アイテム紹介, , 花を贈る時

敬老の日のプレゼントに ~京焼 洸春窯シリーズ~

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こちらの記事は2015年の商品を紹介したものです。
今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。今年の敬老の日セット商品はこちらから!>敬老の日セットギフト特集

2015年の敬老の日。
敬老の日には、いつも優しく見守ってくれるおじいちゃん・おばあちゃんに感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈りたいものですね。普段は照れくさくて言えない「ありがとう」も、特別なプレゼントと一緒なら素直に伝えられるかも。

今回の花だよりでは、お茶を楽しむ時間が多い方へのプレゼントにぴったりな、京焼の湯呑みをご紹介いたします。

■確かな技術に裏打ちされた模様

icchinあざやかな色彩と緻密な文様が有名な京焼。敬老の日のセット商品となっている京焼の食器は、ひとつひとつがすべて職人による手作りとなっています。

特徴的な立体感のある模様は、「いっちん盛り」という手法によるもの。「いっちん盛り」はペースト状にした粘土を、口金を取りつけた袋に入れ、まるで生クリームのように粘土を絞り出して絵を描く技法です。

焼き物は焼きあがった時に一回りほど小さくなるため、模様を描くときには縮む分をあらかじめ計算に入れ、粘土の調合や模様描きなどをおこないます。

■手間を惜しまず鮮やかな発色に

kouchiいっちん盛りによって、ぷっくりと盛り上がった線模様が出来たところで素焼きをします。その後さらに約1250℃で本焼をしてから、いよいよ交趾(こうち)の着色の工程に入ります。

高温で焼き固められた器はほとんど水分を吸わなくなってしまうので、落ちないように粘り気のある絵具をひと筆ひと筆、丁寧に塗っていきます。

いっちん盛りの線を境に、違う色を差していくことで、ようやく絵柄が完成。その後、約800~1000℃の比較的低い温度でもう一度焼きあげることで、絵具が鮮やかに発色して上品な器が焼きあがります。

■敬老の日の特別なプレゼントに

ひとつひとつが職人の手作りによって丁寧につくられた湯呑み。京焼らしい上品な風合いを持ちながら、可愛らしい丸みを帯び、普段使いに最適です。鮮やかな発色は、おじいちゃん・おばあちゃんのお茶のひと時を、より楽しく彩ります。

おじいちゃん・おばあちゃんが大好きなお花をセットで贈れば、湯呑みを片手に会話もいっそう弾むことでしょう。

敬老の日には上品な京焼の湯呑みとお花のセットで、おじいちゃん・おばあちゃんに素敵なひと時をプレゼントしませんか?

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