ミディ胡蝶蘭
敬老の日におすすめのプレゼントとその理由!孫からあげたい、おじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶギフトとは?
敬老の日は9月にある国民の祝日のため、おじいちゃん・おばあちゃんに会いに行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年、2025年の敬老の日は9月15日(月)です。
直接祖父母に会えるという方も、仕事や旅行の関係で会うのが難しいという方も、敬老の日のプレゼントを用意するのがおすすめです。
日頃の感謝や変わらぬ愛情、これからも元気でいてほしいという気持ちを込めて、おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントを用意して思いを届けましょう。
今回は、敬老の日におすすめのプレゼントと、その贈り物が喜ばれる理由をご紹介します。
プレゼントの具体例も掲載しているので「どんなものを贈ったらいいかわからない」という方は、参考にしてください。
食品(スイーツやグルメなど)
まずは、敬老の日にもらって嬉しいギフト1位にもなっているスイーツやグルメ、おかずなどの食品系のおすすめのプレゼントをご紹介します。
今年の敬老の日のプレゼントについて実施したアンケート結果が気になる方は、こちらも併せてご覧ください。
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敬老の日プレゼントアンケート結果!喜ばれるギフトは? 敬老の日のプレゼントに関するアンケートをもとに、喜ばれる敬老の日ギフトをご紹介。 |
縁起がいいもの
<スイーツ>
- バウムクーヘン
- ミルフィーユ
- どら焼き
- カステラ
- ロールケーキ
- 羊羹(ようかん)
生地を重ねて作られるバウムクーヘンやミルフィーユは、年齢とともに幸せを重ねていくという思いを届ける、縁起の良いスイーツとして知られています。
特にバウムクーヘンはその縁起の良さから、敬老の日だけでなく結婚式の引き出物や、母の日などでも人気のあるスイーツです。
そして2つの生地が餡を包む形をしているどら焼きなども、縁起の良いお菓子とされています。
餡を包む生地の様子が、夫婦や家族を愛情で包む様子をイメージできるため、縁起が良いとされ人気が高いのです。
「いつまでも、おじいちゃんとおばあちゃんに仲良くしてもらいたい」と思っている方は、どら焼きがおすすめです。
また、細長い形をしているカステラやロールケーキ、羊羹なども縁起が良いとされています。
この細長い形は、末長いお付き合いという意味があるのだそう。
特にカステラは、大切な方の健康を祈って贈るお菓子といわれていたことがあります。
一方で切り分けて食べることから縁が切れると連想され、縁起が悪いという考えもあるようです。
切り分けることが気になるという方は、個包装になっている食べやすいサイズの羊羹やバウムクーヘンを用意すると良いでしょう。
グルメ・おかず
- エビフライ(エビ天ぷら)
- 鯛の塩焼き
- 赤飯
- 昆布の佃煮
- そば
長いヒゲを持ち、腰が曲がったように見えるエビは、長寿を表しているといわれています。
そしてエビは目が飛び出していることから「めでたし」を連想できるため、敬老の日だけでなく正月に食べるおせちなどでも見かけることも。
「これからもおじいちゃん・おばあちゃんに長生きしてほしい」と思う方は、エビを使った料理をプレゼントするのはいかがでしょうか。
他にも縁起の良い食材として、鯛もあげられます。
「めでたい(鯛)」の語呂合わせ以外にも、鯛は魚の中で寿命が長いことから、古くから長寿祈願としても用いられていたのだそう。
加えて、鯛の赤色は魔除けなどの力があるといわれており、縁起が良いとされる理由の一つになっています。
また敬老の日には、町内会(老人会)などで赤飯をもらうこともあるのではないでしょうか。
赤飯は、正月に食べるほど縁起が良い食べ物の一つです。
昔から赤飯には魔除けや、縁起直しの意味があるといわれています。
縁起直しとは、縁起が悪いことを、良い方向に向かせるように(悪いものを打ち消すために)お祝いをすること。
赤飯には、不運などを良い方向に直す力があるとされているのです。
さらに「喜ぶ」と「昆布」は音が似ていることから、縁起の良い食品の一つになっています。
和食が好きなおじいちゃん・おばあちゃんには、昆布を使った料理が喜ばれそう。
「これからも、良いことがたくさんありますように」という気持ちを込めて、プレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
そして、そばは細く長い形状から、長寿を願う縁起物とされています。
他のうどんやラーメンなどの麺類よりも切れやすいことから、災いや悪いものとの縁を断ち切るという意味合いがあるといわれることもあるのだそう。
栄養が取れるもの
<スイーツ>
- ヨーグルト
- ドライフルーツ
- 大福
ヨーグルトにはカルシウムやタンパク質、ビタミンA、ビタミンB2に加え、乳酸菌などが含まれています。
骨や歯を丈夫にするカルシウムや、筋肉や血などを構成するタンパク質などは特におじいちゃん・おばあちゃんにとって必要な成分です。
ちなみに、ヨーグルトのタンパク質は乳酸発酵されて分解している部分もあるため、消化吸収されやすいといわれています。
自然の甘さのドライフルーツは、おじいちゃん・おばあちゃんにも食べやすいスイーツの1つではないでしょうか。
フルーツの種類にもよりますが、ドライフルーツから食物繊維やビタミン、ミネラル、鉄分などを摂取することができます。
さまざまな種類のドライフルーツがありますが、プルーン・あんず・いちじくなどは特に鉄分が豊富なのだそう。
先に紹介したヨーグルトに合わせて食べるのもおすすめです。
大福など小豆を使って作られたスイーツは、ポリフェノールや食物繊維が豊富。
食物繊維は便秘の改善に役立つといわれています。
また洋菓子に比べて優しい甘さの大福などを含む和菓子は、太りにくいものが多いのだそう。
大福などの和菓子で、敬老の日にホッと一息つきながら祖父母と一緒に会話を楽しむのも良さそうです。
<グルメ・おかず>
- ハンバーグ
- 金目鯛の煮つけ
- 茶碗蒸し
ハンバーグなど肉類を使った料理は、鉄分やビタミンB群が豊富で栄養価の高い料理といわれています。
特にひき肉を使うハンバーグは、硬いものが食べにくくなったというおじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめです。
ハンバーグをなるべく柔らかく食べやすくしたいという時は、ハンバーグを作る際に豆腐を混ぜるのも良さそうです。
見た目にも華やかな金目鯛には、タンパク質やミネラル、疲労回復に効果があるビタミンB1などが豊富に含まれています。
鯛は縁起が良い食材でもあるため、敬老の日にプレゼントすれば喜ばれること間違いなし。
食卓を特別感のある雰囲気にすることができるだけでなく、栄養もたっぷりとれるのは嬉しいことです。
柔らかく、つるんとした食感の茶碗蒸しなどは食べやすい料理です。
茶碗蒸しには、タンパク質や免疫力を高めるビタミンDなどが含まれています。
そして消化が良いため、胃にも優しいのが特徴です。
風味豊かで上品な味わいの茶碗蒸しを敬老の日の食卓に提供することで、特別感がありながら安心できる空間をプレゼントすることができるでしょう。
花ギフト(花束や鉢植えなど)
敬老の日の王道のプレゼントでもある花ギフト。
おばあちゃんが喜んでくれるのはもちろん、おじいちゃんにも花束やフラワーアレンジメントなどのプレゼントを喜ばれることも多いです。
自宅でよく花を飾っていたり、ガーデニングを楽しんでいたり「植物が好き」という方もいらっしゃるのでは。
花束・フラワーアレンジメント
- リンドウを使ったデザイン
- ユリを使ったデザイン
- バラを使ったデザイン
- 秋色でまとまったデザイン
リンドウは、紫に近い青やピンク色の花です。
リンドウの花が持つ紫色は、高貴な色・徳の高い色とされており、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表現できる色だといわれています。
加えてリンドウは「病気に打ち勝つ」という意味から「勝利」という花言葉があります。
そのため、これからも元気でいてほしい、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントに、よく選ばれているのです。
加えてリンドウは、初夏から秋にかけてが旬の花で、ちょうど敬老の日がある時期は美しい姿を見ることができます。
堂々としている大きな花姿が印象的なユリも、敬老の日におすすめな花の一つです。
ユリは男性・女性を問わず人気のある花。
おじいちゃん・おばあちゃんどちらにも喜んでもらえるでしょう。
そして品種によりますが、ユリは香りが強いことが多く、フローラルな香りを楽しむこともできます。
「花の香りが好き」な方は、特にユリがおすすめです。
ちなみに華やかで高級感のあるユリの花は、義母・義父へのプレゼントとしてもよく選ばれています。
敬老の日には、お祝いの花ギフトとしてよく選ばれることの多いバラも人気があります。
花の中で最も有名なバラは、花についてあまり詳しくないおじいちゃん・おばあちゃんにも贈りやすい種類の一つです。
お祝いの定番である赤いバラをもらえば、どんな方でも嬉しくなるはず。
ハッキリとした赤色は、敬老の日以外でもおじいちゃん・おばあちゃんから人気があります。
一方で、見ているだけで元気が出そうなビタミンカラーのバラを贈れば高級感がありつつも、明るい雰囲気を作ることができるでしょう。
また、だんだんと秋めいてくる敬老の日には、秋色でまとめた花ギフトが喜ばれることも多いです。
敬老の日の時期にあった、季節感のある色合いでまとめることで、より特別な贈り物にすることができそう。
今年おすすめな秋色の花の種類・花ギフトを知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。
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今年の敬老の日は秋色の花をプレゼント!お祝いの仕方とおすすめの花ギフトを紹介 敬老の日にぴったりな秋色の花の種類とその花を使ったギフトを紹介。 |
鉢植え
花ギフトは、切り花を使った花束やフラワーアレンジメントだけではありません。
花の成長を感じられる鉢植えの贈り物も、おじいちゃん・おばあちゃんから人気があります。
- におい桜
- 胡蝶蘭
- ガジュマル
- サボテン
丸い花びらがかわいらしい、におい桜は敬老の日に贈られることが多い花鉢植えです。
「さくら」と名前にあるように、桜に似た可憐なピンク色の花を楽しむことができます。
おばあちゃんへのプレゼントに特におすすめです。
他の花と比べて開花期間が長く、ピンクの花を長く観賞できるのも、におい桜の嬉しいポイント。
敬老の日にプレゼントした花を、長く楽しんでもらいたいと思う方はにおい桜をプレゼントしてみてください。
また、胡蝶蘭は高級感がある花として有名です。
義母・義父への贈り物に選ばれるだけでなく、ちょうど喜寿や傘寿などの長寿祝いを迎えた年の敬老の日に贈られることも多いのだそう。
他の花に比べて花もちがよく、長くきれいな花を咲かせ続けるのも魅力の一つです。
開店祝いなどで見ることのある大きなサイズも販売されていますが、部屋に飾りやすい片手で持てるくらいのコンパクトなサイズも流通しています。
おじいちゃん・おばあちゃんが飾るスペースに合わせて、胡蝶蘭のサイズを選ぶことができるのです。
敬老の日には、観葉植物も人気があります。
特にガジュマルは「健康」という花言葉があり、これからも元気でいて欲しいおじいちゃん・おばあちゃんにぴったりな贈り物です。
生命力を感じられる緑の葉は、お世話をしているうちに新しい葉が生えてくることも。
育てている植物の成長を見ることで、あらためて時間の流れを感じたり、季節の移ろいを感じたりすることもできるでしょう。
お世話をする時間がなかなか取れなくても、枯れることの少ないサボテンも敬老の日に喜ばれています。
「体力的な問題で花の世話をたくさんはできないけれど、植物を感じたい」というおじいちゃん・おばあちゃんにはサボテンがおすすめ。
乾燥に強い種類の多いサボテンは、水やりの頻度を少なくすることができ、花がら摘みなどのお世話に時間を取られることがありません。
プリザーブドフラワー
生花を加工して長期間観賞できるプリザーブドフラワーは、敬老の日に贈ることも多いです。
- コンパクトで飾りやすいサイズ
- ビタミンカラーのデザイン
- 紫色でまとめたデザイン
- フォトフレームに生けられたデザイン
敬老の日にプリザーブドフラワーを贈る時は、どこにでも飾りやすいコンパクトなサイズ感が好まれています。
花を飾るスペースがなかなか取れないという、おじいちゃん・おばあちゃんにも喜ばれているようです。
小さなサイズでまとめられたプリザーブドフラワーなら、寝室や書斎などちょっとしたスペースに飾ることができるため、より身近に花を感じることができるでしょう。
また敬老の日にプリザーブドフラワーをプレゼントする時は、黄色やオレンジ色などのビタミンカラーや、上品な雰囲気を演出できる紫色が特に選ばれています。
プリザーブドフラワーは、生花にあらためて着色しているため、カラーバリエーションが豊富な花ギフトでもあります。
そのため、生花ではなかなか見ることのできない色合いも表現できるのです。
おじいちゃん・おばあちゃんの好きな色を選ぶのはもちろん、敬老の日によく選ばれるビタミンカラーや紫色を選ぶのもおすすめです。
加えてプリザーブドフラワーは水やりの必要性がないこともあり、さまざまなアイテムに生けることができます。
敬老の日に特におすすめなのは、フォトフレームにプリザーブドフラワーを生けたデザインです。
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にとった写真と、プリザーブドフラワーを合わせて飾ることができる便利なデザイン。
温かく思い出を彩るインテリアとして、好まれているようです。
健康に関わるアイテム(健康グッズなど)
いつまでも元気でいてほしいおじいちゃんとおばあちゃんには、健康に関わるアイテムを贈ることも。
「プレゼントを使って、これからも元気でいてね」という気持ちを届けましょう。
プリザーブドフラワーについて、もっと詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
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プリザーブドフラワーコラム一覧 プリザーブドフラワーとは何?どのくらいもつ?花の種類は?などプリザーブドフラワー自体についてまとめました。 |
今の状態を知れるプレゼント
- 人間ドックギフト券
- 尿ガン検査キット
おじいちゃん・おばあちゃんの健康維持に役立ててもらうために、人間ドックやがん検査をプレゼントすることもできます。
敬老の日の贈り物を今の健康状態を知り、これから気をつけることなどを知るきっかけにするのもよさそうです。
検査などは申し込みが面倒なこともあり、後回しになってしまったり、日常生活を送っている分そこまで意識していなかったりすることもあるかと思います。
そこで敬老の日に検査キットや、健康診断などを受診できるように予約を取り、つい後回しになってしまうのを防ぎましょう。
睡眠サポートするアイテム
- パジャマ
- 枕
- マットレス
睡眠の質が高まることで、日々の健康にもつながることが分かっています。
おじいちゃん・おばあちゃんに快適な睡眠をとってもらうために、パジャマや枕、マットレスなど眠る環境を整えるアイテムをプレゼントするのはいかがでしょうか。
パジャマは、近年疲労を回復する効果があるものも販売されています。
パジャマを変えるだけで、疲れが取れるのは嬉しいこと。
着るものが変わるだけで、何か特別な操作を覚える必要がないため、おじいちゃん・おばあちゃんも気軽に使うことができそうです。
また、枕が変わるだけで眠りの深さが変わり、目覚めの良さを実感できることもあるのだそう。
なんとなく眠りが浅いと思っていても、枕を変えようと思うことは少ないのではないでしょうか。
そこで敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんが、ゆっくり心地よく眠れる枕をプレゼントしてみては。
敬老の日にプレゼントする枕は、おじいちゃん・おばあちゃんの好みに合わせて作ることができる、オーダーメイドのものを選んでも良いかもしれません。
一度作れば長く使うことのできるオーダーメイド枕は、敬老の日のプレゼントにおすすめです。
眠っている間は、思っている以上に体が動いているものなのだそう。
そのため体を支えるマットレスは、睡眠の質に大きく影響しているといわれています。
マットレスは予算が高くなることもあるため、還暦や喜寿などの長寿祝いを迎えたタイミングなど特別な敬老の日にプレゼントするのが良さそう。
兄弟がいる場合は、予算を出しあってプレゼントを購入するのもおすすめです。
「なんとなく寝ても疲れが残ってしまう……」という祖父母の悩みが、解決するかもしれません。
運動を促進できそうなアイテム
- ウォーキングシューズ(運動靴)
- 水筒
- ヨガマット
敬老の日にウォーキングシューズ(運動靴)をプレゼントすることで、散歩に行くきっかけを作ることができるかもしれません。
おじいちゃん・おばあちゃんが外出する頻度が減ったという方は、外出したくなるような贈り物を選ぶのはいかがでしょうか。
敬老の日にプレゼントしたウォーキングシューズを履いて、無理なく健康的な運動を続けられるようになると良さそうです。
ウォーキングシューズと同じく、外出先で使うことのできる水筒は、おじいちゃんとおばあちゃんの運動をしようと思う気持ちを促進することができそう。
いつでも水分補給ができることで、外出のハードルを下げることができるかもしれません。
水筒は直接的に運動するために使うものではありませんが、孫にもらったアイテムを持ってお出かけできるのは嬉しいこと。
「ちょっと散歩に行ってみようかな?」と思うきっかけになりそうです。
自宅で気軽にストレッチや運動ができるように、ヨガマットをプレゼントするのも喜ばれそう。
「運動しようかな?」と思っている気持ちがあっても、適切な環境がないと運動を始めることができません。
特にフローリングの場合は、ストレッチをしている最中に滑ってしまったら大変。
滑りにくく安心してストレッチができるヨガマットをプレゼントすることで、気が向いた時に無理なくおじいちゃん・おばあちゃんが体を動かすことができるでしょう。
マッサージグッズ
- ハンディガン(マッサージガン)
- ツボ押し棒(マッサージ棒)
- マッサージクッション
近年では、小型のハンディガン(マッサージガン)が増えています。
携帯することもできるため、外出先でも気になった時に使うことができそうです。
おじいちゃん・おばあちゃんが抱える肩こりや腰痛はもちろん、運動する前のウォーミングアップとしても使うことができるのだそう。
軽量のものも増えているので、祖父母に気軽に使ってもらうことができるでしょう。
また、気になったタイミングで使うことができるツボ押し棒(マッサージ棒)は、ピンポイントで気になるコリをほぐすことができます。
さらに自分の好みで強さを調節することができるので、無理なく気持ちいいと思える強さのマッサージができそうです。
充電や電池の必要がないため、身近に置いておけば、いつでも使うことができます。
他にも、クッション型のマッサージ機であるマッサージクッションは、背中や腰、ふくらはぎなど、ほぐしたいと思っている部分に気軽に使うことができるアイテムです。
自宅で横になりながら使うこともでき、おじいちゃん・おばあちゃんのくつろぎの時間をプレゼントすることもできるでしょう。
今年の敬老の日は喜ばれるものを贈ろう
今回は、敬老の日におすすめのプレゼントと、そのプレゼントが喜ばれる理由についてご紹介しました。
敬老の日はおじいちゃんとおばあちゃんに、1年に一度感謝を伝える大切な日です。
「ありがとう」や「これからも元気でいてね」という気持ちを込めて、プレゼントを用意するのが良いでしょう。
ちなみに花キューピットでは、敬老の日にぴったりなギフトをご用意しております。
敬老の日のプレゼントで悩んでいる方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。
2025年(令和7年)今年のお盆はいつ?お盆休みの期間・お供えの花のルールも掲載
今回はお盆について、ご紹介したいと思います。
今年のお盆の期間や、いつから準備すればいいのか、またお供えに使うおすすめの花の種類についても掲載しています。
2025年(令和7年)今年のお盆について知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
2025年(令和7年)今年のお盆はいつ?
では早速、今年2025年のお盆の期間についてご紹介します。
お盆は、地域によって期間が異なります。
大まかにですが地域とお盆の期間によって3つに分類しました。
◆東京、横浜、金沢、函館、静岡など
この地域では7月にお盆が行われます。
お盆の期間:2025年7月13日~7月16日
迎え火:7月13日
送り火:7月16日(または7月15日)
◆沖縄など
新暦にすると毎年差は出ますが、8月15日前後からがお盆になります。
お盆の期間:旧暦7月13日~16日
◆先にご紹介した地域以外
多くの地域では8月にお盆が行われます。
日本全体で見ると、8月にお盆を行う地域が多いです。
お盆の期間:2025年8月13日~8月16日
迎え火:8月13日
送り火:8月16日(または8月15日)
◆実はお盆の日程は毎年変わらない
毎年夏が近づくと「今年のお盆はいつになるんだろう」と思う方や、「お盆休みの期間はいつ?」と、考える方もいらっしゃると思います。
お盆は先にご紹介した通り、地域によって日付が異なりますが、実は日程は毎年変わるものではありません。
7月にお盆を行う地域では、毎年7月13日~16日の4日間、そして8月にお盆を行う地域では8月13日~16日の4日間となります。
毎年日付が変わっているように思ってしまう理由としては、曜日が変わることによって、お盆休みの長さが変わることがあるからかもしれません。
8月11日が山の日という祝日になったため、8月にお盆休みがあるという方は有給をうまく使うと、年によっては10連休以上を取得することができるようです。
山の日は2016年に制定された比較的新しい祝日であり、2021年にはオリンピックがあったことで、祝日が変動しました。
祝日が変動したことによって、お盆の期間が変わったと思ってしまうこともあるかもしれませんね。
2025年、今年のお盆休み
さて「実はお盆の日程は毎年変わらない」という項目でもご紹介しましたが、年によって10連休以上になるかもしれないお盆休み。
では、今年のお盆休みはどのくらいの期間になるのでしょうか。
「8月にお盆休みがある」という方向けのお盆休みの日程をご紹介します。
今年のお盆休みは、有給を1日使えば9連休になりそうです。
お盆休みの具体的な日程は以下の通りです。
8月09日(土)→休日
8月10日(日)→休日
8月11日(月)→山の日(祝日)
8月12日(月)→有給取得
8月13日(火)~8月16日(金)→お盆休み
8月16日(土)~8月17日(日)→休日
合計9連休!
今年は去年に比べて比較的、外出しやすいお盆の期間になるのではないでしょうか。
お盆休みに久しぶりに実家に帰るという方も、いらっしゃるかもしれませんね。
2025年お盆休みの天気は?
↓こちらは、東京都の天気予報です。
木 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
+35° | +33° | +33° | +33° | +33° | +33° |
+28° | +27° | +27° | +27° | +28° | +28° |
外出される際は、参考にしてください。
例年のお盆は晴れの地域が多いようです。
熱中症が心配されるほど、全国的に気温が高いそう。
帰省される方やお出かけされる方は、こまめな水分補給が必要になりそうですね。
お盆の期間、病院や銀行はどうなる?
銀行 | 営業している |
病院 | 営業していないことも多い |
銀行は通常通り営業しています。
銀行は、「銀行法」という法律で、土日祝と年末年始が休日と定められています。
お盆で会う孫に「お盆玉」ともいわれる、お小遣いを渡したい時も安心ですね。
一方、病院はお盆の期間が休診になることもあります。
病院は法律などで、休日が決まっているわけではありません。
そためお盆の期間は、病院によって休みになっていることもあるので、事前に確認しておくことがおすすめです。
お盆の準備はいつからやる?
お盆の期間が分かったところで、ここからはお盆の準備をいつから始めればいいのかについてご紹介します。
◆仏壇の掃除は盆棚(精霊棚)を設置する前にする
まずは、仏壇を掃除し清めるようにしましょう。
掃除は日常的にやっているという方も、いらっしゃると思いますが、お盆に入る前にいつもより丁寧に掃除するように心がけるのが良いとされているようです。
◆盆棚(精霊棚)はお盆入り前日・当日が一般的
お盆の準備といえば一番初めに思いつくのが、盆棚(精霊棚)ではないでしょうか。
この盆棚はお盆の時期に、ご先祖様を供養するために使われる祭壇に似たような働きを持っています。
そのため、お盆入りの前日または当日に配置し、お盆の期間が終わるまで片付けてはいけません。
◆迎え火
7月にお盆が行われる地域では7月13日、そして8月にお盆が行われる地域では8月13日に迎え火を行います。
お盆入りの日に迎え火をすると覚えておくと良いかと思います。
◆送り火
送り火は7月にお盆がある地域では、7月16日または15日に行います。
そして8月にお盆がある地域では、8月16日または15日に行います。
宗派や地域によって違いはありますが、16日の夕方に送り火を行うところの方が多いようです。
お盆の花のルール
ここからは、お盆に供えたい花のルールを簡単にご紹介します。
お墓や仏壇、盆棚に花を供えるという方は多いと思います。
お供えの花には、絶対に守らなければならないというルールはないと言われています。
故人が好きだった花や、お盆の時期にあった季節の花をお供えすると良いのだそう。
ただし、一般的にお供えには避けた方が良い花もあります。
◆トゲのある花は避ける
トゲのある花は、避けた方が良いとされています。
トゲがあると怪我などを連想させるため、お供えでは控えたほうがいいと言われています。
ただ故人がトゲのあるバラなどの花が好きだった場合など、故人のことを想って供える場合には問題ではないのだそうです。
◆死を連想する花は避ける
また「死」などを連想する花は、お供えには適していないと言われています。
彼岸花は、別名「死人花」とも呼ばれているため、死を連想することからお供えするにはあまり適さないとされています。
またお墓に植えられていることが多いというのも、彼岸花を避ける理由の1つでもあるそうです。
お供えの花を選ぶときは、名前から「死」などを連想して縁起が悪くならないものであり、お墓に植えられていることが多くない花を選ぶと良いでしょう。
お供えに適さない花について、もっと知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。
▼専門家にきいた、お盆の花のルール
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お盆・最新事情。精霊馬はブロッコリー、お花は自由?知恩院僧侶にインタビュー 知恩院の僧侶であり、華道家としてもご活躍されている大津憲優さんに教えていただきました。 |
▼専門家にきいた、花をお供えするときのルール
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仏花のルール・マナーQ&A お花をお供えする時のマナーやルールをお聞きしました。 |
お盆におすすめな花の種類
お盆にお供えしたい、おすすめな花の種類についてご紹介します。
ここでご紹介する花はお盆に限らず、お供えによく使われている花の種類でもあります。
お盆で仏壇やお墓に花を供えるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆菊(マム)
お供えで使われることが多い、菊。
特に菊を見ると、お供えのイメージが強いという方もいらっしゃると思います。
菊をお供えする理由としては、菊には邪気払いや無病息災といった意味があると言われ、縁起がいい花であるとされているためです。
そして、天皇家の菊は御紋のデザインにもされています。
菊の花言葉が「高貴」であるように、格式高い花とも考えられているそうです。
花の中で格式高く、高貴な花の1つである菊をご先祖様や仏様、故人に尊敬を表すためにお供えするとも言われています。
ちなみに菊は花持ちが良い花の1つであり、お供えしてから他の花に比べて長い期間きれいな姿を楽しませてくれます。
ご先祖様にきれいな花を楽しんでもらいたいという気持ちから、飾られることが多くなったのかもしれません。
◆リンドウ
濃い紫やピンク、青色などの種類があるリンドウ。
古くから日本人に愛されてきた花の1つであり、和花の代表でもあります。
リンドウの開花時期は8月~9月とされていて、ちょうどお盆の時期にあたります。
季節の花をお盆でお供えしたいという方は、リンドウがおすすめです。
ちなみに古くからリンドウは、お盆のお供えに選ばれていたのだそうです。
お盆にお供えすることが多い理由は、先にご紹介したリンドウの開花時期が8月~9月であること。
リンドウがちょうど山に咲いていたことで、お盆の時期にお供えされることが多くなったとも言われています。
またリンドウの花言葉には「勝利・正義感」の他に「あなたの悲しみに寄り添う・寂しい愛情」などの花言葉もあります。
「あなたの悲しみに寄り添う」という花言葉は、お盆に故人を思う少し寂しい気持ちに寄り添ってくれるような気がしますね。
この「あなたの悲しみに寄り添う」という花言葉は、リンドウが自生している姿が群生することなく花を咲かせている様子に由来していると言われています。
◆トルコキキョウ
夏の暑さにも丈夫なトルコキキョウは、お盆のお供えとしてよく選ばれています。
特にお墓にお供えする花に、トルコキキョウが加えられていることが多いです。
トルコキキョウは誕生日祝いなどのお祝いの場面で使われることも多い、花びらが幾層にも重なった八重咲きと、お椀のような形をしている一般的にお供えで使われる一重咲きがあります。
お盆には少し豪華な雰囲気を出したいときは八重咲きのトルコキキョウを、凛とした美しいデザインにしたいときは一重咲きのトルコキキョウが選ばれるのだそう。
また、トルコキキョウの花言葉は「優美」などがあります。
優しかった故人へ、花言葉で気持ちが伝えられるような気がしますね。
花言葉でお供えを選ぶ場合は、比較的故人が女性の場合が多いのだそうです。
ちなみにトルコキキョウは、お花屋さんによってリシアンサスやユーストマという名前で販売されていることがあります。
呼ばれている名前は異なりますが、トルコキキョウ・リシアンサス・ユーストマは全て同じ花を指しています。
◆胡蝶蘭
仏壇の近くにお供えされる花として、胡蝶蘭もあります。
胡蝶蘭は花持ちが良く、環境などにもよりますが1ヶ月ほどきれいな花の様子を保つことができると言われています。
そのため4日間のお盆の期間は、胡蝶蘭の美しい姿をお供えすることができるのです。
また特に胡蝶蘭は高級感があり見栄えするため、故人が亡くなって初めてのお盆に当たる新盆などに、丁寧な供養の気持ちを込めて贈られることが多いのだそう。
お盆の法要や法事など行うという場合も、胡蝶蘭が選ばれています。
胡蝶蘭と聞くと、大きく場所を取ってしまうイメージがある方も多いかと思います。
しかし部屋に飾りやすい小さめのサイズのミディ胡蝶蘭という胡蝶蘭も流通しているため、飾る場所に合わせて大きさを変えることができます。
お盆についてもっと知りたい
今回はお盆の日程やお盆休み、お供えしたい花の種類についてご紹介しましたが、もっとお盆について知りたいという方はこちらも合わせてご覧ください。
▼お盆について知恩院の僧侶 大津様にききました
>>>最新のお盆事情 精霊馬はブロッコリー、お花は自由に?
▼お盆のマナーが気になる方はこちらもチェック
>>>お盆の基礎知識・作法を僧侶に教わろう。時期・お供え(精霊馬・提灯・五供)・お墓参りマナーなど
▼お盆でよく見かけるミソハギについてまとめました
>>>ミソハギの花言葉を紹介|お盆に飾るミソハギはどんな花?特徴・意味を解説
お盆には花をお供えしよう
今回は、お盆についてご紹介しました。
ご先祖様や故人を供養する気持ちを、花に託してお供えしてみてくださいね。
ちなみに花キューピットでは、お盆に最適な花束やフラワーアレンジメント、胡蝶蘭もご用意しております。
自宅用にお供えの花を探しているという方や、実家に帰るタイミングでお供えの花も一緒に用意したいという方は、ぜひ一度花キューピットのサイトをチェックしてみてください。
どんな花を選べばいいのか分からないという方は、お届け先の地域の風習に合わせてお花屋さんが作るオリジナルフラワーもご用意しておりますので参考にしてみてください。
>>>地域の慣習に対応 お花屋さんのオリジナルデザインの供花
お盆に、結婚して初めて義父母の家へ行くときなどは、地域に合わせたお供えの花が安心です。
お盆のよくあるご質問
お盆の期間はいつですか
地域によって差がありますが、お盆は8月13日~8月16日の地域が全国的に多いです。お盆が8月ではない地域は横浜や東京、静岡などで7月13日~7月16日、沖縄などは旧暦の7月13日~7月15日となります。詳しくはこちら
お盆休みはいつですか
お盆休みは、多くの企業が8月に導入しているようです。詳しくはこちら
送り火や迎え火はいつですか
迎え火は8月も7月も13日に行うことが多いようです。そして迎え火は、16日または15日に行います。詳しくはこちら
お盆にお供えの花を贈るならいつが良いですか
お盆入り前12日に届けることが多いようです。お盆の花を見たい方はこちら
母の日には鉢植えも人気!~おすすめの花鉢の種類をご紹介~
母の日のプレゼントは、かわいらしい花を使った花束やアレンジメントをイメージされる方が多いかと思いますが、実は母の日のプレゼントには鉢植えの花の人気が高いんです。
鉢植えは、花束やアレンジメントに使う切り花よりも、長くきれいな花を楽しむことができます。
また花を育てる楽しさは、鉢植えでしかプレゼントすることができません。
「つぼみだった花が開いた」などの花の成長を観察できるほか、育て方によって来年も花を観賞できるくらい長く花を楽しめることができる鉢植えは、先にご紹介した通り、母の日のプレゼントに注目を集めています。
そこで、今回は母の日のプレゼントにぴったりな鉢植えの花の種類をご紹介します。
ガーデニングが趣味というお母さんはもちろん、植物を育てることが初めてというお母さんでも、比較的簡単に育てることができる植物もここではご紹介します。
花のプレゼントと言えば花束やアレンジメントが有名ですが、「まだ母の日のプレゼントに何を贈ろうか迷っている」という方はぜひ、鉢植えもギフトの候補にいれてみてください。
今年の母の日は鉢植えを贈って、植物の成長を楽しめる贈り物にしませんか。
◆母の日におすすめの鉢植えの種類
では早速、母の日におすすめな鉢植えの種類をご紹介していきたいと思います。
今回はカーネーション、あじさい、バラ、胡蝶蘭の4種類をご紹介します。
花の種類ごとに、「特におすすめのポイント」を書いていますので、お母さんのことを想像しながら、母の日のプレゼントの参考にしてみてください。
「花の種類は、詳しくよくわからない」という方も、育てやすさや花の形、花言葉を参考に決めてみるといいかもしれません。
お母さんが喜んでくれるような、鉢植えの花が見つかりますように。
◆カーネーション
おすすめポイント・カーネーション=母の日の定番の花
・花言葉が母の日に最適
・カラーバリエーションが豊富
母の日のポスターや、雑貨などのモチーフとしても使われることの多い、カーネーション。
「母の日のプレゼントと言えばカーネーション」と、いってもいいくらいカーネーションは、母の日のプレゼントとして有名な花ですよね。
花束やアレンジメントで使われているイメージがあるカーネーションですが、実は鉢植えとしても流通しています。
母の日の定番であるカーネーションは、鉢植えでも毎年一番の人気があるようですよ。
<カーネーションの花言葉>
カーネーション全体の花言葉は「無垢で深い愛」などがあります。
ちなみにカーネーションは、色によって花言葉がそれぞれ付けられています。
例えば赤いカーネーションは「母への愛・愛を信じる」など。
そしてピンクのカーネーションは「感謝・温かい心」などの花言葉を持っています。
<カーネーションの豊富なカラーバリエーション>
カーネーションは、カラーバリエーションが豊富です。
花言葉をご紹介した赤やピンクの他に、黄色、オレンジ、紫などがあります。
たくさんの色の中から選ぶことができるので、お母さんの好きな色を選んでカーネーションを贈ることができます。
またカーネーションの品種によっては、咲き進むごとに色が変化する珍しい「色変わりカーネーション」というものがあります。
1つの鉢で淡い色から濃い色へ変化するなど、グラデーションを楽しむこともできるんですよ。
加えて、花びら1枚1枚がグラデーションになっているなど、1色だけではなく複数の色をプレゼントすることができる品種もあります。
お母さんの好みに合わせて、カーネーションの品種を選んでみてくださいね。
◆あじさい
おすすめポイント・育てやすくて初心者でも安心
・花が咲いている期間が長い
・色や咲き方の種類が豊富
カーネーションに次いで、近年人気が高まってきている花は、あじさいです。
あじさいは、植物を育てる専門的な知識がなくても比較的簡単に育てることができる花の1つ。
そのため、「初めて植物を育てる」というお母さんへのプレゼントにも最適です。
また、あじさいの花のように見える部分は、「ガク」と言われる部分が変化したもので、正式には花びらではありません。
そのため、一般的な花よりも長くきれいな姿を楽しむことができます。
花が咲いているように見える期間が長いのです。
<あじさいの花言葉>
あじさいは、小さな花がたくさん集まって見えることから「家族団らん」という花言葉を持っています。
「家族団らん」という花言葉は、家族のためにいつも頑張ってくれるお母さんへ贈る花にぴったりだと思いませんか。
兄弟で一緒にお母さんへの贈り物を購入する際などにも、ちょうどいい花言葉だと思います。
<あじさいの咲き方と色の種類>
あじさいには、たくさんの種類があり品種によって、咲き方や色はそれぞれ異なっています。
小さな花びらがたくさん集まっているような、可愛らしい雰囲気のあじさいもあれば、花びらのようなガクに、細かな切れ込みが入りレースのように見えるあじさいもあります。
他にもさまざまな咲き方がありますので、母の日にあじさいを贈る際は、色だけではなく他の見た目にもこだわってみてくださいね。
また、あじさいの有名な色はピンクや水色などがありますが、他にも紫や濃い赤、白などもよく流通しています。
色を選ぶときは、お母さんの好きな色で選ぶのはもちろん、他に育てている花の色に合わせてもいいかもしれませんね。
◆バラ
おすすめポイント・香りが良い品種が多い
・上品な華やかさがプレゼントにぴったり
・たくさんの種類から選ぶことができる
「花の種類について詳しく知らない」という方でも、「バラだけは知っている」という方も少なくないと思います。
たくさんの花びらが重なり合うように咲いているバラは、上品であり華やか。
玄関やベランダ、お庭などバラを飾ったところが、パッと明るくなりそうですね。
誰もが知っているバラは、年に1回の母の日のプレゼントに、最適な花だとも言えます。
そんなバラは見た目だけではなく、香りも楽しむことができる品種が多いです。
顔を近づけると、ふんわりと感じることのできる甘く優しい香りは、お母さんを幸せな気持ちにさせてくれること間違いなし。
「花の香りが好き」というお母さんや、「バラの香水やハンドクリームを付けている」というお母さんには、特にバラの鉢植えが喜ばれるかもしれませんね。
<バラの花言葉>
バラ全体の花言葉は「美・愛」などがあります。
バラの見た目に合った花言葉ですよね。
ちなみに、バラも花の色ごとに花言葉が付けられています。
ピンクのバラは「感謝」などの花言葉を持っていて、オレンジ色のバラは「絆」などの花言葉があります。
<バラのさまざまな品種>
バラにはたくさんの咲き方があります。
バラと聞いて真っ先にイメージされることが多く、イラストなどでも描かれることの多い、花の中心部分が尖ったようなバラもあれば、お椀のように丸い形で花を咲かせるものも、あります。
同じ色のバラだったとしても、花びらの枚数や花の形、咲き方によって雰囲気がずいぶん変わってきますので、ぜひ注目してみてくださいね。
◆胡蝶蘭
おすすめポイント・花に高級感がある
・お手入れが簡単で育てやすい
・きれいな花を長く楽しめる
ホテルのエントランスや、高級料理店などでも飾られている胡蝶蘭。
落ち着いた雰囲気があり、ゴージャスな胡蝶蘭は特別な母の日にプレゼントしたい花の1つです。
毎年迷ってしまう、義母へのプレゼントとしても胡蝶蘭は、よく選ばれています。
花持ちも他の花に比べて良いため、長く美しい花を楽しむことができるんですよ。
ちなみに、胡蝶蘭は白い花のイメージが強いかもしれませんが、ピンクや赤、紫、黄色など花の色は思っているよりたくさんあります。
加えて、鉢植えの花は屋外で育てることが多いですが、胡蝶蘭は室内で育てる方が一般的です。
そのため母の日にプレゼントする胡蝶蘭を決める際は、お部屋に置いているインテリアなどを参考に、胡蝶蘭の色を決めてみてもいいかもしれません。
<水やりの頻度が少なく、お手入れが簡単>
上品で立派な見た目をしていますが、胡蝶蘭はお手入れが簡単で、「初めて花を育てる」という方でも、簡単に長く花を楽しむことができる植物です。
水やりの頻度は、夏場なら1週間~4日に1回程度、冬場なら2週間に1回でも問題ありません。
花を育てる時に、うっかり忘れてしまいがちな水やりですが、胡蝶蘭は水をあげなかったからといって、すぐに枯れてしまう花ではないのです。
また胡蝶蘭は花粉がほとんどない花なので、周りを花粉で汚してしまうということもありません。
花粉が落ちてしまいやすい花だと、周りを掃除しなければいけないということがありますが、胡蝶蘭にはその必要がありません。
胡蝶蘭は、お世話や掃除に手がかからない花でもあるのです。
<胡蝶蘭の花言葉>
胡蝶蘭の花言葉は、「幸運が舞い込んでくる」などがあります。
これは、胡蝶蘭の花がひらひらと飛んでいる蝶々に見えることから付けられたと言われています。
大好きなお母さんに、母の日のプレゼントとして贈るにはぴったりの花言葉ですよね。
お母さんには、いつまでも幸せでいてもらいたいものです。
◆最後に
今回は、母の日におすすめな鉢植えの種類についてご紹介しました。
お母さんにプレゼントしたいと思う花の種類は、見つかったでしょうか。
花キューピットではご紹介した鉢植えを種類豊富にご用意しています。
気になった方はこちらを参考にしてみてください。
▼母の日 産直花鉢植え特集はこちらから
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2025はこちら
鉢植えの花はきれいな花だけではなく、花束やアレンジメントなどで使われる切り花では、体験することのできない「花を育てる楽しさ」もプレゼントすることができます。
「昨日までつぼみだった花が今日は咲いていた」、「プレゼントしてもらった時よりも成長して、丈の高さが高くなった」など、長く植物とかかわることができるからこそ、感じることのできる喜びや発見、楽しさがあります。
また育て方によっては来年も花を楽しむことができ、毎年同じ季節になると花をつける植物を見ることによって、改めて季節感や時間の流れを感じることができるかもしれません。
お部屋の中に居ると冷暖房が完備されていて、季節感や時間の流れを改めて感じることは少ないと思いませんか。
タケノコがスーパーに並ぶと春を感じるように、母の日に貰った花が咲くことによって、「今年もこの季節がやってきたんだな」、「だんだんこれから暖かくなってくるのね」と感じることができるかもしれません。
母の日に鉢植えの花を贈れば、花がきれいに部屋を彩ってくれる素敵な思い出と、これからのお母さんの時間も彩ることができそうですよね。
2020年敬老の日におすすめ~鉢植えのお花~
少し歩いただけでも、汗をかいてしまうほど気温の高い日が続いていますね。
今年は特にマスクを付けて外出することが多いと思いますが、マスクをしている時はマスクをしていない時よりも、喉の渇きを感じにくいのだそうです。
ニュースなどでも取り上げられていますが、熱中症にならないように、こまめな水分補給を心がけてくださいね。
さて、今回は敬老の日のギフトにおすすめしたい鉢植えのお花をご紹介します。
鉢植えのお花は、自分で植物を育てる楽しみがあることはもちろん、切り花を使ったアレンジメント・花束よりも長持ちしてくれます。
植物の種類や育て方にもよりますが、来年もきれいなお花を楽しむこともできます。
今年の敬老の日は2020年9月21日(月)。
おじいちゃん・おばあちゃんに鉢植えのお花をプレゼントしませんか?
◆花キューピットがおすすめ鉢植えのお花
ここでは、産地からお届けするこだわりの鉢植え3種類をご紹介。
プレゼン路したいお花が決められない時は、香りの良いものや、花もちの良いものなど…お花の特徴で決めるのもいいかもしれませんよ。
<敬老の日限定「におい桜」(ココ)>
ほのかな甘い香りが魅力的な「におい桜」。
におい桜とは、ひとつの花茎に10個から20個程度のつぼみが付き、半球状にまとまって咲くかわいらしいお花です。
つぼみはコロンと丸くふくらんで、手毬のような愛らしい形をしています。
お花はだいたい2~3週間と、比較的長い間咲いていることが多いです。
長くお花が咲いていてくれるのは、嬉しいですよね。
プレゼントとすれば、きっと和の趣がある可憐な花たちが、おじいちゃん・おばあちゃんのお庭を華やかに彩ってくれるはず。
登坂園芸オリジナル品種「ココ」は、長くお楽しみいただけるよう、土づくり・水やりにこだわった逸品です。
花言葉は「しとやか」など。
におい桜はその花言葉どおり、桜のように可憐なお花と、ほのかな甘い香りが特徴なお花です。
優しい気持ちを伝えたい、敬老の日のギフトにピッタリの花鉢の1つです。
>>>敬老の日限定「におい桜」(ココ)の注文はこちらから
<敬老の日限定ミニバラの寄せ鉢(白かご)>
明るい気持ちになるような、あたたかみのある色合いのバラ鉢をご用意しました。
秋に咲くバラは特に花色が鮮やかなので、敬老の日のプレゼントにおすすめです。
優しい色合いの3色のバラが、カラフルにお部屋を明るく彩ってくれること間違いなし。
またバラは、多くの方が知っているお花の種類の1つです。
そのため「お花はあまり詳しくない」という方にも、喜んでもらえるギフトになると思いますよ。
>>>敬老の日限定ミニバラの寄せ鉢(白かご)の注文はこちらから
~育てる時のポイント~
水やりの際は気温が高すぎない時間帯(朝や夕方など)に、鉢の下に開いている穴から水が出てくるまでたっぷりあげるようにしましょう。
バラは水が好きなので土が乾いていたら、たっぷりあげることを心がけると良いかもしれません。
そして、できるだけ静かに根元にあげるようにすることがおすすめです。
水が葉などに飛んでしまうと、病気や葉焼けを起こしてしまうこともあるので、注意してあげてくださいね。
<ミディ胡蝶蘭 ピンク(2本立)千代紙ラッピング>
淡いピンクの華やかなお花が美しく並ぶ、モテギ洋蘭園のミディ胡蝶蘭鉢。
ゴージャスな花姿は、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝える敬老の日に、ぜひプレゼントしたいですよね。
上品で落ち着いた雰囲気が、人生の先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんにぴったり。
胡蝶蘭は花もちが良いため長くきれいなお花を見せてくれます。
そして、さらにお手入れも簡単なお花です。
そのため、「お花を楽しみたいけれど、お世話にはあまり時間が取れない」という方へのプレゼントにも人気です。
>>>ミディ胡蝶蘭 ピンク(2本立)千代紙ラッピングの注文はこちらから
~育てる時のポイント~
胡蝶蘭が届いたら、まずラッピングを外してあげてください。
取ってしまうのはもったいないような気がしますが、ラッピングをそのままにしておくと中が蒸れてしまう原因になることもあるので、外すことがおすすめです。
上手にラッピングが取れない時は、鉢の底の部分にカッターで切り込みを入れると、取りやすくなることが多いです。
もし、外しづらい時は試してみてくださいね。
そして胡蝶蘭を飾る際は、日風通しの良い所に飾ってあげることがおすすめです。
葉焼けや乾燥を防ぐために、直射日光・エアコンの風が直接当たらない場所であると、より良いです。
また、水やりは気温などにもよりますが、4日~10日に1回の頻度で十分と言われています。
毎日水やりをする必要がないのは、「忙しく、お世話に時間がかけられない」という方にも嬉しいポイントですよね。
ちなみに産直花鉢には、「ずっと元気でいてね」のメッセージがついた敬老の日の特製カードを一緒にお届けします。
おじいちゃん・おばあちゃんにお花だけではなく、メッセージカードでも気持ちを伝えられそうですね。
※内容は変更できませんのでご了承ください。
◆最後に
今回は9月21日(月)の敬老の日に、プレゼントしたい鉢植えのお花をご紹介しました。
今回ご紹介したお花以外にも花キューピットでは、鉢植えのお花をご用意しております。
「他にどんな種類があるかみてみたい」という方や、「鉢植えのお花を贈りたい」という方は、お花屋さんやサイトをのぞいてみてくださいね。
産地からお届けする花鉢は、数量限定で数に限りがありますので、おじいちゃん・おばあちゃんにぴったりなプレゼントが見つかった時は、早めの注文がおすすめです。
おじいちゃん・おばあちゃんに、フラワーギフトで「いつもありがとう」の気持ちや「ずっと元気でいてね」と言う想いを伝えられますように。