カスミソウ
【花言葉クイズ】かすみ草の花言葉は?おすすめのプレゼント方法も紹介!
小さな白い花をたくさん咲かせるかすみ草は、私たち日本人にとって身近なお花のひとつ◎
ブーケやフラワーアレンジメントの脇役としてよく用いられます。
今回は、そんなかすみ草の特徴と花言葉についてご紹介します♪
■かすみ草ってどんなお花?
小さくて可愛らしいイメージのあるかすみ草は、背丈1m以上にも成長するお花です。
生命力がとても強く、肥料を与えなくても大きく育ちます◎
花びらの色は白が多く、種類によっては淡いピンクもあります♪
近年は品種改良が進み、さらにカラーバリエーションが増えているのだとか。
かすみ草は初夏を代表するお花であり、見頃は春から夏にかけて。
フラワーアレンジメントやブーケの花材としてよく使われる他にも、ドライフラワーにするとその可憐な美しさが長期間に渡って楽しめます♡
■あなたは知っている? かすみ草の花言葉クイズ!
かすみ草の代表的な花言葉は、以下のaとbのうちどちらでしょうか?
a.「妄想」
b.「清らかな心」
■かすみ草は「かわいい後輩へのプレゼント」にオススメ♪
かすみ草はその可憐な姿から、「かわいい後輩へのプレゼント」にぴったりです♪単体でブーケにするのはもちろん、他のお花と組み合わせてみるのもグッド◎相手のイメージに合わせてフラワーアレンジを楽しんでみてくださいね♡
【花言葉クイズの答え】
正解は、bの「清らかな心」です◎aの「妄想」は、カンナの花言葉でした♪
かすみ草にはこの他にも、「夢心地」や「無邪気」といった花言葉があります。
また、色で花言葉が変わるのも特徴で、ピンクのカスミソウには「感激」や「切なる願い」という意味もあります。
いずれもポジティブな意味合いの花言葉が多く、フラワーギフトの定番花材になるのも納得です♪
●かすみ草の花言葉の由来は?
かすみ草は純白で奥ゆかしく、可憐な見た目から「清らかな心」という花言葉が付けられたといわれています。
その花言葉にちなんで、ここ数年では結婚式のテーブル装花やチャペル装花に使われる機会も増えているのだそう♡
【誰でも簡単】ピンクのバラとかすみ草でフラワーブーケの作り方
おしゃれで可愛い「バラ」のブーケは、誕生日や記念日などの贈り物にぴったりです◎
中でも人気なのは、ピンクのバラ。
他のお花とのアレンジで、印象が大きく変わります◎
今回は、ピンクのバラと相性がよく、より上品な印象を与えてくれる「カスミソウ」と組み合わせたブーケの作り方をご紹介します♪
ブーケに使うお花一覧
【ピンクのバラ】
特徴:大きくてゴージャスな花冠を持ちます。とても存在感があるため、ブーケの主役にぴったり!ピンクのバラは優しく、女性的な印象を与えてくれます◎
香り:濃厚な甘みの中に、上品さのある香りです。
花言葉:上品・かわいい人・美しい少女・愛の誓い
【カスミソウ】
特徴:たくさんの小さな花を付ける品種です。白系をはじめ、淡い色のお花が中心となります。あまりフラワーブーケの主役には選ばれませんが、名脇役としてブーケ全体を彩ります♪
香り:それほど強くない独特な香りがします。
花言葉:清らかな心・無邪気・夢心地・切なる願い
フラワーブーケの作り方
STEP1:バラの葉っぱとトゲを取り除きます。
POINT:持ち手の邪魔にならない程度に葉っぱを残しましょう◎
STEP2:バラを丁度よい長さにカットします。
STEP3:バラの長さに合わせてカスミソウをカットし、整えます。
STEP4:花材をまとめて麻ひもを結び、余分な根元をカットすれば完成です♪
「30代〜40女性へのプレゼント」におすすめ♡
ピンクのバラとカスミソウを組み合わせると、可愛らしさがありながら上品なフラワーブーケに仕上がります◎
派手さがないので、落ち着いた色合いを好む30代〜40代の女性にとってもおすすめ♪
メインの贈り物に添えても、ブーケ単体で贈ってもきっと喜んでもらえるでしょう。
また、カスミソウを他のお花に替えてみるのもおすすめです。
そうすることで、全く違う雰囲気のフラワーブーケに仕上がります♪
ピンクのバラを主役に、さまざまなお花とのアレンジを楽しんでみませんか?
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
7月7日は「カスミソウの日」
本日 7月7日の催しごとといえば「七夕」です。
短冊に願い事を書いて飾った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あまり知られていませんが、実は7月7日は「カスミソウの日」でもあるんです。
白いカスミソウが星屑に似ており、七夕伝説に登場する天の川を思わせることが由来です。
今回の花だよりでは、小さく可憐な花「カスミソウ」についてご紹介します。
■ただの脇役じゃない! アレンジの小さな貢献者
小さな白い花がたくさん咲いている様子が「春の霞」に似ていることから「カスミソウ」という和名がつけられました。
英名は「Baby’s breath」と言い、赤ちゃん・愛しい人の吐息を意味しています。
繊細な見た目にぴったりの名前ですよね。
色は白・ピンクがありますが、白いカスミソウに染料で色を付けた「染めカスミソウ」も出回っています。
赤・青・黄色…と何色にも染まるので、カラフルでとても見ごたえがあります。
カスミソウの茎をプリンタインクなどに浸ければ、自宅でも簡単に作ることができます。
カスミソウと聞くと「脇役の花」というイメージが強いかもしれません。
花束やアレンジでは、中心となるバラやユリを引き立てるように使われています。
けれどただの脇役ではありません。アレンジメントをまとめ上げるために欠かせない花です。
カスミソウを入れると優しい印象になり、メインの花を調和させてくれます。
アレンジ全体に膨らみを持たせることもでき、より華やかに美しく仕上がるんです。
■どんな花とあわせても素敵な花言葉
脇役を全うする控えめな佇まいから、優しい花言葉がつけられています。
- 感謝
- 幸福
- 夢心地
- 清らかな心
- 無垢の愛
慎ましい花姿が献身的な印象を与えるので、「清らかな心」「無垢の愛」といった花言葉が似合います。
「感謝」は、「いつも他の花を引き立ててくれてありがとう」という思いの表れかもしれません。
流石はアレンジに不可欠なカスミソウ、どんな花とあわせても素敵な花言葉が揃っています。
最近では結婚式において、カスミソウをメインに使ったブーケが人気を集めています。
ふわっとした丸いブーケは、花嫁のウェディングドレスにぴったりですね!
脇役だけでなく主役も張れる、様々な場面で重宝される花です。
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初夏をいろどる花ばな
花の季節、といえば多くの方が春を連想するのではないでしょうか。春はウメやサクラなど、日本を代表する花や、チューリップ・ナノハナなどのなじみ深い花が咲く季節です。
しかし、新緑がまぶしい初夏も、じつは花の宝庫。春に劣らず、様々な花を楽しむことができる季節です。
今回の花だよりでは、初夏に見ごろを迎える花をご紹介します。
■初夏を代表する花
・アジサイ
アジサイは日本を原産地とする花。土の酸性度によって色が変わり、アルカリ性で赤っぽく、酸性で青っぽくなるといわれています。
梅雨の時期に咲く花ですが、早咲きの品種では5月ごろから楽しむことができます。
・カスミソウ
アレンジメントでも花束でもおなじみの花ですね。一口にカスミソウといっても、多年草で切り花に使われるパニクラータ、一年草で比較的大きめの花を咲かせ、ガーデン用に使われるエレガンスなど、様々な品種があります。
たくさんの白い花が咲いた姿が春霞に似ているため「カスミソウ」の名前が付けられていますが、初夏から夏に咲く花です。
・スイレン
スイレンは断続的に長く花をつける植物ですが、もっとも見ごろになるのは初夏から夏にかけてです。耐寒性の強い品種と、熱帯出身の寒さに非常に弱い品種があります。
スイレンを育てるときは、その水の中にメダカを放しておくとボウフラ対策になります。また、日光を好む花なので、水は濁らないよう綺麗にたもつ必要があります。
・バラ
流通しているバラは「四季咲き性」といって春から秋、ところによっては冬まで咲くものが多いですが、もっとも美しい花が見られるのは初夏。
各地でバラのイベントも数多く開催され、「花の女王」を心行くまで楽しむことができる季節です。
この他にも、初夏に楽しむことができる花は数多くあります。自分のお気に入りの花を探して、爽やかな初夏の風を感じながらお出かけしてみてはいかがでしょうか。