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お花*あれこれ事典~お手入れ方法~アジサイの鉢

 

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お手入れ方法(品目別)

~アジサイの鉢のお手入れ ~

アジサイといえば、梅雨の頃(6月~7月)イメージがありますが、

ここ数年、母の日のギフトとしても、人気のアイテムです。
この時期に、アジサイの鉢植えをプレゼントしたり、されたりすること多いのではないでしょうか?
今回はアジサイ、お手入れ方法のご紹介します。

まず、プレゼントの場合は素敵なラッピングが施されていますが、思い切って取りましょう!
ラッピングを取る前に、写真に収めておくのもいいですね。

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さて。

アジサイはとてもお水を好む植物です。

基本的には、朝夕2回、たっぷりのお水をあげてください。

また、アジサイは日当たりの良い場所を好みます
ただし、あまり暑くなるとお花が咲かなくなる場合があるので、風通しの良い場所を選んであげましょう。

特に「西安」などの西洋アジサイは、比較的寒さに弱いので、11月以降は室内へ移動してください。
「ダンスパーティー」などのガクアジサイは、西洋アジサイに比べ耐陰性、耐寒性がありますので、年間を通して戸外の半日陰でも育てられます。

もし、水が下がって元気がなくなってきたら・・・・。

たーっぷりバケツに溜めた水の中に鉢ごと土の部分を浸してあげましょう。しばらく置いて元気が出てきたら、水から出して鉢皿に置いてあげましょう。

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花が終わったら・・・・。

一回り大きい鉢に植え替えてあげるのがGOOD!
その際に、咲き終わった花から2節ほど下の部分で切り戻してあげましょう。


そうすればまた来年、
きっと綺麗なお花を咲かせてくれるでしょう♪

2013-05-14 | Posted in お手入れの基本No Comments » 

 

5月誕生花 「ピンクバラ」

5月の誕生花

ピンクバラ

【花言葉】 「上品」・「気品」・「しとやか」・「温かい心」・「恋の誓い」

新緑の季節に生まれた方に贈る、心躍るお花。

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■色によって異なる花言葉

バラは、色によって印象が変わりますよね。
そこにのせて贈る言葉や気持ちも、色の印象で変わります。
5月の誕生花は「ピンク」。
フランスの画家エリザベートが描いた「フランス王妃・マリーアントワネット」も肖像画の中で手に1本ピンクバラを持っています。まさに「気品」を感じますね。

■ピンクの魔法

やっぱり、女の子はピンクが大好き♪♪
いくつになっても、照れくさくても、ピンクに胸がときめきます。
誕生日の贈り物に限らず、女性へのプレゼントに、さりげなく差し出すピンクの花束!素敵ですよね。

爽やかな新緑の季節に映えるピンクバラがあふれる五月になりますように♪♪

5月の誕生花ギフトはこちら>>

2013-05-02 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

5月1日は「すずらんの日」~大切な人へすずらんの花を贈る~

すずらんはヨーロッパで春の象徴として欠かせない花。

フランスでは5月1日を「JOUR des MUGUETS」=「すずらんの日」と呼び、愛する人は元よりお世話になっている人、大切な人へすずらんの花を贈る習慣があり、贈られた人は幸運が訪れると言われています。

この日フランスの街にはほんとにたくさんのすずらん売りの人たちが出るそうです。
なんて素敵な光景。

沢山でなくていいのです。1輪2輪でも。その気持ちを伝えることが大切。

是非、日本でもこのすずらんの日、広まるといいですね。すずらんが運ぶ幸せ。

5月1日はすずらんに会いにお花屋さんを訪ねてみませんか?

2013-05-01 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

お花*あれこれ事典~お花の基礎知識編 水揚げ編 part3 ~

 

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お花の基礎知識

~水揚げ編 part3 ~

 

お花を部屋に飾ってから1~2日しか経っていないのに、ぐったりとしてきてしまった!
そのような経験はありませんか?

これは、お花の「水が下がった」状態といいます。

「水が下がった」お花は、「水揚げ1」でご紹介したように、茎を切り戻してあげれば良いのですが、それでも元気がないときは・・・

そんな時の裏技をご紹介します!

まず用意していただくものは、『新聞紙とセロテープ』。

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そして、お花を真っ直ぐに立てられるような『縦長の容器(ペットボトルでもOKです)』。

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まず写真のように新聞とお花を置きます。

次に左下からくるくるとお花に新聞を巻きつけていきます。

この時キツ過ぎても、ゆる過ぎてもNGです。

花が上向きに固定されていればOKです。

茎が新聞から10cmくらい出るよう巻き、セロテープで留めます。

葉っぱが付いている花は葉っぱが折れないように、花を下に向けて巻いてあげると良いでしょう。

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この作業が終わったら、茎を切り、たっぷりと深めの水の中に入れます。

oteire03作業のポイントは、導管に空気を入れないよう、茎を切ったら素早く水に入れることです。

お花に元気がない時は、導管にバクテリアが詰まっていることが多いので、

下から1cm以上は切ってください。
可能であれば、5cmくらい切っても良いでしょう。

新聞を巻いたまま1~2時間お水に浸けておき、覗いてみてシャキっとしていたら新聞を外してあげましょう。

これで完了です!

お花がぐったりした時は、是非この方法をお試しくださいね!

■「水揚げ1」のトピックスはこちら>>

■「水揚げ2」のトピックスはこちら>>

 

2013-04-26 | Posted in お手入れの基本No Comments » 

 

お花*あれこれ事典~お花の基礎知識編 水揚げ編 part2 ~

 

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お花の基礎知識

~水揚げ編 part2 ~

 

お花は水の中で切ると良い!というお話を聞いたことはありませんか?

これは「水切り」という水揚げ方法の一種です。

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前回は、花は、「導管」で水を飲んでいるとお話をしましたが、この「水切り」という方法を用いると、

導管に空気を入れないように茎をカットすることが出来るので、

「深水の中で切ってあげましょう」などとよく本でも紹介されています。

 

方法はカンタン!

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「水揚げ1」で紹介した3つのポイントを守り、

切れ味の良い清潔なハサミでスパッと気持ちよく斜めに切り、

綺麗なお水が入った花瓶に活けてあげれば良いのです。

さらに、お花屋さんで買った花を持ち帰るときにもポイントがあります!

茎の切り口が少しでも乾かないように保水してもらってくださいね!

 

これで、また一段とお花を長く楽しめます!

 

みなさんにより長く楽しんでいただけるように、

お花屋さんではこんなことを・・・。

 

お花屋さんではみなさんのご自宅で少しでも長持ちするように、店頭にお花を並べる前に、色々な水揚げ方法で下処理をしています。

 

一昔前までは、生産者から市場、そしてお花屋さんまで、お花は1日中ダンボール箱に入って送られてきました。

お花屋さんでの水揚げ作業も、時間と手間が掛っていました。

 

最近は、生産者、市場、お花屋さんが一丸となり、水の入った特殊なダンボールや専用バケツで送られるケースが増えてきました。

お花にとっても、茎が乾くことなく鮮度が保たれるので、画期的な方法ですよね。

 

 

お花屋さんで並んでいる、可愛いお花たちを見た時は、そんなことも思い出してくださると嬉しいです。

 

 

前回のトピックスはこちら「水揚げ1」

2013-04-24 | Posted in お手入れの基本No Comments » 

 

お花*あれこれ事典~お花の基礎知識編 水揚げ編 part1 ~

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キレイなお花を買ったり、贈ってもらったら、、、、
せっかくだから、長く楽しみたい・・・・。と思ったことはありませんか?

お花もちょっとした、コツやテクニックをマスターすると、長く、キレイに楽しむことができます。

そんなお花を楽しんでいただける、トピックスをご紹介します。

お花の基礎知識

~水揚げ編 part1 ~

oteire02お花屋さんでお花を買うと、
切り口が斜めに切られているものをよく見かけます。

なぜ斜めに切るのでしょうか?

花は、「導管」という水を吸い上げる管を使って水を飲んでいます。

 

この導管がとても重要。

乾いてしまったり、バクテリア(花瓶のお水に湧いてしまう菌)が詰まってしまったりするとお花はお水を吸う手立てを失ってしまいます…。

この導管の断面積が少しでも広くなれば、お水を吸い上げやすくなります。

だから、花瓶に活けるときや、茎の導管が茶色くなっていたりしたときは、すぐに切って下さいね。

切るのは2cm~3cm程度。

oteire03その時に気を遣っていただきたい3つのポイント!

お花はバクテリアには勝てません。

・清潔なハサミで
・切れ味の良いハサミで
・綺麗な花瓶に綺麗な水で

お花を飾ってあげてくださいね。

2013-04-08 | Posted in お手入れの基本No Comments » 

 

4月の誕生花★アルストロメリア

4月の誕生花

アルストロメリア

【花言葉】 エキゾチック・未来への憧れ

春の桜、暖かな陽気。
たまに吹く冷たい風まで、さわやかな香りの4月。
新しいことを始める季節にぴったりの花言葉!

誕生日はもちろん、他のお祝いのプレゼントにもオススメです。
アルストロメリアは1本のお花に、いくつものお花をつけているので、花束にするとボリュームたっぷり!
贈られた方の笑顔が隠れるほどの花束、素敵ですね♪♪
ぐるっと一周お花がついているので、自宅で食卓に飾るにもピッタリ。テーブルの中央で、まわりを華やかにしてくれます☆
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■アルストロメリアとは…

花の色は、赤・白・黄色・ピンク・オレンジと多彩。バラエティーに富んだ品種群に、飾る楽しみが一層膨らみます。
花持ちがよく、次から次へと花を咲かせる魅力的なお花。
原産地は南アメリカですが、別名「インカの百合」、花の姿形から、かつては「百合水仙」と呼ばれることもあったこの花。
最近は、ちょっと長めのアルストロメリアという名前も知られてきました。
ギフトで贈る時も、自宅で飾る時も、ぜひ今が旬のアルストロメリアを。

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4月の誕生花 アルストロメリア フラワーギフト>>

2013-04-03 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

新たなスタートを贈るあの人にお花を贈ろう!

いよいよ4月になりましたね。
まだ 少し寒い日が続きますが皆さんお元気ですか?

4月と言えば 入社式 入学式 入園式 新生活をスタートする方も多いのではないでしょうか。

ご親戚や身近の方達に
何をお祝いでプレゼントしようか 迷いますよね。

そんな時はお花を贈ってみませんか?

もらった時の感動は 月日が流れても色褪せません。
お花はもらった瞬間の美しさだけが 記憶として残るので
スタートにふさわしい ギフトですね。

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2013-04-03 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

トップスケーターたちの華麗な演技、感動の舞台!八木沼純子withプリンスアイスワールドチームを応援しよう!

アスリートにとって、スポーツは仕事。日々、プレッシャーと戦いながら、観てくれる全てのファンにこたえるため練習を積み重ね、勝負に挑んでいます。勝負の世界で輝く姿は私たちに元気を与えてくれますよね。

でもアスリートが担うその責任は、勝負に勝つことだけではないのです。彼らは自身の活動を通して、携わるスポーツの振興に貢献しています。一人でも多くの人にスポーツを楽しんでもらう。それが結果的に経済にも貢献しているのです!
経済産業省によると、スポーツの市場規模は約11兆円にもなるとか!(放映、レクリエーションに係る販売等、関連する支援産業含む)

競技としてのスポーツだけではなく、芸術スポーツ、生涯スポーツ…スポーツはいろんな形で人々を楽しませてくれます。本当に奥が深い!

今回ご紹介するのはフィギュアスケート。

フィギュアスケートは2005年ごろから競技人口も増え続け、冬季オリンピックはじめとする国際大会でも日本人選手の活躍めざましいスポーツ。
冬のスポーツと思われがちですが、実は、選手のみなさんは1年を通してフィギュアスケートに尽くしています。

その一つの活動が、アイスショー。

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日本初のアイスショーは1978年に誕生した「プリンスアイスワールド」。

今年で35周年を迎えます。プリンスアイスワールドチームは、日本で唯一のプロフィギュアスケートチームとして、フィギュアスケートの魅力を存分に楽しませてくれるアイスショーを開催しています。

 

 

国内外で活躍するトップスケーターたちが、技を磨き、競技会とは違った演技で楽しませてくれるこのショー、実は多くのスケーターとスタッフが夜を徹して準備し、取り組んで作り上げる舞台なのです。

 

フィギュアスケートは、通常床のスペースでの振付レッスンも必要ですが、ショーを完成させるにはスケートリンクでの練習やリハーサルは欠かせません。限られたスケートリンクを貸し切って行う為、営業時間外の深夜にリハーサルを行うことも少なくないのです。

 

 

 

A37I1656チームリーダー八木沼純子さんが率いる総勢30名のプリンスアイスワールドチームが、華麗で感動の舞台を見せてくれるこのショーに、花musubiから応援と感謝のお花をお届けします!

 

 

 

スポーツで人々を明るくしてくれるアスリートに、みんなで笑顔を届けましょう♪

 

花musubi

 

☆八木沼純子Withプリンスアイスワールドチーム in Yokohama☆にお花とメッセージを贈ろう

 

https://www.hanamusu.com/b13001.html

 

 

2013-03-24 | Posted in サービス紹介No Comments » 

 

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