敬老の日
介護施設・老人ホームにいる祖父母が喜ぶ敬老の日ギフト。何がおすすめで何がNG?
敬老の日には、おじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼントを贈りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし祖父母が介護施設や老人ホームにいる場合、どんなプレゼントを贈ったらいいのか悩んでしまうことも。
今回は敬老の日に贈るおすすめのプレゼントと、老人ホーム・介護施設には贈らない方が良いNGなプレゼントについてご紹介します。
今年の敬老の日はいつ
まずは、今年の敬老の日の日程について確認しましょう。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日と決められています。
そのため、敬老の日は毎年日程が変わります。
これから先の敬老の日の日程を一覧で知りたい方は、こちらをご覧ください。
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2025年の敬老の日はいつ?敬老の日の由来や歴史・祖父母が喜ぶ花の種類を紹介 敬老の日を日程一覧で確認しよう。 |
老人ホーム・介護施設で使える実用的なプレゼント
おじいちゃん・おばあちゃんが老人ホーム・介護施設で使える、実用的なプレゼントを贈りたいという方はぜひチェックしてみてください。
ひざ掛け
これから冬に近づき、気温が下がってくる時期にある敬老の日。
少し寒いと思った時に、さっと使えるひざ掛けは実用的なプレゼントになりそうです。
暖房が効いている部屋にいたとしても、冷たい空気は下に行くため足元が寒いと思うこともありそう。
ふわふわとした肌触りの良いものや、厚手である程度重さがあり安心感のあるものなど、おじいちゃんやおばあちゃんにぴったりのひざ掛けを選んでみてください。
おじいちゃん・おばあちゃんで色違いのひざ掛けを用意するのも、良いプレゼントになりそうです。
タオル
介護施設や老人ホームでも、タオルはよく使われています。
タオルは、入浴時や洗顔をした際に必ず利用するアイテムです。
さらに運動して汗を拭く時に使うことや、お茶をこぼしてテーブルを拭く時などにも使われます。
またバスタオルのように大きなサイズのタオルは、枕カバーの代わりに使ったり、タオルケットのように布団とは別に少し体にかけたりすることもあるでしょう。
日常的に使うことの多いタオルは、敬老の日に贈る実用性の高いプレゼントといえそうです。
敬老の日の贈り物として特別感を出すために刺繍での名入れをしたり、肌触りが良いものを選んだり、速乾性の高いものを選んだりするのも良いでしょう。
パジャマ
眠る時に毎日着替えるパジャマも、実用的なプレゼントになります。
日々使うパジャマは、敬老の日のプレゼントにもぴったり。
介護施設や老人ホームにいるおじいちゃん・おばあちゃんへパジャマをプレゼントするなら、着脱しやすい介護用パジャマをプレゼントするのも良いでしょう。
脱ぎ着しやすくすることで、おじいちゃんやおばあちゃん(介護される側)の方も、介護する側の方も負担を軽減することができそうです。
クッション
クッションは車椅子に座る際に使ったり、眠る時に床ずれ防止として使ったりすることもあるでしょう。
おじいちゃん・おばあちゃんが介護施設や老人ホームにいる際に、どのタイミングでクッションを使うのかを想像し、適切なサイズや硬さを選べるようにするとより喜ばれそうです。
どんなクッションがいいか悩んだ時は、施設のスタッフにどのタイプのクッションがあれば使いやすいかを聞くのもよさそうです。
拡大鏡(ルーペ)
年を重ねる中で、細かい文字が見えにくくなってきたというおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるのではないでしょうか。
手元のものをよく見る時に、拡大鏡やルーペがあると便利です。
見たいと思ったものを、人に聞かずに見ることができるのは、おじいちゃん・おばあちゃんにとって嬉しいこと。
文字などが見やすくなることによって、新聞を読んだり本を読んだり手芸をしたり、できることが増えておじいちゃん・おばあちゃんの楽しさも増えるのではないでしょうか。
老人ホーム・介護施設での暮らしを彩るプレゼント
ここからは、生活の必需品で絶対に生活の中で使うというアイテムではなく、あったらちょっと嬉しいと感じたり、生活をより快適にしたりするアイテムをご紹介します。
プリザーブドフラワー
生花を加工した水やりの必要のない花ギフトであるプリザーブドフラワーは、老人ホームや介護施設で暮らすおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにおすすめです。
花の世話が必要ないため、プレゼントした後におじいちゃん・おばあちゃんだけでなく施設のスタッフの方にも負担をかけないプレゼントになります。
生花のように美しい見た目をしているため、プリザーブドフラワーを飾れば気持ちが少し明るくなりそう。
プリザーブドフラワーは生花に比べて軽く、コンパクトなデザインも多いです。
そのため置く場所に困ることが少なく、自分のスペースが限られている場合も飾りやすい花ギフトの一つなのです。
プリザーブドフラワーは生花の色を抜き、後に着色しています。
着色することで、おじいちゃん・おばあちゃんが見やすい、はっきりとした色合いのデザインも豊富に展開されています。
年を重ねる中で淡い色合いよりも、鮮やかな色の方が見やすくなってきたというおじいちゃん・おばあちゃんには、赤や濃いオレンジなどのプリザーブドフラワーをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
ぬいぐるみ
敬老の日のプレゼントに、ぬいぐるみを贈るのもおすすめです。
歳をとって手先が不自由になったり、目が見えにくくなったり、できないことが増えていると感じているおじいちゃん・おばあちゃんも、いらっしゃるのではないでしょうか。
老人ホームや介護施設で暮らすおじいちゃん・おばあちゃんの中には、好きだったことや趣味ができなくなったり、家族になかなか会えなくなったりすることで、孤独感を感じやすくなったという方もいらっしゃるかと思います。
そんな孤独感をぬいぐるみは、軽減することができると考えられているのだそう。
家で飼っているペットに似た犬や猫のぬいぐるみや、思わず抱っこしたくなるような少し大きなサイズ感のぬいぐるみが喜ばれるかもしれません。
ラジオ
好きなタイミングで音楽などを聞くことができるラジオは、おじいちゃん・おばあちゃんの楽しみになるのではないでしょうか。
画面を見るテレビなどは、小さなサイズだと見にくいと感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかしラジオは音を聞くもののため、コンパクトなサイズでも問題ないことが多いです。
個人用のスペースが少ないという時も、小さなラジオを選べば収納に困ることがなさそう。
ただ、ラジオは音量に配慮が必要です。
老人ホームや介護施設では、大きな音の鳴るものは持ち込みができないというところもあります。
敬老の日にラジオを贈ろうと思っている方は、事前に施設に確認するようにしてください。
また他の方へ迷惑にならないように、イヤホンを一緒にプレゼントするなど対策ができると良さそうです。
加湿器
敬老の日が終わると、だんだんと気温が下がり冬らしくなってきます。
冬になると、乾燥が気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで敬老の日に加湿器をプレゼントして、おじいちゃんとおばあちゃんの喉を潤すようにするのもおすすめ。
ただ加湿器をプレゼントする前に、施設に持ち込むことができるかや、個室に加湿器に使えるコンセントがあるかなどを確認するのが良いでしょう。
水を入れておくタンクが大きければ給水の回数が少なく済みますが、置いておく時にスペースを広く取ってしまいます。
どのサイズ感がいいかなどは、どんな環境でおじいちゃんとおばあちゃんが過ごしているのかを確認してから決めるのがいいと思います。
和菓子・洋菓子
甘くて美味しい和菓子や洋菓子をプレゼントすれば、自然とおじいちゃんとおばあちゃんも笑顔になりそうです。
お菓子の種類を選ぶ時は賞味期限が長く、食べたい時に食べたい分だけ食べられるように個包装になっているものを選ぶのが良いでしょう。
また、硬いものが食べにくくなってきたというおじいちゃん・おばあちゃんも多いかと思います。
柔らかく喉に詰まりにくいものを、ピックアップできると喜ばれそうです。
ちなみに介護施設や老人ホームによっては、食品の持ち込みができないところもあります。
プレゼントを購入する前に、食品の持ち込みができるかどうか確認することがおすすめです。
また和菓子や洋菓子をプレゼントしたいことを伝え、どんな種類のお菓子が良いのかを具体的にスタッフの方に聞くのも良さそうです。
おじいちゃん・おばあちゃんが食べ物を食べる際に、介助が必要なこともあるかと思います。
おじいちゃんとおばあちゃんが、食べやすいお菓子を探しましょう。
生花のフラワーアレンジメント
花のプレゼントは、喜ばれることが多いようです。
老人ホームや介護施設にいて外に出ることが少ないと、特に季節感や時間の流れが感じにくくなることもあります。
1年を通して冷暖房が完備されている施設では、暑いや寒いなど分かりやすい季節の変化がないこともあります。
そのため季節感を感じられる生花の贈り物は、周りが明るくなるだけではなく、忘れかけていた季節を思い出すきっかけになることもあるのだそう。
加えて花は見て楽しむだけではなく、触った時のしっとりとした感覚や花や葉の香りなども楽しむことができます。
老人ホームや介護施設に生花の花ギフトをプレゼントしたいと思った時は、花瓶に生け直す必要のないフラワーアレンジメントがおすすめです。
フラワーアレンジメントは、カゴやプラスチック製の器の中に花が生けられた状態でプレゼントすることができます。
フラワーアレンジメントは花束よりも、施設でおじいちゃん・おばあちゃんを介助するスタッフの方の手間も省くことができるでしょう。
ただ生きている花は、水やりをしたり枯れた後に捨てたり、手間がかかるため施設によっては持ち込みが制限されている場合があります。
生花の贈り物を受け取ることができるかは、事前に施設へ相談するのがよさそうです。
老人ホームや介護施設ではNGなプレゼント
ここからは、老人ホームや介護施設では避けた方が良いNGなプレゼントをご紹介します。
実際にプレゼントすることができるのか、またはできないのかは施設によって異なります。
こちらで紹介するのは、あくまで一般的にNGとされることが多いプレゼントです。
おじいちゃん・おばあちゃんに贈りたいと思った時は、施設に確認するようにしてください。
香りの強いもの
複数名で生活することの多い老人ホームや介護施設では、香りの強いものが持ち込みできない可能性があります。
具体的には、香水や芳香剤など。
香りで他の方の迷惑にならないように、注意しましょう。
現金
現金は、施設内で使えないことがあります。
また紛失した際や盗まれてしまった時に、他の方とのトラブルになる可能性も。
現金を贈っておじいちゃんとおばあちゃんに、好きなものを買ってもらいたいと思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、直接現金を贈ることで負担になってしまうこともあるのだそう。
敬老の日にプレゼントするものが決まらない時は、おじいちゃんとおばあちゃんに欲しいものはないか、直接聞いてリクエストを叶えてあげるのもよさそうです。
生もの
消費期限が短い生ものは、衛生的な問題や食中毒の可能性があるため、介護施設や老人ホームでは持ち込みができないことも多いようです。
食品をプレゼントする時は賞味期限が長く、おじいちゃん・おばあちゃんでも食べやすいものを選ぶようにしてください。
火を使うもの
火を使って楽しむキャンドルやお香、お灸などは火災につながることがあるため、プレゼントできないことが多いようです。
ライターやマッチ、ランタンなども持ち込みできないことが多いのだそう。
刃物
爪切りやハサミなども、施設内に持ち込みができないところも多いようです。
おじいちゃん・おばあちゃんの安全を守るだけでなく、他の方の安全を守るためにも刃が小さかったとしても、プレゼントしないようにしましょう。
悪気がなくても、うっかりと他の入居されている方を傷つけてしまうと、大きな問題になります。
アレルギーになりそうなもの
おじいちゃん・おばあちゃんにアレルギーがなかったとしても、他の方にアレルギーがある場合もあります。
ナッツ類などの持ち込みがNGになっている施設や、鉢植えの花は土や花粉の問題で持ち込みを控えるようにしている施設もあるようです。
老人ホームや介護施設にいる祖父母にぴったりなメッセージ
敬老の日のプレゼントを贈ろうと思っている方の中には、メッセージカードや手紙を一緒に添えようと考えている方も多いのではないでしょうか。
おじいちゃん・おばあちゃんに「いつまでも元気でいてね」という願いや、日々の感謝を伝える敬老の日に、どんなメッセージを書いたらいいのか悩むという方は、こちらも併せてご覧ください。
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【敬老の日】施設にいるおばあちゃんが喜ぶプレゼントとメッセージとは? 老人ホーム・高齢者施設にいるおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶメッセージ例をご紹介しています。 |
施設に花を届けるなら?
介護施設や老人ホームにいるおじいちゃん・おばあちゃんへ花をプレゼントしたいと思った方は、ぜひ花キューピットのサイトをチェックしてみてください。
花キューピットでは、敬老の日にぴったりな季節の花を使った、華やかなフラワーアレンジメントや、花ギフトとスイーツのセットなどをご用意しております。
また花キューピットでは、老人ホームや介護施設への花のお届けも承っております。
注文時には、施設の名前や入居されている方のお名前を必ずご記載ください。
遠方や仕事の関連で面会に行くことが難しいという方の代わりに、お花屋さんが気持ちをお届けします。
※花のお届けを行う際は、事前に施設に生花をお届けしても良いかを確認するようにしてください。
おじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼントを贈ろう
今回は、老人ホームや介護施設にいるおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼントをご紹介しました。
施設におじいちゃんとおばあちゃんがいる方は、なかなか直接話す時間が取れなかったり、実際にどんなものが欲しいのかわからなかったり……。
そのため、敬老の日のプレゼント選びが難しいということも。
どんなものを贈ろうか悩んでしまうという方は、ぜひ今回ご紹介したプレゼントを参考にしてみてください。
また施設によって、持ち込みのルールが異なります。
喜んでもらいたいと思って贈ったプレゼントが迷惑にならないように、介護施設や老人ホームに事前に確認してから贈り物を選ぶようにしましょう。
敬老の日におすすめのプレゼントとその理由!孫からあげたい、おじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶギフトとは?
敬老の日は9月にある国民の祝日のため、おじいちゃん・おばあちゃんに会いに行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。
直接祖父母に会えるという方も、仕事や旅行の関係で会うのが難しいという方も、敬老の日のプレゼントを用意するのがおすすめです。
日頃の感謝や変わらぬ愛情、これからも元気でいてほしいという気持ちを込めて、おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントを用意して思いを届けましょう。
今回は、敬老の日におすすめのプレゼントと、その贈り物が喜ばれる理由をご紹介します。
プレゼントの具体例も掲載しているので「どんなものを贈ったらいいかわからない」という方は、参考にしてください。
食品(スイーツやグルメなど)
まずは、敬老の日にもらって嬉しいギフト1位にもなっているスイーツやグルメ、おかずなどの食品系のおすすめのプレゼントをご紹介します。
今年の敬老の日のプレゼントについて実施したアンケート結果が気になる方は、こちらも併せてご覧ください。
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敬老の日プレゼントアンケート結果!喜ばれるギフトは? 敬老の日のプレゼントに関するアンケートをもとに、喜ばれる敬老の日ギフトをご紹介。 |
縁起がいいもの
<スイーツ>
- バウムクーヘン
- ミルフィーユ
- どら焼き
- カステラ
- ロールケーキ
- 羊羹(ようかん)
生地を重ねて作られるバウムクーヘンやミルフィーユは、年齢とともに幸せを重ねていくという思いを届ける、縁起の良いスイーツとして知られています。
特にバウムクーヘンはその縁起の良さから、敬老の日だけでなく結婚式の引き出物や、母の日などでも人気のあるスイーツです。
そして2つの生地が餡を包む形をしているどら焼きなども、縁起の良いお菓子とされています。
餡を包む生地の様子が、夫婦や家族を愛情で包む様子をイメージできるため、縁起が良いとされ人気が高いのです。
「いつまでも、おじいちゃんとおばあちゃんに仲良くしてもらいたい」と思っている方は、どら焼きがおすすめです。
また、細長い形をしているカステラやロールケーキ、羊羹なども縁起が良いとされています。
この細長い形は、末長いお付き合いという意味があるのだそう。
特にカステラは、大切な方の健康を祈って贈るお菓子といわれていたことがあります。
一方で切り分けて食べることから縁が切れると連想され、縁起が悪いという考えもあるようです。
切り分けることが気になるという方は、個包装になっている食べやすいサイズの羊羹やバウムクーヘンを用意すると良いでしょう。
グルメ・おかず
- エビフライ(エビ天ぷら)
- 鯛の塩焼き
- 赤飯
- 昆布の佃煮
- そば
長いヒゲを持ち、腰が曲がったように見えるエビは、長寿を表しているといわれています。
そしてエビは目が飛び出していることから「めでたし」を連想できるため、敬老の日だけでなく正月に食べるおせちなどでも見かけることも。
「これからもおじいちゃん・おばあちゃんに長生きしてほしい」と思う方は、エビを使った料理をプレゼントするのはいかがでしょうか。
他にも縁起の良い食材として、鯛もあげられます。
「めでたい(鯛)」の語呂合わせ以外にも、鯛は魚の中で寿命が長いことから、古くから長寿祈願としても用いられていたのだそう。
加えて、鯛の赤色は魔除けなどの力があるといわれており、縁起が良いとされる理由の一つになっています。
また敬老の日には、町内会(老人会)などで赤飯をもらうこともあるのではないでしょうか。
赤飯は、正月に食べるほど縁起が良い食べ物の一つです。
昔から赤飯には魔除けや、縁起直しの意味があるといわれています。
縁起直しとは、縁起が悪いことを、良い方向に向かせるように(悪いものを打ち消すために)お祝いをすること。
赤飯には、不運などを良い方向に直す力があるとされているのです。
さらに「喜ぶ」と「昆布」は音が似ていることから、縁起の良い食品の一つになっています。
和食が好きなおじいちゃん・おばあちゃんには、昆布を使った料理が喜ばれそう。
「これからも、良いことがたくさんありますように」という気持ちを込めて、プレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
そして、そばは細く長い形状から、長寿を願う縁起物とされています。
他のうどんやラーメンなどの麺類よりも切れやすいことから、災いや悪いものとの縁を断ち切るという意味合いがあるといわれることもあるのだそう。
栄養が取れるもの
<スイーツ>
- ヨーグルト
- ドライフルーツ
- 大福
ヨーグルトにはカルシウムやタンパク質、ビタミンA、ビタミンB2に加え、乳酸菌などが含まれています。
骨や歯を丈夫にするカルシウムや、筋肉や血などを構成するタンパク質などは特におじいちゃん・おばあちゃんにとって必要な成分です。
ちなみに、ヨーグルトのタンパク質は乳酸発酵されて分解している部分もあるため、消化吸収されやすいといわれています。
自然の甘さのドライフルーツは、おじいちゃん・おばあちゃんにも食べやすいスイーツの1つではないでしょうか。
フルーツの種類にもよりますが、ドライフルーツから食物繊維やビタミン、ミネラル、鉄分などを摂取することができます。
さまざまな種類のドライフルーツがありますが、プルーン・あんず・いちじくなどは特に鉄分が豊富なのだそう。
先に紹介したヨーグルトに合わせて食べるのもおすすめです。
大福など小豆を使って作られたスイーツは、ポリフェノールや食物繊維が豊富。
食物繊維は便秘の改善に役立つといわれています。
また洋菓子に比べて優しい甘さの大福などを含む和菓子は、太りにくいものが多いのだそう。
大福などの和菓子で、敬老の日にホッと一息つきながら祖父母と一緒に会話を楽しむのも良さそうです。
<グルメ・おかず>
- ハンバーグ
- 金目鯛の煮つけ
- 茶碗蒸し
ハンバーグなど肉類を使った料理は、鉄分やビタミンB群が豊富で栄養価の高い料理といわれています。
特にひき肉を使うハンバーグは、硬いものが食べにくくなったというおじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめです。
ハンバーグをなるべく柔らかく食べやすくしたいという時は、ハンバーグを作る際に豆腐を混ぜるのも良さそうです。
見た目にも華やかな金目鯛には、タンパク質やミネラル、疲労回復に効果があるビタミンB1などが豊富に含まれています。
鯛は縁起が良い食材でもあるため、敬老の日にプレゼントすれば喜ばれること間違いなし。
食卓を特別感のある雰囲気にすることができるだけでなく、栄養もたっぷりとれるのは嬉しいことです。
柔らかく、つるんとした食感の茶碗蒸しなどは食べやすい料理です。
茶碗蒸しには、タンパク質や免疫力を高めるビタミンDなどが含まれています。
そして消化が良いため、胃にも優しいのが特徴です。
風味豊かで上品な味わいの茶碗蒸しを敬老の日の食卓に提供することで、特別感がありながら安心できる空間をプレゼントすることができるでしょう。
花ギフト(花束や鉢植えなど)
敬老の日の王道のプレゼントでもある花ギフト。
おばあちゃんが喜んでくれるのはもちろん、おじいちゃんにも花束やフラワーアレンジメントなどのプレゼントを喜ばれることも多いです。
自宅でよく花を飾っていたり、ガーデニングを楽しんでいたり「植物が好き」という方もいらっしゃるのでは。
花束・フラワーアレンジメント
- リンドウを使ったデザイン
- ユリを使ったデザイン
- バラを使ったデザイン
- 秋色でまとまったデザイン
リンドウは、紫に近い青やピンク色の花です。
リンドウの花が持つ紫色は、高貴な色・徳の高い色とされており、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表現できる色だといわれています。
加えてリンドウは「病気に打ち勝つ」という意味から「勝利」という花言葉があります。
そのため、これからも元気でいてほしい、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントに、よく選ばれているのです。
加えてリンドウは、初夏から秋にかけてが旬の花で、ちょうど敬老の日がある時期は美しい姿を見ることができます。
堂々としている大きな花姿が印象的なユリも、敬老の日におすすめな花の一つです。
ユリは男性・女性を問わず人気のある花。
おじいちゃん・おばあちゃんどちらにも喜んでもらえるでしょう。
そして品種によりますが、ユリは香りが強いことが多く、フローラルな香りを楽しむこともできます。
「花の香りが好き」な方は、特にユリがおすすめです。
ちなみに華やかで高級感のあるユリの花は、義母・義父へのプレゼントとしてもよく選ばれています。
敬老の日には、お祝いの花ギフトとしてよく選ばれることの多いバラも人気があります。
花の中で最も有名なバラは、花についてあまり詳しくないおじいちゃん・おばあちゃんにも贈りやすい種類の一つです。
お祝いの定番である赤いバラをもらえば、どんな方でも嬉しくなるはず。
ハッキリとした赤色は、敬老の日以外でもおじいちゃん・おばあちゃんから人気があります。
一方で、見ているだけで元気が出そうなビタミンカラーのバラを贈れば高級感がありつつも、明るい雰囲気を作ることができるでしょう。
また、だんだんと秋めいてくる敬老の日には、秋色でまとめた花ギフトが喜ばれることも多いです。
敬老の日の時期にあった、季節感のある色合いでまとめることで、より特別な贈り物にすることができそう。
今年おすすめな秋色の花の種類・花ギフトを知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。
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今年の敬老の日は秋色の花をプレゼント!お祝いの仕方とおすすめの花ギフトを紹介 敬老の日にぴったりな秋色の花の種類とその花を使ったギフトを紹介。 |
鉢植え
花ギフトは、切り花を使った花束やフラワーアレンジメントだけではありません。
花の成長を感じられる鉢植えの贈り物も、おじいちゃん・おばあちゃんから人気があります。
- におい桜
- 胡蝶蘭
- ガジュマル
- サボテン
丸い花びらがかわいらしい、におい桜は敬老の日に贈られることが多い花鉢植えです。
「さくら」と名前にあるように、桜に似た可憐なピンク色の花を楽しむことができます。
おばあちゃんへのプレゼントに特におすすめです。
他の花と比べて開花期間が長く、ピンクの花を長く観賞できるのも、におい桜の嬉しいポイント。
敬老の日にプレゼントした花を、長く楽しんでもらいたいと思う方はにおい桜をプレゼントしてみてください。
また、胡蝶蘭は高級感がある花として有名です。
義母・義父への贈り物に選ばれるだけでなく、ちょうど喜寿や傘寿などの長寿祝いを迎えた年の敬老の日に贈られることも多いのだそう。
他の花に比べて花もちがよく、長くきれいな花を咲かせ続けるのも魅力の一つです。
開店祝いなどで見ることのある大きなサイズも販売されていますが、部屋に飾りやすい片手で持てるくらいのコンパクトなサイズも流通しています。
おじいちゃん・おばあちゃんが飾るスペースに合わせて、胡蝶蘭のサイズを選ぶことができるのです。
敬老の日には、観葉植物も人気があります。
特にガジュマルは「健康」という花言葉があり、これからも元気でいて欲しいおじいちゃん・おばあちゃんにぴったりな贈り物です。
生命力を感じられる緑の葉は、お世話をしているうちに新しい葉が生えてくることも。
育てている植物の成長を見ることで、あらためて時間の流れを感じたり、季節の移ろいを感じたりすることもできるでしょう。
お世話をする時間がなかなか取れなくても、枯れることの少ないサボテンも敬老の日に喜ばれています。
「体力的な問題で花の世話をたくさんはできないけれど、植物を感じたい」というおじいちゃん・おばあちゃんにはサボテンがおすすめ。
乾燥に強い種類の多いサボテンは、水やりの頻度を少なくすることができ、花がら摘みなどのお世話に時間を取られることがありません。
プリザーブドフラワー
生花を加工して長期間観賞できるプリザーブドフラワーは、敬老の日に贈ることも多いです。
- コンパクトで飾りやすいサイズ
- ビタミンカラーのデザイン
- 紫色でまとめたデザイン
- フォトフレームに生けられたデザイン
敬老の日にプリザーブドフラワーを贈る時は、どこにでも飾りやすいコンパクトなサイズ感が好まれています。
花を飾るスペースがなかなか取れないという、おじいちゃん・おばあちゃんにも喜ばれているようです。
小さなサイズでまとめられたプリザーブドフラワーなら、寝室や書斎などちょっとしたスペースに飾ることができるため、より身近に花を感じることができるでしょう。
また敬老の日にプリザーブドフラワーをプレゼントする時は、黄色やオレンジ色などのビタミンカラーや、上品な雰囲気を演出できる紫色が特に選ばれています。
プリザーブドフラワーは、生花にあらためて着色しているため、カラーバリエーションが豊富な花ギフトでもあります。
そのため、生花ではなかなか見ることのできない色合いも表現できるのです。
おじいちゃん・おばあちゃんの好きな色を選ぶのはもちろん、敬老の日によく選ばれるビタミンカラーや紫色を選ぶのもおすすめです。
加えてプリザーブドフラワーは水やりの必要性がないこともあり、さまざまなアイテムに生けることができます。
敬老の日に特におすすめなのは、フォトフレームにプリザーブドフラワーを生けたデザインです。
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にとった写真と、プリザーブドフラワーを合わせて飾ることができる便利なデザイン。
温かく思い出を彩るインテリアとして、好まれているようです。
健康に関わるアイテム(健康グッズなど)
いつまでも元気でいてほしいおじいちゃんとおばあちゃんには、健康に関わるアイテムを贈ることも。
「プレゼントを使って、これからも元気でいてね」という気持ちを届けましょう。
プリザーブドフラワーについて、もっと詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
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プリザーブドフラワーコラム一覧 プリザーブドフラワーとは何?どのくらいもつ?花の種類は?などプリザーブドフラワー自体についてまとめました。 |
今の状態を知れるプレゼント
- 人間ドックギフト券
- 尿ガン検査キット
おじいちゃん・おばあちゃんの健康維持に役立ててもらうために、人間ドックやがん検査をプレゼントすることもできます。
敬老の日の贈り物を今の健康状態を知り、これから気をつけることなどを知るきっかけにするのもよさそうです。
検査などは申し込みが面倒なこともあり、後回しになってしまったり、日常生活を送っている分そこまで意識していなかったりすることもあるかと思います。
そこで敬老の日に検査キットや、健康診断などを受診できるように予約を取り、つい後回しになってしまうのを防ぎましょう。
睡眠サポートするアイテム
- パジャマ
- 枕
- マットレス
睡眠の質が高まることで、日々の健康にもつながることが分かっています。
おじいちゃん・おばあちゃんに快適な睡眠をとってもらうために、パジャマや枕、マットレスなど眠る環境を整えるアイテムをプレゼントするのはいかがでしょうか。
パジャマは、近年疲労を回復する効果があるものも販売されています。
パジャマを変えるだけで、疲れが取れるのは嬉しいこと。
着るものが変わるだけで、何か特別な操作を覚える必要がないため、おじいちゃん・おばあちゃんも気軽に使うことができそうです。
また、枕が変わるだけで眠りの深さが変わり、目覚めの良さを実感できることもあるのだそう。
なんとなく眠りが浅いと思っていても、枕を変えようと思うことは少ないのではないでしょうか。
そこで敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんが、ゆっくり心地よく眠れる枕をプレゼントしてみては。
敬老の日にプレゼントする枕は、おじいちゃん・おばあちゃんの好みに合わせて作ることができる、オーダーメイドのものを選んでも良いかもしれません。
一度作れば長く使うことのできるオーダーメイド枕は、敬老の日のプレゼントにおすすめです。
眠っている間は、思っている以上に体が動いているものなのだそう。
そのため体を支えるマットレスは、睡眠の質に大きく影響しているといわれています。
マットレスは予算が高くなることもあるため、還暦や喜寿などの長寿祝いを迎えたタイミングなど特別な敬老の日にプレゼントするのが良さそう。
兄弟がいる場合は、予算を出しあってプレゼントを購入するのもおすすめです。
「なんとなく寝ても疲れが残ってしまう……」という祖父母の悩みが、解決するかもしれません。
運動を促進できそうなアイテム
- ウォーキングシューズ(運動靴)
- 水筒
- ヨガマット
敬老の日にウォーキングシューズ(運動靴)をプレゼントすることで、散歩に行くきっかけを作ることができるかもしれません。
おじいちゃん・おばあちゃんが外出する頻度が減ったという方は、外出したくなるような贈り物を選ぶのはいかがでしょうか。
敬老の日にプレゼントしたウォーキングシューズを履いて、無理なく健康的な運動を続けられるようになると良さそうです。
ウォーキングシューズと同じく、外出先で使うことのできる水筒は、おじいちゃんとおばあちゃんの運動をしようと思う気持ちを促進することができそう。
いつでも水分補給ができることで、外出のハードルを下げることができるかもしれません。
水筒は直接的に運動するために使うものではありませんが、孫にもらったアイテムを持ってお出かけできるのは嬉しいこと。
「ちょっと散歩に行ってみようかな?」と思うきっかけになりそうです。
自宅で気軽にストレッチや運動ができるように、ヨガマットをプレゼントするのも喜ばれそう。
「運動しようかな?」と思っている気持ちがあっても、適切な環境がないと運動を始めることができません。
特にフローリングの場合は、ストレッチをしている最中に滑ってしまったら大変。
滑りにくく安心してストレッチができるヨガマットをプレゼントすることで、気が向いた時に無理なくおじいちゃん・おばあちゃんが体を動かすことができるでしょう。
マッサージグッズ
- ハンディガン(マッサージガン)
- ツボ押し棒(マッサージ棒)
- マッサージクッション
近年では、小型のハンディガン(マッサージガン)が増えています。
携帯することもできるため、外出先でも気になった時に使うことができそうです。
おじいちゃん・おばあちゃんが抱える肩こりや腰痛はもちろん、運動する前のウォーミングアップとしても使うことができるのだそう。
軽量のものも増えているので、祖父母に気軽に使ってもらうことができるでしょう。
また、気になったタイミングで使うことができるツボ押し棒(マッサージ棒)は、ピンポイントで気になるコリをほぐすことができます。
さらに自分の好みで強さを調節することができるので、無理なく気持ちいいと思える強さのマッサージができそうです。
充電や電池の必要がないため、身近に置いておけば、いつでも使うことができます。
他にも、クッション型のマッサージ機であるマッサージクッションは、背中や腰、ふくらはぎなど、ほぐしたいと思っている部分に気軽に使うことができるアイテムです。
自宅で横になりながら使うこともでき、おじいちゃん・おばあちゃんのくつろぎの時間をプレゼントすることもできるでしょう。
今年の敬老の日は喜ばれるものを贈ろう
今回は、敬老の日におすすめのプレゼントと、そのプレゼントが喜ばれる理由についてご紹介しました。
敬老の日はおじいちゃんとおばあちゃんに、1年に一度感謝を伝える大切な日です。
「ありがとう」や「これからも元気でいてね」という気持ちを込めて、プレゼントを用意するのが良いでしょう。
ちなみに花キューピットでは、敬老の日にぴったりなギフトをご用意しております。
敬老の日のプレゼントで悩んでいる方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。
2025年の敬老の日は秋色の花をプレゼント!お祝いの仕方とおすすめの花ギフトを紹介
毎年9月の第3月曜日は、敬老の日です。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)。
おじいちゃん・おばあちゃんに「いつまでも元気でいてね」という気持ちを届けたくても「何が喜ばれるのかわからない」と、思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、2025年の敬老の日におすすめな秋色の花の種類と、その花を使った花束やフラワーアレンジメントをご紹介します。
敬老の日のプレゼントで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
敬老の日は何歳からお祝いする?
「何歳になったら、敬老の日をお祝いする」という決まりはありません。
そのため60歳の還暦を迎えたタイミングや、定年退職になった年、孫(子供)が生まれたタイミングなど、家庭によって敬老の日をお祝いする年齢はさまざまなようです。
「人生100年時代」といわれる近年では、元気で若々しいおじいちゃん・おばあちゃんも多く、敬老の日にはプレゼントをあえて贈らないという方もいらっしゃるのだそう。
ただ子供や孫から「いつもありがとう」や「これからも元気でいてね」という気持ちが込められたプレゼントをもらうのは嬉しいもの。
敬老の日にプレゼントを渡すか悩んでいる方は、なぜ贈り物をするかを伝えるのがおすすめです。
老人扱いしているのではなく、日頃の感謝を伝えたいという気持ちで、おじいちゃん・おばあちゃんへ贈り物を用意するのが良いでしょう。
敬老の日のお祝いの仕方
敬老の日には、どのようなお祝いをすればいいのでしょうか。
どうやって気持ちを伝えようか悩んでいるという方は、こちらを参考にしてみてください。
孫が描いた絵を贈る
子供(祖父母から見て孫)がいる場合は、絵や手紙を書いてプレゼントするのもおすすめです。
孫が描いた、おじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵をもらうのは嬉しいもの。
絵が上手でなくても、特別な贈り物になりそうです。
子供と一緒に簡単に手作りできるプレゼントを知りたい方は、こちらも併せてご覧ください。
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敬老の日に保育園・幼稚園児が手作りできるプレゼント 幼稚園児や保育園児でも作れる簡単手作りギフトのやり方をご紹介。 |
花ギフトを贈る
敬老の日の定番の贈り物といえば、花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなどの花ギフトです。
園芸を趣味にしているおじいちゃん・おばあちゃんはもちろんのこと、祖父母の好みがわからないという場合も花ギフトが喜ばれることが多いです。
花ギフトは周りをパッと明るくするだけでなく、花の香りや植物の成長などを楽しむことができます。
自然の贈り物は五感を使って楽しむことができ、予算以上に喜んでもらえることが多いようです。
手紙・メッセージを送る
1年に1回の敬老の日には、おじいちゃん・おばあちゃんにあらためて、感謝の気持ちを伝えるのも喜ばれそう。
なかなかおじいちゃん・おばあちゃんと会えていないという方は、メールやLINEなどでメッセージを送ったり、電話をしたりするのも良いでしょう。
またデジタルが当たり前になっている現代だからこそ、あえて手紙を書いて郵送するのもおすすめ。
直筆のメッセージは、より暖かみを感じることができそうです。
手紙・メッセージの例文が知りたい方はこちらを参考にしてください。
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手紙・メッセージカードの例文 60代の祖父母へ、幼稚園生から送る、小学生から送るなどテーマに合った手紙の内容を探せます。 |
食事をしに行く
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんと会うことができる方は、一緒に食事をするのも良い思い出になるでしょう。
レストランを予約していつもより少し良い料理を食べたり、自宅で祖父母の好きな料理を作ったりするのも喜ばれそう。
美味しい食事を囲みながら、家族で会話を弾ませて団らんを楽しんでください。
外食に行くときの注意事項を知りたい方はこちら。
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外食(食事)に行くなら?注意点とポイント 外食に行くときの注意点をまとめました。楽しく食事ができるようにポイントを考慮してお店を決めよう。 |
プレゼントは何個用意する?
敬老の日に花ギフトや手紙、洋服などプレゼントを用意しようと思っている方も多いはず。
その時、「おじいちゃんとおばあちゃんに、それぞれプレゼントを用意した方が良いのかな?」「二人合わせて1つのプレゼントでいいのかな?」と、プレゼントの個数で悩んでしまう方もいらっしゃるのでは。
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへそれぞれプレゼントするのも、二人まとめて一つのプレゼントを贈るのもどちらも問題ありません。
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみたので、参考にしてみてください。
それぞれにプレゼントする時のメリット
- おじいちゃん・おばあちゃんの個人にあったプレゼントを用意できる
- プレゼントを選びやすい
- 祖父母それぞれに、より感謝が伝わりやすい
祖父母にそれぞれプレゼントを用意することで、おじいちゃんの欲しいものと、おばあちゃんが喜ぶものをそれぞれ用意することができます。
自分のことを考えてプレゼントを選んでくれたと思うと、おじいちゃん・おばあちゃんも嬉しいはず。
プレゼントを選ぶ時も、祖父母一人ひとりのことを考えて、ぴったりな物を選ぶことができるでしょう。
それぞれに趣味がある時や、好きな色が決まっている時などは、プレゼントを選びやすいこともメリットになりそうです。
それぞれにプレゼントする時のデメリット
- プレゼントが多くなる分敬老の日にかかる金額が高くなることもある
- プレゼント選びに時間がかかる
- おじいちゃん・おばあちゃんで費用に差ができてしまうこともある
おじいちゃんとおばあちゃんにそれぞれプレゼントを用意するときは、プレゼントの費用がかさむこともありそうです。
直接手渡ししない時は、プレゼント代に加えて送料なども倍かかってしまうことも。
そしてそれぞれのプレゼントを探すため、プレゼント選びに時間がかかることもあるでしょう。
贈りたいプレゼントが決まっていても、それぞれ購入する店に行くまでに時間を取られてしまうこともありそうです。
また贈るものによっては、おじいちゃんとおばあちゃんのプレゼントの費用に差が出てしまうこともあるでしょう。
プレゼントに差があると、受け取ったおじいちゃん・おばあちゃんが少し気にしてしまうこともあるかもしれません。
まとめて一緒にプレゼントする時のメリット
- プレゼントの費用が抑えられる
- おじいちゃん・おばあちゃんの家のスペースを取らない
- どちらかの趣味がわからない時も、プレゼントを選びやすい
おじいちゃん・おばあちゃんの二人に向けて1つのプレゼントを贈る時は、費用が抑えられることも多いです。
またプレゼントを1つに絞ることで、おじいちゃんとおばあちゃんの家の収納する場所や置く場所を少なくすることもできます。
物が増えていくことをあまりよく思っていないという祖父母には、二人一緒のプレゼントを贈る方が良いかもしれません。
加えて、おじいちゃんまたはおばあちゃんの趣味や好みがわからない時も「二人で一緒に使ってね」とプレゼントすれば、贈り物の種類を選びやすいこともあります。
例えば、二人が観賞するためのフラワーアレンジメントや、二人で食べてもらうスイーツ、一緒に使ってもらうマッサージ機なども喜んでもらえるでしょう。
「一緒に楽しんで欲しい」という思いで敬老の日のプレゼントを選ぶのもよさそうです。
まとめて一緒にプレゼントする時のデメリット
- どちらかの好みにしか合わない可能性がある
- それぞれへの気持ちが伝わりにくいこともある
- おじいちゃん・おばあちゃんが物足りなさを感じる可能性がある
おじいちゃんとおばあちゃんへ共通のプレゼントを贈ることで、どちらかの趣味にしか合っていない贈り物になる可能性もあります。
おじいちゃんが「これはおばあちゃんの好みだよ」と、少し寂しい気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
また、それぞれプレゼントを用意した時に比べて、プレゼントを選んだ理由などが抽象化され、気持ちが少し伝わりにくくなることも。
まとめて1つのプレゼントを贈るときは「二人のことを考えて選んだ」という思いをしっかり伝えるのがおすすめです。
花を贈るならこれ!秋色の花の種類
敬老の日は、9月の第3月曜日。
季節的にも少しずつ秋めく時期であり、落ち着きがあり上品な秋色の花はおじいちゃんとおばあちゃんにおすすめです。
敬老の日に花束やフラワーアレンジメントを贈りたいと思っている方は、今年は秋色の花を使った花ギフトをプレゼントするのはいかがでしょうか。
はっきりとした赤や濃い色合いを使った花ギフトはもちろん、、華やかさと高級感を兼ね備えた紫やオレンジなどを基調にした秋色の花ギフトも、敬老の日に特に好まれている色合いなのです。
リンドウ
敬老の日の定番の花の一つとなっている、リンドウ。
初夏から秋にかけてが旬の花であり、花色は紫に近いピンクや、濃い紫に近い青などがあります。
花束やフラワーアレンジメントなどでメインになるほど大きなサイズの花ではありませんが、花ギフトにリンドウを加えることで秋らしさをぐっと演出できます。
1つの茎から小さな花がいくつも咲く様子は愛らしく、おじいちゃん・おばあちゃんからの人気も高いです。
そしてリンドウは、華道などでも活用されることも多い花です。
和風な雰囲気を持つリンドウは和室に飾るのもぴったり。
おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントした後、畳の部屋や和風な置物がある部屋へ花が飾られる予定という方は、特にリンドウがおすすめです。
またリンドウの根が漢方に使われていることから「病気に打ち勝つ」という意味を込めて「勝利」という花言葉がついています。
これからもずっと元気でいてほしいおじいちゃん・おばあちゃんへ、花言葉で気持ちを込められるのもポイントです。
オレンジバラ
オレンジ色のバラは上品さを残しつつ、見ているだけで元気になれそうな雰囲気があります。
そしてオレンジ色は、秋の紅葉を思わせることも。
「バラ」と聞くと赤バラを連想される方が多く、赤バラがプロポーズなどで使われることから、ロマンチックなイメージを持っている方がいらっしゃるかもしれません。
しかしオレンジ色のバラは、恋人に贈るようなロマンチックなイメージではなく、高級感がありつつ親しみを持ちやすい見た目をしています。
おじいちゃん・おばあちゃんへ華やかで品のある花ギフトをプレゼントしたいと思っている方に、特にオレンジのバラはおすすめです。
オレンジのバラは男性の方にもプレゼントされることが多く、おじいちゃんへの花ギフトにもよく選ばれています。
また、オレンジのバラには「絆」や「信頼」などの花言葉があります。
「絆」「信頼」などの花言葉で、家族の絆を表現することもできそうです。
花言葉から、なかなか会いに行けなかったとしても「いつもおじいちゃんとおばあちゃんのことを思っているよ」という気持ちも伝わりそう。
ピンクのトルコキキョウ
優しいピンク色をした、薄い花びらを幾層にも重ねるピンクのトルコキキョウは、敬老の日の贈り物にぴったりです。
上品なトルコキキョウは、5月~9月頃までが旬といわれています。
ふんわりと優しいトルコキキョウの雰囲気が、高く澄み渡る秋の空や空気感に馴染むでしょう。
華やかでありながら繊細な雰囲気を持つトルコキキョウは、合わせる花によって夏のポップな雰囲気とは異なり、大人っぽく落ち着いたデザインを作ることができます。
大きく堂々としたその花姿は、花束やフラワーアレンジメントのメインになることはもちろん、他の花を引き立てる脇役として活躍することも。
柔らかいトルコキキョウの花姿は、さまざまな花とも相性がよく先に紹介したリンドウやオレンジバラと組み合わせるのもおすすめです。
花ギフトにトルコキキョウを加えれば、秋のゆっくりと流れる心地よい時間をより特別に彩ってくれるでしょう。
また、ピンクのトルコキキョウには「優美」という花言葉があります。
いつも優しいおじいちゃんとおばあちゃんに贈りたい花言葉の一つです。
秋色の花を使った2025年おすすめ花ギフト
ここからは、秋色の花を使った2025年の敬老の日におすすめな花束やフラワーアレンジメントについてご紹介します。
花ギフトを贈りたいと思っている方は、ここからプレゼントを選ぶのもおすすめ。
リンドウとトルコキキョウのリボンアレンジメント
リンドウとトルコキキョウのリボンアレンジメントは、ゆっくりと過ごせそうな落ち着いた秋の日にぴったりなデザインです。
トルコキキョウとリンドウを合わせ、秋らしい色合いにまとめました。
優しいトーンの中に赤いリボンを加えたことで、花ギフト全体のまとまりを良くしています。
たくさんの花を使っているため、フラワーアレンジメント全体にボリュームがあり、敬老の日にふさわしい豪華な見た目になっています。
リンドウとトルコキキョウのリボンアレンジメントを飾れば、部屋の空気感を壊すことなく華やかさをプラスしてくれるでしょう。
温かな雰囲気があり、おじいちゃん・おばあちゃんどちらに贈っても喜んでもらえそうです。
>リンドウとトルコキキョウのリボンアレンジメントはこちら
リンドウのマスコット付きアレンジメント
敬老の日に特に人気があるリンドウを、かわいい動物のマスコットが手渡しているようなキュートなフラワーアレンジメントです。
特に、おばあちゃんへのプレゼントにおすすめ。
リンドウを始めオレンジやグリーンなど、秋にふさわしい色合いの花畑に動物がいるようなデザインは、受け取ったおじいちゃん・おばあちゃんを自然と笑顔にしてくれるはず。
花自体は時間が経てば咲き切って最終的には処分することになりますが、マスコットはいつまでも残るため、敬老の日の思い出を残すこともできるでしょう。
動物のマスコットはひつじやクマ、ネコなど、豊富なラインナップからランダムで1つお付けします。
どのマスコットが届くか、ワクワクするのも楽しい演出になりそうです。
お月見風アレンジメント
お月見風アレンジメントは、9月限定のアレンジメントです。
リンドウやトルコキキョウに、イエローピンポンマムを加え満月をイメージしています。
秋らしい雰囲気が感じられる、飾りやすいサイズ感の花ギフトでありながら、存在感は抜群。
秋の夜空は、1年の中でも空気が澄み星や月が特にきれいに見える時期といわれています。
敬老の日に満月をイメージしたフラワーアレンジメントをプレゼントすることで、秋の美しい夜空を見上げるきっかけになるかもしれません。
今までよりも室内にいる時間が長いことや、腰や首の痛みから意識しなければ空を見る機会が少なくなったという、おじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるのではないでしょうか。
敬老の日をきっかけに、空を見上げて美しい景色を楽しんでもらいましょう。
ちなみに、2025年の中秋の名月(十五夜)は10月6日です。
中秋の名月は9月~10月の中で毎年日程が異なります。
このお月見風アレンジメントをプレゼントする際に、中秋の名月の日程を伝えるのも粋な演出になりそうです。
リンドウのスクエアバスケット
リンドウやオレンジバラを合わせて秋の色合いに仕上げつつも、落ち着いた雰囲気になりすぎない明るいデザインを意識しました。
黄色の花とオレンジのバラを組み合わせたことで華やかさを演出しつつ、紫に近いピンクのリンドウを加え上品さもプラスしています。
男性にも贈りやすいデザインになっているため、おじいちゃんへのプレゼントとしてもおすすめです。
また、このリンドウのスクエアバスケットはフォーマルな雰囲気にも合うため、義理の祖父母への贈り物としてもおすすめです。
花のボリューム感や、華やかさ、上品さともに喜ばれるフラワーアレンジメントかと思います。
今年の敬老の日には花ギフトを贈ろう
今回は敬老の日のお祝いの仕方や、プレゼントをまとめて送る時のメリット・デメリットに加えて、今年おすすめな秋色の花を使った花ギフトをご紹介しました。
欲しいものを伝えてくれなかったり、プレゼントはいらないよと言われたり、祖父母への敬老の日の贈り物選びは難航することも。
「おじいちゃん・おばあちゃんへ贈るプレゼントに悩んでいたら敬老の日当日になっていた」ということがないように、事前にプレゼントを予約しておくことがおすすめです。
毎年プレゼントに迷ってしまうという方は、花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトがおすすめです。
特に今年は、季節を感じられる秋色の花を使った花ギフトをプレゼントするのはいかがでしょうか。
季節を感じにくくなった現代でも、花を通して秋らしさを伝えることができるかもしれません。
ちなみに花キューピットでは、今回ご紹介した花ギフト以外にもさまざまなデザインの花束やフラワーアレンジメントをご用意しています。
おじいちゃん・おばあちゃんが喜びそうな花ギフトがあるか、ぜひサイトをチェックしてみてください。
【敬老の日】施設にいるおばあちゃんが喜ぶプレゼントとメッセージとは?
毎年9月の第3月曜日は、敬老の日。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。
敬老の日には、老人ホームなどの施設に入所されていて普段はなかなか会えない、おじいちゃん・おばあちゃんにもメッセージやプレゼントを贈りたいですよね。
そこで今回は、施設にいるおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶメッセージ例とプレゼントをご紹介します。
どんなことを書く?
まずは、老人ホームなどにいるおじいちゃん・おばあちゃんへ贈る手紙やメッセージカードに書くおすすめの内容をピックアップしてご紹介します。
どんなことを書いていいか迷う方は、参考にしてみてください。
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祖父母への気持ち
やはり敬老の日の手紙やメッセージカードで、おじいちゃん・おばあちゃんへの感謝や愛を伝えたいですよね。
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一緒に渡すプレゼントについて
敬老の日の手紙やメッセージカードと一緒にプレゼントを用意してる方は、そのプレゼントについて書いてもよさそうです。
プレゼントを選んだ経緯や、どんな時に使ってほしいかなどを書いてみましょう。 -
孫(差出人)の最近頑張ったこと
孫が子供の場合は運動会や習い事の話を、大人の場合は仕事の話や自宅の模様替えをした話などを書くのはどうでしょうか。
可能であれば写真を入れると、よりイメージが付きやすくなるかもしれませんね。 -
子供のこと
ひ孫にあたる、子供がいる(生まれた)という場合は、お子さんの話を書くのもいいでしょう。
ひ孫の話は、自然と口元が緩んでしまうもの。「夜泣きがすごくて、寝不足」という話題から、自分が子どもの時や赤ちゃんの時はどうだったか聞くのもいいかもしれませんね。
おじいちゃん・おばあちゃんの中で、子供の頃のかわいい思い出を呼び起こすきっかけになりそうです。 -
ペットのこと
おじいちゃん・おばあちゃんが入所する前に一緒に住んでいたペットがいる場合は、最近のペットの様子をメッセージや手紙にするのも良いと思います。
また、ペットを飼い始めたという話も良さそうです。 -
孫(差出人)の楽しかったこと
家族で旅行に行った話や、趣味の話などを手紙に盛り込んでもよさそう。
ただ、旅行や外出に参加できなかったおじいちゃん・おばあちゃんが、寂しくなってしまうような書き方は控えられるようにできるといいですね。お土産があること(おじいちゃん・おばあちゃんのことを忘れていない)や、結婚記念日で旅行に行った(夫婦だけの旅行だった)、体調が心配で誘わなかったがおじいちゃん・おばあちゃんにも来てもらいたかったなどを書き添えると、よりよさそうです。
-
気温や季節のこと
「だんだん過ごしやすい気候になってきた」や「秋らしくなってきた」など、季節や気温について手紙・メッセージで書くのも良いと思います。
室内にいることが多いと、季節や気温の感覚が薄くなることもあります。
「今はこんな季節なんだ」と、改めておじいちゃん・おばあちゃんに意識してもらうきっかけになるかもしれません。 -
おじいちゃん・おばあちゃんへの質問
「おじいちゃん・おばあちゃんは元気?」や「欲しいものや、必要なものはある?」などの問いかけなどを手紙に書くのもよさそう。
また「~~な時はどうしてた?」や「~~のやり方を教えてほしい」など、おじいちゃん・おばあちゃんの知恵を借りたいという内容も良いと思います。経験豊富なおじいちゃん・おばあちゃんの話を聞けるという点と、おじいちゃん・おばあちゃんが頼りにされているという気持ちになる点で、質問するのはおすすめです。
合わせて「今度会った時に教えてね」と、書き添えておくのもいいですね。「教えてほしい」といわれるのは、信用されている人物であり、そのことについて詳しいと思ってる証拠。
質問されることは、うれしいことだと思います。 -
育てている植物のこと
実家で育てている植物の花が咲いたという話や、今年も庭の木に実が付いたという話など、植物の話も手紙やメッセージカードに書くのにいい話題だと思います。
花が咲いたということから、季節感や時間の流れを感じることができます。
また、おじいちゃん・おばあちゃんが育てていた植物なら、大事に育てていることが伝わって嬉しい気持ちになりそうです。 -
次回の面会予定について
面会に行ける方は、次に会える日程を書いておくのはどうでしょうか。
次はいつ会えるのか、いつ顔が見れるのかが分かると、楽しみになりそうです。
書かない方が良いことは?
手紙やメッセージカードは、何度も読みなおすこともあります。
そのため、内容は読んでいて幸せな気持ち・ポジティブになれるものを書くことがおすすめです。
ここでは、手紙にあえて書かない方が良い内容を紹介します。
- お金のこと
- おじいちゃん・おばあちゃんの友人の体調が悪化していること
- 訃報があったこと
- 悪口や愚痴
- プレッシャーや負担を感じるようなアドバイス「リハビリの他に~~をした方が良い」など、すでに頑張ってリハビリをしているおじいちゃん・おばあちゃんに、負担をかけてしまうようなことは書かない方がよさそうです。
善意で書いていても、表情やイントネーションが伝わらないため、ネガティブに受け取られてしまうこともあります。
訃報や体調が悪化したことを伝えなければいけない場合は、面会などおじいちゃん・おばあちゃんの様子を見ながら話せるタイミングを作る方が良いかと思います。
ネガティブな内容は、手紙やメッセージカードに書かない方がおすすめです。
どうしても書かなければいけない場合は、敬老の日のカードや手紙と分けて書くようにするのがおすすめです。
施設にいるおじいちゃん・おばあちゃんへメッセージ例
ここからは、具体的なメッセージの例文をご紹介します。
なかなか会いに行けないけど、おばあちゃんのことが大好きだよ。
おばあちゃんへ
敬老の日だから、ひざ掛けをプレゼントするね。今年の冬は去年よりも寒いみたいだから、ぜひ使って!
おじいちゃんへ
今年の敬老の日のプレゼントは、○○(孫の名前)と一緒におじいちゃんのことを考えながら選んだよ。おじいちゃんはパズルが好きだからって、一生懸命にプレゼントを選んでいました。今度会いに行くときは、○○(孫の名前)も一緒に連れて行きますね。
今年の敬老の日のプレゼントは、カーネーションがたくさんのアレンジメントにしました!カーネーションは、おばあちゃんが1番好きな花だよね。かわいいデザインだから、お部屋に飾ってね。
8月に○○(孫の名前)のバレエの発表会がありました。緊張していましたが、上手に踊れていましたよ。発表会の時の写真を同封します。ぜひ見てください。
おじいちゃん
私、初めて会社で新商品の提案をしたよ!ドキドキしたけど、少し楽しかったかも。おじいちゃんも新商品の開発をしていたんだよね。今度、その時の話を聞かせてほしいな。
やっと○○(ひ孫の名前)が寝返りをしました!すくすく元気に成長しています。○○(ひ孫の名前)の写真を入れておきます。また面会の時に他の写真も持って行きます。お楽しみに
おばあちゃん
○○(ペットの名前)は今でも散歩が大好きで、おばあちゃんが連れて行ってくれていた散歩コースを楽しそうに歩いています。面会に○○(ペットの名前)を連れていけないのが残念です。面会の時は○○(ペットの名前)の動画を見せるね。
おじいちゃんへ
きょうは敬老の日です。少しずつ紅葉が色づいてきました。秋が近付いているように感じます。
また遊びに行きます。いつまでも元気でいてください。
お花屋さんでリンドウの花を見つけました。リンドウはおじいちゃんが教えてくれたから、知っている花の1つです。おじいちゃんは、たくさん花の名前を知っているから、また教えてもらいたいな。いつもありがとう。
敬老の日だね。おばあちゃんには感謝しています。これからもずっと元気でいてください。
敬老の日が近付くと、子供の頃におばあちゃんが連れて行ってくれた、少し家からは遠い公園のことを思い出します。公園の木の葉が日の当たっているところだけオレンジ色になっていて、少しずつ葉の色が変わって紅葉していくことを教えてくれたよね。なんでもない日のことだけど、私にとって大切な思い出の1つです。おばあちゃんは、覚えている?またおばあちゃんと思い出話したいな。 ○○(孫・差出人)より
修学旅行で東京に行ってきたよ。楽しかった!ビルが多くてびっくりしちゃった。おじいちゃんにお土産を買ったから、敬老の日のプレゼントと一緒に贈るね。
先週、おばあちゃんがよく作ってくれていた、おからのドーナツを作ったの。でもね、やっぱりおばあちゃんが作った方がおいしいな~って思ったよ。今度コツを教えてほしいな。
おばあちゃんは元気?私は元気に過ごしているよ。おばあちゃんが元気でいてくれることが、1番嬉しいから健康には気を付けて過ごしてね。夜は涼しい日が多くなってきたから、体を冷やさないように。
今年もお庭の柿の木に実がついたよ。今度、柿の木の写真も送るね。
柿の木は、ひいおじいちゃんが植えたのかな?おばあちゃんも柿の木みたいに、元気で長生きしてください!
おばあちゃん
今度の土曜日に、敬老の日のプレゼントを持って会いに行くね。
会えるのが楽しみ!
おじいちゃんがリハビリを頑張っているって、職員さんに聞いたよ。すごいね!おじいちゃんは努力家だけど、無理しない程度に頑張ってね。
他にもメッセージを知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
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感謝が伝わるおじいちゃん・おばあちゃんへの言葉・メッセージを紹介 孫から手紙を書くときの参考にどうぞ |
施設にいる祖父母へのおすすめプレゼント
ここからは、手紙やメッセージカードと一緒に贈りたい敬老の日のプレゼントをご紹介します。
スイーツなど、好きな食べ物
自由にお買い物に行くことが難しいため、好きな食べ物やスイーツのプレゼントは喜ばれそうです。
▼敬老の日に花とスイーツをセットで贈る
ゼリーやプリン、ジュースなど食べやすいものを選んだり、バウムクーヘンなど日持ちするお菓子にしたりすると良いかと思います。
ただし、食品のプレゼントは受け付けていない場合もあります。
また、薬や病気の関連で食べれないものもあるかもしれません。
スイーツなどの食品をプレゼントする際は、事前に老人ホームなどの施設に確認してからにするほうがいいでしょう。
アレンジメントなどの花ギフト
花が好きというおじいちゃん・おばあちゃんには、フラワーアレンジメントなどの花ギフトがおすすめです。
自宅で園芸をしていたという、おじいちゃん・おばあちゃんにも喜ばれそう。
花束は花瓶に生け直す必要がありますが、フラワーアレンジメントは花器にもともと花が生けられているため、受け取ってからそのまま飾ることができます。
季節の花を見ることができるのは、外出頻度の少ないおじいちゃん・おばあちゃんにとっていい刺激になりそうです。
▼敬老の日に花ギフトを贈る
花キューピットで、老人ホームなどの施設へ花を贈る方法を知りたい方はこちら。
>>>花キューピットから施設に届ける方法
ちなみに花キューピットでは、無料で30文字程度のメッセージカードを付けることができます。
フラワーギフトとメッセージを一緒に贈りたい方は、ぜひご利用ください。
パズルなどの娯楽グッズ
マンガや小説、パズルなど施設で楽しめるアイテムを敬老の日にプレゼントするのもおすすめです。
誰か相手がいて楽しめるカードや将棋などよりは、1人で好きな時間にできる娯楽アイテムを選ぶとよさそう。
また、スペースが限られていることが多いため、収納しやすいアイテムを選ぶのがいいでしょう。
ブランケットなどの防寒グッズ
敬老の日は、9月の第3月曜日。
だんだんと秋めいてくる頃です。
少し涼しくなってきたときに使えるカーディガンや、冬になった時に使えるブランケットなどは日々の生活の中で必要になることも多くなりそう。
実用的なアイテムも、喜ばれると思います。
保湿アイテム
ハンドクリームなどの保湿アイテムも、冬に向けて喜ばれそう。
香りのいいものを選んだり、蓋が開きやすいものを選んだり、おじいちゃん・おばあちゃんに合わせて使いやすい・喜んでもらえそうな種類を選びましょう。
クッションなど自分の部屋で使えるアイテム
座る時間が長くなってもお尻が痛くなりにくいクッションや、家族やペットの写真が入った写真たてなどはいかがでしょうか。
おじいちゃん・おばあちゃんの部屋(自分のスペース)で、使うことのできるアイテムは何度も見る機会があります。
見るたびに「これは敬老の日にもらったもの」と、嬉しい気持ちになるかもしれません。
敬老の日におすすめな花の種類
敬老の日に花をプレゼントしたいと考えている方は、「感謝」や「長寿」を意味する花言葉を持った花を贈るのはいかがでしょうか。
こちらでは「感謝」や「長寿」の花言葉を持つ花の種類を、掲載しています。
合わせてご覧ください。
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敬老の日に贈りたい花言葉 ~感謝と長寿~ 敬老の日にぴったりな2つの花言葉の花を紹介します |
また、敬老の日に人気なリンドウについて詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。
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りんどうの花の季節や花言葉、名前の由来など|敬老の日になぜ贈られる? リンドウの花言葉や長持ち方法など、リンドウについてまとめました |
花キューピットから施設に届ける方法
ここからは花キューピットで、老人ホームなどの施設に花を贈る方法をご紹介します。
花キューピットでは、老人介護施設などへのお届けが可能です。
施設などにお届けの場合は、お届け先の情報を「お届けタイプ」を個人宅からその他に変更し記入してください。
しっかりおじいちゃん・おばあちゃんに届くように、入居されている方のお名前を正しく記入するようにしていただくようにお願いします。
そして、お届け先を特定できない場合もございますので、「建物名・号室等」の箇所で施設名や部屋番号などをご記入ください。
ただ施設によっては、生花のお届けを禁止されている場合があります。
事前に生花のお届けが可能か、老人ホームなどの施設へご確認をお願いいたします。
愛が伝わる敬老の日に
今回は老人ホームなどの施設に入所されている、おじいちゃん・おばあちゃんに贈るメッセージとプレゼントの例をご紹介しました。
敬老の日には、おじいちゃん・おばあちゃんに愛が伝わるメッセージを贈りましょう。
感謝が伝わるおじいちゃん・おばあちゃんへの言葉・メッセージを紹介
敬老の日には、おじいちゃん・おばあちゃんに「感謝の気持ちを込めたメッセージを送りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、おじいちゃん・おばあちゃんへ「ありがとう」の気持ちが伝わる例文をご紹介します。
また手紙やメッセージと一緒にプラスして贈りたいプレゼントとして、高さがあまりない同封できるアイテムも掲載しているので、参考にしてみてください。
感謝が伝わる例文・一言メッセージ
さっそく、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝が伝わりそうなメッセージ例を紹介します。
家族を優しく見守ってくれて、ありがとう!
→おじいちゃん・おばあちゃんは笑顔でいてくれるだけで、安心しますよね。
パワフルなおばあちゃんは、私の自慢!元気でいてね。いつもありがとう。
→買い物に行ったり友達と遊びに行ったり、アクティブなおじいちゃん・おばあちゃんにぴったりな例文。祖父母には、いつまでも元気でいてもらいたいものです。
いろんなことを知ってるおじいちゃんって、かっこいい!また教えてほしいな。
→人生の先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんは経験と知識が豊富。勉強を教わったり、日常の生活の中で知恵を借りたりしている方は、メッセージに書いてみてもよさそうです。
おばあちゃんと一緒にいると楽しい!また遊びに行くね。
→おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に遊ぶことが多い方は、素直に一緒にいて楽しいことを伝えてみては。
孫(娘・息子)が、良く遊んでもらっているという方は「一緒にいると楽しいようです」や「一緒にいると楽しいといっています」に変えてもよさそう。
おばあちゃんとおじいちゃんからもらった、ランドセルはみんなにカッコいいっていわれてるよ!ありがとう。ぼくのお気に入りだよ。
→おじいちゃん・おばあちゃんからもらったプレゼントで、特に印象的なものがある時はメッセージで改めて感謝を伝えても喜ばれそうです。
また一緒に遊園地に行こうね。冬休みに一緒に遊びに行きたいな。
→敬老の日にメッセージを送るなら、一緒に遊びに行く約束をするのも良いと思います。「また行きたい」と甘えてもらえるのは、おじいちゃん・おばあちゃんにとって嬉しい言葉になりそうです。
11月の結婚式に、おじいちゃん・おばあちゃんにも来てほしいな!今から無理せずゆっくり元気をチャージして、楽しみに待っていてね。
→敬老の日は9月の第3月曜日です。敬老の日以降に結婚式や運動会などのイベントがある方は、手紙に書くのもおすすめです。
いつもありがとう。これからだんだん寒くなってくるけど、暖かくして過ごしてね。
→おじいちゃん・おばあちゃんを気遣う言葉を書くのも良いでしょう。
おばあちゃんがくれたコスモスの種が、花を咲かせたよ。今度見に来てほしいな。
→メッセージの中で、季節の花や気温など季節ならではのものに触れるのもよさそうです。季節感は、その時だけのもの。特別感が演出できそうです。
おじいちゃん・おばあちゃん、大好きだよ。
→素直な気持ちをメッセージにするのはおすすめです。短い文章でも嬉しい気持ちになりそうです。
おばあちゃんが作ってくれる、おからのハンバーグが食べ物の中で1番好き。いつもありがとう!
→おじいちゃん・おばあちゃんが作ってくれる手料理について、触れるのも喜ばれそうです。
おじいちゃんと、またお正月にした凧揚げをしたいな。もっと高く飛ばせるコツを教えて!
おばあちゃんは、お手玉が上手ですごいね。まだ上手くできないから、また教えてほしいな。
→一緒に遊んでもらった思い出と、また一緒に遊びたい気持ちをプラスで書くのも良さそうです。また祖父母の得意なことを教えてもらいたいという内容も、頼られていることが伝わって、おじいちゃん・おばあちゃんが喜んでくれそう。
逆上がりができるようになったよ!お正月におばあちゃんの家に遊びに行くときに、見てもらいたい!
→できるようになったことを手紙で伝えるのも良いですね。
関係性別のメッセージや、メッセージの文字数も一緒に知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。
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敬老の日に贈るメッセージ例文~喜ばれる感謝・お祝いの言葉~ もっと例文が見たい方はこちらもチェック!短いメッセージを書く時の参考に。 |
義母・義父、普段お世話になっている方へ敬老の日にメッセージを送る方は、こちらも参考にしてください。
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敬老の日に贈るメッセージ例 義母・義父に贈る時や英語の例文も掲載 |
孫からおじいちゃん・おばあちゃんにメッセージを書くポイント
先に例文を紹介しましたが、自分でメッセージを考えたい方は、こちらを参考にしてみてください。
- 文字を大きく、読みやすくする
文字が小さすぎると、せっかく書いたメッセージが読みにくくなることも。
少し大きめに文字を書くことがおすすめです。 - 素直に気持ちを伝える
改めて気持ちを伝えるとなると、恥ずかしくなってしまう時もありますが、敬老の日には、真っすぐに気持ちを伝えてみてくださいね。
直接言うよりも手紙の方が、素直な想いを伝えやすいかもしれません。年に1回の敬老の日に感謝や愛を伝えてみてください。 - 特に印象に残っている思い出を書く
具体的なエピソードがあると、より特別なメッセージになりそうです。
おじいちゃん・おばあちゃんとの思い出が多くて迷うという方は、最近の内容にするのがおすすめです。 - 近い未来の予定・約束をする
「また~~に行こう!」や「~~を教えてね」、「今度の土日に遊びに行くね」など、約束や予定を書いておけば、読んでいるときに、ワクワクした気持ちになりそう。
孫との約束や予定が増えれば、おじいちゃん・おばあちゃんの楽しみが増えそうです。 - 会えていない時は、最近の出来事を書く
孫が今どんなことをしているかや、何に興味を持っているかなどを手紙に書くのはおすすめ。
なかなか会えていないおじいちゃん・おばあちゃんは特に「今、孫がどうしているのか」が気になるはず。
身長がどのくらい伸びたかや、習い事は何をしているか、学校でどんな遊びをしているかなどを書いてみるのもよさそう。 - 似顔絵を描くのもおすすめ
手紙に似顔絵を描いたり、ちょっとしたイラストを入れるのも良いでしょう。
メッセージを読んでいて、ほっこりできそうです。
孫からのメッセージにプラスしたいアイテム
手紙やメッセージカードを郵送する際に、一緒に届けたいプレゼントをご紹介します。
封筒に手紙やメッセージカードと一緒に同封できるように、高さがあまりないアイテムをピックアップしました。
写真
手紙と一緒に贈るなら、写真はいかがですか。
特に遠方におじいちゃん・おばあちゃんが住んでいたり、なかなか会うことができなかったりするときに、写真を同封するのはおすすめです。
写真はふと思い立った時に、いつでも孫の表情を見ることができます。
手紙と一緒に写真を飾っておきたいという、おじいちゃん・おばあちゃんも多いのではないでしょうか。
写真は孫とおじいちゃん・おばあちゃんが一緒に映っているものを選べば、楽しかった思い出を振り返ることができるでしょう。
また今の孫の様子や、おじいちゃん・おばあちゃんが参加できなかった習い事の発表会や運動会の様子の写真なら、成長を感じることもできそうです。
似顔絵・イラスト
文字だけではなく、似顔絵やイラストなども一緒に贈るのも、喜ばれそうです。
カラフルなイラストを添えれば、文字だけの手紙よりも華やかになります。
孫がまだ文字を書けない年齢の場合は、おじいちゃん・おばあちゃんをイメージした絵を描いてプレゼントしてあげるのもよさそう。
折り紙
孫が作った折り紙を、手紙やメッセージカードと一緒に贈るのもいいでしょう。
一生懸命に孫が作った作品をもらったら、おじいちゃん・おばあちゃんは、あったかい気持ちになりそう。
また、おじいちゃん・おばあちゃんから教えてもらった折り方をマスターして、自分1人で作った作品(折り紙)を贈るのも、喜ばれそうです。
成長を感じることはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんと遊んだことを覚えていてくれるのは嬉しいことなのではないでしょうか。
アイロンビーズ
手紙やメッセージカードと一緒に、孫が作ったアイロンビーズを入れるのもよさそう。
絵や折り紙が苦手というときは、アイロンビーズがおすすめです。
アイロンビーズは、色の順番を決めて並べるだけで、きれいな柄にすることができます。
もちろんランダムにカラフルなビーズを並べれば、ポップな雰囲気の作品に。
またいくつかのパーツに分けて作ったものを組み立てて、立体的なデザインを楽しめるようにしたり、お守りの形にして紐を通し持ち運べるようにしたり……。
デザインだけではなく、形や大きさを自分で工夫できるのも、アイロンビーズの魅力です。
アイロンビーズはただ飾るだけではなく、コースターにすることもできそうですね。
ミサンガ
切れたときに、願いが叶うといわれているミサンガ。
そんなミサンガは「願いが叶うまで長生きしてね」という気持ちを込めたり、作るまでにおじいちゃん・おばあちゃんへの願いを込めながら作ったりすることができます。
ミサンガの色に悩んだときは、おじいちゃん・おばあちゃんが応援しているスポーツチームの色や、好きな色、着ていることの多い服の色などで作ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに手首につけるだけではなく、ミサンガはストラップにすることもできます。
先に紹介したアイロンビーズと一緒にミサンガを組み合わせて、オリジナルのストラップにするのも喜ばれそうですね。
しおり
画用紙に絵を描いて、しおりにするのもおすすめです。
簡単に作ることができるので、子供でも取り組みやすいかと思います。
シールを使ったり作った押し花を貼り付けたり、切り取った折り紙を貼り付けてワンポイントにしたり、オリジナルのデザインを楽しむことができます。
特別なアイテムがなくても、作りやすいので手紙やメッセージカードを郵送するまでに時間がない場合も、作ることができそうです。
しおりは、読書が好きなおじいちゃん・おばあちゃんにぴったり。
本に孫が作ったしおりを挟むたびに、ふっと笑顔になりそうです。
直接渡すなら花束と贈るのもおすすめ
直接、手紙やメッセージカードを渡すなら、花束やフラワーアレンジメントと一緒にプレゼントするのがおすすめです。
華やかな花のプレゼントの中に、心のこもった手紙が添えられていれば、幸せな気持ちになりそう。
花キューピットで花束やフラワーアレンジメントを注文される方には、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けできます。
敬老の日に花ギフトとメッセージカードをプレゼントしたいと考えている方は、ぜひ花キューピットをチェックしてみてください。
▼花キューピットの特長をもっと知りたい方は、こちら
![]() |
花キューピットの10の特長 | 誕生日・お祝い・お供えに、当日配送も! メッセージを無料で付けられる以外に花キューピットの魅力を紹介 |
最後に
今回は、敬老の日に送りたいメッセージカードや手紙の例文をご紹介しました。
また敬老の日に手紙を送る際は、封筒に手紙と一緒に同封しやすいご紹介したアイテムも プレゼントしてみてはいかがでしょうか。
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日。
早めにプレゼントや手紙を準備して、うっかり忘れないようにしたいですね。
特別な敬老の日の贈り物にミディ胡蝶蘭を!モテギ洋蘭園のこだわりとは?
敬老の日が近づいてきました。
皆さまは敬老の日のプレゼントとして、おじいちゃん・おばあちゃんに贈るものは決まったでしょうか。
今年の敬老の日はちょっと特別なものを贈りたい……と思っている方には、日本農業賞 大賞をはじめ多数受賞されている、モテギ洋蘭園のミディ胡蝶蘭がおすすめです。
モテギ洋蘭園のこだわり
手間をおしまず高品質な胡蝶蘭を生産するモテギ洋蘭園では、徹底した品質管理を行っています。
そのため胡蝶蘭を育てる施設・ハウスは、高温室や開花室、ストックヤードなどが…!
時期によって異なる最適な環境に合わせられるように、時期によって対応できる施設で管理しているのだそう。
写真では、苗と苗との間隔が広くあけられているのが分かります。
これは苗と苗がぶつかるのを防ぎ、胡蝶蘭のストレスを軽減する効果があります。
さらに風通しをよくすることで苗にとって、よりよい環境をつくっているのです。
高品質な胡蝶蘭をお届けするために、このほかにも植え込みのやり方、水のやり方など、株一つひとつにあった方法できめ細かく管理しています。
モテギ洋蘭園では、成長ホルモン剤を使用していません。
よい環境でのびのびと育った胡蝶蘭は、株に力をたくわえられます。
そのため、胡蝶蘭をプレゼントしてから・受け取ってから2年目・3年目でも花を咲かせることができるのです。
長く花を楽しめるのは、嬉しいことですよね。
何年か育てて、花を観賞していると愛着もわいてきそう。
敬老の日にモテギ洋蘭園の胡蝶蘭をプレゼントすれば数年たっても、育てているきれいな胡蝶蘭を見て、孫や娘・息子の気持ちを何度も思い出すことができますね。
技術が光る職人技
モテギ洋蘭園で生産される胡蝶蘭は、通常使用されるものよりも硬めのワイヤーをつかい、枝を一本一本固定しています。
硬めのワイヤーをつかうと枝をしっかり固定することができ、より美しい花姿でお届けすることが可能となります。
しかし、硬めのワイヤーは当然扱いづらく、作業には熟練された技術が必要となります。
また胡蝶蘭は花をラッピングしてお届けしますが、このラッピングにも花びら同士が傷つけあわないように細心の注意が必要となります。
苗を育て、きれいな花を咲かせるのももちろん大変なことです。
そのうえで、花をお客様のもとへ届けるまで決して気を抜かないことが、モテギ洋蘭園のこだわりであり、魅力なんですね。
モテギ洋蘭園の胡蝶蘭の良さ
花弁に厚みと張りがあり、立派な見た目はモテギ洋蘭園の胡蝶蘭の良さの1つです。
花は新鮮で、みずみずしさもあります。
やはり胡蝶蘭の花は、堂々とした姿でいてほしいですよね。
元気で凛とした花姿は、大切に世話をされて育った胡蝶蘭の証です。
また美しい花に目がいきがちですが、ぜひ根にも注目してください。
モテギ洋蘭園の胡蝶蘭は根にも、こだわりが詰まっています。
胡蝶蘭の根は水分を吸収するだけではなく、胡蝶蘭の株を支えたり光合成をしたりしています。
きれいな花を咲かせるためには、根の健康が大切なのです。
健康なモテギ洋蘭園の胡蝶蘭の根は、しっかりとした硬さがあり緑色をしています。
※胡蝶蘭の根は根腐れした時は根が黒くなりますが、健康的な根は緑色をしています。
プレゼントした時だけを美しく彩るのではなく、花持ちが良く長く花を観賞するためにも、根は大切なポイントなのです。
胡蝶蘭が敬老の日におすすめな理由って?
先にモテギ洋蘭園のこだわりをお伝えしましたが、ここからはそもそも敬老の日のプレゼントに胡蝶蘭がおすすめな理由を改めてご紹介します。
高級感がある
胡蝶蘭は高級感がある見た目をしているため、敬老の日など目上の方へのプレゼントに向いています。
昔から、お祝いの日の贈り物として有名なため、喜んでくれるおじいちゃん・おばあちゃんも多いはず。
縁起の良い花言葉
胡蝶蘭は「幸運が舞い込んでくる」などの縁起の良い花言葉があります。
この「幸運が舞い込んでくる」という花言葉は、胡蝶蘭の花の形が蝶々のように見えることに由来しています。
おじいちゃん・おばあちゃんに胡蝶蘭をプレゼントする際に、花言葉も一緒に伝えれば喜びもより一層強くなりそうです。
お手入れ・お世話が簡単
胡蝶蘭は他の花に比べて水やりの回数が少なく、お手入れが簡単です。
水やりは暖かい時期なら1週間に1回程度、寒い時期なら2週間に1回程度で十分と言われています。
胡蝶蘭のお世話のポイントは、こちらに掲載しています。
合わせてご覧ください。
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魅力満点・胡蝶蘭~お祝いにぴったりなお花~ 胡蝶蘭を長持ちさせるために必要な簡単なコツとは? |
長く花を観賞できる
そもそも胡蝶蘭は花持ちが良い花の種類でもありますが、鉢植えという点も花持ちの良さに関わっています。
根を張っている胡蝶蘭は、花束やフラワーアレンジメントで使われている切り花よりも、長く花を楽しめます。
根からしっかりと栄養や水分を吸収できるため、茎から水分を取り込まなければいけない切り花よりも花持ちが良いのです。
敬老の日は胡蝶蘭を贈ろう
花キューピットは、モテギ洋蘭園の胡蝶蘭を産地からおじいちゃん・おばあちゃんのお家まで直送いたします。
敬老の日に胡蝶蘭をプレゼントしたい方はぜひチェックしてください。
▼敬老の日特集はこちら▼
りんどうの鉢植えの育て方|害虫対策・肥料・水やりの頻度は?
秋の花として、古くから親しまれているりんどう。
今回は、りんどうの育て方についてご紹介します。
りんどうの開花時期は?
りんどうの開花時期は、9月下旬~10月中旬ごろです。
※開花時期は、地域によって違いもあります。
開花時期からりんどうは、秋を彩る花として知られています。
季節感のある花であることと、開花時期がちょうど合うことから9月の第3月曜日の敬老の日のプレゼントに選ばれることも多いようです。
りんどうの水やりはたっぷりと
りんどうは水が大好きです。
根が乾燥することが特に苦手で、1度水切れを起こすと回復が難しいので、たっぷり水を与えることがおすすめ。
※水切れとは…水が足りなくなること
乾燥すると葉が傷んでくるので、土と葉の様子は注意して観察してくださいね。
水やりの頻度
水やりは、基本的に1日に1回与えます。
夏の暑い時期は乾燥しやすいので、1日2回あげてもいいかもしれません。
ただし、気温が高い時間帯に水をあげると、根が茹って枯れてしまいます。
夏に水を1日2回上げたい時は、朝と夕方など気温が低いタイミングにするといいでしょう。
置き場はどこがいい?
りんどうの鉢植えは季節によって、場所を移動させてあげるといいと言われています。
風通しの良いところ
りんどうの鉢植えは、風通しの良いところに置いてください。
病気や害虫の対策になります。
1年を通して、風通しはりんどうを育てていく中で大切なポイントです。
春・秋は日向に置く
春と秋は、日当たりの良いところがベストです。
室内で育てているときは、窓際が良いかと思います。
夏は明るい日陰に置く
夏は、明るい日陰がおすすめ。
夏の強い日差しに当たると、葉焼けが起きることもあります。
乾燥も苦手のため、日差しが強くなってきたら春に置いていた場所から移動させてあげるとよさそうです。
冬はまた芽が出るように日向に置く
冬になると、見える部分(地上部分)は枯れてしまいます。
ただし、りんどうは根の状態で冬を過ごします。
春にはまた新たな芽が出てくるので、捨てずに日当たりの良いところに置いておくのが良いでしょう。
肥料不足には気を付けて
りんどうは比較的、肥料が好きな植物です。
肥料が足りなくなると、葉が変色してきます。
葉が黄色になってきたら、肥料が足りないと思ってください。
9月後半~11月頃は月に2回液体肥料を与えて、春と秋の期間にそれぞれ1回(粒状になっている)置き肥をするのがよいでしょう。
葉の色を中心に、りんどうの様子を見て肥料を与えるようにすると良いかと思います。
りんどうのお手入れのポイント
普段できる、りんどうのお手入れ方法です。
花がらは早めに取り除く
りんどうの花が咲き終わったら、すぐに取り除くことが大切です。
種を取りたい場合はそのままにしておきますが「花がら」といわれる、咲き終わった花は早めに摘み取りましょう。
花がらをそのままにしておくと、種を作ろうとエネルギーを使うため、蕾ができにくくなることがあります。
種ができると株全体が弱ってしまうこともあるので、普段から注意してりんどうの様子をチェックしましょう。
咲き終わった花は、花全体を取り除く
花がら(咲き終わった花)を取り除くときは花びらだけではなく、その花全体を取り除くようにしましょう。
種ができないように花がらを取り除くので、種になる部分を残さないようにすることがポイントです。
気を付けたい病気・害虫は?
りんどうの気を付けたい病気や害虫についてと、その対処方法を紹介します。
葉枯病には注意
葉枯病は、葉に淡褐色(ベージュのようなイメージ)の点々ができる病気です。
葉にいくつかの斑点ができることや、葉の1カ所が丸く淡褐色になることもあります。
葉枯病菌の胞子がもっとも多く飛ぶタイミングは、7月頃から。
そのため6月頃に、薬剤を塗布しておくと良いとされています。
害虫アブラムシは薬剤か手で対処を
りんどうには、アブラムシが付くことが多いです。
そのため、事前に薬剤を塗布して対策しておくことがおすすめです。
アブラムシが発生してしまったときは、薬剤で対処しましょう。
またアブラムシは小さいですが目でも見えるため、手で取ってしまうのもいいと思います。
植え替えは2年に1回はした方が良い
りんどうは、土の中の栄養の吸収が早い植物です。
肥料が好きな植物と先にご紹介しましたが、うっかりすると栄養不足を起こしやすい花でもあります。
栄養不足にならないためにも、植え替えは少なくとも2年に1回はした方が良いです。
できるなら、1年に1回植え替えすると理想的とされています。
植え替えした後は、1週間ほど日陰に置いて安定させます。
その後、徐々に日の当たる所においてあげるようにしましょう。
土は水はけがよく栄養が多いものを
鉢植えに使う土は水はけがよく、栄養が豊かなものを選びましょう。
加えてりんどうは乾燥に弱いため、水もちが良い土も好みます。
どんな土を買ったらいいか分からないという方は、野草用培養土などを選ぶと良いと思います。
りんどうってどんな花?
りんどうの基本情報や花言葉の由来などは、こちらでまとめています。
ぜひ合わせてご覧ください。
こちらでは、花束やフラワーアレンジメントなどで使われる切り花のりんどうの長持ち方法についても掲載しています。
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りんどうの花の季節や花言葉、名前の由来など|敬老の日になぜ贈られる? 花束に入っているりんどうの長持ち方法 |
最後に
敬老の日でりんどうの鉢植えをもらった方は今回の内容を参考に育ててみてくださいね。
ぜひ、りんどうを育てて秋らしさを感じてみてください。
2025年(令和7年)今年の敬老の日はいつ?|過ごし方・すること・ギフトにおすすめの和風な花の種類も掲載
9月は祝日が2回!
今回はその祝日の1回である、敬老の日についてご紹介します。
敬老の日の日程や過ごし方について知って、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝えてくださいね。
2025年(令和7年)今年の敬老の日はいつ?
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。
敬老の日があることで、今年は9月13日(土)~9月15日(月)までが3連休になります。
敬老の日を合わせて3連休になるため、実家に帰省するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
敬老の日は、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝をする日。
直接会って「いつもありがとう」を伝えるのも、素敵な過ごし方になりそうです。
今年の9月の祝日(3連休)シルバーウィークは?
今年、2025年の9月の祝日は9月15日(月)に敬老の日、9月23日(火)に秋分の日となるため、長い連休(シルバーウィーク)があるというわけではなさそうです。
21日(日)と秋分の日の間の22日(月)を有給にすれば、4連休にすることも可能です。
敬老の日と土日を含む3連休と、秋分の日を含む4連休と、多くの方は3連休を楽しむということになりそうです。
敬老の日と秋分の日はどんな日?
ちなみに皆さまは、9月の祝日である敬老の日と秋分の日がどんな日であるかご存知でしょうか。
敬老の日と秋分の日は、国民の祝日に関する法律で以下のように定められています。
敬老の日
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
すなわち、おじいちゃん・おばあちゃんに日頃の感謝を伝えるとともに長生きしてくれたことをお祝いする日と、考えれば良いかもしれませんね。
おじいちゃん・おばあちゃんに「いつもありがとう」の気持ちを込めて、プレゼントを贈ったり会いに行ったりすると、良いのではないでしょうか。
秋分の日
祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
秋分の日は昼の長さと夜の長さが同じ日とされていて、季節上の区切りの1つという意味で祝日に採用されたのだそうです。
3月にある春分の日も昼と夜の長さが同じで、同様の意味があります。
ちなみに他の祝日とは違い、春分の日と秋分の日は法律で具体的な日程が決まっていません。
日にちを決めているのは、国立天文台になります。
敬老の日は毎年変わる?
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日に決められています。
そのため毎年、敬老の日の日程が違います。
もともと敬老の日は2002年(平成14年)まで9月15日とされていました。
しかしハッピーマンデー制度によって、2003年(平成15年)から9月の第3月曜日に変更されました。
ハッピーマンデー制度とは、国民の祝日の一部をもともと決まっていた日付から特定の月曜日に移動させることで、3連休以上の期間を増やすことを目的として作られた制度です。
2003年からは敬老の日が9月の第3月曜日になったことによって、敬老の日を含む土日は必ず3連休以上になるということになりました。
2035年までの敬老の日の日程一覧
ここでは、2020年~2035年までの敬老の日の日程をご紹介します。
西暦 | 和暦 | 日付 |
---|---|---|
2020年 | 令和2年 | 9月21日(月) |
2021年 | 令和3年 | 9月20日(月) |
2022年 | 令和4年 | 9月19日(月) |
2023年 | 令和5年 | 9月18日(月) |
2024年 | 令和6年 | 9月16日(月) |
2025年 | 令和7年 | 9月15日(月) |
2026年 | 令和8年 | 9月21日(月) |
2027年 | 令和9年 | 9月20日(月) |
2028年 | 令和10年 | 9月18日(月) |
2029年 | 令和11年 | 9月17日(月) |
2030年 | 令和12年 | 9月16日(月) |
2031年 | 令和13年 | 9月15日(月) |
2032年 | 令和14年 | 9月20日(月) |
2033年 | 令和15年 | 9月19日(月) |
2034年 | 令和16年 | 9月18日(月) |
2035年 | 令和17年 | 9月17日(月) |
毎年、日程が変わってしまう敬老の日。
うっかり忘れてしまうことがないように、チェックしておくことが大切です。
敬老の日の過ごし方・やること
さて、ここからは敬老の日の過ごし方についてご紹介したいと思います。
敬老の日にどんなことをしたらいいか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
直接、祖父母に会いに行く
敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんに直接会いに行くのはいかがでしょうか。
ここ数年は、なかなか祖父母と会えていなかったという方も多いはず。
顔を見て大切な人と話したり、手を取り合ったりできることの素晴らしさを改めて知ることができそうですね。
敬老の日に帰省を考えている方は、おじいちゃん・おばあちゃんの肩を揉んであげたり、背中をさすったりと、対面しないとできないことをしながら過ごすのはいかがでしょうか。
おじいちゃん・おばあちゃんに料理を作ってあげたり反対に手料理をご馳走になったり、特別な家族の時間を過ごすことができそうです。
電話をする
「仕事の都合で会いに行けない……」そんなときも、敬老の日には、自分の声で「いつも、ありがとう」という気持ちを伝えたいですよね。
そんな時は、おじいちゃん・おばあちゃんに電話をするのはいかがでしょうか。
自分の子供や孫の声を聞くことができれば、おじいちゃんとおばあちゃんも喜んでくれるはずです。
また電話することによってメールとは違い、家族でしか通じないものの言い方や、方言なども伝わり優しい気持ちになれるかもしれませんよ。
おじいちゃん・おばあちゃんに電話をする時は、なるべく大きな声でゆっくりと話すことを意識すると良いでしょう。
年を重ねると、耳が聞こえにくくなることも。
はっきりと大きな声でゆっくり伝えることによって、相手は随分と聞き取りやすくなるはずです。
顔を見たりジェスチャーを見たりすることができない電話で気持ちを伝える時は、声の大きさやスピードに注意すると良いと思います。
プレゼントを贈る
おじいちゃん・おばあちゃんにありがとうの気持ちを伝えるため、プレゼントを贈る方は多いようです。
プレゼントをもらうタイミングは大人になると、なかなか少ないものではないでしょうか。
1年でプレゼントをもらうのは誕生日くらいかもしれません。
人によってはクリスマスなどもあるかもしれませんが、人からプレゼントをもらうという機会は、発表会やご褒美などのタイミングが子供の頃に比べて少なくなるかと思います。
敬老の日にもらうことが少なくなったプレゼントを贈れば、きっと喜んでもらえるはず。
自分のことを考えてくれていると、嬉しくなる方もいらっしゃると思います。
また、「おじいちゃんのプレゼントは、どうしようかな」と迷ったり「おばあちゃんは、これが好きって言ってたな」と思い出したり、プレゼントを買うまでの間も楽しめますよね。
大好きなおじいちゃん・おばあちゃんが喜んでくれるプレゼントを探せるといいですね。
敬老の日のプレゼントに人気な、和風で美しい花の種類についてはこちらでご紹介しています。
気になった方は和風で美しい花をチェック
手紙を送る
電話やメールなどで簡単にやり取りが出来る時代だからこそ、手紙を送るのも喜ばれるかもしれません。
敬老の日に、手紙を書くこともおすすめです。
普段思ってはいるけれど、なかなか恥ずかしくて伝えられない日頃の感謝や、想いをずっと伝えられていなかった特別な気持ちを手紙にしてみるのはいかがでしょうか。
孫(子供)がまだ小さい場合は、似顔絵を描くのもおすすめです。
ちなみに2021年10月以降、郵便局ではサービス内容が変更になりました。
そのため手紙などの郵便物は、土曜日・日曜日・休日は配達を中止しています。
お届け予定日は宛先によって異なりますが、差出日の翌々日以降となっているようです。
そのため速達などで送らない限り、敬老の日当日に手紙を届けることは難しそうです。
手紙を届けるなら、敬老の日の前の週の木曜日や金曜日に届けられるように余裕を持って手紙を出す方がよさそうですね。
手紙の例文が見たい方はこちら。
敬老の日に手紙を書きたいをご覧ください。
写真・アルバムを贈る
孫の成長がわかる写真や、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に孫が遊んでいる時の写真など、敬老の日に写真を贈るのも良いかと思います。
今までの写真をアルバムにして、プレゼントする方もいらっしゃるそうです。
写真を見ながら「この時は楽しかったなー」と思ったり「またここに行きたいな」と、思い出を巡ることができそうですね。
食事に行く
敬老の日に、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に食事をするという方もいらっしゃいます。
日頃の感謝を込めて、ちょっと特別な高級料理を食べに行くのも良いかもしれません。
店を決める際は料理はもちろんですが、駅からの距離などアクセスもチェックできると良いと思います。
おじいちゃん・おばあちゃんの中には、足腰が悪く長時間は歩くことが難しいという方もいらっしゃるはず。
できることなら店の中にエレベーターがあるかや、階段が急すぎないかなども調べられると良いですね。
和風で美しい花
ここからは敬老の日のプレゼントにぴったりな、和風で美しい花の種類についてご紹介したいと思います。
敬老の日に、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
ユリ
- 科・属:ユリ科・ユリ属
- 学名:Lilium
- 花言葉:「純粋・無垢」など
- 花色:白・ピンク・オレンジ・緑・黄色
可憐で大きく、堂々とした姿が美しいユリ。
ユリは、敬老の日のプレゼントによく選ばれています。
洋風な花束やフラワーアレンジメントに使われることもありますが、ユリは和風なフラワーギフトにもよくあしらわれています。
品種によって異なりますが、ユリは香りが強いものが多く、「ユリの香りが好き」という方も多くいらっしゃいます。
見た目が美しく存在感があるだけではなく、香りも楽しませてくれることがユリの大きなポイントです。
また花に注目してしまいがちですが、ユリの葉には動きを作り出すことができます。
花と葉を一緒に使うことによって、花束やフラワーアレンジメント全体が動きのあるデザインにすることができるのです。
りんどう
- 科・属:リンドウ科・リンドウ属
- 学名: Gentiana scabra
- 花言葉:「勝利・正義」など
- 花色:青・紫・ピンク・水色
古くから日本で愛されており、秋を代表する花の1つであるりんどう。
敬老の日が近づくと、お花屋さんでりんどうがたくさん飾られます。
りんどうは、敬老の日の王道のプレゼントと、言ってもいいほど人気があるのです。
りんどうが敬老の日に選ばれる理由は、昔からりんどうの根が漢方として使われていたことが関係しています。
そこから健康面に良いという理由で、いつまでも元気でいてほしいおじいちゃん・おばあちゃんに贈られるようになりました。
加えてりんどうの花色は、徳高く高貴と言われる紫色。
おじいちゃんとおばあちゃんに、尊敬の気持ちを花の色で伝えることができるとも言われています。
りんどうについて、もっと知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
▼りんどうの名前の由来や花言葉について掲載中
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りんどうの花の季節や花言葉、名前の由来など|敬老の日になぜ贈られる? りんどうの基本情報を紹介中 |
ワレモコウ
- 科・属:バラ科・ワレモコウ属
- 学名: Sanguisorba officinalis
- 花言葉:「感謝・変化」など
- 花色:赤・茶色
風に揺れる様子は、どこか儚げで風情を感じることができる、ワレモコウ。
日本の秋を代表するような花として花束やフラワーアレンジメントだけではなく、生け花などでも人気が高い花です。
他の花とは違った花姿をしているため、ワレモコウが入るとフラワーギフトの良いアクセントの1つになります。
いくつも枝分かれして茎の頂点に穂状の花をつけているため、フラワーギフト全体にボリュームを持たせたり、空間や広がりを持たせることができます。
ちなみに、ワレモコウという名前の由来はさまざまな説があります。
「我もこうありたい」という願いをつけて名付けられたという説や、木瓜文 を割ったように見えることからという説などがあります。
キキョウ
- 科・属:キキョウ科・キキョウ属
- 学名:Platycodon grandiflorus
- 花言葉:「永遠の愛・気品・誠実」など
- 花色:紫・白
家紋などでも使われる、キキョウ。
日本に古くから馴染みのある花で、秋の七草の1つとしても親しまれています。
室町時代頃から観賞用として愛されているほど歴史のある花であり、フラワーギフトの他に生け花の花材としても選ばれることがあります。
星型に咲く花は和の雰囲気にぴったりで、和風な花束やフラワーアレンジメントを贈りたいという方や、和室に花を飾りたいという方にも人気があります。
キキョウで特徴的なのは開花した時だけではなく、蕾の形も個性的です。
キキョウの蕾は、風船が膨らんでいるような形をしています。
そのため英語でキキョウは「Balloon flower」と呼ばれています。
敬老の日にキキョウを贈ろうと思っている方は、開花したものだけではなく、蕾も入れてみるとかわいらしいプレゼントになるかもしれませんよ。
敬老の日に手紙を書きたい
敬老の日に手紙を書く方や、ちょっとしたメッセージカードをプレゼントに添える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは敬老の日の手紙を書くときに役立つ例文を掲載した記事を紹介します。
▼孫が書く時や義母・義父に贈る時など相手別・関係別の例文を掲載しています。
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敬老の日に贈るメッセージ例文~感謝・お祝いの言葉~ メッセージの例文を掲載中 |
▼英語でおしゃれに手紙を書きたいときはこちら
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敬老の日に最適!英語のメッセージ例・手紙の書き方ポイント 英語でメッセージを書きたい時の参考に。 |
今回は敬老の日の日程やどう過ごすか、また敬老の日にぴったりな和風で美しい花の種類についてご紹介しました。
おじいちゃん・おばあちゃんに感謝の気持ちが伝えられる敬老の日になることを願っております。
ちなみに花キューピットでも、ご紹介したユリやりんどうなどを使った花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
敬老の日に花のプレゼントを贈りたいと考えている方は、ぜひサイトをのぞいてみてください。
おじいちゃん・おばあちゃんを笑顔にする、花の贈り物をお届けいたします。
リンドウ(りんどう)の花の季節や花言葉、名前の由来など|敬老の日になぜ贈られる?
最近、お花屋さんでも見かけることが多くなった、りんどう。
季節の花の1つであるりんどうについて、今回はご紹介します。
りんどう(リンドウ)の基本情報
まずは、りんどうの基本情報からご紹介します。
- 科・属:リンドウ科リンドウ属
- 花言葉:「勝利・正義感」など
- 学名:Gentiana scabra
- 開花時期:8月~11月
- 和名:竜胆(リンドウ)
- 花の色:紫・ピンク・白・ブルー・緑
りんどうはお花屋さんだけではなく、日本の野山に自生する代表的な花の1つ。
現在は見る機会が減りましたが、水田の周辺などでもりんどうを見ることができたのだそう。
そんなリンドウは和風な雰囲気が人気で、古くから多くの人に愛されています。
加えて和室に飾るだけではなく、洋室のリビングに飾っても粋な雰囲気を楽しむことができます。
りんどうは凛とした見た目が美しく、和室・洋室問わず飾られています。
りんどうと言えば青色や濃い紫色の印象が強いですが、白や淡い水色、ピンクなどの色も流通しています。
花束やフラワーアレンジメントをブルー系でまとめたいという方や、差し色に締まる青色を入れたいという方はもちろん、優しい色合いで季節の花を入れたいという方にも、りんどうはおすすめです。
りんどうの花は、釣鐘形。
花のイラストでよく見るパッと開いた花姿ではなく、つぼんでいるような上品な花を、上向きにいくつも咲かせます。
この姿は、りんどうならでは。
他の花と合わせてりんどうを使うと花の形が異なるため、良いアクセントになりそうです。
りんどうの季節
りんどうの見頃・季節は、秋と言われています。
りんどうの開花時期は、8月~11月頃です。
特に多く花を咲かせるのは、9月頃。
そのため、りんどうは「秋の訪れを感じさせてくれる花」とも言われています。
りんどうは、秋らしい雰囲気の花束やフラワーアレンジメントを作りたい時によく選ばれています。
中でも秋にある記念日の中の1つである、9月の第3月曜日の敬老の日には、和風な花の様子と季節がぴったりという理由で、プレゼントとして選ばれることも多いようです。
品種によっては早くから咲いているものもあり、お花屋さんでは花束やフラワーアレンジメントとして使われる切り花のりんどうが6月~11月頃に(夏~秋にかけて)流通しているのだそう。
秋の空とりんどうの青色が、美しいハーモニーを奏でることができそうですね。
▼リンドウと合わせたい秋の花の種類を知りたい方はこちら
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9月の誕生花はリンドウ◆一緒に花束にしたい秋の花の種類一覧 秋らしい花束やフラワーアレンジメントを作りたい方は参考にしてください。 |
りんどうの品種・種類
りんどうといえば、青色。
青色の品種は、「信濃早生 」という品種などをはじめ青色のりんどうは多くの品種があります。
さらに淡いピンクは女性的で優しい雰囲気であり、「パスティベル」や「新おどり子」という品種などがあります。
他にも、「秋の調べ」というおしゃれな名前の品種もあります。
「秋の調べ」は、白と水色が混ざったようなパステルカラーです。
お花屋さんに行った際は、りんどうの品種にも注目してみてくださいね。
りんどう(竜胆)の花言葉
りんどう全体の花言葉は「勝利・正義感」などがあります。
りんどうは色によっても、花言葉がそれぞれ決められています。
白のりんどうは「貞操」であり、紫色のりんどうには「満ちた自信」などが付いています。
「貞操」とは、「人としての正しさを貫き、心を変えない・人としての正しい道を守る」という意味があります。
また花言葉は国によっても違いがあり、西洋(英語)のりんどうの花言葉は「loveliness(愛らしい)・intrinsic worth(固有の価値)」などがあります。
花言葉の由来
りんどうの「勝利」や「正義感」という花言葉は、りんどうの根が薬や漢方として使われていたことから付けられたと言われています。
日本をはじめ中国などでも古くからりんどうの根は、薬や漢方として利用されていました。
そこから、りんどうの力で「病気に打ち勝つ」=「勝利」と、なったと言われています。
元気でいてもらいたいおじいちゃん・おばあちゃんに、敬老の日の贈り物としてプレゼントしたい花言葉ですね。
りんどうの名前の由来
日本でりんどうと呼ばれるようになった理由は、中国で呼ばれていた名前「りゅうたん」が変化したものと考えられています。
りんどうは、漢字では「竜胆・龍胆」と書かれます。
これは、りんどうの中国での名称が「竜胆」であったことから付けられていると言われています。
中国の「竜胆」の読み方は「りゅうたん」で、平安時代までは日本での呼び方・表記は「りむたう・りんたう・りんだう」など、ばらつきがあったのだそう。
しかしその後、時と共に「りんどう」という名前になっていったと、言われています。
もともとなぜ「竜胆」?
りんどうは、なぜ中国でもともと「竜胆」と呼ばれていたのでしょうか。
名前の由来は、りんどうの根の味から付けられたと言われています。
先にご紹介したように、りんどうの根は、薬や漢方として古くから使われていました。
消化や鎮静、健胃の効果があるのですが、味がものすごく苦いのだそう。
りんどうの根の味は「竜の胆のように苦い」と表現され、そのことから「竜胆」と名づけられたとされています。※諸説あり。
りんどうの根は乾燥させて漢方に使われていたそうですが、名前になってしまうほど苦かったと思うと、効果があってもできれば口にしたくはないですね。
▼敬老の日の花ギフトをみてみる
もちろんリンドウを使ったフラワーギフトをご用意しております。
りんどうはなぜ敬老の日に贈られる?由来は?
敬老の日のプレゼントとして、よく選ばれているりんどう。
ここではりんどうが敬老の日に贈られる理由をご紹介します。
1つ目は、りんどうが咲く時期が敬老の日に合っていたから
旬を迎えた花は美しいもの。
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへきれいな季節の花を贈りたいと思う人が多いのです。
りんどうをはじめ、花は季節によって咲いていないので、時期が違うと贈ることができないということも……。
言い換えれば、季節の花は今しか贈ることができない特別なプレゼントになるのです。
今を彩る花、りんどうをぜひ敬老の日に花束やフラワーアレンジメントにして贈ってみてくださいね。
2つ目は、りんどうが漢方に使われていたから
りんどうの根は、古くから漢方の生薬として活用されていました。
かなり苦いようですが、胃の調子を整えたり、消炎(炎症を取り去る)の効果があったり重宝されていたのだそう。
そこからりんどうの健康面での良さが、「いつまでも元気でね」という願いを込めることができると、敬老の日に贈られるようになりました。
3つ目は、りんどうの紫色が高貴だから
また、りんどうが敬老の日に贈られる理由は、色も関係しています。
りんどうの花の色である紫色は、高貴な色とされています。
聖徳太子が決めた冠位十二階でも、紫色が最上位の位階を示す色でした。
加えてローマ帝国などでも、高貴な身分の人の服も紫色に染められていたのだそう。
日本だけではなく、西洋の文化の中でも紫は高貴な色として知られているようです。
特別な紫色で、おじいちゃん・おばあちゃんに尊敬の気持ちを伝えることができそうですね。
そして、上品な雰囲気のフラワーギフトを贈りたいと考えている方も、りんどうを入れることが多いのだそう。
花が咲くりんどうと咲かないりんどう?2つの系統がある?
お花屋さんでりんどうを見ていると、花が咲いているものと咲いていないものがあることに気づくかと思います。
ここでは、りんどうの2つの系統について簡単にご紹介したいと思います。
エゾリンドウ系
花が咲かないりんどうです。
このエゾリンドウ系は「りんどう」ときいて、イメージする方が多いかもしれません。
すらっと長く伸びた茎に、いくつもの花を付けるエゾリンドウ系。
お花屋さんにはエゾリンドウ系のりんどうは、7月ごろから店頭に置かれることが多いのだそう。
花の色は「ザ・りんどう」というような青色が、エゾリンドウ系は多いようです。
ササリンドウ系
花びらが、くるっと反り返るように花を咲かせるりんどうです。
ササリンドウ系が開花した姿は、キュート。
お花屋さんだけではなく、北海道をのぞく日本全土の山に自生しているのでハイキングに行った際に、見かけることができるかもしれません。
ちなみにリンドウは、昼間は花を咲かせて夕方になると花はつぼみます。
天気が雨が降っている時は昼間でもつぼんでいるので、花が咲いた姿が見たい時は晴天の日を選んで観察してみてくださいね。
りんどうの長持ち方法
花束やフラワーアレンジメントに使われている、りんどうの長持ち方法についてご紹介します。
りんどうは茎が固く、花持ちが良い花の1つです。
もっと、長くきれいな花を楽しみたいという方は、チェックしてみてください。
花に付いた水気は取り除く
つぼみの中に、水分がたまっていることがあります。
その場合は、優しく下向きにりんどうを振って水分を飛ばしてください。
花びらには、水が付いていない方が良いとされています。
枯れた花は取り除く
いくつもの花が付いている、りんどう。
枯れたりんどうの花がある時は、こまめに摘み取って、まだ元気な花にエネルギーを送れるようにしましょう。
定期的に花瓶の水は交換する
同じ水に生けていると、茎がヌルヌルしたり、傷んだりします。
花瓶にりんどうを生ける際は、水を定期的に交換して茎も流水で洗うことがおすすめです。
茎にぬめりが出たらカットする
りんどうの茎にぬめりを感じたら、流水で洗い流してください。
それでもヌルヌルしていたら、その部分の茎をカットしましょう。
水の吸い口が新しくなると、花までしっかりと水を吸い上げることができます。
水に浸かっている茎は特にヌルヌルしやすいので、花瓶の水を交換する時にチェックしてみてくださいね。
ちなみに、鉢植えのリンドウの育て方はこちらで紹介しています。
気になった方は合わせてご覧ください。
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9月の誕生花【リンドウ】の花言葉や英語、育て方について。秋の花ギフトを贈ろう リンドウの鉢植えを育てる時のポイントを掲載しています。 |
敬老の日にりんどうを贈ろう
今回は、りんどうについてご紹介しました。
秋の花の1つとして知られるりんどうを、花束やフラワーアレンジメントに使って風情を感じてみるのはいかがでしょうか。
敬老の日のプレゼントに悩んでいるという方は、季節感のあるりんどうがおすすめ。
ちなみに花キューピットでも、りんどうを使った敬老の日ギフトをご用意しております。
少し気になったという方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。
りんどう(リンドウ)に関する疑問まとめ
りんどうに関する疑問をまとめました。
気になったところは、もっと詳しくチェックしてみてくださいね。
りんどうの季節はいつですか
りんどうの開花時期は8月~11月です。りんどうは秋の花とされています。詳しくはこちら
りんどう(竜胆)の花言葉は何ですか
りんどうの花言葉は「勝利・正義感」などです。花言葉の由来はこちら
リンドウの花は咲きますか
りんどうは品種によって花が咲かないものがあります。りんどうは大きく分けると花の咲き方によって、2つの系統に分けられます。詳しくはこちら
敬老の日にりんどう(リンドウ)を贈る理由は何ですか
りんどうが咲く季節が敬老の日に合っていたり、花言葉に「いつまでも元気でいてね」という気持ちが込められたりするためです。また、りんどうの紫色が高貴な色として知られていることから、目上の方に贈るプレゼントに適しているという理由もあります。もっと詳しく知りたい方はこちら
敬老の日にりんどうを贈りたいです
花キューピットでは敬老の日にりんどうを使った花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。敬老の日の花を見たい方はこちら
リンドウが竜胆と書く理由は何ですか
リンドウの根は漢方として使われています。その根が竜の胆のように苦いため、竜胆になったとされています。もっと詳しく知りたい方はこちら