2021-11
クリスマスカラーの花の種類。彼女や妻へのクリスマスプレゼントにおすすめな花を紹介
12月25日は、クリスマスですね。
今回はクリスマスに贈りたい、クリスマスカラーの花の種類についてご紹介したいと思います。
クリスマスに花束やアレンジメントをプレゼントしたいと思っているけれど花の種類が分からないという方は参考にしてみてください。
◆バラ
「花の女王」とも呼ばれているバラ。
あの美しい花姿は古くから、男性・女性など性別を問わず、国境を超えて多くの人々を魅了してきました。
花の種類について詳しく知らないという方でも、バラだけは知っているという方も多いのではないでしょうか。
バラは「最も有名な花」と言っても過言ではないのかもしれません。
そんなバラは、クリスマスにぴったり。
クリスマスが近づくと、ホテルのロビーやデパートなどでバラが飾られていることが多くなりますよね。
またクリスマスツリーや、リースの飾りとしてバラが使われていることもあります。
クリスマスのポスターなどでも、バラのイラストが使われていることなどもあり、クリスマスの定番の花といえば、バラと思う方もいらっしゃるかもしれません。
クリスマスにバラが選ばれている理由はクリスマスカラーであることや、美しい花姿と、うっとりするような香りだけではありません。
クリスマスプレゼントにバラが贈られることが多いのは、花言葉や贈る時の本数によって、気持ちを伝えることができるからでもあります。
クリスマスに自宅で花を飾るという方や、クリスマスプレゼントに花を贈るという方はぜひロマンチックなバラの花を選んでみてください。
<バラの花言葉>
ここではクリスマスにぴったりなバラの花言葉をご紹介します。
バラ全体の花言葉は「愛・ 美」などがありますが、バラは色によって花言葉がそれぞれ決められています。
クリスマスにバラを贈ろうと思っている方は、色を決める際に花言葉を参考にしてみてくださいね。
赤バラの花言葉:「情熱・愛情・美」
ピンクのバラの花言葉:「感謝・しとやか・上品・感銘」
白のバラの花言葉:「純潔・私はあなたにふさわしい・深い尊敬」
オレンジのバラの花言葉:「絆・信頼・熱望・健やか」
黄色のバラの花言葉:「友情」
緑色のバラの花言葉:「穏やか・あなたは希望を持ちえる」
<バラを贈る本数で変わる意味>
バラは贈る本数によって、それぞれ意味が決められています。
花言葉だけではなく、贈る本数によって気持ちを伝えることができるのは面白いですよね。
1本:「一目ぼれ、あなたしかいない」
2本:「この世界はあなたと私だけ」
3本:「愛しています、告白」
4本:「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本:「あなたに出会えて心から嬉しいです」
11本:「最も愛おしい人」
花言葉よりもバラを贈る本数によって意味が決められていることは、あまり知られていないので、バラを贈る本数で気持ちを伝えたいという方は、メッセージカードなどで補足できるといいかもしれません。
愛情を伝える意味が多いので、妻や夫・彼女や彼氏など大切なパートナーへクリスマスに、バラを贈り物にするのもおすすめです。
◆ガーベラ
特に女性から人気の高いガーベラは、部屋に飾れば明るく賑やかな雰囲気にしてくれます。
誕生日や結婚記念日など、様々なお祝いのギフトとして使われることの多いガーベラ ですが、クリスマスのプレゼントとしても人気があります。
ガーベラがクリスマスプレゼントに選ばれる理由は、赤・白・緑などクリスマスカラーの花色が揃っているからです。
クリスマスプレゼントには、やはりクリスマスカラーの花を入れたいもの。
葉もの(グリーン)と赤いガーベラを合わせれば、クリスマスにぴったりな色合いのギフトを作ることができますよ。
<ガーベラの花言葉>
ちなみにガーベラ全体の花言葉は「希望・常に前進」などポジティブで明るいものばかり。
色ごとにそれぞれつけられた花言葉も、プレゼントにふさわしいものばかりです。
赤のガーベラの花言葉:「神秘・チャレンジ」
ピンクのガーベラの花言葉:「崇高美・感謝・思いやり」
白のガーベラの花言葉:「希望・純潔」
黄色のガーベラの花言葉:「親しみやすい・究極の愛」
◆ヒムロスギ
ヒムロスギという名前に、「スギ」と付いていますが、実はこの植物はヒノキ科ヒノキ属で、スギの仲間ではありません。
クリスマスの花束やアレンジメントに使われることだけでなく、リース作りにも使われているヒムロスギ。
クリスマスシーズンになると、お花屋さんでもよく販売されているので見たことがあるという方もいらっしゃると思います。
葉がトゲトゲしているように見えますが、触ってみると柔らかくフワフワとしているため、手を怪我してしまうことはほとんどありません。
クリスマスの花束にヒムロスギを使うという方は、プレゼントする前また自宅で飾った時に、ぜひ触ってみてくださいね。
近年では、植物を触る機会がなかなかないという方も、多いのではないでしょうか。
クリスマスなどのイベントの際には季節の花を飾り、生きている植物・花の質感を楽しんでみるのも面白いと思います。
造花や他のインテリアにはない、触り心地を体験してみてください。
また、モコモコとした見た目からもわかるように、ヒムロスギを1つ入れるだけで、花束などのフラワーギフトは、ボリュームをアップさせることができます。
予算が決まっていて花の種類をあまり多くできないという方は、ヒムロスギを入れて、クリスマスらしさとボリューム感を出してみるのもいいかもしれません。
◆ヒペリカム
クリスマスのイメージで作られた花束やアレンジメントに、赤い小さな実が使われているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
きれいに咲いている花に混じって、つるっとした見た目の赤い実は花束などのフラワーギフトの中で、ワンポイントになります。
そんなお花屋さんでよく使われる赤い実の名前は、ヒペリカムです。
ヒペリカムは、花束やアレンジメントとして使われる切り花の中でも有名な実もので、クリスマスだけでなく一年を通じて誕生日などのプレゼントとしても選ばれています。
ちなみに先ほど、「赤い小さな実」とヒペリカムのことをお伝えしましたが、ヒペリカムは赤色の他にピンク・黄色・緑などの色も流通しています。
ただ、赤はクリスマスカラーの1つで、キリストの流した血を意味していて、深い愛情を表しているため、クリスマスのフラワーギフトでは赤いヒペリカムがよく使われているようです。
◆チェッカーベリー
チェッカーベリーは先に紹介していた花とは違い、花束やアレンジメントで使用される切り花ではなく、鉢植えの形で流通することが多いです。
チェッカーベリーは冬の寒さに強く、クリスマスにぴったりな赤い実をつける植物です。
そのため、チェッカーベリーはダスティミラーやシルバーリーフ、ビオラやシクラメンなどと一緒に、クリスマスデザインの寄せ植えにされていることもあります。
クリスマスの鉢植えといえば、ポインセチアやプリンセチア、シクラメンを想像する方が多いと思いますがチェッカーベリーもクリスマス、そしてその先のお正月にも最適なのです。
自宅を鉢植えでクリスマス感を演出したいという方や、クリスマスプレゼントで鉢植えを贈りたいという方に、チェッカーベリーはおすすめです。
冬の時期は咲いている花が少なくなるため、チェッカーベリーの赤は冬のお庭に映えると思いますよ。
◆最後に
今回はクリスマスプレゼントに最適な、クリスマスカラーの花の種類をご紹介しました。
今年のクリスマスももうすぐ。
季節の花を飾って、素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。
ちなみに花キューピットではクリスマスのプレゼントに最適な、花束やアレンジメントなどフラワーギフトをご用意しています。
もちろんクリスマスカラーのデザインもご用意していますので、気になったという方はサイトをぜひチェックしてみてください。
結婚記念日に関する、結婚5年以内の女性への意識調査
結婚記念日は夫婦二人だけの特別な日。実際、結婚記念日をお祝いしている夫婦はどれぐらいいるのでしょうか。また、世の中の夫婦がどのようにお祝いしているのか、どのようなお祝いを望んでいるのかも気になるところ……。今回は、結婚して5年以内の20代女性を対象に「結婚記念日」についてアンケートを実施しました。加えて、結婚記念日のお祝いを悩んでいる方のために、年数ごとの結婚記念日の呼び方とその由来、おすすめの贈り物をご紹介します。
【アンケート対象】
・既婚女性
・20代
【サンプル数】
110名
結婚記念日みんな覚えてる?最も多い祝い方は?
大部分の女性が「結婚記念日を覚えている」と回答!
質問1.結婚記念日を覚えていますか?
結婚記念日を「覚えている」と回答した方が大部分を占めました。やはり結婚記念日は、人生において重要な一歩を踏み出した日。「覚えていない」という人はほとんどいませんでした。
結婚記念日を覚えている女性の9割がお祝いしている!
質問2.「覚えている」を選択した方にお聞きします。お祝いはしますか?
結婚記念日を覚えている女性のうち、約9割の方が結婚記念日を祝うと回答。「覚えていても祝わない」という方はごくわずかという結果になりました。
結婚記念日のお祝いは「一緒に食事をしながら」が多数派!
質問3.「する」を選択した方にお聞きします。どのようにお祝いをしていますか?
お祝いの方法で最も多かったのは、約4割を占める「外食する」。続いて「自宅で食事やお酒を飲みながらお祝いする」が2割超と、「一緒に食事をしながらお祝いする」という回答が過半数を占めました。また、約3割の方が食事と合わせて「二人でデートにでかける」「プレゼントを渡す」を選択しています。
外食&プレゼントが鉄板!パートナーからのサプライズも!
質問4.今までで一番嬉しかった結婚記念日のお祝いはどのようなものだったか教えてください。
結婚記念日のお祝いは「一緒に食事」が多いことがわかりました。では、具体的にどのように祝っているのか、今までで一番うれしかったお祝いがどのようなものかご紹介します。
・花束をくれたこと。仕事から急いで帰ってきたら、半休で帰宅した旦那が大きい花束を抱えていた。(26歳 公務員)
・毎年◯婚式(一年目だったら紙婚式)にちなんで記念品をプレゼント。紙婚式だったらアルバムなどの紙製品。(28歳 事務系会社員)
・二人で作ったご飯を食べた。サプライズで今まで婚約指輪しか持っていなかったが、結婚指輪をもらった。(20歳 その他)
「ホテルやレストランでの食事」「プレゼントや花束をもらった」といった回答が多く見られました。また、「パートナーからサプライズがあった」との回答も。お祝いするだけでも幸せを感じられるものですが、サプライズがあるとさらに喜びが深まりそうですね。
結婚して数年経つと忘れる場合も?
質問5.「覚えていない」を選択した方にお聞きします。いつごろまで覚えていましたか?また、覚えていた時はお祝いをしていましたか?
かなり少なかったものの、結婚記念日を覚えていない方もいました。その場合でも、結婚して2~3年はお祝いをしていたようです。結婚して数年経つと、子どもができて忙しくなったり、二人の関係性が落ち着いてきたりするもの。一緒に過ごす時間が長くなるにつれて、結婚記念日を意識することが少なくなるのかもしれませんね。
「結婚記念日を祝いたくない」女性はいない!
質問6.「覚えていない」を選択した方にお聞きします。結婚記念日のお祝いをしたいですか?
結果は、結婚記念日のお祝いを「したい」「どちらでもよい」の2つに分かれました。日々の忙しさなどで結婚記念日を忘れることもあるかもしれませんが、たとえ覚えていなかったとしても、結婚記念日を「祝いたくない」と考えている女性はいませんでした。
「ちょっといい食事」「夫婦二人で過ごす」が理想!
質問7.「したい」を選択した方にお聞きします。どのようなお祝いの仕方が理想ですか?
結婚記念日の祝い方として「外食」が最も多いという結果でしたが、理想のお祝いの仕方はどのようなものなのでしょうか。
・普段よりも豪華な食事でケーキを食べ、ゆっくり向き合う時間をつくること。(29歳 事務系会社員)
・旅行や外食など、二人で時間を共有して過ごしたい(21歳 その他)
・サプライズでプレゼントやケーキが用意されている。(28歳 営業系会社員)
「レストランやホテルで少しいい食事」「夫婦二人でゆっくり祝いたい」といった意見が多数を占める結果に。加えて、「旅行に行きたい」「サプライズされたい」「プレゼントを贈り合う」という意見も見られました。いつもと少し違う”特別感“がある祝い方をすれば、二人の絆や愛情を深められるのではないでしょうか?
結婚記念日には種類があった!知らない人が過半数!
質問8.結婚記念日は結婚年数によって呼び方、贈り物に決まりがあるのを知っていますか?
結婚記念日にはそれぞれ呼び名があり、関連する贈り物がありますが、「知らない」との回答が過半数を占めました。結婚記念日の始まりはイギリス。その呼び名には、夫婦の関係性を象徴する意味合いが含まれているのです。以下、結婚記念日の呼び方と贈り物についてご紹介します。「結婚記念日をどのように祝ってよいのかわからない」という方はぜひ参考にしてみてください。
結婚記念日の呼び方と贈り物
結婚25年目の「銀婚式」と50年目の「金婚式」が有名ですが、実は20年目までは毎年結婚式の呼び名が異なります。贈り物は呼び名にちなんだものを贈り合うのもよいかもしれません。
1~5年目までの呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
1年目 | 紙婚式 (かみこんしき) |
新しい二人の生活・将来を白紙に例えています。結婚して1年。まだ紙のように脆い夫婦の関係性も表します。 | 手帳、アルバムなど紙製品 |
2年目 | 綿婚式 (わたこんしき) |
綿には快適さと強さがあります。二人の絆が心地よく強いものになりますようにとの想いが込められています。 | 綿のタオルやシーツ、ハンカチなど |
3年目 | 皮婚式 (かわこんしき) |
皮は耐久性があり、伝統的に防御のために使われてきました。そんな皮のように二人の関係性がより強くなるようにとの意味合いがあります。 | 革製の財布やバッグなど |
4年目 | 花婚式 (かじつこんしき) |
結婚から4年。夫婦の関係性が徐々に熟し、花開くようにとの願いが込められています。 | 花束やフラワーアレンジメントなど |
5年目 | 木婚式 (もくこんしき) |
木は強さと賢さを象徴し、夫婦間の信頼の高まりを表します。また、結婚が木のように困難を乗り越えて成長するものとなるようにとの意味もあります。 | 木製の箸やフォトフレーム、観葉植物など |
6~10年目までの呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
6年目 | 鉄婚式 (てっこんしき) |
鉄は固くゆるぎない愛を表しています。人生の良いことにも悪いことにも向き合える強さを持てるようにとの想いが込められています。 | 鉄製の鍋やフライパンなど |
7年目 | 銅婚式 (どうこんしき) |
銅は“熱を伝える”ことから、結婚が温かく快適なものであるようにとの願いが込められています。 | 銅製の食器や鍋、アクセサリーなど |
8年目 | ゴム婚式 (ごむこんしき) |
弾力のあるゴムのように、夫婦がしなやかで柔軟な関係を築けるようにという意味があります。 | ゴムの木、新しい電気製品、アクセサリーなど |
9年目 | 陶器婚式 (とうきこんしき) |
陶器は美しく繊細な反面、壊れやすいもの。これまで結婚生活にヒビが入らなかったことに感謝し、これからも丁寧に絆を深めようという願いが込められています。 | ペアのマグカップやお茶碗など陶器類 |
10年目 | 錫婚式 (すずこんしき) |
錫は耐久性と柔軟性で知られています。そうした錫にあやかって二人の愛ある結婚生活が長くしなやかに続くようにとの意味が込められています。 | 錫製のアクセサリーや小物類など |
11~15年目までの呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
11年目 | 鋼鉄婚式 (こうてつこんしき) |
鉄より硬く、粘り強さがある鋼鉄。そんな鋼鉄のように、夫婦が強い愛で結ばれることを願って名づけられています。 | ステンレス製や鉄製の包丁や鍋など |
12年目 | 絹・麻婚式 (きぬ・あさこんしき) |
夫婦の愛情を「きめ細やかで美しい絹」「強度のある麻」にたとえ、これからも繊細で強い愛情を持ち続けられるようにとの想いが込められています。 | 絹製のネクタイ、スカーフ、ハンカチなど |
13年目 | レース婚式 (れーすこんしき) |
様々に織られた美しいレースのように、二人で織りなしてきたこれまでの愛の形を象徴しています。 | レースのハンカチやテーブルクロスなど |
14年目 | 象牙婚式 (ぞうげこんしき) |
年を重ねるごとに少しずつ大きくなる象牙。その象牙にたとえて、夫婦の愛が日を重ねるごとに強くなるようにとの意味があります。 | 象牙製の印鑑やバウムクーヘンなど |
15年目 | 水晶婚式 (すいしょうこんしき) |
クリアで一点の曇りもない信頼関係を水晶にたとえて。これからも夫婦の信頼関係が強まるようにとの願いが込められています。 | 水晶(クリスタル)のインテリアやアクセサリーなど |
16~20年目までの呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
16年目 | 黄玉婚式 (おうぎょくこんしき) |
黄玉とはトパーズのこと。トパーズの石言葉は「繁栄」「幸福」と、結婚生活にぴったり。今後の結婚生活においても幸せが続きますようにとの想いが込められています。 | トパーズのアクセサリーなど |
17年目 | 紫玉婚式 (しぎょくこんしき) |
紫玉とはアメジストのこと。アメジストは「愛の守護石」と言われ、大切な人との愛を深められるようにとの願いが込められています。 | アメジストのアクセサリーなど |
18年目 | 石榴婚式 (ざくろこんしき) |
石榴とはガーネットのこと。ガーネットには、「変わらない愛情」「努力の実現」など多くの意味があります。夫婦の愛を末永く育めるようにとの意味が込められています。 | ガーネットのアクセサリーなど |
19年目 | ジルコン婚式 (じるこんこんしき) |
ジルコンの石言葉は「平和」「永遠」。20年目の節目を目前にし、穏やかな夫婦関係がいつまでも続きますようにとの意味があります。 | ジルコンのアクセサリーなど |
20年目 | 磁器婚式 (じきこんしき) |
陶器よりも割れにくく、時が経つにつれて価値が増す磁器。そんな磁器のように、夫婦の愛情が歳月と共にさらに深まることを願って名づけられています。 | 磁器製の食器やインテリアなど |
20年目以降の代表的な呼び方と贈り物
年数 | 呼び方 | 由来 | 贈り物 |
---|---|---|---|
25年目 | 銀婚式 (ぎんこんしき) |
銀婚式は四半世紀にわたって、お互いを愛し合った記念となる日。歳月を重ねたからこそ味わい深い美しさを持つ「いぶし銀」のような夫婦関係を祝います。 | 銀製のカトラリーやアクセサリーなど |
30年目 | 真珠婚式 (しんじゅこんしき) |
真珠は愛情を象徴する「海の宝石」。「長寿」「円満」といった意味も持ちます。夫婦の人生が末永く愛情があふれたものになるようにとの願いが込められています。 | 真珠のアクセサリーなど |
50年目 | 金婚式 (きんこんしき) |
結婚から50年の大きな節目。金は希少性があり、普遍的な輝きを持ちます。半世紀にわたり続いた夫婦間の愛情を金にたとえています。 | 金のアクセサリーなど |
50年目以降は55年目の「エメラルド婚式」、60年目の「ダイヤモンド婚式」となっています。呼び名と贈り物に合わせて毎年お祝いの仕方や贈り物を変えれば、マンネリ化することなく毎年新鮮な気持ちで結婚記念日をお祝いできるかもしれません。
「最近はほとんどお祝いをしていなかった……」という方は、ぜひこの一覧を参考に、自身の結婚年数にちなんだ結婚記念日のお祝いをしてみてください。
まとめ
夫婦にとって特別な日である結婚記念日。ほとんどの方が結婚記念日を覚えており、いつもより少し豪華な食事や夫婦二人でデートをして祝う方が多いようです。理想のお祝い方法としては、普段よりも少しリッチなところで外食する、夫婦二人で過ごすという回答が多く見られました。この記事でご紹介した結婚記念日の呼び方や由来、贈り物などを参考に、夫婦二人ならではの結婚記念日の祝い方を考えてみてはいかがでしょうか。
20代独身女性に聞く。クリスマスの過ごし方やプレゼントに関する意識調査
彼女とのクリスマスは特別なもの。いつもとは少し違ったデートがしたいと考える男性も多いのではないでしょうか。今回は「クリスマスの過ごし方やプレゼント」について、未婚の20代女性にアンケートを実施しました。
20代女性は、クリスマスの過ごし方やプレゼントに対してどのように思っているのでしょう?パートナーとのクリスマスを素敵なものにするために、ぜひ参考にしてみてください。
【アンケート対象】
・未婚女性
・20代
【サンプル数】
110名
20代女性はクリスマスをどう過ごしている?
約6割の女性が「クリスマスはパートナーと過ごす」と回答!
質問1.クリスマスはパートナーと過ごしますか?
「クリスマスはパートナーと過ごす」女性が、全体の約6割を占めました。やはりクリスマスは恋人と過ごす人が多いようです。とはいえ、パートナーと過ごさない人も4割以上と少なくありません。
パートナーとのクリスマスは「自宅でまったり」派が約半数!
質問2.「はい」と回答した方にお聞きします。どのように過ごしたいですか?
クリスマスをパートナーと過ごす場合、「自宅でまったり」が約半数という結果となりました。「レストランで食事」と「テーマパークやイルミネーションに行く」が、それぞれ26%、16%と続きます。自宅で過ごす方が多いのは、コロナ禍の影響を受けているのかもしれません。
パートナーと過ごさないクリスマスは「おひとりさま」が意外と多め
質問3.「いいえ」と回答した方にお聞きします。どのように過ごす予定ですか?
パートナーと過ごさない場合、「一人で過ごす」が最も多い4割という結果に。「友達と過ごす」「家族で過ごす」を選択した方も多いですが、「おひとりさま」は決してめずらしいことではないようです。
クリスマスの過ごし方&プレゼント事例!喜ばれるもの・NGなもの
いつもと違う「クリスマス感」が喜ばれる秘訣!
質問4.これまでで一番よかったクリスマスの過ごし方は?またその理由は?
・家で恋人と二人で料理をして、美味しいお酒、ケーキを食べたりしながらのんびり過ごす時間。誰にも邪魔されず過ごせて、二人だけの時間を楽しめたから。(29歳 公務員)
・彼氏がクリスマスデートに夜ご飯を予約してくれた。とても好みのお店で、ホテルも予約してくれていた。朝起きたらサプライズでプレゼントが用意されていて幸せだった。(24歳 事務系会社員)
・その当時付き合っていた人とクリスマスデートでクリスマスマーケットに行ったこと!theクリスマスを味わえてすごく楽しかった。写真もステキなものがたくさんとれた!(25歳 技術系会社員)
「イルミネーションを見に行った」「サプライズでプレゼントをもらった」「ケーキを食べた」など、「クリスマス感のある過ごし方」を「一番よかった」とする意見がたくさん聞かれました。クリスマスは、カップルにとって特別感のあるイベント。いつもと違う「クリスマス感」のある過ごし方ができると喜ばれそうですね。
一番嫌なクリスマスは「一人で過ごすクリスマス」
質問5.これまでで一番嫌だったクリスマスの過ごし方は?またその理由は?
・恋人が何も計画を立てておらず、すべて当日の流れ。どこに行っても混んでいるし、外は寒いし、最悪でした。たまには無計画で過ごす休日もいいですが、クリスマスくらいは考えておいてほしかった。(29歳 公務員)
・ケーキの無いクリスマスは最悪でした。シャトレーゼでもいいからケーキ欲しかった。(28歳 無職)
・テーマパークに行ったこと。人が多くて待ち時間が長く、大変だったから。(20歳 大学生)
一番嫌なクリスマスとして最も多く挙がったのは、「一人で過ごすクリスマス」でした。続いて「特にない」や「仕事や勉強をしていたクリスマス」という意見も。クリスマスで大事なのは、「一緒に過ごすこと」といえそうです。年末が迫り、仕事が忙しい時期でもありますが、一緒に街を歩いてクリスマス気分に浸るなど少しでも会える時間を作れると良いでしょう。また、クリスマスケーキやちょっとしたプレゼントなどがあると、クリスマス気分が高まり、さらに喜んでもらえそうです。
なお、テーマパークではクリスマスならではのイルミネーションが魅力ですが、人によっては混雑や待つことが苦痛になることも……。クリスマスを楽しく過ごせるよう、パートナーとどんな過ごし方がしたいか一緒に計画を立てるのも良いのではないでしょうか。
プレゼントはネックレスなどアクセサリーが人気!
質問6.これまで貰ったプレゼントで一番うれしかったのは?またその理由も教えてください
・元彼に貰ったピアスが一番嬉しかったです。初めてのしっかりしたプレゼントで、ピアス開けたてだったので彼にもらったのが初めて。嬉しかったなあ。(21歳 大学生)
・手袋とマフラーのセット。理由は、彼とお揃いの手袋とマフラーだったから。(23歳 事務系会社員)
・指輪。渡す時の言葉とシチュエーションにとても感動し、心にジーンときたから。(24歳 大学院生)
「一番うれしかったプレゼント」として多かったのは「アクセサリー」。特に「ネックレス」との回答が多数を占めました。回答は多岐にわたりましたが、共通点は「欲しかったものをもらった」ということ。「お揃いのもの」「初めてのもの」なども喜ばれるプレゼントのキーワードといえそうです。
プレゼント選びで失敗しないためには、彼女の好みや欲しいものをリサーチしておくと良いでしょう。彼女の好みに自信が持てない場合には、クリスマスデートで互いのプレゼントを買いに行くのも楽しいかもしれませんね。
「嫌だったプレゼントはない」が多数!避けた方が無難なものは?
質問7.これまでに貰ったプレゼントで一番嫌だったのは?またその理由も教えてください
・自分の趣味じゃない鞄をもらった時。合わせる服がないが、もらった手前、その方と遊ぶときに身につけなくては申し訳ないかなという気持ちになった。(22歳 技術系会社員)
・炊飯器をもらったこと。実用的すぎてロマンチックではなかったから…。(23歳 営業系会社員)
・ゲームセンターで取ってきたフィギュア。その時は好きだったけど誕生日とクリスマスプレゼントではありえない。(28歳 その他)
「もらって嫌だったプレゼントはない」との意見がほとんどでした。理由として「プレゼントをくれる気持ちがうれしい」「自分のために選んでくれたのがうれしい」と考えているようです。
ただ、嫌だったプレゼントとしては、「好みではない洋服」「趣味ではないアクセサリー」など、「好みと違うものをもらった」という意見が比較的多く見られました。また、「安い下着」「日用品」「ゲームセンターの景品」などの意見も。たとえ彼女の好みに合っていたとしても、「気持ちがこもっていない」と思われそうなものはクリスマスプレゼントとしては避けた方が無難でしょう。
パートナーからのプレゼント。予算は関係性やプレゼントの内容による?
質問8.パートナーから貰うプレゼントの予算はどの程度が望ましいですか?
望ましいプレゼント予算として「10,000~15,000円」が最も多く選ばれました。しかし、続く「7,000~10,000円」「5,000~7,000円」も拮抗しており、全体的に分散した結果に。どれが正解と言えないため、「付き合ったばかり」や「結婚したいと思っている」などパートナーとの関係性やプレゼント内容、自分の懐事情を考えて予算感を決めると良いでしょう。
20代独身女性の理想のプレゼント&クリスマスの過ごし方は?
「アクセサリー」がクリスマスプレゼントの鉄板!
質問9.パートナーからどんなクリスマスプレゼントを贈られたいですか?
パートナーからクリスマスに贈られたいプレゼントとしては、半数以上が「アクセサリー」でした。アクセサリー以外では、「アパレル小物」「食品」「衣類」などと続きますが、ほぼ同じ割合で分散しています。一番うれしかったプレゼントとして最も多かった「アクセサリー」がクリスマスプレゼントとしては鉄板といえるでしょう。
理想のクリスマスは「外食派」と「自宅派」に分かれる!非日常感がポイント!
質問10.理想のクリスマスの過ごし方を教えてください
・クリスマスという雰囲気を大切な人と過ごすことかなー!やっぱりそれが一番!(23歳 大学院生)
・隠れ家的なレストランで食事をして、家に帰ってから二人きりでケーキを食べてプレゼント交換をする。(27歳 その他)
・普段より少し高級なレストランのコースを楽しみたいです。ホテルの高層階で夜景を眺めながら美味しい食事とお酒を楽しみつつ、そのままホテルに宿泊したいです。(29歳 公務員)
20代女性が考える理想のクリスマスは、「レストランやホテルでいつもよりちょっと豪華な外食をしたい」外食派と、「家で美味しいものやケーキを食べたい」自宅派に分かれることがわかりました。どちらの過ごし方を選ぶかは、パートナーと話し合って決めるのが良さそうですね。
「人気のクリスマスケーキについて知りたい」「ケーキの大きさを調べたい」という方はこちらの記事もチェックしてみてください。
まとめ
「クリスマスはパートナーと過ごしたい」と考えている20代の独身女性が多いということがわかりました。師走で忙しい時期ですが、できるだけ一緒に過ごせるようにすると良いでしょう。「イルミネーションを見に行く」「ちょっといい食事をする」「プレゼント交換をする」などクリスマス感を演出できると、さらに喜んでもらえるはずです。
また、プレゼントの選び方としては「相手の好みや欲しいもの」をリサーチしておくことが重要です。具体的に何を贈るかに迷ったら鉄板の「アクセサリー」を選べば、失敗することは少ないでしょう。予算は人によってバラつきがありますが、10,000~15,000円を基準に、自身の懐事情を考慮して選んでみてください。
この記事を参考に、パートナーと楽しいクリスマスを過ごしてくださいね。
20代女性に聞く!彼氏や夫からのサプライズはうれしい?うれしくない?
誕生日や2人の記念日など、特別な日には大好きな彼女や妻に幸せを感じてもらいたいもの。そのため、サプライズを考えている男性も多いでしょう。とはいえ、サプライズをして喜んでくれるかどうか気になったりしませんか?また、どのようなサプライズが喜ばれるのかを知りたいという方もいるでしょう。
今回は、20代女性がサプライズをどう思っているか、また、理想のサプライズはどのようなものかについて、アンケート結果をもとにご紹介します。
・未婚女性および既婚女性
・20代
【サンプル数】
110名
20代女性の3人に2人がサプライズ経験あり!
質問1. サプライズされたことはありますか?
「サプライズをされたことがある」と回答した人は全体の6割強という結果でした。20代女性の3人に2人くらいはサプライズをされたことがあるようです。
サプライズの実態は?女性の本音を調査
「サプライズされたことはありますか?」に対して「はい」を選択した方は、どのようなサプライズをされたことがあるのでしょうか。以下、アンケート結果をもとにご紹介します。
サプライズで多いのは「誕生日や結婚記念日にケーキやプレゼント」でサプライズ
質問2.「はい」と回答した方にお聞きします。どのようなサプライズでしたか?
・自分をイメージした大きな花束をもらったり、ゆかりのある複数人からお手紙をもらったりしたことがあります。コロナの自粛中でオリジナルのムービーを作ってくれたサプライズもありました。(23歳 会社員「技術系」)
・帰ってきたらサプライズ結婚記念日に指輪と時計、そして子供の絵を貰ったあと、寿司に連れていってもらった。(22歳 専業主婦)
・誕生日の日に、お互い忙しくて会えないから会う約束をしていない彼氏が、地元へ誕生日プレゼントを持ってきてくれた。(23歳 大学院生)
どれも素敵なサプライズですね。「誕生日のサプライズでケーキやプレゼントをもらった」「良いホテルを予約してくれた」「ディナーをごちそうになった」との内容が多く見られました。
大多数の女性がサプライズに好意的!
質問3.「はい」と回答した方にお聞きします。サプライズはうれしいですか?
「サプライズはうれしいですか?」に「はい」と回答した方が9割強と、大多数はサプライズをうれしく感じているようです。サプライズを考えている男性にとって、勇気づけられる結果ではないでしょうか。
続いて、「はい」と「いいえ」「どちらでもない」、それぞれの理由を見ていきましょう。
【はいの理由】
・好きな人が自分のために考えて実行してくれたことがとてもうれしい。またサプライズをしてもらうと愛されていると実感するから。(24歳 専業主婦)
・なにもないと思っていた日がサプライズされることで一気に素敵な1日に変わる。自分のためにここまでしてきてくれたということがうれしい。(21歳 大学生)
・自分も相手もうれしい、楽しい気持ちになるし、お互いの仲が深まり、よりいい関係になれると思うし、自分は個人的にロマンチックな感じなのが好きなのでサプライズは大好きです。(22歳 会社員「技術系」)
【いいえ/どちらでもない理由】
・お金より別のものでもよかったと思うから少しがっかりした。(29歳 会社員「事務系など」)
・サプライズの規模やしてくれる人によって変わるから。本当に仲の良い友達が部屋に飾り付けをしてくれる、誕生日プレートを用意してくれるなどはうれしく、大規模で大掛かりなものは反応に困ることもある。(20歳 大学生)
・完全に内容を知らされずにお出かけなどでサプライズをされるとTPOに合わない服装の場合もあるので、サプライズの内容によると思います。(26歳 その他)
「サプライズはうれしいですか?」に「はい」と回答した方は「自分のために準備してくれたのがうれしい」「サプライズで愛情・友情が深まった」という理由が大きいようです。
逆に、「いいえ」「どちらでもない」と回答した方の理由を見ると、彼女や妻の性格を踏まえてサプライズの内容を考えた方が良いでしょう。また、ホテルでディナーなどTPOに合わせた服装が必要なときは事前に伝えておく方が無難です。
自己満足には要注意!サプライズで気を付けたいこと
質問4.「はい」と回答した方にお聞きします。嫌だったサプライズはありますか?なぜ嫌だったかを教えてください。
・嫌だったのは、強引に色々なところに連れ回されたことですね…。ちなみに生理が重い日だったので、辛かったです…。(22歳 会社員「技術系」)
・手作りのダンボールに色をたくさん塗って中には自分の家にあるいらないものを詰めたようなプレゼントを貰ったこと。(28歳 大学院生)
・サプライズは嬉しかったけど、頑張って用意してきた自慢をしてくるのが、イラッときた。(21歳 大学生)
サプライズは喜ばれることが多いですが、そのときの服装や体調によってはしんどいことも。プレゼントは相手が本当に喜んでくれるものであることが大切です。サプライズの際には、自己満足にならないよう、彼女・妻がどう感じているかを気にかけるようにしましょう。
サプライズが成功しても、そのあとに自慢したり、恩着せがましかったりすると逆効果になってしまうこともあるので気を付けたいですね。
今後も誕生日祝いにサプライズを望む女性は7割以上!
質問5. 今後も誕生日祝いにサプライズをしてほしいですか?
今後も誕生日祝いにサプライズをしてほしいと思っている方が7割以上という結果に。「どちらでもよい」「その他」を合わせると大多数を占め、誕生日にサプライズをしてほしくないと考えている人は、かなり少ないことがわかりました。
続いて、「されたい」と「されたくない」、それぞれの理由を見ていきたいと思います。
【されたい理由】
・サプライズされたらやっぱり嬉しいし、普通にプレゼントとか渡されるよりも楽しいし、これからもされたい。(21歳 大学生)
・2人にとって、特別な日になるような気がするからです。これからもっと一緒にいようねという意味でもある気がして安心します。(24歳 無職)
【されたくない理由】
・普通のお祝いで十分うれしい。サプライズを考える時間を一緒にいる時間に費やしてほしい。驚かなければならない重圧がきつい。(28歳 公務員)
・誕生日などのイベントは好きなことをやりたいし、サプライズが成功しなかったり、その後の予定にまで響いてきたりしたら嫌だから。(20歳 大学生)
今後も誕生日祝いにサプライズをされたい理由としては、「サプライズ自体がとてもうれしい」「自分のことを考えて準備してくれることがうれしい」との意見が多く見られました。誕生日は1年に1度の大切な日。サプライズで、より喜んでもらえ、関係を深められそうですね。
誕生日祝いにサプライズをされたくない理由を見ると、サプライズの準備のために彼女・妻との時間を減らすのは避けた方が良さそうです。また、「好みがはっきりしている」「計画的に動きたい」彼女・妻の場合は、小さなサプライズで反応を見た方がよいかもしれません。
誕生日でのサプライズについて「どちらでもよい」と回答した方からは、「サプライズにこだわりがない」「誕生日を祝ってくれること自体がありがたい」という意見もありました。
サプライズをしたくても、時間の都合などでできない場合もあるでしょう。そうであっても、一緒に誕生日のお祝いをするだけで喜んでもらえると言えそうですね。
サプライズ未経験者はサプライズに消極的?
ここからは「サプライズされたことはありますか?」に対して「いいえ」を選択した方が、サプライズをどのように感じているか紹介します。
サプライズを希望するサプライズ未経験女性は約4割
質問6.「いいえ」と回答した方にお聞きします。サプライズされたいですか?
「されたい」を選択した方は4割強という結果に。サプライズ経験者が「誕生日祝いにサプライズをしてほしい」と考える割合よりも、かなり低いことがわかります。逆に「されたくない」を選択した方は多くなっています。
それぞれどのような理由があるのでしょうか。
「より思い出に残りそう」。サプライズに憧れる理由
質問7.「されたい」と回答した方にお聞きします。理由を教えてください。
・サプライズされることで普段以上に思い出に残るから。あと、私がサプライズをするのが好きだから。(29歳 専業主婦)
・自分のために色々と考えてくれる時間がとてもありがたいし、愛おしいと思うから。また、特別なときに大事な人から何かしてもらうという経験を味わってみたいから。(21歳 大学生)
・サプライズされるとうれしいから。分かっているより、急にお祝いしてくれた方がビックリしてうれしさが増す。(20歳 無職)
サプライズをされたい理由としては「楽しそう」「より思い出に残りそう」と考えている方が多いようです。
反応に困りそう……サプライズ未経験者が抱く不安
質問8.「されたくない」と回答した方にお聞きします。理由を教えてください。
・急にされるとビックリするし、どう反応したらいいか分からないから。(25歳 無職)
・心の準備がほしい。(26歳 会社員「事務系など」)
・プレゼントの場合、欲しくもないものを突然貰っても相手の好意なので嫌と言えない。(25歳 その他)
いきなりだと反応に困りそう、欲しくないプレゼントに素直に喜べるかわからないとの理由でサプライズをされたくないと感じる方が多いようです。
誕生日サプライズの鉄板は、プレゼント+外食
質問9.「されたい」と回答した方にお聞きします。どのようなサプライズが良いですか?
「誕生日プレゼントを用意してもらうもの」と「外食でバースデープレートを準備してもらうなど小規模なもの」が多くの支持を集めました。誕生日でサプライズをする場合、この2つの組み合わせが手堅いと言えるでしょう。
続いて、20代女性が考える「理想のサプライズ」についてご紹介します。
理想のサプライズは、プレゼント+旅行+ディナー!
質問10. 理想のサプライズは?(回答者全員)
・内緒でディズニーやユニバのチケットを取ってくれる。旅行の計画を内緒で立ててくれる。お洒落なホテルのディナーに連れていってくれる。(22歳 大学生)
・ある日、家に帰ってきたら夜ご飯を夫が作っていてくれて、皿洗いなども全て行ってくれて、のんびりできるサプライズ。(23歳 会社員(営業系))
・年に一度くらいの頻度で、イベントの有無関係なく、手紙を渡されたい。もしくは机の上にさりげなく手紙が置いてある。プチプレゼントもあればなお嬉しい。(27歳 専業主婦)
理想のサプライズとしては、プレゼント、旅行、ディナーの組み合わせが多く見られました。加えて、「家事などをしてくれてのんびりさせてくれる」「手紙をくれる」など、素朴なサプライズも理想として挙げられています。
労力がかかることや慣れないことに挑戦してくれる姿勢が喜ばれるのかもしれません。
まとめ
20代女性でサプライズ経験がある方の大多数は、サプライズをうれしいと思っているようです。しかし、サプライズ経験がない方では、サプライズを「されたくない」との回答が多いという結果でした。とはいえ、実際にサプライズをされると、その気持ちは変わるかもしれませんね。
ただ、中にはサプライズが苦手な方もいます。サプライズをする場合、相手の好みや性格を考えて、サプライズの内容を考えましょう。
大好きな彼女・妻にサプライズをしたいという気持ちはとても素晴らしいもの。サプライズの際には、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。