花束の作り方
【画像説明付き】ボリュームが出る花束の束ね方!正しく綺麗に束ねよう!
フラワーギフトの定番といえば、やっぱりバラの花束。お花屋さんで買うことはあっても、中々手作りする機会は少ないですよね。
そこで今回は、バラやガーベラなどを使ったオリジナル花束の作り方をご紹介します。
花材を螺旋状に組んでいくだけで、ぎっしりお花を詰めなくても自然なボリューム感に◎
グリーンでほどよい抜け感を添えて、ナチュラルな仕上がりを目指しましょう♪
この花束に使うお花一覧
【バラ】
特徴:華やかな花姿で存在感があります。愛を象徴する花として古くから親しまれています。
香り:上品で甘い香り
花言葉:愛・美
【ガーベラ】
特徴:小さくて細長い花びらを水平に咲かせるキク科の花。カラーバリエーションが豊富で、ビビッドな色合いが楽しめます。
花言葉:前進・希望
【トルコキキョウ】
特徴:フリルのような花びらをつけるゴージャスな花。もともとは一重咲きでしたが、品種改良によって八重咲きや大輪などの種類が増えています。花持ちがよく、切り花にも人気です。
花言葉:優美・すがすがしい美しさ
花束の作り方
STEP1:余分な茎と葉っぱを取ります。
STEP2:花材を組み上げていきます。
POINT:真ん中に置いたクッションフラワーを中心に、螺旋状に組んでいきましょう◎
STEP3:花材の向きを整えます。
STEP4:根元をカットして、枝が折れないように麻紐で結べば完成♪
この花束は「さまざまなお祝い事のプレゼント」におすすめ!
フラワーギフトの定番だけあって、バラの花束は年齢や性別に関係なく喜ばれるアイテムのひとつ。
誕生日やお祝い事など、大切な人へのプレゼントに迷ったら、心を込めてオリジナルの花束を作ってみましょう♡
バラやガーベラを使えば、オーソドックスながらも上品で華やかな仕上がりに◎
ボリュームたっぷりの花束が、どんなシーンも美しく彩ってくれます。
いつも花束をお花屋さんで買っている方は、機会があったら挑戦してみてくださいね♪
【30代女性に】ピンクのバラで合わせるフラワーブーケの作り方
フラワーブーケを上手に作るポイントは、さまざまな色のお花でまとめること。
全く同じ色で統一させるよりも、遊び心やサプライズ感を演出できます♪
今回は、ピンクバラを主役に、もう2色のバラを組み合わせたブーケの作り方をご紹介。
お花の組み合わせによって変わる「印象」にもご注目ください♡
フラワーブーケに使うお花一覧
【ピンクバラ】
特徴:1本の茎に1輪の大きな花をつけます。見た目のゴージャスさから、花束の主役として人気の品種です◎
香り:甘く、上品な香りです。
花言葉:上品・かわいい人・美しい少女・愛の誓い
【他2種のバラ】
今回使用するのは、定番の赤色と、やや濃い目のピンク色です。
ピンクバラが主役なので、赤やピンク系統の色であれば何色でもOK◎
少なくとも1本は、発色のよいカラフルなものを取り入れるようにしましょう!
フラワーブーケの作り方
STEP1:バラの余分な葉っぱとトゲを取り除きます。
POINT:持ち手の邪魔にならない程度に葉っぱを取り除きましょう◎
STEP2:花材をちょうどよい長さにカットし、まとめます。
POINT:2本のピンクバラは中央へ、3本のバラは三角形をイメージして配置します。
STEP3:麻ひもで結び、余分な根元をカットすれば完成です♪
「30~40代女性」へのプレゼントにおすすめ
とてもゴージャスな印象を与えてくれるバラのブーケ。その華やかさから、30代~40代の女性へのプレゼントにぴったりです♡
ピンク1色のブーケも素敵ですが、あえて他の色を組み合わせるのもテクニックのひとつ。
何本か違う色が混ざるだけで、ブーケ全体の印象が大きく変わります♪
慣れないうちは、同じ系統の色で揃えると作りやすいかもしれませんね◎
また、ブーケに複数の花色を取り入れる場合は、1本〜2本だけカラフルな色をチョイスするのがおすすめ!
全体のカラーバランスを見ながら配色と配置を整えつつ、チャレンジしてみましょう♡
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
【誰でも簡単】ピンクのバラとかすみ草でフラワーブーケの作り方
おしゃれで可愛い「バラ」のブーケは、誕生日や記念日などの贈り物にぴったりです◎
中でも人気なのは、ピンクのバラ。
他のお花とのアレンジで、印象が大きく変わります◎
今回は、ピンクのバラと相性がよく、より上品な印象を与えてくれる「カスミソウ」と組み合わせたブーケの作り方をご紹介します♪
ブーケに使うお花一覧
【ピンクのバラ】
特徴:大きくてゴージャスな花冠を持ちます。とても存在感があるため、ブーケの主役にぴったり!ピンクのバラは優しく、女性的な印象を与えてくれます◎
香り:濃厚な甘みの中に、上品さのある香りです。
花言葉:上品・かわいい人・美しい少女・愛の誓い
【カスミソウ】
特徴:たくさんの小さな花を付ける品種です。白系をはじめ、淡い色のお花が中心となります。あまりフラワーブーケの主役には選ばれませんが、名脇役としてブーケ全体を彩ります♪
香り:それほど強くない独特な香りがします。
花言葉:清らかな心・無邪気・夢心地・切なる願い
フラワーブーケの作り方
STEP1:バラの葉っぱとトゲを取り除きます。
POINT:持ち手の邪魔にならない程度に葉っぱを残しましょう◎
STEP2:バラを丁度よい長さにカットします。
STEP3:バラの長さに合わせてカスミソウをカットし、整えます。
STEP4:花材をまとめて麻ひもを結び、余分な根元をカットすれば完成です♪
「30代〜40女性へのプレゼント」におすすめ♡
ピンクのバラとカスミソウを組み合わせると、可愛らしさがありながら上品なフラワーブーケに仕上がります◎
派手さがないので、落ち着いた色合いを好む30代〜40代の女性にとってもおすすめ♪
メインの贈り物に添えても、ブーケ単体で贈ってもきっと喜んでもらえるでしょう。
また、カスミソウを他のお花に替えてみるのもおすすめです。
そうすることで、全く違う雰囲気のフラワーブーケに仕上がります♪
ピンクのバラを主役に、さまざまなお花とのアレンジを楽しんでみませんか?
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
より華やかにするには?ブーケのラッピング方法を解説
ブーケの主役といえば、お花です。ただ、それを包み込むラッピングの仕方ひとつで、ブーケ全体の印象は大きく変わります♪
そこで今回は、いつものフラワーブーケをもっとゴージャスに仕上げるラッピングテクニックをご紹介します♡
ブーケに使うお花一覧
【アジサイ】
特徴:小さな花がいくつも集まり、大きな球状になっています。大きさがあるため、ブーケにするととても華やかです◎
香り:少し甘い香りですが、それほど強くはありません。
花言葉:辛抱強い愛情・寛容
【ひまわり】
特徴:大きく存在感のある花びらが特徴です。夏のイメージが強いため、季節感を出したいときにおすすめです◎
香り:ほとんどありません。
花言葉:憧れ・あなただけを見つめる
【ゴッドセフィアナ】
特徴:観葉植物として人気があり、葉が大きく存在感があることから、ブーケにも使われます◎
香り:ほとんどありません。
花言葉:幸せな恋・秘めたる思い
フラワーブーケの作り方
STEP1:濡れたティッシュとアルミホイルで根元を包みます。
STEP2:ラッピングペーパーを用意します。
POINT:ブーケ全長の倍ほどの大きさがベストです◎
STEP3:ブーケを中心に置き、包み込んでいきます。
STEP4:麻ひもで固定し、仕上げにリボンを巻けば完成です♪
「若い女性へのプレゼント」におすすめ
アジサイとひまわりは、どちらも存在感のあるお花です。その魅力をもっと引き立てるのに役立つのが、ラッピングの役割。
一手間加えたラッピングにチャレンジすることで、より華やかなブーケに仕上がります♪
単体でのプレゼントはもちろん、メインのプレゼントにブーケを添えて贈るのもおすすめです♡
カジュアルなスタイルにマッチするブーケのため、10代〜20代の女友達へのプレゼントにぴったり♪
ラッピングペーパーの素材や色を変えることで印象も大きく変わります◎
さまざまなラッピングペーパーを試し、魅力的なブーケに仕上げましょう♡
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
麻ひもだけでOK!簡単でオシャレなミニブーケをプラスワンの贈り物に
「贈り物にもう一品プラスしたい……。」
そんな時は、リーズナブルかつ簡単に自作できる麻ひもを使ったミニブーケをプレゼントしてみませんか?
今回ご紹介するのは、デスクやキッチンのスペースを華やかに彩ってくれるオシャレなブーケです。
用意するものは、マーガレットなどのお花と麻ひも、グラスのみ。ちょっとした一手間で作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください!
フラワーブーケに使うお花一覧
【白いマーガレット】
特徴:白く美しい花と、ギザギザとした深い切れ込みがある葉をもちます。
花言葉:秘めた愛・誠実
【ピンクのガーベラ】
特徴:小さくも花弁の数が多くゴージャスな印象。花持ちがよい、フラワーアレンジメントの定番品種です。
香り:明るく華やかな香り
花言葉:熱愛・崇高美・童心にかえる
【黄色のガーベラ】
特徴:明るい印象を与えてくれる花。花持ちのよさからフラワーアレンジメントで好まれる花です。
香り:明るく華やかな香り
花言葉:究極美・究極愛・親しみやすい
フラワーブーケの作り方
STEP1:マーガレットの枝と、余分な葉っぱを取っていきます。
POINT:結び目より下には葉っぱを残さないようにします。
STEP2:マーガレットとガーベラを合わせ、麻ひもを結んでいきます。
POINT:ガーベラは茎が弱いので、優しく結ぶことを心がけましょう。
STEP3:グラスの高さにカットし、グラスに入れます。
STEP4:完成です。
このブーケは「メインプレゼントに華を添えたい人」におすすめ!
カジュアルなスタイルで気軽に作れる麻ひものミニブーケ。決して大げさな印象にならず、贈った相手に気を使わせることもないので、10~20代の親しい友人にプレゼントすると喜ばれます。単体で贈るのももちろん良いのですが、メインプレゼントに添えて贈ると、より華やかな印象を与えることができるはず。材料さえあれば簡単に作れるので、誕生日や記念日など、相手にとって特別な日のプレゼントに贈ってみてはいかがでしょうか?
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
吊るしてドライフラワーにも。ナチュラルテイストな癒しのブーケ
フラワーブーケといっても、そのスタイルは実にさまざま。お花の品種は無数にあるからこそ、組み合わせ次第で様々な印象のフラワーブーケを作ることができます。
忙しい毎日を過ごす女性への贈り物としておすすめなのが、ナチュラルテイストな癒しのブーケです。
花持ちのいい品種を組み合わせると長く楽しめますし、部屋に吊せばドライフラワーにもアレンジ可能!作り方をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
フラワーブーケに使うお花一覧
【白いスターチス(ハイブリッド系)】
特徴:小さくも豪華な花弁が特徴。ドライフラワーになっても色あせません。
花言葉:変わらぬ心・永遠に変わらない
【赤のスプレーバラ】
特徴:1本の茎に大型の花が複数つくことからフラワーアレンジメントで人気です。
香り:甘く上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在感
【オレンジのバラ】
特徴:存在感の大きな花が特徴。フラワーブーケの大定番です。
香り:甘く上品な強い香り
花言葉:情熱・絆・プライド・幸多かれ
【ユーカリ】
特徴:アロマオイルなどにも使われており、癒し効果が期待できます。
香り:すっきりとシャープでフレッシュな香り
花言葉:新生・再生・思い出
フラワーブーケの作り方
STEP1:余分な葉っぱやバラのトゲを切り落としていきます。
STEP2:花材をバランス良く束ねていきましょう。
STEP3:麻ひもを結びます。
POINT:ドライフラワーにすると緩くなるので固めに結ぶことを意識してください。
STEP4:完成です。
このブーケは「親しい女友達へプレゼントしたい人」におすすめ!
その豊かな香りで癒し効果まで期待できるフラワーブーケは、30代〜50代を中心とする親しい女友達へ贈ると喜ばれるでしょう。
今回の手作りブーケで使用した品種はどれも花持ちが良く、ドライフラワーにしても華やかさを失うことがありません。
忙しい方であっても、特別な手入れを必要としないため、気軽に楽しんでもらえるはずです。
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
作り方解説!かすみ草でフラワーブーケをたった5分で作る方法
男性にフラワーブーケを贈るとき、どのようなものを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
今回、おすすめする「カスミソウ」のブーケは、男性への贈り物にぴったりです。
シンプルかつクールな印象を与える、カスミソウを使ったフラワーブーケを作るのは案外簡単!
用意するものはラッピングペーパー・アルミホイル・リボン、そして白いカスミソウだけ。大切な男性へのプレゼントに、素敵な手作りブーケを贈りましょう。
フラワーブーケに使うお花一覧
【白いカスミソウ】
特徴:やや控えめなサイズ感ですが、たくさんの小ぶりな花が上品な印象に仕上げます。
香り:ほとんどありません
花言葉:清らかな心・無邪気・親切・幸福
フラワーブーケの作り方
STEP1:カスミソウをブーケの長さに切ります。
STEP2:まとめて麻ひもを結んでください。
POINT:余ったカスミソウはグラス等に挿してみましょう。
STEP3:濡らしたティッシュとアルミホイルで根元を包みます。
STEP4:ラッピングペーパーで包みリボンを結びましょう。
STEP5:完成です。
このブーケは「大切な恋人や大人の男性」におすすめ!
「男の人にフラワーブーケをプレゼントするの?」と思われる方も多いかもしれません。
しかし、カスミソウを使ったフラワーブーケは、アレンジ次第で実にさまざまな印象を与えることができます。
今回の動画のようにシンプルなまとめ方をすると、男性好みのクールな印象にすることだって可能。
また、カスミソウは香りの弱い品種ですので、お花の匂いが苦手という方にも安心。
そのまま贈るのはもちろん、メインとなるプレゼントに添えて贈ると、さらに喜んでもらえるでしょう。
このほか、ラッピングに色鮮やかなアイテムを使ってみたり、花の色をピンクにしてみたりすれば、一気にスイートな印象となります。
男性はもちろん、女性へのプレゼントにもアレンジできる万能な品種、それがカスミソウなのです。
あなたも自由な発想で、カスミソウを使ったオリジナルフラワーブーケを作ってみませんか?
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |