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フローティングフラワーで家庭を華やかに!お花と器の組み合わせ3選

フローティングフラワーで家庭を華やかに!お花と器の組み合わせ3選

ここ最近人気を集めているのが、初夏のパーティーを彩る「フローティングフラワー」です。
茎を短くカットした花を水に浮かべるフローティングフラワーは、部屋に華やかさと爽やかな印象を与えます♪
今回は、さまざまなお花と器を組み合わせた3パターンのフローティングフラワーの作り方をご紹介!お部屋を涼しく彩りましょう♡

フローティングフラワーに使うお花は「3パターン」

1)ピンポンマムでカラフルに♪

【アジサイ】
特徴:小さな花がいくつも集まり球状になっているのが特徴です。
香り:少し甘い香りですが、それほど強くはありません。
花言葉:辛抱強い愛情・寛容

【マトリカリア】
特徴:花弁の多い小さめの花です。小さいながらも存在感があり、フローティングフラワーにマッチします◎
花言葉:集う喜び・楽しむ・深い愛情

【ピンポンマム】
特徴:鑑賞菊の一種で、コロンとした丸い花冠が特徴です。花色によって印象が大きく変わります◎
花言葉:君を愛す・真実・高貴・私を信じて

2)バラで上品に♡

【バラ】
特徴:1本の茎に1輪の大きな花をつけます。フラワーブーケ・アレンジメントの定番品種です◎
香り:甘く、上品な香りです。
花言葉:愛情・美・情熱・熱烈な恋

3)アジサイでナチュラルに◎

【アジサイ】
特徴:小さな花がいくつも集まり球状になっているのが特徴です。
香り:少し甘い香りですが、それほど強くはありません。
花言葉:辛抱強い愛情・寛容

【マトリカリア】
特徴:花弁の多い小さめの花です。小さいながらも存在感があり、フローティングフラワーにマッチします◎
香り:菊に似た強めの香りです。
花言葉:集う喜び・楽しむ・深い愛情

【ローズゼラニウム】
特徴:低木の一種です。その香りにはリラックス効果があるといわれ、アロマオイルにもよく用いられます◎
香り:バラよりやや弱く、上品で甘い香りです。
花言葉:尊敬・信頼・真の友情

【ベルテッセン】
特徴:小さな可愛らしい花びらをつけます。はっきりした花色が多く、フローティングフラワーをカラフルに彩ります◎
香り:ほとんどありません。
花言葉:精神の美・旅人の喜び

【サンダーソニア】
特徴:小さなランタンのような独特の形が特徴です。今回は、鮮やかなオレンジ色をチョイスします◎
香り:ほとんどありません。
花言葉:福音・祝福・祈り・信頼

【スマイラックス】
特徴:観葉植物として人気があります。フローティングフラワーにグリーンを加えたいときにおすすめです◎
香り:ほとんどありません。
花言葉:勝利

【サンキライ】
特徴:鮮やかな赤色の実が特徴で、クリスマスリースやお正月飾りにも使われます◎
香り:ほのかな甘い香りです。
花言葉:元気

フローティングフラワーの作り方

1)ピンポンマムのフローティングフラワー

STEP1:花材と大きめの容器を用意し、水を張ります。
花材と大きめの容器を用意し、水を張ります。

STEP2:花の部分をカットし、水に浮かべます。
花の部分をカットし、水に浮かべます
POINT:空間に余裕を持たせるとおしゃれに見せられます◎
空間に余裕を持たせるとおしゃれに見せられます◎

2)バラのフローティングフラワー

STEP1:花材と上品な容器を用意し、水を張ります。
花材と上品な容器を用意し、水を張ります。
STEP2:花の部分をカットし、水に浮かべます。
花の部分をカットし、水に浮かべます。
POINT:上品な印象に仕上げるなら、紅白の色使いがおすすめです◎

3)アジサイのフローティングフラワー

STEP1:花材と木目の容器を用意し、水を張ります。
花材と木目の容器を用意し、水を張ります。

STEP2:花の部分をカットし、水に浮かべます。
花の部分をカットし、水に浮かべます。
POINT:大きめの花材から入れるのがベスト◎バランスが取りやすくなります。

パーティーのテーブルフラワーにおすすめ♡

涼しげで爽やかな印象を与えるフローティングフラワー。
テーブルフラワーとして飾ることで、初夏のパーティーを爽やかに彩ります♡
作り方はとっても簡単なので、一度にいくつも作れちゃうのがうれしいポイント。
今回のようにいくつかのパターンを作り、それぞれの印象の違いを楽しんでみましょう♪

動画監修者

小西 拓
小西 拓

石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。

最終更新日:  | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 
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