花を贈る時

70代のお父さんにおすすめな父の日プレゼントとは。好みが分からない・無趣味な方も安心

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仲良しな家族
毎年6月の第3日曜日は父の日
「お父さんに、父の日のプレゼントを渡したい」と思っていても、お父さんの好みや趣味がわからないという方も多いのではないでしょうか。

「お父さんって何が好きなんだろう?」
「何をもらったら喜んでくれるの?」
「実家に帰ってもお父さんとはあんまり話さないからプレゼントは悩む……」

と思っている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
今回は、70代のお父さんが喜ぶおすすめのプレゼントをご紹介します。

父の日の王道のプレゼント

まずは、父の日の王道のプレゼントをご紹介します。
父の日らしいプレゼントを贈りたいと、思っている方は参考にしてみてください。

ビールなどのお酒

1日の終わりに、冷えたビールを飲むのは至福の時間
お父さんの中には「仕事終わりにビールを飲むのが楽しみ」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
お酒好きなお父さんが多いことや、お酒で疲れを癒してほしいという思いなどから、ビールなどのお酒は父の日の定番のプレゼントとなりました。

父の日は、ちょうど夏らしくなってくる時期。
冷たいビールをぐぐっと飲みたくなるような季節なのです。

ハンカチなどのファッション小物

父の日のファッション小物

ハンカチやネクタイ、ベルトなどお父さんのファッションのワンポイントになることもあるファッション小物。
仕事の時もプライベートの時も、使うことができるハンカチやベルト、財布などは父の日のプレゼントに選ばれることが多いです。

お父さんに実用的で役に立つアイテムをプレゼントしたいと、考えている方には特にファッション小物のプレゼントがおすすめです。

また、どこにでも持ち運べるプレゼントは、お父さんが仕事をしている時や趣味を楽しんでいる時など、場面を問わずプレゼントした娘や息子の愛情を感じることができそう。

ひまわりなどの黄色の花

日本の父の日のイメージカラーは、黄色です。
母の日に赤いカーネーションを贈るように、父の日には黄色いバラやひまわりなどの黄色の花を贈ることが定番になっています。

そのため、父の日のメッセージカードや父の日の商品を紹介するポスターなどに、ひまわりや黄色のバラがデザインされていることも多いです。
「花を贈ろう」と思っていない方でも、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

「お父さんに花のプレゼントはいまいち……」と、思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、実は植物が好き・花が自宅にあると癒しにつながると、考えている男性も多いのです。
「花を贈ったら意外と喜ばれた」ということは多いようです。

うなぎなどのグルメ・おかず系

うなぎ

父の日にはうなぎやお肉、魚など自宅で楽しめる、贅沢グルメをプレゼントすることも多いです。
日頃の感謝を込めて、いつもより少し高級な食材を父の日にプレゼントするのも感謝が伝わりそう。

欲しいものを聞いても答えてくれないお父さんには、グルメ・おかず系をプレゼントすることが多いのかもしれません。

特にうなぎは高級な雰囲気があり、栄養満点なことから父の日のプレゼントによく選ばれています。

70代のお父さんに特におすすめなプレゼント

ここからは、特に70代のお父さんにおすすめのプレゼントをご紹介します。

アイスクリーム・ソルベ

イチゴのアイスクリーム
初夏に嬉しい、ひんやりスイーツは父の日のプレゼントにぴったり。
父の日は、毎年6月の第3日曜日です。
この頃になると気温が高くなり、夏バテ気味になってしまうお父さんもいらっしゃるはず。
また「70代に入り食が細くなってしまった」というお父さんも、いらっしゃるのではないでしょうか。
「何も食べたくない」と思った時も、アイスクリームやソルベなどのひんやりスイーツは、食べやすいかと思います。

父の日にプレゼントするなら、より一層に特別感が表現できるようにフルーツを使ったものや、いつも食べるものより少し高級なものを選ぶのがおすすめ

お父さんの小腹が空いた時に食べるのはもちろん、孫がいるという方は、孫と一緒にアイスクリームやソルベを食べて会話を楽しむのも良いでしょう。
アイスクリームやソルベは、幅広い年代の方から愛されています。
「冷たくて美味しいね」とアイスクリームの感想を言い合いながら、家族の楽しいひとときをプレゼントすることができそうです。

ソルベを父の日にプレゼントするなら、こちらがおすすめ!
父の日に人気なひまわりを使った花ギフトとセットになっているため、お父さんにより感謝を伝えることができます。

季節の花束・フラワーアレンジメント

ひまわりの花と青いリボン

季節の花をプレゼントするのも、おすすめです。
先にご紹介したように、父の日にはひまわりや黄色いバラなどを贈る習慣があります

仕事を退職してから園芸が趣味になっているというお父さんや、自然と触れ合うのが好きというお父さんには特に花ギフトのプレゼントはおすすめです。

実は、花束やフラワーアレンジメントなどをもらう機会は少ないもの。
「お父さんは、そんなに花に興味がなさそう」という方でも、夏を彩る明るい花ギフトを受け取れば、自然と笑顔になってしまうものです。
花があることで、お祝い感を演出することもできます。
「いつもありがとう」という気持ちを、華やかに伝えることができるでしょう。

また、お父さんとなかなか普段会話をしていないため、あらためて感謝を伝えるのが恥ずかしいという方もいらっしゃるのでは。
そんな時も、花ギフトはおすすめです。
花には、それぞれ花言葉が決められています。
ちょうど父の日に旬を迎え、男性からも人気のあるひまわりの花言葉には「憧れ」、凛とした姿が美しいユリには「威厳」などの花言葉があります。
加えて高級感のあるオレンジのバラには「絆」「信頼」という花言葉があり、会話が少なくても家族の絆を表現することができそうです。

父の日に花ギフトをプレゼントするなら、こちらがおすすめ!
旬の花を贈ってお父さんを喜ばせよう。

どら焼きなど和菓子

どらやき

どら焼きやカステラ、まんじゅうなど和菓子も父の日のプレゼントにおすすめです。
「甘いものは好きだけど、甘すぎるものは苦手」というお父さんには、特に優しい甘さの和菓子が喜ばれそう。

70代のお父さんの中には、洋菓子よりも和菓子に親しみがあるという方も多いはず。
小さい時に食べていたおやつや、お客さんが来た時など特別な時に食べていた和菓子には、懐かしさや今でも憧れを少し感じるということもあるのでは。

仕事を定年退職した後、自宅にいることが多いというお父さんには、ほっと一息つけるような落ち着ける甘さの和菓子を父の日にプレゼントするのはどうでしょうか。
緑茶やほうじ茶などとの相性も良いので、普段お父さんがお茶を飲んでいるという方にもおすすめです。

お父さんが無趣味で何を贈るか毎年困るという方は、消え物の食品が喜ばれるかもしれません。

花キューピットがおすすめしている和菓子はこちら。
ご紹介したどら焼きはもちろん、他の種類もご用意しています。

日本酒などお酒

日本酒

日本酒などのお酒も、父の日にプレゼントしたら喜ばれそう。
お酒の中でも特に、日本酒は和食との相性が良いことが多く、普段の食事に自然となじみやすいお酒かと思います。
ただし、日本酒の場合は好みがはっきりとしていることも。
お父さんが飲んでいるお酒の種類を、事前にチェックしておくのもよさそうです。

また70代のお父さんにも、父の日の定番ギフトでご紹介したビールは嬉しいプレゼントになるでしょう。
普段、晩酌をしているというお父さんには、ビールはぴったりのプレゼントになりそう。
息子や娘が贈ってくれたビールを飲めば、家族からの愛をあらためて感じることができそうです。

またプレゼントしたお酒を、父の日にお父さんと一緒に飲むのも良い思い出になりそう
「普段はあまりお父さんと会話をしない」という方でも「一緒にお酒を飲もうよ」と声をかければ、コミュニケーションの糸口を発見することができそうです。
いつもお父さんと会話を楽しんでいるという方も、お酒も一緒に飲みながらの会話はいつもと雰囲気が変わり、より楽しめるかもしれません。

お酒を父の日に贈るなら、こちらがおすすめ。
日本酒やビールを、父の日を代表する花とセットにしました。

ポロシャツなどの洋服

ポロシャツを着るお父さん
70代のお父さんには、父の日にポロシャツなどの洋服をプレゼントするのもおすすめです。
父の日は、夏らしくなってくる時期。
プレゼントしてすぐに着ることができる、通気性が良い洋服をプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。

洋服の中でも、きちんとして見えるポロシャツは、お父さんに喜ばれるプレゼントとなるでしょう。
ポロシャツはTシャツよりも襟がついていることもあり、清潔感があるように見られることもあります。
友達と遊びに行く時や散歩に行く時、お母さんとデートをする時など、ちょっと上品に見えるポロシャツは活用する場面がたくさん

服選びに自信がないというお父さんや、同じ服を着ていることが多いというお父さんには、父の日に洋服をプレゼントしてみてください。

手紙・感謝の言葉

父の日の手紙

お父さんには、手紙や感謝の言葉を父の日にプレゼントするのもおすすめです。
最近、お父さんに「ありがとう」や「いつまでも元気でいてね」と、あらためて伝えるタイミングはあったでしょうか。

父の日は、お父さんに感謝をする日。
言い換えれば、1年に一度お父さんに「ありがとう」を伝えるきっかけをくれる日でもあります。

日常的にお父さんと会話をしている方でも、あらためて感謝の気持ちや長寿の願いを伝えることは少ないかと思います。
そのため父の日には、日頃の思いを込めた手紙や感謝の言葉を贈ってみてください。

遠方に住んでいて、お父さんとなかなか会えないという方は電話をするのもおすすめです。
じっくりと自分の気持ちを考えたいという方は、手紙を贈るのも良いでしょう。
恥ずかしいと思う方も多いかと思いますが、気持ちを伝えられるチャンスとしてぜひ父の日に気持ちを届けてみてください。

永遠に、父の日を祝えるわけではありません
「あの時、しっかり伝えておけば良かった」と、後悔が残らないように思った時には感謝を伝えられるとよさそうです。

また「ものは何もいらない」というお父さんにも感謝のメッセージはおすすめ。
記憶に残る、素敵な贈り物になること間違いなし。

「言葉だけでは物足りない」という方は、先にご紹介したプレゼントと組み合わせてお父さんに贈るのも良いでしょう。

メッセージ例を知りたい方はこちらを併せてご覧ください。


父の日に最適なメッセージ例~花に添えたい感謝の気持ち~

父の日に最適なメッセージ例~花に添えたい感謝の気持ち~


父の日ギフトに添えたいメッセージの例文をご紹介。プレゼントを用意した時にメッセージカードを付けたいときにもおすすめです。

父の日にひまわりが人気の理由

父の日に花を贈る時は、ひまわりやユリ、オレンジのバラなどが選ばれることが多いです。
中でも、ひまわりは特に人気があります。
ここでは、父の日にひまわりが人気の理由をご紹介します。

理由1:ちょうど旬を迎える

夏に咲くひまわり
夏を代表するひまわりは、父の日の頃にちょうど旬を迎えます。
「せっかくなら旬の花を贈りたい」と、思っている方にぴったりな花なのです。

理由2:可愛くなりすぎない

ひまわりのリボンアレンジメント
女性からも人気のあるひまわりですが、その一方で男性からも人気が高い花でもあります。
花は、かわいらしい印象が強い方が多いかと思います。
しかし、ひまわりはかわいらしくなりすぎないため、お父さんにも贈りやすいのです。

ひまわりとグリーンを合わせたり、ブルーのリボンを合わせることで、男性でも受け取りやすい爽やかなデザインにすることができます。

理由3:花言葉に気持ちを託せる

ひまわりの花束
ひまわりの花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」「光輝」「情熱」などがあります。
「憧れ」というひまわりの花言葉は、いつも家族をリードしてくれる憧れの存在であるお父さんにぴったりな花言葉なのです。

また、いつでも熱意を持って取り組んでいるお父さんに「情熱」という花言葉を贈るのも良いでしょう。

そして「光輝」とは、光や輝きのこと。
お父さんには、これからも素敵な存在であってほしいという願いを込めることもできそうです。

理由4:多くの人に知られている・親しみのある花

ひまわり畑と子供
ひまわりは、花に詳しくない方でも知っていることの多い花です。
他の花に比べて親しみを感じやすい花であるため、普段花をもらい慣れていないお父さんにもおすすめな花なのです。

理由5:父の日のテーマカラーが黄色

ひまわりの花

一般的に、日本では父の日のテーマカラーは黄色です。
そのため、黄色い色が特徴的なひまわりは父の日に最適な花でもあるのです。

なぜ黄色がテーマカラーになっているか知りたい方は、こちらを併せてご覧ください。


日本で黄色のバラやひまわりを贈る理由

日本で黄色のバラやひまわりを贈る理由


日本で黄色いバラやひまわりを贈るようになった理由を紹介します。

父の日にあげてはいけないプレゼントは?

驚くお父さん
ここからは、コミュニケーションがしっかり取れていないと、マナー違反と思われてしまうこともあるプレゼントをご紹介します。
実父に贈る場合は、悪い意味があると捉えられることが少ないようです。
ただ義父に父の日のプレゼントを贈る場合は、タブーとなるものは少し目を通しておいても良いかもしれません。

もちろんプレゼントしたい理由がある時は、贈っても問題ありません。
贈るのが不安になるという方は、プレゼントした理由をお父さんに伝えるのが良いでしょう。

スリッパや靴下などの履物

スリッパや靴下などの履物は「踏みつける」という意味があるため、父の日以外の贈り物でもタブーといわれることがあります。
もちろん、お父さんが欲しいと言った時はプレゼントしてあげてください。

ベルト

父の日のプレゼントとして人気のあるベルトは、マナー違反になることもあります。
理由は「気を引き締めてください」や「お腹をもっと引き締めて」という意味が、ベルトにあるからなのだそう。
お父さんがダイエットをしているという時は、避けた方が良いかもしれません。

ただ先にお伝えしたように、仕事でもプライベートでも使うことのできるベルトは、父の日の贈り物としてよく選ばれています。
マナーを考えすぎずに、お父さんに喜ばれるものを贈るのもおすすめです。

ハンカチやタオル

ハンカチは漢字で書くと「手巾」となり「てぎれ(手切れ)」と読めることから、縁を切ることを連想させるといわれることもあります。

ただハンカチやタオルもベルトと同じように、父の日のプレゼントに人気があります。
「お父さんにハンカチやタオルをプレゼントしたいけれど、マナーが気になる」という方は、プレゼントをしたいと思った理由を伝えるのがおすすめです。
「外出した時にも使えると思って」「暑くなるから汗を拭くのに使って欲しいな」など、素直な理由をプレゼントする時に伝えれば、嫌な気持ちになることはないでしょう。

包丁やはさみなどの刃物

ものをカットする包丁やハサミは、縁を切ることを連想してしまうため、プレゼントには適さないといわれることがあります。
しかし、包丁やハサミなどの刃物は日常的に使える実用的なギフトの一つです。

そして「明るい未来を切り開く」という意味を込めて、贈られることもあります
そのため100%タブーになるわけではありません。

70代のお父さんに感謝を伝えよう

70代のお父さんとひまわり
今回は父の日の定番ギフトや、特に70代のお父さんにおすすめな父の日のプレゼントから、贈らない方が良いとされているタブーなギフトをご紹介しました。

父の日は、年に一度。
身近な存在であり、一緒にいることが当たり前になっているお父さん。
「最近、感謝を言えてなかったかも」と思った方は、ぜひお父さんに「ありがとう」をあらためて伝えてみてください。

どんなプレゼントを選んだとしても、感謝の気持ちがあればきっと喜んでくれるはず。
「お父さん、これからもずっと元気でいてね。大好きだよ。いつもありがとう。」という気持ちが伝わりますように。

ちなみに、花キューピットでは父の日にぴったりな季節の花を使ったフラワーギフトをご用意しています。
お花屋さんに行く時間がないという方や、お花屋さんの店員さんと話すのが少し苦手という方は、ぜひサイトを覗いてみてください。

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