バラ

【5月 誕生花】ピンクバラの飾り方や注意点・おすすめアレジメントをご紹介

【5月 誕生花】ピンクバラの飾り方や注意点・おすすめアレジメントをご紹介

5月生まれの誕生花は、ピンクバラ。新緑が美しいこの時期は、バラが最も美しく咲きほこる季節でもあります。

5月生まれの女性のお友達やお知り合い・家族がいる方は、誕生日プレゼントに誕生花のピンクバラを贈ってはいかがでしょうか?
プレゼントするときにおすすめの飾り方や花言葉を一緒に伝えると、きっと喜んでもらえるはずです♪
そこで今回は、ピンクバラの特徴や花言葉、おすすめの飾り方やアレンジメントについてご紹介します。
ぜひ、誕生日プレゼントの参考にしてくださいね♪

誕生日プレゼントにおすすめ◎5月の誕生花「ピンクバラ」ってどんな花?

キュートな見た目で大人気!女性のプレゼントにぴったりのピンクバラ

キュートな見た目で大人気!女性のプレゼントにぴったりのピンクバラ。女性がたくさんのバラを持つ
優雅な見た目とその香りの高さからバラは世界中で愛され、「花の女王」とも称されています。
香水やアロマにもよく用いられるバラの香りには安眠効果やアンチエイジング効果もあるといわれ、女性に大人気。
なかでもピンクバラは見た目がとってもかわいらしく、5月生まれの女性にぴったりのフラワーギフトといえるでしょう。
バラといえば赤色をイメージする人も多いですが、柔らかい色合いがかわいいとピンクバラの人気も高いのです。

ポジティブな意味合いばかり!5月の誕生花・ピンクバラの花ことば

ピンクバラの花言葉は、「感謝」「上品」「温かい心」などです。
色の濃淡でも意味は異なり、濃いピンクであれば「感謝」、淡いピンクであれば「誇り」という意味になります。
いずれもポジティブな意味合いばかりのため、誕生日プレゼントにぴったり。
普段は照れくさくてなかなか伝えられない感謝の気持ちも、花言葉にすることでストレートに伝えられるでしょう♪

ピンクバラを引き立たせるには?5月の誕生花・ピンクバラのおすすめアレンジメント

カスミソウと合わせてかわいらしいアレンジに

バラとカスミソウ
ピンクバラにかわいらしさをプラスしたいなら、カスミソウとのアレンジメントがおすすめ。
華奢なカスミソウと合わせることで、ピンクバラの美しさや鮮やかさが際立つだけでなく、カスミソウの可憐さも感じられます。

主役級のユリと合わせて上品なアレンジに

ピンクバラの存在感を際立たせるには控えめな花と合わせるのが一般的ですが、あえてユリなど存在感のある花と組み合わせるのも◎
華麗なユリと組み合わせることで、ゴージャスでありながら上品な印象に仕上がります。

グリーンと合わせてやさしい印象のアレンジに

やさしい印象に仕上げるなら、グリーンと合わせたアレンジメントもおすすめです。
ピンクバラにグリーンを加えることで、ピンクとのコントラストが映えてきれいに見えます。
薄いピンクに濃いグリーンを合わせるとやさしいながらもメリハリのある印象に、濃いピンクに薄いグリーンを合わせると大人っぽい仕上がりになります。

贈る女性に教えてあげよう!ピンクバラの飾り方や注意点

贈る女性に教えてあげよう!ピンクバラの飾り方や注意点。ピンクバラ
ピンクバラをきれいに飾るコツは、色の濃いピンクバラを1か所にまとめないのがポイント。
贈る際に「もしも花瓶に飾るなら、薄い色を中心に、濃い色を外側にもってくると立体的に飾れるよ」と教えてあげましょう。

洋風なイメージがあるバラですが、飾り板や水差しなど和風な花瓶に飾るのも◎
和風花瓶を使うなら、一輪挿しや二輪挿しにするのがおすすめです。
華やかなバラと落ち着きのある和風花瓶とのコントラストが美しく、上品に仕上がります。

2019-03-30 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

~お花を贈る時~ 【結婚記念日】にお花を贈る

大切なパートナーとの結婚記念日
毎年結婚記念日に何かされている方もいれば、特に何もしないという方もいらっしゃるかと思います。
せっかくの2人だけの記念日です。
夫婦で日頃は照れくさくて伝えることが出来ない想いを伝え合ってみませんか?
ここでは年数ごとの記念日の呼び方の違いやプレゼントにおすすめのお花を花言葉とともにご紹介します。

■結婚記念日はいつになるのか?

結婚記念日はいつになるのかという明確な決まりはありませんが、
あるアンケート調査では7割の夫婦が婚姻届を出した日を結婚記念日としているという結果が出たそうです。
多くの夫婦は婚姻届けを提出した日を結婚記念日として設定しているのですね。
戸籍上で夫婦になった記念の日として、大切にしていることが理由だそうです。
他にも結婚式を挙げた日や付き合い始めた日を記念日としている夫婦もいらっしゃるそうです。

■たくさんある結婚記念日一覧

ところでご結婚されている方は、今年が結婚してから何年になるか覚えていますか。
よく呼ばれるイギリス式の結婚記念日の呼び方では、15年目までは1年単位、以後は5年単位で結婚記念日が決められています。
記念日の呼び方は経過した年数ごとにそれぞれ次のように呼ばれています。

1年目:紙婚式
2年目:藁婚式、綿婚式
3年目:革婚式、糖果婚式
4年目:花婚式
5年目:木婚式
6年目:鉄婚式
7年目:銅婚式
8年目:ゴム婚式
9年目:陶器婚式
10年目:錫婚式、アルミ婚式
11年目:鋼鉄婚式
12年目:絹婚式
13年目:レース婚式
14年目:象牙婚式
15年目:水晶婚式
20年目:磁器婚式、陶器婚式
25年目:銀婚式
30年目:真珠婚式
35年目:珊瑚婚式
40年目:ルビー婚式
45年目:サファイア婚式
50年目:金婚式
55年目:エメラルド婚
60年目:ダイヤモンド婚
65年目:ブルースターサファイア婚式
70年目:プラチナ婚式

■花言葉で選ぶ結婚記念日のお花

結婚記念日には、上で紹介したプレゼントにお花を併せてプレゼントしましょう!
奥様の好きなお花や色があればそれに合わせたお花を贈ったり、毎年違ったお花を贈るのも良いでしょう。
お花ごとに違う花言葉で選ぶというのも良いですね。
以下によく選ばれるお花とその花言葉をご紹介します。

1.バラ

花言葉は、「愛情、あなたを愛しています」などです。
特に赤いバラは告白のシーンなどで気持ちを伝える際に贈られるイメージがありますよね。
日頃はなかなか伝えられない愛情をストレートに伝えることが出来るため人気です。
本数によっても意味が変わってきますので、贈る際には気を付けてくださいね。

2.ガーベラ

花言葉は「希望、常に前進」などです。
バラと並び人気のあるお花がガーベラです。
前向きな花言葉がこれからも一緒に生活していこうという意思を伝えてくれます。
また花の色や形が豊富にありますので、パートナーの好みに合うお花がきっと見つかります。

3.トルコキキョウ

花言葉は「優美、すがすがしい美しさ」などです。
フリルのような花びらをたっぷりと付け、とっても華やかなトルコキキョウ。
名前を聞いたことが無くても、アレンジメント花束によく使われる花なのできっと見たことがあるでしょう。
上品な色合いで年代を問わず人気の花です。

■結婚記念日にはお花を贈ろう

今回は結婚記念日の呼び方やおすすめのお花についてご紹介しました。
結婚記念日は夫婦にとって大切な記念日ですから、普段は言葉に出して言えない感謝の気持ちや愛情をメッセージカードに綴って贈るのも素敵ですよね。
夫婦だけの特別な日には、是非素敵なプレゼントを贈って心に残る記念日を過ごして下さいね。



2019-03-01 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

3月生まれの人に贈るならピンクガーベラ!おすすめの飾り方もご紹介!

3月生まれの人に贈るならピンクガーベラ!おすすめの飾り方もご紹介!

3月生まれの誕生花は、ピンクガーベラ。
家族や恋人・お友達に3月生まれの方がいるなら、誕生日プレゼントに誕生花のピンクガーベラを贈ってみてはいかがでしょうか?
フラワーギフトは、年齢や性別を問わず喜ばれます。

そこで今回は、ピンクガーベラの特徴や花言葉、おすすめのアレンジ方法についてご紹介します。
あわせて、おすすめの飾り方もご提案しますので、誕生日プレゼントでピンクガーベラを贈った際にぜひ教えてあげてくださいね♪

3月の誕生花「ピンクガーベラ」ってどんな花?

かわいらしくもエレガントなルックス♡様々な国で愛されるピンクガーベラ

かわいらしくもエレガントなルックス♡様々な国で愛されるピンクガーベラ。ピンクのガーベラ
パッと大きく広がった花が鮮やかなピンクガーベラ。
南アフリカ原産のキク科の植物で、かわいらしい花の形とはっきりした花の色が特徴です。花色は、ピンクのほかにも赤や黄色などさまざま。

ガーベラの起源は南アフリカで、その後イギリスやフランス、オランダなどの国々で広まり、様々な品種が誕生したといわれています。
日本には明治時代の終わり頃から大正時代の初め頃に渡来し、「ハイカラ好みの都会的な花」として人気が高まり、現在に至るまで長く愛されています。

愛にあふれた花、ピンクガーベラの花言葉

3月の誕生花・ピンクガーベラの花言葉は、「崇高美」「熱愛」「童心に返る」など。

崇高美とは、高嶺の花と同義。気になる存在であるけれど、あまりにも美しく、雲の上のような存在で手が届かない……そんな片思い中の相手にプレゼントすると、遠回しに想いを伝えられるかもしれません♡

かわいらしくも大人っぽくも茎の長さがポイント!ピンクガーベラのおすすめの飾り方

かわいらしくも大人っぽくも茎の長さがポイント!ピンクガーベラのおすすめの飾り方。花瓶に生けられたガーベラ

丸く大きな花が特徴のピンクガーベラ。
かわいらしく仕上げるときは、茎を短くして、花瓶の縁に花を並べるようにドーム型に飾りましょう。360度どこから見ても華やかな仕上がりになります。
大人っぽく仕上げたいときは、茎を長く使うとGOOD。
ピンクガーベラの茎は、まっすぐではなく少しうねりや曲がりがあるので、長さを出すとニュアンス感のある美しいアレンジになります。

また、花をいけるのは花瓶じゃなくてもOK。
水が漏れなければよいので、ガラスコップや空き瓶など、花を飾る場所に合うお気に入りの器を選びましょう。
ピンクガーベラは花そのものがかわいいので、器はなるべくシンプルなものやモダンなものを選ぶと、おしゃれに仕上がります♪

ほかの花とのアレンジメントもおすすめ♡ピンクガーベラに合わせる花は?

誕生日プレゼントとして3月生まれの方に誕生花のピンクガーベラを贈るなら、シンプルにピンクガーベラだけで花束をつくるほか、別の花とのアレンジメントをチョイスするのもステキです♪

ピンクガーベラの花は丸い形で、切り花の場合は葉がついていないものがほとんど。
そのためアレンジメントをするとどうしても、花同士の間や足元に隙間ができてしまいます。
そこで、ほかの花と合わせる際は、隙間を埋めてくれるような小ぶりな品種がおすすめ。

また、ピンクガーベラは色の主張が強いので、合わせる花も同色系のものをチョイスすると全体がまとまりやすくなります。
このほか、花ではなくグリーンでシンプルにアレンジするのも◎

例えばこんな花・グリーンがぴったり

・バラ
ピンクのバラ
プレゼントとして大人気のバラ。バラの品種は非常に多く、4万種以上存在するといわれています。
赤やピンク、白の花色のものも多いので、ピンクガーベラとの相性は抜群!
ただし、バラが主役になってしまわないよう、小ぶりのものを選びましょう。

・ビバーナム
ビバーナム。実はあじさいの仲間ではない
派手すぎないかわいらしさのあるビバーナム。アジサイのようにまるく集まって咲きます。
白の花色が定番でしたが、近年ピンクのものも出回り始めました。
ふわっと綿菓子のようなピンクの発色は、ガーベラの鮮やかなピンクを引き立てます。
かわいいものが好きな女性へのプレゼントとしてぴったりです◎

・レモンリーフなどのグリーン
レモンリーフなどのグリーンとガーベラ
ピンクガーベラには、レモンリーフなどのグリーンを合わせるのもおすすめです◎
グリーンなら基本的にどんなものOK。主役のピンクガーベラをより美しく見せてくれます。
また、グリーンが加わることで、ピンクガーベラのかわいらしさが抑えられるので、ボーイッシュな女性や年配の女性へのプレゼントにもおすすめです。

2019-02-09 | Posted in 今月の誕生花No Comments » 

 

海外でバレンタインは花を贈る?日本以外の国~アメリカ・イギリス・イタリア・中国~

来週の2月14日はバレンタインデー。
日本では女性から男性へチョコレートを贈る日と広く知られていますが、
実は世界にはバレンタインに大切な方へお花を贈るという習慣があります。
今回は日本以外の国のバレンタインの過ごし方や、バレンタインに花を贈る「フラワーバレンタイン」についてご紹介します!

日本では何でバレンタインにチョコレート?

プレゼント チョコレート

日本ではすっかりお馴染みになったバレンタインデーにチョコレートをプレゼントする習慣。
なぜチョコレートを贈る習慣が広まったのでしょうか?

日本で、バレンタインデーとチョコレートを結びつけたのは神戸の洋菓子店モロゾフが掲載した新聞広告と言われています。
2月14日に大切な人にプレゼントをするという欧米の習慣をアメリカの友人を通じて知ったモロゾフの創業者は、このような素敵な文化を日本を広めようと考えました。
モロゾフは1935年に外国人向けの英字新聞である、The Japan Advertiserにチョコレートを贈ろうとPRした広告を載せました。
しかし、この広告ではバレンタインデーのチョコレートを印象づけるほどの成果は得られませんでした。
1958年、メリーチョコレートカムパニーが新宿伊勢丹本店でバレンタインセールというキャンペーンを行ないました。
これが、日本で初めて百貨店にて行われたバレンタインデーのキャンペーンと言われています。
しかし、ここで売れたのは板チョコ5枚とカード5枚のみでとても成功と言える結果ではありませんでした。

その後、60年代に入ると、百貨店の他、お菓子メーカー各社がバレンタインデーを積極的に打ち出すようになりました。
森永製菓が新聞広告でバレンタインの企画を行ったり、ソニープラザがチョコを贈ることを流行させようとバレンタインフェアを開催したりと様々な試みが行なわれました。
しかしこの時点においても、バレンタインデーに贈るものがチョコレートとはなっておらず、新聞広告にもチョコレートの文字は見当たりませんでした。

70年代に入ると、ようやくこれまでのお菓子メーカーの努力の成果が出てきます。
若い世代でバレンタインデーにチョコレートを渡すという動きが広まり、好きな人にチョコレートを渡して告白という流れが定着しました。
このとき、30年以上お菓子メーカー各社による努力の結果、チョコレートが、バレンタインデーの主役の座を得ました。

日本以外の国のバレンタイン事情

プレゼント

日本ではチョコレートを贈ることで知られているバレンタインですが、世界を見ると様々な過ごし方があります。
多くは日本とは違い、男性から女性へプレゼントをするというのが一般的のようです。
各国のバレンタインの過ごし方いくつかをご紹介します。

アメリカ

アメリカでは、バレンタインは「愛を伝える日」と言われています。
友達同士や片思いの相手にプレゼントというよりは、恋人同士や夫婦の間で愛を祝う日として認識されています。
また、女性が男性にチョコレートをあげるのではなく、男女関係なくプレゼントやサービスなど何らかの方法で愛を表現する日です。
女性よりも比較的に男性がリードをするケースが多いようです。
アメリカのバレンタインには次のようなことを行なうことが一般的です。

  • メッセージカードを送る
  • 花を贈る(アメリカではバレンタインデーの最も重要なアイテムが「花」だとか)
  • ギフトを贈る(チョコレート、お菓子、ぬいぐるみ、風船、シャンパン、ジュエリーなどが定番)
  • 特別なディナーを一緒に過ごす

2.イギリス

イギリスでは、カップル同士でメッセージカードやプレゼントを贈り合うことが一般的とされています。
イギリスでは、男性からも女性からもプレゼントを贈り合っています。
特別なデートをするべくディナーのレストランは大変混み合うそうです。
素敵なレストランを予約して、花束を男性が持って行き手渡しすることもあります。
バレンタインにお花を贈ることはイギリスが発祥と言われています。
ちなみにイギリスはバレンタインにチョコレートを贈る文化の発祥の地ともされています。
それはイギリスのキャドバリー社が始まりとされています。
1868年、キャドバリー社が美しい絵のついたプレゼント用のチョコレートボックスを販売しました。
バレンタイン用として売られていたわけではなかったそうですが、イギリスらしい美しいボックスに入ったチョコレートは、バレンタインの贈り物として大変な人気だったそうです。
これがきっかけとなり、バレンタインにチョコレートを贈る風習が広まったとも言われています。

3.イタリア

イタリアのバレンタインでは男性から女性へプレゼントを贈ることが一般的です。
特に人気のプレゼントは赤いバラとされています。
他には、アクセサリーや下着なども人気があるそうです。
男性からだけでなく、女性から男性へプレゼントすることもあります。
また、バレンタイン当日はイタリアでも最もレストランの予約が取りにくい日とも言われています。
レストランもこの日にはバレンタイン特別ディナーを提供するなどして盛り上がります。
ちなみにイタリアのバレンタインディナーとしては、日本のお寿司も人気なのだそうです。

4.中国

中国語でバレンタインデーは情人节(チンレンジェ)と言います。
情人(チンレン)は恋人、节(ジェ)は節句・記念日の意味です。
直訳すると「恋人の日」ということになりますね。
中国のバレンタインは主に恋人のいる男性がお相手の女性へ贈り物をするというのが一般的です。
恋人の日なので、結婚している男女間や片思い中の場合には特に何もしないということもあるそうです。

もっと気になる方は、こちらも合わせてご覧ください。


バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~

バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~

韓国やベトナムなどの他の国の様子も紹介。

フラワーバレンタインについて

花 手渡し

バレンタインに大切な方(特に男性から女性)へお花を贈ることを花の国日本協議会では、
「フラワーバレンタイン」
と呼んでいます。
日本におけるバレンタインデーは、ご存知の通り女性から男性へチョコレートで愛を伝える日と認知されています。
ですが、上で紹介した国々のように、世界におけるバレンタインデーは男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝えあう日なのです。
欧米では、メッセージカードやプレゼントの交換をしますが、あわせて、男性から女性に花(主に赤いバラ)を贈ることが最もポピュラーです。
2月14日は、世界中で花を贈る日なのです。

最後に

今回は日本と外国のバレンタインの過ごし方について簡単にご紹介させて頂きました。
大切な方への愛や感謝を伝える方法は様々ですが、メッセージカードやアクセサリーに並んでお花を贈る文化が欧米ではポピュラーのようですね!
日本では男性から女性へ渡すものといえば、逆チョコで渡すチョコレートですね。
お花を贈る男性はまだ少ないです。
大切な方からのプレゼントは
今年は大切な方へ男性から気持ちを込めてお花のプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
きっと心に残る贈り物になりますよ!
バレンタインの花贈りを応援する花キューピットでは、今年もバレンタインにおすすめのフラワーギフトをご用意しております。
ぜひこちらも一度ご覧になってみてくださいね。

 

 

 

2019-02-08 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

たまにはポップで!?おもちゃかぼちゃでフラワーアレンジメント!

たまにはポップで!?おもちゃかぼちゃでフラワーアレンジメント!

個性溢れるアレンジメントを作りたい時は、お花以外の材料を使うと◎
たとえば、野菜や観葉植物を組み合わせたアレンジメントなどは、実はとってもおしゃれな仕上がりになるんですよ♪
今回は、パプリカやドラセナを使ったポップなアレンジメントの作り方をご紹介します。
シンプルなカゴをうまく使って、センスよく仕上げましょう♪

アレンジメントに使うお花一覧

アレンジメントに使うお花は「スプレーバラ」・「テマリソウ」・「ケイトウ」・「ガーベラ」・「ドラセナ」・「ポリシャス」・「パプリカ」・「おもちゃかぼちゃ」

【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラ。大きな花の引き立て役にもなる品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在

【テマリソウ】
特徴:コロンとしたシルエットが目を引くナデシコの仲間です。そのかわいらしい形状から、アレンジメントやブーケによく使われます。
花言葉:純粋な愛・才能・思慕

【ケイトウ】
特徴:ニワトリのトサカのような形状が特徴で、鮮やかな色が楽しめるお花です。
花言葉:おしゃれ・風変わり

【ガーベラ】
特徴:カラーバリエーションが豊富なキク科のお花。花持ちが良く、花束やアレンジメントによく使われます。
花言葉:希望・前進

【ドラセナ】
特徴:葉の形が様々でバリエーション豊富な観葉植物。丈夫で初心者にも育てやすく、インテリアにも人気の品種です。
花言葉:幸福・永遠の愛

【ポリシャス】
特徴:ギザギザとした切れ目のある葉が茂る、涼しげな見た目の観葉植物です。
花言葉:大切な思い出

【パプリカ】
特徴:ジューシーな酸味があるピーマンの仲間。「カラーピーマン」とも呼ばれています。
花言葉:同情・哀れみ

【おもちゃかぼちゃ】
特徴:観賞用に栽培されたかぼちゃの仲間。形のバリエーションが豊富なことから、ハロウィンの飾り付けにも使われます。
花言葉:変化・広大

アレンジメントの作り方

STEP1:ドラセナをくるくると巻いてハの字にホッチキスを止めます。

ドラセナをくるくると巻いてハの字にホッチキスを止めます。

STEP2:ドラセナとポリシャスをスポンジに挿します。

ドラセナとポリシャスをスポンジに挿します。

STEP3:つまようじを野菜に刺し、カゴに入れたスポンジに挿していきます。

つまようじを野菜に刺し、カゴに入れたスポンジに挿していきます。

POINT:おもちゃかぼちゃは硬いので、ナイフで穴を開けてから挿しましょう◎

おもちゃかぼちゃは硬いので、ナイフで穴を開けてから挿しましょう◎

STEP4:ケイトウ、ドラセナ、テマリソウ、ガーベラをいれてボリュームを出していきます。

ケイトウ、ドラセナ、テマリソウ、ガーベラをいれてボリュームを出していきます。

STEP5:隙間にガーベラを入れれば完成です!

隙間にガーベラを入れれば完成です!

このアレンジメントは「ホームパーティーへの手土産」におすすめ!

友達の誕生日パーティーやホームパーティーにお呼ばれしたら、センスのよいアイテムを持っていきたいですよね。
そんなシーンでおすすめしたいのがこのアレンジメントです。20代〜30代の女性が集まるオシャレなパーティーにぴったり♡
テーブルの上をポップに彩り、お料理やお酒をいっそう引き立ててくれますよ◎
ハロウィンの時期にもマッチするアレンジメントなので、さっそく挑戦してみて♪

動画監修者

小西 拓
小西 拓

石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。

2018-12-16 | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

年末のご挨拶にお花のプレゼントのご提案

2018年も残すところあと半月となりました。
来年は新元号となる予定ですので、平成最後の年末ですね。
今年仕事上でお世話になった方や、ご家族へ一年の感謝の気持ちを込めてお花を贈りませんか?
今回はまだ年末のご挨拶がお済みでない方へ、花キューピットからおすすめのお花をご紹介させて頂きます。

■お花好きの方へ贈る:シクラメンの花鉢

寒さが本格的になり、花が少なくなるこれからの季節を彩るのがシクラメンです。
花鉢にはアレンジメント花束と違い、育てる楽しみがあります。
ですので、お花好きの方へ贈るプレゼントとしては特におすすめです。
数に限りがございますので、ご注文はお早めに!


シクラメン レッドレブル

シクラメン レッドレブル

商品番号:711424
価格:5,000円(税込)


■この時期らしい色合いのお花:クリスマスカラーのお花

12月といえばクリスマスのシーズンでもありますよね。
赤、緑、白といったクリスマスらしい色合いのアレンジメントもこの時期の贈り物としてぴったりです。
赤バラや赤ガーベラを使ったアレンジメントはその場を華やかに彩ってくれます。


クリスマスのツリー風アレンジメント

クリスマスのツリー風アレンジメント

商品番号:512439
価格:4,950円(税込)


■心を込めたご挨拶で年明けも気持ちよく!

今回は年末のご挨拶におすすめの季節の花を使ったアレンジメントとシクラメンをご紹介させて頂きました。
花キューピットでは今回ご紹介させて頂いた商品の他にも季節を彩るお花を数多く取り扱っています。
今年お世話になった方への心を込めたご挨拶で、新しい年も気持ちよくスタートを切りましょう!



2018-12-14 | Posted in アイテム紹介, , 花を贈る時No Comments » 

 

12月の誕生花のご紹介 ~華やかで上品な赤バラ~

今週末より12月に入ります。
12月生まれの方はお誕生月ですね!おめでとうございます!
クリスマスも控える12月の誕生花は華やさと上品さを持った赤バラです。
「情熱」「愛情」「美」など、ロマンチックな花言葉も持つ赤バラはプレゼントに最適です。
今回はそんな赤バラについてご紹介します。

■言わずも知れた花の女王バラの歴史

世界中で愛され、花の女王と呼ばれているバラ。
その美しさ、香り、多彩な色によって、私たちを魅了し続けてきた花です。
バラが花の女王と呼ばれ始めたのは紀元前にまでさかのぼるとされています。

紀元前7世紀にエーゲ海のレスボス島に住んでいた詩人のサッフォーは、バラのことを「花の女王」と呼び、バラを愛でる沢山の詩を書いています。
古代ローマ時代の貴族は、バラに熱狂的とも呼べる関心を持っていました。
この熱が後にバラの高貴なイメージへと繋がっていったと考えられています。
代表的な物語としては、絶世の美女と称された古代エジプトの女王クレオパトラが恋人アントニウスを迎え入れるとき、部屋中に赤いバラの花弁を敷き詰めたというお話があります。
クレオパトラは他にもローマの政治家だったカエサルを迎えた時もバラの花と香水を大量に用いて迎えたとされています。
しかし、こうしたバラ熱もローマ帝国が衰退するとともに冷めてしまい、その後14世紀に始まったルネサンス時代まではバラは静かな時を過ごすこととなりました。

熱が冷めてしまったとはいえ、バラが世界から無くなってしまった訳ではありません。
バラは中近東の国々を中心に栽培が続けられ、品種も増えていったとされています。
中近東ではバラの香りに注目が集まり、香料に使用するときには欠かすことの出来ないものでした。
中でも濃厚な香りを放つダマスクローズは特に人気がありました。
現在でも中近東や地中海沿岸の地域では、香料用のバラが広く栽培されています。

11世紀に聖地エルサレム奪還のためにこの中近東へ派遣された十字軍は、それまでヨーロッパでは忘れかけられていたバラに出会いました。
ダマスクローズ等香りの強い品種は十字軍の騎士らを魅了し、見つけたバラの一部はヨーロッパへと持ち帰られました。
これを機にバラの評判がヨーロッパ中へ広がり、ヨーロッパでの新たなバラブームが再燃したとされています。
古代ローマ時代のバラ熱と再燃したバラブームではバラへの関心に違いがありました。
それは、ローマ時代には種に関係なくバラという大きなくくりで栽培されていたのに対し、ルネサンス以降は花の形や色、香りなどの品種それぞれが持つ特徴が着目されたのです。

その後はデュポンやギョーらを中心に徐々に数を増やしていき、今では2万種以上も存在しているとされています。

■本数で異なるバラの花言葉

バラは色によって花言葉が異なりますが、贈る本数によっても異なる意味を持ちます。
渡すときにさりげなく説明すれば、よりロマンチックな演出になるはずです。
代表的なものは下記の通りです。

1本:「一目ぼれ」「あなたしかいない」
3本:「愛しています」「告白」
5本:「あなたに出会えた喜び」
7本:「ひそやかな愛」
8本:「あなたの思いやりに感謝します」
11本:「最愛」
12本:「私と付き合ってください」
50本:「恒久」
108本:「結婚してください」

赤バラそのものには冒頭でも述べた通り「情熱」「愛情」「美」などのロマンチックな花言葉があります。
本数が持つ意味と合わせることでより情熱的な贈り物になるでしょう。

■最後に

バラの歴史と花言葉についてご紹介させて頂きました。
長きに渡って私たちを楽しませてきた赤いバラは愛の告白はもちろん、大切な方への贈り物にもぴったりなお花です。
花キューピットでは赤バラを中心に仕上げたアレンジメントの他、主な花は赤バラだけという花束もあります。
また12月はクリスマスシーズンでもありますので、クリスマスカラーの赤いバラは季節の贈り物としてもおすすめです。
12月生まれの大切な方への誕生日プレゼントに今年は赤いバラを贈ってみてはいかがでしょうか?



2018-11-30 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

クリスマス読み物 ~クリスマスってどんな日?~

クリスマスまで1か月を切りました。
今週末には12月に入り、街中のクリスマスムードも最高潮に!
家族や恋人と過ごしたり、仲間内でのクリスマスパーティを楽しむ予定がある方も多いでしょう。
ところでクリスマスが本来どんな日なのかご存知でしょうか?
今回はクリスマスがどんな日なのか、またクリスマスに目にすることが多い飾り付けにはどのような意味があるのかをご紹介します。

■クリスマスって何の日?

クリスマスはキリストの誕生日、だということを一度は耳にした方も多いのではないでしょうか?
しかし、聖書などではイエス・キリストの正確な誕生日についての記述は残されておらず、クリスマスについても正しくは「キリストの誕生をお祝いする日」とされているのです。
古代のキリスト教では、キリストの誕生日よりも、十字架にかけられた後に復活した日を重視していました。
日本ではあまり馴染みがありませんが、キリスト教圏の国ではイースターというお祭りが現在でも最も重要なお祭りとされています。
初期のキリスト教から伝えられてきた復活の日とは異なり、さほど重要とされなかったキリストの誕生日は特に何かに記されることもなく、今日に至るまで不明なままとなっています。
ではなぜ12月25日をキリストの誕生をお祝いする日としたのでしょうか?
こちらも正確なことは分かっていませんが、もともとはゲルマン人が冬至に行っていたお祭りがキリスト教に取り込まれ、現在の形となったという説があります。

■クリスマスカラーとその意味

クリスマスによく目にする色が「赤・緑・白」ですよね?
これらの色にはそれぞれ次のような意味合いがあるとされています。
・赤は「キリストの流した血の色」
・緑は「永遠の命や愛」
・白は「純潔」

■日本におけるクリスマスの歴史

日本でのクリスマスの起こりは1552年、現在の山口県にて信者を集めてミサが行なわれたことが始まりとされています。
当時はクリスマスではなくナタラと呼ばれていました。
ところがこの後1617年に当時の徳川幕府により、キリスト教禁止令が発令され、以降、明治時代に入るまでの間クリスマスは日本では途絶えることになりました。
明治時代に入り、しばらくは一般的ではなかったクリスマスが注目されたのが、明治屋の銀座進出です。
1900年(明治33年)、進出した明治屋銀座店にて日本でいち早くクリスマスの飾りつけを始めました。
当時はまだ珍しかったクリスマスツリーが店頭に飾られたことが話題になりました。
これをきっかけとしてクリスマス商戦が始まり、以降、日本でもクリスマスが認知されたとされています。
一気に日本でクリスマスが広まったきっかけとなったのが、当時の休日法「休日ニ関スル件」が改正されたこととされています。
これは1926年12月25日に大正天皇が崩御されたことに伴い、翌年3月4日に12月25日が国民の休日に制定されるという内容のものです。
その後第二次世界大戦が起こりクリスマスは自粛され、1948年には国民の祝日に関する法律の施行と同時に12月25日は休日から外れることとなりました。
休日から外れるもデパート等の商業施設ではクリスマスセール等が行われ続け、年中行事の一つとしてクリスマスが定着していきました。

■クリスマスとサンタクロース

サンタクロースのモデルとなったとされているのは、4世紀にギリシャ人司教だった聖ニコラウスだとされています。
名前の由来には諸説あるようですが、聖ニコラウスはオランダ語ではジンタークラースと呼ばれ、これがなまりサンタクロースと呼ばれるようになったとされています。
クリスマスの夜に靴下を枕元に置いたり、吊るしたりしておくと、朝起きた時、靴下にプレゼントが入っているという話を聞いたことがあるかと思います。
実は、この風習にも聖ニコラウスが関係しています。
聖ニコラウスが住んでいた近所に、お嫁に行きたいけど貧しい家庭のため嫁ぎに行けない娘がいることを聞きつけ、その家の煙突から金貨を投げ入れてあげました。
貧しい家庭の娘は、聖ニコラウスの金貨のおかげで無事に結婚することができたとされています。
投げ入れたこの金貨が煙突の中を通り、偶然にも暖炉の近くに吊るしてあった靴下の中に入っていたことから、現代でも靴下にクリスマスプレゼントが入っているという風習に繋がっています。
サンタクロースが広まった背景にはあのコカ・コーラ社が関係しているとされています。
1930年代にアメリカの飲料メーカーであるコカ・コーラ社が、自社の広告として赤い服を着た長い白ひげを生やしたサンタクロースを使用したことで、サンタクロースのイメージが世界中へ一気に広がりました。

■クリスマスツリーについて

クリスマス飾りの象徴的なものといえば、なんといってもクリスマスツリーですよね。
イルミネーションや様々な形の飾りつけによってカラフルに彩られたツリーはクリスマスムードを高めてくれます。
一般的にクリスマスツリーには主にモミの木が使われますが、この起源は中世のヨーロッパという説があります。
ツリーの週間は、中世ドイツの劇でアダムとイヴの物語が演じられた際に使用された樹木に由来しているとされています。
この物語の一節に、最初の人類とされているアダムとイヴが「食べてはならない」とされている知恵の実を食べた後に、楽園を追い出されるというシーンがあります。
劇では小道具として、知恵の実としてリンゴが用いられましたが、リンゴは落葉樹のため、冬になると葉を落としてしまいます。
そこで、冬になっても葉を落とさないモミの木にリンゴの実を吊るすことで、知恵の木に見立てました。
この知恵の木がやがて単体で飾られるようになり、クリスマスツリーになったとされています。
現代のクリスマスツリーの飾りにも赤や金、銀のボールを飾りますが、これはリンゴの実が転じたものということですね。

■クリスマスリース

壁や玄関にかけておくものがなじみ深いですが、近年ではテーブルの上に飾るタイプも人気です。
クリスマスリースには主にふたつの意味があるとされています。
1つ目に、冬にも葉を落とさない強い生命力の象徴であるモミの木のリースを玄関につるしておくことで、来年の豊作を招くとするものです。
2つ目は魔除けのためです。リースに用いられるモミの木やヒイラギですが、特にヒイラギについては葉の縁がとがっている形状でこれに魔除けの意味があるとされています。
3つ目の意味は、リースの形は終わりも始まりもない円形であることから「永遠の命」「永遠に続く神の愛」を示しているとするもの。
日本ではクリスマスが終わるとすぐに片づけてしまうリースですが、海外では新年用の飾りとしても使われるため、年を越しても飾ってある家庭が多いです。感覚としては、日本のしめ縄が近いかもしれませんね。

■クリスマスに合うお花

1.ポインセチア

クリスマスが近付いてくると花店などの店頭に並ぶ植物の一つです。
クリスマスフラワーとも呼ばれることもあります。
花のように見える部分は実は葉っぱで、花びらではありません。

2.シクラメン

冬の花として馴染みがあるお花としてシクラメンも外せませんよね。
赤や白のクリスマスカラーの他、ピンク等もあり花色が豊富です。
その上、花びらの形や大きさも品種によって様々です。
中には香りを楽しめる品種があります。

3.バラ(赤)

お花をプレゼントするといえば、バラを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
花の女王と呼ばれ、豪華で彩り豊かな花色が特徴です。
中でもクリスマスカラーでもある赤いバラの花言葉は「愛情」、白だと「心からの尊敬」、緑は「穏やか」と、どれもすてきな花言葉を持っています。

4.クリスマスローズ

クリスマスの時期になると、バラのような白い花を咲かせることから名付けられた花です。
キリスト教の逸話では、クリスマスに星に導かれてキリストと対面した羊番の少女が、天使に手渡された花だとされています。

2018-11-28 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

【画像説明付き】ボリュームが出る花束の束ね方!正しく綺麗に束ねよう!

【画像説明付き】ボリュームが出る花束の束ね方!正しく綺麗に束ねよう!

フラワーギフトの定番といえば、やっぱりバラの花束。お花屋さんで買うことはあっても、中々手作りする機会は少ないですよね。
そこで今回は、バラやガーベラなどを使ったオリジナル花束の作り方をご紹介します。
花材を螺旋状に組んでいくだけで、ぎっしりお花を詰めなくても自然なボリューム感に◎
グリーンでほどよい抜け感を添えて、ナチュラルな仕上がりを目指しましょう♪

この花束に使うお花一覧

この花束に使うお花は「バラ」・「ガーベラ」・「トルコキキョウ」・「グリーン」

【バラ】
特徴:華やかな花姿で存在感があります。愛を象徴する花として古くから親しまれています。
香り:上品で甘い香り
花言葉:愛・美

【ガーベラ】
特徴:小さくて細長い花びらを水平に咲かせるキク科の花。カラーバリエーションが豊富で、ビビッドな色合いが楽しめます。
花言葉:前進・希望

【トルコキキョウ】
特徴:フリルのような花びらをつけるゴージャスな花。もともとは一重咲きでしたが、品種改良によって八重咲きや大輪などの種類が増えています。花持ちがよく、切り花にも人気です。
花言葉:優美・すがすがしい美しさ

花束の作り方

STEP1:余分な茎と葉っぱを取ります。

:余分な茎と葉っぱを取ります。

STEP2:花材を組み上げていきます。

花材を組み上げていきます。

POINT:真ん中に置いたクッションフラワーを中心に、螺旋状に組んでいきましょう◎

STEP3:花材の向きを整えます。

花材の向きを整えます。

STEP4:根元をカットして、枝が折れないように麻紐で結べば完成♪

根元をカットして、枝が折れないように麻紐で結べば完成♪

この花束は「さまざまなお祝い事のプレゼント」におすすめ!

フラワーギフトの定番だけあって、バラの花束は年齢や性別に関係なく喜ばれるアイテムのひとつ。
誕生日やお祝い事など、大切な人へのプレゼントに迷ったら、心を込めてオリジナルの花束を作ってみましょう♡
バラやガーベラを使えば、オーソドックスながらも上品で華やかな仕上がりに◎
ボリュームたっぷりの花束が、どんなシーンも美しく彩ってくれます。
いつも花束をお花屋さんで買っている方は、機会があったら挑戦してみてくださいね♪

2018-11-06 | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

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