花を贈る時

結婚記念日に関する、結婚5年以内の女性への意識調査

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結婚記念日に関する、結婚5年以内の女性への意識調査
結婚記念日は夫婦二人だけの特別な日。実際、結婚記念日をお祝いしている夫婦はどれぐらいいるのでしょうか。また、世の中の夫婦がどのようにお祝いしているのか、どのようなお祝いを望んでいるのかも気になるところ……。今回は、結婚して5年以内の20代女性を対象に「結婚記念日」についてアンケートを実施しました。加えて、結婚記念日のお祝いを悩んでいる方のために、年数ごとの結婚記念日の呼び方とその由来、おすすめの贈り物をご紹介します。
 
【アンケート対象】
・既婚女性
・20代
【サンプル数】
110名
 

結婚記念日みんな覚えてる?最も多い祝い方は?

結婚記念日みんな覚えてる?最も多い祝い方は?
 

大部分の女性が「結婚記念日を覚えている」と回答!

質問1.結婚記念日を覚えていますか?
 
質問1.結婚記念日を覚えていますか?
 
結婚記念日を「覚えている」と回答した方が大部分を占めました。やはり結婚記念日は、人生において重要な一歩を踏み出した日。「覚えていない」という人はほとんどいませんでした。

結婚記念日を覚えている女性の9割がお祝いしている!

質問2.「覚えている」を選択した方にお聞きします。お祝いはしますか?
 
質問2.「覚えている」を選択した方にお聞きします。お祝いはしますか?
 
結婚記念日を覚えている女性のうち、約9割の方が結婚記念日を祝うと回答。「覚えていても祝わない」という方はごくわずかという結果になりました。

結婚記念日のお祝いは「一緒に食事をしながら」が多数派!

質問3.「する」を選択した方にお聞きします。どのようにお祝いをしていますか?
 
質問3.「する」を選択した方にお聞きします。どのようにお祝いをしていますか?
 
お祝いの方法で最も多かったのは、約4割を占める「外食する」。続いて「自宅で食事やお酒を飲みながらお祝いする」が2割超と、「一緒に食事をしながらお祝いする」という回答が過半数を占めました。また、約3割の方が食事と合わせて「二人でデートにでかける」「プレゼントを渡す」を選択しています。

外食&プレゼントが鉄板!パートナーからのサプライズも!

質問4.今までで一番嬉しかった結婚記念日のお祝いはどのようなものだったか教えてください。
結婚記念日のお祝いは「一緒に食事」が多いことがわかりました。では、具体的にどのように祝っているのか、今までで一番うれしかったお祝いがどのようなものかご紹介します。
 

・結婚式を挙げた式場でディナーをしたこと。(26歳 専業主婦)
花束をくれたこと。仕事から急いで帰ってきたら、半休で帰宅した旦那が大きい花束を抱えていた。(26歳 公務員)
・毎年◯婚式(一年目だったら紙婚式)にちなんで記念品をプレゼント。紙婚式だったらアルバムなどの紙製品。(28歳 事務系会社員)
・二人で作ったご飯を食べた。サプライズで今まで婚約指輪しか持っていなかったが、結婚指輪をもらった。(20歳 その他)

 
「ホテルやレストランでの食事」「プレゼントや花束をもらった」といった回答が多く見られました。また、「パートナーからサプライズがあった」との回答も。お祝いするだけでも幸せを感じられるものですが、サプライズがあるとさらに喜びが深まりそうですね。

結婚して数年経つと忘れる場合も?

質問5.「覚えていない」を選択した方にお聞きします。いつごろまで覚えていましたか?また、覚えていた時はお祝いをしていましたか?
かなり少なかったものの、結婚記念日を覚えていない方もいました。その場合でも、結婚して2~3年はお祝いをしていたようです。結婚して数年経つと、子どもができて忙しくなったり、二人の関係性が落ち着いてきたりするもの。一緒に過ごす時間が長くなるにつれて、結婚記念日を意識することが少なくなるのかもしれませんね。

「結婚記念日を祝いたくない」女性はいない!

質問6.「覚えていない」を選択した方にお聞きします。結婚記念日のお祝いをしたいですか?
 
質問6.「覚えていない」を選択した方にお聞きします。結婚記念日のお祝いをしたいですか?
 
結果は、結婚記念日のお祝いを「したい」「どちらでもよい」の2つに分かれました。日々の忙しさなどで結婚記念日を忘れることもあるかもしれませんが、たとえ覚えていなかったとしても、結婚記念日を「祝いたくない」と考えている女性はいませんでした。

「ちょっといい食事」「夫婦二人で過ごす」が理想!

質問7.「したい」を選択した方にお聞きします。どのようなお祝いの仕方が理想ですか?
結婚記念日の祝い方として「外食」が最も多いという結果でしたが、理想のお祝いの仕方はどのようなものなのでしょうか。
 

・高級なディナーを食べたり、二人の思い出の場を巡ったりしたい。(26歳 専業主婦)
・普段よりも豪華な食事でケーキを食べ、ゆっくり向き合う時間をつくること。(29歳 事務系会社員)
・旅行や外食など、二人で時間を共有して過ごしたい(21歳 その他)
・サプライズでプレゼントやケーキが用意されている。(28歳 営業系会社員)

 
「レストランやホテルで少しいい食事」「夫婦二人でゆっくり祝いたい」といった意見が多数を占める結果に。加えて、「旅行に行きたい」「サプライズされたい」「プレゼントを贈り合う」という意見も見られました。いつもと少し違う”特別感“がある祝い方をすれば、二人の絆や愛情を深められるのではないでしょうか?

結婚記念日には種類があった!知らない人が過半数!

質問8.結婚記念日は結婚年数によって呼び方、贈り物に決まりがあるのを知っていますか?
 
質問8.結婚記念日は結婚年数によって呼び方、贈り物に決まりがあるのを知っていますか?
 
結婚記念日にはそれぞれ呼び名があり、関連する贈り物がありますが、「知らない」との回答が過半数を占めました。結婚記念日の始まりはイギリス。その呼び名には、夫婦の関係性を象徴する意味合いが含まれているのです。以下、結婚記念日の呼び方と贈り物についてご紹介します。「結婚記念日をどのように祝ってよいのかわからない」という方はぜひ参考にしてみてください。

結婚記念日の呼び方と贈り物

結婚記念日の呼び方と贈り物
 
結婚25年目の「銀婚式」と50年目の「金婚式」が有名ですが、実は20年目までは毎年結婚式の呼び名が異なります。贈り物は呼び名にちなんだものを贈り合うのもよいかもしれません。
 

1~5年目までの呼び方と贈り物

 

 

6~10年目までの呼び方と贈り物

 

 

11~15年目までの呼び方と贈り物

 

 

16~20年目までの呼び方と贈り物

 

 

20年目以降の代表的な呼び方と贈り物

 

 
50年目以降は55年目の「エメラルド婚式」、60年目の「ダイヤモンド婚式」となっています。呼び名と贈り物に合わせて毎年お祝いの仕方や贈り物を変えれば、マンネリ化することなく毎年新鮮な気持ちで結婚記念日をお祝いできるかもしれません。
「最近はほとんどお祝いをしていなかった……」という方は、ぜひこの一覧を参考に、自身の結婚年数にちなんだ結婚記念日のお祝いをしてみてください。
 

まとめ

夫婦にとって特別な日である結婚記念日。ほとんどの方が結婚記念日を覚えており、いつもより少し豪華な食事や夫婦二人でデートをして祝う方が多いようです。理想のお祝い方法としては、普段よりも少しリッチなところで外食する、夫婦二人で過ごすという回答が多く見られました。この記事でご紹介した結婚記念日の呼び方や由来、贈り物などを参考に、夫婦二人ならではの結婚記念日の祝い方を考えてみてはいかがでしょうか。
 

 

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