チューリップ
愛妻の日~愛・感謝の意味を持つ花言葉~
1月も後半になり、お花屋さんではチューリップを見かけることが多くなってきました。
まだ寒さは厳しいですが、少しずつ春が近づいているようにも思えますね。
さて、突然ですが奥様へ普段から「大切な気持ち」を伝えていますか。
「ありがとう」や「愛している」と思っていても、なかなか言葉に出して言えない方もいらっしゃいますよね。
奥様に感謝の気持ちを伝えることが照れくさい方も、普段から気持ちをストレートに伝えている方にとっても、きっと特別な夫婦の日になる「愛妻の日」についてご紹介します。
◆愛妻の日とは?
愛妻の日は、毎年1月31日に
日本愛妻家協会が制定した記念日です。
この記念日の目的は、【妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない】という理想のもと、愛妻家というライフスタイルを世界に広めていくこととされています。
◆なぜ1月31日?
2週間後の記念日、愛妻の日はどうして1月31日に決まったのでしょうか。
実は、1月の「1」をアルファベットの「I(アイ)。
」そして、31日の「31」を語呂合わせで「サイ」と読めることから決められたそうです。
語呂合わせになっているので、愛妻の日は覚えやすいですね。
◆愛妻の日におすすめプレゼント
愛妻の日には、奥様に感謝の気持ちを込めてプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
そこで、ここでは愛妻の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。
<お花>
もらって嬉しくない人はいない、お花のプレゼントはいかがですか?
プレゼントの王道であり、何をプレゼントすればいいか悩んでしまった時もおすすめです。
女性はいくつになっても、お花のプレゼントは嬉しいものです♪
プレゼントすれば、きっとお花が奥様を笑顔にしてくれますよ。
仕事帰りにお花屋さんに立ち寄れば、すぐに準備できることも嬉しいですよね。
また、
・単身赴任で直接渡しに行くことができない
・帰宅時間が遅く、お花屋さんが閉まっている時間になってしまう などなど
花を贈りたいと思っているけれど、「難しいかも?」と考えている方には花キューピットがプレゼントのお手伝いをします。
花キューピットでお花を注文すれば、自宅までお花屋さんがフラワーギフトを届けてくれます。
ちなみに、当日お昼12時まで注文を受け付けているので、うっかり忘れそうになってしまった方もプレゼントを用意できますよ。
<ケーキ>
特に女性はケーキなどのスイーツ系が好きな方が多いですよね。
ケーキやクッキーなどスイーツ系の種類は豊富なので、奥様の好みかを考えながら選ぶのも楽しいかもしれません。
夫婦で一緒にスイーツを食べれば、会話も弾みそうですね。
愛妻の日で選ぶスイーツは、メッセージが書いてある物や、ハートの形になっている物など「愛」が伝わりそうな物もいいかもしれませんよ。
<お酒>
愛妻の日に、奥様の好きなお酒で晩酌も素敵ですよね。
好きなお酒の種類がある方に、特におすすめな贈り物です。
2人でお酒を飲みながら、ゆったりした時間が過ごせそう。
お酒だけでは足りないと感じる方は、一緒にお酒用のコップをプレゼントするのもいいかもしれませんね。
<アクセサリー>
ネックレスなどのアクセサリーもおすすめです。
奥様の中には、アクセサリーのプレゼントは結婚指輪や婚約指輪をもらった時のような、トキメキを感じる方も多いと思います。
美しい輝きを持ったアクセサリーが、奥様をさらに輝かせてくれること間違いなしです。
きっと奥様は、どんなデザインがいいか考えてくれた旦那様の時間も、うれしく思ってくれるはずです。
◆愛に関する花言葉を持ったお花
おすすめのプレゼントでもご紹介した「お花」。
愛妻の日にお花をプレゼントするなら、花言葉で「愛」を伝えるのはいかがでしょうか。
ここでは、愛や感謝に関係する花言葉をもった、お花をご紹介します。
<バラ>
花の女王といわれるバラ。
その美しさは、多くの人を虜にしています。
1度はもらってみたいお花の1つとも言えますね。
全体の花言葉:「愛」「美」
赤バラ:「愛情」「愛しています」
ピンクバラ:「感謝」
<チューリップ>
春を代表するお花であるチューリップ。
ふっくらとした花姿は可愛らしく、暖かな色を中心にカラーバリエーションが豊富なことも人気な理由です。
全体の花言葉:「思いやり」
赤いチューリップ:「愛の告白」
紫のチューリップ:「不滅の愛」
ピンクのチューリップ:「誠実な愛」「愛の芽生え」
<ガーベラ>
丸く太陽のようなガーベラは、見ているだけで元気になれそう。
比較的にお手頃なことが多い点も、ファンが多いポイントの1つになっているお花です。
全体の花言葉:「元気」「希望」
ピンクガーベラ:「感謝」
黄色のガーベラ:「究極の愛」「親しみやすい」
<カーネーション>
母の日に赤いカーネーションを贈ることで、よく知られているカーネーション。
ふんわりとした見た目で可愛らしく、母の日以外にも1年間を通して人気の高いお花です。
全体の花言葉:「深い愛」
赤いカーネーションの花言葉:「愛」「母への愛」
白いカーネーションの花言葉:「純粋な愛」
<ブルースター>
ブルースターは、名前の通り星のような形をした青いお花です。
西洋を中心に結婚式のブーケで使われることが多い人気のあるお花です。
ブルーのお花が少ないこともあって、小さくても存在感があります。
花言葉:「幸福な愛」「信じあう心」
<アイビー>
花壇で見かけることや、花束・アレンジメントでも使われることも多いアイビー。
可愛らしい葉の形と、ツル性植物のためにょきにょきと動きのあるデザインにできるところが人気です。
花言葉:「永遠の愛」
<かすみ草>
アレンジメントや花束などで、他のお花と合わせて使うことの多いかすみ草。
最近は、かすみ草だけの花束も人気がありますよね。
ドライフラワーにすることに、適しているお花でもあります。
小さなお花をたくさん咲かせる、可愛らしいお花です。
花言葉:「感謝」
◆最後に
今回は、「愛妻の日」についてご紹介しました。
夫婦でのコミュニケーションのきっかけや、奥様への愛や感謝を改めて伝えることができる愛妻の日。
ぜひ、今年の1月31日(金)は奥様に気持ちを伝えてくださいね。
直接伝えることが恥ずかしいという方は、お花と一緒にメッセーカードをプレゼントしてみてはいかがですか。
花キューピットでは30文字程度で無料でメッセージカードをお付けすることができます。
1月31日が、素敵な夫婦の記念日になりますように。
愛を込めた花を贈ろう!「愛」の花言葉をもつ花をご紹介!
「愛」の花言葉をもつ花は数多く存在します。今回はその中から、20種類ご紹介します。「愛」に関する花言葉を持たない花でも、愛情を伝えるのに適している花がいくつかあります。そのようは花には、どんな意味が込められているのかについてもあわせてご紹介しますので、花選びの参考にしてみてください。
「愛」の花言葉をもつ花
「愛」の花言葉をもつ花を、花名の由来や花言葉の意味と一緒にご説明します。色によって全く異なる意味合いになる花もあるため、プレゼントの際に誤解を与えてしまわないように色別の花言葉にも注意すると良いでしょう。「愛」 の花言葉はもっていなくても、「愛を伝える」場面におすすめの花がいくつかあります。あわせてご紹介しますので、参考にしてみてください。
カーネーション
カーネーションの名前の由来はいくつかあります。 1つ目はカーネーションの色がお肉の色に似ていることから、「カルニス」(ラテン語でお肉の色の意)からカーネーションに変化したという説で、2つ目はイギリスで冠を飾る花として利用されており、「戴冠式」を意味する「コロネーション」がカーネーションに変化したという説です。 カーネーション全般の花言葉は「無垢で深い愛」です。色別に異なった花言葉をもっており、赤は「母への愛」、白は「純粋な愛」、ピンクは「女性の愛」、黄は「軽蔑」、紫は「誇り」、青は「永遠の幸福」などです。
バラ
バラは、「いばら(茨・荊・棘)」が由来だといわれています。 バラ全般の花言葉は「愛」「美」などです。色別に異なる花言葉をもっていて、赤は「あなたを愛しています」「情熱」、白は「純潔」、ピンクは「上品」、青は「奇跡」、黄は「嫉妬」などです。 異性に渡すイメージの強いバラですが、黄色など色によってはシーンにそぐわない場合があるため注意が必要です。
ピンクのバラで上品にまとめられた花束です。「温かい心」「恋の誓い」などの意味が込められており、プレゼントにぴったりです。花束に想いを乗せて渡してみてはいかがでしょうか。
コチョウラン
コチョウランは漢字で書くと「胡蝶蘭」です。花の形が舞っている蝶を連想させることからその名がついたといわれています。 コチョウラン全般の花言葉は「清純」「幸福が飛んでくる」などです。飛んでくるというフレーズも、蝶から連想してできたのかもしれませんね。この花言葉から、開店祝いにコチョウランを贈る文化が根付いたともいわれています。 色別の花言葉は、白は「純粋」、ピンクは「あなたを愛します」などです。
コチョウランは日持ちが良いため、贈り物におすすめです。どのようなお祝い事に対してもおすすめできる花です。花キューピットでは、配送先の近くにある加盟店が手渡しで届けてくれるため、ボリュームのあるコチョウランを贈る際などにも安心して任せることができます。
赤いガーベラ
ガーベラを発見した学者の名前がゲルバーだったことから、ガーベラという名前がついたといわれています。 ガーベラ全般の花言葉は「希望」「常に前進」です。色別の花言葉は、ピンクは「崇高美」、白は「律儀」、赤は「神秘」、黄は「親しみやすい」、オレンジは「我慢強さ」です。「愛」の花言葉はありませんが、尊敬の意味を込めた「愛」を伝えるのにおすすめの花です。
赤で統一されたアレンジメントがバスケットを使うことでよりシックな印象になっています。そのまま飾れるため相手の手間にもならず、贈り物にぴったりです。
アサガオ
アサガオの名前の由来は、「朝に花を咲かせて昼にはしぼむ」という特性を、美人の顔も昼には普通の顔に戻ってしまうことに例えて「朝の容花(かおばな)」と呼んでいたことが由来だそうです。 アサガオ全般の花言葉は「愛情」「結束」です。 色別の花言葉は、白は「固い絆」、青は「はかない恋」、紫は「冷静」などです。 もし愛情を伝えたい際には、青いアサガオは避けたほうが良いかもしれませんね。
チューリップ
チューリップという名前の由来は、花の形がターバンのようにみえることにあり、ターバンの意味をもつ「チュルバン(tulbend)」がもととなっているいわれています。 チューリップ全般の花言葉は「思いやり」です。色別の花言葉は、赤は「愛の告白」、ピンクは「誠実な愛」、黄は「望みのない恋」、白は「失われた愛」、紫は「不滅の愛」などです。 どれも愛に関する花言葉をもっていますが、ネガティブなイメージを与えてしまうチューリップもあるため、色選びは慎重に行いましょう。
フリージア
フリージアという名前の由来は、発見者である学者の名前ではなく、その親友の名前「フレーゼ(freese)」だそうです。 フリージア全般の花言葉は、「あどけなさ」「親愛の情」などです。色別の花言葉は、黄は「無邪気」、白は「あどけなさ」、赤は「純潔」、紫は「憧れ」などです。 「愛」に関する花言葉以外にも素敵な意味をもつ花です。
ストック
ストックの名前の由来は、特徴である長くて太い茎(stalk)だといわれています。 ストック全般の花言葉は、「愛情の絆」、「求愛」などです。 色別の花言葉は、赤は「私を信じて」、ピンクは「ふくよかな愛情」、黄は「寂しい恋」、紫は「おおらかな愛情」、白は「思いやり」などです。
サルビア
サルビアの名前の由来は、健康や安全という意味の「Salvas」から来ているといわれています。 サルビア全般の花言葉は、「家族愛」、「いい家庭」などです。 色別の花言葉は、赤は「燃ゆる思い」、青は「永遠にあなたのもの」、紫は「尊敬」などです。 サルビアのもつ「愛」は家族に向けられたものが多いようです。
キク
キクの名前の由来は、中国で「Kuku」と呼ばれていたことからきたといわれています。 キク全般の花言葉は、「高貴」「高尚」などです。 色別の花言葉は、赤は「あなたを愛しています」、白は「真実」、黄は「破れた恋」などです。 キクの英語の花言葉には、「あなたはとても素晴らしい友達」という意味も込められており、友人へのプレゼントにもぴったりです。
アネモネ
アネモネの名前は、アネモネの種が風に乗って飛んでいく様子から、「風」の意味をもつ「Anemone」が由来だといわれています。 アネモネ全般の花言葉は、「はかない恋」です。色別の花言葉は、赤は「あなたを愛します」、オレンジは「待望」、紫は「あなたを信じて待つ」、白は「真実」などです。 大切な方へ向けた忠実な気持ちを表す花言葉が多くあります。
ツツジ
ツツジの名前の由来は、花が筒状になっていることから「筒状」→「ツツジ」と呼ばれるようになったという説があります。 ツツジ全般の花言葉は、「自尊心」「慎み」です。色別の花言葉は、赤は「恋の喜び」、白は「初恋」です。それぞれの色にぴったりの美しい花言葉ですね。
ヒヤシンス
ヒヤシンスの名前の由来は、1人の少年がもとになっているといわれています。ギリシャ神話に登場する少年の名前が「ヒュアキントス」だったため、そこから「ヒヤシンス」に変わっていったといわれています。 ヒヤシンス全般の花言葉は、「悲しみを超えた愛」です。 色別の花言葉は、赤は「嫉妬」、ピンクは「しとやかな可愛らしさ」、黄は「あなたとなら幸せ」、青は「変わらぬ愛」、紫には様々な意味が込められており、「初恋のひたむきさ」「許してください」「悲しみ」などがあります。同じ色でも正反対の意味をもっている場合があるため、プレゼントする際には気をつけましょう。
ポピー
ポピーの名前の由来は、昔、おかゆにポピーを入れるという習慣があったことが関係しているといわれています。おかゆの意味をもつラテン語「papa」がポピーに変化していったそうです。 ポピー全般の花言葉は、「恋の予感」「思いやり」などです。色別の花言葉は、赤は「感謝」、白は「眠り」などです。
ライラック
ライラックの名前の由来は、青色の見た目から来ているそうです。それぞれの国で「青みのかかった」という意味をもつ言葉で呼ばれています。それらの呼び名から日本では「ライラック」と呼ばれるようになりました。 ライラック全般の花言葉は、「友情」「謙虚」などです。色別の花言葉は、赤は「愛の芽生え」、ピンクは「思い出」、紫は「初恋」、白は「無邪気」などです。恋に関する花言葉が多くありますが、「友情」という意味ももつため友人へのプレゼントとしてもおすすめです。
ワスレナグサ
ワスレナグサの名前は、ドイツの騎士に起きた出来事がもととなっているそうです。ドイツのある騎士が、恋人に頼まれて花を摘みに行った際に川に流されてしまいます。「私を忘れないで」という言葉と共に恋人に花を渡したのが最後でした。少し悲しいエピソードですが、これが「ワスレナグサ」の由来になったといわれています。 ワスレナグサ全般の花言葉は、「真実の愛」「私を忘れないで」です。心から愛しているパートナーへ贈りたい花ですね。
サクラソウ
サクラソウは、花びらが桜に似ていることからこの名前がつけられました。 花言葉は、「初恋」「憧れ」「純潔」「自然の美しさを失わない」などです。初恋の方やずっと憧れていた方に贈る際にぴったりの花です。
ナデシコ
ナデシコの名前の由来は、花が小さく可愛らしいことから、愛児のように見立てて「撫でし子」となったという説があります。 ナデシコ全般の花言葉は「純愛」「貞節」などです。色別の花言葉は、赤は「純粋で燃えるような愛」、ピンクは「純粋な愛」、白は「才能」などです。
■そのほかの花の花言葉を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
>>花言葉クイズ!ドライフラワーにも最適「スターチス」」
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
>>花言葉クイズ!完璧な美しさ!「デンファレ」
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」
花に+αでおすすめのプレゼント
花を贈る時に+αでおすすめのプレゼントをご紹介します。気持ちをより伝えてくれるメッセージカードや、プレゼントのボリューム感を出してくれるお菓子などがおすすめです。
メッセージカード
花ギフトを贈るなら、メッセージカードを付けることがおすすめ。
特におすすめなのはレースのように繊細に切り抜かれた繊細なデザインや、可愛らしい絵柄のメッセージカードです。プレゼントするシーンに合わせてメッセージカードのデザインにまでこだわることで、特別な思いを届けることができます。誕生日や母の日など、贈る相手のイメージや、その記念日の象徴となっているものを入れるのもいいですね。文字を書くだけでなく、小さく印刷した写真を貼るなどのアレンジもおすすめです。メッセージカードをプレゼントに添えて渡すことで、より気持ちが伝わるのでぜひ大切な方に贈ってみてください。
お菓子
特に一枚ずつ包装されているものがおすすめ。クッキーなどの焼き菓子も個包装されていれば、いつでもサクサク感を楽しめます。焼き菓子が入っている缶のデザインも可愛らしいものがいいですね。缶に詰まったお菓子は、食べ終わった後も缶を小物入れなどとして使えるのも嬉しいポイントです。
まとめ
今回は、「愛」の花言葉をもつ花を20種類ご紹介しました。大切な方に愛を伝えたい時は花キューピットで素敵な花を選びましょう。
花の種類が豊富で、華やかなラッピングも施してくれます。また、花だけでなくとセットでメッセージカードやお菓子をプレゼントするのもおすすめです。
【季節別】記念日に贈る【花】のプレゼントの選び方とは!
花のプレゼントはありきたりと感じる方もいるかもしれませんが、どんな人に対しても思いを伝えることができる、素敵なアイテムです。
花にもさまざまな種類があるため、相手やタイミングによって選ぶ花を変えることが大切です。
今回は、花選びのポイントを季節別、相手別にご紹介します。これを読めば相手にぴったりの花を選ぶことができるはずです。
季節のおすすめ花のプレゼント
まずは春夏秋冬それぞれの季節でおすすめの、プレゼントにぴったりな花をご紹介します。
春のおすすめ
春の花の中でも、特に人気の高い花をいくつかご紹介します。
【クレマチス】
花の大きさや色、形のバリエーションが豊富な花・クレマチス。春がメインですが、冬咲きや春咲きなどがあり、組み合わせることで一年中クレマチスを楽しむことも可能です。
花言葉:「美しい精神」「旅人の喜び」
【ラベンダー】
春の花の代表格・ラベンダー。鮮やかな紫色と心地よい香りが、老若男女問わず大人気ですよね。中でも特に人気なのは「イングリッシュラベンダー」です。
花言葉:「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」
【チューリップ】
こちらも春の花の代表格。オランダでは国花としても親しまれるなど、世界中で人気の高い花です。現在の品種リストには5000を超える品種が登録され、およそ1000品種が世界中で育てられているそうです。
赤いチューリップの花言葉:「愛の告白」「真実の愛」
ピンク色のチューリップの花言葉:「愛の芽生え」「誠実な愛」
黄色いチューリップの花言葉:「望みのない恋」「名声」
白いチューリップの花言葉:「失われた愛」
夏のおすすめ
次は、夏の花の中でも、特に人気の高い花をご紹介します。
【アサガオ】
夏の代名詞といえば、やっぱりアサガオ。風情があり、夏の訪れを感じさせてくれますよね。中央から外に向かって白が入る模様があったり、巨大輪から小輪まで異なる大きさの花があったりと、変化に富んでいるのも魅力的なポイントです。
白いアサガオの花言葉:「あふれる喜び」「固い絆」
青いアサガオの花言葉:「短い愛」「儚い恋」
紫色のアサガオの花言葉:「冷静」
【プルメリア】
ビーチや海など、南国を想起させる花・プルメリア。熱帯花木を代表する種類として、世界中の熱帯地域で広く植えられています。
花言葉:「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」
【ユリ(百合)】
気品あふれる花の象徴・ユリ(百合)。開花期が品種によって異なり、大きく分けると、オリエンタル系(7月中~下旬頃開花)・スカシユリ系(5月下旬~6月上旬頃開花)・テッポウユリ系(6月中~下旬頃開花)の3品種が多く栽培されています。
白いユリ(百合)の花言葉:「純潔」「威厳」
オレンジのユリ(百合)の花言葉:「華麗 」
ピンクのユリ(百合)の花言葉:「虚栄心 」
黄色いユリ(百合)の花言葉:「陽気」
秋のおすすめ
次は秋の花の中でも、特に人気の高い花をご紹介します。
【コスモス】
コスモスを見ると「秋が来たなあ」と思う人は多いのではないでしょうか。色鮮やかで美しく、観光地などでもよく群植されているため、コスモス畑は観光スポットとしても人気です。品種改良によりピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。
白いコスモスの花言葉:「優美」「美麗」
赤いコスモスの花言葉:「乙女の愛情」
ピンクのコスモスの花言葉:「乙女の純潔」
【リンドウ】
暖かい日ざしの中で、青紫色の筒状の花を数輪開くのがリンドウです。品種改良により多くの品種が誕生し、鉢花や切り花などでも流通しています。
花言葉:「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」
【皇帝ダリア】
皇帝ダリアはしっかり成長すると5~6メートルに達し、その草花とは思えない圧倒的な雄大さから、根強い人気を誇る植物です。紫やピンクの色味が可愛らしく、女性を中心に人気の花です。
花言葉:「乙女の真心」「乙女の純潔」
冬のおすすめ
次は秋の花の中でも、特に人気の高い花をご紹介します。
【クリスマスローズ】
寒い時期に強く、丈夫で育てやすいため人気の花です。品種改良により花の色や模様、形、咲き方にさまざまな種類が生まれ、目を楽しませてくれています。少し切ない花言葉も、情緒があって素敵ですね。
花言葉:「追憶」「私を忘れないで」「私の不安を取り除いてください」
【アネモネ】
赤や紫、ピンクなどの濃くて鮮やかな色味が美しく、その空間をぱっと明るくしてくれるアネモネ。定番の一重咲きのほか、八重咲きや丁字咲きなどの品種もあります。
白いアネモネの花言葉:「真実」「期待」
紫のアネモネの花言葉:「あなたを信じて待つ」
赤いアネモネの花言葉:「君を愛す」
【エラチオール・ベゴニア】
バラと見間違うほどの華やかさをもつ品種や、重厚感あふれる品種もあり、ギフトなどに利用される頻度の高い花です。
花言葉:「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福な日々」
相手別のおすすめの花のプレゼント
相手別に、おすすめの花のプレゼントをご紹介します。
女性へおすすめな花のプレゼント
女性へのおすすめはロマンチックに、バラの花束です。花束のサイズによって異なりますが、10,000円〜30,000円台が相場のようです。
例えば花キューピットのバラの花束は、種類が豊富で「記念日用」などの用途ごとにも分かれています。花束を買うのが初めてでどれを選ぶべきかわからない、という方にもおすすめです。
男性へおすすめな花のプレゼント
男性へのおすすめのプレゼントは、インテリアにもなる小さな観葉植物です。予算相場は1,000円〜3,000円ほどでしょう。
友人・同僚へおすすめな花のプレゼント
友人・同僚へのおすすめは、元気な印象のひまわりを使ったミニブーケやアレンジメントなど。予算相場は3,000円〜4,000円です。
両親へおすすめな花のプレゼント
両親には「感謝」「ありがとう」などの花言葉をもつダリアやガーベラ、カスミソウなどを使った花束をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。予算は5,000円〜7,000円ほどです。
上司や先生へおすすめな花プレゼント
上司や先生も、ふだんお世話になっている対象ですよね。ですが、ダリアやガーベラだと豪勢すぎてしまいます。そこでおすすめは、カスミソウの花束。ボリューミーなものでも4,000円台から手に入り、リーズナブルです。
プレゼントにおすすめの花のスタイル
プレゼントにおすすめの花のスタイルを紹介します。
アレンジメント
器にセットした吸水性スポンジに、花を挿してデザインしたものです。そのまま手軽にインテリアとして使用できるので、男性へのプレゼントにおすすめです。
ひまわりのアレンジメントは元気あふれるイメージで、大人の男性にもおすすめな商品です。
花束
生花を束ねたスタイルです。手渡しで渡すなら最も気持ちが伝えられますし、ロマンチックでオーソドックスなので、恋人へのプレゼントにぴったりです。
ピンクとイエローのフレッシュブーケは明るく楽しいイメージの方のプレゼントにおすすめです。
プリザーブドフラワー
専門の液体につけることで、生花のように長持ちするのが特徴です。インテリアとして使えるので、家にこだわりがある人におすすめです。
ボックスフラワー
荷物のかさばりが気になる方や、持ち運びの際に目立たせたくない方にも最適なのがボックスフラワーです。メッセージカードを入れたサプライズも喜ばれるでしょう。
花キューピットのキュートなボックスフラワーは男女関係なく楽しめる商品で記念日にぴったりです。
一輪
おしゃれでスタイリッシュな印象の一輪は、モード系ファッションを好むなどおしゃれな人におすすめです。シンプルさを好む人にも、向いているでしょう。
大切な人には、花を贈ろう
大切な人に花を贈る際は、相手に合ったとっておきの花を贈りましょう。花の種類や色もさまざまですし、フラワーギフトのスタイルも多種多様ですが、迷いながらも「この花が似合いそうだな」と思って選んだ花なら、きっと喜んでくれるはずです。
花をプレゼントして、大切な記念日を大切な人と一緒にお祝いしましょう。
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2月の誕生花のご紹介 ~春を代表する花チューリップ~
早いもので一週間後は2月に入ります。
2月生まれの方はお誕生月ですね。おめでとうございます!
2月は冬らしい寒さが続きますが、一方で春を迎えようとしている時期でもあります。
そんな2月の誕生花は、チューリップです。
今回は、チューリップの特徴や花言葉などをご紹介します。
■チューリップの特徴
チューリップはユリ科チューリップ属の球根植物です。
原産地はトルコのアナトリア地方とされていますが、生産地として世界的に有名な国はオランダとされています。
生産地のオランダでは1630年代にチューリップが投機の対象となり、球根が結婚の持参金になったとも言われています。
誰もが知っているチューリップですが、品種改良が進み、形も色も種類が非常に豊富になりました。
今では5000種を超える品種が存在しているとされています。
花の色は、よく見かける赤やピンク、黄色のほか、オレンジ・緑・紫・黒・白・複色など実に多彩です。
花の形も、一重咲きや八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがあります。
開花時期は3月下旬〜5月で、実際に花が咲いている期間はおよそ1週間とされています。
■名前の由来
チューリップの学名はTulipa gesneriana(ツゥリッパ ゲスネリアーナ)といいます。
ゲスネリアーナは命名者のゲネスルの名前からきているとされています。
ツゥリッパはトルコ語で頭巾を意味するtulipanに由来していると言われています。
チューリップの花は全開せず、イスラム教徒が頭に巻くターバンに似ていることから名付けられたとされています。
チューリップの名前の由来にはこんな物語があります。
16世紀、当時のオーストリアのトルコ駐在大使がトルコ人の方にある花の「名前」を尋ねました。
するとそのトルコ人の方はこの質問を花の「形が何に似ているか」と聞かれていると勘違いしてしまいました。
形が何に似ているかと聞かれたトルコ人は「ターバン」と答えます。
すると大使はその花の名前が「ターバン(ツゥリッパ)」だと聞かされます。
そして、大使によってヨーロッパにその花がチューリップという名前で紹介され、世界中に広がっていったとされています。
■花言葉
花言葉は「華美」「恋の告白」「美しい目」「魅惑」「博愛」「思いやり」「真面目な愛」「正直」「丁重」。
花色によっていろいろな花言葉があります。
1.チューリップ全体の花言葉:晴れやかな魅力
2.赤色の花言葉:あなたは魅力に満ちている
3.紫色の花言葉:幸福
4.白色の花言葉:純潔
5.ピンク色の花言葉:飾らない美しさ
6.黄色の花言葉:優しい心遣い
■最後に
今回は2月の誕生花であるチューリップをご紹介しました。
「思いやり」「新しい恋」などの春のはじまりにぴったりな花言葉を持つチューリップは、大切な方の誕生日の他、春のお祝い事にもぴったりです。
色とりどりの可愛らしいチューリップと共にお祝いの気持ちをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
2月の誕生花を徹底解説|組み合わせや色選びのコツ
2月の代表的な誕生花「チューリップ」の特徴
冬らしい寒さが続く2月。そんな2月生まれの誕生花は、チューリップです。
2月生まれには、誕生日プレゼントに誕生花のチューリップを贈ってみてはいかがでしょう。
こちらでは、チューリップの特徴についてご紹介します。
色や形が豊富!相手の好みに合わせて選べる
丸みを帯びたものからフリル状のもの、細く尖ったものなどさまざまな花びらの形状を楽しむことができるチューリップ。
いずれも可憐な見た目がかわいらしく、赤や黄・白やピンクなどカラーバリエーションも豊富です。
そんなチューリップはユリ科の多年生植物で、観賞用として1863年に日本に伝わりました。
ウコンのような苦味のある香りから、当時は「鬱金香(うっこんこう)」とも呼ばれていたのだとか。
子どもの頃に口ずさむ童謡にも登場し、学校の校庭にもよく植えられていることから、多くの方にとって親しみのある花なのではないでしょうか。
花言葉は色ごとに違う
2月の誕生花・チューリップの花言葉は、「愛の告白」「思いやり」「名声」など。
ただ、チューリップの花言葉は色によって異なり、赤色は「「真実の愛」、黄色は「名声」や「実らない恋」、ピンク色は「愛の芽生え」、白色は「純真」などの意味が込められています。
贈る相手の印象だけでなく、相手に対する気持ちも込めて色を選ぶとよいかもしれませんね。
花束やフラワーアレンジメントでも人気!長く楽しむための管理のコツ
チューリップは、花束でもさまざまなフラワーアレンジメントにも人気のある花です。見た目も華やかで、かわいらしいチューリップは可能であれば、なるべく長く楽しみたいものですよね。そこでチューリップを長く楽しむためのポイントを2つ紹介します。
水につける際は浅くする
少しでも長くキレイに保ってほしいとばかりに、チューリップを花瓶に飾る際はたくさんのお水を入れてしまいがちです。しかし、こちらはNGです。深く水を入れてしまうと瑞々しい茎が水によって腐ってしまいやすくなるからです。長く楽しむためには、浅い水に入れてこまめに水を入れ替えることが重要です。
切り口が傷んだらカットする
そして可能なら切り口が痛んでいたらカットして、腐らせないように配慮しましょう。カットしないと傷んだところが腐っていき、ドンドンと侵食していきます。せっかくキレイなチューリップが台無しになってしまうので、 茎の様子を見て傷んでいないか注意が必要です。また、カットする際には長く切り過ぎないようにしましょう。
枯れた花は取り除く
チューリップに限らず、枯れたり萎れたりした花は、できるだけ早く取り除くようにしましょう。アレンジメントの場合は、吸水性スポンジから引き抜いて花を取り除くようにします。花がきれいに生けられているアレンジメントから、花を取り除くのは勇気がいりますが、思っているよりも簡単に引き抜くことができます。1つの茎から複数の花が咲いている場合は、枯れてしまった花だけをカットして取り除くようにすることがおすすめです。
萎れた花をそのままにしておくと、見た目が悪くなることはもちろんですが、花にカビが生えてしまうこともあるのです。萎れた花にカビが発生すると、まだ元気に咲いている花にまでカビが移ってしまうことがあります。他の花を長持ちさせるためにも、萎れた花は早めに取り除くようにすることがおすすめです。
萎れた花を取り除いた際に、アレンジメントに花のない場所ができてしまったときは、他のまだ元気な花を生け直し、配置を変えてみても良いと思います。花がなくなってしまったところに、何本か他の花を引き抜いて、吸水性スポンジに新しく穴を開けるように挿し直します。すると、ただ取り除いたときよりも見栄えが良くなります。特にチューリップなど花が大きい種類をアレンジメントから抜くと、抜いた部分がスカスカになり吸水性スポンジが見えてしまうことも。萎れた花を取り除くと同時に、生け直すこともセットでできるといいかもしれませんね。
「フリージア」や「マーガレット」も2月の誕生花
チューリップのほかにも、フリージアとマーガレットも2月の誕生花です。これらの花はともに人気が高く、花束として贈られると喜ばれます。それぞれの花の特徴や花言葉をチェックしてみましょう。
フリージアの特徴
フリージアは春の花として有名であり、3月になると大量に咲くことでも有名です。南アフリカを原産地としており、和名では浅黄水仙(あさぎすいせん)と名づけられています。そんなフリージアですが主な特徴として下記が挙げられます。
甘い香りがポイント
フリージアは甘い香りが特徴で、花の色によって若干の違いがあります。花の色が白や黄色の場合はキンモクセイのような甘い香りがし、赤などの濃い色の場合は微かな甘い香りに加えて果実を思わせるような香りが漂います。
花色が豊富
フリージアの花色は黄色、白、赤、紫となります。相手に贈る際は相手の好きな色や後述する花言葉を参考にするといいでしょう。
フリージアの花言葉
フリージアの花言葉は花の色によって違いますが、全般的に言われている花言葉は「純潔」「親愛の情」「あどけなさ」です。
黄色のフリージアは「無邪気」、白いフリージアの場合は「あどけなさ」、赤いフリージアの場合は「純潔」、紫のフリージアの場合は「憧れ」となります。
マーガレットの特徴
11月から5月まで咲いており、長い期間楽しむことができるのが特徴です。高温多湿に弱い傾向がありますが、冬から春までの期間は日本では特段気にする必要はないでしょう。原産地はスペインのカナリア諸島で、日本には明治時代から導入されたと言われています。
マーガレットはフリージアのように香りは強くありませんが、別の点で大きな特徴があります。
花の形が豊富
マーガレットの最大の特徴は、花の形が豊富であることです。牡丹やシロツメクサのような形を思わせるマーガレットもあれば、白い花びらのヒマワリを連想させるような形、花びらが大きくしなりダイナミックに感じさせる形など多種多様です。
つまり、マーガレットは同じマーガレットでも品種を変えることでさまざまな表現をすることができます。形以外にも色も白、紫、オレンジ、ピンク、黄色などがあることからも華やかさと楽しさがつまった花なのです。
マーガレットの花言葉
マーガレットもフリージア同様に全般の花言葉と、色ごとの花言葉があります。全般の花言葉は「真実の愛」「信頼」「恋占い」です。
白のマーガレットの場合は「秘めた愛」、ピンクのマーガレットの場合は「真実の愛」、黄色のマーガレットの場合は「美しい容姿」となります。
2月の誕生花を使った組み合わせや色選びのコツ
2月生まれの方への誕生日プレゼントとして誕生花のチューリップを贈るなら、花束で贈るほかにアレンジメントもおすすめです♪
アレンジメントであれば花瓶を用意することなくそのまま飾れるため、相手に手間がかからないメリットがあります。
花束・アレンジメントなどスタイルに関わらず、花を贈る際は贈る相手にふさわしい花色でまとめることで、より喜んでもらえるでしょう。
おすすめのアレンジ方法や色選びのコツは、以下の通りです。
チューリップは香りのあるフリージアとの相性抜群
チューリップは、ごく一部のものを除けば香りがあまり感じられません。香りが強くない花の種類の1つなのです。そのため、誕生日プレゼントとして贈るなら香りのある花とチューリップを合わせるのがグッド◎
チューリップと合わせたいおすすめの花の種類は、香りの強いフリージアです。
フリージアと合わせることで、チューリップの華やかさとフリージアの香りが一体感を演出してくれます。チューリップもフリージアのどちらも、さまざまな花色がありますから相手の好みに合わせてアレンジしやすいのがポイント。
若い人への誕生日プレゼントならポップな色使いがかわいい
10代や20代前半など若い年齢層の方には、明るいイメージのポップな色合いがおすすめです。
赤やピンク、オレンジや黄色などカラーバリエーションのあるアレンジメントでまとめてみてはいかがでしょう。
大人への誕生日プレゼントなら色を統一してシンプルに
20代後半や30代以降など落ち着いた年齢層の方には、シンプルな色合いがおすすめです。
赤やピンク、白や紫で統一されたチューリップにグリーンを合わせてシンプルにまとめることで、スタイリッシュに仕上がります。
花の色を活かすグリーンとの組み合わせもおすすめ
先にご紹介したように、チューリップはカラーバリエーションが豊富です。
チューリップは、淡く優しい色合いから、ポップで元気が出るような鮮やかな色まで楽しむことができます。
そんなチューリップの花の色を活かしたいと思った方は、グリーン(葉もの)と合わせることもおすすめです。チューリップの色が、グリーンと合わせることでより際立ち、ナチュラルで美しいデザインに仕上げられそうです。
特に花束やアレンジメントの色合いを抑え、かわいらしくなりすぎないようにすることで男性へも贈りやすいフラワーギフトにすることもできます。
贈り方も色々!2月の誕生花をどうやって贈る?
2月の誕生花であるチューリップやフリージア、マーガレットについて色々な知識を知ることができました。そこで具体的にどうやって贈るのかがポイントになりますよね。3つ紹介しますのでそれぞれ見ていきましょう。
花束
花束の最大のメリットはボリューム感と特別感にあります。花束は基本的に大きいものであればあるほど、特別感を演出することができます。誕生日のお祝いや送別会などでよく使われているのにも納得です。
贈り方は通販という方法もありますが可能なら直接の手渡しがベストと考えます。花束を渡すシーンはドラマでも感動的な場面で使われることが多く、受け取った側も通販で味気なくよりも手渡しの方が喜びの度合いが違ってきます。
フラワーアレンジメント
フラワーアレンジメントの最大のメリットは、もらってそのまま飾り付けができることです。花束の場合だと花瓶に入れる必要があるため、自宅で飾る際には少し手間がかかります。また、フラワーアレンジメントは花束と違って、すでに完成されているものですから飾り直しをすることも必要ありません。これもまたフラワーアレンジメントの魅力と言えるでしょう。
贈り方としてもなかなか会えなくて日頃の感謝の気持ちを伝えたい場合に通販を利用して贈るのに適しています。いわゆるサプライズプレゼントにちょうどよいのがフラワーアレンジメントと言えるでしょう。急に贈られてきてビックリしてもそのまま飾る事が簡単な為、受け手にとっても取扱いがしやすい点もポイントです。
ボックスフラワー
大小さまざまな箱の中に生花やブリザードフラワーを飾り付けたのがボックスフラワーになります。基本的にはコンパクトサイズがメインになりますが、用途によってさまざまなタイプの箱が販売されています。
ボックスフラワーは持ち運びが楽で、外でプレゼントとしてもらっても問題なく、飾る場所を選ばない快適さがあります。また、男性の場合は花を受け取るのは嬉しいが、花のせいで外で目立ってしまうのが嫌だと感じる方も少なくありません。その点で言えばボックスフラワーの場合は花が箱で隠されているので問題ないのです。
ボックスフラワーの場合は、直接の手渡しでも通販のどちらでも問題ありません。あまり手入れをしない方であれば、長く持たせるためにブリザードフラワーを選ぶと良いでしょう。
生花でも、プリザーブドフラワーを使ったものでも、ボックスフラワーは日頃の感謝を目立たないように贈るのにうってつけですよ。
まとめ
2月の誕生花であるチューリップ、フリージア、マーガレットの特徴をお伝えさせていただきました。どれも1種類だけの花束でも数種類のアレンジメントにしても華やかさが伝わるものです。また、これら3つの花言葉の特徴としては、相手を思いやることや大事にしていることが共通しています。
2月と言えば、来月には卒業式や異動など別れの季節の手前です。日頃の感謝を伝えたいけれども、なかなか言葉では難しい場合は、花言葉をキッカケにするのも良いのではないでしょうか?今回紹介したアレンジを例にして贈りたい相手に伝えたい内容を乗せることで、貰った側も嬉しく思うこと間違いありません。
伝えたい内容が決まったら花束やフラワーアレンジメント、ボックスフラワーのどれが良いのかも考えましょう。どんなシチュエーションで渡すのか、その場合はどれが適しているのか。贈り物は受け取る相手も嬉しいですが、何を贈るか考える側も楽しくなります。ぜひ参考にしてみてください。
バレンタインデーには春の花を贈りましょう
2月の一大イベント「バレンタインデー」がやってきますね。
バレンタインデーといえば、やっぱり女性から男性へ贈るチョコレートでしょうか。
ところが世界では、男性から女性へ贈るフラワーギフトが主流なんです。
今回の花だよりでは、バレンタインデーに贈りたい春の花をご紹介します。
■世界の情熱的なバレンタインデー
バレンタインデーは、世界的に「愛を誓う日」とされています。
女性からチョコレートを贈るイメージが強いですが、これは日本発の習慣。
世界の国々では、さらに情熱的なイベントになっているようです。
【フランス】
フランスでは、男性が恋人や奥様に花を贈ります。
普段からフラワーギフトの習慣が根付いているフランスですが、特別な日であるバレンタインデーには、花屋さんに行列ができることも。
【アメリカ】
男性から女性へ、花とメッセージカードを贈るのが一般的。
ただし「愛を確かめる」よりも「感謝を伝える」目的が強いようです。
そのため、基本的に義理で贈ることはありません。
【台湾】
2月14日のほか、7月7日にもバレンタインデーが行われています。
台湾の男性たちが贈るのは、本数にメッセージを込めたバラの花束。
1本は「あなただけ」、99本は「ずっと一緒にいよう」、108本は「結婚してください」という意味になります。
■バラだけじゃない! おすすめの春の花
世界では、バレンタインデーに贈る花としてバラが人気です。
とはいえ、少しハードルが高いのも事実ですよね。
バラは照れくさい… という方のために、おすすめな春の花をご紹介します。
【ラナンキュラス】
花言葉:「とても魅力的」「光輝を放つ」
丸みのあるフォルムと繊細な花びらが、やわらかな印象の花です。
華やかさもあるので、結婚式のブーケとしても人気があります。
【チューリップ】
花言葉:「思いやり」
誰もが知っている春の花で、ふんわりとやさしい雰囲気です。
赤色には「愛の告白」、ピンク色には「誠実な愛」という花言葉もあります。
【スイートピー】
花言葉:「永遠の喜び」「やさしい思い出」
フリルのような見た目と、ほんのりと甘い香りが魅力的な花です。
やさしいパステルカラーで、女性からの支持を集めています。
2月の誕生花・思いやりあふれる「チューリップ」
2月生まれの皆様は、もうすぐお誕生月ですね。おめでとうございます!
2月の誕生花は、ふっくらとした姿がかわいい【チューリップ】です。
今回の花だよりでは、2月の誕生花「チューリップ」についてご紹介します。
■「思いやり」あふれる物語
有名な童謡もあり、多くの人から知られているチューリップ。
開花期間が短く春しか流通しませんが、とても人気のある花です。
花言葉は「思いやり」で、感謝を込めたプレゼントにぴったりです。
この花言葉は、オランダの「チューリップ物語」が由来になっています。
あるところに、3人の騎士からプロポーズされた女性がいました。
3人の騎士は、それぞれ「王冠(名声)」「剣(強さ)」「財産(資産)」をアピールして女性に求婚しました。
しかし女性は、残されてしまう2人を気遣うあまり、誰か1人を選ぶことができません。
全員の幸せを願った女性は、自分をチューリップの姿に変えてもらいました。
3人の騎士は、そのチューリップを仲良く育てました。
女性のやさしさから「思いやり」という花言葉が生まれました。
また、チューリップの花は「王冠」を、葉っぱは「剣」を、球根は「財産」を表すと伝えられています。
色ごとの花言葉にも、愛情・恋愛にちなんだものが多くあります。
赤色:「愛の告白」「永遠の愛」
ピンク色:「愛の芽生え」「誠実な愛」
■「浅水」で飾りましょう
チューリップを飾るときは、「浅水(あさみず)」を行うと長持ちしやすくなります。
浅水とは、花瓶に入れる水の量を少なくすること。
チューリップのように茎がやわらかい花は、水に触れている部分から腐っていきます。
そのため、水に浸かる面積を減らしてあげましょう。
水の量は、花瓶の底から2~3cmほどが目安です。
浅水を行ったら、必ず以下のことに注意してくださいね。
◆ こまめに水を入れ替える
チューリップは水をよく吸う花です。
浅水の状態で放っておくと、すぐに水が足りなくなってしまいます。
◆ 重さのある花瓶を使う
水の量が少ないぶん、花の重さで花瓶が倒れやすくなります。
1月31日は愛情を伝える「愛妻の日」
毎年1月31日は「愛妻の日」です。
日頃なかなか伝えられない愛情と感謝を、お花に込めて奥様へ贈りませんか。
今回の花だよりでは「愛妻の日」におすすめの花をご紹介します。
フラワーギフトが真心を届けます
愛妻の日は「日本愛妻家協会」が2006年に制定した記念日です。
「1月」をアルファベットの「I(アイ)」、「31日」を「サイ」と語呂合わせしています。
日本愛妻家協会は「夫婦がよい関係を築けば、世界も平和になるかもしれない」というコンセプトを掲げて、様々な企画を行っています。
奥さまに贈るプレゼントに、感謝を込めたフラワーギフトはいかがでしょうか。
花を買うのは恥ずかしい… と思っている男性は多いですが、だからこそ「勇気を出して買ってくれたんだ!」と喜んでもらえるはずです。
花言葉にメッセージを込めれば、さりげなく気持ちを伝えられますよ。
「愛情」や「感謝」にまつわる花言葉
【バラ】
◆ 花言葉 ◆
バラ全体:「愛」「美」
赤いバラ:「愛情」「あなたを愛しています」
ピンクのバラ:「感謝」「恋の誓い」
オレンジのバラ:「絆」「信頼」パートナーに愛情を伝える花といえば、やっぱり「バラ」が人気です。
赤はハードルが高い…! という方には、ピンクやオレンジがおすすめ。
ピンクには「感謝」という花言葉があるので、まっすぐに「ありがとう」を伝えられます。
オレンジの花言葉「絆」「信頼」は、長く一緒にいる夫婦にぴったりです。
【チューリップ】
◆ 花言葉 ◆
チューリップ全体:「思いやり」
赤いチューリップ:「愛の告白」
ピンクのチューリップ:「愛の芽生え」「誠実な愛」春の花ですが、お花屋さんでは今の時期から取り扱っています。
ふんわりとした花姿とあざやかな色が、女性に人気の愛らしい花です。
「思いやり」という花言葉に、「いつも気遣ってくれてありがとう」の気持ちを込めてくださいね。
【ガーベラ】
◆ 花言葉 ◆
ガーベラ全体:「希望」「常に前進」
ピンクのガーベラ:「感謝」「思いやり」
黄色のガーベラ:「究極愛」派手なお花が苦手な奥さまには、親しみやすいガーベラがおすすめ。
「希望」「常に前進」という花言葉は、「これからも一緒に歩んでいこう」というメッセージになります。
花持ちがとてもいいので、長いあいだ飾っておけるのも嬉しいですね。
大切な方への贈りもの ~2月の誕生花・チューリップ~
2月になると立春をむかえ、日の長さも延びてくるなど、徐々に春が近づきます。春を告げる花であるチューリップは、お花屋さんなどでは早くも見かけることができます。
今回の花だよりでは、2月の誕生花、チューリップについてお伝えします。
■球根から育てるチューリップ
ちいさな子どもからお年寄りの方々まで、幅広い年代から人気のあるチューリップ。童謡としても歌われ、幼稚園や保育園、小学校で育てた思い出がある方も多いのではないでしょうか。
原産地はトルコであり、現在最も栽培が盛んなオランダをはじめとするヨーロッパへ渡ったのは16世紀の半ばといわれています。日本へは19世紀に持ち込まれました。
チューリップを育てるときには、他の多くの花とは異なり、球根から育てます。種から育てた場合、品種にもよりますが、花が咲くまで育つのに5年程度かかるためです。また、種から育てた場合には、親となったチューリップとは異なる花を咲かせます。
そのため、花を楽しむときには球根から、新しい品種を生み出すときには種から育てるのが一般的です。
■チューリップの咲き方
一口にチューリップといっても、色はもちろん、咲き方にも様々な種類があります。
チューリップ、と聞いて多くの方が思い浮かべる咲き方は一重咲きです。花びらがほとんど重なり合わず、スタンダードな形をしています。一方、花びらの数が多く幾重にも重なり合っている咲き方を八重咲きといい、ボタンやバラのようにも見える花はとてもゴージャスです。
ユリ咲きと王冠咲きは、花びらの形によって分類される咲き方です。ユリ咲きは花びらの先端が細くとがり、大きく外側に開きます。その名の通りユリの花にも似ています。王冠咲きは花びらが大きくウェーブしており、また反り返っていることで王冠のように見えます。
花びらのふちに飾りがある品種もあり、これらの品種はフリンジ咲きやパーロット咲きという名前で分類されます。フリンジ咲きはギザギザの切り込みが入っており、レースの編みこみのようにも見え人気があります。パーロット咲きの「パーロット」は英語でオウムのことをさし、花びらのふちにオウムの巻き毛のようなフリルがあることから呼ばれています。
■チューリップの花言葉
チューリップの一般的な花言葉は「思いやり」ですが、花の色が豊富なチューリップには、花の色別に花言葉があります。たとえば、赤いチューリップであれば「恋の告白」、ピンクのチューリップは「愛の芽生え」、白いチューリップは「新しい愛」、紫のチューリップは「不滅の愛」となっています。
そのどれもが恋愛に関係する花言葉ですが、ふんわりとした愛らしい見た目によって、いつの時代も数多くのロマンティックなシーンで活躍していたからなのかもしれません。
大切な方が2月に誕生日を迎えるなら、想いをつづったメッセージを添えて、チューリップのフラワーギフトを贈りませんか。