
<マトリカリア>
小さな白いお花がかわいらしい、マトリカリア。
そんなマトリカリアは、メインのお花というより、全体を引き立たせるお花としてよく活用されます。
花言葉は「集う喜び」などです。
好きな人と一緒にいられることは、当たり前になっているかもしれませんが、それはとっても素敵なことだと、この花言葉が改めて感じさせてくれるかもしれませんね。
ちなみにマトリカリアは、1年を通してお花屋さんで見かけることができますよ。
◆最後に
今回は、恋人たちの日についてご紹介しました。
恋人たちの日は、まだ多くの方が知っている記念日ではないかもしれませんが、これから有名になるかもしれないので、ぜひ注目してみてくださいね。
記念日は、彼氏・彼女に改めて気持ちを伝えるチャンスです。
隣にいることがあたり前になっている方こそ、記念日をきっかけに想いを伝えてみてくださいね。
ちなみに、花キューピットでは花束やアレンジメント、鉢植えまでたくさんの種類のフラワーギフトを用意しております。
気になったという方は、お花屋さんや、花キューピットのサイトを見てみてくださいね。
勤労感謝の日~感謝とお疲れ様を伝えるプレゼント~
11月に入り、肌寒い日がつづいていますね。
突然ですが、皆さまは普段から口に出して感謝を伝えていますか?
思い返してみると、意外と伝えていないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は「勤労感謝の日」についてご紹介します。
今年はありがとうの気持ちを込めて、プレゼントを贈ってみてはいかがですか。
勤労感謝の日って?
<いつ?>
勤労感謝の日は、11月23日です。
11月に入り2回目の祝日が「勤労感謝の日」になります。
カレンダーを見ていただくと、祝日のマークが付いていると思います。
ちなみに、11月1回目の祝日は11月3日で、文化の日です。
<どんな日?誰に感謝するの?>
勤労感謝の日は、お父さんやお母さんなど、お仕事や家事を頑張ってくれている方へ感謝を伝える日のイメージが、強いのではないでしょうか。
国民の祝日に関する法律でも「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められています。
制定されたのは1948年のことです。
働くことを尊重し、その働きで生み出されたものをお祝いして、お互いに感謝をしあう。
例えば「食事をすること」を改めて考えてみると、食材を育ててくださる方、料理をしてくださる方、調理器具を作ってくださった方、ガス・電気を供給してくださっている方…と、たくさんの方々に支えられて、できていると感じるのではないでしょうか。
今生活できているのは、たくさんの方のおかげですね。
勤労感謝の日には、支えてくれるたくさんの方に、感謝の気持ちを持てると良いですね。
特にご両親やパートナーなど、身近でお仕事や家事をしてくれる方には、「ありがとう」と伝えたいものです。
普段は、改めて伝えることのない感謝の気持ちを、勤労感謝の日に贈り物で伝えてみるのも良いかもしれませんね。
勤労感謝の日に贈るメッセージ
普段は伝えそびれてしまっている「ありがとうの気持ち」を、勤労感謝の日に伝えませんか?
プレゼントと一緒に、メッセージカードやお手紙を渡すことは、おすすめ。
なぜなら、改めて「ありがとう」や「いつも感謝しているよ」と言うのは、少し恥ずかしいものではありませんか?
口では恥ずかしくて伝えられないことも、お手紙にすれば伝えられるかもしれません。
ここでは、感謝を伝えるメッセージの例をご紹介します。
- ありがとう。いつも支えてくれるから頑張れるよ。
- いつもお疲れ様。私たちのためにありがとう。
- あなたのまじめな所、ずっと尊敬しています。
- 普段口にはしないけど、感謝の気持ちでいっぱいです。
- いつもありがとうございます。
ちなみに、花キューピットでお花を注文された方には無料で、30文字程度のメッセージカードを付けることができます。
ここで紹介した例文は、30文字以内になっています。
カードを付ける際の参考にしてみてください。
もっとメッセージ例が知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
|
勤労感謝の日に贈るメッセージ・テンプレート|英語や短い例文も紹介 メッセージが知りたい方はこちらをチェック |
勤労感謝の日に贈りたいギフト
1年に1回、「ありがとう」を伝えるチャンスの日である勤労感謝の日には、プレゼントを贈りませんか?
ここでは、勤労感謝の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。
「何を渡したら喜んでもらえるのかなぁ…」と悩んでいる方は、参考にしてみてください。
<フラワーギフト>
年代や性別を問わず、喜ばれるプレゼントの1つであるお花。
花束やアレンジメントのデザインは、お花の種類や生け方によって変えることができます。
例えばかわいらしくもなりますし、上品にも、そして華やかにもなります。
プレゼントする時のシチュエーションや、贈る相手のイメージなどでフラワーギフトのデザインや、雰囲気を変えることができるのです。
また、お花の種類やサイズを調節することで、予算内に収めやすいギフトでもあります。
プレゼントにかける金額が、だいたい決まっている方にも安心して選んでいただけると思います。
ちなみに、趣味や好みがいまいちわからないという方への贈り物にも、花束やアレンジメントはおすすめです。
お花を渡せば、誰でも笑顔になってくれるもの。
フラワーギフトのプレゼントで嫌な気分になる方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。
そのため「お父さんって、何が好きなんだろう…」と、思っている方にもおすすめです。
<乾燥ケアグッズ>
冬が近づくと、乾燥している日が多くなりますよね。
加湿器やハンドクリームなど、乾燥をケアできるグッズもいいかもしれません。
最近の加湿器は、持ち運びしやすいサイズのものや、アロマと一緒に使えるものなど種類も豊富。
プレゼントする相手がどこで使うのかを想像しながら、決めると良いですね。
<防寒具>
寒くなってくるので、手袋やマフラー、耳あてなどの防寒具もよさそうです。
購入する時はプレゼントする相手の好きな色などを考えつつ、触り心地などもチェックしたいですね。
ぴったりなデザインだけど、「使ってみるとチクチクする」なんてことがあったら、困ってしまいますよね。
長く使ってもらえるように、素材までこだわれると良いかもしれませんよ。
<パスケース>
通勤や外出の際に、使ってもらえるパスケースはいかがでしょうか。
電車やバスに乗るたび、プレゼントしてくれたことを思い出して、ちょっと幸せな気持ちになってもらえるかもしれません。
プレゼントしたパスケースが、満員電車に乗っている時や、くたくたに疲れて帰りのバスに乗っている時の支えになるかも。
勤労感謝の日には、普段持ち歩けるものをプレゼントに選ぶ方も、いらっしゃるそうです。
おすすめのお花の種類
「勤労感謝の日」に渡したいお花の種類をご紹介します。
感謝の花言葉を持っているお花にも注目です。
<ピンクバラ>
ピンクバラの花言葉は「感謝」です。
ピンクバラは、女性から特に人気があり、上品さと、かわいらしさを兼ね備えていると思います。
また、バラはドライフラワーにしやすいお花です。
少し飾った後に、ドライフラワーに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
<オレンジバラ>
暖かな色合いは、見ているだけで元気な気持ちにさせてくれそうです。
お仕事などで、普段疲れている方への贈り物にも良いかもしれません。
オレンジ色は女性だけではなく、男性にも好まれる色なので、お父さんや旦那さんへの贈り物にもおすすめです。
花言葉は「絆」などを持っています。
<カスミソウ>
カスミソウは、感謝という花言葉を持っているため、先ほどご紹介したピンクバラと合わせて、「感謝」のフラワーギフトをつくるのも、良いと思います。
カスミソウの小さなお花が、アレンジメントや花束全体に広がることで、ボリュームをアップさせることもできるんですよ。
主役のお花の魅力を一層引き出してくれるカスミソウ。
もちろん、ピンクバラ以外のお花とも相性バッチリです。
<ユリ>
ユリは、男女問わず人気の高いお花です。
そのため、お祝いのフラワーギフトにも、よく用いられています。
そんなユリは、大きなお花が印象的で高級感があるだけでなく、香りも人気の理由の1つです。
他のお花よりも香りが強いことが多く、「ユリの香りが好き」という方もいらっしゃるんですよ。
品種によって香りがないものもあるので、「ユリの香りもプレゼントしたい」という方は注文する際、お花屋さんに香りの強さについて聞いてみるのも良いかもしれません。
<フリージア>
甘い香りが人気のフリージア。
お花の香りを楽しみたい方へ贈るフラワーギフトに、おすすめです。
数本フリージアをアレンジメントや花束に加えるだけで、お部屋でいい香りを感じることができると思います。
近年は、紫色やピンク色なども、お花屋さんで見かけることがありますが、鮮やかなイエローやホワイトの花色が有名です。
花言葉は友情の他に感謝もあり、勤労感謝の日にもぴったりな贈り物になると思いますよ。
最後に
今回は、勤労感謝の日に贈りたい、プレゼントをご紹介しました。
お仕事をされている方だけではなく、家事など日々の生活を支えてくれている方にもプレゼントしてみてくださいね。
また、おじいちゃん・おばあちゃんの笑顔を見るだけで、心がほっとできる時もありますよね。
勤労感謝の日は、物理的に支えてくれる方もいれば、心理的に支えてくれる方もいるということを改めて感じ、感謝するきっかけになるかもしれませんね。
勤労感謝の日に関するよくある質問
ここでは、勤労感謝の日に関する疑問をまとめました。
もっと詳しく知りたい時は、リンクから詳細が書かれている箇所を見ることができます。
勤労感謝の日はいつですか
毎年11月23日です
勤労感謝の日に最適なメッセージが知りたいです
30文字以内のメッセージを紹介しています。また英語のメッセージを掲載している記事を掲載しています詳しくはこちら
勤労感謝の日って何の日ですか
勤労感謝の日は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められています。簡単にいうと仕事をしている方だけではなく、いつも支えてくれる方々に感謝する日です。詳しくはこちら
プレゼントをするなら何が良いですか?
プレゼントの王道でもある花ギフトや、これから寒くなってくるのに備えられるような防寒グッズや乾燥ケアアイテムもよさそうです。詳しくはこちら
11月の誕生花~前向きな花言葉を持つガーベラ~
だんだん葉が赤やオレンジ、黄色に色づき始めましたね。
通勤・通学の際に「街路樹の色合いが変わってきたなぁ」と、思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もうじき、きれいな紅葉が楽しめそうですね。
最近は特に「秋」を感じるようになってきたように思います。
気が付けば、11月になりますね。
11月に誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます!
今回は11月の誕生花である、ガーベラについてご紹介したいと思います。
◆ガーベラの基本情報
<ガーベラってどんなお花?>
ガーベラはすらりと伸びた茎の先に、パッと開いたような丸い1輪のお花を咲かせます。
「お花屋さんで見たことがある」という方も多い、有名で人気なお花の1つです。
実は、ガーベラには多くの品種があるため、一重咲き、八重咲き、スパイダー咲きなど咲き方の種類が豊富です。
そして、品種によって咲き方と同じように、花色や花びらの形まで様々。
花色はビビッドなものから淡いものまである他、グラデーションのようになっているものもあります。
そのためキュートなデザインにも、大人っぽい落ち着いたデザインにも用いられることが多いのです。
ガーベラは、いろいろなデザインのフラワーギフトで選ばれる人気者なのですね。
その品種の多さから花色・咲き方・花びらの形などが様々あり、ガーベラと言われないと、気が付かない品種もあるかもしれません。
ぜひ、お花屋さんに立ち寄った際は、どんなガーベラがあるか見てみてくださいね。
<お花以外の特徴は?>
ガーベラの茎の部分は、細かい毛で覆われていて、触り心地はソフトなイメージです。
そっと触ってみると、短い毛がありふさふさした感覚になります。
ぜひガーベラを手に取る機会がある方は、触ってみてくださいね。
またガーベラの葉は、植わっている土の近くに集まって生えていることも特徴の1つです。
鉢植えや地植えで育てている時は、茎だけが長く伸びて咲くため、お花の周りはすっきり見えます。
ガーベラの切り花をお花屋さんや花束で見る時、茎に葉が付いていないと、思ったことはありませんか?
葉が付いていないのは、ガーベラの葉が生える位置が関係していたのですね。
<金額は?>
ガーベラは、他のお花よりも、リーズナブルなことが多いです。
お得に購入しやすいガーベラですが、女性を中心に人気の高いお花なので、「お花をたくさんプレゼントしたいけれど、予算は抑えたい」という方には、ガーベラがおすすめです。
◆ガーベラの花言葉
お花をプレゼントする時に、気になるのが花言葉ですよね。
ガーベラの花言葉は「希望・常に前進・前向き」など。
ポジティブな花言葉が多いですよね。
そのためガーベラは、誕生日プレゼントとしてはもちろん、応援の気持ちを伝えたい時にも贈られることもあるんですよ。
ちなみに、たくさんの花色があるガーベラは、花色により花言葉が異なります。
・赤色:「燃える神秘の愛・神秘」など
・ピンク:「思いやり・崇高美」など
・ホワイト:「希望・純潔」など
・イエロー:「親しみ・究極の愛」など
・オレンジガーベラ:「我慢強さ・忍耐強さ」など
ガーベラの花色で悩んでしまった時は、花言葉で決めてみてもよさそうですね。
このようにガーベラは、色によっても花言葉が異なります。
花言葉で気持ちを伝えたいという方は、メッセージカードなどに花言葉を書いておくこともおすすめです。
伝えたい花言葉がしっかり伝わるようにしたいですね。
◆ガーベラの育て方
ここからはガーベラの育て方を、簡単にご紹介したいと思います。
ガーベラを切り花ではなく、鉢植えで楽しみたいという方は参考にしてみてください。
<飾る場所・置き場>
ガーベラは太陽が大好きな植物です。
日当たりが悪いと、葉だけが育ってお花が咲かないこともあるので注意が必要です。
日光が良く当たるところに、飾ってあげてくださいね。
また、風通しが良い所に置いてあげる方が、病気や虫の被害を抑えることができますよ。
<水やり>
ガーベラは、常に湿度の高い所が苦手です。
そのため、土が乾いた時にたっぷりと水をあげて、湿っていたらあげないなど、メリハリをつけることが大切です。
ずっと湿っていると、根腐れしてしまうこともあります。
水やりの頻度が、多すぎてしまわないようにしましょう。
◆ガーベラの品種・出荷数
初めにお伝えしたように、ガーベラにはたくさんの品種があります。
日本にガーベラが伝わったのは明治といわれていますが、ヨーロッパから伝わったガーベラは、そこから日本でも多く品種が育てられるようになりました。
驚くことに、今でも毎年新しいガーベラの品種が登場しているそうです。
新しい品種は毎年、100種類ほど誕生していると言われています。
毎年多くの品種が誕生しているので、まだ見たことがないガーベラもたくさんありそうですね。
ちなみに日本で栽培されているのは、500種類以上と言われています。
そして日本で栽培されているガーベラは、農林水産省が行っている令和元年産全国農業地域別・都道府県別の作付(収穫)面積及び出荷量によると、全国で1億3,660万本なのだそうです。
ものすごくたくさんのガーベラが栽培されているのは、ガーベラを飾りたいと思う方や、プレゼントしたいと思う方が多いからかもしれませんね。
もっと詳しくガーベラの品種を知りたい方は、こちらをご覧ください。
品種の名前や写真を掲載しています。
>>>かわいいガーベラの品種一覧~花言葉も掲載~
◆最後に
今回は11月の誕生花「ガーベラ」についてご紹介しました。
大切な方が11月に誕生日を迎えるという方は、ぜひ誕生花でお祝いしてあげてくださいね。
どんなフラワーギフトが良いか分からないという方は、花キューピットのサイトやお花屋さんを見てみてください。
花束やアレンジメントなど、種類豊富にフラワーギフトをご用意しています。