2014-08
ちょっと特別な敬老の日 ~お花と贈る小野茶のお菓子~
2014年9月15日は敬老の日。いつも優しく見守ってくれているおじいちゃんとおばあちゃんに感謝の気持ちを伝える日です。
感謝の気持ちを表すと共に、甘いものが大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに、美味しいプレゼントで笑顔になってほしい。そんな方におすすめするお菓子が、ひとくち食べれば思わず笑顔がこぼれる果子乃季「月でひろった卵 小野茶」と「水羊羹 小野茶」です。
■こだわりの味、決め手は小野茶
「月でひろった卵 小野茶」と「水羊羹 小野茶」はその名のとおり、小野茶というお茶を使ってつくられています。
小野茶とは、山口県宇部市の小野地区にひろがる、西日本随一の100ヘクタールの大茶園で栽培されたお茶です。
小野茶を栽培している土壌は、真砂と赤土の混合土壌のやせた土地となっています。この環境下で育てたお茶は、天然の苦み、渋みが強く、甘み・コクを強く感じることができます。
「月でひろった卵 小野茶」と「水羊羹 小野茶」は山口県宇部市らしい、オリジナル商品を作りたい!との思いで開発がスタート。試行錯誤の末にこの小野茶にしかない苦み、渋みの強さを活かしたお菓子の開発に成功しました。
■生産者様の想い
「月でひろった卵 小野茶」と「水羊羹 小野茶」の生産者様から、このお菓子にかける想いをおうかがいできました。
・月でひろった卵 小野茶
琴名水で丁寧に蒸し上げた、ふんわりとした食感のカステラ生地の中に、山口県産の牛乳を使った、まろやかな口どけの小野茶クリームをたっぷりと入れました。
独特な小野茶の香りと苦味、小豆の甘みがバランスよく調和するように、クリームの中には、北海道産の上質な小豆を使った、つぶ餡を加えました。
苦み、渋み、甘み、コク、香りの全てが、バランスよく感じることの出来る、月でひろった卵が完成しました。
・水羊羹 小野茶
小野茶独特の苦み、渋みの強さを活かした、風味豊かな水羊羹です。
お茶のコクの深さと、甘みを残しつつ、滑らかな口当たりの水羊羹に仕上げました。
冷蔵庫で、よく冷やしてお召し上がり下さい。
果子乃季は創業の地である山口に根づき、安心・安全はもちろん「美味しいお菓子」「今、お客様に必要とされているお菓子」を味わっていただけるよう、つねに創意工夫を凝らしているあさひ製菓株式会社が手がけるブランドです。
お菓子づくりに真摯な会社であるからこそつくることができた、こだわりの逸品であることが分かりますね。
■敬老の日にはお花と果子乃季のセットを
真心をこめてつくられたおいしいお菓子は誰もがもらって嬉しいもの。
小野茶を使った果子乃季のお菓子は優しい甘さとほどよいお茶の苦みが口の中に広がり、ひとくちで笑顔になれるまさにもらって嬉しいお菓子の一つです。
普段はお花を贈っている方も、そうでない方も。お花と一緒にお菓子を贈ればおじいちゃん・おばあちゃんの喜びも倍増です。
日ごろは照れくさくて言えない感謝の気持ちをお花に乗せて、いつまでも笑顔でいてほしいという願いを果子乃季のお菓子にこめて。今年の敬老の日はちょっと特別な贈りものをしてみませんか?
ちょっと特別な敬老の日
2014年9月15日は敬老の日。おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントを贈るという方も多いと思いますが、まだ何を贈るか決めていない…という方も多いのではないでしょうか。
おじいちゃんおばあちゃんにいつまでも元気でいてほしいという願いを込めて、今年の敬老の日はいつもの年よりちょっとだけ奮発してみるのもいいかもしれませんね。
■お花とセットで。敬老の日のプレゼント
みんなでお花を取りかこみ、どらやきやパウンドケーキを食べて笑顔になる…お花と一緒にお菓子を贈れば、食べておいしい見て楽しい素敵な敬老の日になること間違いなしです。
お茶が好きな方には、湯呑みをセットにして贈るのもいいですね。お花を眺めながら、お茶を片手に話に花を咲かせれば、忘れられない敬老の日の思い出になるでしょう。
お花を直接手渡ししたい方、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしている方にうってつけですね。
■特別な日は特別なお花で
敬老の日にあわせ、生産者から直接お届けする胡蝶蘭なら、鮮度も十分で生き生きとしたお花を楽しめます。お花が好きなおじいちゃんおばあちゃんも満足してくれることでしょう。
身近で目にする機会が少ない花なので、目新しいもの好きな方もきっと喜んでくれると思います。
胡蝶蘭は長い期間にわたって花を咲かせ続けるので、普段はなかなか会うことができないおじいちゃんおばあちゃんに贈りたいですね。胡蝶蘭を見るたびに贈ってくれた方の顔を思い出すことができるので、おじいちゃんおばあちゃんもさみしくありません。
花キューピットではこのほかにも、敬老の日にふさわしいお花やセット商品をご用意しております。
いつも優しく見守ってくれるおじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを込めて、ちょっと特別なプレゼント。一生の思い出に残る素敵な敬老の日にしてみませんか。
お花を長く楽しむためのコツ ~お花*あれこれ事典~
お花をもらうと嬉しいけれど、すぐ枯れてしまってもったいない…とお花をもらったことがある方なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか。お花は好きなんだけど、すぐ枯れてしまうから買わない、という方も少なくないと思います。
ちょっとした工夫で、ただ花瓶に入れているだけよりも長い間お花を楽しむことができます。
今回の花だよりでは、ブーケや切り花を少しでも長くお花を楽しむためのポイントをお伝えします。
■お花を飾る前のポイント
・ラッピングは外す
ブーケをもらった場合は、思い切ってラッピングを外します。通気が悪くなったり、水をうまく吸い上げられない原因となるからです。もったいない、と思ってもお花を長く楽しむためには外してくださいね。
・花の根元を切る
まずは花を花瓶に入れる前に花の根元を0.5~1cmほど切りましょう。こうすることで、根元に詰まった汚れやお花自身の生成物を取り除き、水の吸い上げがよくなります。飾り始めてからも根元には雑菌などが詰まりやすいので、水を取り換えるときにおこなうようにします。
・葉は2,3枚残して取る
切り花は根がないために水を吸い上げる力が弱く、葉がついていると葉から水が逃げてしまいしおれやすくなります。葉が水に浸かっていると水が汚れる原因ともなりますので、上の方の葉を2,3枚残してなるべく取りましょう。全部取ってしまうと光合成ができなくなってしまうので気を付けて。
・延命剤を使う
延命剤や栄養剤といわれる薬には殺菌効果と花の栄養が含まれているため、使うと日保ちに大きな差が出ます。花屋さんなどで買うことができますので、なるべく使った方がいいでしょう。多く入れすぎたり少なすぎたりすると意味がないので、用量は守りましょうね。
■お花を飾ってからのポイント
・水はこまめに変える
水が濁っている場合はすでに腐っている証拠。なるべく水が濁る前に交換します。夏はできれば毎日、それ以外の季節は3~5日に1度は交換するようにしてください。その際には花瓶の内側もスポンジなどで綺麗に洗いましょう。
延命剤には殺菌作用があるため、使っている場合は頻繁に水を変える必要がなくなりますが、やはり水が濁ったら取り換えるようにしましょう。
・冷暖房の風を直接あてない
人間だけでなく、お花も冷暖房のような人工的な一定の風に当たり続けると弱ってしまいます。冷暖房の風が直接当たる場所は避け、穏やかな環境のところに置いてあげると長持ちします。
・枯れた花や葉は取る
枯れた花や葉が同じ花瓶の中にあると、見栄えが悪くなるだけでなく雑菌が繁殖し花を傷める原因にもなります。枯れているのに気付いたら早めに取ってしまいましょう。
以上、お花を長持ちさせるためのポイントでした。ちょっとしたコツは必要ですが、花を長持ちさせることは決して難しいことではありません。
大切なことは花を大事にしようという気持ち。花だよりを読んでくださっている皆様なら、花を大事にしようという気持ちは十分だと思います。
今回お伝えしたポイントを実践して、綺麗な花を少しでも長く楽しんでくださいね。
故人の初めての里帰り ~特別なお盆 初盆・新盆~
8月に入り、全国的にお盆のシーズンがやってきました。東京など一部の地域では7月にお盆をおこなう地域もありますが、お盆休みは8月にある、という企業も少なくありません。お盆休みを利用して、久しぶりに親戚と会うという方も多いのではないでしょうか。
お盆は古くから親戚一同が集まり、先祖の霊を慰めるという意味がありました。その中でも、故人が亡くなってから初めてむかえるお盆である「初盆・新盆」は特別な意味合いを持っていました。
今回の花だよりではそんな初盆のことについてお伝えします。
■初盆・新盆と普通のお盆はどうちがう?
初盆(はつぼん)、または新盆(にいぼん)とは正確には四十九日の忌明け後、初めてむかえるお盆のことをさします。故人が亡くなってから四十九日以内にお盆をむかえる場合は初盆とはならず、翌年のお盆が初盆となります。
四十九日の忌明けは亡くなった日を1日目、その翌日を2日目…と数え、49日目のことをさします。宗派や地域によっては35日目を忌明けとするところもありますが、初盆に関しては「四十九日を過ぎた後にむかえる初めてのお盆」をさすところが多いようです。
初盆は故人が亡くなってから初めて戻ってくる日とされているため、盛大に初盆法要をおこない故人の霊をもてなします。初盆には親族だけでなく、故人と親しかった友人を招くことも多いです。
■初盆の風習あれこれ
ひとくちに初盆といっても、地域や宗派によってそれぞれ特色があります。ここでは初盆の風習について、簡単に紹介したいと思います。
初盆には仏壇の前に精霊棚(しょうりょうだな)をつくり、供物をお供えします。精霊棚には食べ物やお花などを飾ります。精霊棚のかたちや供物は地域によってかなりの違いがみられるようです。
ナス、キュウリとつまようじで精霊馬(しょうりょううま)をつくり、精霊棚に飾ることもあります。精霊馬には故人の霊を足の速いキュウリの馬でむかえに行き、見送るときには足の遅いナスの牛に乗ってもらう、という意味があります。
お盆にはあの世から戻ってくる霊が迷わないようにちょうちんを飾りますが、初盆には特別に白無地のちょうちんを飾るとされています。この初盆用のちょうちんは故人の家族が買うのではなく、親族が贈る習わしがありました。
現代では住宅事情からちょうちんを飾らないこともあり、初盆には親族がちょうちん代を包んで渡すことが多いようです。飾る場合でも、白無地のちょうちんは初盆でしか使えないので、翌年以降も使える模様入りのちょうちんを用意することが増えました。
■初盆の花贈り
初盆はまだ故人が亡くなってから日が浅いのもあり、白いお花でまとめたアレンジメントや花束を贈るのがもっとも適しています。初盆で初めて里帰りする故人の霊をもてなすという気持ちを表すために、5000~10000円の華やかものを選ぶようにします。
先述のとおり初盆には盛大な法要を行います。初盆法要に合わせて贈る場合、届いたそのままに飾ることができるアレンジメントならご遺族の方々のお手を煩わせることがありません。
アレンジメントには誰から届いたものかが分かるように、お名札をつけるのを忘れないようにします。
墓前に飾る場合や、自分で直接持っていく場合には花束が適していますので、状況に応じて選ぶようにしてください。
花束の場合は、故人を偲ぶメッセージを同封するとご遺族の方に気持ちが伝わることでしょう。
また、お花はお盆入りする前日の8月12日に届くようにするのがマナーです。早め早めの準備を心がけた方がいいですね。
ただし、東京をはじめとする一部の地域は7月にお盆をおこないます。贈り先ではすでに初盆法要が終わっていた…ということがないように、贈る前に調べておきましょう。
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