父の日
父の日に人気の花の種類と花言葉。花言葉に感謝を込めてお父さんへ贈ろう
6月の第3日曜日は父の日です。
今年、2025年の父の日は6月15日(日)です。
父の日の贈りものにはお酒やグルメが思い浮かびますが、フラワーギフトも人気な贈りもののひとつ。特に男性はあまりお花をもらう機会がないため、嬉しいと感じる方も多いようです。
今回は、父の日に人気のお花を花言葉と一緒に紹介します。
■ひまわり
夏も近づく父の日には、ひまわりが見ごろを迎えます。父の日には幸運の象徴でもある黄色のものを贈ると良い、とされていることから、父の日にはひまわりが最も人気を集める花です。太陽のような形のひまわりは、家族を暖かく照らしてくれるお父さんのような花であることも、父の日に人気を集める理由のひとつとなっています。
ひまわりの花言葉は、「光輝」「あこがれ」など、尊敬をあらわす花言葉がつけられています。日ごろから格好いいお父さんにはもちろん、普段は頼りなく見えても、いざというときに頼りになるお父さんにはぴったりの花言葉となっています。
■バラ
ひまわりと並んで人気の花がバラです。もともと父の日にはバラを贈る習慣であったことと、黄色いものを贈るという習慣が混ざり、父の日には黄色いバラを贈るのが主流のようです。また、あたたかみのあるオレンジのバラも人気の色です。赤やピンクとは異なり、男性がもらってもあまり気恥ずかしくない、ということがその理由とのこと。
黄バラの花言葉は「さわやか」「平和」「献身」、オレンジのバラの花言葉は「信頼」「絆」「魅力」となっています。どちらも仲の良いお父さんに贈りたい花言葉ですね。
■ユリ
父の日には、凛とした姿が美しいユリを贈ることも多いです。ユリは男女ともに好まれている花の1つ。花はキュートなイメージのものが多いですが、ユリはキュートよりはきれい系の花として有名です。お父さんも受け取りやすい花なのだそう。
ユリの花言葉は「威厳」など。頼りがいのあるお父さんへのプレゼントにぴったりですね。
父の日の由来を簡単に解説。黄色いものを贈るのはなぜ?実は黄色は日本だけ?
6月の第3日曜日、今年、2025年の父の日は6月15日(日)です。いつも家族を優しく見守ってくれているお父さんに、ありがとうの気持ちを込めて贈りものをする日です。
今回の花だよりでは、父の日についてお伝えします。
■父の日の由来
父の日は母の日と同じく、アメリカが発祥の地であるとされています。
父の日の起源は1909年にさかのぼります。ワシントンに住んでいたソナラという女性は、前年の1908年に母の日の礼拝が初めておこなわれた話を聞くと、「それなら父の日もあるべきだ」と考えました。ソナラの家庭では母親が早くに亡くなり、ソナラと5人の兄を父親が男手ひとつで育てていたからです。
ソナラの父親は6月生まれだったため、ソナラは教会の牧師に頼み、6月に父親の偉大さをたたえる礼拝をおこなうよう頼みました。その礼拝がおこなわれたのが6月の第3日曜日だったため、父の日は6月の第3日曜日になったといわれています。
ちなみに、日本に父の日がわたってきたのは1950年代、一般化したのは1980年代といわれています。本場のアメリカでも父の日が正式に国民の祝日となったのは1972年であるので、父の日はゆっくり時間をかけて広まってきたといえますね。
■父の日=黄色は日本独自
ソナラは父の墓前に白いバラを供えたため、存命中の父親には赤いバラを、亡くなった父親には白いバラを贈るのがもともとの風習でした。父の日に黄色いものを贈る習慣は、実は日本発祥です。
イギリスでは古くから、黄色は「身を守る色」「魔よけの色」として使われています。これがアメリカへ渡ると、「愛する人の無事を願う」という意味となりました。愛する家族を守るため、日々一生懸命に働くお父さんにはぴったりの意味ですね。またこの他にも、黄色は「愛と信頼と尊敬」を表わすともいわれています。
これらの意味に着目した「日本ファーザーズ・デイ委員会」は、父の日には黄色いリボンをつけたプレゼントを贈ろう、というキャンペーンを始めます。このキャンペーンが徐々に広まるにつれて、日本では「父の日=黄色」というイメージが定着しました。
■父の日には黄色いお花をプレゼント
黄色いものを贈るのは単に感謝の気持ちだけでなく、お父さんの幸せや安全を祈ってのもの。また、黄色には気分を明るくする精神的な作用もあり、お父さんのリフレッシュにもつながります。
お花のプレゼントは女性に贈るもの、というイメージが強いですが、実は男性もプレゼントされると嬉しいものです。お父さん世代の男性は、普段からお花を貰いなれていない分、喜びもひとしお。
贈る花に迷ったときは、定番である黄色いバラはもちろん、暖かな太陽を連想させるヒマワリもおすすめです。どちらの花も世代を問わず人気があり、知名度も高いので、お花のことをあまり知らない男性にも安心して贈ることができます。
父の日には黄色いお花にメッセージを添えて。お父さんにありがとうを伝えましょう。
▼父の日 おすすめの花のギフト・プレゼント特集2025はこちら
こだわり派のお父さんへの贈りもの ~大正ガラス ロックグラス~
【大正ガラス ロックグラスはご好評につき完売しました。ご利用いただきありがとうございました。】
2015年の父の日は6月21日。お父さんへの贈りものはお決まりでしょうか?日ごろから家族のために頑張るお父さんには、特別なギフトで感謝の気持ちを届けたいものですよね。
今回の花だよりでは、こだわりの強いお父さんもうならせる、大正ガラスのロックグラスをご紹介いたします。
■昔ながらの技巧が光る、美しいガラス
今回、父の日のギフトセットでご紹介しているのは、熟練の職人が生み出す、大正ガラスのロックグラスです。
その特徴は、何といっても色合い。手にとって光にすかすことで、温かみと懐かしさが感じられる琥珀色に。
工業的につくられたガラスは透明度を追求するあまり、ガラスにふくまれる不純物を徹底的に取り除いてしまうため、この色合いは決して真似することができません。
ガラスの質の高さは、スプーンなどでふちを軽くはじくことでも分かります。「キーン…」という高く澄んだ音が心地よくのびていくのがその証拠。
昔ながらのガラス作りの技をこらし、ガラス本来が持つ美しさを守り続ける職人だからこそ製作ができる逸品です。
■美しい絵は長年の技術の結晶
もうひとつの特徴であり、最大の魅力が、「絵付け」にあります。富士山と桜を描いたロックグラスですが、この絵は熟練の画工師が、ひと筆ひと筆を丹念に描いていきます。緊張感に満ちた工房を一目覗けば、まるで時が止まったかのような感覚で見とれてしまいます。
絵付けの工程は、実はガラス製品では珍しいとされています。その理由は、裏表のないガラスであるがゆえ、180度回すと向こう側の柄が透けて見えるので、単純に塗りつぶすだけでは塗筋が見えてしまうため。ガラスへの絵付けは非常に高い技術を必要とします。
描くことさえ難しいガラスへの絵付けですが、このロックグラスに描かれた富士山の形は、お酒を入れるとちゃんと裾野が広がるよう計算されて描かれています。
その絶景は、実際に手にとって使う人だけが目にすることができる、なんとも贅沢な楽しみ。
情緒あふれる富士山と桜の絵は、長年の経験によって高められた熟練の技だからこそ描くことができる、珠玉の芸術品なんですね。
■こだわり派のお父さんへプレゼント
手間を惜しむことなく、ひとつひとつが丁寧につくりこまれた大正ガラスのロックグラスは、こだわりの強いお父さんへのプレゼントに最適。
「和」を全面に感じることができるこのグラスで飲むお酒は、普段の晩酌も特別なひとときに変えてくれることでしょう。
日ごろ家族のために頑張るお父さんには、感謝の気持ちを込めたフラワーギフトと一緒に、ロックグラスを贈りませんか。
花贈りカレンダー 4月・5月・6月
多くの会社や学校で新しい年度がはじまり、気分も新たに過ごす時期である4月から6月。各地で桜が咲きほこる春の本番から若葉がまぶしい初夏、雨がつづく梅雨へと季節がうつりかわり、やがて本格的な夏へとつながります。
4月から6月にかけても多くの記念日があります。数多くの花が楽しめるこの季節、お花と一緒に記念日をお祝いしましょう。
>1月~3月の花贈りカレンダーを見る
>7月~9月の花贈りカレンダーを見る
>10月~12月の花贈りカレンダーを見る
■4月
・入学・就職のお祝い
(上旬ごろ)入園や入学・就職は、新しい人生の節目となるお祝いごとです。数えきれないほどの「おめでとう」の気持ちをお花に乗せて、大切な人に贈りましょう。受け取った方にとって、忘れられない思い出になりますよ。
・パートナーデー
(14日)ホワイトデーの1か月後であるこの日は、家族や友人、職場の同僚など、大切に思っている人に日頃の感謝の気持ちを伝える日とされています。感謝の気持ちを込められたお花を贈りませんか。
・サン・ジョルディの日
(23日)スペインのカタルーニャ州発祥の記念日で、男性は女性に花を、女性は男性に本を贈る日とされています。日本では馴染みが薄い記念日ですが、これを機に愛する方へお花を贈ってみては?
■5月
・スズランの日
(1日)フランス発祥の記念日で、愛する人やお世話になっている方、親しい人の幸運を願ってスズランを贈る日です。スズランを探しに、お花屋さんに行ってみてくださいね。
・こどもの日
(5日)男の子の健やかな成長を願う記念日です。こいのぼりや五月人形とともに、ハナショウブや凛々しいイメージのアレンジメントなどを飾り、お祝いをしましょう。
・恋文の日
(23日)5/23は5(こい)23(ふみ)の語呂合わせから、恋文の日となっています。想いを伝えたいあの人に、メッセージと共にお花を贈ってみませんか?
■6月
・恋人の日
(12日)ブラジル発祥の記念日で、縁結び・女性の守護者である聖アントニウスを記念して恋人とプレゼント交換を行います。想いをお花にのせて、大切な人に贈りましょう。
・暑中見舞いの日
(15日)6/15は暑中見舞いのはがきが初めて発売された日を記念して、暑中見舞いの日となっています。季節のご挨拶に、お花の暑中見舞いを贈りませんか。
・父の日
(第3日曜日)母の日と同じく、忘れられないのが父の日です。父の日には幸運を呼ぶ黄色のお花で、普段は照れくさくて言えない感謝の言葉をお父さんに伝えましょうね。
7月・8月・9月の花贈り・花飾りカレンダーについては、6月下旬ころにお伝えします。
6月の第3日曜日は父の日〜お父さんに感謝を込めて〜
父の日の起源は1909年のアメリカ。男手一つで育ててくれた父を讃えてほしいと教会の牧師にお願いし、父の誕生日である6月に礼拝をしてもらったことから始まったようです。その当時すでに母の日は広く認知されていたようですが、1916年ウィルソン大統領の演説により広く認知され、1972年に記念日に制定されました。
父の日に贈る花
母の日はカーネーションですが、父の日のは「赤いバラ」亡くなった父には「白いバラ」という説もありましたが、特定のお花は決まっておらず、日本では「黄色バラ」や「ひまわり」などが贈られることが多くなりました。
今日のブログは、父の日に最適なフラワーギフトセットをご紹介します♪
【大阪浪華錫器】シルキータンブラー
錫器のシェア全国7割を占める伝統的工芸品、大阪浪華錫器(おおさかなにわすずき)。錫器の製作を専業とする大阪錫器のシルキータンブラーをご用意しました。
大阪浪華錫器は鋳込み、ロクロ引き、接合、仕上げと大きく分けて4工程、 鋳型で鋳込んだ錫は冷ましてから、ロクロで刃物で引かれ、独特の白い光沢を帯びるようになるそうです。錫器が日本に伝わったのは今から約1300年前といわれ、金、銀に並ぶ貴重品であった錫は宮中でのうつわや有力神社の神酒徳利、榊立などの神仏具としてごく一部の特権階級のみ使用されてきました。
お酒のクリーミーな泡を作りだすシルキータンブラーとセットで
今回ご用意したシルキータンブラーも、熟練した職人の手仕事による丁寧な作りで、見た目にも美しい逸品。内側の槌目がお酒のクリーミーな泡を作り出し、錫の分子が水やお酒の不純物を吸着し味をまろやかにします。錆びたり変色したりしないので、長くお使いになれます。お酒好きのお父さんにピッタリですね♪
仕事終わりのグイッと一杯がたまらないこれからの暑くなる季節、いつもがんばっているお父さんにプレゼントをぜひ!
~6月第三日曜日 父の日~いつも頑張ってるお父さんに「幸福」の象徴 黄色のお花を!
6月の第三日曜日は父の日。
父の日の由来も、母の日と同じように20世紀の初旬のアメリカのとある親子の物語という説がはじまりと言われています。
今回はそのトピックスをご紹介します。
妻に先立たれ、男手ひとつで6人の子供を育てた父への感謝を込めて、その娘さんが、父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。
彼女は母の日だけではなく、父の日もあるべきだと考え、「父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まり、その後6月の第三日曜日が父の日として定められたそうです。
父親を尊敬し感謝する気持ち。それが父の日のはじまりなのですね。
母の日では、主に赤いカーネーションを贈りますが・・・・。
健在している父には、「赤いバラ」亡くなった父には「白いバラ」という説もありますが特定のお花は決まっておらず、
日本では幸福や希望の象徴である「黄色」などのビタミンカラーを主体に
「黄色バラ」や「ひまわり」などが贈られることが多いです。
いつも頑張っているお父さんに、感謝の気持ちをこめて