2020-01

2月の誕生花~春の訪れを感じるチューリップ~


ピンク色のチューリップ

早いもので、明日から2月に入りますね。
2月に、お誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます
まだまだ寒い日が続きますが、梅のつぼみが膨らみはじめ、春の訪れを感じられようになりました。
暖かな春が、待ち遠しいものですね。
今回は2月生まれの方に贈りたい、2月の誕生花「チューリップ」についてご紹介します。

◆チューリップってどんな花?


花壇のチューリップ

チューリップは、世界的に見ても人気の高い球根のお花です。
お花の色は赤・白・黄色・オレンジ・紫・グリーン・ピンクなどカラーバリエーションが豊富にあります。
たくさんの品種があり、花姿は八重咲きやユリ咲きなど様々な姿を楽しませてくれるチューリップ。
その品種は3,500種類以上あると言われるほど。
またチューリップはお花だけでなく、すっと伸びた茎光沢のある卵型の葉も特徴的ですよね。

歴史的に見ると17世紀前半ごろ、チューリップはオランダでとても人気になり、珍しい球根は高値で取引されていたこともあったようです。
当時、珍しい花の形をしたチューリップは「ビール工場と交換した」という逸話が生まれるほどだったそうですよ。
お花と工場が交換されていたなんて、驚きですよね。
ちなみに、日本にチューリップが伝わったのは江戸時代末期と言われていて、1920年ごろから本格的な生産が始まったとされています。

◆チューリップの名前の由来


黄色のチューリップ

ふっくらとした花姿が可愛らしいチューリップ。
チューリップは、お花屋さん・花壇で見かけることはもちろん、イラストや歌になっていることが多いお花ですね。
子供の頃から、親しみのあるお花の1つだと思います。
では、そんな馴染みのあるチューリップの名前の由来はご存じでしょうか。

チューリップの語源は、トルコ語のターバン(頭巾)を意味するtülbend(チュルバン)だと言われています。
これは一説によるとオーストリア大使が、トルコでチューリップの花の名前を聞いた際、通訳者が花のかたちを聞いていると思い「ターバンに似ている」と伝えてしまったからなのだとか。
それをきっかけに、花の名前が「チュルバン」と伝わり、のちに「チューリップ」と呼ばれるようになったのだそう。
チューリップの名前の由来は、パッと花びらを開かせて咲く他のお花と違い、つぼんでいるような花姿が関係していたのですね。

◆チューリップの花言葉


ハートとチューリップ

カラフルなチューリップには、色ごとに花言葉があります。
チューリップをプレゼントする時は、花言葉を意識して選んでみるのも良いかもしれませんよ。

・チューリップ全体:「思いやり・新しい恋」など
・赤いチューリップ:「愛の告白・真実の愛」など
・白いチューリップ:「新しい愛」など
・黄色のチューリップ:「正直」など
・オレンジ色のチューリップ:「照れ屋」など
・紫のチューリップ:「永遠の愛」など
・グリーンのチューリップ:「美しい瞳」など
・ピンク色のチューリップ:「愛の芽生え」など

チューリップは愛や恋に関する花言葉が多いため、恋人やパートナーにプレゼントするのもおすすめです。

◆チューリップお手入れ方法


花瓶に飾られたチューリップ

お誕生日プレゼントなどでもらったチューリップ。
なるべく長くきれいに、咲いていて欲しいですよね。
ここでは、花束やブーケでもらったチューリップのお手入れ方法をご紹介します。

<飾る場所>

直射日光、エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。
チューリップに限らず、切り花はなるべく乾燥しない場所に飾ることがおすすめです。

ちなみに、チューリップは温度によって花びらを、開いたり閉じたりさせる傾熱性という特徴があります。
比較的に涼しい玄関と暖房で暖かいリビングに飾るのでは、お花の咲き方が異なるので、お部屋でチューリップを飾り比べてみるのも面白いかもしれませんね。

<水の交換>

花瓶の水は、なるべく毎日取り替えることがいいとされています。
水を取り替えるついでに花瓶を洗って、水が入っている部分を清潔に保つこともおすすめです。
また、花瓶の水を交換する時に、行って欲しいことがもう1つ。
水を吸っている切り口から約1センチ上を、斜めに切ってあげてください。
水を吸いこむ部分を新鮮な状態に保ってあげると、より一層長く楽しめます。
茎を斜めに切る理由は、水を吸いこむことのできる面積を増やしているためです。

<花瓶に入れる水の量>

花瓶に入れる水の量は、多く入れすぎないようにしましょう。
水を多く入れすぎると、チューリップの水に浸かっている部分が多くなってしまいます。
茎は、水に浸かっていると腐ってしまうことがあるため、必要以上に水は入れないようにしましょう。
ただし、チューリップはたくさん水を吸う植物なので、少なすぎるのも注意が必要です。

水に浸かってしまう葉がある場合は、その葉を取り除いてあげましょう
茎と同様に、葉も水に浸かっていると腐ってしまうことがあります。

◆最後に


三色のチューリップ

今回は2月の誕生花チューリップについてご紹介しました。
大切な方の1年で1回しかない大切な記念日は、ぜひお花で彩ってあげてくださいね。

花キューピットではチューリップを使った、誕生日にふさわしい花束やアレンジメントをご用意しています。
注文はインターネット花キューピットのサイトやお電話、お花屋さんでも簡単に行えます。
またフラワーギフトのお届けは、お届け先の近所のお花屋さんから新鮮なお花を直接手渡しするので、プレゼントする気持ちもお花と一緒にお届けできますよ。
お誕生日プレゼントでお悩みの方や、お花を贈りたい方はぜひ1度花キューピットをチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

チューリップのプレゼントをするのにおすすめのタイミングと注意点

チューリップのプレゼントをするのにおすすめのタイミングと注意点

チューリップは絵本や童話など、子どもの頃から折に触れて目にする花で、馴染みがある方も多いことでしょう。なによりその可愛らしさと主張しすぎない存在感は、プレゼントにもぴったりの佇まいです。
そこで、今回はチューリップをプレゼントするのにおすすめのタイミングと注意点をご紹介します。

チューリップの花言葉

チューリップには、花全体の花言葉と色別の花言葉があります。チューリップとしての花全体の花言葉は「愛の告白」「真実の愛」です。色別の花言葉は、例えばピンク色は「愛の芽生え」「誠実な愛」、黄色は「名声」「実らぬ恋」、白色は「新しい愛」「失われた愛」です。

チューリップをプレゼントするときに気をつけるべき注意点

チューリップの花言葉はポジティブなものの方が多いですが、時にネガティブなものもあります。特に、黄色と白にはネガティブな意味も含まれているので注意が必要です。ここではこの2種類の花言葉についてご紹介します。

黄色いチューリップ

黄色いチューリップは「名声」という素晴らしい花言葉を持つ一方で、「実らぬ恋」という哀しい意味も持っています。もちろん、どちらの花言葉にも捉えられますので、贈る状況によって意味も異なってきます。
例えば「名声」の花言葉と共に花束にして贈れば、昇進祝いのプレゼントとしてとても喜ばれるでしょう。ただし恋愛中の方に贈るには注意が必要です。

白いチューリップ

白いチューリップは「失われた愛」という花言葉を持ちますので、単体で贈る際には注意が必要です。一方で、白いチューリップは「新しい愛」というポジティブな花言葉も持っています。
失恋した友人を励ますときなど、「新しい愛の実り」を願って贈るには良い色です。

チューリップの種類

チューリップの種類

チューリップにはいくつかの種類があります。ここでは代表的なものをご紹介します。

ひと重咲き

一般的な形のチューリップです。後述しますが、花びらの先端がシャープで反り返るように咲く「ユリ咲き」や花びらの先端がフリルのような形をした「フリンジ咲き」など、さまざまな咲き方があります。

ユリ咲き

花びらが外側に反り返り、ユリのような見た目をした品種です。細身で繊細な見た目が特徴です。

パーロット咲き

パーロットとは「オウム」という意味で、オウムの巻き毛のような見た目が特徴のチューリップです。フリルが入った花びらが特徴で、大変美しい咲き方をする品種です。

フリンジ咲き

花びらの周囲に細かい切れ込みが入った形状のチューリップです。先の方にギザギザの切れ込みが入ったような形をしており、まるでレースの切れ端のような繊細さを感じさせる美しい花びらが特徴です。

クラウン咲き

玉ねぎのような形をしているのがクラウン咲きの特徴です。先端に複数の切り込みが入っており、別名フリンジ咲きとも呼ばれています。

八重咲き

花びらの枚数が多く、花びら同士が重なり合うように咲くチューリップです。一輪でも豪華に見えるのが特徴です。ほかの色と混ぜた花束にしなくても1種類の八重咲きだけでとてもゴージャスな見栄えになります。

原種系

花が小さく丈も低く、葉が細いのが特徴です。他のチューリップよりも地面に近いところで花を咲かせます。咲き方はユリのような咲き方をするものから大きく花びらが開くものまで多種多様です。

プレゼントするチューリップの価格相場は3,000円から6,000円程度

プレゼントするチューリップ

身近な方へのお祝いやプレゼントであれば、3,000円から高くても6,000円程度が良いでしょう。お相手に気を使わせず、無理のない範囲で貴方の心からの祝意を伝えてみてはいかがでしょうか。
こちらの商品は、ピンクのチューリップとガーベラを織り交ぜ、春の香りをたくさん感じることができる可愛らしいアレンジメントです。もらったお相手もきっと気分がほんのり温かくなることでしょう。

チューリップの選び方

チューリップにはさまざまな種類や色があるので、選び方も一工夫したいところです。実際にどのような選び方をすれば良いかについてご紹介します。

チューリップを贈る人によってカラーやアレンジメントを変える

チューリップは種類によって可愛らしさも大人っぽさも持つ花です。大きすぎず、他の花との相性も良いため、アレンジメントすれば「子ども向け」にも「大人向け」にもなります。工夫したアレンジメントで、お相手の雰囲気にあった花束を贈りましょう。

一緒に使う花の種類

チューリップは主張しすぎない花ですので、どのような花ともマッチします。「スイートピー」や「バラ」など、可愛らしい花にもゴージャスな花にも溶け込める貴重な存在です。さまざまな花と組み合わせてアレンジすれば、素敵な花束になります。

一緒に使う花の種類

チューリップは主張しすぎない花ですので、どのような花ともマッチします。「スイートピー」や「バラ」など、可愛らしい花にもゴージャスな花にも溶け込める貴重な存在です。さまざまな花と組み合わせてアレンジすれば、素敵な花束になります。

チューリップをプレゼントするのにおすすめのタイミング

チューリップは絵本などにも度々登場する花で、子どもの頃から馴染みある花として認識されていることでしょう。どのようなシーンにも活用できそうですが、ここからは「チューリップをプレゼントするのにおすすめのタイミング」をご紹介していきます。

結婚式

ピンクとイエローのキューブアレンジメント

「大切な人の人生の門出」を祝福するときは、美しさと可愛らしさを兼ね備えたチューリップを贈って祝意を伝えてはいかがでしょうか。
こちらの商品は春に咲く人気な花のひとつであるチューリップが、スイートピーなどの花と一緒にアレンジメントされています。スプリングカラーの明るくキラキラと輝くような色合いは、まさにこれからの人生を暗示するような美しさです。

誕生日

カラフルなアレンジメント

大切な方が迎えるお誕生日には、華やかな花のアレンジメントを贈って心からのお祝いを届けてみてはいかがでしょうか。 こちらの商品は、「チューリップ」「スイートピー」「フリージア」など、優しい色合いの花をまとめられているのが特徴的で、どのようなお部屋にもマッチするような柔らかい雰囲気を醸し出しています。

子どもの卒園・卒業、入園・入学時

スイートピーとイエローチューリップのアレンジメント

子どもの卒園・卒業、入園・入学時は、春の訪れを感じさせてくれる柔らかなピンクスイートピーと明るいチューリップなど、さまざまな色味の花を使ったアレンジメントで大人への一歩をお祝いしましょう。
黄色いチューリップがアクセントとなっているこちらの商品は、春らしく爽やかな風を運んでくれるような美しさで、卒業・入学のお祝いなどさまざまなシーンにぴったりなフラワーギフトです。

まとめ

チューリップとプレゼント

チューリップは初春に咲く花の中でも馴染み深く、年齢層を選ぶことなくさまざまなシーンで贈ることができる貴重な花の一つです。「入園・入学」「卒業」「入社」「結婚」など、「大切な人が新たな一歩を踏み出す」お祝いに、可愛らしく咲き誇るチューリップをプレゼントとして贈ってみてはいかがでしょうか。
花キューピットでは子どもから大人まで嬉しい気持ちになるような、さまざまなチューリップの商品を取り扱っています。チューリップの花言葉である「真実の愛」と共に、貴方の「心からのお祝い」と「応援の気持ち」を贈ってください。

■チューリップの花言葉についてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>>2月生まれの誕生花・チューリップ。色ごとの意味は?おすすめアレンジメントは?

2020-01-28 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

今、受験生に贈りたい!縁起のいいお花

1月も後半になり、受験本番が近付いてきましたね。
今までの努力が報われますよう、願っております。
今回は「今、受験生に贈りたいお花」をご紹介します。
緊張や焦りでピリピリしている気持ちが、お花で少しでもやわらぎますように。

勉強

<今、受験生に贈りたいお花>

夢のために、日々頑張っている受験生。
不安な気持ちになった時、お花があることで少し心を落ち着かせることが、できるかもしれません。
せっかくなら、験(げん)を担いだお花を飾りたいですよね。
ここでは、受験生の励みになりそうなお花を紹介します!

◆トルコキキョウ


トルコキキョウ

ここが受験生に贈りたいポイント!
紫のトルコキキョウは「希望」などの花言葉を持っています。
「希望を叶えられますように」と、願いを込めてプレゼントしたいお花の1つですよね。

ひらひらしたドレスのような花びらが可愛らしいトルコキキョウ。
このお花は結婚式でのフラワーギフトや、お誕生日プレゼントなど多くのフラワーギフトで使われます
お花の色は紫・赤・ピンク・白・グリーンなど、濃淡を合わせて様々でカラーバリエーションが豊富です。
さらにトルコキキョウは花もちも良く、私たちを長く楽しませてくれますよ。

◆マーガレット


マーガレット

ここが受験生に贈りたいポイント!
マーガレットは見ごろが過ぎても、花びらが落ちにくいと言われています。
他の咲ききってしまったお花が散ってしまうなか、マーガレットは「散ることがない」ことから受験生におすすめしたいお花なのです。

マーガレットは他のお花と相性が良く、切り花以外にガーデニングでも人気のお花です。
白と黄色が可愛らしいですよね。
ちなみにマーガレットは、花占い(恋占い)をするお花としても知られています。
花占いとは「好き、嫌い、好き…」と言いながら、1枚ずつ花びらを繰り返しとっていくことで相手の気持ちを占うものです。
最後の花びらをとった時に言っていた「好き」または「嫌い」が、相手の気持ちであるというものですが、花占いには秘密が…。
実は、「好き、嫌い、好き…」と「好き」からスタートした場合は、とっていく花びらの枚数が奇数のお花だと、必ず「好き」になるのです。
マーガレットの花びらは21枚(奇数)が多いため、「好き」から始めれば「好き」になることが多いといわれています。
もしかすると、マーガレットが花占いに使われることが多いのは、占いの結果が想いを寄せる人も自分と同じように「好き」になりやすいからかもしれませんね。

◆オダマキ


オダマキ

ここが受験生に贈りたいポイント!
紫色のオダマキの花言葉は、「勝利への決意」などがあります。
この花言葉の由来は、昔のヨーロッパが舞台です。
かつてヨーロッパでは「ライオンソウ」と言われていて、ライオンが強いのはオダマキ(ライオンソウ)を食べるためだと言われていたのだそうです。
オダマキは、強いパワーがもらえそうなお花ですよね。

オダマキは紫色の花びらが有名ですが、他にもピンク・赤・白・黄色などの色のお花を咲かせます。
オダマキは花壇、鉢植え、お庭などで楽しまれることが多いお花です。
そのためプレゼントする時は、切り花よりも鉢植えでの贈り物が多くなりそうです。
多湿でじめじめしている場所は苦手なので、鉢植えで育てるときは風通しの良い所で育ててあげてくださいね。

◆ジンチョウゲ


沈丁花

ここが受験生に贈りたいポイント!
ジンチョウゲの花言葉は「勝利」「栄光」などがあります。
合格という勝利をつかみ取れるような気がしますよね!

道を歩いている時に、ふんわりと甘い香りで春を教えてくれるジンチョウゲ。
ジンチョウゲは、三大香木の1つとされていてキンモクセイやクチナシと同じように、甘い香りが有名です。
小さなお花が集まって咲いている様子を、見たことがある方は多いと思います。
ちなみにジンチョウゲは、お庭などで育てられることが多い低木のお花です。
そのためプレゼントしたい時は、鉢植えになりそうですね。

◆青いバラ


青いバラ

ここが受験生に贈りたいポイント!
青いバラの花言葉は、「夢かなう」などがあります。
もともと存在しなかった青いバラの花言葉は長い間「不可能」でしたが、努力と研究の末に完成した青いバラは「夢かなう」という花言葉が付けられました。
夢をあきらめずに、努力を続けている人に渡したいお花ですよね。

お花屋さんでたまに見かけることのある、青いバラ。
お花屋さんで青いバラが手に取れるようになったのは、最近だということをご存知でしょうか。
この青いバラは、パンジーなどの青い色を持つお花から取り出した遺伝子を、バラの遺伝子に組み込む「遺伝子組み換え」で誕生しました。
そのため青いバラは自然界には、存在していないのです。
ちなみに、青いカーネションであるムーンダストも、青いバラの様に遺伝子組み換えで誕生したお花です。
ぜひお花屋さんに行った際は、チェックしてみてくださいね。

◆クリスマスローズ


クリスマスローズ

ここが受験生に贈りたいポイント!
クリスマスローズのガクは5つあり「5(ごう)がく(かく)」が「合格」を連想させるため、縁起がいいとされています。
また、クリスマスローズの花びらに見えるガクが、散らないことで「ガク(学)が落ちない」とも言われています。

クリスマスローズは、鉢植えやお庭で目にすることが多いお花です。
寒さや日陰に強いため、冬のお花が少なくなる時期にもお花を楽しませてくれます。
落ち着きがあり和風のお庭にも、洋風のお庭にも合わせやすく、多くのファンがいるお花です。
花びらに見える部分はガクという部分で、花びらが散らないように見えることも、多くのファンがいる理由の1つでもあります。

◆最後に


英語の勉強

今回は受験生にプレゼントしたい縁起のいいお花を紹介しました。
春は、もうすぐそこ!
たまには、お花でリラックスしてくださいね。
単身赴任で直接お花を渡せない方や、遠方にお住いのお孫さん宛にお花をプレゼントしたい時は、1度花キューピットをチェックしてみてくださいね。
素敵なお花をそろえて、お待ちしています。

 

 

2020-01-24 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

【冬のお花特集】プレゼントにオススメの花7選!花言葉や可愛いアレンジ方法も

【冬のお花特集】プレゼントにオススメの花7選!花言葉や可愛いアレンジ方法も

クリスマスやお正月など、冬は季節感のあるイベントが盛りだくさんです。冬のイベントはもちろん、友人や家族の誕生日などに「冬ならではの花をプレゼントしたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。年に1度の特別な日のプレゼントですから、せっかくならその季節らしいものを贈りたいですよね。

今回は、そんな方にぴったりの冬のプレゼントにオススメの花7選をご紹介します。
花言葉や可愛いアレンジ方法もご紹介しますので、イベントや相手にぴったりのプレゼントを見つけ、素敵な冬の思い出作りに活かしてみてください。

冬にプレゼントする花の選び方

冬にプレゼントする花の選び方

ひとえに「冬ならではの花」といっても、さまざまな種類の花があるので、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで、まずは冬らしい花を選ぶうえでおさえておきたいポイントをご紹介します。

クリスマスカラーの赤・緑・白は外せない!

何といっても外せないのが、赤・緑・白のクリスマスカラーです。この3色の組み合わせはクリスマスのワクワクした雰囲気やプレゼントをもらう嬉しい気持ちを連想させるので、もらった方を明るい気持ちにすることができます。

お祝いが続くため、紅白もオススメ

お正月や成人式などお祝い事の多い冬には、紅白の組み合わせもオススメです。さまざまなお祝いの場で使用されるこの2色の組み合わせを見ると、なんだか嬉しくめでたい気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

相手が扱いやすいサイズ、種類を選ぼう

花をプレゼントする際に気を付けたいのが、サイズと贈り物の種類です。
大きな花束やフラワーボックスは華やかで豪華ですが、飾る場所に困ってしまうこともあります。
加えて、相手が忙しかったり花の扱いに慣れていなかったりすると、世話の難しい花は取り扱いに戸惑ってしまいます。相手により喜んでもらえるよう、飾る場所や相手のタイプを考えてプレゼントを選びましょう。

クリスマスにプレゼントしたい花4選

ここでは、オススメの花をイベント別(クリスマス、お正月)にご紹介します。
まずはクリスマスにプレゼントしたい花をご紹介しますので、参考にしてみてください。

バラ

バラ

恋人に贈る花として定番であり、ほとんどの種類の花言葉に「愛」が含まれているバラの花ですが、色別に異なる花言葉ももっています。赤は「あなたを愛しています」、白は「純潔」、ピンクは「しとやか」など、色によって大きくその意味が変わってくるので、贈る相手へ伝えたい想いに合わせて色を選ぶようにしましょう。

こちらのリボンアレンジメントのようなボックス型、バスケット型のものはバラのボリューム感を引き立てられるとともに、飾るのが簡単というメリットもあるため、プレゼントとしてオススメです。花束やブーケにすると、ボリューム感をより一層引き立てることができます。

ガーベラ

ガーベラはバラと比べると落ち着いた印象をもっていますが、花自体が大きいので一輪一輪が映えるという特徴があり、華やかさを保ちながらもより控えめなアレンジにすることができます。
バラと同様にガーベラも色別の花言葉をもっており、ピンクは「崇高美」、白は「希望」、赤は「神秘」などさまざまな意味があります。より相手のイメージに近いプレゼントになるよう、色の組み合わせを考えてみるのも楽しいですね。
小さめの花を添えたボックス型のアレンジメントを選ぶと、ガーベラの美しさがより一層際立ちます。

ノースポール

クリスマスプレゼントには、ノースポールもオススメです。
雪のような白が目を引くノースポールはクリスマスイブの誕生花でもあり、まさにクリスマスプレゼントにぴったりの花です。
花言葉には「誠実」、「高潔」などが含まれているため、プロポーズの際に渡すプレゼントとしてもオススメです。
小さめの花ではありますが、他の色の花を組み合わせることで存在感を出すことができるため、お好みの色の花を加えてブーケにすると魅力が引き立ちます。

クリスマスローズ

少し変わった花をプレゼントしたい方にオススメなのが、クリスマスローズです。 バラのような名前と見た目のクリスマスローズですが、実はバラではありません。

華やかなバラとは異なり、落ち着いた白と緑のコントラストが印象的で、花言葉も「追憶」「私を忘れないで」「労り」など控えめな気持ちや相手を思いやる気持ちが含まれています。
ブーケやボックスなどのコンパクトなアレンジメントにすると、こうした雰囲気を引き立てることができます。ちょっと色合いが寂しいなと感じる場合は、赤い花と組み合わせると、より明るくクリスマスらしい印象にすることができます。

お正月にプレゼントしたい花3選

続いて、お正月にプレゼントしたい花をご紹介します。

プリンセチア

落ち着いた赤と華やかな佇まいのプリンセチアは、ゆったりと新年のお祝いをするお正月の雰囲気にぴったりです。暑さや寒さにも強い品種のため、冷え込みが厳しくなっていくお正月の時期でも安心してプレゼントすることができます。

「思いやり」という花言葉をもっており、家族への贈り物としても、友人への贈り物としても使いやすいです。
ポインセチアと同様に鉢植えでも十分にボリュームがあるため、鉢植えのまま贈るのがオススメです。そのまま置くことができ、落ち着いた色合いでもあるため、玄関やリビングにも飾りやすいです。

胡蝶蘭

胡蝶蘭

「思いやり」という花言葉をもっており、家族への贈り物としても、友人への贈り物としても使いやすいです。
ポインセチアと同様に鉢植えでも十分にボリュームがあるため、鉢植えのまま贈るのがオススメです。そのまま置くことができ、落ち着いた色合いでもあるため、玄関やリビングにも飾りやすいです。

可愛らしくも美しい、お祝い事の定番の花といえば胡蝶蘭です。
茎の先に花が咲く植物が多いなかで茎に花が連なるように咲いているのが特徴で、一本でも大きな存在感があります。

胡蝶蘭の花言葉には「幸福が飛んでくる」という意味が含まれており、新年のお祝いであるお正月の贈り物にぴったりです。特徴的な咲き方を最大限に活かした、鉢植えでのプレゼントがオススメです。

マンリョウ

果実が鈴なりになっていることから金運上昇のイメージを連想させるマンリョウも、お正月の贈り物にオススメです。センリョウという似た種類のものもありますが、実の生り方やサイズなどの違いから、マンリョウの方が好まれる傾向があります。

「マンリョウは「財産」「慶祝」など、縁起がよく、お正月のお祝いにふさわしい花言葉をもっています。鮮やかな赤はしめ縄などのアクセントとして使ってもよいですし、そのものを花瓶に生けるだけでも縁起のいい雰囲気を作ることができます。

まとめ

冬らしい花

今回は、冬のプレゼントにオススメの花やそれぞれの花言葉、オススメのアレンジ方法などについてご紹介しました。花とセットで、各イベントらしい食べ物やメッセージカードを一緒に贈ってみるのもオススメです。
花キューピットにはクリスマスシーズンからお正月シーズンのプレゼントにぴったりな花が多く揃っています。ご紹介した選び方のポイントやそれぞれの花の情報も参考にしながら、イベントや相手に合ったプレゼント探しの際にぜひ利用してみてください。

■記念日に花のプレゼントをお考えの方はこちらもご覧ください。
>>記念日に贈る【花】のプレゼント!関係や季節に合わせた選び

2020-01-24 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

愛妻の日~愛・感謝の意味を持つ花言葉~


外国人の夫婦

1月も後半になり、お花屋さんではチューリップを見かけることが多くなってきました。
まだ寒さは厳しいですが、少しずつ春が近づいているようにも思えますね。

さて、突然ですが奥様へ普段から「大切な気持ち」を伝えていますか。
ありがとう」や「愛している」と思っていても、なかなか言葉に出して言えない方もいらっしゃいますよね。
奥様に感謝の気持ちを伝えることが照れくさい方も、普段から気持ちをストレートに伝えている方にとっても、きっと特別な夫婦の日になる「愛妻の日」についてご紹介します。

◆愛妻の日とは?


LOVEを作る夫婦

愛妻の日は、毎年1月31日
日本愛妻家協会が制定した記念日です。

この記念日の目的は、【妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない】という理想のもと、愛妻家というライフスタイルを世界に広めていくこととされています。

◆なぜ1月31日?

2週間後の記念日、愛妻の日はどうして1月31日に決まったのでしょうか。
実は、1月の「」をアルファベットの「I(アイ)。
」そして、31日の「31」を語呂合わせで「サイ」と読めることから決められたそうです。
語呂合わせになっているので、愛妻の日は覚えやすいですね。

◆愛妻の日におすすめプレゼント

愛妻の日には、奥様に感謝の気持ちを込めてプレゼントをしてみてはいかがでしょうか
そこで、ここでは愛妻の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。

<お花>


ピンクの花束

もらって嬉しくない人はいない、お花のプレゼントはいかがですか?
プレゼントの王道であり、何をプレゼントすればいいか悩んでしまった時もおすすめです。
女性はいくつになっても、お花のプレゼントは嬉しいものです♪
プレゼントすれば、きっとお花が奥様を笑顔にしてくれますよ。
仕事帰りにお花屋さんに立ち寄れば、すぐに準備できることも嬉しいですよね。
また、
単身赴任で直接渡しに行くことができない
帰宅時間が遅く、お花屋さんが閉まっている時間になってしまう などなど
花を贈りたいと思っているけれど、「難しいかも?」と考えている方には花キューピットがプレゼントのお手伝いをします。
花キューピットでお花を注文すれば、自宅までお花屋さんがフラワーギフトを届けてくれます。
ちなみに、当日お昼12時まで注文を受け付けているので、うっかり忘れそうになってしまった方もプレゼントを用意できますよ。

<ケーキ>


スイーツ

特に女性はケーキなどのスイーツ系が好きな方が多いですよね。
ケーキやクッキーなどスイーツ系の種類は豊富なので、奥様の好みかを考えながら選ぶのも楽しいかもしれません。
夫婦で一緒にスイーツを食べれば、会話も弾みそうですね。
愛妻の日で選ぶスイーツは、メッセージが書いてある物や、ハートの形になっている物など「愛」が伝わりそうな物もいいかもしれませんよ。

<お酒>


ワインで乾杯している様子

愛妻の日に、奥様の好きなお酒で晩酌も素敵ですよね。
好きなお酒の種類がある方に、特におすすめな贈り物です。
2人でお酒を飲みながら、ゆったりした時間が過ごせそう
お酒だけでは足りないと感じる方は、一緒にお酒用のコップをプレゼントするのもいいかもしれませんね。

<アクセサリー>


ネックレス

ネックレスなどのアクセサリーもおすすめです。
奥様の中には、アクセサリーのプレゼントは結婚指輪や婚約指輪をもらった時のような、トキメキを感じる方も多いと思います。
美しい輝きを持ったアクセサリーが、奥様をさらに輝かせてくれること間違いなしです。
きっと奥様は、どんなデザインがいいか考えてくれた旦那様の時間も、うれしく思ってくれるはずです。

◆愛に関する花言葉を持ったお花

おすすめのプレゼントでもご紹介した「お花」。
愛妻の日にお花をプレゼントするなら、花言葉で「」を伝えるのはいかがでしょうか。
ここでは、愛や感謝に関係する花言葉をもった、お花をご紹介します。

<バラ>


バラの花束

花の女王といわれるバラ。
その美しさは、多くの人を虜にしています。
1度はもらってみたいお花の1つとも言えますね。
全体の花言葉:「愛」「美」
赤バラ:「愛情」「愛しています」
ピンクバラ:「感謝」

<チューリップ>


チューリップ

春を代表するお花であるチューリップ。
ふっくらとした花姿は可愛らしく、暖かな色を中心にカラーバリエーションが豊富なことも人気な理由です。
全体の花言葉:「思いやり」
赤いチューリップ:「愛の告白」
紫のチューリップ:「不滅の愛」
ピンクのチューリップ:「誠実な愛」「愛の芽生え」

<ガーベラ>


ガーベラ

丸く太陽のようなガーベラは、見ているだけで元気になれそう。
比較的にお手頃なことが多い点も、ファンが多いポイントの1つになっているお花です。
全体の花言葉:「元気」「希望」
ピンクガーベラ:「感謝」
黄色のガーベラ:「究極の愛」「親しみやすい」

<カーネーション>


カーネーション

母の日に赤いカーネーションを贈ることで、よく知られているカーネーション。
ふんわりとした見た目で可愛らしく、母の日以外にも1年間を通して人気の高いお花です。
全体の花言葉:「深い愛」
赤いカーネーションの花言葉:「愛」「母への愛」
白いカーネーションの花言葉:「純粋な愛」

<ブルースター>


ブルースター

ブルースターは、名前の通り星のような形をした青いお花です。
西洋を中心に結婚式のブーケで使われることが多い人気のあるお花です。
ブルーのお花が少ないこともあって、小さくても存在感があります。
花言葉:「幸福な愛」「信じあう心」

<アイビー>


アイビー

花壇で見かけることや、花束アレンジメントでも使われることも多いアイビー。
可愛らしい葉の形と、ツル性植物のためにょきにょきと動きのあるデザインにできるところが人気です。
花言葉:「永遠の愛」

<かすみ草>


カスミソウ

アレンジメントや花束などで、他のお花と合わせて使うことの多いかすみ草。
最近は、かすみ草だけの花束も人気がありますよね。
ドライフラワーにすることに、適しているお花でもあります。
小さなお花をたくさん咲かせる、可愛らしいお花です。
花言葉:「感謝」

◆最後に


寄り添う夫婦

今回は、「愛妻の日」についてご紹介しました。
夫婦でのコミュニケーションのきっかけや、奥様への愛や感謝を改めて伝えることができる愛妻の日。
ぜひ、今年の1月31日(金)は奥様に気持ちを伝えてくださいね。
直接伝えることが恥ずかしいという方は、お花と一緒にメッセーカードをプレゼントしてみてはいかがですか。
花キューピットでは30文字程度で無料でメッセージカードをお付けすることができます。

1月31日が、素敵な夫婦の記念日になりますように。

2020-01-17 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

成人の日~門出を祝うお花~


着物の女性

皆さま、元旦の次にある祝日をご存知ですか?
正解は「成人の日」です。
今回は、一生に一度の記念日である成人の日についてご紹介します。
また、大人への第一歩となる成人の日に贈りたいお花も掲載していますので、プレゼントの参考にしてくださいね。

◆成人の日はいつ?



冒頭でもお伝えしましたが、今年2024年の成人の日は、1月8日(月)です。
カレンダーを見ると1月1日の次にある国民の祝日が、成人の日となります。
成人の日は、もともと1月15日でしたが、2000年からハッピーマンデー制度により、1月の第2月曜日に定められました。
そのため、毎年成人の日は日付が変わることになります。
ちなみに来年、2025年の成人の日は、1月13日(月)です。
日程が固定されていないため、年によって日にちが異なるので、注意してください。

◆成人の日の意味とは?


着物の女性

成人式が行われることの多い成人の日は、いったいどんな祝日なのでしょうか。
祝日法によると成人の日は、「大人になったことを自覚し自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」と定められています。
成人の日は新成人が大人になったことへの自覚と、お祝いをする日なのですね。
テレビのインタビューなどでも目にしますが、新成人の方はこれからの人生設計を考える方も多いと思います。
成人の日は「大人になったら、どんなことをしていきたいか」などの目標を考えるきっかけになる日とも言えますね。

◆成人式のルーツ


成人式に向かう人

各自治体などによって、全国で行われている成人式。
街を歩いていると成人の日には毎年、華やかな振袖やスーツを着ている方を見かけますよね。

ここでは現代の成人式のルーツについてご紹介します。
現在の成人式は二十歳になる男女が参加していますよね。
しかし、成人式のルーツに当たる成人の儀式は男女別々で、年齢も現代とは異なっていたそうです。
それでは、成人式のもととなった儀式について男女別にみていこうと思います。

<男子の成人の儀式>

男子の成人の儀式は「元服(げんぷく)」とよばれていました。
時代によって異なることがあるようですが、儀式に参加する年齢は10歳から20歳を超えてからなど幅広かったそうです。
なかには5歳など、10歳にも満たないうちに成人の儀式として元服を行っていたそうですよ。
ちなみに元服では、加冠といわれる帽子をかぶったり髪形を整えたりしていたようです。
また大人になったことを表すために、「幼名」と言われる子供時の呼び名から、「諱(いみな)」と言われる新しい名前をもらっていたのだそう。

<女子の成人の儀式>

こちらも時代により行っていたことや年齢は異なるようですが、女子の成人の儀は「裳着(もぎ)」とよばれていました。
裳着を行う年齢は8歳から16歳とされていていたそうです。
特に配偶者が決まった時などに行われていたそう。
裳着も元服と同じで年齢はしっかり決まっていなかったようですね。
ちなみに裳着は、服装を整えたり髪を結ったりしていたそうです。

元服や裳着は、もともと朝廷に仕える貴族社会の通過儀礼でしたが、だんだんと多くの人に伝わっていったとされています。

◆大人への門出を祝うお花

成人の日は、大人への新たな門出の日
誕生日は、年に1回ありますが、成人式は一生に1回です。
人生のとても特別な日とも言えますよね。
そんな特別な日をお祝いするために贈りたいものは、やっぱりお花!
お祝いには華やかなお花が欠かせませんよね。
ここでは、成人の日に贈りたいお花をご紹介します。

<スイートピー>


ピンクのスイートピー

カラーバリエーションが豊富で、可愛らしい雰囲気・大人っぽい落ち着いた雰囲気など様々なフラワーギフトにも合わせやすいスイートピー。
スイートピーは、甘い香りと優しいパステルカラーが人気のお花です。
そんなスイートピーは成人の日にぴったりな「ほのかな喜び・優しい思い出・門出」などの花言葉を持っています。
これは、スイートピーの花がひらひらと舞うチョウチョのように見えることから付けられました。
スイートピーのフラワーギフトと一緒に、素敵な門出をお祝いしたいですね。

<チューリップ>

黄色のチューリップ

春の訪れを感じるチューリップは、明るく可愛らしい印象を持っています。
他のお花にはない、ふっくらとしたお花の形は人気の理由の1つです。
花言葉は「思いやり」などがあり、贈り物にも喜ばれること間違いなし。
チューリップは、私たちが快適に過ごせる温度だと香りが強まるものが多いそうなので、飾られるお部屋で香りが楽しめそうですね。
童謡でも有名なチューリップは、知らない人はいないほど有名なお花。
そんなチューリップは、もらった方に笑顔を咲かせてくれます。

<フリージア>


フリージア

フリージアは鮮やかな色が多く、元気を分けてくれそう。
フリージアの黄色を含むビビッドな色の小さく可憐なお花は春にふさわしく、多くのファンがいます。
また香りが良いことも有名です。
その香りはフルーツのような甘酸っぱい香りで、香水などにも活用されています。
花言葉は「あどけなさ・純潔・無邪気・感謝友情」など。
成人の日に子どもへ渡すことはもちろん、新成人が「感謝」という花言葉を込めて両親へプレゼントすることや、一緒に成人式へ向かう友人へ「友情」という花言葉を込めてプレゼントするにもおすすめのお花です。

◆渡しやすいお花の形状

お花には大きく分けて、花束アレンジメントの2種類の形状(スタイル)があります。
成人の日に渡すお花は、どちらの形状がいいのでしょうか。
フラワーギフトをプレゼントしたいと思っている方は、チェックしてみてくださいね。
まずは花束とアレンジメントについてまとめました。

<花束>

・持ち運びに便利→成人式など出先で渡す場合におすすめ
・手に持ちやすくお花と一緒に写真を写しやすい→お花を持って写真を撮りたい方におすすめ

<アレンジメント>

・プレゼントしたデザインのまま飾ることができる→すぐに飾ることができて便利
・水を取り換える必要がない→花瓶の必要もなし

花束かアレンジメントそれぞれいい所がありますよね。
どちらの形状で渡すかを決めたら、次にワンサイドで贈るか、オールラウンドで贈るかを選びましょう。
ワンサイドとオールラウンドの違いをまとめました。

<ワンサイド>

片方の面にお花がきれいに見えるようデザインされています。
そのため、壁沿いなどにお花を飾りたい時などにおすすめです。
360度お花が見えるようにアレンジするよりも、お花がきれいに見える方向が片面のため、同じ量のお花を使う時は大きく豪華な印象に仕上げることもできます。

<オールラウンド>

360度お花を楽しむことができるようにデザインされています。
そのため、色々な方向からお花を見ることがあるテーブルの上などに飾りたい時におすすめです。
フラワーデザイン用語では、オールラウンドのことを四方見とも呼ばれていて、パーティーやホテルのホールの中心に飾られていることが多いです。

◆最後に

今回は成人の日についてご紹介しました。
成人の日は1月の第2月曜日です。
振袖やスーツに身を包んだ新成人の笑顔に、お花が少しでも役に立てますように。
暖かく過ごしやすい1日になると良いですね。
お花選びに悩んだら、1度サイトを見に来てくださいね。

 

 

 

2020-01-10 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

誕生日には花がオススメ!誕生月別の花と花言葉&誕生石のまとめ

誕生日には花がオススメ!誕生月別の花と花言葉&誕生石のまとめ

誕生月にはそれぞれに誕生花や誕生石があります。今回は誕生花の花言葉についてご紹介します。自分の誕生月の花がどのような花言葉をもつのかを知るとともに、大切な方の誕生月についても詳しく知っておくことで、プレゼントのときなどに活かすことができます。プレゼントの花の予算もあわせてご紹介しますので、参考にしてみてください。

花の予算

プレゼントの際に渡す花の予算は、3,000~4,000円が相場となっています。ただし、これはほかにアクセサリーなどのプレゼントに添えて渡す場合に限ります。花をメインにしてプレゼントする場合は、少し相場が上がって5,000~10,000円程度となります。一緒にプレゼントするものに合わせたデザインやボリューム感を意識して選ぶと良いでしょう。

誕生月の花と花言葉、誕生石

誕生月の花と花言葉、誕生石

誕生月別に、誕生花とその花言葉、誕生石についてご紹介します。プレゼントを贈る相手の誕生花や誕生石を選ぶと、より喜んでもらえるでしょう。

1月

1月の誕生花はスイートピー、誕生石はガーネットです。 スイートピーの花言葉は、「門出」「ほのかな喜び」「優しい思い出」「別離」などです。これらは、スイートピーの花びらが羽ばたこうとする蝶のように見えることから名づけられたといわれています。

■下記の記事ではオススメの飾り方などもご紹介しています。
>>1月生まれの人に花を贈るなら誕生花のスイートピーを。花の特徴は?花言葉は?

2月

2月の誕生花はチューリップ、誕生石はアメジストです。 チューリップ全般の花言葉は、「愛の告白」「思いやり」「名声」などです。色によって花言葉は異なり、赤色は「真実の愛」、黄色は「名声」や「実らない恋」、ピンク色は「愛の芽生え」、白色は「純真」などの意味が込められています。

■下記の記事ではアレンジメントでの色選びのコツなどをご紹介しています。
>>2月の誕生花はチューリップ!花言葉やおすすめアレンジメントを紹介! 

3月

3月の誕生花はピンクガーベラ、誕生石はアクアマリンです。 ピンクガーベラの花言葉は、「熱愛」「童心に返る」などです。ガーベラ全般の花言葉は「希望」ですので、前向きな印象を与える素敵な花です。

■下記の記事でピンクガーベラについて詳しくご紹介しています。
>>3月生まれの人に花を贈るなら誕生花のピンクガーベラを。花の特徴は?花言葉は?

4月

4月の誕生花アルストロメリア、誕生石はダイヤモンドです。アルストロメリアの花言葉は、「未来へのあこがれ」や「持続」などです。色ごとの花言葉もあり、赤には「幸せ」、ピンクには「気配り」、白には「凛々しい」という意味が込められています。

■下記の記事では飾り方の注意点など、アルストロメリアを贈るにあたって知っておきたい豆知識をご紹介しています。
>>4月生まれの誕生花・アルストロメリア。色ごとの意味は?おすすめアレンジメントは?

アルストロメリア
黄色のアルストロメリアは、見ているだけで心が弾み、楽しい気分にされてくれます。誕生日や記念日でのお祝いにぴったりのアレンジメントです。

5月

5月の誕生花はピンクバラ、誕生石はエメラルドです。ピンクバラの花言葉は、「感謝」「上品」「温かい心」などです。また、濃いピンクであれば「感謝」、淡いピンクであれば「誇り」というように色の濃淡によっても異なる花言葉をもっています。

■贈り物としてぴったりなピンクバラについて下記の記事でより詳しくご紹介しています。
>>5月生まれの誕生花・ピンクバラ。花言葉は?おすすめアレンジメントは?

ピンクバラのアレンジメント

カスミソウを全体に置くことでバラの華やかさがより引き立てられています。上品な雰囲気のため、お祝いやプレゼントにはもちろん、フォーマルな場にも適しているアレンジメントです。

6月

6月の誕生花はユリ、誕生石はパールです。 ユリの花言葉は、「純潔」「威厳」などです。花言葉は色によって異なり、たとえばオレンジ色は「愉快」や「華麗」、黄色は「陽気」という意味があります。

■詳しくは下記の記事にてご紹介しています。
>>6月生まれの誕生花・ユリ。花言葉は?おすすめアレンジメントは?>>

2色ユリの花束
ボリューム感があり、豪華な印象を与える花束です。2色のユリがあなたの想いをしっかりと伝えてくれるでしょう。大人の女性へのプレゼントの際にオススメです。

7月

7月の誕生日花はひまわり、誕生石はルビーです。 ひまわりの代表的な花言葉は「あこがれ」「あなたを見つめる」です。これらは、太陽を追うようにして咲くひまわりの性質が由来になっているそうです。 また、大きさによって花言葉が異なっています。大輪のひまわりは「偽りの愛」「にせ金持ち」、小輪のひまわりは「高貴」「愛慕」などの意味をもっています。大輪のひまわりの花言葉は、代表的な花言葉とは180度異なる意味になっています。プレゼントする際にはサイズも意識しながら選ぶと良いかもしれません。

ひまわりのリボンバスケット
ひまわりの明るい黄色に、さわやかなブルーのリボンがアクセント。男女問わず贈っていただけるカラーです。

8月

8月の誕生花はトルコキキョウ、誕生石はペリドットです。 トルコキキョウの開花時期は5月~9月ですので、比較的長い間楽しめます。 花言葉は「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」などです。西洋では「感謝」などの意味ももちます。色によって異なる花言葉をもち、黄色・オレンジのトルコキキョウには「毅然とした態度」、青には「あなたを思う」、白には「永遠の愛」とどれも素敵な意味が込められています。贈り物の際には伝えたい気持ちに合った花言葉をもつ色を選んでみてくださいね。

トルコキキョウのリボンアレンジメント
ピンクのトルコキキョウをメインとした可愛らしいアレンジメントですが、グリーンによってさわやかな印象もあります。そのため贈る年代・性別を選びません。贈る際に「優美」という意味をもつ花だということを伝えてみるのもオススメです。

9月

9月の誕生花はリンドウ、誕生石はサファイアです。 リンドウの花言葉は、「勝利・正義・誠実」などです。美しくかわいらしくなりすぎないため、

■下記の記事ではリンドウの特徴や代表的な品種などについて詳しくご紹介しています。
9月の誕生花【リンドウ】の花言葉や英語、育て方について。秋の花ギフトを贈ろう
ピンクデンファレのブーケ
華やかな大輪のピンクユリに、ふんわりとしたカスミソウをあしらいました。秋の花・リンドウを添えて、上品で落ち着いた雰囲気をプラスしています。

10月

10月の誕生花はバラ、誕生石はトルマリンです。 バラの花言葉は「愛」「美」などで特におすすめなオレンジバラの花言葉は、「情熱」「熱望」「絆」「誇り」「信頼」「愛嬌」「幸多かれ」などです。どの花言葉をとっても贈り物にぴったりの花です。

■オレンジバラのオススメのプレゼントの仕方などを下記記事でご紹介しています。
>>10月の誕生花「バラ」を誕生日プレゼントに!中でもオレンジバラがおすすめ。花言葉もご紹介!

バラとオレンジリボンのアレンジメント
色鮮やかな花がそろっており、年代を問わず喜んでもらえそうなアレンジメントです。オレンジのリボンがアクセントになっていて、「情熱」や「愛嬌」という花言葉を象徴するような明く華やかな商品です。

11月

11月の誕生花はガーベラ、誕生石はトパーズとシトリンです。 ガーベラの花言葉は、「希望」や「前進」です。色ごとに異なる花言葉をもっていて、赤は「限りない挑戦」、ピンクは「熱愛」、オレンジは「忍耐」、黄は「優しさ」、白は「律儀」などです。

■その他、様々な意味合いについては下記の記事にて詳しくご紹介しています。
>>11月の誕生花はガーベラ!花言葉やおすすめアレンジメントを紹介!

ピンクガーベラのアレンジメント
ピンクのガーベラとバラで彩られており、ボリューム感もばっちりです。「熱愛」などの意味をもつピンクのガーベラは、意中の相手やパートナーに贈ればきっと気持ちが伝わります。

12月

12月の誕生花はポインセチアと赤バラ、誕生石はターコイズです。 ポインセチアの花言葉は、「聖夜」「幸運を祈る」「聖なる願い」などです。クリスマスにぴったりな意味ももっています。赤バラの花言葉は、「情熱」や「愛」「あなたを愛します」「美」などです。 恋人に想いを伝えるときの定番ともいえる赤バラですが、本数によっても意味が異なるため、選ぶ前には確認が必要です。

■下記の記事ではポインセチアと赤バラについて詳しくご紹介しています。
>>12月の誕生花はポインセチアと赤バラ!花言葉やおすすめアレンジメントを紹介!

赤バラ
「情熱」や「愛」を連想させる赤いバラです。高級感に溢れたアレンジメントになっています。特別な日の贈り物や、熱い気持ちをストレートに伝えたいときなどにオススメです。女性だけでなく男性への贈り物としても喜ばれます。

まとめ

花束を持つ女性

プレゼントに贈る花の予算は3,000~4,000円でしたが、花がメインの場合は5,000~10,000円となっていました。ほかのプレゼントとのバランスを考えながら決めると良いでしょう。
誕生月にはそれぞれ誕生花や誕生石があるため、プレゼントの際に参考にしてみてください。
花キューピットの誕生日フラワーギフトなら、誕生花をより華やかなラッピングで彩ってもらえます。是非利用してみてください。

2020-01-05 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

七草粥について~食べる意味や春の七草効果や栄養素~


年始

明けましておめでとうございます
新しい年の幕開けですね。

今回は、1月7日に食べる方が多い七草粥についてご紹介します。

◆なぜ七草粥を食べるの?


七草粥

1月7日に食べることが有名な七草粥
毎年、家族で七草粥を食べているというご家庭も多いと思います。
いつごろから日本で七草粥を食べていたのかご存知ですか。
諸説ありますがこの習慣は、江戸時代ごろから始まったとされています。
なぜ古くから七草粥を食べるようになったのか、というと「家族全員が元気で暮らせますように」と願いをこめるためと言われていて、お粥を食べながら無病息災をお祈りするためとされています。

ではなぜ、「七草粥」を食べることで無病息災をお祈りするのでしょうか。
それは2つの意味があるとされています。
1つ目の意味
お正月はおせち料理などの豪華なご馳走を食べたり、お酒を飲んだりする機会が多く、胃腸が疲れてしまいます。
そこで、消化に優しいお粥を食べることで胃腸を休ませてくれることから無病息災が派生したのだそう。

2つ目の意味
七草粥に使われる春の七草は、他の植物よりも早く芽吹き邪気を払ってくれるとされていたためなのだそう。

新しい年のお祝いには美味しい豪華なごちそうがあり、ついつい「正月太り」という言葉のように食べ過ぎてしまうもの。
7日には、お粥で体を休めつつ、邪気も払いたいですね。
では、七草粥はで使われている「春の七草」とは、どのような種類の植物のことなのでしょうか。
次は、春の七草についてお伝えします。

◆春の七草


春の七草

七草粥に使われている材料は、先ほどご紹介したように春の七草です。
子どもの頃に覚えた方も、いらっしゃるかも知れません。
春の七草は以下の通りです。かっこの中には、別名が書いてあります。

  • せり
  • なずな(ぺんぺんぐさ)
  • ごぎょう(ははこぐさ)
  • はこべら(はこべ)
  • ほとけのざ(こおにたびらこ)
  • すずな(かぶ)
  • すずしろ(だいこん)


春の七草写真


ちなみに、春の七草のように、秋にも秋の七草というものがあります。
秋の七草は、はぎ・おばな・くず・なでしこ・おみなえし・ふじばかま・ききょうです。
春の七草・秋の七草は、どのように選ばれているのでしょうか。
春の七草・秋の七草の選ばれ方の違いは以下の通りです。
春の七草:食材
秋の七草:目で見て楽しむ

春の七草は食材として活用できる植物ですが、秋の七草は食べることはせずに、観賞を楽しむ植物が選ばれています。


では、本題に戻りまして
春の七草にはそれぞれどのような効果や願いがあるのでしょうか。
今回はいくつかピックアップして、春の七草の効果と込められた願いをご紹介します。


<せり>


せり

せりは、もともと競り合うように生えていることから「せり」という名前が付けられました。
この「せり」という名前から「競り勝つ」という意味を込められ、縁起物とされています。

せりには様々な栄養素が含まれていますが特にお伝えしたいことは、鉄分が多く含まれています。
貧血になりやすい方におすすめです。
そして食物繊維が豊富で、便通も良くしてくれるとされています。

<なずな>


なずな

道端に生えていて、別名ぺんぺんぐさと呼ばれています。
これは、三味線のばちに形が似ていることから付けられました。
ばちの形に似ているという三角にも、ハートにも見える葉っぱの形がかわいいですよね。
ちなみになずなは、たくさんの白く小さなお花を咲かせます。

なずなには、ビタミンKが豊富に含まれていて骨を強くし、骨粗しょう症を予防してくれると言われています。
また、解熱作用や利尿作用もあるそうです。

<ごぎょう>


ごぎょう

ごぎょうは、ご仏体を意味しているという縁起物の1つとされています。
黄色いお花を付けるキク科の植物で、ははこぐさとも呼ばれる植物です。
ははこぐさと呼ばれるようになった理由には諸説ありますが「ごぎょうは葉や茎が白い綿毛に覆われていて、その姿が子どもを母親が包み込むように見えたから」などの説があります。
なずなと同じく、ごぎょうも散歩をしている時などに、見かけることのある植物です。

ごぎょうの効果・効用は、お茶として飲まれることもあり咳止め・痰きりの効果があるとされています。

<すずしろ>


すずしろ

すずしろは、私たちに馴染みのある大根のことです。
いつも食べている大根の白い部分は根で、白い根は「けがれを知らない」「けがれのない純白さ」などを表しているとされています。

大根は多くの水分を含んでいるため、たくさん食べても低カロリー。
そして、水分補給ができる食材です。
また、葉はビタミンA・ビタミンC・カルシウムなどが含まれていて、神経痛に効果があったり、免疫力などを高めてくれたりしてくれます。
葉っぱも一緒に七草粥に入れると良いかもしれませんね。

◆最後に


お正月飾り

今回は、七草粥・春の七草についてご紹介しました。
七草粥は、無病息災を願うおまじないではなく、栄養がたっぷり入った体に優しいお粥であることが分かりました。
7日には七草粥を食べて、この1年も健康で過ごしたいですね。

2020-01-03 | Posted in 花と文化No Comments » 

 

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