今月の誕生花,

10月の誕生花のご紹介 ~秋らしい色合いのオレンジバラ~

来週月曜日からは10月です。
10月生まれの皆様はお誕生月ですね。おめでとうございます!
秋らしい色合いが華やかな花、オレンジバラが10月の誕生花です。
今回の花だよりでは、オレンジバラについてご紹介します。

■オレンジバラはバラの世界ではニューフェイス?

簡単にオレンジバラが作出されるまでの歴史を振り返ってみましょう。
バラの歴史は3500万年以上も前から続いているとされています。
古代の壁画に登場したり、クレオパトラが宮殿の床に敷き詰めたりと様々な用途で当時の彼らを楽しませてきたとされています。
また香料や薬としても用いられていたとされており、現在でも中近東や地中海沿岸の地域では、香料用のバラが広く栽培されています。

そして、現代バラへ至るきっかけとなった出来事は時が進んだ1800年代初頭に起こりました。
この立役者となったのがナポレオンの妻であるジョセフィーヌと園芸家のアンドレ・デュポンです。
ジョセフィーヌは、マルメゾン宮殿に広大なバラ園を作らせ、世界中からバラの原種や園芸種等を集めて栽培をしました。
そして、このバラ園の維持管理を任された一人がアンドレ・デュポンです。
そこを維持管理をしていたデュポンは、ジョセフィーヌが世界中から集めたバラを人工授粉によって交配させることによって品種改良することに成功しました。
デュポンによってバラの育種は進み、当時のバラカタログには25品種位しか紹介されていなかったものが、1829年には4000品種にまで種数が増えたとされています。
まだこの頃は遺伝の法則が分かる前で、この試行は実に画期的なことだったとされています。
ジョセフィーヌとデュポンがいなければ、バラの品種改良は100年遅れていただろうとも言われています。
この頃から品種改良によって急速にバラの品種が増えていったとされています。

その後、1867年にフランスの育種家ギョーによって、第1号のラ・フランスが作出され、初めてバラが完全な四季咲きの性質を獲得しました。
バラは四季咲きの性質を獲得したことにより、数ある花の中でも別格の存在になったとされています。

そして、1900年、フランスの育種家であるペルネ・デュシェの手により、ハイブリッド・ティー系と西アジア産のロサ・フォエティダを交配させ、咲き始めはニンジン色、次第にアプリコットイエローに転じるソレイユ・ドールという品種の作出に成功しました。
ソレイユ・ドールが作出されるまでには10数年の歳月がかかったとも言われています。
この功績によってそれまでほとんど皆無だったオレンジ黄色系のバラの色が加わることになりました。
現在栽培されているオレンジ黄色計の品種は、全てこのソレイユ・ドールまで遡ると言われています。
オレンジ系のバラはバラの世界では100数年しか作出されてから時間が経っていないニューフェイスなのです!

■花言葉

バラは色や本数によって花言葉も異なりますが、オレンジバラには次のような花言葉があります。

1.「絆」「信頼」
絆や信頼という心の結びつきを表現する花言葉をもつオレンジバラは家族へのプレゼントとしては勿論、親しい友人や恋人へのプレゼントとして贈るお花としてオススメです。
温かみのあるオレンジ色の花が感謝の気持ちを伝えてくれます。

2.「健やか」「元気」
元気が出るようなビタミンカラーのオレンジバラは、見る人を明るい気持ちにさせたり、心を落ち着かせたりすることが出来ます。
誕生日やお祝いには勿論、お見舞い用のお花としても良いでしょう。

■最後に

今回はオレンジバラの歴史や花言葉について簡単にご紹介させて頂きました。
絆や健やかという花言葉を持ち、元気の出るビタミンカラーの10月の誕生花オレンジバラは家族や親しい友人、大切な方への誕生日ギフトとして特におすすめです。
ここで紹介した花言葉を添えて10月に誕生日を迎える方へオレンジバラを贈ってみてはいかがでしょうか。



2018-09-28 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 
Loading Facebook Comments ...
Comment





Comment



前のページへ