バレンタインデー
バレンタインデーは男性から女性へプレゼント!喜ばれる定番ギフト・注意することとは?
2月14日は、バレンタインデー。
バレンタインデーが近付くと、ワクワクしてきますよね。
今回は男性から女性にプレゼントをするときに役立つ内容と、女性からプレゼントをもらえるかもしれない方法をご紹介します。
バレンタインデーは男性から女性に贈る日?
バレンタインデーは世界的に見ると男性から女性へプレゼントをすることが多いとされています。
日本でも男性から女性にプレゼント(特にチョコレート)を贈ったりする、逆バレンタインが流行しつつあるのだそう。
日本では女性から男性にプレゼント(特にチョコレート)を贈るのが定番ですが、実は海外では男性から女性に花(特にバラ)を贈ることが多いです。
花を贈ることから、フラワーバレンタインと呼ばれることも。
日本でもフラワーバレンタイン
近年、日本でもフラワーバレンタインの習慣が一般化されてきています。
バレンタインデー当日にお花屋さんに行列ができたり、バレンタインデーに花が届くようにネットで予約注文する方もいたり、「恋人や友人へ花を贈り気持ちを伝えたい」と思う方も多くなってきています。
日本でフラワーバレンタインの普及活動が始まったのは2011年から。
実は10年以上の歴史があります。
まだチョコレートのイメージが強いですが、これからもっと多くの方にバレンタインデーの贈り物に花が選ばれることが多くなりそうです。
彼女・女性への定番プレゼント
ここからは女性が喜ぶ、バレンタインデーの定番プレゼントをご紹介します。
彼女や妻へバレンタインデーにプレゼントを渡したいと思っている方は、参考にしてみてください。
花束・フラワーアレンジメント
花の贈り物は、多くの方から喜ばれています。
年齢に関係なく愛されている花ギフトは、バレンタインの贈り物におすすめです。
先にご紹介したように、世界ではバレンタインデーに花(特にバラ)が贈られています。
今年は「フラワーバレンタイン」として、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみてください。
また、バレンタインデーのある2月は春の花が流通しており、選べる花の種類が多い時期なのです。
花の種類が多いため、バレンタインにぴったりなピンクや赤も濃いものから淡いもの、柄のようになっているものなどたくさんのカラーから好きな花をチョイスできます。
カラーバリエーションが豊富なだけではなく、香りの良い花や豪華な見た目の花、控えめで可憐な見た目の花などプレゼントする相手にぴったりな花を選ぶことができるのです。
バレンタインデーに特におすすめな花の種類は、後ほど紹介しています。
先にチェックしたいという方はこちら。
>>>バレンタインデーにぴったりな花
腕時計
どこでも身につけることができる、腕時計。
プレゼントでもらった腕時計を着けていれば、仕事中や外出中も彼や夫のことを考えることができそう。
腕時計のプレゼントは、「一緒の時間を共有したい」という意味があるとされています。
2人で過ごした楽しい思い出や一緒に乗り越えた大変だったことなど、ふたりの素敵な時間を刻んでいけるといいですね。
チョコレート
逆バレンタインで贈るものとしてよく選ばれている、チョコレート。
バレンタインが近付くと、デパートなどでチョコレート特集やチョコレートフェアが実施されていることも多いですよね。
いつもはなかなか食べられない、高級なチョコレートをプレゼントに選んでもいいでしょう。
フレグランスアイテム
ディフューザーやアロマキャンドルなどのフレグランスアイテムの香りで、癒しやリラックスできる時間をプレゼントしてみては。
香りは気持ちを高めたり、リフレッシュしたり、集中できたり……。
香りの種類によって、それぞれの効果があります。
どんな時に楽しんでもらいたい香りなのかを考えて、プレゼントできるといいですね。
五感の中で、香りは記憶に残りやすいとされています。
プレゼントした香りを感じるだけで、素敵な思い出を振り返ることができそうです。
美容グッズ
頭皮マッサージ器や小顔ローラーなど高価なアイテムもありますが、気軽に使えるネイルオイルやパックなどの消耗品が嬉しいという方も。
2月は特に乾燥が気になる時期でもあり、日々の保湿アイテムもおすすめです。
ただし、ブランドにこだわりがある場合やアレルギーなどもあるので、美容グッズを贈る時は彼女や妻に欲しいものを事前に聞いてしまうのもいいかもしれません。
アクセサリー
ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを、バレンタインデーに贈るのもおすすめです。
バレンタインデー限定のデザインや、ハートのモチーフなども喜ばれそう。
色違いや、同じモチーフなどペアデザインのアクセサリーをプレゼントするのもいいでしょう。
さりげないデザインなら、プライベートだけでなく仕事の時も使うことができます。
デザインに迷った時は、シンプルなものを選ぶようにするとよさそうです。
ヘアアクセサリー(髪留め)
「アクセサリーはハードルが高い……」という方にはヘアアクセサリーがおすすめです。
日常的に使うことができるヘアアクセサリーはプレゼントしやすく、コーディネートのアクセントにすることができそう。
ヘアアクセサリーは、バレッタやクリップ、シュシュなどさまざな種類があります。
彼女や妻の髪の毛の長さによって使いやすい、ヘアアクセサリーを決めてみてください。
バレンタインデーのプレゼントに選ぶなら、ふわふわ素材やチェック柄など冬デザインを選ぶのもよさそうです。
レストランでの食事
バレンタインデーには彼女や妻と一緒に、レストランでディナーに行くのも素敵なプレゼントになりそう。
レストランで食事をすることによって、日常とは違う、特別な雰囲気を楽しめます。
バレンタインデートを予定している方はもちろん、仕事などで長い時間は一緒にいられないという方は食事だけ一緒にするのもいいかもしれません。
バレンタインデーにぴったりな花
ここからは、バレンタインデーのプレゼントにおすすめな花の種類をご紹介します。
バレンタインデーに花ギフトを贈りたいと考えている方は、チェックしてみてください。
海外での定番:バラ
バレンタインデー以外の贈り物でも選ばれることの多い、バラ。
バラは、バレンタインの王道の贈り物の1つです。
どの花にしようか迷ってしまった時は、バラがおすすめ。
赤バラには「愛しています」という花言葉もあります。
大好きな彼女や妻へ愛情を伝えたいなら、赤バラが特におすすめです。
またバラには花言葉だけではなく、贈る時の本数によって意味が決められています。
本数の意味はロマンチックなものが多く、バレンタインにぴったりです。
例えば5本のバラには「あなたに出会えて心から嬉しいです」、8本のバラには「あなたに感謝しています」、11本のバラには「最も愛おしい人」という意味があります。
▼もっとバラの本数の意味が知りたい方はこちら▼
薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?12本のバラについても紹介 本数によって変わる意味とバラの色ごとの花言葉を紹介しています。 |
またバラは品種によりますが、ふんわりと良い香りを楽しませてくれます。
美しい姿と心地よい香りを、バレンタインに贈りましょう。
キュートで女性から人気:ガーベラ
年齢を問わず愛されている、ガーベラ。
ガーベラはパッと開いた花が印象的なかわいらしい見た目と、カラーバリエーションが多いことから、バレンタインだけでなくさまざまなお祝いのギフトとしても活用されています。
バレンタインでよく選ばれるピンクのガーベラは「感謝」、赤のガーベラには「神秘・チャレンジ」などの花言葉があります。
11月の誕生花はガーベラ。色ごとの花言葉・品種・おしゃれな飾り方など 色ごとに異なるガーベラの花言葉をもっと知りたい方はチェック。 |
ガーベラが花束やフラワーアレンジメントで使われる時は、葉が付いていることがほとんどありません。
そのため花瓶に生けると、丸い花だけでなくスラっとした茎も楽しむことができます。
もしフラワーギフトにした際に「花の数はたくさん使っているのに、少しボリュームが足りない?」と、思うならグリーン(葉もの)と呼ばれる葉を観賞する切り花を使ってみてください。
茎と茎の間に葉が入ったり、葉と花の間に葉が入ることによって、花ギフト全体のボリュームがアップし、緑が入ることで花の色も際立たせることができます。
繊細でかわいい:かすみ草
さまざまな花と相性が良く、いろいろな花束やフラワーアレンジメントで活用されている、かすみ草。
花の中でもっとも有名な種類はバラといわれていますが、名前は知らなくても「かすみ草を見たことがある」という方は多いのではないでしょうか。
わき役としてよくかすみ草も、バラの花束に一緒に使われていることが多いです。
かすみ草はバラのように高級感のある花とも、ガーベラのようにかわいらしい花とも合わせることがあります。
メインの花は決まっているけれど、「感謝」や「幸福」などの花言葉を贈りたいと思った方は、かすみ草を加えるのがおすすめです。
かすみ草は1つひとつの花は小さいですが1つの茎がたくさん枝分かれし、多くの花をつけているため、花ギフトに加えることで全体のボリューム感を増すことができます。
メインの花と花の間に空間ができてしまうと陰になり、全体の色合いが暗く見えてしまう時があります。
しかし、かすみ草を使えば小さく繊細な花が空間を埋め、明るい印象にしてくれます。
香りが良い:スイートピー
他の花にはない独特な咲き方をする、スイートピー。
ひらひらとした花の様子は他にはなく、光が透き通るほど薄い花びらはまるで輝いているように見えます。
その美しく繊細な様子から、スイートピーは女性はもちろんのこと、男性からも好まれています。
スイートピーだけを束ねた花束や、他の花をメインにして脇役としてスイートピーを使ったフラワーアレンジメントなどさまざまな活用方法があります。
スイートピーは1月頃から流通が多くなり、バレンタインがある2月も販売されています。
春の花と呼ばれるスイートピーは、この時期だけ贈ることができるギフトでもあるのです。
淡くて優しい印象のパステルカラーから、全体を引き締めるような濃い色までカラーバリエーションが豊富です。
このように自然の色合いも多いですが、白いスイートピーはお花屋さんで好きな色に染めて使うことも多いです。
お花屋さんによってスイートピーは、色素を吸わせて水色や虹色などの自然にはない色味も楽しむことができます。
ブルー系でまとめたいという方は、スイートピーも検討してみてください。
またスイートピーの魅力は見た目だけでなく、香りもあります。
名前の通りスイートな香りを感じることができるので、「花の香りをバレンタインに贈りたい!」と考えている方は、ぜひスイートピーを贈ってみてください。
花言葉が最高:チューリップ
春の花を代表する、チューリップ。
チューリップのかわいらしい姿は、小さな子供から大人まで幅広い年代の方から人気があります。
「1番好きな花はチューリップ」という方もいらっしゃると思います。
春の温かなイメージが強いチューリップですが、実は1月頃からお花屋さんで販売されています。
そのためバレンタインのある2月には、カラフルなチューリップをお花屋さんで見ることができます。
チューリップは、愛や恋に関する花言葉が多い花でもあります。
そのため、チューリップはバレンタインのプレゼントにぴったり。
色ごとの花言葉はこちらをご覧ください。
- 赤いチューリップの花言葉:愛の告白
- ピンクのチューリップの花言葉:愛の芽生え・誠実な愛
- オレンジのチューリップの花言葉:照れ屋
- 白いチューリップの花言葉:失われた愛・新しい愛
- イエローチューリップの花言葉:望みのない恋
- 紫のチューリップの花言葉:不滅の愛
恋人や夫婦で贈り合いたい花言葉が多いですが、白のチューリップとイエローチューリップの花言葉はネガティブなものもあります。
花言葉を意識してプレゼントしたいという方は、注意してください。
豪華で目立つ:ユリ
1つの茎に大きな花がいくつも咲くユリ。
ボリューム満点で堂々とした花は、優雅で豪華な雰囲気で贈り物にぴったりです。
美しいユリは、年代の高い方からも愛されています。
凛とした姿は洋風なデザインにも、和風なデザインにも適しています。
さらに開花した花だけではなく、大きなつぼみも存在感があり花ギフトにデザインとして使われることもあります。
そして葉もある程度大きさがあるため、動きを付けたり全体のサイズ感やボリューム感を調節することもでき、ユリは表現力が豊かなのも魅力です。
ちなみに、ユリは香りが強い花の1つとしても知られています。
品種によりますが、ユリは鼻を近づけなくても香りを感じることも多いです。
バレンタインはユリの香りに囲まれて、過ごしませんか?
パステルカラーがかわいらしい:ストック
優しい色合いが多いストック。
ストックはパステルカラーで淡い色の花が有名な、春の花です。
「ストック」という名前の由来は、茎が太くスッと伸びた姿から「茎」の意味がある「stock」からといわれています。
ストックは茎の長さが取れる(長い丈で使える)ため、サイズの大きな花束やフラワーアレンジメントの後ろ側に使われることもあります。
かわいらしい花に注目してしまいがちですが、茎の様子やフラワーギフトで使われるサイズにも注目してみてください。
バレンタインにぴったりな、素敵な花言葉を持ったストック。
色ごとにそれぞれ花言葉がありますが、ピンクのストックは「ふくよかな愛」で、紫のストックには「おおらかな愛情」という花言葉があります。
ストック全体の花言葉も、色ごとに変わる花言葉もバレンタインデーにぴったりです。
ストックは、香りも楽しめる花です。
品種にもよりますが、ふんわりと甘い香りやスパイシーな香りを感じることができます。
ちなみに比較的花びらの多い八重咲の方が香りが強いといわれているので、香りもプレゼントしたいと思った方は八重咲のストックを選んでみてください。
この時期限定の華やか:ラナンキュラス
たくさんの薄い花びらが重なり合い、華やかな丸みのある姿が印象的なラナンキュラス。
幾層にも花びらが重なっているため、花の開き方によって姿が異なります。
その見た目はゴージャスで目を引くような華やかさと、かわいらしさを持っています。
花びらの重なり方によって透き通る光が変わり、同じラナンキュラスを見ていても飽きずに楽しむことができます。
パッと目を奪われるような鮮やかな色から、淡くかわいらしい色までカラーバリエーションが豊富で、色によって同じラナンキュラスを使っても雰囲気が全く変わってきます。
どんなカラーでフラワーギフトをまとめるか、考えるのも楽しくなりそうです。
花言葉は、ラナンキュラスの見た目の通り。
魅力的で美しい彼女や妻に、プレゼントするのにぴったりです。
ラナンキュラスは春の花で、4月頃になるとお花屋さんで見かける数が減ります。
1月~3月頃までの季節の花なので、2月にあるバレンタインデーの贈り物に花束やフラワーアレンジメントを贈りたい方には、ぜひ選んでもらいたい花の1つでもあります。
もっとバレンタインにおすすめの花を知りたい方や、先に紹介した花についてもっと詳しく知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。
バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類~ 2月14日だからこそ渡したいお花の種類をお伝えします。 |
バレンタインデーのプレゼント選びで気を付けたいポイント
彼女や妻を悲しませないために、バレンタインデーにプレゼントを贈ろうと思っている方はぜひチェックしてください。
お互いの関係性を考える
まずは、プレゼントを贈る関係なのかをあらためて考えてみてください。
急にプレゼントを渡して驚かれてしまったり、まだ距離感がつかめていない相手にペアアイテムをプレゼントしてしまったり……。
好きを伝えたい気持ちが強く、渡された相手が「びっくり!」なんてことが起きないようにしましょう。
プレゼントを渡して、好意を示すことができたり話すきっかけを作ったりはできますが、相手との関係性を考えてプレゼントを選びたいですね。
彼女(女性)の好みを考慮する
プレゼントしたアイテムを全然使ってもらえなかったり、ラッピングを取った瞬間に「えー、なんでこれ?」といわれてしまったりするのは悲しいですよね。
プレゼントを購入する時は、相手の好みや趣味を知ってから選ぶようにするとよさそうです。
「いまいち好みが分からない……」というときは、花束やフラワーアレンジメントがおすすめです。
花は、趣味や好みに左右されにくいプレゼントの1つです。
心配な方はお花屋さんに「バレンタインデーで渡す花をお願いします」と依頼すれば、ぴったりなデザインを作ってくれます。
また、店員さんに声をかけにくいという方は、ネット通販で注文するのも良いですね。
ちなみに花キューピットでは、バレンタインデーにぴったりな花ギフトをご用意しています。
気になった方はサイトをチェックしてみてください。
アレルギーがないか注意
食品はもちろん、素材にアレルギーがないか事前に確認しましょう。
金属アレルギーでプレゼントのアクセサリーがつけられない時や、卵アレルギーで用意したスイーツが食べられない時など、受け取った相手を申し訳ない気持ちにさせてしまうことがあります。
事前の予約や注文をする
2月14日のバレンタインデーにプレゼントを渡したい方は、しっかり事前に予約や注文をしておきましょう。
余裕をもって準備することで「当日準備が間に合わなかった……」ということを避けることができます。
ちなみに花キューピットでは1月頃から2月13日17時までバレンタインデーにお届けできる花ギフトの予約・注文を受け付けています。
締切は変更になる可能性があるため、早めに予約がおすすめです。
他のイベントと比較して、予算を考える
バレンタイン以外にも、たくさんのイベントがありますよね。
例えば誕生日や結婚記念日、付き合った記念日、クリスマス、愛妻の日などなど。
バレンタインデー以外もそうですが、他のイベントのプレゼントの予算感と比較して、プレゼントの予算を決めましょう。
あまり気にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、「バレンタインよりも誕生日の方が豪華なプレゼントが良い」という方もいらっしゃるはず。
ふたりにとってバレンタインデーが、どのくらいのイベント・記念日なのかを確認してから予算を決められるといいかもしれません。
プレゼントを渡すタイミングに注意
プレゼントを直接会って渡す場合は【会ってすぐか・帰りか】渡すタイミングを考えてみましょう。
持ち歩いて荷物になりそうなものは後(帰り)に、すぐに使えるアイテムやコンパクトなギフトなら初め(会ってすぐ)になど、1日楽しいバレンタインデーを過ごすために渡すタイミングまで気配りできるとより素敵です。
彼女(女性)のタイプで渡し方を考える
こだわってプレゼントを選んだなら、渡し方にもこだわってみてはいかがでしょうか。
サプライズ好きな彼女なら、レストランで先にプレゼントを預けておき、デザートのタイミングでもって来てもらうのも良いでしょう。
また部屋にプレゼントを隠しておいたり、クラッカーを鳴らしてパーティー風に渡したり、渡す演出を考えるのもいいですね。
一方で、恥ずかしがり屋で「人がたくさんいる場所でプレゼントをもらうのは苦手……」という方もいらっしゃるはず。
喜んでもらえる渡し方を考えておくと、より素敵なバレンタインデーの思い出になりそうです。
やっぱり女性からもらいたい!どうすればいい?
「バレンタインデーは男性からプレゼントするもの」といわれても、まだまだ日本では女性から男性へプレゼントを贈ることが多いですよね。
そうなると「やっぱり、バレンタインデーには女性からプレゼントをもらいたい!」と思う方も多いのでは。
そんな時は、以下を試してみてください。
バレンタインデーに、女性から贈り物をもらえるかもしれません。
バレンタインデーの予定を伝えて、それとなくアピール
バレンタインデーを意識していることを事前にさりげなく伝えることで、プレゼントを用意してもらえるかもしれません。
「バレンタインデーは、18時には仕事が終わりそう」や「2月14日は外出先から直帰するから、一緒に夕ご飯が食べられられそうだよ」など、さりげなくバレンタインデーの予定を伝えてみましょう。
何時ごろから会えるか、などを伝えられるとよさそうです。
またバレンタインなどのイベントに興味があることを、彼女や妻にアピールできるとプレゼントを用意してくれるかもしれません。
ただ、アピールしすぎるとあきれられてしまうことも…。
「さりげなく」を意識して、アピールの度合いは注意してくださいね。
デート・食事に誘う
バレンタインデーの予定を先に立てて、彼女や妻を誘うのも良いでしょう。
デートに誘ってもらったら、プレゼントを用意してくれるのではないでしょうか。
プレゼント交換という予定にしておく
男性側もプレゼントを用意して、1人がもらうのではなくプレゼントを交換するようにするのもよさそう。
自分もプレゼントを用意することになりますが、交換なら確実にプレゼントをもらうことができます。
またプレゼント交換は、イベント感が演出できてより楽しく過ごせるかもしれません。
バレンタインデー前に好きな気持ちを伝える
バレンタインデー前に好意を伝えれば、当日はプレゼントがもらえるのではないでしょうか。
お互いが意識しているタイミングでバレンタインデーを迎えれば、プレゼントがもらえる確率が上がりそうです。
バレンタインは女性からでも男性からでも贈り物を
今回は女性が喜ぶバレンタインデーの定番ギフトと、おすすめの花の種類、プレゼントを準備する際の注意点などをご紹介しました。
バレンタインデーは性別を問わず、好きな相手にプレゼントが用意できると素敵ですね。
あらためて「好き」という気持ちを、花などの贈り物でパートナーに伝えてみてください。
恋人・夫婦同士でバレンタインデーを過ごせますように。
また、バレンタインデーに気持ちを伝えたいという方は、勇気を出して頑張ってみてください!
花キューピットでは、バレンタインデーにぴったりなデザインの花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
皆さまのプレゼント選びの役に立てれば幸いです。
気になった方は、ぜひ花キューピットのサイトをのぞいてみてください。
2024年のバレンタインは何をする?彼氏とどう過ごすかおすすめを掲載
もうじき、バレンタイン。
皆さまは、バレンタインの日に何をするか決まりましたか。
「まだ何も予定を立てていない!」という方のために、今回は今年のバレンタインデートにおすすめなことをまとめました。
外出の規制が弱まり、お出かけしやすくなりそう
2023年5月8日から新型コロナの分類が「5類」に変わったことで、政府や都道府県などが取る措置が変わりました。
法律に基づき行政がさまざまな要請・関与などがありましたが、現在は「個人の選択を尊重」という対応に変わっています。
今年は、外出しやすくなるのではないでしょうか。(2023年1月7日現在)
最近は、ニュース番組などでは新型コロナウイルスの感染者数をほとんど報道しなくなり、海外旅行も比較的自由にできるようになりました。
2人でのんびり温泉に行く
さっそくここからは、バレンタインデーにしたいことをご紹介します。
寒さが厳しい2月にある、バレンタイン。
バレンタインデーに2人でのんびりできる、温泉に行くのはいかがでしょうか。
温泉で身体を温めれば、日頃の疲れも取れそうです。
- 貸し切りができる温泉に行く
- 岩盤浴に行く
- お風呂カフェに行く
- 足湯に行く
ウィンタースポーツに行く
バレンタインデーには、この時期にしか行くことのできない場所に出かけるのもおすすめ。
ウィンタースポーツは、冬の時期にしかできません。
2人で予定があうなら、ぜひ行ってみてください。
上手にできなくて転んでしまってもかわいく見えるし、上手にできたらかっこよく見える、ウィンタースポーツ。
できない時は、相手に教えてもらうのもいいですよね。
できても、できなくても彼氏・彼女にとってプラスになるのが、ウィンタースポーツです。
また、たくさん身体を動かした後に2人でご飯を食べれば、より美味しく感じそうですよね。
- スノボに行く
- スキーに行く
- スケートに行く
ショッピングに行く
せっかく2人でバレンタインデーにデートするなら、ショッピングに行くのはいかがでしょうか。
バレンタインにプレゼントするものを、一緒に行った先で購入するのも良さそうです 。
相手の欲しいものを聞きながら、一緒にショッピングするのは楽しそう。
先にお伝えした通り、前年よりも外出しやすくなるかと思いますので少し遠出するのもいいかもしれません。
ドライブをかねて、自分の住んでいる都道府県以外に買い物をしに行くのもよさそうですね。
- アウトレットに行く
- ショッピングモールに行く
- アパレルショップに行く
- デパート(デパ地下)に行く
お家でまったりする
お金をかけずに楽しむこともできる、おうちデート。
たまには2人で自宅で、ゆったりするのもいいですよね。
特に今年のバレンタインは、外出しやすくなってきたことで、人気のスポットはかなり混んでいることも……。
人出が多くなるバレンタインには、自宅で2人の空間を楽しんでも良さそうです。
一緒にバレンタインらしく、食材をハートに型取っておかずを作ったり、スイーツを作ったりするのも良さそう。
- お菓子を作る
- ランチを作る
- 映画を見る
- テレビゲームをする
- コミュニケーションを取る
プレゼントを渡す
バレンタインデーには、やっぱりプレゼントを渡すことがおすすめです。
彼女から彼氏に王道のチョコレートをプレゼントするのもよし、彼氏から彼女にプレゼントするのもよし。
バレンタインは彼女から彼氏にプレゼントするのも、彼氏から彼女にプレゼントするのもできるイベントなのです。
おすすめのプレゼントは、この後掲載しています。
バレンタインにおすすめのプレゼントは?
ここからは、バレンタインデーに贈りたいおすすめのプレゼントについてご紹介します。
チョコレート
やはり王道のチョコレートをバレンタインにプレゼントするというのは、人気があります。
「バレンタインデー=チョコレート」というイメージもありますよね。
バレンタインに贈るプレゼントは、チョコレートだけではなく何かと一緒に渡しても良さそうです。
花束とチョコレートをセットにしたり、クッキーとセットにしたり、ポーチとセットにしたり……。
スイーツや雑貨などと一緒に渡せば、バレンタインらしさを演出しつつ、プレゼントすることができそうです。
いつからチョコレートを贈るようになったかは、こちらで紹介しています。
気になった方は合わせて読んでみてください。
海外でバレンタインは花を贈る?日本以外の国~アメリカ・イギリス・イタリア・中国~ 日本では何でバレンタインにチョコレート?どうやってチョコレートが定着していったか掲載中 |
花束
近年では、「フラワーバレンタイン」という言葉も、聞くようになってきました。
実は日本以外の国では、バレンタインデーには花を贈ることが一般的です。
花束に使う花は「愛」という花言葉を持っている赤バラや、「感謝」という花言葉を持っているピンクのバラなどもおすすめ。
また、季節の花であるチューリップや、スイートピーなども人気があります。
もっとバレンタインにおすすめな花を知りたい時は、こちらも合わせてご覧ください。
バレンタインに彼女が喜ぶ花を贈る~恋人向けの花言葉~ 男性からもらいたい素敵な花言葉を持った花の種類を掲載中 |
バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類2023~ バレンタインにおすすめな花の種類を掲載中 |
花は女性だけが喜ぶプレゼントだと、思う方もいらっしゃいます。
しかし、花束やフラワーアレンジメントは男性にも喜んでもらえる贈り物です。
花の色合いや組み合わせを変えるだけで、かわいい雰囲気からナチュラル、クールなイメージまで幅広くデザインすることができます。
また、花は子供から大人、おじいちゃん・おばあちゃんまでもらったら笑顔にできるアイテム。
どんな方でも「花をもらって嫌な気分になった」ということは、ほとんどないのではないでしょうか。
花は性別・年齢を超えて贈ることができるプレゼントなのです。
花は種類が豊富で、種類ごとに色や形、香りなどが異なります。
バレンタインにプレゼントを贈る彼女・彼氏、妻・夫、友達のことを考えながらぴったりな種類を選んでみてくださいね。
「バレンタインデーに花束やフラワーアレンジメントを贈りたい」と、思った方はお花屋さんだけでなく、花キューピットのサイトもチェックしてみてください。
おすすめギフトや、限定デザインをご用意しています。
バレンタインのお届けの締め切りは、2月13日17時までです。
※締切が早まることもあるので、早めの注文がおすすめです。
手袋
まだまだ冷え込む2月には、コーディネートのポイントにもなり、防寒対策にもなる手袋を贈るのはいかがでしょうか。
近年では、手袋をつけたままスマートフォンを操作できる種類も販売されています。
デザインだけではなく、素材や機能性にこだわって、相手に喜ばれる手袋を探してみてくださいね。
キーケース
実用的なアイテムをバレンタインデーにプレゼントしたいと思っている方は、キーケースがおすすめ。
自宅のカギや職場のロッカーのカギ、自動車、自転車など何かしらのカギを持っているはず。
革製のキーケースは実用的なだけではなく、おしゃれアイテムになりそう。
彼女・彼氏、妻・夫で似た色のキーケースを選んだり、お揃いにするのもよさそうです。
マフラーや洋服に比べると人目につきにくいので、お揃いは少し恥ずかしいという方にもおすすめです。
スマホショルダー(スマホケースストラップ付)
近年、人気が高まっているスマホショルダー。
スマホを落とさないことや、他にかばんを持たなくて良いことなどが人気の理由。
さらに、肩に掛けたり首に掛けたりできるため、写真をすぐに撮れることや、電子マネーも使いやすいことも嬉しいポイントです。
スマホショルダーがあれば、一緒に出掛けている時も便利になりそうです。
今年のバレンタインの予定を立てよう
今回は、今年の2月14日のバレンタインに何をするかをご提案しました。
ぜひ、バレンタインデートの予定を立てる参考にしてみてください。
彼女・彼氏、恋人と素敵なバレンタインを過ごせますように。
ちなみに、花キューピットでは花束やフラワーアレンジメントを通販で注文することができます。
自宅に届けることはもちろん、会社やレストランに届けることもできます。
バレンタインの素敵な演出に花が必要な時は、ぜひご利用ください。
バレンタインに彼女が喜ぶ花を贈る~恋人向けの花言葉~
2月といえば、恋人同士で楽しめるバレンタインデーがありますよね。
バレンタインデーは、ワクワク・ドキドキするイベントの1つとして、楽しまれていることが多いのではないでしょうか。
今回は、そんなバレンタインデーについてご紹介します。
今年のバレンタインデーは「彼女からチョコレートをもらう」のではなく、「彼女に花束やフラワーアレンジメントをプレゼント」してみませんか?
チョコより花が多数派⁈
日本では女性から男性に特別な想いを込めて、チョコレートをプレゼントする日として親しまれているバレンタインですが、世界で見ると男性から女性に花を渡す方が、多数派だということをご存知でしょうか。
アメリカやイギリス、イタリアなど世界のバレンタインデーの文化・習慣を見てみると、夫婦やカップルの間で花を贈ることが一般的です。
そのため、2月14日のバレンタインデーは世界でいちばん花を贈る日とも言われています。
もっと詳しく世界のバレンタインデーの様子を知りたい方は、こちらを合わせてご覧ください。
バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~ イギリスやアメリカなど、海外でのバレンタインデーの習慣や文化についてご紹介。 |
約10年前から日本でも「フラワーバレンタイン」という言葉を聞くようになりましたが、男性から女性に花束やフラワーアレンジメントを贈ることは、まだまだ一般化されていないように思います。
今年のバレンタインデーには、日頃の感謝と変わらぬ愛を込めて、彼女に花でサプライズをしてみませんか。
花をもらって嫌な気持ちになる人は、いないと言っても過言ではありません。
美しい花とナチュラルな香りが2人のバレンタインデーを、より特別な思い出にしてくれると思いますよ。
今年は彼女の喜ぶ花を贈る
「ありがとう」の気持ちや「大好きだよ」という想いを込めて、大切な彼女に花束やフラワーアレンジメントを贈りませんか。
いざ花をプレゼントしようと思うと、どの花をあげたらいいのか迷ってしまったり、バレンタインにぴったりな花の種類がわからなかったりすることもありますよね。
そこで、ここからは「今年のバレンタインデーは彼女の喜ぶ花を贈る!」と思った方が参考にできるように、バレンタインのプレゼントにぴったりな花の種類をご紹介します。
バラ
まず紹介する花は、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントする際の王道でもあるバラです。
花の種類をあまり知らないという方でも、バラだけは知っているということもあるのではないでしょうか。
世界中の男性・女性問わず、幅広い年代の方から愛されているバラは、美しく上品でロマンチックでもあり、恋人同士が気持ちを伝え合うバレンタインデーにぴったりの花です。
先に「海外ではバレンタインに男性から女性に花を贈ることが多い」とお伝えしましたが、世界的に見るとバレンタインに最も贈られている花の種類はバラです。
バラの中でも、特に赤バラが最もポピュラーと言われています。
そんなフラワーギフトの定番でもあるバラは、大好きな彼女に贈りたい素敵な花言葉を持っています。
バラの花言葉として有名なものは、「愛」かもしれませんね。
まさに、大好きな彼女へのプレゼントにぴったり。
またバラは、色ごとにそれぞれの花言葉を持っています。
バレンタインデーで最も贈られることの多い赤バラには、「情熱・あなたを愛しています・恋」などの花言葉があります。
美しく上品な見た目に加えて、彼女へ贈るのに最適な花言葉を持っていることも、赤バラがバレンタインデーのプレゼントとして最も選ばれている理由の1つなのかもしれません。
赤バラと同じくバレンタインデーのプレゼントに人気のあるピンクのバラは「感謝・しとやか・上品」などの花言葉があります。
バラといえば赤色というイメージが強いですが、女性からはピンクのバラも人気があります。
かわいらしく、柔らかな印象の花束やフラワーアレンジメントを作ることもできるため、彼女のイメージに合わせて、赤バラとピンクのバラを組み合わせるのもおすすめです。
またオレンジのバラには「絆・幸多かれ・信頼」などの花言葉があります。
バレンタインと聞くと、赤やピンクの色合いのギフトを連想される方がいらっしゃるかもしれませんが、花言葉で見るとオレンジのバラもバレンタインのプレゼントにぴったりですよね。
オレンジのバラが持つ「絆」は、ふたりの固い絆を表現しているようにも思います。
ちなみにオレンジのバラは、赤バラやピンクのバラがロマンチックすぎると思う方にも人気があります。
他に合わせる花にもよりますが、オレンジのバラを使った花束やフラワーアレンジメントは、かわいらしくなりすぎることが少ないのです。
そのため、少し花を渡すのが恥ずかしい……と思っている方におすすめです。
ガーベラ
パッと花が開いたように、丸くかわいらしい花を咲かせるガーベラ。
その明るくキュートな様子から、女性からの人気も高い花の1つです。
1年を通してお花屋さんで見かけることができるガーベラは、バレンタインデー以外の誕生日、結婚記念日など他のお祝いの際にも使われることの多い花です。
太陽のようにも見える丸い花が特徴的なガーベラは、カラーバリエーションが豊富で、彼女の好きな色の花束やフラワーアレンジメントを作ることができます。
ガーベラの花の色は、濃いものと淡いものを合わせて赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・グリーン・ブラウンなど。
さらに、花びらの中でグラデーションになっているものまであります。
たくさんある色の中からバレンタインらしい色合いで作りたいという方は、ピンクや赤のガーベラを取り入れたフラワーギフトにすることがおすすめ。
ナチュラルで自然の美しさを感じられるデザインをプレゼントしたいと思っている方は、白やグリーンのガーベラで合わせて落ち着いた色合いにすることも人気があります。
花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトは、カラフルで鮮やかなイメージがある方もいらっしゃるかと思います。
しかし近年では、ホワイト×グリーンのように鮮やかすぎない、ナチュラルで爽やかな色合いも人気があるようです。
プレゼントの参考にしてみてくださいね。
どの花言葉も贈り物にぴったり。
もちろん、ガーベラも色ごとに異なる花言葉を持っています。
彼女に贈るバレンタインデーのプレゼントによく選ばれるピンクのガーベラは「感謝・思いやり・崇高な愛」などの花言葉を持っています。
いつも優しい彼女に贈りたい花言葉ですよね。
同じくバレンタインデーのプレゼントに人気の赤のガーベラは「神秘・前向き」などの花言葉を持っています。
そしてオレンジのガーベラは「冒険心」など、黄色のガーベラは「探究・心親しみやすさ」など、白のガーベラは「希望・純潔」などの花言葉を持っています。
ガーベラを贈りたいけれど、色が豊富すぎて何色をプレゼントしたらいいのかわからないと迷ってしまう方は、花言葉を参考に花の色を決めてみるのもいいかもしれません。
チューリップ
小学生の頃などに育てたことがある方もいるほど、子供からお年寄りまで幅広い年代の方に親しまれているチューリップ。
他の花にはないつぼんだ花姿が特徴的で、春らしくかわいらしい様子が特に女性から人気を集めています。
バレンタインデーは2月14日で、まだ雪の降る地域もあるほど寒いかもしれませんが、お花屋さんではもうすでに春の花が並んでいます。
季節感のあるスプリングフラワーギフトをプレゼントしたいと思っている方は、チューリップがおすすめです。
イラストでもよく描かれることのあるチューリップですが、実は品種によって様々な咲き方を楽しむことができます。
皆さまがはじめにイメージする卵のような形のチューリップはもちろん 、花びらの枚数が多く、よりふんわり・こんもりしたイメージのチューリップもあります。
さらに花びらの先が少し尖っているものや、フリルのようになっているものもあります。
そのため咲き方の異なる同じ色のチューリップを集めて、花束にすることもできるのです。
花束の色味が統一されていながら、華やかで特別感のあるギフトにすることもできますよ。
また花の色も豊富なため、プレゼントしたい花束やフラワーアレンジメントのデザインに合わせて色を選ぶことができます。
「思いやり・優しい瞳」は、いつも優しく支えてくれる彼女に贈りたい花言葉ですよね。
さらにチューリップの花言葉は色ごとに見ていくと、ピンクのチューリップは「愛の芽生え・誠実な愛」など、赤のチューリップは「愛の告白」など、紫のチューリップは「不滅の愛」などがあります。
どれも大好きな彼女に贈りたい、素敵な花言葉だと思います。
チューリップをバレンタインにプレゼントするという方は、花言葉も彼女に伝えてみてくださいね。
きっと喜んでくれると思いますよ。
先にご紹介した通り、チューリップは春の花です。
そのため1年中チューリップをプレゼントすることが、できるわけではありません。
タイミングを逃すと、お花屋さんに売っていない……なんてこともあります。
季節感のある、この時期限定のプレゼントを贈りたいという方はぜひ花言葉に気持ちを込めて、チューリップをバレンタインデーにプレゼントしてみてくださいね。
スイートピー
細い茎に、ひらひらとボリュームのある花が特徴的なスイートピー。
優しいパステルカラーが有名で白やピンク、淡い紫など柔らかい印象のフラワーギフトに使われることが多い花です。
「スイートピー」という名前に「スイート」とついているだけあり、スイートピーが花束やフラワーアレンジメントに使われていると、ふんわりと甘い香りを楽しませてくれます。
バレンタインデーに花の香りを感じてもらいたいと思っている方は、ぜひスイートピーをプレゼントしてみてくださいね。
スイートピーも先に紹介したチューリップと同じように、春の花の1つと言われており、時期を逃すとお花屋さんで購入することが難しくなります。
ちなみにスイートピーは、バレンタインデーのプレゼントだけではなく、卒業式などの春のお祝いやイベントの贈り物として選ばれることも多い花です。
季節感があり、柔らかなスイートピーを入れた花束やフラワーアレンジメントを持った際にふんわりと香る優しい香り、他の花との相性の良さが人気の理由でもあります。
スイートピーは、光が透けるほど繊細でヒラヒラとした花びらのため、軽く華やかな印象のフラワーギフトにまとめることもできます。
スイートピーだけを束ねた花束のように、スイートピーをメインに使うフラワーギフトもありますが、他の花をメインにしてボリューム感や華やかさをプラスするために脇役としてスイートピーが使われることもあります。
そのためバレンタインデーに、彼女にはチューリップを贈りたいけれど香りも楽しんでもらいたい……と思っている方は、チューリップをメインにしてスイートピーを一緒に加えることもおすすめです。
この「門出」という花言葉は、スイートピーの花びらがヒラヒラと飛び立つ蝶の姿に見えることから付けられたと言われています。
そして「優しい思い出」という花言葉は、彼女と2人で過ごした特別な時間を改めて思い出すことができそうですね。
最後に
今回は2月14日のバレンタインに「彼女からチョコをもらう」のではなく、「彼女に感謝と愛情の気持ちを込めて花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたい」という方の役に立つ情報をご紹介しました。
誰もが一度は憧れる王道のフラワーギフトである、バラやガーベラなどをプレゼントするのも素敵ですが、この時期だけにしか贈ることのできないチューリップやスイートピーなどの春の花をプレゼントすることもおすすめです。
花の種類に迷ってしまった時は、彼女のイメージに合わせた花をピックアップできるといいかもしれませんね。
例えば、かわいらしい印象の方にはチューリップを、元気いっぱいな笑顔が似合う方にはガーベラを、ロマンチックでドラマで見るような演出に憧れているという方にはバラをプレゼントするなど、彼女のことを想像しながら花を選んでみてください。
選んでいる時間も楽しく過ごせると思います。
ちなみに花キューピットでも、バレンタインデーにぴったりな花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
今回ご紹介した花を使ったフラワーギフトも種類豊富に掲載しておりますので、ぜひ気になった方はサイトを見てみてくださいね。
バレンタインのよくある質問
日本では女性から男性へプレゼントすることが多い、バレンタイン。
そんなバレンタインのよくある質問・疑問をまとめました。
バレンタインに彼氏から彼女へ花を贈るのは喜ばれますか
もちろん、喜ばれます。彼女へ【愛】に関わる花言葉を持った花を贈ってみてください。
また、アンケートによるとバレンタインに花を贈られたら、相手への好感度が上がると答えた方は68%もいて、28%の女性は「もしかしたら、好きになってしまうかも」と思っているようです。詳しくはこちら彼女に贈るかわいいおすすめの花の種類は何ですか
ガーベラやチューリップがおすすめです。かわいらしく女性からの人気も高いです。
愛を伝えられる定番の花は何ですか
やはり、バラです。バラは愛を伝えるには王道の花の1つです。詳しくはこちら
バレンタインに男性からプレゼントするのもありですか
バレンタインは、男性から女性へプレゼントすることが世界的に見ると多いです。また、贈り物は花が多くなかでもバラが最も選ばれているようです。世界のバレンタインの様子はこちら
義理・本命のお返しどうすれば?10~20代女性のホワイトデーに関する意識調査
「義理チョコへのお返し、何にしよう?」
「本命プレゼントのお返しは何が喜ばれるかな?」
「ホワイトデーの予算はどのくらいにすべき?」
ホワイトデーが近づいてくると、バレンタインデーのお返しをどうしようか、悩ましく思う男性も多いのではないでしょうか。今回は10代~20代女性がホワイトデーのお返しについてどのように考えているか、意識調査を行いました。
そもそも最近の女性はバレンタインデーに何かをあげるのか?あげる人はホワイトデーのお返しに何を求めているのか?どんな物やどの程度の予算が望ましいのかなど、義理と本命それぞれの調査結果をご紹介します。
【アンケート対象】
未既婚女性
10代~20代
【サンプル数】
110名
バレンタインデーに男性に何かをあげる女性は約8割!
まずは、「バレンタインデーに男性に何かをあげる女性はどの程度いるのか」についてご紹介します。
過半数の女性が本命をあげている
質問1.バレンタインデーに男性に何かをあげますか?
「本命をあげる」「義理をあげる」「本命・義理どちらもあげる」を合わせると約8割。バレンタインデーに男性に何か渡す女性が大多数を占めることが分かりました。
また「本命をあげる」「義理・本命どちらもあげる」を選択した女性が全体の6割近くいることから、彼氏・夫・好きな人など「本命」に贈り物をするイベントとして、バレンタインデーを大切にしている女性は多いと言えそうです。
ホワイトデー、本命へのお返しについて女性の本音は!?
9割以上の女性が「本命へのお返しがほしい」と回答!
質問2.本命に「あげる」を選択した方にお聞きします。お返しはほしいですか?
「本命をあげる」と回答した女性の9割以上が「お返しがほしい」と考えていることがわかりました。気持ちを込めて渡す本命プレゼントだからこそ、ホワイトデーにはお返しを望むものでしょう。それでは、どのようなお返しが望ましいと考えているのか、続いてご紹介します。
本命へのお返しは、スイーツとアクセサリーが人気!
質問3.お返しが「ほしい」を選択した方にお聞きします。何がほしいですか?
最も多い回答が「スイーツ」で、「アクセサリー」が続きました。この2つで過半数を占めています。その他は「食事」「お出かけ」「美容小物」などでした。ホワイトデーの定番はクッキーやマシュマロといったお菓子のため、「スイーツ」が多くなっているのでしょう。相手の好みがわかっている場合には、アクセサリーなどをあげるのも良さそうです。
選択肢として「食器」「カトラリー」もありましたが、これらを選んだ女性は0人(または0%)でした。食器やカトラリーは好みが分かれるものであり、また場所を取るため、ホワイトデーへのお返しには不向きなのかもしれません。
本命へのお返し予算の希望は人それぞれ
質問4.お返しが「ほしい」を選択した方にお聞きします。予算はどの程度が望ましいですか?
ホワイトデーでのお返し希望予算は、「500円~1,000円」から「10,000円以上」まで分散する結果となりました。付き合っているかどうかといった2人の関係性や、バレンタインデーで渡した本命プレゼントの金額などによって、望ましい予算は変わりそうです。迷った場合には、受け取ったプレゼントより少し高めで考えるのが良いでしょう。
気持ちを込めて“少し特別感”があるプレゼントを渡せば好感度アップ!?
質問5.好感度がアップしたプレゼントやプレゼントの渡し方はありましたか?
希望するお返しはスイーツやアクセサリーということですが、実際にもらって好感度がアップしたプレゼントやプレゼントの渡し方はどういったものなのでしょうか?
お返しに欲しいアクセサリーを一緒に買いに行った。贈り物に自信が無いという人だったので、逆にそれでよかった。(23歳 事務系会社員)
遊ぶ約束をして実際に会ってプレゼントを貰う。美味しいとネットで話題のスイーツを貰って嬉しかった。(21歳 大学生)
自分が好きだと言ったものを覚えていて、それをプレゼントしてくれた。
(18歳 高校生)
さまざまな回答がありましたが、好感度がアップしたプレゼントとしては「好みのものをもらった」「手作りのお菓子をもらった」「話題のスイーツをもらった」など“少し特別感”があるものと言えそうです。がっかりしたプレゼントとしては「バレンタインデーにあげたものより、ホワイトデーのお返しが安かった」という回答も。やはり、お返しはもらったものより安いものは避けましょう。
好感度アップにつながるプレゼントの渡し方としては、「直接会ってもらう」「可愛くラッピングしたものをもらう」「メッセージと一緒にもらう」など“気持ちが込められている”と感じられるかどうかがポイントのようです。
ホワイトデーでお返しは必要?義理チョコへの対応方法
お返しはしてもしなくてもいい?義理チョコへのお返し
質問6.バレンタインデーに「あげる」を選択した方にお聞きします。義理チョコへのお返しは欲しいですか?
義理チョコへのお返しは「ほしい」という回答が過半数にを上ったものの、「いらない」という回答も半数近くあり、拮抗しました。義理チョコを渡すのは、職場の同僚や学校の友だちである場合が多いため、迷うようであれば今後の関係のためにもお返しをしておいた方が無難かもしれませんね。
義理チョコへのお返しは「スイーツ」が鉄板!
質問7.お返しが「ほしい」を選択した方にお聞きします。何がほしいですか?
「スイーツ」との回答が約8割を占めました。義理へのお返しには、いわゆる「消えもの」で、金額も安く済む「スイーツ」を希望する女性が多いようです。ただ、数は少ないものの、「食事」や「アパレル小物」「コスメ」などの回答もありました。
選択肢として「アクセサリー」「食器」「カトラリー」「お出かけ」もありましたが、これらを選択した人はいませんでした。義理で渡したプレゼントに対し、こうしたお返しは「重すぎる」と考えるのでしょう。
義理へのお返し予算は「500円~3,000円未満」が8割以上!
質問8.お返しが「ほしい」を選択した方にお聞きします。予算はどの程度が望ましいですか?
義理へのお返し予算は「500~1,000円」が最も多く、3割強という結果に。続いて「1,000~2,000円」「2,000~3,000円」がどちらも2割強で拮抗しました。「500円未満」も含めると、比較的安価な予算を希望する女性が合計で9割強と大多数を占めています。なお、「3,000~4,000円」「5,000~10,000円」を選んだ女性はいませんでした。
義理へのお返しは“ちょっと良いお菓子”で好感度アップ!
質問9.好感度がアップしたプレゼントやプレゼントの渡し方はありましたか?
義理チョコへのお返しでは、そんなに値が張らないスイーツを希望する人が多い傾向にあることがわかりました。続いて、好感度がアップした義理へのお返しプレゼントやプレゼントの渡し方を見てみましょう。
(18歳 専門学生)
義理チョコなので、身につけるようなものよりも、消耗品やお菓子などが嬉しかった。
(20歳 大学生)
会社で男性社員から女性社員に向けて、シャンパンタワーみたいにお菓子を飾り付けて用意してくれたときはオシャレだなと思いました。
(25歳 事務系会社員)
「いつもありがとう」など、一言でも手書きのメッセージが書かれていると嬉しくなる。
(29歳 専業主婦)
義理へのお返しとしては、やはり「お菓子」が定番です。「有名なパティスリーのもの」「少しお高いお菓子」「可愛いパッケージのお菓子」などは女性ウケ抜群。このことから、お菓子はお菓子でも“ちょっと良いお菓子”が好感度アップのカギと言えそうです。
また、「男性社員から女性社員に向けてお菓子を飾り付ける」「クラスの男子から女子へ黒板にメッセージを書く」などの回答も。義理へのお返しだからこそできる、こうしたサプライズで職場やクラスの雰囲気が良くなりそうですね。
理想的なホワイトデーのお返しは?
義理にはお菓子。本命にはプレゼント+αが理想
質問10.理想的なホワイトデーのお返しはどのようなものでしょうか?
最後に、ホワイトデーでのお返しは、どのようなものが理想的なのかご紹介しましょう。
(18歳 高校生)
プレゼントと一緒に一言手紙が添えてあると嬉しい。あと、あげたプレゼントの感想も言ってくれると、渡した甲斐があるなと感じる。
(21歳 大学生)
おしゃれなディナーを食べに行き、最後にプレゼントもちゃんと準備してくれていたら嬉しいです!
(29歳 営業系会社員)
金額的に言うと、自分が渡した物と同じくらいか、それより少しプラスくらいの金額が1番望ましいです。渡した物より金額が低いなら、せめて相手が好きな物をリサーチしてほしいなとは思います笑。(28歳 事務系会社員)
本命へのお返しは、プレゼントにディナーや手紙といった“プラスα”があると良いでしょう。なお、プレゼントには小物やアクセサリー、有名店のお菓子などが挙げられていました。また、「自分があげたものと相応のもので十分」「気持ちが大切」といった回答も多く見られたのが印象的でした。
義理へのお返しは、理想もやはりお菓子やスイーツが人気。バレンタインデーで渡したものと比べて高価すぎるものや、アクセサリー・小物など残るものは避けた方が無難。おしゃれなパッケージや有名店のお菓子・スイーツが好感度アップにつながりそうです。
まとめ
ホワイトデーに関する10~20代女性の意識調査の結果はいかがでしたでしょうか。本命を渡した女性の9割以上がお返しを望んでいることがわかりました。この記事を参考に、好感度アップにつながるお返しを考えてみてくださいね。
バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類2024~
今回は、2024年バレンタインデーのプレゼントにおすすめしたい、お花の種類をご紹介します。
奥様・恋人へ渡したい花言葉を持ったお花や、明るい色がかわいらしい春のお花など…2月14日だからこそ渡したいお花をお伝えします。
「プレゼントに、アレンジメントや花束を渡すのは恥ずかしいなぁ」、「大好きな人にお花を贈るなんて、慣れてないよ」、「花なんて柄じゃない…」と感じる方もいらっしゃると思いますが、2月14日のフラワーバレンタインは、1年に1回。
ぜひ、1年に1回のバレンタインには勇気を出して、お花を贈ってみてください。
きっと、特別な思い出になると思いますよ。
直接渡さなくても、無言で差し出しても、きっとお花が気持ちを伝えてくれるはずです。
バレンタインデーにおすすめのお花
「バレンタインデーに贈るお花と言えば、これ!」と言うお花の種類をご紹介します。
ここでは、11種類のお花を紹介しているので、気に入ったお花がきっと見つかるはず。
優しい春のお花や、愛を伝える花言葉を持ったお花、2人に幸せを届けてくれるお花をぜひチェックしてみてください。
バラ
赤色:「愛・あなたを愛しています」など
ピンク色:「感謝・上品・しとやか」など
ホワイト:「深い尊敬・純潔」など
愛を伝えるための贈り物として、選ばれることの多いバラ。
告白やプロポーズの際に赤バラを渡すのは、定番となっていますよね。
美しく、ロマンチックなイメージのあるバラは、多くの方が「1度はバラの花束をもらってみたい」と、憧れる存在ではないでしょうか。
ちなみに、世界のバレンタインデーで最も贈られているお花は、バラなのだそうですよ。
フラワーバレンタインには、王道のバラを贈ってみては?
チューリップ
赤色:「愛の告白・真実の愛」など
ピンク色:「愛の芽生え・誠実な愛」など
ご紹介した花言葉は、どれも愛情に関連するものばかり。
バレンタインデーにバラを贈るのが恥ずかしいという方は、チューリップを使ったフラワーギフトがおすすめです。
チューリップを使うことで上品なバラよりも、キュートで親しみやすいデザインのプレゼントを渡すことができると思いますよ。
春に贈るフラワーギフト人気No.1のチューリップ。
ふっくらとした花姿がかわいらしいため、女性からの人気が高いお花です。
「春のお花」として紹介されるチューリップですが、実はお花屋さんでよく流通するのは、2月頃から。
チューリップは、2月14日に贈るプレゼントにぴったりなお花ですね。
スイートピー
ピンク色:「繊細」など
ホワイト:「ほのかな喜び」など
紫色:「永遠の喜び」など
フリルのような花姿は、ドレスを着た妖精が踊っているようにも、蝶々が羽ばたいているようにも見えますよね。
スイートピーは、繊細で優しい雰囲気のお花です。
そんなスイートピーは、チューリップと同じく、春を代表するお花の1つでもあります。
スイートピーがお花屋さんで並ぶようになると「これから暖かな季節になっていくんだなぁ」と、感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
春の訪れを感じさせてくれるスイートピーの特徴は、先ほどお伝えした花姿だけではなく、香りもあります。
「スイート」と、名前に付いているだけあって、スイートピーの香りは甘く優しい香りをしているので、お花の香りを感じたい方への贈り物に人気です。
アルストロメリア
赤色:「未来への憧れ・エキゾチック」など
ピンク色:「気配り」など
オレンジ色:「友情」など
ホワイト:「凛々しさ」など
赤色:「幸い」など
アルストロメリアは、小さなユリのようなかたちのお花です。
花びらの一部に、模様が付いてることが特徴的。
花色は豊富で、パステルカラーのように淡い色合いから、シックでおしゃれな雰囲気が楽しめる色合いまで様々あります。
アルストロメリアを使えば、バレンタインデーに合った色合いのフラワーギフトを作ることもできそうですね。
そんなアルストロメリアは、お花屋さんで多く見かけるようになるのは3月~5月頃と言われていますが、1年を通して流通しています。
そして花もちが良く長くお花を楽しめるとして有名で、バレンタインデーに限らず誕生日や結婚記念日などのフラワーギフトとして選ばれることも多いのだそう。
花束やアレンジメントであしらわれることが多いからこそ、目につきやすく、親しみを感じて「アルストロメリアが好き」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
ラナンキュラス
赤色:「あなたは魅力に満ちている」など
ピンク色:「飾らない美しさ」など
黄色:「優しい心遣い・優しい心配り」など
紫色:「幸福」など
幾層もの花びらが重なり合い、ふんわりと開花した様子は、なんとも魅力的。
ラナンキュラスの花言葉は、多くの人々から目を奪うほど、華やかな花姿から付いたのかもしれませんね。
そんなラナンキュラスは、1月頃からお花屋さんで見かけることができます。
「お花屋さんで見た!」という方もいらっしゃるのでは?
色鮮やかなため、1輪飾るだけで周りをパッと華やかにしてくれるラナンキュラスは、愛する方へのプレゼントに最適です。
ちなみにラナンキュラスは、花束やアレンジメントで使われる切り花だけではなく、鉢植えとしても人気の高いお花です。
お花屋さんでは切り花だけでなく、ラナンキュラスの鉢植えも販売していることがあるので、お花を育てることが好きという方へ贈ろうと考えている方は、ラナンキュラスを候補に入れてみても良いかもしれません。
カーネーション
ピンク色:「美しいしぐさ・女性の愛」など
赤色:「母への愛」など
紫色:「気品・誇り」など
ブルー:「永遠の幸福」など
母の日のお花として有名なカーネーションですが、実は母の日以外に贈るフラワーギフトにもよく活用されています。
フリルのように波打つ花びらが、かわいらしいですよね。
ちなみにカーネーションには、お花では珍しい色「ブルー」があります。
青いカーネーションは「ムーンダスト」と呼ばれています。
この珍しい青い色のカーネーション「ムーンダスト」は、5年の歳月をかけてバイオテクノロジーによって生み出されたお花なのです。
ムーンダストの特徴は、花びらが青色であることだけでなく、通常のカーネーションに比べて約1.5倍長持ちしてくれるほど、日持ちが良いということです。
ムーンダストをお花屋さんで見かけた際は、ぜひ注目してみてくださいね。
ガーベラ
赤色:「燃える神秘的な愛」など
ピンク色:「崇高美・感謝」など
ホワイト:「希望・律儀」など
ガーベラはポジティブで、元気になれそうな花言葉を持っているのですね。
ステイホームが長引いて、何となく気分が盛り上がらないという方も、喜んでもらえそうです。
太陽のような丸い花姿がかわいらしく、明るく陽気な雰囲気が人気のガーベラ。
子どもから大人まで幅広い年代の方に好まれていて、ガーベラの飾らない美しさから、親しみやすいお花の1つでもあります。
ガーベラは1年を通してお花屋さんで見ることができますが、花色や咲きかたが豊富なため、春らしいイメージのものや、バレンタインらしい色合いのものなど様々なデザインが楽しめます。
そのため、ガーベラをメインにしても、春らしいブーケやバレンタインっぽさのあるアレンジメントを作ることもできそうです。
もちろん、その見た目と花言葉を合わせて、生き生きとした明るい印象のフラワーギフトを作ることもできそうですね。
カラー
黄色:「壮大な美」など
シンプルで、モダンな美しさが魅力のカラー。
落ち着いていて、周りを華やかにしすぎないカラーは、「お花を贈ることが恥ずかしいという方」はもちろん、「シンプルですっきりとしたフラワーギフトを贈りたい」という方にも、おすすめしたいお花です。
凛とした様子は、女性から男性への贈り物としても、選ばれることがあります。
スタイリッシュで上品でありながら、存在感はしっかりだしてくれるため、1輪飾るだけでも、きっとお部屋の雰囲気をぐっと変えてくれますよ。
ちなみに、カラーは結婚式の装飾などでも使われることの多いお花です。
奥様に贈るお花をお探しで、結婚式にカラーが飾られていたという方は、ぜひカラーを贈ってみてください。
結婚式をあげた日と同じくらい、それ以上に今も「愛しているよ」と言う気持ちを伝えられるかもしれませんよ。
奥様は、お花をプレゼントしてくれることと同じくらい、結婚式で使われていたお花を覚えていてくれることを喜んでくれるかもしれませんね。
フリージア
ホワイト:「あどけなさ」など
黄色:「無邪気」など
思わず鼻を近づけたくなってしまうほど、スイートな香りの「フリージア」。
花色によって香りが異なりますが、フリージアの香りが好きという方は、たくさんいらっしゃると思います。
香りは私たち、人間の記憶に残りやすいとされています。
愛する方から、良い香りのフリージアをもらったら、忘れることのない大切な思い出になるかもしれませんね。
ぜひ愛し合う2人の素敵な思い出に、甘い香りを添えてみてください。
ちなみに香りが注目されがちなフリージアは「1輪飾るだけで、お部屋が明るくなる」というほど、華やかなお花ではありません。
しかし、フラワーギフトにフリージアが入れば、あの鮮やかではっきりした明るい色が、アクセントになってくれること間違いなしです。
メインのお花に加えるかたちで、ぜひフリージアも花束やアレンジメントに加えてみてくださいね。
ムスカリ
チューリップと一緒に植わっていることも多い、ムスカリ。
ラベンダーと間違えてしまう方もいらっしゃるようですが、このお花は「ムスカリ」と言います。
春を代表する球根植物の1つです。
ちなみに写真にあるような花姿をしているため、別名ブドウヒヤシンスやグレープヒヤシンスと呼ばれています。
確かに、ブドウのようにも見えますよね。
ムスカリはアレンジメントや花束に使う切り花ではなく、球根や鉢植えの状態で販売されている植物で、「園芸が趣味という方」や「お花の成長する様子を見ていたい」という方に喜ばれると思います。
ムスカリは、多くの方が「フラワーバレンタインと言えば、このお花!」と言うように連想されるお花ではありませんが、他のお花では表現できないムスカリだけの魅力があります。
ヒヤシンス
ブルー:「変わらぬ愛情」など
ホワイト:「控えめな愛らしさ・心静かな愛」など
ヒヤシンスは2月~3月にお花を咲かせる球根植物で、爽やかな香りと星の形にも見えるお花が特徴的です。
小さなお花がたくさん咲いた様子は、かわいらしいですよね。
また「ヒヤシンスを水耕栽培したことがある」という方や、「カフェで水耕栽培されているヒヤシンスを見た」という方もいらっしゃるかもしれません。
ヒヤシンスをインテリアとして育てている方は、意外と多いようです。
お花屋さんでヒヤシンスが販売されている時は、水耕栽培のキットとセットになっていることや鉢植え、球根の状態が一般的です。
切り花は日々の成長を見ることはできませんが、水耕栽培や鉢植えでなら変化を感じることができますよね。
ちなみに、鉢植えで育てるヒヤシンスは、数年間そのままにしていても、お花を咲かせると言われています。
「毎年お花を楽しみたい」という方には、バレンタインにヒヤシンスを贈っても喜ばれるかもしれませんね。
フラワーバレンタインはいつ?歴史も紹介
世界共通でフラワーバレンタインは、2月14日です。
日付が年によって変わることはなく、毎年2月14日がバレンタインとなります。
なぜ、2月14日に決まったのでしょうか。
それは、2月14日がキリスト教の聖職者である、ヴァレンタイン氏が処刑された日に、ちなんでいるためです。
ヴァレンタイン氏は何をして死刑にされてしまったのかと言うと、当時結婚が禁止されていたにもかかわらず、ローマ皇帝に隠れて兵士たちの結婚式を執り行っていたのです。
その後、ヴァレンタイン氏が結婚式を隠れて行っていたことが公になり処刑された2月14日は、やがてキリスト教で祭日となり、「恋人たちの日」として定着していったのだそうです。
もっと詳しく知りたい方はこちらを合わせてチェック。
フラワーバレンタインとは?~日にち・始まり・歴史~ バレンタインの歴史をもっと詳しく掲載中です。 |
世界のバレンタイン
日本で「バレンタインデー」と言えば「女性から男性へチョコレートを渡す日」と、されていますよね。
近年では、お花屋さんに飾ってあるポスターなどで「フラワーバレンタイン」という言葉を目にするようになってきましたが、日本ではまだチョコレートの方が一般的かもしれません。
1月の中旬から、デパートなどでチョコレートフェアを行っていることが多いですよね。
しかし世界におけるバレンタインデーは、男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝えあう日とされているのです。
ヨーロッパやアメリカでは、男女でメッセージカードを交換することが一般的とされていて、交換する際に男性から女性へお花を贈ることが広く知られているようです。
ちなみに、渡すお花は、特にバラが1番親しまれているようですよ。
日本と同じ、アジアの国々でも、バレンタインデーはお花をプレゼントすることが多く、台湾やベトナム、タイでも男性から女性へお花を渡すのだそうです。
世界でみればバレンタインデーは、最もお花を贈る人が多い日なのかもしれませんね。
バレンタインデー限定プレゼント
「バレンタインデーにお花を贈りたいけれど、何を贈ればいいのか分からない…」
「お花屋さんが、仕事終わりはしまっている…」
「単身赴任していて、直接お花を贈れない…」
という方におすすめな、バレンタイン限定の花束をご紹介します。
このブーケには、ピンクのガーベラ、ピンクのアルストロメリア、ピンクのカーネーションなどのバレンタインデーにぴったりなお花が束ねられています。
ピンク色のお花が多いので、バレンタインらしさのあるスイートな色合いです。
ぜひ、この【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケで、愛情や感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
ちなみに、束ねられているお花の花言葉は、こちらにまとめています。
バレンタインデーの話題にしてみてください。
ピンクアルストロメリアの花言葉:「気配り」など
ピンクカーネーションの花言葉:「美しいしぐさ・女性の愛」など
【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケは、こちらで注文できます。
「注文したい」・「もっと詳しく見てみたい」という方は、こちらから確認してみてください。
>>>【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケを注文する
最後に
今回は2月14日のバレンタインならではのお花やバレンタインの歴史、世界のバレンタインデーの様子をご紹介しました。
気に入ったお花は、見つかったでしょうか。
プレゼントの参考になれば幸いです。
「今までお花をプレゼントしたことがない」という方も、今年はぜひバレンタインデーにお花を贈って、気持ちを伝えてみてくださいね。
バレンタインのよくある質問
バレンタインに花をプレゼントしようと思っている方、少し恥ずかしいという方の疑問をまとめました。
バレンタインに彼氏から彼女へ花を贈るのは喜ばれますか
もちろん、喜ばれます。彼女へご紹介した素敵な花言葉を持った花を贈ってみてください。また、アンケートによるとバレンタインに花を贈られたら、相手への好感度が上がると答えた方は68%もいて、28%の女性は「もしかしたら、好きになってしまうかも」と思っているようです。
詳しくはこちら彼女に贈るおすすめのかわいい花は何ですか
春の花なら特にチューリップやラナンキュラスなどがおすすめです。1年通して人気があるかわいい花なら、ガーベラやカーネーションが人気。今ご紹介した花はきれい系というよりはかわいいい系の花なので、キューピットなものが好きな恋人にはぴったりです。
愛を伝えられる定番の花は何ですか
やはり、バラです。バラは愛を伝えるには王道の花の1つ。「愛」という花言葉も持っています。詳しくはこちら
バレンタインに男性からプレゼントするのもありですか
バレンタインは男性から女性へプレゼントすることが世界的に見ると多いです。また、贈り物は花が多くなかでもバラが最も選ばれているようです。世界のバレンタインの様子はこちら
海外でバレンタインは花を贈る?日本以外の国~アメリカ・イギリス・イタリア・中国~
来週の2月14日はバレンタインデー。
日本では女性から男性へチョコレートを贈る日と広く知られていますが、
実は世界にはバレンタインに大切な方へお花を贈るという習慣があります。
今回は日本以外の国のバレンタインの過ごし方や、バレンタインに花を贈る「フラワーバレンタイン」についてご紹介します!
日本では何でバレンタインにチョコレート?
日本ではすっかりお馴染みになったバレンタインデーにチョコレートをプレゼントする習慣。
なぜチョコレートを贈る習慣が広まったのでしょうか?
日本で、バレンタインデーとチョコレートを結びつけたのは神戸の洋菓子店モロゾフが掲載した新聞広告と言われています。
2月14日に大切な人にプレゼントをするという欧米の習慣をアメリカの友人を通じて知ったモロゾフの創業者は、このような素敵な文化を日本を広めようと考えました。
モロゾフは1935年に外国人向けの英字新聞である、The Japan Advertiserにチョコレートを贈ろうとPRした広告を載せました。
しかし、この広告ではバレンタインデーのチョコレートを印象づけるほどの成果は得られませんでした。
1958年、メリーチョコレートカムパニーが新宿伊勢丹本店でバレンタインセールというキャンペーンを行ないました。
これが、日本で初めて百貨店にて行われたバレンタインデーのキャンペーンと言われています。
しかし、ここで売れたのは板チョコ5枚とカード5枚のみでとても成功と言える結果ではありませんでした。
その後、60年代に入ると、百貨店の他、お菓子メーカー各社がバレンタインデーを積極的に打ち出すようになりました。
森永製菓が新聞広告でバレンタインの企画を行ったり、ソニープラザがチョコを贈ることを流行させようとバレンタインフェアを開催したりと様々な試みが行なわれました。
しかしこの時点においても、バレンタインデーに贈るものがチョコレートとはなっておらず、新聞広告にもチョコレートの文字は見当たりませんでした。
70年代に入ると、ようやくこれまでのお菓子メーカーの努力の成果が出てきます。
若い世代でバレンタインデーにチョコレートを渡すという動きが広まり、好きな人にチョコレートを渡して告白という流れが定着しました。
このとき、30年以上お菓子メーカー各社による努力の結果、チョコレートが、バレンタインデーの主役の座を得ました。
日本以外の国のバレンタイン事情
日本ではチョコレートを贈ることで知られているバレンタインですが、世界を見ると様々な過ごし方があります。
多くは日本とは違い、男性から女性へプレゼントをするというのが一般的のようです。
各国のバレンタインの過ごし方いくつかをご紹介します。
アメリカ
アメリカでは、バレンタインは「愛を伝える日」と言われています。
友達同士や片思いの相手にプレゼントというよりは、恋人同士や夫婦の間で愛を祝う日として認識されています。
また、女性が男性にチョコレートをあげるのではなく、男女関係なくプレゼントやサービスなど何らかの方法で愛を表現する日です。
女性よりも比較的に男性がリードをするケースが多いようです。
アメリカのバレンタインには次のようなことを行なうことが一般的です。
- メッセージカードを送る
- 花を贈る(アメリカではバレンタインデーの最も重要なアイテムが「花」だとか)
- ギフトを贈る(チョコレート、お菓子、ぬいぐるみ、風船、シャンパン、ジュエリーなどが定番)
- 特別なディナーを一緒に過ごす
2.イギリス
イギリスでは、カップル同士でメッセージカードやプレゼントを贈り合うことが一般的とされています。
イギリスでは、男性からも女性からもプレゼントを贈り合っています。
特別なデートをするべくディナーのレストランは大変混み合うそうです。
素敵なレストランを予約して、花束を男性が持って行き手渡しすることもあります。
バレンタインにお花を贈ることはイギリスが発祥と言われています。
ちなみにイギリスはバレンタインにチョコレートを贈る文化の発祥の地ともされています。
それはイギリスのキャドバリー社が始まりとされています。
1868年、キャドバリー社が美しい絵のついたプレゼント用のチョコレートボックスを販売しました。
バレンタイン用として売られていたわけではなかったそうですが、イギリスらしい美しいボックスに入ったチョコレートは、バレンタインの贈り物として大変な人気だったそうです。
これがきっかけとなり、バレンタインにチョコレートを贈る風習が広まったとも言われています。
3.イタリア
イタリアのバレンタインでは男性から女性へプレゼントを贈ることが一般的です。
特に人気のプレゼントは赤いバラとされています。
他には、アクセサリーや下着なども人気があるそうです。
男性からだけでなく、女性から男性へプレゼントすることもあります。
また、バレンタイン当日はイタリアでも最もレストランの予約が取りにくい日とも言われています。
レストランもこの日にはバレンタイン特別ディナーを提供するなどして盛り上がります。
ちなみにイタリアのバレンタインディナーとしては、日本のお寿司も人気なのだそうです。
4.中国
中国語でバレンタインデーは情人节(チンレンジェ)と言います。
情人(チンレン)は恋人、节(ジェ)は節句・記念日の意味です。
直訳すると「恋人の日」ということになりますね。
中国のバレンタインは主に恋人のいる男性がお相手の女性へ贈り物をするというのが一般的です。
恋人の日なので、結婚している男女間や片思い中の場合には特に何もしないということもあるそうです。
もっと気になる方は、こちらも合わせてご覧ください。
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バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~ 韓国やベトナムなどの他の国の様子も紹介。 |
フラワーバレンタインについて
バレンタインに大切な方(特に男性から女性)へお花を贈ることを花の国日本協議会では、
「フラワーバレンタイン」
と呼んでいます。
日本におけるバレンタインデーは、ご存知の通り女性から男性へチョコレートで愛を伝える日と認知されています。
ですが、上で紹介した国々のように、世界におけるバレンタインデーは男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝えあう日なのです。
欧米では、メッセージカードやプレゼントの交換をしますが、あわせて、男性から女性に花(主に赤いバラ)を贈ることが最もポピュラーです。
2月14日は、世界中で花を贈る日なのです。
最後に
今回は日本と外国のバレンタインの過ごし方について簡単にご紹介させて頂きました。
大切な方への愛や感謝を伝える方法は様々ですが、メッセージカードやアクセサリーに並んでお花を贈る文化が欧米ではポピュラーのようですね!
日本では男性から女性へ渡すものといえば、逆チョコで渡すチョコレートですね。
お花を贈る男性はまだ少ないです。
大切な方からのプレゼントは
今年は大切な方へ男性から気持ちを込めてお花のプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
きっと心に残る贈り物になりますよ!
バレンタインの花贈りを応援する花キューピットでは、今年もバレンタインにおすすめのフラワーギフトをご用意しております。
ぜひこちらも一度ご覧になってみてくださいね。
バレンタインの花贈り
2月14日はバレンタインデー。日本ではチョコレートの印象が強い記念日ですが、世界的にみると実はお花が主役となる一日です。
今回の花だよりでは、バレンタインとお花の関係についてお伝えします。
■バレンタインの起源
バレンタインが記念日になった起源は、3世紀ごろのローマにまでさかのぼります。当時、ローマ帝国では、「家族を故郷に残していくと国のために闘い抜くことができなくなる」として、若い兵士が結婚することは禁止されていました。
キリスト教の司祭であった聖バレンタインは恋をする若者たちを哀れに思い、ひそかに結婚式を行っていました。そのことが発覚すると、当時キリスト教は迫害の対象であったこともあり、聖バレンタインは処刑されてしまいます。
この処刑された日が2月14日であり、やがてキリスト教がローマの国教となると、2月14日は恋人たちの守護聖人バレンタインの日、とされたといわれています。
■お花が主役のバレンタイン
バレンタイン発祥の地であるヨーロッパや、ヨーロッパの風習を色濃く受け継ぐアメリカでは、今でも2月14日は恋人たちの記念日として重要視されています。
意中の人へメッセージカードを送ったり、いつもとは一味違うデートを過ごしたりなど、思い思いに一日を過ごします。また、日本と大きく異なり「男性から、女性に」プレゼントを贈ることが主流です。
プレゼントの中でも人気を集めるのがお花。特に赤バラは定番中の定番で、バレンタインのお花屋さんは赤バラを求める男性たちで、朝から長蛇の列がつくられるとか。
特にアメリカではこの傾向が強く、1年で最もお花が買われる日はバレンタインなんだそう。映画やドラマなどでバレンタインが描かれる場合は、必ずお花がセットで出てきます。
また、「愛」という意味を広くとらえ、日ごろからお世話になっている方へ感謝の気持ちをこめて贈りものをすることも一般的なようです。
■バレンタインにはお花を
日本ではバレンタイン=チョコとなって久しいですが、近年ではもともとのバレンタインにならって、お花を贈ろうと考える男性が徐々に増えてきています。
やはり日本でも一番の人気なお花はバラ。「愛」の花言葉を持つ赤バラは、大切な方への贈りものとしてこれ以上ないほどにふさわしいものです。
男性が思っているよりも、お花を好きだと答える女性は多いもの。今年のバレンタインは、ありったけの想いをお花にこめて、大切な方に贈ってみませんか。
花贈り・花飾りカレンダー 1月・2月・3月
日本では1年間のすべての日に、何かの記念日や行事がさだめられています。「今日は何の日なんだろう?」とカレンダーを見る人も多いのではないでしょうか。
季節の行事やお祝いごとをより一層盛り上げるのが、季節を告げるものの代表である花です。記念日にちなんでお花を贈ったり、飾ったりすればその日はもっと特別な一日になりますね。
>4月~6月の花贈りカレンダーを見る
>7月~9月の花贈りカレンダーを見る
>10月~12月の花贈りカレンダーを見る
■1月
・新年のご挨拶
(上旬頃)新しい年のはじまりです。新春の訪れを告げるフラワーギフトで一年のご挨拶をすれば、きっと彩り豊かな一年をすごすことができますね。
・成人式
(第2月曜日)日本の大切な行事のひとつ、成人式は二十歳を記念する一生に一度の大切な日です。大人としての門出を、華やかにお花で彩りましょう。2016年は、1/11となっています。
・愛妻家の日
(31日)1月31日は「愛妻家の日」とされているのをご存じでしたか?知っていた方はもちろん、知らなかった方も愛妻家の日には愛する奥様のために、奥様の好きな花を贈ってはみませんか。
■2月
・節分
(3日)節分は昔の暦でいう大みそかにあたります。一年の厄を落として、新しい一年の福を呼ぶ日とされているのが節分。縁起のいい花を飾って、新たな一年の福を呼びましょう。
・笑顔の日
(5日)2月5日は「ニコニコ」の語呂合わせから、笑顔の日とされています。受け取った方をたちまち笑顔にするお花、笑顔の日にちなんでプレゼントしてみるのもいいかもしれませんね。
・バレンタインデー
(14日)イギリスやアメリカでは、バレンタインといえば男性が女性に花を贈る日。普段から気になるあの人に、お花のプレゼントを贈ってみませんか。照れくさくて伝えにくい言葉も、お花が届けてくれますよ。
■3月
・ひな祭り
(3日)女の子の健やかな成長を祈る、季節の節目のお祭りです。ひな人形と一緒に桃の花をはじめとする春の花を飾り、女の子の成長と春の訪れを祝いましょう。
・ホワイトデー
(14日)バレンタインのお返しに、感謝の贈りものをするのがホワイトデー。女性からプレゼントをもらった男性はもちろん、男性からプレゼントをもらった女性が「ありがとう」の気持ちを込めてお花を贈るのもいいですよ。
・春分の日
(20日頃)花をはじめとする多くの命が芽吹くこのシーズンには、季節の花を身近に置いてうららかな春を感じたいものですね。お彼岸の季節でもあり、お供えのお花を贈ることも多いです。
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・卒園・卒業・退職祝い
(中旬~下旬)卒園や卒業、退職は新たな人生への旅立ちの日。一生の思い出となるように、心からのお祝いの気持ちを込めたお花を贈りましょう。