2022-05
恋人の日・ハグの日に贈る彼女・彼氏が喜ぶ花~カップルにまつわる記念日~
彼女や彼氏、恋人と一緒に楽しむカップルの記念日といえば、付き合った日や初めて出会った日などがありますよね。
本人たちの特別な記念日の他に、カップルにまつわる記念日は意外とあるものです。
ちょっとした記念日があるほうが、普段言いにくい感謝や変わらない愛情を伝えることができると思いませんか。
花1本だけなど、ちょっとしたプレゼントを贈りあうだけでもワクワクした気持ちになりますよね。
今回は6月と8月にあるカップルで楽しめる記念日についてご紹介します。
カップルで楽しめる記念日を知りたい
付き合った日や出会った日の記念日以外に、ホワイトデーやバレンタインデーなどがありますよね。
しかし、カップルで楽しめる記念日を知りたいという方も多いのではないでしょうか。
記念日があると先にご紹介した通り、普段の生活の中ではなかなか素直に伝えられない大切な気持ちを伝えるきっかけになることがありますよね。
また2人でお祝いをしたり、気持ちを伝え合ったりすることによって一層仲が深まることも。
「記念日があると意識する」だけで、ちょっとワクワクした気持ちになることもあるはずです。
誕生日やクリスマスなどカップル以外でも楽しめる記念日もありますが、カップル・恋人だからこそ楽しめる記念日もあります。
カップルにまつわる記念日が、2人の愛をさらに感じられる日になるといいですね。
恋人の日は6月12日
まずご紹介するのが、6月12日にある恋人の日です。
恋人の日は、縁結びの神様であるアントニオにちなんで誕生した記念日です。
恋人の日はもともとブラジルの記念日であり、 恋人同士はもちろん家族や友人でお互いに贈り物をしあう日として広く知られています。
ブラジルでは、恋人の日にフォトフレームを贈りあうというのがポピュラーなようです。
そのため日本では全国額縁組合連合会が、6月12日を恋人の日と制定しました。
彼女や彼氏、恋人同士でフォトフレームを贈りあいお互いの写真を入れて自宅に飾るのも良さそうですね。
また2人の思い出の写真を印刷し、同じ写真をそれぞれの家に飾るというのもいいかもしれません。
ハグの日は8月9日
8月9日は、ハグの日です。
6月12日の恋人の日はもともとブラジルの記念日でしたが、8月9日のハグの日は広島市のハグ会が2007年に制定したと言われています。
8月9日になった理由は、8(ハ)9(グ)の語呂合わせから。
記念日を覚えるのが苦手という方も、語呂合わせで決められていると覚えやすくていいですよね。
ハグするのは恥ずかしいという方も、ハグの日という記念日を言い訳にすれば彼女と彼氏、恋人とハグするきっかけになるかもしれませんね。
彼女が喜ぶ花の種類
記念日に何をプレゼントしようと考えると多くの方は、花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトをイメージされるのでは。
花は大切な記念日を彩り、華やかさを演出してくれます。
ここからは、恋人の日やハグの日に贈りたい彼女が喜ぶ花の種類についてご紹介します。
彼女に花を贈りたいけれど、どんな種類がいいのかわからないという方は参考にしてみてください。
ピンクバラ
まず初めにおすすめしたいのが、ピンクバラです。
ピンクバラはかわいらしさと上品さ美しさを合わせ持ち、女性から人気の高い花です。
バラは香りの良い品種が多く、華やかな見た目だけではなく心地よい香りも楽しませてくれます。
またピンクバラの花言葉は「感謝・上品・しとやか」。
彼女に日頃の「ありがとう」の気持ちを伝えたいという方は、ピンクバラが特におすすめです。
ピンクバラは花束やフラワーアレンジメントのメインになることはもちろんですが、脇役として他の花と一緒に花ギフトに使われることもあります。
さらにピンクバラは1輪だけでも、見劣りしないプレゼントになりますよ。
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カスミソウ
白く小さな花が愛らしいカスミソウ。
そのかわいらしい様子は、多くの女性から人気を集めています。
カスミソウは花束やフラワーアレンジメントの脇役として活用されることが多く、誕生日やその他のお祝いの花ギフトとしてもよく活用されている花の1つです。
そのため、カスミソウは出会う(見る)機会が多く、たくさんの方から親しみを感じる花とも言えるかもしれません。
そんなカスミソウの花言葉は「幸福・感謝・無邪気」などがあります。
彼女と一緒にいるだけで幸せな気持ちになるという方は、その特別な気持ちを「幸福」というカスミソウの花言葉に込めて、フラワーギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。
またカスミソウの「無邪気」という花言葉に、いつも笑顔でニコニコしている彼女の姿を重ねて贈り物にするのもいいかもしれませんね。
ちなみにカスミソウは、ドライフラワーに向いている花です。
花をプレゼントした後にドライフラワーにして、インテリアとして残すこともできます。
恋人の日やハグの日にプレゼントしたカスミソウのドライフラワーを作って飾れば、なんでもない日も少し幸せな気持ちになりそうですね。
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トルコキキョウ
ゴージャスで高級感が漂うトルコキキョウ。
トルコキキョウのひらひらと上品な花びらを幾層にも重ねた様子は、ドレスにも見えます。
トルコキキョウを使った花束やフラワーアレンジメントを恋人の日やハグの日にプレゼントすれば、トルコキキョウが周りを華やかにしてさらに特別な1日になりそうですね。
トルコキキョウの花言葉は「優雅」や「優美」、「すがすがしい美しさ」などがあります。
色ごとにも花言葉が付けられており、紫のトルコキキョウは「希望」で、ピンクのトルコキキョウはトルコキキョウ全体の花言葉と同じ「優美」、白のトルコキキョウは「あなたを思う」や「思いやり」などがあります。
花の色によって花言葉が異なるため、トルコキキョウの色で悩んだときは彼女に伝えたい気持ちとあった花言葉を持つトルコキキョウの色を花束やフラワーアレンジメントに入れてみるのも良さそうですね。
ちなみにトルコキキョウは、お花屋さんによって、ユーストマやリシアンサスという名前で販売されていることもあります。
お花屋さんに行った際にトルコキキョウが見つけられなかったという方は、ユーストマやリシアンサスという名前を探してみてください。
もちろん店員さんに聞くのもOKですよ。
>>>トルコキキョウの花ギフトを見る
彼氏が喜ぶ花の種類
恋人の日やハグの日には、彼氏とプレゼントを贈りあいたいと思う方も多いのではないでしょうか。
男性へのプレゼントは、女性へのプレゼントに比べて考えるのがより難しいこともありますよね。
どんなプレゼントにしようか悩んだときは、花束やフラワーアレンジメントがおすすめです。
男性への花プレゼントは意外に思うかもしれませんが、花はどんな人がもらっても嫌な気持ちにならないプレゼントの1つです。
加えて、花言葉で特別な気持ちを伝えることもできます。
ここからは、彼氏が喜ぶ花の種類についてご紹介していきます。
ひまわり
彼氏には、夏を代表する花の1つであるひまわりをプレゼントするのはいかがでしょうか。
夏の日差しに輝くように咲いているひまわりは、男性からも人気がある花の1つです。
パッと咲いた様子は華やかで、花束やフラワーアレンジメントに1輪加えるだけで花ギフト全体を明るくしてくれます。
加えてひまわりは、お花屋さんで見る以外にも花壇や花畑などがあり子供の頃から親しみがある方も多い花です。
花の種類をあまり知らないという男性の方でも、ひまわりは知っているという方も多いかと思います。
ひまわりの花言葉は「憧れ」や「あなただけを見つめる」などがあります。
「あなただけを見つめる」という花言葉があることから、ひまわりは婚約指輪のモチーフとして使われることもあります。
ひまわりは、ラブラブな2人にぴったりな花ですよね。
ただし、ひまわりは先にご紹介した通り夏を代表する花の1つ。
ひまわりを見ると夏らしいと感じるように、季節によってひまわりは販売していないことが一般的です。
花キューピットでもひまわりを使った花束やフラワーアレンジメントは、8月末までの販売となっていますのでご注意ください。
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オレンジバラ
上品であり男性にも贈りやすいオレンジ色をしたオレンジバラは、男性への贈り物によく選ばれています。
オレンジバラは他に合わせる花の種類によって、花束やフラワーアレンジメントのデザインを様々表現することができます。
例えばレストランなどでプレゼントするなど、比較的フォーマルな場でプレゼントする場合も、オレンジバラは上品さを演出してくれます。
一方で元気でポップな印象の花ギフトを贈りたいという場合も、オレンジバラは選ばれることがあります。
様々な花と相性が良く、相手のイメージによってデザインを変えることができるのも、オレンジバラの良いポイントです。
そんなデザインが自由自在なオレンジバラの花言葉は「絆」や「幸多かれ」などがあります。
オレンジバラの「絆」という花言葉は、2人の強い絆を表現することができそうですね。
また「幸多かれ」という花言葉は2人でいると幸せな気持ちになることを伝えたり、今まで一緒に過ごしてきた特別な時間を振り返ったりすることができそうです。
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デンファレ
南国やリゾート感を演出することができる、デンファレ。
花束やフラワーアレンジメントをイメージするとかわいらしいデザインのものを連想される方が多いかもしれませんが、デンファレを使えば上品で男性にも贈りやすいデザインにすることができますよ。
デンファレは白や濃いピンク、紫、緑などの色があります。
キュートな印象よりもシックなイメージの花の色と花姿であるデンファレは、比較的男性に贈りやすいのです。
かわいらしくなり過ぎない花束やフラワーアレンジメントを作ることができるため、デンファレは彼氏への贈り物に最適。
デンファレの花言葉は「お似合いな2人」や「有能」などを持っています。
「お似合いな2人」という花言葉は、まさに素敵なカップル、恋人にぴったりな花言葉ですよね。
また「有能」という花言葉に、彼の仕事ぶりや一緒にいる時の心配りを表現することができるかもしれません。
デンファレは花持ちが良く、長くきれいな様子を楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
プレゼントした花は、なるべく長く楽しんでもらいたいものですよね。
>>>デンファレの花ギフトを見る
恋人の日とハグの日には花ギフトで気持ちを伝えよう
今回はカップルにまつわる記念日として、恋人の日とハグの日についてご紹介しました。
また恋人の日やハグの日に彼女や彼氏、恋人に贈りたい花の種類についてもご紹介しました。
花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトは、意外ともらう機会が少ないもの。
記念日に花ギフトを贈れば、忘れられない素敵な思い出になりそうです。
また花言葉に自分の気持ちを託して贈るのは、なんだか少しロマンチックですよね。
花によっては、花言葉を複数持っている種類もあります。
そのため自分が伝えたい花言葉をメッセージカードや、手紙などに書いて一緒に贈るのがおすすめです。
例えばメッセージカードに「花束に入っているピンクバラの花言葉は感謝」だけが書かれていたとしても、気持ちがしっかり伝わりそうですよね。
日常生活では少し恥ずかしくて、なかなか伝えることができない素直な気持ちを花に託してプレゼントしてみてください。
花キューピットで、2人にとって恋人の日やハグの日が素敵な記念日になるような、お手伝いができれば幸いです。
花キューピットでは花束やフラワーアレンジメントをご注文された方に、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けできます。
また自宅だけではなく、レストランやホテルなどへの花ギフトのお届けも行っております。
記念日に花を渡す時は、花キューピットのサイトも一度のぞいてみてくださいね。
父の日におすすめ!爽やかでおしゃれな観葉植物一覧~お父さんが喜ぶギフト~
半袖で過ごせそうな、蒸し暑い日も最近は多いですね。
夏が近づいてきたように思います。
少し早いですが、夏らしくなってきたということで、今回は父の日におすすめな爽やかでおしゃれな観葉植物の種類についてご紹介しようと思います。
「お父さんへのプレゼントは、何を贈ったらいいのかわからない」という方も多いかと思います。
父の日のプレゼントを迷っている方は、自宅で緑を感じられる観葉植物をプレゼントするのがおすすめです。
2024年父の日はいつ?
今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。
父の日は毎年6月の第3日曜日。
1月1日のお正月のように、毎年同じ日付ではないので注意が必要です。
うっかり忘れてしまうことがないように、早めに贈り物は用意しておくことが大切です。
父の日に観葉植物がなぜおすすめ?
父の日のプレゼントには、観葉植物がおすすめです。
ここでは、なぜお父さんに観葉植物をプレゼントするのがおすすめなのか、理由をご紹介します。
夏にぴったりな爽やかさを演出できる
夏の始まりを感じる、父の日。
だんだん暑くなってくると、植物の緑を感じたいと思うことはありませんか。
観葉植物は手軽に、身近にグリーンを感じることができるアイテムです。
近年はテレワークなどが進み、自宅で仕事をしているというお父さんも多いはず。
デスクワークをしている中で、部屋に爽やかなグリーンを感じることができる観葉植物が置いてあれば、心が安らぐかもしれません。
緑(植物)を少しでも感じることができる環境と、全く自然の緑を感じることができない環境では、室温が同じだったとしても感覚は違ってくるように思いますよね。
父の日ギフトには、爽やかさを演出できるため、観葉植物がおすすめなのです。
どんな部屋でも置けるインテリア
長い期間グリーンを楽しむことができる観葉植物は、生きているインテリアと言っても過言ではありません。
観葉植物は和室でも洋室でも、飾りやすいインテリアとして父の日以外のプレゼントとしても人気があります。
そのため、父の日の他に夏の贈り物であるお中元や、新築・引越し祝いなどでも贈られることも多いです。
お父さんの趣味が分からないという方にも、どんな部屋でも合わせやすい観葉植物はおすすめです。
花言葉で気持ちが伝わる
観葉植物は、素敵な花言葉を持った種類も。
「花言葉」と聞くと花が咲く植物にだけ付いているものかと思われがちですが、実は葉を楽しむ観葉植物にもそれぞれ花言葉がついています。
父の日に観葉植物を贈って、直接言葉に出しては伝えられないような素直な気持ちを花言葉で伝えるのもいいでしょう。
改めて言うのは、少し恥ずかしい「いつも、ありがとう」や「これからも元気でいてね」などの気持ちを花言葉に託すことができます。
お手入れが簡単で長持ち
観葉植物は一般的に、水やりなどのお手入れやお世話が簡単で、長持ちなものが多いです。
そのため、「植物の育て方がいまいちわからない」というお父さんでも、観葉植物は枯れることなく楽しむことができると思いますよ。
基本的には、頻繁に水をあげることも必要がない観葉植物。
うっかり水をあげ忘れてしまったからといって、すぐに枯れてしまうことは少ないのです。
観葉植物の成長が癒しになることも
花を楽しむ植物のように花が咲き、枯れるような大きな動きは観葉植物にはないかもしれません。
しかし、観葉植物もゆっくりと成長していき、葉が伸びていったり新しく若い葉が生えてくることもあります。
自分が育てている植物が成長していれば、嬉しいですよね。
もらった時には無かった小さく、明るい黄緑色のまだ柔らかな新しい葉が生えてきた時の喜びは、観葉植物などの植物を育てている方しか味わうことのできない小さな喜びだと思います。
何年間も長持ちするものが多く、少しずつゆっくりと成長していく様子はお父さんの癒しにつながるかもしれません。
さらに忙しくて忘れがちになってしまう時間の経過や、流れを観葉植物の静かな成長を見ることで改めて感じることができるかもしれませんね。
お父さんにおすすめな、おしゃれな観葉植物
ここからは父の日のプレゼントにおすすめしたい、おしゃれな観葉植物の種類についてご紹介します。
ガジュマル
他の植物には、表現することのできないような個性的なシルエットのガジュマル。
ガジュマルは、沖縄や屋久島などで自生している樹木の1つです。
沖縄などではガジュマルのことを「キジムナー」と呼び、ガジュマル(キジムナー)には「火の精霊が宿る」と言われています。
ちなみにガジュマルは、「キジムナー」の他に、別名として「幸福の木」とも呼ばれています。
そのためガジュマルは、お父さんの幸せを願ってプレゼントされることや、風水のアイテムとしても人気があるのだそうです。
写真のように太い幹と、濃い緑色の葉が特徴的なガジュマルは生きる力を感じることができそうですよね。
そんな生命力のあるガジュマルの花言葉は「健康」など。
いつまでも元気でいてもらいたいお父さんに、ぴったりな花言葉です。
室内でガジュマルをインテリアとして育てるという方は、土の表面が乾燥しているかどうかをチェックしながら水をあげるのがおすすめ。
春から夏にかけては、1日1回水をあげるイメージが理想です。
ただし土の表面が湿っている時は、水やりを控えて土が乾燥してからあげるようにしましょう。
室内で育てていると、水やりをした次の日は土が湿っていることもあるので、土の様子を見て水やりすることが良いかと思います。
秋から冬など気温が下がり涼しくなってきた頃は、土が完全に乾いたことを確認してから数日後に水をあげる程度で十分です。
水のあげすぎには注意して下さいね。
ガジュマルは丈夫な植物のため、肥料などは特に必要ありません。
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パキラ
おしゃれなカフェなどでも置かれていることの多いパキラ。
インテリアとして選ばれることも多い観葉植物の1つです。
見たことがあるという方も多いかもしれません。
鮮やかなグリーンとツルッとした見た目の葉が特徴的なパキラは、別名「発財樹」と呼ばれ ています。
その「発財樹」と言う縁起の良い名前からパキラは、父の日以外にも開店祝いなどで贈られることも多いのだそう。
そんな縁起の良いパキラの花言葉は「快活・勝利」 などがあります。
この「快活」という花言葉の由来は、日陰でも十分育つことができる生命力といわれています。
パキラは比較的乾燥に強く、日陰でも育つことができるため、初めて観葉植物を育てるお父さんにもおすすめです。
春から夏の間は、土の表面が乾いていたら水をあげるようにします。
パキラはずっと土が湿っていると根腐れを起こしてしまいやすいので、水をあげる時はたっぷりと、あげない時は乾燥させるなどメリハリが大切になります。
逆を言えば水やりを忘れてしまったからといって、すぐに枯れてしまうような植物ではないのです。
秋から冬は夏よりも水やりの頻度を落とします。
水やりの回数を減らして土の表面が乾燥していたことを確認してから、数日後に水をあげるようにしてください。
冬は比較的、乾燥気味にした方が良いとされています。
ちなみに、パキラは肥料をあげなくても十分育つことができますよ。
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カポック
カポックは、オフィスやホテルなどで見かけることが多い観葉植物の1つです。
パっと葉が広がったような形が、かわいらしいカポック。
観葉植物の中でも有名な種類のため、見たことがあるというお父さんもいらっしゃるかもしれません。
そんな有名なカポックの花言葉は「とても真面目・実直」などがあります。
カポックの「とても真面目」や「実直」などの花言葉は、環境に左右されることなく忠実に緑の葉をつけているという様子に由来するといわれています。
花言葉の由来になったように、日陰でも元気に育つカポック。
どんな環境に置かれても弱ることなく、丈夫で育てやすいカポックは、初めて植物を育てるというお父さんにもおすすめです。
初めにお伝えしたようにカポックがオフィスやホテルで飾られていることが多いのは、丈夫で枯れにくいことも要素の1つだと考えられています。
カポックの水やりは、土の表面が乾燥していたらあげるようにします。
冬場などの気温が下がってきた時は、土の表面が乾いてから数日後に水をあげるようにしましょう。
父の日にカポックを貰って嬉しくなると毎日水をあげたくなりますが、水をあげすぎると根腐れの原因になることもあります。
お父さんが水をあげすぎないように、水やりの頻度はプレゼントする際に伝えるのもいいかもしれません。
ちなみにカポックは、肥料はなくても十分丈夫に育ってくれます。
サンスベリア(トラノオ)
スっと縦に伸びる大ぶりな葉が印象的な、サンスベリア。
インテリアとして人気のある観葉植物の1つで、自宅で育てている方もいらっしゃるかもしれません。
別名ではトラノオ(虎の尾)という名前が付けられるように、虎のしっぽを連想させる黄色や黄緑で縞模様があり、ユニークな見た目をしています。
おしゃれでスタイリッシュな印象を与えてくれるため、父の日のプレゼントとしておすすめです。
サンスベリア(トラノオ)の花言葉は「永久」など。
このサンスベリアの「永久」という花言葉は未来への継続を連想させるため、縁起の良い贈り物と言われています。
「永久」という花言葉のサンスベリアを父の日に贈れば、終わりのない家族の絆を表現することも、お父さんへの変わらぬ愛情を表現することもできそうです。
父の日以外でサンスベリアは、永遠に幸せが続くように結婚祝いとして贈られることや、誕生日に長寿の願いを込めて贈られることも多いようです。
サンスベリアの水やりのタイミングは、土が乾燥したことを確認してから数日後にあげるのが良いでしょう。
他の観葉植物よりも、比較的乾燥気味に育てることがポイントです。
特に冬場など寒くなってきた頃は、月に1回程度の水やりでも十分だと言われています。
ちなみにサンスベリアは日陰でも育てることができますが、日当たりの良い所に置くとより良いとされています。
日の光が足りずに光合成ができないと、丈夫に伸びていた葉がひょろひょろと弱ってしまうことも。
気が付いた時にサンスベリアの場所を移動して、日光浴させてあげるのもいいかもしれませんね。
>>>サンスベリアの販売ページをチェックする
父の日に涼し気な観葉植物をプレゼント
今回は父の日におすすめなおしゃれで育てやすい観葉植物をご紹介しました。
観葉植物はあるだけで涼しげな雰囲気にしてくれたり、部屋のおしゃれ度をグッとアップさせてくれたりします。
またご紹介したように素敵な花言葉を持った種類もたくさんありますので、父の日のプレゼントに悩んでいるという方は観葉植物もチェックしてみてください。
ちなみにインターネット花キューピットでも観葉植物を販売しています。
産地直送でお届けする観葉植物は数量限定となりますので、気になった方はお早めにチェックしてみてください。
▼父の日の観葉植物はこちらから
友達や恋人の誕生日プレゼントにおすすめ!アクセサリーの意味を種類別に解説
記念日プレゼントの定番の一つであるアクセサリー。ネックレスやペンダント、ピアスやイヤリングなど、その種類は様々です。アクセサリーは贈る種類によって意味が異なり、その意味を知った上で贈ることで、より想いのこもった誕生日プレゼントになるでしょう。
誕生日プレゼントにアクセサリーをプレゼントしよう!
アクセサリーは身につけるものであり、相手の趣味に合わない・相手がアクセサリーを身につけないような場合でも無い限り、衣服類と比較しても貰って困るものではありません。そのため、誕生日プレゼントとしてアクセサリーを贈るのは、相手にとって困るものではないといえるでしょう。
誕生日プレゼントにピッタリなアクセサリーの意味と種類
アクセサリーには、それぞれ種類によって贈る際の意味が変わります。わかりやすい例では、指輪などは結婚指輪など、愛を伝える意味合いで贈られることが多いアクセサリーです。意味を知った上でプレゼントするアクセサリーを選ぶことで、より喜んでもらえるでしょう。ただし、前述の通り指輪は「愛を伝える」という意味があるように、選ぶ種類を間違えると相手が間違った意図で受け止めてしまったり、「重いプレゼント」として抵抗感を与えてしまう可能性があるため、注意が必要です。
ピアス
プレゼントとして贈るピアスは、「どこに居ても自分の存在を感じていて欲しい」という意味を持ちます。そのため遠距離恋愛であったり、仕事などの関係でどうしても離れている時間が多い恋人へのプレゼントに適しています。意味合い的には少々独占欲が強く感じられるような重い意味に受け取られてしまう可能性もありますが、「離れていても友達」という意味合いで、引っ越しする相手への誕生日プレゼントとして贈るのもありでしょう。
イヤリング
イヤリングの意味は、基本的にはピアスと同じです。ただしアクセサリーの意味として共通する部分に、「輪になっているものは永遠・独占」というのがあります。両想いと確信できる場合や、両想いまでもう一押しといった場合は、イヤリングを贈ることで相手との距離がぐっと近づくでしょう。
イヤーカフ
ピアス・イヤリング同様に耳につけるアクセサリーであるイヤーカフは、上記二種と同様の意味を持ちます。違いとしては、イヤーカフは上記二種と比較すると気軽に身につけられるアクセサリーであるため、相手に身につけてもらう目的であれば、イヤーカフの方が適しているといえるでしょう。
ネックレス
ネックレスは輪状のアクセサリーであり、首につけるため、イヤリングなどと比べるとより強い意味を持っています。そのため、「あなたとずっと一緒に居たい」「あなたは私だけのもの」といった意味があります。カップルや夫婦間でのプレゼントにぴったりですね。
ペンダント
ペンダントに関しても、ネックレスと同様の意味を持ちます。プレゼントとして贈る際には、ネックレスとどちらか好みの方を選ぶと良いでしょう。
リング
リングは、結婚指輪を代表として基本的に愛の告白を意味するアクセサリーであり、輪状であるため永遠などを意味しています。結婚指輪のイメージから愛を伝える印象が大きく、プレゼントとしてはかなり重い部類であるといえるでしょう。ただのプレゼントとして贈る場合は、ペアリングや結婚指輪とは方向性の違う見た目のリングを選ぶと良いでしょう。
ブレスレット
ブレスレットも同様に輪状であるため、束縛や永遠を意味します。腕につけるブレスレットは手錠のようにも見えるため、独占欲を表すことが多いといえるでしょう。更に、ブレスレットはその太さによって束縛度合いが変わるとされ、太い程強い束縛感情を意味しています。
ブレスレットが欲しいという要望があった時はおすすめですが、友人に贈るなら他のアクセサリーが良いかもしれませんね。
ただ、友人に似合いそうな素敵なデザインのブレスレットを見つけた際に、意味を考えすぎてプレゼントできないのはもったいないように思います。ブレスレットをプレゼントで選んだ理由を伝えれば重く受け取られることはないでしょう。
腕時計
最後に腕時計についてです。「恋愛的な意味合い」と「経済的な意味合い」の2つがあります。
恋愛的な意味としては、輪状であるため永遠と束縛、そして時計は時間に関係しているため、「あなたと一緒の時間を過ごしたい」「どんな時でも自分を想って欲しい」といった意味があります。
経済的な意味合いとしては、古くから腕時計は経済力をアピールするためのアイテムという側面があり、高級腕時計を身につけていることが高収入の証とされています。そのため、センスが合わないだけでなく、安っぽい腕時計の場合は相手につけてもらえない可能性があるため、プレゼント選びの難易度は高いといえるでしょう。
誕生日プレゼントにアクセサリーを選ぶポイントと注意点
意味のあるプレゼントをする際にやりがちなのが、プレゼントの意味を重視しすぎて相手が喜ぶ物を選べていないという問題です。他にもアクセサリーをプレゼントとして選ぶ際には、様々な注意点があります。解説していきましょう。
贈る相手の年齢や性別に合わせて選ぶ
身につけるものである以上、当然ながら相手に合ったプレゼントでなければなりません。若い人に贈るのであれば若者に人気のあるプレゼントを選ぶ、逆にある程度年齢を重ねている人に贈るのであれば大人向けのプレゼントを選ぶ、というように、相手の年齢や性別から合ったプレゼントを選ぶ必要があります。意味を優先して相手に合わないプレゼントを贈ってしまっては、アクセサリーとして本末転倒であるといえるでしょう。
贈る相手との関係に見合った予算で選ぶ
プレゼントは安すぎても高すぎてもダメです。例えば恋人同士であった場合、安物のアクセサリーを贈ると、「私への愛はこんなものなの?」と受け取られてしまう可能性があります。金額が愛の大きさに直結するとはいいませんが、かといって愛があれば安物でも良いとはならないでしょう。逆に恋人でもない相手に高価な代物を贈られてしまっては、重いと感じる人が大半でしょう。
贈る相手が好きなデザインから選ぶ
自分が好きなものをプレゼントするのは一つの手ではありますが、相手に喜んでもらうためには、相手が好きなものをプレゼントするのが確実です。アクセサリーであれば身につける以上、デザインの良し悪しや好みは最重要といっても過言ではありません。また、デザインで選ぶ際には「相手に似合いそうなもの」を選ぶよりも、実際に相手がどんなデザインが好きであるかを聞いた方が良いでしょう。
また、アクセサリーとしてのお花も変わり種として良いでしょう。アクセサリーの中には、実際の花を加工して作ったものもあります。実物の花を身につけることができるため、デザイン性は抜群です。レジンなどを使ってある程度知識があれば自作できるため、自作アクセサリーとして贈ることも可能です。好きな花があるという方はもちろん、ナチュラルなデザインが好きという方へのプレゼントにもおすすめです。
ハンドメイドアクセサリーは相手の好みに合わせて作ることができ、世界に1つの作品になります。そして好みの色やデザインなどを確認してから作ると、より喜んでもらえるかもしれませんね。
贈る相手が好むブランドから選ぶ
アクセサリーにはブランドがあり、ブランドがある以上は人によって好みがあります。ブランドには一切興味が無く、気に入ったものを買っている人もいるでしょう。しかし、プレゼントを選ぶ前に好きなブランドがあるかどうかを確認しておくことで、とりあえず相手の好きなブランドから選ぶというように、アクセサリー選びの難易度が下がります。
エルメス(代表商品:コリエ・ド・シアン)
高級ブランドの一つといえばエルメス。そんなエルメスで人気のアクセサリーといえば、コリエ・ド・シアンやGlenanレザーブレスレットなどのブレスレット系が挙げられます。高級ブランドだけあってエルメスのアクセサリーは高いものの、Glenanレザーブレスレットは5万円程度で購入できます。
ティファニー(代表商品:エルサ・ペレッティ オープン ハート ペンダント)
同じく高級ブランドのティファニー。こちらはペンダントやネックレスなどが有名です。価格は安いものなら5万円程度から購入可能です。デザインとしてはシンプルなチェーンにエンドパーツのものが多く、ハートタグという名前の通り、ハート型のタグデザインのペンダントも存在します。
シャネル(代表商品:カメリアダイヤネックレス)
最後にシャネルですが、こちらも高級ブランドです。ダイヤネックレスやピアスが人気のアクセサリーで、ゴールドやシルバー系のアクセサリーが多い傾向にあります。シャネルのアクセサリーといえば、シャネルCCという、向きが逆のCを2つ重ねたようなデザインのものが、ピアスやネックレス、リングなど各種アクセサリーに存在しています。
誕生日プレゼントにアクセサリーを贈る際の注意点
最後に誕生日プレゼントにアクセサリーを贈る際の注意点について解説していきましょう。いくつかはプレゼント選びの際の注意点と共通する所もありますが、贈る際にも注意すべき点があります。
関係によっては重く感じられる
アクセサリーの意味を解説しましたが、基本的にアクセサリーは「束縛」の意味合いを持つものが多い傾向にあります。共通部分として輪状は「永遠」を示し、身につけるものであるため「一緒」とのニュアンスが強く、結果的に束縛的な愛を意味したものが多くなります。そのため、そこまで親しくない間柄の場合、どんなアクセサリーでも重く感じられる可能性があるため、注意しましょう。
アレルギーの有無を確認する
金属アレルギーなどが代表的ですが、肌に触れるアクセサリーは、贈る相手がアレルギーを持っているかどうかによって危険なものに変わってしまいます。特定の素材だけアレルギーがあったり、特定の部位だけ荒れやすいといった個人の体質もあるため、アクセサリーを選ぶ前にアレルギーの有無を確認しましょう。
相手好みのアクセサリーを選ぶ
デザインやブランドなど、上記で解説したように相手が欲しいものや好きなものを贈るようにしましょう。自分の好みや自分が似合うと思ったものを贈るのは、相手が気に入るかどうかが賭けのようになってしまうため、確実に喜んでもらえるように相手の好みに合わせましょう。
年齢や性別に合わないアクセサリーはNG
好み同様に、相手の年齢や性別に合わないアクセサリーも控えましょう。年齢や性別に合わなくても、本人が好きなデザインである可能性はあります。ただ、それを身につけた際にどうしても年齢や性別に合わないものである場合は浮いて見えるため、それを指摘されて相手が傷つく可能性も考えられます。注意しましょう。
すでに同じものを持っていないかチェックする
相手がすでに所有しているものをプレゼントしてしまうのは、相手も素直に喜べず、贈る側も困ります。とはいえ、友人関係で相手が所有しているアクセサリーを把握することは難しいため、「今持っているアクセサリー」を確認するよりも、「今欲しいアクセサリー」を確認した方が良いでしょう。
服に合わせやすいものがベスト
基本的にアクセサリーは、ファッションの一部として組み合わせるものです。そのため、アクセサリー単体で主張が強いものよりも、服と組み合わせやすいデザインの方が好まれます。目立つアクセサリーもそれを活かしたファッションなどで使えますが、自然に身につけられるアクセサリーの方が持て余すことなく使ってもらえるでしょう。
チープなアクセサリーは避ける
安物に限った話ではありませんが、チープなアクセサリーは避けた方が良いでしょう。チープなもの全てがナンセンスであるわけではないですが、基本的に誕生日プレゼントとして渡すのであれば、ある程度高級感があるようなものが喜ばれるでしょう。
まとめ
以上、友達や恋人の誕生日プレゼントにおすすめのアクセサリーについて解説しました。基本的にアクセサリーは束縛や恋愛的な意味合いが強いため、友人にプレゼントする際には相手に思い違いをされないように、正しく受け取ってもらえるような関係性であるかをきちんと把握した上で渡すようにしましょう。
また、アクセサリーを贈ると受け取り手が100%「束縛」など比較的ネガティブな意味を考えるわけではありません。気にしすぎずに、アクセサリーをプレゼントを選んでも良いかと思います。もしアクセサリーを贈る際に意味が気になるという方は、デザインやモチーフなどプレゼントしたいと思った理由を伝えるようにしましょう。どんな気持ちでアクセサリーを選んでくれたのかが伝われば、相手に勘違いさせることなく喜んでもらえると思いますよ。
お見舞いの花~タブー・最適な花言葉を持った種類~お見舞いのルールを知ろう
家族や大切な友人が事故・病気で入院してしまった際、お見舞いに行きたいと思う方は多いのではないでしょうか。
ただ頻繁にお見舞いは行うことではないため、お見舞いをする時のタブーなど、マナーやルールがわからなくて不安という方も多いと思います。
そこで今回は、お見舞いに行く際に気を付けたいことや、お見舞いで持って行くことの多い花で、選んではダメなもの(タブー)をご紹介します。
反対に元気が出そうな花言葉を持った花の種類など、お見舞いに持って行きたい花も掲載しています。
お見舞いは気持ちが弱っていることもあり誕生日祝いとは違い、少し贈り物をする際も気を遣うものだと思います。
これから紹介するお見舞いで気を付けたいことをチェックして、「元気になってね」・「応援しているよ」という気持ちを伝えてみてくださいね。
お見舞いに行くときに気を付けること
ここからは早速、お見舞いに行く際に気を付けることをご紹介したいと思います。
お見舞いで持って行くことの多い花の注意点(タブーなこと)については、後ほど詳しく紹介しています。
お見舞いで渡す花の注意点について知りたい方は、先に下の項目を読んでみてください。
病状を確認してから行く
家族や友人などが病気や怪我で入院してしまった際は、すぐにでも駆けつけたいという気持ちになるかもしれません。
しかし、特に友人や知人、会社関連の人のお見舞いに行く際はすぐにお見舞いに駆けつけるのではなく、病状を把握してからお見舞いに行くことがおすすめです。
すでにお見舞いに行った人がいる時はその人から聞いたり、入院されている方の家族に聞いたりする方がよさそう。
お見舞いに持って行くものや、行くタイミングを考えるためにも事前に病状を聞いておくことが良いかと思います。
せっかくお見舞いに行ったのに、迷惑に思われてしまったら悲しいですよね。
また入院されている方が、体調が悪く話すことなどができないために、申し訳なくなってしまわないように気を付けてください。
大人数では行かない
お見舞いは、少人数で行くことが一般的です。
大部屋に入院している際は、他の患者さんの迷惑になることもあるため、一度に多くの人数でお見舞いに行くのは避ける方が良いでしょう。
同僚など会社の関連の方が入院された場合は職場で話し合い、人数を絞ってから行くようにするとよさそうです。
病室が狭い場合は、部屋に入りきらない時や話し声でにぎやかになってしまうことがあるので、そこも注意が必要です。
長居をしない
お見舞いに行った際は、なるべく長居しないように心がけると良いでしょう。
入院しているときは、食事や入浴の時間が決まっていたり、リハビリをする時間があったりするかもしれません。
また他にお見舞いに来る人がいる場合もあります。
他にも、会話が盛り上がって話し声がうるさくなってしまうと迷惑です。
大部屋に入院している時は、特に同室の人に迷惑をかけてしまうだけでなく、その後うるさくしてしまったことで入院している家族や友人が、病室で気まずい雰囲気になってしまうことも。
加えて、入院されている方が思いのほか元気そうに見えた時は、話し込んでしまうこともあるかと思いますが、お見舞いに来てくれた人がいる時は気が張っているもの。
入院されている方がお見舞いの後に体調を崩してしまったり、疲れてしまったりしないようにするためにも、あまり長居しないことがおすすめです。
食事や睡眠の時間は避ける
お見舞いに行った際に入院している友人や家族が、眠っていたという場合は起こさないようにしましょう。
手土産を持ってきたという場合は、ナースステーションなどで預かってもらうのも良いかと思います。
体調はもちろん、自宅と環境が違うことなどで、入院中はなかなか寝付けない方も。
やっと眠れた時に、お見舞いで起こしてしまうのは控えるようにしたいものです。
また食事の時間などに、お見舞いがかぶらないように気を付けましょう。
面会時間を守ってお見舞いをするようにしてくださいね。
食品の手土産はアレルギーの有無・食事制限をチェック
入院中の方やそのご家族の方のために手土産を持っていくという場合は、アレルギーの有無や食事制限があるかどうかを事前に確認しておくことが良いでしょう。
お見舞いにプリンやメロンなど食品を持っていく様子は、ドラマなどでも見る機会がありますよね。
そのため、お見舞いに食品を持っていくイメージが強い方もいらっしゃると思います。
しかし、せっかく食品を持って行っても入院されている方に、食事制限がある場合があります。
食事制限がある場合は、せっかく用意しても食べることができないことが多いです。
食べる量が決まっていたり、食べられるものの種類が決まっている場合があります。
また食事制限がない場合でも、アレルギーがあるなどで手土産が食べられない場合もあります。
入院されている方に「せっかく持ってきてくれたのに……」と気を遣わせないように、食品を持って行く場合は事前に確認しておくことが大切です。
もし食品を手土産として持っていくなら、賞味期限が長いものや付き添いされているご家族に食べやすいものにすると良いかと思います。
お菓子を持っていくなら、個包装になっているとより良いかもしれませんね。
個人的にもらって少し困ったものは、パックに入った草餅です。
和菓子屋さんで買ってきてくれたのですが、早く食べないと硬くなってしまうことに加えて、すぐに飲み込むことができないため、食べるのも少し体力を使いました(笑)
入院していた当時は、食事制限はありませんでしたが正直、少し困りました。
普段はお餅も好きなのですが、やはり入院中は保存できるものや、スッと食べられるような食べやすいものが良いかもしれません。
お見舞いの花でタブーなこと
ここからはお見舞いの定番である、花を贈る時の注意点をご紹介します。
悪意がなかったとしても、思いとは裏腹に受け取り手を不快に思わせてしまうこともあります。
特に怪我や病気などで入院している時は、些細なことが気になってしまうことも。
入院されてる方に、花を含め手土産を持って行く際は気遣いを忘れないようにしましょう。
花は花束・フラワーアレンジメントを。鉢植えはダメ
お見舞いに花を持って行くときは、花束またはフラワーアレンジメントにしましょう。
誕生日やその他お祝いなどでは鉢植えの花も人気がありますが、お見舞いで持って行くには鉢植えはふさわしくありません。
植物が根を下ろしているということから、鉢植えは「根付く」=「寝付く」という言葉を連想させるため、病気や怪我などで入院が長引くことを暗示していると言われています。
お見舞いに鉢植えは、縁起が悪いのです。
見た目は鉢植えと似ていますが、カゴやバスケットなどに吸水性スポンジを入れ、花を生けたフラワーアレンジメントは切り花を使っているため、よくお見舞いで選ばれている形(スタイル)です。
花束とは違い花瓶を用意する必要がないため、フラワーアレンジメントは入院されている方の負担を軽減することができるかもしれません。
もちろん、花束を贈ってはいけないわけではないので、花瓶が病室にあるかを事前に確認するといいと思います。
白や青などのお供え風な色合いは控える
お供えで使われることの多い白や青系の色でまとめることは、避けた方が良いでしょう。
水色や白が好きという方もいらっしゃるため、お見舞いでどうしても渡したいという場合は入院されている方に、選んだ理由を伝えると良いと思いますよ。
例えば「大好きな水色の花で元気になってもらいたいから、この色を選んだよ」や「あなたのイメージカラーのホワイト系の花だよ。お見舞いのマナーは知っていたけど、好きな色の花を贈りたかったんだ」などと、伝えるのはどうでしょうか。
親しい友人や家族の場合は、そこまで問題がないかもしれませんが、知人や会社の関連の方のお見舞いに行く際は、お供えで使われることが多い白や青、紫系を避けた方が良いかもしれません。
赤色の花はおすすめしない
先ほどブルーやホワイト系の花はおすすめしないとご紹介しましたが、手術前などには赤色の花はあまり贈られません。
情熱的でエネルギーのありそうな赤色ですが、手術前に赤色は血を連想するため、あまり好ましくないとも言われています。
ただし青や白の花を贈ってはいけないわけではないのと同じように、赤の花も「贈ってはいけない」というわけではありません。
こちらも贈る相手との関係性や、入院している方の病状などによってきめると良いかと思います。
死を連想させる花はNG
お供えでよく使われる菊や、「シ」や「ク」が名前の中に入っているシクラメンなどは、「死」や「苦しむ」と言ったネガティブなイメージになってしまうこともあります。
入院中は心が弱っている場合もあるため、死を連想するような花は避けた方が良いでしょう。
また花の名前やお供えでよく使われているという以外にも、贈らない方が良い花もあります。
例をあげるなら、ツバキの花は控えた方が良いでしょう。
ツバキは花が散る際に1つの花ごと落ちてしまうため、首が落ちているように見え、入院中は避けた方がいいと言われています。
また色褪せていく様子があまり良くない印象であるため、あじさいも入院中は選ばない方がいいかもしれません。
ちなみにインテリアとしても人気のあるドライフラワーも、入院中に贈るのはふさわしくないと言われています。
「かわいい」という理由で選んだとしても、受け取りでがショックを受けてしまっては困ってしまいますよね。
誕生日やちょっとしたお祝いなどで贈る際には気にならないことも、入院している時は少し繊細になることもあります。
どんな花を贈ったらいいのかわからないという方は、お花屋さんで注文する際にお見舞いに持っていくということを伝えると良いかと思います。
またインターネット花キューピットで花を注文する際は、お見舞いのカテゴリーからお花を選べば問題ないかと思います。
参考にしてみてください。
>>>お見舞いの花はこちらから
大部屋での香りが強い花は選ばない
また花を持って行く際は、香りが強すぎるものは控えるようにしましょう。
特に大部屋で飾る場合などは花の香りが、不快だと思う方もいらっしゃる場合もあります。
花は香りがあることも魅力的なポイントの1つではありますが、入院中は香りの強い花は控えるようにしましょう。
例えばユリやフリージア、ストックなどは、部屋に飾っていると鼻を近づけなくても花の香りがするため、控えた方が良いかと思います。
フラワーギフトのサイズが大きすぎるのもダメ
花束やフラワーアレンジメントのサイズ感も注意が必要です。
こちらもお祝いでもらう際には、大きな花束をもらってもコンパクトなフラワーアレンジメントをもらっても嬉しいものです。
しかし入院中は花を飾る場所が限られていたり、花以外にも自分の物を置く場所が限られている場合がほとんどです。
花を飾るスペースがあまりないということもあるため、小ぶりでコンパクト、飾りやすいものを選ぶと良いかと思います。
元気が出そうな花言葉の花
ここからはお見舞いに持って行きたい、元気が出そうな花言葉を持つ花の種類をご紹介します。
花にはそれぞれ花言葉が付けられており、花言葉に自分の気持ちを託すこともできます。
見舞いにどんな花を持って行ったらいいか悩んでいる方は、花言葉で花を決めてみるのもいいかもしれませんよ。
ガーベラ
ガーベラの花言葉:「希望・常に前進」など
1年を通してお花屋さんで購入しやすいガーベラは、ポジティブな花言葉を持っています。
パッと花を咲かせたような姿は、見ているだけで元気が出てきそう。
そんなガーベラは、お見舞いの花としてもよく選ばれています。
ガーベラは、子供から大人まで幅広い年代の方から好まれている花のため、年代を問わずお見舞いに持って行きやすい花です。
スイートピー
スイートピーの花言葉:「優しい思い出・蝶のように飛躍する・門出」など
春の花であるスイートピーは、蝶が飛んでいるような花姿をしているため、「蝶のように飛躍する・門出」という花言葉が付けられたと言われています。
淡いパステルカラーから、濃いはっきりした色までそろっているため、スイートピーは様々なデザインで重宝されています。
ただ、スイートピーは良い香りも特徴の1つであるため、お見舞いで持って行く際は本数を少なくして、わき役として使うことがおすすめです。
カスミソウ
カスミソウの花言葉:「幸福・清らかな心」など
繊細で小さな白い花がかわいらしい、カスミソウ。
カスミソウは1年通してお花屋さんで購入することができます。
どんな花とも相性が良いです。
そのため、カスミソウは他の花をメインにして、ボリュームをアップさせたい時や花と花の間の隙間を埋めたい時にも大活躍。
花持ちも良いため、入院中でも長くきれいな様子を楽しんでもらえるかと思います。
ただしカスミソウは香りが強い品種もあるため、メインの花を引き立たせる程度の量にすることがおすすめです。
トルコキキョウ
トルコキキョウの花言葉:「優美」など
色別にトルコキキョウの花言葉を見ていくと、白のトルコキキョウの花言葉は「あなたを想う」、紫のトルコキキョウは「希望」などがあります。
お供えで使われる色のようにならないか心配という方は、紫や白のトルコキキョウを加える量や、他に合わせる花の色を調節してみてください。
他に合わせる花によって、花束やフラワーアレンジメントの色合いは調節することができます。
そのため白や紫のトルコキキョウを使ったとしても、先にお伝えしたおすすめしない色であるホワイト系・紫系の色合いになるとは限りません。
他の色味の花を合わせることで、お見舞いに持って行くフラワーギフトに加えても問題はないかと思います。
トルコキキョウはピンクも多く流通しています。
ちなみにピンクのトルコキキョウの花言葉は、全体と同じで「優美」などです。
紫、白、ピンクなど複数の色のトルコキキョウを花束やフラワーアレンジメントにするのも喜ばれると思います。
優雅で豪華な印象のトルコキキョウは、飾ると周りを華やかにしてくれそう。
トルコキキョウもお見舞いにおすすめです。
>>>お見舞いの花はこちら
アルストロメリア
アルストロメリアの花言葉:「未来への憧れ」など
花持ちが良く、カラフルなアルストロメリアは「未来への憧れ」という花言葉を持っています。
この花言葉は、回復して元気で楽しい未来が待っているような気がしますよね。
1つの茎から複数の花が楽しめるアルストロメリアは、花束やフラワーアレンジメント全体のボリューム感をアップすることもできます。
少し寂しいなと思ったら、アルストロメリアを1~2本足すといいかもしれませんね。
ヒペリカム
ヒペリカムの花言葉:「悲しみは長く続かない・きらめき」など
「つらいときは今だけだよ」と、寄り添ってくれるような花言葉を持っているヒペリカム。
ヒペリカムは花ではなく、赤や緑、白、ピンクなどの実がフラワーギフトで楽しまれています。
花持ちが良く長く観賞できるだけではなく、花とは質感が異なる実ものは、花束やフラワーアレンジメントの中に少し入るだけでアクセントになります。
お見舞いに適した花で気持ちを伝えよう
今回はお見舞いのルールや注意すること、お見舞いに適した花言葉を持った花の種類についてご紹介しました。
近年は感染症の問題でお見舞いが禁止になっている病院や、持ち込みができない場合もあります。
また、反対に直接お見舞いをするのは禁止でも、花などの贈り物をお届けするだけならOKという病院も。
お見舞いに行く際や、手土産を持って行く際は病院で事前に確認しておく方が安心です。
ちなみに、花キューピットで病院へ花束やフラワーアレンジメントをお届けする注文を受けた際は、病院に確認を行います。
持ち込みができない・花を院内に入れられないという場合は注文主様にご連絡いたします。
そのため注文時に、連絡ができる電話番号を入力していただけると幸いです。
花の力で「元気になってね」・「応援しているよ」という気持ちを伝えてくださいね。
母の日の花といえば?定番のふさわしい花~お母さん・義母が喜ぶ王道な花~
母の日のプレゼントは、もう決まりましたか。
毎年5月の第2日曜日は、母の日です。
母の日は1年に1回、お母さんに改めて「ありがとう」という気持ちを伝えられるチャンスの日。
普段の生活の中では心の中で思っていたとしても、「口に出して感謝を伝えることがあまりない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
少し恥ずかしいけれど、改めてお母さんへ「ありがとう」の気持ちを今年の母の日に伝えてみてくださいね。
今回は感謝が伝わりそうな母の日のプレゼントで、定番な花の種類をご紹介します。
またいつもとは違う雰囲気の花をプレゼントしたいという方に、ぴったりな花の種類もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
母の日ギフトで定番な花の種類は?
まずは、母の日の王道のプレゼントになっている花の種類についてご紹介します。
初めて母の日を贈るという方や、 母の日らしさを演出したいという方は、オーソドックスな定番の花をプレゼントするのがおすすめ。
母の日らしい定番の花は花束やフラワーアレンジメントにしてプレゼントするのはもちろん、鉢植えも喜ばれると思います。
それでは「母の日といえばこの花」という、花の種類をご紹介します。
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら
カーネーション
母の日の花といえば、やはりカーネーションではないでしょうか。
お花屋さんで見かけること以外に、カーネーションは雑貨などの母の日のプレゼントでも、モチーフとして使われることもありますよね。
母の日期間限定でラッピングがカーネーションの柄になっていたり、デパートなどの母の日のポスターでカーネーションが描かれていたりもしますよね。
母の日の代表的なプレゼントであるカーネーションは、キクやバラと同じように生産量が多く、品種が豊富な花でもあります。
花の色はもちろん、形や咲き方、花の大きさまで様々な種類があるため、母の日にはお母さんに似合うカーネーションを選ぶことができますよ。
カーネーションは様々な色がありますが、母の日のプレゼントでよく選ばれるのは、赤いカーネーション。
先ほどお伝えしたようにカーネーションは、品種が豊富で同じ赤いカーネーションでも、品種によって雰囲気は随分と異なります。
母の日にカーネーションをプレゼントしたいと思った方は、微妙な色の違いや、花びらの様子などまで観察して気に入った品種を見つけてみてください。
ぜひ、お花屋さんでどんな品種があるのかをチェックしてくださいね。
ちなみにカーネーションが母の日の定番ギフトになった理由は、母の日が誕生するきっかけとも関わっています。
母の日にカーネーションの花を贈る習慣・文化は、アメリカで亡くなったお母さんの好きだった白いカーネーションをミサで献花したことがきっかけと言われています。
その亡き母のために行ったミサが、お母さんに感謝を伝える「母の日」のルーツといわれています。
もともと母の日は、亡くなったお母さんへの想いがきっかけだったのですね。
バラ
母の日に限らずプレゼントの王道として有名なのが、バラ。
花びらが重なった様子は美しく、バラは小物・洋服のデザインになっていることや、物語の中に登場することもあるかと思います。
バラはもっとも有名な花といっても良いくらい、多くの人が知っている花の種類でもあります。
小さな子供からお年寄りまで、幅広い年代の方から愛されている花なのです。
そんな多くの人が知っているバラは、観賞するだけではなく香りが良いことも特徴の1つです。
そのためバラは、ハンドクリームや香水などでも使われることが多いです。
「ローズの香り」という表記を見ることが多いかもしれませんね。
また高級感もあるため、バラは義母への母の日のプレゼントとしても選ばれることがあります。
ちなみにバラは花束やフラワーアレンジメントとして使われる切り花だけでなく、鉢植えとしてもお花屋さんで販売されています。
鉢植えのバラを母の日にプレゼントすれば、育てる環境やお手入れの方法にもよりますが、次の年もバラの花を楽しむことができます。
花を長く楽しんでもらいたいという方は、花束やフラワーアレンジメントだけでなくバラの鉢植えもおすすめです。
誰もが知る有名な花であり、良い香りと品のある花姿が魅力のバラ。
「何の花が好き?」と聞かれて「バラ」と、答える方も多いのではないでしょうか。
美しい見た目と、心地よい香りを楽しませてくれるバラは切り花を使った花束・フラワーギフトだけでなく鉢植えも母の日にぴったり。
ユリ
大きな花が凛として、美しいユリ。
ユリも母の日のプレゼントとして、よく選ばれる花の1つです。
豪華な見た目が華やかで、大きな花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたいという時に選ばれることも多いようです。
先にご紹介したカーネーションとユリを合わせたり、バラとユリを合わせたり…。
存在感のある花ですが、実はユリは様々な花と相性が良いのです。
お母さんの好きな花とユリを合わせるのも喜ばれそうですね。
加えてユリは洋風のデザインから、和風なデザインまで楽しむことができるため、お母さんの部屋や好みによってデザインを合わせることができます。
目上の方に贈ることも多い花の1つなので、バラと同じく義母のプレゼントとしても選ばれているようです。
ちなみにユリは部屋に飾っていると、ふんわりとフレグランスを感じることができるほど、品種によって香りが強い花です。
「ユリの香りが好き」という方も、多くいらっしゃいます。
バラは花を近づけると香りを感じることが多いですが、百合は飾っている部屋全体を香りで包んでくれる品種も多いです。
母の日に花の香りを楽しんでもらいたいという方は、ユリをプレゼント
するのもおすすめです。
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら
いつもと違う花をプレゼントしたい時は?
ここからはいつもと違った花をプレゼントしたいという方に、おすすめな花の種類をご紹介します。
毎年花を贈っているため今年の母の日は違う花をプレゼントしたいという方や、他の人のプレゼントと被らないものを用意したいという方におすすめです。
先に紹介した、王道の花と合わせることも良いかと思います。
スターチス
花持ちが最高にいいスターチス。
スターチスは花束やフラワーアレンジメントとして生けられている時から花びらは乾燥気味で、植物全体の水分量が少ないのが特徴です。
そのため水が足りないことによって、花がしんなりと下を向いてしまうということは、ほとんどありません。
触ってみるとわかるのですが、スターチスの花は比較的硬い触り心地をしています。
スターチスの触り心地は、ドライフラワーを触っているような雰囲気です。
水分をそこまで必要としないスターチスはお手入れが簡単で長持ちしてくれます。
はじめに「花持ちが最高」とご紹介しましたが、水を毎日取り替えないと弱ってしまう花もある中、スターチスは丈夫でお手入れをそこまでしなくてもきれいな状態を保ってくれます。
ちなみに水分量が少ないため、プレゼントした後にドライフラワーにすることも簡単です。
「花」と言うと、淡い色を思い浮かべる方も多いかと思いますが、スターチスはビビットな紫色や鮮やかな赤色なども流通しています。
ポップなデザインや鮮やかな色合いを楽しみたいというお母さんには、ピッタリな花なのです。
もちろん白や淡いピンクなど優しい色合いのスターチスも、お花屋さんで購入することができますよ。
他に合わせる花の色や、花束・フラワーアレンジメントのデザインによってスターチスの色を選んでみてください
ムーンダスト(青いカーネーション)
青色が印象的なムーンダスト。
ムーンダストは世界で唯一の青いカーネーションです。
実はムーンダストは、先にご紹介したカーネーションの種類のひとつです。
ムーンダストは高級な花の1つのため、特別な母の日にしたいという方におすすめです。
ムーンダストは花言葉は「永遠の幸福」を持っています。
いつまでも幸せでいてほしいお母さんへ、贈りたい花言葉ですよね。
ちなみにムーンダストという名前は「月のように柔らかな包容力のある花に」という思いを込めて付けられたと言われています。
ここまで読んでいて、「青いカーネーション?見たことないな……」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ムーンダストはお花屋さんでバラやガーベラのように、1年を通して販売されていることはありません。
ただ母の日が近づく4月下旬から5月上旬は、お花屋さんでムーンダストがよく販売されています。
他のカーネーションよりも比較的花持ちも良くきれいで特別感のあるムーンダストは、珍しい母の日のプレゼントになると思いますよ。
あじさい
あじさいも、母の日のプレゼントにおすすめです。
あじさいは比較的定番化してきたため、母の日のプレゼントになっていることを、知っているという方もいらっしゃるかもしれません。
実は徐々に、母の日のプレゼントとして人気になってきた花の1つです。
あじさいの花言葉は「家族団欒」や「元気な女性」などがあります。
花言葉も母の日にプレゼントするのに、ぴったりですよね。
あじさいは海外からの輸入も多く品種も様々なため、花色や咲き方などで多彩な姿を楽しませてくれます。
鉢植えで流通していることが多いです。
あじさいは育てやすく、丈夫な花のため普段あまり花を育てないお母さんにも、おすすめです。
一方で、あじさいは花束やフラワーアレンジメントとして使われる切花としても販売されています。
ボリューム満点のあじさいを花束やフラワーアレンジメントに使えば、花をたっぷり楽しむことができるプレゼントになりそうです。
胡蝶蘭
高級感があり上品な胡蝶蘭。
胡蝶蘭は開店祝いや昇進祝いなどで贈られるイメージが強いですが、母の日のプレゼントとして選ばれることもあります。
その高級感から義母へのプレゼントとして選ばれることはもちろん、特別な母の日のプレゼントとして選ばれているようです。
胡蝶蘭という名前に「蝶」という字が入っているだけあり、花の姿は蝶々が舞っているように美しく優雅なもの。
胡蝶蘭は、この蝶々が舞っているような美しい花姿からつけられた花言葉があります。
胡蝶蘭の花言葉は「幸運が舞い込んでくる・華やかさ」など。
1年に1回、改めてお母さんに感謝を伝える日でもある母の日に贈りたい花言葉ですね。
胡蝶蘭の鉢植えは花持ちが良く長く花を観賞することができるのも嬉しいポイントです。
加えて、育てる環境にもよりますが胡蝶蘭は生命力が強いため花が全部落ち、葉だけになったとしても、来年もまた花を楽しむことができます。
ちなみに胡蝶蘭は大きいため、「自宅におけるか心配……」という方もいらっしゃるかと思います。
先にお伝えしたように開店祝いなどで胡蝶蘭は贈られることが多いため、大きな鉢を想像される方も多いはず。
しかし胡蝶蘭は花のサイズが小さいものも流通しているので、お母さんの部屋に飾れるサイズ感などに合わせても選ぶことができます。
特に母の日の期間は、コンパクトなサイズの胡蝶蘭もお花屋さんに置いてあることが多いためチェックしてみてくださいね。
自宅に気軽に飾ることができる、花の大きさが3~5㎝ほどのミディ胡蝶蘭がおすすめです。
今年の母の日お役立ち情報
今年の母の日のお役立ち情報として、母の日のプレゼントを決める時にチェックしたい記事をピックアップしました。
母の日のプレゼントで何にしようか迷っているという方は、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
また義母に贈る母の日ギフトを失敗したくないという方の参考になる記事も掲載しています。
▼喜ばれるプレゼントの参考に
母の日に喜ばれる鉢植え~今年推しの品種も紹介~
▼60代のお母さんへ実用的なプレゼントをお探しの方
60代の母の日プレゼント選び方!実用的なアイテムも掲載
▼義母のプレゼントにおすすめな花
母の日に義母へ贈るプレゼント~高級感のある花~
今年も花で素敵な母の日に
今回は母の日に贈りたいオーソドックスで定番な花の種類と、いつもとは一味違う花の種類についてご紹介しました。
母の日に花束やフラワーアレンジメント、鉢植えを贈ってお母さんに日頃は言えない感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
口で伝えるのは恥ずかしいという方には、花と一緒にメッセージカードを付けたり、花言葉で気持ちを伝えたりするのもおすすめです。
花にはそれぞれ花言葉が付いているので、伝えたい気持ちとリンクする花言葉の花を選んでみるのもよさそうです。
花ギフトと一緒に渡すメッセージカードに、花言葉を記載しておくだけでもお母さんに気持ちが伝わると思いますよ。
花の種類によっては花言葉を複数持っている花もあるので、贈りたい花言葉があるという場合は、特にメッセージカードを付けることがおすすめです。
今年も花ギフトを贈って素敵な母の日にしてくださいね。