リンドウ

お供えの花の種類~お盆に供えたい花~

お供えの花
もうじき、お盆の時期ですね。
お盆は、地域によって期間が異なりますが、8月13日~8月16日が多いようです。
お盆にはお供えに花を用意することが一般的ですが、花の種類には詳しくないという方や、花は誕生日でしかプレゼントしないという方もいらっしゃると思います。
中には、「花はお祝いのイメージが強く、お供えはさっぱり……」という方もいらっしゃるかもしれません。
このように意外にお盆の時などに、「お供えする花の種類が分からない……」という方も多いのではないでしょうか。
今回はお供えの花束アレンジメントで使われるような、主に切り花で流通している花の種類をご紹介します。
お盆だけではなく、急なご不幸などで花について詳しく知らないけれど、急いでお供えの花を用意しなければいけない時などもご活用ください。

◆キク(スプレーマム・小菊・ピンポンマム)

キクを使ったお供えの花束
主に花束・アレンジメントで使用します。
古くから親しみがあるキク。
キクは、お供えの花として最も有名かもしれません。
お花屋さんに立ち寄ると、お墓参り用の花束が作られていることがありますよね。
そのお供えの花束には、だいたいキクが入っていると思います。
キクは、それくらい私たちに親しみがある花であり、お供えに適している花なのです。
キクの花
お供えの花にキクが選ばれる理由は、さまざまありますが、その理由の1つに花持ちの良さがあげられます。
お供えした花は、なるべく長くきれいな状態を保って欲しいもの。
花持ちがよく、長く花を咲かせていられるキクは、お供えに最適なのです。
加えて、キクが咲き終わり花が散ってしまう時も、他の花に比べて周りに花びらが散らかりにくく、飾っていた周りを汚しにくいという特徴があります。
お供えの花として飾っていたキクの花が咲ききった後、お墓や仏壇などを汚すことが少ないのでお掃除も簡単なのですね。
キクの花をお供え
ちなみに「キク」と聞くと「和風・昔ながらの雰囲気があるようなイメージ」をお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかしキクの種類はさまざまあり、和風なお供えだけではなく、洋風なデザインにも使われることがあります。
咲き方にも種類があり、華やかな大輪のキクはもちろんのこと、花びらがぎっしりと詰まって鞠(ボール)のような形になっているポンポン咲きという咲き方の品種もあります。
同じキクでも美しいものから、かわいらしい見た目のものまであるので、お花屋さんに行った際はぜひキクをチェックしてみてください。
キクの花色は白が最も有名ですが、他に赤・ピンク・オレンジ・黄色・紫・緑などがあり、グラデーションになっているものもあります。
一見すると花色や見た目からでは、キクと聞かないとわからない品種まであるので、「キクはありきたりだから……」と思わずに、お供えの花を検討する時は、1度キクも候補に入れてみてくださいね。
最もオーソドックス・一般的でもありながら、見た目のバリエーションが多いこともキクの特徴の1つです。
白とグリーンでまとめた花束に、ピンクなどの色が付いたキクを加えて差し色にする場合もあります。
白以外のキクもお供えとしてもよく選ばれているので、ぜひキクの優雅な花姿をお墓や仏壇に献花してみてくださいね。

◆ユリ

ユリの花
主に花束・アレンジメントで使用します。
上品な華やかさがあり、凛とした印象のユリは、お供えの花束やアレンジメントとしてよく活用されています。
ユリは存在感のある花姿が印象的で、お供えの花束・アレンジメントの中で主役として選ばれることも多い花です。
大きく印象的な美しい花が注目されがちですが、ユリの葉は花束やアレンジメントの中で動きを出してくれます。
そのため、ユリを加えると葉の効果もあり、立体感があり動きのあるデザインに仕上げることもできるのです。
お墓にお供えするユリ
さらにユリは1つの茎から複数の花が咲いているため、1本のユリを使うだけで、お供えの花全体にボリュームが出ることが多いです。
そのため、ユリと葉物だけでまとめたり、ユリだけを束ねた花束も、お供えとしてよく選ばれているのだそう。
お花屋さんに行った際は、ぜひユリの葉や、花の付き方にも注目してみてくださいね。
ピンクのユリ
ユリは国内で切花として流通している品種が多く、花の色や咲き方もさまざまです。
そんなたくさんの品種があるユリは香りが強いものが多いですが、近年はユリの特徴の1つでもある香りがほとんどない品種もあるのだそうです。
部屋にユリを1輪飾っておくだけで、ふんわりと良い香りを楽しませてくれることもありますが、ユリの香りが苦手な場合や、お供えする自宅でお香やアロマフェザーを使っている場合は、混ざらないように香りのないユリを選ぶと良いかもしれませんね。
香りが少ないユリがあるかどうかは、お花屋さんによって変わってくるので、もし香りのないユリが欲しいという場合は、お花屋さんに相談してみることがおすすめです。

◆トルコキキョウ(リシアンサス・ユーストマ)

トルコキキョウ
主に花束・アレンジメントで使用します。
トルコキキョウは夏の暑さにも強いため、お盆に贈るお供えの花としてもよく選ばれています。
さらにトルコキキョウは夏の暑さに強いだけでなく、花持ちが良く長くきれいな姿を楽しむことができる花でもあります。
お盆にお墓など、「気温が高くなる場所に花を供えるけれど、なるべく長持ちして欲しい」という方はトルコキキョウを選ぶといいかもしれません。
ただしトルコキキョウも他の花と同じように、涼しい場所で飾られていた方が長持ちします。
他の花に比べて暑さには強いですが、絶対に萎れないという意味ではないのでご注意ください。
一重咲きのトルコキキョウ
そんな他の花に比べて暑さに強いトルコキキョウには、さまざまな咲き方があります。
中でもトルコキキョウはフリルのような華やかな花びらをした八重咲きと、カップのような形のシンプルな一重咲きが有名です。
ちなみにお供えに使う場合は、八重咲きも一重咲きも使うことがあります。
お供えの花束・アレンジメントのデザインに合わせて咲き方を選ぶことができるのです。
花びらの縁に色が付いたトルコキキョウ
加えて花色は、赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・クリーム色・紫・緑・ブラウンなどたくさんの色があります。
さらにグラデーションになっているものや、花びらの縁だけ色が付いているものもあります。
故人が亡くなってから四十九日より前にお供えの花を贈る場合は、白い花でまとめた物を贈るのが一般的で、この白い花でまとめたお供えの花は「白上がり」と呼ばれています。
他の白い花と合わせて白のトルコキキョウを使って、白あがりを作ることも多いのだそう。
一方で、トルコキキョウは先にご紹介したようにカラーバリエーションが豊富なので、四十九日以降に贈る優しい色の入ったお供えの花としても選ばれることが多いのです。
特に淡い紫のトルコキキョウは、お祝い事の派手さとは違った優しい印象でありながら、華やかな雰囲気をデザインすることができます。
「たくさんの色があって悩む」という時は、紫色を選んでみてはいかがでしょうか。
紫のトルコキキョウ
トルコキキョウはお供えの花束やアレンジメントで使われる場合、先に紹介したキクやユリなどの他の花を引き立てる脇役になることがある一方で、トルコキキョウをメインに作る場合もあります。
他の花の様子や、お供えの花束・アレンジメント全体の大きさによって脇役にするか主役にするかを考えてもよさそうです。
ちなみにトルコキキョウは、お花屋さんによって「リシアンサス」や「ユーストマ」と表記されていることがあります。
これは呼び方が違うだけで、同じトルコキキョウを指しているので、トルコキキョウという表記が見つけられなかった時はリシアンサス・ユーストマの表記を探してみてください。

◆リンドウ【季節の花:主に夏~秋】

リンドウとほうずき
主に花束・アレンジメントで使用します。
古くから日本で親しまれているリンドウ。
決して派手すぎない、しとやかな印象の小さな花を、リンドウはたくさん付けます。
釣鐘型の花を上向きにいくつも咲かせる姿は、他の花にはないリンドウの特徴です。
そんなリンドウは、日本の秋を代表する植物の1つです。
お供えの花以外でも、季節の花として親しまれています。
お花屋さんで流通するのは、夏から秋にかけてのため、リンドウはお盆の時期にお供えとして選ばれることが多いのだそう。
季節の花でもあるため、この時期の気温に強く丈夫ですぐに枯れてしまうということがほとんどない花でもあります。
お供えのお花が長持ちしてくれるのは、嬉しいものですよね。
濃い青以外のリンドウ
リンドウは濃い青色の花色が有名ですが、淡い水色や、パステルカラーのような紫色からピンクに近い紫色など青系だけでも、たくさんの品種があります。
ブルー系の花をお供えに入れたい時や、全体の色合いを爽やかにしたい時はリンドウを加えてみてもよさそうですね。
先にご紹介した通り、小さな花をいくつも付けるリンドウはお供えの花束・アレンジメントのメインになることは少ないかもしれません。
しかし、キクやユリ、トルコキキョウの花と花の間に入り、美しい青色を加えることができるのです。
リンドウのブルーが入るだけで、お供えの花のデザインが引き締まることも多いようです。
青いリンドウの花
ちなみに、リンドウの花言葉は「あなたの悲しみに寄り添う」というものもあります。
花言葉でお供えの花を選びたいという場合も、リンドウを選んでみてもいいかもしれません。

◆最後に

お供えの花
今回は、お供えに使う花の種類についてご紹介しました。
お盆でお供えする花の種類が決まっていないという方は、ぜひ今回ご紹介したお供えに適した花を参考にしてみてください。
ただ、お供えに使う花の種類をご紹介しましたが、「いまいちどれを選んだらいいのかわからない」という方もいらっしゃると思います。
そんな時はお花屋さんで相談するというのも、いい案だと思います。
どんな色合いにしたいかや、どんな場面でお供えの花を贈るのか(例えばお盆でお墓に花を供えるため・故人が亡くなった一周忌など)を伝えれば、お花屋さんがどんな花の種類を使ったらいいかを、アドバイス してくれるはずです。
また、お花屋さんが一緒にお供えの花のデザインを考えてくれる時もあります。
お供えの花を選ぶのが難しいという時は、お花屋さんに頼ってみてくださいね。

ちなみに、花キューピットでもお供えのお花を種類豊富にご用意しています。
今の時期はお盆に贈りたい白上がりの花と、爽やかな色のお供えの花も、掲載しているので気になった方はサイトを見てみてください。

花キューピットのお盆(新盆・初盆)2021

 

 

 

2021-07-29 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

お盆の期間~2021年お盆休み・お供えの花も紹介~

お盆を思わす蓮の花
最近は冷房を入れたくなるほど、気温が高かった地域もあるのでは。
6月も折り返しになると、夏らしい気温の日が多くなりますよね。
「今日は暑いな」と思って、温度計を見ると「30度を超えていた」なんて日もあったのではないでしょうか。
熱中症にならないように、気を付けたいですね。

さて今回は、日本における夏の文化の1つ、お盆についてご紹介します。
2021年、今年のお盆の日程や、またそれに伴ったお盆休みの期間についてまとめています。
おまけとして、お盆の時期に飾られている「なす・きゅうり」についてと、「英語でお盆は何と言うのか」についても掲載しています。
もちろん、お供えの花についても紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

◆お盆の期間

2021年のお盆の時期とは
お盆の期間は、地域によってさまざまです。

<新暦の7月盆>

地域:
東京都
神奈川県・北海道・石川県・静岡県の一部
 など
お盆の期間:7月13日~16日
呼び方:新盆 など

<新暦8月盆>

地域:
日本全国
全国的に、多いお盆の期間です
期間:8月13日~16日
呼び方:旧盆・月遅れ盆 など

<旧暦7月盆>

地域:
沖縄県
鹿児島県の一部
奄美地方
 など
期間:旧暦7月13日~15日
呼び方:旧暦盆 など

お盆は地域によって期間が異なる

お盆の多くは7月の「新盆」と8月の「旧盆」、そして旧暦の7月に行われる「旧暦盆」になります。
大きく分けて3種類の期間がありますが、実はもともと7月にお盆を行っていました
しかし現在、最も多いのは、8月にお盆を行う地域です。
この8月にお盆を行う地域が増えたのは、もともと使っていた暦が、太陰太陽暦から太陽暦に変更したことが大きな原因といわれています。
旧暦から新暦へ変わる時は、旧暦の明治5年12月3日を、新暦の明治6年1月1日に改暦したのだそう。
このため、旧暦と新暦は、今まで使っていた日付と季節が約1ヶ月間ズレてしまったのです。
旧暦では農作業が忙しくない時期に行っていたお盆ですが、1ヵ月ズレてしまったことで、ちょうど農作業が忙しい時期と重なってしまいました。
食料を確保するためにも、農作業は生きていくうえで大切な仕事。
「ご先祖様を敬いたいけれど、自分の仕事が忙しい……」と、困った人々が、月遅れ盆とも呼ばれる「旧盆」、8月15日からの期間をお盆に変更したのだそうです。
現在、全国で8月にお盆を行う地域が最も多いのは、忙しいけれど、お盆も大切にしたいという人たちの想いからだったのかもしれませんね。

◆2021年、今年のお盆休み

お盆休みカレンダー
今年、2021年のお盆休みは、上手くお休みを組み合わせられれば、10連休にすることができるかもしれません。
2021年のお盆休みで多い期間は8月13日(金)~16日(月)までの4連休です。
さらにオリンピックの影響で祝日「山の日」がずれているため、8月7日(土)~9日(月)の3日間もお休みになります。
そのため、8月10日~8月12日の3日間が休めれば、10連休になるのです。

◆お供えの花

お墓や仏壇、盆棚などに花を供える方も、いらっしゃると思います。
せっかくお供えするなら、すぐに元気がなくならない花を選びたいですよね。
そこで、ここからは夏の暑さにも負けない、お供えの花の種類をご紹介します。

<菊・マム>

菊(マム)
菊は、マムとも呼ばれている、お供えの花としてよく選ばれる花です。
お手入れをしっかりすれば、お供えしてから2週間以上もきれいな姿を保ってくれます。
菊は、花持ちが良い花なのです。
和風なお供えの花束アレンジメントで使われることもあれば、洋風なデザインのお供えでも活用されることがあります。
品種も多いため、咲き方や色もさまざま。
白やグリーンの菊を使うことはもちろん、お供えの花束やアレンジメントに優しいピンクや黄色を加える時も、菊は選ばれることが多いのです。

<トルコキキョウ>

白のトルコキキョウ
トルコキキョウは、夏の暑さに強い花です。
たくさんの花びらが高級感を演出する八重咲きと、落ち着いた印象の一重咲きなど咲き方が豊富です。
お供えの花をどんな印象でまとめたいかで、咲き方を決めてみてもいいかもしれません。
同じ花だったとしても、花びらの様子や咲き方が異なると、雰囲気がかなり異なります。
白のトルコキキョウはよくお供えで使われますが、花びらの縁だけ紫色が付いているものも、お供えの花束・アレンジメントのワンポイントにすることもできますよ。

また、花束を花瓶に飾っていると、水に浸かっている茎が傷んできてしまいますが、トルコキキョウは比較的傷みにくいと言われています。
そのため、しっかり十分な水を吸い上げることができます。
お手入れをすれば、トルコキキョウは暑い日が続いても、すぐに枯れてしまうことはないのです。

胡蝶蘭

胡蝶蘭
凛とした様子の胡蝶蘭
胡蝶蘭が、お供えの花として選ばれることが多い理由は花姿だけではなく、主に花持ちの良さと、お手入れのしやすさがあります。
胡蝶蘭はもともと熱帯雨林に咲く花で、夏の暑さに強く、1ヶ月ほど花を楽しむことができる花です。
暑い日が多くなるお盆には、最適な花なのですね。
そして、水やりは夏ならば4日に1度程度、コップ1杯分の水をあげればよいとされています。
毎日水やりをしなくていいので、お盆の時期に法要をおこなったり、お墓参りにいったり、忙しい方にも嬉しいですよね。

<デンファレ>

デンファレ
デンファレは、胡蝶蘭と同じランの仲間です。
そのため、花持ちが良く、長くきれいな花を観賞することができます。
色は、白・ピンク・紫・グリーンなどがあります。
お盆のお供えの花としてデンファレを入れるなら、他の白の花の中にピンク・紫のデンファレを入れることがおすすめです。
白中心でまとめるお供えの花に、ピンク・紫のデンファレを加えるとワンポイント(アクセント)になります。
夏らしい雰囲気になるので、季節感のあるお供えの花束・アレンジメントにすることができますよ。

<ユリ>


立派な花を付けている、美しいユリ。
ユリは、華やかさ甘い香りが大きな特徴です。
初夏から夏にかけてが旬なので、お盆の時期によく利用されるそうです。
ユリをメインにした、お供えの花束・アレンジメントを作って販売しているお花屋さんも多いため、見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに、ユリはキリスト教式のお供え花としてもよく使われています。

<リンドウ>

リンドウの花
青・紫色が、目を引くリンドウ。
白でまとめたお供えの花に加えれば、その落ち着きのある青・紫色が1つのポイントになってくれます。
リンドウは、お盆の時期にお供えしたい爽やかな印象にもなりそうですよね。
また、リンドウは茎が硬いため、花瓶に飾っていても傷みにくい花でもあります。
茎が丈夫なことで、必要な水を吸い上げることができるため、長く飾っておくことができるのです。
リンドウの花言葉は、お供えにふさわしい「悲しんでいるあなたを愛する・正義」なども持っています。

◆なす・きゅうりの飾りの意味

なす・きゅうりで作った精霊馬
お盆の飾りの中に、なすときゅうりに割りばしなどを刺して作られたものを見たことがある方も多いのでは。
普段あまり見慣れない飾りですが、このなす・きゅうりの飾りにはどんな意味があるのでしょうか。
ここからは、なすときゅうりの飾りについてご紹介します。

そもそもお盆とは年に1回の行事で、ご先祖様があの世(ご先祖様がいる世界)から、この世(私たちがいる世界)に戻ってくる期間です。
お盆の時期は、自宅にご先祖様をお迎えして、仏壇を掃除したり法要をしたりして供養を行いますよね。

では、あの「なすときゅうりの飾り」は何かというと、ご先祖様が乗る馬と牛に見立てられた精霊馬(しょうりょううま)と呼ばれるものになります。
それぞれ、きゅうりは馬・なすは牛に見立てられています。
きゅうりの馬は、ご先祖様をこの世に迎える時に乗るものとされています。
この世に来る時は、なるべく早く来てもらいたいという願いを込めて、きゅうりを足の速い馬に見立てるのだそう。
そして、ご先祖様があの世に帰る時は、なるべくゆっくり帰ってもらうように、足の遅い「牛」に見立てた「なす」を飾るようになったと言われています。
なす・きゅうりで作られた精霊馬は、年に1回しかないお盆に、できるだけ長くご先祖様に、この世にいてもらいたいという気持ちが込められていたのですね。
お盆のきゅうり・なす
ちなみに、お盆が終わってから、精霊馬を食べてしまうのは、あまり良くないこととされている地域が多いです。
精霊馬は、なすときゅうりでできてはいますが、ご先祖様が乗った馬と牛です。
少しもったいないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、精霊馬として使ったなす・きゅうりは半紙などにくるんで、塩で清めてから処分することが望ましいとされているそうです。

◆英語でお盆は何という?

お盆は英語で何という
「お盆」は、日本に伝わる独特の行事
そのため、「お盆」を表す英語は存在しないのだそう。
今まで、子どもの頃から英語を学習してきましたが、大体のものは英単語があったのではないでしょうか。
テストのために、英単語を必死に覚えたという方も多いのでは。
「お盆」も英単語がありそうだと思ってしまいますが、お盆に相当する英単語はないのだそうです。
おどろきですね。

そのため「お盆」は英語で、そのまま「Obon」と表記されることが一般的です。
ちなみに「お盆休み」は英語で「Obon holiday」や「Obon vacation」と英訳されるのだそう。
また、休みを直接的に英訳しない場合は「Obon festival」と表現されることもあるのだそうです。
もし、英語でお盆に付いて、紹介する機会があった時は「Obon」と表現してみてくださいね。

◆最後に

お盆らしい写真
今回は日本独自の文化である、お盆についてご紹介しました。
お休みを取ることができれば10連休になるお盆休みですが、今年のお盆はワクチン接種が進んでいるとはいえ、コロナウイルス感染症の影響で帰省するかどうか、迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「今年は実家に帰るのを控えようかな」と、思っている方は、お供えのお花やお線香だけでもご実家に贈ってみてくださいね。

ちなみに花キューピットでは、お盆に適したお供えの花をご用意しています。
なかなかお花屋さんに行くことができない時は、ぜひサイトを一度チェックしてみてください。

 

 


キューピットのお盆(新盆・初盆)2021

2021-06-21 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

ハロウィンにおすすめ!~妖しくもかわいいお花~


ハロウィン

9月ももうじき終わりですね。
昨日、9月22日は秋分の日でした。
暦上は「秋」が始まったことになります。
9月の初めの頃よりも涼しい日が増えて、過ごしやすいと感じた方も多いのではないでしょうか。
気温や服装からも「秋らしさ」を感じることができますね。

さて、今回は来月末のハロウィンにおすすめな、お花の種類をご紹介します。
ハロウィン当日はもちろん、ハロウィンを迎えるまでの期間もお花で楽しめると良いですね。

◆ハロウィンっていつ?

ハロウィンは毎年、10月31日です。
そのため、2020年も10月31日がハロウィンということになります。

◆ハロウィンとは?

仮装をしたり、お菓子を食べたり、パーティをしたり…楽しいイベントのイメージがあるハロウィン。
テーマパークやショッピングモールでもハロウィンのイベントを行っていることも多いですよね。
そんな、みんなで楽しめるイベントのイメージが強い「ハロウィン」ですが、そもそもどんな日なのでしょうか。
まずは、ハロウィンとは何なのかをお伝えしたいと思います。

<どのくらいの歴史があるの?>


ハロウィンのイメージ

ハロウィンは2,000年以上もの歴史があるお祭りの1つです。
もともとヨーロッパで始まり、アメリカへ広がり、各国々に伝わっていったと言われています。
ハロウィンは、様々な国・地域で広がっていく中で、その土地の宗教や風習などが混ざっていったのだそうですよ。

<由来は?>


仮装をして走る子供たち

ハロウィンの起源には、ヨーロッパの先住民族であるケルト人の風習が大きく関係しています。
ケルト人は11月1日を新年と考えていて、その前日の10月31日には秋の収穫祭が行われていました。
この秋の収穫祭りは、ご先祖様が家族のもとを訪ねてくる日とされていました。
ご先祖様が家族のもとにかえって来るという考えは、日本のお盆に似ているかもしれませんね。
しかし、この収穫祭ではお盆とは違い、ご先祖様以外に妖怪や魔物など、人に害を与えるオバケたちも、同時にあの世からやってきてしまうと考えられていたのだそうです。
そこで、ケルト人は10月31日には仮面などの仮装を行い、魔物や妖怪と同じような格好をすることで、魔物と仲間だと思わせることにしたのです。
そうすることで、災いを防ごうとしたのだそう。
人間に悪さをするオバケたちも、仮装した人々を「仲間のオバケ」だと思えば、悪さをしてくることはないですもんね。

この風習がキリスト教の万聖節(亡くなった聖人を祭る日)と結びつき、徐々に現在のハロウィンへと発展していったと言われています。

<日本のハロウィンって?>


ハロウィンのおかし

日本で行われるハロウィンは、アメリカからの影響を強く受けていると考えられています。
ちなみに、アメリカにハロウィンが伝わったのは19世紀のことで、そこからパーティをしたり、お菓子を食べたりする楽しいイベントへと発展していったそうですよ。

◆ハロウィンにおすすめのお花



ハロウィンパーティーを開催しようと考えている方はもちろん、自宅に少し季節感を取り入れるために、お花を飾りたいという方にもおすすめな、お花をご紹介します。
ハロウィンのイメージに合ったお花を飾って、ハロウィン当日やハロウィンを迎えるまでの期間を楽しみたいですね。

<おもちゃカボチャ>


おもちゃカボチャ

ハロウィンと言ったらやっぱり、カボチャ
そのまま飾っても可愛らしいですが、アレンジメント花束にお花と一緒にカボチャを加えることもあるんですよ。
ハロウィンが近づくと、お花屋さんや雑貨屋さんで置かれることの多いカボチャは、おもちゃカボチャと言われています。
おもちゃカボチャはグリーンや黄色、オレンジ…と、カラーバリエーションが豊富で、模様や凹凸があるものもあります。
お部屋の飾りとデザインを合わせたり、おもちゃカボチャと一緒に飾るお花の色味と合わせることもできそうですね。

<りんどう>


リンドウ

敬老の日ギフトとして人気なりんどうは、ハロウィンにもおすすめです。
なぜなら、りんどうの色がハロウィンにぴったりだからです。
紫色や青紫色のりんどうは、少しあやしげなハロウィンの雰囲気に最適ですよね。
りんどうは、和風なデザインのフラワーギフトに使うことが多いですが、ハロウィンをイメージしたアレンジメントや花束に加えるのも、良いと思いますよ。

<赤・オレンジガーベラ>


ガーベラ

オレンジ色のガーベラは、ハロウィンに欠かせないジャック=オ=ランタンを連想できそうではないですか?
そして、赤ガーベラは秋の深まりを感じられそうですね。
ガーベラは、丸い花姿がかわいらしいポップなイメージのお花です。
そのため、ドキドキワクワクな楽しいハロウィンに最適。

<ケイトウ>


ケイトウ

唯一無二と言っても良いほど、インパクトのある花姿のケイトウ。
少し暗めな色から鮮やかな色まであるケイトウは、ハロウィンのアレンジメントや花束に加えたいお花の1つです。
かわいくも不気味なハロウィンの雰囲気を、演出してくれると思いますよ。
ハロウィンがある秋の時期に、ケイトウは良く流通しているので、お花屋さんに行った際は見てみてくださいね。

<マリーゴールド>


マリーゴールド

公園や花壇、さらには人気の曲にもなっているマリーゴールド。
有名な明るいオレンジ色は、ハロウィンのカボチャを連想しますよね。
ボリューム感のあるお花が、お庭を豪華に彩ってくれます。
ちなみにマリーゴールドは、ガーデニング初心者の方でも育てやすいお花の1つなんですよ。

<トウガラシ>


観賞用トウガラシ

「トウガラシ?」と、驚いた方もいらっしゃるかもしれませんが、ハロウィンには観賞用トウガラシが人気です。
トウガラシの定番の色である赤やグリーン以外に、紫色やオレンジ色などハロウィンのイメージに合った色の種類も、たくさん流通しています。
観賞用トウガラシは、鉢植え・切り花のどちらもお花屋さんで販売されていることが多くハロウィン用の寄せ植えを作りたい方にも、アレンジメントや花束を飾りたい方にも人気なのです。
トウガラシの形が、魔女の鼻の形にも見えますよね。

◆最後に


ハロウィンの灯り

今回は、簡単なハロウィンの歴史と、ハロウィンに飾りたいお花をご紹介しました。
ぜひ、今回ご紹介したお花を自宅に飾って、楽しいハロウィンを過ごしてくださいね。

ちなみに花キューピットでも、ハロウィンに飾りたいアレンジメントをご用意しています。
気になった方は、サイトやお花屋さんをチェックしてみてくださいね。

 

 

 

2020-09-23 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

敬老の日はどう過ごす?~おすすめのプレゼントも紹介~


敬老の日

2020年の敬老の日は、9月21日(月)
もう、あと4日で敬老の日ですね。
皆さんは、今年の敬老の日をどう過ごすかお決まりですか?
今回は「まだ決まっていない!」という方のために、敬老の日のおすすめな過ごし方をご紹介しようと思います。
また、敬老の日におすすめなプレゼントも掲載しています。
おじいちゃん・おばあちゃんに日頃の感謝を伝えられるといいですね。

◆敬老の日の過ごし方


今年は9月21日

毎年、9月の第3月曜日に定められている敬老の日。
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に住んでいる方も、遠方にお住いでいて、なかなか会えないという方にもおすすめな敬老の日の過ごし方をお伝えしたいと思います。
<プレゼントをする>
「いつもありがとう」の気持ちを込めて、おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントをするのはいかがでしょうか。
一緒に暮らしている方はもちろん、離れて暮らしている方もプレゼントを贈るのはおすすめです。
直接で手渡しできない時は、郵送などでプレゼントを贈ると喜ばれると思いますよ。
誕生日などの機会以外に、おじいちゃん・おばあちゃんへ贈り物をすることは思っているより少ないもの
敬老の日の贈り物の王道であるお花やスイーツ、雑貨などをプレゼントしてみてくださいね。

<電話する・ビデオ通話をする>

テレビ電話

最近、おじいちゃん・おばあちゃんと会話をしていますか?
電話することは、なかなか会えないという方に、喜ばれそうですね。
お孫さんの声を聞くことは、おじいちゃん・おばあちゃんにとって嬉しいもの。
「いつもありがとう」や「また遊びに行くね」と伝えるだけでも、元気の源になりそうです。
また、声を聞けるだけでも気持ちが明るくなりそうですが、できるならビデオ通話もおすすめです。
表情やジェスチャーを見て会話できると、より一層気持ちが伝わりそう。
お孫さんの成長を見せることもできますね。

<手紙を贈る>
メールなどのSNSで、簡単にコミュニケーションができる今だからこそ、お手紙を書いて送ってみるのはいかがですか。
直筆の文字は、見るだけであたたかい気持ちになれそうですよね。
そして、文字の癖などで書いた人のことをSNSよりも感じることができるように思いませんか?
家族写真や、お孫さんが描いたおじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵を同封するのも良いかもしれませんね。

<食事に行く>
「感謝」と「これからも元気でいてね」という気持ちを込めて、食事へ行くのも良いですね。
一緒におじいちゃん・おばあちゃんと住んでいる方は、そこまで遠出せずに自宅のそばにあるお店に行くだけでも、普段とは違った雰囲気を演出することができると思いますよ。
お出かけの際は、マスクの着用や手指の消毒などで、感染症対策に努めるようにしてくださいね。

◆おすすめのプレゼント


敬老の日のプレゼント

敬老の日に贈りたい、おじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼントをご紹介します。
「まだプレゼントが決まっていない」という方は、参考にしてみてください。
<きれいなお花>

秋のお花

「秋」という季節を感じることができるお花や、長寿を願う意味を持つお花は、敬老の日ギフトとして人気です。
フラワーギフトにはアレンジメント花束・鉢植えなどのスタイルがあります。
どのスタイルも、それぞれ長所があるので、ここでお伝えしたいと思います。
どのスタイルが、おじいちゃん・おばあちゃんにぴったりか、考えてみてくださいね。

アレンジメント
おじいちゃん・おばあちゃんにアレンジメントを贈れば、届いてすぐに飾ることができます
そして、バスケットなどの花器にお花が活けられているため、花瓶などを準備する必要がないんですよ。
●花束・ブーケ
花束・ブーケを贈れば飾る場所に合わせて、お花の丈や分量を調節することができます
普段からお花を自宅に飾っているおじいちゃん・おばあちゃんに贈る場合は、花束がおすすめです。
また、花束はアレンジメントに比べて持ちやすいので、手渡しする時も便利ですよ。
●鉢植え
鉢植えのお花は、お花を自分で育てるという楽しさがあります。
つぼみがだんだん膨らんでいく様子や、小さな新しい葉が生えてきたことに感動したり、小さな幸せを感じたりするかもしれませんね。
また、切り花を使っているアレンジメントや花束よりも、長くお花を楽しむことができます。

おじいちゃん・おばあちゃんが、植物を育てているという方や、お花が好きという方も多いですよね。
敬老の日に「フラワーギフトを贈りたい!」という方は、以下から注文することができます。

>>>敬老の日フラワーギフトはこちらから

<日常使いができる雑貨>
マグカップや花瓶など、日常で使うことができる雑貨を贈るのはいかがですか。
長く使える雑貨は、今後使っている中で「あの時にもらったものだ!」と思い出を振り返るきっかけになりそうですよね。
つらいこと・悲しいことがあった時に、嬉しかった思い出は気持ちを和らげてくれる時もあるのでは?

<美味しいスイーツ>
敬老の日には3時のおやつや、ちょっとした休憩の時に食べられるスイーツのプレゼントも人気です。
柔らかく食べやすい「ういろう」や、優しい甘さを楽しめるカステラなど…スイーツの種類はたくさん。
おじいちゃん・おばあちゃんがどんなスイーツが好きかを考えながら、プレゼントを選ぶのは楽しいですよね。

<洋服>
敬老の日は、暦上の「秋」始まりである立秋の付近にある記念日です。
秋や冬に使える、新しいお洋服も喜ばれそうですね。

◆敬老の日におすすめなお花

フラワーギフトは、簡単にサイズや金額を変更することができるため、フラワーギフトだけを贈るのはもちろんのこと、他のプレゼントと合わせて贈る方も多いプレゼントです。
ここからは、敬老の日におすすめなお花の種類をご紹介します。
ご紹介するお花屋さんでも見ることができると思うので、お花屋さんに立ち寄った際はチェックしてみてくださいね。
<りんどう>

りんどう

りんどうの花言葉は、「正義・勝利」などです。
この「勝利」という花言葉は、根が漢方薬になるため「病気に勝利する」という意味が込められていると言われています。
「病気に勝利する」=「いつまでも元気でいてね」という気持ちが伝えられそうですね。
また、りんどうは、秋を代表するお花の1つです。
秋が近づく敬老の日に贈るには、ぴったりですね。

<ユリ>

ユリ

美しいユリが育てられているのは、ずっと昔から。
なんと紀元前1,500年頃の壁画にも描かれているんです。
長く愛されていることが分かりますよね。
そんなユリは、人生の先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにおすすめ。
上品で存在感があり、フラワーギフトに高級感を持たせてくれます
香りは他のお花よりも強いので、おじいちゃん・おばあちゃんに「お花の香りを楽しんでもらいたい」と思っている方は候補に入れてみてください。

<デンファレ>

デンファレ

胡蝶蘭と似ている花姿をしているデンファレは、高級感があり敬老の日ギフトに人気です。
花持ちが良いので、おじいちゃん・おばあちゃんに「長くお花を楽しんでもらいたい」という方は特におすすめ。
花言葉は「お似合いのふたり」などを持っています。
いつも仲の良いおじいちゃん・おばあちゃんにぴったりですよね。

◆最後に


敬老の日

今回は、敬老の日のおすすめの過ごし方と、敬老の日ギフトをご紹介しました。
ぜひ2020年9月21日の敬老の日には、普段は改めて口にすることのない気持ちを伝えてくださいね。

ちなみに、花キューピットでも敬老の日にぴったりなフラワーギフトをご用意しています。
特におじいちゃん・おばあちゃんと離れて住んでいる方は、ぜひ利用してみてください。
お届けするお花は郵送ではなく、お届け先のお近くのお花屋さんがお持ちするので、新鮮なお花を日本全国にお届けすることができますよ。
気になった方は、サイトかお花屋さんをチェックしてみてくださいね。

 

 

 

2020-09-17 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

秋に贈りたいお花!厳選6つ


秋の読書

最近は、スーパーでお彼岸のコーナーができていたり、敬老の日のポスターが貼ってあったりと、街の様子は秋を連想されるものが多くなりましたね。
カフェでは芋やクリ、カボチャなど秋の味覚を楽しめる飲み物・食べ物も増えてきました。
雑貨屋さんでは、早くもハロウィングッズが販売されている所を見かけた方もいらっしゃるのでは?

今回は、今から飾りたい「秋」の季節にぴったりなお花をご紹介します。
自宅にいることが多い今の時期に、季節を感じるお花を飾りませんか?
またご友人や恋人に、誕生日などの記念日に限らず、日頃の感謝を込めてお花を贈ってみるのも良いかもしれませんよ。
お花のプレゼントは、心を和ませてくれる贈り物の1つです。

◆バラ(秋バラ)


バラ

花言葉:・美など
上品で、多くの人を魅了するバラ。
四季咲きのバラが日本で見ごろを迎えるのは、春、夏、秋の季節の時期。
中でも秋に咲くバラ、通称「秋バラ」は、濃い色と香りが特徴だと言われています。
香りも良く鮮やかな秋バラは、ぜひ自宅に飾りたいですよね。
ちなみに、秋はバラが咲く他の時期である春・夏よりも、気温が低いため花もちが良くなりやすいのだそうです。
きれいなバラが長く楽しめるのは、嬉しいですよね。

◆ガーベラ


ガーベラ

花言葉:希望・感謝など
カラフルで、丸い花姿がかわいらしいガーベラ。
咲き方は、一重・八重・半八重・スパイダー・カール…などたくさんの種類があります。
今でも新しい種類のガーベラが誕生しているため、まだまだ私たちをわくわくさせてくれます。
まだ見たことがないような、珍しいお花を見るのは、楽しいですよね。
ちなみに、ガーベラの開花時期は春と、9月~11月の秋の時期です。
今、ちょうどこの時期に、ガーベラのかわいらしい姿を見ることができるのですね。
フラワーギフトに、オレンジや赤色のガーベラを入れて、秋色を楽しめるギフトにすることもおすすめです。

◆ワレモコウ


ワレモコウ

花言葉:明日への期待・移り行く日々など
ワレモコウとは、小さなお花が卵型に集まって、咲く植物です。
茎は細く、かぜにそよがれ、ゆらゆら揺れている姿がチャーミング。
派手な見た目ではなく、ギフトの主役に使われることは少ないお花ですが、ワレモコウが入るだけで「秋」を演出することができます
ワレモコウの深い赤や茶色が、特に「日本の秋」という雰囲気を演出したプレゼントにしてくれそうです。
そのためワレモコウは、敬老の日に贈るフラワーギフトや、秋を連想される花束アレンジメントに良く活用されます。
ケイトウや、りんどうと合わせることも人気です。

◆りんどう


リンドウ

花言葉:勝利・誠実・高貴など
りんどうは、秋のお花を代表する1つです。
紫色の花色が、ゆったり落ち着いた「秋の風情」を感じさせてくれそう
そのため中秋の名月(十五夜)に飾るのもおすすめです。
ちなみに、中秋の名月は、2020年10月1日に当たります。

「勝利」という花言葉は、りんどうの根に薬効成分が含まれていることや、花が上向きに咲く様子が、勝利を確信しているように見えることが由来していると言われています。
そのため、この病に打ち勝つという意味を込めて、敬老の日にりんどうを贈る方も多いようです。
ずっと元気でいてね」という気持ちが込められそうですよね。

◆ピンポンマム


ピンポンマム

花言葉:君を愛す・真実など
毬のような丸い花姿が、可愛らしいピンポンマム。
そんなピンポンマムは、和風にも洋風にもアレンジすることのできる人気者。
花色もホワイト・イエロー・グリーン・オレンジなど様々です。
そのため、アレンジメントや花束のイメージや、他に使うお花に合わせて取り入れることができます。
イエローピンポンマムをフラワーギフトにいれれば、満月を連想されることもできそう
りんどうと同じく、特に中秋の名月の日に飾りたいですね。
また、花持ちがいいため、髪飾りにすることもできます
浴衣などの和装をした時の髪飾りにはもちろん、ちょっとしたお出かけの時にもピンポンマムを髪に飾れば、目を引くポイントになってくれそうです。

ちなみに名前の由来は、ピンポンの玉のように咲くことからなのだそうです。

◆おもちゃカボチャ




おもちゃカボチャとは、観賞用のカボチャのことを総称した呼び方です。
ハロウィンの時期に、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
そのまま置いておくだけでも、インテリアになりそうですよね。
ぼこぼこしたものから、ツルっとしたものまで触り心地は様々。
そしておもちゃカボチャは色や模様、さらには形まで、触り心地と同じくバリエーション豊富に流通しています。
秋の収穫祭を祝うハロウィンに、ぜひ飾ってみてくださいね。
ハロウィンを意識して飾るなら、マジックペンや黒いテープを使って顔をデザインすることもおすすめです。
自分だけのジャック=オ=ランタンを作ることができますよ。
親子でおもちゃカボチャに顔を作れば、いい思い出になりそうですね。
またおもちゃカボチャは、そのまま飾るだけではなく、秋のお花と合わせてアレンジメントにすることも多いのです。
そのため「お花と飾りたい」という方にもおすすめですよ。

◆最後に


秋の味覚

今回は、秋の季節の飾りたいお花をご紹介しました。
自宅で飾る自分用にも、誕生日などのプレゼント用にもおすすめです。
さらに、ハロウィンや中秋の名月、敬老の日などイベントに合わせてお花の種類を選ぶのも、楽しいと思います。
季節感が感じにくくなっている今だからこそ、植物の力を使って「秋」を感じてみてはいかがでしょうか。
自宅にお花があるだけで、お部屋の雰囲気が変わると思いますよ。

 

 

 

2020-09-09 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

秋のお彼岸はいつ?~供花におすすめな種類も掲載~


彼岸花

もう9月に入りますが、まだまだ暑いですね。
長袖の服を着るのは、もう少し先になりそうです。
さて、今回はまだ秋の雰囲気はありませんが、「秋のお彼岸についてご紹介します。
「秋のお彼岸って聞いたことはあるけど、いまいちわからない…」という方も、「お供えのお花は何にしようか」と悩んでいる方にも、チェックしてもらいたい内容になっています。

お彼岸はいつからいつまで?


お墓参り

今年、2020年のお彼岸の期間は、いつからいつまでなのでしょうか。
秋のお彼岸は、秋分の日を中日とした前後3日間、計7日間が期間になります。
すなわち、9月19日(土)~9月25日(金)までです。
詳しく見ていくと、以下の通りになります。

・9月19日(土):彼岸入り
・9月22日(火):秋分の日(お中日)
・9月25日(金):彼岸明け

◆お彼岸ってどんな日


供花

9月に入ると、「秋のお彼岸」と書かれたポスターや、お供え関連を販売するコーナーを目にする機会が多くなりますよね。
ここでは「秋のお彼岸」とはどんな期間なのか、からご紹介したいと思います。
お彼岸の期間は、先ほどお伝えした7日の期間に、浄土へ生まれ変わりたいと願い「六波羅蜜」を実践すると共に、ご先祖に感謝を捧げるとされています。
この「六波羅蜜」とは、この世に生きているまま仏様の境涯にいたるための布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧という6つの修行のことです。
お彼岸の期間は、ご先祖様に感謝するだけではなく、正しい行い(修行)を行う期間でもあったのですね。
次に、「お彼岸の期間には、具体的に何をしたらいいのか」をお伝えします。

◆お彼岸には何をする?


お墓参り

ご先祖様に感謝をしたり、「六波羅蜜」を実践したりするお彼岸には、具体的に何をしたらいいのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。
<お仏壇のお掃除>

お仏壇をいつも以上にきれいにお掃除することで、ご先祖様も嬉しく思ってくださるかもしれませんね。
またお掃除していると、心も清められ「六波羅蜜」を実践することに、つながるのではないでしょうか。
お仏壇をきれいにしたら、供花やおはぎ、故人が好きだったものなどをお供えしましょう。
<お墓参り>
お墓参りでは、お供えのお花を変えたり、お墓をお掃除したりしましょう。
掃除道具や供物の他に、気温や天候を見て帽子や傘を持っていくと、良いかもしれませんね。
ちなみに、お彼岸の時期にお墓参りに行くようになったのは、江戸時代の中期以降なのだそうですよ。

◆お彼岸にお供えするお花のスタイル

ここからはお彼岸の期間に、お供えするお花のスタイルをご紹介します。
お墓参りや帰省する際にお花を持っていく時や、お仕事の関係などで地元に帰ることは出来ないけれど「お花だけ贈ろうかな」とお考えの方は参考にしてみてください。
<お墓>

お墓の供花

お墓参りの際にお供えするお花は、対になっている花束が一般的です。
そしてお供えする時も、お花が左右対称になるように注意してください。
お墓には、お花をお供えするための「花立て」という筒のような部分があることが多いです。
お花をお供えする時は、その花立てを洗ったり、水を替えたりしてからにしてくださいね。
なぜ花立ての中まで洗うのかというと、お花が吸う水を清潔にするためです。

<お仏壇>

お仏壇の供花

お仏壇にお花をお供えする時は、花束とアレンジメントどちらのスタイルも選ばれることがあります。
アレンジメントは、花瓶を用意することなく、届いてすぐにお供えすることができるというメリットがあります。
一方、花束はお供えするスペースに合わせて丈や、お花の量を調節することができますよ。

◆お供えにぴったりなお花

秋のお彼岸にお供えしたい、お花の種類をご紹介します。
<トルコキキョウ>

トルコキキョウ

花もちが良く、お供えのお花でよく使われるトルコキキョウ。
お供えで使われる時は、ひらひらした花びらが重なった八重咲きと、キキョウのような咲き方の一重咲きがあります。
花色はホワイトやグリーン、花びらのふちに紫色が入ったものなどが供花としてよく選ばれます。
他のお花に比べて長持ちしやすく、品のあるトルコキキョウを花束・アレンジメントに加えれば供花全体を上品な雰囲気にすることができそうです。

ちなみに最近は、リシアンサスと表記しているお花屋さんもあるので、「トルコキキョウ」の表記がない時は、「リシアンサス」の表記を探してみてください。

<りんどう>

リンドウ

秋の訪れを感じることのできる、りんどう。
季節ならではのりんどうは、秋のお彼岸の期間にぜひお供えしたいですね。
花色は、落ち着きのある紫色の他に、ホワイトも流通しています。
りんどうがなぜ、供花としてよく活用されるかというと、季節のお花であると同時に、さりげない華やかさを添えてくれるからです。
寂しくなりすぎず、派手になりすぎないりんどうを供花を選ぶ際は、加えてみてくださいね。
また、りんどうは邪気を払うという意味があるとも言われているんですよ。

<菊>

キク

菊はお供えのお花として、イメージのある方も多いかもしれません。
菊をお供えする理由は様々。
花もちが良く長持ちしてくれるという他に、香りがお線香に似ているからや、国花になるほど格式高いお花だから、邪気を払う意味があるからなどと言われています。
ちなみにお供えで使われる花色は、白・黄色・グリーンなどが多いです。

◆最後に

今回は秋のお彼岸についてご紹介しました。
お供えのお花は早めに準備して、当日に「忘れていた…!」ということにならないようにしたいですね。

ちなみに、花キューピットでも秋のお彼岸に最適なお花をご用意しています。
花束・アレンジメントと、どちらのタイプもご用意しているので、お届け先様に合わせて選ぶといいかもしれません。
どんなお花があるか、気になった方はサイトやお花屋さんをチェックしてくださいね。

 

 

 

2020-09-02 | Posted in 花と文化No Comments » 

 

2020年の十五夜はいつ?~おすすめのお花も紹介~


満月

最近は夜になると、以前より暑さが少し和らいできましたね。
だんだんと、秋らしくなってきたように思います。
今回ご紹介するのは、秋の名物である「十五夜(中秋の名月)」です。
「2020年、今年の十五夜はいつなのか」や「十五夜に飾るおすすめのお花」などを紹介しています。

◆2020年の十五夜はいつ?

月がきれいに見える季節、秋。
そんな秋にある十五夜は、特に月がきれいに見えると言われています。

<十五夜とは?中秋の名月って?>

十五夜

十五夜とは、旧暦の15日の夜のこと。
そのため十五夜は、毎月あるということになります。
そして中秋の名月とは、旧暦の8月15日に見ることができる月のことを言います。
これは、旧暦で秋に当たる7月~9月の中間にあたる8月を「中秋」と呼んでいたことに由来しています。
そのため、旧暦の8月15日に見える月を「中秋の名月」と呼んでいるのです。
中秋の名月には、お月見をすることが有名ですよね。
お月見をする中秋の名月には、白玉を作るという方や、お団子を食べるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここで、「なぜ毎月十五夜はあるのに、お月見をするのは中秋の名月だけなの?」と、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それは、毎月ある十五夜の中で中秋の名月が、最もきれいに月を見ることができるためと言われています。
お月見をするのに最適だったのですね。

ちなみに、先ほどお伝えしたように十五夜は毎月ありますが、一般的には「中秋の名月」のことを「十五夜」と呼んでいます
皆さんも「十五夜」と聞くと、秋のイメージがありますよね。

<今年の十五夜(中秋の名月)はいつ?>

ススキと月

旧暦の8月15日は、新暦に直すといつなのでしょうか。
旧暦を新暦に直すと、毎年ずれが生じてしまいます。
そのため、十五夜を楽しむためには毎年日付けをチェックする必要があるのです。

2020年、今年の十五夜は10月1日(木)です。

十五夜にはベランダなどから月を楽しめるように、今より過ごしやすい気温になっていると良いですね。

<十五夜(中秋の名月)一覧>
先ほどお伝えしたように、毎年異なる十五夜。
2025年までの十五夜の日付をご紹介します。

2020年:10月1日(木)
2021年:9月21日(火)
2022年:9月10日(土)
2023年:9月29日(金)
2024年:9月17日(火)
2025年:10月6日(月)

十五夜は、9月から10月ごろまでにあるようですね。

◆十五夜・お月見に飾りたいお花の種類

今年の十五夜は、秋を感じるお花を飾りながら、きれいな月を観賞しませんか?
ここでは、十五夜に飾りたいお花をご紹介します。
<ススキ>

ススキ

道端でも見かけることのできるススキ。
名前の由来は、諸説ありますが「スクスク伸びる(成長する)」という意味のある「スス」と、茎を表す「キ」が合わさって「ススキ」となったと言われています。
そのためススキの花言葉は、元気に生長していく様子や、強い生命力から付けられており「活力・勢い・元気」などがあります。

そんなススキは、十五夜で飾ることが一般的
十五夜のイラストやデザインには月とお団子、そしてススキがセットになっていることが多いですよね。
なぜススキを飾るのかというと、ススキは神様をお招きする「依り代(よりしろ)」の役割を果たしていると言われているからです。
また、悪霊・災いなどから作物を守ったり、翌年の豊作を願ったりする意味も込められているそうです。
ちなみに、なぜ神様の依り代と考えられていたのかというと、茎の中が空洞になっているため、神様の宿になると信じられていたからと言われています。

風で揺れるススキを、きれいな月と一緒に見ていたら、心が落ち着いてリラックスできそうですね。

<ピンポンマム>

ピンポンマム

丸くて可愛らしいピンポンマムは、まるで満月のよう
月を楽しむ十五夜に飾るには、ぴったりなお花ですね。
お部屋に飾れば「和」な空間を演出してくれそうです。

花言葉は、「真実・高貴」などがあります。
そして花色は十五夜にぴったりな黄色のほかに、オレンジやホワイト、グリーンなど様々な色があります。
アレンジメント花束のデザインに合わせて、取り入れることができますね。

また、ピンポンマムは花持ちが良いため、アレンジメントや花束だけではなく、髪飾りにして楽しむこともできます。
十五夜には浴衣を着て、髪飾りにピンポンマムを使ってみてはいかがでしょうか。
本物のお花だからこそ、いつもとは違った雰囲気を楽しむことができそう。
SNS映え間違いなしですね。

<りんどう>

リンドウ

紫色やブルーが印象的なリンドウ。
実は、ホワイトやピンク色も流通しています。
お花屋さんに行った際は、りんどうにも注目してみてくださいね。
そんなりんどうは、秋を代表するお花の1つ。
りんどうを飾るだけで、秋の風情を感じることができそうです。
花言葉は「勝利・誠実・高貴」などがあります。
この「勝利」という花言葉は、りんどうの根に薬効成分が含まれていることにより、病に打ち勝つという意味や、花が上向きに咲く様子が、勝利を確信しているように見えることなどが由来していると言われています。

またりんどうは、敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへ贈る、フラワーギフトにも人気です。
その理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、りんどうの根が古くから漢方の生薬として重宝されていたこと。
漢方として重宝されていたことから、「いつまでも元気でね」という願いを込めて贈るという方が多いです。
2つ目は、花色。
前述したように、りんどうの花色には紫色があります。
りんどうの紫色は高貴な色とされており、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表してくれそうですよね。

◆最後に


十五夜お月見

今回は十五夜、中秋の名月についてご紹介しました。
ぜひ、今年の10月1日にはお花を飾りながら、きれいな満月を眺めてみてください。
お花や月など、自然のものを見ながらゆったりと過ごせば、ほっと一息つけそうですよね。

 

2020-08-25 | Posted in 花と文化, 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

2020年敬老の日~由来とおすすめギフト~



やっと梅雨が明けたと思ったら、もう立秋ですね。
今年の立秋は8月7日でした。
プールや海が恋しくなる気温の日が続いていますが、立秋を過ぎると暦上では「秋」。
季節の移ろいは、早いものです。

さて、今回は敬老の日についてご紹介します。
2020年の敬老の日の日程はもちろん、歴史・由来も掲載しています。
そして、敬老の日にプレゼントしたいお花の種類も掲載していますので、プレゼントの参考にしてみてください。

◆2020年、今年の敬老の日はいつ?


孫と祖母

今年の敬老の日は、9月21日(月)です。
敬老の日は、国民の祝日の1つ。
そのため、9月21日は、祝日になります。
9月のカレンダーを見ていただくと、9月19日(土)~9月22日(火)までの4日間が連休になっていると思います。
帰省することは難しいかもしれませんが、このお休みを使ってテレビ電話などで、おじいちゃん・おばあちゃんに元気な姿を見せたいですね。

◆敬老の日の歴史

子どものころから当たり前のようにあった「敬老の日」ですが、敬老の日にはどのような歴史があるのでしょうか。
まずは、敬老の日が誕生するきっかけを見ていきましょう。
<敬老の日のはじまり>


「敬老の日のきっかけ」となったのは、1947年9月15日に兵庫県多可町の野間谷村で行われた「としよりの日」でした。
この「としよりの日」は、大きく分けて2つの目的をもって、村の主催で開催されました。
1つ目は、「お年寄りを大切にすること」そして、2つ目は「お年寄りの知恵を生かした村作りをしていくこと」でした。
敬老の日のはじまりは、村のおじいちゃん・おばあちゃんを敬う気持ちや、持っている豊富な知識を村に活かそうとしたことからだったのですね。
<なぜ9月15日なの?>

海水浴をするおじいちゃん

としよりの日を、なぜ9月15日に決めたのかは、以下のようにいくつか説があります。

・聖徳太子が大阪・四天王寺に悲田院を建立した日(9月15日)に合わせたから
・気候が過ごしやすくなるころだから
・9月は農作業が少なく、忙しくない時だから

などがあります。
ちなみに、悲田院とは高齢者の方や病気の方、孤児などを救済するための施設のことです。

<敬老の日が祝日になったのはいつ?>


はじめは野間谷村で行われるようになった「としよりの日」ですが、次第に兵庫県全体に広がり、ついには全国に広がっていきました。

その後、1967年に「としよりの日」から、「老人の日」へと名前を変えて、1966年に国民の祝日「敬老の日」となりました。

<敬老の日は毎年変わる?>

祖父母

敬老の日は、2002年まで「としよりの日」が行われた9月15日と決まっていました。
しかし、2003年からハッピーマンデー制度により、9月の第3月曜日と変更されたのです。
そのため、現在の敬老の日は、日にちで決まっているわけでありません。
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへ感謝を伝えたい時は、毎年確認するようにしてくださいね。
2025年までの敬老の日を掲載しておくので、参考にしてみてください。

2020年:9月21日
2021年:9月20日
2022年:9月19日
2023年:9月18日
2024年:9月16日
2025年:9月15日

◆おじいちゃん・おばあちゃんに喜ばれるプレゼント


笑顔が素敵なおばあちゃん

「おじいちゃん・おばあちゃんに何をプレゼントしたら喜んでもらえるだろう…。」と、悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年代が離れていることや、遠方に住んでいるなどの理由から、敬老の日の贈り物を考えてしまう方は多いと思います。

今回は、55歳以上方に行った「あなたが敬老の日にもらって嬉しいプレゼントはなんですか」というアンケートをご紹介したいと思います。
気になる順位は、このようになりました、

ランキング結果
1位:旅行
2位:お花
3位:和菓子
4位:洋菓子
5位:雑貨

1位は旅行でした。
今年は難しいかもしれませんが、家族で思い出を作ることができる旅行は、嬉しい贈り物になりそうですね。



続いて2位はお花
自宅にお花を飾っている方はもちろん、園芸が趣味という方もいらっしゃいますよね。
お花は心を和ませてくれたり、周りを華やかにしてくれたりするギフトです。

また、今年のように気軽に会いに行きにくい時や遠方のためなど、直接会いに行くことが難しい時でも、花束アレンジメントはおじいちゃん・おばあちゃんのお家にお届けできることが、フラワーギフトの良い所でもあります。
きれいなお花に、ありがとうの気持ちを込めることができそうですよね。
3位、4位にランクインした和菓子・洋菓子は、みんなで食べれば会話も弾みそう。
ちょっとした休憩に食べてもらうのも、良いかもしれませんね。

◆敬老の日にぴったりなお花

ここでは、敬老の日にプレゼントしたいお花の種類をご紹介します。
敬老の日にフラワーギフトをプレゼントしようと思った方は、チェックしてみてください。

<りんどう>

りんどう

紫色が有名ですが、白やピンク色も流通している「りんどう」。
りんどうは、秋の季節を代表するお花の1つです。
お花屋さんでみかけること以外に、野山で自生している所を見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
そんなりんどうは、敬老の日のプレゼントでとても人気があります。
なぜかというと、りんどうの根は古くから漢方の生薬として重宝されていたため、健康面での良さから「いつまでも元気でね」という願いを込めて贈ることができるからです。
また、りんどうの紫色は高貴な色とされており、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表してくれます

<ユリ>


お祝いのギフトとしても良く活用されるユリ。
その堂々とした花姿にちなんで「威厳」という花言葉を持っているユリは、人生の先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにおすすめです。
ユリを入れたフラワーギフトは、上品で存在感があり、フラワーギフトに高級感を持たせてくれます
ユリを1輪加えるだけで、フラワーギフトがパッと華やかになるんですよ。
そして洋風・和風 どちらのお部屋にも馴染むので、お好きな場所に飾っていただけます。
お部屋の雰囲気を選ばずに飾ることができるのは、嬉しいですよね。
また、ユリは他のお花よりも香りが強く、「ユリの花の香りが好き」という方も多いです。

◆最後に



今回は敬老の日についてご紹介しました。
「準備するには少し早いかな?」と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、早めに準備しておくのもいいかもしれませんよ。
気づいた時には「当日だった…」なんてこともあるかもしれません。
おじいちゃん・おばあちゃんに、なかなか会うことができない方は、普段会えない分も含めて「ありがとう」の想いや、「健康で長生きしてもらいたい」という気持ちを込めたプレゼントを用意したいですよね。
大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに、プレゼントを通して気持ちが伝わりますように願っております。

ちなみに、花キューピットでは敬老の日にぴったりなフラワーギフトをご用意しています。
先ほどご紹介したりんどうや、ユリを使ったアレンジメント・花束をはじめ、産地からお届けする鉢植えのお花もご用意しております。
花キューピットは、お届け先の近所にあるお花屋さんからお花をお届けするため、新鮮なお花をお届けできます
そして、全国送料無料です。
気になった方は、サイトまたは、お花屋さんをのぞいてみてくださいね。

 

 

 

2020-08-12 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

アンケートで分かった、敬老の日に喜ばれるプレゼントとは⁉



今年の敬老の日は、9月16日です。
もう、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントは決まりましたか?
何を渡したら喜んでくれるか不安だったり、どんな物が欲しいか分からなかったり…。
プレセントを選ぶときは、何かと迷ってしまいますよね。
今回は、55歳以上の方に行った「あなたが敬老の日にもらって嬉しいプレゼントはなんですか」というアンケートの集計結果をもとに、敬老の日に贈りたいプレゼントをご紹介します!
何をあげたらいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

◆敬老の日に欲しいプレゼントとは⁉



今回は、55歳以上の872名に「あなたが敬老の日にもらって嬉しいプレゼントはなんですか」という内容でアンケート調査を実施しました。


となりました!

人気が高いのは「旅行」。
旅行は家族みんなでゆっくり過ごしたり、思い出作ることができたり…
プレゼントとしてもらったら嬉しい方が多いようです!
しかし、敬老の日で旅行をプレゼントするのは体力・体調の心配、金銭面なども問題ですよね。
また、予定を合わせることや、準備など事前にしなければならないものが多く、計画を立ててからでないとプレゼントすることが難しいことも…。

そこで、敬老の日の贈り物でおすすめしたいものは、
旅行に次いで人気が高かった「お花」です!
ご自宅でゆっくりと楽しんでもらえるお花は体調の心配もなく、お届け先を明るく彩ってくれます。
また、旅行と比べてお値段がリーズナブルなのも嬉しいポイントですよね。
ちなみに花キューピットでは、おじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえるお手伝いとして、花束アレンジメント・鉢物をご用意しています。
詳しく見たいと思った方はサイトを見てみてくださいね。

◆プレゼントしたいお花

「お花をプレゼントしようかな。」と思った時、どの種類のお花を贈ろうか迷いますよね。
どのようなお花を、敬老の日にプレゼントすることが多いのでしょうか?
ここからは、敬老の日の贈り物として選ばれているお花をご紹介します。

リンドウ




敬老の日で人気を集めているお花、リンドウ。
リンドウが敬老の日のプレゼントとして人気な理由は、花言葉などにあります。

<リンドウってどんな花?>
リンドウは秋が近づくと、つぼみを付ける山野草の1つ。
ササの葉に似た細い形をした葉と、青紫色や白色などの釣り鐘型のお花を1つの茎から2~6つ程度咲かせます。
原産地は、日本や中国、韓国などです。

<リンドウの花言葉>
リンドウの花言葉は
・正義
・誠実
・病気に打ち勝つ
・勝利
 など
「正義」や「誠実」という花言葉は釣り鐘型のお花を、空に向かって咲かせていることから付けられました。
ちなみに、リンドウを漢字で書くと、「竜胆」
なぜこのような漢字になったかというと、リンドウの根が竜の胆(きも)のように苦いことが由来なのだそう。
リンドウの根は、古くから胃液の分泌促進や軽度の免疫抑制作用の効果があるとされ、漢方で重宝されています。
「良薬口に苦し」ということなのかもしれませんね。
そういった健康面での良さから「いつまでも元気でね」という願いを込めて、リンドウが贈られることが多くなっていきました
そして、リンドウの花言葉「病気に打ち勝つ」や、病気に負けないことから「勝利」が付けられたとされています。

<リンドウの色>
リンドウは白色や紫色がありますが、敬老の日で贈り物として人気なのは紫色です。
それは、聖徳太子が制定した【冠位十二階】で、紫色が最高位だったためとされています。
紫色は「高貴」な色とされて、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表してくれるぴったりな色なのですね。

ユリ




古くから日本で親しまれてきたユリは、お祝いごとなどでも贈る機会が多いお花。
敬老の日に限らず、結婚式やお誕生日などでも好まれるお花の1つです。

<ユリってどんな花?>
存在感のある大きなお花を咲かせるユリは、ピンク色・白色・黄色・オレンジ色など様々な色があります。
茎は真っすぐ長く、1つの茎から1~5つ程度のお花を咲かせ、すらりとしたイメージのお花です。
豪華で品のあるユリを飾ると、周りまで華やかになり、おじいちゃん・おばあちゃんも喜んでくれそうですね。

ユリの原種は100種類以上あり、北半球の様々な地域で楽しまれていて、野生種としてはアジア・アメリカ・ヨーロッパに分布しています。
ちなみに、ユリは漢字で「百合」と表記されます。
これは諸説ありますが、百合の球根は何枚もの鱗片が合わさってできていて、この鱗片の多さから「鱗片が百枚くらい多く合わさって出来ている」と表現されたためだそうです。

<ユリの花言葉>
ユリの花言葉は
・純粋
・無垢
・威厳 
など
「威厳」は堂々と咲いているユリの様子から、付けられたとされています。
常に冷静なおじいちゃん・知識や経験が豊富なおばあちゃんなど、威厳のあるおじいちゃん・おばあちゃんに贈りたいですね。

<美人を表すユリ>
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
と、美人の姿や振る舞いをお花に見立てて形容する言葉にも登場するユリ。
諸説ありますが、これは
シャクヤクが、すらりと伸びた茎の先端にきれいなお花を咲かせ、
ボタンは、枝分かれした横向きの枝に付けるお花が美しく、
ユリが、風を受けて大きなお花を揺らしているところが可憐だ。
と考えられたことが由来だそうです。
いくつになっても女性は「きれい」と言われたいもの。
おばあちゃんにユリをプレゼントする時は、「ユリと同じで美人だから選んだよ」と伝えると喜ばれるかもしれませんね。

紹介したお花に限らず、おじいちゃん・おばあちゃんの好きなお花・色で選ぶのも喜んでもらえると思います。

お花だけでは物足りないと思う方へ

ちなみに、花キューピットでは「もらって嬉しいプレゼント」にランキングされていたお花と、和菓子・洋菓子や雑貨を一緒に贈ることができる敬老の日にぴったりなセットギフトもご用意しています♪
「お花だけでは物足りない」と思う方は、こちらも参考にしてみてください。

◆贈るお花の形




アレンジメントや花束、鉢物など贈るお花の形は、悩むこともありますよね。
お花の形も少し触れたいと思います。
<アレンジメント>
・もらってすぐに飾ることができる
・もらった時のデザインを長く楽しめる
花瓶の必要がない
<花束>
・もらった後に長さや量を調整できる
手渡ししやすい
持ち運びに便利
<鉢物>
長く楽しむことができる
育てる楽しみがある
季節・時間の流れを感じることができる
毎年同じ時期に咲くお花を見ることで、
「もう、このお花が咲く季節なんだ。」
「去年、咲いた時から1年たったのか。」
と、普段は感じることが少ない時間の流れや、季節を感じることができるかもしれません。
また、つぼみが次第に咲いていく様子は可愛らしいですよね。
お世話をすると、植物はゆっくりではありますが答えてくれるのも魅力の1つです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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◆最後に

今回はアンケート調査をもとに、もらって嬉しい敬老の日の贈り物についてご紹介しました。
まだ決まっていない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
花キューピットでは、敬老の日におすすめのお花や、お花とお菓子・雑貨のセットをご用意しています。
ぜひ、プレゼント選びの参考にチェックしてみてください。
大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえますように。

 

2019-09-03 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

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