ガーベラ
360度どこから見てもばっちり!オールラウンドアレンジメントをきれいに作るコツ
「手作りの誕生日アレンジメントを作りたい!」と思った時は、どの角度からも美しい姿が楽しめるオールラウンドアレンジメントがおすすめ◎
テーブルフラワーとして飾れば、パーティー会場をパッと明るくしてくれますよ♪
贈る相手の印象に合わせて、お花をチョイスしてみましょう。
オールラウンドアレンジメントに使うお花一覧
【ガーベラ】
特徴:カラーバリエーションが豊富なキク科のお花です。花持ちに優れていることから、フラワーアレンジメントでもよく使われます。
花言葉:希望・前進
【トルコキキョウ】
特徴:フリルのような花びらが美しく、花の形や色のバリエーションが豊富なお花です。
花言葉:すがすがしい美しさ・優美
【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラの仲間。小さめのブーケにおすすめの品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在
【ピットスポラム】
特徴:ひらひらとした小さな葉っぱをつける常緑樹です。アレンジメントやブーケによく使われます。
花言葉:飛躍・慈しみ
【マトリカリア】
特徴:小さいマーガレットのような品種で、白や黄色の花をつけます。虫除け効果のあるハーブとしても有名です。
香り:菊のような香り
花言葉:忍耐・集う喜び
【ゼラニウム】
特徴:赤・ピンク・白などの華やかでかわいい花をつけます。ゼラニウムの葉はハーブとしても使われます。
香り:フローラルでやさしい香り
花言葉:育ちの良さ・尊敬
アレンジメントの作り方
STEP1:お椀にスポンジを乗せ、ゼラニウムを四方に入れていきます。
STEP2:トルコキキョウを真ん中に入れます。
STEP3:三角形にガーベラを入れます。
STEP4:丸を意識しながらトルコキキョウを入れていきます。
STEP5:隙間にバランスよくスプレーバラを入れます。
STEP6:ゼラニウムとピットスポラムで埋めていきます。
STEP7:アクセントにマトリカリアを入れれば完成です♪
POINT:全体的に丸いドーム型をイメージしてバランスよく挿しましょう◎
このアレンジメントは「30代〜40代の女性への誕生日プレゼント」におすすめ!
「大切なあの人に、今年はいつもと違う誕生日プレゼントを贈りたい!」。そんな時に作りたい上品なフラワーアレンジメントです。
セレクトするお花によって印象が変わりますが、今回のようなアレンジメントなら30代〜40代の女性に贈ると喜ばれるはず♪
お誕生日に手渡しするのはもちろん、パーティーの飾り付けにしても◎
全体のバランスを見ながら作業すれば、誰でも簡単に作れちゃいますよ♪
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
11月の誕生花のご紹介 ~陽気で明るい雰囲気の花ガーベラ~
来週のハロウィンが終わると11月に入ります。
11月生まれの方はお誕生月ですね!おめでとうございます!
11月の誕生花は、太陽のような色と形が元気をくれる「ガーベラ」です。
「希望」「常に前向き」など明るく前向きな花言葉を持っていて、贈り物にぴったりです。
今回はそんなガーベラについてご紹介します。
■ガーベラってどんな花?
ガーベラは、南アフリカ原産のガーベラ・ヤメソニーという品種を主として、交配や改良が繰り返し行なわれて作られたキク科の多年草です。
1878年に南アフリカのトランスヴァール地方で発見されたのが起源とされています。
その後イギリスやフランス、オランダなどの国々へと広まり、様々な品種が誕生したと言われています。
日本に渡来したのは明治時代の終わり頃から大正時代の初め頃とされていて、以降ハイカラ好みの都会的な花として長く愛されています。
1990年代半ば以降は切花用ガーベラの黄金時代と騒がれたこともあったそうですが、近年ではさらに改良が進んで、花の大きさが8cm以下の品種の人気が高まっています。
ちなみに、ガーベラの学名「Gerbera」の由来は、発見者であるドイツの学者ゲルベルの名前が由来していると言われています。
■ガーベラの花言葉
一般的なガーベラの花言葉は「常に前向き」「希望」です。
ガーベラは花の色によっても、花言葉が変わります。
1.ピンクガーベラの花言葉:「崇高美」「熱い愛」
崇高美とは、高嶺の花と同じ意味です。
理想に近い人だけど、あまりにも美しく、雲の上のような存在で手が届かない…
そんな片思い中の気になるお相手に贈ってみると遠回しにアピール出来るかもしれません。
2.オレンジガーベラの花言葉:「忍耐」「冒険心」
オレンジのイメージが、勇気づけられるような色というイメージがありませんか?
いつも頑張っているあの人へ、贈ると元気を与えてくれるかもしれません。
3.赤ガーベラの花言葉:「熱愛」「情熱」
ガーベラの中でも良く目にする色のガーベラが赤いガーベラですが、赤バラと同じような花言葉を持っています。
赤バラは気障な感じがして贈りにくい…という時には赤ガーベラを贈ってみるのも良さそうですね。
4.白ガーベラの花言葉:「純潔」「希望」
白は清楚で美しい印象がありますよね。
白いガーベラはそんなイメージ通りの花言葉を持っています。
もうすぐ夢が叶いそうな人、これから結婚を迎える友人に贈るお花としてピッタリです。
5.黄ガーベラの花言葉:「究極の美」「親しみやすさ」
黄色は、ビタミンカラーとも呼ばれる元気の湧いてくるような色ですよね。
飾り気のない自然な愛を究極の愛として、仲の良いご夫婦に贈る他、銀婚式・金婚式を迎える両親や祖父母、友人などへのプレゼントとしてもぴったりです!
■折角の綺麗なガーベラ…長持ちさせるためには?
1.涼しい場所に飾る
ガーベラは気温が高くなるような場所に飾ると弱りやすいお花です。
とはいえ、気温が高いからとエアコンの風が直接当たるような場所へ飾ることも避けてください。
花そのものが乾燥しやすくなってしまいます。
切花全般に言えることではありますが、直射日光の当たらない場所に飾ってくださいね。
日が当たることで、花瓶の中の水が温まってしまい雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
2.購入して自宅に戻った(贈られてきた)後はしっかりと水を吸わせる
花店さんは切り花が入荷した際、そのお花にたっぷりと水を吸わせるために入荷した日のうちに水揚げを行います。
切花を購入する際に花店さんでは、茎の所に濡れた紙等を巻いてくれる等の処理をしてくれます。
(今時はエコゼリーなんていう便利なものもあります)
しかし、これは茎の切り口が乾かないようにするための処理で、これではガーベラにとっては十分な水の量ではありません。
ですので、家に持ち帰ったら、沢山のお水を吸わせてあげることが必要になります。
水を吸わせる時は、バケツ等の大きめの容器にガーベラを入れて、茎の先から10cm位浸かるように水を張ります。
そして2、3時間ほど水を沢山吸わせてから、花瓶に生けましょう!
3.花瓶に生ける時の水の量にも注意
ガーベラを生ける時は、水の量は少なめにします。
水が多いと茎が腐りやすくなってしまいます。
ガーベラは水の量が適切であればかなり長持ちするようになります。
目安の量としては、茎の部分が水に浸かるのが3cm位が良いです。
より長く楽しみたいという方は、花瓶に生ける時に一緒に切花用の延命剤を入れてみてください。
延命剤には腐り易くなる原因の一つのバクテリアの繁殖を抑えてくれる他、花を綺麗に保つために必要な栄養も入っています。
ですので、できるだけ長くガーベラを楽しむ方法として延命剤を使用することもおすすめです。
4.水換えの度に茎は1cmほど切り戻す
ガーベラの茎は腐りやすく、見た目には綺麗な色をしていても、茎の中が茶色くなり腐ってしまっている事が多いです。
切り口が痛んでしまうと、水を上手に吸い上げることが出来なくなるだけでなく、腐敗も進行してしまうので、水換えのたびに茎の切り口を確認してくださいね。
変色していたり、変に柔らかい感じがする場合には、茎が固くしっかりとしている部分まで切り戻してあげましょう。
■最後に
11月の誕生花のガーベラについてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
もらった人が元気になれるような花言葉を多く持っているガーベラは誕生日に贈るお花としてはぴったりです。
ガーベラの持つ陽気な雰囲気と明るい色合いで贈る相手の方をきっと楽しませてくれることかと思います。
11月生まれのあの人に今年はガーベラを贈ってみてはいかがでしょうか?
フラワーアレンジメントの作り方!30代・40代女性へプレゼントがおすすめ!
誕生日パーティーに欠かせないものといえば、やっぱりケーキ。でも、いつもと同じようなケーキばかりでは、少し味気ないですよね。
そんな時に作りたいのが、まるでケーキのような見ためのフラワーアレンジメント。
小さなお皿に詰まった赤やピンクのお花が、テーブルを上品に彩ります♡
本物のケーキが登場する前に飾って、誕生日パーティーをもっと盛り上げましょう♪
アレンジメントに使うお花一覧
【バラ】
特徴:華やかで存在感のある美しい花。アレンジメントやブーケの定番品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:愛・美
【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラです。大きな花の引き立て役にも◎
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在
【ガーベラ】
特徴:色の種類が豊富なキク科のお花です。花持ちがよく、花束やアレンジメントに多用されます。
花言葉:希望・前進
【ヒペリカム】
特徴:庭木や公園樹として栽培される花木です。夏に黄色い花をつけ、秋には赤やオレンジの実が楽しめます。
花言葉:きらめき・悲しみは続かない
【ピットスポラム】
特徴:ひらひらとした小さな葉っぱをつける常緑樹。ブーケやアレンジメントに多用される品種です。
花言葉:飛躍・慈しみ
アレンジメントの作り方
STEP1:お皿にスポンジを乗せ、ピットスポラムを小さく切って1つ入れます。
STEP2:余分な葉っぱを整えて、バラ・ガーベラを入れていきます。
STEP3:隙間にスプレーバラ、ヒペリカムを入れます。
POINT:ケーキ風なので、横ではなく縦から挿しましょう◎
STEP4:隙間をピットスポラムで隠せば完成♪
このアレンジメントは「大人の女性への誕生日プレゼント」におすすめ!
「上品×可愛い」がギュッと詰まったこのアレンジメントは、30代〜40代の女性が集まる誕生日パーティーに飾りましょう♪
手土産として持っていくなら、カゴに入れると持ち運びも楽々♪飾り付ける器に合うカゴをチョイスしてみて。
このままでも十分可愛らしいですが、ケーキのトッピングに見えるようなアイテムを飾るのも◎
オリジナルのアレンジメントを加えながら作ってみましょう♡
■フラワーアレンジメントの関連記事はこちら!
>>【誕生日プレゼントに】ドライフラワー・スワッグにすると可愛い花束の選び方♪ドライフラワー・スワッグの作り方も紹介!
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
まるで花冠のよう!リース型フラワーアレンジメント
誕生日パーティーやお祝い会など、大切な日を素敵なお花で彩ってみませんか?
花束をそのままプレゼントするのも良いのですが、せっかくなら手作りのフラワーアレンジメントを贈るのもおすすめです!
今回ご紹介するのは、白とグリーンのコントラストが可愛いリース型アレンジメントの作り方。
隙間を埋めていくように挿すだけなので、初心者の方でも簡単に作れちゃいますよ♪
アレンジメントに使うお花一覧
【バラ】
特徴:大きくて存在感のある美しい花。フラワーギフトの定番。
香り:あまく上品な香り
花言葉:愛・美
【ガーベラ】
特徴:可愛らしい雰囲気と花持ちに優れていることから、フラワーアレンジメントでよく使われる人気のお花です。
花言葉:希望・前進
【ゼラニウム】
特徴:赤・ピンク・白などの華やかで可愛らしい花をつけます。葉はハーブとしても使われます。
香り:フローラルでやさしい香り
花言葉:育ちの良さ・尊敬
【ナズナ】
特徴:長い茎の先に小さな十字の白い花をたくさんつける花。春の七草としても親しまれています。
花言葉:あなたに私のすべてを捧げます
【アイビー】
特徴:ツタ系の観葉植物。フラワーアレンジメントではグリーンとして用いられます。
花言葉:永遠の愛・友情
【リキュウソウ】
特徴:ハート形に見える葉が特徴的で、ツタ状に成長する品種です。
花言葉:奥ゆかしさ
アレンジメントの作り方
STEP1:スポンジの周りをグリーンで隠します。
POINT:内側にもグリーンを入れてしっかりと隠しましょう♪
STEP2:三角形をイメージしてメインの花材を入れていきます。
STEP3:メインの花の間やスポンジの内側にも満遍なく花材を入れます。
STEP4:グリーンでさらに隙間を隠せば完成♪
POINT:葉物を効果的に使うことでナチュラルなイメージに仕上がります◎
このアレンジメントは「パーティーのテーブル装飾」におすすめ!
花冠のようなアレンジメントはパーティーテーブルに飾るだけで、その場の雰囲気がパッと華やぎます。
このアレンジメントは特に20代〜30代の女性が集まる可愛らしい会場にぴったり。
真ん中にキャンドルを立てれば、ゴージャスで洗練された印象にもなりますよ◎
「よかったら飾って!」とプレゼントすれば、きっと喜んでもらえるはず♪
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
11月の誕生花はプレゼントで人気のガーベラ!特徴や花言葉を紹介!
11月の誕生花はガーベラ。
11月生まれの方への誕生日プレゼントなら、ガーベラの花を贈ってみてはいかがでしょうか。
今回は、ガーベラの特長や花言葉、おすすめのアレンジメントについてご紹介します。
11月生まれの恋人やご家族・お友達がいる方は、ぜひ誕生日プレゼント選びの参考にしてくださいね。
11月の誕生花・ガーベラってどんな花?
ガーベラにはさまざまな種類がありますので、プレゼントを贈る相手に合わせることもできます。特徴や花の色によって違う意味を見てみましょう。
ガーベラの特徴
ガーベラは、キク科ガーベラ属の植物です。
赤やピンク・黄色・白・オレンジなどカラーバリエーションが豊富で、ビビッドな色合いとポップな花姿が印象的。
また、丈夫な性質で花持ちの良さも魅力です。
花束やアレンジメント用のお花としてとても人気があります。
花の色によってちがう!ガーベラの花言葉
ガーベラの花言葉は、「希望」や「前進」。
見る人を明るい気持ちにさせてくれるガーベラの花にぴったりの言葉ですね。
また、ガーベラには花の色ごとにも花言葉があります。
赤いガーベラ
赤いガーベラの花言葉は、「燃える神秘の愛」「限りない挑戦」。
これから新しいことに挑戦する人、例えば進学を目前にしている人や新社会人になる人への誕生日プレゼントにはぴったり。
ピンクのガーベラ
ピンクのガーベラの花言葉は、「感謝」「崇高な愛」「童心に帰る」など。
やさしいピンク色とあいまって、ロマンチックな贈り物になりますよ♪
11月のラッキーカラー・オレンジのガーベラ
オレンジのガーベラの花言葉は、「冒険心」「我慢強さ」「忍耐」など。
そして、11月のラッキーカラーであるオレンジを選べば送る相手にも喜ばれること間違いなしです♪
お仕事や学校などをがんばっている人に、エールの気持ちをこめてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
黄色のガーベラ
黄色いガーベラの花言葉は、「究極の愛と美」「親しみやすさ」「優しさ」。
実は、黄色い花はネガティブ意味の花言葉を持つものが多いといわれています。
でも、ガーベラは、そのなかでも数少ない前向きな花言葉を持つ花。
11月生まれのお友達へのプレゼントにぴったりです。
11月の誕生花・ガーベラはプレゼント使いで人気
11月の誕生花でもあるガーベラはプレゼントに人気です。その理由は大きく2つありますので紹介していきます。
人気の理由①カラーや形が豊富で花束でもアレンジでも映える
ガーベラは赤、ピンク、オレンジ、黄色などカラーバリエーションに富んでいます。送贈る方に合わせられるのは強みではないでしょうか?例えば、赤色が好きな方なら赤のガーベラ、愛感謝を伝えたい方なら熱愛感謝の花言葉があるピンクのガーベラと選べます。
また、一つのカラーだけではなく複数のカラーを取り入れて花束のアレンジにすることもできます。華やかな色合いのガーベラを誕生日にもらったら嬉しくない人なんていません。
特におすすめの組み合わせが2つあります。イエロー&オレンジガーベラとピンクガーベラのアレンジメントです。
イエロー&オレンジガーベラは黄色とオレンジの色合いによって太陽のような元気さと華やかさが印象的です。この組み合わせをもらったら笑顔になれること間違いなしです。気になった方はこちらをチェックしてみてください。
値段 | ¥ 5,500 |
---|---|
商品名 | イエロー&オレンジガーベラの花束 |
ピンクガーベラのアレンジメントは花束一杯の濃淡のピンクが特徴的です。可愛らしく華やかさも感じる色合いは多くの方の目に留まるでしょう。ピンクガーベラの花言葉は感謝ですので、感謝を伝えたい方に贈ると喜ばれます。気になった方はこちらからチェックしてください。
値段 | ¥ 3,300 |
---|---|
商品名 | ピンクガーベラのアレンジメント |
人気の理由②花持ちが良い
ガーベラは他の花と比べると花持ちが良いことが特徴です。きちんとお手入れをしていれば1か月以上持ってくれることも多いです。花をもらって嬉しいのは最初だけで、すぐに枯れてしまうものよりは丈夫なガーベラを選んだほうが良いと考えている方もいます。
管理・お手入れの注意点
ガーベラを長持ちさせるポイントは「茎を短めにカットすること」「茎先の2cmほどの水にいれる」「2日に1回の水換え」「5度以上20度以下の直射日光が当たらない場所」の4点です。
ガーベラは茎の長い花ですが長すぎると次第にうなだれるようになります。長い状態でもしばらく楽しみたいのであれば2,3日は長いままで楽しんでも大丈夫です。茎の長さですが約10cmだとインテリアとしても可愛らしいですし長持ちさせやすいです。
また、花瓶に茎先2cmほどの水の量がベストです。ガーベラの茎は水に浸かると腐りやすく、必要最低限の水で問題ありません。そして、綺麗な水を与える意味でも2日に1回の水換えをしてください(夏なら毎日が理想です)。
最後に飾る場所ですが、直射日光は避けてください。切り花の場合、直射日光に当てますと高温すぎてしまい枯れてしまうのが早くなります。また温度は5度以上、20度以下がベストです。
11月の誕生花ガーベラとほかの花を組み合わせたアレンジメントも素敵!どんな花がおすすめ?
ガーベラをメインに花束やフラワーアレンジメントをつくるなら、秋が旬のお花を組見合わせるのが◎
おすすめのお花はこちらです♪
スターチス
茎の先に小さな花を房状に咲かせるスターチス。
紫やピンク・白・オレンジ・黄色など、さまざまな色があります。
ガーベラの花のサイズ感とのコントラストが、アレンジメントに表情を与えてくれます。
白いバラ
鮮やかなガーベラの花と白いバラは相性抜群!
アレンジメントに白いバラが入っていると、ガーベラのポップさを少し抑えて、落ち着いたシックな印象になります。
また、花束やアレンジメントがグッと締まるので、フォーマルな場でのプレゼントにもおすすめです。
カーネーション
真っ赤な花びらやピンクの華麗な色が特徴的なカーネーション。
同系の色のアレンジも良し、違う色でアレンジを出すのも良し!
また、カーネーションは花びらや咲き方にも種類がありバリエーション豊かになりやすいです。
たとえば、母親が11月に誕生日ならガーベラとカーネーションのアレンジメントを送ると喜ばれるでしょう♪
■フラワーアレンジメントについての関連記事はこちら!
>>フラワーアレンジメントについて詳しくご紹介!花束との違いや人気の理由
■9月の誕生花についてまとめている記事はこちら!
>>9月の誕生花【リンドウ】の花言葉や英語、育て方について。秋の花ギフトを贈ろう
■他の誕生花や誕生石を知りたい方はこちら!
>>誕生日には花がオススメ!誕生月別の花と花言葉&誕生石のまとめ
10月の誕生花「バラ」を誕生日プレゼントに!中でもオレンジバラがおすすめ。花言葉もご紹介!
10月の誕生花は、バラ。
バラはさまざま色がありますが、10月生まれの方の誕生日にお花を贈るなら、秋らしいオレンジ色のバラを選んでみてはいかがでしょうか?
今回は、オレンジバラの特徴や花言葉、オレンジバラの贈り方やおすすめアレンジメントなどをご紹介します。10月生まれの恋人やお友達・ご家族がいらっしゃる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
10月の誕生花はバラ・中でもオレンジのバラってどんな花?
バラ界ではニューフェイス!モダンで洗練されたオレンジバラ
赤色と黄色のバラを交配させてつくれられたオレンジ色のバラ。太陽のようなビタミンカラーがとても可愛らしいですね。
そんなオレンジ色のバラ、実はバラのなかではニューフェイスなんです。バラの歴史はとても古く、3500万年前から続くといわれていますが、オレンジ色のバラが登場したのは約100年前。当時、オレンジ色のバラは従来のバラと比べてモダンで洗練されていると評判で、またたく間に人気が出たそう。大切な人への贈り物にも好まれていたようです。
オレンジ色のバラの花言葉
オレンジバラの花言葉は、「情熱」「熱望」「絆」「誇り」「信頼」「愛嬌」「幸多かれ」など。10月生まれの恋人へのプレゼントにはもちろん、お友達にも家族へのプレゼントにもぴったり。
10月の誕生花はバラ・中でもオレンジのバラをプレゼントに贈るには花束とアレンジメントどっちがいい!? それぞれの魅力と注意点
【花束】お花をシンプルに楽しめる&自由度が高い!でもすぐに飾れないなら不向きかも
花束はお花が好きな人や、ふだんからお花を飾る習慣がある人の誕生日プレゼントにおすすめ。お花の種類や本数・組み合わせ・ラッピングペーパーやリボンのデザイン次第で、カジュアルにもゴージャスにも仕上がります。そんな自由度の高さも、花束のいいところです。
ただし、花束はできるだけ早めに花瓶に移してあげる必要があります。ですから、すぐに持ち帰ることができない場面や花瓶の用意が難しい人に贈るプレゼントには不向きかもしれません。こういった方にはアレンジメントがおすすめです。
【アレンジメント】デザイン性が高くおしゃれ!もらった側の扱いも楽♪
さまざまなお花がデザインされているアレンジメントは、見た目が華やかでおしゃれです。
生け替える必要がなく、そのまま飾っておけるので、もらった側が楽なのも、アレンジメントの魅力だといえるでしょう。
このように、花束とアレンジメントには違いがあります。相手に喜んでもらえるほうを選んでくださいね。
10月の誕生花はバラ・中でもオレンジバラとのアレンジメントでおすすめの花は?
華やかで明るい印象のオレンジ色のバラは、花束でもアレンジメントでも、美しく映えます。
オレンジバラだけでアレンジメントをつくるのもいいですが、ほかのお花と組み合わせると魅力がより一層引き立ちます。
10月生まれの方への誕生日プレゼントなら、秋のお花と組み合わせるのがおすすめです。オレンジバラと相性のいい秋のお花はこちら♪
■フラワーアレンジメントについての記事はこちら
>>フラワーアレンジメントって何?普通の花束との違いや人気の理由
【恋人や異性に】ガーベラ
赤やピンク・白・オレンジ・黄色など、カラフルな色合いが特徴のガーベラ。アレンジメントに加えると、一気に色味が華やかになり、可愛らしい印象になります。花言葉は、「希望」や「愛」「親しみ」「優しさ」など。恋人や親しい異性へのプレゼントにぴったり。
【大切なお友達に】カエデ
秋を代表する樹木、カエデ。紅葉したものは紅葉の名でも親しまれています。アレンジメントに加えると、季節感がグッと増します。花言葉は、「調和」「大切な思い出」「美しい変化」など。お友達へのプレゼントにおすすめです。
【家族に】サルビア
長い穂のようなフォルムが特長的なサルビア。真紅や紫・白・ピンクなどさまざまな色があり、花束やアレンジメントに取り入れやすいお花です。花言葉は、「尊敬」「賢さ」「知恵」「家族愛」など。お世話になっている方やご家族への花束やアレンジメントにプラスすると喜ばれそうですね。
ちなみに、ガーベラもカエデもサルビアも、10月の誕生花。
オレンジ色のバラとともに誕生花で揃えた花束やアレンジメントは、特別感があってとってもステキ。ぜひ10月生まれの方の誕生日にプレゼントしてくださいね♪
■誕生花に関連する記事はこちら!
>>9月の誕生花【リンドウ】の花言葉や英語、育て方について。秋の花ギフトを贈ろう
>>11月の誕生花「ガーベラ」の花言葉やアレンジメントを紹介!
>>12月の誕生花「ポインセチア」「赤バラ」の花言葉やアレンジメントを紹介!
>>1月の誕生花「スイートピー」の花言葉やアレンジメントを紹介!
■フラワーアレンジメントの関連記事はこちら!
>>【誕生日プレゼントに】ドライフラワー・スワッグにすると可愛い花束の選び方♪ドライフラワー・スワッグの作り方も紹介!
>>記念日に贈る【花】のプレゼント!関係や季節に合わせた選び方
麻ひもだけでOK!簡単でオシャレなミニブーケをプラスワンの贈り物に
「贈り物にもう一品プラスしたい……。」
そんな時は、リーズナブルかつ簡単に自作できる麻ひもを使ったミニブーケをプレゼントしてみませんか?
今回ご紹介するのは、デスクやキッチンのスペースを華やかに彩ってくれるオシャレなブーケです。
用意するものは、マーガレットなどのお花と麻ひも、グラスのみ。ちょっとした一手間で作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください!
フラワーブーケに使うお花一覧
【白いマーガレット】
特徴:白く美しい花と、ギザギザとした深い切れ込みがある葉をもちます。
花言葉:秘めた愛・誠実
【ピンクのガーベラ】
特徴:小さくも花弁の数が多くゴージャスな印象。花持ちがよい、フラワーアレンジメントの定番品種です。
香り:明るく華やかな香り
花言葉:熱愛・崇高美・童心にかえる
【黄色のガーベラ】
特徴:明るい印象を与えてくれる花。花持ちのよさからフラワーアレンジメントで好まれる花です。
香り:明るく華やかな香り
花言葉:究極美・究極愛・親しみやすい
フラワーブーケの作り方
STEP1:マーガレットの枝と、余分な葉っぱを取っていきます。
POINT:結び目より下には葉っぱを残さないようにします。
STEP2:マーガレットとガーベラを合わせ、麻ひもを結んでいきます。
POINT:ガーベラは茎が弱いので、優しく結ぶことを心がけましょう。
STEP3:グラスの高さにカットし、グラスに入れます。
STEP4:完成です。
このブーケは「メインプレゼントに華を添えたい人」におすすめ!
カジュアルなスタイルで気軽に作れる麻ひものミニブーケ。決して大げさな印象にならず、贈った相手に気を使わせることもないので、10~20代の親しい友人にプレゼントすると喜ばれます。単体で贈るのももちろん良いのですが、メインプレゼントに添えて贈ると、より華やかな印象を与えることができるはず。材料さえあれば簡単に作れるので、誕生日や記念日など、相手にとって特別な日のプレゼントに贈ってみてはいかがでしょうか?
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
ホワイトデーの由来とおすすめの花
来週・3月14日(水)は「ホワイトデー」ですね。
バレンタインにプレゼントをもらった方は、お返しを決める頃でしょうか。
今回の花だよりでは、ホワイトデーの由来や、おすすめの花をご紹介します。
■お返しする習慣は日本発祥
大元のバレンタインデーは、「聖バレンタイン司祭」という聖人に由来しています。
当時のローマでは、兵士の結婚が禁じられていました。
聖バレンタイン司祭は、兵士たちに手を貸して、ひっそりと結婚式を執り行っていました。
彼が処刑された2月14日が「バレンタインデー」となったのです。
それから1ヶ月後の3月14日に、聖バレンタイン司祭が結び付けた夫婦たちが、改めて永遠の愛を誓い合ったとされています。
このエピソードが世界中に広まり、「フラワーデー」「クッキーデー」「マシュマロデー」といった名前で呼ばれていました。
そのため、海外の3月14日は「バレンタインデーのお返しをする日」ではありません。
お返しする習慣は日本で生まれて、東アジアの一部にも広がっています。
この習慣について、はっきりした起源は分かっていませんが、菓子業界のキャンペーンが始まりと言われています。
初めて「バレンタインデーのお返し」と銘打って販売されたお菓子は、マシュマロ・キャンディ・ビスケットなど諸説あるようです。
また、ホワイトデーの「ホワイト」の由来についても、マシュマロの色とする説や、ティーンの爽やかな恋愛の象徴といった説があります。
■特別なお返しには花をそえて
パートナーからもらった“本命”のプレゼントには、特別感が際立つフラワーギフトをお返ししませんか。
お菓子や雑貨に花をそえて、花言葉にメッセージを込めるのもロマンチックです。
ホワイトデーのお返しにおすすめな、女性に人気の花をご紹介します。
ぜひ花言葉と一緒にチェックしてくださいね。
【バラ】
花言葉:愛、美
白いバラ:私はあなたにふさわしい
ピンクのバラ:感謝、あたたかい心
オレンジのバラ:絆、信頼
【ガーベラ】
花言葉:希望、常に前進
【ラナンキュラス】
花言葉:とても魅力的、華やかな魅力
ピンクのラナンキュラス:飾らない美しさ
黄色のラナンキュラス:やさしい心遣い
【マーガレット】
花言葉:真実の愛、信頼
3月の誕生花・可憐な「ピンクガーベラ」
3月生まれの皆様は、もうすぐお誕生月ですね。おめでとうございます!
3月の誕生花は、可憐な見た目の【ピンクガーベラ】です。
今回の花だよりでは、3月の誕生花「ピンクガーベラ」についてご紹介します。
■ピンクのガーベラは気高く尊い
ガーベラは、19世紀末の南アフリカで見つかった花です。
発見した博物学者・ゲルベル氏(Gerber)にちなんで名付けられました。
日本に伝わった当初は「花車」「花千本槍」と呼ばれて、人気を博したといいます。
原種は赤色ですが、品種改良によって様々な色が生まれました。
ピンク・オレンジなどの明るい色が多くあるので、「希望」「前向き」といったポジティブな花言葉がついています。
ピンクガーベラの花言葉は「崇高美」「熱愛」。
気高く尊い、凛とした美しさを表しています。
花嫁に似合う花として、ウェディングにもよく使われています。
パートナーはもちろん、上司や先輩にもおすすめな色です。
また、西洋では「appreciation(感謝)」「compassion(思いやり)」という花言葉もあります。
いつもお世話になっている方に贈りたいですね。
■ガーベラの茎はまっすぐ切る
ガーベラは比較的花持ちがいいですが、お手入れを少し変えると、もっと長く楽しめますよ。
【水切り】
水の中で茎をカットする「水切り」。
切り口の面積が広くなるよう、基本的には斜めに切ります。ところが、ガーベラの茎は空洞なので、斜めに切ると腐りやすくなります。
ガーベラの水切りは、まっすぐ水平に切りましょう。
切り口が茶色く変色したり、ぬめっていたら傷んでいるサイン。
その際には、すっきりした断面になるまで切っていきます。
【水替え】
ガーベラの茎はやわらかく、水に浸かっている箇所が傷みやすいです。
茎の途中から腐ってしまうと、水が花まで届かなくなります。
花瓶の底から3~5cmほどを目安に、浅く水を張るようにしましょう。