2019-03
【5月 誕生花】ピンクバラの飾り方や注意点・おすすめアレジメントをご紹介
5月生まれの誕生花は、ピンクバラ。新緑が美しいこの時期は、バラが最も美しく咲きほこる季節でもあります。
5月生まれの女性のお友達やお知り合い・家族がいる方は、誕生日プレゼントに誕生花のピンクバラを贈ってはいかがでしょうか?
プレゼントするときにおすすめの飾り方や花言葉を一緒に伝えると、きっと喜んでもらえるはずです♪
そこで今回は、ピンクバラの特徴や花言葉、おすすめの飾り方やアレンジメントについてご紹介します。
ぜひ、誕生日プレゼントの参考にしてくださいね♪
誕生日プレゼントにおすすめ◎5月の誕生花「ピンクバラ」ってどんな花?
キュートな見た目で大人気!女性のプレゼントにぴったりのピンクバラ
優雅な見た目とその香りの高さからバラは世界中で愛され、「花の女王」とも称されています。
香水やアロマにもよく用いられるバラの香りには安眠効果やアンチエイジング効果もあるといわれ、女性に大人気。
なかでもピンクバラは見た目がとってもかわいらしく、5月生まれの女性にぴったりのフラワーギフトといえるでしょう。
バラといえば赤色をイメージする人も多いですが、柔らかい色合いがかわいいとピンクバラの人気も高いのです。
ポジティブな意味合いばかり!5月の誕生花・ピンクバラの花ことば
ピンクバラの花言葉は、「感謝」「上品」「温かい心」などです。
色の濃淡でも意味は異なり、濃いピンクであれば「感謝」、淡いピンクであれば「誇り」という意味になります。
いずれもポジティブな意味合いばかりのため、誕生日プレゼントにぴったり。
普段は照れくさくてなかなか伝えられない感謝の気持ちも、花言葉にすることでストレートに伝えられるでしょう♪
ピンクバラを引き立たせるには?5月の誕生花・ピンクバラのおすすめアレンジメント
カスミソウと合わせてかわいらしいアレンジに
ピンクバラにかわいらしさをプラスしたいなら、カスミソウとのアレンジメントがおすすめ。
華奢なカスミソウと合わせることで、ピンクバラの美しさや鮮やかさが際立つだけでなく、カスミソウの可憐さも感じられます。
主役級のユリと合わせて上品なアレンジに
ピンクバラの存在感を際立たせるには控えめな花と合わせるのが一般的ですが、あえてユリなど存在感のある花と組み合わせるのも◎
華麗なユリと組み合わせることで、ゴージャスでありながら上品な印象に仕上がります。
グリーンと合わせてやさしい印象のアレンジに
やさしい印象に仕上げるなら、グリーンと合わせたアレンジメントもおすすめです。
ピンクバラにグリーンを加えることで、ピンクとのコントラストが映えてきれいに見えます。
薄いピンクに濃いグリーンを合わせるとやさしいながらもメリハリのある印象に、濃いピンクに薄いグリーンを合わせると大人っぽい仕上がりになります。
贈る女性に教えてあげよう!ピンクバラの飾り方や注意点
ピンクバラをきれいに飾るコツは、色の濃いピンクバラを1か所にまとめないのがポイント。
贈る際に「もしも花瓶に飾るなら、薄い色を中心に、濃い色を外側にもってくると立体的に飾れるよ」と教えてあげましょう。
洋風なイメージがあるバラですが、飾り板や水差しなど和風な花瓶に飾るのも◎
和風花瓶を使うなら、一輪挿しや二輪挿しにするのがおすすめです。
華やかなバラと落ち着きのある和風花瓶とのコントラストが美しく、上品に仕上がります。
4月の誕生花をご紹介~エキゾチックな花アルストロメリア~
来週からは早いもので4月に入ります。
4月生まれの皆様は、お誕生月ですね!おめでとうございます!
入学や入社などでお祝いごとが多い4月の誕生花は、明るく前向きな花アルストロメリアです。
多彩な色の品種があり花もちの良いアルストロメリアは、花束やアレンジメントに使うお花として広く親しまれています。
今回の花だよりでは、そんなアルストロメリアの特徴や花言葉をご紹介します。
■アルストロメリアとは?
アルストロメリアは南米のチリを中心にペルー、ブラジル、アルゼンチンなどの国々で約60~100の野生種が分布しています。
砂地などの乾燥した場所で生育しているものや、森林で育つものもあるなど品種によって生育地も持っている性質も異なります。
和名ではユリズイセン(百合水仙)と呼ばれています。
花は年に1回、春から夏の間に咲く一季咲きですが、生育する場所や環境によっては長期間咲き続けるものもあります。
花の寿命は長く、品種によっては開花して1ヶ月以上もつ種もあります。
最盛期は5月~6月ですが、四季咲き性の品種は春~晩秋まで花を咲かせます。
花の色は白、オレンジ、ピンク、赤などカラフルで花びらには筋状の模様が入るのが特長です。
アルストロメリアの花の最大の特徴が、花びらにある筋状の条斑(スポット)と呼ばれる模様。
これは、虫を呼び寄せて、自分の花粉を運んでもらうために入った模様だとされています。
現在は品種改良によって、この模様を持たないスポットレス品種と呼ばれる品種が生み出されています。
アルストロメリアの品種改良はオランダで盛んに行われ、そこで生まれた品種が日本にも多く導入されています。
近年は日本においても改良が進み、暑さに強い園芸品種など日本の気候にあったものも作られています。
明治時代中頃に日本に渡来したアルストロメリアですが、本格的な普及は近年になってからと言われています。
国内の主な生産地は愛知、長野、茨城、北海道です。
初夏にオレンジ、ピンク、赤、白などの花を咲かせ、花もちも良いため切花にもおすすめです。
アルストロメリアという名前の由来はスウェーデンの植物学者アルストロメールに由来しているそうです。
■系統・品種
1970年代半ばに栄養系品種がオランダから持ち込まれ、切花の生産が増えてきました。
特に出荷数が多いものはピンク、白、複色系の品種で、レベッカ(桃)、オルガ(白)、エベレスト(白)などが主力の品種です。
■アルストロメリアを生育させる工夫
アルストロメリアは地温が17度以下に保たれると、地下茎の芽がこの温度に感応して花芽を形成します。
この性質を利用して夏場に土の中の温度を意図的に下げることで、夏から秋に開花させることが可能になり、一年を通して一定量生産することが出来ます。
土をどのように冷やすのかというと、土の中に冷却水を通すことが出来るパイプを埋めて土を冷やす方法がよく用いられているそうです。
■アルストロメリアの花言葉
アルストロメリア全般の花言葉は、「持続・エキゾチック・未来への憧れ」などです。
「エキゾチック」はその見た目から来ているとされています。
百合のような花姿に、筋状の模様、そして色味がオレンジや赤など刺激的な色に咲くため、この花言葉が付けられたそうです。
「持続」という花言葉は、アルストロメリアの特徴でもある、花持ちの良さに由来しています。
多くのお花は3日から長くて一週間ほどの花持ちが一般的です。
一方アルストロメリアは、5日から環境によっては2週間と長い間花を咲かせ続けます。
「未来への憧れ」は、アルストロメリアがオランダから渡来してきたことに由来します。
異国から来たこの花で、わが国が世界に広まり、未来は画期的な国になるだろうという想いを込めて付けられました。
その他にも色ごとに異なる花言葉も持っています。
赤:「幸い」
青:「知性・冷静」
黄色:「持続」
ピンク:「気配り」
オレンジ:「友情」
白:「凛々しさ」
■まとめ
今回はエキゾチックな花が魅力的なアルストロメリアについてご紹介いたしました。
多彩な色の品種があり、花持ちもいいことから、花束やアレンジメントにもよく用いられています。
贈るときはお相手のイメージに合わせたものを選べると素敵ですね。
4月生まれのあの人へ、今年はお花のプレゼントをしてみませんか。
お花を贈るときに迷ったら…アレンジメントと花束
お花を選ぶときに花キューピットではさまざまなスタイルの中からお選び頂けます。
しかし、スタイルが違うとどれを選べば良いのか迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回はよく目にする花束とアレンジメントにフォーカスして、それぞれの利点や違いをご紹介します。
お祝い事や母の日とお花を選ぶ機会が多くなるこれからの季節は、初めてお花を選んでみようと考えている方もいらっしゃるかと思います。
今回の記事を読んで頂きフラワーギフトを選ぶときのお役に立てれば幸いです。
■花束とアレンジメントの違い
1.飾る手間の違い
花束は、切花を束ねたもので、用途にあったラッピングなどで仕上げることが一般的です。
頂いた花束を飾るときは、花瓶やその代用となるようなものに挿して飾ります。
この時、水は花瓶に直接注ぎ、水の中に切花を入れます。
水に直接挿した切花は水に浸っている部分が腐ったり、水中に雑菌が繁殖することを防ぐためにこまめに水を交換する必要があります。
放っておくとお花が水を吸い上げにくくなり、早くお花がダメになってしまいます。
一方アレンジメントは、吸水スポンジにお花が挿してあるため、お水をあげるときにはその吸水スポンジに水を染み込ませるように与えます。
こちらは吸水スポンジが乾燥しないように水を与える必要がありますが、花瓶の水のように一度全ての水を捨てて交換するといった手間はありません。
花束はお花が枯れてしまい処分するとなったとき、多くの場合はお花のみを捨てて生けていた花瓶などの容器は洗った上で再利用が可能です。
ですので花束をもらってから処分する間に発生するごみは、花束のラッピングとお花のみの場合が多いのでごみの量が少ないことも利点です。
一方でアレンジメントは吸水スポンジとお花、場合によってはラッピングもついていますので処分する際にはごみが多くなりやすいです。
お花が好きな方なら花束で貰うと自分の好きなように飾ることができますが、お花を貰いなれていない方へ花束を贈ると飾り方に困ってしまうこともあります。
2.値段の違い
花束は、お花を束ねて適宜ラッピングをしたものを贈ります。
アレンジメントは、容器に入った吸水スポンジにお花を挿して贈ります。
手間や材料を考えた時に、同じ金額なら花束の方がボリュームを出せることが多いです。
控えめの予算でボリュームのあるお花を贈りたい時には、花束がおすすめです。
3.渡す時や持ち運ぶときの違い
花束は基本的にはお花が大部分ですので、比較的軽く仕上げることが可能です。
お祝いの席などで手渡しをされる際にはお相手がそれを持ち帰るということを考えると花束を選ぶとお相手の負担を減らすことが出来ます。
一方アレンジメントはお花の他に、吸水スポンジやそれを入れる器が付属しているため、花束に比べやや重さが増します。
そのため、アレンジメントはご自宅に直接届けるなど、それを飾る場所に直接届ける場合におすすめです。
■花束を贈りたいシーン
お祝いの席や送別会などでお花を贈る時には花束が多いです。
お祝い行事では花束贈呈というシーンがあることが多いですが、ここでお渡しする時にはアレンジメントよりも映えます。
またお花を気軽に贈りたいシーンでも花束が贈られることが多いです。
持ち歩きの際にかさばりにくく、写真映えもするためよく選ばれます。
■アレンジメントを贈りたいシーン
一方でアレンジメントがよく選ばれるシーンは基本的には渡してそのまま飾れることのメリットを活かせる場面が多いです。
例えば病院へのお見舞いや、お供えの花として仏壇に飾る場合に贈られることが多いです。
贈る相手へ手間をかけたくない場合にはアレンジメントがおすすめです。
■最後に
今回は初めてお花を選ぶ方や、あまりスタイルで選んだことが無いという方へ向けてアレンジメントと花束の違いやそれぞれの特徴をご紹介しました。
それぞれの特徴が分かった上でのお花選びはきっと今まで以上に楽しい時間になりますよ!
この記事が、お祝いの贈り物を選ぶときの参考になれば幸いです。
花キューピットでは取り扱い商品一つひとつにアレンジメントなのか花束なのかを明記するようにしています。
スタイルでお花をお選びの際の参考にしてみて下さいね。
形で選ぶフラワーギフト ~花束・ブーケ~
花贈りの定番といえば、お花を一つの束にした花束を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
お世話になった方への送別・退職のお祝いや、お誕生日、発表会などにも、花束は欠かせないプレゼントですよね。
アレンジメントは贈られた人が負担にならないことが良い点ですが、花束を選ぶことにはどのような良い点があるのでしょうか。
今回は花束やブーケを贈るメリットやデザインのパターンなどについてご紹介します。
■花束・ブーケとは?
花束とは、文字の通り切り花を束ねたものを指します。
日本では古くから華道や生け花が発展していて、これらを楽しむ方へ花を束ねて贈る習慣がありました。
そのため、日本では贈った後に華道や生け花に活用して頂くことを想定して茎を長いまま束ねて制作します。
一方で、ヨーロッパの花束は、そのまま花瓶に入れられるように制作されています。
日本の花束も最近ではデザイン性に優れたものが増えてきていて、お祝いのシーンや公の場で広く使われています。
アレンジメントと異なり、花瓶を用意しなければ基本的には飾ることが難しいです。
そして、花瓶の中の水をこまめに取り換える必要があります。
ですので、もらった時の状態を長く保ちながら飾るためには、多少の労力が必要です。
花束は、その用途によってプレゼンテーションブーケ(贈呈用の花束)とブライダルブーケ(花嫁の花束)に分けることができます。
さらに花束・ブーケの作り方には次のようなものがあります。
1.茎(ステム)をそのまま束ねる(スパイラル/パラレル)
切り花をそのまま束ねて制作する最もオーソドックスな作り方です。
花キューピットで扱う商品のほとんどはこの方法で制作しています。
2.ブーケホルダーを使う方法
あまり聞きなれないブーケホルダーというものを使って制作する花束です。
ブーケホルダーはマイクのような形をしている先端に吸水スポンジが付いた棒のようなものです。
見た目は花束ですが、作り方はアレンジメントに近いです。
他にもワイヤーを使いまとめるというやり方(ワイヤリングテクニック)もあります。
プレゼンテーションブーケは主に茎を束ねるテクニックで作り、その配列の方法はワンサイドとオールラウンドがあります。
■花束・ブーケの2つの形
1.ワンサイド
直訳すると片側、片面などという意味です。
正面と背面があるように作られていて、正面側にお花が見えるように制作し、背面側はラッピングペーパーなどでおおわれています。
日本ではこの形状がポピュラーで発表会や送別会などでお花を手渡しする時によく見られます。
片面にだけお花が見えるように制作されるため、お花がたっぷり見えるようにどうしても花束全体が長くなります。
そのため、持ち運びには少し手間を要するかもしれません。
2.オールラウンド
直訳すると万能という意味ですが、それだけだと何に万能なのか分かりづらいですよね。
ワンサイドが片方からしかお花を見ることが出来ないことに対し、全ての方向からお花が見えるように制作された花束のことを指します。
全ての方向から見ることが出来るため万能という捉え方が出来ますね。
ワンサイドと違い立体感のある仕上がりとなります。
欧米ではこちらの方が主流で、全体的に丸みを帯びたデザインが人気です。
■花束・ブーケを選ぶメリット
花束のメリットは、なんといっても手軽であることです。
気に入った花を数本束ねれば「花束」になるので、少ない本数でも仕上げることが出来ます。
つまり、ボリュームを無視すれば低予算で作ることが可能です。
アレンジメントよりも軽く、コンパクトに制作してもらえば、かさばらずに持ち運ぶことも可能です。
■花束・ブーケを選ぶデメリット
花束のデメリットは、先程も少し触れましたが、飾るときに水を入れ、こまめに交換する必要があることです。
もらった人は、家に持ち帰り、ラッピングをほどいて花瓶などに移し替えるといった作業が必要になります。
また、花束の状態で切り花は水を吸い上げることが出来ないので、長時間持ち運ぶことにもあまり向いていません。
■まとめ
今回は花束・ブーケについてその特徴やメリットデメリットについてご紹介しました。
アレンジメントとは違い、そのまま飾ることが出来ない点ではひと手間ありますが、お祝いのシーンや送別会などでの手渡しのギフトとしておすすめです。
また花束を飾るときには必ず花瓶である必要はありません。
ご自宅にある使わない食器やペットボトルなどもお花を飾る容器になります。
以前の記事で花瓶が無い時のお花の飾り方についてご紹介していますので困ったときには参考にしてみて下さいね!
形で選ぶフラワーギフト ~アレンジメント~
花束やアレンジメント、お花を育てることが好きな方へは鉢物のお花など、お花を贈る時には様々な贈り方があります。
同時に様々な形の中から贈る相手を思い浮かべながらプレゼントを選ぶこととなります。
今回はその中からアレンジメントについてご紹介させていただきます。
お花をプレゼントする際に参考にしてみてくださいね。
■フラワーアレンジメントとは
フラワーアレンジメントはバスケットなどの容器に、吸水スポンジを入れ、そのスポンジに切り花を挿したものを言います。
様々な花器やバスケットを使って、様々な形を作り出すことができるため、商品のバリエーションも様々です。
インターネット花キューピットでも、アレンジメントは一番人気となっています。
■アレンジメントで使用する吸水スポンジとは?
ここで使う吸水スポンジのことを、一般的には「オアシス」と呼びます。
実は、このオアシスというのは商品名で、正しくは「フローラルフォーム」と呼びます。
お花のお水は、専用のスポンジが吸っているので、定期的にそのスポンジにお水を含ませるだけでOK。
■アレンジメントのデザインについて
フラワーアレンジメントの挿し方には、これでなければいけないといった決まりはありません。
しかし、バランス良く見せることが出来るとされているデザインの法則はいくつかあります。
デザインの決め方は、大きく「ジオメトリックフォームデザイン」と「フリーフォームデザイン」の2つの方法があります。
1.ジオメトリックフォームデザイン
円、球、三角、四角、直線、曲線など、幾何学的なパターンにそって植物をまとめて挿したデザインをこのように呼びます。
決まった形状に合わせてお花を挿していくため、輪郭や見せたい点、どこからお花が伸びているように見せるかなど、アレンジメント制作の基本を確認しやすいですデザインの考え方です。
ジオメトリックフォームの形は次のように分類することができます。
①360度展開(オールラウンド)
どの方向からもお花を見ることができるように配置する方法です。
全体的にお花が見えるのでデスクの上などどの方向からもアレンジメントが見える場合におすすめの形状です。
②180度展開(ワンサイド)
お花が見える面と茎や葉などのお花でない部分しか見えない部分の2面をもたせた配置方法。
仏壇や壁際など、正面からしか見ることがない場合におすすめです。
また、金額が同じであれば使うお花の量も変わらないことが多いため、ワンサイドでも問題がない場合にはこちらの方がお花の密度が高く見えます。
2.フリーフォームデザイン
ジオメトリックフォームデザインと違い、自由にお花を挿していくデザインの考え方です。
そのため、はっきりとした目的意識と創造性が必要とされます
パターンに沿ったデザインではないので、まとめ方は難しいですが、自然な表現をしたい場合や独創性を持たせたい場合によく使われます。
■アレンジメントを選ぶことのメリット
花束で贈る場合と大きく異なる点が、贈り先に花瓶があるか、ないか、などの心配が不要なことです。
お届け先がお花好きの方で花瓶やそれに代わるものがすぐに用意できる場合は別ですが、無いことも多いかと思われます。
そのようなことを気にせずに贈ることが可能なことが利点です。
また、花瓶に生ける花束とは違い、水を捨てたり茎を切ったりしないため、忙しい方にもケアしやすいスタイルです。
注意したいことが、オアシスは一度乾燥してしまうと水を溜めておけなくなること。
お手入れの際は、オアシスの乾燥に注意しながら、お花が挿してある給水スポンジにゆっくり水を注いでください。
■アレンジメントを選ぶことのデメリット
花にも様々なものがあるので、比較的長持ちする花とそうでない花があり、それらが一緒にいけてあリます。
枯れてしまった花を摘んで行くとスカスカなアレンジメントになってしまいます。
さらに残った花をコンパクトに飾るために小さい花瓶に移し替えようと考えた時には、茎の部分が短く切り取られてしまっているため、難しくなってしまいます。
■まとめ
今回はフラワーギフトを選ぶ上でよく見かけるアレンジメントについてご紹介しました。
ひと口にアレンジメントと言っても様々な形のものがあります。
花キューピットではアレンジメントの商品についてはほとんどの商品にオールラウンドかワンサイドかの記載をしています。
初めてお花を贈る時や、選び方に困ったときには参考にしてみて下さいね。
「アルストロメリア」の花言葉やアレンジメントをご紹介!4月の誕生花でも有名!
4月の誕生花は、アルストロメリアです。
友達や恋人、家族など周りに4月生まれの方の誕生日プレゼントにアルストロメリアのアレンジメントをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
今回は4月の誕生花・アルストロメリアの特徴や花言葉、おすすめの飾り方やアレンジメントについてご紹介します。
誕生日プレゼントにおすすめ!4月の誕生花「アルストロメリア」ってどんな花?
可憐な花びらと斑点模様が特徴的なアルストロメリア
アルストロメリアは、ユリを思わせる花びらと華やかな斑点模様が特徴的な植物です。
南アメリカが原産で、ユリと同じように球根から育ちます。
和名は「百合水仙(ユリズイセン)」や「夢百合草(ユメユリソウ)」で、小さなユリのような見た目が特徴です。
花色は赤やピンク・オレンジや白などさまざまで、花持ちが良いことから花束やアレンジメントによく用いられます。
花びらも直径4㎝~8㎝ほどと小ぶりなため、ほかの花との相性も◎。
色によって意味が異なる。アルストロメリアの花言葉
アルストロメリアの花言葉は、「未来への憧れ」や「持続」など。
進学や就職、転職など新生活をスタートさせる時期にふさわしい花言葉ですね♪
色ごとの花言葉もあり、赤には「幸せ」、ピンクには「気配り」、白には「凛々しい」という意味が込められています。
贈る相手のイメージや想いに合わせて花色を選んでみても良いでしょう。
4月の誕生花・アルストロメリアのおすすめアレンジメントは?
ユリやバラと合わせて華やかアレンジにする
カラーバリエーションが豊富で小ぶりな花びらが特徴のアルストロメリアは、どんな花にも合わせやすいのが◎
4月生まれの方への誕生日プレゼントには、ユリやバラなどと合わせた華やかなアレンジメントがおすすめです。
新しい年度がスタートしたり、新生活をスタートさせたりする4月には、明るい気持ちになるような華やかなイメージがぴったり。
祝い花にするなら赤と白のカラーバランスで
4月は進学や就職、転職の時期です。
何かとお祝いごとの多い4月に誕生日を迎える方には、アルストロメリアを祝い花風にアレンジするのも良いでしょう。
お祝いの色というと「赤」と「白」ですよね。赤や白のカーネーションやバラを用いてアルストロメリアとアレンジし、紅白に彩られた祝い花をプレゼントしましょう。きっと喜んでもらえますよ♪
プレゼントするときに伝えよう!アルストロメリアの飾り方
アルストロメリアは1本の茎にいくつもの花を咲かせる「スプレー咲き」です。1本でもボリュームがあるので、一輪挿しでもよく栄えます。
一般的な切り花は1週間ほどで咲き終わってしまいますが、花持ちの良いアルストロメリアは2週間ほど咲き続けるため、お手入れも楽ちんです。
誕生日プレゼントのアルストロメリアを長く楽しむために。飾り方の注意点は?
アルストロメリアは切り花にしても枯れにくく、水揚げも良いためほとんど手がかかりません。
ついつい水替えを忘れてしまったときでも、枯れずに元気に咲いていることも!
そのため、飾り方の注意点はほとんどないといっても良いでしょう。とっても扱いやすい優秀な花なのです♪
ただ、花が咲き終わるとバラバラと散ってしまうため、散らかるのがイヤな方は咲き終わりそうな花びらを早めに取り除いておくと良いかもしれません。
~お花を贈る時~ 【結婚記念日】にお花を贈る
大切なパートナーとの結婚記念日。
毎年結婚記念日に何かされている方もいれば、特に何もしないという方もいらっしゃるかと思います。
せっかくの2人だけの記念日です。
夫婦で日頃は照れくさくて伝えることが出来ない想いを伝え合ってみませんか?
ここでは年数ごとの記念日の呼び方の違いやプレゼントにおすすめのお花を花言葉とともにご紹介します。
■結婚記念日はいつになるのか?
結婚記念日はいつになるのかという明確な決まりはありませんが、
あるアンケート調査では7割の夫婦が婚姻届を出した日を結婚記念日としているという結果が出たそうです。
多くの夫婦は婚姻届けを提出した日を結婚記念日として設定しているのですね。
戸籍上で夫婦になった記念の日として、大切にしていることが理由だそうです。
他にも結婚式を挙げた日や付き合い始めた日を記念日としている夫婦もいらっしゃるそうです。
■たくさんある結婚記念日一覧
ところでご結婚されている方は、今年が結婚してから何年になるか覚えていますか。
よく呼ばれるイギリス式の結婚記念日の呼び方では、15年目までは1年単位、以後は5年単位で結婚記念日が決められています。
記念日の呼び方は経過した年数ごとにそれぞれ次のように呼ばれています。
1年目:紙婚式
2年目:藁婚式、綿婚式
3年目:革婚式、糖果婚式
4年目:花婚式
5年目:木婚式
6年目:鉄婚式
7年目:銅婚式
8年目:ゴム婚式
9年目:陶器婚式
10年目:錫婚式、アルミ婚式
11年目:鋼鉄婚式
12年目:絹婚式
13年目:レース婚式
14年目:象牙婚式
15年目:水晶婚式
20年目:磁器婚式、陶器婚式
25年目:銀婚式
30年目:真珠婚式
35年目:珊瑚婚式
40年目:ルビー婚式
45年目:サファイア婚式
50年目:金婚式
55年目:エメラルド婚
60年目:ダイヤモンド婚
65年目:ブルースターサファイア婚式
70年目:プラチナ婚式
■花言葉で選ぶ結婚記念日のお花
結婚記念日には、上で紹介したプレゼントにお花を併せてプレゼントしましょう!
奥様の好きなお花や色があればそれに合わせたお花を贈ったり、毎年違ったお花を贈るのも良いでしょう。
お花ごとに違う花言葉で選ぶというのも良いですね。
以下によく選ばれるお花とその花言葉をご紹介します。
1.バラ
花言葉は、「愛情、あなたを愛しています」などです。
特に赤いバラは告白のシーンなどで気持ちを伝える際に贈られるイメージがありますよね。
日頃はなかなか伝えられない愛情をストレートに伝えることが出来るため人気です。
本数によっても意味が変わってきますので、贈る際には気を付けてくださいね。
2.ガーベラ
花言葉は「希望、常に前進」などです。
バラと並び人気のあるお花がガーベラです。
前向きな花言葉がこれからも一緒に生活していこうという意思を伝えてくれます。
また花の色や形が豊富にありますので、パートナーの好みに合うお花がきっと見つかります。
3.トルコキキョウ
花言葉は「優美、すがすがしい美しさ」などです。
フリルのような花びらをたっぷりと付け、とっても華やかなトルコキキョウ。
名前を聞いたことが無くても、アレンジメントや花束によく使われる花なのできっと見たことがあるでしょう。
上品な色合いで年代を問わず人気の花です。
■結婚記念日にはお花を贈ろう
今回は結婚記念日の呼び方やおすすめのお花についてご紹介しました。
結婚記念日は夫婦にとって大切な記念日ですから、普段は言葉に出して言えない感謝の気持ちや愛情をメッセージカードに綴って贈るのも素敵ですよね。
夫婦だけの特別な日には、是非素敵なプレゼントを贈って心に残る記念日を過ごして下さいね。