2月の誕生花（チューリップ）

2月の誕生花はチューリップ。チューリップは子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで知っている春の花です。そんな幅広い年代の方に愛され、童謡に登場するほど有名な花であるチューリップは、つぼんだ花姿がかわいらしく、特に女性から人気が高い花でもあります。2月に誕生日を迎える方には、誕生花であるチューリップでお祝いしましょう。

チューリップの花言葉は「思いやり・優しい瞳・愛の告白」など。「思いやり・優しい瞳」という花言葉は、いつも見守ってくれる優しい方にぴったり。そして「愛の告白」は彼女や妻への誕生日プレゼントにおすすめです。英語（西洋）のチューリップの花言葉は「perfect lover（理想の恋人、完璧な恋人）・fame（名声）」など。ちなみにチューリップは色によって花言葉がそれぞれ決められています。ピンクのチューリップは「愛の芽生え・誠実な愛」、赤のチューリップは「愛の告白」、紫のチューリップは「不滅の愛」などがあります。

チューリップの魅力は、やはりイラストでも描かれる花姿です。他の花にはない、かわいらしい様子は誕生日プレゼントをはじめとして、さまざまなお祝いで選ばれています。さらにチューリップには赤・ピンク・黄色・白・紫色などカラーバリエーションが豊富であり、フリル咲き・八重咲き・パロット咲きなど咲き方もさまざまです。同じチューリップをプレゼントする場合でも、相手に合わせてデザインを変えることもできます。さらにチューリップは花束・アレンジメントに加えるだけで、季節感を演出してくれるところも魅力の1つです。

スイートピーをチューリップと一緒に贈るのはいかがでしょうか。チューリップは香りが強い品種が少ない花です。そのためスイートピーを合わせることで、香りも楽しめるプレゼントにすることができます。どちらも優しい色合いでそろえることもできるため、かわいらしい雰囲気に仕上げることもできそう。さらに春の花が多く流通している2月にはスイートピーに限らず、桜やラナンキュラスなどを合わせて春らしいスプリングギフトにするのもおすすめです。もちろんチューリップだけをまとめた花束も人気があります。

カラーバリエーション豊富なチューリップ。チューリップには赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・紫・緑・ブラウンなどさまざまな花色があります。淡くかわいらしいイメージの色合いから、鮮やかではっきりした色まで楽しむことができます。さらに花びらがグラデーションになっているもの、柄が付いているものまであります。チューリップを誕生日プレゼントに贈るという方は、どんな色のチューリップが相手にぴったりなのかを考えるのも楽しいと思います。

30文字程度のメッセージカードを無料でおつけします。注文の際に「メッセージカードをおつけしますか？」の項目で「つける」を選択し、お好きなメッセージを入力してください。絵文字・機種依存文字などの文字は使用できませんので、ご注意ください。メッセージは花と一緒にお花屋さんからお届けします。メッセージカードには、お名前は入りません。カードにお名前を入れる場合はメッセージ内にご記入ください。

メッセージにはお祝いの気持ちと、花言葉を入れてみてはいかがでしょうか。例えば「チューリップの花言葉は【思いやり】。いつも優しいあなたにぴったりだね」や「HappyBirthday！2月の誕生花であるチューリップを贈ります」、「お誕生日おめでとう。あなたと結婚できて幸せです。【愛の告白】という花言葉を持ったチューリップをプレゼントするね。」などはいかがでしょうか。他にも、相手の誕生日の日付をメッセージカードに入れるのも、特別感が演出できておすすめです。

花束・アレンジメントの違いは以下の通りです。花束は1つに束ねられているため、手渡しがしやすいスタイルです。そのため出先で渡す時や直接会って花を渡す時におすすめです。花束を自宅で飾る時は、花の分量や丈を調節できるため、飾りたい場所に合わせることができます。一方アレンジメントはカゴなどの花器に活けられているため、花瓶を用意する必要がなく、アレンジメントは受け取ってそのまま飾ることが可能です。さらにお花屋さんが作ったデザインを崩すことなく、自宅でも楽しむこともできます。

2月のバースデーアレンジメントをご用意しております。世界中が愛を伝え合う2月に生まれた大切な方に贈りたい、2月限定の特別なバースデーアレンジメント。赤のチューリップやピンクのガーベラなどを中心に、バレンタインデーをイメージした、レッド×ピンク×ホワイトの3色を中心にまとめました。スイートな色合いの春らしいお花が、誕生日を素敵に彩ります。2月のバースデーアレンジメントはこちら

チューリップの名前は聞き間違いが由来だと言われています。その昔、オーストリアのトルコ大使がチューリップの花の名前をトルコ人にたずねたそうです。大使は花の名前を聞いたそうですが、質問されたトルコ人は「その花は、形が何に似ているか」と聞かれていると勘違いをしてしまったのだそう。そして花の名前ではなく、花の形が何に似ているかと聞かれたと思っているトルコ人は「ターバン(ツゥリッパ)」と答え、そこからチューリップという名前になったと言われています。もっと知りたい方はこちら

まずは花瓶の水を少なくすることです。チューリップは茎が比較的他の植物に比べると柔らかく、水に触れている部分が傷んでしまうことがあります。茎が傷むと水を吸い上げることができないので注意してみてください。そして、花瓶の水は毎日取り換えるようにしましょう。花瓶の水が汚れていると、チューリップが水を吸い上げる際に水が詰まり、花まで水を到達させることができなくなる場合があります。水が足りなくなると萎れてしまうため、花瓶の水は清潔に保てるようにすることがおすすめです。もっとお手入れ方法を知りたい方はこちら

本当です。チューリップには温度によって花びらを、開いたり閉じたりさせる傾熱性という特徴があります。また温度によって花の開き方が変わるだけではなく、チューリップの品種によっては花瓶に飾っている状態でも成長するものや、花がお辞儀をするように垂れ下がっていくものもあります。チューリップを飾る際は、チューリップの動きにも注目してみてくださいね。

チューリップの咲き方や色が豊富な理由はオランダにあります。オランダでチューリップの栽培が始まるとチューリップの見た目が珍しく美しかったため、王族や貴族がより珍しい花を咲かせる球根を次々に購入していきました。その様子を見て、チューリップに興味を持った人・金儲けをしようとした人が増え、球根を栽培する人が増えていったのだそう。この時にさまざまな色や形のチューリップが誕生したと言われています。当時の人気は凄まじく、「チューリップバブル」というものまで起きたのだそうです。もっと知りたい方はこちら