バラ
父の日におすすめな花の種類と花言葉。父の日のプレゼントに悩んだらお花を!
道路沿いの生垣や公園などのツツジが、少しずつ咲いてきましたね。
ピンクの色が色鮮やかで目を引くツツジ。
子どもの頃に蜜をすった思い出のある方も多いのではないでしょうか。
徐々に夏が近づいていますね。
さて、今回は父の日の由来や、お父さんに贈りたいお花をご紹介します。
今年の父の日には、お父さんの疲れを癒せるようなフラワーギフトを贈りませんか?
◆2025年の【父の日】はいつ?
今年、2025年の父の日は6月15日(日)です。
父の日は毎年6月の第3日曜日と決められています。
父の日までは、残り1か月程度。
「まだまだ先だなぁ」と考えていると、「気が付いた時には当日だった!」なんてことも…。
そんなことがないように贈り物や当日のプランは、早めに考えておくことをおすすめします。
父の日には、特別なプレゼントを用意して、お父さんに改めて「ありがとう」の気持ちを伝えられるようにしたいですね。
◆父の日の由来とは?
現在では、お父さんに感謝する日として多くの人に知られている「父の日」ですが、父の日の始まりはいったい何だったのでしょうか。
ここでは、父の日の由来をご紹介します。
今から100年ほど前、アメリカに南北戦争から復員した後、男手ひとつで6人の子どもを育てあげた父親がいました。
父親の死後、娘のソノラ・スマート・ドッドは教会で、既に広まりつつあった母の日の説教を聞きました。
その時ソラノは「父親に感謝する日もあるべき。父親に感謝する日も作って欲しい!」と考え、父の日の礼拝を行ったことがきっかけと言われています。
初めて父の日の式典が開催されてから、一般に浸透するまでには約6年間もかかったのだそうです。
父の日は、一人の女性をきっかけに多くの人が知る日になったのですね。
◆父の日に贈りたいお花の種類
「父の日にお花のプレゼントをしたいけれど、どんなお花を贈れば良いか分からない…」そう思っている方におすすめ!
父の日にぴったりなお花の種類を4つお伝えします。
<ひまわり>
毎日頑張っているお父さんに笑顔と元気を届ける、ひまわり。
父の日にひまわりを贈ることは、最近とても人気があります。
その理由は、ひまわりの明るく鮮やかな黄色を見ているだけで元気にしてくれそうということや、夏のスタートである6月にある父の日の季節に最適だからです。
お父さんにひまわりのフラワーギフトを贈れば、ひまわりがお仕事の疲れを癒してくれるかもしれませんよね。また、ひまわりの花言葉は「あこがれ・情熱」などお父さんへのプレゼントにぴったりなんです。
ひまわりに、「いつも頑張っているお父さんは、私のあこがれだよ」という気持ちを託してプレゼントすることもできますよね。
ただ、花言葉で気持ちを伝える時に、注意したいこともあります。
それは、お花の種類によって様々な花言葉を持っている時は、どの花言葉を伝えたかったのか相手が分からないということです。
ひまわりもいくつかの花言葉を持っているので、花言葉で気持ちを伝えたい時は、メッセージカードに伝えたい花言葉を書いて一緒に渡すこともおすすめですよ。ちなみに葉の形は、ハート形でかわいらしいんです。
ぜひ、ひまわりを見かけた際は、葉にも注目してみてくださいね。
<オレンジバラ>
家族の絆と信頼を表すオレンジバラ。
オレンジ色のバラの花言葉は、「絆・信頼」などがあり、家族の絆を表しているとも言われています。
家族のために頑張ってくれているお父さんに、最適なお花ですよね。またオレンジ色は、温かみやエネルギー、陽気など良いイメージが多い色と言われています。
そのためオレンジ色は、性別を問わず好まれやすい色でもあるんです。
お父さんの好きな色がいまいちわからない時や、お父さんに合った色が分からない時などにもオレンジバラはおすすめなんです。またオレンジバラは、父の日に人気のある他のビタミンカラーのお花と合わせやすいことも、選ばれるポイントになっています。
バラには、1つの茎から比較的に大きなお花が1つ咲いているスタンダード咲きと、1つの茎から比較的に小さなお花が複数咲いているスプレー咲きがあります。
お花の咲き方や大きさを選ぶことができるためオレンジバラは、ひまわりや黄色いバラなどのお花と一緒に合わせると、フラワーギフトのデザインによってメインになることも、他のお花を引き立てることもできるのです。
<デルフィニウム>
男性へのプレゼントにぴったりなデルフィニウム。
男性への贈り物に人気のあるブルー系の色をしたお花は、他の色に比べて多くありません。
お父さんの好きな色がブルーの時や、涼やかなイメージのギフトを贈りたい時など、「ブルーや水色を入れたフラワーギフトにしたい!」そんな時に活躍してくれるのが、デルフィニウムというお花です。
デルフィニウムは、繊細でナチュラルなイメージのお花。
花言葉は、そのブルーから想像できそうな「清明」などがあります。また、デルフィニウムの歴史は古く、1500 年頃の古代エジプトの王、イアフメス 1 世の棺からは乾燥したデルフィニウムが見つかったそうです。
そんなにも昔から人との関わりがあったお花が、現代のお花屋さんで手に取ることができると思うと、なんだか不思議な気持ちになりますよね。
<黄色いバラ>
父の日定番の贈り物となっているのが、黄色いバラです。
父の日にバラを贈るようになった由来は、父の日を提唱したソラノが亡くなった父親に白いバラを供えたことからと言われています。
この風習が日本にも伝わり、父の日にはバラを贈ることが多くなりました。
では、バラには様々な色がありますが、中でもなぜ黄色が主流になっているのでしょうか。
それは日本ファーザーズデイ委員会の「父の日黄色いリボンキャンペーン」が大きく関わっているのだそうです。
この黄色いリボンキャンペーンは、黄色が「家族の愛情や尊敬を表す色」と言われていることから、黄色を父の日のイメージカラーとして発信しているのです。
そのため日本では、この黄色のイメージと父の日にバラを贈る習慣が合わさり、父の日に黄色いバラを贈るようになったとされています。
ここでは4つのお花を紹介しましたが、お花の種類を決めずに、お花屋さんで「父の日に渡す花束を作ってください」や「お父さんにプレゼントする黄色いお花を使ったアレンジメントを作ってください」と注文するのも良いかもしれません。
お花のプロであるお花屋さんが、きっと一緒に考えながら素敵なフラワーギフトを作ってくれると思います。
◆父の日にぴったり!2025年の花キューピットのおすすめ商品
ここからは花キューピットがおすすめする、2025年の父の日フラワーギフトをご紹介します。
「贈りたい!」と思ったフラワーギフトは、お花屋さんやサイトから簡単に注文して頂けます。
無料で30文字程度のメッセージカードをお付けすることもできるので、花キューピットをぜひ試してみてくださいね。
<お父さんありがとうアレンジメント>
お父さんに渡したいお花が盛りだくさんなアレンジメントです。
先ほど紹介した、ひまわり・オレンジSPバラなどのお花がぎゅっと詰め込まれています。
お父さんに喜んでもらえること間違いなしのフラワーギフトです。
>>>ご注文はこちらから
アレンジメントは花瓶がいらないフラワーギフトなので、普段お花をあまり飾らない方にもお花を楽しんでもらえます。
届いてそのまま飾ることができることは、アレンジメントのポイントです。
<花キューピットブーケ>
明るい黄色い色が目を引くひまわりに、ブルーのラッピングペーパーを合わせました。
さわやかな色合いは、父の日がある夏にぴったりです。
花ギフトは、かわいらしいイメージが強い方が多いかもしれません。
しかし、男性からも人気が高いひまわりと落ち着いた色合いのラッピングペーパーを合わせることで、かわいらしさを抑えることができます。
またこちらの花キューピットブーケは、片手で持てるくらいの大きさにまとめています。
そのため飾りやすいことはもちろん、外出先で渡した後の帰宅時に邪魔になることも少なくなっています。
「大きな花を持って帰るのは、少し恥ずかしい」というお父さんにもおすすめです。
>>>ご注文はこちらから
花束は持ち運びがしやすいので、レストランなど外出先でフラワーギフトを渡す時におすすめです。
また、自宅で飾る時は分量や長さを変えられることも花束の長所ですよ。
◆最後に
今回は父の日の由来、贈りたいお花についてご紹介しました。
母の日よりも忘れられてしまうことも多い父の日ですが、1年に1回しかない日ですので、忘れずに感謝の気持ちを伝えてくださいね。
4月23日は、サンジョルディの日~バラと本を贈る日~
「桜の花がいつ開花するのか」と、わくわくしながら待っていたのは、つい1ヵ月ほど前のことでしょうか。
最近では、葉桜が目立ってきたように思います。
今年は満足するまでお花見ができなかった分、来年は思いっきり桜を楽しみたいですね。
さて今回ご紹介するのは、日本ではまだ知られていないかもしれませんが、4月23日のサンジョルディの日です。
また、この記念日と関わりが強いバラについても掲載していますよ。
◆サンジョルディの日ってどんな記念日?
サンジョルディの日とは、毎年4月23日にある、スペインのカタルーニャ州発祥の記念日です。
この記念日は「男性から愛する女性に花(主にバラ)を、女性から男性に本を贈る日」とされています。
◆サンジョルディって誰?~サンジョルディの伝説~
サンジョルディの日の「サンジョルディ」とは一体何なのでしょうか。
ここでは、サンジョルディ記念日に関するヨーロッパの伝説を1つお伝えしたいと思います。
昔、カタルーニャと呼ばれる国がありました。
その国では恐ろしいドラゴンがいて、国民はそのドラゴンを恐れておりました。
そのため、そこに住む人々は、毎日1人ずつ生贄をドラゴンに捧げて、怒りを鎮めようとしていました。
そんなある日、この生贄の順番が、王様の娘に回ってきてしまったのです。
娘がドラゴンに差し出される時、騎士サン=ジョルディが現れ、ドラゴンを剣で退治しました。
恐れていたドラゴンがいなくなり、やっと安心を手に入れた国民は大喜び。
その時、ドラゴンに突き刺したサン=ジョルディの剣を伝ってドラゴンの血が地面に流れ落ち、そこには見たことがないほど美しい赤バラが咲いたのです。
それを見たサン=ジョルディは、王様の娘にその赤バラをプレゼントしたのでした。
サンジョルディ記念日の「サンジョルディ」は、王様の娘を救った騎士の名前だったのですね。
ちなみに、サン=ジョルディは各国に言い伝えられ、発音を変えながらヨーロッパの各地で守護神とされているようです。
◆なぜ花(赤バラ)・本を贈るの?
<花を贈る理由>
記念日の名前になっているサン=ジョルディは、勇敢な騎士の名前だということが分かりました。
ではサンジョルディの日に、なぜ赤バラを贈ることになったのでしょうか。
察しがついている方も多いと思いますが、それは先ほどお伝えした伝説が影響しています。
伝説の中で「ドラゴンを倒し美しい赤バラを王様の娘に渡した」ということから「愛する人にバラを贈ってお祝いする」ようになったのだそうです。
<本を贈る理由>
本を贈る理由については様々な説がありますが、4月23日が文学に深く関係しているからなのだそうです。
例えば、「ハムレット」や「マクベス」を生み出したウィリアム=シェイクスピアの誕生日であり、「ドン・キホーテ」などを生み出したゲル=セルバンテスの命日でもあるのです。
当時使っていた暦の関係で、厳密には同日ではありませんが、4月23日は文学に関係している日だと感じますよね。
ちなみに、サンジョルディの日と同じ理由から、本の良さを再認識し親近感を育むことを目的として、1995年のユネスコ総会で4月23日は「世界 本の日」と定められてもいるのですよ。
◆バラってどんな花?
サンジョルディの日、また記念日の贈り物としてなど、赤バラを贈ろうと思った方もいらっしゃるのでは。
ここからは、赤バラについてご紹介したいと思います。
バラは、知らない人はいないと言っていいほど、有名なお花の1つです。
世界には4万種以上の品種があり、色や花びらの形、枚数も様々な種類があります。
<バラの名前の由来>
多くの人が知る「バラ」という名前の花。
皆さまは、なぜあの花が「バラ」という名前になったのかを知っていますか?
ここでは、バラという名前の由来もお伝えしようと思います。
バラの由来は「棘」を意味する「いばら」からで、もともと棘のあるお花全てを「バラ」と呼んでいたそう。
それが後々、分類され現在私たちが「バラ」と呼んでいるお花の名前になりました。
バラという名前は、あの美しい花から付けられたものではなく、棘から付けられたものだったのですね。
<赤バラの花言葉>
・あなたを愛しています
・情熱
・美しい など
ロマンチックな言葉が多いですね。
プロポーズの贈り物や、お誕生日に年齢の数だけ赤バラを贈るというシチュエーションは、ドラマや映画で見たことがある方も多いと思います。
赤バラはあの美しさだけではなく、花言葉も愛する人へのプレゼントにぴったりなんですね。
<バラを贈る本数で変わる意味>
バラは、贈る本数によって意味が違うことを知っていますか?
もし、バラだけの花束を贈ろうと思っている方がいれば参考にしてみてくださいね。
・1本 :「一目ぼれ・あなたしかいない・あなただけ」
・2本 :「この世界はあなたと私の二人だけ」
・3本 :「愛しています・告白」
・4本 :「死ぬまで気持ちは変わりません」
・5本 :「あなたに出会えて心から嬉しい」
・6本 :「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう・あなたに夢中」
・7本 :「ひそかな愛」
・8本 :「あなたの思いやりや、励ましに感謝しています」
・9本 :「いつも、あなたのことを想っています・いつも一緒にいさせてください」
・10本:「あなたは完璧です」
バレンタインや結婚記念日、プロポーズなどに贈りたい特別な気持ちをバラの本数で託すことができそうですね。
◆バラと合わせて渡したいお花の種類
サンジョルディの日やお誕生日、結婚記念日にバラを贈ろうと思った時に、バラと合わせて贈りたいお花の種類を紹介します。
バラを入れたフラワーギフトを贈ろうと考えている時は、参考にしてみてください。
<カスミソウ>
白く小さな花が、たくさんついている可憐なカスミソウ。
花言葉は「無邪気・清らかな心・感謝」などがあります。
バラと合わせることで、カスミソウがバラの花を引き立ててくれます。
また、ふんわりしたボリューム感も出してくれますよ。
<ユリ>
美しく存在感のあるユリ。
香りが強く、あの香りが好きな方も多いのではないでしょうか。
ユリと聞くと白いユリをイメージされる方が多いと思いますが、ピンク色もよく流通しているんです。
合わせるバラの色によって、ユリの色を選んでみてくださいね。
バラとユリを合わせれば、高級感のあるフラワーギフトにすることができますよ。
<カーネーション>
フリルのような花びらがぎゅっと詰まっているカーネーション。
色の種類はとても豊富でお花の大きさも様々あるので、贈りたいバラに合わせて、ぴったりなカーネーションの種類を選ぶことができますよ。
また母の日の贈り物として、バラとカーネーションを合わせる方も多いようです。
◆最後に
今回は、4月23日のサンジョルディの日について紹介しました。
なかなか会えない今だからこそ、愛する人にお花を贈ってみませんか?
赤バラはもちろん、他のお花も喜んでもらえるはず。
お花が部屋にあるだけで、気持ちが少し明るくなるかもしれませんよね。
ちなみに、花キューピットでも母の日のフラワーギフトに、バラとカーネーションを使った花束・アレンジメントを用意しています。
興味のある方はサイトやお花屋さんを1度見てみてくださいね。
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2025はこちら▼
結婚記念日に喜ばれる花!5選
夫婦にとって、何年たっても大切な日。
そう、それは結婚記念日。
2人にとって特別な、1年に1回の記念日だから、毎年お祝いしたいですよね。
そんな記念日に忘れてはいけないものが、プレゼント!
特に、周りを笑顔にしてくれる華やかなフラワーギフトは、結婚記念日に欠かせません。
奥様へプレゼントしたり、自宅の食卓に飾ったり…。
特別な雰囲気を演出するために、お花の贈り物は欠かせませんよね!
今回は、結婚記念日に贈りたい・飾りたいお花、おすすめ5選をご紹介します。
「フラワーギフトを贈るつもりだけど、お花の種類が決まらない」そんな方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
◆結婚記念日に贈りたい花!喜ばれる5選
では、結婚記念日におすすしたいお花の種類を見ていきましょう。
(1)バラ
赤・白・ピンク・オレンジ…豊富な花色を持った花である、バラ。
古くから世界中の人に愛され、多くのファンがいるバラは「花の女王」と呼ばれています。
誰もが知っている花の1つですよね。
人とバラとの間には長い歴史があり、多くの品種が生まれました。
なんと、その数約15,000種類以上。
そのため同じバラでも色に限らず、花びらの枚数や形、花の大きさも様々で多くの種類があります。
お花屋さんでバラを見かけた時は、品種で比べて贈りたい相手に合うものを選ぶことも良いかもしれません。
見た目の違いはもちろんですが、品種ごとに香りも異なるので注目してみてくださいね。
また、バラと人の歴史が長いことで、バラには伝説や逸話が多く語られています。
ギリシャ神話では、バラは女神ヴィーナスの涙から誕生したと言われています。
愛と美を象徴するヴィーナスは、バラのロマンチックで美しいイメージとぴったりですよね。
バラの花言葉は、「愛・美」などがあります。
赤バラは「あなたを愛している・愛情・情熱・美」などで、ピンクバラは「しとやか・上品」などがあります。
ピンクバラは女性から特に人気のある花の1つのため、奥様への贈り物におすすめです。
バラには結婚記念日に贈りたい、「ダズンローズの花束」というものがあります。
ダズンローズの花束とは、12本のバラを束ねた花束のことです。
実は、花束で使われる12本のバラには、それぞれ「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味が込められています。
どの意味も素敵ですよね。
この全てをパートナーに誓う「ダズンローズ」で、結婚記念日をロマンチックに演出してみてはいかがでしょうか。
(2)ガーベラ
陽気で明るいイメージのあるガーベラ。
太陽の様な丸い花姿と、暖かな色が可愛らしいですよね。
ガーベラの花の大きさは、大きなものから小さなものまで様々なサイズがあります。
そして、咲き方もたくさん。
一重咲きや八重咲きはもちろん、スパイダー咲き、カール咲きなど…。
さらには半一重咲きといわれる、中心だけが八重咲きのようになっていて、他は一重咲きになっている咲き方もあるんですよ。
ガーベラと聞いて、最もイメージされやすい一重咲き以外にも多くの種類があるんですね。
お花屋さんでガーベラを見かけたら、どんな咲き方をしているかチェックしてみてください。
ガーベラの花言葉は「希望・前進」などがあります。
ガーベラの明るいイメージとぴったりで、これからも2人で一緒に過ごす「夫婦の未来」を語るのに最適な言葉ですよね。
そして、ピンクガーベラは「感謝・崇高美」などがあり、オレンジガーベラは「神秘・冒険心」などがあります。
日頃の感謝の想いを花言葉に込めて、プレゼントするのも良いかもしれません。
また、ガーベラは花姿や花言葉以外に、贈り物に選ばれやすいポイントがあるんです!
それは、お値段。
お花屋さんや地域によって差はありますが、他のお花に比べてガーベラはお手頃ことが多いのです。
ガーベラをメインにフラワーギフトを作れば、同じ予算でもよりボリューム感のあるプレゼントをすることができますよ。
何色かのガーベラを束ねた、ガーベラだけで作ったカラフルな花束は、プレゼントにおすすめです。
ガーベラは20代を中心に、幅広い年代の方から好まれているお花の1つなんですよ。
(3)トルコキキョウ
トルコキキョウは、バラやチューリップに比べると名前を知っている方は少ないですが、いろいろな場で人気のお花です。
「トルコキキョウ」の名前にある「キキョウ」は、一重咲きのトルコキキョウがキキョウの花に、見た目が似ているからと言われています。
実はキキョウの仲間ではなく、トルコキキョウはリンドウ科の花なのです。
ちなみに「トルコキキョウ」の「トルコ」は、つぼみの形がトルコ人が付けているターバンのように見えるからと言われています。
その他にも「トルコ」と付けられた理由は様々な説がありますが、原産国はアメリカなんです。
「トルコ」も「キキョウ」も、見た目から付けられた名前なのですね。
お花屋さんで一重咲きのトルコキキョウを見かけた際は、少し注目してみてくださいね。
また、トルコキキョウには一重咲きの他に、八重咲き・フリンジ咲きなどがあります。
どちらも華やかで、幾層にも重なった花びらはドレスのように見えます。
そのため、誕生日や結婚記念日などのフラワーギフトで選ばれることはもちろん、結婚式でも人気があるお花です。
そして、トルコキキョウがギフトや装飾で人気がある理由は、その美しい見た目だけではなく、花もちが良いことも挙げられます。
トルコキキョウは夏の暑さにも強く、長くきれいな姿を私たちに見せてくれるのです。
プレゼントしてからも、きれいな状態を他のお花よりも長く保ってくれるのは、嬉しいもの。
結婚記念日は夫婦の特別な日。
贈ったフラワーギフトは、なるべく長く楽しんでほしいですよね。
(4)ユリ
ゴージャスなイメージで、存在感のある花を咲かせるユリ。
白やピンク、黄色などの花色があり、すらりとした細い茎に大きめなお花を咲かせます。
ユリの名前の由来は、茎が細いことから風が吹いた時に、花が揺れ「ゆすり」と呼ばれていましたが、それが変化し「ユリ」になったと言われています。
ちなみにユリは、15種類が日本に自生しています。
お花屋さんに行く以外にも、ユリを見ることができるのですね。
山登りなどをする時は、ユリが咲いていないか注目してみたいものです。
花言葉は「純潔・無垢・威厳」など。
ユリは純潔という花言葉と、豪華な見た目から結婚式のブーケなどでも使われています。
結婚式で奥様が持っていたブーケにユリが使われていた方は、結婚記念日に結婚式を連想させるユリのブーケを、旦那様からプレゼントするのも喜ばれると思いますよ。
また、旦那様から奥様へ贈られることの多いフラワーギフトですが、ユリは女性だけではなく男性からも好かれる花でもあるんです。
そのため、奥様から旦那様へプレゼントするのも良いかもしれませんね。
そして、目上の方に贈ることも多いお花でもあるので、両親の結婚記念日に贈ることもおすすめです。
お子さんから結婚記念日を祝ってもらえれば、2人とも笑顔になってくれること間違いなしです。
ただ、ユリの香りは強いため、好き嫌いが分かれてしまうことがあります。
他のお花に比べてユリは、香りが強いイメージがありますよね。
しかし最近は、ユリの花でも香りがほとんどない種類も、よく流通しています。
ユリの香りが苦手な方は、お花屋さんで注文する時に、香りが少ないものがあるか聞いてみてくださいね。
(5)チューリップ
春の花の代表といっても過言ではない、チューリップ。
つやのある縦に長い葉と、ふっくらとした花姿は有名です。
お花屋さん以外に、公園や学校の花壇などでも見かけることのあるチューリップは、親しみのある方が多いのではないでしょうか。
チューリップは、その可愛らしい見た目と親しみやすさから、女性の人気が特に高いお花の1つです。
花色は赤・白・黄色・オレンジ・紫・グリーン・ピンクなどカラーバリエーションが豊富にあるため、旦那様や奥様の好きな色を贈ることができますね。
また、チューリップは公園などの花壇でよく見かける一重咲きの他に、八重咲きやユリ咲きなど様々な咲き方があります。
中には、花びらがフリルのようになっている、フリンジ咲きなどもあるんですよ。
チューリップをプレゼントしようと思った時は、どんな咲き方の物が良いかも考えてみてくださいね。
また、チューリップは花束やアレンジメントをプレゼントする他に、夫婦でチューリップ畑へ行くこともおすすめです。
この時期にしか見ることのできない景色のため、春に結婚記念日がある方は、夫婦で見に行ってみてはいかがでしょうか。
太陽の光をあびてキラキラ光るように見える葉と、暖かな色のチューリップがたくさん並んでいるチューリップ畑は夫婦で行けば、素敵な思い出になると思いますよ。
ちなみにチューリップ畑と聞くとオランダの印象が強いですが、原産地はトルコでオランダに伝わったのは16世紀頃と言われています。
日本にも感動的なチューリップ畑はたくさんあるので、ぜひ自宅の近くにチューリップ畑があるか調べて見てくださいね。
チューリップの花言葉は「思いやり」などがあります。
そして赤いチューリップの花言葉は「愛の告白・真実の愛」など、ピンクのチューリップは「愛の芽生え」などがあります。
チューリップには、愛や恋にまつわる花言葉が多いです。
夫婦の愛情を改めて伝えあう結婚記念日に、チューリップを贈るのは最適ですね。
◆最後に
今回は、結婚記念日のプレゼントに贈りたいお花をご紹介しました。
フラワーギフトは、花束やアレンジメントのみをプレゼントしても、他の贈り物と合わせてプレゼントしても喜んでもらえるギフトです。
お花を普段贈らない人は、ぜひお花を贈ってみてくださいね。
普段はしないからこそ、きっと特別な1日にお花がしてくれると思いますよ。
単身赴任の方や、お花屋さんに行く時間が取れない方は花キューピットを1度チェックしてみてください。
全国にお花屋さんが直接手渡しでお届けします。
贈った方の気持ちと一緒にお花をお届けできそうですよね。
彼氏に花を贈るならどんな花がいい?喜ばれる花ギフトをご紹介
花を「男性から女性に贈る」というイメージはあっても、「女性から男性へ贈る」というシチュエーションはあまり思い浮かばないのではないでしょうか。そもそも「男性に花を贈っても喜ばない」というイメージを持っている方も多いかもしれません。実際のところ、男性は花を貰った際にどう感じているのでしょうか。
そこで今回は、花を貰うことに対してどう思っているのか、男性の本音をご紹介します。男性へ花を贈る際の花選びのポイントと、おすすめの花ギフトもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏に花のプレゼントってあり?
記念日や誕生日の贈り物として、花をプレゼントしようかと悩んでいる女性の方も多いのではないでしょうか。ここでは、多くの男性が本当のところ「花を貰ってどう思うのか」についてご紹介します。
貰う機会が滅多にないので嬉しい
男性は女性よりも花を貰う機会が少ないため、新鮮で嬉しい方が多いようです。花を貰うだけでなく自分で買うこともあまりないため、貰うと幸せな気持ちになるという方もいます。
知らない花を知るきっかけになる
植物が好きな男性の場合、花をプレゼントされると嬉しい方が多いです。今まで見たことのない花を知るきっかけにもなるかもしれません。
自分のために選んでくれたことが嬉しい
「彼女が自分のために好きな花を考えて用意してくれて嬉しい」という彼氏も多いようです。相手のことを考えて好きな花を選ぶと、より気持ちが伝わるのでしょう。
彼氏への花のプレゼントで気をつけたいポイント
彼氏へのプレゼントに花を贈る際は、いくつか気をつけたいポイントがあります。ここでは、花を贈る際に気をつけるべきポイントについて詳しくご紹介します。
持ち帰るのが大変だった
花を出先でプレゼントする際は、持ち帰ることも考えるのがポイントです。特に男性の方は、花束を普段持ち慣れていないこともあって、持って帰るのに大変と感じる方も多いです。そのため、花をプレゼントする際は、相手の気持ちと共に相手がどのように持ち帰るのかまで考えることが大切です。
例えば、外で渡す場合や持ち歩く時間が長い場合は、持ち帰りやすいように小さめのサイズを選ぶようにしましょう。相手の自宅まで届けてくれる配達サービスを利用するのもおすすめです。
世話について分からない
花を貰ったあと「世話の仕方が分からない」「どのように育てればいいのか分からない」など、花の世話について分からなくて困ってしまう男性が多いようです。
そのため、花を彼氏に贈る際は、手入れがあまり必要ない花をプレゼントしたり、贈る際に手入れの仕方について説明をしたりするようにしましょう。
花瓶を持っていない
男性は花を貰ったり、買ったりする機会が少ないため、花瓶を持っていない可能性が高いです。花瓶を持っていなくても、小さい花束ならカップや空き瓶などで対応できますが、大きな花束になると花瓶が必要になります。そのため、「貰ったはいいいけど花瓶がない」といったことで困る男性も多いようです。花をプレゼントする際は、花瓶も一緒にプレゼントするか、小さめの花束を渡すようにしましょう。
贈る際は花言葉で選ぼう
彼氏に花を贈る際は、花言葉で花を選ぶのもおすすめです。ここでは、プレゼントにおすすめな花言葉を持った花をご紹介します。
ガーベラ
オレンジバラと赤ガーベラのナチュラルブーケ ¥3,300(税込)/ 花キューピット
ガーベラは花持ちが良いため、フラワーアレンジメントとしてよく使われます。ガーベラ全体では「希望」「前進」といった前向きな花言葉を持っていますが、花の色によってはほかにもさまざまな意味があります。中でも、情熱的な真っ赤なガーベラは「神秘の愛」という花言葉を持っており、恋人へのプレゼントにぴったりの花です。
赤色のガーベラには「限りない挑戦」という花言葉もあるため、新しいことに挑戦している彼氏を応援するときのプレゼントにもおすすめです。
バラ
オレンジバラ6本の花束 ¥3,300(税込)/ 花キューピット
愛の象徴ともされるバラは「愛」「恋」「美」など恋愛に関する花言葉を数多く持っています。特に、オレンジバラには古いバラの歴史の中でも、比較的新しい色です。オレンジ色は、赤色の「情熱」と黄色にある果物の「ビタミンカラー」が合わさって、暖かくてエネルギーに満ちた、喜びを連想させる色です。心理学的には、逆境に立ち向かう強さを備えており大きな悲しみを乗り越える色ともいわれています。
そんなオレンジバラの花言葉は「絆」「信頼」「誇り」「爽やか」「無邪気」などのたくさんの言葉を持っています。元気の出るオレンジバラは、女性だけでなく男性へのプレゼントにもおすすめです。
トルコキキョウ
トルコキキョウの鮮やかアレンジメント ¥4,400(税込)/ 花キューピット
華やかで上品なトルコキキョウは、結婚式のブーケにとても人気の高い花です。色も白や紫、ピンク、緑などさまざまあります。また、花びらの形も一重咲きやバラのような八重咲き、カーネーションのようにフリルが多く華やかなフリンジ咲きなどがあり、色・形ともに種類が豊富です。
そんなトルコキキョウは、「清々しい美しさ」「優美」「希望」などたくさんの花言葉を持っています。まっすぐに伸びた茎や花の姿が変わることのない美しさを持ち合わせていることから、「永遠の愛」という花言葉を持っています。恋人へのプレゼントにぴったりの花です。
ここまでご紹介した以外にも、プレゼントにぴったりな花言葉を持つ花がいくつかあります。以下の記事で詳しくご紹介していますので、プレゼントする花に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
■スターチスの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!ドライフラワーにも最適「スターチス」
■ヒマワリの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
■ピンクのバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」
■赤いバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
■白いバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
■トルコキキョウの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花束の定番!「トルコキキョウ」
■かすみ草の花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!霞のような白が特徴「かすみ草」
■デンファレの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!完璧な美しさ!「デンファレ」
■アイビーの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」
■アジサイの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!初夏の花「アジサイ」
彼氏に贈るおすすめ花ギフト
彼氏に花を贈る際は、花束はもちろん、ほかにもおすすめの花ギフトがいくつかあります。最後に、彼氏に贈るおすすめの花ギフトについてご紹介します。
和風の花束
ピンクユリのナチュラルブーケ ¥4,400(税込)/ 花キューピット
彼氏に花束を贈る際は、花束のデザインや色合いも気をつけるようにしましょう。女性に贈るときと同じ感覚で可愛い雰囲気の花束にしてしまうと、受け取るとき少し貰いにくく感じるかもしれません。
花束を選ぶ際は、可愛くなりすぎないように白やオレンジなどの花を取り入れて、ラッピングもシックなものにして贈ることをおすすめします。
■手作りの花束についての記事はこちら!
>>束ね方でボリュームが変わる!ボリューム満点な花束の作り方
フラワーボックス
アルストロメリアのボックスフラワー ¥4,400(税込)/ 花キューピット
部屋に花を飾る男性は多くないため、花瓶などが家にない可能性が高いです。そんな花に飾り慣れていない彼氏におすすめなのが、フラワーボックスです。フラワーボックスは開けたらそのまま部屋に飾ることができるため、わざわざ花瓶などを用意する必要がありません。
彼氏への誕生日プレゼントに、箱いっぱいに詰まったフラワーボックスでお祝いしてみてはいかがでしょうか。
■手作りフラワーボックスについての記事はこちら!
>>箱いっぱいの花でお祝い♪手作りフラワーボックスでサプライズ
まとめ
今回は花を貰った際の男性の本音と、彼氏に花を贈るときに気をつけたいポイント、プレゼントにぴったりな花言葉を持つ花などについてご紹介しました。
男性も女性と同じように、花を貰ったら嬉しく思う方が多いです。そのため、「花は男性が贈るもの」という考えはもったいないかもしれません。ただし、花を贈る際は落ち着いたデザインにし、持ち帰りしやすいサイズにするようにしましょう。
花キューピットではそのまま飾れるフラワーアレンジメントや、小さめの花束など男性への贈り物にぴったりの花が取り揃えられています。誕生日プレゼントや記念日の贈り物として、彼氏に花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
ホワイトデー~歴史やおすすめのプレゼント~
3月のイベントといえば「ホワイトデー」。
2月のバレンタインデーでもらったプレゼントのお返しを、何にしようか考えている方も多いのでは?
今回は、なかなか知られていないホワイトデーの歴史や、世界でホワイトデーはどう過ごしているのかを紹介します。
さらにホワイトデーで贈るお菓子の意味、おすすめのプレゼントも掲載しています。
もちろん、ホワイトデーに贈りたいフラワーギフトで人気のお花の種類もお伝えします。
まだプレゼントが決まっていない方は、参考にしてみてくださいね。
◆ホワイトデーの歴史
3月14日のホワイトデー。
学生時代にドキドキした思い出のある方も多いですよね。
まずは、そんなホワイトデーの歴史・由来からご紹介したいと思います。
ホワイトデーの起源はいくつか説がありますが、バレンタインデーのお返しをする文化は日本のお菓子業界から始まったとされています。
今回は様々ある説の中の1つをお伝えしたいと思います。
それは、既によく知られていたバレンタインデーのお返しに、日本のお菓子屋さんが白いマシュマロを売り出したことから始まったという説です。
ちなみにお返しのプレゼントとしてマシュマロの販売が始まったのは1978年であり、今から22年前になります。
意外にもホワイトデーは、新しいイベントなのですね。
◆名前の由来
バレンタインデーの答えを出す日・お返しをする日として定着しているホワイトデー。
どうやらホワイトデーと呼ばれるようになる前は、様々な名前で呼ばれていたようです。
販売されていたマシュマロからマシュマロデー。
また、他のお菓子や業界もバレンタインデーのお返しをすることを推進するようになり、フラワーデー・クッキーデーとも呼ばれていたそうです。
そんな様々な名前で呼ばれていたホワイトデーですが、最終的には全国飴菓子工業協同組合がホワイトデーと定めました。
「ホワイトデー」という名前にした理由は、ホワイトは純潔のシンボルの色であり、特にバレンタインデーのお返しをするという風潮があった若い世代(ティーン)の爽やかな愛に最適だという考えのもと「ホワイトデー」と名付けたのだそうです。
ちなみに当時のお返しはマシュマロやお花、クッキーの他にキャンディーや下着などが贈り物として選ばれていたようですよ。
◆世界のホワイトデー
今では、デパートや雑貨屋さん、お花屋さんでもホワイトデー特集のコーナーができるほど日本で根付いているホワイトデー。
ホワイトデーの歴史でもご紹介しましたが、ホワイトデーは日本で誕生した文化なのです。
現在は韓国・中国・台湾など他の国へも広まりましたが、お返しをするホワイトデーは欧米などの国々にはありません。
ちなみに欧米では3月14日は円周率の日とされていて、パイを食べることがメジャーなのだそうです。
3月14日が円周率の日と言われるようになったのは、円周率が世界共通で3. 1415926535…であり初めの3.14と一致することからです。
パイを食べる理由は、円周率のπとパイが同じ発音であるためなのだと言われています。
◆ホワイトデーおすすめプレゼント
恋人や奥さま、お母さんなどバレンタインデーのお返しをせっかくするなら、喜んでもらいたいですよね。
ここではホワイトデーのおすすめプレゼントをご紹介します。
まだ、プレゼントが決まっていない方は参考にしてみてくださいね。
・お菓子
女性は甘いものが好きな方が多いのでお返しにおすすめです。
また、お母さんや友達、会社関係でもらった方へのお返しには重たくなりすぎないお菓子はよく選ばれているようです。
後ほど、ホワイトデーに贈るお菓子の意味をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
・アクセサリー
男性から女性がもらいたいプレゼントで人気なギフトの1つは、やはりアクセサリー。
恋人同士なら、ペアリングやネックレスなどのおそろいのアクセサリーをプレゼントするのも良いかもしれませんね。
店頭へ買いに行くことが恥ずかしい場合は、ネットで購入することもおすすめですよ。
・癒しグッズ
家事やお仕事で忙しい方へは癒しグッズはいかがでしょうか。
ハンドクリームなど外出先へ持ち運べるものはもちろん、アロマグッズやハンドマッサージ機など自宅で使うものも素敵だと思います。
癒しグッズでゆったりした時間をプレゼントしてみてくださいね。
・お花
恋人や奥さまとロマンチックなホワイトデーを過ごすなら、フラワーギフトがおすすめです。
お花をもらって嫌な気分になる方はいないといってもいいほど、喜ばれるギフトの1つ。
普段お花をもらうことが少ない方へお花を贈れば、特別感も演出できますよね。
フラワーギフトは予算や、プレゼントの大きさに合わせられるため、他のプレゼントに追加して贈ることも人気です。
◆女性に人気なお花の種類
ホワイトデーのプレゼントに迷ったら、華やかなお花を贈りませんか。
ここではホワイトデーにおすすめしたいお花の種類をご紹介します。
・バラ
豪華でロマンチックな印象のバラ。
バラはピンクや赤、白などカラーバリエーションが豊富なため、贈る相手の好きな色をプレゼントすることもできます。
知らない人はいないと言っても過言ではない「花の女王」バラだけを束ねた花束や、バラをメインに他のお花を合わせたアレンジメントなどバラのフラワーギフトは様々な種類があります。
お花屋さんで購入する時は、店員さんに相談するのも良いと思いますよ。
特別な日の贈り物にバラは、ぴったりです。
>>バラを使ったホワイトデーギフトはこちらから
・チューリップ
女性から人気なチューリップ。
人気の理由は、そのふっくらとした花姿と春らしさなどがあります。
また、チューリップの花言葉は恋人への贈り物に人気です。
チューリップ全体:「思いやり・新しい恋」など
赤いチューリップ:「愛の告白・真実の愛」など
紫のチューリップ:「永遠の愛」など
ピンク色のチューリップ:「愛の芽生え」など
ロマンチックよりも可愛らしいチャーミングなギフトにしたい方におすすめです。
>>チューリップを使ったホワイトデーギフトはこちらから
・ガーベラ
幅広い年代の方から好まれているガーベラ。
太陽に似た丸い形と、明るく陽気なイメージがある花色が人気。
他のお花に比べてお手軽なお値段なことが多いのでガーベラをメインにフラワーギフトを作ると、同じ予算で豪華な印象になりますよ。
ガーベラはメインにも、他のお花を引き立たせる脇役にも選ばれるお花です。
そのためフラワーギフトでガーベラを入れることはおすすめですよ。
>>ガーベラを使ったホワイトデーギフトはこちらから
◆ホワイトデーで贈るプレゼントの意味
ホワイトデーにお返しするお菓子には、意味が込められているものがあることを知っていますか?
・キャンディー:あなたのことが好きです
キャンディーは硬くて割れないため関係が壊れないことや、口の中に長く残るため関係が長続きするなどと言われているそうです。
・マカロン:あなたは特別な人
高価なお菓子で簡単にはプレゼントをしないことから、特別という意味が連想されたそうです。
特別という意味が込められていることから、友人にも恋人にも贈ることができそうですね。
・クッキー:友達
サクサクとした食感がドライなイメージを連想させることや、豊富な種類の中の1つ=たくさんいる人の中の1人という意味が連想されるからとされています。
意味を考えると友人へのお返しに選ぶ方が多いようです。
好き嫌いという意味ではないので、会社関係の方へのお返しにもいいかもしれません。
・マシュマロ:好きではありません
この意味を持つようになった理由は、マシュマロを口に入れるとすぐになくなってしまうため早く忘れたい人と考えられるからや、ホワイトデーが始まった当時販売されていたマシュマロの宣伝が影響していると言われています。
その宣伝とは、「女性の気持ちをマシュマロで柔らかく包んでお返しする」と言ったもので、お断りをオブラートに包んで伝えると捉えられるからなのだそうです。
それぞれの意味をご紹介しましたが、そこまで意味を重視せずに好きなお菓子をお返しすることも多いので、考えすぎなくても良いかもしれませんね。
◆韓国のブラックデー
ホワイトデーやバレンタインデーの関わりで、韓国のブラックデーについてもご紹介しようと思います。
韓国には2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデー、4月14日のブラックデーという日があります。
ブラックデーには恋人がいない人たちが黒い服を着て、黒いソースがかかった韓国風ジャージャー麺を食べるそうです。
このブラックデーは突然始まったため、由来などは分からないのだそう。
日本にはない考えのイベントですよね。
ちなみに、ブラックデーに黒い服を着ていると恋人がいないことがアピールできるため、恋人をつくるチャンスの日とも言われているようですよ。
世界には様々なイベントがあり、他の国のイベントを調べてみるのも面白そうですね。
◆最後に
今回はホワイトデーについてご紹介しました。
プレゼントが決まったら、渡すシーンもこだわってみてくださいね。
3月14日が、素敵な日になりますように。
また、花キューピットでお花をお届けする時は、贈った人の気持ちを伝えられるように、お花屋さんが直接手渡しいたします。
全国にフラワーギフトをお届けできるので、プレゼントを考えている方は1度サイトをチェックしてみてくださいね。
もちろん、全国のお花屋さんでも注文することもできますよ。
卒業・入学おすすめプレゼント~お祝いにおすすめなお花~
もし式典に行くことはできなかったとしても、卒業・入学は人生にとって大切な節目。
お祝いの席に直接行けなかったとしても、お祝いの気持ちをプレゼントしたいものですよね。
今回は、卒業・入学のお祝いに渡したいプレゼントについてご紹介します。
そして、卒業・入学におすすめなお花の種類も掲載中です。
◆卒業・入学のお祝いに贈りたいプレゼント
卒業や入学で贈るお祝いは「どんなものが喜んでもらえるか」と、悩んでしまいますよね。
ここではお世話になった先輩、お子さんやお孫さん、大切な友人へ贈りたい、卒業・入学におすすめな贈り物を紹介します。
<ボールペン>
どんな世代の方でも使う機会の多いボールペンは、卒業・入学のお祝いにおすすめです。
ボールペンは学生・社会人でも使うものであり、いつでも持ち運びができるので、新しい環境で不安な気持ちになった時は、ポケットに入れたボールペンが心の支えになりそうですよね。
名前を入れて、特別な贈り物にするのも良いかもしれませんよ。
遠方で直接渡すことができない時は、郵送で贈ることもできそうですね。
<定期入れ>
通勤や通学で使う定期入れも、贈り物として人気なようです。
はじめての電車・バス通学になる方や、新社会人になる方にもおすすめのプレゼントです。
新しい定期入れで、心機一転。
心も弾みそうですね。
色やブランドを選ぶ時は贈る相手のお財布など、持っているものに合わせると良いかもしれませんね。
<お花>
お祝いの贈り物といえば、お花。
性別を問わず、お花をもらって嫌な気持ちになる方はいないですよね。
特に女性は、「いつかフラワーギフトをもらってみたい」という憧れを抱いている方も多いのでは。
お花が好きな方への贈り物は、もちろんおすすめですが贈る相手の好きな物や好みが分からない時も、フラワーギフトはおすすめです。
花束やアレンジメントは大切な日を、さらに特別で思い出に残る日にしてくれますよ。
お花を贈りたいけれど、感染を考えて外出をなるべく控えたい方や、遠方に住んでいて直接渡すことができない時は、花キューピットが花贈りのお手伝いをいたします。
▼花キューピットの卒業・入学のお花はこちら▼
◆卒業・入学のお祝いにおすすめのお花
これから新しい道へ進んでいく方に、華やかなフラワーギフトを贈りませんか?
春に入り、だんだんと暖かくなってくるこの時期は、たくさんのお花が流通しています。
お祝いと応援の気持ちを伝えられる、明るいお花をご紹介します。
<さくら>
日本で古くから愛され「春のお花」といえば、最もイメージされる方が多いお花の1つである、さくら。
お花見など、さくらを楽しむことは文化になっていますよね。
ピンクの優しい色がかわいい、さくらの花言葉は「精神美・優美な女性・純潔」などがあります。
さくらが咲くのは卒業や入学の時期でもあり、プレゼントにはぴったりです。
<スイートピー>
甘く優しい香りが人気のスイートピー。
花姿はチョウがひらひらと、飛び立って行くように見えることから「門出」という花言葉を持っています。
スイートピーはピンクや紫、ホワイトなどカラーバリエーションが豊富です。
好きな色を選んでプレゼントすることができますよね。
<ガーベラ>
丸い花姿が可愛らしく、オレンジやピンクなど暖かい色を中心に、たくさんの色を楽しむことができるガーベラ。
見ているだけで元気をくれそうなガーベラは、年代を問わず多くの方から好まれています。
そして花言葉は「希望・常に前進」などがあり、新しい環境へ進む方を応援することができそうです。
また、他のお花に比べて手頃な価格であることが多いため、同じ金額でも他のお花でギフトを贈るよりも豪華なプレゼントにできるかもしれませんよ。
<フリージア>
香水のような香りが楽しめるフリージア。
フリージアの可愛らしすぎない花姿は、男女問わず喜ばれるお花として知られています。
色は、黄色が有名ですが紫や白などの色も流通しているので、お花屋さんでチェックしてみてくださいね。
西洋での花言葉は「friendship(友情)・trust(信頼)」などがあり、友人同士でお花を贈り合う時も最適です。
<カーネーション>
カーネーションのフリルのような花びらが、特別なお祝いの日を華やかにしてくれます。
カラーバリエーションが豊富で、1つの色でも濃い色から薄い色まであり、贈る相手のイメージに色を合わせてプレゼントすることができます。
カーネーションには、珍しい青い色をした、「永遠の幸福」などの花言葉を持ったムーンダストという種類もあるんですよ。
カーネーション全体の花言葉は「尊敬」などがあり恩師や先輩はもちろん、無事に卒業まで学校に通うことができた、お子様やお孫さんへ贈ることもおすすめです。
ちなみに花もちが良く、長くお花を楽しむことができる種類の1つでもあります。
<バラ>
様々な種類のお花の中で最も有名な、バラ。
バラはプレゼントとしてもらった後に、ドライフラワーにしやすいお花です。
プレゼントしてもらったお花を残すことができるのは、嬉しいですよね。
バラと他のお花を合わせた花束やアレンジメントも人気ですが、バラだけで作られたフラワーギフトも豪華な印象で、素敵になりますよ。
花言葉は「愛情・愛」などがあり、恋人からの贈り物や親御さんから大切なお子様へのお祝いにも、人気なお花です。
<カスミソウ>
白く小さなお花が、散りばめられたような可愛らしいカスミソウ。
様々なお花と相性が良いお花です。
フラワーギフトで使われる時はメインのお花を引き立てることはもちろん、カスミソウだけを束ねた花束なども人気。
カスミソウはドライフラワーに向いているため、プレゼントでもらった後にドライフラワーにして、残しておけることも喜ばれる理由の1つのようです。
花言葉は「感謝」などがあり、特に先輩や友人への贈り物など、感謝を伝えたい時におすすめです。
<チューリップ>
この時期に、可愛らしいふっくらとした花姿を見せてくれるチューリップ。
チューリップは、男女問わず幅広い年代の方から人気があるお花です。
明るい印象で、親しみのあるチューリップはカラーバリエーションが豊富なので、贈る相手に合わせてギフトを選ぶことができますよ。
花言葉は「思いやり」などがあり、新しい環境での生活が始まる方の不安と期待に、そっと寄り添うことができそうですよね。
◆スタンダード咲き、スプレー咲きの差は?
卒業や入学のお祝いにお花を贈ろうとお花屋さんへ行ってみると、同じお花の種類でもSPと書いてあるお花があることに気が付くと思います。
SPバラや、SPカーネーションなど書いてあるところを、見たことがありませんか?
ここでは、ぴったりなお祝いのお花を選んでもらえるように、このSPとはどういう意味なのかをご紹介します。
<SPとは>
SPはspray(スプレー)の略であり、「先が分かれて花や葉のついた小枝」という意味があります。
お花屋さんでは1つの茎から、2つ以上のお花が付いているものを指しているのです。
一方、SPとついていないお花は、1つの茎から1つのお花が咲くもので、スタンダード咲きといわれています。
では具体的に、2つの違いを見ていきましょう。
<スタンダード咲き>
一般的にスプレー咲きよりも、お花が大きいです。
1輪のお花をプレゼントする時は、このスタンダード咲きがおすすめです。
ちなみに、お花屋さんではスタンダード咲きとスプレー咲きを区別するために、スプレー咲きにはSPと付けています。
しかし、あえてスタンダード咲きのお花に、スタンダードと付けることは少ないようです。
<スプレー咲き>
スプレー咲きは複数のお花が付いているため、アレンジメントや花束でボリュームを出したい時によく使われます。
お花屋さんでは「SPカーネーション」や「スプレーカーネーション」などと表記することが多いようです。
ちなみに、トルコキキョウやアルストロメリアは、スタンダード咲きがほとんどないため、あえてスプレーと付けることはしないようです。
◆最後に
今回は卒業・入学のお祝いにおすすめなもの、お花を選ぶ時に役立てて欲しい花の咲き方についてご紹介しました。
子供や孫の卒業式へ参加できる方も、遠方などの理由で参加できない方にも、プレゼント選びの参考になったらうれしいです。
ちなみに近年は、カップルで花ギフトを贈り合うことも増えています。
彼女へ彼氏から花束を渡すところを、動画に撮影するという方も多いようです。
季節の花が、人生の大切節目を彩りますように。
どうしても好きなあの人に!「片思いの気持ちを伝える花言葉」を持つ花を贈ろう!
片思いをしている人に自分の気持ちを伝えたいけれど、直接言葉にできずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そのようなとき、片思いの気持ち花言葉で伝えてみてはいかがでしょうか。
今回は、「片思い」の花言葉を持つ花や「片思いの気持ちを伝えられる」花を12ご紹介します。花言葉には愛や恋、幸せなどポジティブなものも多いですが、花によっては複数の花言葉を持つ花や、色によって花言葉が異なる花もあるので注意が必要です。また、花の名前の由来や花言葉の意味もあわせてご紹介します。
花言葉の注意点
花には複数の花言葉を持つ花も多いです。花言葉が1つだけというケースの方が少ないため、花を選ぶ際は注意する必要があります。そのため、片思いの相手に花を贈るときは、相手の誤解を招かないように花の持つ花言葉を事前に確認するようにしましょう。
「片思いの気持ちを伝える花言葉」を持つ花12選
「片思い」のシチュエーションにぴったりな花は主に12個あります。ここでは、それぞれの花が持つ花言葉について詳しくご紹介します。
カスミソウ
カスミソウは英語名で「baby’s breath」といい、直訳すると「赤ちゃんの吐息」という意味です。これは白い小さな花を赤ちゃんの可愛らしい吐息や寝息に見立てたと伝えられています。この英語名の「baby’s breath」に由来して、カスミソウには「純潔」「清らかな心」「無邪気」という花言葉がつけられました。また、赤ちゃんがよく寝ているところから、「夢見心地」という意味も持っています。
カスミソウには「会いたい」という花言葉があります。それほどまで大きくなった想いを伝えたい際にぴったりです。
カスミソウは赤いバラとの相性が抜群です!
■花束のメイン、バラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
コチョウラン
コチョウラン(胡蝶蘭)の胡蝶とは昆虫のチョウのことで、蘭は花の種類のことであり、「花の形が白いチョウが舞っているかのように見える蘭」ということで「胡蝶蘭」と名づけられたといわれています。
コチョウランは「幸福が飛んでくる」という花言葉も持っており、チョウから連想されたものといわれています。さらに、ピンクのコチョウランには「あなたを愛しています」という花言葉があり、愛する人への想いを伝えるのにおすすめの花です。また、「純粋な愛」という花言葉も持っています。お祝い事に贈るイメージのある花ですが、秘めた想いを伝えるのにもぴったりです。
トルコキキョウ
トルコキキョウといいますが、原産はトルコではなく北アメリカのリンドウ科の植物です。名前の由来は諸説あり、「蕾の形が、トルコ人が頭に巻いているターバンのような形をしているから」という説、「花びらがトルコ石のような色をしているから」という説があります。
トルコキキョウは「希望」という花言葉を持っています。トルコキキョウは日本で多くの品種改良が行われ、数々の美しい花種が生み出されてきました。そして、日本から発信する代表的な花となり世界に普及し、その華々しい業績を称えて”未来への希望を花に託す”という想いを込めて「希望」という花言葉がつけられたそうです。
トルコキキョウは「すがすがしい美しさ」、「優美」などの花言葉も持っています。まっすぐな心で片思いをしているあなたの美しさに気づいてくれるはずです。
白バラ
白バラは白のイメージにぴったりな「純潔」、「深い尊敬」などの花言葉を持っています。ほかにも「相思相愛」という花言葉を持っており、「これから相思相愛になりたい」という気持ちを込めて、片思いの相手に贈るのにおすすめです。片思いの気持ちを「尊敬」という想いに乗せて伝えてみてはいかがでしょうか。
■白バラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
バラ
バラという名前は、トゲのある低木の総称である「いばら(茨)」に由来してつけられました。
バラの花言葉は「愛」です。ストレートすぎるかもしれませんが、自分の想いに気づいてもらいたいときに良いでしょう。ほかにも、色ごとにバラにはさまざまな花言葉があります。
自分の伝えたい気持ちに合わせてバラの色を選んでみてはいかがでしょうか。
アルストロメリア
アルストロメリアとは、スウェーデンの植物学者のカール・フォン・リンネが南米旅行中に発見したことから、彼の親友のヨーナス・アルストロメールという名前にちなんで名づけられました。
アルストロメリアには「未来への憧れ」、「幸福な日々」などの花言葉があります。また、赤色のアルストロメリアは「幸い」という花言葉を持っており、幸せを意味する花言葉として多くの人に親しまれている花です。片思いしているだけでも十分幸せだという切ない想い伝えてくれます。
ユリ
ユリの名前の由来は、細い茎に大きな花をつけ風が吹くと自然に揺れる様子から「揺すり」と呼ばれるようになり、それが変化して「ユリ」になったといわれています。
ユリの中でも白色のユリには「純潔」、「無垢」などの花言葉があります。白色のユリをプレゼントすれば、あなたのピュアな恋心を真っ白なユリの花が代わりに伝えてくれるでしょう。
カーネーション
カーネーションの名前の由来には諸説あり、ラテン語で「カルニス(肉色)」をした花という言葉があるからという説と、イギリスで冠を飾る花として利用されていたことから「戴冠式」を意味する「コロケーション」から転じたという説があります。
母の日のプレゼントとして親しまれている、赤色のカーネーションは「母への愛」「母の愛」「愛を信じる」といった花言葉を持っています。母の日に贈られる定番色で、母親や女性の愛情を表す花言葉をいくつも持っていることが特徴です。
オレンジのカーネーションは「熱烈な心」という花言葉を持っています。情熱的なオレンジのカーネーションをプレゼントすれば、可愛らしいブーケからは想像もつかない程の熱い想いに彼もきっと心を動かされるでしょう。
ガーベラ
「ガーベラ」は、ドイツ人の医師と植物学者であるガーバーが19世紀末にアフリカで発見したことにちなんでつけられた名前です。
ピンク色のガーベラは、「崇高美」「熱愛」といった花言葉を持っています。「崇高」とは、気高くそして偉大であるという意味合いです。つまり、崇高美とは理想的な美しさといい換えることができ、片思い中の気になる人に贈ってみると遠回しに想いをアピールできるかもしれません。今まで内緒にしてきた熱い想いを花とともに伝えてみてはいかがでしょうか。
シクラメン
シクラメンは茎の部分が螺旋状にクルクルと回った形をしています。このことから円盤・円形という意味を持つギリシャ語「キクロス(kiklos)」が語源となり、変化してシクラメンという名前がつきました。
ピンクのシクラメンには「憧れ」「はにかみ」という花言葉があります。ピンク色が持つ清純可憐なイメージと、下を向いて咲く花の姿に奥ゆかしさを感じることから、これらの意味が生まれたようです。ピンク色のシクラメンをプレゼントすれば、片思いの気持ちを柔らかく伝えることできるでしょう。
ベゴニア
ベゴニアの名前の由来は、植物学者のシャルル・プリュミエがアンティル諸島に来て採取したある美しい花を、当時のフランス領アンティル諸島総督ミシェル・べゴンの名前にちなんでつけたことだといわれています。
ベゴニアには「片思い」「愛の告白」という花言葉があります。ベゴニアの葉が左右非対称の少しゆがんだハート型をしていることから「片思い」「愛の告白」という意味が生まれたそうです。ちなみに、白色のベゴニアは「親切」という花言葉を持っています。
片思い中の人は今の気持ちをストレートに伝えたいときに渡してみてはいかがでしょうか。
リナリア
リナリアという名前は、ギリシャ語で亜麻を意味する「Lion」が語源で、葉っぱが亜麻の細い葉の形に似ていることが由来しています。
リナリアは、乙女のような可愛らしく繊細な花姿から少女の恋心を表しているとされ、「この恋に気づいて」という花言葉がつけられました。なかなか気づいてもらえない想いに気づいてもらえるきっかけになるはずです。
■ヒマワリの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
■ピンクのバラの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」
■赤いバラの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
■白いバラの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
■アイビーの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」
まとめ
今回は片思いにぴったりな花をご紹介しました。見た目の美しさを楽しむことの多い花ですが、それぞれの花には花言葉があり、さまざまな由来や意味が込められています。片思いの気持ちを相手に伝えたいとき、自分の想いに気づいて欲しいとき、「片思い」というシチュエーションに合った花を気になる人に贈れば、あなたの想いが伝わるきっと伝わるはずです。
花キューピットではこだわりの包装で、花そのものの美しさを引き立ててくれます。大事な想いを伝える際の花選びにおすすめです。
夫婦の大切な日~結婚記念日~
年に一度の結婚記念日。
それは、夫婦の大切な一日。
今回は、結婚記念日についてご紹介します。
◆婚姻届けを出した日?結婚式の日?
夫婦生活にとって、大切な記念日の1つになる結婚記念日。
では、婚姻届けを出した日と結婚式をした日が違っていた場合、結婚記念日はいつになるのでしょうか?
皆さまは、いつを結婚記念日にしていますか?
実は、結婚記念日は結婚したことをお祝いする日であり、日にちは夫婦2人で決めていいのだそうです。
結婚記念日は、婚姻届けを出した日が主流なようですが、結婚式をした日にされる方もいらっしゃるようです。
どの日を結婚記念日に決めようと、日頃の感謝や気持ちを伝えられるチャンスになる日のため、毎年2人でお祝いしたいですよね。
◆結婚〇周年目の呼び方
結婚25年目の銀婚式や、50年目の金婚式などは有名ですが、結婚して1年目から毎年違う呼び方があることをご存じですか。
今回は代表的な呼び方を紹介します。
結婚記念日で話題にすることや、呼び方をプレゼントの参考にすることもあるようです。
今、自分が何婚式なのかを確かめてみてくださいね。
1年目:紙婚式
2年目:綿婚式
3年目:革婚式
4年目:花婚式
5年目:木婚式
6年目:鉄婚式
7年目:銅婚式
8年目:青銅婚式
9年目:陶器婚式
10年目:錫婚式
15年目:水晶婚式
20年目:磁器婚式
25年目:銀婚式
30年目:真珠婚式
35年目:珊瑚婚式
40年目:ルビー婚式
45年目:サファイヤ婚式
50年目:金婚式
55年目:エメラルド婚式
60年目:ダイヤモンド婚式
75年目:プラチナ婚式
80年目:樫婚式 など
80年目の樫婚式を二人で目指していきたいですね。
◆結婚記念日におすすめな過ごし方
皆さまは結婚記念日をどう過ごしていますか?
結婚記念日に、決まったことをするご夫婦は2人の文化を作っていくようでロマンチックですが、その年ごとにサプライズのお祝いをするご夫婦も毎年わくわくして楽しいですよね。
ここでは「今年の結婚記念日は、どう過ごそうか」と悩んでいる方に結婚記念日の過ごし方をご提案します。
<食事へ行く>
2人でおしゃれなレストランへ、食事に行くのはいかがですか。
少し豪華な料理を2人で食べながら、ゆっくり過ごすのもいいですよね。
普段とは違った雰囲気の中での食事は、特別な記念日にぴったり。
<思い出の場所に行く>
付き合っていた時によく行っていた場所や、プロポーズした場所など2人にとっての思い出の場所に訪れるのも良いかもしれません。
今まで一緒に過ごした時間を思い出すことで「当たり前」だと感じていた、2人で一緒にいられる日常に幸せを感じられることでしょう。
そして、改めてお互いのことを大切な存在だと感じることができそうです。
<旅行に行く>
お仕事が忙しく、なかなか実現できないかもしれませんが、記念日に旅行へ行くことは憧れの1つでもありますよね。
家族での旅行は、新しい思い出にもなるもの。
土日や祝日を使って、近場でゆったりできる場所へお泊りしにいくだけでも、結婚記念日のお祝いになりそうです。
<写真館で写真を撮る>
スマートフォンやデジタルカメラでお互いに写真を撮ることはよくあるかもしれませんが、プロのカメラマンに2人の写真を撮ってもらうことはなかなかないもの。
お子様がいるご家庭では、七五三や入学祝いなどで家族写真を撮ることもあると思いますが、家族写真ではなく夫婦だけで写真を撮ることも1年に1回くらいはあってもいいですよね。
写真館で撮ってもらうことが難しい時は、お子さんに撮ってもらうのもいい思い出になるかもしれないですよ。
◆結婚記念日に贈りたいプレゼント
結婚記念日には日頃の感謝を込めて、プレゼントをする方も多いですよね。
ここではパートナーが喜ぶ、おすすめのプレゼントを紹介します。
<手紙を贈る>
普段なかなか言えないことも、手紙にすると伝えられることもありますよね。
恋人同士だった時に比べて、お互いに手紙を交換する機会も減ったのではないでしょうか?
手紙の内容は、日頃の感謝や今後の目標などを書くことがおすすめです。
小さなメッセージカードでも手紙のプレゼントは、自分のことを思いながら書いてくれたことが伝わって嬉しいものです。
ぜひ、一緒にいることが当たり前になっている、パートナーのことを改めて考えながら書いてみてくださいね。
<アルバムを贈る>
去年の結婚記念日から、今年の結婚記念日までの思い出をアルバムにするのはいかがでしょうか。
旅行の時、食事に行った時などの特別な思い出の写真から、自宅で何となく撮った写真まで、素敵な思い出の写真を現像してアルバムを作ってみるのも楽しそうですよね。
最近はスマートフォンで写真を撮ることが多くなり、撮った写真を現像してアルバムを作ることは2人にとって特別なものになると思います。
アルバムを作る中で、1年間どんなことがあったかも思い出せるので、思い出話で盛り上がるかもしれませんよ。
<マッサージ機を贈る>
マッサージ機を贈って、日頃の疲れをとってもらうのもいいでよね。
「ほしいなぁ」と思っていてもマッサージ機などの電化製品は、少し高価で普段買うことをためらってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚記念日という特別な日だからこそ、購入を決意できるものもあると思います。
夫婦でこれからも使えて、リラックスできるものを贈ることは、結婚記念日のお祝いにおすすめです。
<お花を贈る>
お花は、何歳でも貰ったら嬉しいプレゼントです。
お花は種類の選び方によって、季節のお花で四季の美しさを贈ったり、結婚式のブーケで使われていた思い出のお花を贈ったりすることもできます。
もちろん、パートナーに好きな特定のお花がある時は、そのお花を贈ることも喜ばれると思います。
特に、結婚4年目は花婚式と呼ばれていて、お花のプレゼントが王道とされています。
ちなみにお花のプレゼントは、ジュエリーをもらうのと同じくらい喜ばれることがある人気な贈り物なんですよ。
◆おすすめなお花
ここでは結婚記念日の贈り物を「お花にしよう」と決めた方へ、どんな種類のお花が結婚記念日に人気かを紹介します。
<トルコキキョウ>
ドレスのような花びらを幾層にも重ねた、優雅な花姿をしたトルコキキョウ。
花もちが良く、結婚式などでもよく使われるお花の1つです。
咲いている姿が美しいことはもちろんですが、たくさんの花びらをぎゅっと閉じ込めている蕾も可愛らしいため、蕾も花束やアレンジメントに使われることが多いです。
フラワーギフトをもらった際は、蕾も注目してみてくださいね。
トルコキキョウの花言葉は「優美・希望」などがあり、お祝いのフラワーギフトに入れたい種類のお花です。
<バラ>
圧倒的な人気があり、華やかでゴージャスなお花であるバラ。
バラは、「地球上でもっとも美しい花」や、「花の王様」と呼ばれているほど、見る人をとりこにしていくお花です。
存在感のあるお花なので、バラだけを使ったフラワーギフトも人気。
花言葉には「愛」や「美」などがあり、愛し合う2人の記念日にぴったりなお花ですよね。
お花のことをあまり知らない方でも、バラだけは知っているという方が多いので、王道のお花をプレゼントしたいと思った時におすすめなお花とも言えます。
<デンファレ>
トロピカルな印象の華やかなお花です。
茎からお花を切り取っても楽しむことができるほど花もちが良く、レイなどで使われています。
ちなみに、デンファレを茎から切り取った状態で使うのはレイの他に、髪飾りやホテルでのベットの装飾などで使われることもあるようです。
可憐で美しいデンファレの花姿は胡蝶蘭と似ていて高級感を演出してくれますが、比較的に手頃な価格のことが多いため、高見えするお得なお花の1つでもあります。
花言葉は、結婚記念日にふさわしく「お似合いな2人」などがあります。
◆最後に
今回は、結婚記念日についてご紹介しました。
2人の大切な記念日が素敵な1日になりますように、願っています。
また、花キューピットでは結婚記念日に、ぴったりなお花をご用意しています。
注文されたお花は、お花屋さんがご自宅まで直接手渡しでお届けしていますので、単身赴任でプレゼントを直接渡しに行けない方にも、花キューピットはおすすめです。
1つのお花のプレゼントで、きっと気持ちが伝わると思いますよ。
バラのプレゼントをしたい!本数、色別、部位別のバラの意味について紹介
華やかで美しくゴージャスなイメージをもつバラは、「大切な人と迎える大事な日」にプレゼントする花としてふさわしい魅力があります。
今回はバラをプレゼントするときに大切な、色別、部位別のバラの意味など、プレゼントするときのポイントをご紹介します。バラの奥深さを知った上でプレゼントすることで、伝えたいメッセージがより明確になることでしょう。
プレゼントするバラの本数によって違う意味がある
バラはとても奥深い花で、贈る本数によってメッセージが異なります。プレゼントする際に「本数によって違う意味がある」ことを知っておけば、さりげなくあなたの気持ちを伝えることができますし、何よりお相手にとってもより心に刻まれる素敵なプレゼントとなることでしょう。
ここでは具体的にどのような意味があるのか本数別にお伝えします。
1本
「一目惚れ」「あなたしかいない」
バラはたった1本にこれほど熱い想いが込められています。憧れの方に告白したいときに、ほかのプレゼントと一緒にさりげなく渡すのも素敵です。
108本
「結婚してください」
108本のバラにはこんな意味があります。お付き合いしている彼女にプロポーズするとき、108本のバラとともに結婚を申し込んでみてはいかがでしょうか。その意味を知っているお相手であれば、とても感動し喜んでくれることでしょう。
999本
「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
結婚記念日や銀婚式、金婚式など、「言葉で伝えるのは恥ずかしい」ときに、999本のバラを贈ってみてはいかがでしょうか。こんなゴージャスなプレゼントを贈られれば、きっとあなたの心は伝わるでしょう。
その他の本数
その他の本数にもさまざまな意味があります。伝えたいメッセージに合わせて、プレゼントするバラの本数を選びましょう。
5本
「あなたに出会えた心からの喜び」
5本のバラには 「あなたに出会えた心からの喜び」という意味が込められています。大切な恋人や友人へのちょっとしたサプライズに、さりげなく感謝の心を伝えるのにはピッタリです。シンプルなバラの花束が、まっすぐに想いを伝えてくれます。
6本
「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
6本のバラには 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」という意味が込められています。お互いを敬い、慈しみ合える大事な方に、6本のバラで気持ちを伝えてみるのも良いですね。シンプルでバラそのものの美しさをプレゼントできる花束です。
7本
「ひそかな愛」
美しくもあり可愛らしくもある、ピンクバラが主役の花束です。7本のバラには「ひそかな愛」という意味が込められています。「ずっと言えなかったひそかな想いを伝えたい」ときに、お相手にさりげなく送るのはいかがでしょうか。主張しすぎない優しいピンク色が、そっとあなたの気持ちを伝えてくれるでしょう。
30本
「ご縁を信じます」
長いご縁を築きたいお相手に、30本の赤バラの花束をプレゼントしてはいかがでしょうか。結婚記念日など、「ずっと一緒にいたいあの人」に真心を込めたサプライズを演出できたら素敵ですね。
色別のバラの意味
バラの花は本数にも意味があれば、色にもさまざまな意味が込められています。いくつかの色の意味をご紹介します。
赤色
「あなたを愛しています」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」
誰もが憧れる真っ赤なバラの花束です。シックなラッピングで束ねたバラは、一味違う特別な贈り物として喜ばれることでしょう。「愛情」と「情熱」をストレートに伝えてくれる力強い真紅の赤いバラを、大切な方と過ごす大切な日に贈ってみるのも素敵です。
オレンジ
「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」
オレンジバラの花言葉は「絆」「信頼」「すこやか」「愛嬌」です。明るく元気な方にはオレンジのバラがピッタリですね。花言葉も爽やかで年齢や性別問わず、誰にでもプレゼントしやすい花束です。
ピンク色
「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」
豪華で美しいピンクバラは特別なシーンの贈り物におすすめの花です。花言葉も美しいものばかりですので、結婚記念日や恋人のお誕生日など、さまざまなタイミングでプレゼントできます。
白色
「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「清純」
白のバラとガーベラを中心にまとめた、ナチュラルで優しい雰囲気をもつ花束です。花言葉も清純なイメージのものばかりで、どのようなシーンにも応用が利く、プレゼントとしてピッタリの花束です。
部位別のバラの意味
バラは「部位別」にも意味があります。バラの部位だけを個別で贈ることはないですが、部位単体でとらえたときにネガティブな花言葉が込められていることもあります。そのため、贈る際にはメッセージを添えるなど工夫をすることをおすすめします。いくつかの部位をご紹介しますので、参考までに覚えておくといいでしょう。
茎
「あなたの不快さが私を悩ませる」
ネガティブな花言葉ですが、茎だけをプレゼントするシーンはあまりイメージできないため、このような花言葉があることを認識しておく程度で良いでしょう。
トゲ
「不幸中の幸い」
何かしら運良く難を逃れ、まさに「不幸中の幸い」の経験をした方にちょっとしたメッセージとしてトゲつきのバラを贈っても良いかもしれません。
枝
「不快さ」
「枝」単体には「不快さ」という花言葉がついています。バラを知る上で知識として覚えておくと良いでしょう。 。
つぼみ
「愛の告白」
まだつぼみの段階のバラにはこんな意味が込められています。プレゼントとして贈るバラの中にいくつかつぼみのバラが混じっていたら、その意味を知っている方であれば喜んでくれるかもしれませんね。
葉
「希望」「あきらめないで」「あなたは希望を持ち帰る」
こちらはポジティブな花言葉です。誰かを励ます手紙を贈る際など、便箋の中にバラの葉を一緒に入れれば、「希望」の花言葉とともにきっとあなたのメッセージは伝わるはずです。
バラの状態から見るバラの意味
満開
「私は人妻」
満開のバラには「私は人妻」という花言葉がついています。友人の結婚祝いに花を贈るのであれば、満開のバラをプレゼントするのも素敵です。
白い枯れたバラ
「生涯を誓う」
白い枯れたバラには「生涯を誓う」という花言葉があり、枯れるまで共にいるという意味が込められています。
トゲのないバラ
「誠意」「友情」
トゲのないバラを贈る際は、「誠意」「友情」という花言葉がついているということを認識しておきましょう。友人の誕生日にプレゼントしても素敵ですね
赤いしおれたバラ
「はかない」
どちらかというと、切ない花言葉です。お祝い事でしおれた状態のバラを贈ることは控えたいですね。
白いしおれたバラ
「束の間の印象」
そもそもしおれた花を贈ることはないかもしれませんが、とくにネガティブな花言葉がついているためプレゼントでしおれた白いバラを贈るのは控えるようにしましょう。
バラをプレゼントするときの注意点
バラをプレゼントする際には、注意点があります。色や本数によってはネガティブな意味になってしまうことがあるからです。あくまで「花言葉としてネガティブ」ということになりますが、念の為知っておいた方が良いでしょう。ここではネガティブな意味をもってしまうバラの色や本数をご紹介します。
黄色のバラ
「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
黄色のバラはとても華やかで素敵なのでプレゼントにもよく選ばれる色ですが、黄色のバラ単体にはこのような花言葉がついています。ただし、他の花と一緒に花束にして贈ることはよくありますので、とくに問題ありません。
黒赤色のバラ
「憎悪」「恨み」
黒赤色のバラはシックで素敵な色味ですが、あくまで花言葉では「憎悪」「恨み」という意味合いが込められています。プレゼントの中にアクセントとして入れる分には素敵ですので、バランスを考えるようにしましょう。
赤に白斑のバラ
「戦争」「争い」
赤に白斑のバラは、一つのバラで二つの色味が楽しめるとても素敵です。しかし、花言葉としては「戦争」「争い」という意味がついています。 単体では贈らない方がいいですが、花束として他の色味と混ぜて贈る分には問題ありません。
15本のバラ
「ごめんなさい」
謝罪するとき、仲直りしたいときに15本のバラを贈るのも良いですね。あなたが謝りたいお相手がこの花言葉の意味を知っていれば、心からの誠意と謝罪が形としても伝わるでしょう。
まとめ
知的でゴージャスなバラは、状態や色、本数、部位によってさまざまな意味合いがあり、とても奥深い花です。色や本数によって伝えるメッセージが変わるので、プレゼントしたいお相手に気持ちを伝えやすくもあります。たとえ言葉がなくても、大きな情熱を感じてもらえることでしょう。
花キューピットではさまざまなバラの花束やアレンジメントを取り扱っており、シーンやタイミングに合わせて素敵な花を選ぶことができます。大切な方に想いを伝えたい日、大事な方にとって大切な日、ふたりの記念日など、とっておきの日に心を込めて、素敵なバラをプレゼントしてみましょう。
■奥さんの誕生日に花を考えている方は、こちらもご覧ください。
>>奥さんの誕生日こそバラで決めない?バラの超基礎知識とおすすめ花束3選
■さまざまな種類のバラのアレンジメントを知りたい方は、こちらもご覧ください。
>>失敗しらず!?定番の花「バラ」を食器に生けるアレンジメント