誕生花

9月の誕生花~南国の雰囲気が漂うデンファレ~




夏の暑さも落ち着いてきて、秋らしい気候になってきましたね。
明後日から9月。
9月生まれの方はお誕生月ですね。おめでとうございます!
9月の誕生花は、デンファレです。
今回は、上品で可愛いお花「デンファレ」についてご紹介します。

◆デンファレって?




南国の雰囲気が漂うデンファレの原産地は、ニューギニアから北部オーストラリアとされています。
1年を通して暖かい気候を好むお花で、色はピンク色や紫色、白色などがあります。
お花は華やかでトロピカル!
胡蝶蘭のようなお花の形をしていて、花飾りや小物などに使われていることもあります。

◆独特な生長の仕方




デンファレは、ラン科デンドロビウム属のお花です。
デンファレの属名である「デンドロビウム」の由来は
・「樹木」や「木々」を意味する「デンドロン」
・「生活」や「生命」を意味する 「ビオン」
という2つのギリシア語が合わさってできました。
これは、デンファレが着生植物であることを表しています。
着生植物とは、土の中に根を張らない植物のことです。
着生植物は具体的にどのように生長していくかというと、樹木に根を張りめぐらすようにして、空気中の湿気などの水分で生長していきます。
「他の木々に根を張りめぐらせている」と聞くと、他の木から栄養を奪っているように思ってしまいますよね。
しかし前述したように雨・霧などの湿気から栄養や水分を吸収していて、木々から栄養を奪っているわけではありません。
そのため、木ではなく岩の表面に根を張ることもあるようです。
ちなみに着生植物はデンファレだけではありません。
デンファレ以外の着生植物は他のランの仲間や、コケシダの仲間などがあります。
着生植物を栽培する時は、この特徴を利用した着生栽培という栽培方法があります。
着生栽培とは鉢植えなどに入れずに、樹木や切り株などにデンファレなどの根を張らせ、育てる方法です。
この栽培方法は風通しや水切れが良いため、根の生育が活発になると言われています。
株そのものも、大きく育つそうですよ。

◆花言葉




上品なデンファレはどのような花言葉があるのでしょうか?
実は、デンファレは色によっても花言葉がそれぞれ付けられています。
気に入った花言葉を見つけてみてくださいね。

デンファレ全体の花言葉:「天性の華を持つ・思いやり・魅惑 ・お似合い」など
特に「お似合い」や「思いやり」は、大切なパートナーや、仲良しなご夫婦へのプレゼントとしてもぴったりですね。

ピンク色:「有能」など
「有能」は、いつもお仕事などを頑張っている方にプレゼントしたい花言葉の1つです。
職場関係の方にもおすすめですよ。

紫色:「愛と美・喜び」など
「喜び」は「きっと、これから楽しいことが沢山あるよ!」という気持ちや願いが伝えられそうですね。

白色:「純粋な愛」など
花言葉は、恥ずかしくて直接伝えられない気持ちもお花が届けてしてくれます。
華やかさと、気持ちをお花でプレゼントしませんか?

黄色:「友情」など
お友達へプレゼントするには、ぴったりの花言葉ですね。

赤色:「情熱的」など
赤色のデンファレの花言葉は、赤色の情熱的なイメージから付けられたとされています。
一生懸命に取り組んでいる方に贈りたいお花の1つとされています。

◆(おまけ)世界の「お誕生日おめでとう」




今回は、おまけとして世界の「お誕生日おめでとう」をご紹介します。
いつもとは違った「お誕生日おめでとう」を伝えてみてください!

英語:Happy Birthday
(ハッピー・バースデー)

ハワイ語:Hauoli la hanau
(ハウオリ・ラ・ハナウ)

イタリア語:Buon Compleanno
(ブォン・コンプレアンノ)

スペイン語:Feliz cumpleaños
(フェリス・クンプレアニョス)

フランス語:Bon anniversaire
(ボナニヴェルセール)

ドイツ語:Alles Gute zum Geburtstag
(アレス・グーテ・ツム・ゲブーアツターク)

韓国語:생일 축하 합니다
(センイル・チュッカ・ハムニダ)

「お誕生日おめでとう」も言語が変わると、雰囲気も変わりますね!
メッセージカードに書いて、お花と一緒に渡すのもいいかもしれませんね。

◆最後に

デンファレについてご紹介しました。
お誕生日は、大切な方が生まれてきてくれた大切な記念日。
花キューピットでは、今回ご紹介したデンファレの花束アレンジメントをご用意しています。
プレゼントの参考にしてみてくださいね。

2019-08-30 | Posted in blog, 今月の誕生花No Comments » 

 

8月の誕生花のご紹介~ふんわり可愛いトルコキキョウ~

お祭りの季節が近づいてきました。
もうすぐ、8月ですね。
8月にお誕生日を迎える方、おめでとうございます。
8月の誕生花は、優しい印象で幅広い年代から人気があるトルコキキョウです。
今回はトルコキキョウがどのようなお花なのかを5つの視点からご紹介します。

◆トルコキキョウってどんな花?


トルコキキョウ

柔らかい花びらが、フリルのようで可愛らしいお花、トルコキキョウ。
つぼみは花びらをねじったような形をしています。
花の色は紫色、ピンク色、白色、黄色、クリーム色など多くの色があり、花びらに縁取りがあるものなど種類が豊富です。
バラと同じように「お花の王様」とも呼ばれている、豪華な雰囲気のお花です。

◆リシアンサス?ユーストマ?


トルコキキョウ

「トルコキキョウ」という名前よりも「リシアンサス」や「ユーストマ」という名前に、親しみのある方も少なくないのではないでしょうか?
実は、「トルコキキョウ」・「リシアンサス」・「ユーストマ」は全て同じお花なんです。
お花屋さんによって「トルコキキョウ」と呼んでいたり、「リシアンサス」や「ユーストマ」と呼んでいたり、お花屋さんによって呼び方が様々あります。
「ユーストマ」は、学名の「Eustoma grandiflorum」から呼ばれるようになりました。
ちなみに、「Eustoma」は【良い口】という意味で、花の形から付けられたとされて、「grandflorum」は【大きな花】という意味を持っています。
そして英語圏では「リシアンサス」と、よく呼ばれるそうで、日本のお花屋さんでも使っていることもあるようです。

◆「トルコキキョウ」名前の由来は?


トルコキキョウ

トルコキキョウはキキョウの仲間ではなくリンドウ科で、原産地がトルコでもないんです。
では、なぜ「トルコキキョウ」と呼ばれるようになったのでしょうか。
トルコキキョウの「キキョウ」が付いた理由は、見た目がキキョウに似ていたため付けらたといわれています。
一方、トルコキキョウの「トルコ」は
・つぼみの見た目がトルコ人のターバンの姿に似ていることから
・花の色が紫色でトルコ石の色だから
・地中海の色に似ていたから
など様々な説があります。
ちなみに、トルコキキョウの原産地は北アメリカです。
北アメリカの乾燥地帯で雨がなかなか降らない、テキサス州などになります。
「リシアンサス」や「ユーストマ」など呼び方が様々あるのは「トルコキキョウ」という名前なのに、リンドウ科で北アメリカ原産という矛盾があるからかもしれませんね。

◆いつ日本へ?


トルコキキョウ

名前の由来に様々な説を持つトルコキキョウは、いつ頃日本へ持ち込まれたのでしょうか。
トルコキキョウが、日本に持ち込まれたのは1930年頃といわれています。
原産国である、北アメリカから渡来しました。
しかし、日本に持ち込まれた時は今のように、ピンク色や白色など花の色や種類が豊富にあったわけではありませんでした。
なんと、当時は紫色の一重咲きしかなかったそうです。
花の色や種類が豊富になっていったのは、品種改良が行われ始めた1970年頃からとされています。
ちなみに、日本に持ち込まれた時のトルコキキョウは、とてもデリケートなお花でしたが、
日本では色や種類と同様に、品質を向上させる品種改良が盛んに行われていきました。
その改良のおかげで、トルコキキョウは長く楽しめるお花になっていったのです。
そのため、よくお花屋さんで目にするトルコキキョウは、ほとんど日本で品種改良されたものなんだそうです。

◆トルコキキョウの色別花言葉


トルコキキョウ

・紫色:【希望】

この「希望」という花言葉は、日本での改良の成果と関係しているといわれています。
前述したように痛みやすかったトルコキキョウは、品種改良によって長く楽しむことのできるお花になりました。
品種改良で、どんどん使いやすくなっていくトルコキキョウの様子から、紫色のトルコキキョウの花言葉は「希望」になったといわれています。

・黄色:【毅然とした態度】

毅然とは、「意志を強く持ち、困難なことを目前にしても決して動じることのないしっかりとした振る舞い」という意味を持っています。
どんなことでも一生懸命に取り組んでいる方へのプレゼントにぴったりですね。

・ピンク色:【優美】

色ごとに分けない、トルコキキョウ全体の花言葉も【優美】とされています。
ピンク色のトルコキキョウは、優しい色合いで人気のお花の一つです。

◆最後に

今回はトルコキキョウについてご紹介しました。
ふんわりと可愛らしく豪華さと上品さを感じるお花、トルコキキョウ。
花キューピットでは、お誕生日のお祝いにぴったりなトルコキキョウのフラワーギフトをご用意しています。
8月にお誕生日を迎える方へ、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?

 

2019-07-26 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

7月の誕生花のご紹介〜夏らしく爽やかなひまわり〜

来週からは7月に入ります。
7月生まれの方はお誕生月ですね。おめでとうございます。
夏らしい気候へと移り変わる7月の誕生花は、笑顔を届ける太陽のような花ひまわりです。
多くの方が夏の花といえばひまわりを思い浮かべる程、夏の定番の花。
この記事ではひまわりの主要生産国や活用方法をご紹介します。

◆ひまわりの歴史

ひまわりは北アメリカ原産の植物で、紀元前1500年頃から栽培が始まったとされています。
既にこの時期にインディアンの食料として活用されていたそうです。
その後1500年代中頃にスペインの医師ニコラス・モナルデス氏がひまわりの種子を持ち帰り、それをスペインの王立植物園にひまわりを持ち込みスペインでも栽培が始まりました。
その後フランスやロシアへ広まり、ここでひまわりの種子が日本へも17世紀頃に伝来したとされています。

◆ひまわりの活用方法

花キューピットでは毎年この時期になるとひまわりが商品のラインナップの中に加わります。
ここで目にするものは、花束だったりアレンジメントです。
ですが、ひまわりの活用方法は他にも様々なものがあります。
活用方法として代表的ものは油で、世界で生産されるひまわりの約50%が油として活用されています。
花ではなく種から搾り出して油を搾油します。
サンフラワーオイルと呼ばれていて、アンチエイジング効果やコレステロール低下に効果があるそうです。
油は石鹸や塗料の原料にも活用されていて、私達の身近なものの原料の1つとしてひまわりが使われているということも珍しくありません。
近年ではディーゼルエンジンの燃料として活用するための研究も進められています。
生物由来(主に植物)のディーゼル燃料のことはBDF(バイオディーゼル燃料:Bio Diesel Fuel)と呼ばれています。
さらに、ひまわりの茎や葉っぱは家畜の飼料にもなり、休耕田などではひまわりが大規模に栽培されていることもあるそうです。

◆ひまわりの主要生産国は意外なところ?

夏を代表するお花としてのイメージが強いひまわりですが、主要な生産国を見るとちょっと意外と思うかもしれません。
ひまわりの生産量第1位の国はウクライナで、第2位にはその近隣国のロシアが入っています。
夏のお花なので南の国々を想像した方も少なくないと思いますが、なぜこの二国が主要生産国となったのでしょうか?
ロシアやウクライナを含め、ヨーロッパに入ってきたのは、16世紀頃と言われています。
その当時、キリスト教会の1つとされている正教会では、四旬節と呼ばれる期間の40日間と復活節の間に断食を行う習慣があり、期間中は油脂食品などを摂取することが禁止されていました。
期間中に摂取することを禁止した食品の一覧が存在し、油についてもその対象だったのです。
しかし、どうしても油を摂取したいと考えた当時の人々は、ひまわりの種から搾油することができることを発見します。
当時まだ伝わって日が浅かったひまわりは、ロシア正教会にあまり知られていなかったため、このリストには入っていませんでした。
そこで人々は密かにひまわりを栽培し、種を食べたり油を作ったりするようになったとされています。
一方ヨーロッパでは、その見た目から観賞用としてひまわりが広まりました。
ロシアやウクライナでは、このような背景により、食用として広がり、世界一の生産国にまで発展したそうです。
ちなみに第3位は南米の国アルゼンチンですが、ロシアやウクライナが1000万トン以上の生産量に対し、350万トン程で、その差は大きく開いています。(2017年データ参照)

◆最後に

今回は夏を代表するお花であり、7月の誕生花でもあるひまわりについてご紹介しました。
明るい黄色のお花が元気を届けるひまわりは、誕生日のお祝いはもちろん、記念日やその他のお祝い事にもぴったりなお花です。
7月生まれのあの人へ、今年はひまわりを贈りませんか?



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2019-06-28 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

6月の誕生花のご紹介~上品で豪華な花ユリ~

今週末からは6月に入ります。
6月生まれの方はお誕生月です。おめでとうございます!
梅雨の時期で、雨が長く降り続く6月は、長い雨で気持ちも落ち込んでしまいがち。
季節の変わり目でもあるので、体調も崩しやすくなります。
6月の誕生花はそんな梅雨の時期を華やかに彩る大きな花が特徴のユリです。
今回の花ぶろぐでは、6月を華やかにするユリについてご紹介します。

◆ユリってどんな花?

すらりと伸びた茎に大きく華やかなお花を咲かせるユリ。
品種によって前後するものもありますが、5月から9月に咲くものが多いです。
芳醇な香りを放ち、華やかな見た目に加えて香りでも私たちを楽しませてくれます。
日本には、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ということわざがあります。
これは、美しい女性の容姿や立ち振るまいを花に例えたものだと言われています。
ことわざの中で例えとして用いられるほど、ユリは昔から美しい花の一つとされてきました。
また、お花屋さんのユリは取り除かれていることが多いですが、粘着性の高い花粉を持っていて、衣服などに付くとなかなか取れません。
そのようなこともあり、最近では花粉の少ないユリも作出されているとか。

◆ユリの名前の由来

ユリという名前の語源は、風に吹かれて大きな花がゆらゆら動く様子から「揺り(ゆり)」が転訛したものだとされています。
他にも、球根が何層にも重なっていることから「八重括根(やへくくりね)」が省略されたとも、「寄り(より)」が訛ったともいわれています。
ちなみに漢字で表記すると「百合」と書くことが一般的ですが、これは球根が何層にも重なっていることが関係しているという説があります。
百合の球根を一枚一枚丁寧にはがしていくと100枚程になるそうで、これが重なり合っていることから「百合」とされたそうです。

◆花言葉

ユリ全般の花言葉は「純粋」「無垢」「威厳」などです。
キリスト教では、白いユリのことを「マドンナリリー」と呼ばれています。
白いユリが聖母マリアに捧げられた花であることから、「純潔のシンボル」とされているそうです。
このことから「純潔」や「純粋」という花言葉がつけられました。
「威厳」という花言葉は、美しく堂々と咲く姿に由来しています。

◆最後に

一輪だけでもその存在感は他に並ぶものが少ないユリ。
見た目が華やかで良い香りがするなど花束アレンジメントの主役として大変人気のあるお花です。
6月生まれの方のお祝いには、華やかなユリのプレゼントを贈りませんか。



2019-05-31 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

5月の誕生花をご紹介~柔らかな色合いのピンクバラ~

平成最後の4月ももうすぐ終わり、いよいよ令和時代へと元号が変わる5月に入ります。
5月生まれの方はお誕生月ですね。おめでとうございます!
5月の誕生花は柔らかな色合いから多くの人に愛される花、ピンクバラです。
5月はバラが美しい季節でもあり、まさにプレゼントにぴったりなお花です。
今回はピンクバラを贈るときや育てる際に知っておきたいことについてご紹介します。

■ピンクバラってどんなお花?

バラは「花の女王」と呼ばれ、凛とした美しさを持っているフラワーギフトにも大変人気のあるお花です。
誕生日や記念日のプレゼントによく選ばれている他、その香り高さから香水にも使われることがあります。
また香りには、アンチエイジング効果や安眠効果などがあるともいわれています。
そして、バラの中でもピンクバラは、キュートな見た目で特に女性から人気が高い花です。

■育てる時に気を付けたいこと

ピンクバラを育てるときは、水やりのタイミングに気を付けましょう。
乾燥と湿気に注意し、土の表面が乾いたタイミングで水やりを行うことで、きれいな花をキープすることができます。
またバラは肥料食いと呼ばれるほど、他の草花よりも多くの肥料を必要とします。
ホームセンターなどでも手軽に入手できますが、慣れないうちはバラ用の肥料というものもあるので、こちらを使うと安心です。
そして、ピンクバラを丈夫に育てるには、定期的な剪定が必要です。
剪定を行うタイミングは、夏と冬に1回ずつを目安にしましょう。
夏には枯れ葉や弱っている枝を取り除き、冬は花をこれから咲かせたいと思う枝を残して他を切り落とします。
また病気にかかった枝も早めに取り除くことも忘れずに!
きちんと剪定を行うことで、見た目のバランスが整う他、新しい花がつきやすくなります。

■贈るときに知っておきたいこと

ピンクバラ全般の花言葉は「幸福」「温かい心」「上品」「気品」などです。
色の濃淡によっても花言葉が変わり、例えば淡いピンクであれば「誇り」、濃いピンクだと「感謝」という花言葉を持ちます。
他にもいくつかの花言葉を持っているピンクバラですが、いずれもポジティブな意味の花言葉です。
プレゼントとして贈るときは、ピンクバラ単体を花束にするのもよいですが、より華やかさとボリューム感をアップさせたいのであればカスミソウと組み合わせるのがおすすめです。
こうすることで、ピンクバラの美しさ・上品さと、カスミソウの可憐さがさらに引き立ちます。

■最後に

お花を贈る際に、花言葉や育て方のポイントなどを伝えることで、より心のこもったプレゼントになります。
前向きな花言葉が多いピンクバラは、大切な方へ贈るお花としてぴったりです。
特に女性からの人気が高く、お花好きな女性の誕生日に贈れば、喜ばれること間違いなしですよ。
令和最初の5月に誕生日を迎えるあの人に、ピンクバラを贈ってみてはいかがでしょうか。



 

4月の誕生花をご紹介~エキゾチックな花アルストロメリア~

来週からは早いもので4月に入ります。
4月生まれの皆様は、お誕生月ですね!おめでとうございます!
入学や入社などでお祝いごとが多い4月の誕生花は、明るく前向きな花アルストロメリアです。
多彩な色の品種があり花もちの良いアルストロメリアは、花束アレンジメントに使うお花として広く親しまれています。
今回の花だよりでは、そんなアルストロメリアの特徴や花言葉をご紹介します。

■アルストロメリアとは?

アルストロメリアは南米のチリを中心にペルー、ブラジル、アルゼンチンなどの国々で約60~100の野生種が分布しています。
砂地などの乾燥した場所で生育しているものや、森林で育つものもあるなど品種によって生育地も持っている性質も異なります。
和名ではユリズイセン(百合水仙)と呼ばれています。
花は年に1回、春から夏の間に咲く一季咲きですが、生育する場所や環境によっては長期間咲き続けるものもあります。
花の寿命は長く、品種によっては開花して1ヶ月以上もつ種もあります。
最盛期は5月~6月ですが、四季咲き性の品種は春~晩秋まで花を咲かせます。
花の色は白、オレンジ、ピンク、赤などカラフルで花びらには筋状の模様が入るのが特長です。

アルストロメリアの花の最大の特徴が、花びらにある筋状の条斑(スポット)と呼ばれる模様。
これは、虫を呼び寄せて、自分の花粉を運んでもらうために入った模様だとされています。
現在は品種改良によって、この模様を持たないスポットレス品種と呼ばれる品種が生み出されています。
アルストロメリアの品種改良はオランダで盛んに行われ、そこで生まれた品種が日本にも多く導入されています。
近年は日本においても改良が進み、暑さに強い園芸品種など日本の気候にあったものも作られています。
明治時代中頃に日本に渡来したアルストロメリアですが、本格的な普及は近年になってからと言われています。
国内の主な生産地は愛知、長野、茨城、北海道です。
初夏にオレンジ、ピンク、赤、白などの花を咲かせ、花もちも良いため切花にもおすすめです。
アルストロメリアという名前の由来はスウェーデンの植物学者アルストロメールに由来しているそうです。

■系統・品種

1970年代半ばに栄養系品種がオランダから持ち込まれ、切花の生産が増えてきました。
特に出荷数が多いものはピンク、白、複色系の品種で、レベッカ(桃)、オルガ(白)、エベレスト(白)などが主力の品種です。

■アルストロメリアを生育させる工夫

アルストロメリアは地温が17度以下に保たれると、地下茎の芽がこの温度に感応して花芽を形成します。
この性質を利用して夏場に土の中の温度を意図的に下げることで、夏から秋に開花させることが可能になり、一年を通して一定量生産することが出来ます。
土をどのように冷やすのかというと、土の中に冷却水を通すことが出来るパイプを埋めて土を冷やす方法がよく用いられているそうです。

■アルストロメリアの花言葉

アルストロメリア全般の花言葉は、「持続・エキゾチック・未来への憧れ」などです。
「エキゾチック」はその見た目から来ているとされています。
百合のような花姿に、筋状の模様、そして色味がオレンジや赤など刺激的な色に咲くため、この花言葉が付けられたそうです。
「持続」という花言葉は、アルストロメリアの特徴でもある、花持ちの良さに由来しています。
多くのお花は3日から長くて一週間ほどの花持ちが一般的です。
一方アルストロメリアは、5日から環境によっては2週間と長い間花を咲かせ続けます。
「未来への憧れ」は、アルストロメリアがオランダから渡来してきたことに由来します。
異国から来たこの花で、わが国が世界に広まり、未来は画期的な国になるだろうという想いを込めて付けられました。

その他にも色ごとに異なる花言葉も持っています。

:「幸い」
:「知性・冷静」
黄色:「持続」
ピンク:「気配り」
オレンジ:「友情」
:「凛々しさ」

■まとめ

今回はエキゾチックな花が魅力的なアルストロメリアについてご紹介いたしました。
多彩な色の品種があり、花持ちもいいことから、花束やアレンジメントにもよく用いられています。
贈るときはお相手のイメージに合わせたものを選べると素敵ですね。
4月生まれのあの人へ、今年はお花のプレゼントをしてみませんか。



2019-03-29 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

3月の誕生花のご紹介~可愛らしい見た目のピンクガーベラ~

来週はいよいよ年度末の3月。
3月生まれの皆様にとっては、お誕生月です。おめでとうございます!
春を目前に控えた3月の誕生花は、可愛らしい見た目で人気のピンクガーベラです。
今回の花だよりでは、ピンクガーベラについてご紹介します。

■ガーベラとは?

ガーベラは原産地が南アフリカでキク科のお花です。
ガーベラの名前は、ドイツの植物学者で発見した人でもあるゲルベル(Gerber)の名前に由来しています。
日本には明治時代の終わり頃から大正時代の初めの間に入ってきたとされています。
当時はハナグルマやオオセンボンヤリなどの呼び方で親しまれていたそうです。
今でも日本でみかけるガーベラのほとんどは、オランダなどから輸入されたものです。
ガーベラを英語で表すと、African Daisyと呼びます。
Daisyは「素敵なもの」、Africanは「アフリカの」という意味を持っています。
もともとガーベラはゲルベルによってアフリカで発見されたと言われています。
アフリカで見つけた素敵なものということから名づけられたのかもしれませんね。
ピンクガーベラはその名の通り、ピンク色のガーベラを指す総称です。
本来ガーベラは真っ赤な色の花なのですが、品種改良により、ピンクを含め様々な色や形のガーベラが誕生しました。

~豆知識:ガーベラの日~
ガーベラ記念日という日が制定されていることをご存知ですか?
3月ではありませんが、4月18日がガーベラ記念日として制定されています。
これには次の3つのことが関係しています。
1.松川時晴氏によって日本で初めて品種交配により新しいガーベラが誕生
2.4月はガーベラの出荷の最盛期であること
3.4月18日が良い花と語呂合わせが出来ること
以上のことから、より多くの人にガーベラを親しんでもらうために、2005年7月に第2回全国ガーベラ生産者交流会にて
4月18日を良い花ガーベラ(418ガーベラ)とよんで「ガーベラ記念日」に制定しました。

■ピンクガーベラの花言葉

可愛らしいピンクのガーベラの花言葉は「崇高美」「感謝」「思いやり」など。
ピンクのガーベラは美しさや愛を連想させるお花と言われています。
さらに、ピンクは恋愛運アップにもつながるので、自分のお部屋に飾って運気アップという使い方もおすすめです。
他にも「熱愛」「童心にかえる」といった花言葉も持ち合わせています。
このように愛と美の花言葉を持つピンクのガーベラは、結婚式にも良く使われる定番のお花。
《童心にかえる》という花言葉もあるので、素敵な思い出に浸りたい時にも部屋に飾って眺めてみてはいかがでしょうか。

■最後に

今回はガーベラの歴史や花言葉についてご紹介しました。
ピンクガーベラはその可愛らしい見た目から特に女性への誕生日のお祝いとしておすすめのプレゼントです!
3月に誕生日を迎える方へ「感謝」や「思いやり」の花言葉と共に是非ピンクガーベラを贈ってみて下さい。
きっと喜ばれますよ!
また、恋愛に関する花言葉も持っていますので、恋愛運をUPさせたい時に自分の部屋に飾ることもおすすめですよ!



2019-02-22 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

2月の誕生花のご紹介 ~春を代表する花チューリップ~

早いもので一週間後は2月に入ります。
2月生まれの方はお誕生月ですね。おめでとうございます!
2月は冬らしい寒さが続きますが、一方で春を迎えようとしている時期でもあります。
そんな2月の誕生花は、チューリップです。
今回は、チューリップの特徴や花言葉などをご紹介します。

■チューリップの特徴

チューリップはユリ科チューリップ属の球根植物です。
原産地はトルコのアナトリア地方とされていますが、生産地として世界的に有名な国はオランダとされています。
生産地のオランダでは1630年代にチューリップが投機の対象となり、球根が結婚の持参金になったとも言われています。
誰もが知っているチューリップですが、品種改良が進み、形も色も種類が非常に豊富になりました。
今では5000種を超える品種が存在しているとされています。
花の色は、よく見かける赤やピンク、黄色のほか、オレンジ・緑・紫・黒・白・複色など実に多彩です。
花の形も、一重咲きや八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがあります。
開花時期は3月下旬〜5月で、実際に花が咲いている期間はおよそ1週間とされています。

■名前の由来

チューリップの学名はTulipa gesneriana(ツゥリッパ ゲスネリアーナ)といいます。
ゲスネリアーナは命名者のゲネスルの名前からきているとされています。
ツゥリッパはトルコ語で頭巾を意味するtulipanに由来していると言われています。
チューリップの花は全開せず、イスラム教徒が頭に巻くターバンに似ていることから名付けられたとされています。
チューリップの名前の由来にはこんな物語があります。
16世紀、当時のオーストリアのトルコ駐在大使がトルコ人の方にある花の「名前」を尋ねました。
するとそのトルコ人の方はこの質問を花の「形が何に似ているか」と聞かれていると勘違いしてしまいました。
形が何に似ているかと聞かれたトルコ人は「ターバン」と答えます。
すると大使はその花の名前が「ターバン(ツゥリッパ)」だと聞かされます。
そして、大使によってヨーロッパにその花がチューリップという名前で紹介され、世界中に広がっていったとされています。

■花言葉

花言葉は「華美」「恋の告白」「美しい目」「魅惑」「博愛」「思いやり」「真面目な愛」「正直」「丁重」。
花色によっていろいろな花言葉があります。

1.チューリップ全体の花言葉:晴れやかな魅力

2.赤色の花言葉:あなたは魅力に満ちている

3.紫色の花言葉:幸福

4.白色の花言葉:純潔

5.ピンク色の花言葉:飾らない美しさ

6.黄色の花言葉:優しい心遣い

■最後に

今回は2月の誕生花であるチューリップをご紹介しました。
「思いやり」「新しい恋」などの春のはじまりにぴったりな花言葉を持つチューリップは、大切な方の誕生日の他、春のお祝い事にもぴったりです。
色とりどりの可愛らしいチューリップと共にお祝いの気持ちをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。



2019-01-25 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

1月の誕生花のご紹介 可愛らしい花が魅力のスイートピー

今年も残すところ後僅かとなりました。
来週は1月に入ります。
1月生まれの方はお誕生月ですね!おめでとうございます!
新年の始まりでもある1月の誕生花はフリルが可愛らしいスイートピーです。
今回はスイートピーについてご紹介します。

■スイートピーとは?

スイートピーは17世紀末頃にイタリア・シチリア島で発見されたお花です。
ガーデニングはもちろん切り花やブーケなどにも利用される認知度の高いお花です。
発見されて以降現在に至るまで、ヨーロッパ各地で改良が進み、様々な園芸品種が生まれています。
日本においては、ジャコウレンリソウという和名がありますが、この名前で呼ばれることはあまりなく、スイートピーと呼ばれることがほとんどです。
スイートピーの「スイート(Sweet)」は甘くとても良い香りのことで、「ピー(Pea)」は豆のことを指しています。
大きくなるものは2m近くの長さに成長し、長い花柄の先にひらひらとしたチョウのような花を1から4つつけます。

■スイートピーには毒がある?

見た目が可愛らしいスイートピーですが、有毒な植物の一つでもあります。
毒を持っている部位は全てとされています。
特に花の後にできるエンドウ豆にも似た豆には特に毒が多いとされています。
火を通してもその毒は消えず残るため、くれぐれもご注意を!
この毒の成分は毒性アミノ酸 アミノプロピオニトリルで、神経毒の一つだそうです。
ごく少量であれば大きな異常を引き起こすことは少ないそうですが、多量に食べると下半身マヒ等の症状が出るとされています。
中毒症状の出現には個人差がありますので、食べることは避けて下さいね。

■花言葉

スイートピーの花言葉は、「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」です。
花の見た目がチョウが飛び立つ様子に見えたことが由来とされています。
これからの新しい年を迎え、卒業等で新しい一歩を踏み出す方への贈り物としてぴったりな花言葉ですね。

■最後に

今回は1月の誕生花スイートピーについてご紹介しました。
チョウのような可愛らしい見た目の反面、豆を大量に食べると下半身マヒが起こるという側面も持ったお花です。
楽しむのは見た目だけで、食べないようにご注意下さいね。



2018-12-28 | Posted in 今月の誕生花, , 花と文化No Comments » 

 

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