結婚記念日
いい夫婦の日に妻へ花束のプレゼント|おすすめの花の種類ランキング
11月22日のいい夫婦の日には、妻へ花束をプレゼントしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
花ギフトは、年代を問わず喜ばれるプレゼントの1つ。
妻へ「いつもありがとう」という気持ちが一層伝わる、おすすめの花の種類をランキング形式でご紹介します。
いい夫婦の日にぴったりというポイントも掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
妻へのプレゼントにおすすめな花ランキング
それでは早速、いい夫婦の日に妻へ贈りたいおすすめの花の種類をご紹介します。
第1位:バラ
まず、バラの基本情報からご紹介します。
- 科・属:バラ科・バラ属
- 和名:薔薇(バラ)
- 学名:Rosa
- 花言葉:愛・美
- 原産地:ヨーロッパ・アジア
- 開花期:5月~6月頃、10月~11月頃
- 花色:赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・緑・茶色
- いい夫婦の日におすすめポイント:王道の美しさと愛する人へ贈りたい花言葉が魅力
女性だけでなく、男性からも圧倒的な人気のあるバラ。
たくさんの種類がある花の中で、最も有名で「花の中で1番バラが好き」という方も多いのではないでしょうか。
男女問わず多くのファンがいるバラを、いい夫婦の日に妻へプレゼントすれば喜んでくれること間違いなし。
高級感のある美しい花姿は存在感があり、特別なプレゼントにおすすめです。
赤だけでなく、ピンクやオレンジなどさまざまな色があるバラ。
そんなカラーバリエーションが豊富なバラは、色ごとに花言葉が決められています。
ここでは、いい夫婦の日にぴったりな花言葉を持った花色をご紹介します。
- 赤バラ:愛情・情熱・あなたを愛しています
- ピンクのバラ:感謝・しとやか
- オレンジのバラ:絆
- 緑のバラ:希望を持ち帰る・穏やか
どの色のバラを選んでいいか悩んでしまうという方は、気持ちにぴったり合った花色を選んでみてもいいかもしれませんよ。
また、バラは贈る本数によって意味が決められています。
花言葉と同じように、いい夫婦の日に贈りたい本数の意味をご紹介します。
- 5本のバラ:あなたに出会えて心から嬉しい
- 8本のバラ:あなたに感謝しています
- 9本のバラ:いつまでも一緒にいてください
- 11本のバラ:最も愛おしい人
他にもバラには本数の意味があります。
もっと詳しく知りたいという方はこちらを合わせてご覧ください。
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バラを贈る時に意識したい!花言葉と贈る本数で変わる意味とは? 贈らない方がいいNGなバラの本数も紹介中です |
加えてバラは、香りが良い花としても知られています。
品種によっては、香水やハンドクリームなどでも使われています。
さらに、お菓子やケーキなどの食品でも「ローズの香り」という表記を目にすることも、多いのではないでしょうか。
うっとりするような良い香りを楽しめるのは、生きているバラ(生花)だからこそです。
当たり前ですが、造花では花の香りを感じることはありません。
いい夫婦の日には、バラの花束を贈って美しさと香りを妻にプレゼントできるといいですね。
第2位:ガーベラ
まず、ガーベラの基本情報からご紹介します。
- 科・属:キク科・ガーベラ属
- 和名:花千本槍(ハナセンボンヤリ)・花車(ハナグルマ)
- 学名:Gerbera
- 花言葉:常に前進・希望
- 原産地:南アフリカ
- 開花期:4月~6月頃、9月~11月頃
- 花色:赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・緑・茶色
- いい夫婦の日におすすめポイント:かわいい見た目と咲き方の違いが楽しめることが女性から人気
いい夫婦の日だけでなく、誕生日や結婚記念日などのお祝いの贈り物としてよく選ばれることが多いガーベラ。
先にご紹介したバラよりも親しみやすく、きれい系というよりは、かわいらしい雰囲気のある花です。
「妻はキュートなものが好き」という方は、ガーベラを花束に使ってみてもいいかと思います。
ガーベラはさまざまな色があり、柔らかいパステルカラーの種類からビビッドで鮮やかな種類まで楽しむことができます。
加えて品種もたくさんあるため、花の咲き方も豊富です。
花びらが細くたくさん付いているものから、花びらの中でグラデーションになっているものまでさまざま。
一見しただけでは、ガーベラとは分からないような品種もあります。
そのため咲き方の違うガーベラを組み合わせて花束にすることによって、動きがあり個性的なデザインを表現することも。
ガーベラのかわいらしい品種については、こちらで紹介しているので興味のある方はあわせてご覧ください。
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かわいいガーベラの品種一覧~花言葉も掲載~ 写真付きでガーベラの品種を紹介しています |
ガーベラは、花束のメインにも脇役にもなる花です。
先に紹介したバラなどをメインにして、ガーベラを一緒に使うこともあります。
一方でカラフルなガーベラを束ねた、ガーベラだけの花束も人気。
ちなみに、他の花に比べてガーベラは金額がお手頃なことが多い花でもあります。
たくさんの花をいい夫婦の日に妻へプレゼントしたいと考えている方は、ガーベラをメインにしてみるのもおすすめです。
第3位:トルコキキョウ
まず、トルコキキョウの基本情報からご紹介します。
- 科・属:リンドウ科・ユーストマ属
- 和名:トルコ桔梗(トルコキキョウ)
- 学名:Eustoma
- 花言葉:優美・良き語らい・清々しい美しさ
- 原産地:北アメリカ
- 開花期:5月~9月頃
- 花色:赤・ピンク・オレンジ・黄色・紫・白・緑・茶色
- いい夫婦の日におすすめポイント:優雅な花姿が高級感を演出
優雅な姿は花束のメインとして使え、ぐるっとひねったような形がかわいらしいつぼみはフラワーギフトのアクセントになります。
開花した様子だけではなく、つぼみも楽しめるのもトルコキキョウの良さの1つ。
ウェディングブーケにも使われるほど、高級感がありひらひらとした花びらを重ねたふわふわなトルコキキョウは、いい夫婦の日にぴったりな花です。
かわいらしくありながらゴージャスさを感じることができるトルコキキョウは、女性を中心に多くのファンがいます。
そんなドレスのようにも見えるトルコキキョウは、カラーバリエーションが豊富で、色ごとにそれぞれ花言葉がつけられています。
ここではいい夫婦の日に贈りたい、花言葉を持つトルコキキョウの色をご紹介します。
- ピンクのトルコキキョウ:優美
- 紫のトルコキキョウ:希望
- 緑のトルコキキョウ:良き語らい
「優美」という花言葉はトルコキキョウ全体も持っていますが、優しく美しい妻へピンクのトルコキキョウを贈るのもおすすめです。
また、緑のトルコキキョウの花言葉には「良き語らい」があります。
この「良き語らい」という花言葉をきっかけに、妻とコミュニケーションを取ってみるのはいかがでしょうか。
仕事や家事で忙しいと、なかなか夫婦で会話する時間を作るのが難しいこともありますよね。
日常の些細な出来事や、美味しかったお昼ご飯の話など、何でもないことを話して、いい夫婦の日にほっこりした気持ちになってみてください。
加えて同じピンクのトルコキキョウでも淡いピンクから、アンティーク調のくすみピンク、はっきりとした濃いピンクまで、さまざまなバリエーションがあります。
妻のイメージや自宅のインテリアに色を合わせてみると、素敵なプレゼントになりそうです。
また11月22日のいい夫婦の日頃は、冬に近づき寒くなってくるため、花束などで使われる切り花の花持ちが良くなります。
お花屋さんによっては、花が大きな冷蔵庫で保存されているところもありますよね。
花は、涼しいところで保管した方が日持ちしてくれます。
いい夫婦の日はちょうど花が長持ちしやすくなる気候ですが、トルコキキョウはもともと花の中でも比較的花持ちが良く、長くきれいな姿を楽しませてくれる花でもあります。
長く花を楽しんでもらいたいと思っている方は、トルコキキョウを花束に使ってみるのも良いかと思います。
ちなみに、トルコキキョウはリシアンサスやユーストマとも呼ばれています。
トルコキキョウもリシアンサスもユーストマも同じ花のことを指していますが、なぜさまざまな呼ばれ方になったのかや、名前の由来について知りたい方はこちらをご覧ください。
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8月の誕生花のご紹介~ふんわり可愛いトルコキキョウ~ トルコキキョウの名前の由来を掲載しています |
第4位:シンビジューム(シンビジュウム)
まず、シンビジューム(シンビジュウム)の基本情報からご紹介します。
- 科・属:ラン科・シンビジウム属
- 和名:霓裳蘭(ゲイショウラン)
- 学名:Cymbidium
- 花言葉:高貴な美人・飾らない心・誠実な愛情
- 原産地:東南アジア
- 開花期:11月~4月頃
- 花色:赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・緑・茶色
- いい夫婦の日におすすめポイント:豪華で見ごたえがあり特別感がある
シンビジュームは、胡蝶蘭やデンファレなどと同じく洋ランの仲間です。
そのため、シンビジュームは洋ランが持つ豪華で美しい花が印象的。
1つの茎から複数の花を咲かせますが、その花の1つひとつが豪華で見応えがあり、シンビジュームを花束に加えることで、特別感のあるプレゼントを作ることができます。
いい夫婦の日以外にも、お祝いの贈り物としてメインで使われることもあり、正月飾り・新年を祝う花などにも使われています。
シンビジュームの花姿は、花言葉の「高貴な美人」にぴったりです。
かわいらしいというよりも美しいイメージの花であるため、60代以上など、世代が上の女性から特に多く支持を集めています。
シンビジュームを使った花束は、カジュアルな場所で渡すプレゼントというよりは、レストランやホテルなどで渡す方が似合うデザインになることが多いかと思います。
いい夫婦の日に、少しかしこまったオフィシャルな場所で花束をプレゼントしたいという方には、シンビジュームがおすすめです。
そしてシンビジュームは、花持ちがとても良いことも魅力の1つです。
花を次々と咲かせ、環境によっては1ヶ月以上も花を楽しむことができます。
お花屋さんで1年を通してシンビジュームは販売されていますが、特に出回る量が多くなるのは11月~1月上旬と言われています。
いい夫婦の日は11月22日で寒くなってくることで、花の種類が限られることがあります。
これは、冬に咲く花が少ないためです。
しかし、シンビジュームは心配ありません。
ぜひ、いい夫婦の日にシンビジュームをプレゼントしてみてください。
第5位:デルフィニウム
まず、デルフィニウムの基本情報からご紹介します。
- 科・属:キンポウゲ科・デルフィニウム属
- 和名:千鳥草(チドリソウ)・大飛燕草(オオヒエンソウ)
- 学名:Delphinium
- 原産地:ヨーロッパ・アジア・北アメリカ・アフリカ
- 開花期:5月~6月頃
- 花色:水色・青・白・紫・ピンク
- いい夫婦の日におすすめポイント:花言葉が素敵で繊細な様子もかわいらしい
デルフィニウムは、水色や青などブルー系の色をした花色が有名です。
ピンクや白もありますが、水色や青の花色を見かける方が多いかと思います。
ブルー系の花は少ないので、水色の花束を渡したい時やワンポイントで青色をプラスしたい時などに、よくデルフィニウムは使われています。
そんな水色や青が有名なデルフィニウムには、色ごとに花言葉がつけられています。
中でも、いい夫婦の日におすすめなデルフィニウムの色は青色。
なぜなら、青いデルフィニウムの花言葉は「あなたを幸せにします」という花言葉があるからです。
この「あなたを幸せにします」という花言葉の由来は、デルフィニウムが結婚式のおまじないでもあるサムシングブルーとして使われているためと、言われています。
デルフィニウムを使った花束をプレゼントしたいと考えている方は、渡す時に花言葉も一緒に伝えると良いかもしれませんね。
直接妻へ言うのは照れてしまう言葉でも、花言葉になっていれば恥ずかしさも少しは軽減するのではないでしょうか。
いい夫婦の日は11月22日。
1年に1回の記念日には、花言葉の力を借りて素直な気持ちを伝えてみては?
先ほどお伝えしたように、サムシングブルーとしてデルフィニウムが使われることもあります。
結婚式で持ったウェディングブーケに、デルフィニウムが使われていたという方は、特にいい夫婦の日に贈る花束にデルフィニウムを加えてみるのもおすすめです。
花束を渡すときに「ウェディングブーケに使われていたから」と一言添えれば、妻は人生で大切な瞬間である結婚式のことを覚えていることが伝わって、嬉しい気持ちになってくれるはず。
ちなみに学名のDelphiniumは、ギリシア語でイルカを意味します。
デルフィニウムという花の名前の由来は、つぼみの形がイルカに似ているためと言われています。
妻はどんな花束が嬉しい?
花束をあまり贈ったことがないという方は、どんな花束にすればいいのか悩んでしまうこともあるかと思います。
ここでは、いい夫婦の日に贈りたい花束の種類についてご紹介します。
大きくて豪華な花束
誰もが一度は憧れる、大きな花束をいい夫婦の日にプレゼントするのもおすすめです。
大きな花束で、大きな愛情を伝えることもできそう。
たくさんの花を使い豪華な見ためになるだけでなく、特別な雰囲気を演出することができます。
また自宅に飾る際は、大きな花束を1つの花瓶に飾るのも見応えがありますが、いくつかの花瓶に花を分けて飾ることもできます。
複数の花瓶に花を飾れば、1つの花束をプレゼントするだけで自宅のあちこちを花で彩ることができそうです。
コンパクトで飾りやすい、さりげなく渡せる花束
「いつもありがとう」という気持ちを、さりげなく伝えたいならコンパクトで飾りやすい花束がおすすめ。
花を渡すのに照れてしまうという方も、小さい花束なら気持ちを伝えやすいかもしれません。
また花束を受け取るパートナー(妻)が普段から花を飾り慣れていないと、たくさんの花をもらっても扱いきれないこともあります。
コンパクトで比較的飾りやすい花束なら、花を生け直すという負担が少なく済むかもしれませんね。
花が少ないぶん大きな花束と比べて、お手入れにかかる時間も少なく済みます。
初めて花束をプレゼントするという方にも、コンパクトなサイズ感はおすすめです。
まずは、妻へ小さな花束からプレゼントしてみましょう。
愛が伝わるハート型の花束
いい夫婦の日は、結婚してから変わらない愛情をあらためて伝える日でもあります。
「大好きだよ・愛している」という気持ちを、花束の形で表現するのも良さそうです。
ハートをかたどった花束はかわいらしく、いい夫婦の日にぴったりなプレゼントになるでしょう。
誕生日や結婚記念日などお祝いの場面で花束をいつも贈っているという方は、いい夫婦の日らしいハートの花束をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
また11月22日のいい夫婦の日が、結婚記念日という方もいらっしゃるかと思います。
結婚記念日のお祝いと、いい夫婦の日の贈り物としていつもとは違う形の花束をプレゼントするのも良さそうです。
いい夫婦の日に喜ばれる花束を贈ろう
今回は、妻へ11月22日のいい夫婦の日に贈りたいおすすめの花の種類について、ランキング形式でご紹介しました。
花のプレゼントは、世代に関係なく喜ばれる贈り物の1つ。
いい夫婦の日に「いつもありがとう」という気持ちや「愛しているよ」という気持ちを、花に託して送ってみませんか。
直接口で言うのは照れてしまうという時は、花言葉や花束の形で表現するのもおすすめです。
お花屋さんに入るのが緊張してしまうという方は、花キューピットのサイトから注文してみてください。
花キューピットでは、いい夫婦の日に最適な花束をはじめフラワーアレンジメントもご用意しています。
いい夫婦の日・結婚記念日のプレゼントにおすすめな花言葉を持つ花の種類
11月22日は、いい夫婦の日です。
今回は、いい夫婦の日にぴったりな花言葉を持った花の種類をご紹介します。
なぜいい夫婦の日は11月22日?理由は?
近年11月22日が「いい夫婦の日」であることが浸透してきました。
では、なぜいい夫婦の日が11月22日なのでしょうか。
いい夫婦の日は、語呂で日付が決められました。
11(いい)22(ふうふ)と、読めることから制定されました。
花言葉で気持ちを届ける
さっそく、いい夫婦の日に最適な花言葉を持った花の種類をご紹介します。
花言葉ごとに花の種類をまとめたので、伝えたい気持ちに合わせた花を探しやすくなっています。
ぜひ、いい夫婦の日のプレゼント選びに活用してください。
「感謝・ありがとう」が伝わる花言葉を持つ花
まず、パートナーに伝えたい感謝の気持ちが伝わる花の種類をご紹介します。
ピンクのバラ
花言葉:感謝・上品・しとやか
数ある花の種類の中でも、最も有名と言ってもいいバラ。
バラは様々な色がありますが、ピンクのバラには「感謝」という花言葉があります。
ピンクのバラは美しくありながら、かわいらしさもあわせ持つため女性から人気があります。
花束やフラワーアレンジメントのメインにも、脇役にもなるピンクのバラはいい夫婦の日のプレゼントにおすすめです。
ピンクのバラは、1輪だけでも立派なプレゼントになるため「花を1本だけいい夫婦の日に贈りたい」と思っている方にもおすすめです。
かすみ草
花言葉:感謝・幸福
繊細な見た目で、かわいらしいかすみ草。
1つの茎を枝分かれさせながら小さな花をたくさん楽しませてくれるかすみ草は、花束やフラワーアレンジメントの脇役としてよく使われています。
様々な花と相性が良く、いい夫婦の日のプレゼントに限らず結婚記念日や誕生日などの贈り物としてもよく活用されています。
そのためかすみ草という名前がわからないという方も、一度は見たことがある花の1つかもしれません。
先にご紹介したピンクのバラをメインに、かすみ草を加えた花束も人気です。
はじめに脇役としてよく使われているとご紹介しましたが、近年ではかすみ草だけをまとめた花束も女性を中心に選ばれることが多いです。
かわいらしく、ふわふわとした見た目を楽しむことができますよ。
ピンクのガーベラ
花言葉:感謝・崇高美
たくさんの小さな花びらを、丸く並べたようなガーベラ。
カラーバリエーションが豊富でカラフルな色を楽しむことができるガーベラですが、ピンクのガーベラには「感謝」という花言葉があります。
丸くかわいらしい花の様子は高級感漂うバラや胡蝶蘭と違い、どこか親しみを感じやすく陽気な雰囲気もあります。
リラックスした雰囲気で花を渡したいと言う方や、キュートなデザインのフラワーギフトをプレゼントしたいという方、カジュアルな場で花ギフトを渡すという方にピンクのガーベラはおすすめです。
レースフラワー(ホワイトレースフラワー)
花言葉:感謝・可憐な心・繊細
名前の通り、丁寧に編まれたレースにも見えるレースフラワー。
ふんわりとしたやさしい雰囲気を演出することができるのはもちろん、他の花とも相性が良いためいい夫婦の日だけではなく様々なお祝いの贈り物として選ばれています。
レースフラワーは、細くかわいらしい花が円形状に集まって、その集まりがさらに集まって1つの大きな花のようにも見えます。
その様子は、主張しすぎない存在感があります。
全体のボリュームアップはもちろん、花束やフラワーアレンジメントの華やかさが少し足りない時にもおすすめです。
先に紹介したかすみ草とレースフラワーは似ていますが、花束やフラワーアレンジメントに加えるとそれぞれに良さがあります。
花ギフトのデザインをイメージしながら、どの花を加えるか選んでみてくださいね。
「愛情・大好き」が伝わる花言葉を持つ花
続いてパートナーに愛を伝える花をご紹介します。
ずっと一緒にいると「大好き」という気持ちは、なかなか口に出して伝えなくなることも……。
いい夫婦の日には、あらためて妻や夫に大切な気持ちを伝えましょう。
赤バラ
花言葉:愛情・あなたを愛しています・情熱
プロポーズなどでも贈られることの多い赤バラ。
「愛情」という花言葉もいい夫婦の日にぴったりですが、その見た目もプレゼントとして最適です。
誰もが知っている花といってもいいほど有名な赤バラは、1度はプレゼントされることを夢見たことがあるという方も多いはず。
ロマンチックで美しく、上品な赤バラをいい夫婦の日にプレゼントしてみてくださいね。
「あなたを愛しています」という花言葉に、普段は言えない「大好きだよ」という気持ちを託すことができそうです。
ピンクの胡蝶蘭
花言葉:あなたを愛する
上品で、高級感のある胡蝶蘭。
胡蝶蘭は比較的花持ちが良く、長く美しい様子を楽しむことができます。
鉢植えでプレゼントする場合は、水やりや肥料をあげる回数などが少なく、他の花よりもお手入れが少なく簡単なことも嬉しいポイントです。
フォーマルな場での贈り物として選ばれることもある胡蝶蘭は、両親へ贈るいい夫婦の日のプレゼントとしてもおすすめです。
白の胡蝶蘭よりもピンクの胡蝶蘭は比較的あたたかな雰囲気があり、いい夫婦の日以外に母の日のプレゼントとしても贈られることがあります。
カーネーション
花言葉:無垢で深い愛
丸いフリルのような愛らしい花が、子供から大人まで幅広い年代の方から人気のカーネーション。
母の日に贈る花としてイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、カーネーションは、いい夫婦の日をはじめとして誕生日や結婚記念日などさまざまなお祝いのフラワーギフトに使われています。
カラーバリエーションが豊富で、有名な赤やピンクだけでなくオレンジや白、緑、紫、青などたくさんの花色があります。
さまざまな色をカーネーションで使うことができるため、妻や夫の好きな色で花束やフラワーアレンジメントを作ることができるのです。
赤いガーベラ
花言葉:愛情・情熱・ロマンス
赤いガーベラには「愛情」という花言葉があります。
先にご紹介した赤バラを贈るのは「ロマンチックすぎて少し恥ずかしい……」という方にも赤いガーベラは選ばれています。
ガーベラは赤以外にも様々な色があるため、赤いガーベラをメインにカラフルなガーベラを使った花束やフラワーアレンジメントにするのも喜ばれるかと思います。
ちなみにガーベラは他の花に比べて、お手頃な値段で購入することができることも。
決まった予算の中でできるだけ花を多く贈りたいと思っている方は、ガーベラがおすすめです。
黄色のスターチス
花言葉:愛の喜び
ドライフラワーとして利用されることも多い、スターチス。
スターチスは植物全体の水分量が少ないため、お花屋さんで販売されている頃から、乾燥しているような触り心地があります。
水が足りないことで、くたっと倒れてしまうことなどはほとんどなく、花持ちが良いです。
花束やフラワーアレンジメントに使われる時は、メインで使われている花と花の間を埋めたり、フラワーギフト全体のボリュームを出したりする脇役として使われることが多いです。
ちなみにスターチス全体の花言葉は「変わらぬ心・変わらぬ思い」などがあります。
結婚してから変わらない妻や夫への気持ちを、スターチスで伝えることもできそうですね。
アイビー
花言葉:永遠の愛
アイビーは花を楽しむものではなく、葉を楽しむ葉もの(グリーン)と呼ばれる種類ですが、素敵な花言葉を持っているのでここで紹介させてください。
花束やフラワーアレンジメントに、グリーンを足す脇役として使われることが多いアイビー。
アイビーを花ギフトに入れることによって、ナチュラルな雰囲気にしたり、フラワーアレンジメントで使われる容器の取っ手に絡ませたりすることによって、動きを出したりすることもできます。
かわいらしい葉の形から、アイビーが好きという方も多いです。
葉は、ハート形に似ているかもしれません。
アイビーは特に日持ちする植物で、花瓶に飾っていたら「いつのまにか根が生えていた!」ということも。
根が生えてきたアイビーは、土に植えることでそのまま育てることもできます。
「幸せ・幸福」が伝わる花言葉を持つ花
「夫婦・家族でいることで幸せを感じている」ということを花言葉で伝えてみましょう。
胡蝶蘭
花言葉:幸運が舞い込んでくる・幸福が飛んでくる
愛情や「大好き」という気持ちが伝わる花言葉を持つ花として、ピンクの胡蝶蘭をご紹介しましたが、実は胡蝶蘭全体は「幸運が舞い込んでくる」や「幸福が飛んでくる」という花言葉を持っています。
この花言葉は胡蝶蘭の花が飛んでいる蝶々に似ていることが由来になったと言われています。
鉢植えで流通している印象が強い胡蝶蘭ですが、実は花束やフラワーアレンジメントとして使われる切り花でも流通しています。
もちろん、切り花になっても胡蝶蘭は花持ちが良く、比較的きれいな花を長く楽しむことができます。
鉢植え・花束・フラワーアレンジメントと様々なスタイルを選ぶことができるのも胡蝶蘭の良さです。
ブルースター
花言葉:幸福な愛・信じあう心
上の写真はブルースターとレースフラワーです。
「感謝」という花言葉を持つレースフラワーと「幸福な愛」という花言葉を持つブルースターはいい夫婦の日にぴったりな組み合わせですね。
水色やブルーなど青系の花は少ないため、花束やフラワーアレンジメントのワンポイントとして活用されることも多いブルースター。
水色が好きな方はもちろん、差し色として花ギフトにブルースターを入れるのも人気です。
ブルースターという名前の通り、青い星のように見えるのが特徴的。
花がフリフリとしたかわいさではないため、夫・男性へのプレゼントにもおすすめです。
「いい夫婦の日のプレゼントで花を贈るのは妻・女性だけ」と言わずに、夫・男性にも贈ってみてくださいね。
ちなみにブルースターは花が終わりに近づいてくると、徐々に花の色が濃く変化していきます。
部屋に飾っているときは、花の色の変化にも注目してみてください。
ドラセナ
花言葉:幸福・幸運
いい夫婦の日をはじめとする、お祝いの花ギフトで使われることも多いドラセナ。
ドラセナもアイビー同様に葉もの(グリーン)です。
花を楽しむのではなく、葉を楽しむ種類になります。
ドラセナはさまざまなスタイルで活用され、色々な形にデザインされます。
大きなフラワーアレンジメントから、コンパクトな花束まで幅広いサイズ感でドラセナを見ることができます。
細長い葉は、そのままフラワーアレンジメントに入れることでボリューム感を出すことができ、他にもくるっと葉を丸めて使うことも。
上の写真は、ドラセナを丸めて使っています。
品種も豊富で葉の色が赤い種類や、葉が短く小さい種類もあるため、フラワーギフト全体のデザインに左右されずに「幸福」という花言葉を持つ植物を使いたい時は、おすすめです。
種類豊富なドラセナが、イメージのフラワーギフトのデザインに合わせてくれるはずです。
ポインセチア
花言葉:幸運を祈る
クリスマスの時期になると、飾られることの多いポインセチア。
いい夫婦の日にプレゼントすれば、これからの冬を彩ってくれるだけではなくクリスマスまでの期間も楽しむことができそうです。
ちなみに色は赤が有名ですが、白やピンクなどもあります。
花束やフラワーアレンジメントではなく、多くは鉢植えとして流通しています。
鉢植えをいい夫婦の日に贈りたいという方は、ポインセチアが特におすすめです。
いい夫婦の日に花のプレゼントは嬉しい?
花ギフトは、美しい色と良い香りを楽しませてくれます。
花は年齢を問わず、受け取ったら自然と笑顔になってしまう贈り物の1つなのです。
定番だから憧れがある
プレゼントの王道でもある、花束やフラワーアレンジメント。
「プレゼントといえば花」と言っていいほど、贈り物として定着している花は、いい夫婦の日や結婚記念日に喜ばれるギフトです。
王道・定番のプレゼントだからこそ、誰もが1度は憧れたことがあるプレゼントでもあり、何歳になっても嬉しいプレゼントなのです。
花言葉で気持ちが伝わる
花それぞれが持っている花言葉で、気持ちを伝えることができます。
言葉で伝えるのは難しいという方は、花言葉に力を貸してもらいましょう。
感謝や愛情が伝わる花言葉の花を贈って、いつもは恥ずかしくて言えない想いを伝えるのもおすすめです。
サイズやデザインが選べる
花の本数や種類を変えることによって、サイズ感を調節することができます。
花は大きな花束を贈ることも、コンパクトで飾りやすいフラワーアレンジメントを贈ることもできるのです。
さらに同じ花でも、花の色が変われば雰囲気もかなり変化します。
妻や夫のイメージに合わせたプレゼントをすることができるのも嬉しいポイントです。
フラワーギフト全体のボリューム感や、花の種類を選ぶことによって、ちょっとした感謝の気持ちを伝えるのも、大きな愛情を伝えることもできるでしょう。
伝えたい気持ちに合わせて、花ギフトを選んでみてくださいね。
収納する場所がいらない
花は生きているため、いい意味で捨てる時が来ます。
「プレゼントはあげたいけど物は飽和している」という方にも、花はおすすめなのです。
趣味や好みがわからなくてもカバーできる
また他の品物とは違い、趣味や好みの影響を受けることが少ないため、花をもらってがっかりしたという方は少ないはず。
どんな人でも、もらって嬉しいのが花ギフトなのです。
いい夫婦の日を入籍日にする?
語呂合わせで覚えやすいこともあり、いい夫婦の日は入籍日にすることも多いそう。
いい夫婦の日に入籍するメリット・選ぶ理由には以下があるようです。
- 語呂で覚えやすい
- テレビなどで取り上げられるため、忘れにくい
- 幸せになれそうな日付で縁起が良さそう
- 次の日が祝日だから旅行に行きやすい
- いい夫婦の日に関連したイベントが開催されていることもある
毎年11月23日は勤労感謝の日で祝日のため、結婚記念日から翌日にかけて外出しやすいというのも選ばれている理由なのですね。
もっといい夫婦の日について知りたい
他の記事でもいい夫婦の日のプレゼントについて紹介しています。
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2人の想いを伝える【いい夫婦の日】 バラを贈る本数にも意味がある?本数で変わる意味を紹介。 |
いい夫婦の日・結婚記念日には花ギフトを
今回はいい夫婦の日に贈りたい花の種類についてご紹介しました。
いつも一緒にいると、あらためて気持ちを伝えることが少なくなってくることも……。
「最近、ありがとうって言ってないな」と思った方は、妻や夫に感謝の思いが伝わる花言葉を持つ花を使って、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみてくださいね。
花言葉を伝えることが、パートナーとのコミュニケーションの1つになるかもしれません。
皆さまにとって、11月22日のいい夫婦の日が素敵な1日になりますように。
特別な記念日以外に贈られると嬉しいプレゼントとは?既婚女性に聞いてみた
「妻に感謝の気持ちを伝えたい!」
「何をプレゼントしたら妻に喜んでもらえるだろう……」
そんなふうに思ってもらえるだけで妻としてはすごく嬉しいことでしょう。とはいえ、せっかくなら喜んでもらえるプレゼントを贈りたいもの。今回は、「特別な記念日以外に貰って嬉しいプレゼント」について既婚女性にアンケートを実施しました。
妻に何をプレゼントしたら喜んでもらえるのか、渡すシチュエーションや予算は?既婚女性の本音を参考に、ステキなプレゼントを探してみてください。
【アンケート対象】
・既婚女性
【サンプル数】
110名
夫からのプレゼント、妻はどう感じる?
誕生日や結婚記念日など特別な日以外に夫からプレゼントを貰ったことのある妻はどのくらいいるのでしょうか。プレゼントを選ぶにあたり、プレゼントを受け取ったタイミング、嬉しかった/嫌だったプレゼントは何かをチェックしておきたいところ。既婚女性へのアンケート結果から妻の本音をご紹介します。
8割近くの女性が「特別な日以外に夫からプレゼントを贈られたことがある」と回答!
質問1.誕生日、結婚記念日以外にパートナーからプレゼントを貰ったことがありますか?
「ある」との回答が約8割を占めました。誕生日や結婚記念日といった夫婦にとって特別な日以外にも、多くの既婚女性が夫からプレゼントを貰っているようです。仲の良い夫婦が多いことが伺えます。
クリスマスとホワイトデーで約半数。「記念日ではない日」も存在感を示す
質問2.「ある」を選択した方にお聞きします。どんなタイミングでプレゼントを貰いましたか?
プレゼントを貰ったタイミングで最も多かったのは「クリスマス」。続いて「ホワイトデー」で、合わせて約半数を占めました。どちらもプレゼントを贈る習慣のある日のため、渡しやすいタイミングといえるでしょう。「記念日ではない日」も約2割近くありました。何でもない日に贈られるのはサプライズ要素が強く、より喜ばれそうです。
夫からのプレゼントは「アクセサリー」「花束」が人気!
質問3.「ある」を選択した方にお聞きします。一番嬉しかったプレゼントとその理由は何ですか?
・クリスマスに欲しかったカバンを貰った。お出かけ用と普段用で分けたかったため欲しかったけど、旦那に話したことはなかったので嬉しかった(22歳 その他)
・ペンダント。一生懸命に考えてくれたから(43歳 事務系会社員)
・今まで頂いたもので一番嬉しかったのは、彼とお揃いの時計です。元々私がプレゼントした時計とお揃いでした。失敗しないようにと私に聞きながら用意してくれましたが、サプライズ好きな私にとって(図々しいですが)少し残念でした。しかし渡すタイミングをサプライズにしてくれたので、彼の心遣いも相まってとても嬉しかったです(29歳 専業主婦)
回答で最も多かったのは、指輪やネックレスなどの「アクセサリー」。続いて、「花束」との回答も多く見受けられました。そのほか、財布やバッグなどファッション小物やドライヤーなどの家電といったものから、「家事をしてくれた」「手紙を貰った」というものまで幅広いものが喜ばれていることがわかりました。
嫌だったプレゼント「特にない」が過半数!
質問4.「ある」を選択した方にお聞きします。一番嫌だったプレゼントとその理由は何ですか?
・財布。財布自体より、そのときに使っていたものを気に入っていて別のものに変えたいわけではなかったので、凄く困ったし、次買うならこの財布と決めていたデザインがあった(42歳 専業主婦)
・服です。あまり好みじゃなかったのと、サイズが微妙に合っていませんでした(35歳 専業主婦)
・趣味が合わない指輪。勝手に購入していた。相談してほしかった(48歳 その他)
「嫌だったプレゼントはない」といった回答が過半数を占めました。プレゼントの内容にかかわらず、「気持ちが嬉しい」と考える女性が多いようです。嫌だったプレゼントとして挙げられていた中で多かったのは、「趣味に合わないアクセサリーや服、小物」「好みじゃない香水」というような「好みに合わないプレゼント」。基本的には、相手のことを考えて選んだプレゼントであれば何でも喜んでもらえそうですが、少し高価なものや身につけるものを渡す場合には、事前に欲しいものをリサーチするか、一緒に買いに行く方が良さそうです。
理想的な夫からのプレゼントは?妻の本音
特別な日以外にもプレゼントを貰いたい女性は約9割
質問5.誕生日、結婚記念日以外の日にプレゼントを貰いたいですか?
誕生日、結婚記念日といった夫婦にとって特別な日でなくてもプレゼントを貰いたいと考えている女性は約9割。やはり愛する夫からのプレゼントはどんなときでも嬉しく感じるのではないでしょうか。
プレゼントの頻度は「1年に1回」「半年に1回」「記念日ごと」が拮抗
質問6.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。どのくらいの頻度で貰いたいですか?
夫からのプレゼントの頻度について、「1年に1回」「半年に1回」「愛妻の日などの記念日ごと」がだいたい同じ割合で合わせて約8割を占めるという結果になりました。頻繁に貰うよりも、1年や半年に1回などのほうが、レア感があって喜びが増すのかもしれません。また、その他の回答としては「あげたいと思ってくれたとき」「なんでもない日にコンビニのケーキとか買ってきてくれると嬉しい」といった回答も。
欲しいプレゼントは「アパレル小物」「花束」を筆頭に分散
質問7.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。どんなプレゼントが欲しいですか?(複数回答)
夫から貰いたいプレゼントとして多かった回答は「アパレル小物」「花束」で、それぞれ2割弱と拮抗しています。アパレル小物は、手袋やスカーフ、革小物など、ファッション関連の小物のこと。アパレル小物をプレゼントに選ぶときは、日頃身につけるものなので妻の好みをリサーチして選ぶと良いでしょう。
花を贈る際には、感謝の気持ちが伝わる花言葉を持つ花を選んでみてはいかがでしょうか。「感謝」という花言葉を持った花はいくつかありますが、女性から人気が高い種類はピンクのバラやカスミソウなどがあります。続く「食べ物・お菓子」「コスメ」「衣類」の回答もそれぞれ1割以上おり、全体的に分散した結果になりました。その他の回答は少なかったですが、「気持ち」「家事をやってくれる」と答えた人も。
夫からのプレゼント予算は「5,000円以下」を希望する声が多数!
質問8.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。プレゼントはどの程度の予算が望ましいですか?
最も多い回答は「5,000~10,000円」で2割以上を占めました。しかし、「5,000円以下」の比較的低い予算を答えた女性が合計で7割近くという結果に。それほど高いものは望んでいない様子が伺えます。
「さりげなく」が嬉しい。プレゼントを渡される理想のシチュエーション
質問9.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。どのようなシチュエーションでプレゼントを渡されたいですか?
・何気ない日常の中で「これ似合いそうだったから」と一言添えて渡してほしい(29歳 専業主婦)
・特別なものもシチュエーションも無くていいので、旦那が自分のことを思ってしてくれたことなら、何でも嬉しい(40歳 事務系会社員)
「日常生活の中でそっと渡されたい」「特別感なく普通に渡されたい」など、プレゼントは「さりげなく渡してほしい」という回答が最も多く、全回答の3割以上を占めました。「何でも嬉しいから希望はない」といった回答も。プレゼントを渡すときには、大掛かりなことをするよりも、「さりげなく」「感謝の気持ちを添えて」渡すのが良さそうです。
お返しが大変?プレゼントを貰いたくない理由
質問10.貰いたくないのはなぜでしょうか?
・記念の日だけでいい(34歳 専業主婦)
・プレゼントよりも他のものにお金を使ってほしいから(21歳 大学生)
・こちらもプレゼントをあげなくてはいけなくなるから(40歳 事務系会社員)
「プレゼントを貰うとお返しを気にしてしまう」「自分で好きなものを買いたい」という回答が比較的目立ちました。中にはいろいろ気を使ってしまう女性もいるもの。妻がそういったタイプであれば、「お返しはいらないよ」などと一言添えてあげると良いかもしれません。
まとめ
大多数の女性が、誕生日や結婚記念日など夫婦にとって特別な日以外でも、夫からプレゼントを貰いたいと思っています。「妻に日ごろの感謝を伝えたい」。その気持ちが伝われば、何をどのようなシチュエーションで渡しても嬉しく思ってもらえるでしょう。
アンケート結果からは、ネックレスや指輪といったアクセサリー、花束、アパレル小物が喜ばれそうなこと、それほど高額なものは望んでいないことがわかりました。日常生活の中でさりげなくプレゼントを渡しながら、感謝の気持ちを伝えると夫婦の絆が深まりそうです。
結婚記念日に関する、結婚5年以内の女性への意識調査
結婚記念日は夫婦二人だけの特別な日。実際、結婚記念日をお祝いしている夫婦はどれぐらいいるのでしょうか。また、世の中の夫婦がどのようにお祝いしているのか、どのようなお祝いを望んでいるのかも気になるところ……。今回は、結婚して5年以内の20代女性を対象に「結婚記念日」についてアンケートを実施しました。加えて、結婚記念日のお祝いを悩んでいる方のために、年数ごとの結婚記念日の呼び方とその由来、おすすめの贈り物をご紹介します。
【アンケート対象】
・既婚女性
・20代
【サンプル数】
110名
結婚記念日みんな覚えてる?最も多い祝い方は?
大部分の女性が「結婚記念日を覚えている」と回答!
質問1.結婚記念日を覚えていますか?
結婚記念日を「覚えている」と回答した方が大部分を占めました。やはり結婚記念日は、人生において重要な一歩を踏み出した日。「覚えていない」という人はほとんどいませんでした。
結婚記念日を覚えている女性の9割がお祝いしている!
質問2.「覚えている」を選択した方にお聞きします。お祝いはしますか?
結婚記念日を覚えている女性のうち、約9割の方が結婚記念日を祝うと回答。「覚えていても祝わない」という方はごくわずかという結果になりました。
結婚記念日のお祝いは「一緒に食事をしながら」が多数派!
質問3.「する」を選択した方にお聞きします。どのようにお祝いをしていますか?
お祝いの方法で最も多かったのは、約4割を占める「外食する」。続いて「自宅で食事やお酒を飲みながらお祝いする」が2割超と、「一緒に食事をしながらお祝いする」という回答が過半数を占めました。また、約3割の方が食事と合わせて「二人でデートにでかける」「プレゼントを渡す」を選択しています。
外食&プレゼントが鉄板!パートナーからのサプライズも!
質問4.今までで一番嬉しかった結婚記念日のお祝いはどのようなものだったか教えてください。
結婚記念日のお祝いは「一緒に食事」が多いことがわかりました。では、具体的にどのように祝っているのか、今までで一番うれしかったお祝いがどのようなものかご紹介します。
・花束をくれたこと。仕事から急いで帰ってきたら、半休で帰宅した旦那が大きい花束を抱えていた。(26歳 公務員)
・毎年◯婚式(一年目だったら紙婚式)にちなんで記念品をプレゼント。紙婚式だったらアルバムなどの紙製品。(28歳 事務系会社員)
・二人で作ったご飯を食べた。サプライズで今まで婚約指輪しか持っていなかったが、結婚指輪をもらった。(20歳 その他)
「ホテルやレストランでの食事」「プレゼントや花束をもらった」といった回答が多く見られました。また、「パートナーからサプライズがあった」との回答も。お祝いするだけでも幸せを感じられるものですが、サプライズがあるとさらに喜びが深まりそうですね。
結婚して数年経つと忘れる場合も?
質問5.「覚えていない」を選択した方にお聞きします。いつごろまで覚えていましたか?また、覚えていた時はお祝いをしていましたか?
かなり少なかったものの、結婚記念日を覚えていない方もいました。その場合でも、結婚して2~3年はお祝いをしていたようです。結婚して数年経つと、子どもができて忙しくなったり、二人の関係性が落ち着いてきたりするもの。一緒に過ごす時間が長くなるにつれて、結婚記念日を意識することが少なくなるのかもしれませんね。
「結婚記念日を祝いたくない」女性はいない!
質問6.「覚えていない」を選択した方にお聞きします。結婚記念日のお祝いをしたいですか?
結果は、結婚記念日のお祝いを「したい」「どちらでもよい」の2つに分かれました。日々の忙しさなどで結婚記念日を忘れることもあるかもしれませんが、たとえ覚えていなかったとしても、結婚記念日を「祝いたくない」と考えている女性はいませんでした。
「ちょっといい食事」「夫婦二人で過ごす」が理想!
質問7.「したい」を選択した方にお聞きします。どのようなお祝いの仕方が理想ですか?
結婚記念日の祝い方として「外食」が最も多いという結果でしたが、理想のお祝いの仕方はどのようなものなのでしょうか。
・普段よりも豪華な食事でケーキを食べ、ゆっくり向き合う時間をつくること。(29歳 事務系会社員)
・旅行や外食など、二人で時間を共有して過ごしたい(21歳 その他)
・サプライズでプレゼントやケーキが用意されている。(28歳 営業系会社員)
「レストランやホテルで少しいい食事」「夫婦二人でゆっくり祝いたい」といった意見が多数を占める結果に。加えて、「旅行に行きたい」「サプライズされたい」「プレゼントを贈り合う」という意見も見られました。いつもと少し違う”特別感“がある祝い方をすれば、二人の絆や愛情を深められるのではないでしょうか?
結婚記念日には種類があった!知らない人が過半数!
質問8.結婚記念日は結婚年数によって呼び方、贈り物に決まりがあるのを知っていますか?
結婚記念日にはそれぞれ呼び名があり、関連する贈り物がありますが、「知らない」との回答が過半数を占めました。結婚記念日の始まりはイギリス。その呼び名には、夫婦の関係性を象徴する意味合いが含まれているのです。以下、結婚記念日の呼び方と贈り物についてご紹介します。「結婚記念日をどのように祝ってよいのかわからない」という方はぜひ参考にしてみてください。
結婚記念日の呼び方と贈り物
結婚25年目の「銀婚式」と50年目の「金婚式」が有名ですが、実は20年目までは毎年結婚式の呼び名が異なります。贈り物は呼び名にちなんだものを贈り合うのもよいかもしれません。
1~5年目までの呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
1年目 | 紙婚式 (かみこんしき) |
新しい二人の生活・将来を白紙に例えています。結婚して1年。まだ紙のように脆い夫婦の関係性も表します。 | 手帳、アルバムなど紙製品 |
2年目 | 綿婚式 (わたこんしき) |
綿には快適さと強さがあります。二人の絆が心地よく強いものになりますようにとの想いが込められています。 | 綿のタオルやシーツ、ハンカチなど |
3年目 | 皮婚式 (かわこんしき) |
皮は耐久性があり、伝統的に防御のために使われてきました。そんな皮のように二人の関係性がより強くなるようにとの意味合いがあります。 | 革製の財布やバッグなど |
4年目 | 花婚式 (かじつこんしき) |
結婚から4年。夫婦の関係性が徐々に熟し、花開くようにとの願いが込められています。 | 花束やフラワーアレンジメントなど |
5年目 | 木婚式 (もくこんしき) |
木は強さと賢さを象徴し、夫婦間の信頼の高まりを表します。また、結婚が木のように困難を乗り越えて成長するものとなるようにとの意味もあります。 | 木製の箸やフォトフレーム、観葉植物など |
6~10年目までの呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
6年目 | 鉄婚式 (てっこんしき) |
鉄は固くゆるぎない愛を表しています。人生の良いことにも悪いことにも向き合える強さを持てるようにとの想いが込められています。 | 鉄製の鍋やフライパンなど |
7年目 | 銅婚式 (どうこんしき) |
銅は“熱を伝える”ことから、結婚が温かく快適なものであるようにとの願いが込められています。 | 銅製の食器や鍋、アクセサリーなど |
8年目 | ゴム婚式 (ごむこんしき) |
弾力のあるゴムのように、夫婦がしなやかで柔軟な関係を築けるようにという意味があります。 | ゴムの木、新しい電気製品、アクセサリーなど |
9年目 | 陶器婚式 (とうきこんしき) |
陶器は美しく繊細な反面、壊れやすいもの。これまで結婚生活にヒビが入らなかったことに感謝し、これからも丁寧に絆を深めようという願いが込められています。 | ペアのマグカップやお茶碗など陶器類 |
10年目 | 錫婚式 (すずこんしき) |
錫は耐久性と柔軟性で知られています。そうした錫にあやかって二人の愛ある結婚生活が長くしなやかに続くようにとの意味が込められています。 | 錫製のアクセサリーや小物類など |
11~15年目までの呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
11年目 | 鋼鉄婚式 (こうてつこんしき) |
鉄より硬く、粘り強さがある鋼鉄。そんな鋼鉄のように、夫婦が強い愛で結ばれることを願って名づけられています。 | ステンレス製や鉄製の包丁や鍋など |
12年目 | 絹・麻婚式 (きぬ・あさこんしき) |
夫婦の愛情を「きめ細やかで美しい絹」「強度のある麻」にたとえ、これからも繊細で強い愛情を持ち続けられるようにとの想いが込められています。 | 絹製のネクタイ、スカーフ、ハンカチなど |
13年目 | レース婚式 (れーすこんしき) |
様々に織られた美しいレースのように、二人で織りなしてきたこれまでの愛の形を象徴しています。 | レースのハンカチやテーブルクロスなど |
14年目 | 象牙婚式 (ぞうげこんしき) |
年を重ねるごとに少しずつ大きくなる象牙。その象牙にたとえて、夫婦の愛が日を重ねるごとに強くなるようにとの意味があります。 | 象牙製の印鑑やバウムクーヘンなど |
15年目 | 水晶婚式 (すいしょうこんしき) |
クリアで一点の曇りもない信頼関係を水晶にたとえて。これからも夫婦の信頼関係が強まるようにとの願いが込められています。 | 水晶(クリスタル)のインテリアやアクセサリーなど |
16~20年目までの呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
16年目 | 黄玉婚式 (おうぎょくこんしき) |
黄玉とはトパーズのこと。トパーズの石言葉は「繁栄」「幸福」と、結婚生活にぴったり。今後の結婚生活においても幸せが続きますようにとの想いが込められています。 | トパーズのアクセサリーなど |
17年目 | 紫玉婚式 (しぎょくこんしき) |
紫玉とはアメジストのこと。アメジストは「愛の守護石」と言われ、大切な人との愛を深められるようにとの願いが込められています。 | アメジストのアクセサリーなど |
18年目 | 石榴婚式 (ざくろこんしき) |
石榴とはガーネットのこと。ガーネットには、「変わらない愛情」「努力の実現」など多くの意味があります。夫婦の愛を末永く育めるようにとの意味が込められています。 | ガーネットのアクセサリーなど |
19年目 | ジルコン婚式 (じるこんこんしき) |
ジルコンの石言葉は「平和」「永遠」。20年目の節目を目前にし、穏やかな夫婦関係がいつまでも続きますようにとの意味があります。 | ジルコンのアクセサリーなど |
20年目 | 磁器婚式 (じきこんしき) |
陶器よりも割れにくく、時が経つにつれて価値が増す磁器。そんな磁器のように、夫婦の愛情が歳月と共にさらに深まることを願って名づけられています。 | 磁器製の食器やインテリアなど |
20年目以降の代表的な呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
25年目 | 銀婚式 (ぎんこんしき) |
銀婚式は四半世紀にわたって、お互いを愛し合った記念となる日。歳月を重ねたからこそ味わい深い美しさを持つ「いぶし銀」のような夫婦関係を祝います。 | 銀製のカトラリーやアクセサリーなど |
30年目 | 真珠婚式 (しんじゅこんしき) |
真珠は愛情を象徴する「海の宝石」。「長寿」「円満」といった意味も持ちます。夫婦の人生が末永く愛情があふれたものになるようにとの願いが込められています。 | 真珠のアクセサリーなど |
50年目 | 金婚式 (きんこんしき) |
結婚から50年の大きな節目。金は希少性があり、普遍的な輝きを持ちます。半世紀にわたり続いた夫婦間の愛情を金にたとえています。 | 金のアクセサリーなど |
50年目以降は55年目の「エメラルド婚式」、60年目の「ダイヤモンド婚式」となっています。呼び名と贈り物に合わせて毎年お祝いの仕方や贈り物を変えれば、マンネリ化することなく毎年新鮮な気持ちで結婚記念日をお祝いできるかもしれません。
「最近はほとんどお祝いをしていなかった……」という方は、ぜひこの一覧を参考に、自身の結婚年数にちなんだ結婚記念日のお祝いをしてみてください。
まとめ
夫婦にとって特別な日である結婚記念日。ほとんどの方が結婚記念日を覚えており、いつもより少し豪華な食事や夫婦二人でデートをして祝う方が多いようです。理想のお祝い方法としては、普段よりも少しリッチなところで外食する、夫婦二人で過ごすという回答が多く見られました。この記事でご紹介した結婚記念日の呼び方や由来、贈り物などを参考に、夫婦二人ならではの結婚記念日の祝い方を考えてみてはいかがでしょうか。
20代女性に聞く!彼氏や夫からのサプライズはうれしい?うれしくない?
誕生日や2人の記念日など、特別な日には大好きな彼女や妻に幸せを感じてもらいたいもの。そのため、サプライズを考えている男性も多いでしょう。とはいえ、サプライズをして喜んでくれるかどうか気になったりしませんか?また、どのようなサプライズが喜ばれるのかを知りたいという方もいるでしょう。
今回は、20代女性がサプライズをどう思っているか、また、理想のサプライズはどのようなものかについて、アンケート結果をもとにご紹介します。
・未婚女性および既婚女性
・20代
【サンプル数】
110名
20代女性の3人に2人がサプライズ経験あり!
質問1. サプライズされたことはありますか?
「サプライズをされたことがある」と回答した人は全体の6割強という結果でした。20代女性の3人に2人くらいはサプライズをされたことがあるようです。
サプライズの実態は?女性の本音を調査
「サプライズされたことはありますか?」に対して「はい」を選択した方は、どのようなサプライズをされたことがあるのでしょうか。以下、アンケート結果をもとにご紹介します。
サプライズで多いのは「誕生日や結婚記念日にケーキやプレゼント」でサプライズ
質問2.「はい」と回答した方にお聞きします。どのようなサプライズでしたか?
・自分をイメージした大きな花束をもらったり、ゆかりのある複数人からお手紙をもらったりしたことがあります。コロナの自粛中でオリジナルのムービーを作ってくれたサプライズもありました。(23歳 会社員「技術系」)
・帰ってきたらサプライズ結婚記念日に指輪と時計、そして子供の絵を貰ったあと、寿司に連れていってもらった。(22歳 専業主婦)
・誕生日の日に、お互い忙しくて会えないから会う約束をしていない彼氏が、地元へ誕生日プレゼントを持ってきてくれた。(23歳 大学院生)
どれも素敵なサプライズですね。「誕生日のサプライズでケーキやプレゼントをもらった」「良いホテルを予約してくれた」「ディナーをごちそうになった」との内容が多く見られました。
大多数の女性がサプライズに好意的!
質問3.「はい」と回答した方にお聞きします。サプライズはうれしいですか?
「サプライズはうれしいですか?」に「はい」と回答した方が9割強と、大多数はサプライズをうれしく感じているようです。サプライズを考えている男性にとって、勇気づけられる結果ではないでしょうか。
続いて、「はい」と「いいえ」「どちらでもない」、それぞれの理由を見ていきましょう。
【はいの理由】
・好きな人が自分のために考えて実行してくれたことがとてもうれしい。またサプライズをしてもらうと愛されていると実感するから。(24歳 専業主婦)
・なにもないと思っていた日がサプライズされることで一気に素敵な1日に変わる。自分のためにここまでしてきてくれたということがうれしい。(21歳 大学生)
・自分も相手もうれしい、楽しい気持ちになるし、お互いの仲が深まり、よりいい関係になれると思うし、自分は個人的にロマンチックな感じなのが好きなのでサプライズは大好きです。(22歳 会社員「技術系」)
【いいえ/どちらでもない理由】
・お金より別のものでもよかったと思うから少しがっかりした。(29歳 会社員「事務系など」)
・サプライズの規模やしてくれる人によって変わるから。本当に仲の良い友達が部屋に飾り付けをしてくれる、誕生日プレートを用意してくれるなどはうれしく、大規模で大掛かりなものは反応に困ることもある。(20歳 大学生)
・完全に内容を知らされずにお出かけなどでサプライズをされるとTPOに合わない服装の場合もあるので、サプライズの内容によると思います。(26歳 その他)
「サプライズはうれしいですか?」に「はい」と回答した方は「自分のために準備してくれたのがうれしい」「サプライズで愛情・友情が深まった」という理由が大きいようです。
逆に、「いいえ」「どちらでもない」と回答した方の理由を見ると、彼女や妻の性格を踏まえてサプライズの内容を考えた方が良いでしょう。また、ホテルでディナーなどTPOに合わせた服装が必要なときは事前に伝えておく方が無難です。
自己満足には要注意!サプライズで気を付けたいこと
質問4.「はい」と回答した方にお聞きします。嫌だったサプライズはありますか?なぜ嫌だったかを教えてください。
・嫌だったのは、強引に色々なところに連れ回されたことですね…。ちなみに生理が重い日だったので、辛かったです…。(22歳 会社員「技術系」)
・手作りのダンボールに色をたくさん塗って中には自分の家にあるいらないものを詰めたようなプレゼントを貰ったこと。(28歳 大学院生)
・サプライズは嬉しかったけど、頑張って用意してきた自慢をしてくるのが、イラッときた。(21歳 大学生)
サプライズは喜ばれることが多いですが、そのときの服装や体調によってはしんどいことも。プレゼントは相手が本当に喜んでくれるものであることが大切です。サプライズの際には、自己満足にならないよう、彼女・妻がどう感じているかを気にかけるようにしましょう。
サプライズが成功しても、そのあとに自慢したり、恩着せがましかったりすると逆効果になってしまうこともあるので気を付けたいですね。
今後も誕生日祝いにサプライズを望む女性は7割以上!
質問5. 今後も誕生日祝いにサプライズをしてほしいですか?
今後も誕生日祝いにサプライズをしてほしいと思っている方が7割以上という結果に。「どちらでもよい」「その他」を合わせると大多数を占め、誕生日にサプライズをしてほしくないと考えている人は、かなり少ないことがわかりました。
続いて、「されたい」と「されたくない」、それぞれの理由を見ていきたいと思います。
【されたい理由】
・サプライズされたらやっぱり嬉しいし、普通にプレゼントとか渡されるよりも楽しいし、これからもされたい。(21歳 大学生)
・2人にとって、特別な日になるような気がするからです。これからもっと一緒にいようねという意味でもある気がして安心します。(24歳 無職)
【されたくない理由】
・普通のお祝いで十分うれしい。サプライズを考える時間を一緒にいる時間に費やしてほしい。驚かなければならない重圧がきつい。(28歳 公務員)
・誕生日などのイベントは好きなことをやりたいし、サプライズが成功しなかったり、その後の予定にまで響いてきたりしたら嫌だから。(20歳 大学生)
今後も誕生日祝いにサプライズをされたい理由としては、「サプライズ自体がとてもうれしい」「自分のことを考えて準備してくれることがうれしい」との意見が多く見られました。誕生日は1年に1度の大切な日。サプライズで、より喜んでもらえ、関係を深められそうですね。
誕生日祝いにサプライズをされたくない理由を見ると、サプライズの準備のために彼女・妻との時間を減らすのは避けた方が良さそうです。また、「好みがはっきりしている」「計画的に動きたい」彼女・妻の場合は、小さなサプライズで反応を見た方がよいかもしれません。
誕生日でのサプライズについて「どちらでもよい」と回答した方からは、「サプライズにこだわりがない」「誕生日を祝ってくれること自体がありがたい」という意見もありました。
サプライズをしたくても、時間の都合などでできない場合もあるでしょう。そうであっても、一緒に誕生日のお祝いをするだけで喜んでもらえると言えそうですね。
サプライズ未経験者はサプライズに消極的?
ここからは「サプライズされたことはありますか?」に対して「いいえ」を選択した方が、サプライズをどのように感じているか紹介します。
サプライズを希望するサプライズ未経験女性は約4割
質問6.「いいえ」と回答した方にお聞きします。サプライズされたいですか?
「されたい」を選択した方は4割強という結果に。サプライズ経験者が「誕生日祝いにサプライズをしてほしい」と考える割合よりも、かなり低いことがわかります。逆に「されたくない」を選択した方は多くなっています。
それぞれどのような理由があるのでしょうか。
「より思い出に残りそう」。サプライズに憧れる理由
質問7.「されたい」と回答した方にお聞きします。理由を教えてください。
・サプライズされることで普段以上に思い出に残るから。あと、私がサプライズをするのが好きだから。(29歳 専業主婦)
・自分のために色々と考えてくれる時間がとてもありがたいし、愛おしいと思うから。また、特別なときに大事な人から何かしてもらうという経験を味わってみたいから。(21歳 大学生)
・サプライズされるとうれしいから。分かっているより、急にお祝いしてくれた方がビックリしてうれしさが増す。(20歳 無職)
サプライズをされたい理由としては「楽しそう」「より思い出に残りそう」と考えている方が多いようです。
反応に困りそう……サプライズ未経験者が抱く不安
質問8.「されたくない」と回答した方にお聞きします。理由を教えてください。
・急にされるとビックリするし、どう反応したらいいか分からないから。(25歳 無職)
・心の準備がほしい。(26歳 会社員「事務系など」)
・プレゼントの場合、欲しくもないものを突然貰っても相手の好意なので嫌と言えない。(25歳 その他)
いきなりだと反応に困りそう、欲しくないプレゼントに素直に喜べるかわからないとの理由でサプライズをされたくないと感じる方が多いようです。
誕生日サプライズの鉄板は、プレゼント+外食
質問9.「されたい」と回答した方にお聞きします。どのようなサプライズが良いですか?
「誕生日プレゼントを用意してもらうもの」と「外食でバースデープレートを準備してもらうなど小規模なもの」が多くの支持を集めました。誕生日でサプライズをする場合、この2つの組み合わせが手堅いと言えるでしょう。
続いて、20代女性が考える「理想のサプライズ」についてご紹介します。
理想のサプライズは、プレゼント+旅行+ディナー!
質問10. 理想のサプライズは?(回答者全員)
・内緒でディズニーやユニバのチケットを取ってくれる。旅行の計画を内緒で立ててくれる。お洒落なホテルのディナーに連れていってくれる。(22歳 大学生)
・ある日、家に帰ってきたら夜ご飯を夫が作っていてくれて、皿洗いなども全て行ってくれて、のんびりできるサプライズ。(23歳 会社員(営業系))
・年に一度くらいの頻度で、イベントの有無関係なく、手紙を渡されたい。もしくは机の上にさりげなく手紙が置いてある。プチプレゼントもあればなお嬉しい。(27歳 専業主婦)
理想のサプライズとしては、プレゼント、旅行、ディナーの組み合わせが多く見られました。加えて、「家事などをしてくれてのんびりさせてくれる」「手紙をくれる」など、素朴なサプライズも理想として挙げられています。
労力がかかることや慣れないことに挑戦してくれる姿勢が喜ばれるのかもしれません。
まとめ
20代女性でサプライズ経験がある方の大多数は、サプライズをうれしいと思っているようです。しかし、サプライズ経験がない方では、サプライズを「されたくない」との回答が多いという結果でした。とはいえ、実際にサプライズをされると、その気持ちは変わるかもしれませんね。
ただ、中にはサプライズが苦手な方もいます。サプライズをする場合、相手の好みや性格を考えて、サプライズの内容を考えましょう。
大好きな彼女・妻にサプライズをしたいという気持ちはとても素晴らしいもの。サプライズの際には、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
結婚記念日に妻へプレゼント!おすすめの花・観葉植物
6月といえば、ジューンブライド。
結婚式や、ウェディング姿で撮影している結婚式の前撮りを行っている方を、見かけることも多くなったのではないでしょうか。
「ジューンブライド(June bride)」とは、ヨーロッパで古くから伝わる言い伝えの1つで、「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」というものです。
6月に結婚する花嫁は幸せになれる……ジューンブライドは素敵な言い伝えですよね。
皆さまご存知の通り、ジューンブライドはヨーロッパだけでなく、日本でも広く知られていて6月に結婚される方が多いのだそうです。
そこで今回は、6月含めて夏の結婚記念日に贈りたい、妻が喜ぶ花束・アレンジメントに使う花の種類と、自宅のインテリアにぴったりな観葉植物の種類をご紹介します。
結婚記念日は夫婦にとって特別な記念日。
華やかな花や、今後も長く部屋にグリーンを彩ってくれる観葉植物を贈って、夫婦の絆をさらに深めてくださいね。
◆結婚記念日ギフトで妻が喜ぶ花の種類
結婚記念日に花を贈りたいけれど、花の種類がわからないという方も多いのでは。
ここでは、結婚記念日のプレゼント・ギフトに喜ばれる花の種類をご紹介します。
妻へ贈る結婚記念日のプレゼント選びの参考にしてみてください。
<バラ>
特別な記念日には、やっぱりバラ。
だれもが、1回はバラの花束に憧れることがあるのではないでしょうか。
バラは花ギフトの王道であり、誰もが知る上品で高級感のある花です。
そんなバラは、花びらが重なる華やかな見た目に加えて、ハンドクリームや香水で使われるように香りのいい品種が多いことも特徴です。
バラは赤・ピンク・オレンジ・緑・白など……花色が豊富ですが、結婚記念日に妻へプレゼントするなら、特に赤とピンクがおすすめです。
赤バラは、ロマンチックで高級感のある花束やアレンジメントにすることができます。
赤バラだけを束ねた花さまざまの由来はあるとされてい束は、結婚記念日などのプレゼントにもよく選ばれているんですよ。
そんな赤バラの花言葉は「愛情・美・あなたを愛しています」などがあります。
改めて、妻へ愛を伝える結婚記念日に最適ですね。
一方、ピンクのバラは、かわいらしさと上品さを併せ持つ花のため、女性からの人気が高い花です。
花キューピットが、結婚記念日にもらいたい花を聞いたアンケートでは、ピンクのバラが1位でした。
柔らかな印象のピンクのバラの花言葉は「感謝・しとやか・上品」などがあります。
日頃の感謝を伝えるきっかけにもなる結婚記念日に、ぴったりな花言葉ですよね。
<トルコキキョウ>
結婚式など華やかな場面でのフラワーギフトとして、使われることが多いトルコキキョウ。
トルコキキョウの中でも、八重咲きやフリンジ咲きは、結婚式のブーケや結婚式の会場で飾られることも多いそう。
もしかしたら、「自分も結婚式でトルコキキョウを見た」という方もいらっしゃるかもしれません。
結婚式で使っていたトルコキキョウを、結婚記念日にプレゼントするのは、改めて結婚式のことや結婚したての頃を思い出すことができそうですよね。
そんなトルコキキョウは、他の花に比べて花持ちが良く、比較的長くきれいな花を楽しむことができます。
暑さに強く、真夏に切り花(花束)として花瓶に飾っていても、すぐにしおれてしまうことがほとんどありません。
だんだん暑い日が増えてくる、6月に贈るプレゼントに最適です。
花の色は紫や白、ピンク、緑などさまざまな色があります。
そして、花びらのふちだけ色が付いているなど、色の付き方もいくつかの種類があり、同じトルコキキョウでも色々な姿を楽しむことができます。
ちなみに「トルコキキョウ」という名前で販売されていることから、「原産地がトルコ」と思われる方も多いかもしれませんが、原産地はアメリカといわれています。
では、なぜトルコと付いているのか、疑問に思いますよね。
実はこの「トルコ」と付いた理由は、さまざまな説があります。
1つ目に、トルコキキョウの蕾がねじられたような形をしていることから、トルコ人が付けていたターバンに似ているという説。
2つ目に、紫色の花色がトルコ石の色に似ているからという説。
3つ目に、地中海の色に似ているからという説。
このようにトルコキキョウに「トルコ」が付いている理由はいろいろな説があるのです。
そして、トルコキキョウの名前には「キキョウ」と付いていますが、分類を見るとリンドウ科ユーストマ属になります。
そのため、キキョウとは関係がない花なのです。
名前に「キキョウ」とついているのは、一重咲きのトルコキキョウがキキョウの花と似ていたからと言われています。
上の写真はキキョウの花です。
お祝いの花束やアレンジメントで選ばれるフリフリの八重咲きやフリンジ咲きとは違い、トルコキキョウの一重咲きはキキョウに似た星型のような花の形をしています。
お花屋さんでは八重咲きと一緒に、一重咲きも販売されていることがあるので、ぜひチェックしてみてください。
<ひまわり>
ひまわりは、6月~8月ごろに多くお花屋さんで見ることができる花です。
あまり花に詳しくない方でも、ひまわりを見れば「夏の花」だと分かるくらい有名なひまわり。
季節にあった花束やアレンジメントを贈りたいと思っている方は、ひまわりを選んでみてもいいかもしれません。
夏らしく、明るい華やかなフラワーギフトにすることができると思いますよ。
加えて暑い時期に花を咲かせるひまわりは、夏に贈っても花束やアレンジメントで使われる切り花でも、他の花よりも長持ちしてくれることが多いです。
ひまわりを飾って、見ているだけで元気になれそうな鮮やかな黄色で部屋を彩りませんか。
ひまわりの花言葉は、「憧れ・あなただけを見つめる」などがあります。
「あなただけを見つめる」という花言葉は、愛し合う2人にぴったりですよね。
夏らしさだけでなく花言葉から見ても、これからも人生のパートナーとして、お互いのことを尊敬し合いながら生活していく、夫婦におすすめの花です。
<ユリ>
ユリは、美しい人の立ち振る舞いや、しぐさを花に見立てて使われる、「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という言葉に使われていますよね。
清楚で上品な印象のユリ。
スラっとした茎に、大きな花を付ける姿が、風に揺れる様子は美しいとされています。
かわいい系というよりも、美しい系で花束やアレンジメントをデザインしたいという方におすすめです。
性別・年齢を問わず喜ばれる花のため、妻が喜ぶ花としてご紹介しましたが、夫に贈っても喜んでもらえると思いますよ。
ちなみに、初めに紹介した「ジューンブライド」というおまじないは、さまざまな由来があるとされています。
いくつかの由来がある中の1つに、ユリが関係する説があります。
ここで、ジュンブライドのローマ神話・ユリに関連する由来を1つご紹介します。
結婚や出産育児の象徴とされている、女神ユノ。
ユノ(Juno)は、英語で6月「ジューン(June)」の由来になっている、と言われているローマ神話に登場する女神です。
結婚の女神ユノが6月を守護している・由来になっていることから、6月に結婚するとその花嫁は幸せになる・幸せな結婚生活を送ると言われているという説です。
この結婚などを司る女神ユノを象徴する花がユリです。
そのため、結婚記念日に限らず結婚式でブーケにユリを入れる方や、髪飾りとしてユリを使う方が多いようです。
これからも幸せな結婚生活が続くように、ユリを贈るのもいいかもしれませんね。
◆特に結婚4年目は花を贈りたい
結婚記念日には、50周年の金婚式、25周年の銀婚式のように毎年名前が付けられています。
その年数に合わせた結婚記念日の名前にちなんだ、プレゼントを贈ることも多いのだそう。
例えば金婚式なら、金のネックレスやブローチなど「金」に関連があるプレゼントを贈ることが多いとされています。
実は結婚4周年、結婚4年目に迎える結婚記念日は花婚式といいます。
花婚式と呼ばれる理由は、これまでまいた種が育ち芽が出て、4年経つ頃には花を咲かせる時期ということからなのだそうです。
また、花婚式は、花を咲かせて今後、実を付けていくようにという意味合い・願いも込められているそう。
結婚4周年以外の結婚記念日でもプレゼントの定番になっている花ですが、特に花婚式には花束やアレンジメントを贈りたいですね。
◆長く飾れる観葉植物
自宅のインテリアの1つでもある、観葉植物。
1度購入すると切り花を使った花束やアレンジメントよりも、ずっと長持ちしてくれます。
結婚記念日をきっかけに、自宅にグリーンを増やしたい時は、花束やアレンジメントよりも観葉植物がおすすめです。
<モンステラ>
ハワイのデザインなどでもよく使われている、モンステラ。
葉が成長していくと、葉に裂け目が入っていることが特徴です。
花言葉は「嬉しい便り・深い関係」などが付けられています。
どれも結婚記念日にプレゼントするのにぴったりで、素敵な花言葉ですよね。
花言葉の由来は、モンステラの葉の切れ込みから差し込む光が、未来への希望を連想させることからといわれています。
生命力が強く、初めて植物を育てるという方にもおすすめです。
ちなみにモンステラは、ハワイで「水がわき出る」を意味するのだそうです。
これは、モンステラが根から水を吸い上げる力が強いことと、葉から水が滴ることがあることが由来なのだそうです。
「葉から水が滴る」というのは、モンステラが室内など風通しがあまりない環境に飾られていると、植物の体内の余分な水分を水蒸気として葉から放出する「蒸散」されずに、葉から余った水を排出するからなのだそう。
この現象はモンステラだけでなく、サトイモ科の観葉植物や、イチゴなどでも起こるもの。
霧吹きをかけていないのに、葉に水滴が付いていたら、驚いてしまいそうですが、モンステラを自宅で飾る際は、ぜひ葉から水が滴る(水滴が付いている)様子も見てみてくださいね。
この水が葉に溜まる(水滴ができる)という現象が起こりやすい時間帯は、早朝が多いとされていて、モンステラの中でも若い大きな葉に起こりやすいのだそうです。
葉に水が付いていると「水のあげすぎ?」と思ってしまうかもしれませんが、葉から水が滴る状態は水をあげすぎているからではなく、ちょうどいい水やりができている証拠なのだそう。
この葉に水滴が付いているかどうかを見ることで、モンステラが健康に育ってることを確認することも、できるのだそうです。
<サンスベリア(トラノオ)>
スッと伸びた葉が、印象的なサンスベリア。
縞模様が入っている様子がトラのしっぽの様に見えることから「虎の尾」=「トラノオ」とも呼ばれています。
サンスベリアは日光が好きな植物ですが、耐陰性があるため自宅に飾る際は、日光がたくさん当たっていなければいけないというわけではありません。
「結婚記念日に観葉植物をプレゼントしたいけれど、家では十分に日光があたらない……。」や「ちゃんと観葉植物が育つか、不安」という方にはサンスベリアがおすすめです。
また、花言葉には「永久・不滅」などがあり、変わることのない2人の愛を表現することもできそうです。
<オーガスタ>
オーガスタは、原産地が南アフリカなどの熱帯植物です。
そのため夏の暑さにも強く、暑い場所を好みます。
一方で耐寒性もあるため、5度くらいまでなら枯れることなく育ってくれるのだそうです。
環境を合わせるなどの必要がないほど、丈夫なオーガスタは、初心者の方でも安心して育てることができそうですね。
葉は大きくボリュームがあり、トロピカル・南国のイメージ。
飾るだけで、自宅がリゾート感漂う雰囲気を楽しむことができそうです。
「結婚記念日は、海外旅行をしていたけれど最近は行けていない」という方は、自宅で観葉植物からリゾートの雰囲気を味わってみてもいいかもしれません。
オーガスタが結婚記念日のプレゼントに最適な理由は、お世話が簡単で、南国のリゾート気分を味わえるだけではありません。
実は、花言葉が素敵なんです。
オーガスタの花言葉は「輝かしい未来・暖かい心」など。
「輝かしい未来」という花言葉は、これからの夫婦の生活を表しているようではありませんか。
これからの夫婦の生活も、楽しいことがたくさん待っているような気がしますよね。
◆最後に
今回は、結婚記念日にプレゼントすれば、妻が喜ぶ花束・アレンジメントにおすすめの花の種類と、部屋のインテリアにぴったりな観葉植物についてご紹介しました。
結婚記念日は年に1回。
特別な結婚記念日には、普段はなかなか言えないでいるお互いへの愛情や感謝の気持ちを、改めて伝えてみてくださいね。
普段一緒に生活しているからこそ、伝えられていない想いもあるのでは。
心の中では「ありがとう」と思っていることをぜひ、言葉にして伝えてみてください。
皆さまにとって、ありがとうの言葉と花束や観葉植物で日頃の気持ちを伝えられるような、素敵な結婚記念日になりますように。
ちなみに花キューピットでは、ご紹介した結婚記念日にぴったりの花を使った花束やアレンジメント、観葉植物をご用意しています。
少し気になったという方は、サイトをチェックしてみてください。
花キューピットのサイトには、今回ご紹介していない種類の花や、観葉植物も掲載しています。
妻が喜ぶ最適なプレゼントを、見つけてみてくださいね。
花束とアレンジメントどっちが嬉しい?~それぞれの違い~
誕生日や結婚記念日など、特別な日には花のプレゼントがぴったり。
お祝いの贈り物では、花のプレゼントは王道ですよね。
花束やアレンジメントなどを贈れば、華やかな花々が大切な人の記念日を彩ってくれます。
ただプレゼントに花を贈ろうと思うと「アレンジメントと花束ってどっちがいいんだろう……?」と、悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、花束とアレンジメントなら、どちらが嬉しいのかをご紹介します。
花束とアレンジメントは、それぞれの良さを持っています。
花のスタイル(形)によって異なる。それぞれの良さを抑えて、妻や彼女、お世話になった上司など、特別な人の喜んでもらえる花のプレゼントを選べるようにしましょう。
誕生日や結婚記念日だけでなく、日頃の感謝の気持ちを込めたお礼のプレゼントとしてなど「花をあげようかな」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆花束・アレンジメントってどんなスタイル?
生花(切り花)を素材としたフラワーギフトには大きく分けて、花束とアレンジメントがあります。
まずは、そもそも花束とアレンジメントは、どのような花のスタイル(形)なのかをご紹介します。
<花束>
花束とは、いくつかの花を組んで輪ゴムなどでまとめ、根元(茎の1番下の部分)に水を含ませた紙やゼリーなどの保水材を付けて、ラッピングしたものです。
束ねるものは花だけではなく、葉や実もの、枝ものなども使われることがあります。
贈呈式などのお祝いの場で、花を贈るときは花束が一般的です。
ちなみに、「ブーケ」はフランス語で花束という意味で、もともとは同じものを指しています。
しかし日本でブーケというと、結婚式で用いられる花束のことを意味する場合が多いそう。
「ウェディングブーケ」は、1度は耳にしたことがある「ブーケ」だと思います。
日本におけるブーケは、花束の中でも比較的コンパクトで上から見ると丸い形をしているものを指すことが多いのだそう。
上から見ると丸い形をしているブーケは、デザインが前や後ろで区別がないことも多いようです。
<アレンジメント>
アレンジメントは、フラワーアレンジメントが略されたもので、かごなどの容器の中に入れた吸水性スポンジに、花を挿すように活けたものを指します。
結婚式の新郎新婦が座るテーブルに飾られている花や、上の写真のような花をイメージするとわかりやすいかもしれません。
花を入れる容器(花器)は紹介したかごだけではなく、場合によって皿やプラスチック製の器の時もあります。
花に水をあげる時は、吸水性スポンジに水を吸わせるように優しく、水を注ぎます。
◆花束の良さ
花束の良さは、手渡しやすく持ち運びに便利なことです。
先にご紹介したように花束は贈呈式など、花を手渡しする時の定番のスタイルです。
記念日に妻や恋人、目上の方など花をプレゼントする相手へ花を直接渡したいと考えている方は、花束がおすすめ。
さらに花が束ねられているので、花器に活けられているアレンジメントよりもスペースを取らないことが多いです。
小さなスペースでも持ち運ぶことができるため、出先で花を渡し、受け取った相手が電車で移動する時にも便利で親切なスタイルです。
電車移動の際に押されて花を傷めることや、一緒に電車に乗っている人の邪魔になることも花器がない分、アレンジメントよりも花束の方が少ないはず。
そして花束は、自宅で花を飾る際に花の量や丈を調節することもできます。
アレンジメントは花が吸水性スポンジに活けられているため、花を飾る際は花器のスペースに合わせて飾る場所を決めなければいけません。
しかし花束は、自宅で飾る際に、飾りたい場所に合わせて花の丈を変えることができます。
例えば、食卓の中心に花を飾りたい際は一緒に食事をしている人の顔が見えるように、茎の丈を短くカットすると良いでしょう。
加えて花束に使われている花を玄関に半分、残りを窓際とキッチンに分けて飾るなど、自分の飾りたい場所に飾りたい花の種類や分量を選んで飾ることができるのです。
1つの花束で家中に花を飾ることができれば、家全体が明るくなりそうですね。
花束は飾る際に自分好みに調節しやすい、自由度の高いスタイルといえるかもしれません。
また、花束は花をきれいに保つためのお手入れができます。
花瓶の水を毎日変え、水に浸かっている部分の茎を水で洗うだけでも花持ちは良くなります。
他のお手入れ方法は、花が水を吸いやすくするために茎の根元から2~3センチ程度をカットする「切り戻し」などがあります。
ひと手間加えるだけで、花が長持ちするようになりますよ。
ちなみに同じ金額で同じ花の種類を使う場合、アレンジメントよりも花束の方がたくさんの花を贈ることができます。
花束は、花器や吸水性スポンジを必要とするアレンジメントに比べて、花以外(ラッピングなど)に使う金額を抑えることができます。
そのため、同じ予算・同じ花の種類を使う場合は花束の方が、花をより多く使うことができるのです。
◆アレンジメントの良さ
アレンジメントの良さは、プレゼントをもらってすぐに飾ることができることです。
花束は自宅で飾る際には、ラッピングを解いて花瓶などに活け直さなければいけません。
しかし、アレンジメントは初めから花器に活けられているため、花を活け直す必要がないのです。
花を飾り慣れている方なら、スムーズに花瓶に花を活けることができるかもしれません。
しかし、初めて花を飾る時やあまり慣れていない方だと、意外と時間がかかってしまうことも…。
すぐに飾ることができるという点は、プレゼントする相手も手間を省くことにもなりそうです。
そして、お花屋さんが活けたデザインを自宅に飾っているときも楽しめることもアレンジメントのポイントの1つ。
花束は先ほどもお伝えしたように、自宅で飾る際は自分で活け直す必要があります。
花束を花瓶に花を移す時、お花屋さんが作ったデザインを花瓶で、もう1度再現するのは、難しいことが多いです。
しかし、アレンジメントは吸水性スポンジに花が活けてあり、花の位置は固定されています。
そのためアレンジメントは、立体的なデザインを保つことも、花と花の間隔を保つこともできるのです。
中心から外側に向けて広がるようなデザインや、見ている側に花の美しい面を向けて留めておくことは、吸水性スポンジに活けられているからこそです。
また、アレンジメントはお手入れも簡単です。
花束は、先にご紹介したように切り戻しや、花瓶の水を入れ替えたりするお手入れ方法があります。
一方でアレンジメントは、吸水性スポンジに花が活けてあるため、切り戻しなどのお手入れの必要がありません。
そして、こまめに水の交換をしたり花瓶を洗ったりする必要もないので、仕事や家事で花のお手入れに時間がかけられない方に贈る場合は、アレンジメントがおすすめです。
アレンジメントに使われている、吸水性スポンジは乾いてしまうと、水を再び留めておくことができないので、乾燥させないように注意してくださいね。
水が減ってきているかや、乾いているかを確認したいときは、吸水性スポンジを指で触ってみてください。
乾燥してきているようでしたら、水を吸水性スポンジに注いであげましょう。
◆花束・アレンジメントで迷ったときの参考に
「アレンジメントや花束の長所(良いところ)はわかったけれど、結局どっちを選べばいいかわからない…。」という方のために、ポイント・シチュエーションごとにどちらのスタイルが良いかおすすめをご紹介します。
参考にしてみてください。
・すぐに花を飾りたい→アレンジメント
・よく切り花を飾っていて、花のお手入れが上手→花束
・電車で移動し出先で渡したい→花束
・なるべくたくさんの花を渡したい→花束
・毎日のお手入れを簡単にしたい→アレンジメント
・飾る時には花の丈を調節したい→花束
・花瓶を持っていない→アレンジメント
・お花屋さんの活けたデザインのまま花を自宅で飾りたい→アレンジメント
◆花束かアレンジメントはデザインから決めてもいい
お花屋さんに行ったり、花の通販サイトを見たりしていると、花束やアレンジメントができた状態で販売されていることが多いと思います。
お花屋さんで花の種類を選び、花束かアレンジメントを決めて作ってもらうこともありますが、すでに花束やアレンジメントができていて、そこから好きなものを選んで購入するということもありますよね。
そんな時は、花束・アレンジメントにするかなどの花のスタイルを考える前に、デザインで花を選んでもいいかもしれません。
花束やアレンジメントのそれぞれの良さはありますが、絶対にそのスタイルでないといけないことはありません。
例えば、花束をプレゼントしたけれど、「花瓶を持っていない」というときは、ペットボトルやグラス、バケツなど花瓶の代わりになるものに花を活ければ特に問題はありませんよね。
深くどちらのスタイルが良いか考えすぎずに、できている花束やアレンジメントのデザインからプレゼントを選んでも、喜んでくれると思います。
◆最後に
今回は、花束とアレンジメントの違い、それぞれの良さをお伝えしました。
「花束とアレンジメントどっちにしよう…。」と迷ってしまったときは参考にしてみてくださいね。
ちなみに花キューピットでは花束とアレンジメント、どちらのスタイルも種類豊富にご用意しています。
どんなデザインがあるか気になった方は、ぜひサイトをのぞいてみてくださいね。
12月12日はダズンローズデー~バラの長持ち方法も紹介~
12月12日は何の日か、皆さん知っていますか?
実は、12月12日は「ダズンローズデー」なんです。
そこで今回は、ダズンローズデーに関連して、ダズンローズの歴史や意味をお伝えしようと思います。
さらに、バラを長持ちさせるためのお手入れ方法も掲載しています。
バラをもらったという方や、自宅で飾っているという方は、参考にしてみてください。
そして、バラの花の元気がなくなってしまった時に試したい「水揚げ」の方法も4ステップでご紹介しています。
元気がなくなってしまったバラは、捨ててしまう前に、ぜひ水揚げにチャレンジしてみてくださいね。
◆ダズンローズとは?
ダズンローズデーについて紹介する前に、「ダズンローズ」についてご紹介します。
直訳すると「ダズン」=「12」のバラを意味する、ダズンローズ。
ダズンローズとは、12本バラを束ねた花束のことです。
この12本のバラには、それぞれ意味が込められています。
それぞれの12の意味は、以下の通りです。
・感謝 ・希望 ・尊敬
・誠実 ・愛情 ・栄光
・幸福 ・情熱 ・努力
・信頼 ・真実 ・永遠
「ダズンローズ」は、結婚生活に必要な12の言葉、全てをパートナーに誓うというものなのです。
奥さんや恋人へ贈ることを考えるだけで、素敵ですよね。
ちなみに、ダズンローズは結婚式の演出の1つとして、使われることもあるようです。
結婚式では、新郎がご両親や友人から、それぞれの意味のこもったバラを受け取り、12本のバラを束ねて新婦に渡すのだそうです。
そして新婦は、12の言葉の中で、もっとも2人の関係にあっていると思うバラを抜き取り、新郎の胸元に飾るのです。
他にも演出の方法はあるようなので、結婚式でダズンローズを取り入れたいという方は、ぜひ調べてみてくださいね。
◆ダズンローズの歴史
ここでダズンローズの歴史についても、少し触れたいと思います。
ダズンローズはヨーロッパ発祥と言われ、ある男性がプロポーズする際に取った行動が、ダズンローズの由来になっているのだそうです。
19世紀前半、一人の男性が結婚を申し込むために、女性の家へと向かっていました。
その男性はプロポーズする際に、女性の家へと向かう道に咲いていたお花を摘み取り、それを花束にして女性に渡したのだそうです。
すると、女性は「お願いします」という言葉の代わりに、受け取った花束の中から、1本お花を抜き取り、男性の胸元に飾ったとされています。
現代に伝わるダズンローズも素敵ですが、もとになったお話もロマンチックですね。
◆ダズンローズデーとは?
今までは、ダズンローズについてご紹介しましたが、ここでは12月12日のダズンローズデーについてお伝えします。
ダズンローズデーでは、先ほど紹介したダズンローズを恋人や奥様に贈る日とされています。
一緒にいることが当たり前になると、日頃の感謝や想いを伝えそびれてしまうこともあるのではないでしょうか。
ぜひ、12月12日には12本のバラ「ダズンローズ」を贈ってみてくださいね。
ちなみに、すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、12月12日は「12」が重なるため、ダズンローズデーとなりました。
◆バラのお手入れ方法~普段やりたいこと~
ここからは、もらったダズンローズ、バラのお花のお手入れ方法をご紹介します。
日頃のお手入れで、きれいなお花を長く楽しむことができますよ。
<涼しい所に飾る>
1つ目のポイントは、バラを飾る場所です。
バラを長く楽しみたいなら、なるべく涼しい所に飾るようにしましょう。
この時期は、暖房でお部屋が暖かくなることが多いですよね。
そのため、バラを飾るなら玄関などがおすすめです。
ちなみにリビングに飾る場合は、エアコンの下や窓の近くは、避けるようにすると良いと思います。
なぜなら、暖房や直射日光などで、お花が乾燥してしまうことがあるからです。
バラは、できるだけ乾燥しない所に飾ることで、比較的に長持ちしてくれます。
<水は頻繁に交換する>
花瓶の水を清潔に保つため、水は毎日交換することがおすすめです。
水が汚れてしまうと、バラがうまく水を吸えなくなってしまうので、元気がなくなったり、枯れてしまったりしやすくなります。
冬場は特に寒くて、花瓶の水を取り替えるのは面倒かもしれませんが、きれいなお花が長持ちするために必要なことなので、ぜひ試してみてください。
<茎を少しずつ切る>
バラは茎が長いと、なかなか上まで十分に水を吸い上げることが、できなくなってしまいます。
そのため、少しずつ茎を切ってあげるようにしましょう。
吸い上げる高さが低くなると同時に、茎を切ることで水を吸う部分が新しくなり、水を吸い上げやすくなります。
水が十分に吸えないと、バラを含めお花は萎れてしまうので、ひと手間かけてあげることがおすすめですよ。
◆バラお手入れ方法~元気が無くなったら~
「気が付いたら、バラがおじぎをしているようになってしまった…!」そんな時は「水揚げ」をしてみてください。
バラが元気になるかもしれません。
水揚げとは、十分な水をバラのお花の部分まで、届けるために行うものです。
ここからは、水揚げの方法を簡単にご紹介します。
<水揚げの方法1:余計な葉やトゲを切り落とす>
まず初めに、下の方に付いている葉やトゲがある場合は、取り除くようにしましょう。
水揚げは最後に、バラを深めの水に浸けることになるので、水に浸かってしまいそうな葉やトゲを取っておくと良いと思います。
葉は手で取っても、ハサミで取っても大丈夫です。
お花屋さんである程度、トゲは取ってあると思いますが、作業中は手に刺さらないように注意してくださいね。
<水揚げの方法2:新聞紙で巻く>
新聞紙でバラのお花が隠れるように、包んでいきます。
新聞紙で包むことで、バラをまっすぐに支えてあげるイメージです。
そのため、少しきつく、しっかり巻く方が良いと思います。
お花がつぶされない程度に、隙間が無いよう、ぴったり巻いてくださいね。
また、茎の下の部分は水に浸かるので、下まできれいに巻かなくて大丈夫です。
<水揚げの方法3:水の中で茎を斜めに切る>
バケツなどに溜めた水の中で切ることで、茎の中に空気が入ることを防ぐことができます。
難しい場合は、水に入れずに切っても良いですが、できるだけ水の中で切ることがおすすめです。
また茎を斜めに切ることで、茎の断面を広くすることができます。
水を吸い上げる面積が多くなることで、吸い上げる水の量も多くできるのです。
<水揚げの方法4:2時間くらい水に浸ける>
水の中で茎を切った後は素早く、深水にバラを付けるようにしましょう。
付けておく時間は2時間~3時間が一般的ですが、バラの様子でもっと長く付けていても良いかもしれません。
水の量は、茎が半分浸かるくらいが良いとされています。
水圧を使って、バラの花まで水を吸わせてあげるのです。
ちなみに、新聞紙が水に浸かってしまうことがありますが、特に問題はないので、そのままで大丈夫です。
また、水を入れるバケツや丈のある花瓶などは、事前に洗ってから使うようにしてくださいね。
きれいな水を吸わせてあげるように、心がけましょう。
◆最後に
今回は、12月12日のダズンローズデーに関連して、「ダズンローズについて」や「バラのお手入れ方法」をご紹介しました。
ぜひ、大切なパートナーにダズンローズを贈ってみてくださいね。
結婚記念日どう過ごす?秋らしさのあるプレゼントを!
キンモクセイのいい香りを、感じるようになりましたね。
ふんわり風に乗ってやってくる、あの甘い香りを感じると、「秋だなぁ」と思う方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は結婚記念日の過ごし方をご提案したいと思います。
秋らしさのあるプレゼントについても掲載していますので、秋に結婚記念日があるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆結婚記念日の過ごし方
夫婦にとって特別な記念日である「結婚記念日」。
そんな2人にとって大切な記念日は、毎年どのようにお過ごしですか?
奥様・旦那様の2人でゆったりした時間を過ごす方も、お子様を含めご家族でお祝いをする方もいらっしゃると思います。
今回は、秋に結婚記念日を迎える方におすすめな過ごし方をご紹介します。
「今年はどう過ごそうか」と悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
また「結婚記念日は毎年何もしていない」という方はぜひ参考にして、今年は日頃の感謝の気持ちや、愛情を改めて伝えてみてはいかがでしょうか。
<季節のお花をプレゼントする>
「いつも、ありがとう」や「これからもよろしく」という気持ちを伝えるなら、お花のプレゼントがおすすめです。
特にこの時期にぴったりな、秋のお花が人気です。
お花はいつになっても嬉しい贈り物の1つであり、もらって嫌な気持ちになることの少ないプレゼントでもあります。
旦那様から奥様へプレゼントすることはもちろん、お子様からご両親へプレゼントしても喜ばれると思いますよ。
<紅葉を見に行く>
秋のお出かけスポットと言えば、紅葉ですよね。
赤やオレンジ、黄色に色付いた世界は素敵です。
今の季節しか楽しめない景色を、夫婦で楽しんでみてはいかがでしょうか。
過ごしやすくなってきたので、お出かけもしやすいかもしれませんね。
お出かけの際は、マスクを付けるなど感染予防をお忘れなく。
<旬の食材を味わう>
秋はキノコやマツタケ、サンマ、フルーツなど…たくさんの食材が旬を迎える季節です。
ご家族や夫婦で、秋の味覚をレストランで味わってみては?
この時期になると、秋の味覚フェアやコースを用意しているレストランは、多いですよね。
もちろん、レストランに限らず、自宅で特製のお料理を作ってもいい思い出になりそう。
<二人で芸術に触れる>
「芸術の秋」ということで、陶芸やガラス細工をするなど夫婦で何かを作ってみるのも記念になりそうですよね。
お互いのお茶碗を作ったり、普段使う花瓶を作ってみたり…普段使いできるものを手作りすれば、使うたびにちょっと幸せな気持ちになるかもしれませんよ。
<ショッピングに行く>
秋は可愛らしい雑貨や、お洋服がたくさん販売されていますよね。
結婚記念日当日に見つけたお気に入りのグッズを、プレゼントにすることもできますね。
またお買い物をしているなかで、お互いの趣味や今はまっている物を改めて知ることができるかも。
◆秋らしいイメージのお花の種類
「結婚記念日にお花を贈ろうと思ったけれど、どんなお花を贈ろうか迷ってしまう…」という方は、参考にしてみて下さい。
たくさんの花びらと、丸い花姿がかわいらしいガーベラ。
この時期は特に、オレンジ・黄色・赤など秋らしい色のガーベラがおすすめです。
特に女性からの人気が高いお花なので、奥様へのプレゼントにぴったり。
他のお花に比べて、花持ちがそこまで良くないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近流通しているガーベラは、他のお花と同じくらいきれいな姿を楽しめるようになっています。
ぜひ、ガーベラをプレゼントしてみてくださいね。
バラは1年を通して流通していますが、バラの開花時期は主に春と秋の2回です。
品種などにより異なりますが、秋は春よりも花色が濃く、香りが良いと言われているんですよ。
男女ともに人気なお花であり、華やかな花姿をしているので結婚記念日の贈り物に最適です。
バラと他のお花を合わせたフラワーギフトにするのも良いですが、結婚記念日には、12本のバラを束ねたダズンローズが特におすすめ。
ダズンローズの花束に使われている12本のバラには、それぞれ「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味が込められていて、この全てをパートナーに誓うという意味が込められているのです。
ロマンチックですよね。
マムは1年を通して流通していますが、一般的に旬は10月下旬から11月上旬です。
「菊=お供え」のイメージが先行してしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、今はかわいらしい品種もたくさん流通しています。
お花の色は白・赤・ピンク・黄色・グリーン・紫…たくさんの色があり、濃淡やグラデーションも。
そして花持がよく、長くきれいな姿を楽しむことができるんですよ。
また、花言は以下の通り。
結婚記念日のギフトに向いていますよね。
・マム全体の花言葉:「高貴や高潔」など
・スプレーマムの花言葉:「あなたを愛します・清らかな愛」など
・赤いマム:「愛情」 など
・白いマム:「真実」 など
ここで紹介した以外にも、きれいなお花はたくさんあるので、お花の種類を決めずにお花屋さんや通販サイトを見て決めるというのも良いと思いますよ。
◆結婚記念日のギフトに添えるメッセージ
結婚記念日に、お花を含めプレゼントを贈ろうと思っている方は、ぜひメッセージカードやお手紙を一緒にプレゼントしてみてください。
「ありがとう」の一言でも、カードやお手紙を添えられていると嬉しいもの。
ここでは、結婚記念日の贈り物に添えたいメッセージ例をお伝えします。
・祝結婚○○周年
・いつもありがとう
・これからもよろしくお願いします
・いつも頑張れるのは、あなたがいてくれるおかげです
・あなたと結婚できて良かった。これからも一緒に過ごさせてね
・いつまでも元気で一緒に過ごそう
ちなみに、花キューピットでお花を注文された方には、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けすることができます。
花キューピットのサイトやお花屋さんから、お花を注文する時はメッセージカードをぜひご利用してくださいね。
(ここでご紹介したメッセージは、全て30文字以内になっています。)
◆最後に
今回は、結婚記念日の過ごし方と、結婚記念日に贈りたいお花についてご紹介しました。
もともと他人だった2人が、家族になった記念日でもある結婚記念日は、ぜひ普段とは違う特別な日にしてくださいね。