ネモフィラ
青い花・水色の花一覧。青い花といえば?推し活にもおすすめ
青(ブルー)・水色が好きな方への誕生日プレゼントや、推し活で青いアイテムを探している方は、今回ご紹介する青い花をチェックしてみてください。
青い花や水色の花は、担当カラーがブルーのアイドルへのスタンド花や、ジェンダーリビール(性別発表)の会場を彩る際にもおすすめです。
また、ブルー系の花を飾れば部屋を爽やかにすることも。
プレゼントだけでなく、自分用に青い花を飾るのもおすすめです。
ブルースター
- 科・属:ガガイモ科・トゥイーディア属
- 学名:Oxypetalum caeruleum
- 他の花色:ピンク・白など
- お花屋さんで買える時期:1月~12月
- 原産地:ブラジル・ウルグアイなど
- 和名:瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
- ブルースターの花言葉:信じ合う心・幸福な愛 など
「ブルースター」という名前の通り、青い星のような形をした花が印象的。
ブルー系の花束やフラワーアレンジメントを作りたい時だけでなく、星形の花はかわいい雰囲気があるため、子供へのプレゼントにもおすすめです。
ブルースターのパステル調の水色の花は、優しくかわいらしい雰囲気があります。
星形と淡い水色が相まって、砂糖菓子のようと表現されることも。
ブルースターの特徴的な青・水色は、他の花ではなかなか見ることができません。
1年を通してお花屋さんで購入することができるため、ブルースターが気になったという方はぜひ花ギフトに取り入れてみてください。
花言葉は「信じ合う心」や「幸福な愛」など、ポジティブなものばかり。
誕生日や結婚祝いなどのお祝いのギフトとして、花言葉に気持ちを添えることもできるでしょう。
花言葉の良さと主張しすぎない青色の花を持つブルースターは、花ギフトのワンポイントとして、青や水色の花を加えたいという時もぴったりです。
そんなブルースターは、アメリカでは男の子の出産祝いの定番の花として知られています。
またサムシングブルーとして、結婚式の装飾やウェディングブーケに用いられることも多いようです。
ちなみに、花色は青の他にピンクや白なども流通しています。
ピンクは「ピンクスター」や「ローズスター」と呼ばれており、白は「ホワイトスター」と呼ばれています。
あじさい(紫陽花)
- 科・属:ユキノシタ科・アジサイ属
- 学名:Hydrangea macrophylla
- 他の花色:赤・ピンク・紫・緑・白など
- お花屋さんで買える時期:1月~12月
- 原産地:日本・東アジア・北アメリカ東南部など
- 和名:紫陽花(アジサイ)
- 青いあじさいの花言葉:知的・神秘的 など
お花屋さんだけでなく、花壇などでも見ることも多いあじさい。
そのため、花に詳しくない方でも見たことがあるという方は多いはず。
あじさいは濃い青色から淡い水色、白から青へグラデーションのように色が変わっていくものなど、ブルー系の色合いだけでもさまざまなカラーバリエーションを楽しむことができます。
ブルー系のカラーバリエーションが多いため、相手のイメージに合わせたり、他に組み合わせる花に合わせて色味を調節できるでしょう。
そんなあじさいは、花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花としてお花屋さんで見るよりも、花壇やお寺などで植わっているところを見ることが多い花かもしれません。
そのため「プレゼントする時は鉢植えになってしまうのでは?」と思う方も多いかと思います。
実は、あじさいは切り花としても流通しています。
花束やフラワーアレンジメントでも、あじさいをプレゼントすることができるのです。
切り花で流通する他の花は、ブルー系が他の色に比べて少ない傾向にあります。
そのため、ブルーの花ギフトを作る際は、あじさいが使われることが多いのだそう。
あじさいは梅雨の頃に花を咲かせるイメージが強いかと思います。
しかし、近年ではあじさいが輸入されることもあり、1年を通してお花屋さんで購入することもできるといわれています。
1つの茎から、たくさんの小さな花を楽しむことができるあじさいは、ボリューム満点。
「大きなサイズの花ギフトをプレゼントしたい」と思っている方には、特におすすめです。
また花色のトーンを調節することでかわいらしくなりすぎないため、男性への贈り物としても人気があるのだそう。
あじさいを使った花ギフトでは、あじさいだけを束ねた花束や、メインの花と花の隙間にあじさいを使ったアレンジメントなど活用方法も豊富です。
デルフィニウム(デルフィニューム)
- 科・属:キンポウゲ科・デルフィニウム属
- 学名:Delphinium
- 他の花色:ピンク・オレンジ・白・紫など
- お花屋さんで買える時期:1月~12月(夏は流通量が減る傾向)
- 原産地:ヨーロッパ・アジア・北アメリカ・アフリカなど
- 和名:大飛燕草(オオヒエンソウ)
- 青いデルフィニウムの花言葉:あなたを幸せにします など
青や水色の薄い花びらは、爽やかで涼しげな雰囲気を演出します。
デルフィニウムが持つ繊細でナチュラルな雰囲気は、男性・女性を問わず人気。
青いデルフィニウムが持つ花言葉は「あなたを幸せにします」で、とてもポジティブです。
そのため担当カラーがブルーの本人不在の誕生会の装飾・推し活や、プロポーズ、花嫁が持つウエディングブーケに使われるなど、幅広いお祝いの花ギフトでよく選ばれています。
ちなみにデルフィニウムという名前は、学名の「Delphinium」がイルカを意味するギリシャ語の「delphis」に由来するのだそう。
デルフィニウムのつぼみの形が、イルカに似ていることからつけられたといわれています。
また、デルフィニウムの和名は大飛燕草(オオヒエンソウ)です。
和名の由来は、開花したデルフィニウムが空を飛ぶツバメのように見えたことからなのだそう。
デルフィニウムは、イルカやツバメに例えられ名前がつけられました。
同じ花でも、国が変わると見た時に連想するものが異なることがよくわかります。
1年を通してお花屋さんで購入することができますが、気温が高い夏の時期などは流通量が少なくなることもあるのだそう。
デルフィニウムをプレゼントしたいと思った方は、事前にお花屋さんで販売する予定があるか聞くのもおすすめです。
ムスカリ
- 科・属:ユリ科・ムスカリ属
- 学名:Muscari neglectum
- 他の花色:白・紫など
- お花屋さんで買える時期:1月~4月
- 原産地:地中海沿岸・南西アジアなど
- 和名:葡萄風信子(ブドウヒヤシンス)
- ムスカリの花言葉:寛大な愛・明るい未来・夢にかける思い・失望・失意 など
葡萄風信子(ブドウヒヤシンス)という和名からもわかるように、釣鐘型の小さな花をたくさんつける花姿はまるでブドウの房のよう。
ムスカリの個性的でかわいい花姿は、多くの注目を集めるほど派手な姿ではありません。
しかし、清楚でおしとやかなムスカリは、花ギフトの脇役として人気があります。
ムスカリは、球根植物の一つです。
公園や花壇などでは、同じ球根植物のチューリップなどと植えられていることが多いです。
春になるとチューリップと、鮮やかな青紫のムスカリとの色のコントラストを意識した配置の花壇を見つけることができるかと思います。
またチューリップは草丈が高く、ムスカリは低いことが多いため、花をつける位置の高低差などを利用した花壇のデザインを見ることもできそうです。
花壇で見ることの多いムスカリは、鉢植えや球根として流通していますが、花束やフラワーアレンジメントに使われる切り花としても購入できます。
ただ切り花としては流通量が少ないため、花束やフラワーアレンジメントにムスカリを使いたいと思う方は、事前にお花屋さんへ相談するのがおすすめです。
切り花のムスカリは茎が短いものが多いため、ミニブーケなどで使われることが多いのだそう。
小さな青や水色の粒のようにも見えるムスカリは、花ギフトのワンポイントになること間違いなし。
ブルー系の色味を少し追加したいという時にも、活用されることが多そうです。
ヒヤシンス
- 科・属:ユリ科・ヒヤシンス属
- 学名:Hyacinthus orientalis
- 他の花色:赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・紫など
- お花屋さんで買える時期:1月~4月・11月~12月
- 原産地:地中海沿岸など
- 和名:風信子(フウシンシ)
- 青いヒヤシンスの花言葉:変わらぬ愛 など
先に紹介したムスカリと同じく、ヒヤシンスも球根植物の一つ。
そのため花壇に植えられることや、水耕栽培されることが多いです。
水だけで育てることができる水耕栽培は、手軽に植物を楽しめるため人気があります。
ヒヤシンスは初心者の方でも簡単に水耕栽培ができる植物として知られており、水耕栽培用の花瓶と球根を一緒にプレゼントするのも人気があるのだそう。
土を使うことなく植物を育てることができるため、衛生面からも水耕栽培は好まれているようです。
ヒヤシンスの水耕栽培の方法について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
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ヒヤシンスの水耕栽培での育て方を写真付きで紹介!花言葉や季節は? ヒヤシンスの水耕栽培の方法や名前の由来などを紹介 |
先に水耕栽培をする際に人気とお伝えしましたが、ヒヤシンスも花束やフラワーアレンジメントに使われる切り花としても流通しています。
ただ流通量が少ないため切り花でプレゼントしたい際は、お花屋さんにヒヤシンスの切り花の販売があるかを事前に確認しておくことがおすすめです。
比較的太めの茎の先に小さな花をいくつもつけるヒヤシンスは、とてもかわいい雰囲気があります。
花の形はベルのようと表現されたり、星形に見えるといわれたりすることも。
ヒヤシンスは代表的な濃い青色から、淡い紫色に近いような水色など、ブルー系の色合いを楽しむことができます。
プレゼントする相手や推しのカラーに合わせて、色合いを選ぶことができるのもヒヤシンスの魅力です。
また、ヒヤシンスは良い香りを楽しむことができる品種が多いです。
ヒヤシンスの香りは、爽やかな香りや清涼感のある香りと表現されています。
香水などで使われることもあるようです。
青い色と一緒に花の香りも楽しみたいという方は、特にヒヤシンスがおすすめです。
ネモフィラ
- 科・属:ムラサキ科(ハゼリソウ科)・ネモフィラ属
- 学名:Nemophila
- 他の花色:ピンク・白・紫など
- お花屋さんで買える時期:2月~3月
- 原産地:北アメリカなど
- 和名:瑠璃唐草(ルリカラクサ)
- 青いネモフィラの花言葉:清々しい心・あなたを許す など
青い花畑を作ることで知られる、ネモフィラ。
青い空と一面に咲いた青いネモフィラは、境界線がわからなくなることも。
ネモフィラの花畑は、青い絨毯や花でできた海などと表現されることも多いです。
空や海に例えられるような澄んだ青い色の花がかわいいネモフィラは、花畑や花壇の寄せ植えなどで多く利用されています。
残念ながら花束やフラワーアレンジメントなどに使われる切り花としては、ほとんど流通していません。
そのためネモフィラをプレゼントする時は、鉢植えのスタイルになることが多いでしょう。
ネモフィラの開花時期は、3月下旬~5月中旬までといわれています。
ゴールデンウィークは、ネモフィラの花畑を見に行くのにぴったりな時期です。
ネモフィラ畑へ行き、青色が好きな友人の誕生日を祝ったり、推しのアクリルスタンドを持って推し活をするのもおすすめ。
加えてアニメ(漫画)「葬送のフリーレン」で登場する蒼月草と、ネモフィラが似ていることから、キャラクターのコスプレをする方も多いのだそう。
ネモフィラの育て方や観光地について知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
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ネモフィラはどんな花?花言葉や育て方、見ごろを紹介 ネモフィラの育て方や、ネモフィラが見られるスポットをまとめました。 |
ヤグルマギク(矢車菊)
- 科・属:キク科・ヤグルマギク属
- 学名:Centaurea moschata
- 他の花色:ピンク・白・紫・黒など
- お花屋さんで買える時期:2月~5月
- 原産地:地中海沿岸・西アジアなど
- 和名:矢車菊(ヤグルマギク)
- 青いヤグルマギクの花言葉:冷静さ・落ち着き・内なる精神性・信頼 など
「ヤグルマギク」という名前の通り、矢車に似た花を咲かせます。
名前の由来も、矢車に似ていたことからつけられたのだそう。
矢車がピンとこない方は、鯉のぼりの柱の先についている風車のような部分を想像してみてください。
もともとヤグルマギクは、ヨーロッパの麦畑などに多い雑草だったといわれています。
生命力が強く、お世話をしなくても次々に花を咲かせていたのだそう。
そんなヤグルマギクはもともとは雑草の一つとして扱われていましたが、後に園芸用に改良され品種が多くなっていきました。
ヤグルマギクの英名は、「Corn Flower(コーンフラワー)」です。
コーンフラワーという名前は、麦畑で咲いていた雑草だったことから「小麦粉の花」として呼ばれるようになったことが由来なのだそう。
そんなヤグルマギクの代表的な花色は、青色。
その美しい青は「コーンフラワーブルー」と呼ばれており、最高級のサファイアの色味の表現にも活用されています。
ヤグルマギクの青色は、まさに宝石。
見る人を魅了するその花色から、マリーアントワネットが好んだ花としても知られています。
ポピーなどと一緒に花壇などで見ることも多いヤグルマギクですが、花束やフラワーアレンジメントとして使われる切り花も流通しています。
ただ青色は流通量が多いようですが、白などは切り花として流通量が控えめなこともあるようです。
ブルーと合わせて他の色味を使いたい方は、お花屋さんに販売があるか事前に確認するのがおすすめです。
ニゲラ
- 科・属:キンポウゲ科・ニゲラ属
- 学名:Nigella
- 他の花色:ピンク・白・紫・緑など
- お花屋さんで買える時期:3月~6月
- 原産地:南ヨーロッパなど
- 和名:黒種草(クロタネソウ)
- ニゲラの花言葉:未来・当惑・夢の中の恋・ひそやかな喜び など
青や水色の淡い色合いが、儚げでかわいらしいニゲラ。
花壇などに植えられていることも多いですが、花束やフラワーアレンジメントに使われる切り花としても流通しています。
そのため、この淡く繊細な雰囲気を花束やアレンジメントで楽しむこともできるのです。
実は、ニゲラの花びらのように見えるのはガクという部分。
ガクの色は青や水色の他に、ピンクや緑などの花色もありますが、どれも淡い色合いでナチュラルな雰囲気があります。
濃い青色というより、淡く優しい雰囲気の青や水色の花を探しているという方は、ニゲラのふわふわとしたイメージも合わせておすすめです。
青色と共に、特徴的な細い茎に糸のような葉をつける繊細な姿は、爽やかなイメージの花束に使われることが多いのだそう。
また、柔らかく美しい澄んだニゲラは、バレエのチュチュのよう。
子供が青い衣装でバレエの発表会に出る時には、雰囲気の合った贈り物になるかと思います。
ニゲラの花言葉は「当惑」・「夢の中の恋」・「ひそやかな喜び」などで、神秘的なニゲラの空気感に由来しているのだそう。
ちなみにニゲラの英名は、「Love in a mist」で、和訳すると「霧の中の恋人」となります。
幻想的で美しい花言葉や英名にちなんで、恋人へのプレゼントにもおすすめです。
リンドウ
- 科・属:リンドウ科・リンドウ属
- 学名:Gentiana scabra var. buergeri
- 他の花色:ピンク・白・紫・緑など
- お花屋さんで買える時期:6月~11月
- 原産地:日本・中国など
- 和名:竜胆(リンドウ)
- 青いリンドウの花言葉:誠実・正義・寂しい愛情・満ちた自信 など
古くから日本で親しまれてきた花の一つである、リンドウ。
初夏から秋にかけて、野山などで自生していることもあります。
どこか懐かしく和の雰囲気にもぴったりなリンドウは、おじいちゃん・おばあちゃんなど目上の方に対する贈り物や、青い花を和室に飾りたいという時に特に人気があるのだそう。
花束やフラワーアレンジメントでよく活用されるつぼんだ形のリンドウは、かわいらしくなりすぎないため、男性へのプレゼントとしてもよく選ばれています。
まっすぐな茎にいくつもの青い花を咲かせるリンドウは、凛とした雰囲気。
たくさんの人の注目を集めるほど派手な花ではありませんが、花瓶に飾れば独特の存在感を感じることができるでしょう。
リンドウは、敬老の日に贈ることの多い花としても有名です。
理由は、色に関わらずリンドウ全体につけられた「勝利」という花言葉の由来から。
「勝利」という花言葉は、リンドウの根が漢方に使われており「病気に打ち勝つ」という意味からつけられたとされています。
「いつまでも元気でいてほしい」という思いを花言葉に込めて、リンドウを敬老の日にプレゼントすることが多いのです。
エリンジウム
- 科・属:セリ科・エリンジウム属
- 学名:Eryngium
- 他の花色:紫・緑・グレーなど
- お花屋さんで買える時期:6月~9月
- 原産地:ヨーロッパ・中央アジア・南アメリカなど
- 和名:松毬薊(マツカサアザミ)
- エリンジウムの花言葉:秘めた愛・秘密の恋・光を求める・厳格・独立 など
エリンジウムの代表的な花色は青色で、メタリックのような輝きがあります。
金属を思わせるような光沢感は、とてもユニーク。
花ギフトに、唯一無二の彩りを添えることができます。
花を包む苞(ほう)という部位や、葉のふちにはトゲがあり、ワイルドな雰囲気を表現することもできるでしょう。
そのため、個性的な花姿とメタリックブルーの花色から、ロックバンドへの推し活や、ブラックファンタジー・ダークファンタジー系のアニメなどをイメージした花ギフトを作ることもできそうです。
また、エリンジウムと葉もの(グリーン)だけをまとめて、爽やかで飾らない美しさを楽しめるようなデザインにまとめるのも素敵。
「花」と聞いて連想するガーベラのようにパッと開花した姿ではなく、トゲトゲとした見た目と固い質感は、花束やフラワーアレンジメントに使った際のワンポイントになることもあります。
お花屋さんで購入できる時期は6月~9月頃で、夏の暑さにも比較的強いとされています。
気温の高い時期も長く青い花を飾りたいと思う方には、エリンジウムがぴったり。
またドライフラワーとしても活用されることが多い植物のため、青い花を残しておきたいと思う方はエリンジウムを活用するのがおすすめです。
青や水色の花をプレゼントしよう
今回は、青色や水色の花についてご紹介しました。
プレゼント以外でも自宅用として青い花を花瓶に飾れば、爽やかな雰囲気やクールな雰囲気を比較的簡単に作ることができます。
新しい家具やインテリアを購入するのは、金額的にもスペース的にも悩んでしまうことが多いかと思います。
一方で、切り花や鉢植えを新しく自宅に飾る場合は、ハードルが低いのではないでしょうか。
ぜひ、気軽に青や水色の花を自宅で取り入れてみてください。
ちなみに青や水色以外に、他の色の花が知りたいという方はこちらも併せてご覧ください。
推し活はもちろんのこと、長寿祝いや結婚式、還暦などに花を贈りたいという方は参考になるかと思います。
黄色の花が知りたい方は、こちら。
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黄色の花一覧。黄色の花といえば?推し活にもおすすめ 黄色の花をご紹介。自分が欲しいと思うタイミングにあった季節の花を探してみてください。 |
赤い花が知りたい方は、こちら。
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赤い色の花一覧。赤い花といえば?推し活にもおすすめ 赤い色が好きな方へのプレゼントや、赤色担当の推しの本人不在の誕生日会(推し活)などで活躍する赤い花。 |
白い花が知りたい方は、こちら。
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白い花一覧。白い花といえば?推し活にもおすすめ ホワイト担当の推し活や結婚式で使いたい白い花を一覧でまとめました。 |
紫の花が知りたい方は、こちら。
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紫の花一覧。紫の花といえば?推し活にもおすすめ 長寿祝いや敬老の日のプレゼントにも人気な紫の花の種類をご紹介します。 |
花ギフトを購入したい方はこちらのサイトをチェック。
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ネモフィラはどんな花?花言葉や育て方、見ごろを紹介
淡いブルーの花が、かわいらしいネモフィラ。
ネモフィラは、花束やフラワーアレンジメントなど切り花としては流通していることが少ない花です。
そのためお花屋さんでもバラやチューリップなどに比べると、見かける機会の少ない花でもあります。
しかし「ネモフィラ」という花の名前を知らなかったとしても「見たことはある」という方や「ネモフィラが好き」という方はたくさんいらっしゃいます。
それは、ネモフィラが大きな魅力を持っているから!
今回は、そんな多くの人を魅了するネモフィラについてご紹介したいと思います。
ネモフィラってどんな花?
まずは、ネモフィラがどんな花なのかを見ていきましょう。
基礎情報
- 学名:Nemophila
- 科・属:ムラサキ科 ・ ルリカラクサ属(ネモフィラ属)
- 原産地:北アメリカ
- 開花時期:3月~5月
- 育ち方・分類:一年草
- 花色:青・白・黒・複色
- 育てやすさ:育てやすい。ガーデニング初心者でも種から育てられる。
爽やかなブルーの花が印象的なネモフィラは、一年草の植物。
そのため種をまいて花が咲いて枯れると、来年は花を咲かせません。
何年間も植えた同じ場所で育てることを考えたり、花が咲いた後に特別なお世話をしたりする必要はないのです。
一年草の植物はネモフィラの他にひまわりやビオラ、コスモスなどがあります。
▼ビオラについてもっと知りたい方はこちら
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ビオラの育て方・色ごとの花言葉・パンジーとの違いとは? ビオラの花言葉や育て方、パンジーとの違いをご紹介します。ちなみにビオラは3月15日の誕生花です。 |
花言葉
「可憐」という花言葉は、見た目の通りですね。
風に揺れるネモフィラは、まさに可憐。
ぴったりな花言葉です。
ネモフィラの「どこでも成功」という花言葉は縁起が良く、プレゼントを渡す際に伝えるのも喜ばれそう。
特に引っ越しや転職などで新しい環境でこれから頑張る方や、資格取得や受験などで夢に向かって勉強している方、新しい目標に向かって進んでいる方への贈り物におすすめです。
魅力
- 青い花色
ネモフィラの魅力といえば、他の花にはない青い花色でしょう。
ネモフィラはかわいらしいブルーの花を咲かせます。
ネモフィラと空や、ネモフィラと海の組み合わせは多くの人を魅了しています。 - たくさん花が楽しめる・生命力が旺盛
繊細な見た目をしているネモフィラですが、実は生命力が強い花でもあります。
意図的に種を植えたわけではなく、自然にネモフィラから落ちた種(こぼれ種)でも成長していきます。
ネモフィラの生命力の強さは花言葉「どこでも成功」の由来にもなっているといわれています。
花は小さいですが、いくつかの花が集まって作る景色は圧巻です。 - 園芸初心者でも育てられる
先に紹介したように生命力が強いため、初めて花を育てる方でも簡単に園芸・ガーデニングを楽しむことができます。
ネモフィラを育てるために、専門的な知識はいりません。
少し太陽の光が当たりにくい場所や、道路にできたアスファルトの割れ目などでも花を咲かせることも。
「どこでも成功」という花言葉の通りに、厳しい環境でも花を楽しませてくれるでしょう。
見ごろ・開花時期
ネモフィラの開花時期は、3月下旬~5月中旬が見ごろといわれています。
地域によって差がありますが、だんだんと暖かくなり、春を感じられるようになる時期にネモフィラの花を楽しむことができそうです。
「ゴールデンウィーク中にネモフィラを見に行く」という方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、お花屋さんやホームセンターなどで販売されているネモフィラの鉢植え(ポット)は、2月~3月頃に流通することが多いようです。
ネモフィラの花の形
ネモフィラの花びらは水色や青、白色が一般的。
ネモフィラの小さな花の直径は約2cmで、5枚の花びらから構成され、花びらが円形に配置されています。
「円形に配置」といわれるとイメージしにくいですが、花びらの配置はイラストで描くような花を想像していただくのが良いかと思います。
よく観察すると、そこまで複雑な花ではないため、イラストに描くこともできそうです。
ネモフィラの成長スピード
ネモフィラは種をまいてから、8日~10日間で発芽します。
比較的成長が早い花のため、子どもと育てて植物の成長を観察するのもネモフィラはおすすめです。
草丈・どれくらい伸びる?
ネモフィラの草丈は、10~20cmくらいです。
「茎がスラっとしていて切り花に向いている」というよりは、地面全体を覆うように成長していきます。
ネモフィラの花を見たことがある方は、低い位置(地面に近い位置)に咲いている印象があるのではないでしょうか。
鉢植えでネモフィラを育てていると、鉢の縁からあふれるようにネモフィラが育つことが多いです。
地面全体をネモフィラで覆う、グラウンドカバーにもおすすめです。
ネモフィラは4月7日の誕生花
ネモフィラは、4月7日の誕生花です。
誕生花には1月~12月までの各月ごとの誕生花と、1月1日~12月31日までの1日ごとの誕生花があります。
自分や友達の誕生花を調べてみたい方は、こちらをチェックしてください。
▼4月中の誕生花を調べる▼
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4月の誕生花カレンダー 4月1日~4月30日の誕生花をカレンダー形式で紹介しています。 |
▼365日の誕生花が知りたい▼
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365日の誕生花 1月1日~12月31日の誕生花をカレンダー形式で紹介しています。 |
ちなみに日ごとに決められた365日分の誕生花は、ネモフィラのように花束やフラワーアレンジメントに使う切り花では、流通が少ないこともあります。
4月生まれの方に誕生日プレゼントで、誕生花を渡したいという方は月ごとの誕生花を使ったギフトを選びましょう。
4月の誕生花は、アルストロメリアです。
▼アルストロメリアってどんな花?
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4月の誕生花はアルストロメリア。色ごとの花言葉・品種・花束やブーケの飾り方など 4月の誕生花・アルストロメリアの花言葉・品種・他の花との組み合わせ方・飾り方のアイデアなどをご紹介します。 |
ネモフィラの育て方
「ネモフィラを育ててみたい!」という方は参考にしてみてください。
種まきの時期
一般的にネモフィラは9月下旬~10月上旬に種をまきます。
そのため基本的には、種まきは秋です。
一方で寒い地域(寒冷地)は、3月~4月の春に種をまくようにします。
芽が出る最適温度は、18度~20度といわれています。
気温を確認してから種まきをすると、より良さそうです。
ちなみに、基本的にネモフィラは8日~10日で発芽します。
発芽するまでは、乾燥しないように注意が必要です。
種はどのくらいまく?土はどのくらいかける?
1カ所に3~4粒の種をまとめて落とします。
種の上に2~3mm土をかぶせます。
鉢植えなどではなく直接庭などにネモフィラを植えたい時は、10cm~20cm空けるようにしましょう(株間10cm~20cm)。
種同士が近すぎると、ネモフィラが大きくなったときに葉が密集し、蒸れて株が弱る原因になってしまいます。
土壌・どんな土が良い?
水はけの良い土を選びましょう。
先に紹介したようにネモフィラはタフな植物のため、そこまで土を選びません。
ホームセンターやお花屋さんで販売されている、草花向けの培養土を利用すれば問題ありません。
日当たり・育てる場所
風通しが良く、太陽の光がよく当たる日向が好みです。
ただ、少し日陰になってしまう場所でも、丈夫に成長してくれます。
生育適温は5~20度とされています。
ネモフィラは寒さには強いですが、根が切れたりほぐれたりすることを嫌います。
そのため、庭などに地植えしたネモフィラを「寒くなってきたから」といって移動させるのはおすすめしません。
水やり
鉢植えで育てている時は、土が乾燥したら水をたっぷりあげましょう。
鉢植えの下に空いている穴から水が流れでるくらい、水を与える時はしっかり与えましょう。
土が湿っている時は、水を追加で与える必要はありません。
水やりのメリハリが大切です。
土がずっと湿っていると、根腐れの原因になります。
「毎日水をあげる」というよりは、土の様子を見て水やりが必要が確認する方がよさそうです。
庭などに種をまいた時(地植え)は、水やりは雨に任せても問題ありません。
ただし、晴れの日が続いている時や土が非常に乾燥している時は、水やりを行ってください。
種まきしたばかりの水やり
種は直径2mmほど。
種まきをした当時は、霧吹きで表面を湿らす程度にとどめましょう。
翌日からは小さな種が流れてしまわないように、種を植えたばかりの時は特にジョウロにハスクチを付け高い位置から水やりをすることで、水圧を優しくしましょう。
水圧を弱めて水やりをすることがポイントです。
枯れたらどうする?
ネモフィラは1年草のため、来年同じ株からは花は咲きません。
夏ごろになると、どんなにお手入れをしても枯れてしまいます。
しかし、ネモフィラの株のすべてが枯れて、花が落ちたら種を取ることができます。
自分が育てたネモフィラから新しい種を取ることができますが、花が枯れてすぐに種が取れるわけではないので、様子を見守ってください。
そのまま植えたままにしておくと、花が落ちて実が膨らんできます。
膨らんだ実を回収し、乾燥させることで種を取ることができるのです。
そのまま種を回収しないでいると、ネモフィラの実が割れて種が下に落ちてきます。
ネモフィラの注意する病気や害虫
害虫や病気にならないように、早めに対策をしておきましょう。
アブラムシ
暖かくなってくると、アブラムシの被害にあうことがあります。
先に殺虫剤を散布しておくと効果的です。
アブラムシをそのままにしてると、病気にかかってしまうこともあります。
アブラムシは枯れた花や葉から発生することがあるので、枯れてしまった花・葉は気が付いたときに取り除くのがおすすめです。
カメムシ
カメムシも殺虫剤が効果的です。
また、ミント系の香りが苦手であるため、カメムシ対策でハーブを植えたりハッカ油を散布しておいたりするのもいいのだそう。
カメムシをそのままにしておくと、ネモフィラの養分をカメムシに吸われてしまいます。
灰色カビ病
湿気が高いところで育てていると、灰色カビ病を発症することがあります。
全体に灰色カビ病が広がってしまうと、ネモフィラが枯れてしまいます。
水やりを控えめに、風通しの良いところでネモフィラを育てるようにしましょう。
ネモフィラの品種
ブルーの姿が印象的なネモフィラですが、実は白や黒の品種もあります。
- インシグニスブルー
よく「ネモフィラ」と聞いてイメージされるのがこのインシグニスブルーという品種です。ネモフィラで有名なひたち海浜公園に植えられています。ネモフィラの中でも流通量が多い品種で、お花屋さんやホームセンターなどで販売されていることも多いようです。 - インシグニスホワイト
白いネモフィラ。あまり一般的には流通していない品種です。こちらもひたち海浜公園で植えられており、水色のインシグニスブルーの中にインシグニスホワイトが少し植えられてるため、見つけたときは四葉のクローバのような気持ちになれそうです。 - ネモフィラ・ペニーブラック
花の中心が黒く、花びらの縁が白いのが特徴な品種です。ネモフィラは水色のイメージが強いため、一見ネモフィラに見えないかもしれません。珍しい色のため見かけたときは注目してみてください。 - ネモフィラ・マクラータ
5枚ある白い花びら1枚ずつに紫色のインクを垂らしたような模様が楽しめる品種です。特徴的な紫の斑点は、ブルーのネモフィラとは違った爽やかさがあります。
品種が違うと雰囲気も変わりますよね。
ネモフィラが見られる!おすすめスポット
ここからは、圧巻のネモフィラの景色が楽しめる公園などのおすすめスポットをご紹介します。
山中湖花の都公園
- 住所:〒401-0501
山梨県南都留郡山中湖村山中1650- 見ごろ:5月上旬~6月中旬
富士山とネモフィラを同時に見ることができます。
広がる空×ネモフィラの花々×富士山のブルーを楽しめそう。
花畑は約30万平メートルと広大。
どこまでも広がるネモフィラをぜひ堪能してください。
国営ひたち海浜公園
- 住所:〒312-0012
茨城県ひたちなか市馬渡 字大沼605-4- 見ごろ:4月中旬から5月上旬
国営ひたち海浜公園みはらしの丘にネモフィラが咲いています。
そのため、地面の近くに咲くネモフィラですが、みはらしの丘の高さがあるためネモフィラの花と一緒に写真を撮りやすいスポットです。
ネモフィラの花畑と空の境目がわからなくなるような、素敵な景色をぜひ観賞しに行ってみてください。
国営昭和記念公園
- 住所:〒190-0014
東京都立川市緑町3173- 見ごろ:4月中旬~5月上旬
先にご紹介したネモフィラの花畑と比べると少し規模が小さいですが、淡いブルーと周りの木々のグリーン、空の青がマッチしています。
他の花をたくさん見ることができるのでチューリップやポピーなどの開花時期と合わせて観賞に行けば、他の花も楽しむことができます。
花博記念公園鶴見緑地
- 住所:〒 538-0036
大阪市鶴見区緑地公園2-163- 見ごろ:4月上旬~5月上旬
花博記念公園鶴見緑地には風車があり、風車とネモフィラのメルヘンな組み合わせを楽しむことができます。
またネモフィラだけではなく、チューリップとネモフィラを組み合わせて植えられているところなどもあり、かわいらしい景色を楽しめそう。
青い空とつながるネモフィラを観賞しよう
今回は、4月7日の誕生花ネモフィラについてご紹介しました。
ネモフィラを育てたいと思っている方や、プレゼントしようと思っている方、また見に行こうと思っている方にも役立ててもらえると嬉しいです。
春には、珍しくかわいらしいブルーの花、ネモフィラを楽しんでみてくださいね。
大人気!青い色の花の種類とは?花言葉も掲載
空の色であり、海の色でもある青色。
そんな青色は、男女問わず人気な色ですよね。
「青色が好き」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、多くの方から好まれる【青色をしたお花】を紹介します。
誕生日などに渡すフラワーギフトの参考にして頂くのはもちろん、結婚式に青色の物を取り入れると幸せになれるという、サムシングブルーの贈り物としてもおすすめです。
それでは青色が魅力的なお花を見ていきましょう。
◆ブルースター
その名の通り、青い星のような形をしているブルースター。
小さなお花ですが鮮やかな青色が印象的で、花束やアレンジメントに入れると目を引くお花の1つでもあります。
お花屋さんでも目にしたことがある方が、多いのではないでしょうか。
実は、このブルースターはオキシペタルムというお花の品種名なのです。
青い5枚の花びらが星のように見える「ブルースター」という名前が分かりやすく可愛らしかったため、オキシペタルムという名前よりも、ブルースターという品種名が広がってしまったのだそう。
ちなみにオキシペタルムは、ブルー以外にピンク色のローズスター、白色のホワイトスターとよばれる品種もあります。
お花屋さんに立ち寄った際は、ローズスターやホワイトスターがあるかもチェックしてみてくださいね。
ブルースターは、特に結婚式のブーケなどで人気。
それはブルースターが前述した、サムシングブルーにぴったりだから。
結婚式には、「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか古いもの」「なにか青いもの」の4つを身につけると幸せになれる、という「サムシングフォー」という言い伝えがあります。
「サムシングブルー」とは、結婚式で「なにか青いもの」を身につけるというおまじないの中の1つなのです。
結婚祝いにフラワーギフトを贈る際は、サムシングブルーのプレゼントにぴったりなブルースターを贈ってみてくださいね。
純白のウェディングドレスにも、ブルースターは似合いそうです。
花言葉:幸福な愛・信じ合う心
花言葉も結婚のお祝いにぴったりですね。
◆デルフィニウム
ブルーの薄い花びらが、繊細で可愛らしいデルフィニウム。
花束やアレンジメントなどのフラワーギフトで、とても人気なお花です。
お花屋さんでも、見かけることが多いと思います。
ブルーのお花がメインで多く流通していますが、実は紫色やホワイト、ピンクなど他の花色もあるんですよ。
この「デルフィニウム」という名前は、つぼみの形がイルカ(ドルフィン)に似ていたことから付けられたそう。
また、和名はオオヒエンソウであり、お花の形が飛んでいるツバメの姿に似ていることが由来しています。
お花の名前の由来を知ると、同じお花でも注目されている部分が違って面白いですね。
お花が好きな方は、名前の由来を調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
花言葉:高貴・清明・あなたは幸福を振りまく など
清明は、清らかで明るい様子のこと。
この花言葉は、デルフィニウムの透き通るような美しいブルーから付けられたとされています。
「高貴・清明・あなたは幸福を振りまく」など、デルフィニウムの持つ花言葉は素敵な物ばかりですね。
◆アジサイ
梅雨の時期に咲いている印象が強いアジサイ。
小さなお花が集まって咲いている様子は、可愛らしいですよね。
実は、地植えや鉢植えでのイメージが強いアジサイですが、切り花としても人気のあるお花でもあるんです。
特に地植えになっているアジサイは、長くお花を楽しませてくれます。
毎年お花を咲かせるためには剪定が必要になりますが、寿命が長くどんどん大きく生長してくれる種類の植物です。
付けるお花の数は成長に伴って増えていくので、ガーデニングが趣味の方におすすめ。
一方切り花のアジサイは、そのまま飾る以外にドライフラワーにする方も多いのだそう。
カフェや雑貨屋さんでも、アジサイのドライフラワーを使ったインテリアを見かけることもありますよね。
アジサイ全体の花言葉:家族団らん など
この花言葉から、最近では母の日の贈り物としても注目されているようです。
母の日にいつも贈っているカーネーションと一味変えて、他のお花を贈りたいと考えている方は、アジサイも候補に入れてみてくださいね。
母の日でアジサイをお探しの方はこちらから
>>母の日 産直あじさい鉢植え
◆ネモフィラ
まるで美しい空の色のようなきれいなブルーが人気なネモフィラ。
ネモフィラと言えば、花畑が有名。
ネモフィラの葉はよく分枝し、地面に沿って生長していきます。
地面いっぱいに広がったネモフィラの小さな花が、一斉に咲いた時には水色のじゅうたんのよう。
開花時期は3月~5月なので、ぜひ1度は、ネモフィラの花畑を見に行ってみてくださいね。
花言葉:可憐・どこでも成功 など
可憐という花言葉は、その花姿から付けられたのでしょうか。
可愛らしいネモフィラにぴったりですね。
◆ニゲラ
細い茎には特徴的なブルーの花を付け、風に揺れる所が可愛らしいニゲラ。
お庭などに地植えされていることが多く、柔らかく優しいブルーの花を咲かせます。
たくさんの花びらを付けているように見えますが、花びらに見えている部分はガク。
そのガクを細い糸のような葉が、ふわっと優しく包み込んでいます。
押し花や、ドライフラワーに向いているお花でもあるので、クラフトで本物のお花が使いたい時はニゲラを使ってみてくださいね。
◆ムスカリ
小さく丸いお花が集まり、ブドウのような見た目のムスカリ。
西洋では、「Grape hyacinth」と呼ばれています。
これを訳すと、「ブドウ ヒヤシンス」であり、青色の花色to
その独特な見た目から付けられたのだそう。
ムスカリは春に咲く球根植物で、チューリップと一緒に植えられることも多いお花です。
草丈はチューリップに比べて低く、約15センチ。
ムスカリはチューリップ畑や、春の花壇に植えられていることが多いので、注目してみてくださいね。
◆最後に
今回は多くの人を魅了する「青いお花」の種類をご紹介しました。
花贈りの際は、ブルーのお花を入れてみてはいかがでしょうか。
もちろん、花キューピットでもブルーのお花を使ったフラワーギフトをご用意しています。
お花屋さんやサイトを1度見に来てくださいね。