バラ
2020年敬老の日におすすめ~鉢植えのお花~
少し歩いただけでも、汗をかいてしまうほど気温の高い日が続いていますね。
今年は特にマスクを付けて外出することが多いと思いますが、マスクをしている時はマスクをしていない時よりも、喉の渇きを感じにくいのだそうです。
ニュースなどでも取り上げられていますが、熱中症にならないように、こまめな水分補給を心がけてくださいね。
さて、今回は敬老の日のギフトにおすすめしたい鉢植えのお花をご紹介します。
鉢植えのお花は、自分で植物を育てる楽しみがあることはもちろん、切り花を使ったアレンジメント・花束よりも長持ちしてくれます。
植物の種類や育て方にもよりますが、来年もきれいなお花を楽しむこともできます。
今年の敬老の日は2020年9月21日(月)。
おじいちゃん・おばあちゃんに鉢植えのお花をプレゼントしませんか?
◆花キューピットがおすすめ鉢植えのお花
ここでは、産地からお届けするこだわりの鉢植え3種類をご紹介。
プレゼン路したいお花が決められない時は、香りの良いものや、花もちの良いものなど…お花の特徴で決めるのもいいかもしれませんよ。
<敬老の日限定「におい桜」(ココ)>
ほのかな甘い香りが魅力的な「におい桜」。
におい桜とは、ひとつの花茎に10個から20個程度のつぼみが付き、半球状にまとまって咲くかわいらしいお花です。
つぼみはコロンと丸くふくらんで、手毬のような愛らしい形をしています。
お花はだいたい2~3週間と、比較的長い間咲いていることが多いです。
長くお花が咲いていてくれるのは、嬉しいですよね。
プレゼントとすれば、きっと和の趣がある可憐な花たちが、おじいちゃん・おばあちゃんのお庭を華やかに彩ってくれるはず。
登坂園芸オリジナル品種「ココ」は、長くお楽しみいただけるよう、土づくり・水やりにこだわった逸品です。
花言葉は「しとやか」など。
におい桜はその花言葉どおり、桜のように可憐なお花と、ほのかな甘い香りが特徴なお花です。
優しい気持ちを伝えたい、敬老の日のギフトにピッタリの花鉢の1つです。
>>>敬老の日限定「におい桜」(ココ)の注文はこちらから
<敬老の日限定ミニバラの寄せ鉢(白かご)>
明るい気持ちになるような、あたたかみのある色合いのバラ鉢をご用意しました。
秋に咲くバラは特に花色が鮮やかなので、敬老の日のプレゼントにおすすめです。
優しい色合いの3色のバラが、カラフルにお部屋を明るく彩ってくれること間違いなし。
またバラは、多くの方が知っているお花の種類の1つです。
そのため「お花はあまり詳しくない」という方にも、喜んでもらえるギフトになると思いますよ。
>>>敬老の日限定ミニバラの寄せ鉢(白かご)の注文はこちらから
~育てる時のポイント~
水やりの際は気温が高すぎない時間帯(朝や夕方など)に、鉢の下に開いている穴から水が出てくるまでたっぷりあげるようにしましょう。
バラは水が好きなので土が乾いていたら、たっぷりあげることを心がけると良いかもしれません。
そして、できるだけ静かに根元にあげるようにすることがおすすめです。
水が葉などに飛んでしまうと、病気や葉焼けを起こしてしまうこともあるので、注意してあげてくださいね。
<ミディ胡蝶蘭 ピンク(2本立)千代紙ラッピング>
淡いピンクの華やかなお花が美しく並ぶ、モテギ洋蘭園のミディ胡蝶蘭鉢。
ゴージャスな花姿は、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝える敬老の日に、ぜひプレゼントしたいですよね。
上品で落ち着いた雰囲気が、人生の先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんにぴったり。
胡蝶蘭は花もちが良いため長くきれいなお花を見せてくれます。
そして、さらにお手入れも簡単なお花です。
そのため、「お花を楽しみたいけれど、お世話にはあまり時間が取れない」という方へのプレゼントにも人気です。
>>>ミディ胡蝶蘭 ピンク(2本立)千代紙ラッピングの注文はこちらから
~育てる時のポイント~
胡蝶蘭が届いたら、まずラッピングを外してあげてください。
取ってしまうのはもったいないような気がしますが、ラッピングをそのままにしておくと中が蒸れてしまう原因になることもあるので、外すことがおすすめです。
上手にラッピングが取れない時は、鉢の底の部分にカッターで切り込みを入れると、取りやすくなることが多いです。
もし、外しづらい時は試してみてくださいね。
そして胡蝶蘭を飾る際は、日風通しの良い所に飾ってあげることがおすすめです。
葉焼けや乾燥を防ぐために、直射日光・エアコンの風が直接当たらない場所であると、より良いです。
また、水やりは気温などにもよりますが、4日~10日に1回の頻度で十分と言われています。
毎日水やりをする必要がないのは、「忙しく、お世話に時間がかけられない」という方にも嬉しいポイントですよね。
ちなみに産直花鉢には、「ずっと元気でいてね」のメッセージがついた敬老の日の特製カードを一緒にお届けします。
おじいちゃん・おばあちゃんにお花だけではなく、メッセージカードでも気持ちを伝えられそうですね。
※内容は変更できませんのでご了承ください。
◆最後に
今回は9月21日(月)の敬老の日に、プレゼントしたい鉢植えのお花をご紹介しました。
今回ご紹介したお花以外にも花キューピットでは、鉢植えのお花をご用意しております。
「他にどんな種類があるかみてみたい」という方や、「鉢植えのお花を贈りたい」という方は、お花屋さんやサイトをのぞいてみてくださいね。
産地からお届けする花鉢は、数量限定で数に限りがありますので、おじいちゃん・おばあちゃんにぴったりなプレゼントが見つかった時は、早めの注文がおすすめです。
おじいちゃん・おばあちゃんに、フラワーギフトで「いつもありがとう」の気持ちや「ずっと元気でいてね」と言う想いを伝えられますように。
8月7日は「花の日」~植物の記念日~
なかなか梅雨が明けませんね。
早くからっとした天気になって欲しいものです。
最近は、1日雨が降らない日が珍しいように感じてしまいますね。
さて、今回は8月7日の「花の日」についてご紹介します。
また、花の日に関連して、お花の名前が付いた記念日も掲載しています。
お花を飾るきっかけにしてみてくださいね。
◆花の日って?
毎年8月7日は、花の日です。
由来は、8(は)7(な)の語呂から。
この記念日をきっかけに、お花をプレゼントしたり、自宅にお花を飾ってみたりしてはいかがですか?
◆お花の名前が付いた記念日
ここでは、お花の名前が付いた記念日を9つお伝えします。
もちろん、記念日になっているお花についてもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
国際女性デーは、国連で定められた、女性の人権に関する記念日の1つです。
一方で、女性へ日頃の感謝の気持ちを込めて、花束を贈る日とも知られています。
ミモザミモザは、黄色い小さな花が集まった丸いお花をたくさん咲かせる、可愛らしいお花です。
花もちが良く、ミモザの花束やアレンジメントは、長く楽しむことができます。
また、ドライフラワーにもしやすく、クラフトで使われることも多いです。
花言葉:感謝 など
>>もっと知りたい方は「国際女性デー~黄色でかわいいミモザ~」こちらもご覧ください。
<3月27日:さくらの日>
日本さくらの会が、「3×9=27」であることと、七十二候の1つである「桜開花」と時期が重なることから、1992年に制定した記念日です。
さくら日本人にとても親しまれている、さくら。
ピンク色の花びらがかわいらしいさくらは、押し花に向いているお花です。
お花見に行った際などは、押し花を作ってみてくださいね。
花言葉:優美な女性 など
>>もっと知りたい方は「3月27日はさくらの日!?~桜のお手入れ・押し花の方法~」こちらもご覧ください。
日本で初めて品種交配により新しいガーベラが誕生したことや、4月がガーベラの出荷の最盛期であること、4月18日を良い花「よ(4)い(1)は(8)な(良い花)」の語呂合わせで「ガーベラ記念日」に制定されました。
>>もっと知りたい方は「3月の誕生花のご紹介~可愛らしい見た目のピンクガーベラ~」こちらもご覧ください。
<5月1日:すずらんの日>
フランスでは5月1日を「JOUR des MUGUETS」=「すずらんの日」と呼んでいます。
大切な方や、お世話になっている方へすずらんの花を贈る習慣があり、贈られた人は幸運が訪れると言われています。
すずらん鈴のような花姿がかわいらしい「すずらん」は、ヨーロッパで聖母マリアのお花とされています。
香りは他のお花よりも強いので、すずらんを見かけた際は、香りを楽しんでみてくださいね。
ちなみにすずらんは、白い色が有名ですが、ピンク・赤などもあるんですよ。
花言葉:純粋 など
>>もっと知りたい方は「5月1日は「すずらんの日」~大切な人へすずらんの花を贈る~」こちらもご覧ください。
<6月2日:ローズの日>
ローズの日は、大切な人へバラをプレゼントして「感謝を伝える日」。
バラが美しく咲く時期が6月であることと、6月2日の語呂合わせで「ローズ」と読むことができること、ブルガリアで毎年6月に、「バラ祭り」が開催されることを日本でも知ってもらい、その文化を広めるため制定されました。
>>もっと知りたい方は「6月2日はローズの日~植物の記念日~」こちらもご覧ください。
<6月6日:あじさいの日>
6月6日にあじさいを軒下につるすと、魔除けの効果があるとされていたそうです。
あじさいの日は、そんな魔除けの意味と、あじさいがきれいに咲く時期であることから決められました。
あじさい花壇や鉢植えできれいな姿を見せてくれる他、切り花としても流通されています。
今でも新しい品種が次々と誕生していて、花色や花姿が豊富。
切り花のあじさいは、ドライフラワーにしやすく、インテリアとしても人気が高いです。
花言葉:家族団らん など
かわいらしい見た目と、花言葉から母の日のプレゼントに選ばれることも多いんですよ。
>>もっと知りたい方は「鉢植えあじさいの育て方~お手入れ方法~」こちらもご覧ください。
<7月14日:ひまわりの日>
1977年7月14日に、日本初の気象衛星「ひまわり1号」が打ち上げられたことが由来で「ひまわりの日」が制定されました。
記念日の由来は、お花のひまわりではありませんが、お花を飾るきっかけになりそうですね。
ひまわり黄色く丸い花姿は、見ているだけで元気になれそうなひまわり。
お花屋さんで見かける以外にも、「花壇や花畑で、ひまわりを見たことがある!」という方も多く、ひまわりは他のお花よりも、親しみを感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年代・性別を問わず人気なひまわりをプレゼントすれば、「夏」という季節も贈ることができそうですよね。
花言葉:あなただけを見つめる など
>>もっと知りたい方は「7月14日は【ひまわりの日】~植物の記念日~」こちらもご覧ください。
<7月7日:カスミソウの日>
カスミソウが天の川や星屑に見えることから、七夕と合わせて7月7日は、カスミソウの日とされています。
カスミソウ小さなお花をたくさん付けているカスミソウは、可憐で繊細なイメージ。
フラワーギフトではメインのお花と一緒に使われることが多く、ボリューム感をアップさせてくれたり、他のお花を引き立たせたりすることが一般的です。
一方で、カスミソウだけの花束も人気があります。
ドライフラワーにも向いているので、プレゼントでもらった時はドライフラワーを作ってみるのもいいかもしれません。
花言葉:感謝 など
>>もっと知りたい方は「7月7日は「カスミソウの日」」こちらもご覧ください。
<11月6日:いいマムの日>
マムとは、キクのことで11(いい)06(マム)の語呂と、秋マムの旬の時期であることから、生産者や市場の方々をふくめた花卉業界の取り組みで制定されました。
ちなみにこの記念日の時期は、菊花展や菊人形の展示会など、菊を観賞することができるイベントが多く開催されていることが多いんですよ。
いろいろな種類のマムを見ることができそうですね。
マム(キク)たくさんの品種があり、お花の大きさ・色・咲き方などの種類が豊富です。
その様々な姿から言われなければ、マムだと気が付かないこともあるかもしれません。
アレンジメントや花束のメインになることも、他のお花を引き立てることもできるので、フラワーギフトではたくさん活用されています。
マムは花もちが良く、長くきれいな姿をみることもできるんですよ。
>>もっと知りたい方は「いいマムの日~お供えだけではない菊~」こちらもご覧ください。
◆花の日に医療機関へお花をお届け
花キューピットグループは、医療の最前線でたたかう人へ「青」で感謝の気持ちを示す「#MAKEITBLUEプロジェクト」の趣旨に賛同し、全国の皆さんからメッセージを募集しています。
集まったメッセージの数のお花を2020年8月7日(金)「花の日」に医療機関にお届けいたします。
ぜひご参加ください。
お届けするお花は、ひまわりとムーンダストです。
ムーンダストは、世界で唯一の青い色をしたカーネーション。
花言葉は「永遠の幸福」です。
詳しくは、こちらをご確認ください。
>>>「医療従事者に「感謝」の青い花を花キューピットで贈ろう」
◆最後に
今回は、8月7日の「花の日」に関連して、お花の名前が入った記念日(植物の記念日)をご紹介しました。
記念日をきっかけに、お花をプレゼントしたり、自宅にかざったりしてみてくださいね。
自宅にいる時間が多い、今だからこそ、お花を飾ってお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
花キューピットでは、遠方にお住いの方にも、きれいなお花をお届けすることができます。
気になった方は、サイトやお花屋さんをチェックしてみてくださいね。
結婚記念日~おすすめのお花とスタイル~
関東甲信地方では、6月11日に梅雨入りが発表されました。
今年も梅雨の時期がやって来ました。
気づけば6月も、もうじき折り返し。
2020年もあと半分ですね。
早く感じましたか?ゆっくりに感じましたか?
さて、今回は結婚記念日におすすめな贈り物についてご紹介します。
6月はジューンブライド。
結婚式を挙げる方が多いと言われる6月、結婚記念日を迎える方も多いのではないでしょうか?
夫婦にとって特別な記念日である結婚記念日は、お花をプレゼントして愛や感謝を伝えてくださいね。
まだプレゼントが決まっていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆結婚記念日にはどのスタイルを選ぶ?
結婚記念日に奥様や旦那様、両親へお花をプレゼントしようと思う方は多いと思います。
しかし、いざお花をプレゼントしようと思うと、花束・アレンジメント・鉢植えなど…。
「どんなものを贈ろうか」と、お花のスタイルで悩んでしまうこともありますよね。
ここでは、それぞれのお花のスタイルのポイントをご紹介します。
<花束・ブーケ>
花束は、お花を束ねてラッピングされているので、持ち運びが便利です。
そのため外出先で渡す時や、プレゼントしてからお花を持ち歩く予定がある時は、花束を選ぶことがおすすめです。
そして他のスタイルに比べて持ちやすいので、お花と一緒に写真も撮りやすいスタイルでもあります。
せっかくプレゼントでお花を渡すなら、一緒にお花を抱えて記念写真を撮りたいですよね。
また、プレゼントしたお花を自宅で飾る時は分量を調節したり、長さを変えたりすることができます。
お花を普段から飾る方や、いろいろな場所にお花を飾りたいという方には、花束が嬉しいかもしれませんね。
ちなみに、吸水性スポンジや容器を必要としないため、花束はアレンジメントよりもお得に作ることができます。
そのため「アレンジメント・花束のどちらのスタイルでプレゼントしようか…。」と、悩んでいる方の中で「お花の量をなるべく多くしたい!」と思う方は、花束がおすすめです。
同じ金額・同じお花の種類を使って花束を作るなら、アレンジメントよりも豪華に仕上げることができますよ。
<アレンジメント>
アレンジメントは、容器に吸水性スポンジを入れお花を活けたものです。
吸水性スポンジに水を含ませて、お花に水を吸わせるため、花瓶の必要がありません。
そのため、お花をあまり飾らない方や、花瓶を持っていないという方への贈り物におすすめ。
そしてアレンジメントは、プレゼントしてすぐに飾ることができるという点も、アレンジメントの大きなポイントになっています。
自宅でアレンジメントをプレゼントすれば、何も準備することなく、すぐにお花を楽しむことができますね。
また、花束と違って、花瓶の水を交換するなど必要なお手入れがすくないので、お花に時間をあまりかけられない方へはアレンジメントがおすすめです。
ちなみに、結婚記念日に奥様がもらいたいと思っているフラワーギフトは、花束よりもアレンジメントの方が多いみたいですよ。
<鉢植え>
鉢植えは季節のお花が楽しめるものや、フルーツが実るものなどがあります。
プレゼントに鉢植えが選ばれる理由の1つとしては、長く楽しむことができるという点があります。
鉢植えは、切り花を使った花束やアレンジメントよりも、長く植物を楽しむことができます。
つぼみの状態からお花が咲くまで、お世話をしながら植物の生長を見ることができるため、お花のお世話をすることが好きな方や、ガーデニングが趣味という方におすすめのプレゼントです。
プレゼントでもらった鉢植えのお花が毎年咲くことや、植え替えが必要になるほど大きく生長してくれることも。
育てた植物が成長してくれたら、嬉しい気持ちになりますよね。
毎年同じ時期に咲くお花を見ると「今年もこの時期になったのか」と、現代ではあまり感じることが少なくなった「季節の流れ」を改めて意識することができるかもしれませんね。
◆結婚記念日に贈りたいお花
結婚記念日の贈り物と言えば、お花ですよね。
花束やアレンジメントなど、様々なフラワーギフトが人気です。
ここでは、結婚記念日に贈りたいオススメのお花をご紹介します。
<バラ>
「結婚記念日でもらいたい!」と、多くの支持を集めるバラ。
アンケートによると、結婚記念日に奥様は、特にピンクバラや赤バラをもらうと嬉しいと思っているようです。
赤バラの花言葉は「愛情、情熱、あなたを愛しています」などがあります。
そしてピンクバラは「感謝、幸福、温かい心」などの花言葉を持っています。
パートナーへの贈り物に最適な花言葉ですよね。
ちなみに、より華やかさとボリューム感をアップさせたいのであれば、カスミソウと組み合わせるのがおすすめです。
<カスミソウ>
先ほど、バラと合わせることをおすすめしたカスミソウ。
小さく可憐なお花が、他のお花を目立たせてくれることはもちろん、カスミソウだけで作ったフラワーギフトも人気です。
カスミソウはお花の香りが強いので、香りを楽しみたい方にぴったりなお花なんです。
花言葉は「幸福、無邪気、親切」などがあります。
カスミソウは、ドライフラワーにしやすいお花の1つ。
プレゼントしてもらったカスミソウを、ドライフラワーにするのも良いかもしれませんね。
<オンシジュウム>
チョウチョのような花姿をしているオンシジュウム。
お祝いのフラワーギフトによく使われているお花の1つ。
人気の理由の1つには、明るい黄色が目を引く、華やかな花姿があげられます。
オンシジュウムが1輪入るだけで、フラワーギフト全体が豪華な雰囲気になることが多いんですよ。
花言葉は「可憐、一緒に踊って」など。
オンシジュウムを入れたゴージャスなギフトをプレゼントしてみては?
<カーネーション>
フリルのような花びらが、幾層にも重なり合うカーネーション。
丸いフォルムは、とてもかわいらしいですよね。
花もちが良く、長くその可愛らしい姿を楽しむことができます。
そのため、カーネーションは母の日が有名ですが、母の日以外にも結婚記念日や誕生日ギフトなどにも人気があるんです。
また、有名な赤色やピンク色の他にも、白や黄色、ブルー、オレンジなど様々なカラーで私たちを楽しませてくれます。
豊富なカラーバリエーションの中でも、特に結婚記念日に贈りたい花言葉は、オレンジ色の「純粋な愛、あなたを愛します」や、青色の「永遠の幸福」、などがあります。
青色のカーネーションは、「ムーンダスト」という品種で、サントリーフラワーズが初めて開発に成功したお花なんですよ。
<ひまわり>
夏が始まるこの時期にぴったりなお花、ひまわり。
見ているだけで元気になれそうなひまわりは、男女問わず多くのファンがあるお花です。
花言葉は「あなただけを見つめる、憧れ」などがあります。
旦那様や、奥様への尊敬の気持ちを託すことができそうですね。
ちょうどこの時期は、お花屋さんでひまわりが良く並び始める時期。
季節のお花であるひまわりを、結婚記念日のプレゼントに入れてみてはいかがでしょうか。
この時期だからこそ贈ることができる、特別な贈り物になりそうですよ。
<トルコキキョウ>
ドレスのようにひらひらとした花びらが、上品で華やかなイメージのトルコキキョウ。
そんなトルコキキョウは、夏の暑さに強いお花で、花もちも良いのです。
その魅力的な見た目と花もちの良さから結婚式の装飾や、ブーケなどでも使われています。
フラワーギフトのメインになれるお花であり、他のお花を引き立たせることもできるお花のため、もちろん結婚式以外のフラワーギフトでも人気の高いお花です。
トルコキキョウの花言葉は「よき語らい、優美」などがあります。
プレゼントしたフラワーギフトをきっかけに、夫婦で会話を楽しむことができるかもしれませんね。
◆最後に
今回は、結婚記念日に贈りたいフラワーギフトのスタイルと、お花の種類をご紹介しました。
ぜひ、夫婦の記念日にはお花をプレゼントして、素敵な思い出を作ってくださいね。
ちなみに、花キューピットでは結婚記念日に贈りたいお花をご用意しております。
どんなフラワーギフトにしようか悩んでいる方は、ぜひ1度、お花屋さんやサイトを見に来てくださいね。
父の日おすすめギフト~お花にプラスもう1つ~
この記事は2020年のものです。
今年の父の日セットはこちらで販売しています。
▼父の日 花とセットギフト・プレゼント特集2025
湿度が高く、蒸し暑い日が続いていますね。
気温がそこまで高くなくても、熱中症になることがあるそうなので、こまめに水分補給をするよう心がけると良いかもしれませんね。
さて、今回は残り2週間程度に迫った「父の日」についてです。
いつも頑張ってくれるお父さんに、心のこもったプレゼントで感謝を伝えませんか?
父の日に贈りたい、おすすめのプレゼントをご紹介します。
父の日ギフトは早めに準備しておきませんか?
◆父の日っていつ?
2020年、今年の父の日は6月21日(日)です。
父の日は、毎年6月の第3日曜日と決まっています。
2019年から2025年までの父の日の日程は以下の通りです。
・2019年:6月16日
・2020年:6月21日
・2021年:6月20日
・2022年:6月19日
・2023年:6月18日
・2024年:6月16日
・2025年:6月15日
父の日を毎年確認して、お父さんに感謝を伝えられるようにしてくださいね。
◆父の日のプレゼント
父の日には日頃の感謝を伝えるため、お父さんにプレゼントを贈ろうと考えている方も多いのでは?
でも、父の日のプレゼントは悩んでしまうこともありますよね。
そこで、ここでは父の日のプレゼントにぴったりな物を5つお伝えしたいと思います。
<お花>
父の日のプレゼントの王道は黄色いバラです。
最近は、ひまわりを贈ることも多いですね。
父の日のギフトカタログや、広告にも黄色いバラ・ひまわりのモチーフが使われている所をよく目にすると思います。
母の日のカーネーションのように、父の日といったら黄色いバラ・ひまわりなのです。
実は、お父さん世代で「植物・お花が好き」という方は思っているより多いです。
そして、もちろん切り花を使ったアレンジメント・花束も人気ですが、父の日では鉢植えも注目されています。
鉢植えで植物を育てる中で、お世話した分植物が成長していくことに感動したり、植物とのふれあいで癒しを感じたりする方も多いようですよ。
お花のプレゼントは、女性へ贈るイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、フラワーギフトは男性にも喜ばれるプレゼントの1つなのです。
<お酒>
定番のお酒を贈るのはどうでしょうか。
「ビールが好き」というお父さんも、多いと思います。
お酒を贈って、日々の疲れを癒してもらいましょう。
また一緒に晩酌してゆったりお父さと、コミュニケーションを取るのも良いかもしれませんね。
<グルメ・スイーツ>
意外と甘いものが好きなお父さんも多いですよね。
美味しいスイーツを食べれば、自然と口角が上がってしまうかも。
和菓子・洋菓子など、お父さんの好みを考えながら選ぶのも楽しそうです。
そして、みんなで食べることができる贈り物なら、父の日に家族団らんを楽しめそうですね。
<グラス・マグカップ>
職場・自宅などで日常的に使えるグラス・マグカップ。
お酒やコーヒー、緑茶など…。
お父さんの普段飲んでいる種類に合わせてデザインを選ぶと、さらに喜ばれそうですよね。
また、母の日にグラス・マグカップを贈った方は、父の日の贈り物を色違いにしてもいいかもしれませんね。
いつまでも夫婦仲良く過ごしてほしいですよね。
<お手紙>
なかなか口に出しては言わない想いや、感謝の気持ちをお手紙に込めてみてはいかがでしょうか。
手紙をもらう機会が少ない今だからこそ、直筆でお手紙を書くことで印象に残る素敵な贈り物になると思います。
プレゼントに、メッセージカードを添えるのもおすすめです。
◆花キューピットおススメプレゼント
ここからは花キューピットがおすすめする、父の日ギフトをご紹介します。
今回は、「お花プラスもう1つプレゼントしたい方」に人気なセット商品をお伝えします。
<父の日限定 常陸野ネストビール5本セット>
ひまわりを使ったアレンジメントとセットになっているのは、フルーティーな香りで飲みやすいビール。
世界30ヶ国以上で販売されている、日本生まれのクラフトビール「常陸野ネストビール」4種類を詰め合わせました。
4種類の中でも注目したいのが、世界一にも輝いた「ホワイトエール」。
フルーティーな香りと、なめらかなのどごしが魅力的な逸品です。
ビールが好きなお父さんに、おすすめしたいプレゼントです。
4種類の味が楽しめるので、それぞれを飲み比べてみてもいいかもしれませんね。
セットのアレンジメントは、「ひまわりのリボンアレンジメント」または「お父さんありがとうアレンジメント」の中から選んでいただけます。
<うさぎの森のプレミアムブランデーバウム>
ブランデーが香る大人なバウムクーヘンを、アレンジメントとセットにしました。
芳醇なアロマが香るブランデー「レミーマルタン」にたっぷりと漬け込んだ熟成バウムクーヘン。
ブランデーが好きなお父さんには、たまらないスイーツです。
一口食べれば、濃厚で上品な味わいが口いっぱいに広がりますよ。
大人な味わいが楽しめるスイーツと共に、父の日に特別なひと時をプレゼントしませんか。
美味しいスイーツを食べながら、家族で囲む机にお花を置いて、家族で過ごす時間を楽しんでくださいね。
セットのアレンジメントは「オレンジバラのアレンジメント」と「お父さんありがとうアレンジメント」の中から選んでいただけます。
<カフェオレマグ>
アンティークで、洗練されたステンレスマグとアレンジメントを一緒に贈りませんか。
このカフェオレマグを使えば、ノスタルジックな純喫茶のような雰囲気をご家庭で楽しめそうです。
そして、カフェオレマグにはこれからの季節に役立つ「アイスキューブ」も付属します。
氷を入れてしまうと、溶けて飲み物が薄くなってしまいますが、この「アイスキューブ」なら溶け出さないため、飲み物の味を薄くしてしまうことがありません。
何度も使えるので、エコでもありますよね。
コーヒーが好きなお父さんへのプレゼントにおすすめです。
セットのアレンジメントは「オレンジバラのアレンジメント」と「お父さんありがとうアレンジメント」の中から選んでいただけます。
◆最後に
今回は、父の日におすすめしたいギフトをご紹介しました。
「贈りたい」と思ったプレゼントは見つかったでしょうか。
まだ悩んでいるという方は、1度お花屋さんやサイトを見に来てくださいね。
父の日のプレゼントを種類豊富にそろえています。
また、お父さんが遠方に住んでいて直接プレゼントを渡すことができない時は、花キューピットをご利用ください。
全国にあるお花屋さんから、お花をお作りしてお届けします。
そして、花キューピットでは【非対面でのお花のお渡し】が出来ます。
お客様にご心配をおかけしないよう、対面と非対面でのお渡しをお選びいただけることとなりました。
インターホンもしくはお電話にてご連絡をさせていただいた際に、場所の指定をお願いします。
6月の誕生花~世代や国境を越えて愛されるユリ~
今日からカレンダーを1枚めくり、6月に入ります。
6月にお誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます。
今回は、6月の誕生花「ユリ」についてご紹介します。
ユリは、大きな花が美しいお花です。
世代や国境を越えて、非常に多くの方から愛されています。
◆ユリはどんな花?
すらっとした茎に、大きく華やかなお花を付けるユリ。
お祝いの贈り物にぴったりなお花です。
大きめのフラワーギフトを贈りたい時は、特にユリを入れることがおすすめです。
なぜならユリは1つの茎からいくつかのお花を付け、葉もたくさん付いているためフラワーギフトに1つ入るだけで、ボリューム満点で豪華な贈り物にすることができるからです。
華やかで大きなフラワーギフトは、お誕生日のプレゼントとしてはもちろん、結婚式や発表会などの贈り物としても最適です。
また、お花の香りを楽しみたいという方にもユリはおすすめです。
ユリは他のお花に比べて、香りが強いお花。
アレンジメント・花束にユリが入っていたら見るだけではなく、香りにも注目してみてくださいね。
またユリはアジアを中心に、100種類ほどが世界に分布しています。
その多くの種類の中には、香りのない品種もあり、最近はお花屋さんで購入することもできるんです。
ユリの香りが好きな方は多いですが、もし「ユリは香りが強いから、少し苦手…」という方に6月の誕生花をプレゼントしたい時は、お花屋さんで香りが少ないものがないか聞いてみるのも良いかもしれません。
◆ユリの花言葉
ユリの花言葉は、「純潔」や「無垢」「威厳」です。
上品なユリの花姿から連想できそうな花言葉ですよね。
ちなみに、ユリにはさまざまな色があり、花色によって花言葉が異なります。
・黄色:「陽気」など
・オレンジ色:「華麗」「愉快」など
・ピンク色:「優しさ」「あたたかさ」など
このように色によって花言葉が変わるので、花色が決められない時は、花言葉を参考にしてみては?
◆ユリを長持ちさせるには?
お誕生日プレゼントなどでユリをもらったら、なるべく長くきれいに咲いていて欲しいですよね。
ここでは、ユリを長持ちさせるための方法をご紹介します。
お花に詳しくない方へフラワーギフトをプレゼントする時には、少しユリのお手入れ方法を伝えるのも喜ばれるかもしれませんよ。
<水に浸かりそうな葉は先に取る~花瓶に活ける前~>
ユリはたくさん葉を付けているお花なので、思っていたよりも茎の下の方まで葉が付いていることもあります。
葉が水に浸かっていると、花瓶の中で雑菌などを繁殖させてしまう原因になることも…。
そのため、花瓶に活ける前に下の方に付いている葉は取ってしまうことがおすすめです。
<水切り~花瓶に活ける前~>
花瓶に活ける前に、ユリが水を吸いこむ部分を新しくしてあげましょう。
水きりの方法:水の中で、茎の切り口から2~3センチ上を園芸ばさみなどでカットします。
切り口は水に触れる面積が多くなるように、斜めに切ることがおすすめです。
他のお花も水切りしてあげると、長持ちしますよ。
水中で切ることが難しい方は、切った後すぐに水の中へ浸けてあげてください。
水を吸いこむ部分を切り新しくしてあげると水を吸いこみやすくなるため、ユリは十分な水の量を吸いこむことができるのです。
<やくを先に取る>
お花屋さんで先に取ってくれていることも多いですが、ユリに「やく」が付いている時は取ってしまいましょう。
やくとは、雄しべの先端に付いている部分のことです。
そのままにしていると、やくから花粉が出てきてしまいます。
受粉してしまうと早く萎れてしまうので、ユリが開いた時に素早く取ってしまうことがポイントです。
ちなみに、ユリの花粉は洋服などについてしまうと、なかなか取れないので注意が必要です。
前述したように、ユリが開いたタイミングで、衣服などが汚れないためにもピンセットでつまんで取ってしまいましょう。
ピンセットがない場合は、ティッシュでつまむようにして取ることこともできます。
少し引っ張れば簡単に取ることができますよ。
<水は毎日交換する>
花瓶の水を清潔に保つことで、ユリの花もちをよくすることができます。
花瓶の中が雑菌などでぬるぬるしないように、できるだけお水は交換してあげましょう。
◆ユリに合わせたいお花の種類
ユリだけの花束はとても素敵ですが、他のお花と合わせたフラワーギフトもおすすめです。
「ユリとどんなお花を合わせたらいいだろう…。」と悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
<カーネーション>
「フラワーギフトをカラフルなものにしたい!」「好きな色と誕生花を入れてあげたい!」という方におすすめなお花がカーネーションです。
ユリをお花屋さんで見かける時は、白やピンクが多くありませんか?
カーネーションは様々な花色が多く流通しているので、フラワーギフトの色を増やすことができるんです。
母の日のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、カラフルで丸みがあり可愛らしいお花のためカーネーションは、お誕生日などのプレゼントとしても人気なんですよ。
<バラ>
ユリとバラを合わせることで、さらにゴージャスなデザインにすることができます。
目上の方へのお誕生日プレゼントや、義理のお母さんへの贈り物におすすめです。
バラはカラーバリエーションが豊富で、お花の大きさも様々な種類があります。
そのためバラは、フラワーギフトの全体の大きさ・色合いを調節することができるだけではなく、メインにも脇役にもなれるお花の1つなのです。
<デンファレ>
胡蝶蘭のような花姿をしたデンファレは上品で、高級感のあるお花です。
ユリと合わせることで、より華やかなフラワーギフトにすることができます。
食事に行った際など、フォーマルな場でフラワーギフトを渡す時におすすめです。
花もちの良いお花の1つなので、プレゼントした後もきれいな姿を長く見ていることができると思います。
デンファレは女性に限らず、男性の方にも喜んでもらえるお花ですよ。
◆最後に
今回は6月の誕生花、ユリについてご紹介しました。
「6月にお誕生日があるけれど、プレセントが決まっていない!」という方は、ユリを使ったフラワーギフトも候補に入れてみてくださいね。
花キューピットでは、誕生日プレゼントにぴったりな「ユリを使ったフラワーギフト」をご用意していますので1度、サイトやお花屋さんをのぞいてみてください。
30文字程度なら、無料でメッセージカードをお付けすることもできます。
ぜひ、ご活用ください。
6月2日はローズの日~植物の記念日~
もう6月!早いものですね。
そろそろ、あじさいがきれいな姿を見せてくれる頃でしょうか。
開花が楽しみですね。
さて、今回は6月2日の記念日「ローズの日」についてご紹介しようと思います。
また、「ローズの日」に関連してバラの花言葉を掲載しています。
バラを贈ろうと思っている方は、花言葉を参考にしてみてくださいね。
◆ローズの日って?
まずは6月2日にある、ローズの日についてご紹介します。
<なんで6月2日なの?>
ローズの日は毎年6月2日ですが、なぜその日付に決まったのでしょうか。
それは、以下のことなどから決まったと言われています。
・バラが美しく咲く時期は6月だから。
・6月2日の6と2で「ローズ」と読むことができるから。
・ブルガリアで、毎年6月に「バラ祭り」というバラの収穫を祝う感謝祭が開催されることを日本でも知ってもらい、その文化を広めたいから。
バラ祭りが行われるブルガリアは、世界で最も香り高いと言われ、1年に1度(3週間程度)しか咲かない貴重なバラである「ブルガリアンローズ」の産地として有名です。
そしてバラ祭り中は、親しい間柄の人にバラを贈り感謝を伝えるのがブルガリアの習慣なのだそう。
想像しただけで、バラの良い香りに包まれて幸せになれそうですよね。
<どんな記念日?>
ローズの日は、一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会が制定した記念日で、「ブルガリアがバラの国であることを知ってほしい」そして「感謝の気持ちを込めてバラを贈り合う、素晴らしい文化を日本にも広げていきたい」という願いが込められています。
そんな願いから誕生したローズの日は、ブルガリアのバラ祭りのように大切な人へバラをプレゼントして「感謝を伝える日」です。
恋人や家族、友人にバラを贈り、「ありがとう」の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
いつも思っているけれど、口に出してはなかなか伝えられない感謝の想いを伝えるきっかけになってくれる日が、ローズの日ということなのですね。
ちなみに、ローズの日が記念日として認定されたのは2017年。
比較的に新しい記念日なんですね。
これから多くの人に認知され、大きなイベントになるかもしれません。
ローズの日は、これからも注目していきたいですね。
◆ブルガリアンローズとは?
先ほど、ローズの日が6月2日に決まった理由についてご紹介した時にお伝えした「ブルガリアンローズ」について少し触れたいと思います。
ブルガリアンローズとは、品種名:「ダマスクローズ」であり、学名:「ロサ・ダマスケナ」の世界で最も香り豊かなバラです。
その香りは、世界中で多くの人を魅了し、香水として活用されています。
そして花びらはハーブティー・ジャムなどとしても用いられ、ブルガリアンローズは香りだけではなく食品としても私たちを楽しませてくれます。
ちなみに、1滴の精油を得るために100本以上のブルガリアンローズが必要であり、作られる精油の量は限られています。
そのためブルガリアンローズの精油はとても貴重なものであり、高価で取引されているんです。
ブルガリアンローズの人気が伝わって来るようですうおね。
◆色ごとに違う?バラの花言葉
ここからは、ローズの日に関連してバラの花言葉を紹介したいと思います。
ローズの日にバラを贈ろうと思った方は、参考にしてみてくださいね。
バラは色ごとに様々な花言葉があるので、贈る相手に合わせて選ぶのも良いかもしれません。
<バラ全体>
「愛・美」など
美しいバラにぴったりな花言葉ですよね。
<ピンクのバラ>
「感謝・しとやか・上品」など
英語では「grace(上品)・gratitude(感謝)・happiness(幸せ)」などがあります。
ありがとうの気持ちを伝えるローズの日の贈り物にふさわしい花言葉ですね。
また、ピンクバラは5月の誕生花です。
5月に誕生日を迎える方へのプレゼントとしてもおすすめです。
<オレンジバラ>
「絆・信頼・元気」など
英語では「purity(純粋)・Your purity equals your loveliness(あなたの純粋さはあなたの愛らしさと釣り合っている)」などを持っています。
花言葉にもあるように、見ているだけで元気になれそうですね。
父の日の贈り物としても人気の高いオレンジバラは、10月の誕生花でもあります。
性別を問わず喜ばれるお花の1つです。
<赤バラ>
「情熱・愛情・美・あなたを愛しています」など
英語では「I love you(あなたが大好きです) ・love(愛)・beauty(美)・passion(情熱)・romance(ロマンス)」などが知られています。
ロマンチックなイメージの赤バラは、花言葉も素敵なものが多いですね。
バラと言えば赤色をイメージされる方が多いので、バラの王道の色と言っても良いかもしれません。
<白バラ>
「純潔・深い尊敬」など
英語では「innocence and purity(純潔と純粋)・I am worthy of you(私はあなたにふさわしい)・reverence(敬意)」などがあります。
結婚式などでも用いられることの多い白バラ。
白い色のイメージからか、日本語でも英語でも、純潔という意味があります。
花束やアレンジメントなどのフラワーギフトのスタイルに関わらず、プレゼントされたら嬉しいお花ですよね。
◆バラの本数で変わる?バラを贈る本数の意味
先ほどは、バラの花言葉についてご紹介しました。
実は、バラには贈る時の本数によっても意味が決まっていることをご存知ですか。
ローズの日に感謝を伝える時や、プロポーズの時などバラをプレゼントしようとされている方は、花言葉だけではなく本数にもこだわってみては?
・1本 :「一目ぼれ・あなたしかいない・あなただけ」
・2本 :「この世界はあなたと私の二人だけ」
・3本 :「愛しています・告白」
・5本 :「あなたに出会えて心から嬉しい」
・7本 :「ひそかな愛」
・8本 :「あなたの思いやりや、励ましに感謝しています」
5本や8本は、「ありがとう」の想いを伝えられそうですよね。
バラを贈る時は、色や本数を意識してみるのも良いかもしれませんよ。
実はバラの蕾や葉などにも意味があります。
もっとバラにつけられた意味を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
![]() |
6月2日はローズの日。文豪からも愛されたバラの種類や花言葉を紹介 花の様子(状態)で変わるバラの意味や葉・トゲなどの部位によって付けられた意味とは? |
◆最後に
今回はローズの日について、バラの花言葉などをご紹介しました。
6月2日には、バラをプレゼントしてみてくださいね。
普段の生活では伝えられないけれど記念日をきっかけに、伝えられる想いもあると思います。
ちなみに花キューピットでも、バラを使ったフラワーギフトをご用意しています。
アレンジメントや花束など様々な種類のギフトから選んでいただけるので、1度サイトやお花屋さんを見に来てくださいね。
父の日におすすめな花の種類と花言葉。父の日のプレゼントに悩んだらお花を!
道路沿いの生垣や公園などのツツジが、少しずつ咲いてきましたね。
ピンクの色が色鮮やかで目を引くツツジ。
子どもの頃に蜜をすった思い出のある方も多いのではないでしょうか。
徐々に夏が近づいていますね。
さて、今回は父の日の由来や、お父さんに贈りたいお花をご紹介します。
今年の父の日には、お父さんの疲れを癒せるようなフラワーギフトを贈りませんか?
◆2025年の【父の日】はいつ?
今年、2025年の父の日は6月15日(日)です。
父の日は毎年6月の第3日曜日と決められています。
父の日までは、残り1か月程度。
「まだまだ先だなぁ」と考えていると、「気が付いた時には当日だった!」なんてことも…。
そんなことがないように贈り物や当日のプランは、早めに考えておくことをおすすめします。
父の日には、特別なプレゼントを用意して、お父さんに改めて「ありがとう」の気持ちを伝えられるようにしたいですね。
◆父の日の由来とは?
現在では、お父さんに感謝する日として多くの人に知られている「父の日」ですが、父の日の始まりはいったい何だったのでしょうか。
ここでは、父の日の由来をご紹介します。
今から100年ほど前、アメリカに南北戦争から復員した後、男手ひとつで6人の子どもを育てあげた父親がいました。
父親の死後、娘のソノラ・スマート・ドッドは教会で、既に広まりつつあった母の日の説教を聞きました。
その時ソラノは「父親に感謝する日もあるべき。父親に感謝する日も作って欲しい!」と考え、父の日の礼拝を行ったことがきっかけと言われています。
初めて父の日の式典が開催されてから、一般に浸透するまでには約6年間もかかったのだそうです。
父の日は、一人の女性をきっかけに多くの人が知る日になったのですね。
◆父の日に贈りたいお花の種類
「父の日にお花のプレゼントをしたいけれど、どんなお花を贈れば良いか分からない…」そう思っている方におすすめ!
父の日にぴったりなお花の種類を4つお伝えします。
<ひまわり>
毎日頑張っているお父さんに笑顔と元気を届ける、ひまわり。
父の日にひまわりを贈ることは、最近とても人気があります。
その理由は、ひまわりの明るく鮮やかな黄色を見ているだけで元気にしてくれそうということや、夏のスタートである6月にある父の日の季節に最適だからです。
お父さんにひまわりのフラワーギフトを贈れば、ひまわりがお仕事の疲れを癒してくれるかもしれませんよね。また、ひまわりの花言葉は「あこがれ・情熱」などお父さんへのプレゼントにぴったりなんです。
ひまわりに、「いつも頑張っているお父さんは、私のあこがれだよ」という気持ちを託してプレゼントすることもできますよね。
ただ、花言葉で気持ちを伝える時に、注意したいこともあります。
それは、お花の種類によって様々な花言葉を持っている時は、どの花言葉を伝えたかったのか相手が分からないということです。
ひまわりもいくつかの花言葉を持っているので、花言葉で気持ちを伝えたい時は、メッセージカードに伝えたい花言葉を書いて一緒に渡すこともおすすめですよ。ちなみに葉の形は、ハート形でかわいらしいんです。
ぜひ、ひまわりを見かけた際は、葉にも注目してみてくださいね。
<オレンジバラ>
家族の絆と信頼を表すオレンジバラ。
オレンジ色のバラの花言葉は、「絆・信頼」などがあり、家族の絆を表しているとも言われています。
家族のために頑張ってくれているお父さんに、最適なお花ですよね。またオレンジ色は、温かみやエネルギー、陽気など良いイメージが多い色と言われています。
そのためオレンジ色は、性別を問わず好まれやすい色でもあるんです。
お父さんの好きな色がいまいちわからない時や、お父さんに合った色が分からない時などにもオレンジバラはおすすめなんです。またオレンジバラは、父の日に人気のある他のビタミンカラーのお花と合わせやすいことも、選ばれるポイントになっています。
バラには、1つの茎から比較的に大きなお花が1つ咲いているスタンダード咲きと、1つの茎から比較的に小さなお花が複数咲いているスプレー咲きがあります。
お花の咲き方や大きさを選ぶことができるためオレンジバラは、ひまわりや黄色いバラなどのお花と一緒に合わせると、フラワーギフトのデザインによってメインになることも、他のお花を引き立てることもできるのです。
<デルフィニウム>
男性へのプレゼントにぴったりなデルフィニウム。
男性への贈り物に人気のあるブルー系の色をしたお花は、他の色に比べて多くありません。
お父さんの好きな色がブルーの時や、涼やかなイメージのギフトを贈りたい時など、「ブルーや水色を入れたフラワーギフトにしたい!」そんな時に活躍してくれるのが、デルフィニウムというお花です。
デルフィニウムは、繊細でナチュラルなイメージのお花。
花言葉は、そのブルーから想像できそうな「清明」などがあります。また、デルフィニウムの歴史は古く、1500 年頃の古代エジプトの王、イアフメス 1 世の棺からは乾燥したデルフィニウムが見つかったそうです。
そんなにも昔から人との関わりがあったお花が、現代のお花屋さんで手に取ることができると思うと、なんだか不思議な気持ちになりますよね。
<黄色いバラ>
父の日定番の贈り物となっているのが、黄色いバラです。
父の日にバラを贈るようになった由来は、父の日を提唱したソラノが亡くなった父親に白いバラを供えたことからと言われています。
この風習が日本にも伝わり、父の日にはバラを贈ることが多くなりました。
では、バラには様々な色がありますが、中でもなぜ黄色が主流になっているのでしょうか。
それは日本ファーザーズデイ委員会の「父の日黄色いリボンキャンペーン」が大きく関わっているのだそうです。
この黄色いリボンキャンペーンは、黄色が「家族の愛情や尊敬を表す色」と言われていることから、黄色を父の日のイメージカラーとして発信しているのです。
そのため日本では、この黄色のイメージと父の日にバラを贈る習慣が合わさり、父の日に黄色いバラを贈るようになったとされています。
ここでは4つのお花を紹介しましたが、お花の種類を決めずに、お花屋さんで「父の日に渡す花束を作ってください」や「お父さんにプレゼントする黄色いお花を使ったアレンジメントを作ってください」と注文するのも良いかもしれません。
お花のプロであるお花屋さんが、きっと一緒に考えながら素敵なフラワーギフトを作ってくれると思います。
◆父の日にぴったり!2025年の花キューピットのおすすめ商品
ここからは花キューピットがおすすめする、2025年の父の日フラワーギフトをご紹介します。
「贈りたい!」と思ったフラワーギフトは、お花屋さんやサイトから簡単に注文して頂けます。
無料で30文字程度のメッセージカードをお付けすることもできるので、花キューピットをぜひ試してみてくださいね。
<お父さんありがとうアレンジメント>
お父さんに渡したいお花が盛りだくさんなアレンジメントです。
先ほど紹介した、ひまわり・オレンジSPバラなどのお花がぎゅっと詰め込まれています。
お父さんに喜んでもらえること間違いなしのフラワーギフトです。
>>>ご注文はこちらから
アレンジメントは花瓶がいらないフラワーギフトなので、普段お花をあまり飾らない方にもお花を楽しんでもらえます。
届いてそのまま飾ることができることは、アレンジメントのポイントです。
<花キューピットブーケ>
明るい黄色い色が目を引くひまわりに、ブルーのラッピングペーパーを合わせました。
さわやかな色合いは、父の日がある夏にぴったりです。
花ギフトは、かわいらしいイメージが強い方が多いかもしれません。
しかし、男性からも人気が高いひまわりと落ち着いた色合いのラッピングペーパーを合わせることで、かわいらしさを抑えることができます。
またこちらの花キューピットブーケは、片手で持てるくらいの大きさにまとめています。
そのため飾りやすいことはもちろん、外出先で渡した後の帰宅時に邪魔になることも少なくなっています。
「大きな花を持って帰るのは、少し恥ずかしい」というお父さんにもおすすめです。
>>>ご注文はこちらから
花束は持ち運びがしやすいので、レストランなど外出先でフラワーギフトを渡す時におすすめです。
また、自宅で飾る時は分量や長さを変えられることも花束の長所ですよ。
◆最後に
今回は父の日の由来、贈りたいお花についてご紹介しました。
母の日よりも忘れられてしまうことも多い父の日ですが、1年に1回しかない日ですので、忘れずに感謝の気持ちを伝えてくださいね。
4月23日は、サンジョルディの日~バラと本を贈る日~
「桜の花がいつ開花するのか」と、わくわくしながら待っていたのは、つい1ヵ月ほど前のことでしょうか。
最近では、葉桜が目立ってきたように思います。
今年は満足するまでお花見ができなかった分、来年は思いっきり桜を楽しみたいですね。
さて今回ご紹介するのは、日本ではまだ知られていないかもしれませんが、4月23日のサンジョルディの日です。
また、この記念日と関わりが強いバラについても掲載していますよ。
◆サンジョルディの日ってどんな記念日?
サンジョルディの日とは、毎年4月23日にある、スペインのカタルーニャ州発祥の記念日です。
この記念日は「男性から愛する女性に花(主にバラ)を、女性から男性に本を贈る日」とされています。
◆サンジョルディって誰?~サンジョルディの伝説~
サンジョルディの日の「サンジョルディ」とは一体何なのでしょうか。
ここでは、サンジョルディ記念日に関するヨーロッパの伝説を1つお伝えしたいと思います。
昔、カタルーニャと呼ばれる国がありました。
その国では恐ろしいドラゴンがいて、国民はそのドラゴンを恐れておりました。
そのため、そこに住む人々は、毎日1人ずつ生贄をドラゴンに捧げて、怒りを鎮めようとしていました。
そんなある日、この生贄の順番が、王様の娘に回ってきてしまったのです。
娘がドラゴンに差し出される時、騎士サン=ジョルディが現れ、ドラゴンを剣で退治しました。
恐れていたドラゴンがいなくなり、やっと安心を手に入れた国民は大喜び。
その時、ドラゴンに突き刺したサン=ジョルディの剣を伝ってドラゴンの血が地面に流れ落ち、そこには見たことがないほど美しい赤バラが咲いたのです。
それを見たサン=ジョルディは、王様の娘にその赤バラをプレゼントしたのでした。
サンジョルディ記念日の「サンジョルディ」は、王様の娘を救った騎士の名前だったのですね。
ちなみに、サン=ジョルディは各国に言い伝えられ、発音を変えながらヨーロッパの各地で守護神とされているようです。
◆なぜ花(赤バラ)・本を贈るの?
<花を贈る理由>
記念日の名前になっているサン=ジョルディは、勇敢な騎士の名前だということが分かりました。
ではサンジョルディの日に、なぜ赤バラを贈ることになったのでしょうか。
察しがついている方も多いと思いますが、それは先ほどお伝えした伝説が影響しています。
伝説の中で「ドラゴンを倒し美しい赤バラを王様の娘に渡した」ということから「愛する人にバラを贈ってお祝いする」ようになったのだそうです。
<本を贈る理由>
本を贈る理由については様々な説がありますが、4月23日が文学に深く関係しているからなのだそうです。
例えば、「ハムレット」や「マクベス」を生み出したウィリアム=シェイクスピアの誕生日であり、「ドン・キホーテ」などを生み出したゲル=セルバンテスの命日でもあるのです。
当時使っていた暦の関係で、厳密には同日ではありませんが、4月23日は文学に関係している日だと感じますよね。
ちなみに、サンジョルディの日と同じ理由から、本の良さを再認識し親近感を育むことを目的として、1995年のユネスコ総会で4月23日は「世界 本の日」と定められてもいるのですよ。
◆バラってどんな花?
サンジョルディの日、また記念日の贈り物としてなど、赤バラを贈ろうと思った方もいらっしゃるのでは。
ここからは、赤バラについてご紹介したいと思います。
バラは、知らない人はいないと言っていいほど、有名なお花の1つです。
世界には4万種以上の品種があり、色や花びらの形、枚数も様々な種類があります。
<バラの名前の由来>
多くの人が知る「バラ」という名前の花。
皆さまは、なぜあの花が「バラ」という名前になったのかを知っていますか?
ここでは、バラという名前の由来もお伝えしようと思います。
バラの由来は「棘」を意味する「いばら」からで、もともと棘のあるお花全てを「バラ」と呼んでいたそう。
それが後々、分類され現在私たちが「バラ」と呼んでいるお花の名前になりました。
バラという名前は、あの美しい花から付けられたものではなく、棘から付けられたものだったのですね。
<赤バラの花言葉>
・あなたを愛しています
・情熱
・美しい など
ロマンチックな言葉が多いですね。
プロポーズの贈り物や、お誕生日に年齢の数だけ赤バラを贈るというシチュエーションは、ドラマや映画で見たことがある方も多いと思います。
赤バラはあの美しさだけではなく、花言葉も愛する人へのプレゼントにぴったりなんですね。
<バラを贈る本数で変わる意味>
バラは、贈る本数によって意味が違うことを知っていますか?
もし、バラだけの花束を贈ろうと思っている方がいれば参考にしてみてくださいね。
・1本 :「一目ぼれ・あなたしかいない・あなただけ」
・2本 :「この世界はあなたと私の二人だけ」
・3本 :「愛しています・告白」
・4本 :「死ぬまで気持ちは変わりません」
・5本 :「あなたに出会えて心から嬉しい」
・6本 :「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう・あなたに夢中」
・7本 :「ひそかな愛」
・8本 :「あなたの思いやりや、励ましに感謝しています」
・9本 :「いつも、あなたのことを想っています・いつも一緒にいさせてください」
・10本:「あなたは完璧です」
バレンタインや結婚記念日、プロポーズなどに贈りたい特別な気持ちをバラの本数で託すことができそうですね。
◆バラと合わせて渡したいお花の種類
サンジョルディの日やお誕生日、結婚記念日にバラを贈ろうと思った時に、バラと合わせて贈りたいお花の種類を紹介します。
バラを入れたフラワーギフトを贈ろうと考えている時は、参考にしてみてください。
<カスミソウ>
白く小さな花が、たくさんついている可憐なカスミソウ。
花言葉は「無邪気・清らかな心・感謝」などがあります。
バラと合わせることで、カスミソウがバラの花を引き立ててくれます。
また、ふんわりしたボリューム感も出してくれますよ。
<ユリ>
美しく存在感のあるユリ。
香りが強く、あの香りが好きな方も多いのではないでしょうか。
ユリと聞くと白いユリをイメージされる方が多いと思いますが、ピンク色もよく流通しているんです。
合わせるバラの色によって、ユリの色を選んでみてくださいね。
バラとユリを合わせれば、高級感のあるフラワーギフトにすることができますよ。
<カーネーション>
フリルのような花びらがぎゅっと詰まっているカーネーション。
色の種類はとても豊富でお花の大きさも様々あるので、贈りたいバラに合わせて、ぴったりなカーネーションの種類を選ぶことができますよ。
また母の日の贈り物として、バラとカーネーションを合わせる方も多いようです。
◆最後に
今回は、4月23日のサンジョルディの日について紹介しました。
なかなか会えない今だからこそ、愛する人にお花を贈ってみませんか?
赤バラはもちろん、他のお花も喜んでもらえるはず。
お花が部屋にあるだけで、気持ちが少し明るくなるかもしれませんよね。
ちなみに、花キューピットでも母の日のフラワーギフトに、バラとカーネーションを使った花束・アレンジメントを用意しています。
興味のある方はサイトやお花屋さんを1度見てみてくださいね。
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2025はこちら▼
結婚記念日に喜ばれる花!5選
夫婦にとって、何年たっても大切な日。
そう、それは結婚記念日。
2人にとって特別な、1年に1回の記念日だから、毎年お祝いしたいですよね。
そんな記念日に忘れてはいけないものが、プレゼント!
特に、周りを笑顔にしてくれる華やかなフラワーギフトは、結婚記念日に欠かせません。
奥様へプレゼントしたり、自宅の食卓に飾ったり…。
特別な雰囲気を演出するために、お花の贈り物は欠かせませんよね!
今回は、結婚記念日に贈りたい・飾りたいお花、おすすめ5選をご紹介します。
「フラワーギフトを贈るつもりだけど、お花の種類が決まらない」そんな方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
◆結婚記念日に贈りたい花!喜ばれる5選
では、結婚記念日におすすしたいお花の種類を見ていきましょう。
(1)バラ
赤・白・ピンク・オレンジ…豊富な花色を持った花である、バラ。
古くから世界中の人に愛され、多くのファンがいるバラは「花の女王」と呼ばれています。
誰もが知っている花の1つですよね。
人とバラとの間には長い歴史があり、多くの品種が生まれました。
なんと、その数約15,000種類以上。
そのため同じバラでも色に限らず、花びらの枚数や形、花の大きさも様々で多くの種類があります。
お花屋さんでバラを見かけた時は、品種で比べて贈りたい相手に合うものを選ぶことも良いかもしれません。
見た目の違いはもちろんですが、品種ごとに香りも異なるので注目してみてくださいね。
また、バラと人の歴史が長いことで、バラには伝説や逸話が多く語られています。
ギリシャ神話では、バラは女神ヴィーナスの涙から誕生したと言われています。
愛と美を象徴するヴィーナスは、バラのロマンチックで美しいイメージとぴったりですよね。
バラの花言葉は、「愛・美」などがあります。
赤バラは「あなたを愛している・愛情・情熱・美」などで、ピンクバラは「しとやか・上品」などがあります。
ピンクバラは女性から特に人気のある花の1つのため、奥様への贈り物におすすめです。
バラには結婚記念日に贈りたい、「ダズンローズの花束」というものがあります。
ダズンローズの花束とは、12本のバラを束ねた花束のことです。
実は、花束で使われる12本のバラには、それぞれ「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味が込められています。
どの意味も素敵ですよね。
この全てをパートナーに誓う「ダズンローズ」で、結婚記念日をロマンチックに演出してみてはいかがでしょうか。
(2)ガーベラ
陽気で明るいイメージのあるガーベラ。
太陽の様な丸い花姿と、暖かな色が可愛らしいですよね。
ガーベラの花の大きさは、大きなものから小さなものまで様々なサイズがあります。
そして、咲き方もたくさん。
一重咲きや八重咲きはもちろん、スパイダー咲き、カール咲きなど…。
さらには半一重咲きといわれる、中心だけが八重咲きのようになっていて、他は一重咲きになっている咲き方もあるんですよ。
ガーベラと聞いて、最もイメージされやすい一重咲き以外にも多くの種類があるんですね。
お花屋さんでガーベラを見かけたら、どんな咲き方をしているかチェックしてみてください。
ガーベラの花言葉は「希望・前進」などがあります。
ガーベラの明るいイメージとぴったりで、これからも2人で一緒に過ごす「夫婦の未来」を語るのに最適な言葉ですよね。
そして、ピンクガーベラは「感謝・崇高美」などがあり、オレンジガーベラは「神秘・冒険心」などがあります。
日頃の感謝の想いを花言葉に込めて、プレゼントするのも良いかもしれません。
また、ガーベラは花姿や花言葉以外に、贈り物に選ばれやすいポイントがあるんです!
それは、お値段。
お花屋さんや地域によって差はありますが、他のお花に比べてガーベラはお手頃ことが多いのです。
ガーベラをメインにフラワーギフトを作れば、同じ予算でもよりボリューム感のあるプレゼントをすることができますよ。
何色かのガーベラを束ねた、ガーベラだけで作ったカラフルな花束は、プレゼントにおすすめです。
ガーベラは20代を中心に、幅広い年代の方から好まれているお花の1つなんですよ。
(3)トルコキキョウ
トルコキキョウは、バラやチューリップに比べると名前を知っている方は少ないですが、いろいろな場で人気のお花です。
「トルコキキョウ」の名前にある「キキョウ」は、一重咲きのトルコキキョウがキキョウの花に、見た目が似ているからと言われています。
実はキキョウの仲間ではなく、トルコキキョウはリンドウ科の花なのです。
ちなみに「トルコキキョウ」の「トルコ」は、つぼみの形がトルコ人が付けているターバンのように見えるからと言われています。
その他にも「トルコ」と付けられた理由は様々な説がありますが、原産国はアメリカなんです。
「トルコ」も「キキョウ」も、見た目から付けられた名前なのですね。
お花屋さんで一重咲きのトルコキキョウを見かけた際は、少し注目してみてくださいね。
また、トルコキキョウには一重咲きの他に、八重咲き・フリンジ咲きなどがあります。
どちらも華やかで、幾層にも重なった花びらはドレスのように見えます。
そのため、誕生日や結婚記念日などのフラワーギフトで選ばれることはもちろん、結婚式でも人気があるお花です。
そして、トルコキキョウがギフトや装飾で人気がある理由は、その美しい見た目だけではなく、花もちが良いことも挙げられます。
トルコキキョウは夏の暑さにも強く、長くきれいな姿を私たちに見せてくれるのです。
プレゼントしてからも、きれいな状態を他のお花よりも長く保ってくれるのは、嬉しいもの。
結婚記念日は夫婦の特別な日。
贈ったフラワーギフトは、なるべく長く楽しんでほしいですよね。
(4)ユリ
ゴージャスなイメージで、存在感のある花を咲かせるユリ。
白やピンク、黄色などの花色があり、すらりとした細い茎に大きめなお花を咲かせます。
ユリの名前の由来は、茎が細いことから風が吹いた時に、花が揺れ「ゆすり」と呼ばれていましたが、それが変化し「ユリ」になったと言われています。
ちなみにユリは、15種類が日本に自生しています。
お花屋さんに行く以外にも、ユリを見ることができるのですね。
山登りなどをする時は、ユリが咲いていないか注目してみたいものです。
花言葉は「純潔・無垢・威厳」など。
ユリは純潔という花言葉と、豪華な見た目から結婚式のブーケなどでも使われています。
結婚式で奥様が持っていたブーケにユリが使われていた方は、結婚記念日に結婚式を連想させるユリのブーケを、旦那様からプレゼントするのも喜ばれると思いますよ。
また、旦那様から奥様へ贈られることの多いフラワーギフトですが、ユリは女性だけではなく男性からも好かれる花でもあるんです。
そのため、奥様から旦那様へプレゼントするのも良いかもしれませんね。
そして、目上の方に贈ることも多いお花でもあるので、両親の結婚記念日に贈ることもおすすめです。
お子さんから結婚記念日を祝ってもらえれば、2人とも笑顔になってくれること間違いなしです。
ただ、ユリの香りは強いため、好き嫌いが分かれてしまうことがあります。
他のお花に比べてユリは、香りが強いイメージがありますよね。
しかし最近は、ユリの花でも香りがほとんどない種類も、よく流通しています。
ユリの香りが苦手な方は、お花屋さんで注文する時に、香りが少ないものがあるか聞いてみてくださいね。
(5)チューリップ
春の花の代表といっても過言ではない、チューリップ。
つやのある縦に長い葉と、ふっくらとした花姿は有名です。
お花屋さん以外に、公園や学校の花壇などでも見かけることのあるチューリップは、親しみのある方が多いのではないでしょうか。
チューリップは、その可愛らしい見た目と親しみやすさから、女性の人気が特に高いお花の1つです。
花色は赤・白・黄色・オレンジ・紫・グリーン・ピンクなどカラーバリエーションが豊富にあるため、旦那様や奥様の好きな色を贈ることができますね。
また、チューリップは公園などの花壇でよく見かける一重咲きの他に、八重咲きやユリ咲きなど様々な咲き方があります。
中には、花びらがフリルのようになっている、フリンジ咲きなどもあるんですよ。
チューリップをプレゼントしようと思った時は、どんな咲き方の物が良いかも考えてみてくださいね。
また、チューリップは花束やアレンジメントをプレゼントする他に、夫婦でチューリップ畑へ行くこともおすすめです。
この時期にしか見ることのできない景色のため、春に結婚記念日がある方は、夫婦で見に行ってみてはいかがでしょうか。
太陽の光をあびてキラキラ光るように見える葉と、暖かな色のチューリップがたくさん並んでいるチューリップ畑は夫婦で行けば、素敵な思い出になると思いますよ。
ちなみにチューリップ畑と聞くとオランダの印象が強いですが、原産地はトルコでオランダに伝わったのは16世紀頃と言われています。
日本にも感動的なチューリップ畑はたくさんあるので、ぜひ自宅の近くにチューリップ畑があるか調べて見てくださいね。
チューリップの花言葉は「思いやり」などがあります。
そして赤いチューリップの花言葉は「愛の告白・真実の愛」など、ピンクのチューリップは「愛の芽生え」などがあります。
チューリップには、愛や恋にまつわる花言葉が多いです。
夫婦の愛情を改めて伝えあう結婚記念日に、チューリップを贈るのは最適ですね。
◆最後に
今回は、結婚記念日のプレゼントに贈りたいお花をご紹介しました。
フラワーギフトは、花束やアレンジメントのみをプレゼントしても、他の贈り物と合わせてプレゼントしても喜んでもらえるギフトです。
お花を普段贈らない人は、ぜひお花を贈ってみてくださいね。
普段はしないからこそ、きっと特別な1日にお花がしてくれると思いますよ。
単身赴任の方や、お花屋さんに行く時間が取れない方は花キューピットを1度チェックしてみてください。
全国にお花屋さんが直接手渡しでお届けします。
贈った方の気持ちと一緒にお花をお届けできそうですよね。