敬老の日に贈る定番の花~敬老の日といえば~

敬老の日の花の種類
9月も折り返し、涼しく過ごしやすい気温の日が多くなりましたね。
さて、9月といえば、敬老の日
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへ花束アレンジメントのプレゼントを贈る、という方は多いのではないでしょうか。
花のプレゼントは、性別・年齢を問わず喜んでもらえる贈り物の1つ。
今回は、敬老の日に「いつもありがとう」の感謝の気持ちや、「ずっと元気でいてね」という長寿の願いを込めて、花束やアレンジメントを贈る時に選ばれる定番の花の種類をご紹介します。
ここでは、敬老の日ギフトに選ばれる定番の花の種類を一覧でご紹介した後、定番の花の特徴や花言葉も掲載しています。
花の名前だけではなく、もっと詳しく知りたいという方は、一覧の後もチェックしてみてください。

◆敬老の日ギフトに贈る定番の花(一覧)

敬老の日にに贈る定番のの花
「敬老の日といえば、この花!」というような、敬老の日ギフトの定番になっている花の種類を一覧で紹介します。

・リンドウ
・ユリ
・バラ
・菊(マム)
・ワレモコウ
・トルコキキョウ
・におい桜

◆敬老の日に定番の花をもっと詳しく

ここからは、先ほど一覧で紹介した、敬老の日ギフトに贈る定番の花について、もっと詳しく見ていこうと思います。
それぞれの花の特徴や、花言葉などが知りたい場合はこちらもチェックしてみてください。

<リンドウ>

リンドウの花
リンドウは、秋の山野草の代表的な花の1つ。
花色は青色・紫などが有名で、リンドウの紫色は高貴な色とされていて、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表してくれるため、敬老の日のプレゼントに人気があります。
ただリンドウの色は紫色だけではなく、白やピンクなどの色も流通しているので花束・アレンジメントのデザインに合わせて、紫色以外のリンドウの色を合わせて使ってみてもいいかもしれません。

また、リンドウの根が古くから漢方の生薬として活用されています。
漢方として活躍していることから、リンドウを敬老の日ギフトに使うことで「いつまでも元気でね」という願いを込めることもできるのです。
リンドウを敬老の日に贈る魅力は、花の色だけではなかったのですね。

ちなみにリンドウの花言葉は、「勝利・正義感・あなたの悲しみに寄り添う・寂しい愛情」など。
花言葉の「勝利」は、先にご紹介した漢方として重宝されていることから「病気に打ち勝つ」すなわち「勝利」として付けられました。
花束やアレンジメントを贈る際に、リンドウをプレゼントする時に「勝利」という花言葉の由来も伝えれば、おじいちゃん・おばあちゃんへ長寿を願うプレゼントになりそうですね。
メッセージカードに、リンドウの花言葉や、その由来を記載することもおすすめです。

<ユリ>

百合の花
堂々とした花姿が、多くの人を魅了しているユリ。
ユリは、その堂々とした花姿にちなんで「威厳」という花言葉を持っています。
「威厳」という花言葉を込めて、敬老の日にユリを贈れば、人生の先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんへ尊敬の気持ちを伝えられそうですね。

ユリは大きく美しい花が上品で存在感があり、1輪加わるだけでフラワーギフト高級感を持たせてくれます
さらに、動きのあるユリの葉が花束・アレンジメントにボリューム感をもたせたり、立体感のあるデザインを表現したり、花だけでなく葉も活用されることが多い花です。
そのため、義理の父母に敬老の日のプレゼントを贈る時や、動きのある立体的なデザインをプレゼントしたい時に選ぶ方もいらっしゃるようです。

そんなユリは洋風・和風 どちらのお部屋にも馴染むため、おじいちゃん・おばあちゃんが住むお部屋に関わることなく、お好きな場所に飾っていただけます。
洋室・和室どちらにも、違和感なく飾ることができるのは嬉しいですね。

<バラ>

ピンクと赤のバラ
バラは敬老の日に限らず、誕生日結婚記念日でもギフトとして人気の花の1つです。
高級感があり、華やかな見た目のバラを使ったギフトを敬老の日に贈れば、特別なプレゼントになること間違いなし。
世界中にたくさんの種類がある花の中で、最も有名と言っていいほど多くの方から愛されているバラ。
そんなバラは、花の種類に詳しくないというおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにもおすすめです。
花の女王」とも呼ばれるバラを贈れば、花について詳しくないおじいちゃん・おばあちゃんでもきっと喜んでもらえます。

バラ全体の花言葉は「愛・美」などがあります。
一方で、バラは色ごとに花言葉がそれぞれ決まっており、特に敬老の日におすすめな花言葉を持った色はピンクです。
ピンクのバラの花言葉は「感謝・しとやか」などがあります。
おじいちゃん・おばあちゃんに「いつもありがとう」の気持ちを、ピンクのバラの花言葉で伝えてみませんか。

<菊(マム)>

菊の花
和風なデザインはもちろんのこと、洋風なデザインでも用いられることのある菊。
菊の花言葉は「高貴・高潔」などがあり、尊敬するおじいちゃん・おばあちゃんへ敬老の日で贈るのに最適です。
そんな菊は、日本の切り花として生産量が最も多く、日本人にとって馴染みの深い花の1つです。

菊の別名はマムといい、マムは秋を象徴する存在としても知られています。
そのため、敬老の日がある秋をイメージしたデザインの花束やアレンジメントを贈りたいという時は、菊を取り入れることが人気。
そして菊は他の花よりも花もちがよく、長くきれいな状態を保つことができることも嬉しいポイントです。
洋菊
ただ菊と聞くとお供えのイメージが強いという方も、いらっしゃるかもしれません。
しかし、ひとくくりに菊といっても様々な種類があり、特に洋菊は和菊とは全く違ったイメージの花が多いです。
スプレーマムやピンポンマムなど、かわいらしい雰囲気の菊もあるので、敬老の日に菊をプレゼントしたいという時は、品種などもチェックしながら選ぶといいかもしれません。

ちなみに中国では菊は「四君子」の1つで、不老長寿の薬効があるという言い伝えがあります。
菊は仙人の住む所に咲く花とされていて、中国では長寿の効果があるとも言われているのだそうです。
中国でも言われるように、長寿の願いを込めて敬老の日に花を贈りたいという方は、菊がおすすめです。

<ワレモコウ>

ワレモコウ
茎の先端に赤や茶色の花を付ける姿が秋らしい、ワレモコウ。
日本の秋を代表するような存在として知られており、花束やアレンジメントだけでなく、生け花でも人気の花です。
ワレモコウが風で揺れる様子は、可憐で風情を感じるという方もいらっしゃると思います。

先にご紹介したリンドウや菊などを使った和風なデザインの花束やアレンジメントにワレモコウを加えることはもちろん、近年では洋風のデザインに入れ、ワレモコウの落ち着いたカラーでフラワーギフト全体のアクセントにすることもあるのだそう。
明るい色合いで作った花束やアレンジメントに、締まった花色のワレモコウが入ることで、花ギフト全体がまとまることもあるのだそうです。

ワレモコウの花言葉は 「変化・愛慕」が有名ですが「感謝」という花言葉も持っています。
ちなみに「変化」という花言葉は、ワレモコウが上から下に向かって順に花を咲かせることが由来とされています。

<トルコキキョウ>

トルコキキョウ
豪華なドレスのようにも見える、優雅な花姿のトルコキキョウ。
開花したトルコキキョウはふんわりとした印象で、先にご紹介した通りドレスのように見えます。
一方で、ねじられたような姿のつぼみはかわいらしく、開花した様子とは異なり、花束やアレンジメントのアクセントにもなるようです。

トルコキキョウは他の花に比べて花持ちが良く、長くきれいな花を楽しむことができます
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへ花をプレゼントしたなら、なるべく長くきれいな花を見てもらいたいもの。
長く花を観賞してもらいたいと思っている方は、トルコキキョウを選ぶといいかもしれません。

そんなトルコキキョウの花言葉は「優美・清々しい美しさ・希望・良き語らい」などがあります。
いつも優しいおじいちゃん・おばあちゃんへ「優美」という花言葉を込めて、敬老の日にトルコキキョウをプレゼントするのはぴったりですね。
また「良き語らい」という花言葉に想いを込めて、仲良しなおじいちゃんとおばあちゃんへ敬老の日にプレゼントするのもおすすめです。

<におい桜>

におい桜
におい桜は、今まで紹介していた花とは違い、花束やアレンジメントで使われる切り花ではなく、鉢植えとして流通していることが多い花です。
敬老の日に鉢植えをプレゼントしたいと思っている方は、におい桜がおすすめ。
鉢植えは切り花を使った花束やアレンジメントよりも、一般的に花を長く楽しめることが多いです。
さらに鉢植えは、花を育てる楽しさもプレゼントすることができ、育てていた蕾が開花するなど小さな感動を贈ることもできます。
ガーデニングや植物を育てることが好きという、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントには特におすすめです。
におい桜の蕾
におい桜の花言葉は「しとやか・優美な人」などで、名前の通り桜のようなかわいらしいピンク色と、ほのかに感じる香りが特徴です。
パッと咲いた花の様子はかわいらしく、小さな鞠のようにも見えるつぼみの姿も愛らしい。
におい桜は見ているだけで、ほっこりとした優しい気持ちになりそうです。

◆敬老の日の日程

ピンクのマム
敬老の日に贈る定番の花を紹介しましたが、ここで最後に敬老の日の日程を改めて紹介したいと思います。
敬老の日の日程は、毎年変わります。
「おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントする花を用意したけれど、敬老の日を過ぎていた!」ということがないように、日付はチェックしてみてくださいね。

敬老の日は、毎年9月の第3月曜日です。
今まで敬老の日は9月15日でしたが、2003年からハッピーマンデー制度により9月の第3月曜日に移動しました。
9月の第3月曜日に敬老の日が移動したことによって、土日と合わせて3連休になるため、おじいちゃん・おばあちゃんに会いに帰省したり、旅行など少し遠出をしたりしやすくなったのかもしれませんね。
ちなみに、今年2021年の敬老の日は、9月20日です。
来年、2022年の敬老の日は9月19日となります。

◆最後に

敬老の日に花を贈ろう
今回は、敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントする定番の花の種類をご紹介しました。
「敬老の日といえば、この花」という有名な花ばかりなので、敬老の日に花をプレゼントしたいけれど、種類がわからないという方は、掲載している花を選んでみてください。
また、敬老の日に初めてプレゼントを贈るという方も、ぜひ参考にしてみてください。
王道の花なので、プレゼントしてがっかりされることが、ほとんどないはずです。

ちなみに花キューピットでは、敬老の日に贈る人気の花束・アレンジメントを種類豊富にご用意しています。
花束・アレンジメントは、花の種類から選ぶ(絞り込む)こともできるので 、気になった方はぜひチェックしてみてください。


 

 

 


2021-09-17 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

2021年の秋のお彼岸~お供えの花の種類・日程~

リンドウを使ったお供え
歩くだけで汗をかいてしまうほど、暑かった夏が落ち着き、次第に秋の気候になってきましたね。
以前に比べて、最近は過ごしやすい日が増えてきたのではないでしょうか。
外出する際はカーディガンなど、羽織る物を持って行くことが多くなったように思います。
暑さ寒さも彼岸まで」=「厳しい暑さは、秋のお彼岸ごろになると次第にしのぎやすくなり、冬の寒さも春の彼岸ころにはやわらいでくる」という、ことわざ通りのようにも思いますね。

今回は、9月の彼岸「秋のお彼岸」の日程と、お供えする花の種類についてご紹介します。
お墓参りで供える花の種類や、仏壇に供える花を知りたいという方は、チェックしてみてください。

◆2021年の秋のお彼岸はいつ?

彼岸花
2021年の秋のお彼岸は、2021年9月20日(月)~9月26日(日)までの7日間です。
秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として、前後3日間の期間になります。

9月20日(月): 彼岸入り
9月23日(木):中日(秋分の日)
9月26日(日): 彼岸明け

23日が祝日になるため、帰省される方は23日~26日までの3連休が多いようですが、今年は去年に引き続き、感染症の問題で外出を自粛される方も多そうです。
実家に帰ることができないため、お供えの花だけ贈るということもあるようです。
ちなみに、2021年の9月20日は敬老の日です。
そのため、9月20日も祝日になります。

◆2022年のお彼岸はいつ?

来年のお彼岸の期間は?
せっかくなので来年、2022年お彼岸の日程も一緒に掲載したいと思います。
お彼岸は、1年のうちに春と秋の2回です。
秋のお彼岸は、先程ご紹介したように秋分の日を中日として前後3日間合わせて7日間の期間がお彼岸になり、春のお彼岸は春分の日を中日として前後3日間合わせて7日間がお彼岸の期間になります。

<2022年春のお彼岸>

2022年の春のお彼岸は2022年3月18日(金)~3月24日(木)までの7日間です。

3月18日(金):彼岸入り
3月21日(月):中日(春分の日)
3月24日(木):彼岸明け

<2022年秋のお彼岸>

2022年の秋のお彼岸は、2022年9月20日(火)~9月26日(月)までの7日間です。

9月20日(火):彼岸入り
9月23日(金):中日(秋分の日)
9月26日(月):彼岸明け

今年は難しいかもしれませんが、来年は家族全員でお墓参りができるようになっているといいですね。
また躊躇することなく、帰省できるような世界になってくれるといいなと、心から思います。

◆秋のお彼岸に供える花の種類

お墓参り
ここからは秋のお彼岸に供えたい、花の種類についてご紹介します。
頻繁にお供えの花を用意することが少ないため、「どんな花を供えたらいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どんな花をお供えしたらいいか分からないという方や、花の種類に詳しくないという方はぜひ参考にしてみてください。

<ユリ>

ユリの花
大きく凛とした花が特徴的なユリ。
美しく、目上の方にも贈りやすい花のため、結婚した相手の家族の仏壇へ供える花としても選ばれているのだそう。
ユリは花束アレンジメントに、一輪入れるだけでボリュームがアップするため、お祝いだけでなくお供えでも活用されることが多いです。

●ユリの色は?
お供えで使われることの多いユリの花色は、白やピンク
お供えの花のデザインや、故人が好きだった色などでユリの花色を選んでもいいかもしれませんね。
ちなみに、故人が亡くなって日が浅くなければ、お供えの花は白以外を選んでも問題ありません。

●ユリを長持ちさせるには?
ユリの花が咲く順番
ユリは1つの茎から、複数の花を付ける植物です。
いくつか蕾がある場合は、下から順番に花が咲いていきます。
そのため、お供えしたユリを長持ちさせるには、(初めに咲いた)下の方に付いている花が枯れてしまった時は、早めに取り除くことがおすすめです。
上の方に付いている花がまだ咲いていない時に、一番下に付いている花が咲ききって(しおれて)しまうということがあります。
咲ききってしまった花を取ることによって、まだ咲いていない花へエネルギーを送ることができるのです。
また、咲ききった花が供えてあるより、取り除いた方が見た目も良くなりますよね。
仏壇などにユリを飾る際は、咲ききってしまった花がないかを確認してみてください。
ユリは、花を順番に楽しむことができるという点では、花持ちがよいのです。
お手入れをして、さらに長く花を楽しめるようにできるといいですね。

<リンドウ>

リンドウ
秋の訪れを感じさせてくれるリンドウ。
秋の花として、古くから親しまれているため、秋のお彼岸によく供えられています。
青色の花が有名ですが、ピンクや紫色などのリンドウもお供えに使われることがあります。
デザインや全体の色合いに合わせて、色を選ぶことができるのは嬉しいですよね。

●リンドウが季節感を演出
リンドウがお供えの花に加わることで、季節感が演出できる他に、爽やかさをプラスすることができます。
落ち着いた色でありながら、他の花にはないブルー系のリンドウの花が、この時期に最適なデザインにしてくれるのです。

●リンドウの花言葉
リンドウの花
ちなみに、リンドウの花言葉の中には「あなたの悲しみに寄り添う」というものがあります。
花言葉もお供えとして、ぴったりですよね。

<デンファレ>

白のデンファレ
花姿が、高級感を演出させるデンファレ。
お供えでは紫色やピンク、白のデンファレがよく使われています。
デンファレは、お供えの花のメインになるというより、お供えのアレンジメントや花束の差し色として使われることも多いようです。

●デンファレは花持ちが良い
差し色で使われるデンファレ
デンファレは花持ちが良く、長くきれいな状態を保つことができるので、秋のお彼岸でも選ばれることが多いです。
花びらも肉厚で、水が下がって花びらがしわっとなってしまうことが少ない花でもあります。
デンファレを自宅でお供えする時は優しく、花びらに触れてみても良いかもしれません。

胡蝶蘭

胡蝶蘭
鉢植えだけでなく、花束やアレンジメントとしても活用される胡蝶蘭
胡蝶蘭は、開店祝いなどお祝いで贈られることがイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、法事・法要・仏壇の前に供える花として、胡蝶蘭はよく活用されています。

●お手入れが簡単
胡蝶蘭はお手入れが簡単
胡蝶蘭は他の花に比べて比較的お手入れが簡単で、水やりの頻度も少なく、花持ちも良いです。
そのため、お彼岸の時期は忙しいという方や、花の手入れに時間をかけられないという方に贈る花としてもおすすめです。

●お供えで使う色
胡蝶蘭は、ピンクや黄色などの花色をお花屋さんで見かけることもありますが、お供えでよく活用される花色は白です。
白い胡蝶蘭が、気品に満ちていて風格のある雰囲気を演出してくれます。

<菊>

菊の花
お供えの花として、最もイメージされやすい菊。
お花屋さんで1年を通して菊を見ることができますが、菊の旬は秋です。
特に秋の菊は、他の季節に比べて種類が豊富で、色も鮮やかと言われています。
そのため、菊はお供えで1年を通して活躍しますが、特に秋のお彼岸はおすすめなのです。

ちなみに、9月9日は菊の節句・重陽の節句にあたります。
菊は季節の花なのですね。

●長く楽しめる
菊は花持ちが良い
菊は他の花に比べて、とても日持ちのする花です。
花持ちが良いことも、秋のお彼岸で活用される理由の1つ。
専門的なお手入れがなくても、仏壇やお墓で長持ちしてくれるのは、嬉しいですよね。

●種類が豊富
菊の花は種類がたくさん
葬儀などで見かけることの多い輪菊という種類の他に、ボールのような形をしたピンポンマムや、カラフルでかわいらしい雰囲気のスプレーマムなども、お花屋さんで見かけることができます。
お供えの花を買いにお花屋さんへ行く際は、どんな菊の種類があるのかもチェックしてみると面白いかもしれません。

◆最後に

お墓参り
今回は、秋のお彼岸の日程と、お供えしたい花の種類についてご紹介しました。
お供えの花について紹介しましたが、どの花を選んでいいのか分からないという方は、お花屋さんに質問してみるのも良いかもしれません。
お花屋さんに行く時間がない方や、外出自粛を徹底しているという方は、花キューピットのサイトをのぞいてみてください。
秋のお彼岸に適した花束や、アレンジメントをご紹介しています。

 

 

 

2021-09-07 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

敬老の日に贈る花言葉~健康・長寿・感謝~

敬老の日に贈る花言葉を持つ花
今年、2021年の敬老の日は、9月20日(月)です。
気が付けばそろそろ8月も終わり。
あっという間に、時間は過ぎてしまうもの。

「気が付いた時には敬老の日、当日だった……」なんてことがおきないように、早めにプレゼントの準備をしませんか?
今回は、おじいちゃん・おばあちゃんに贈りたい「長寿・健康」や「感謝・ありがとう」、「大好き」という気もちが伝わる花言葉を持った花をご紹介します。
敬老の日に花を贈りたいけれど、花の種類に詳しくないという方は、花言葉から花を選んでみてもいいかもしれませんよ。
おじいちゃん・おばあちゃんに伝えたい想いを、それぞれの花が持つ花言葉が伝えてくれるはず。

◆健康・長寿を願う花言葉

<リンドウ>

リンドウの花言葉
美しい青色が、目を引くリンドウ。
リンドウは、昔から秋の花の1つとして親しまれてきました。
そんなリンドウは、敬老の日に人気。
その理由は花言葉にあります。
リンドウの花言葉は、「勝利・寂しい愛情・正義」などがありますが、敬老の日で注目されている花言葉は、「勝利」です。
リンドウの「勝利」という花言葉は、根が漢方に使われていることから「病気に打ち勝つ」=「勝利」が由来しています。
おじいちゃん・おばあちゃんに「病気にならないで、いつまでも元気でいてね」という願いを込めたプレゼントを贈ることができそうですね。
リンドウはかわいらし過ぎないため、おばあちゃんだけでなく、おじいちゃんにも贈りやすい花だと思います。
敬老の日に最適な、大人で美しいデザイン花束アレンジメントを渡したい時に、リンドウは特におすすめです。

<ガジュマル>

ガジュマルの花言葉
育てやすく人気のある観葉植物、ガジュマル。
ガジュマルは、先にご紹介した通り観葉植物ですが、花言葉があります。
ガジュマルの花言葉は「健康」です。
由来は、ガジュマルの生命力
ガジュマルは他の植物よりも生命力が強く、根がコンクリートを突き破ることもあるのだそう。
力強いガジュマルは、育てやすく枯れにくい観葉植物なのです。
ちなみにガジュマルの別名は「多幸の木」です。
いつも笑顔でいてほしいおじいちゃん・おばあちゃんにもぴったりの贈り物ですよね。

<オンシジウム>

オンシジウムの花言葉
鮮やかな黄色い花が周りを華やかにしてくれる、オンシジウム。
小さくヒラヒラと舞う蝶々にも、ドレスを着た妖精にも見えるオンシジウムの姿は、お祝いの花束やアレンジメントでよく使われています。
そんなオンシジウムの花言葉は「一緒に踊って」などです。
オンシジウムを贈れば「一緒にダンスができるくらい、いつまでも元気でいられますように」という気持ちが込められそうですね。
花束・アレンジメントにオンシジウムが加わるだけで、雰囲気が一気に明るくなるため、特別な想いを伝える敬老の日におすすめです。

◆感謝・ありがとうを伝える花言葉

<かすみ草>

かすみ草の花言葉
たくさんの繊細な花が楽しめるかすみ草。
どんな花とも相性が良く、花束・アレンジメントでよく活用されています。
かすみ草は、「小さな花が好き」というおじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめ。
かすみ草を加えれば花束・アレンジメントのボリュームアップや、フラワーギフト全体を柔らかい印象にしてくれます。
かすみ草の花言葉は「感謝・幸福」などです。

<ピンクのカーネーション>

ピンクのカーネーションの花言葉
ピンク色のカーネーションの花言葉は「美しいしぐさ・感謝」などです。
母の日のイメージが強いかもしれませんが、カーネーションは敬老の日を含めて、さまざまなプレゼントとして贈られています。
カーネーションのフリルのような花びらがぎゅっと集まり、花束・アレンジメントを丸みのある優しい雰囲気にしてくれます。

<ピンクのバラ>

ピンクのバラの花言葉
ピンクのバラも「感謝」という花言葉を持っています。
バラは「花の女王」と呼ばれているほど、国を超えて愛されている花の1つです。
上品さとかわいらしさを併せ持つピンクのバラを贈れば、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝が伝わるプレゼントになること間違いなし。
特にピンクのバラは、女性からの人気が高いためおばあちゃんへの贈り物におすすめです。

◆大好き・愛を伝える花言葉

<カランコエ>

カランコエの花言葉
カランコエの花言葉は「長く続く愛・幸福を告げる・あなたを守る」など。
カランコエの花言葉で、変わらない愛情を伝えることができそうですね。
はっきりとした色合いが魅力のカランコエ。
敬老の日に鮮やかな花鉢植えをプレゼントしたいと考えている方は、カランコエがおすすめです。
カランコエは、多肉植物で頻繁な水やりが必要なく、お手入れに時間がかけられないおじいちゃん・おばあちゃんでも育てやすい植物です。

<赤バラ>

赤バラの花言葉
赤バラの花言葉は「愛情・情熱」などがあります。
花束・アレンジメントのメインを赤バラにすれば、高級感のあるプレゼントにすることができそう。
赤バラは花の中でも有名なため、花に詳しくないというおじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物にも喜ばれています。
高級感のある赤バラで、おじいちゃん・おばあちゃんへ大好きな気持ちを伝えませんか?

◆仲良しなおじいちゃん・おばあちゃんに贈る花言葉

<デンファレ>

デンファレの花言葉
デンファレの花言葉は「お似合いの2人・有能」など。
デンファレは、ランの仲間のため胡蝶蘭に似た上品さがあります。
加えて、花持ちが良いこともデンファレの特徴の1つ。
長くきれいな姿を楽しめる花を贈りたいと思っている方は、デンファレがおすすめです。
仲良しなおじいちゃんとおばあちゃんへ「お似合いの2人」という花言葉を込めて、デンファレを贈ってみてくださいね。

<オレンジ色のバラ>

オレンジのバラの花言葉
オレンジ色のバラの花言葉は「」などです。
オレンジ色は、性別問わず贈りやすい色のため、おじいちゃんにも贈りやすい花の1つかもしれません。
花束・アレンジメントにオレンジ色のバラを加えたら、秋の雰囲気を演出しつつ、夫婦の強い絆を表現することもできそうですね。
敬老の日は9月の第3月曜日です。
そのため敬老の日ギフトでは、秋を感じられる色合いの花も人気があります。

◆ずっと続く幸せを願う花言葉

胡蝶蘭

胡蝶蘭の花言葉
おじいちゃん・おばあちゃんの幸せを願う、おすすめの花は高級感のある胡蝶蘭です。
胡蝶蘭は鉢植えのイメージがありますが、花束・アレンジメントとして使われることもあります。
そんな胡蝶蘭の花言葉は「幸運が飛んでくる」など。
この花言葉は、胡蝶蘭の花が蝶々が飛んでいる形に見えることに由来しているのだそうです。
「幸運が飛んでくる」という花言葉で、おじいちゃん・おばあちゃんの変わらぬ幸せを願うことができそうですね。
ちなみに、胡蝶蘭の鉢植えは他の花に比べてお手入れが簡単
水やりを頻繁にするのは面倒という、おじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめです。

◆渋いおじいちゃんに贈りたい花言葉

<ユリ>

ユリの花言葉
おじいちゃんへの贈り物に、ユリはいかがでしょうか。
ユリの花言葉は尊敬の気持ちを表せそうな「威厳」など。
かわいらしいというよりも、美しい印象の花で、堂々と花を咲かせるユリは男性への贈り物にも人気の花の1つです。
また、ユリは香りが良いことで有名な花なので、花の香りを楽しんでもらいたいと思っている方にもユリはおすすめです。

<マム(菊)>

菊の花言葉
和風なデザインでよく用いられるマム(菊)も、人気があります。
花言葉は「高貴」などがあり、目上の方への敬いの気持ちを伝えることができそうです。
マム(菊)は品種が多いため、カラーバリエーション・咲き方が豊富で、表現できるデザインの幅が広いことも特徴。
黄色のピンポンマムは満月のようにも見えることから、十五夜をイメージした花束・アレンジメントを敬老の日に贈るという方もいらっしゃいます。
十五夜のデザインは、秋らしさを演出することができるため、季節感のあるプレゼントにしたい時は特におすすめです。

◆優しいおばあちゃんに贈りたい花言葉

<トルコキキョウ>

トルコキキョウの花言葉
ドレスのようにも、幾層のレースが重なっているようにも見える、豪華で華やかなトルコキキョウ。
花束・アレンジメントの主役にも、わき役にもなる花で、敬老の日を含めさまざまなプレゼントとして選ばれることが多い花です。
そんなトルコキキョウの花言葉は「優美」など。
「優美」という花言葉は、いつも優しさで包んでくれるおばあちゃんに贈りたいですね。

<におい桜>

におい桜の花言葉
サクラのようなかわいらしいピンク色と、優しく香る甘い香りが魅力のにおい桜。
パッと小さな花が咲いている様子もキュートですが、丸い蕾もコロンとしていてかわらしいいので、敬老の日でプレゼントした際は、ぜひ蕾のも観察してみてください。
花言葉は「しとやか」です。
静かで上品な様子を表す「しとやか」は、優しく見守ってくれるおばあちゃんにぴったり。
ちなみに、におい桜は花束やアレンジメントで使われる切り花ではなく、花鉢植えで流通しています。

◆最後に

敬老の日に贈る花言葉まとめ
今回は、敬老の日に贈りたい花言葉を持った花を紹介しました。
ぜひ今年の敬老の日には、素敵な花言葉を持った花をおじいちゃん・おばあちゃんへ贈ってみてくださいね。
花束やアレンジメントなどきれいな花を使ったプレゼントは、何歳になっても嬉しいもの。
敬老の日に花ギフトをおじいちゃん・おばあちゃんへ贈れば、きっと喜んでくれるはずです。

敬老の日のギフト・プレゼント特集2021


敬老の日 産直花鉢植え特集

 

2021-08-27 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

お盆の期間~2021年お盆休み・お供えの花も紹介~

お盆を思わす蓮の花
最近は冷房を入れたくなるほど、気温が高かった地域もあるのでは。
6月も折り返しになると、夏らしい気温の日が多くなりますよね。
「今日は暑いな」と思って、温度計を見ると「30度を超えていた」なんて日もあったのではないでしょうか。
熱中症にならないように、気を付けたいですね。

さて今回は、日本における夏の文化の1つ、お盆についてご紹介します。
2021年、今年のお盆の日程や、またそれに伴ったお盆休みの期間についてまとめています。
おまけとして、お盆の時期に飾られている「なす・きゅうり」についてと、「英語でお盆は何と言うのか」についても掲載しています。
もちろん、お供えの花についても紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

◆お盆の期間

2021年のお盆の時期とは
お盆の期間は、地域によってさまざまです。

<新暦の7月盆>

地域:
東京都
神奈川県・北海道・石川県・静岡県の一部
 など
お盆の期間:7月13日~16日
呼び方:新盆 など

<新暦8月盆>

地域:
日本全国
全国的に、多いお盆の期間です
期間:8月13日~16日
呼び方:旧盆・月遅れ盆 など

<旧暦7月盆>

地域:
沖縄県
鹿児島県の一部
奄美地方
 など
期間:旧暦7月13日~15日
呼び方:旧暦盆 など

お盆は地域によって期間が異なる

お盆の多くは7月の「新盆」と8月の「旧盆」、そして旧暦の7月に行われる「旧暦盆」になります。
大きく分けて3種類の期間がありますが、実はもともと7月にお盆を行っていました
しかし現在、最も多いのは、8月にお盆を行う地域です。
この8月にお盆を行う地域が増えたのは、もともと使っていた暦が、太陰太陽暦から太陽暦に変更したことが大きな原因といわれています。
旧暦から新暦へ変わる時は、旧暦の明治5年12月3日を、新暦の明治6年1月1日に改暦したのだそう。
このため、旧暦と新暦は、今まで使っていた日付と季節が約1ヶ月間ズレてしまったのです。
旧暦では農作業が忙しくない時期に行っていたお盆ですが、1ヵ月ズレてしまったことで、ちょうど農作業が忙しい時期と重なってしまいました。
食料を確保するためにも、農作業は生きていくうえで大切な仕事。
「ご先祖様を敬いたいけれど、自分の仕事が忙しい……」と、困った人々が、月遅れ盆とも呼ばれる「旧盆」、8月15日からの期間をお盆に変更したのだそうです。
現在、全国で8月にお盆を行う地域が最も多いのは、忙しいけれど、お盆も大切にしたいという人たちの想いからだったのかもしれませんね。

◆2021年、今年のお盆休み

お盆休みカレンダー
今年、2021年のお盆休みは、上手くお休みを組み合わせられれば、10連休にすることができるかもしれません。
2021年のお盆休みで多い期間は8月13日(金)~16日(月)までの4連休です。
さらにオリンピックの影響で祝日「山の日」がずれているため、8月7日(土)~9日(月)の3日間もお休みになります。
そのため、8月10日~8月12日の3日間が休めれば、10連休になるのです。

◆お供えの花

お墓や仏壇、盆棚などに花を供える方も、いらっしゃると思います。
せっかくお供えするなら、すぐに元気がなくならない花を選びたいですよね。
そこで、ここからは夏の暑さにも負けない、お供えの花の種類をご紹介します。

<菊・マム>

菊(マム)
菊は、マムとも呼ばれている、お供えの花としてよく選ばれる花です。
お手入れをしっかりすれば、お供えしてから2週間以上もきれいな姿を保ってくれます。
菊は、花持ちが良い花なのです。
和風なお供えの花束アレンジメントで使われることもあれば、洋風なデザインのお供えでも活用されることがあります。
品種も多いため、咲き方や色もさまざま。
白やグリーンの菊を使うことはもちろん、お供えの花束やアレンジメントに優しいピンクや黄色を加える時も、菊は選ばれることが多いのです。

<トルコキキョウ>

白のトルコキキョウ
トルコキキョウは、夏の暑さに強い花です。
たくさんの花びらが高級感を演出する八重咲きと、落ち着いた印象の一重咲きなど咲き方が豊富です。
お供えの花をどんな印象でまとめたいかで、咲き方を決めてみてもいいかもしれません。
同じ花だったとしても、花びらの様子や咲き方が異なると、雰囲気がかなり異なります。
白のトルコキキョウはよくお供えで使われますが、花びらの縁だけ紫色が付いているものも、お供えの花束・アレンジメントのワンポイントにすることもできますよ。

また、花束を花瓶に飾っていると、水に浸かっている茎が傷んできてしまいますが、トルコキキョウは比較的傷みにくいと言われています。
そのため、しっかり十分な水を吸い上げることができます。
お手入れをすれば、トルコキキョウは暑い日が続いても、すぐに枯れてしまうことはないのです。

胡蝶蘭

胡蝶蘭
凛とした様子の胡蝶蘭
胡蝶蘭が、お供えの花として選ばれることが多い理由は花姿だけではなく、主に花持ちの良さと、お手入れのしやすさがあります。
胡蝶蘭はもともと熱帯雨林に咲く花で、夏の暑さに強く、1ヶ月ほど花を楽しむことができる花です。
暑い日が多くなるお盆には、最適な花なのですね。
そして、水やりは夏ならば4日に1度程度、コップ1杯分の水をあげればよいとされています。
毎日水やりをしなくていいので、お盆の時期に法要をおこなったり、お墓参りにいったり、忙しい方にも嬉しいですよね。

<デンファレ>

デンファレ
デンファレは、胡蝶蘭と同じランの仲間です。
そのため、花持ちが良く、長くきれいな花を観賞することができます。
色は、白・ピンク・紫・グリーンなどがあります。
お盆のお供えの花としてデンファレを入れるなら、他の白の花の中にピンク・紫のデンファレを入れることがおすすめです。
白中心でまとめるお供えの花に、ピンク・紫のデンファレを加えるとワンポイント(アクセント)になります。
夏らしい雰囲気になるので、季節感のあるお供えの花束・アレンジメントにすることができますよ。

<ユリ>


立派な花を付けている、美しいユリ。
ユリは、華やかさ甘い香りが大きな特徴です。
初夏から夏にかけてが旬なので、お盆の時期によく利用されるそうです。
ユリをメインにした、お供えの花束・アレンジメントを作って販売しているお花屋さんも多いため、見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに、ユリはキリスト教式のお供え花としてもよく使われています。

<リンドウ>

リンドウの花
青・紫色が、目を引くリンドウ。
白でまとめたお供えの花に加えれば、その落ち着きのある青・紫色が1つのポイントになってくれます。
リンドウは、お盆の時期にお供えしたい爽やかな印象にもなりそうですよね。
また、リンドウは茎が硬いため、花瓶に飾っていても傷みにくい花でもあります。
茎が丈夫なことで、必要な水を吸い上げることができるため、長く飾っておくことができるのです。
リンドウの花言葉は、お供えにふさわしい「悲しんでいるあなたを愛する・正義」なども持っています。

◆なす・きゅうりの飾りの意味

なす・きゅうりで作った精霊馬
お盆の飾りの中に、なすときゅうりに割りばしなどを刺して作られたものを見たことがある方も多いのでは。
普段あまり見慣れない飾りですが、このなす・きゅうりの飾りにはどんな意味があるのでしょうか。
ここからは、なすときゅうりの飾りについてご紹介します。

そもそもお盆とは年に1回の行事で、ご先祖様があの世(ご先祖様がいる世界)から、この世(私たちがいる世界)に戻ってくる期間です。
お盆の時期は、自宅にご先祖様をお迎えして、仏壇を掃除したり法要をしたりして供養を行いますよね。

では、あの「なすときゅうりの飾り」は何かというと、ご先祖様が乗る馬と牛に見立てられた精霊馬(しょうりょううま)と呼ばれるものになります。
それぞれ、きゅうりは馬・なすは牛に見立てられています。
きゅうりの馬は、ご先祖様をこの世に迎える時に乗るものとされています。
この世に来る時は、なるべく早く来てもらいたいという願いを込めて、きゅうりを足の速い馬に見立てるのだそう。
そして、ご先祖様があの世に帰る時は、なるべくゆっくり帰ってもらうように、足の遅い「牛」に見立てた「なす」を飾るようになったと言われています。
なす・きゅうりで作られた精霊馬は、年に1回しかないお盆に、できるだけ長くご先祖様に、この世にいてもらいたいという気持ちが込められていたのですね。
お盆のきゅうり・なす
ちなみに、お盆が終わってから、精霊馬を食べてしまうのは、あまり良くないこととされている地域が多いです。
精霊馬は、なすときゅうりでできてはいますが、ご先祖様が乗った馬と牛です。
少しもったいないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、精霊馬として使ったなす・きゅうりは半紙などにくるんで、塩で清めてから処分することが望ましいとされているそうです。

◆英語でお盆は何という?

お盆は英語で何という
「お盆」は、日本に伝わる独特の行事
そのため、「お盆」を表す英語は存在しないのだそう。
今まで、子どもの頃から英語を学習してきましたが、大体のものは英単語があったのではないでしょうか。
テストのために、英単語を必死に覚えたという方も多いのでは。
「お盆」も英単語がありそうだと思ってしまいますが、お盆に相当する英単語はないのだそうです。
おどろきですね。

そのため「お盆」は英語で、そのまま「Obon」と表記されることが一般的です。
ちなみに「お盆休み」は英語で「Obon holiday」や「Obon vacation」と英訳されるのだそう。
また、休みを直接的に英訳しない場合は「Obon festival」と表現されることもあるのだそうです。
もし、英語でお盆に付いて、紹介する機会があった時は「Obon」と表現してみてくださいね。

◆最後に

お盆らしい写真
今回は日本独自の文化である、お盆についてご紹介しました。
お休みを取ることができれば10連休になるお盆休みですが、今年のお盆はワクチン接種が進んでいるとはいえ、コロナウイルス感染症の影響で帰省するかどうか、迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「今年は実家に帰るのを控えようかな」と、思っている方は、お供えのお花やお線香だけでもご実家に贈ってみてくださいね。

ちなみに花キューピットでは、お盆に適したお供えの花をご用意しています。
なかなかお花屋さんに行くことができない時は、ぜひサイトを一度チェックしてみてください。

 

 


キューピットのお盆(新盆・初盆)2021

2021-06-21 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

2021年春・秋のお彼岸はいつ?~お供えの花~

小さなお地蔵さん
最近は、花粉症で目がかゆいという方も多いのではないでしょうか。
鼻水や目のかゆみは集中しにくくなるので、困りますよね。
気が付けば、もう3月です。
今以上に花粉が飛ぶかもしれないので、花粉症の方は早めに薬を服用するようにするといいかもしれませんね。

さて、今回は3月に入ったということで、春のお彼岸についてご紹介したいと思います。
お彼岸」という言葉は聞いたことはあるけれど、「いつからなのか」や「どういうものなのか」が、いまいち分からないと言う方もいらっしゃるのでは?
「春のお彼岸について知りたい!」と思った方は、参考にしてみてくださいね。

◆お彼岸はどうやって決まる?

仏花
そもそもお彼岸の期間は、どうやって決まっているのでしょうか。
1年のうち、お彼岸は3月と9月の2回で、春と秋にあります。
「お彼岸」ということを意識していなくても、習慣としてこの時期になるとお墓参りに行くという方もいらっしゃると思います。
春のお彼岸は「春分の日」を、秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間、合わせて7日間が「お彼岸」の期間となります。
毎年、春分の日と秋分の日が変わるため、お彼岸の期間も変わってくるのですね。

ちなみに、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」であり、秋分の日は「祖先をうやまい、亡くなった方を偲ぶ日」とされていて、どちらも国民の祝日の1つです。

◆2021年春のお彼岸はいつ?

おじいちゃんと仏壇
2021年、今年のお彼岸は3月17日(水)〜3月23日(火)です。
先にご紹介した通り、春のお彼岸は「春分の日」を中日として前後3日間の期間になります。

3月17日(水): 彼岸入り
3月20日(土): 中日(春分の日)
3月23日(火): 彼岸明け

カレンダーや手帳を見ると、17日に「彼岸入り」と書いてあることが多いと思います。
お彼岸の期間はカレンダーなどを見て、彼岸入りを入れて7日間と覚えてもいいかもしれませんね。

◆2021年秋のお彼岸はいつ?

仏壇
ちなみに秋のお彼岸は、9月20日(月)~9月26日(日)までの7日間です。
秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として、春のお彼岸と同じように前後3日間の期間になります。

9月20日(月): 彼岸入り
9月23日(木):中日(秋分の日)
9月26日(日): 彼岸明け

今年は敬老の日が彼岸入りになるようです。

◆そもそもお彼岸とは?


「お彼岸とは」で検索すると、「六波羅蜜(ろくはらみつ)」などあまり聞き馴染みのない言葉が出てきてしまうこともありますよね。
「お彼岸って、結局一体何なんだろう……?」と思う方もいらっしゃると思います。
お彼岸はものすごく簡単にまとめると、お彼岸は極楽浄土につながりやすい期間であり、ご先祖様や自然に感謝をしたり、煩悩などのない開けた世界に行くために修行を行ったりする、日本だけにある仏教行事の1つです。

日本には、仏教が広く知られる前からあったご先祖様や自然に感謝する習慣と、仏教の教えが合わさりお彼岸の文化になったのだそうです。

◆お彼岸には何をする?

花屋
お彼岸には、ご先祖様に感謝の気持ちを伝えるために、お墓参りやお仏壇のお掃除をするようにしましょう。
また、お墓や仏壇にお供えするものは供花(花)や線香のほか、春のお彼岸には「ぼたもち」、秋のお彼岸には「おはぎ」などもあります。
お彼岸の時期が近付くと、お花屋さんでお墓にお供えする用の1対になった花束が並ぶことが多くなり、スーパーや和菓子屋さんでは、ぼたもち・おはぎをよく見かけるようになりますよね。
お彼岸を忘れていても、お店に並んでいるものを見ていたら、思い出すかもしれませんね。

そしてお墓には花・線香・おはぎやぼたもちのほかに、故人の好きだった食べ物や飲み物、たばこなどをお供えすることもあります。
お墓に生ものや、香りの強いものをお供えすることは控えた方が良いですが、お彼岸の時期にお供えするものには良い意味でルールはないようです。

◆お供えに適した花の種類

ここからは、春のお彼岸にお供えしたい花の種類をご紹介します。
季節の花も紹介しているので、気に入った花があればぜひお供えしてみてくださいね。

<フリージア>

フリージア
春の訪れを伝える花としても知られているフリージアは、黄色や白、紫などの色の花を咲かせる植物です。
花持ちがよく、長くきれいな姿を楽しむことができます。
大きく花を咲かせる華やかな花ではないかもしれませんが、連なるように咲かせる筒状の花は、可憐な印象を与えます。
そんなフリージアの特徴といえば、香りです。
鼻を近付けると甘い、いい香りを感じることができます。
亡くなった方は、食べ物を食べる代わりに線香や、花の香りを楽しむとされているのだそうです。
良い香りのフリージアをお供えして、ご先祖様に春の甘い香りを感じてもらいましょう。

<ストック>

ストック
ストックは、優しい香りがする春の花です。
春になると、切り花としてもよく見かけることができますが、花壇などでも見かけることが多い花だと思います。
花の色はピンクや白、黄色、紫などさまざまな色があります。
ストックは淡くかわいらしい雰囲気で、スラっとした丈の長い花です。
同じストックでも枝分かれしたスプレータイプと、直線的なスタンダードタイプの2種類を楽しむことができます。
お花屋さんに行った際は、どんなふうに花が咲いているかも注目してみてください。

ストックは開花時期が長く、あの優しいパステルカラーの花をたっぷり楽しむことができます。
そのため、ストックはきれいな花を長くお墓や、仏壇にお供えしたいという方にもおすすめです。

<スイートピー>

スイートピー
卒業式の贈り物としても人気のスイートピーは、春のお彼岸でお供えする花としてもよく花束やアレンジメントに選ばれています。
スイートピーの優しい紫やピンク色、白などの花の色は春をイメージさせつつ、お供えの雰囲気にも合わせやすいため、春のお彼岸でお供えするのはぴったりなのです。
またスイートピーもフルーツに似た、フルーティーな香りを楽しむことができます。
スイートピーもお供えすれば、ご先祖様にいい香りを届けることができそうですよね。

<菊(マム)>

菊
「お供えの花といえば、菊(マム)」というほどお供えのイメージが強い菊。
なぜ菊がお供えに選ばれているかは、いくつか理由があります。
まず花持ちがよく、長くきれいな状態でお供えできるということです。
お供えした花がすぐに萎れてしまったら悲しいですよね。
そして、菊は邪気を払う花として昔から言われていたということや、数ある花の種類の中で最も格式高い花といわれていることも関係しています。
天皇家の家紋にも菊が使われているんですよ。
そんな菊は、仏様・ご先祖様に尊敬の気持ちを表すこともできそうですよね。
また種類が豊富で、さまざまなデザインに合わせやすいことなども選ばれる理由の1つです。

菊は、1年中お花屋さんで購入することができる花の1つなので、春のお彼岸でも秋のお彼岸でもお供えすることができますね。

<トルコキキョウ>

トルコキキョウ
バラに似ているように花びらを幾層にも重ねたような八重咲きと、カップのような形をした一重咲きを楽しむことができるトルコキキョウ。
お供えにトルコキキョウを使うときは、八重咲きも一重咲きも選ばれることがあります。
どんなデザインの花をお供えするかによって、花の種類だけでなく、咲き方も選ぶようにするといいかもしれませんね。

トルコキキョウがお供えに適している理由は、花の上品さなどのほかに、暑さに強いことがあげられます。
トルコキキョウは他の花に比べて、暑い日が続いても長持ちしやすいのです。
暖かくなってきても、安心してお供えすることができますよね。
ちなみに、トルコキキョウはリシアンサスやユーストマとも呼ばれています。
お花屋さんで呼ばれている名前が違っていたとしても、リシアンサスやユーストマもトルコキキョウになります。

<カーネーション>

カーネーション
フリルのような花びらが重なり合い、豪華な雰囲気とかわいらしさを併せ持ったカーネーション。
カーネーションの丸い花を見ていると、優しそうで安心させてくれるような気がします。
母の日のイメージが強いカーネーションですが、母の日に限らずお誕生日などのお祝いから、お彼岸などのお供えでもよく活用されています。
花持ちがよく日持ちするため、お墓や仏壇にお供えした際も長くきれいな花を楽しむことができますよ。

◆最後に

花と数珠
今回は、お彼岸についてご紹介しました。
春のお彼岸は、もうすぐ。
早めに準備して、お墓参りなどの予定を立てられるようにできるといいですね。

ちなみに花キューピットでも、春のお彼岸にぴったりな花をご用意しています。
「毎年お彼岸には、親戚の家に行っていたけど今年はやめておこうかな…?」という方や「お供えの花だけ親戚の家に贈りたい」という方は、花キューピットのサイトをのぞいてみてください。
春のお彼岸に贈りたいデザインの花が見つかるかもしれませんよ。

 

 

 

2021-03-05 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

お正月の花~縁起の良い花と新年を迎えよう~


迎春

最近、お店に行くとクリスマスグッズと一緒に、お正月のグッズも見かけるようになりましたね。
しめ縄や、正月飾りを準備したという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回はお正月にぴったりな、縁起の良いお花をご紹介します。
自宅に飾ることはもちろん、新年のあいさつとして、お世話になっている方へお正月らしいお花を贈るのも、良いと思いますよ。
お花の贈り物は、どんな年代の方にも喜んでもらえると思います。
では、ここからお正月にぴったりなお花をご紹介します。

◆松


松

お正月のシーズンになると、門松などでも活躍する「松」。
松が縁起物と言われる理由は「不老長寿」の象徴として考えられているためです。
「不老長寿」の象徴と考えられるようになった理由は、松が常緑樹という種類であり、他の木々が葉を落としてしまう季節になっても、常に青々としているからと言われています。
また、「1年中緑色を絶やさない」ことから「生命力が強い」とされ、子孫繁栄を願う対象ともされているようです。

◆マム(菊)


菊

マムは「菊を飾ると福が来る」と言われるほど、縁起の良いお花として有名です。
高貴なお花の1つでもあります。
マムは邪気を払う力があると信じられていて、長寿を願うお花の1つなのです。
そして「高貴・生命力」などのお正月にぴったりな花言葉も持っています。
大輪のマムから小菊、ピンポンマムなど…たくさんの種類があるので、マムだけでアレンジメントを作っても華やかですよ。
ちなみに、マムは他のお花よりも、比較的に長持ちしてくれます。
縁起の良いお花で、長くきれいな姿を楽しみたいという方には、特におすすめです。

◆梅


梅

アレンジメント花束で使うことはもちろん、お正月のイラストや髪飾りのモチーフにもなっている、梅の花。
お正月に梅を飾る理由は、梅の開花時期に関係があるとされています。
梅の花が開花するのは、地域で差はありますが2月~3月とされ、早春の時期にお花を咲かせます
そのため、どのお花よりも早く花を咲かせることから、「出世」や「開運」の象徴とされているのです。
梅は、他のお花がまだ咲かない時期に、美しいお花を楽しませてくれるのですね。
ちなみに花言葉は「上品・忠実・高潔」などがあります。
開運の象徴とされる梅のお花を飾って、素敵な1年の始まりにしたいですね。

◆南天


南天

「南天」は「難転」と同音であることから、古くより縁起の良い植物とされてきました。
南天の「なん」にかけて、「難関や災難を転じる」という意味もあるそうです。
そこから江戸時代では、火災避けの効果があると信じられていたと言われています。
そのため、南天が玄関先に飾られていたり、お庭に植えられていたりすることが、多かったようです。
つやつやした赤い実が、お正月に華やかさをプラスしてくれそうですね。
花言葉も縁起が良く、「福をなす」などがあります。

胡蝶蘭


胡蝶蘭

お祝いの場で、飾られることの多い胡蝶蘭
胡蝶蘭は、お花の形が蝶々のように見えることから、「幸福が飛んで来る」という花言葉を持っています。
おめでたい時に贈ったり、飾ったりすることも多い胡蝶蘭は、縁起の良い花言葉を持っているのですね。
ちなみに、胡蝶蘭は縁起がいいだけではなく、さらに忙しいことの多いお正月には最適なお花なのです。
なぜなら水やりの回数が、他のお花に比べて少なく済むからです。
胡蝶蘭の冬の水やりは、鉢植えの場合、2週間に1回くらいで十分。
あげる水の量も、コップ1杯分で足りてしまいます。
また、胡蝶蘭は花もちが良く、長くきれいなお花を楽しむことができます
お正月は新年のあいさつなどで忙しいことが多く、「お花のお世話まで手が回らない…!」なんてこともありますよね。
お世話に手がかからず、長くお花を楽しめる華やかな胡蝶蘭は、お正月にぴったりですよね。

◆葉ボタン


葉ボタン

葉ボタンはお正月の時期になると、よく花壇などで植えられることの多い植物ですよね。
公園の花壇や、お花屋さんで販売されている寄せ植えなどで、見たことがある方も多いと思います。
葉ボタンはお花ではなく、葉が紫やクリームをしています。
そして重なるたくさんの葉が、ボタン(牡丹)の花のように見えることから「葉ボタン」という名前が付きました。
そんな葉ボタンが、なぜお正月に飾られるのでしょうか。
それは、縁起が良いとされるボタンと似ているためと言われています。
名前の由来にもなったように、葉ボタンはボタンのお花と似ているのです。
ちなみに、こちらの写真がボタンのお花です。

ボタン

確かに似ていますよね。
昔はお正月にボタンを飾っていたそうですが、ボタンに似ている葉ボタンの方がお手頃に入手ができ、丈夫で育てやすいということで、人気が高まっていったそうです。
もともと「ボタンに似ているから」という理由で飾られるようになった葉ボタンですが、花言葉は「利益・利得・祝福・愛を包む」などがあり、葉ボタンそのものも縁起が良い植物なのです。

◆ウメモドキ


ウメモドキ

「ウメモドキ」というお花は、なかなか聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。
「梅なの?梅じゃないの?」と、思ってしまうような名前ですが、ウメモドキは梅の仲間ではありません。
では、なぜそんな名前をしているかと言うと、「枝をたくさん出す梅の様子に似ている」ということで、ウメモドキという名前が付けられました。
そんなウメモドキは赤い実が特徴的で、風情を感じさせてくれると言われています。
アレンジメントや花束で使われる以外には、お庭に植えるという方や盆栽で楽しむという方もいらっしゃいます。
ウメモドキをお庭に植える方の中には、葉が落ちてからも赤い実が残るため、小鳥が実を食べに来るのを楽しむという方も多いようです。
赤い実は「おめでたいもの」と、されているため、お正月の時期にはぴったりですね。
また、花言葉も「知恵・明朗」などがあります。

◆最後に


お正月

今回はお正月に飾りたい、縁起の良い植物をご紹介しました。
新しい年の始まりには、華やかな植物を飾って、素敵なスタートにしたいですね。
また、なかなか会いに行けない親戚や、いつもお世話になっている方へ、新年のプレゼントとして縁起の良いお花を贈ることもおすすめです。

花キューピットでは、今回ご紹介したお花をあしらった、お正月のアレンジメントや花束をご用意しております。
「少し興味を持った」という方がいらっしゃいましたら、お花屋さんか、インターネット花キューピットのサイトを見てみてくださいね。
新年を彩るお花と出会えるかもしれませんよ。

 

 

 

2020-12-15 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

喪中見舞いを贈る時~マナー・相場・時期~


喪中はがき

11月も後半ですね。
この時期になると、喪中はがきを受け取ったという方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は喪中見舞いについてのマナーと、意味などをご紹介します。
喪中見舞いの相場やいつ贈ればいいのか、何を贈ればいいのかなどを掲載しています。

◆喪中見舞いとは


菊

そもそも喪中見舞いとは「どういうものなのか」からご紹介しようと思います。
喪中の方は年賀状を贈ることを控えるため、11月から12月上旬くらいまでに、喪中はがきを出します。
受け取ったという方も、いらっしゃるかもしれませんね。

喪中見舞いとは、喪中はがきを送って頂いた方に、お悔やみの気持ちを伝えるため、お手紙やお花などの品物を贈ることです。
今年は感染症の影響もあり、葬儀に友人・知人を呼ぶことが難しい場合も多いようです。
そのため、喪中見舞いをいただいて、初めて亡くなったことを知るということも、あるかもしれません。
追悼の気持ちを伝えたいけれど、亡くなってから時間が経ってしまっていた時や、ご遺族に直接お悔やみの気持ちを伝えたいけれど、難しい時などに喪中見舞いを贈るという方もいらっしゃるようです。

◆喪中見舞いを贈る時期


蓮

喪中見舞いを贈る時期は、喪中はがきを受け取ってなるべく早く、年内に贈れるようにする方が良いとされています。
故人への気持ちを早く伝えるというためだけでなく、悲しんでいる遺族を少しでも励ますためにも、できるだけ、喪中はがきが届いてすぐに贈れると良いですね。

◆お手紙を贈る時に注意すること

お悔やみを伝えるお手紙になるので、華美なデザインのはがきや切手は使わないようにしましょう。
はがき・便箋のデザインは無地、薄いグレーなどがよく選ばれるようです。
ご遺族は大切な方を亡くされて、心が弱ってしまっていることもあると思います。
いつも以上に、丁寧な心配りができると良いですね。

◆喪中見舞いで贈る品物は?


線香とお花

喪中見舞いでは、お供えができるように、お花やロウソク、線香などが選ばれることが多いです。
相場としては、ご遺族が負担にならない程度が良いとされています。
具体的には、3,000円~5,000円くらいです。
故人との関係性に合わせて、予算は検討してみてくださいね。

◆喪中見舞いで贈るお花の色味

喪中見舞いでお供えのお花を贈る場合は、お花の色味に注意すると良いかもしれません。
哀悼の意を込めたフラワーギフトの色味は、宗教や地域で差がありますが、大きく分けて2種類あります。

<白を基調としたお花>


白上がり

白いお花でまとめたお供えのお花は、白上がりと呼ばれています。
こちらは、四十九日を迎えるまでに贈ることが多いです。

<優しい色合いのお花>


淡い色のお花

淡いピンクやブルーのお花と、白いお花を合わせているデザイン。
四十九日法要以降のお供えに選ばれることが多いです。

◆喪中見舞いでよく使われるお花

お供えのお花でよく使われる種類をご紹介します。

<ユリ>


ユリ

凛とした印象のユリは、お供えのお花としてよく選ばれます。
ユリは「日本書紀」などにも登場するほど、長い歴史を持っているお花です。
また、ユリは日本だけではなく、世界で愛されているお花でもあります。
日本で持たれている、ユリに対する高貴な印象は、世界共通と言われているんですよ。
ちなみに、仏教だけではなく、キリスト教の献花でも使われています

<カーネーション>



白いカーネーションだけでなく、薄いピンクや淡いグリーンなども活用されています。
丸いフリルのような、かわいらしい花姿は、きっとご遺族の気持ちに寄り添ってくれるはずです。
カーネーションと言えば、母の日を思い出すという方もいらっしゃると思います。
もともとカーネーションを母の日に贈るのは、母の日の由来になったミサで、亡くなったお母さんに娘が白いカーネーションを献花したことからと言われています。

<トルコキキョウ>


トルコキキョウ

花もちが良いことに加えて、上品な見た目であるため、お供えのお花によくあしらわれるトルコキキョウ。
トルコキキョウはエレガントな見た目の八重咲きと、カップのような一重咲きも、どちらもお供えでよく使われています。
トルコキキョウはメインのお花としても、他のお花の脇役としても活用することができるんですよ。
先ほど紹介したユリやカーネーションと一緒に、アレンジメント花束になることも多いです。

<菊(マム)>


菊

「お供えのお花」と聞いて、最もイメージされることの多い菊。
ひとくくりに菊と言っても、小菊・ピンポンマム・スパイダーなど種類も様々。
近年は、洋風なイメージの菊も販売されています。
お供えに選ばれる理由としては、花もちが良く長持ちすることや、邪気を払うと言われていることなどがあるようです。

◆最後に


お供えのお花

今回は、喪中見舞いについてご紹介しました。
喪中はがきを受け取ったら、お供えのお花などの喪中見舞いを、なるべく早めに贈ることができると良いですね。

花キューピットでは、喪中見舞いに最適なお供えのお花をご用意しています。
花束、アレンジメントなど種類豊富ですので、お花の種類やお花のスタイル(形)、色味から決めてみてくださいね。

 

 

 

 

七五三~おめでたい意味を持った・縁起の良いお花~


七五三

気温もだんだん下がってきて、コートやセーターを着ている方も多くなったように思います。
もう11月ですね。
あっという間に2020年も終わり。
早いものです。
さて、今回は、11月の大切な行事である七五三に贈りたい、おめでたい意味を持ったお花をご紹介します。

◆七五三っていつ?どんな日?

七五三とは、古くから行われている「子どもの成長を祝う行事」の1つです。
七五三は毎年11月15日とされています。
子どもの頃に着物を着たり、ちとせあめを食べたりしたという思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

◆何歳をお祝いするの?


七五三

子どもの成長を祝う行事である七五三。
頻繁にある行事ではないため、何歳の時にお祝いをすればいいのか分からなくなってしまうこともあると思います。
ここでは、何歳の時にお祝いするのかをまとめました。
七五三を祝う年齢は、男の子と女の子で変わります。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いすることが一般的です。
七五三はそれぞれ、3歳・5歳・7歳でお祝いするルーツとなったものがあるようです。

・3歳:髪置の儀(かみおきのぎ)
これは、男の子も女の子もそれまで剃っていた髪の毛を伸ばし始めるというものなのだそう。
男の子は髪の毛を結うために伸ばし、女の子は髪の毛をこれから伸ばしていくために行っていたと言われています。

・5歳:袴着の儀(はかまぎのぎ)
これは江戸時代くらいまで行われていた儀式のことで、男の子は5歳になると、初めて袴を身に着けるという儀式です。
この儀式には男性の仲間入りをするという意味も込められているのだそうですよ。

・7歳:帯解の儀(おびときのぎ)
着物を着る際にそれまで使っていた紐ではなく、帯を結ぶ着物を着るようになることをお祝いするのだそうです。
この髪置の儀からは、ひとりで帯を結べるようにならなければいけないとされていたのだそう。
帯は大人になっても難しいですが、昔は7歳で結べるようにするものだったのですね。

◆七五三では何をする?


かわいい七五三

七五三である11月15日は、いったい何をすればいいのかをご紹介します。
11月15日には、神社またはお寺へ参拝をしに行きます。
今まで健康に成長できたことを感謝し、この先も健康でいられるようにとお祈りをします。
さきほど、11月15日と限定してしまいましたが、お仕事の関係などで日にちをずらす方もいらっしゃいます。
最近では、家族写真を撮りに行くという方や、パーティーを開くという方もいらっしゃるそうですよ。
スマートフォンで手軽に写真を撮ることもできますが、節目となる七五三では写真館などで写真を撮るのも良いですよね。
写真を撮りに行きたいという方は、早めの予約が必要になるそうなので、注意してください。

◆おめでたい意味を持った、縁起の良いお花

ここからは、そんな七五三に贈りたい、おめでたい意味を持ったお花や縁起の良い植物をご紹介します。
胡蝶蘭

胡蝶蘭

花言葉:幸運が舞い込んでくる
胡蝶蘭は、蝶々が舞っているような花姿をしています。
花言葉もこの花姿に由来しているのだそう。
会社関係でもお祝いのお花としてよく活用されています。
鉢植えのイメージが強いですが、切り花でも流通していて、胡蝶蘭を使ったアレンジメント花束もあるんですよ。

<ピンクバラ>

ピンクバラ

花言葉:幸福・感謝
ピンク色のバラは上品さがありながら、かわいらしいお花です。
そのため、フラワーギフトでピンクバラを使うと、キュートなデザインにも高級感のあるデザインにもすることができます。

<カスミソウ>


花言葉:幸福
小さなお花が、可憐なカスミソウ。
フラワーギフトの引き立て役としても、人気のあるカスミソウ。
そんなカスミソウは、押し花にもドライフラワーにも向いているお花の1つです。
花束などでもらった時は、押し花やドライフラワーに挑戦してみても良いかもしれません。
押し花はクラフトを作る時にも活用できます。
お子さんとオリジナルのメッセージカードや、しおりを作ってみても楽しそうです。

<カランコエ>

カランコエ

花言葉:幸福を告げる・たくさんの小さな思い出
カランコエは多肉植物の一種です。
小さくて鮮やかなお花をたくさん咲かせてくれます。
花色は、印象の強い赤の他に、ピンク、イエロー、オレンジ色などがあります。
アレンジメントや花束というよりは、鉢植えで流通しています。

<スイセン>

スイセン

花言葉:神秘
厳しい冬の寒さに負けずに、見事なお花を咲かせるスイセンは、縁起の良いお花とされています。
もともとスイセンは中国の古典の一説「在天曰天仙 在地曰地仙 在水曰水仙」に由来しています。
これは「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という意味があり「スイレンの美しさと爽やかな香りがまるで、仙人のようだ」ということから名付けられたのだそうです。
早いものだと、七五三に咲いている種類もありますよ。

<センリョウ>

センリョウ

花言葉:利益・裕福
センリョウ=千両と、おめでたい名前のため縁起が良いとされています。
その縁起の良さから、お正月に飾られることも多いです。

<マム(菊)>

キク

花言葉:高貴・生命力
菊を使ったことわざは「菊を活けると良い子に育つ」「 菊を飾れば 福が到来」などがあり、ここからも縁起がいいことが分かると思います。
また、昔から菊は邪気を払う力があるとされているのです。
お供えのイメージが強いという方もいらっしゃるかもしれませんが、今は鮮やかな色の物や、ダリアに似たような華やかさがある種類もあります。
ぜひ、1度お花屋さんを覗いてみてくださいね。

◆最後に


七五三

今回は、七五三のお祝いに贈りたい縁起の良い、おめでたいお花をご紹介しました。
ぜひ、一生のうちに何度もある行事ではないので、お祝いの気持ちを込めてお花を贈ってみてくださいね。

 

 

2020-10-28 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

結婚記念日どう過ごす?秋らしさのあるプレゼントを!


乾杯する夫婦

キンモクセイのいい香りを、感じるようになりましたね。
ふんわり風に乗ってやってくる、あの甘い香りを感じると、「秋だなぁ」と思う方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は結婚記念日の過ごし方をご提案したいと思います。
秋らしさのあるプレゼントについても掲載していますので、秋に結婚記念日があるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

◆結婚記念日の過ごし方

夫婦にとって特別な記念日である「結婚記念日」。
そんな2人にとって大切な記念日は、毎年どのようにお過ごしですか?
奥様・旦那様の2人でゆったりした時間を過ごす方も、お子様を含めご家族でお祝いをする方もいらっしゃると思います。
今回は、秋に結婚記念日を迎える方におすすめな過ごし方をご紹介します。
「今年はどう過ごそうか」と悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
また「結婚記念日は毎年何もしていない」という方はぜひ参考にして、今年は日頃の感謝の気持ちや、愛情を改めて伝えてみてはいかがでしょうか。

<季節のお花をプレゼントする>


秋のお花

「いつも、ありがとう」や「これからもよろしく」という気持ちを伝えるなら、お花のプレゼントがおすすめです。
特にこの時期にぴったりな、秋のお花が人気です。
お花はいつになっても嬉しい贈り物の1つであり、もらって嫌な気持ちになることの少ないプレゼントでもあります。
旦那様から奥様へプレゼントすることはもちろん、お子様からご両親へプレゼントしても喜ばれると思いますよ。

<紅葉を見に行く>


紅葉

秋のお出かけスポットと言えば、紅葉ですよね。
赤やオレンジ、黄色に色付いた世界は素敵です。
今の季節しか楽しめない景色を、夫婦で楽しんでみてはいかがでしょうか。
過ごしやすくなってきたので、お出かけもしやすいかもしれませんね。
お出かけの際は、マスクを付けるなど感染予防をお忘れなく。

<旬の食材を味わう>


おいしそうなサンマ

秋はキノコやマツタケ、サンマ、フルーツなど…たくさんの食材が旬を迎える季節です。
ご家族や夫婦で、秋の味覚をレストランで味わってみては?
この時期になると、秋の味覚フェアやコースを用意しているレストランは、多いですよね。
もちろん、レストランに限らず、自宅で特製のお料理を作ってもいい思い出になりそう。

<二人で芸術に触れる>


ろくろを回す手

「芸術の秋」ということで、陶芸やガラス細工をするなど夫婦で何かを作ってみるのも記念になりそうですよね。
お互いのお茶碗を作ったり、普段使う花瓶を作ってみたり…普段使いできるものを手作りすれば、使うたびにちょっと幸せな気持ちになるかもしれませんよ。

<ショッピングに行く>


ショッピングに行く夫婦

秋は可愛らしい雑貨や、お洋服がたくさん販売されていますよね。
結婚記念日当日に見つけたお気に入りのグッズを、プレゼントにすることもできますね。
またお買い物をしているなかで、お互いの趣味や今はまっている物を改めて知ることができるかも。

◆秋らしいイメージのお花の種類

「結婚記念日にお花を贈ろうと思ったけれど、どんなお花を贈ろうか迷ってしまう…」という方は、参考にしてみて下さい。

<秋色のガーベラ>

オレンジ色のガーベラ

たくさんの花びらと、丸い花姿がかわいらしいガーベラ。
この時期は特に、オレンジ・黄色・赤など秋らしい色のガーベラがおすすめです。
特に女性からの人気が高いお花なので、奥様へのプレゼントにぴったり。
他のお花に比べて、花持ちがそこまで良くないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近流通しているガーベラは、他のお花と同じくらいきれいな姿を楽しめるようになっています。
ぜひ、ガーベラをプレゼントしてみてくださいね。

<バラ>

オレンジバラ

バラは1年を通して流通していますが、バラの開花時期は主に春と秋の2回です。
品種などにより異なりますが、秋は春よりも花色が濃く、香りが良いと言われているんですよ。
男女ともに人気なお花であり、華やかな花姿をしているので結婚記念日の贈り物に最適です。
バラと他のお花を合わせたフラワーギフトにするのも良いですが、結婚記念日には、12本のバラを束ねたダズンローズが特におすすめ
ダズンローズの花束に使われている12本のバラには、それぞれ「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味が込められていて、この全てをパートナーに誓うという意味が込められているのです。
ロマンチックですよね。

>>>ダズンローズの注文はこちらから

<マム(菊)>

小菊

マムは1年を通して流通していますが、一般的に旬は10月下旬から11月上旬です。
「菊=お供え」のイメージが先行してしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、今はかわいらしい品種もたくさん流通しています。
お花の色は白・赤・ピンク・黄色・グリーン・紫…たくさんの色があり、濃淡やグラデーションも。
そして花持がよく、長くきれいな姿を楽しむことができるんですよ
また、花言は以下の通り。
結婚記念日のギフトに向いていますよね。

・マム全体の花言葉:「高貴や高潔」など
・スプレーマムの花言葉:「あなたを愛します・清らかな愛」など
・赤いマム:「愛情」 など
・白いマム:「真実」 など

ここで紹介した以外にも、きれいなお花はたくさんあるので、お花の種類を決めずにお花屋さんや通販サイトを見て決めるというのも良いと思いますよ。

◆結婚記念日のギフトに添えるメッセージ


メッセージカード

結婚記念日に、お花を含めプレゼントを贈ろうと思っている方は、ぜひメッセージカードやお手紙を一緒にプレゼントしてみてください。
「ありがとう」の一言でも、カードやお手紙を添えられていると嬉しいもの
ここでは、結婚記念日の贈り物に添えたいメッセージ例をお伝えします。

・祝結婚○○周年
・いつもありがとう
・これからもよろしくお願いします
・いつも頑張れるのは、あなたがいてくれるおかげです
・あなたと結婚できて良かった。これからも一緒に過ごさせてね
・いつまでも元気で一緒に過ごそう

ちなみに、花キューピットでお花を注文された方には、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けすることができます。
花キューピットのサイトやお花屋さんから、お花を注文する時はメッセージカードをぜひご利用してくださいね。
(ここでご紹介したメッセージは、全て30文字以内になっています。)

◆最後に


買い物のをする夫婦

今回は、結婚記念日の過ごし方と、結婚記念日に贈りたいお花についてご紹介しました。
もともと他人だった2人が、家族になった記念日でもある結婚記念日は、ぜひ普段とは違う特別な日にしてくださいね。

 

 

 

2020-10-09 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

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