花キューピット
秋のブライダル
読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、様々な呼び方がある秋ですが、結婚式の秋でもあります。
今回の花だよりでは、秋の結婚式についてお伝えします。
■秋に結婚式が多い理由
結婚式ときくと6月の花嫁=ジューンブライドを思いうかべる方がおおいと思います。しかし、日本では6月は梅雨にあたるため、6月の結婚式はあまり人気がありません。
暑さもおちつき、まださほど寒くもない秋、特に10月・11月はもっとも結婚式がおおいシーズンとなります。この時期は晴天もおおく、青空のもとで結婚式をあげることができ、またゲストも出席しやすくなります。
おなじ理由で春も結婚式のおおいシーズンではありますが、秋は春とちがい花粉症の心配がすくないことが秋の結婚式の人気につながっています。
また、新生活が始まる春や、旅行がおおい夏・冬とくらべ、秋は比較的出費がすくないことも理由にあげられるようです。
■秋は花にとってもいい時期
暑い夏は花にとっても厳しい季節。その夏が終わり秋になると、バラやガーベラなどブライダル関係で人気の花が元気な状態で出回るようになります。
結婚式の演出やブーケなど、ブライダルシーンでは花が多用されます。秋の結婚式は、花という面から考えてもうってつけなんですね。
結婚のお祝いにも花は活躍します。友人の結婚祝いに贈る、年に一度の結婚記念日を祝う、両親の結婚記念日を祝福する…など、様々なシチュエーションがありますが、それぞれにあわせた花を贈りましょう。
■友人の結婚祝いに贈る
結婚式が多くなるこのシーズン。親戚や大切な友人の結婚式には、色鮮やかなお花を贈って祝福したいと考える方々もおおいと思います。
結婚祝いに贈る花はやはりバラが人気です。やわらかい雰囲気のピンクのバラや、「純潔」という花ことばをもつ白いバラがおすすめです。
赤いバラは恋人に贈るものであるため、新郎新婦が異性の友人の場合に誤解をまねくおそれがありますので避けましょう。また、黄色いバラは「嫉妬」という花ことばをもつので、こちらもやめた方がいいでしょう。
バラ以外には、花嫁の象徴である純白のユリや、親しみやすく花もちもいいガーベラなどがおすすめです。また、新婦が青いものを身につけると幸運をまねくというおまじない(いわゆるサムシングブルー)にちなんで、青い花を贈るのも◎です。
■年に一度の結婚記念日に贈る
秋は結婚式が多いため、結婚記念日も同様におおくなります。これを読んでいる方の中にも、結婚記念日は秋だという方がいるのではないでしょうか。
結婚記念日に贈る花として人気なのはやはりバラ。その中でも赤バラが特に人気を集めています。気恥ずかしくていまさら言い出しにくい言葉も、「愛情」の花ことばをもつ赤バラといっしょに伝えれば、恥ずかしさは半減、効果は倍増です。
バラのほかにも、上品さと華やかさをあわせ持つユリや、ロマンチックな雰囲気を演出してくれるトルコキキョウが人気の花です。また、相手の好きな花をつかったアレンジメントや花束を贈るのもいいでしょう。
結婚記念日は夫婦にとって特別な日。日ごろの感謝の気持ちや、変わらない愛情をお花に託して伝えてみませんか。
■両親の結婚記念日を祝福する
日ごろの感謝の気持ちや、いつまでも元気で仲良しでいてほしいという想いをこめて、両親の特別な日を花贈りで祝福する、という方も少なくありません。
両親の結婚記念日に贈る花は、トルコキキョウやガーベラなど、気兼ねなく贈れる花が人気を集めています。また、両親が好きな花、記念の花などがあれば、その花を贈ると喜ばれること間違いなしですね。
花にメッセージを添えて贈れば、両親は感動のあまり泣き出してしまうかも。普段は両親の結婚記念日にプレゼントなんかしない、という方こそ、ぜひとも今年は実践してみてください。きっと一生の思い出になりますよ。
10月生まれのあの人に~10月の誕生花・バラ特にオレンジバラを贈ろう~
9月も終わりにさしかかり、段々と秋めいてきました。ところによっては、すでに紅葉が始まったところもあるようです。
秋の色というと、紅葉や夕焼けなどからオレンジ色や黄色、赤色などを想像する方が多いのではないのでしょうか。
10月の誕生花はバラです。
中でも秋色にふさわしい、オレンジバラです。
■バラの歴史
数多くある花の中でも、特に高い人気をもつバラ。神話の時代からバラの名前はたびたび登場し、地域や時代を問わず人々を魅了してきました。
バラの品種改良はナポレオンの時代からすでにおこなわれており、現代にいたっても盛んにおこなわれています。
現在流通している一輪咲きのバラのほとんどは、「ハイブリット・ティー」という品種群に属します。ハイブリット・ティーは冬を除いて一年中花が咲く「四季咲き性」という性質と、大輪の一輪咲きが特徴のバラとなっています。また、花の形が非常に整っているため、新しい品種をうみだすための親バラとして利用されることも多いです。
1867年生み出されたラ・フランスという品種のバラがハイブリット・ティーの元祖といわれており、ラ・フランスより以前の品種のバラはオールドローズ、以降のバラはモダンローズと呼びわけられています。
■代表的なオレンジバラの品種
・ジャストジョーイ
日本を含む世界約40カ国が加盟する世界バラ会連合によって、バラの殿堂入りに選ばれたバラです。フリルのように波うった花びらと、甘く豊かな芳香が特徴です。花の大きさも非常に大きく、存在感のあるバラです。
・オークランド
アプリコットオレンジ色をした、大輪一輪咲きのバラです。やわらかなオレンジ色のため、ほかの花との色合わせがしやすく人気があります。他のバラの品種と比べると花もちもよい特徴があります。
・ディズニーランドローズ
アメリカのディズニー社と、バラの育苗会社が協力して開発したバラです。濃いオレンジ色とピンク色が入りまじった豊かな色彩をもち、見ているだけで心が弾んできます。本場アメリカのディズニーランドだけでなく、日本のディズニーランドとディズニーシーでも栽培されています。
・プリンセスミチコ
1967年、当時はまだ皇太子妃であった皇后美智子さまへ、イギリスの育苗会社が献呈したバラです。濃いオレンジ色と、柔らかな香りが特徴です。花もちもよく強健で、耐寒性も高いため育てやすく人気が高いバラです。
■誕生日を彩るオレンジバラ
バラの花ことばは色によって変わりますが、オレンジバラの花言葉には絆・信頼・愛嬌・勇気と、明るく前向きになれるような言葉があてられています。
大切な家族や愛する恋人、かけがえのない友人など、どんな相手に贈るのにもふさわしいオレンジバラは、まさに誕生花にうってつけ。花が大好きな方にも、普段はあまり花を飾らない方にも、喜ばれること間違いなし、ですね。
年に一度しかないあの人の誕生日。鮮やかに咲きほこるオレンジバラで、華やかにお祝いしませんか。
コスモスの名所~季節を感じる秋のお花見~
気候も穏やかになり秋の風を感じる今日この頃。
秋を代表する花であるコスモスも咲き始める季節になりました。風にゆれる可憐なコスモスは夏の疲れも忘れさせてくれます。
今回の花だよりでは、秋の感じるコスモスの名所をご紹介します。
■コスモスの名所 ~東日本~

・国営昭和記念公園(東京都立川市)
昭和記念公園ではコスモス祭りが開催されます(9/13~11/3)。数種類のコスモスが咲くエリア、白から黄色へ花色が変化するイエロー系コスモスのエリア、400万本ものコスモスが植えられたエリアなど、3つのエリアに分かれたコスモス畑を楽しめます。
・上戸川コスモス畑(茨城県潮来市上戸)
上戸川コスモス畑は、約6ヘクタールの畑に一千万本ものコスモスが咲き誇る姿には圧巻です。お花が咲きそろう頃には、摘み取りが自由になるそうなのでその期間を狙って行くのもいいかもしれませんね。
■コスモスの名所 ~西日本~

・鷲ヶ峰コスモスパーク(和歌山県有田川町)
標高586.2m。鷲ヶ峰の頂上からは、天気のいい日には遠く淡路島や四国まで見渡せ360度の大パノラマが目の前に広がります。コスモスパークの名のとおり、辺り一面にコスモスが咲き、心地よいそよ風が吹き抜けます。
・夢コスモス園 (京都府亀岡市)
約4.2haの面積に20品種約800万本のコスモスが風にそよぐ姿は美しいの一言。その中には珍しい品種もあり、見た事のないコスモスにも出会えるかもしれません。
ご紹介した場所が遠くて行けないという方も日本各地には、他にもコスモスを楽しめる名所はたくさんあるので調べてみてはいかがでしょうか。ぜひ、秋のお花見を楽しんでください。穏やかな気候に包まれながら眺めるコスモス畑は格別ですよ♪
故人を偲ぶ秋のお彼岸はいつ?ぼたもち・おはぎの違いは何?
1年のうち春と秋にそれぞれ1回ずつあるお彼岸。お彼岸にはお墓参りをする方も多いと思います。また、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく耳にするのではないでしょうか。
しかし、お彼岸とはいつからいつまでのことをさすのでしょうか。また、なぜお墓参りをするのでしょうか。今回の花だよりではお彼岸についてお伝えいたします。
■お彼岸の時期はいつ
お彼岸は春分・秋分の日を中心とし、その前後3日間を足した期間のことをさします。2025年の秋分の日は9月23日なので、秋のお彼岸は9月20日~9月26日となります。
秋分の日以降は昼と比べて夜が長くなります。反対に、春分の日以降は昼の方が長くなります。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、お彼岸の時期には昼と夜の長さが逆転し、暑さや寒さが落ち着いてくるという理由からきています。
なぜお彼岸の時期にお墓参りをするか、ということも春分・秋分の日と関係しています。仏教の教えでは死後の世界を「彼岸」、この世を「此岸(しがん)」と呼びますが、この彼岸と此岸がもっとも通じやすくなるのが昼と夜の長さが等しくなる春分・秋分の日といわれています。
お彼岸はこの世からあの世へと想いを届けやすい時期なので、日本では古くからお墓参りや先祖供養がおこなわれてきました。国民の祝日に関する法律でも、秋分の日は「先祖をうやまい、なくなった方々をしのぶ日」とさだめられています。
ちなみに、お彼岸はほかの仏教国にはない、日本独自の風習とされています。
■ぼたもち?おはぎ?
ぼたもちといえばお彼岸のお供えでもつかわれることが多い和菓子です。うるち米ともち米をまぜたものを蒸し、米粒がのこる程度につぶしてあんこを周りにまぶしたものです。昔は高級品であったため、客人のおもてなしやお祝いの席でもふるまわれていました。
ですがこの和菓子、ぼたもち以外にもおはぎという呼び方をされることも多いです。一般的には春はぼたもち、秋はおはぎと呼び分けられます。
これはなぜかというと、春には春の代表的な花のひとつである牡丹(ぼたん)に見立てて「牡丹餅」、秋には秋の代表的な花の萩(はぎ)に見立てて「お萩」と呼ぶようになったためといわれています。
ぼたもちとおはぎの違いは単に名前だけでなく、形やあんの種類も異なっています。ぼたもちは牡丹の大きな花ににせて丸く大きめに作り、おはぎは萩の細長い形ににせて俵型につくります。
また、小豆が収穫できるのは秋であるため、やわらかい小豆をそのまま使えるおはぎはつぶあん、冬を越してかたくなった皮を小豆から取る必要があるぼたもちはこしあんでつくられます。
■お彼岸の花贈り

お彼岸にはなくなった人を偲びお墓参りをおこないます。そのさいには花束を持っていき、墓前にお供えします。
このときの用意するお花は3,000円~5,000円程度のものにするとよく、また墓前用なので一対用意するようにしましょう。
親族やお世話になった方へのお供えとしてご自宅に送る場合はアレンジメントもいいでしょう。この場合は彼岸入りする前日、つまり今年であれば9月19日がもっとも好ましい日となります。
また、アレンジメントの場合、お花は5,000円程度のものにします。法要が行われる場合にはお名札をたて、誰から贈られたものであるのかが分かるようにしましょう。
敬老の日の由来・成り立ちって?いつから祝日に制定された?
9月の第3月曜日は敬老の日です。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です
敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という趣旨であることが、国民の祝日に関する法律にはかかれています。
今回の花だよりでは敬老の日についてご紹介します。
敬老の日の成り立ち・由来
敬老の日の成り立ちには2つの説があります。

その1・聖徳太子説
聖徳太子が大阪に四天王寺を建立したときのこと。
「一流の国家は福祉も一流でなければならない」という理想のもと、敬田院、施薬院、療病院、悲田院という四箇院を設置しました。
現在の施設におきかえると、敬田院が寺院、施薬院が薬局、療病院が病院、そして悲田院が病人や身寄りのないお年寄りのための社会福祉施設にあたります。
この「悲田院」が誕生したのが9月15日、というものです。

その2・元正天皇に由来する説
元正天皇は、とある孝行息子の話を耳にします。
美濃にくらしていた父子はとても貧乏で、父は大好きなお酒ものめずにいました。
息子はつねにそのことを心苦しくおもっていましたが、偶然足をすべらせて落ちた谷間で酒のながれる滝をみつけ、喜んで酒を持ちかえり父にのませてあげました。
この話に感動した元正天皇は酒のながれる滝とされる養老の滝へ行幸し、「霊亀三年を改めて、養老元年とする」と宣言しました。
これが現在のこよみでいう9月15日ごろだったとのことです
ただし、聖徳太子の説、元正天皇の説、どちらの説が正しいのかはわかっていません。
国民の休日として成立
1940年代の後半、兵庫県のある村にて「お年寄りを大切にし、知恵をかりて村つくりをしよう」と、9月15日を「としよりの日」とさだめ、敬老会を開くようになります。
この風習はすこしずつ全国へとひろまっていきました。
その後、としよりという表現に反発があったため、1964年に老人の日へと名称が変更されます。
さらに1966年、国民の祝日に関する法律の改定により、9月15日が「敬老の日」として、国民の休日に制定されました。
「こどもの日」や「成人の日」があるため、お年寄りの方々を尊重する祝日をもうけたともいわれています。
現在では9月15日に固定されているわけではなく、9月の第3月曜日となっています。
これは2003年に、ハッピーマンデー制度が実施されたことによります。
敬老の日のプレゼントにはやっぱりお花
これまで敬老の日の成り立ちや由来、日程について紹介してきました。
しかし1番気になるのは、敬老の日のプレゼントを何にするかではないでしょうか?
おじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえるプレゼントは、何が良いか毎年悩みますよね。
そこで、敬老の日におすすめしたいプレゼントは、花ギフトです。
敬老の日にもらって嬉しいプレゼントの中で、必ず上位に入ってくる花ギフト。
花ギフトとは、花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなどの花を使ったプレゼントのこと。
言葉では気恥ずかしくて伝えられない気持ちも、花と一緒なら届けることができるはず。
花ギフトは、好みや趣味が影響しないため失敗しないプレゼントでもあります。
「おじいちゃん・おばあちゃんは、何が好きか分からない……」という方も、花ギフトがおすすめです。
花キューピットでは街のお花屋さんが、真心をこめたお花をお届けします。
お花屋さんが手渡しするため、遠くに住んでいてなかなか会えないおじいちゃん・おばあちゃんにも、安心してお花をお届することができますね。
いつもは伝えられていない感謝の気持ちをお花に乗せて、改めておじいちゃん・おばあちゃんに贈ってみませんか?
夏生まれの大切な方へ!南国感のあるデンファレを紹介
だんだんと日が短くなってきた9月。厳しかった暑さもやわらぎ、少しずつ秋の足音が近づいてきています。
騒がしい夏も過ぎ去り、落ち着いてのんびりと過ごしたい時期。今回ご紹介するのはゆったりとした時期にふさわしい、おちついた美しさをもつデンファレです。
■デンファレってどんな花
デンファレの正式名称はデンドロビウム・ファレノプシスといいます。
デンドロビウムは通常、流通している洋ランの総称として用いられていますが、単にデンドロビウムというとデンドロビウム・ノビルという品種をはじめとしたノビル系のことをさすことが多いです。
一方で、ファレノプシスはコチョウランのことをさします。デンファレの花がコチョウランに似ているため、この名前がつけられたようです。
デンドロビウムとコチョウランの交配種(=こども)、と紹介されることもあるデンファレですが、これは誤り。デンドロビウムとコチョウランは同じランの仲間ではありますが、あまり近しい種ではないので、交配することはできません。
■食卓を彩るデンファレ
見た目にも可愛らしいデンファレですが、実は食用花(エディブル・フラワー)としても人気があります。
野菜とことなりデンファレには様々な色があるため、料理の彩りとしてつかわれるほか、シャキシャキとした食感と豊富なビタミン、高い抗酸化作用は食材としても高い価値があります。
ただし、食べることができるのは特別に食用として育てられ、流通しているデンファレだけです。
花屋さんなどで売っているデンファレは鮮度保持剤などが含まれているので、飾るだけにしておきましょうね。
■大切な人の誕生日にはデンファレを
可愛らしさと上品さをあわせ持つので、カジュアルなシーンにもフォーマルなシーンにもよく似合うデンファレ。
「お似合いのふたり」という花言葉を持つので、大切な人に贈るにはぴったりの花ですね。
気持ちを落ち着かせるやわらかな香りがあり、長持ちする花なので誕生日がすぎてからもじゅうぶん楽しむことができます。
上品な美しさをもつデンファレで、大切なあの人の誕生日を華やかにお祝いしませんか。
ちょっと特別な敬老の日 ~笑顔を生み出すケーキ~
2014年の敬老の日はほかとは一味違うプレゼントを贈って、おじいちゃん・おばあちゃんをとびっきりの笑顔にさせてあげたい…という方におすすめするのが、「たまごパンケーキ」と「抹茶/ラムフルーツパウンドケーキ」です。
■素材にこだわり抜かれたお菓子作り
「たまごパンケーキ」と「抹茶/ラムフルーツパウンドケーキ」を製造しているガトーマスダ。
「合成添加物に頼らないお菓子作り」を大切にしており、本物の味を追求するため、材料ひとつひとつに強いこだわりがあります。
マーガリンやショートニング、ホイップクリームは使わず、純生クリームやフレッシュバターを使う。タマゴは「ヨード卵光」を使用する…などなど。
「たまごパンケーキ」と「抹茶/ラムフルーツパウンドケーキ」も例外ではなく、トッピングとして入っているフルーツまで、自社工場で加工したものを使っています。
様々なフルーツの味を楽しむことができるたまごパンケーキ。上質な素材をつかい、きめ細やかで上品な味わいに仕上げたパウンドケーキ。
素材の味をぞんぶんに活かしてつくられたどちらのケーキも、高級感がありながらどこか懐かしい、自然な甘さを楽しむことができます。
■生産者様のこだわり
生産者様から「たまごパンケーキ」と「抹茶/ラムフルーツパウンドケーキ」のこだわりをおうかがいすることができました。
・たまごパンケーキ

たまごパンケーキに使用しているトッピング(フルーツ)はすべて自社工場にて加工したものを使用しております。
生地本体はフレッシュバターにこだわったパウンド生地です。
冷蔵庫で冷やしてお召し上がりになるのもよし。レンジで5~7秒温めてお召し上がりになるのも美味しい食べ方です。
・抹茶/ラムフルーツパウンドケーキ

ラムフルーツパウンドケーキの洋酒漬けフルーツは、自社工場にてラム酒、ブランデー、オレンジキュラソー等に数年間漬け込んで熟成したものを使用しております。
しっとりとした生地は口どけが良い食感です。
抹茶パウンドケーキはサルタナレーズンをワインとリンゴ果汁で煮込んだものを生地に配合することで、焼きあがりがとてもジューシーでしっとりとした口どけの良い食感となっています。
生クリームは生地の味わいにコクを出し、あずきは抹茶の風味と和風のマッチング。
紅茶やコーヒーだけでなく、日本茶とも合う商品です。
ひとくち食べるだけで思わず笑顔がこぼれ、幸せな気分に包まれるガトーマスダのケーキ。その笑顔を生み出すために、絶え間ない努力と研究を積み重ねているのですね。
■特別な日には特別なケーキを
「食べた人をとびっきりの笑顔にしたい」という情熱に満ち溢れ、材料ひとつさえも妥協しないお菓子作りに取り組むガトーマスダのケーキなら、特別な贈りものにはぴったりです。
しっとりとしたなめらかな食感で、自然な甘さがほどよく口の中に広がるケーキは、美味しいものには目がない方に贈ると喜ばれること間違いなし。
みんなでお花を囲み、たまごパンケーキやパウンドケーキを食べながら話に花を咲かせれば、五感に残る素敵な敬老の日の思い出になるでしょう。
おじいちゃん・おばあちゃんにとびっきりの笑顔になってもらい、今年の敬老の日を特別なものにしたい…という方は、ガトーマスダのケーキとお花のセットで決まりですね。
ちょっと特別な敬老の日 ~お花と贈る小野茶のお菓子~
2014年9月15日は敬老の日。いつも優しく見守ってくれているおじいちゃんとおばあちゃんに感謝の気持ちを伝える日です。
感謝の気持ちを表すと共に、甘いものが大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに、美味しいプレゼントで笑顔になってほしい。そんな方におすすめするお菓子が、ひとくち食べれば思わず笑顔がこぼれる果子乃季「月でひろった卵 小野茶」と「水羊羹 小野茶」です。
■こだわりの味、決め手は小野茶
「月でひろった卵 小野茶」と「水羊羹 小野茶」はその名のとおり、小野茶というお茶を使ってつくられています。
小野茶とは、山口県宇部市の小野地区にひろがる、西日本随一の100ヘクタールの大茶園で栽培されたお茶です。
小野茶を栽培している土壌は、真砂と赤土の混合土壌のやせた土地となっています。この環境下で育てたお茶は、天然の苦み、渋みが強く、甘み・コクを強く感じることができます。
「月でひろった卵 小野茶」と「水羊羹 小野茶」は山口県宇部市らしい、オリジナル商品を作りたい!との思いで開発がスタート。試行錯誤の末にこの小野茶にしかない苦み、渋みの強さを活かしたお菓子の開発に成功しました。
■生産者様の想い
「月でひろった卵 小野茶」と「水羊羹 小野茶」の生産者様から、このお菓子にかける想いをおうかがいできました。
・月でひろった卵 小野茶

琴名水で丁寧に蒸し上げた、ふんわりとした食感のカステラ生地の中に、山口県産の牛乳を使った、まろやかな口どけの小野茶クリームをたっぷりと入れました。
独特な小野茶の香りと苦味、小豆の甘みがバランスよく調和するように、クリームの中には、北海道産の上質な小豆を使った、つぶ餡を加えました。
苦み、渋み、甘み、コク、香りの全てが、バランスよく感じることの出来る、月でひろった卵が完成しました。
・水羊羹 小野茶

小野茶独特の苦み、渋みの強さを活かした、風味豊かな水羊羹です。
お茶のコクの深さと、甘みを残しつつ、滑らかな口当たりの水羊羹に仕上げました。
冷蔵庫で、よく冷やしてお召し上がり下さい。
果子乃季は創業の地である山口に根づき、安心・安全はもちろん「美味しいお菓子」「今、お客様に必要とされているお菓子」を味わっていただけるよう、つねに創意工夫を凝らしているあさひ製菓株式会社が手がけるブランドです。
お菓子づくりに真摯な会社であるからこそつくることができた、こだわりの逸品であることが分かりますね。
■敬老の日にはお花と果子乃季のセットを
真心をこめてつくられたおいしいお菓子は誰もがもらって嬉しいもの。
小野茶を使った果子乃季のお菓子は優しい甘さとほどよいお茶の苦みが口の中に広がり、ひとくちで笑顔になれるまさにもらって嬉しいお菓子の一つです。
普段はお花を贈っている方も、そうでない方も。お花と一緒にお菓子を贈ればおじいちゃん・おばあちゃんの喜びも倍増です。
日ごろは照れくさくて言えない感謝の気持ちをお花に乗せて、いつまでも笑顔でいてほしいという願いを果子乃季のお菓子にこめて。今年の敬老の日はちょっと特別な贈りものをしてみませんか?
ちょっと特別な敬老の日
2014年9月15日は敬老の日。おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントを贈るという方も多いと思いますが、まだ何を贈るか決めていない…という方も多いのではないでしょうか。
おじいちゃんおばあちゃんにいつまでも元気でいてほしいという願いを込めて、今年の敬老の日はいつもの年よりちょっとだけ奮発してみるのもいいかもしれませんね。
■お花とセットで。敬老の日のプレゼント
みんなでお花を取りかこみ、どらやきやパウンドケーキを食べて笑顔になる…お花と一緒にお菓子を贈れば、食べておいしい見て楽しい素敵な敬老の日になること間違いなしです。
お茶が好きな方には、湯呑みをセットにして贈るのもいいですね。お花を眺めながら、お茶を片手に話に花を咲かせれば、忘れられない敬老の日の思い出になるでしょう。
お花を直接手渡ししたい方、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしている方にうってつけですね。
■特別な日は特別なお花で
敬老の日にあわせ、生産者から直接お届けする胡蝶蘭なら、鮮度も十分で生き生きとしたお花を楽しめます。お花が好きなおじいちゃんおばあちゃんも満足してくれることでしょう。
身近で目にする機会が少ない花なので、目新しいもの好きな方もきっと喜んでくれると思います。
胡蝶蘭は長い期間にわたって花を咲かせ続けるので、普段はなかなか会うことができないおじいちゃんおばあちゃんに贈りたいですね。胡蝶蘭を見るたびに贈ってくれた方の顔を思い出すことができるので、おじいちゃんおばあちゃんもさみしくありません。
花キューピットではこのほかにも、敬老の日にふさわしいお花やセット商品をご用意しております。
いつも優しく見守ってくれるおじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを込めて、ちょっと特別なプレゼント。一生の思い出に残る素敵な敬老の日にしてみませんか。















