敬老の日
アンケートで分かった、敬老の日に喜ばれるプレゼントとは⁉
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。
もう、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントは決まりましたか?
何を渡したら喜んでくれるか不安だったり、どんな物が欲しいか分からなかったり…。
プレセントを選ぶときは、何かと迷ってしまいますよね。
今回は、55歳以上の方に行った「あなたが敬老の日にもらって嬉しいプレゼントはなんですか」というアンケートの集計結果をもとに、敬老の日に贈りたいプレゼントをご紹介します!
何をあげたらいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆敬老の日に欲しいプレゼントとは⁉
今回は、55歳以上の872名に「あなたが敬老の日にもらって嬉しいプレゼントはなんですか」という内容でアンケート調査を実施しました。
となりました!
人気が高いのは「旅行」。
旅行は家族みんなでゆっくり過ごしたり、思い出作ることができたり…
プレゼントとしてもらったら嬉しい方が多いようです!
しかし、敬老の日で旅行をプレゼントするのは体力・体調の心配、金銭面なども問題ですよね。
また、予定を合わせることや、準備など事前にしなければならないものが多く、計画を立ててからでないとプレゼントすることが難しいことも…。
そこで、敬老の日の贈り物でおすすめしたいものは、
旅行に次いで人気が高かった「お花」です!
ご自宅でゆっくりと楽しんでもらえるお花は体調の心配もなく、お届け先を明るく彩ってくれます。
また、旅行と比べてお値段がリーズナブルなのも嬉しいポイントですよね。
ちなみに花キューピットでは、おじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえるお手伝いとして、花束・アレンジメント・鉢物をご用意しています。
詳しく見たいと思った方はサイトを見てみてくださいね。
◆プレゼントしたいお花
「お花をプレゼントしようかな。」と思った時、どの種類のお花を贈ろうか迷いますよね。
どのようなお花を、敬老の日にプレゼントすることが多いのでしょうか?
ここからは、敬老の日の贈り物として選ばれているお花をご紹介します。
・リンドウ
敬老の日で人気を集めているお花、リンドウ。
リンドウが敬老の日のプレゼントとして人気な理由は、花言葉や色などにあります。
<リンドウってどんな花?>
リンドウは秋が近づくと、つぼみを付ける山野草の1つ。
ササの葉に似た細い形をした葉と、青紫色や白色などの釣り鐘型のお花を1つの茎から2~6つ程度咲かせます。
原産地は、日本や中国、韓国などです。
<リンドウの花言葉>
リンドウの花言葉は
・正義
・誠実
・病気に打ち勝つ
・勝利 など
「正義」や「誠実」という花言葉は釣り鐘型のお花を、空に向かって咲かせていることから付けられました。
ちなみに、リンドウを漢字で書くと、「竜胆」。
なぜこのような漢字になったかというと、リンドウの根が竜の胆(きも)のように苦いことが由来なのだそう。
リンドウの根は、古くから胃液の分泌促進や軽度の免疫抑制作用の効果があるとされ、漢方で重宝されています。
「良薬口に苦し」ということなのかもしれませんね。
そういった健康面での良さから「いつまでも元気でね」という願いを込めて、リンドウが贈られることが多くなっていきました。
そして、リンドウの花言葉「病気に打ち勝つ」や、病気に負けないことから「勝利」が付けられたとされています。
<リンドウの色>
リンドウは白色や紫色がありますが、敬老の日で贈り物として人気なのは紫色です。
それは、聖徳太子が制定した【冠位十二階】で、紫色が最高位だったためとされています。
紫色は「高貴」な色とされて、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表してくれるぴったりな色なのですね。
・ユリ
古くから日本で親しまれてきたユリは、お祝いごとなどでも贈る機会が多いお花。
敬老の日に限らず、結婚式やお誕生日などでも好まれるお花の1つです。
<ユリってどんな花?>
存在感のある大きなお花を咲かせるユリは、ピンク色・白色・黄色・オレンジ色など様々な色があります。
茎は真っすぐ長く、1つの茎から1~5つ程度のお花を咲かせ、すらりとしたイメージのお花です。
豪華で品のあるユリを飾ると、周りまで華やかになり、おじいちゃん・おばあちゃんも喜んでくれそうですね。
ユリの原種は100種類以上あり、北半球の様々な地域で楽しまれていて、野生種としてはアジア・アメリカ・ヨーロッパに分布しています。
ちなみに、ユリは漢字で「百合」と表記されます。
これは諸説ありますが、百合の球根は何枚もの鱗片が合わさってできていて、この鱗片の多さから「鱗片が百枚くらい多く合わさって出来ている」と表現されたためだそうです。
<ユリの花言葉>
ユリの花言葉は
・純粋
・無垢
・威厳 など
「威厳」は堂々と咲いているユリの様子から、付けられたとされています。
常に冷静なおじいちゃん・知識や経験が豊富なおばあちゃんなど、威厳のあるおじいちゃん・おばあちゃんに贈りたいですね。
<美人を表すユリ>
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
と、美人の姿や振る舞いをお花に見立てて形容する言葉にも登場するユリ。
諸説ありますが、これは
シャクヤクが、すらりと伸びた茎の先端にきれいなお花を咲かせ、
ボタンは、枝分かれした横向きの枝に付けるお花が美しく、
ユリが、風を受けて大きなお花を揺らしているところが可憐だ。
と考えられたことが由来だそうです。
いくつになっても女性は「きれい」と言われたいもの。
おばあちゃんにユリをプレゼントする時は、「ユリと同じで美人だから選んだよ」と伝えると喜ばれるかもしれませんね。
紹介したお花に限らず、おじいちゃん・おばあちゃんの好きなお花・色で選ぶのも喜んでもらえると思います。
・お花だけでは物足りないと思う方へ
ちなみに、花キューピットでは「もらって嬉しいプレゼント」にランキングされていたお花と、和菓子・洋菓子や雑貨を一緒に贈ることができる敬老の日にぴったりなセットギフトもご用意しています♪
「お花だけでは物足りない」と思う方は、こちらも参考にしてみてください。
◆贈るお花の形
アレンジメントや花束、鉢物など贈るお花の形は、悩むこともありますよね。
お花の形も少し触れたいと思います。
<アレンジメント>
・もらってすぐに飾ることができる
・もらった時のデザインを長く楽しめる
・花瓶の必要がない
<花束>
・もらった後に長さや量を調整できる
・手渡ししやすい
・持ち運びに便利
<鉢物>
・長く楽しむことができる
・育てる楽しみがある
・季節・時間の流れを感じることができる
毎年同じ時期に咲くお花を見ることで、
「もう、このお花が咲く季節なんだ。」
「去年、咲いた時から1年たったのか。」
と、普段は感じることが少ない時間の流れや、季節を感じることができるかもしれません。
また、つぼみが次第に咲いていく様子は可愛らしいですよね。
お世話をすると、植物はゆっくりではありますが答えてくれるのも魅力の1つです。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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◆最後に
今回はアンケート調査をもとに、もらって嬉しい敬老の日の贈り物についてご紹介しました。
まだ決まっていない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
花キューピットでは、敬老の日におすすめのお花や、お花とお菓子・雑貨のセットをご用意しています。
ぜひ、プレゼント選びの参考にチェックしてみてください。
大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえますように。
敬老の日の始まりって?「敬老の日」の起源|長寿祝いの年齢と人気の色
9月に入って最初の祝日は敬老の日!
なかなか照れてしまって言えない感謝の気持ちをおじいちゃん・おばあちゃんに伝えられるチャンスの日。
おじいちゃん・おばあちゃんに日頃の感謝と長寿をお祈りするために、贈り物などを用意したいと思われる方も多いのではないでしょうか?
また、今では親しみのある「敬老の日」ですが、その起源はあまり知られていませんよね。
そこで、今回は敬老の日の起源・長寿のお祝いについてご紹介します。
贈り物の参考にしてもらえたら、嬉しいです。
敬老の日の始まり
敬老の日は、いつ始まったのでしょか?
「敬老の日」の起源をご紹介します。
敬老の日は、1947年に兵庫県多可郡野間谷村から始まったと言われています。
この村で
・お年寄りを大切にする
・お年寄りの知恵を借りて村作りをする
という目的で「としよりの日」が設けられたのです。
この「としよりの日」は、農業の仕事が忙しくない9月のちょうど真ん中、9月15日と定められ、55歳以上の人を対象に敬老会が開催されるようになったそうです。
これが全国に広がっていき、1966年に国民の祝日「敬老の日」となりました。
祝日に定められたのは、今から53年前で比較的新しい祝日なのですね。
ちなみに、「としよりの日」ではなく「敬老の日」という名前になったのは、年寄という表現があまりよくないという意見があったからなのだそうです。
敬老の日っていつ?
今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。
「どうしてその年によって敬老の日の日にちが変わるのか」というと、ハッピーマンデー制度という制度が関係しているからなのです。
ハッピーマンデー制度とは、祝日と土曜日・日曜日をつなげて、3連休以上の期間を増やすために、祝日の日付を特定の日付ではなく、月曜日に移動させる制度のことです。
連休の日数が増えることで、観光業などが活性化することを目的に取り入れられました。
そのため、もともと9月15日だった敬老の日は、2003年から9月の第3月曜日と定められるようになりました。
敬老の日の他に、
・成人の日は1月第2月曜日
・体育の日は10月第2月曜日
などの祝日が、ハッピーマンデー制度に該当しています。
それぞれ何歳?長寿のお祝い
還暦や古希など、長寿をお祝いする節目の年齢をご紹介します。
・61歳(満60歳):還暦
数え年で61歳の時に、生まれた年の干支に還ることから、「還暦」と呼ばれるようになりました。
魔除けの意味がある赤色を使ったちゃんちゃんこをプレゼントすることが有名です。
近年では、赤いちゃんちゃんこにちなんで、赤バラをプレゼントすることも多いのだそうです。
還暦祝いで花を贈りたい方は、こちら
>>>還暦祝い・長寿祝いのフラワーギフト一覧
・70歳:古希
中国の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十、古来稀なり」が由来とされています。
お祝いのプレゼントとして、紫色が選ばれることが多いようです。
・77歳:喜寿
「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることで喜寿と言われています。
ちなみに、「喜」という字の草書体のように、同じ感じを3つ重ねた字のことを品字様というそうです。
品字様は他に、品川の「品」や、森林の「森」という字などがあります。
品字様は、意外とたくさんあるみたいです。
脳のトレーニングとして一緒に漢字を探してみるのも、面白いかもしれませんよ。
・80歳:傘寿
「傘」の略字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることに由来しています。
お祝いの贈り物で使う色は、紫色や黄色とされています。
また、贈り物では、傘寿ということもあり、傘をプレゼントされる方もいらっしゃるそうです。
プレゼントした傘を使って、まだまだ元気に雨の日でもお出かけして欲しいでよね。
・88歳:米寿
「米」を分解すると八八になることから米寿といわれています。
・90歳:卒寿
旧字体「卆」は縦に読むと九十になることが由来しています。
・99歳:白寿
「百」から「一」をひくと99になることから白寿といわれています。
お祝いのプレゼントで使う色は、白色が多いようです。
しかしプレゼントのは、好きな色のものや健康グッズなどを贈る方もいらっしゃるそうです。
家族みんなで、食事会を開くのもいいかもしれませんね。
・100歳:百賀または紀寿
紀寿は「一世紀=100」から呼ばれています。
お祝いで使われている色は白色または桃色。
100歳という節目に、今までの思い出を詰め込んだアルバムをプレゼントするのもいいかもしれませんね。
「~な時もあったね!」「昔は~で…」と、会話のきっかけになるかもしれませんよ。
・108歳:茶寿
「茶」の字を分解すると、
・「草冠」が、十を2つ書いたように見える=10+10
・「草冠の下の部分」を縦に見ると八十八と書いてあるように読める=88
この「茶」という字から見ることのできる数字を全て足し合わせると
10+10+88=108
と、なるため108歳は茶寿と呼ばれています。
お祝いの色は、金色や白色です。
・120歳:大還暦
2回目の還暦を迎えるため大還暦と言われています。
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還暦・古希など長寿のお祝い一覧 長寿のお祝いについて詳しく解説しています。 |
敬老の日に贈りたいプレゼント
おじいちゃん・おばあちゃんの好きな物をあげるのが一番。
例えば、お花、ハンカチ、お酒、お菓子など…。
特にお花は、「敬老の日にもらってうれしいプレゼントランキング」の中で必ず上位に入っていますよね。
なかなか、きっかけがないと言えない感謝の気持ちをお花で伝えてみませんか?
30文字以内のメッセージ
敬老の日に限らず、誕生日などでプレゼントをする際、贈り物と一緒にメッセージを添えることは多いかと思います。
手紙やメッセージカードは伝えたいことを、じっくり考えることができるので素直な気持ちが伝えられそうですよね。
ちなみに、花キューピットでは、お花と一緒に30文字程度でメッセージカードを無料で付けることができます。
そこで、30文字以内のメッセージ例をご紹介します。
・「敬老の日に感謝の気持ちを送ります。いつも、ありがとう。」
・「いつも優しい、おばあちゃんが大好きだよ。ずっと元気でいてね。」
・「また一緒に遊んでね!次、会えるお正月が楽しみだなぁ。」
・「いつまでもお元気で!めざせ、大還暦!」
・「いつまでも、どこか可愛らしい2人でいて下さい。2人に感謝」
良ければ、参考にしてみてくださいね。
おじいちゃん・おばあちゃんの名前を入れたり、楽しかった思い出をメッセージに入れるのもいいかもしれませんよ。
最後に
今回は、敬老の日についてご紹介しました。
1年に1回の敬老の日に、おじいちゃん・おばあちゃんへ「ありがとう」の気持ちを伝えてみてくださいね。
花キューピットの敬老の日特集では、お花とスイーツや小物などのセット商品もご用意しています。
まだ贈り物が決まっていない方は、チェックしてみてください。
敬老の日には心安らぐコーヒーギフトを
暑さもひと段落し、秋風が心地良いこれからの季節。過ごしやすい秋の気候は、どこかお出かけしたい気分にさせてくれますよね。秋の風を感じながら、のんびりした時間をカフェで過ごすなんてのも素敵。昔ながらの喫茶店のコーヒーから、最近注目のスペシャルティコーヒーまで、コーヒーは私たちの生活にどんどん浸透していますよね。
一杯のコーヒーが生活にリズムをつけてくれる
以前は、喫茶店やカフェで飲むものだったドリップコーヒーをご自宅で楽しむ人も増えていますよね。朝の目覚めの一杯、家事を終えた後のひと時、仕事の合間のコーヒーブレイク、休日のおやつタイム・・・。おうちで淹れるコーヒーは、生活にリズムをつけてくれる役割も持っているようです。今回の花だよりでは、おうちカフェタイムを楽しむ方へのプレゼントにぴったりな、お花とコーヒーのギフトセットをご紹介します。
自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店
「ゆげ焙煎所」のコーヒーギフト
お部屋を華やかに彩り、くつろぎの空間にしてくれるフラワーギフトと、自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店「ゆげ焙煎所」のコーヒーギフトとのセット。飲みやすく後味がすっきりとしたオリジナルブレンドのコーヒー豆と、コーヒー豆の風味を損なわずに保存ができるキャニスターの特製ギフトセットは、コーヒー好きな方へのプレゼントにおすすめです。
「いつもありがとう」の気持ちを込めて。敬老の日に贈りたい
気温が低くなると、お家でまったりする時間が長くなってしまいます。美味しい淹れたてコーヒーとお部屋を華やかに彩るお花があれば、おうちカフェタイムがゆったりとくつろぐ贅沢なひとときとなりそう。そんな素敵なおうちカフェタイムを贈り物にしてみては?
2018年9月17日は敬老の日。何を贈ればいいのか、毎年プレゼントがマンネリ気味・・・そんな方のご参考になれば♪「いつもありがとう」の気持ちを込めて、とっておきの一品を贈ってくださいね。
敬老の日に感謝のきもちをこめて ~人気のお花とスイーツセット~
9月の第3月曜日は敬老の日です。今年の敬老の日は9月17日、もうすぐですね。
離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんへの贈り物はもう決まりましたか。
今回はお花とスイーツのセットをご紹介します。
お花だけ、贈り物だけではなんとなく物足りないな、というときにおすすめのセットです。
無料でお花にメッセージカードを添えることができます。日頃の感謝の気持ちを敬老の日の贈り物に込めて伝えてみませんか。
■おすすめ1 安心の人気NO.1! ふわふわバウムクーヘンのセット
一層一層、重なる年輪に長寿の願いを込めたバウムクーヘンは、敬老の日定番のプレゼントです。しっとりとした食感と、小野茶の豊かな風味が一口で口いっぱいに広がる「菓子乃季」のバウムクーヘンで感謝の気持ちを伝えてみませんか。
セットするお花のおすすめは「オレンジリボンのアレンジメント」。トルコキキョウやリンドウが入った、上品なアレンジメントです。
上品で優しいおじいちゃん、おばあちゃんに贈るプレゼントとしておすすめです。
■おすすめ2 季節を感じるギフト。贅沢な栗饅頭のセット
国産栗が丸ごと1粒入った栗饅頭は秋を感じるお菓子。栗餡は自慢の名水「琴名水」を使ってほどよい甘さに炊き上げました。
「秋のピンクアレンジメント」とのセットがおすすめ。ピンクリンドウ、ピンクデンファレを使った、華やかでお部屋のアクセントになるフラワーアレンジメントです。
おいしい物が大好きなおじいちゃん、おばあちゃんにおすすめです。
■おすすめ3 もちもち新食感どら焼きのセット
お餅を生地に混ぜ込むことで生まれる、もちもちとした食感が特徴のどら焼きです。生地に挟んだ自家炊き餡は、北海道産の厳選された小豆をじっくり炊き上げました。黒ごまの香ばしい風味がアクセント、甘すぎず上品な味わいとなっています。
セットとなるお花のおすすめは「秋の彩りバスケット」。可愛らしいウッドバスケットに、秋色のお花をたっぷりとつめこみました。ぱっと明るく元気なイメージのアレンジメントです。
アクティブなおじいちゃん、おばあちゃんにおすすめの敬老ギフトです。
■おすすめ4 さくさくリーフパイのセット
スイーツの街・東京自由が丘にある、話題の焼き菓子店BLOOM’S(ブルームス)のリーフパイが花キューピットに初登場。厳選した材料を使い、職人の手によってひとつひとつ丁寧に焼き込んでいます。良質な国産発酵バターを使用した香り豊かなリーフパイは、スイーツ好きのおじいちゃん、おばあちゃんもきっと満足。
一緒に贈るお花のおすすめは「秋の彩りバスケット」。お部屋になじむウッドバスケットに秋のお花がふんだんに入ったかわいいアレンジメントです。
おしゃれなおじいちゃん、おばあちゃんにおすすめのギフトセットです。
お花とお菓子は他の組み合わせもあります。詳細はこちらをチェックしてみてください。
皆さんの気持ちがおじいちゃん、おばあちゃんに届きますよう、花キューピットがお手伝いさせていただきます。
「におい桜」は可憐で甘い香りで敬老の日におすすめ◆花言葉も紹介
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。何を贈るかはもうお決まりでしょうか?
まだお決まりでない方へ、今回はにおい桜をご紹介させて頂きます!
甘い香りを楽しめるにおい桜は、秋から冬に花期を迎えるお花ですので、これからが旬のお花です。
■におい桜とは?
におい桜はインドのアッサム地方に自生している植物です。
ルクリアと呼ぶこともあるそうです。
ひとつの花茎に10個から20個程度のつぼみが付き、半球状にまとまって咲きます。
つぼみはコロンと丸くふくらんで手毬のような愛らしい形をしています。
お花は2、3週間と比較的長い間咲き続けるので、長く楽しむことができます。
また、桃のように大きな蕾、優しい質感が魅力のお花です。
香りが良いことでも知られていて、バラやユリなどに比べて素朴な、甘く優しい香りがします。
ところで、におい桜の名前には「桜」が含まれていますが、春に咲く桜とは別属の植物です。
なぜ桜なのでしょうか?
それは、お花の形が似ている事から桜を名前に含んでいるとされています。
良い「におい」がする「桜」ににたお花ということでにおい桜と呼ばれる始めたのですね。
■花言葉
1.しとやか
甘い香りと和菓子の砂糖菓子のようなしっとりとした質感のあるお花の様子からこの花言葉が付けられたとされています。
2.優美な人
ゆっくりと順々に開いていく様子が優美なことからこの花言葉が付けられたとされています。
■敬老の日におすすめな理由
写真は花キューピットで敬老の日のお花として取り扱っている登坂園芸オリジナル品種「ココ」
より長くお楽しみ頂けるように、土づくり・水やりにこだわっています。
可愛らしいお花と、爽やかで甘い香りが特徴のにおい桜は、その様子や香りが人気の理由の一つとされています。
秋のお花なので本格的にお花が咲き始めるのは敬老の日以降ですので、敬老の日に贈ると丁度お花が咲き始める時期に重なります。
咲き始めから咲き終わりまでの間を楽しめますので、お花が好きなおじいちゃんおばあちゃんへ贈るお花としては特におすすめです。
極端な暑さと寒さを避けて日当たりの良い場所で育てれば、年明け位まで咲くこともあります。
見た目も香りも良く、長持ちで、季節的にもピッタリなお花ということですね!
■まとめ
今回は良い香りがして、これから花のシーズンを迎えるにおい桜のご紹介をしました。
心を穏やかに落ち着かせてくれるにおい桜は敬老の日に贈るお花としてピッタリです。
まだ今年の敬老の日は何を贈ろう…と迷われている方は検討されてみてはいかがでしょうか?
敬老の日に人気のお花 りんどうのご紹介
9月の第3月曜日は敬老の日です。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。
後一か月を切りましたが、今年は何を贈ろうかお決まりでしょうか?
今回は敬老の日にお花を贈ろうとお考えの方に人気のりんどう(竜胆)のご紹介です。
どのようなお花?
りんどう(竜胆)は日本各地の野山などで見ることができる秋を代表する山野草の一つとして親しまれています。
秋口である9月中旬から11月上旬にかけて長さ5cm程度の筒状の花を数輪咲かせます。
りんどうの花の色は紫が広く知られていますが、この他、青・白・ピンク等があります。
全体的な大きさはそこまで高くはありません。
敬老の日に何で人気があるのか?
なぜ敬老の日にりんどうを贈るのか、人気があるのでしょうか。
それは花の色と、根が関係しているとされています。
1.紫色は気品のある色(高貴な色)
りんどうの花の色は紫色のものがよく知られていることは既にお話ししました。
603年(飛鳥時代)に制定され、45年近く続き色によって序列を決めた冠位十二階という階級制度において、紫色は最も位の高い色とされていました。
当時この紫色の冠を与えられた人は身分などに関係なく誰からも尊敬され、非常されていました。
加えて、紫色そのものに高貴という意味が含まれており尊敬等の念を込めて敬老の日に贈るようになったのではないかとされています。
2.根が漢方の生薬として重宝されていた
りんどうの根には薬効成分が含まれているとされています。
これが胃腸の健康を保つ作用があるとされています。
また、りんどうの根は非常に苦く、この苦味成分であるゲンチオピクロシドという成分が胃液の分泌を増進するとされています。
こういった健康面での良さからも、いつまでもお元気でという願いを込めて贈る花としてピッタリですね。
花言葉
1.勝利
りんどうの根に薬効成分が含まれていることにより、病に打ち勝つということから来ているとされています。
また、花が上向きに咲く様子が勝利を確信している様にも見受けれられることから来ているともされています。
2.誠実
りんどうは曇りや雨の時は花が閉じていて、日があたると花が開きます。
太陽が当たるときだけ律儀に花が開く様子からこのような花言葉がついたとされています。
3.高貴
既に書いてしまいましたが、紫色には高貴という意味が含まれており、冠位十二階でも最高位の位置づけであったことから来ているとされています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大きさも色も上品な花りんどうは、尊敬する方に贈る花にピッタリです。
また健康を願う意味でも特に敬老の日にお勧めです。
今年の敬老の日に贈るギフトにりんどうも検討してみてはいかがでしょうか?
りんどうについてもっと知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
>>>敬老の日と縁深い秋の花「りんどう」
甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~
【におい桜】という秋~冬の花をご存知でしょうか。
庭が寂しくなっていく季節に、華やかなピンク色の花を咲かせる人気の園芸種です。
今回の花だよりでは、【におい桜】の花言葉や育て方についてご紹介します。
■可憐な花にぴったりの花言葉
におい桜[英名:ルクリア]は、インドのアッサム州に自生している花木です。
桜に似た花姿で、上品な芳香があるため【ニオイザクラ】という和名がつけられました。
バラ・ユリなどに比べて素朴な、甘く優しい香りが人気となっています。
ひとつの花茎に10~20個以上のつぼみが付き、半球状にまとまって咲きます。
つぼみはコロンと丸くふくらみ、手毬のような愛らしい形をしています。
また、それぞれの花は約2~3週間咲き続けるので、長く楽しむことができます。
花言葉は「優美な人」「しとやか」「清純な心」など、可憐な花にぴったりなものが揃っています。
「しとやか」は、砂糖菓子を思わせるしっとりした質感の花びらが由来とされています。
■季節ごとに置き場所を変える
におい桜を長く鑑賞するためには、置き場所に気を遣うのがコツです。
涼しい高山地帯に自生しているので、寒すぎず、かつ暑すぎない気候を好みます。
四季がはっきりした日本では、季節ごとに環境を整えてあげましょう。
【春~秋】
日光がよく当たる戸外に置いてください。
ただし、直射日光を浴びると葉が傷んで落ちてしまいます。一日数時間だけ日が差すような、半日陰がおすすめです。
また、多湿を嫌うため、風通しの良い場所で管理しましょう。
【冬】
最低気温が5℃になったら室内へ取り込んでください。
5℃以下の環境では、霜に当たって枯れてしまう可能性が高くなります。
暖房の効いていない明るい部屋を好むので、昼間は窓際で光を当てると良いです。
夜~早朝の間は冷え込むため、必ず窓から離すようにしましょう。
厳しい冬を越えると、夏の間に3~4倍にまで育ち、11月上旬頃に再び開花します。
■水のやりすぎに気を付けて
【水やり】
土の表面が乾いたら、鉢の底から流れ出るくらいたっぷりと与えてください。
冬の間は1週間~10日に1回ほどで問題ありません。
多湿に弱いため、水をやりすぎるよりは、やや乾かし気味な程度が良いです。
ただし、極度に乾燥しても傷んでしまいます。毎日土の表面を見て、白っぽくなっているタイミングで水をあげましょう。
【肥料やり】
植え替え時期の[3~4月頃]および株が成長する[8月頃]に与えましょう。
おすすめは、市販されている【IBのチカラ グリーンそだちEX】などの緩効性の肥料です。
【切り戻し】
全ての花が咲き終わったタイミングで行ってください。(咲き終わった花は自然に落下します)
一番下の葉を2枚残して、株全体をカットしましょう。
株元から10cmほどの位置が目安となります。
敬老の日と縁深い秋の花「りんどう」
9月の第3月曜日は【敬老の日】です。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)となります。
大切なおじいちゃん・おばあちゃんの長寿をお祝いし、日頃の感謝を伝えましょう。
今回の花だよりでは、敬老の日の由来と共に、敬老の日に贈られる花「りんどう」についてご紹介します。
一つの村の催し事から始まった「敬老の日」
敬老の日の元となったのは、兵庫県多可郡野間谷村で行われていた「としよりの日」とされています。
としよりの日は、農作業が一段落する天候の良い時期を選んで9月15日に定められました。
「お年寄りの知恵を借りて村づくりをする」という趣旨で、敬老会を開いていたと言われています。
1947年に始まったこの行事は、兵庫県全体に広まったのち、全国で行われるようになりました。
その後「としより」という表現を改めて、1963年に「老人の日」が定められます。
1966年には「敬老の日」として国民の休日に制定され、お年寄りを敬愛し長寿をお祝いする日とされました。
今では一般化した敬老の日ですが、一つの村の「お年寄りを大切にしよう」という思いがきっかけでした。
その活動が共感を生んで、だんだんと広がっていったのです。
なお、2003年の祝日法改正により、9月15日だった敬老の日は「9月の第3月曜日」に変更されました。
敬老の日の日付が変わることに伴い、9月15日は「老人の日」とされ、9月15日から21日までが「老人週間」となりました。
現在、敬老の日は【お年寄りを敬愛し長寿をお祝いする日】、老人の日は【老人の福祉について関心を深める日】とされています。
病気に打ち勝つ! りんどうの縁起が良い花言葉
敬老の日に贈る花として「りんどう」が人気を集めています。
約400種あるリンドウ属のうち、日本には十数種が自生していると言われています。
青紫色のほかにも様々な園芸品種があり、白、ピンク、まだら模様など多岐にわたっています。
古くから愛されている花で、清少納言の『枕草子』では「他の花が露で枯れる頃でも、華やかに咲いていて素晴らしい」と評されました。
花が開くのは光を浴びている間だけで、夜間や曇りの日には閉じてしまう性質をもっています。
また、切り花向けの一部の品種には、最初から花が開かないものもあります。
花が開かない品種でも、可愛らしくふくらんだ鮮やかなつぼみを楽しむことができます。
また、りんどうの根を干した「竜胆草」は、昔から健胃薬として用いられています。
別の漢方薬「熊胆」以上にとてつもなく苦いことから「竜胆」という名前が付けられました。
この「りゅうたん」が形を変えて「りんどう」として定着したのです。
このように漢方薬として重宝されるので「病気に打ち勝つ」、すなわち「勝利」という花言葉がつけられました。
また、聖徳太子が制定した【冠位十二階】において、紫色が最高位だったことから「高貴」の意味合いもあります。
おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝える敬老の日にふさわしいですね。
もっと知りたい敬老の日 ~敬老の日の由来~
9月の第3月曜日は敬老の日。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。普段から優しく見守ってくれるおじいちゃん・おばあちゃんに、感謝の気持ちを伝える日ですね。
今回の花だよりでは、敬老の日についてご紹介します。
■敬老の日はなぜ9月
今ではハッピー・マンデー制度により9月の第3月曜日と定められている敬老の日ですが、元々は9/15と日にちが決まっていました。
ではなぜ9/15が「敬老の日」と定められていたのでしょうか。これには2つの故事からとられたといわれています。
その1・聖徳太子が老人ホームを建てた日だったから
聖徳太子といえば法隆寺をはじめとする様々な建築物を建てたといわれています。大阪の四天王寺もそのひとつ。
四天王寺には、社会福祉施設として、敬田院、施薬院、療病院、悲田院という施設が設置されました。
現在の施設におきかえると、敬田院は寺院、施薬院は薬局、療病院は病院、そして悲田院が病人や身寄りのないお年寄りのための、いわば老人ホームのような施設にあたります。
この「悲田院」が誕生したのが9/15とされています。
その2・元正天皇に由来する説
奈良時代の天皇である元正天皇は、とある孝行息子の話を耳にします。
美濃にくらしていた父子はとても貧乏で、父は大好きなお酒ものめずにいました。
息子はつねにそのことを心苦しくおもっていましたが、偶然足をすべらせて落ちた谷間で酒のながれる滝をみつけ、喜んで酒を持ちかえり父にのませてあげました。
この話に感動した元正天皇は、酒のながれる滝とされる養老の滝へ行幸し、「霊亀三年を改めて、養老元年とする」と宣言しました。
そして、この養老元年と改められた日が、現在のこよみでいう9/15ごろだったとのことです。
■国民の休日として成立
1940年代後半、兵庫県の一部の村にて「お年寄りの知恵をかりて村つくりをしよう」という運動がおこります。そして、9月15日をとしよりの日とさだめ、敬老会を開くようになりました。
この風習はすこしずつ全国へとひろまっていきましたが、その際に「としより」という表現に反発があったため、1964年に「老人の日」へと名称が変更されます。
さらに1966年、国民の祝日に関する法律の改定により、9月15日が「敬老の日」として、国民の休日に制定されました。これは「こどもの日」「成人の日」が先に祝日として定められていたため、お年寄りの方々を尊重する敬老の日も祝日としたといわれています。
現在では9月15日という日付にかかわらず、第3月曜日となっています。これは2001年にハッピーマンデー制度が実施されたことによります。
■敬老の日のプレゼントにはやっぱりお花
「敬老の日にもらって嬉しいプレゼントは?」というアンケートで、必ず上位に入ってくるものがお花です。
言葉では気恥ずかしくて伝えられない気持ちも、花と一緒なら届けることができますね。
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