2022-07

自宅に花を飾ってる?花を飾ることについての意識調査

花を生ける女性
「自宅に花を飾る人って多いのかな?」
「みんな、どんなときに花を飾っているんだろう」
「花を飾ると癒されそうだけど、実際のところどうなのかな?」

花は、色や香りで私たちを楽しませてくれるもの。部屋に花があるだけで華やかな気分になりますよね。実際、花を自宅に飾っている人はどれくらいいるのでしょうか。今回は、「自宅に花を飾ること」について、20歳以上の男女にアンケートを実施しました。

花を飾るようになったきっかけや飾る理由、花を飾って感じる効果など、花との関わりについて調査結果をもとに解説します。

【アンケート対象】
20代以上男女
【サンプル数】
110名

自宅に花を飾ることについての本音。飾らない理由も見えてきた

花を飾る女性の手
花を飾ることは一般的に好ましいイメージがありますが、好意的に感じない人もいるのでしょうか?花を飾る人の割合や花を飾る頻度、自宅に花を飾らない理由など、みんなの本音を紹介します。

8割近くの人が花を飾ることに好意的!

質問1.あなたは自宅に花を飾ることに対して好意的ですか?
質問1.あなたは自宅に花を飾ることに対して好意的ですか?
「はい」との回答が8割近くを占めました。「いいえ」は1割強と、自宅に花を飾ることについて否定的な見方をする人は少ないことがわかります。

男女で差があり、女性に限ると8割以上の人が「はい」を選択しています。女性のほうが花を飾ることに対してより好意的に捉えているようです。

花を飾る頻度、コロナ禍はそれほど影響せず

質問2.コロナウイルス流行(2020年4月頃)前と後で、自宅に花を飾る機会に変化はありましたか?
花を飾る頻度、コロナ禍はそれほど影響せず
半数以上が「変わらない」を選択。コロナウイルスが流行し、自宅にいる時間が長くなりましたが、このことが自宅に花を飾る頻度に与えた影響はそれほど大きくないようです。

なお、この質問でも男女に差がありました。女性でも「変わらない」が過半数を占めましたが、3割以上の人が「コロナ禍前より花を飾るようになった」と回答。一方男性では、「変わらない」が7割以上の半面、「コロナ禍前より花を飾るようになった」人は2割未満という結果に。男性よりも女性のほうが、コロナ禍によって花に対する意識が高まったことが感じられます。

最多は「年に数回飾る」も、「飾らない」も多い

質問3.あなたは自宅に花を飾っていますか?
質問3.あなたは自宅に花を飾っていますか?

最も多かった回答は「年に数回飾る」で3割以上を占めました。「月1回くらい飾る」「週1回くらい飾る」がどちらも1割強程度ですので、約7割の人が1年に数回以上花を飾っていることがわかります。ただ、「飾らない」を選択した人も約3割いました。

花を飾らない理由「手入れが面倒」「花に興味がない」

どのような理由で花を飾らないのでしょうか。飾らない人がどのように考えているのか見てみましょう。

質問4.自宅に花を飾らない理由は何ですか?

・花は枯れるので面倒くさいのと、高いのに一時的でもったいないから。手入れが面倒くさいから。(35歳 専業主婦)
・虫が入ってくるから。(22歳 事務系会社員)
・特に飾る理由がないから。(34歳 無職)
・他にお金を使わないといけないものがあるから。(47歳 自営業・自由業)

比較的多かった回答は「手入れが大変」という理由。「すぐ枯れる」「手間がかかる。花粉が出る」といった回答も見られました。「花に対して興味がない」「特に飾る理由がない」など、そもそも花に興味がないという意見も。また、「子どもが産まれて、そこまで気が回らない」「お金がかかる」「飾るスペースがない」など時間やお金、場所に余裕がないことを理由に挙げる人もいました。

「花を飾りたいけど、手入れが大変」という方には、比較的にお手入れが簡単なアレンジメントがおすすめです。
花瓶に生ける花束とは違い、水切りや水の交換が必要ありません。
アレンジメントは、花が生けられている吸水性スポンジ乾かないように水を注ぐだけ。
花束よりも、アレンジメントは簡単に生花を楽しむことができます。

また水やりなどの手入れがいらない、プリザーブドフラワーもおすすめです。
生花に特殊な加工を加え、美しい花の様子を数年間楽しむことができます。

加えて「飾るのにスペースがない」という声もありましたが、花は花束やアレンジメント、鉢植えによっても飾るスペースが変わってきます。自宅で飾るスペースを確認して合うサイズ感で花を購入するといいかもしれませんね。

花を飾る人に聞く!花の飾り方や花を飾る理由は?

花の香りをかぐ女性
頻度は異なるものの、7割くらいの人が自宅に花を飾っているということがアンケートからわかりました。続いて、花を飾っている人の花を飾るきっかけや飾り方、飾る理由などをご紹介します。

花を飾るきっかけは「インテリアとして飾っていたから」「人からもらってから」

質問5.自宅に花を飾るきっかけは何でしたか?
質問5.自宅に花を飾るきっかけは何でしたか?
花を飾るきっかけとしては「インテリアとして飾っていたから」が最多で、4割近くを占めました。続いて「人から花をもらってから」が多く、3割強という結果に。その他は分散しており、「気づいたら……」「小さいころから花を飾る習慣があった」がそれぞれ1割強と続きます。男女とも似通った比率でしたが、「花には癒しがあると聞いてから」との回答は男性ではゼロの半面、女性では1割を超えました。

「花束を花瓶で」「鉢植えで」。自宅での花の飾り方

質問6.自宅ではどういう形の花を飾ることが多いですか?
質問6.自宅ではどういう形の花を飾ることが多いですか?
花の飾り方についての回答は「花束(複数の花を花瓶で飾る)」が3割近くとなり、「鉢植え」が2割強、「一輪挿し」が2割近くなど、差はあまり大きくなく、人によって飾り方の好みが分かれる結果となりました。「ドライフラワー」「プリザーブドフラワー」を合わせると2割を超え、生花以外の花も一定の人気があることが見て取れます。「アレンジメント」が1割未満というのは少し意外でした。

また、男女で花の飾り方の好みに差があることも分かりました。
性別別で、好みの花のスタイル別に表をまとめました。

男性ではアレンジメントが最下位となりましたが、花に触れていないとアレンジメントがどんなスタイルなのか知らないということもあるのでは……?
ここでは、アレンジメントがどん花のスタイルなのかをご紹介します。

アレンジメントとは
アレンジメントとは水を含ませた吸水性スポンジに、かごやプラスチック製の容器に入れ切花の生けたフラワーギフトです。

プレゼントされてすぐに飾ることができるのも、アレンジメントの良いポイント。
花瓶を持っていないという方に、お花をプレゼントする時はアレンジメントがおすすめです。

ちなみにフラワーアレンジメントが省略され、アレンジメントと呼ばれるようになりました。

花を飾る理由は「癒し」や「気分を良くするため」

自宅に花を飾る理由についても聞いてみました。

質問7.自宅に花を飾る理由を教えてください

・心身ともに癒されるため。ストレスの軽減につながっていると感じている。(22歳 その他)
・心を明るくするため。お花を飾っているとパワーをもらえるような気がしています!(24歳 技術系会社員)
・部屋の中が華やかになるし、空気もきれいになっていく気がします。気分が上がるので飾ります。(36歳 事務系会社員)
・幼い頃からの習慣でお花を飾ります。気持ちが洗われ、一日が素晴らしいと思えます。(22歳 営業系会社員)

回答の中で最も多かったのは「花に癒される」といった理由。また、「気分が前向きになる」「室内環境が良くなる」などの意見も多く見られました。花を飾ることで心に良い影響を感じている人が多いようです。

この結果を見ると、誕生日結婚記念日などのお祝いで花をプレゼントするだけではなく、元気になってもらいたい時や応援したい時に花を贈るのも喜ばれそうですね。

花を飾るのは「店先で素敵な花を見つけたとき」

花を飾るのは「店先で素敵な花を見つけたとき」
質問8.自宅に花を飾るときはどんなときが多いですか?
自宅に花を飾るのは「店先で素敵な花を見つけたとき」が最も多く、5割近くに上りました。続いて「誕生日や入学、卒業などのお祝いのとき」が2割強、「庭の花壇に花が咲いたとき」が2割近くとなっており、3つの選択肢で8割以上を占めます。その他では「人から頂いたとき」という回答もありました。

男女別で見てみると、女性では「店先で素敵な花を見つけたときの比率が全体よりも大きく、5割以上を占めています。男性でもこの選択肢が最多でしたが、比率は4割を切っており、差が大きいことがわかりました。
女性の方が、お花屋さんでのステキな花との出会いを楽しんでいる方が多いのかもしれませんね。

逆に「誕生日や入学、卒業などのお祝いのとき」は男性の比率が高くなっています。男性の場合は、何かのお祝いや記念日など、明確な理由があるときに花を飾ることが多いのかもしれません。
花はあるだけで部屋が明るくなったり、特別感が演出できたりするもの。
お祝いの雰囲気を演出できるアイテムの1つとして、花を捉えているとこともありそうですね。

花を飾って「癒しやリラックス効果」を感じる人が過半数

質問9.花を飾ることでどんな効果を感じますか?
質問9.花を飾ることでどんな効果を感じますか?
花を飾ったときに感じる効果として、6割近くの人が「癒しやリラックス効果」を挙げました。「部屋がきれいになる」が2割近く、「元気になる、前向きになる」が1割強、「ストレスが緩和される」が1割近くという結果に。
この結果から、花を飾る理由としても回答されていた「癒し」の効果を感じている人が多いということがわかりました。「元気になる」「ストレスが緩和される」を合わせると8割近くに上ります。

花ギフトをもらったら「嬉しい!すぐに飾る!」が約7割

質問10.花ギフトをもらったら、自宅に花を飾りますか?
質問10.花ギフトをもらったら、自宅に花を飾りますか?
花ギフトをもらったときに「嬉しい!すぐに飾る」と回答した人が7割近くで最多となりました。「飾りたいけど場所がない」を選択した人が2割近くおり、合わせると、8割以上の人が「飾りたい」と考えていることがわかりました。

ただ、花ギフトをもらっても、飾る場所がないと困ってしまうことも。
そうした心配がある場合は、コンパクトな花束を選んだり、飾りやすいフラワーアレンジメントやボックスフラワーを選んだりするのも良いでしょう。
花は1輪からでも飾ることができる、季節感のある手ごろなインテリアです。
サイズ感は本数やデザインで調節することができますよ。
アレンジメントの場合は、使うカゴなど器の大きさをチェックしてみましょう。

また、1割以上の人は、「花ギフトはもらうより贈りたい」と回答しています。特に男性では比率がより高くなり、2割以上の人が選択しています。
プロポーズや結婚記念日に花束やアレンジメントをプレゼントするのは、ドラマなどでも演出されています。
もしかすると、花は特別な贈り物というイメージが強いのかもしれません。

まとめ

花についてのアンケート結果、いかがでしたでしょうか。花は部屋や気分を明るくしてくれるもの。実際、花を飾ることを好ましいと考えている人は8割を超え、癒しの効果や、部屋がきれいになると感じている人も多いことがわかりました。「最近、花を飾っていないな」と感じたら、自分好みの花を探して飾ってみてはいかがでしょうか。

2022-07-29 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

お盆の意味は?歴史的にいつから始まって、ご先祖様は何をしてる?

ほおずきと数珠。お盆のイメージ


8月が近づくと、「そろそろお盆だなあ」と、思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、「お盆とは一体何なのか」と聞かれると、いまいちわからない方もいらっしゃるのでは。
そこで今回は改めてお盆の意味や、お盆の歴史についてご紹介したいと思います。

お盆とは?お盆の意味

お盆とは、故人やご先祖様の霊を家に迎えて、供養する1年に1度の行事のことです。
お盆の期間は、ご先祖様の霊が「あの世」と言われている「浄土」という世界から、生きている私たちがいる「この世」といわれる「現世」に帰ってくると言われています。

お盆では何をする?

お墓参りのイメージ
ご先祖様や故人の霊を、生きていた時に過ごした場所(自宅など)へお迎えして、あの世での冥福を祈ります

具体的には何をする?

住む地域や宗教や宗派によって、お盆の風習は異なると言われています。
一般的にはお盆入りする日、またはその前日に迎え火をしてご先祖様をお迎えし、お盆明けの日またその翌日に送り火をして、あの世へ再びご先祖様や故人の霊をお送りします。

仏壇に花をお供えしたり、線香をあげたりしてご先祖様と一緒にお盆の期間を過ごします
お盆でお供えしたい、おすすめの花の種類についてはこちらでまとめています。
気になった方は、「お盆でお供えするおすすめの花の種類」をご確認ください。

またお盆の期間は仏壇にお盆飾りをしたり、親戚で集まって食事をしたりすることが多いようです。
家族・親戚が集まって、法事をするというご家庭もあるかと思います。
お坊さんを自宅に呼んで、お経を読んでもらうという方もいらっしゃるはず。
加えて、お盆の期間にお墓参りをするという方も多いようです。

ちなみに夏祭りでよく踊られる盆踊りは、お盆に踊りを奉納するという意味があるのだそう。
方法は様々ありますが、お盆の期間はご先祖様や故人の冥福をお祈りすることには変わりないようです。

▼お盆の花はこちらをチェック
お盆 花(新盆・初盆)2023

お盆の期間にご先祖様は何してる?

ご紹介した通り、お盆はご先祖様が前世に帰ってきて自宅で過ごす期間です。
お盆の期間、ご先祖様は家族や親戚、子孫と共に、現世でひと時を過ごします

お盆の期間はいつ?

盆踊りの様子
お盆の時期には、地域によって違いがあります。
先ほどご紹介した、迎え火・送り火の日程はお盆の期間によって変わってきます。

東京都と横浜、金沢、静岡など 7月13日~7月16日
沖縄県など 旧暦の7月13日~7月15日
その他の地域 8月13日~8月16日

表を見てお分かりいただけるように、お盆は8月13日~8月16日が最も多いです。
そのため会社のお盆休みも、8月に設定しているところが多いようです。


2023年(令和5年)今年のお盆はいつ?期間について|お供えの花のルールも掲載

2023年(令和5年)今年のお盆はいつ?期間について|お供えの花のルールも掲載

2023年、今年のお盆休みはいつ?

お盆の由来とは

拝む親子。お盆の由来とは
お盆の由来は諸説あります。
一説には、お盆は盂蘭盆会 うらぼんえという、旧暦の7月15日に行われていた仏教行事が由来だと言われています。
お盆はインドから伝わったとされており、サンスクリット語の「ullambana(読みはウラムバナまたはウランバナ)」を音写すると「盂蘭盆」になったのだそう。

盂蘭盆会・ウラムバナ(ウランバナ)とは

お盆の由来となったウラムバナ(ウランバナ)とは、どんなものなのかをご紹介します。

盂蘭盆会とは、苦しみの世界へ堕ちたご先祖様を救い、魂を祭ることとされています。
これは、お釈迦様が教えを説いていたインドが発祥とされ、お盆の由来とされている仏教行事です。

なぜ盂蘭盆会が行われるようになった?

お盆の由来。なぜお盆は行われる?
お釈迦様が教えを説いた仏教行事である盂蘭盆会は、もともとなぜ始まったのでしょうか。
ここでは、お盆の由来・ルーツになった盂蘭盆会が初めて行われた時のお話を、簡単にお伝えしようと思います。

お釈迦様の弟子の中に、目連尊者という神通力に優れた人物がいました。
ある日、目連尊者は亡き母が餓鬼道に堕ちて苦しんでいることを神通力で見ました。
そこで母を救いたいとお釈迦様に相談したところ、「夏の修行が終わる7月15日に、多くの僧たちを集め供物を捧げ供養をしなさい」と諭されました。
そして、目連尊者がお釈迦様から言われたように供養を行ったところ、母親は無事に救われ成仏できたと言われています。
この話からご先祖様の精霊を救い供養する行事として盂蘭盆会が行われるようになったのです。

盂蘭盆会とは、「苦しみの世界へ堕ちたご先祖様を救い魂を祭ること」とされていると、先にお伝えしましたが、もともとはお釈迦様の弟子の亡くなったお母さんのために供養したものだったのですね。

日本ではいつからお盆のルーツが始まった?

お盆のルーツになった、盂蘭盆会の始まりについては先ほどご紹介しました。
では、いつ日本ではお盆のルーツが始まったのでしょうか。

お盆の由来とされる盂蘭盆会は、日本では推古天皇の14年に初めて行われたと言われています。
西暦606年ごろです。

お盆には、長い歴史があるのですね。

▼お盆の花はこちらをチェック
お盆 花(新盆・初盆)2023

お盆でお供えするおすすめの花の種類

お盆にお墓参りをする少女
お盆では、いわゆる「お供えらしい花の種類」ではなく、季節の花もおすすめです。
実はお供えの花には、絶対的なルールはありません。
「え!白色の花以外もいいの?」と、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
知恩院の僧侶である大津様のインタビューでも、お供えの花について「絶対的なルールはない」と、紹介されています。
僧侶 大津様のインタビュー内容がもっと気になる方は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
>>>お盆の基礎知識・作法を僧侶に教わろう。時期・お供え(精霊馬・提灯・五供)・お墓参りマナーなど

いわゆる「お供えらしい花」の種類が知りたい方は、こちらをご覧ください。
>>>仏壇に供える適した花とダメな花|花を長持ちさせるコツをご紹介

ひまわり

お墓にお供えされているひまわり
夏の花として有名なひまわり。
お供えのイメージは少ないかもしれませんが、季節の花としてお供えの花束やフラワーアレンジメントにひまわりを入れることもあります。
まず、ひまわりの基本情報はこちらです。

  • 学名:Helianthus annuus
  • 原産地:北アメリカ中西部
  • 花言葉:あなただけを見つめる・憧れなど

黄色い花がパッと明るく周りを彩るひまわりは、お盆のお供えにも選ばれることがあります。
お供えでよく使われる、菊やカーネーションと一緒にひまわりを合わせると、季節感のある夏らしいお供えにすることができます。

デンファレ

紫のデンファレ
夏でも花持ちが良く、南国感もあるデンファレ。
お祝いのフラワーギフトにも使われますが、デンファレはお供えの差し色で使われることもあります。
先に紹介したひまわりよりも、一般的にお供えに活用されることが多いかと思います。
デンファレの基本情報は、こちらです。

  • 学名:Dendrobium bigibbum
  • 原産地:北部オーストラリア
  • 花言葉:有能・お似合いの2人

デンファレは紫や緑、白などの色があります。
白や緑のデンファレは、葬儀や四十九日法要以前にお供えされる白を基調にしたお供えでも活用されています。
紫のデンファレは、お盆や四十九日法要以降のお供えの差し色としても使われています。

デンファレは胡蝶蘭のような高級感のある見た目でありながら、他の花との相性もいい花です。

グラジオラス

グラジオラスもお供えに使われる
カラーバリエーションが豊富で、スラっとした姿が美しいグラジオラス。
誕生日などのお祝いの花束やフラワーアレンジメントに選ばれることが多いですが、お供えの花として活用されることもあります。
まず、グラジオラスの基本情報はこちらです。

  • 学名:Ixia
  • 原産地:南アフリカ
  • 花言葉:団結・誇り高い

グラジオラスは、茎は細くスラっと細長い姿でライン状に花を咲かせます。
花色は赤や黄色、ピンク、水色など様々な色があり、お供えの花束やフラワーアレンジメントであっても、他に使われている花の色に合わせて選ぶことができます

花は下から順番に咲いていくので、花持ちがよく花の変化を楽しむことも。
花束やフラワーアレンジメントの後ろ側に使われることで、お供え全体の高さを出すこともできます。

注意事項・初盆は白を基本に

3種類の華やかな、花をご紹介しました。
お盆には季節感のある花もお供えすることがあるため、ご紹介した花もお供えしてOKです。

しかし、注意することが1つあります。

故人の四十九日が済んだ後、初めて迎えるお盆のことを初盆といいます。
初盆は、白を基調にした花をお供えすることが一般的です。
そのため初盆の時は、先にご紹介したカラフルな花は避けた方が良いとされています。

色とりどりな季節の花をお供えする時は、時期を確認してからにしてくださいね。

▼こちらも合わせてご覧ください。


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ほおずき(鬼灯)はどんな植物?~季節・遊び方・漢字・花言葉~

お盆の飾りで使われる、ほおずきについて

お盆にご先祖様と一緒に過ごそう

家族でお墓参りをしている様子
お盆の由来や意味に加え、お供えにも活用される季節の花の種類をご紹介しました。
お盆は年1回の行事。
ご先祖様のご冥福を祈りつつ、家族で過ごす時間を大切に過ごしてくださいね。

ちなみに、花キューピットでもお盆に最適な花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
実家に帰って法事をする方はもちろん、今年は田舎に帰れないという方も贈っていただけるお供えの花です。
気になった方はぜひ、サイトをのぞいてみてください。

 

 

 

2022-07-27 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

仏壇に供えるダメな花と適した花、その理由|長持ちさせるコツ

仏壇に花を供える女性
お盆お彼岸などで仏壇に花を供える時、「仏壇に供えてはいけないタブーな花はあるの……?」「夏の暑さに強く、なるべく長持ちするお供えの花はあるのかな?」と、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
親戚の家で花を供える時や、弔問に行く時などのタイミングでしか、仏壇に花を供えないという方はどんな花を選んだらいいのか不安がありますよね。

今回は仏壇に供えてはいけない花と、夏の暑さにも丈夫なお供えの花、お供えの花を長持ちさせる方法についてご紹介します。

仏壇には供えない花(ダメ・タブーな花)

まずは、仏壇に供えてはいけない花の種類からご紹介します。
お供えの花には、絶対的なルールはありませんが控えた方がいい花の種類はあると言われています。
故人がものすごく好んでいた花や、遺族からリクエストがあった場合を除いて、これからお伝えする花の種類は避ける方が良いかと思います。

バラ

バラの花はトゲがあるからお供えには適さない

  • 科名:バラ科
  • 学名: Rosa
  • 花言葉:愛・美

仏壇にお供えする際は、バラは避けた方がいいと言われています。
誕生日結婚記念日などお祝いの場面で、バラはよく選ばれる花です。
数多くの花の種類がある中で、最も有名な花と言っても過言ではありませんが、バラはお供えするには向きません。

理由はトゲがあるためです。

トゲは死や怪我を連想させたり、殺生を連想させたりするため避けた方が良いと言われています。
そのためバラ以外にも、トゲがある花はお供えにはタブーです。
バラと同じく、トゲがあるアザミなども避けた方が良いでしょう。

彼岸花

彼岸花は毒があるからお供えには適さない

  • 科名:ヒガンバナ科
  • 学名:Red spider lily
  • 花言葉:悲しき思い出・独立・情熱

彼岸花は毒があるため、仏壇にお供えするのは避けた方が良いと言われています。
彼岸花と聞くと、なんとなく不吉なイメージがあるという方もいらっしゃるのでは。
この不吉のイメージは、彼岸花が墓地に植えられていることが多いことも関係しているかと思います。

彼岸花が墓地に植えられている理由は、もともと遺体を動物に荒らされないようにするためでした。
昔の日本は、現在と違い土葬が一般的でした。
そのため埋葬した遺体を動物が荒らしてしまう、ということが多かったのだそう。
そこで毒がある彼岸花を植え、動物を寄せ付けなくしていたのです。

遺体を動物から守るために植えられていた彼岸花が、時を経て墓地に植えられていることが多いイメージだけが先行し、少し不吉なイメージを持たれるようになったのかもしれません。

ちなみに夾竹桃 キョウチクトウも毒があるため、供えない方が良いでしょう。

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お墓に供えてはいけない花がある?お墓参りの手順・マナー・タブー

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仏壇と似ていますが、お墓にも供えない方が良い花があります。

仏壇にお供えする適した花

供えてはいけない花の種類を押さえたところで、次は仏壇に供えることの多い、1年を通して購入できる花の種類をご紹介します。
仏壇に供える花を選ぶときは、参考にしてみてください。

カーネーション

白のカーネーション。カーネーションはオッ供えにおすすめ

  • 科名:ナデシコ科
  • 学名:Dianthus caryophyllus
  • 花言葉:無垢で深い愛
  • お供えでよく使われる色:白・緑・赤・ピンク

誕生日や結婚記念日などのお祝いの花束や、フラワーアレンジメントとしても選ばれるカーネーションですが、実はお供えの花としてもよく活用されています。

1年を通して購入することができる、カーネーション。
季節を問わず、お供えすることができます。
フリルのような花がかわいらしく、花色はお供えでよく使われる白や赤、緑などだけではなく、くすんだピンクや鮮やかな紫、花では珍しい青色などもあります。

花びらの縁にだけ色がついているものもあり、思ったデザインにしやすいこともカーネーションの良いポイントです。
カーネーションはこのようにカラーバリエーションが豊富なことに加えて、花のサイズも種類が多いです。
そのため、仏壇にお供えする際は、カーネーションをメインにすることも、わき役としてプラスすることもできます。

そんなカーネーションは、花持ちが良いことでも知られている花の1つでもあります。
お供えした花は、長くきれいな姿を保って欲しいですよね。
お供えの花の種類に迷った時はカーネーションを選んでみてください。

カーネーションの花言葉は、「無垢で深い愛」です。
花言葉からも故人への深い愛情を伝えることができそうですね。

菊(マム)

菊はお供えに適している。近年はかわいい菊も多い。

  • 科名:キク科
  • 学名: Chrysanthemum
  • 花言葉:高貴・高潔・高尚
  • お供えでよく使われる色:白・緑・赤・ピンク・黄色

お供えの花と言って一番初めに思いつくのは、菊ではないでしょうか。
菊がお供えの花として選ばれる理由は、様々あります。

まず始めに菊は、花もちが良いということです。
丈夫で長くきれいな姿を楽しませてくれます。
加えて1年を通して購入することができるのも、選ばれるポイントの1つです。
旬はありますが、通年手に入れることができるのは、助かりますよね。

さらにお供えで選ばれる理由はまだまだあります。

  • 菊の香りが御香に似ているため
  • 国花としても選ばれているほど格式が高く品のある花であるため
  • 長寿を願うほど縁起がいい花であるため

ちなみに菊は「菊を飾ると福が来る」や「菊を生ければいい子に育つ」などと言われてきました。
縁起のいい花として知られているため、お供えだけでなく結婚式などでも活躍しています。
冠婚葬祭に菊が活躍するのは、花言葉にもあるように「高貴」な花であり日本で大切にされている花だからです。

スターチス

スターチスはお供えにおすすめ。ほとんど乾燥しているから長持ち

  • 科名:イソマツ科
  • 学名:Limonium sinuatum
  • 花言葉:変わらぬ心・永遠に変わらない
  • お供えでよく使われる色:紫

仏壇にお供えする花束や、フラワーアレンジメント差し色として使われることの多い、スターチス。
主に差し色としては、濃い紫色が使用されています。
紫色は、徳高い色と言われており、お供えの花でもよく選ばれる色です。

しかしスターチスがお供えに選ばれるのは、紫色だからというだけではありません。
スターチスは、とても花持ちの良い花の1つです。
植物全体に含まれる水分量が少なく、生花の状態から乾燥気味。
水がうまく吸い上げられなくなっても、すぐに萎れてしまうことがないのです。

ちなみに花言葉は「変わらぬ心・永遠に変わらない」などがあります。
これは先にご紹介した通り、スターチスが花もちが良いことから付けられたと言われています。
スターチスが色褪せることなく、長い期間飾ることができることに由来する花言葉は「故人のことを忘れない」という気持ちを託すことができそうです。



特に夏でも長持ちする花

ここからはお盆など、夏にお供えする際におすすめしたい花の種類をご紹介します。
夏の暑さにも強く、比較的花持ちが良い種類を選びました。

リンドウ

リンドウの花。夏のお供えにおすすめ

  • 科名:リンドウ科
  • 学名:Gentiana scabra
  • 花言葉:あなたの悲しみに寄り添う・勝利・悲しんでいるあなたを愛する
  • お供えでよく使われる色:紫・ピンク

リンドウは、季節の花としてお盆・お彼岸の時期に咲いていたため、昔からよくお供えとして活用されています。
凛とした紫色は、爽やかさと落ち着きがあり、夏のお供えにぴったりです。

加えてリンドウは、夏でも花もちが良いことが特徴です。
これは他の花よりも比較的に茎が硬くしっかりとしているため、茎が痛むことなく水が十分に吸い上げられるのです。

また花言葉も「あなたの悲しみに寄り添う・悲しんでいるあなたを愛する」などがあります。
この花言葉は故人のことを想う気持ちや、遺族の悲しみにそっと寄り添うことができるような気がしますよね。

トルコキキョウ

トルコキキョウの花。これは八重

  • 科名:リンドウ科
  • 学名:Eustoma
  • 花言葉: 優美・すがすがしい美しさ
  • お供えでよく使われる色:紫・白・緑

上の写真のように花びらが幾層にも重なった八重咲きのトルコキキョウは、誕生日などのお祝いにも使われていますが、一重咲きのトルコキキョウと同じくお供えにも活用されています。

フリルのような八重咲きのトルコキキョウは、お供えの花束やフラワーアレンジメントに使用するとボリューム感があり豪華な雰囲気を演出することができます。
一方で下の写真のように一重咲きのカップのような形をしているトルコキキョウは、シンプルで凛とした美しいデザインのお供えを作ることができます。
トルコキキョウ。こちらは一重。一重はお供えに使われることが多い
咲き方に関わらずトルコキキョウは花持ちが良く、夏の暑さにも丈夫な花と言われています。
1年を通して購入することができますが、お盆やお彼岸などで仏壇にお供えの花を飾る時は、特にトルコキキョウを選ぶようにしても良いと思いますよ。

ちなみにトルコキキョウは、お花屋さんによってユーストマリシアンサスと呼ばれています。
名前が違ったとしても、同じ花(トルコキキョウ)のことを指しています。
どの花がトルコキキョウか分からない時は、店員さんに声をかけてみてくださいね。

胡蝶蘭

胡蝶蘭は花持ちが良い。特別なお供えにおすすめ

  • 科名:ラン科
  • 学名: Phalaenopsis aphrodite
  • 花言葉: 幸運が舞い込んで来る
  • お供えでよく使われる色:白

今までご紹介していた花の種類は、主に花束やフラワーアレンジメントなどで活用される切り花の形として流通していました。
こちらでご紹介する胡蝶蘭は切り花としても流通していますが、鉢植えでお供えされることが多い花の種類です。

高級感があり、落ち着いた上品さを持つ胡蝶蘭。
法事などの特別なお供えを必要とする場合や、初盆や初七日などでお供えされることが多いです。
胡蝶蘭の鉢植えの場合、仏壇に供えるというよりは、仏壇の前や仏間にお供えされることが多いかと思います。

胡蝶蘭は、花持ちが良く長くきれいな花を保ってくれます。
加えて鉢植えの胡蝶蘭はお手入れも簡単
夏場なら 1週間から10日に、コップ1杯分の水をあげる程度で十分です。
※気温が高い日が続くなら2~3日に1回程度水やりをすることもあります。
すぐに枯れることのない胡蝶蘭は、忙しい遺族の方に手間を取らせることがない花なのです。

▼お盆の花をお探しの方はこちら

お盆 花(新盆・初盆)2023

お盆にふさわしい花を使った花束やアレンジメントをそろえています。

仏壇の花は何日持つ?

夏場なら一般的に、4~5日程度といわれています。
気温が高い夏場はお手入れや、花持ちしやすい環境を作ることが大切になります。

ちなみに、気温が比較的涼しい春や秋は1週間から10日ほど。
寒くなってくる冬の間は、10日から2週間ほど持つと言われています。

全ての花がそうというわけではなく、平均的にこれぐらいというイメージです。
もちろんお供えする環境や、お手入れの方法によって花持ちは長くなったり短くなったりもします。
なるべく花を長く持たせたいと思う方はぜひ、「長持ちさせるために何をする?」の項目をチェックしてみてください。

毎日水を換えるべき?

花瓶の水の取り替えは、毎日行うことがおすすめです。
暑いときは、朝晩2回取り換えても良いくらいです。
夏は水が腐りやすい季節になるので、なるべく清潔な水を保つように交換してあげてください。

花瓶の水を交換するのは正直手間ですが、花を長くお供えしたいなら絶対に行った方が良いことです。

長持ちさせるために何をする?

ここからは、花をなるべく長持ちさせるためにできることをご紹介します。
花瓶の水を替える以外にも、できることはいくつかあります。
切り花が弱りやすい夏だからこそ、できる対策もまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

10円玉を水に入れて雑菌繁殖を抑える

か人を清潔に保つ裏技は10円玉を入れること?
10円玉は銅でできているため、水の中に入れておくと銅イオンが溶け出し雑菌の繁殖を抑えることができます。
仏壇に供える花瓶の中には、10円玉を入れておけばより長持ちしそうですね。

ちなみにピカピカに磨いた10円の方が、花持ちをよくする効果があると言われています。
花瓶に10円玉を入れる時は、磨いてから入れてみてくださいね。

氷を入れて雑菌繁殖を防ぐ

温度が高いと、雑菌が発生しやすくなります。
そこでおすすめなのが、直接的に花瓶の水の温度を下げること。
花瓶の水に氷を入れて温度を下げることによって、雑菌が発生しづらくなります。

夏は仏壇が置いてある部屋も、クーラーがかかっているかと思います。
特にお盆など親戚やお坊さんが来るときは、部屋が涼しくなっていることも多いのでは。
氷を入れるという方法は、外出時などクーラーを一時的に切ってしまう時に使ってみるといいかもしれません。

風通しを良くして蒸れを防ぐ

湿度が高い時は、花瓶に生けられている花が蒸れやすくなります。
お供えの花を始め、花束やフラワーアレンジメントなどの切り花も生きているため呼吸をしています。

湿度が高くなると呼吸が上手くできなくなり花の元気がなくなったり、蒸れによって細菌が繁殖しやすくなったりしてしまいます。

そのため花瓶に花を生けた場合や、フラワーアレンジメントをお供えしている時は、風通しを良くするように心がけましょう。
小さな花瓶にたくさんの花を、ぎゅうぎゅうに生けないようすることが大切です。

エアコンの風を避けて乾燥を防ぐ

エアコンの風や直射日光は避けると花が長持ちする
「切り花は涼しくさせておいた方が良いから」と思い、エアコンの風を直接当ててしまうのは良くありません。
エアコンの風が直接当たっていると、葉や花びらから水分が抜け、花持ちが悪くなってしまいます

花を乾燥させないようにすることがポイントです。

そのため、直射日光に当てるのもあまり良くありません。
直射日光に当たっているとエアコンの風に当たっていた時のように、乾燥してしまうからです。
植物は太陽の光に当てた方が良いように思うかもしれませんが、切り花になってからは直射日光には当てないように気をつけましょう。

切り戻しをして水を吸いやすくする

水の吸い口を新しくすると水が吸いやすくなって花持ちが良くなる。
植物が水を吸っている茎の先端部分を、ハサミやカッターなどでカットすることを、切り戻しと言います。
茎は水に浸かっていると、徐々に傷んできます。
水を吸い始める茎の先端が傷んだり腐ったりすると、水がそこから吸えなくなってしまいます。

花が水を吸い上げやすくするためにも、水を吸う切り口をカットすることで新しくすることがポイントです。
水の吸い口が新しくなれば、雑菌が繁殖しづらくなる効果もあります。

花瓶を洗って水を清潔に保つ

水を交換する際に花瓶も一緒に洗うことで、より清潔に保つことができます。
花瓶を洗う時は水でサッと流すだけではなく、食器用の洗剤を使ってしっかり洗うことがおすすめです。
水が入っていた部分を触った時に、滑りを感じた時は雑菌が発生している証拠です。

花瓶が汚いときれいな水を入れたとしても、またすぐに汚くなってしまいます。
少し面倒ですが水を交換するついでに、花瓶も洗うようにしてくださいね。

こちらも合わせてご覧ください

▼お花屋さんが教える、花持ちをよくする10のテクニック

お墓に供えてはいけない花がある?お墓参りの手順・マナー・タブー

お供えに限らず、花束やアレンジメントなどの花を長く楽しみたい方は、合わせてご覧ください。花のプロであるお花屋さんが、長持ち方法をご紹介します。

最後に

仏壇に花を供えるポイント
今回は仏壇に供えてはいけない(タブーな)花の種類とその特徴、仏壇に供えることに適した季節の花と1年を通して購入できる花の種類についてご紹介しました。
さらに仏壇に供えた花の長持ち方法も、掲載しましたのでぜひ役立ててください。

特に夏場は、切り花の寿命が短くなる季節です。
気温が暑くなってきたら、花持ちを良くするための対策をとってあげてください。

 

 

2022-07-20 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

ワイルドフラワーの画像付き一覧|ドライフラワーに人気な種類も紹介

ワイルドフラワーの花束
皆さまは、ワイルドフラワーやネイティブフラワーと呼ばれる花があることを、ご存知でしょうか。
今回は、夏に人気のワイルドフラワーの種類を、花言葉やドライフラワーに向いているかなどを含めてご紹介したいと思います。
個性的で、他の花にはない魅力を持った花を探している方、夏でも花持ちが良く比較的丈夫な花を探しているという方の参考になる内容となっています。

ワイルドフラワーとは

ワイルドフラワーって何?
ワイルドフラワーとは、オーストラリアや南アフリカ、ニュージーランドなどの自然環境の中で力強く生き抜いている花の総称です。
ワイルドフラワーは、原産国は南半球となります。
総称であるため、「ワイルドフラワー」という名前の花があるわけではありません。

ワイルドフラワーは、ネイティブフラワーとも呼ばれています。
一部のお花屋さんでは、オーストラリア原産の花をワイルドフラワーと呼び、南アフリカ原産の花をネイティブフラワーと呼び分けていることもあるようです。

個性的な形をしていたり、珍しい花色をしていたり、インパクトのある見た目をしていることがワイルドフラワーの魅力の1つ。
その豪華さと華やかさから、結婚式で使われるウェディングブーケのメインになることもあります。
また、かわいらしくなりすぎない種類もあるため、ワイルドフラワーは男性への贈りものとしても選ばれているようです。

加えてワイルドフラワーはドライフラワーに向いている種類が多いのも特徴。
そのためお花屋さんに限らず、雑貨屋さんなどでワイルドフラワーがインテリアとして販売されていることもあります。
ぜひ今後はお花屋さん以外でもワイルドフラワーに注目してみてください。

ちなみにワイルドフラワーと呼ばれる花の種類は、12,000種以上が存在していると言われています。
夏は特にワイルドフラワーの注目がさらに高まるため、お花屋さんで購入できる種類も豊富になります。

エキゾチックで、野性的
ワイルドフラワーは、パワーを感じられるような気がしませんか。
1輪飾っているだけで、様になるのはもちろんのこと、飾っているだけで自然の力を感じられるはずです。
今年の夏は、そんな魅力たっぷりなワイルドフラワーをプレゼントしてみませんか。

人気なワイルドフラワーの種類一覧

ここからは、ワイルドフラワーの種類についてご紹介したいと思います。
「基本的な情報とポイント」の項目には、花言葉や開花時期、ドライフラワーに向いているかなどを掲載しています。
また「ブログ担当が花の印象を一言で表すなら」という項目も、記載しています。
頻繁に見ることがある花ではありませんが、ワイルドフラワーの魅力に触れていただけると嬉しいです。

プロテア

プロテアの花

基本情報・ポイント

  • 科・属:ヤマモガシ科プロテア属
  • 花言葉:自由自在・華やかな期待・王者の風格
  • 学名:Protea cynaroides
  • 原産国:南アフリカ
  • 開花時期:5月〜10月
  • ドライフラワーに向いている:○
  • 一言でいうと:まさに王様!大きくて見ごたえもある

ワイルドフラワーと聞いて、パッと思い付くのがプロテアではないでしょうか。
「名前は分からなくても、見たことはある」という方が多いかと思います。

どんな花?

花言葉からも分かるように、王者の風格がある花です。
大きくて華やか。
豪華な雰囲気があります。

そんなプロテアは、1本の枝に1輪の花が咲いているように見えますが、実は頭状花序です。
頭状花序とは、たくさんの花が集まって1つの花のように見えることです。
花びらのような部分は、「ガク」です。
プロテアは小さな花が集まってできている
ガクの外側は、細かな毛が生えていて触り心地はふわふわしています。
プロテアを自宅に飾ったり、プレゼントしたりするという方は、ぜひ優しく触ってみてください。
ベロアのような感覚に近いと思います。

キングプロテア

白いキングプロテア
プロテアの中でもっとも有名な品種(種類)と言っても、過言ではないのが、キングプロテアです。
花色は、赤が有名ですが、写真のように白もあります
赤のキングプロテアよりも、白の方がお値段が張るようです。
お花屋さんによって差はあるようですが、白のキングプロテアは赤色の2倍以上のお値段がつくこともあるのだそう。

長く楽しむ方法

花持ちが良いことが有名なほど、丈夫なプロテア。
ものすごく注意しなければいけないことはありません。
しかし、湿度が高いところが苦手と言われています。
湿気で濡れてしまうと、傷んでしまうことがあるため、飾る時は風通しが良い場所がおすすめです。

ピンクッション

ピンクッションの花

基本情報・ポイント

  • 科・属:ヤマモガシ科レウコスペルマム属
  • 花言葉:どこでも成功を
  • 学名:Leucospermum
  • 原産国:南アフリカ
  • 開花時期:3月~5月
  • ドライフラワーに向いている:○
  • 一言でいうと:まるで針刺し(ピンクッション)!

ピンクッションという名前の通り、針山(ピンクッション)のように見える花
まるでたくさんの針を、クッションに刺したような姿をしています。
ピンクッションは、他の花では表現できないような華やかさと豪華さを持っていますよね。

どんな花

花色は赤、オレンジ、黄色などの暖色系です。
夏から秋にかけてお花屋さんでよく見かけることができます。
立派で鮮やかな色をしているため、ホテルのロビーやデパートなどで飾られていることもあります。

ピンクッションは、暑い夏の時期でも花がしおれてしまったり、元気がなくなってしまったりすることが、ほとんどありません。
「夏の時期でも長持ちする花を飾りたい」という方におすすめです。

とても日持ちする花であるピンクッションは、全体的に硬い触り心地をしています。
自宅に飾る際は、優しく触ってみてください。
硬さからも、しおれなさそうな雰囲気を感じることができると思います。

ピンクッションは花が咲き終わると、鮮やかだった色が徐々に悪くなっていきます。
色は変わりますが様子に変化が見られにくいため、一見では咲ききったことが分からないかもしれません。
花が咲ききった後は、元気の時に比べて色が落ち着き、ドライフラワーのような見た目になります。

長く楽しむ方法

ピンクッションもプロテアと同じく非常に日持ちする花のため、特に気にしなければいけないことはありません
ただ、なるべく長持ちさせたいという方は、茎の切り口(水を吸う部分)を割っておくのがいいでしょう。

茎の切り口の縦方向にはさみを入れて、2~4センチほど割いてみてください。
茎の内側部分で、水に触れるところが多くなることで、水を吸い込みやすくなります。
水を十分に吸い上げることができれば、より長持ちするようになりますよ。

バンクシア

バンクシアの花

基本情報・ポイント

  • 科・属:ヤマモガシ科バンクシア属
  • 花言葉:心地よい孤独・勇気ある恋
  • 学名:Banksia
  • 原産国:オーストラリア
  • 開花時期:夏から冬にかけて(品種により差がある)
  • ドライフラワーに向いている:○
  • 一言でいうと:花だけではなく葉もインパクトがある

お花屋さんなどで生花で見ることももちろんありますが、ドライフラワーとして販売されていることが多いバンクシア。
存在感のあるボリューム満点な花と、ギザギザとした葉が特徴的です。
花に注目してしまいがちですが、バンクシアをプレゼントする時や自宅に飾る時は、葉にも注目してみてください。
バンクシアの葉。細長くトゲトゲしている

どんな花?

バンクシアの花は、いくつもの小さな花が集まって1つの大きな花に見える、頭状花序。
大きな花のように見えますが、筒状の小さな花が集まってできています。
花の触り心地は、フワフワしています。
短くて細かい毛が生えていて、フワフワ・フサフサしているので、ぜひ機会があれば触ってみてください。

ドライフラワーでよく見られるとお伝えしたように、バンクシアはドライフラワーに適した花です。
生花のバンクシアとドライフラワーになったバンクシアを比較しても、あまり違いがありません。
ドライフラワーになったバンクシア
生花のバンクシアを花瓶に飾っていたはずが、いつのまにかドライフラワーになっていたということも多々あるようです。
乾燥すると葉がパラパラと落ちやすくなることで、気が付くということもあるかもしれません。

長く楽しむ方法

花持ちが良いので、バンクシアもお手入れを確実にしなければいけないものは、ありません

お手入れをするなら、ピンクッションでお伝えしたのと同じように、茎の切り口にハサミを縦に入れ茎の内側の水が触れる面積を増やすことがおすすめ。
必要な分の水分を吸い上げることができます。

バンクシアはある程度花瓶で飾った後は、ドライフラワーにするのが良いかと思います。
ドライフラワーにしても見た目に変化がなく、比較的簡単に作ることができます。
あのフワフワな触り心地も、ほとんど変化はありません。

ちなみにバンクシアは水に浸かっている部分から、カビが生えてくることもあります。
花瓶に飾っているときは、花がダメになるというよりは、茎が先に傷む方が多いように思います。

リューカデンドロン

リューカデンドロン 緑のタイプ

基本情報・ポイント

  • 科・属:ヤマモガシ科リューカデンドロン属
  • 花言葉:閉じた心を開く
  • 学名:Leucadendron
  • 原産国:南アフリカ
  • 開花時期:5〜8月
  • ドライフラワーに向いている:○
  • 一言でいうと:花は目立たないが、葉のフォルムがかっこいい

夏の花束やワイルドフラワーのブーケを作った際に、脇役としても使われることがあるリューカデンドロン。
リューカデンドロンは様々な品種があり、葉の色も赤系からグリーン系まで様々な種類があります。

どんな花?花はどこ?

リューカデンドロン の花はこの赤い葉の中
「リューカデンドロンを見た時に、どこに花があるのかわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。

実はリューカデンドロンは、花(つぼみ)が苞葉という中に隠れている植物なのです。
植物は花が目立っていることが一般的で、葉で花が見えなくなっているのは珍しいですよね。

苞葉とは、写真の花のように見えている部分のこと。
「苞葉」という名前の通り、花を包むように葉が変形しているのです。

この苞葉という部分は、ドライフラワーになるギリギリのタイミングで開くこともあります。
そこでやっと花を見ることができるのです。
しかしリューカデンドロンは、もともと開花した様子を観賞するというよりも、苞葉が花を包んでいる時に飾られることが多いです。
花を愛でるというよりも、美しい葉を楽しむというイメージ。

そんな花を包み込んでいる苞葉は葉の一部ですが、他の葉とは違う色をしていることが多いです。
そのため多くは、花の代わりに苞葉を観賞して楽しんでいるのです。

長く楽しむ方法

リューカデンドロンも花持ちがとても良いため、すぐに萎れてしまうという心配はほとんどありません
特に何もしなくても、長く観賞することができます。

そのままでもいいですが、もっと長持ちさせたいなら先に紹介したピンクッションなどと同様に、茎の切り口をはさみで縦に切るということが多いようです。

花よりもメインになる葉(苞葉も含む)ですが、葉を触るとしっとりというよりは硬い触感があります。
そのため飾っているうちに元気がなくなり、しおれてしまうということはほとんどないようです。

長く飾ることができるため、いつ捨てればいいのか分からなくなってしまうことも。
リューカデンドロンは葉先が黒っぽく変色してくると、終わりの合図になります。
お辞儀をするようにしおれたり、傷んできたりするというよりも、葉の色の変化を見て捨てるタイミングを計る方が良いかもしれません。

ユーカリの実

ユーカリの実

基本情報・ポイント

  • 科・属:フトモモ科ユーカリ属
  • 花言葉:思い出・再生
  • 学名:Eucalyptus
  • 原産国:オーストラリア
  • ドライフラワーに向いている:○
  • 一言でいうと:個性的な実がアクセントになる

花束やフラワーアレンジメントなどで使われる、切り花としても流通しているユーカリ。
ナチュラルでかわいらしい葉が人気です。

ユーカリはアロマオイルにもなっているため、葉よりも香りの方がイメージしやすいという方もいらっしゃるかもしれません。

実は、ユーカリは品種によって実を楽しむこともあります。
実を楽しむワイルドフラワーとしては、ユーカリ・テトラゴナなどの品種が有名です。

ユーカリの実は花束やフラワーアレンジメントのメインとなることは少ないですが、他の花とは違う質感でフラワーギフト全体のアクセントになります。
ユニークな存在感が、他にはない個性的な演出になるでしょう。

どんな実?

ユーカリは実の形が四角いものもある。
先にご紹介したテトラゴナという品種は、写真のように四角い実の形をしています。
触ると白い粉のようなものが付くので、注意してみてください。

長く楽しむ方法

ユーカリは比較的、何もしなくても長く楽しむことができます。
しかし、もっと長持ちさせたいならユーカリが水を吸い込む切り口の部分に切れ込みを入れることがおすすめです。
ユーカリの枝は硬いので、園芸用のはさみでカットするよりも、枝物専用のはさみがある方はそちらを使うことが良いでしょう。

ワックスフラワー

かわいいワックスフラワー

基本情報・ポイント

  • 科・属:フトモモ科カメラウキウム属
  • 花言葉:繊細・かわいらしさ
  • 学名:Chamelaucium
  • 原産国:オーストラリア
  • 開花時期:4月~6月
  • ドライフラワーに向いている:○
  • 一言でいうと:花びらのツルっとした様子は作り物のよう

ワックスフラワーの名前の由来は、花にまるでワックスが塗られているような見た目をしていることからと、言われています。
ツルっとして光沢感があり、光が当たるとツヤツヤしているように見えます。

プロテアなどの他のワイルドフラワーと合わせることもありますが、バラやトルコキキョウなどの花とも合わせて、花束やフラワーアレンジメントに使われることもあります。

どんな花?

ワックスフラワーの花は増加のよう
小さな花が、かわいらしいワックスフラワー。
花の色は、白やピンクなどがあります。
近年では染料を吸わせて、好きな色のワックスフラワーを楽しむこともできるようです。

先にお伝えしたように、ロウが塗られているようなツルッとした見た目が特徴です。
一見、造花と見間違えてしまうような雰囲気があります。
バラなど、一般的な花びらを触ると、しっとりとした触り心地をしています。
しかしワックスフラワーは、しっかりしていてツルッとしているので、ぜひプレゼントしようと思っている方はそっと花びらを触ってみてください。

長く楽しむ方法

長持ちする花ですが、水の量が十分に足りなくなると葉が、落ちてしまうことがあります。
水がうまく吸い上げられないと、飾っているときにパラパラと葉が落ちてしまうことも。

水を十分に吸い上げられるようにするには、枝の切り口に縦方向にはさみを入れて、水に触れる面積を広くするようにします。
ワックスフラワーは枝物ですが、細いものは縦に割らずに斜めにカットするだけでも大丈夫です。

ライスフラワー

ライスフラワーの花

基本情報・ポイント

  • 科・属:キク科オゾタムヌス属
  • 花言葉:豊かな実り
  • 学名:Ozothamnus rosmarinifolius
  • 原産国:オーストラリア・南アフリカ
  • 開花時期:3月~5月・5月~6月
  • ドライフラワーに向いている:〇
  • 一言でいうと:名前の通りつぼみが米のよう

ライスフラワーという名前の由来は、つぼみの見た目が米のように見えるためと、言われています。
1つひとつの花は小さいですが、集まることによってボリューム感があり、花束やフラワーアレンジメントの脇役としてよく活用されています。

つぶつぶ、モコモコとした見た目は派手になりすぎないにも関わらず、花ギフト全体の華やかさをアップさせてくれます。
結婚式で使われる、ウェディングブーケにも使われることもあります。
そして、キュートな雰囲気が強すぎないため女性だけではなく、男性へのプレゼントに贈られることもあるのだそう。

ちなみにライスフラワーの細長い葉を指でつまんでみると、ふんわりとハーブのような香りを楽しむことができます。
名前の由来にもなっている花に注目されがちですが、ライスフラワーを自宅で飾る時やプレゼントするときは葉に少し触れてみるのもおすすめです。

どんな花?

コメのような花、ライスフラワー
ライスフラワーは開花した姿よりも、つぼみの状態を楽しむ花として知られています。
先にご紹介した通り花の名前の由来にもなった、つぶつぶとしたつぼみの様子が人気。
花言葉の「豊かな実り」の由来は、たっぷりと米が収穫できたことを思わせるためと言われています。

またライスフラワーは、ドライフラワーにすることも多い花です。
乾燥するとつぼみがポロポロと落ちてしまいそうな気がしますが、ドライフラワーにしても花が落ちることは少なく、生花と同じような姿を楽しむことができます。

長く楽しむ方法

花持ちはよく、長くきれいな状態を楽しむことができます。
しかし、水が十分に吸い込めなくなると、お辞儀をしているように茎が曲がってしまうこともあります。

花瓶に飾る前やライスフラワーがお辞儀をしてしまった時など、もっと水をしっかり吸い上げてほしいと思う時は、切り口の部分にはさみを縦に入れて枝を割いてあげるようにしましょう。
枝の部分(茎)は緑色ですが枝ものなので、カットするには意外と力が必要です。
カットする時は園芸ばさみでやるよりも、枝物専用のはさみを使うほうがおすすめです。

カンガルーポー

カンガルーポーの花

基本情報・ポイント

  • 科・属:ハエモドルム科アニゴザントス属
  • 花言葉:不思議・驚き
  • 学名:Anigozanthos
  • 原産国:オーストラリア
  • 開花時期:3月~6月
  • ドライフラワーに向いている:○
  • 一言でいうと:ハロウィンにも使えそうな不思議なかたち

不思議な形が、印象的なカンガルーポー。
色合いは赤やオレンジ、黄色など暖色系が多いです。
あまり多くは流通していませんが緑色も、販売されているのだそうです。
カンガルーポーの独特な花姿から、ハロウィンなどの花束やフラワーアレンジメントで使われることも多いようです。

見た目もなかなか個性的ですが、名前も「カンガルーポー」と少し変わった名前をしていますよね。
カンガルーポーという名前の由来は、もちろんこの特徴的な花姿から。
「Kangaroo Paw(カンガルーポー)」の「paw(ポー)」は、「動物の爪の付いた前足」という意味。
花の様子がカンガルーの前足の爪に似ているということが、由来になっているようです。

そして学名の「Anigozanthos(アニゴザントス)」の由来は、ギリシャ語で「開いた花」という意味です。
カンガルーの足のように見えたり、開いている花のように見えたりと、見た目から名前が付けられているようですね。

どんな花?

カンガルーポー黄色のある。
カンガルーポーには、細い毛が生えています。
ふさふさというよりは、カサカサという触り心地があっているように思います。
気になった方は、実際にカンガルーポーの花を触ってみてくださいね。

ドライフラワーにも向いていて、花瓶に生けているフレッシュな状態とドライフラワーにした状態では、あまり差がありません。
花瓶に飾っていたカンガルーポーが、いつのまにかドライフラワーになっているということもあるかもしれませんね。

長く楽しむ方法

お手入れをしなくても、比較的長くきれいな様子を楽しむことができます
それでも、よりいっそう長く花を楽しみたいという方は、茎を斜めにカットすることがおすすめです。

茎が太い場合は、茎の切り口の縦方向にはさみを入れ水に触れる面積を広げてあげてください。
十分に水を吸い上げやすくなります。

ドライフラワーにする時のポイント

ドライフラワーにするときのポイント。ワイルドフラワーをドライフラワーにしよう
ワイルドフラワーをドライフラワーにしたい時は、すぐにドライフラワーにするのがおすすめ
花が終わってからドライにするのではなく、買ってきてすぐの状態で乾かしてドライにする方が、きれいに仕上がります。

花が元気な時にドライフラワーにすることで、鮮やかさがグッと変わっていきます。
また、花が乾燥している最中に落ちたり散ったりすることが少なくなります。

ワイルドフラワーは夏にぴったり

ワイルドフラワーは魅力的
今回は、夏にぴったりなワイルドフラワーの種類についてご紹介しました。
夏に飾りたくなるような花の種類については、こちらの記事でも紹介しています。

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夏の花一覧|花束におすすめな夏に咲く季節の花の種類とは?
 

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夏らしい花束やフラワーアレンジメントを贈りたい方の参考になるように、夏に咲く季節を感じられる切り花をご紹介します。

気になった方は、あわせて読んでみてください。

やる気が出なくなるほど暑い日が続いていますが、季節の花を飾って少しでも涼しい気分になっていただけたら嬉しいです。
季節感のある花は、誕生日結婚記念日など特別なお祝いにも最適。
お花屋さんにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

2022-07-08 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

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