成人の日

成人の日に伝えたい気持ちを花で贈ろう!おすすめの花の色や花言葉・成人の日の由来を紹介

成人の日
毎年1月の第2月曜日は、成人の日です。
成人の日には、振袖を着ている方を見かけることもありますよね。
2024年の成人の日は、1月8日(月)になります。

今回は、成人の日に贈りたい花の種類を紹介します。
娘や息子・孫・彼女・彼氏に伝えたい大切な気持ちを、花束やフラワーアレンジメントで伝えませんか?
成人の日の成り立ちと、おすすめの花の種類とフラワーギフトのカラーをご紹介します。

2024年の成人の日はいつ?

2024年の成人の日は1月8日(月)です。
毎年1月の第2月曜日と定められており、毎年日付が異なります。

成年は20歳から18歳へ

成人の日の女性
2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変わったことで、18歳で成人式に参加したり、お祝いをしたりするようになりました。
成人年齢が変わったことで、18歳で親の同意なくクレジットカードを作ったり、10年有効のパスポートを作れるようになりました。
ちなみに、結婚できる年齢も、男女ともに18歳と定められています。
このように未成年の時から18歳になると、できることも増えますが飲酒などは今まで通り20歳から
18歳の場合、成人式に参加した帰りなどでもお酒は飲めません。
間違えないようにしましょう。

成人の日の由来

晴れ着
成人の日の由来は、埼玉県蕨市で1946年に行われた「青年祭」だといわれています。
もともと成年祭は、戦争に負け希望を見いだせずにいた若者を励ます目的で開催されたのだそう。
その後、全国に活動が広がり1948年に「成人の日」が制定されました。
成人の日は、国民の祝日です。
国民の祝日に関する法律で定められており、目的は「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。」とされています。

成人の日の贈り物はいる?

成人式の女性
成人の日には、成人を迎えた方へのエールや大人の仲間入りを果たしたお祝いとして、プレゼントを用意するのがおすすめです。
生きている中で成人の日は何度も訪れるかと思いますが、お祝いされるタイミングは人生で1度きり
子供と大人を分ける、特別な成人の日はプレゼントを贈りましょう。

また、今まで育ててくれたお礼として両親や家族へプレゼントを用意するのもいいですね。

花を贈る意味とは

花ギフト
花は食べるものでも、長く持っておける雑貨のようなものでもありません。
実際、「花はきれいだな」と思うけれど、実用的ではありません。
しかし「花は必要ない!」と思う方は少ないかと思います。

花をもらえば「わ~!」と、感動する方は多いかと思います。
何といっても花束やフラワーアレンジメントをもらえば、お祝いの気持ちが伝わりますよね。
華やかで良い香りの花々は、言葉では表現できないお祝いの気持ちを伝えてくれます
花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトをもらって、嫌な気持ちになる人は少ないのではないでしょうか。
ブログ担当の個人的な考えとしては、花は応援の気持ちや祝福の気持ちなど、言葉などを含めた花以外の物だけでは表現できない意味を持ち、感覚的に気持ちを伝えてくれるものだと思います。

また自宅に花を飾ることで、受け取った人の癒しになることもありそうです。
花を見るたびに「これから頑張ろう」と思えたり、ワクワクするような少しうれしい気持ちにもなれたりしそうですよね。
大切な人からもらった花なら、花をみるたびに笑顔になるでしょうし、同じ種類の花が売られていたら目にとめてしまうはず。

そして、花を日常的に飾らない方ならリッチな気持ちになることも。
花があるだけで、室内が少し違った雰囲気になるのも魅力です。

花に込められる祝福の思い

花は見た目の華やかさなどから、お祝いの気持ちを伝えることができます。
美しい花をもらった感動と共に「おめでとう」という祝福の思いを花が伝えてくれるでしょう。
また花にはそれぞれに花言葉があり、お祝いに適した花言葉を持つ花の種類を贈ることで祝福の気持ちを伝えることもできます。

お祝いの気持ちが伝わる花の種類

一生に1回のお祝いだからこそ伝えたい「おめでとう!」という気持ちを表現できる花の種類をご紹介します。
2022年から成年年齢が18歳に定められ、高校生の間に成人を迎えるようになりました。
制服を着て毎朝「学校に行ってきます」と、出て行く我が子を見るとまだ大人とは思えないかもしれません。
しかし、人生の節目の1つとして「健康に育ってくれてありがとう」そして「大人の仲間入り、おめでとう」という気持ちを込めて花を贈りましょう。

バラ

バラ
お祝いの花束やフラワーアレンジメントなどにもよく使われる、バラ。
やはり祝福の気持ちを伝えたい時は、フラワーギフトの王道の花であるバラを使うのがおすすめです。
存在感があり、パッと目を引くバラは上品で高級感もあります。
特別な成人の日の祝福を伝えるお祝いとしてぴったりです。
ちなみにバラの花言葉は「」や「」などがあり、 オレンジのバラの花言葉には「」や「幸多かれ」など、ピンクのバラは「感謝」で英語では「happiness(祝福)」などもあります。

スイートピー

スイートピー
春の花の一つで、甘い香りが特徴的なスイートピー。
レースのような花びらはメインになることも、脇役になることもあります 。
淡いピンクや紫などのパステルカラーが印象的ですが、実は濃いピンクや紫なども流通しています。
またお花屋さんによっては、白いスイートピーを染めてブルーや虹色のスイートピーなども販売しています。
そのため花束やフラワーアレンジメントのデザインに合わせて、色味を決めることができるのです。
かっこよく大人っぽい濃い色合いでまとめたいという方や、おとぎ話に出てくるような淡い色を使いメルヘンな雰囲気に仕上げたいという方にもスイートピーはおすすめです。
スイートピーには「門出」や「ほのかな喜び」という花言葉があります。
成人の日の頃にちょうど旬を迎えるスイートピーは、季節的にも花言葉的にも、人生の門出となる日のお祝いにぴったりです。
「おめでとう」という気持ちを、スイートピーの甘い香りに込めて贈りましょう。

ラナンキュラス

淡いラナンキュラス
薄い花びらをたくさん重ねた丸いフォルムのラナンキュラスは、豪華で美しい見た目をしています。
こちらもスイートピーと同じく、春の花の一つとして有名で赤や黄色、オレンジなどのはっきりとした濃い色合いから、白や淡いピンクなど柔らかい色合いも流通しています。
「春の花」と聞くと「4月や5月に咲く花なのかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ラナンキュラスはお花屋さんで11月頃~5月頃にかけて販売されることが多いです。
そのためラナンキュラスは成人の日がある1月にも、きれいな姿を楽しませてくれます。
華やかな見た目は「おめでとう!」という祝福の気持ちを伝えてくれるはず。
濃いラナンキュラス
さらにラナンキュラス全体の花言葉には「晴れやかな魅力」や「魅力的」などがあり、ピンクのラナンキュラスには「飾らない美しさ」、紫のラナンキュラスには「幸福」という花言葉があります。

感謝の気持ちを伝えられる花の種類

「生まれてきてくれて」、「ここまで健康に大きく育ってくれてありがとう」という想いを込めて、感謝が伝わる花を両親や祖父母から贈るのもおすすめです。
あどけなかった子が成人式に参加すると考えると、こみあげてくる思いもあるのではないでしょうか。

また、育ててくれてありがとうという気持ちを込めてお父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃんへ感謝の花束を贈る方もいらっしゃいます。
1番身近な存在だからこそ、家族にはなかなか感謝の気持ちが伝えられないことも。
いままで改めて感謝を伝えるタイミングがなかったという方は、ぜひ成人の日に「いままでありがとう!これからもよろしくね」を家族に伝えてくださいね。

かすみ草

かすみ草
繊細で優しい雰囲気のかすみ草。
主張が激しい花ではないので、他の花との相性も抜群。
メインの花を決めた後に、かすみ草を加えることも可能です。
ちなみに成人の日のお祝いでは、かすみ草の花束も人気があるのだそう。
かすみ草は今まで花ギフトなどでは脇役として選ばれることが多かったですが、かすみ草だけを束ねたボリュームのある花束も成人の日のお祝いにぴったりです。
基本的にかすみ草は白い花のため、振袖の色合いを引き立て花の色が邪魔することがありません

さらに、バラなど1輪の単価が高い花を使って大きな花束にしようとすると、お値段が高くなってしまうことも。
しかし、かすみ草だけでまとめれば比較的値段を抑えることができます。
彼氏から彼女へ、彼女から彼氏へかすみ草の花束が贈られることもあるのだそうです。
そんなかすみ草の花言葉は「感謝」です。

ピンクのガーベラ

ピンクのガーベラ
ピンクのガーベラの花言葉は「感謝」などがあります。
ガーベラの花は、他の花に比べて平面的で存在感があります。
小さな花などは花束やフラワーアレンジメントにした際に埋もれてしまうことがたまにありますが、ガーベラはしっかりと存在をアピールすることができます。
また先にご紹介したバラなど立体的な花と一緒に組み合わせることでフラワーギフトの中で高低差が生まれ動きができ、デザインの幅を広げてくれます

親しみやすい見た目とスラっと伸びた茎についた丸くてキュートな花は、特に女性や子供から人気が高い花でもあります。
「かわいらしいアイテムが好き」という方にもピンクのガーベラはおすすめです。
またガーベラ全体の花言葉には「希望」や「常に前進」などがあり、明るくポジティブな花言葉を伝えることができます。

他にも成人の日にぴったりな花を知りたい方は、こちらをご覧ください。
▼成人の日に「ありがとう」を花で伝えたい▼


「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ

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花言葉に「感謝」・「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。

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「愛・大好き・恋」の花言葉の花の種類◆恋人のプレゼントにおすすめ

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部活やチームの友達など、友人に贈りたい花言葉を持つ花をご紹介。

成人の日には何色の花を贈ればいい?

「花の種類は正直そこまで詳しくないから、花束やフラワーアレンジメントは色にこだわりたい」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで成人の日に贈りたい、おすすめのフラワーギフトのカラーについてご紹介します。

明るいイエロー(ビタミンカラー)

イエローブーケ
周りをパッと明るくしてくれるイエローやオレンジなどのビタミンカラーは、成人の日におすすめです。 見ているだけで元気になれそうなビタミンカラーの花々は、大切な人の晴れの日を彩ります。
男性・女性問わず好まれている色のため、男女の先輩に贈りたい時や、恋人同士で同じ色味の花をプレゼントしあいたいという場合は、オレンジやイエローでまとめるのがいいでしょう。
晴れやかな笑顔と、ビタミンカラーの花々は相性も抜群。
SNSに成人の日の写真を投稿する時や、みんなで記念に花を持って写真を撮るという時にも映えそうです。

かわいらしいピンク

ピンクの花
早春にある成人の日には、春らしくかわいらしいピンクでまとめるのもおすすめです。
大人の仲間入りはしたけれど、まだキュートなものが好きという方はピンクの花でまとめてギフトを作ってみてください。
バラやスイートピー、ガーベラ、チューリップ、ユリ、アルストロメリア、ラナンキュラスなどピンクの花はたくさんあります。
同じようなピンク色でも、花によって咲き方が異なり雰囲気が変わります。
さらにピンクの濃さや明度も花の種類によって異なり、花びらの薄さで光の透ける具合も変わるので、たくさんのピンクの種類から選ぶことができるでしょう。

華やかにミックスカラー

カラフルなブーケ
1つのテーマカラーに絞るのではなくさまざまな色を入れ、ミックスカラー(マルチカラー)でまとめた花束やフラワーアレンジメントも、成人の日にはおすすめ。
先にご紹介したイエローやオレンジ、ピンクに加えてホワイトやグリーン、パープルなどカラフルな花を使うことによって、華やかで賑やかな雰囲気を演出することができます。
たくさんの花が咲き始める春。
1月の初めはまだ寒いですが、お花屋さんでは春のお花を販売しています。
実は早春の時期は、お花屋さんで販売している花の種類が多くなることも。
カラフルなフラワーギフトは、花の種類が多い時だからこそ贈ることのできるギフトです。
時期によっては花の種類が少なく、使える色合いが限られることもあります。
花の種類をたくさん使ったミックスカラーの花ギフトは、春の訪れを表現できる特別な贈り物になりそうです。
またプレゼントを贈る子供や孫の好きな色がわからないという方や、振袖の色がわからないという方も 、ミックスカラーの花ギフトがおすすめです。
カラフルな色合いでまとめていれば、振袖と似合わないということも少ないでしょう。

ナチュラルにホワイト×グリーン

ホワイト&グリーンのブーケ
「ナチュラルで優しいテイストが好き」という方には、ホワイト系の花とグリーンの花をまとめるのが おすすめです。
「白い花をメインでまとめると、お葬式のようなイメージになるのでは?」と、思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかし花の種類を注意したり、オフホワイトやクリーム色などのはっきりとした白い色の花を使わなければ、ナチュラルな雰囲気のおしゃれなお祝いの花ギフトにすることができます。
またグリーンの花やアイビーやドラセナ、ブプレウルムなどの「葉もの」と呼ばれる葉を楽しむ切り花を ホワイト系の花と合わせることで、ナチュラルなお祝いの雰囲気を演出することができます。

ちなみに白だけでまとめたブーケは、ウェディングブーケなどでも多用されています。
どうしても気になるという方には、白とグリーンの組み合わせをおすすめしませんが、今どきなおしゃれな雰囲気を表現することもできるので、気に入った方は試してみてください。

成人の日には花を贈ろう!

今回は成人の日にぴったりな花と、おすすめのフラワーギフトのカラーを紹介しました。
1月の第2月曜日は成人の日!
18歳で大人の仲間入りをする、娘・息子や孫、彼女・彼氏に花のプレゼントをしてみませんか?

お花屋さんに行くのは少し恥ずかしいという方や、時間がないという方は、花キューピットのサイトを見てみてください。
素敵な花束や、フラワーアレンジメントなどのフラワーギフトをご用意しています。

2023-12-25 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

18歳になったら両親に感謝を伝えよう~ありがとうの花~


プレゼントを渡す振袖の女性

成人の日は、1月の第2月曜日です。
2024年は1月8日(月)になります。

成人の日は、大人として踏み出す新たな門出を、お祝いするということで、二十歳の方がプレゼントやお花をもらうことが多いと思います。
「おめでとう」と言ってお花を渡してくれるご両親や「もう成人か~良かったねぇ」と、言ってくれるおじいちゃんやおばあちゃん…成人の日をお祝いしてくれるのは、今まで支えてくれた方々ではないでしょうか。

18年間、成人を迎えるまで支えてもらったお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに「今までありがとう。これからもよろしく。」という気持ちを込めて、お花を贈りませんか?
改めてご両親に「育ててくれてありがとう」と直接言うのは、恥ずかしいかもしれませんが、一生のうちに1度しかない記念日「成人の日」には、ぜひ今までの想いを伝えてみてくださいね。

ここでは、成人の日にお父さん・お母さんや、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝の気持ちを込めて贈りたいお花をご紹介します。
きっとご両親、おじい様・おばあ様も喜んでくれるはず。

◆バラ


ピンクバラ

数あるお花の種類の中でも、最も多くの方が知っているお花である「バラ」。
バラは、フラワーギフトの王道といってもいいほど、有名なお花ですよね。
そんなバラが、どうして感謝を伝えるためのプレゼントにぴったりかと言うと…華やかさもさることながら、バラの持つ花言葉があげられます。
バラ全体の花言葉は「愛・美」などがありますが、実はバラは色ごとに花言葉が決められています。
例えば、ピンクのバラは「感謝」などの花言葉を持っています。
直接口で「ありがとう」を伝えることが恥ずかしいという方は、花言葉で気持ちを伝えても良いかもしれません。
また、赤バラの花言葉は「愛情・あなたを愛しています」などで、白バラは「深い尊敬」などの花言葉があります。
大好きな家族へ、改めて想いを届けてみてくださいね。

◆トルコキキョウ


トルコキキョウ

バラにも少し似ている、トルコキキョウ。
トルコキキョウがお花屋さんで販売されている時は、カップのような形の一重咲きと、ドレスのようにボリュームのある八重咲きがあります。
特に成人の日にご両親へ贈るという場合は、トルコキキョウの八重咲きがおすすめです。
花びらが重なる様子は、上品で美しく、感謝を伝えるにはぴったりのお花だと思います。
そして、花色もホワイトやピンク、紫、グリーンと様々な色があり、お花を贈る方に合わせてカラーを決めることができます。
トルコキキョウはその華やかさから、フラワーギフトのメインになったり、トルコキキョウだけの花束が作られたりすることも多いです。
その一方で、他のお花を引き立てたり、フラワーギフト全体を華やかにしたりもします。
「お花を贈りたいけど、お花の種類が分からない…」という方は、トルコキキョウを選んでみてくださいね。
ちなみに、トルコキキョウは、お花屋さんによって「ユーストマ」や「リシアンサス」という名前で販売されていることもあります。
名前は異なりますが、どちらもトルコキキョウと同じお花です。
もし、お花屋さんで「トルコキキョウという表示が見当たらない。」という時は「ユーストマ」や「リシアンサス」という名前を探してみてください。

◆ユリ


ユリ

大きなお花が印象的なユリ。
すらっとした茎に、立派なお花が風で揺れる様子は、雰囲気があり、とても魅力的です。
凛とした花姿は美しく、目上の方への贈り物としてもおすすめ
ご両親への感謝を伝える贈り物にも選ばれますが、敬老の日や、送別会で渡すお花、結婚記念日のプレゼントなど、幅広いお祝いの場面で贈られることも多いお花です。
そんなユリは、香りが強いことも特徴の1つ。
「お花の香りをプレゼントしたい!」と思っている方や「お花の香りでリラックスして欲しい」という方にもおすすめです。
お花の中でユリが好きという方の中には「その香りが好きだから」という理由も多いんですよ。

◆感謝のお花にはメッセージを付けよう


メッセージカード

ここでは、おまけとして成人の日にお父さん・お母さんや、おじいちゃん・おばあちゃんへのお花に添える、メッセージの例をご紹介します。
お花を贈るなら、一言だけでもメッセージを付けることがおすすめです。
もし、「メッセージカードを一緒に贈りたいけど、なんて書こう…」と思っているなら、参考にしてみてください。

  • 18年間ありがとう。これからもよろしくね。
  • これからは大人の仲間入り。今までより頼りにしてよね。
  • 言い合いしたこともあったけど、大好きだよ。ありがとう。
  • まだまだ子どもだけど、もう18歳。これからもよろしくね。

ちなみに花キューピットで、お花の注文をされた方には、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けしています。
お花を直接渡しに行けないという時も、メッセージを届けられるのは、便利ですよね。
(ここでご紹介したメッセージは、全て30文字以内になっています)

◆最後に


花束

今回は、成人の日に両親や祖父母に贈りたいお花の種類と、フラワーギフトに一緒に添えたいメッセージ例をご紹介しました。
ぜひ、一生に1度の記念日である成人の日に、感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
考えてみると、なかなか今までの感謝の想いを伝える機会は、少ないものです。
「ちょっと伝えてみようかな」と思った時が、いいタイミングかもしれませんよ。

花キューピットでは、様々なフラワーギフトをご用意しています。
お花屋さんに行く時間がない時は、インターネット花キューピットのサイトから、近くにお花屋さんがある方は、お花屋さんから注文することができます。
どんなフラワーギフトがあるかだけでも見てみてくださいね。

 

 

2020-12-23 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

成人の日にもおすすめ!~優しい春色のお花~


成人の日

1月に入ると、成人の日がありますね。
今回は、大人として踏み出す新たな門出を優しく彩る、春色のお花をご紹介します。
一生に一度の記念日に、「直接会いに行けない…」そんな時には、「おめでとう!」の気持ちを込めて、フラワーギフトを贈ることもおすすめです。
お祝いの日には、華やかなお花を贈りませんか。
ここでは、簡単に成人の日についても掲載していますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

◆2024年の成人の日はいつ?


成人の日に晴れ着を着る

2024年の成人の日は1月8日(月)です。
成人の日は、毎年1月の第2月曜日になります。
もとは1月15日と定められていましたが、土曜日、日曜日、月曜日で3連休を取得するための制度であるハッピーマンデー制度によって、現在の毎年1月の第2月曜日に変更されました。
このハッピーマンデー制度のおかげで、大学などの理由で一人暮らしをしている方は、3連休になったことで成人の日に実家へ戻りやすくなったのかもしれませんね。

◆成人の日ってどんな日?


成人式

ここでは、そもそも「成人の日とはどういう日なのか」を簡単にお伝えしたいと思います。
成人の日は、国民の祝日に関する法律で「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます日」とされています。
言い換えれば、「自立して大人に仲間入りするための覚悟をする日であり、またそれをお祝いする日」なのです。
またこの成人の日には、全国の多くの地域で、成人式が行われます。
そのため、成人の日には袴など、色とりどりな晴れ着を着た、新成人の方々を見かけることも多いのではないでしょうか。
誕生日は1年に1度ですが、成人式に参加するのは一生に1度ですから、成人の日は特に大切な節目の日と言えますよね。

◆成人の日に贈りたいお花の種類

特別な記念日である成人の日に贈りたい、春色のお花をご紹介します。
成人の日は1月で、「まだ春のイメージがない」という方もいらっしゃると思いますが、1月に入ると春のお花は、もうお花屋さんに並んでいるんですよ。

<チューリップ>


チューリップ

花言葉:「優しい瞳・思いやり・愛の告白」など
春のお花の中で1番人気と言っても良い、チューリップ。
つぼんだ形がかわいらしく、年代を問わず愛されています。
もちろん、成人の日をお祝いする、19歳~20歳の方々からも人気の高いお花です。
カラーバリエーションも豊富でピンクや黄色、赤などフラワーギフトのイメージに合わせて、取り入れることができます。

アルストロメリア


アルストロメリア

花言葉:「未来への憧れ・凛々しさ」など
花持ちの良いアルストロメリア。
他のお花よりも比較的に、長くお花を楽しむことができます
アルストロメリアは小さなお花ですが、1つの茎からユリのような形をした多くのお花が付いていて、1本飾るだけで華やかな印象になります。
成人の日に贈るプレゼントは、アルストロメリアを入れた、華やかなアレンジメント花束がぴったり。
花色も多いので、カラフルで明るい印象のフラワーギフトにすることもできると思いますよ。

<ガーベラ>


ガーベラ

花言葉:「希望・常に前進・前向き」など
お花屋さんで、見かけることの多いガーベラ。
たくさんの花びらが並んでいる様子は、なんだかかわいらしいですよね。
ガーベラは、お誕生日や結婚記念日などの様々なフラワーギフトで使われるほど、アレンジメントや花束を作る時に人気なお花の1つです。
比較的に、お手頃な価格で販売されることが多く「たくさんのお花を贈りたい!」という方にもおすすめです。
咲きかたも、花色も種類が豊富なので、贈る相手のイメージに合ったギフトを作ることができそうです。

<フリージア>


フリージア

花言葉:「純潔・多くの人に愛されてきた・天真爛漫」など
華やかでメインになるお花というわけではないですが、春らしさとスイートな香りで楽しませてくれるフリージア。
先ほどもお伝えしましたが、フリージアの魅力は、なんといっても「香り」です。
甘く優しい香りは、何度も鼻を近づけてしまうほど。
ぜひ、フリージアがアレンジメントや花束に入っていた時は、その香りも楽しんでみて下さい。
また、フリージアは日持ちもするお花の1つであり、つぼみも楽しめます。
フリージアは、下の方に付いているお花から順番に咲いていくので、お部屋に飾った際は注目すると面白いかもしれませんね。

<スイートピー>


スイートピー

花言葉:「門出・やさしい思い出」など
スイートピーは、パステルカラーで可愛らしい雰囲気のお花です。
ヒラヒラした様子は、蝶々が舞っているように見えることから「門出・やさしい思い出」などの花言葉があります。
卒業式や、退職祝いのお花としても人気がありますが、成人の日は子どもから大人への門出を祝う日でもあるので、「門出」という花言葉はぴったりですよね。
またスイートピーは、甘酸っぱい香りを楽しむこともできます。
見た目だけではなく、良い香りもプレゼントしたいという方におすすめです。
ちなみに、スイートピーだけで束ねた花束も人気があるんですよ。

<デルフィニウム>


デルフィニウム

花言葉:「清明・あなたは幸福をふりまく」など
爽やかな春をイメージさせてくれる、デルフィニウム。
ブルー系のお花は少ないので、水色や青色をフラワーギフトに入れたいと考えている方には、デルフィニウムがおすすめです。
デルフィニウムだけで作る花束もありますが、基本的には他のお花と合わせて使うことが多いです。
デルフィニウムの青色と、他の様々な色のお花を入れて、カラフルなデザインにすることもできます。
また、ピンク系やホワイト系のお花とも相性バッチリで、差し色としても最適。
ちなみに花色は、水色から濃い青、紫色、白、ピンクなどがあります。
デルフィニウムには、良く流通しているわけではありませんが、ブルー系以外の色味もあるのですね。

◆最後に


成人式に参加する女性

今回は、成人の日についてと、お祝いに贈りたい春のお花についてご紹介しました。
直接「おめでとう」と、声をかけられない時は、気持ちを込めて春らしい華やかなお花を贈ってみてくださいね。
きっと気持ちが伝わると思いますよ。
大切な娘さんや息子さん、お孫さんに「季節のお花を贈りたい…」そんな時は、花キューピットを試してみてください。
花キューピット全国どこへでも、新鮮なお花をお届けします。
お花屋さんまたは、インターネット花キューピットのサイトから注文することができます。
ぴったりなお花が見つかると思いますよ。

 

 

 

2020-12-18 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

成人の日~門出を祝うお花~


着物の女性

皆さま、元旦の次にある祝日をご存知ですか?
正解は「成人の日」です。
今回は、一生に一度の記念日である成人の日についてご紹介します。
また、大人への第一歩となる成人の日に贈りたいお花も掲載していますので、プレゼントの参考にしてくださいね。

◆成人の日はいつ?



冒頭でもお伝えしましたが、今年2024年の成人の日は、1月8日(月)です。
カレンダーを見ると1月1日の次にある国民の祝日が、成人の日となります。
成人の日は、もともと1月15日でしたが、2000年からハッピーマンデー制度により、1月の第2月曜日に定められました。
そのため、毎年成人の日は日付が変わることになります。
ちなみに来年、2025年の成人の日は、1月13日(月)です。
日程が固定されていないため、年によって日にちが異なるので、注意してください。

◆成人の日の意味とは?


着物の女性

成人式が行われることの多い成人の日は、いったいどんな祝日なのでしょうか。
祝日法によると成人の日は、「大人になったことを自覚し自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」と定められています。
成人の日は新成人が大人になったことへの自覚と、お祝いをする日なのですね。
テレビのインタビューなどでも目にしますが、新成人の方はこれからの人生設計を考える方も多いと思います。
成人の日は「大人になったら、どんなことをしていきたいか」などの目標を考えるきっかけになる日とも言えますね。

◆成人式のルーツ


成人式に向かう人

各自治体などによって、全国で行われている成人式。
街を歩いていると成人の日には毎年、華やかな振袖やスーツを着ている方を見かけますよね。

ここでは現代の成人式のルーツについてご紹介します。
現在の成人式は二十歳になる男女が参加していますよね。
しかし、成人式のルーツに当たる成人の儀式は男女別々で、年齢も現代とは異なっていたそうです。
それでは、成人式のもととなった儀式について男女別にみていこうと思います。

<男子の成人の儀式>

男子の成人の儀式は「元服(げんぷく)」とよばれていました。
時代によって異なることがあるようですが、儀式に参加する年齢は10歳から20歳を超えてからなど幅広かったそうです。
なかには5歳など、10歳にも満たないうちに成人の儀式として元服を行っていたそうですよ。
ちなみに元服では、加冠といわれる帽子をかぶったり髪形を整えたりしていたようです。
また大人になったことを表すために、「幼名」と言われる子供時の呼び名から、「諱(いみな)」と言われる新しい名前をもらっていたのだそう。

<女子の成人の儀式>

こちらも時代により行っていたことや年齢は異なるようですが、女子の成人の儀は「裳着(もぎ)」とよばれていました。
裳着を行う年齢は8歳から16歳とされていていたそうです。
特に配偶者が決まった時などに行われていたそう。
裳着も元服と同じで年齢はしっかり決まっていなかったようですね。
ちなみに裳着は、服装を整えたり髪を結ったりしていたそうです。

元服や裳着は、もともと朝廷に仕える貴族社会の通過儀礼でしたが、だんだんと多くの人に伝わっていったとされています。

◆大人への門出を祝うお花

成人の日は、大人への新たな門出の日
誕生日は、年に1回ありますが、成人式は一生に1回です。
人生のとても特別な日とも言えますよね。
そんな特別な日をお祝いするために贈りたいものは、やっぱりお花!
お祝いには華やかなお花が欠かせませんよね。
ここでは、成人の日に贈りたいお花をご紹介します。

<スイートピー>


ピンクのスイートピー

カラーバリエーションが豊富で、可愛らしい雰囲気・大人っぽい落ち着いた雰囲気など様々なフラワーギフトにも合わせやすいスイートピー。
スイートピーは、甘い香りと優しいパステルカラーが人気のお花です。
そんなスイートピーは成人の日にぴったりな「ほのかな喜び・優しい思い出・門出」などの花言葉を持っています。
これは、スイートピーの花がひらひらと舞うチョウチョのように見えることから付けられました。
スイートピーのフラワーギフトと一緒に、素敵な門出をお祝いしたいですね。

<チューリップ>

黄色のチューリップ

春の訪れを感じるチューリップは、明るく可愛らしい印象を持っています。
他のお花にはない、ふっくらとしたお花の形は人気の理由の1つです。
花言葉は「思いやり」などがあり、贈り物にも喜ばれること間違いなし。
チューリップは、私たちが快適に過ごせる温度だと香りが強まるものが多いそうなので、飾られるお部屋で香りが楽しめそうですね。
童謡でも有名なチューリップは、知らない人はいないほど有名なお花。
そんなチューリップは、もらった方に笑顔を咲かせてくれます。

<フリージア>


フリージア

フリージアは鮮やかな色が多く、元気を分けてくれそう。
フリージアの黄色を含むビビッドな色の小さく可憐なお花は春にふさわしく、多くのファンがいます。
また香りが良いことも有名です。
その香りはフルーツのような甘酸っぱい香りで、香水などにも活用されています。
花言葉は「あどけなさ・純潔・無邪気・感謝友情」など。
成人の日に子どもへ渡すことはもちろん、新成人が「感謝」という花言葉を込めて両親へプレゼントすることや、一緒に成人式へ向かう友人へ「友情」という花言葉を込めてプレゼントするにもおすすめのお花です。

◆渡しやすいお花の形状

お花には大きく分けて、花束アレンジメントの2種類の形状(スタイル)があります。
成人の日に渡すお花は、どちらの形状がいいのでしょうか。
フラワーギフトをプレゼントしたいと思っている方は、チェックしてみてくださいね。
まずは花束とアレンジメントについてまとめました。

<花束>

・持ち運びに便利→成人式など出先で渡す場合におすすめ
・手に持ちやすくお花と一緒に写真を写しやすい→お花を持って写真を撮りたい方におすすめ

アレンジメント

・プレゼントしたデザインのまま飾ることができる→すぐに飾ることができて便利
・水を取り換える必要がない→花瓶の必要もなし

花束かアレンジメントそれぞれいい所がありますよね。
どちらの形状で渡すかを決めたら、次にワンサイドで贈るか、オールラウンドで贈るかを選びましょう。
ワンサイドとオールラウンドの違いをまとめました。

<ワンサイド>

片方の面にお花がきれいに見えるようデザインされています。
そのため、壁沿いなどにお花を飾りたい時などにおすすめです。
360度お花が見えるようにアレンジするよりも、お花がきれいに見える方向が片面のため、同じ量のお花を使う時は大きく豪華な印象に仕上げることもできます。

<オールラウンド>

360度お花を楽しむことができるようにデザインされています。
そのため、色々な方向からお花を見ることがあるテーブルの上などに飾りたい時におすすめです。
フラワーデザイン用語では、オールラウンドのことを四方見とも呼ばれていて、パーティーやホテルのホールの中心に飾られていることが多いです。

◆最後に

今回は成人の日についてご紹介しました。
成人の日は1月の第2月曜日です。
振袖やスーツに身を包んだ新成人の笑顔に、お花が少しでも役に立てますように。
暖かく過ごしやすい1日になると良いですね。
お花選びに悩んだら、1度サイトを見に来てくださいね。

 

 

 

2020-01-10 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

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