お手入れの基本

お花*あれこれ事典 お手入れ方法~ガーデニングを楽しもう!植え替えの基礎知識 part1 ~

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ガーデニングを楽しもう!植え替えの基礎知識 part1

気候が安定した5月は植え替えのベストシーズン。
庭やベランダを賑やかに彩っていたパンジーやビオラ、シクラメンなども、そろそろお別れの季節です。

弱った植物には病気や害虫が発生しやすくなりますので、早めに新しい植物に植え替えをしましょう。

 

植え替えの大切な要素は土づくり。

1.土づくりのポイントは土選びから。

植物の基本は根っこ。良い土で作ると、きれいなお花をカンタンに咲かせることが出来ますよ。

~土を新たに購入するなら~

近年はブレンドしている園芸培用土が販売されていて土づくりも簡単になってきました。ブレンド用土にさらに『腐葉土』『赤玉』『鹿沼土』などを混ぜることで、植物や環境に合わせた水持ちの良い土や、水はけのよい土を作る事が出来ます。

<ブレンド済の園芸培用土>

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<腐葉土>

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~土を再利用するなら~

土の廃棄や新しい土の購入が面倒な場合は、土を再利用して作る事も可能ですよ。

まず、古い植物を引き抜き、余分な土を落としてから、廃棄しましょう。

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残った土から、根っこなどをふるい出して捨てましょう。

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ふるいにかけた用土に『腐葉土』『赤玉』『鹿沼土』などをブレンドしたり、固形肥料を混ぜて栄養分を補給し、通気の良い柔らかい土に変えてましょう。

ちなみに、虫や病気が出て枯れてしまった用土では、良い花を咲かせる事はできません。
薬を使うのに抵抗がある方は、自然の力を使って、再利用にチャレンジしてみましょう。

 

 

 

 

<一番簡単な方法は太陽熱を利用した熱処理>

黒いビニールに土を入れ、日の当たる所で熱処理を行って下さい。できるだけ薄く広げる(10cm程度)ことで、熱が土全体に広がりやすくなります。
ビニール内が45℃位になると大抵の病害虫を駆除でき、また利用できる土として生まれ変わります。天地を返しながら、天気が良く気温が上がる時期に1週間程度処理して下さい

 

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2.土ができれば器の準備を。

植木鉢やプランターにネットを張り、植え付ける準備は完了。
使えなくなったBBQ用の木炭を砕いて土に混ぜてみたり、表面に敷いて雑草対策にしてもいいですね。

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oteire033.あとは植えればOK!

 

春は花苗だけでなく、ハーブや野菜苗など種類も豊富です。

植物によっても異なりますが、深すぎず、浅すぎず・・・

基本的には土の高さを揃えて植えましょう。

植えた後は、根っこと土がしっかりと密着する様に、

たっぷりと水をあげ馴染ませてください。
週末がお天気が良ければ是非、お庭や、ベランダの模様替えをしてみませんか?

次回も植え替えについてのトピックスをご紹介する予定です。
乞うご期待♪

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