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お彼岸にお供えする花の選び方

今年の春分の日は3月21日、彼岸入りは3月18日です。
この時期に合わせて、家族でお墓参りをされる方も多いでしょうか。

今回の花だよりでは、春のお彼岸についてご紹介します。

お供えの花の種類・相場

彼岸入りについて「入り花を折らぬ」という言葉があります。
これは「お彼岸に入ってから慌てるのではなく、前日までにお墓を整えておきましょう」という心がけを指します。
お花を持っていくときには、彼岸入りまでに準備するとよいですよ。

お彼岸には、お仏壇やお墓を丁寧に掃除して花をお供えしましょう。
彼岸入りに間に合わなくても、故人・ご先祖様を供養する心が大切です。

花の色に決まりはありませんが、明るく鮮やかな色が好まれるようです。
白・赤・黄色・紫などがよく使われています。
故人が亡くなってから日が浅い場合、白・淡い色がよいでしょう。

【仏花の相場】

お墓の場合… 約1,000円
花の本数は 3・5・7本、ひし形になるようにまとめます。
霊園の規則により、お墓参りのあと持ち帰ることもあります。

仏壇の場合… 約3,000~5,000円
花器に生けたアレンジメントを選ぶとお手入れがしやすいです。

■タブーとされている花は?

仏花と言えば「菊」が思い浮かびますが、その他の花をお供えしても大丈夫です。
故人が好きだった花や、その季節に合った花を選びましょう。
ただし、一般的に避けられている花もあります。事前にしきたり・慣習を確認しておきましょう。

【避けられている花】

トゲがある花… バラ、アザミなど
攻撃的に思えるため、失礼にあたるとされています。

ツルがある花… …スイートピー、クレマチスなど
からみつくツルが「成仏できない」様子をイメージさせます。

毒がある花… 彼岸花、スイセン、スズランなど

2018-03-16 | Posted in , 花と文化No Comments » 
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