記念日

8月2日はハーブの日~植物の記念日~


ハーブ

蒸し暑い日が続いています。
今年は梅雨明けが例年よりも遅れていますね。
お出かけの際は、傘を持っていると安心できそうです。

さて、今回は8月2日の「ハーブの日」についてご紹介します。
ここでは、植物を育てたことのない方でも育てやすいハーブの種類も掲載しています。
「これからハーブを育てよう」と思う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

◆ハーブってどんな植物?


ハーブの様々な活用

まずは、「ハーブとはどんな植物なのか」についてご紹介しようと思います。
ハーブは、香料や薬になる植物の総称です。
ハーブティーや料理の香りづけ、虫よけなどにも使われています。
使われている箇所は、葉・茎・花・根など…植物によって様々です。
ちなみに料理で使われる時は、香辛料とも呼ばれています。

◆8月2日はハーブの日


ハーブの日

毎年8月2日はハーブの日です。
この記念日は、エスビー食品株式会社が2017年に制定しました。
ハーブの日は制定されてから、まだ3年程度の新しい記念日なのですね。

制定された目的は、「ハーブをより身近に感じ、日々の生活に取り入れてもらうこと」です。
また、ハーブの日を8月2日にした理由は、8(ハー)2(ブ)と語呂合わせて読むことができるからとされています。

これからさらに、注目が集まっていく記念日かもしれませんね。
記念日をきっかけに、普段の生活にハーブを意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。

◆育てやすいハーブ

ここからはハーブの日に関連して、育てやすいハーブをご紹介します。
「ハーブを育ててみたい」という方や「ハーブをプレゼントしたい」という方は、参考にしてみてくださいね。

<アロマティカス>


アロマティカス

・どんなハーブ?
葉は肉厚で、触り心地がモフモフとした感覚のアロマティカス。
他の植物とは、違った触り心地を楽しむことができます。
小さく丸い葉がかわいらしい植物です。
観賞用として販売されていることが多いですが、紅茶にしたり、お菓子に使われたりもしているんですよ。

また葉を触ると、ミントのようなスーっとした香りを楽しむことができます。
アロマティカスの香りを楽しみたい時は、そのまま鼻を近づけるだけではなく、葉を指で挟んでこすってみてくださいね。

・置く場所は?
育てる時は、太陽の光が好きな植物なので、ひなたに置いてあげることがおすすめです。
半日陰でもしっかり育ってくれるので、「ひなたの場所では育てられない…」という方も安心です。
窓際に置いてあげると良いかもしれませんね。

・増やし方は?

アロマティカス

アロマティカスは、簡単に増やすことができます
小さな花瓶に入れて楽しむことも、新しい鉢に根を張らせることもできます。
新しい株を土で育てる時も、水で育てる時も、まずは枝を3節目くらいの長さで切ります。
そして土に植える範囲・水に浸ける部分を広くするために、上の葉だけを残して下の葉を取り除きます
葉が土にかぶってしまったり、水に浸かってしまったりしないようにしましょう。

下の方に付いている葉を取ることができたら、そのまま土に植えたり花瓶に挿したりしてください。
土で育てる時は、植え替えをした時に水をたっぷりあげてくださいね。
鉢植えの下に開いている穴から、水が出てくるまであげるのがベストです。

水耕栽培する時は、アロマティカスの根が伸びている様子を観察することができるので、注目してみてくださいね。
この写真は、アロマティカスを花瓶に入れてから、1週間ほどがたった時の物です。
生命力が強く、あっという間に根を生やしてくれますよ。

アロマティカス

そして少しずつ、小さな新しい葉を見せてくれるようにもなっていきます。
生長しているのが目で見て分かるので、育てていて楽しいと思います。
そのため、初めて植物を育てる方におすすめです。

アロマティカスの葉

「どこで切ったらいいかわからない…」という方は、そこまで深く考えずに切ってみてください。
アロマティカスはどのあたりで切っても、ちゃんと生長してくれることが多いので安心してくださいね。

<バジル>



・どんなハーブ?
ピザなど、イタリア料理でよく見かけることのある、バジル。
バジルの香りを感じるだけで、食欲がわいてくる方も多いと思います。
バジルは高温多湿な環境でもぐんぐん生長してくれるので、暑さが厳しい日本でも簡単に育てることができます
すくすく育ってくれて、料理での活用方法も多いため「自分で育てたハーブを食べてみたい」という方に、バジルはおすすめの植物です。

・置く場所は?
バジルは、太陽の光が大好き
できるだけ、ひなたに置いてあげましょう。
また、バジルは水も大好きなので、鉢植えの下に受け皿を用意するか、下が濡れても大丈夫なところで育てると良いかもしれません。
日当たりや水やりのことを考えると、ベランダで育てるのもおすすめです。

・水やりは?
前述したように、バジルは水が大好きです。
乾燥に弱いので、1日の水やりの回数を決めずに、土が乾いたら水をあげるようにすると良いかもしれませんよ。
特に夏は、水切れを起こしやすいので、よく土の様子を見てあげてくださいね。

水をあげるタイミングは、気温が高すぎない時がおすすめです。
気温が高い昼間などにあげてしまうと、鉢植えの中で水が温まり、バジルの根が茹だってしまいます。
気温が高い時に水やりをすることは、お湯をあげているのと同じことになってしまうのですね。

・どんなお花?

バジルのお花

バジルは、白いお花が6月~9月ごろに咲くことがあります。
料理で使われているのは葉のため、なかなかお花は見る機会が無いと思います。
ぜひ、お花が咲いた時は観察してみてくださいね。
ただ、お花が咲いてしまうと、栄養をお花に使ってしまうので「料理でたくさん葉を使いたい」と思う方は、お花を咲かせない方が良いかもしれません。

<レモングラス>


レモングラス

・どんなハーブ?
細長い形をした葉が特徴的なレモングラス。
お茶・トムヤンクンなどの料理の香りづけとして、楽しまれることの多いレモングラスは、私たちをリフレッシュさせてくれますよね。
また、レモングラスは食用としてだけの活用ではなく、虫が香りを嫌がるため、虫よけにも活用されています。

・置く場所は?
鉢植えでも育てることができますが、レモングラスは地植えでも育てることができます。
すっと伸びる葉は、約1メートルまで伸びることもあるので、大きくなっても大丈夫な場所で育てることがおすすめです。
日当たりが良く、風通しが良い所を好むので、お庭に植えてあげるのも良いかもしれませんね。
風でさわさわと揺れる葉を見ることで、風の流れを感じることもできそうです。

・水やりは?
レモングラスは、そこまで水を必要としません
雨が降らない日が続いた時は、水やりの必要がありますが、水をあげすぎないようにすることがおすすめ。
土の中に少し指を入れて、土が乾いていることを確認した時だけに、たっぷり水をあげるくらいがベストです。
1回にあげる量が少ないと、土の表面だけが湿るだけで根まで水が行き渡らないことも多いので、注意してくださいね。
水をあげる時は、しっかりと潤してあげるように心がけましょう。

・収穫の仕方は?
収穫する時は、ハサミで必要な分だけ収穫しましょう。
レモングラスはイネ科で、葉の周りは指を切りやすいので注意してください。
心配な方は、軍手を付けても良いかもしれません。

◆最後に



今回は8月2日のハーブの日に関連して、育てやすいハーブをご紹介しました。
植物を楽しむ方法は、お花を観賞するだけではありません。
記念日をきっかけに、香りを感じることのできる植物についても興味を持ってみてくださいね。

 

 

2020-07-24 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

恋人の日~6月12日は縁や愛情を深める日~


恋人

半袖で過ごせる気温の日も、最近多くなりましたね。
お花屋さんでは明るい黄色が目を引くお花「ひまわり」が並び始めました。
そして、5月は早苗月ともいうように、そろそろ田植えが始まる頃ですね。
春から夏へ季節が、本格的に移ってきたように思います。

さて今回は、6月12日にある「恋人の日」についてご紹介しようと思います。
また、恋人の日に渡したいお花の種類もご紹介しますよ。
夏の先取りができるようなお花や、涼し気な気分にさせてくれるお花をお伝えしますので、プレゼントの参考にしてくださいね。

◆恋人の日とは?


海辺の恋人

恋人の日とは、毎年6月12日にある記念日です。
まだ日本では、親しみがない方も多いと思いますが、ブラジルではとても有名な記念日として知られています。
恋人の日は、ブラジルを中心に縁や愛情を深めるため、贈り物をしあう日なんです。
贈り物をする相手は恋人が多いですが、家族や友人であることもあるそう。
恋人の日と言う名前ですが、恋人に限定した記念日ではないようですね。

贈り物で改めて愛情を感じることや、普段の生活の中では当たり前になっている相手の優しさに感謝することもできそうな素敵な記念日ですね。

◆恋人の日が6月12日の理由とは?


手で作ったハート

<なぜ6月12日?>

恋人の日は6月12日。
では、なぜ6月12日が「恋人の日」と定められたのでしょうか。
それは6月13日が縁結びの神と崇められるサン=アントニオが亡くなった日であり、その前日を恋人の日として定めたのだそうです。

<サン=アントニオってどんな人?>

「縁結びの神と崇められる」サン=アントニオは、どんな人だったのでしょうか。
ここでは、サン=アントニオについて少し触れたいと思います。
彼は高い身分の生まれでしたが、その身分を継ぐことなく、修道会へ入りキリスト教を学び聖職者になりました。
そして、彼はとても雄弁で「魚までもが聞き入るほど話が上手かった」という逸話が残るほどでした。
民衆には愛について熱心に説くことから、高い人気があったようです。

そんな多くの人から人気のあったサン=アントニオですが、惜しまれつつも30代という若さで病死してしまいます。
亡くなった後も彼の人気は絶えず、愛を説き続けたことから縁結びの神や女性の守護神として、死後も尊敬されることになったのだそうです。

◆どんな贈り物をするの?

<フォトフレーム>


フォトフレーム

ブラジルでは「恋人の日」が制定されてすぐに、フォトフレームをプレゼントし合うキャンペーンが開催されていました。
それをきっかけに、恋人の日にはフォトフレームを贈り合うことが習慣になっているのだそうです。
フォトフレームには、写真を入れて贈ることも多いのだとか。
今まで撮った2人の写真を入れてプレゼントするのも、フォトフレームに入れる写真を撮りに行くのも良いですよね。
スマートフォンなどで簡単に写真は撮れるようになりましたが、現像する機会は減っているように思います。
フォトフレームに写真を入れるために、今まで撮ってきた写真の中からベストショットを探してみるのも面白いかもしれませんね。

<お花>


花束

記念日の贈り物と言えば、フラワーギフト
お花はほとんどの人に喜んでもらえるプレゼントです。
プレゼントしたお花を持って写真を撮るのもおすすめです。
お花はドライフラワーなどにしない限り、お部屋に飾っていられる時間が限られています。
ご存知の通り、植物は生きているので、花束アレンジメント自体は長く残るものではありません。
しかし残らないものだからこそ、特別感があり嬉しく感じるプレゼントではないでしょうか。

<お手紙>


手紙

心を込めて書いた、お手紙のプレゼントはいかがでしょうか。
最近はメモすらも、スマートフォンやパソコンで取ることが多いのではないでしょうか。
ペンを使って文字を書くことが少なくなってきている今だからこそ、あえて手書きのお手紙をすることはおすすめです。
手書きの文字を見ると、ほっとした気持ちになりますよね。
フォトフレームの中にこっそり入れたり、お花と一緒に渡したりするのも良いかもしれませんよ。

◆この時期に贈りたいお花の種類

ここでは、夏が近づくこの時期におすすめしたいお花の種類をご紹介します。
「お花をプレゼントしたいけれど、どんなお花が良いか分からない…」という方は参考にしてみてください。
今回は 4つのお花を紹介します。

<ひまわり>


ひまわり

ひまわりは、夏の代表と言っても良いくらいのお花です。
青空・入道雲がこんなにも似合うお花は、他にないですよね。
男性への贈り物としても、女性への贈り物としても喜んでもらえるので、恋人の日にひまわりをお互いにプレセントするのも良いかもしれません。
ちなみに、周りをパッと明るくしてくれるような黄色と、太陽のような丸い花姿から、ひまわりは父の日の贈り物としても人気が高いんですよ。

<ハイビスカス>


ハイビスカス

赤やオレンジなどの花色が鮮やかなハイビスカスは、南国なイメージのあるお花ですよね。
ハイビスカス(hibiscus)という名前の由来は、エジプトの美の女神であるハイビス(hibis)と、ギリシャ語で「似る」を意味しているイスコ(isko)と合わさったことからなのだそう。
ハイビスカスは、「美の女神と似ている」という意味があったのですね。
華やかなハイビスカスに、昔からたくさんのファンがいることも納得です。
切り花としてはあまり流通していないので、プレゼントする時は鉢植えになると思います。
鉢植えは、育てる楽しさを感じられるので、花束やアレンジメントとは違った楽しさがありますよね。

<アジサイ>


アジサイ

ピンクや、ブルーの花色が有名なアジサイ。
アジサイは梅雨の時期に咲いているイメージがあり、6月のカレンダーの写真によく使われていますよね。
子どもから、おじいちゃん・おばあちゃんまで親しまれ、幅広い年代から愛されているお花です。
小さなお花が集まったようなアジサイは、とてもキュート。
アジサイは、ドライフラワー・押し花にしやすいので、アジサイがフラワーギフトに入っていた時は、挑戦してみても良いかもしれませんよ。
切り花、鉢植えのどちらも、お花屋さんで購入することができます。
ちなみに最近は、花言葉が「家族団らん」ということもあり、母の日のプレゼントに選ばれることもあるんですよ。

<トルコキキョウ>


トルコキキョウ

夏の暑さに負けない、花もちの良いお花です。
フリフリのドレスのようなお花は、ゴージャスな雰囲気があります。
結婚式やお誕生日のギフトとしても人気のある、トルコキキョウ。
1つの茎から、いくつかのお花が付いているため、1本トルコキキョウを入れるだけで、ボリュームのあるフラワーギフトにすることもできますよ。

◆最後に


恋人

今回は6月12日にある「恋人の日」についてや、おすすめなプレゼントをご紹介しました。
そして、プレゼントでは、この時期に贈りたいお花の種類をお伝えしました。

ちょっとしたプレゼントでも、相手がたくさん考えて選んでくれたと思えば嬉しいもの。
また、大切な人に贈るプレゼントを「どんなものが嬉しいだろうか…」と考えながら選ぶのは、楽しいですよね。
ぜひ恋人の日には、恋人や家族、友人にプレゼントを用意してみてくださいね。

 

 

2020-05-27 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

6月2日はローズの日~植物の記念日~

もう6月!早いものですね。
そろそろ、あじさいがきれいな姿を見せてくれる頃でしょうか。
開花が楽しみですね。

さて、今回は6月2日の記念日「ローズの日」についてご紹介しようと思います。
また、「ローズの日」に関連してバラの花言葉を掲載しています。
バラを贈ろうと思っている方は、花言葉を参考にしてみてくださいね。

◆ローズの日って?


ピンクバラ

まずは6月2日にある、ローズの日についてご紹介します。

<なんで6月2日なの?>

ローズの日は毎年6月2日ですが、なぜその日付に決まったのでしょうか。
それは、以下のことなどから決まったと言われています。

・バラが美しく咲く時期は6月だから。
・6月2日の6と2で「ローズ」と読むことができるから。
・ブルガリアで、毎年6月に「バラ祭り」というバラの収穫を祝う感謝祭が開催されることを日本でも知ってもらい、その文化を広めたいから。

バラ祭りが行われるブルガリアは、世界で最も香り高いと言われ、1年に1度(3週間程度)しか咲かない貴重なバラである「ブルガリアンローズ」の産地として有名です。
そしてバラ祭り中は、親しい間柄の人にバラを贈り感謝を伝えるのがブルガリアの習慣なのだそう。
想像しただけで、バラの良い香りに包まれて幸せになれそうですよね。

<どんな記念日?>

ローズの日は、一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会が制定した記念日で、「ブルガリアがバラの国であることを知ってほしい」そして「感謝の気持ちを込めてバラを贈り合う、素晴らしい文化を日本にも広げていきたい」という願いが込められています。
そんな願いから誕生したローズの日は、ブルガリアのバラ祭りのように大切な人へバラをプレゼントして「感謝を伝える日」です。
恋人や家族、友人にバラを贈り、「ありがとう」の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか
いつも思っているけれど、口に出してはなかなか伝えられない感謝の想いを伝えるきっかけになってくれる日が、ローズの日ということなのですね。

ちなみに、ローズの日が記念日として認定されたのは2017年。
比較的に新しい記念日なんですね。
これから多くの人に認知され、大きなイベントになるかもしれません。
ローズの日は、これからも注目していきたいですね。

◆ブルガリアンローズとは?


ブルガリアンローズ

先ほど、ローズの日が6月2日に決まった理由についてご紹介した時にお伝えした「ブルガリアンローズ」について少し触れたいと思います。
ブルガリアンローズとは、品種名:「ダマスクローズ」であり、学名:「ロサ・ダマスケナ」の世界で最も香り豊かなバラです。
その香りは、世界中で多くの人を魅了し、香水として活用されています。
そして花びらはハーブティー・ジャムなどとしても用いられ、ブルガリアンローズは香りだけではなく食品としても私たちを楽しませてくれます。

ちなみに、1滴の精油を得るために100本以上のブルガリアンローズが必要であり、作られる精油の量は限られています。
そのためブルガリアンローズの精油はとても貴重なものであり、高価で取引されているんです。
ブルガリアンローズの人気が伝わって来るようですうおね。

◆色ごとに違う?バラの花言葉

ここからは、ローズの日に関連してバラの花言葉を紹介したいと思います。
ローズの日にバラを贈ろうと思った方は、参考にしてみてくださいね。
バラは色ごとに様々な花言葉があるので、贈る相手に合わせて選ぶのも良いかもしれません。

<バラ全体>


バラの花束

「愛・」など
美しいバラにぴったりな花言葉ですよね。

<ピンクのバラ>



感謝・しとやか・上品」など
英語では「grace(上品)・gratitude(感謝)・happiness(幸せ)」などがあります。
ありがとうの気持ちを伝えるローズの日の贈り物にふさわしい花言葉ですね。
また、ピンクバラは5月の誕生花です。
5月に誕生日を迎える方へのプレゼントとしてもおすすめです。

<オレンジバラ>


オレンジバラ

「絆・信頼・元気」など
英語では「purity(純粋)・Your purity equals your loveliness(あなたの純粋さはあなたの愛らしさと釣り合っている)」などを持っています。
花言葉にもあるように、見ているだけで元気になれそうですね。
父の日の贈り物としても人気の高いオレンジバラは、10月の誕生花でもあります。
性別を問わず喜ばれるお花の1つです。

<赤バラ>


赤バラ

「情熱・愛情・美・あなたを愛しています」など
英語では「I love you(あなたが大好きです) ・love(愛)・beauty(美)・passion(情熱)・romance(ロマンス)」などが知られています。
ロマンチックなイメージの赤バラは、花言葉も素敵なものが多いですね。
バラと言えば赤色をイメージされる方が多いので、バラの王道の色と言っても良いかもしれません。

<白バラ>


白バラ

純潔・深い尊敬」など
英語では「innocence and purity(純潔と純粋)・I am worthy of you(私はあなたにふさわしい)・reverence(敬意)」などがあります。
結婚式などでも用いられることの多い白バラ。
白い色のイメージからか、日本語でも英語でも、純潔という意味があります。
花束アレンジメントなどのフラワーギフトのスタイルに関わらず、プレゼントされたら嬉しいお花ですよね。

◆バラの本数で変わる?バラを贈る本数の意味


ピンクバラの花束

先ほどは、バラの花言葉についてご紹介しました。
実は、バラには贈る時の本数によっても意味が決まっていることをご存知ですか。
ローズの日に感謝を伝える時や、プロポーズの時などバラをプレゼントしようとされている方は、花言葉だけではなく本数にもこだわってみては?

・1本 :「一目ぼれ・あなたしかいない・あなただけ」
・2本 :「この世界はあなたと私の二人だけ」
・3本 :「愛しています・告白」
・5本 :「あなたに出会えて心から嬉しい」
・7本 :「ひそかな愛」
・8本 :「あなたの思いやりや、励ましに感謝しています」

5本や8本は、「ありがとう」の想いを伝えられそうですよね。
バラを贈る時は、色や本数を意識してみるのも良いかもしれませんよ。

実はバラの蕾や葉などにも意味があります。
もっとバラにつけられた意味を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。


6月2日はローズの日。文豪からも愛されたバラの種類や花言葉を紹介

6月2日はローズの日。文豪からも愛されたバラの種類や花言葉を紹介

花の様子(状態)で変わるバラの意味や葉・トゲなどの部位によって付けられた意味とは?

◆最後に


バラとプレゼント

今回はローズの日について、バラの花言葉などをご紹介しました。
6月2日には、バラをプレゼントしてみてくださいね。
普段の生活では伝えられないけれど記念日をきっかけに、伝えられる想いもあると思います。
ちなみに花キューピットでも、バラを使ったフラワーギフトをご用意しています。
アレンジメントや花束など様々な種類のギフトから選んでいただけるので、1度サイトやお花屋さんを見に来てくださいね。

 

 

 

2020-05-22 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

ガーベラをプレゼントするときの選び方と予算

ガーベラをプレゼントするときの選び方と予算

ガーベラは、可愛らしい見た目や持ちの良さ、知名度や人気の高さ、そしてお祝いに向く素敵な花言葉を持つことからプレゼントにはとてもオススメできるお花です。
カラーが豊富なので、贈るお相手に合ったイメージで花束を作ることもできます。今回はガーベラの花言葉や種類、選び方、プレゼントにオススメのタイミングなどをご紹介します。

ガーベラの花言葉

ガーベラの花言葉

年ガーベラは色によって花言葉が異なります。ピンクは「感謝」「崇高愛」、赤は「神秘」「燃える神秘の愛」、オレンジは「神秘」「冒険心」、白は「希望」「律儀」です。どれも素敵な花言葉で、お祝いのプレゼントにはピッタリです。見た目も可愛らしく、もらったお相手もあたたかい気持ちになることでしょう。

ガーベラの種類

パッと大きく花びらが開く形状がとても可愛らしいガーベラは、その見た目で私たちの心を穏やかになごませてくれます。そんなガーベラにはさまざまな種類があるのをご存じでしょうか。あらかじめガーベラの種類を把握しておけば、プレゼントを贈る方のイメージに合わせてお相手にピッタリな花束をプレゼントすることができます。
ここではガーベラの種類をいくつかご紹介します。

ひと重咲き

一般的なガーベラの咲き方です。中心の花芯が花びらと同色のタイプ、濃い色で目立つタイプの2つに分類されます。

八重咲き

フルダブルとも呼ばれ、中心まで花びらがギッシリ詰まった咲き方です。花全体の花びらが細かい咲き方で、中には花芯がまったく見えないものもあります。

スパイダー咲き

糸状の細い花びらがついた咲き方で、針のように細かい花びらが無数についています。花びらの先が尖っているのが特徴です。

カール咲き

花びらの先端が丸まった咲き方で、うねるように波打っています。主に大輪に多く見られます。

変わり咲き

ポール形やお花の芯が肥大化したものなど、一見、ガーベラとは判断できない特別なガーベラです。

プレゼントだからこそ一工夫。ガーベラの選び方

ガーベラをプレゼントに選ぶ際は、お花を贈ったお相手が「どのように飾るのか?」など、シチュエーションを想像しながら選ぶことも大切です。お相手に配慮し、選び方を工夫することはプレゼント選びの醍醐味のひとつではないでしょうか。ここでは「贈られてうれしい、一工夫加えたガーベラの選び方」をいくつかご紹介します。

花瓶が不要の花束

ガーベラとカーネーションのグラスブーケ
ガーベラとカーネーションのグラスブーケ ¥3,850(税込)/ 花キューピット

せっかくプレゼントにガーベラを贈っても、お相手が飾るのに手間取り、お花を生けるのにちょうど良い器を持ち合わせていない可能性もあります。そこで、「花瓶が不要の花束」を贈るのはいかがでしょうか。「グラスブーケ」とも呼ばれ、すぐに飾れる手軽さからプレゼントにも人気があります。このような「気遣いが感じられるプレゼント」お相手の心をほんのりあたたかくするでしょう。 こちらの商品はあたたかな色合いのお花をフレッシュなグリーンでまとめたブーケです。花瓶がついているので届いてそのまま飾ることができます。

お花をおいたときの見栄え

赤ガーベラのアレンジメント
赤ガーベラのアレンジメント ¥3,300(税込)/ 花キューピット

プレゼントに選ぶお花には、「華やかさ」が欲しいものです。ガーベラをおいたときの可愛らしさや存在感はお部屋そのものを明るくしてくれます。お花選びはお相手のイ ージに合わせながらも、見栄えの美しさや存在感を大事にしながら選ぶと良いでしょう。
こちらは赤色を中心にまとめたアレンジメントです。ガーベラのお花をたっぷり使っており、とてもシックなデザインです。

壁に飾ることができる花束

オレンジバラと赤ガーベラのナチュラルブーケ
オレンジバラと赤ガーベラのナチュラルブーケ ¥3,300(税込)/ 花キューピット

「スワッグ」や「ウォールフラワー」とも呼ばれ、植物やお花を束ねて壁に飾る楽しみ方があります。もちろん、生花でも造れます。素敵なガーベラの花束を贈って壁に飾って楽しんで頂けるような、色鮮やかな花束を贈ってみましょう。ドライフラワーになる様子も楽しめます。
こちらの商品はオレンジバラと赤ガーベラをぎゅっと束ねた、落ち着いた色合いのフラワーギフトです。性別を問わず喜ばれるナチュラルなブーケは、贈り物にピッタリです。

ガーベラをプレゼントするときの予算は2,000円から7,500円程度

ここでは、ガーベラをプレゼントする際の予算についてご紹介します。
お祝いごとの内容にもよりますが、身近な方に贈るガーベラの額としては、だいたい2,000円から7,500円程度が相場のようです。よほど大きな祭典やフォーマルな慶事でなければ、無理のない範囲の予算で、お相手にも気を使わせないお値段のお花をプレゼントしましょう。

ガーベラをプレゼントするときにオススメのタイミング

ガーベラは華やかさと可愛らしさを兼ね備えており、花言葉も素敵なものばかりです。ここでは、ガーベラをプレゼントする「オススメのタイミング」をご紹介します。

出産祝

オレンジバラとガーベラのナチュラルバスケット
オレンジバラとガーベラのナチュラルバスケット ¥4,400(税込)/ 花キューピット

小さくて愛らしい命が誕生したそのときに、心からの「おめでとう」を伝えるには、まさにガーベラはピッタリのお花です。花言葉である「神秘」「崇高愛」とも相成り、新しい命の誕生にふさわしい愛らしさが表現されています。
こちらのナチュラルバスケットには、飾り気のないナチュラルで可愛らしい黄色いガーベラや、穏やかで優しい雰囲気のオレンジバラなどが手つきのバスケットにたっぷり詰め込まれています。可愛い印象のアレンジメントです。

彼女へのプレゼント

ガーベラのブーケ(ピンク)
ガーベラのブーケ(ピンク) ¥3,300(税込)/ 花キューピット

ガーベラは小さく愛らしいお花で種類やカラーも豊富なので、彼女のイメージに合わせて花束にして贈るのも素敵です。
こちらの商品はピンクのガーベラがふんわりと可愛い花束になっていて、とてもあたたかい気持ちにさせてくれる色合いです。彼女の誕生日にはもちろん、結婚記念日にも人気のフラワーギフトです。

結婚記念日

赤バラのハートボックスアレンジメント
赤バラのハートボックスアレンジメント ¥4,400(税込)/ 花キューピット

結婚記念日は毎年やってくるので、お相手に「何をあげようかな」と頭を悩ませる方も多いかもしれません。そこで、今年は可愛らしいガーベラを花束にして贈ってみるのはいかがでしょうか。日持ちするお花ですので、家族が集まるリビングに飾って長い時間楽しむこともできます。日頃からの感謝や愛情を小さなガーベラに託してプレゼントしましょう。きっとお相手も喜びます。
こちらの商品はハートBOXにバラやガーベラなど、プレゼントに人気のあるお花が集められたものです。おしゃれなデザインで気持ちを届けたい方にピッタリです。

まとめ

たくさんおガーベラ
ガーベラは、「前向きな花言葉」や「華やかで可愛らしい見た目」「豊富なカラー」を持つことから、「相手を選ばず、さまざまなタイミングでプレゼントしやすい」お花と言えるでしょう。普段あまりお花をプレゼントしたことがない方でも、プレゼント入門編のお花として、さりげなく祝意を伝えられるはずです。
花キューピットは包装にもこだわっており、お花をより美しくしてもらえます。思いを伝える花を選ぶのにオススメです。大切な人と過ごす大切な日に、ガーベラの素敵な花言葉と共に「心からのおめでとう」を伝えてみてはいかがでしょうか。

■ピンクガーベラについてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>>3月生まれの人に贈るならピンクガーベラ!おすすめの飾り方もご紹介!

2020-03-19 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

2023年の孫の日はいつ?おすすめのプレゼントと話題になる秋の花の特徴




涼しい風が心地よくなってきましたね。
歩いていると、チェックの服装やブラウンコーデの方とすれ違うことが多くなってきたように思います。
衣替えが落ち着いて、秋物・冬物のお洋服の季節になってきたことを感じますね。

さて、今回は孫の日についてご紹介します。
まだ聞きなれない方も多いと思うので、
・そもそも孫の日とは何をする日?
・いつあるの?
・どれくらいの歴史があるの?
・おすすめのプレゼントとは? など
をご紹介します。

そもそも孫の日とは?


おじいちゃんと孫

あまり聞きなれない記念日、孫の日とはどんなことをする日なのでしょうか。
孫の日は、おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんのコミュニケーションを深めることを目的に制定された記念日。
記念日として制定されたのは1999年のため、孫の日は今年で20年の歴史を持つ記念日です。
思っていたよりも、歴史のある記念日なのですね。
孫の日は毎年10月第3日曜日と定められています。
今年、2023年の孫の日は10月15日となります。
敬老の日の約1ヶ月後が孫の日に当たるため、敬老の日のお礼をお孫さんにプレゼントするおじいちゃん・おばあちゃんも多いようです。
まだ、バレンタインデーとホワイトデーのように「贈り物をしあう日の代表」とはなっていませんが、今後はそうなっていくかもしれませんね。
ちなみに孫の日は日本百貨店協会が初めに提唱していて、日本記念日協会の認定を受けている記念日の1つです。

おすすめのプレゼントとは?


家族写真

おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんのコミュニケーションを深めることを目的とした記念日である、孫の日。
どんなプレゼントをすればいいのでしょうか。
3つほどお孫さんと楽しい時間が過ごせそうなプレゼントをご紹介します。

動物園などにお出かけ

孫の日は日曜日なので、一緒にどこかへ遊びに行けるいい機会になりそう。
動物園や水族館にお孫さんと一緒に行けば、今まで気づかなかったことを発見できるかもしれませんね。
例えば、お孫さんが今どんなものに興味があるのかや、歩くスピードが速くなったことなど。
改めてお孫さんの成長を感じることもあるかもしれません。
かわいいお孫さんとは、一緒に過ごせる時間を大切にしたいですね。

ボードゲーム

一緒に遊ぶことは、お孫さんにとってもおじいちゃん・おばあちゃんにとっても楽しいもの。
家族で盛り上がる時間は、きっと大切な思い出になると思いますよ。
次、遊びに来た時も一緒に遊ぶことができるのは、ボードゲームの良い所。
「また、おじいちゃんとゲームしたい!」と、言ってもらえるかもしれませんね。

お花

お孫さんにとってお花は、習い事の発表会など以外ではあまりもらえないもの。
なかなかもらえないプレゼントだからこそ、記憶に残る嬉しいプレゼントになりそうです。
花キューピットでは、マスコット付きのアレンジメントなどをご用意しています。
特にうさぎや三毛猫、パンダなどのマスコットはおじいちゃん・おばあちゃんからもらった記念に残しておけるのでおすすめです。
自宅に飾っているお花と違い、自分がもらったお花は特別に感じて
「このお花の名前は何?」とお花に興味を持ってくれるかもしれません。
そんな時、おじいちゃん・おばあちゃんが「これはね…」と、お孫さんにお花について教えてあげれば会話のきっかけになるかもしれませんね。
また、花キューピットで注文して頂くと遠方にお住いのお孫さんにも、お孫さんのご自宅に近いお花屋さんから直接手渡しでお花をお届けします。
手渡しだと、優しい気持ちがお花と一緒に届くような気がしますよね。

 

 

◆お孫さんとの話題になるかも?秋のお花

お孫さんとお出かけした際にお花を見つけた時や、お花をプレゼントした時など、
お孫さんから「このお花の名前は何?」と聞かれることがあるかもしれません。
名前を一緒に調べるのも楽しいかもしれませんが、お花の名前や特徴など、お花のことが分かれば会話のきっかけになりますよね。
ここでは、秋のお花の名前と、そのお花の簡単な特徴をご紹介します。
お孫さんとの話題や、お花選びの参考にしてくださいね。

ガーベラ


ガーベラ

ピンクや赤色、オレンジなどの色がありカラーバリエーションが豊富。
すらりと伸びた茎に1つお花をつけています。
明るい雰囲気で、特に暖色系の色が人気です。

コスモス


コスモス

ピンクや白色などが有名なお花。
花壇や公園などでも見かけることがあるくらい親しみのあるコスモス。
風に揺れている様子は秋を連想させます。

キク


菊

白色やグリーン、ピンク、イエローなどカラフルな色を持つキク。
国内の切り花としての生産がもっとも多いとされていて、その量は世界でも1位になるほどと言われています。
別名マムとも呼ばれていて秋を象徴する花として親しまれています。
キクはお供えのイメージがあるかもしれませんがキクは格式高く、長寿や無病息災などを願う「縁起の良い花」とされています。
9月9日に行われる重陽の節句は、菊の節句とも呼ばれています。
キクの節句では、菊酒というキクの花びらを入れたお酒を飲むことによって健康と長寿を祈るお祝いをします。
キクのお花は、福を呼ぶお花の1つなのです。

バラ


バラ

赤色やオレンジ、ピンクに黄色など多くの色があります。
バラは、地上でもっとも美しいとされるお花の王様と呼ばれています。
人とバラの関係は2000年以上とされていて、品種の数がとても多いお花の1つです。

ケイトウ


ケイトウ

赤色やオレンジ、ピンクなどのカラーバリエーションがあります。
名前の由来は、花の形が鶏のとさかに似ているからで、毛糸からきているわけではないようです。
花壇で咲いているイメージが強いですが、アレンジメント花束でも使われることもあるお花。

ススキ


ススキ

秋の七草のひとつに数えられているススキ。
ススキは、色合いやなどのイメージからも秋を感じさせてくれます。
葉はギザギザしているので、指を切らないように注意してください。

パンパスグラス


パンパスグラス

比較的に大きくて見ごたえのあるパンパスグラス。
もふもふとした触り心地が気持ちのいい植物なので、ぜひ触ってみてください。
ただ、ススキと同じように緑の葉がギザギザしているので指などを切らないように注意が必要です。

最後に

いかがだったでしょうか。
今回は孫の日についてご紹介しました。
今年、2023年の孫の日は10月15日(日)です。
お孫さんと楽しい時間が過ごせると良いですね。
花キューピットのサイトでは、秋の花贈りページ下部に孫の日におすすめなお花も掲載していますので、プレゼントに迷っている方は一度チェックしてみてください。

素敵な時間が過ごせますように。

 

 

2019-10-11 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

【季節別】記念日に贈る【花】のプレゼントの選び方とは!

【季節別】記念日に贈る【花】のプレゼントの選び方とは!

花のプレゼントはありきたりと感じる方もいるかもしれませんが、どんな人に対しても思いを伝えることができる、素敵なアイテムです。

花にもさまざまな種類があるため、相手やタイミングによって選ぶ花を変えることが大切です。

今回は、花選びのポイントを季節別、相手別にご紹介します。これを読めば相手にぴったりの花を選ぶことができるはずです。

季節のおすすめ花のプレゼント

季節のおすすめ花のプレゼント
まずは春夏秋冬それぞれの季節でおすすめの、プレゼントにぴったりな花をご紹介します。

春のおすすめ

春の花の中でも、特に人気の高い花をいくつかご紹介します。

【クレマチス】

花の大きさや色、形のバリエーションが豊富な花・クレマチス。春がメインですが、冬咲きや春咲きなどがあり、組み合わせることで一年中クレマチスを楽しむことも可能です。

花言葉:「美しい精神」「旅人の喜び」

【ラベンダー】

春の花の代表格・ラベンダー。鮮やかな紫色と心地よい香りが、老若男女問わず大人気ですよね。中でも特に人気なのは「イングリッシュラベンダー」です。

花言葉:「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」

【チューリップ】

こちらも春の花の代表格。オランダでは国花としても親しまれるなど、世界中で人気の高い花です。現在の品種リストには5000を超える品種が登録され、およそ1000品種が世界中で育てられているそうです。

赤いチューリップの花言葉:「愛の告白」「真実の愛」
ピンク色のチューリップの花言葉:「愛の芽生え」「誠実な愛」
黄色いチューリップの花言葉:「望みのない恋」「名声」
白いチューリップの花言葉:「失われた愛」

夏のおすすめ

次は、夏の花の中でも、特に人気の高い花をご紹介します。

【アサガオ】

夏の代名詞といえば、やっぱりアサガオ。風情があり、夏の訪れを感じさせてくれますよね。中央から外に向かって白が入る模様があったり、巨大輪から小輪まで異なる大きさの花があったりと、変化に富んでいるのも魅力的なポイントです。

白いアサガオの花言葉:「あふれる喜び」「固い絆」
青いアサガオの花言葉:「短い愛」「儚い恋」
紫色のアサガオの花言葉:「冷静」

【プルメリア】

ビーチや海など、南国を想起させる花・プルメリア。熱帯花木を代表する種類として、世界中の熱帯地域で広く植えられています。

花言葉:「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」

【ユリ(百合)】

気品あふれる花の象徴・ユリ(百合)。開花期が品種によって異なり、大きく分けると、オリエンタル系(7月中~下旬頃開花)・スカシユリ系(5月下旬~6月上旬頃開花)・テッポウユリ系(6月中~下旬頃開花)の3品種が多く栽培されています。

白いユリ(百合)の花言葉:「純潔」「威厳」
オレンジのユリ(百合)の花言葉:「華麗 」
ピンクのユリ(百合)の花言葉:「虚栄心 」
黄色いユリ(百合)の花言葉:「陽気」

秋のおすすめ

次は秋の花の中でも、特に人気の高い花をご紹介します。

【コスモス】

コスモスを見ると「秋が来たなあ」と思う人は多いのではないでしょうか。色鮮やかで美しく、観光地などでもよく群植されているため、コスモス畑は観光スポットとしても人気です。品種改良によりピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。

白いコスモスの花言葉:「優美」「美麗」
赤いコスモスの花言葉:「乙女の愛情」
ピンクのコスモスの花言葉:「乙女の純潔」

【リンドウ】

暖かい日ざしの中で、青紫色の筒状の花を数輪開くのがリンドウです。品種改良により多くの品種が誕生し、鉢花や切り花などでも流通しています。

花言葉:「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

【皇帝ダリア】

皇帝ダリアはしっかり成長すると5~6メートルに達し、その草花とは思えない圧倒的な雄大さから、根強い人気を誇る植物です。紫やピンクの色味が可愛らしく、女性を中心に人気の花です。

花言葉:「乙女の真心」「乙女の純潔」

冬のおすすめ

次は秋の花の中でも、特に人気の高い花をご紹介します。

【クリスマスローズ】

寒い時期に強く、丈夫で育てやすいため人気の花です。品種改良により花の色や模様、形、咲き方にさまざまな種類が生まれ、目を楽しませてくれています。少し切ない花言葉も、情緒があって素敵ですね。

花言葉:「追憶」「私を忘れないで」「私の不安を取り除いてください」

【アネモネ】

赤や紫、ピンクなどの濃くて鮮やかな色味が美しく、その空間をぱっと明るくしてくれるアネモネ。定番の一重咲きのほか、八重咲きや丁字咲きなどの品種もあります。

白いアネモネの花言葉:「真実」「期待」
紫のアネモネの花言葉:「あなたを信じて待つ」
赤いアネモネの花言葉:「君を愛す」

【エラチオール・ベゴニア】

バラと見間違うほどの華やかさをもつ品種や、重厚感あふれる品種もあり、ギフトなどに利用される頻度の高い花です。

花言葉:「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福な日々」

相手別のおすすめの花のプレゼント

相手別に、おすすめの花のプレゼントをご紹介します。

女性へおすすめな花のプレゼント

女性へのおすすめはロマンチックに、バラの花束です。花束のサイズによって異なりますが、10,000円〜30,000円台が相場のようです。
例えば花キューピットのバラの花束は、種類が豊富で「記念日用」などの用途ごとにも分かれています。花束を買うのが初めてでどれを選ぶべきかわからない、という方にもおすすめです。

バラの花
赤バラの花束 ¥11,000(税込)/ 花キューピット

男性へおすすめな花のプレゼント

男性へのおすすめのプレゼントは、インテリアにもなる小さな観葉植物です。予算相場は1,000円〜3,000円ほどでしょう。

友人・同僚へおすすめな花のプレゼント

友人・同僚へのおすすめは、元気な印象のひまわりを使ったミニブーケやアレンジメントなど。予算相場は3,000円〜4,000円です。

両親へおすすめな花のプレゼント

両親には「感謝」「ありがとう」などの花言葉をもつダリアやガーベラ、カスミソウなどを使った花束をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。予算は5,000円〜7,000円ほどです。

上司や先生へおすすめな花プレゼント

上司や先生も、ふだんお世話になっている対象ですよね。ですが、ダリアやガーベラだと豪勢すぎてしまいます。そこでおすすめは、カスミソウの花束。ボリューミーなものでも4,000円台から手に入り、リーズナブルです。

プレゼントにおすすめの花のスタイル

プレゼントにおすすめの花のスタイルを紹介します。

アレンジメント

器にセットした吸水性スポンジに、花を挿してデザインしたものです。そのまま手軽にインテリアとして使用できるので、男性へのプレゼントにおすすめです。

ひまわりのアレンジメントは元気あふれるイメージで、大人の男性にもおすすめな商品です。

ひまわりのリボンアレンジメント
ひまわりのリボンアレンジメント ¥3,300(税込)/ 花キューピット

花束

生花を束ねたスタイルです。手渡しで渡すなら最も気持ちが伝えられますし、ロマンチックでオーソドックスなので、恋人へのプレゼントにぴったりです。

ピンクとイエローのフレッシュブーケは明るく楽しいイメージの方のプレゼントにおすすめです。

ピンクとイエローのフレッシュブーケ
ピンクとイエローのフレッシュブーケ ¥3,300(税込)/ 花キューピット

プリザーブドフラワー

専門の液体につけることで、生花のように長持ちするのが特徴です。インテリアとして使えるので、家にこだわりがある人におすすめです。

ボックスフラワー

荷物のかさばりが気になる方や、持ち運びの際に目立たせたくない方にも最適なのがボックスフラワーです。メッセージカードを入れたサプライズも喜ばれるでしょう。

花キューピットのキュートなボックスフラワーは男女関係なく楽しめる商品で記念日にぴったりです。
アルストロメリアのボックスフラワー
アルストロメリアのボックスフラワー ¥4,400(税込)/ 花キューピット

一輪

おしゃれでスタイリッシュな印象の一輪は、モード系ファッションを好むなどおしゃれな人におすすめです。シンプルさを好む人にも、向いているでしょう。

大切な人には、花を贈ろう

大切な人には、花を贈ろう

大切な人に花を贈る際は、相手に合ったとっておきの花を贈りましょう。花の種類や色もさまざまですし、フラワーギフトのスタイルも多種多様ですが、迷いながらも「この花が似合いそうだな」と思って選んだ花なら、きっと喜んでくれるはずです。

花をプレゼントして、大切な記念日を大切な人と一緒にお祝いしましょう。

■花束の作り方についての関連記事はこちら
>>束ね方でボリュームが変わる!ボリューム満点な花束の作り方

■ワンサイドアレンジメントについての関連記事はこちら
>>ボリュームたっぷりに見せるなら!ワンサイドアレンジメントをきれいに作るコツ

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2019-08-21 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

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