2022-03

特別な記念日以外に贈られると嬉しいプレゼントとは?既婚女性に聞いてみた

特別な記念日以外に贈られると嬉しいプレゼントとは
「妻に感謝の気持ちを伝えたい!」
「何をプレゼントしたら妻に喜んでもらえるだろう……」
 
そんなふうに思ってもらえるだけで妻としてはすごく嬉しいことでしょう。とはいえ、せっかくなら喜んでもらえるプレゼントを贈りたいもの。今回は、「特別な記念日以外に貰って嬉しいプレゼント」について既婚女性にアンケートを実施しました。
 
妻に何をプレゼントしたら喜んでもらえるのか、渡すシチュエーションや予算は?既婚女性の本音を参考に、ステキなプレゼントを探してみてください。
 
【アンケート対象】
・既婚女性
【サンプル数】
110名
 

夫からのプレゼント、妻はどう感じる?

夫からのプレゼント、妻はどう感じる?
 
誕生日結婚記念日など特別な日以外に夫からプレゼントを貰ったことのある妻はどのくらいいるのでしょうか。プレゼントを選ぶにあたり、プレゼントを受け取ったタイミング、嬉しかった/嫌だったプレゼントは何かをチェックしておきたいところ。既婚女性へのアンケート結果から妻の本音をご紹介します。
 

8割近くの女性が「特別な日以外に夫からプレゼントを贈られたことがある」と回答!

質問1.誕生日、結婚記念日以外にパートナーからプレゼントを貰ったことがありますか?
 
質問1.誕生日、結婚記念日以外にパートナーからプレゼントを貰ったことがありますか?
 
「ある」との回答が約8割を占めました。誕生日や結婚記念日といった夫婦にとって特別な日以外にも、多くの既婚女性が夫からプレゼントを貰っているようです。仲の良い夫婦が多いことが伺えます。

クリスマスとホワイトデーで約半数。「記念日ではない日」も存在感を示す

質問2.「ある」を選択した方にお聞きします。どんなタイミングでプレゼントを貰いましたか?
 
質問2.「ある」を選択した方にお聞きします。どんなタイミングでプレゼントを貰いましたか?
 
プレゼントを貰ったタイミングで最も多かったのは「クリスマス」。続いて「ホワイトデー」で、合わせて約半数を占めました。どちらもプレゼントを贈る習慣のある日のため、渡しやすいタイミングといえるでしょう。「記念日ではない日」も約2割近くありました。何でもない日に贈られるのはサプライズ要素が強く、より喜ばれそうです。

夫からのプレゼントは「アクセサリー」「花束」が人気!

質問3.「ある」を選択した方にお聞きします。一番嬉しかったプレゼントとその理由は何ですか?
 

・花を貰った。普段自分で買わないから嬉しかった(26歳 技術系会社員)
・クリスマスに欲しかったカバンを貰った。お出かけ用と普段用で分けたかったため欲しかったけど、旦那に話したことはなかったので嬉しかった(22歳 その他)
・ペンダント。一生懸命に考えてくれたから(43歳 事務系会社員)
・今まで頂いたもので一番嬉しかったのは、彼とお揃いの時計です。元々私がプレゼントした時計とお揃いでした。失敗しないようにと私に聞きながら用意してくれましたが、サプライズ好きな私にとって(図々しいですが)少し残念でした。しかし渡すタイミングをサプライズにしてくれたので、彼の心遣いも相まってとても嬉しかったです(29歳 専業主婦)

 
回答で最も多かったのは、指輪やネックレスなどの「アクセサリー」。続いて、「花束」との回答も多く見受けられました。そのほか、財布やバッグなどファッション小物やドライヤーなどの家電といったものから、「家事をしてくれた」「手紙を貰った」というものまで幅広いものが喜ばれていることがわかりました。

嫌だったプレゼント「特にない」が過半数!

質問4.「ある」を選択した方にお聞きします。一番嫌だったプレゼントとその理由は何ですか?
 

・レストランでの食事。貰ったお食事券を期限内に使い切りたいだけだったことを知り、がっかりした(35歳 事務系会社員)
・財布。財布自体より、そのときに使っていたものを気に入っていて別のものに変えたいわけではなかったので、凄く困ったし、次買うならこの財布と決めていたデザインがあった(42歳 専業主婦)
・服です。あまり好みじゃなかったのと、サイズが微妙に合っていませんでした(35歳 専業主婦)
・趣味が合わない指輪。勝手に購入していた。相談してほしかった(48歳 その他)

 
「嫌だったプレゼントはない」といった回答が過半数を占めました。プレゼントの内容にかかわらず、「気持ちが嬉しい」と考える女性が多いようです。嫌だったプレゼントとして挙げられていた中で多かったのは、「趣味に合わないアクセサリーや服、小物」「好みじゃない香水」というような「好みに合わないプレゼント」。基本的には、相手のことを考えて選んだプレゼントであれば何でも喜んでもらえそうですが、少し高価なものや身につけるものを渡す場合には、事前に欲しいものをリサーチするか、一緒に買いに行く方が良さそうです。
 

理想的な夫からのプレゼントは?妻の本音

理想的な夫からのプレゼントは?妻の本音
 

特別な日以外にもプレゼントを貰いたい女性は約9割

質問5.誕生日、結婚記念日以外の日にプレゼントを貰いたいですか?
 
特別な日以外にもプレゼントを貰いたい女性は約9割
 
誕生日、結婚記念日といった夫婦にとって特別な日でなくてもプレゼントを貰いたいと考えている女性は約9割。やはり愛する夫からのプレゼントはどんなときでも嬉しく感じるのではないでしょうか。

プレゼントの頻度は「1年に1回」「半年に1回」「記念日ごと」が拮抗

質問6.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。どのくらいの頻度で貰いたいですか?
 
質問6.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。どのくらいの頻度で貰いたいですか?
 
夫からのプレゼントの頻度について、「1年に1回」「半年に1回」「愛妻の日などの記念日ごと」がだいたい同じ割合で合わせて約8割を占めるという結果になりました。頻繁に貰うよりも、1年や半年に1回などのほうが、レア感があって喜びが増すのかもしれません。また、その他の回答としては「あげたいと思ってくれたとき」「なんでもない日にコンビニのケーキとか買ってきてくれると嬉しい」といった回答も。

欲しいプレゼントは「アパレル小物」「花束」を筆頭に分散

質問7.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。どんなプレゼントが欲しいですか?(複数回答)
 
質問7.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。どんなプレゼントが欲しいですか?(複数回答)
 
夫から貰いたいプレゼントとして多かった回答は「アパレル小物」「花束」で、それぞれ2割弱と拮抗しています。アパレル小物は、手袋やスカーフ、革小物など、ファッション関連の小物のこと。アパレル小物をプレゼントに選ぶときは、日頃身につけるものなので妻の好みをリサーチして選ぶと良いでしょう。
 
花を贈る際には、感謝の気持ちが伝わる花言葉を持つ花を選んでみてはいかがでしょうか。「感謝」という花言葉を持った花はいくつかありますが、女性から人気が高い種類はピンクのバラやカスミソウなどがあります。続く「食べ物・お菓子」「コスメ」「衣類」の回答もそれぞれ1割以上おり、全体的に分散した結果になりました。その他の回答は少なかったですが、「気持ち」「家事をやってくれる」と答えた人も。

夫からのプレゼント予算は「5,000円以下」を希望する声が多数!

質問8.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。プレゼントはどの程度の予算が望ましいですか?
 
質問8.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。プレゼントはどの程度の予算が望ましいですか?
 
最も多い回答は「5,000~10,000円」で2割以上を占めました。しかし、「5,000円以下」の比較的低い予算を答えた女性が合計で7割近くという結果に。それほど高いものは望んでいない様子が伺えます。

「さりげなく」が嬉しい。プレゼントを渡される理想のシチュエーション

質問9.「貰いたい」を選択した方にお聞きします。どのようなシチュエーションでプレゼントを渡されたいですか?
 

・「似合うと思って」など簡単な理由でくれた方が嬉しいです(26歳 営業系会社員)
・何気ない日常の中で「これ似合いそうだったから」と一言添えて渡してほしい(29歳 専業主婦)
・特別なものもシチュエーションも無くていいので、旦那が自分のことを思ってしてくれたことなら、何でも嬉しい(40歳 事務系会社員)

 
「日常生活の中でそっと渡されたい」「特別感なく普通に渡されたい」など、プレゼントは「さりげなく渡してほしい」という回答が最も多く、全回答の3割以上を占めました。「何でも嬉しいから希望はない」といった回答も。プレゼントを渡すときには、大掛かりなことをするよりも、「さりげなく」「感謝の気持ちを添えて」渡すのが良さそうです。

お返しが大変?プレゼントを貰いたくない理由

質問10.貰いたくないのはなぜでしょうか?
 

・お返ししなければならないと考えてしまう。またどのタイミングでどのくらいの予算で返したらいいのかわからないから(26歳 技術系会社員)
・記念の日だけでいい(34歳 専業主婦)
・プレゼントよりも他のものにお金を使ってほしいから(21歳 大学生)
・こちらもプレゼントをあげなくてはいけなくなるから(40歳 事務系会社員)

 
「プレゼントを貰うとお返しを気にしてしまう」「自分で好きなものを買いたい」という回答が比較的目立ちました。中にはいろいろ気を使ってしまう女性もいるもの。妻がそういったタイプであれば、「お返しはいらないよ」などと一言添えてあげると良いかもしれません。
 

まとめ

大多数の女性が、誕生日や結婚記念日など夫婦にとって特別な日以外でも、夫からプレゼントを貰いたいと思っています。「妻に日ごろの感謝を伝えたい」。その気持ちが伝われば、何をどのようなシチュエーションで渡しても嬉しく思ってもらえるでしょう。
 
アンケート結果からは、ネックレスや指輪といったアクセサリー、花束、アパレル小物が喜ばれそうなこと、それほど高額なものは望んでいないことがわかりました。日常生活の中でさりげなくプレゼントを渡しながら、感謝の気持ちを伝えると夫婦の絆が深まりそうです。
 

 

2022-03-31 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

出産祝いに喜ばれるプレゼントって?ママさんの本音を調査

出産祝いに嬉しい物
「友達がついに出産!出産祝いはどうしたらいい?」
「どんなプレゼントが出産祝いとして喜んでもらえるかな?」
「出産祝いの相場やタイミングって?」
 
友達やママ友、親戚や同僚など、親しい人や大切な人が出産したら、喜んでもらえるアイテムを出産祝いとしてプレゼントしたいものですよね。とはいえ、何が喜ばれるかわからず、悩ましく思うこともあるでしょう。
 
今回は、出産祝いのプレゼント内容や贈るタイミング、予算感について出産を経験した女性にアンケートを実施しました。出産祝いに対するママさんの本音は?出産祝いを考えるときの参考にしてみてください。
 
【アンケート対象】
・未既婚女性
【サンプル数】
110名
 

出産祝いのプレゼント、ママさんの本音は?

出産祝いのプレゼント、ママさんの本音は?
 

出産祝いをもらったことのあるママさんは半数!

質問1.出産祝いをもらったことはありますか?
 
質問1.出産祝いをもらったことはありますか?
 
出産祝いをもらったことのある方ともらったことのない方は、ちょうど半分ずつに分かれました。これは少し意外な結果。出産祝いへのお礼(内祝い)の負担などを考えて、渡さない場合もあるのかもしれませんね。続いて、出産祝いをもらったことのあるママさんはどんなプレゼントを嬉しいと思ったのか、見てみましょう。
 

「ベビー服」「現金・ギフトカード」で6割以上!もらって嬉しい出産祝い

質問2.「ある」を選択した方にお聞きします。出産祝いにもらって嬉しかったプレゼントは何ですか?
 
質問2.「ある」を選択した方にお聞きします。出産祝いにもらって嬉しかったプレゼントは何ですか?
 
もらって嬉しかった出産祝いのプレゼントは「ベビー服」が最も多く36.4%。次いで「現金・ギフトカード」が30.9%でした。赤ちゃんは成長が早いため、ベビー服は重宝されるのでしょう。また、現金・ギフトカードは使い勝手が良く、産後の物入りの時期には助かります。「カタログギフト」や「おもちゃ」を挙げたママさんも、それぞれ1割弱いました。
 

「ベビー服」をもらって困ったという声も……

質問3.「ある」を選択した方にお聞きします。出産祝いにもらって困ったプレゼントは何ですか?
 
質問3.「ある」を選択した方にお聞きします。出産祝いにもらって困ったプレゼントは何ですか?
 
一方で、もらって困ったプレゼントとしても「ベビー服」が2割強と最も多い結果に。サイズや季節が合わずに使えなかったり、好みではなかったりした場合、困ってしまうこともあるのかもしれません。次点は、ほぼ同率で「花束アレンジメント」。産後は育児で忙しく、お花の世話にまで手が回らない可能性が考えられます。ただ花束・アレンジメントなどの花は部屋に彩りを与え、癒しになることも。子供が生まれた直後ではなく、タイミングを変えて贈るのもいいのかもしれませんね。続いて多かった「その他」としては、「出産祝いでもらって困ったものはない」との意見が多数でした。
 

出産祝いには、お祝いやねぎらいの言葉が欠かせない!

質問4.「ある」を選択した方にお聞きします。嬉しかった渡され方や、かけられた言葉を教えてください。
出産祝いを渡すとき、どのように渡せばさらに喜んでもらえるのでしょうか。ママさんたちのコメントを見てみましょう。
 

・直筆のメッセージカードと、赤ちゃん用品だけじゃなくてママ用小物が入っていたのが嬉しかった。(23歳 事務系会社員)
 
・産後は疲れていて頭も回ってなかったので、郵送で、「お返しは要らない!落ち着いたら連絡ちょうだい、会いに行くから」と手紙が入っていたのがとても嬉しかったです。(35歳 専業主婦)
 
・頂けると思っていなかった方から頂いた時や、赤ちゃんだけでなく、出産おつかれさまや、産んだ私への労いの言葉は嬉しかった。(43歳 その他)

 
やはり最も多かったのは「おめでとう」という言葉とともに、出産祝いをもらったというコメント。お祝いやねぎらいの言葉を伝えれば、それだけで十分喜んでもらえるといえるでしょう。また、今は直接会いに行きづらい環境ですが、「遠くに住んでいる友人がわざわざ会いにきてくれて、直接渡してくれたことが嬉しかった」という声もありました。感染症の問題が終息した際は、直接会いに行ってもいいかもしれませんね。
 

出産祝い、もらったことのないママさんの本音は?

出産祝い、もらったことのないママさんの本音は?
 

出産祝い、もらいたかった人は約6割!

質問5.「ない」を選択した方にお聞きします。出産祝いをもらいたかったですか?
 
質問5.「ない」を選択した方にお聞きします。出産祝いをもらいたかったですか?
 
出産祝いをもらいたかったと答えたママさんは約6割を占めました。とはいえ、もらいたくなかったと答えた人も4割以上と無視できない割合です。
 

「内祝い」が大変!?出産祝いをもらいたくなかった理由

質問6.「もらいたくなかった」を選択した方にお聞きします。それはなぜでしょうか?
 
「出産祝いをもらいたかった」と答えたママさんが多いことがわかりましたが、もらいたくなかった人は、どうしてなのでしょうか。
 

・貰ったら気を遣ってしまうから。(23歳 経営者・役員)
・やりとりが面倒だから。(24歳 自営業(自由業含む))
・内祝いが面倒。(29歳 その他)
・貰ったお礼をするのが大変。(26歳 事務系会社員)

 
もらいたくなかった人の理由としては「内祝いなどのお返しやお礼などのやりとりをするのが大変」「気を使ってしまう」というような意見が多く見られました。出産後は、身体に痛みやトラブルが出ることや、心の不調に悩まされることもあります。加えて、新生児のお世話はとても大変。睡眠不足にもなりがちです。そうしたとき、「出産祝いは嬉しいけれど、お返しが大変」と感じるのも無理はありません。
 
「お返しは気にしないでね」など一言添えて出産祝いを渡すと良いかもしれませんね。
 

ママさんが考える「理想の出産祝い」とは?

 

出産祝いのタイミングは「いつでも嬉しい」がほぼ半数

質問7.出産祝いはいつ頃に渡されると嬉しいですか?
 
質問7.出産祝いはいつ頃に渡されると嬉しいですか?
 
出産祝いのタイミングとしては「いつでも嬉しい」との回答が約5割に上りました。その後、生後1ヶ月後が27.3%、3ヶ月後が12.7%と続きます。出産祝いを渡すタイミングは、あまり気にしなくて大丈夫そうです。
 
ただ、出産後すぐはバタバタしているかもしれないので、1ヶ月後以降を目安にすると良いのではないでしょうか。また、出産前に贈るのはマナー違反。「相手からのリクエストがあった」「海外などへ引っ越すため渡せなくなる」といった特別な事情がない限りは避けるようにしましょう。
 

出産祝いの望ましい予算は、5,000円以下が7割以上

質問8.出産祝いのプレゼントはどのくらいの予算が望ましいですか?
 
質問8.出産祝いのプレゼントはどのくらいの予算が望ましいですか?
 
望ましい予算として多く選択されたのは「4,000~5,000円」と「2,000~3,000円」で、それぞれ2割強を占めました。5,000円以下で7割以上となり、それほど高価な出産祝いは求められていないと考えられます。ただし、「500~1,000円」は大変少なく、「500円以下」はゼロでした。あまりに安すぎるものは気持ちが伝わりにくいかもしれません。
 
出産祝いは、相手との関係性や、相手から出産祝いをもらっている場合はその金額などを加味して決めると良いでしょう。なお内祝いの相場は、出産祝いの3分の1~半額程度。高価すぎるとお返しが負担になってしまうことがあるため、相手の状況に配慮することも大切です。
 

理想の出産祝いは「現金・ギフトカード」や「おむつなどの消耗品」

理想の出産祝いは「現金・ギフトカード」や「おむつなどの消耗品」
 
質問9.理想の出産祝いはどのようなプレゼントですか?
 
質問9.理想の出産祝いはどのようなプレゼントですか?
 
理想の出産祝いとして最も多い回答は「現金・ギフトカード」でした。続いて「おむつなどの消耗品」「ベビー服」がそれぞれ21.8%、18.2%と拮抗。全体的に分散しています。選択肢の中に「シューズ」もありましたが、選択した人はゼロでした。また、「その他」として「相手が欲しいもの」といった声も。どのようなものが欲しいか事前にリサーチするのも良いかもしれません。
 

自分が出産祝いを渡す場合も「現金・ギフトカード」「おむつなどの消耗品」を選ぶ!

質問10.自分が出産祝いをプレゼントする場合は何をあげようと思いますか?
 
理想の出産祝いとしては「現金・ギフトカード」や「おむつなどの消耗品」に人気が集まりました。では、ママさんたちが出産祝いを贈る場合は、どのようなものを相手に渡すのでしょうか。
 

・ギフトカードにします。両親が落ち着いたら、赤ちゃんのために本当に必要なものを買ってほしいからです。(35歳 専業主婦)
・他の人とかぶらないようなもの。現金で渡しにくい相手ならオムツケーキなど差し障りのないもの。(43歳 その他)
・まず何か欲しいものを聞いて、何もなければ女の子ならミッフィーの乗っかるやつ、男の子ならアンパンマンのおもちゃをあげたい。(28歳 営業系会社員)
・ママがリラックスできるような、また体が温まるようなノンカフェインドリンクのセット。(22歳 事務系会社員)

 
最も多かった回答は「現金やギフトカード」「おむつなど消耗品」、続いて「ベビー服」と、理想の出産祝いと同じ傾向にありました。他には「相手に聞いて必要なもの」「職場の方などは、消耗品などお返しに困らない程度の物を贈ります」など相手に合わせて決めるという意見や、「赤ちゃん用とお母さん用を贈る」「母親向けのちょっと高級な食べもの」というようにママのものを贈るという意見もありました。
 

まとめ

赤ちゃんが生まれるのはとても喜ばしいこと。「おめでとう!」の気持ちを伝えるためにも、喜んでもらえる出産祝いを渡したいものです。
 
今回の調査で、「現金・ギフトカード」「おむつなどの消耗品」「ベビー服」などが出産祝いのプレゼントとして人気が高いということがわかりました。贈るタイミングは「いつでも嬉しい」と考えるママさんが半数近くいましたが、産後はバタバタしているため、生後1ヶ月後以降を目安に渡すのが良さそうです。出産祝いの予算は「5,000円以下」を目安にしましょう。
 
この記事を参考に出産祝いを考えてみてくださいね。迷うときは、贈る相手にリクエストを聞いてみると良いでしょう。
 

 

2022-03-22 | Posted in No Comments » 

 

すずらんの日~花言葉や由来、フランス語も掲載~

すずらんの花
皆さまは、すずらんの日をご存知でしょうか。
5月1日は、すずらんの日です。
今回はすずらんの日がどんな記念日なのかや由来、プレゼントする時に贈るメッセージの例文などについてご紹介します。
さらにすずらんの日に関連して、すずらんの花言葉やすずらんに似た花もご紹介しようと思います。

すずらんの日とは

すずらんの花束
5月1日は、フランスを中心にすずらんの日と呼ばれています。
すずらんの日は毎年5月1日に、恋人やパートナーそして、日頃からお世話になっている友人や家族などにすずらんを贈る日とされています。
すずらんを受け取った人は、幸運が訪れると言われているそうです。
日本のバレンタインデーなどの記念日とイメージは違い、恋人だけに限らずご紹介したように家族や友人など、親しい人(愛している人)にすずらんを贈っているようです。
告白の日というよりは、感謝を伝える日に近いのかもしれません。

フランス在住の主にSNSなどでご活躍されているヒロコさんに寄稿していだいた「フランスで花と過ごすいい夫婦の日」というエッセイの中にもすずらんの日が登場していました。
ヒロコさんのエッセイの中には、すずらんの日は「花を贈るための日」と紹介されています。
街はすずらんを持った人で、たくさんになるのだそう。

気になった方は、ヒロコさんのエッセイも合わせて読んでみてください。
いい夫婦の日について寄稿していただいたエッセイの中で、すずらんの日が登場しています。
>>>フランスで花と過ごすいい夫婦の日ーヒロコさんのいい夫婦の日エッセイ

フランス語ですずらんの日は何という?

ミュゲの日
フランスではすずらんのことを「ミュゲ(Muguet)」といい、すずらんの日のことを「ジュール ドゥ ミュゲ(jour de muguet)」 と言います。
すずらんの花束は「ブーケ ドゥ ミュゲ(bouquet de muguet)」というそうです。
すずらんの日に合わせてフランス旅行へ行く際は、「ブーケ ドゥ ミュゲ(bouquet de muguet)」をよく聞くかもしれませんね。

すずらんの日の由来とは

すずらんの花は幸せをもたらす
5月1日にすずらんを贈るようになったのは、1561年頃からといわれています。
当時フランス王のシャルル9世がすずらんの花束をもらったことが、きっかけなのだそう。
すずらんをもらったシャルル9世は、すずらんは「受け取った人に幸運をもたらす」という意味があることを知り、とても喜びました。
それから、すずらんのことをとても気に入ったシャルル9世は、宮廷の女性たちへすずらんの花を贈るようにしたのだそう。
宮廷だけではなく一般市民へこの文化が少しずつ広がり、フランスではすずらんを贈る風習が現在も続いています。

すずらんの基本情報・花の特徴

さて、ここまですずらんの日についてご紹介していましたが、皆さまはどれくらいすずらんについて知っているでしょうか。
ここからは、すずらんの花についてご紹介したいと思います。

学名:Convallaria majalis
和名:鈴蘭
科名:キジカクシ科
属名:スズラン属
原産地:ヨーロッパ・アジアなど

春から夏にかけて見ることができる、すずらん。
先にご紹介したように、ヨーロッパを中心にすずらんは、幸せをもたらす花と考えられています。
すずらんは、大切な人へのプレゼントにぴったりですね。
そんなすずらんは、1つの茎から名前の通り鈴のような姿の繊細で可憐な白い花を、10個ほど付けます。
すずらんの花は、ガーベラやバラのようにパッと上を向いて咲かせるのではなく、花を下向きに咲かせます
控えめでナチュラルな姿が愛らしいすずらんは、国境を越えて多くの人から愛されています。

そんなかわいらしいすずらんの魅力は、実は見た目だけではありません。
すずらんは香りがとても良いことが有名です。
すずらんは三大フローラルの1つといわれています。
すずらんの他には、バラとジャスミンが三大フローラルです。
お花屋さんや花壇ですずらんを見つけた際は、香りも楽しんでみてくださいね。

ちなみに、先にご紹介した通り和名では「鈴蘭」と書きますが、胡蝶蘭などの仲間ではありません。
この「鈴蘭」という和名は、花姿が鈴のように見えることから付けられたと言われています。

すずらんの花言葉

すずらんの花束に花言葉を込めて
すずらんの花言葉は、「再び幸せが訪れる(幸せの再来)・純粋」などです。
恋人や家族、友人など愛する人にプレゼントしたい花言葉ですよね。
ちなみに、花言葉は国によって異なっており、英語圏では「return of happiness(再び幸せが訪れる)・motherhood(母性)」などがあるようです。
そして、すずらんの日発祥のフランスでは「bonheur retrouvé(幸せな再会)・joie(喜び)・e la joie d’aime(愛する喜び)」などの花言葉をすずらんは持っているのだそう。
すずらんは、どれも素敵な花言葉ばかりですね。
日本でもお花屋さんですずらんが販売されていることもあるので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

すずらんの日に贈るメッセージ例

すずらんと手紙
今年は、5月1日のすずらんの日にすずらんと一緒にメッセージカードや手紙をプレゼントしてみては?
まだ日本ではすずらんの日はそこまで有名ではないかもしれませんが、愛する人に幸運が来るようにすずらんを贈るというのは素敵だと思いませんか?
5月はすずらんの日以外に、日本では第2日曜日に母の日があります。
お母さんへ感謝の気持ちを込めてすずらんを贈るのもいいかもしれませんよ。
今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。

では、すずらんの日の贈りたいメッセージの例文をご紹介します。

いつもありがとう!すずらんの香りで癒されてね

5月1日はすずらんの日。愛する人にすずらんを贈る日なんだって。これからも素敵なことがたくさんありますように

すずらんの花言葉は、「再び幸せが訪れる」です。ハッピーなことがたくさんありますように。

お母さん ヨーロッパではすずらんを受け取った人は幸運が訪れるって言われてるらしい!だから大好きなお母さんに感謝の気持ちを込めてすずらんを贈るね。

花言葉を入れたり、すずらんの特徴である香りや、幸運が訪れると言われていることをメッセージに書くと、すずらんを贈る大切な人に気持ちが伝わりそうですね。
フランス語のメッセージが知りたいという方は、こちらに掲載しています。
合わせてご覧ください。
>>>5月1日はすずらんの日~植物の記念日~ すずらんの日に贈るフランス語のメッセージ

(おまけ)すずらんに似た花

ここからはおまけとして、すずらんに似ているスノードロップとスノーフレークをご紹介します。
道を歩いていて「すずらんだ!」と思ったときに「かわいいけれど何かが違うような…」と、もやもやした気持ちになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スノードロップ

スノードロップはそこまですずらんには似ていないかも
スノードロップは春の初めのころから咲き始めるため、春を告げる花とも言われています。
名前にスノーと付いているように、雪の中でも成長するのだそう。

見た目はすずらんに似ていて、下向きの白い花がかわいらしい花です。
スノードロップは、ヒガンバナ科ガランサス属で、すずらんはキジカクシ科スズラン属。
見た目は少し似ているのに、花の種類的には全然違うのは驚きですよね。
すずらんと見分けるポイントとしては、花の形です。
すずらんよりもスノードロップの花は、縦長な形をしていて釣鐘の形と表現されることもあります。
花が開いているときは、すずらんの花のイメージと違うので、わかりやすいかもしれません。

スノーフレーク

スノーフレークの花とすずらんの花の違い
スノーフレークもすずらんと、とても似ています。
スノーフレークの花も、やはり白くて下を向いています。
こちらもスノードロップと同じく、春の訪れを知らせる花としても知られています。
スノーフレークとすずらんの葉の違い
すずらんと見分けるポイントは、葉の形と花の模様です。
スノーフレークは、鈴蘭水仙(スズランスイセン)とも呼ばれていて、葉がシュっとしていて水仙と似た形をしています。
一方すずらんの葉はもっと幅広く、楕円形に近い形をしています。
そして、スノーフレークは花びらに模様が入っていますが、すずらんにはありません。

すずらん・スノードロップ・スノーフレークの花が咲く時

すずらんの葉は楕円形に近い
すずらん・スノードロップ・スノーフレークのそれぞれの開花時期、花が楽しめる時期を紹介します。
実は開花時期が少しずつズレているので、花が咲いている時期でも見分けることができるかもしれません。

スノードロップ:2月~3月
スノーフレーク:3月~4月
すずらん:4月~5月

すずらん・スノードロップ・スノーフレークそれぞれかわいらしいので、花や葉の細かい所まで注目してみてくださいね。
またそれぞれ「春」の花といわれていますが開花時期は少しずつ違いがあります。
早春なのか、私たちが春らしさを感じる気温になる頃に咲くのかを覚えておくのもいいかもしれませんね。

最後に

すずらんの花はかわいい
今回はすずらんの日に関連して記念日についてや、すずらん自体について、そして似ている花までご紹介しました。
すずらんは季節限定で販売されているため、お花屋さんでバラやガーベラのようにいつでも見かけることができる花ではありません。
そのためすずらんをプレゼントしたり、自宅に飾ったりしたら、季節感を感じることもできそうですね。

2022-03-17 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

母の日に義母へ贈るプレゼント~高級感のある花~

ピンクのカーネーションを母の日に
お母さんに、ありがとうの気持ちを伝える母の日
今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。

母の日には感謝の気持ちを伝えるために、プレゼントを用意する方も多いのでは。
母の日ギフトで悩んでしまうのが、義母に贈るアイテム
特に結婚して初めて母の日に義母へプレゼントを贈るという方や、あまり義母と会う機会がないという方は好みが分からないことも……。
実のお母さんならどんなものが好きかも分かると思いますが、義母への母の日ギフトを選ぶ時は、失礼なことがないようにと、迷ってしまうことも多いですよね。
今回は義母にぴったりな高級感がある花と、花以外の定番ギフトをご紹介します。

義母にどんなプレゼントを贈るべき?

母の日に義母へプレゼントを渡す
先にご紹介したとおり義母への母の日のプレゼントは、悩んでしまいますよね。
義理の母に贈る母の日のプレゼントは、どのように選んでいいかも分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
失礼かな……?好みなんだろう………?と、色々考えてしまうと思うので、選び方のポイントを3つご紹介します。

(1)花や食品などの消えものを選ぶ
(2) 義母の好みは夫から聞いておく
(3)他の人とプレゼントがかぶらないようにするために、事前に何をプレゼントするかを聞いておく

まずポイント1つ目の「消えものを選ぶ」ということですが、バウムクーヘンなどのスイーツや花束などは、しまっておく場所が必要なく、もらった人が困ることが少ないプレゼントと言われています。
花束やフラワーアレンジメントは、どんなにお手入れをしてもいい意味で、必ず咲き終わってしまいます。
母の日を含め一時の間、部屋を明るくし美しく彩ってくれる花ギフトは、とてもおすすめです。
スイーツやグルメなどの食品系も、その場でおいしく食べれば無くなってしまうので人気があるようです。

2つ目にご紹介した「夫から義母の好みを聞いておく」というのは、義母の好みは実の子である夫に聞くのが一番という意味もありますが、母の日のプレゼントに夫が関わっているということを伝えるためでもあります。
夫から好みを聞いておけば、プレゼントを渡す時に「○○さん(旦那の名前)からお義母さんが好きだと聞いたので……」や、「夫と二人で考えたプレゼントです」と言えるのです。
息子が自分のために母の日のプレゼントを考えてくれたと思えば、きっと義母もより一層嬉しくなるはずです。
母の日のプレゼントは事前に共有する
最後に「他の人とプレゼントがかぶらないようにする」とお伝えしました。
こちらは夫に兄弟がいた場合など、義母が他の人からもプレゼントをもらう際に、他の親族とかぶらないようにする方が良いという意味です。
花束やフラワーアレンジメントは、自宅にいくつあっても困ることが、あまりありません。
しかし同じタイミングにバウムクーヘンがいくつも届いてしまったり、3人兄弟のプレゼントがそれぞれマグカップだったということは避けたいですよね。
そのため、母の日より前にお互いにどのようなものをプレゼントするか予定を共有し合っておくことがおすすめです。
3人兄弟の場合は1人がワイン、もう1人が花束、最後の1人がワインに合ったスイーツなど、それぞれのプレゼントが分かれば素敵な母の日を全員で演出することもできますよね。

ユリ

カーネーションとユリ
ここからは、義母におすすめの高級感がある花の種類についてご紹介します。

まず初めに母の日にプレゼントしたい上品な花といえば、ユリです。
ユリは母の日の王道のギフトであるカーネーションと合わせることもおすすめ。
香りがよい品種が多く、ユリの魅力は花の美しさだけに留まりません。
ユリは大きく美しい花と高貴な香りが印象的で、幅広い年代の方から愛されている花です。

ユリは、その凛として堂々とした花姿にちなんで「威厳」という花言葉を持っています。
かわいらしいというよりも、高級感があり上品で美しい花のため、義母へのプレゼントにもおすすめなのです。
着物が似合いそうな和風なデザインも人気ですが、ユリは結婚式のブーケでも使われるほど洋風なデザインにも最適。
義母の部屋や、義母の使っているアイテム、服装から花束やフラワーアレンジメントのギフトデザインを考えてみてくださいね。

バラ

バラの花束を母の日に
誕生日結婚記念日など、母の日以外のお祝いのフラワーギフトとしても選ばれているバラ。
ユリと同じく高級感があり、品種によっては香水などに使われるほど香りの良いバラ
香りに加えて、花びらが重なるバラの美しい姿は多くの人を魅了しています。
世界中で愛されているバラは「花の女王」とも呼ばれているため、義母に失礼のないプレゼントを贈りたいと思っている方におすすめです。

バラは赤・ピンク・オレンジなどカラーバリエーションが豊富で、かわいらしいデザインから品のあるデザインまで幅広く活用することができます。
母の日のプレゼントとして、最も人気のあるカーネーションも花の色が豊富なため、義母のイメージに合わせてバラとカーネーションを合わせることもできます。
ちなみに花束やフラワーアレンジメントでメインになることの多いバラですが、母の日のデザインではカーネーションをメインにバラを脇役にすることも多いようです。
カーネーションも入れた上品なデザインにしたいという方は、バラを検討してみてはいかがでしょうか。
鉢植えのバラ
またバラは花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花としてお花屋さんで見ることができますが、実は鉢植えとしても流通しています。
切り花よりも鉢植えの方が花もちが良いことが多く、義母がガーデニングが趣味である時や、つぼみから花が咲くまでを楽しむなど長く植物と関わりたいと思っているという場合は鉢植えがおすすめです。

胡蝶蘭

胡蝶蘭は母の日に特別ギフト
特別な母の日を演出してくれる花ギフトをお探しなら、胡蝶蘭がおすすめです。
いくつも蝶々のような形の花を咲かせる胡蝶蘭は豪華な雰囲気。
行儀良く並んでいる花の姿は落ち着いた雰囲気がありながら、上品さも感じさせてくれます
胡蝶蘭は新しくお店が開店した時や、昇進祝いなどでも贈られる花の1つです。
胡蝶蘭をプレゼントすれば母の日を、さらに特別な1日にしてくれると思います。

胡蝶蘭は花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花としても流通していますが、多くは鉢植えとして流通しています。
胡蝶蘭は鉢植えの中でも特に花持ちが良く、その美しい花の姿を長く楽しむことができますよ。
コンパクトなサイズ
華やかでたくさんの花を付けたお祝いの雰囲気がある大きなサイズの胡蝶蘭から、コンパクトでどこにでも飾りやすく自宅でも育てやすいサイズの胡蝶蘭も、母の日では人気です。
義母に母の日のプレゼントとして胡蝶蘭を渡した際、どこで育てるのかを考えながらサイズ感を選ぶといいかもしれません。
小さなサイズの胡蝶蘭だったとしても、華やかさは十分あるので育てやすさを考えながらサイズを決めると良いと思います。

母の日に義母へ贈る定番プレゼント

花を持って喜ぶ女性
ここからは、母の日に義母に贈りたい定番のプレゼントについてご紹介します。
花以外のプレゼントもご紹介しているので、花束と一緒にプラスで何かプレゼントしたいと考えている方もぜひチェックしてみてください。

花束・フラワーアレンジメント・鉢植え

母の日の花
花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなどの花ギフトは母の日に人気です。
先に紹介した高級感のある花をプレゼントすることも、母の日の王道のプレゼントであるカーネーションを贈ることも多いです。
カーネーションの鉢植え
ちなみにカーネーションは切り花だけでなく、鉢植えでも購入することができるので、植物を育てる楽しさもプレゼントしたいと考えている方は、カーネーションの鉢植えもチェックしてみてください。
花は、初めにご紹介した通り消えものです。
長く使えるアイテムをプレゼントした時に、「母の日にもらったけどデザインが気に入らないからずっと、たんすに入っている」ということも花の場合はありません。
良くも悪くも美しく花を楽しめる時間は決まっていることと、「母の日のギフトといえば花」と言われるほど一般化したプレゼントでもあります。
義母への贈り物で失敗したくないという方は、やはり花がおすすめです。

▼義母へのプレゼントにおすすめな母の日ギフトはこちら▼

母の日の花 ギフト・プレゼント特集2022

スイーツ

バウムクーヘンを母の日に
どら焼きやバウムクーヘンなど、母の日にスイーツを贈る方も多いようです。
スイーツも花と同じで消えもの。
プレゼントした後に負担をかけることがなく、おいしいスイーツで母の日に特別なひとときを贈ることができますよね。

スイーツは、何歳になっても好きという方が多いはず。
しっとりしたものやふわふわなもの、サクッとしたものなどスイーツには様々な食感がありますが、義母がご高齢の場合は体に負担をかけないように、食べやすい柔らかさのスイーツを選ぶのもいいかもしれませんよ。

和風・洋風と様々な味のあるスイーツの中で、義母が好きな味を探してみてください。
もし全く見当がつかないという場合は、子供も食べやすいスイーツを選んで義母と一緒に食べるのもいいかもしれませんね。
母の日に、孫と素敵な思い出もプレゼントすることができます。

緑茶

高級な緑茶
食品ではなく飲み物も、母の日のプレゼントに選ばれているようです。
特別な母の日に楽しんでもらえるような、高級な緑茶などはいかがでしょうか。
緑茶は普段から飲むことが多く、来客用としても使えるため無駄になることが少ないと思います。

旦那に兄弟がいる場合は緑茶と一緒に楽しめるような、和菓子も一緒にプレゼントするといいかもしれませんね。
また緑茶だけでは寂しいと言う場合は、花束やフラワーアレンジメントを一緒に渡すというのもおすすめです。

ハンカチ

ハンカチのプレゼント
何枚あっても困らないハンカチ。
しまうスペースも少なく、出かける際に必ず持ち歩くハンカチは母の日のプレゼントにおすすめです。
母の日をイメージしてカーネーションなどの花がらを選ぶ方も多いと思います。
ハンカチのデザインを選ぶときは、義母の好みのデザインが分かるとより良いと思います。
洋服や小物を見て好みを探ったり、義母に直接聞いてみるのもいいかもしれません。

扇子

扇子のプレゼント
これからの夏に向けて、扇子をプレゼントするのもよさそうです。
上品で高級感のある扇子は、義母へのプレゼントにもぴったり。
近年、扇子は和風なデザインだけではなく、洋風なデザインやレースでできているものなど様々な種類があります。
義母が着ている服などから、デザインを合わせてみるのもいいかもしれませんね。
扇子は幅広い年代の方に好まれているアイテムです。
外出した際にすっと扇子を取り出して、日除けにしたり風を仰いだりする様子はおしゃれ。
扇子をプレゼントしたら喜んでもらえそうですね。

迷った時は花ギフトを贈る

母の日に花束を贈る
今回は、母の日に贈る義母へのプレゼントについてご紹介しました。
義母の好みがわからないという場合は、高級感のある花やスイーツがおすすめです。
夫に義母のことを聞きながら、日頃の感謝が伝わり2人の心の距離が縮まるようなプレゼントを選んでみてくださいね。
ちなみに、花キューピットでは義母に贈ることがおすすめな花束やフラワーアレンジメントもご用意しています。
気になったという方は、参考にチェックしてみてください。

 

 

 

2022-03-10 | Posted in 母の日特集, 花を贈る時No Comments » 

 

2024年の母の日・父の日はいつ?~喜ぶ花とその花言葉も紹介~

母の日と父の日に最適な贈り物と日付
今回は少し早いですが、母の日父の日に喜ばれる花の種類と日付についてご紹介したいと思います。
いつも支えてくれるお父さん・お母さん。
母の日父の日をきっかけに、感謝の気持ちを込めて普段思っていても言えない素直な気持ちを伝えてみませんか?

2024年の母の日はいつ?

今年の母の日はいつ
まず気になるのが今年、2024年の母の日はいつなのかですよね。
母の日は毎年5月の第2日曜日。
2024年の母の日は5月12日(日)です。
母の日は先にお伝えしたように、クリスマスのように日にちで決まっているわけではありません。
そのため、毎年日付が変わってしまうので、今年はいつなのか早めに気にしてみてくださいね。
ここでは、5年分の母の日一覧を掲載しておきます。
参考にしてみてください。

2024年:5月12日(日)
2025年:5月11日(日)
2026年:5月10日(日)
2027年:5月9日(日)
2028年:5月14日(日)

2024年の父の日はいつ?

今年の父の日はいつ?
母の日の日程がわかったら、セットで知りたいのが父の日の日付。
父の日は毎年6月の第3日曜日です。
2024年の父の日は、6月16日(日)
母の日に比べると父の日は忘れられてしまうことも多いので、母の日とセットで日付を確認しておくことがおすすめです。
お母さんに比べて、お父さんとあまり関わりがないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし直接会話をすることが少ないとしても、きっとお父さんも家族のことを考えてくれているはず。
今まで父の日は意識していなかったという方も、今年はぜひお父さんにも「いつも、ありがとう」と伝えてみてくださいね。
父の日も5年分の日程を一覧でご紹介します。

2024年:6月16日(日)
2025年:6月15日(日)
2026年:6月21日(日)
2027年:6月20日(日)
2028年:6月18日(日)

2024年の母の日に贈りたい花の種類は?

花をもらうお母さん
母の日のプレゼントの王道といえば、花束やフラワーアレンジメント
花は、誰もが喜んでくれるプレゼントです。
いい意味でブランドイメージがなく、どんなイメージのデザインもプレゼントすることができます。
部屋を明るく華やかにしてくれるだけではなく、いい香りまで楽しませてくれる花ギフト。
母の日に自然の美しさを楽しめる花のプレゼントを贈って、感謝の気持ちを伝えましょう。

カーネーション

カーネーションを母の日に
やっぱり母の日は、カーネーション。
カーネーションは母の日の王道の贈り物で、母の日のメッセージカードやポスターなどでも使われていることが多いです。
加えてカーネーションは1年を通して母の日以外のお祝いのギフトとしてもよく使われていますが、母の日が近づくと特に流通が多くなります。
そのため母の日シーズンはお花屋さんでも、お花屋さん以外でもカーネーションを見かけることが多くなります。
カーネーションがどんな花か分からないという方でも、「母の日の時の花」といえば伝わるかもしれません。

そんな母の日に大人気なカーネーションはメインになることはもちろん、脇役としても活用されることが多いです。
カーネーションはバラやユリなど華やかな花とも合わせやすく、ガーベラなどキュートな花とも相性抜群。
加えてご紹介したようにカーネーションは、母の日のプレゼントの定番です。
そのため母の日で花束やフラワーアレンジメントをプレゼントする方の多くは、カーネーションを使ったギフトになるのではないでしょうか。
さらにカーネーションは先に紹介した花束やフラワーアレンジメント以外に、鉢植えとしても流通しています。
カーネーションをプレゼントしたいと思った方は、花のスタイル(花束・フラワーアレンジメント・鉢植え)も注目してみてください。
花言葉も母の日にぴったりなカーネーション
カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」など。
特に母の日のプレゼントの印象が強い、赤のカーネーションの花言葉は「母への愛」などがあります。
赤のカーネーションは、花言葉も母の日にぴったりな贈り物になりますよね。
母の日らしいプレゼントを贈りたい方や、お母さんへ「大好きだよ」という気持ちを伝えたいという方は、ぜひ赤のカーネーションをプレゼントしてみてください。


実は奥が深い!?カーネーションの色別の花言葉

実は奥が深い!?カーネーションの色別の花言葉

カーネーションの色ごとに花言葉を詳しく紹介しています。

スターチス

スターチスを母の日に
花束やフラワーアレンジメントとして使われる生花の状態でも、カサカサとした触り心地で乾燥気味の花であるスターチス。
そんなスターチスは、夏の暑さにも強く丈夫で長持ちする花の1つです。
長く花を楽しめるため、これから暖かくなってくる母の日に、スターチスをプレゼントするのはぴったり。
スターチスはメインにするというよりは、ボリュームがあるため、花ギフトの全体のボリュームアップをしたり、花と花の間を埋めたりする脇役としてよく活用されています。
先に紹介したカーネーションのフラワーギフトに、スターチスを加えてみるのもおすすめです。

スターチスの花言葉は「変わらぬ心・永遠に変わらない」など。
この「変わらぬ心」という花言葉はドライフラワーにした後も色が変わらないということや、長く花を飾っていても様子が変わらないことから付けられたと言われています。
母の日には、スターチスの花言葉に「変わらない愛情」や「変わらない家族の絆」という意味を込めて、お母さんにプレゼントするのも良いかもしれませんね。

かすみ草

かすみ草は母の日にぴったり
白くかわいらしい花を、たくさん楽しませてくれるかすみ草。
かすみ草は小さな花がたくさん広がり、ふわふわとした見た目がキュートですよね。
かわいいデザインから美しいデザインまで対応できるかすみ草は、メインになることは少ないですが脇役として様々な花束やフラワーアレンジメントに活用されています。
花ギフトに活用されることが多いため、実は「花の女王」とも呼ばれているバラと同じくらい有名かもしれません。
ありがとうが伝わるかすみ草
かすみ草の花言葉は「感謝・幸福・無垢な愛」などがあり、お母さんにありがとうの気持ちを伝える母の日に最適な花なのです。
先にご紹介した通りどんな花とも相性の良いかすみ草は、母の日の花ギフトでもよく重宝されています。
「感謝」という花言葉を持った花を使いたいと思っている方は、かすみ草がおすすめです。
またメインの花を選んだあと、全体的なボリューム感が足りないと感じた方もかすみ草を加えるとよさそう。
いくつも枝分かれして、たくさんの小さな花を付けるかすみ草はボリューム満点のため、1本かすみ草を加えるだけでフラワーギフト全体のボリューム感が増すこともあるようです。

ちなみに同じように見えるかすみ草ですが、お花屋さんで流通しているかすみ草の品種は複数あります。
品種名は「アルタイル」や「べールスター」など星にちなんだものもあれば、「スノークイーン」などもあります。
これはかすみ草の様子が、小さな星々に見えたり雪のように見えたりすることが理由なのかもしれませんね。
お花屋さんでかすみ草を使った母の日のフラワーギフトを作ろうと思っている方は、ぜひかすみ草の品種にも注目してみてください。
一見すると同じようにも見えますが、同じかすみ草でも品種によって花のサイズ感や花数、茎の色などに違いがあります。
今までかすみ草にも品種があり、それぞれに違いがあることを知らなかったという方は、この機会にチェックしてみてください。

胡蝶蘭

実は胡蝶蘭はカラフル
花ギフト・フラワーギフトと聞くと、切り花を使った花束やフラワーアレンジメントを連想する方が多いのではないでしょうか。
実は母の日に贈る花ギフトは、花束・フラワーアレンジメントだけでなく鉢植えも人気があります。
鉢植えは、花束やフラワーアレンジメントにはない、花を育てる楽しさも一緒にプレゼントすることができます。
もらった時はつぼみだった花がお世話をするうちに徐々に成長し、パッと花を咲かせた喜びは花を育てた人でないと感じることはできません。
植物の成長を感じられると、飛び上がるほど嬉しいという方は少ないかもしれませんが、日常にちょっとした幸せを感じる方は多いと思います。

母の日に贈る鉢植えの花の中で、特におすすめなのが胡蝶蘭です。
名前に「蝶」という漢字が入ることからも分かるように、美しく優雅な胡蝶蘭。
花言葉は「幸福が舞い込んでくる・華やかさ」などがあります。
母の日のプレゼントとしても最適で、見た目にぴったりな花言葉ですよね。
胡蝶蘭は同じランの仲間の中でも、特に高貴な雰囲気があります。
加えて花持ちも良く、長く美しい花の様子を楽しむことができます。
そんな胡蝶蘭の花色は、白が有名かもしれませんがピンク・黄色・オレンジ・グリーンなど……思っている以上に様々な種類があります。
そして、近年では花が小ぶりなタイプが増えてきており、机の上に飾れるほどの大きさの胡蝶蘭も流通しています。
高級感がありながら、どこにでも飾りやすいというのは、母の日のプレゼントとして嬉しいポイントですよね。
小さい胡蝶蘭は飾りやすい
また胡蝶蘭の魅力は先にご紹介した通り見た目の上品さや高級感もありますが、お手入れに手間がかからないということもあります。
毎日忙しいお母さんは、植物の手入れにそこまで時間が割けないという方も多いと思います。
しかし鉢植えの花を育てる時は、ある程度植物のお世話に時間がかかってしまいます。
毎日水をやったり枯れてしまった花を定期的に取ったりするお世話は、なかなか難しいことも……。
しかし胡蝶蘭は他の花に比べて、お手入れに時間が取られません
水をあげる回数も、しおれた花を取るという回数も他の花に比べて少なく済むのです。
胡蝶蘭は専門的な知識がなく育てても、長く花を観賞することができます
水やりは母の日の時期である春から夏にかけてなら、1週間に1回程度で問題ありません。
冬は2週間~1ヶ月に1回でもいいといわれています。
また花粉がほとんどなく、周りを汚してしまうことや、服に花粉を付けてしまうこともないため、掃除も他の花に比べてする必要がないのです。
そのため、花を育てるのが初心者のお母さんでも胡蝶蘭はおすすめなのです。
このように胡蝶蘭は見た目が上品であり飾りやすく、お手入れに手間がかからないため、母の日の義母へのプレゼントにもよく選ばれています。

胡蝶蘭などの鉢植えをプレゼントしたい方はこちらから。
▼母の日 産直花鉢植えのギフト・プレゼント特集2024
母の日 産直花鉢植えのギフト・プレゼント特集2024

2024年の父の日に贈りたい花の種類は?

娘を肩車するおお父さん。幸せそうな表情
ここからは、父の日に贈りたい花の種類についてご紹介したいと思います。
「お父さんに花をプレゼントするの?」と、驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は男性にも花束やフラワーアレンジメントは人気があります。
花の美しさは性別を超えて男性からも愛されており、実は花が好きというお父さんも多いのです。
またお父さんをはじめ男性の中にも、花には今まで興味がなかったけど、プレゼントでもらったら意外と気に入ったという方もいらっしゃいます。
盆栽が趣味という方もいらっしゃるように、思っている以上にお父さんへ植物や花をプレゼントすると喜ばれたという方も多いようですよ。

ひまわり

父の日にひまわりを
父の日を代表する花といえば、ひまわりです。
ひまわりが父の日で選ばれる理由は様々ありますが、特にひまわりが父の日のイメージカラーと同じ黄色ということがポイントになっているようです。
父の日のイメージカラーが黄色というのは、「父の日黄色いリボンキャンペーン」が行われたためといわれています。
ではなぜ、そもそもこのキャンペーンで黄色が選ばれたのでしょうか。
様々な色がある中で黄色が選ばれた理由は、黄色はアメリカで「愛する人の無事を願う色」と言われていたり、イギリスでは「身を守る色」と言われていたりするため。
加えて黄色には「嬉しさ・楽しさ・幸せ」などの意味があると言われているからなのだそうです。
父の日は黄色のひまわりを贈る?
父の日黄色いリボンキャンペーンを主催した日本ファーザーズデイ委員会は、日頃からお父さんに感謝を込めて「父の日に黄色いリボンをつけたプレゼントを贈ろう」というコンセプトで、キャンペーンを実施しました。
そのキャンペーンがきっかけで、日本の父の日には黄色い花・黄色いリボンのプレゼントをしようと言うようになり、「父の日のプレゼント=黄色」というイメージが定着していったと言われています。
「黄色い花」と言って最もはじめにイメージされるのは、ひまわりではないでしょうか。
明るく元気なイメージのひまわりは、家族を支えるお父さんにぴったりです。
夏の日差しを受けて輝くひまわりは生命力があり、活発さを感じさせてくれます。
加えて、ひまわりはかわいらしくなり過ぎない花であるため、お父さんにも贈りやすい花であります。
ひまわりを使った花束やフラワーアレンジメントは、キュートなデザインだけではなく、爽やかさや元気さを活かしたデザインにすることもできますよ。
ひまわりは爽やかで男性にも贈りやすい
そんな父の日にぴったりで、素敵なひまわりの花言葉は「尊敬・憧れ」などがあります。
普段は恥ずかしくて言えないお父さんへの尊敬の気持ちや、憧れの気持ちをひまわりの花言葉に託して伝えてみてはいかがでしょうか。


アレンジいろいろ!父の日に人気の花・ひまわりの飾り方

アレンジいろいろ!父の日に人気の花・ひまわりの飾り方

ひまわりの飾り方や長持ち方法を紹介。一緒に住んでいるお父さんには、プレゼントしたひまわりを飾ってあげるのもおすすめ。

ユリ

父の日にユリを贈ろう
大きく凛とした花が、特徴的なユリの花言葉は「厳格」など。
花言葉は、堂々としたユリの雰囲気にピッタリですね。
堂々として立派なユリの花は和風のデザインにも、洋風のデザインにも使われることがあります。
床の間に飾るのが似合うような和風で立派なデザインから、テーブルの上にコンパクトに飾れるような洋風でカジュアルなデザインにもユリは選ばれています。
お父さんのイメージに合わせて、フラワーギフトのデザインを決めてみてくださいね。
ユリは表現できる幅が広く、かわいらしいというよりも、美しいイメージが強い花の1つ。
そのため、父の日に贈るお父さんへの花ギフトに活用されることが多いのです。
ひまわりと合わせてもおすすめ。ユリはボリューム感をアップしてくれる
存在感のあるユリは、花束やフラワーアレンジメントに一輪加えるだけで、全体を華やかにしてくれます。
そんな優美で大きな花に目がいきがちですが、花束やフラワーアレンジメントにする際は、ユリの葉がデザインに使われることもあります。
ユリの葉は大きいため動きを作りやすく、花束やフラワーアレンジメント全体に流れを演出させたり、立体的なデザインを表現することもできるのです。
また他の花と合わせることも人気がありますが、ユリだけでまとめた花束も立派な雰囲気になります。

ちなみにユリは他の花よりも、香りが強い品種が多いです。
花の香りも楽しみたいというお父さんには、ユリの花を父の日に贈ってみてくださいね。

オレンジのバラ

オレンジのバラを父の日に
バラは、男性からも女性からも好まれる花の1つ。
さらに性別だけではなく、バラは世界中で国籍や年齢を問わず愛されています。
バラの人気は、お花屋さんで見かけるだけではなく、物語の中に登場したりイラストとして描かれたり、映画に登場したりと様々な場面で見かけるほど。
たくさんの種類がある花の中で、最も有名な花と言っても過言ではありません。
花について全く詳しくないという方でも、バラの花だけは知っているという方も多いと思います。
オレンジのバラの花言葉は「絆」。男性にも贈りやすい花です。
花びらが重なって咲く様子は上品で美しく高級感もあるため、バラは父の日をはじめ様々なお祝いのギフトとして選ばれています。
そんな花束やフラワーアレンジメントでよく活用されるバラはカラーバリエーションも豊富で、最も有名な赤以外にピンク、白、黄色、グリーン、オレンジなど様々な色を楽しむこともできます。
たくさんの花色がある中で、父の日に贈られることの多いバラの色はオレンジ色です。
暖かな色合いのオレンジのバラは、父の日のギフトとして人気があります。
赤バラほどロマンチックではなく、ピンクバラほどかわいらしすぎることもなく、上品さがあるオレンジのバラは、お父さんに最適な花なのです。
父の日にオレンジ色のバラが選ばれる理由は、ご紹介した色や高級感だけではなく、花言葉もポイントの1つとなっています。
オレンジのバラの花言葉は「」など。
この「絆」という花言葉に「家族の強い絆」という意味を込めて、プレゼントする方が多いようです。

お父さんが仕事が忙しかったり口下手だったりして、なかなかお父さんと関わる機会がないという方も、いらしゃると思います。
行動として目に見えなかったとしても、家族のことを考えてくれるお父さんへ「絆」という花言葉を持ったオレンジバラをプレゼントして、今年の父の日は「いつもありがとう」の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
家族であってもきっかけがないと気持ちを伝えたり、改めて感謝を伝えることはなかなかないもの。
父の日はお父さん・家族のコミュニケーションや想いを伝えるきっかけの日にするのもおすすめです。

今年の母の日・父の日は花キューピット

家族で母の日と父の日にコミュニケーションを
母の日・父の日に花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしようと思っている方は、せひ花キューピットで注文してみてください。
花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら

花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら

 

▼父の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら

父の日 花のギフト・プレゼント特集2024

 

 

 

母の日と父の日についてよくある質問

母の日や父の日のプレゼントを、選ぶときに気になることをまとめました。

母の日と父の日の日程を一覧で知りたいです

今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。2024年の父の日は6月16日(日)です。5年間分の日程を一覧で見たい方はこちら

母の日に一緒にお父さんにもプレゼントを渡すのはありですか?

母の日と父の日のプレゼントを一緒に渡すのもいいと思います。お母さんとお父さんの2人に感謝を込めてプレゼントを贈るだけではなく、食事を豪華にしたり家族で外出をしたりするのもおすすめです。

紹介された花を使った花ギフトを母の日に贈りたいです。

ご紹介したカーネーションやスターチス、かすみ草を使った花ギフトを紹介します。胡蝶蘭の鉢植えもご用意しております。母の日の花ギフトをみたいこちら

紹介された花を使った花ギフトを父の日に贈りたいです。

紹介したひまわり、ゆり、オレンジバラを使った花ギフトをご用意しております。父の日ギフトをみたい方はこちら

2022-03-08 | Posted in 母の日特集, 花を贈る時No Comments » 

 

春の花といえば?~花の種類・花言葉も掲載~

春らしい花
すっかり暖かくなり春らしくなってきましたね。
今回は「春といえばこの花」というように、春を代表するような花の種類を花言葉と一緒にご紹介します。
春生まれの方の誕生日プレゼントや退職祝い、卒業・入学のお祝いにもぴったりです。
季節感があり、明るくかわいらしい春の花をプレゼントしませんか。

桃の花

桃の花は春の代表

◆花言葉◆


●桃の花の花言葉:「チャーミング・気立ての良さ」など

ひな祭りで飾られる花としても知られている桃の花。
お花屋さんで見るだけではなく、庭に桃を植えている方もいらっしゃるかもしれません。
桃の花は、花束やフラワーアレンジメントとして活用される切り花で流通するものは、花を観賞するためのハナモモという種類が一般的です。
ピンク色で、ふんわりとした花の様子がなんともキュート
桃の花を見ると「春が来たんだなぁ」と思う方も、多いのではないでしょうか。

そんな桃の花をお花屋さんで見ることができるのは、2月~3月ごろ。
思っていたより出回り時期(お花屋さんで購入できる時期)が短いと思った方も多いのでは。
春らしいピンク色がかわいらしく、飾るだけで部屋全体を春の雰囲気にしてくれる桃の花は、季節を逃すと手に入れることが難しくなります。
この時期に自宅に飾りたいと思った時や、入学や卒業のお祝いにプレゼントしたいと思ったときは、ぜひ桃の花を贈ってみてくださいね。

チューリップ

チューリップは春の花

◆花言葉◆


●チューリップの花言葉:「思いやり・優しい瞳・愛の告白」など

●ピンクのチューリップの花言葉:「愛の芽生え・誠実な愛」など

●赤のチューリップの花言葉:「愛の告白」など

●紫のチューリップの花言葉:「不滅の愛」など

お花屋さんだけではなく、花壇などで見ることが多いチューリップ。
チューリップは子供から大人まで、幅広い年代の方から知られている花の1つで、ポカポカした暖かな気候がぴったりな春を代表する花です。
パッと開いた花姿ではなく、つぼんでいる様子がかわいらしいチューリップは、特に女性から高い人気があります。
チューリップをお花屋さんで見かけることができるのは1月~3月、11月~12月頃と言われています。
チューリップの中でもイラストなどで描かれることが多い一重咲きと、豪華な雰囲気で花びらがたくさん付いている八重咲きなどが選べます。
加えて、花びらの先が尖ったものや、フリルのようになっているものなど……。
チューリップは品種が多く、同じチューリップでも様々な見た目で私たちを楽しませてくれます。
プレゼントする相手のイメージに合わせて、チューリップの品種を選んでみてもいいかもしれません。
チューリップは春のプレゼントにおすすめ
先にご紹介したように、花言葉は大好きな人に贈りたいものばかり
妻や夫・彼女や恋人などパートナーが誕生日を迎えるという方は、チューリップを選んでみてはいかがでしょうか。

ラナンキュラス

ラナンキュラスは豪華な春の花

◆花言葉◆


●ラナンキュラスの花言葉:「とても魅力的・華やかな魅力」など

●赤のラナンキュラスの花言葉:「あなたは魅力に満ちている」など

●ピンクのラナンキュラスの花言葉:「飾らない美しさ」など

●黄色のラナンキュラスの花言葉:「優しい心遣い」など

●白のラナンキュラスの花言葉:「純潔」など

●紫のラナンキュラスの花言葉:「幸福」など

華やかで美しいラナンキュラス。
光が透き通るほど薄く、上品な花びらが幾層にも重なったその花姿は、花束やフラワーアレンジメントで主役に選ばれることも多い存在です。
花びらがたくさん重なり合っているため花全体の見た目は丸く、どこかコロコロとしています。
ふんわりと柔らかく豪華な様子は、ドレスのように例えられることもあります。
このようにラナンキュラスの花姿は、上品でありながらかわいらしいため女性から人気があります。
その一方で、退職祝いなど華やかでフォーマルな場でプレゼントする花ギフトにも選ばれるため、男性からも支持を集めています。
複色ラナンキュラスもかわいらしい
ラナンキュラスは花束やフラワーアレンジメントで使われる切花として流通もしていますが、花壇や鉢植えなどでも見かけることができます。
花色は赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・紫・グリーン・ブラウンなど…。
とても豊富で白とピンクや、オレンジと黄色など複色系も充実しています。

お花屋さんでラナンキュラスを見ることができるのは、1月~3月、11月~12月頃までが一般的です。
先にご紹介した桃の花や、チューリップなどと同じように春限定の花となります。
そのため、この時期だけのプレゼントを贈りたいと思っている方は、ぜひラナンキュラスを選んでみてはいかがでしょうか。

春といえば桜

◆花言葉◆


●桜の花言葉:「精神美・優美な女性・純潔」など

日本人にとって馴染みの深い花、桜。
春になるとお花見をするという方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
春になると桜のドリンクや桜色の洋服など、お花屋さん以外でも桜を見かけることが多くなりますよね。
桜は、春を代表する花の1つなのです。

そんな春を演出する桜は、花束やフラワーアレンジメントなどで活用される切花として色々な品種が出回っています。
様々な品種の桜を見ることができますが、最も一般的なものが敬翁桜(けいおうさくら)という品種です。
敬翁桜という品種は、花が終わった後に葉桜として楽しむこともできます。
自宅に敬翁桜を飾れば、ピンク色の花から明るいグリーンの葉までを楽しむことができるのです。
桜の花を自宅で楽しむ
桜の花がお花屋さんで販売されているのは、1月~3月頃と言われています。
どんな年代の方からも有名な桜は、春生まれの方の誕生日のプレゼントや、入学・卒業祝いにも人気があります。
ピンク色の優しい花を、プレゼントしたり自宅で飾ったりして、楽しんでみてはいかがでしょうか。

ミモザ

ミモザも春の花

◆花言葉◆


●ミモザの花言葉:「優雅・友情」など

この黄色くかわいらしい姿の花の正確な名前は、ギンヨウアカシア
ただしお花屋さんなどで呼ばれるときには、別名のミモザアカシアまたはそれを省略してミモザが一般的です。
ミモザアカシアやミモザの方が、正式名称のギンヨウアカシアよりも親しみがある方も多いのではないでしょうか。

黄色い花をたくさんつけている姿が、キュートで愛らしいミモザ。
つい黄色い花の方に注目してしまいますが、ミモザは葉も人気があります。
銀色で細く美しいミモザの葉は、花がなくても葉だけでも観賞用として流通するほど人気があります。
ミモザの葉は、ナチュラルでかわいらしい、おしゃれな雰囲気がありますよね。

先に紹介した桃の花とミモザは、どちらも枝もののため相性バッチリです。
ピンク色と黄色の組み合わせはかわいらしく、春らしい雰囲気を楽しませてくれます。
ちなみにミモザのふわふわっとした花の様子を楽しむなら、フラワーアレンジメントよりも花束の方がおすすめです。
ミモザを使った花ギフトを贈る際、スタイル(花束またはフラワーアレンジメント)で悩んだなら、花束を選んでみてくださいね。

ミモザを購入する時のポイントとしては、花が咲いているものを選ぶことです。
花束やフラワーアレンジメントとして活用される切り花で、流通するミモザのつぼみは咲きにくい傾向があるため、開花した様子を楽しみたい方はすでに咲いているものを選ぶことがおすすめです。
花たっぷりなミモザの花束
ちなみに3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」です。
「国際女性デー」は、イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれています。
イタリアでは男性から女性へ感謝や尊敬の気持ちを込めて、ミモザの花束をプレゼントするのだそう。
ミモザについて、ミモザの日についてもっと知りたい方はこちらを合わせてご覧ください。

こちらも合わせてご覧ください


ミモザの花

ミモザってどんな花?~3月8日はミモザの日~

ミモザの日・ミモザについてもっと詳しく紹介

菜の花

春らしい菜の花

◆花言葉◆


●菜の花の花言葉:「快活・明るさ・小さな幸せ」など

緑色の葉をたっぷり付け、黄色の花が愛らしい菜の花。
青い空と白い雲、黄色い菜の花と葉の緑。
想像するだけで、明るく春の訪れを感じられそうな景色だと思いませんか。
菜の花は、お花屋さんで花束やフラワーアレンジメントとして使われる切花の流通だけではなく、菜の花が一面に広がる花畑などとしても親しまれています。
寒い冬の時期は花が少なく、なかなかお花畑へ出かける機会は少なくなりますよね。
だからこそ、菜の花の明るい黄色が見えるだけでウキウキしてくるのかもしれません。

そんな春のウキウキを感じさせてくれる菜の花が、お花屋さんで販売されているのは1月~3月頃。
春らしさを感じたい時は、ぜひ菜の花を飾ってみてください。

菜の花をご自宅に飾っていると、成長していることに気づけると思います。
菜の花は花瓶で飾っていても茎が成長していくので、お花屋さんから購入してきた日と、飾ってから1週間後では雰囲気が変わってきます。
菜の花を自宅に飾りたいと思っている方は、成長の様子にも注目してみてください。
成長する分、菜の花は水もたくさん吸い込むので、花瓶の水を絶やさないように注意してあげてくださいね。
菜の花のおひたし
ちなみに菜の花は、観賞だけではなく春を演出する野菜としても重宝されています。
スーパーや八百屋さんで、食用の菜の花は販売されています。
先に紹介したように春らしさを感じることができるため、ひな祭りのちらし寿司と一緒に菜の花のおひたしを作ったという方も、いらっしゃるのでは。
菜の花をこれから食べるという方は、花が咲く前に料理にすることがおすすめです。
菜の花が開花すると苦味が増すと言われているため、つぼみの時におひたしや天ぷら、パスタなどの料理を作ってくださいね。

最後に

かわいい春の花たち
今回は、「春といえば」連想される花の種類をご紹介しました。
どの花も春らしくかわいらしいので、春に誕生日を迎える方や入学・卒業祝い、退職祝いにもおすすめ。
もちろん、今回ご紹介した春の花はプレゼントだけではなく、自宅に飾る花としてもぴったりです。

今の時期にしか出会うことのできない植物の美しさやかわいらしさから、素敵な春を感じてくださいね。

 

 

 

2022-03-05 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

前のページへ