2014-05
お花*あれこれ事典 ~花瓶に活けるコツとバランス~
~花瓶に活けるコツとバランス~
花をもっと身近に楽しむために、自宅で簡単にできる花飾り。
お花を飾るときのちょっとしたコツをご紹介します。
準備いただく、花を飾る器。
水が入れば、”花瓶”じゃなくても大丈夫です。
コップ、空き瓶など、花瓶がなくてもぜひ試してみて下さいね。
さて、器には様々な形があります。
■ワインボトルに…
例えば、一輪ざしやワインのボトルは口が狭く、背が高いもの。
たくさんのお花を飾ることはできないけれど、一輪で飾りたいお花、茎の長いお花にぴったり。
■空き缶を使って…
逆に背が低い器。中でも口が広いタイプにはマスフラワーがおススメ。背が低い器は上から見ることが多くなりますから、上からの角度で見た時にキレイなお花を選びます。1~3輪使うと活けやすいですよ。
■ちょっとした瓶に…
背が低くて口が狭いタイプには、一輪で素敵なお花がいいですね。
■ザクっと活けたいときは…
ちょこっとではなく沢山飾りたいときには、大きめの花瓶やピッチャーも素敵。
でも、沢山の花を飾るとき、いろんな種類の花を飾るときには器の中が多くの茎や枝でごちゃごちゃ。だから薄く色が付いている器を選ぶとすっきり飾れますよ。
■ベースの色と花の色のバランスで変わるイメージ
はっきりした色の器に活けたいなら、その色もお花の色と一緒に捉えてバランスをとりましょう。
同系色なら無難ですし反対色ならビビッドに。ファッションと同じように楽しめますね。
お花*あれこれ事典 ~贈られた花束の飾り方~
◆贈られたお花の飾り方◆
お花の贈り方、日々のお手入れをいくつかご紹介しておりますが、「実は、お花を贈ったことがないけれど、もらったことならある。」という方も。
「ブーケをいただいて嬉しい!けど、どうやって飾ろうかしら。」「家に大きな花瓶がないわ。」
なんて思ったことありませんか?
今日は贈られたブーケを飾るときの、ちょっとしたポイントをご紹介♪
■包装をほどいたら…
ブーケのラッピングはもったいなくても思い切って外しましょう!
素敵なラッピング、せっかくなので、記念に写真をとっておくのもいいですよね。
1.ゼリーで保水されていた場合は洗い流しましょう!
2.輪ゴムは緩めてあげましょう!
3.花瓶に入れる際は茎を切り戻しましょう!
■さて、活けましょう!
活ける器は、「花瓶」として作られたものでなくても、お水が漏れなければOK。
大きいものがなければ、ブーケを分けて飾ってもOK。大切なのは、そのお花たちを楽しめること。
ブーケのまま飾っていても、いろんな種類のお花が入っていれば、枯れるタイミングは1本1本異なります。
1、2本ずつでも枯れてきたら、その都度弱ったお花は取り除いてあげましょう。
そのタイミングでブーケを分けて楽しんでもいいですね。
飾っている間の水替え時に切り戻ししていくと、長さも短くなってきます。それに合わせて活ける花瓶を換えれば、同じお花達でも雰囲気を変えて楽しめますよ♪
グリーンを添えて素敵に♪葉物の使い方
葉物を添えてちょっと素敵に♪自宅で簡単に楽しめる花飾りテクニック
■自宅に花をちょこっと飾る時…
一種類のお花でも、少し葉物を添えるとグッと素敵に飾れます。
もともと、花には葉っぱがあって当たり前。ですが、切花で流通するものは、葉をとってしまうことも。
花屋さんで買った時点ではついていても、飾る時に短くカットするとうまく使えなかったり。
そんなときは、添える葉物もお花屋さんで探してみましょう!
■グリーンの活躍
葉物のグリーン色は、花を引き立てるだけでなく表現を豊かにしてくれます。
■黄色いお花×グリーン
濃いグリーンを添えて、落ち着いた感じをプラス。
春っぽい黄緑を添えれば、フレッシュなイメージに。
■グリーンの色をチェンジ!
赤みのある葉物と合わせれば、秋を感じる雰囲気に。
さらに葉物の形をかえることで違ったイメージを演出できます。
葉物はお花よりも長持ちするものが多いので、お花だけチェンジして飾って、長く楽しむこともできますよ♪♪
5月の第2日曜日は「母の日」。感謝を込めて「赤いカーネーション」を!
お母さんに、日頃の感謝の気持ちを伝える日として5月の第二日曜日は「母の日」とされています。
■母の日に贈る花
母の日と言えば、一般的にはカーネーションを贈るのが一般的ですね。
カーネーションは、菊やバラと並び、年間通じて、沢山生産されている品目。
母の日が近くなると、街中に赤いカーネーションが飾られますが、赤以外にもピンク、白、オレンジ、紫、グリーンなどたくさんの品種が生み出されています。
母の日にはカーネーションをママに贈ろう!
幼いころから当たり前にそう知っていたけれど、なぜ、「カーネーション」なのかな?と思ったことありませんか?
諸説ありますが、20世紀の初めにアメリカで発生したものと言われています。
■「母の日」の由来
1908年アメリカのウエストバージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡くなったお母さんの追悼式でお母さんが好きだった白いカーネーションを配ったことが、母の日のはじまりとされる説が有力。
その後、深い愛情と感謝をこめて、お母さんがご健在であれば「赤いカーネーション」、亡くなった方には「白いカーネーション」を贈ることが広まっていきました。
この風習がアメリカのほとんどの州に広まり、1914年、当時のアメリカ大統領 ウィルソンが、制度として制定することを提案、満場一致で可決され、5月の第二日曜日を「母の日」と制定しました。
つまり、2014年でなんと100周年!
今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。
いつもは素直に言えないありがとうを、本当は大好きなお母さんに伝えましょう♪♪
【フラワー&スイーツ】母の日に花と贈る アップルバウム
☆2014年母の日 セットギフトは販売を終了させていただきました。ご利用いただきありがとうございました。
▼今年、2024年のセット商品はこちらから▼
今年もお花と一緒にスイーツやお酒・雑貨をお届けします。
2014年5月11日
母の日は、お母さんにちゃんと想いを形で伝える大切な日。
お母さんに、花と一緒に、くつろぎの時間をプレゼント。
■お母さんに素敵な時間を
いつも家族のために時間をつかってくれるお母さんだから、母の日くらいはゆっくりと穏やかな時間を過ごして欲しい。
そんな想いをのせて贈るのにぴったりな、オススメスイーツが、「果子乃季 アップルバウム」。
お菓子好きの社員が一丸となって、皆様の笑顔を思い浮かべながら、真心を込めたおもてなしを追求している「果子乃季」から届く、リンゴを丸ごと1個包んだバウムクーヘン。
国産のりんごが、丸ごと1つ入った優しい味は、母の日のサプライズプレゼントにピッタリのスイーツ♪♪
■アップルバウムへのこだわり
このアップルバウムは、「樹木が年輪を重ねるように、たくさんの幸せを重ねてほしい」そんな願いを込めて、職人が一層一層丁寧に焼き重ねていくもの。
常に火加減、生地が均等になるように調整し、ゆっくりと生地を巻きつけ、時間をかけて仕上げていきます。
■果子乃季のおいしさの秘密
果子乃季のお菓子がおいしい理由。それは「おいしい水」にあるのです。
山口県柳井市の本社工場の地下からくみあげる水、「琴名水(きんめいすい)」は、厚労省のおいしい水の要件をほぼ満たす名水!果子乃季さんのお菓子はすべてこの「琴名水」を使ってつくられています。
この水があるから、より美味しいお菓子が作れるのです。
■果子乃季について
創業の地・山口に根付いた店舗展開で「山口の人に愛され、山口で育てられた企業」あさひ製菓株式会社が展開する和洋菓子ブランド「果子乃季」。
「山口に感謝し、山口に密着し、山口の誇りとなれるお菓子屋」であり続けることを使命として、安心・安全はもちろん、「美味しいお菓子」「今、お客様に必要とされているお菓子」を味わっていただけるよう、創意工夫を凝らしています。
母の日はもうすぐ!こだわって選んだプレゼントで、お母さんの笑顔が溢れますように♪♪