ダリア

秋の結婚式に人気なお花とは⁉~季節のお花~


新郎新婦

10月に入り、長袖を着ている方が多くなってきましたね。
少し涼しく感じる日も、多くなってきたように思います。
気温は、すっかり秋ですね。

さて、今回はそんな秋の季節に人気が高い結婚式についてご紹介します。
「なぜ結婚式は秋にあげる方が多いのか」や「結婚式を彩る季節のお花の種類」も掲載しています。

◆なぜ秋には結婚式が多い?

9月~11月は結婚式が、特に多い季節と言われています。
「お呼ばれした結婚式が10月だった」という方や、「自分があげた結婚式も秋だった」という方もいらっしゃるのでは?
しかし「結婚式」と聞くと、ジューンブライド=6月のイメージが強いですよね。
では、なぜ結婚式は秋シーズンが人気なのでしょうか。
ここでは、結婚式に秋が人気の理由をご紹介します。

<秋は、天候が安定しやすい>


秋晴れ

9月~11月は、天候が安定しやすいといわれています。
晴れていれば、屋外で理想の演出をすることもできますよね。
秋は「ガーデンやテラスを使った結婚式をあげたい!」と思っている方におすすめの季節なのです。
また天気がいいことで、遠方にお住いの方も招待しやすくなるかもしれませんね。
ジューンブライドと言われる6月は、日本の場合「梅雨」のシーズンと被ってしまうこともあり室内での演出が多いようですが、雨の心配が少ない秋に結婚式を行えば、屋外での演出も実現できそうですね。

<秋ならではの旬の食材がたくさん>


秋のフルーツ

秋は「食欲の秋」と言われるほど、美味しい食材が旬を迎える季節の1つです。
イモ・クリ・カボチャはもちろん、キノコや野菜、フルーツなど…秋は美味しいものがたくさんありますよね。
そのため、結婚式で用意する食事のメニューを豊富にそろえることができます。

◆結婚式に人気な花

さて、ここからは秋の結婚式で使いたい、お花の種類をご紹介します。
結婚式を予定されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

<ダリア>


ダリア

華やかで存在感のあるダリア。
秋に行う結婚式の飾りやブーケとして、特に人気の高いお花です。
花色はホワイト・ピンク・オレンジなど濃淡を含めて、たくさんの種類があります。
お花のサイズや咲き方も様々な種類があり、ブーケや会場の装飾を思い通りのデザインにすることができそうです。
花言葉は、華やかで美しいことを表す「華麗」などがあります。
まさに人生の大切な節目である結婚式に、ダリアはぴったりですよね。
お花屋さんでは9月~10月によく販売されているので、お花屋さんに立ち寄った際はチェックしてみてください。

<バラ>


秋バラ

プロポーズでも使われることが多いバラ。
花びらが重なり、上品で美しいバラはウエディングブーケの王道です。
バラは1年を通して結婚式で使われますが、バラの開花時期は主に春と秋の2回です。
品種などによりますが、特に秋は春よりも花色が濃く、香りが良いと言われているんですよ。
花色は結婚式の定番であるホワイトはもちろん、秋に流通することの多いくすんだ大人かわいいカラーもおすすめです。

<コスモス>


コスモスの花束

秋の風に揺られている姿がかわいらしい、コスモス。
コスモスの別名は「秋桜(あきざくら)」です。
この名前の由来は、秋に桜に似たピンク色のお花を咲かせることからと言われています。
そんなコスモスは、桜に似たピンクやホワイトなど淡く繊細な色だけではなく、鮮やかな濃いピンクや紫色まで流通しています。
結婚式ではドレスの色や好きな色に合わせて、取り入れることができそうですね。
花言葉は「乙女の真心・愛情」などがあります。
コスモスは花言葉も、花嫁さんにぴったりですよね。
ウエディングブーケにコスモスを加えれば、日の光を通すほど薄い、透け感のある花びらが可憐な印象を与えてくれますよ。

<ヒペリカム>


ヒペリカム

赤やグリーン、ホワイトなどの実を楽しむヒペリカム。
実りの季節である秋に行う結婚式では、小さな実がかわいらしいヒペリカムはいかがでしょうか。
御着物の雰囲気にも、ドレスの雰囲気にも合わせやすいと思いますよ。
ヒペリカムの実や枝は、季節ならではの演出ができそうですよね。

<姫リンゴ>


姫リンゴ

小さくて可愛らしい姫リンゴは、結婚式の装飾やブーケで使われることもあります。
ヒペリカムと同じように、実が入ると秋らしさがぐっとアップしますよね。
お花では出すことができないツルっとした質感も、ブーケや装飾のポイントになりそうです。
バラなど他のお花と合わせれば、かわいらしい雰囲気にすることもできるかもしれませんよ。
結婚式に限らず、お花屋さんで販売されているブーケにもよく使われているので、気になった方はお花屋さんを覗いてみてくださいね。

<ケイトウ>


ケイトウ

他のお花とは、一味違うケイトウ。
そっと触れると、ふんわりとしていて触り心地の良いお花です。
そんなケイトウは、秋のお花を代表する1つ
花色は、赤やオレンジ、グリーンなどが有名です。
ウエディングブーケにケイトウを加えれば、秋らしいデザイン個性的なデザインにすることもできそうです。
装飾やブーケのワンポイントとして、ケイトウを入れてみては?

◆最後に


結婚式

今回は、秋の結婚式で多く使われるお花の種類をご紹介しました。
この時期、秋だからこそ使うことのできるお花や、季節感を演出してくれるお花をぜひ取り入れてみてくださいね。
季節のお花に囲まれて、素敵な結婚式があげられますように。

 

 

 

2020-10-02 | Posted in No Comments » 

 

大輪の鮮やかな花~ダリアのご紹介~

夏から秋に大きく美しい花を咲かせるダリア。
1輪取り入れるだけでもボリュームが出るため、花束アレンジメントの主役にもよく使われます。
様々な色や咲き方があり、種類が豊富で私たちを楽しませてくれます。
今回はそんなダリアについてご紹介したいと思います。

■ダリアはどんなお花?

ダリアは夏から秋にかけて花を咲かせる植物です。
ダリアは球根植物で、球根は楕円形に細長い形をしています。
植えるときはどちらから芽が出てくるかをよく観察して植えないと、全く芽が出てこない状態になってしまいます。
ダリアの丈は種類により異なり、150cm近く伸びる種類もあれば50cm以下の種類もあります。
150cm以上伸びるダリアは支柱がないと倒れてしまうので支柱を立てる必要がありますので育てる際にはご注意下さいね。
ダリアという名前は、スウェーデンの植物学者のアンデシュ・ダール(Anders Dahl)の名前が由来とされています。
花はボタンに似ており、和名では天竺牡丹(テンジクボタン)と名づけられています。
花の形が数多くあり、シングル咲き、ボール咲き、ポンポン咲き等様々です。

■メキシコでは国花とされている?

ダリアはメキシコの高原地帯が原産地とされていて、15世紀頃のメキシコ(当時はアステカ帝国と呼ばれていたそうです)では神聖な花として栽培されていました。
メキシコでは8月4日がダリアの日と決められているほど、ポピュラーなお花です。
メキシコの最も尊敬されているとされている大統領ベニート・フアレス氏の名前に関係するダリアの品種もあるそうです。
このような経緯があり、メキシコではダリアが国花とされています。

■ダリアの日本における歴史

ダリアが日本に渡来したのは、天保12年(1842年)で、オランダ船によって渡来したと言われています。
日本に渡来した頃は、テンジクボタンと呼ばれ、ごく一部の地域でのみ栽培されていました。
明治時代の半ば位に盛んに栽培されるようになり、明治時代終わり頃にはダリアの品評会も開催されていたそうです。
現在は家庭ではもちろん、ダリア園も各地に作られ、日本でも多くの種類を見ることができます。

■ダリアの花言葉

ダリア全般の花言葉:栄華、気まぐれ
赤色のダリアの花言葉:華麗
白色のダリアの花言葉:感謝
黄色のダリアの花言葉:優美

■最後に

今回は大輪の豪華なお花ダリアについてご紹介させて頂きました。
大きく存在感のあるお花は、ブーケやアレンジメントに一輪あるだけで作品の華やかさを上げてくれます。
ご家庭のリビングなどに飾るとお部屋が明るく華やかになるかと思います。
また、見た目同様華やかな花言葉の多いダリアですので、お祝いやお礼に贈るお花としてもおすすめです。
色や形が種類豊富なお花ですので、ご興味のある方は一度お近くのお花屋さんを覗いてみてはいかがでしょうか?

2018-10-19 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

涼しい季節の訪れを感じる晩夏~秋の花

8月も後半に差し掛かり、少しずつ暑さが和らいできました。
秋へ向けて、新たな花が咲きはじめる頃合いですね。

今回の花だよりでは、8月以降に開花する晩夏~秋の花について詳しくご紹介します。

■コスモス

開花時期:6~11月
・夏咲き…6~8月
・早咲き…9月
・秋咲き…10~11月

コスモスの開花時期は品種によって異なります。
秋桜(アキザクラ)という和名の通り、元々は秋の花です。品種改良により、夏にも咲くようになりました。
夏咲き・早咲き・秋咲きをそれぞれ育てると、花を長く楽しむことができます。

最も有名なピンク・赤・白などの花は【オオハルシュンギク】という種類です。
チョコのような甘い香りの【チョコレートコスモス】、ビタミンカラーの【キバナコスモス】の3種類がよく育てられています。

小さな花びらを沢山つけるものや、花びらの縁だけ色が異なるものなど、花型も様々です。
こちらは【シーシェル】という品種で、花びらが筒状に丸まっています。

▼ シーシェル

花びらが整然とそろっているので、ギリシャ語の「kosmos(意味:秩序、調和)」という単語から名付けられました。
これにちなんで「乙女の真心」「調和」「謙虚」などの花言葉を持っています。

■ダリア

開花時期:7~10月

品種改良が盛んに行われている花で、豊富な色と形が特徴です。
色は、赤・ピンク・オレンジ・黄・紫・白…と多岐にわたりますが、純粋な“青”はありませんでした。
英語では「blue dahlia」という言葉が「ありえないこと、手に入らないもの」という意味で使われています。

そんな中2012年に、千葉大学院 園芸学研究科のチームが青いダリアを開発しました。
ツユクサから青の遺伝子を取り出し、濃いピンクのダリアに組み込んだものです。
このように、研究者の方々の努力によっていくつもの種類が生み出されています。

花型についても、なんと16種類もの咲き方があります。
八重咲きでボールのような丸型のイメージがありますが、こんな変わった形も見られます。

▼ オーキッド咲き
一重咲きの花びらが内巻きになり、まるでヒトデのような咲き方

▼ コラレット咲き
一重咲きの花びらの根元から、短い花びらが出ている咲き方

■オミナエシ

開花時期:7~10月

秋の七草にも選ばれているオミナエシは、日本古来の馴染み深い花です。
平安時代以前より薬草として用いられており、万葉集や源氏物語にも記されています。

漢字で書くと「女郎花」ですが、名前の由来にはいくつかの説があります。

・高貴な女性を圧倒するくらい美しい花なので「女(オミナ)圧し(ヘシ)」
・小さな黄色い花が「女飯(粟飯)」に似ていることから「女(オミナ)飯(メシ)」

花言葉も「美人」「はかない恋」「忍耐」など、昔の女性像を連想させるものになっています。
女性に例えられることが多い花なんですね。
ちなみにオミナエシ科には、より太く毛深い「男郎花(オトコエシ)」も属しています。

残念なことに、オミナエシ・オトコエシともに切り花には向いていません。
草全体が乾いてくると、独特な臭いが漂うようになります。「トイレの臭い」「獣っぽい臭い」などに例えられることも…。
昔の人々は「醤油が腐ったような臭いだ」として、オミナエシに「敗醤(ハイショウ)」という別名をつけています。

意外な特徴もありますが、歴史のある可愛らしい花です。
儚げに揺れている黄色い花は、秋の訪れを感じさせてくれます。


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2017-08-18 | Posted in No Comments » 

 

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