胡蝶蘭

~お花を贈る時~ 【開店・開業のお祝い】を贈る~

お店を新しく開く方へのお祝いや、事務所を移転した時のお祝いのシーンには、お花は欠かせないものです。
お花に囲まれて華やかな雰囲気の中スタートを切っていただけるように、お祝いの気持ちをお花に託してお届けしましょう。
今回は開店・開業のお祝いにお花を贈るときにおすすめのお花や注意点をご紹介します。

開店祝いにはなぜお花なのか

お祝いのシーンでは、お花が贈られることがよくあります。
お花が飾られていると華やかな雰囲気を演出しますので、人目を惹きつけることができます。
特にスタンド花の場合には、飾られているお花が多ければ多いほどそのお店と付き合いのある人や企業が多いという印象を見る人へ与えることができます。
期待値や人望の厚い人(企業)なのだと信頼して頂くことにもつながります。
また、名札に贈る側の名前が名札に記載されているとご自身の名前を広く知ってもらえることにもつながります。
ですので開店・開業のお祝いの連絡を受けたらできればお花を贈りたいですよね!

開店祝いに贈るフラワーギフトと注意点

1.スタンド花


お祝いスタンド花1段(ミックス系)

新しく開店したお店の入り口などでスタンド花を見かけると、新規開店したお店があることが一目でわかりますよね。
開店祝いに花が選ばれる理由には、その華やかさで新店舗を一層引き立てる効果があるのです。
また入り口付近だけでなく、店内の中に飾っても雰囲気を明るくしてくれるインテリアとして喜ばれるお祝いとされています。
そんなスタンド花を贈るときは、相手先の店舗や事業所に設置できる場所の確認をする必要があります。
スタンド花は、形や高さの違いによって様々な種類があります。

2.アレンジメント


お祝いスタンド花1段(ミックス系)

バスケットボックスなどにオアシスという吸水スポンジを使って花を挿したものがアレンジメントです。
メリットは、花束とは違って花瓶などがなくてもすぐに飾れるという点です。
またスタンド花に比べて比較的リーズナブルなものが多く、低予算で用意することができます。
そんなアレンジメントですが、基本的に生花ですのであまり日持ちは期待できません。
3日から1週間ほどが良い状態を保てるおおよその日数です。
ですので、お店や事業所へお届けするタイミングが重要です。
開店準備の進捗などを事前に伺って花選びができるとベストなタイミングでのお届けが期待できます。

3.胡蝶蘭


お祝いスタンド花1段(ミックス系)

飲食店などに開店祝いにお花を贈ることは、香りや花粉が食事の妨げになってしまうなどの観点から避けられがちです。
しかし、胡蝶蘭なら香りや花粉があまり出ないため、飲食店でも室内に飾っておくことができます。
胡蝶蘭なら年間を通して栽培されているため、贈る季節を選ばないのも良い所です。
飾ると高級感が漂い、その美しさを長く保つことができるのが魅力でもあります。
さらに、胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉がありますので、開店祝いにはピッタリです。
鉢植えの胡蝶蘭にはさらに「根付く=地域に根付く」という意味もあるため縁起が良いとされています。
胡蝶蘭を贈るときに注意しなければならないのはスタンド花と同じく飾るスペースです。
比較的大ぶりなので、事前にスペースがあるか確認をする必要があります。
また、お祝い事をする場合、胡蝶蘭の本数は「割れない数」とされているので、3本立てもしくは5本立ての奇数に揃えましょう。

4.観葉植物


お祝いスタンド花1段(ミックス系)

観葉植物が開店祝いとして人気の理由は、店内や事業所内のインテリアとして開店後も置き続けることができることにあります。
インテリアグリーンを店内に置くことで明るい雰囲気を演出できますので、お祝いに喜ばれることが多いです。
一口に観葉植物といっても様々な大きさや種類があるので、選ぶ楽しみがあることも魅力の一つです。
また、鉢植えの胡蝶蘭と同様に、鉢の中で根をはる観葉植物は、その業界や地域に「根づく」という意味からこちらも縁起がよいとされています。
そして観葉植物には縁起の良い花言葉を持つものが多いため、花言葉に祝福の気持ちを託すのも良いですね。
観葉植物を開店祝いとして贈る際は、置き場所を配慮したサイズを選ぶことが大切です。
そして、贈る相手にできるだけ手間を掛けさせないように手入れが簡単で、葉が落ちにくい丈夫な品種を選ぶようにしましょう。

■最後に

今回は開店や開業のお祝いに贈るお花や観葉植物についてご紹介しました。
自分が贈ったスタンド花や胡蝶蘭などが店の前に飾られていると、贈った人もうれしい気持ちになります。
ご友人やご親族、仕事仲間といった方々の開店・開業祝いには、お花を贈ってみてはいかがでしょうか。



 

お盆の供花として使われることの多い花のご紹介

来週はお盆の期間です。
もう準備は終わりましたでしょうか?
今週はお供えにはどのようなお花が用いられることが多いのかご紹介したいと思います。
まだの方は是非ご参考に、もう終わったよという方には豆知識としてご覧いただければと思います。

■キク

平安時代の頃、キクは薬やお酒、食用品として活用されており、様々な用途に用いられていたそうです。
また和歌にも度々登場し、人々に親しみのあるお花だったそうです。
このことから日本の秋を象徴する仏花として定着したそうです。
またキクはそれだけでなく、花持ちが良く、枯れるときも花びらが散りにくいので、周囲を汚しにくいことから、お供えで多く活用されていたとされています。

■スターチス

色の種類が豊富で、中には紫や白などのお供えに適した色味の種類のものがあり、お供えには欠かせないお花です。
触った感じはカサカサと乾燥している一見ドライフラワーのようです。
色の付いた部分は実はがく片と呼ばれ、多くは白い花をその上に付けます。
暑い時期でもとても花持ちが良く、お盆のお供えのお花によく使用されます

■トルコキキョウ

トルコキキョウについても花持ちが長いことからお供えとして選ばれるようになったとされています。
一年を通して市場に流通しているため、どの時期でも入手することが可能なことも理由です。
また、お盆の時期に重なる6~8月頃に旬を迎えるので、特にお盆に適しています。
結婚式などでも用いられることもあり、色の種類がとても豊富です。
淡い緑やピンクの花を添えると、鮮やかすぎず明るく上品な印象に仕上がります。

胡蝶蘭

白く美しい胡蝶蘭は通常のお盆に限らず初盆・新盆、各法事にも用いることが出来ます。
また胡蝶蘭は、お供えに不向きとされているトゲもなく、上品で華やかな姿がお供えするお花に適していることも理由のひとつとされています。
胡蝶蘭は鉢植えで贈ることが多いですので、アレンジメントなどの切り花に比べても花持ちが良く、水やりなどの手間も多くはありません。
法事の前後の忙しい時期でお世話が出来なくても、胡蝶蘭は綺麗なお花を咲かせてくれるのでご遺族に負担が少ないです。
法事を行う側のお花と被ることが少ないという点でも胡蝶蘭は法事の際に選ばれるお花と言えるでしょう。

■カーネーション

カーネーションも花持ちの良いお花です。
母の日に贈るお花というイメージの強いお花ですが、こちらは白いカーネーションです。
無垢で深い愛という花言葉を持っており、故人への変わらぬ愛情を伝えてくれます。

■心を込めた準備でお盆を気持ちよく過ごしましょう!

いかがでしたでしょうか。
お盆にお供えをする時は、亡くなった故人やご先祖様のことを想いながら、その方への感謝の気持ちを込めて飾りたいですね。
心を込めた花をお供えして、良いお盆をお過ごしくださいね。


>>お盆の花を探す

>>お供えの花を探す

2018-08-10 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

お正月に飾りたい縁起のいい草花

もうすぐクリスマスですが、その後にはすぐにお正月がやってきます。
大掃除が終わった部屋に、ぜひ花を飾ってみてください。
凛と咲く花を見ていると、私たちの気持ちも引き締まりますよ。

今回の花だよりでは、お正月の飾りつけにおすすめな草花をご紹介いたします。

■飾りつけは28日までに済ませましょう

お正月飾りをいつ出そうか、迷ったことはありませんか。
クリスマス気分が抜けないまま、気付いたら31日…なんてことは避けたいですね。

【お正月飾りの時期】

飾るのは…
 12月26日~28日の間

片付けるのは…
 関東:1月7日以降
 関西:1月15日以降

かつては12月13日頃から準備していましたが、今はクリスマスの後からが一般的です。
29・30・31日に飾るのはよくないので、28日までに出すようにしてください。

大晦日に飾り始めると、お正月まで一晩しかありません。
急いで準備するお葬式を思わせるので、縁起がよくないと言われています。
旧暦で大晦日にあたる30日も同様です。
29日は「二重苦(にじゅうく)」に通じてしまいます。

また、お正月飾りは「松の内」が終わってから片付けます。
松の内とは門松が飾られている期間のことで、地域ごとに終わる日が違います。

■お正月におすすめな縁起のいい草花

【松】


冬でも青々と茂り、一年中葉が落ちない常緑樹です。
健康・長寿の象徴とされ、古くから飾られています。

【キク】


中国から「不老長寿の薬」として渡ってきた縁起物です。
ただし、お葬式で使われる輪菊・小菊は避けましょう。

【バラ】


咲いている時期が長いので「長寿の花」と言われています。
華やかな見た目もお正月にぴったりです。

胡蝶蘭


お祝い事の定番で、上品さと高級感があります。
「幸せが飛んでくる」という縁起のいい花言葉を持っています。

【南天】


真っ赤な実がブドウの房のようにたっぷりとつきます。
ナンテンという名前から「難(ナン)を転(テン)じて福となす」とされます。

【千両】


お金の名前がつけられている、商売繁盛の縁起物です。
南天とは実のつき方が異なり、葉の上に固まってつきます。

2017-12-22 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

【開店・開業祝い】花贈りのポイント

開店や開業、事務所開きといえば、新たな門出となる特別な日です。
お祝いと応援の気持ちを込めて、華やかで目を引くお花を贈りたいですね。

今回の花だよりでは、開店・開業祝いの花贈りのポイントについてご紹介します。

■贈り先との間柄で『予算』を決める

開店・開業祝いの花を選ぶとき、一番気がかりなのが『予算』ではないでしょうか。
贈り先との間柄や、お店・事務所の形態に合わせて決めましょう。

親族に贈る:10,000~30,000円程

お取引先に贈る:10,000~30,000円程

友人に贈る:5,000~20,000円程

特に親しい方に贈る:20,000~50,000円程

胡蝶蘭 3本立(開花輪白24以上)オレンジ系ラッピング

胡蝶蘭

相場:10,000~50,000円程
「幸福が飛んでくる」という縁起のよい花言葉が人気の胡蝶蘭
花持ちがよく、通常1ヶ月以上飾っておくことができます。
香りや花粉がほとんど無いことから、飲食店や病院への贈りものに適しています。
鉢植えの場合は「地域に根付く」といった意味もあるので、末永い繁盛を願って贈りましょう。

 

お祝いスタンド花1段(ミックス系)

【スタンド花】

相場:15,000~30,000円程
プレオープンや開店・開業セレモニーでは、色鮮やかなスタンド花が重宝されます。
目を引く花が置かれていると、会場の雰囲気が華やかになりますね。
また、スタンド花を店頭に飾ると、お客様の目に留まりやすくなります。美容院や雑貨屋などには特におすすめです。

 

ピンクユリの華やかアレンジメント

アレンジメント

相場:3,000~15,000円程
お店のスペースが限られているなら、すぐに飾れるアレンジメントが喜ばれます。
色や形が豊富なため、店内の雰囲気に合った花を選べるのも魅力です。
比較的リーズナブルで贈りやすいので、友人へのさり気ないお祝いに向いています。

オープン当日は開店準備が忙しく、花を設置する余裕がない場合もあります。
なるべく前日に到着するよう手配しましょう。
お祝いの花を贈りたい旨を事前に伝えておくとスムーズです。

■メッセージはネガティブな言葉に注意!

誰から贈られた花かすぐに分かるよう、必ず名札やメッセージカードを付けましょう。


「御祝」「祝御開店」などのお祝いの言葉と共に、贈り主である自分の名前を入れます。
ビジネスの場合は、会社名・役職名も忘れずに記載してください。
名札にスペースが無い場合、贈り先のお名前は省略できます。

メッセージカードを付けるときは、ネガティブな言葉に注意してくださいね。

・倒産を連想する言葉
「つぶれる」「倒れる」「傾く」「負ける」
「閉じる」「飛ぶ」「壊れる」「不景気」「厳しい」

・火事を連想する言葉
「火」「赤」「紅」「煙」「灰」「燃える」

「不景気なご時世ですが」「逆風にも負けずに」「新たな挑戦に燃えて」など、悪気なく使ってしまうことがあります。
気持ちよくスタートを切れるよう、少々大げさでもポジティブな言葉を選びましょう。

2017-10-06 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

新たなスタートにエールを込めて ~開店・開業に贈るお花~

かかわる方にとって、人生の新しいスタートといっても過言ではない開店や開業、開院の日。応援の気持ちを込めたお花の贈りもので、場を華々しく飾りたてるのが一般的です。

今回の花キューピットでは、開店・開業祝いのお花についてお伝えします。

■開店・開業祝いのお花の選び方

standflower開店や開業のお祝いに贈るお花は、スタンド花や胡蝶蘭が最もポピュラーです。ご友人であれば5,000円~15,000円、身内の方やお取引先様であれば10,000円~30,000円、特に親しい方であれば20,000円~50,000円程度のご予算がいいでしょう。

スタンド花は彩りも華やかで、人目をひくので宣伝効果もあり、新たなスタートをおおいに盛り上げてくれることでしょう。開店・開業セレモニーが行われる場合は、場を華々しくしてくれるため、特にスタンド花が重宝されます。

対して胡蝶蘭は上品なイメージを与えてくれ、また花もちもよいので、長期間にわたってインテリアとして活躍します。胡蝶蘭は花粉や香りなどもほとんどないため、食品をあつかうお店や病院などに贈ってもいいですね。

ご友人や身内の方がレストランやショップを開く場合は、お店の雰囲気に合わせたアレンジメント観葉植物を贈っても喜ばれます。あらかじめお店の雰囲気や内装などを聞いておくと、スムーズにお花を選べます。

オープン当日はお相手様も忙しく、設置などが手間となってしまうおそれもあるため、極力オープン前日にお届けするように手配しましょう。オープン日を間違えることがないように、確認は忘れずに。

■名札とメッセージカードのマナー

kotyoranスタンド花や胡蝶蘭には、お名札をつけるのが一般的です。贈られた方もお礼などを考えたときに、「誰から贈られてきたのか」が分からないと困ってしまいますよね。

そのため、お名札にはお祝いの言葉と贈り主=ご自分のお名前を書くようにします。ビジネスとして贈る場合は、会社名と役職名も忘れずにつけましょう。名札のスペースはあまり広くはないので、贈り先様のお名前は省略してもかまいません。

お祝いの言葉は、お店→「祝御開店」、会社→「祝御開業」、病院→「祝御開院」など、いくつか種類がありますが、迷ったときは「祝」「御祝」であればどんなシーンにもお使いいただけます。開店・開業後に贈る場合は「祈御発展」と書くようにします。

親しい方にアレンジメントを贈るときは、お名札ではなくメッセージカードをお付けしても大丈夫です。多少くだけた文章でも、かえってより親しみが込められた贈りものとして喜ばれます。ただし、否定的な文章や、「倒れる」「つぶれる」など倒産をイメージさせる言葉、「赤」「紅」など、火(火事)をイメージさせる言葉は避けるようにしてください。

■お祝いのお花は花キューピット

開店・開業祝いのお花は、全国の花キューピットのお花屋さんがおすすめ。たとえば、スタンド花は地域の風習に合わせたものをお届けし、設置や撤去もお花屋さんにお任せすることができます。

また、胡蝶蘭や観葉植物はお花屋さんが直接手渡しでお届けするため、お受け取りになる方が梱包材の片づけなどをする手間がかかりません。インターネット花キューピットで取り扱っている産直の胡蝶蘭・観葉植物はあまり流通しない珍しいものもあるため、こだわり派のお店への贈りものにぴったりです。

開店・開業の日は一生の思い出にのこる大切な日。贈るお花に応援の気持ちを込めて、ご友人やお取引先様の新しいスタートを華やかに盛り上げましょう。

2015-08-14 | Posted in , 花を贈る時, 花贈りのマナーNo Comments » 

 

胡蝶蘭の飾り方 ~お花*あれこれ事典~

美しく高級感のある花姿から、贈答用として人気の花、胡蝶蘭。ですが、もらった胡蝶蘭はどのように飾ればいいのか悩む方も多いのでは。

今回の花だよりでは、胡蝶蘭の飾り方のポイントについてお伝えいたします。

■鉢で飾って楽しむ

kotyoran3胡蝶蘭は鉢物として贈られることが最も多い花。やはり、鉢のままで飾ることが一番多いと思います。

鉢に綺麗にラッピングがされていたとしても、最初の水やりの前には外してしまいましょう。ラッピングをつけたままだと鉢の中が多湿になってしまい、病気の元となります。

開店祝いなどのお祝いで複数の胡蝶蘭をいただいた時は、並べて飾るのもいいですね。上品でありながら存在感のある花なので、胡蝶蘭が並べられた光景は目を惹きます。

ミディ胡蝶蘭やミニ胡蝶蘭など、小さめの胡蝶蘭は机の上に飾ってみてください。いつも目につくところに置いてあると愛着がわくだけでなく、水やりなどのお世話を忘れる心配もありません。

■切り花として楽しむ

kotyoran5胡蝶蘭は長く花を楽しむことができる花ですが、長い期間が経過するとやはり枯れてしまいます。花を咲かせ続けるのは胡蝶蘭にとってもエネルギーが必要なので、花が半分ほどしおれたら、まだ咲いている花ごと花茎を切り落として来年に備えた方がいいですね。

切り落とした花茎からしおれた花を取り除いたら、残っている元気な花は切り花として楽しみましょう。大きく優雅な花なので、一輪挿しでも十分に映えます。また、小さめの花や葉ものと合わせて飾るのもいいですね。

茎を完全に除いて花だけにしてしまい、お水を張ったお皿に浮かべても風情がありおすすめです。

■胡蝶蘭を身近に楽しむ

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胡蝶蘭は贈答用として用いられることが多いため、個人的に楽しむ機会はあまりない、と思っている方が少なくないかもしれません。

ですが、見た目の美しさだけでなく、きちんと世話をすることで長年にわたり花を咲かせることができ、工夫次第では様々な魅せ方ができる花なので、日常的に楽しむことも十分にできます。

その魅力から、実は愛好家も多い胡蝶蘭。胡蝶蘭を贈られた方はもちろん、胡蝶蘭にあまり接する機会がなかった方も、胡蝶蘭を飾ること、育てることを楽しんでみてくださいね。今まで知らなかった胡蝶蘭の魅力に、きっと気づくことができますよ。

 

胡蝶蘭のお手入れ ~お花*あれこれ事典~

贈りものとして人気の胡蝶蘭。蝶が舞うような美しい形の花は、一目見れば思わずため息がこぼれてしまいそうですよね。その分、花が終わってしまうと残念な気持ちになりますが、胡蝶蘭は上手に管理すると、次の年にも花を咲かせます。

今回の花だよりでは、胡蝶蘭の管理の仕方についてお伝えします。

■水やり

kotyoran2胡蝶蘭は地面に根を広げるのではなく、樹木の幹に根を張りつかせる着生ランというランの仲間になります。水分を保ちやすい土とは違い、雨が降った時以外は常に乾燥している幹の表面に根を広げているため、水のあげすぎはすぐに根が腐ってしまいます。

水やりは数日から10日に1回、鉢の中の土や水ゴケが完全に乾燥してから行うようにします。このとき、たっぷりと水を流すことで、鉢の中の空気の入れ替えを行うことができます。一度にたっぷりと与え、受け皿にたまった水は捨てましょう。

可能であれば、汲み置きして室温と同じくらいの温度になった水を与えるようにすると、胡蝶蘭に優しいですね。

根は乾燥気味の方が安心できますが、空気中の湿度は高めであると胡蝶蘭は元気になります。胡蝶蘭の大きな葉のまわりに、朝と夜の2回、霧吹きをつかって水をかけてあげましょう。

■設置場所

kotyoran4暖かい場所が好きな胡蝶蘭ですが、直射日光は苦手です。特に夏の日差しは大敵で、カーテンごしの光でも葉焼けしてしまうことがあります。明るい部屋であれば十分育つため、窓から少し離れた場所に置きましょう。

15℃を下回ると生育が止まり、12℃を下回ると株が弱り始めます。胡蝶蘭を置く場所は、極力15℃を下回らないようにしましょう。

ただし、胡蝶蘭は最低気温18℃以下の期間が1か月ほど続くことで、新しい花をつけます。少し管理が難しいですが、秋の間は15~18℃くらいの環境で育てるといいでしょう。

また、冷暖房の乾燥した風が直接当たる場所は好ましくありません。冬の寒さを避けるためには暖房の有効活用が必要ですが、風が当たる場所を避け、しっかりと加湿を行うようにします。

■胡蝶蘭を育ててみましょう

特急便◇胡蝶蘭3本立 オレンジ系ラッピング

胡蝶蘭の管理って難しそう、と思った方は、胡蝶蘭がもともと育っていた環境が、熱帯雨林の中であることを覚えておきましょう。気温と湿度が高く、うっそうと生い茂った樹木に日光が遮られた薄暗い環境を思い浮かべれば、胡蝶蘭が元気に育つ環境がなんとなく分かりますよね。

育て方のコツを覚えたら、胡蝶蘭を贈るときにコツもお相手様へと伝えてみましょう。綺麗な胡蝶蘭が長続きする方法を知れば、きっと胡蝶蘭をもらった喜びも倍増です。

もちろん、もらった胡蝶蘭の管理にも役立ててください。大切に育てた胡蝶蘭が新しい花を咲かせたことを伝えれば、贈った方への感謝の気持ちが伝わるはずです。

 

胡蝶蘭のまめ知識 ~お花*あれこれ事典~

ご贈答用に人気の高いフラワーギフトはいくつかありますが、季節や時代を問わず人気が高いのが胡蝶蘭です。上品でありながら存在感のある花姿は、思わずため息がこぼれてしまうほど。

今回の花だよりでは、胡蝶蘭についてお伝えいたします。

胡蝶蘭ってどんな花

kotyoran1胡蝶蘭はもともと東南アジア原産の花です。名前のとおりラン科の花ですが、そのなかでも地面に根をおろす普通の植物とは異なり、木の枝や岩の上に根を張りつかせて生活している「着生ラン」というランの仲間になります。着生ランの仲間は、胡蝶蘭のほかにカトレアやデンドロビウムなど、洋ランの多くが含まれます。

水をためておける土のなかとは異なり、木の幹や岩は水分や栄養に乏しく、デリケートな根を常に空気中にさらしている必要があります。そこで、着生ランの多くは厳しい環境に耐えられるよう、茎や肉厚の葉に水分や栄養を溜めておけるようになりました。胡蝶蘭の葉も、ほかの植物に比べてみると分厚いですよね。

ちなみに、着生ランは木の表面にくっついて生きているものも多いですが、木から栄養や水を奪っているわけではありません。空気中の湿気や、木の表面を流れる雨水を利用しているのだそうです。

■胡蝶蘭の分類

kotyoran5胡蝶蘭は花のサイズによる分類があります。贈答用などでひろく利用されている胡蝶蘭は、花の大きさが10~15cmであり、「大輪系」と呼ばれます。非常に見栄えがよく、一年中流通しているため、開店祝いのギフトや選挙の応援などで贈られることが多いです。

花の大きさが6~9cmと一回り小さいものは、ミディ系と呼ばれます。ミディ系の胡蝶蘭は上品さと可愛さを兼ねそなえており、ご贈答用はもちろん、自分で育てて楽しむ方も多いですね。多彩な品種があり、ひとくちにミディ系といっても多くの花を楽しむことができます。

大きさが4~5cmほどの小さな花をつける胡蝶蘭はミニ系に分類されます。ミニ系は小さな可愛らしい花を多数つけ、中には卓上で楽しめる大きさのものあるため、ちょっとした贈りものや、自分で楽しむ用途に、近年人気が高まりつつあります。

■胡蝶蘭は花店におまかせ

ご贈答用に非常に人気の高い胡蝶蘭ですが、生き物なので贈る際には傷がつかないように細心の注意を払う必要があります。段ボールなどの梱包材で覆ってお届けしなければなりません。また、配達までに日数がかかると、傷んでしまうおそれもあるのが難点です。

しかし、お花を普段から取り扱っているお花屋さんがお届けする胡蝶蘭なら、鮮度のよいものをお届けすることができます。ゴミとしてかさばりがちな梱包材もなしでお届けすることができるので、受け取る方の手をわずらわせることもありません。

急に胡蝶蘭を贈る必要ができたときでも、お昼の12時までに注文することで、当日にお届けすることが可能なのもお花屋さんならでは。

開店祝いに、お誕生日に、特別な記念日に…さまざまなシーンで活躍する胡蝶蘭。お花屋さんが手早くお届けする高品質の胡蝶蘭で、受け取る方を笑顔にしましょうね。

2015-02-03 | Posted in お花*あれこれ事典, No Comments » 

 

選挙のときの花贈りマナー

選挙のときには立候補者を応援する目的でお花、特に胡蝶蘭が贈られることがよくありますが、これはなぜなのでしょうか。

今回の花だよりでは、選挙と胡蝶蘭の関係についてお伝えいたします。

■選挙と胡蝶蘭

kochoran選挙の立候補者に贈る花は、胡蝶蘭が定番の花となっています。胡蝶蘭は花もちがとてもよい花なので、選挙活動が始まってから選挙の日までの間楽しむことができるからです。

また、花もちの長さを議員活動になぞらえ、「議員生活が長続きする」という縁起を担ぐことができる、花ことばが「幸福が飛んでくる」というものであるのも胡蝶蘭の人気につながっています。

また、法律的な問題から、金銭や飲食物を贈るのはNGとなっています。立候補者に迷惑がかからないという観点からも、胡蝶蘭が好まれるんですね。

■胡蝶蘭を贈るときのマナー

・陣中見舞いとして贈る

選挙事務所を開いたときの陣中見舞いとして胡蝶蘭を贈るなら、大安の日に贈るのがいいとされています。事務所を開く日は縁起を担ぎ大安の日を選ぶことも多いので、選挙事務所が開く当日を指定するのでかまいません。選挙事務所の開設日に間に合わないときは、次の大安の日に贈ります。

胡蝶蘭に使うラッピングも重要です。華やかになるように、と思うと金色のラッピングを使ってしまいそうですが、金色はお金を連想させるため、選挙活動をしている方には向きません。

ラッピングは優しい印象のピンクやオレンジ、または活気のある赤にするといいですね。

・当選祝いとして贈る

当選が確定したときは、まずは電話・電報などを用いてお祝いの気持ちを伝えましょう。そのあとで、胡蝶蘭は当選が確定してから一週間以内を目安に届くように準備をおこないます。

当選祝いとして胡蝶蘭を贈るときは、鉢に名札をつけるようにします。名札には「祝御当選」「御祝」という言葉とともに、差出人の名前を載せるようにします。とはいえ、名札を自分で用意するのはいささか手間がかかるので、お花屋さんに胡蝶蘭を注文するときに一緒に頼むようにしましょう(インターネット花キューピットでも、簡単に名札をお選びいただけます)。

また、当選した方が親しい方であればメッセージカードをつけるのもいいですね。選挙はゴールではなく、政治活動のスタート。気持ちのこもったメッセージは今後の励みにもなると思います。

■胡蝶蘭を選ぶコツ

事務所開設日に間に合わせたいなど、急いで届けたいときはお花屋さんから贈る胡蝶蘭がおすすめです。お花のプロが鉢のラッピングまでおこない、高品質な胡蝶蘭を素早くお届けすることができます。昼12時までに注文すれば、当日に届けることも可能です。

また、梱包材を使用せずお届けすることができるので、梱包材の処分などで先方の手をわずらわせることもありません。

少し変わった胡蝶蘭で立候補者の方を応援したいときは、紫色などの胡蝶蘭もいいでしょう。気品のある胡蝶蘭は、イメージを大切にされる立候補者の方にはうってつけです。

有権者の皆さんを代表して政治にとりくむ立候補者の方へ、胡蝶蘭を通じて応援の気持ちを届けましょう。

2014-11-28 | Posted in , 花を贈る時, 花贈りのマナーNo Comments » 

 

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