ニゲラ
青い花・水色の花一覧。青い花といえば?推し活にもおすすめ
青(ブルー)・水色が好きな方への誕生日プレゼントや、推し活で青いアイテムを探している方は、今回ご紹介する青い花をチェックしてみてください。
青い花や水色の花は、担当カラーがブルーのアイドルへのスタンド花や、ジェンダーリビール(性別発表)の会場を彩る際にもおすすめです。
また、ブルー系の花を飾れば部屋を爽やかにすることも。
プレゼントだけでなく、自分用に青い花を飾るのもおすすめです。
ブルースター
- 科・属:ガガイモ科・トゥイーディア属
- 学名:Oxypetalum caeruleum
- 他の花色:ピンク・白など
- お花屋さんで買える時期:1月~12月
- 原産地:ブラジル・ウルグアイなど
- 和名:瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
- ブルースターの花言葉:信じ合う心・幸福な愛 など
「ブルースター」という名前の通り、青い星のような形をした花が印象的。
ブルー系の花束やフラワーアレンジメントを作りたい時だけでなく、星形の花はかわいい雰囲気があるため、子供へのプレゼントにもおすすめです。
ブルースターのパステル調の水色の花は、優しくかわいらしい雰囲気があります。
星形と淡い水色が相まって、砂糖菓子のようと表現されることも。
ブルースターの特徴的な青・水色は、他の花ではなかなか見ることができません。
1年を通してお花屋さんで購入することができるため、ブルースターが気になったという方はぜひ花ギフトに取り入れてみてください。
花言葉は「信じ合う心」や「幸福な愛」など、ポジティブなものばかり。
誕生日や結婚祝いなどのお祝いのギフトとして、花言葉に気持ちを添えることもできるでしょう。
花言葉の良さと主張しすぎない青色の花を持つブルースターは、花ギフトのワンポイントとして、青や水色の花を加えたいという時もぴったりです。
そんなブルースターは、アメリカでは男の子の出産祝いの定番の花として知られています。
またサムシングブルーとして、結婚式の装飾やウェディングブーケに用いられることも多いようです。
ちなみに、花色は青の他にピンクや白なども流通しています。
ピンクは「ピンクスター」や「ローズスター」と呼ばれており、白は「ホワイトスター」と呼ばれています。
あじさい(紫陽花)
- 科・属:ユキノシタ科・アジサイ属
- 学名:Hydrangea macrophylla
- 他の花色:赤・ピンク・紫・緑・白など
- お花屋さんで買える時期:1月~12月
- 原産地:日本・東アジア・北アメリカ東南部など
- 和名:紫陽花(アジサイ)
- 青いあじさいの花言葉:知的・神秘的 など
お花屋さんだけでなく、花壇などでも見ることも多いあじさい。
そのため、花に詳しくない方でも見たことがあるという方は多いはず。
あじさいは濃い青色から淡い水色、白から青へグラデーションのように色が変わっていくものなど、ブルー系の色合いだけでもさまざまなカラーバリエーションを楽しむことができます。
ブルー系のカラーバリエーションが多いため、相手のイメージに合わせたり、他に組み合わせる花に合わせて色味を調節できるでしょう。
そんなあじさいは、花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花としてお花屋さんで見るよりも、花壇やお寺などで植わっているところを見ることが多い花かもしれません。
そのため「プレゼントする時は鉢植えになってしまうのでは?」と思う方も多いかと思います。
実は、あじさいは切り花としても流通しています。
花束やフラワーアレンジメントでも、あじさいをプレゼントすることができるのです。
切り花で流通する他の花は、ブルー系が他の色に比べて少ない傾向にあります。
そのため、ブルーの花ギフトを作る際は、あじさいが使われることが多いのだそう。
あじさいは梅雨の頃に花を咲かせるイメージが強いかと思います。
しかし、近年ではあじさいが輸入されることもあり、1年を通してお花屋さんで購入することもできるといわれています。
1つの茎から、たくさんの小さな花を楽しむことができるあじさいは、ボリューム満点。
「大きなサイズの花ギフトをプレゼントしたい」と思っている方には、特におすすめです。
また花色のトーンを調節することでかわいらしくなりすぎないため、男性への贈り物としても人気があるのだそう。
あじさいを使った花ギフトでは、あじさいだけを束ねた花束や、メインの花と花の隙間にあじさいを使ったアレンジメントなど活用方法も豊富です。
デルフィニウム(デルフィニューム)
- 科・属:キンポウゲ科・デルフィニウム属
- 学名:Delphinium
- 他の花色:ピンク・オレンジ・白・紫など
- お花屋さんで買える時期:1月~12月(夏は流通量が減る傾向)
- 原産地:ヨーロッパ・アジア・北アメリカ・アフリカなど
- 和名:大飛燕草(オオヒエンソウ)
- 青いデルフィニウムの花言葉:あなたを幸せにします など
青や水色の薄い花びらは、爽やかで涼しげな雰囲気を演出します。
デルフィニウムが持つ繊細でナチュラルな雰囲気は、男性・女性を問わず人気。
青いデルフィニウムが持つ花言葉は「あなたを幸せにします」で、とてもポジティブです。
そのため担当カラーがブルーの本人不在の誕生会の装飾・推し活や、プロポーズ、花嫁が持つウエディングブーケに使われるなど、幅広いお祝いの花ギフトでよく選ばれています。
ちなみにデルフィニウムという名前は、学名の「Delphinium」がイルカを意味するギリシャ語の「delphis」に由来するのだそう。
デルフィニウムのつぼみの形が、イルカに似ていることからつけられたといわれています。
また、デルフィニウムの和名は大飛燕草(オオヒエンソウ)です。
和名の由来は、開花したデルフィニウムが空を飛ぶツバメのように見えたことからなのだそう。
デルフィニウムは、イルカやツバメに例えられ名前がつけられました。
同じ花でも、国が変わると見た時に連想するものが異なることがよくわかります。
1年を通してお花屋さんで購入することができますが、気温が高い夏の時期などは流通量が少なくなることもあるのだそう。
デルフィニウムをプレゼントしたいと思った方は、事前にお花屋さんで販売する予定があるか聞くのもおすすめです。
ムスカリ
- 科・属:ユリ科・ムスカリ属
- 学名:Muscari neglectum
- 他の花色:白・紫など
- お花屋さんで買える時期:1月~4月
- 原産地:地中海沿岸・南西アジアなど
- 和名:葡萄風信子(ブドウヒヤシンス)
- ムスカリの花言葉:寛大な愛・明るい未来・夢にかける思い・失望・失意 など
葡萄風信子(ブドウヒヤシンス)という和名からもわかるように、釣鐘型の小さな花をたくさんつける花姿はまるでブドウの房のよう。
ムスカリの個性的でかわいい花姿は、多くの注目を集めるほど派手な姿ではありません。
しかし、清楚でおしとやかなムスカリは、花ギフトの脇役として人気があります。
ムスカリは、球根植物の一つです。
公園や花壇などでは、同じ球根植物のチューリップなどと植えられていることが多いです。
春になるとチューリップと、鮮やかな青紫のムスカリとの色のコントラストを意識した配置の花壇を見つけることができるかと思います。
またチューリップは草丈が高く、ムスカリは低いことが多いため、花をつける位置の高低差などを利用した花壇のデザインを見ることもできそうです。
花壇で見ることの多いムスカリは、鉢植えや球根として流通していますが、花束やフラワーアレンジメントに使われる切り花としても購入できます。
ただ切り花としては流通量が少ないため、花束やフラワーアレンジメントにムスカリを使いたいと思う方は、事前にお花屋さんへ相談するのがおすすめです。
切り花のムスカリは茎が短いものが多いため、ミニブーケなどで使われることが多いのだそう。
小さな青や水色の粒のようにも見えるムスカリは、花ギフトのワンポイントになること間違いなし。
ブルー系の色味を少し追加したいという時にも、活用されることが多そうです。
ヒヤシンス
- 科・属:ユリ科・ヒヤシンス属
- 学名:Hyacinthus orientalis
- 他の花色:赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・紫など
- お花屋さんで買える時期:1月~4月・11月~12月
- 原産地:地中海沿岸など
- 和名:風信子(フウシンシ)
- 青いヒヤシンスの花言葉:変わらぬ愛 など
先に紹介したムスカリと同じく、ヒヤシンスも球根植物の一つ。
そのため花壇に植えられることや、水耕栽培されることが多いです。
水だけで育てることができる水耕栽培は、手軽に植物を楽しめるため人気があります。
ヒヤシンスは初心者の方でも簡単に水耕栽培ができる植物として知られており、水耕栽培用の花瓶と球根を一緒にプレゼントするのも人気があるのだそう。
土を使うことなく植物を育てることができるため、衛生面からも水耕栽培は好まれているようです。
ヒヤシンスの水耕栽培の方法について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
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ヒヤシンスの水耕栽培での育て方を写真付きで紹介!花言葉や季節は? ヒヤシンスの水耕栽培の方法や名前の由来などを紹介 |
先に水耕栽培をする際に人気とお伝えしましたが、ヒヤシンスも花束やフラワーアレンジメントに使われる切り花としても流通しています。
ただ流通量が少ないため切り花でプレゼントしたい際は、お花屋さんにヒヤシンスの切り花の販売があるかを事前に確認しておくことがおすすめです。
比較的太めの茎の先に小さな花をいくつもつけるヒヤシンスは、とてもかわいい雰囲気があります。
花の形はベルのようと表現されたり、星形に見えるといわれたりすることも。
ヒヤシンスは代表的な濃い青色から、淡い紫色に近いような水色など、ブルー系の色合いを楽しむことができます。
プレゼントする相手や推しのカラーに合わせて、色合いを選ぶことができるのもヒヤシンスの魅力です。
また、ヒヤシンスは良い香りを楽しむことができる品種が多いです。
ヒヤシンスの香りは、爽やかな香りや清涼感のある香りと表現されています。
香水などで使われることもあるようです。
青い色と一緒に花の香りも楽しみたいという方は、特にヒヤシンスがおすすめです。
ネモフィラ
- 科・属:ムラサキ科(ハゼリソウ科)・ネモフィラ属
- 学名:Nemophila
- 他の花色:ピンク・白・紫など
- お花屋さんで買える時期:2月~3月
- 原産地:北アメリカなど
- 和名:瑠璃唐草(ルリカラクサ)
- 青いネモフィラの花言葉:清々しい心・あなたを許す など
青い花畑を作ることで知られる、ネモフィラ。
青い空と一面に咲いた青いネモフィラは、境界線がわからなくなることも。
ネモフィラの花畑は、青い絨毯や花でできた海などと表現されることも多いです。
空や海に例えられるような澄んだ青い色の花がかわいいネモフィラは、花畑や花壇の寄せ植えなどで多く利用されています。
残念ながら花束やフラワーアレンジメントなどに使われる切り花としては、ほとんど流通していません。
そのためネモフィラをプレゼントする時は、鉢植えのスタイルになることが多いでしょう。
ネモフィラの開花時期は、3月下旬~5月中旬までといわれています。
ゴールデンウィークは、ネモフィラの花畑を見に行くのにぴったりな時期です。
ネモフィラ畑へ行き、青色が好きな友人の誕生日を祝ったり、推しのアクリルスタンドを持って推し活をするのもおすすめ。
加えてアニメ(漫画)「葬送のフリーレン」で登場する蒼月草と、ネモフィラが似ていることから、キャラクターのコスプレをする方も多いのだそう。
ネモフィラの育て方や観光地について知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
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ネモフィラはどんな花?花言葉や育て方、見ごろを紹介 ネモフィラの育て方や、ネモフィラが見られるスポットをまとめました。 |
ヤグルマギク(矢車菊)
- 科・属:キク科・ヤグルマギク属
- 学名:Centaurea moschata
- 他の花色:ピンク・白・紫・黒など
- お花屋さんで買える時期:2月~5月
- 原産地:地中海沿岸・西アジアなど
- 和名:矢車菊(ヤグルマギク)
- 青いヤグルマギクの花言葉:冷静さ・落ち着き・内なる精神性・信頼 など
「ヤグルマギク」という名前の通り、矢車に似た花を咲かせます。
名前の由来も、矢車に似ていたことからつけられたのだそう。
矢車がピンとこない方は、鯉のぼりの柱の先についている風車のような部分を想像してみてください。
もともとヤグルマギクは、ヨーロッパの麦畑などに多い雑草だったといわれています。
生命力が強く、お世話をしなくても次々に花を咲かせていたのだそう。
そんなヤグルマギクはもともとは雑草の一つとして扱われていましたが、後に園芸用に改良され品種が多くなっていきました。
ヤグルマギクの英名は、「Corn Flower(コーンフラワー)」です。
コーンフラワーという名前は、麦畑で咲いていた雑草だったことから「小麦粉の花」として呼ばれるようになったことが由来なのだそう。
そんなヤグルマギクの代表的な花色は、青色。
その美しい青は「コーンフラワーブルー」と呼ばれており、最高級のサファイアの色味の表現にも活用されています。
ヤグルマギクの青色は、まさに宝石。
見る人を魅了するその花色から、マリーアントワネットが好んだ花としても知られています。
ポピーなどと一緒に花壇などで見ることも多いヤグルマギクですが、花束やフラワーアレンジメントとして使われる切り花も流通しています。
ただ青色は流通量が多いようですが、白などは切り花として流通量が控えめなこともあるようです。
ブルーと合わせて他の色味を使いたい方は、お花屋さんに販売があるか事前に確認するのがおすすめです。
ニゲラ
- 科・属:キンポウゲ科・ニゲラ属
- 学名:Nigella
- 他の花色:ピンク・白・紫・緑など
- お花屋さんで買える時期:3月~6月
- 原産地:南ヨーロッパなど
- 和名:黒種草(クロタネソウ)
- ニゲラの花言葉:未来・当惑・夢の中の恋・ひそやかな喜び など
青や水色の淡い色合いが、儚げでかわいらしいニゲラ。
花壇などに植えられていることも多いですが、花束やフラワーアレンジメントに使われる切り花としても流通しています。
そのため、この淡く繊細な雰囲気を花束やアレンジメントで楽しむこともできるのです。
実は、ニゲラの花びらのように見えるのはガクという部分。
ガクの色は青や水色の他に、ピンクや緑などの花色もありますが、どれも淡い色合いでナチュラルな雰囲気があります。
濃い青色というより、淡く優しい雰囲気の青や水色の花を探しているという方は、ニゲラのふわふわとしたイメージも合わせておすすめです。
青色と共に、特徴的な細い茎に糸のような葉をつける繊細な姿は、爽やかなイメージの花束に使われることが多いのだそう。
また、柔らかく美しい澄んだニゲラは、バレエのチュチュのよう。
子供が青い衣装でバレエの発表会に出る時には、雰囲気の合った贈り物になるかと思います。
ニゲラの花言葉は「当惑」・「夢の中の恋」・「ひそやかな喜び」などで、神秘的なニゲラの空気感に由来しているのだそう。
ちなみにニゲラの英名は、「Love in a mist」で、和訳すると「霧の中の恋人」となります。
幻想的で美しい花言葉や英名にちなんで、恋人へのプレゼントにもおすすめです。
リンドウ
- 科・属:リンドウ科・リンドウ属
- 学名:Gentiana scabra var. buergeri
- 他の花色:ピンク・白・紫・緑など
- お花屋さんで買える時期:6月~11月
- 原産地:日本・中国など
- 和名:竜胆(リンドウ)
- 青いリンドウの花言葉:誠実・正義・寂しい愛情・満ちた自信 など
古くから日本で親しまれてきた花の一つである、リンドウ。
初夏から秋にかけて、野山などで自生していることもあります。
どこか懐かしく和の雰囲気にもぴったりなリンドウは、おじいちゃん・おばあちゃんなど目上の方に対する贈り物や、青い花を和室に飾りたいという時に特に人気があるのだそう。
花束やフラワーアレンジメントでよく活用されるつぼんだ形のリンドウは、かわいらしくなりすぎないため、男性へのプレゼントとしてもよく選ばれています。
まっすぐな茎にいくつもの青い花を咲かせるリンドウは、凛とした雰囲気。
たくさんの人の注目を集めるほど派手な花ではありませんが、花瓶に飾れば独特の存在感を感じることができるでしょう。
リンドウは、敬老の日に贈ることの多い花としても有名です。
理由は、色に関わらずリンドウ全体につけられた「勝利」という花言葉の由来から。
「勝利」という花言葉は、リンドウの根が漢方に使われており「病気に打ち勝つ」という意味からつけられたとされています。
「いつまでも元気でいてほしい」という思いを花言葉に込めて、リンドウを敬老の日にプレゼントすることが多いのです。
エリンジウム
- 科・属:セリ科・エリンジウム属
- 学名:Eryngium
- 他の花色:紫・緑・グレーなど
- お花屋さんで買える時期:6月~9月
- 原産地:ヨーロッパ・中央アジア・南アメリカなど
- 和名:松毬薊(マツカサアザミ)
- エリンジウムの花言葉:秘めた愛・秘密の恋・光を求める・厳格・独立 など
エリンジウムの代表的な花色は青色で、メタリックのような輝きがあります。
金属を思わせるような光沢感は、とてもユニーク。
花ギフトに、唯一無二の彩りを添えることができます。
花を包む苞(ほう)という部位や、葉のふちにはトゲがあり、ワイルドな雰囲気を表現することもできるでしょう。
そのため、個性的な花姿とメタリックブルーの花色から、ロックバンドへの推し活や、ブラックファンタジー・ダークファンタジー系のアニメなどをイメージした花ギフトを作ることもできそうです。
また、エリンジウムと葉もの(グリーン)だけをまとめて、爽やかで飾らない美しさを楽しめるようなデザインにまとめるのも素敵。
「花」と聞いて連想するガーベラのようにパッと開花した姿ではなく、トゲトゲとした見た目と固い質感は、花束やフラワーアレンジメントに使った際のワンポイントになることもあります。
お花屋さんで購入できる時期は6月~9月頃で、夏の暑さにも比較的強いとされています。
気温の高い時期も長く青い花を飾りたいと思う方には、エリンジウムがぴったり。
またドライフラワーとしても活用されることが多い植物のため、青い花を残しておきたいと思う方はエリンジウムを活用するのがおすすめです。
青や水色の花をプレゼントしよう
今回は、青色や水色の花についてご紹介しました。
プレゼント以外でも自宅用として青い花を花瓶に飾れば、爽やかな雰囲気やクールな雰囲気を比較的簡単に作ることができます。
新しい家具やインテリアを購入するのは、金額的にもスペース的にも悩んでしまうことが多いかと思います。
一方で、切り花や鉢植えを新しく自宅に飾る場合は、ハードルが低いのではないでしょうか。
ぜひ、気軽に青や水色の花を自宅で取り入れてみてください。
ちなみに青や水色以外に、他の色の花が知りたいという方はこちらも併せてご覧ください。
推し活はもちろんのこと、長寿祝いや結婚式、還暦などに花を贈りたいという方は参考になるかと思います。
黄色の花が知りたい方は、こちら。
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黄色の花一覧。黄色の花といえば?推し活にもおすすめ 黄色の花をご紹介。自分が欲しいと思うタイミングにあった季節の花を探してみてください。 |
赤い花が知りたい方は、こちら。
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赤い色の花一覧。赤い花といえば?推し活にもおすすめ 赤い色が好きな方へのプレゼントや、赤色担当の推しの本人不在の誕生日会(推し活)などで活躍する赤い花。 |
白い花が知りたい方は、こちら。
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白い花一覧。白い花といえば?推し活にもおすすめ ホワイト担当の推し活や結婚式で使いたい白い花を一覧でまとめました。 |
紫の花が知りたい方は、こちら。
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紫の花一覧。紫の花といえば?推し活にもおすすめ 長寿祝いや敬老の日のプレゼントにも人気な紫の花の種類をご紹介します。 |
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お見舞いにぴったりな花言葉を持つ花|タブーとマナーも掲載中
お見舞いに花束を持って行くなら「素敵な花言葉を持った種類が良い」と、思っている方も多いのでは?
今回はお見舞いにぴったりな花言葉を持った花の種類と、お見舞いのタブーやマナーについて簡単にまとめました。
お見舞いに花を持って行く・贈るという方は、ぜひ参考にしてみてください。
お見舞いに持って行くなら何が良い?
病気療養中の方への贈り物としては、昔から花かフルーツがよく選ばれます。
お見舞いと言えば……とイメージすると、花や果物を連想される方が多いと思います。
ドラマのお見舞いのシーンで、リンゴを剥いていることや花を飾っている様子などを見ることもありますよね。
入院中は気持ちが沈みがちなときですので、少しでも気持ちがやすらぐような花が喜ばれるでしょう。
お見舞いにぴったり!花言葉がポジティブな花の種類
まずは、お見舞いに適した花言葉を持った花の種類をご紹介します。
花言葉で気持ちを伝えて、少しでも明るい気持ちになってもらいましょう。
ガーベラ
- 科・属:キク科・ガーベラ属
- 学名:Gerbera
- 花言葉:希望・前進
- お花屋さんで購入できる時期:1月~12月
お見舞いだけでなく、お祝いなどの贈り物でもよく選ばれることの多いガーベラ。
スラッと伸びた茎に、周りを明るくさせてくれるようなパッと開いた花が多くの方から人気です。
ガーベラはビビッドな鮮やかな色合いから、淡いペールカラーまで種類がたくさん。
カラーバリエーションが豊富なので、お見舞いに持っていく方のイメージに合わせて色合いを決めることができます。
また品種が豊富なので、色だけではなく見た目の種類も多くあります。
さまざまな品種のガーベラを束ねるだけでも、見ているだけで元気が出そうな個性的なデザインにすることもできますよ。
他の花に比べてリーズナブルなことが多いので、花をたくさん贈ってあげたいと思っている方はガーベラがおすすめです。
ガーベラは花瓶で飾っている際に水が汚れやすいので、生ける際は水を少なめにすることがポイントです。
病室で花瓶に生けるところまでやるという方は、花瓶に入れる水の量も気にしてみてください。
アルストロメリア
- 科・属:ユリズイセン科・ユリズイセン属
- 学名:Alstromeria
- 花言葉:未来への憧れ
- お花屋さんで購入できる時期:1月~12月
赤やピンク、オレンジ、黄色、白、紫、グリーンなどカラーバリエーションが豊富で、さまざまな色のアルストロメリアを組み合わせるだけでも素敵な花束やフラワーアレンジメントになりそう。
明るく、見ているだけで元気になりそうな色合いが多いので、アルストロメリアはお見舞いにもぴったりです。
1つの茎からいくつかの花を咲かせるため、アルストロメリアは花束やフラワーアレンジメントに加えると、花ギフト全体のボリューム感もアップさせてくれます。
花ギフトがだいたいできあがった後に「少し花を増やしたいな」と思った時や「ボリューム感を出したい」と思った時は、アルストロメリアを追加することがおすすめ。
花ギフトでは脇役として選ばれることが多いアルストロメリアですが、一輪挿しにしても華やかで周りを明るくしてくれると思います。
条斑(じょうはん)という点々模様が花びらに付いているので、一輪挿しにしてもカラフルで楽しい雰囲気にしてくれます。
またアルストロメリアは、花もちが良いことが有名。
そのため、他の花に比べて長く美しい花を楽しむことができます。
入院中に花をなかなか取り替えられないという方にも、アルストロメリアがおすすめです。
ニゲラ
- 科・属:キンポウゲ科・クロタネソウ属
- 学名:Nigella
- 花言葉:未来・ひそかな喜び・不屈の精神
- お花屋さんで購入できる時期:3月~6月
ニゲラは、初夏の花として有名で春から初夏にかけて花を咲かせます。
茎に糸のようにも見える葉をつける、ニゲラ。
風にそよそよと揺れる柔らかな葉が繊細なイメージで、爽やかな雰囲気を演出することができます。
水色が好きという方にもおすすめですが、夏らしいデザインの花束やフラワーアレンジメントをお見舞いに持って行きたいという方にも、ニゲラはおすすめです。
ちなみに花のように見えている水色の部分は、実は花びらではなくガクという部分になります。
写真が水色ですが、他の色に青や白、ピンク、緑などもあります。
実は、ニゲラは他の花に比べて、それほど花持ちが良い種類ではありません。
なるべく長く花を楽しんでもらいたいという方は、ニゲラ以外の花を選んだ方が良いかもしれません。
ただ、ガクの部分(花のように見える部分)が散ってしまった後も、葉の部分は元気なので、飾り続けることはできます。
水色や青などガクの部分の色は無くなってしまいますが、グリーン(葉もの)としてはその後も花束やフラワーアレンジメントで活躍することができます。
ストック
- 科・属:アブラナ科・アラセイトウ属
- 学名:Matthiola incana
- 花言葉:見つめる未来・愛の絆・豊かな愛
- お花屋さんで購入できる時期:1月~4月、10月~12月
次々といくつもの花を咲かせる姿が美しく、お花屋さんだけではなく花壇などでもよく見かける花、ストック。
大きな花束などでストックは、全体の大きさを決める骨格部分として使われることもあります。
そしてフラワーアレンジメントの後ろの部分で、その長い茎を生かして高さを表現することも。
もちろん、小さくカットしてコンパクトな花束やフラワーアレンジメントにも活用されています。
花束やフラワーアレンジメントで、ストックはさまざまな活用方法があるのですね。
ストックは春の花として知られているため、季節感のあるデザインにしたいという方にもよく選ばれています。
そんなストックは、パステルカラーのピンクや紫、クリーム色など優しい色合いもあれば、 鮮やかで濃い色も楽しむことができます。
カラーバリエーションが豊富なのもうれしいですよね。
また比較的日持ちする花なので、病室で花を長く楽しんでもらいたいという方はストックがおすすめ。
もともと長持ちするストックですが、より長く楽しみたいという方は、枯れた花を摘み取るといいでしょう。
いくつもの花がついているストックですが、花は下の方から順番に咲いていきます。
そのため、咲き終わる(枯れる)のも下からになります。
なるべく長く花を楽しみたいという方は、下の花が咲き終わったら摘み取るようにしてみてください。
入院中は病室に飾られている花を見る機会も多いと思うので、気がついた時に咲き終わった花は取り除くのが良いですね。
見栄えが良くなるだけでなく、紹介したように花持ちもさらに良くなります。
ただストックは香りが強いので、お見舞いで贈るなら量を気を付けましょう。
花束やフラワーアレンジメントに多く入れすぎないというのがおすすめです。
香りが強すぎる花は、お見舞いにはNGと言われています。
花束とフラワーアレンジメントどっちが良い?
病院に入院されている場合には、花瓶がなくても飾れるようにフラワーアレンジメントが便利です。
フラワーアレンジメントは、カゴやプラスチックの容器などの中に吸水性スポンジが入っていて、そこに花が生けてあります。
そのためフラワーアレンジメントは花瓶などを用意しなくても、すぐに飾ることができます。
タブー・避ける花の種類
ここで知っておきたい、お見舞いのタブーやNGなことについてご紹介します。
タブーな花のスタイル
鉢植えは「根つく=寝つく」 といわれてタブーとされています。
ただ、最近は相手が好んだり、日持ちしたりすることから鉢物を贈るケースも増えてきているようです。
鉢物を贈る場合は、その花を選んだ理由を説明してあげるとよいでしょう。
しかし一般的には鉢植えはNGなので、お見舞いには花束やフラワーアレンジメントを選ぶことがおすすめです。
名前や散り方がタブーになる花の種類
昔からシクラメンは「死・苦」を連想するとして、お見舞いには適さないと言われています。
また花首から花がポトリと落ちるツバキは、入院されている方を不安な気分にさせるため、避けた方がよいでしょう。
花の色合いについてのタブー
入院されている方の好みにもよりますが、白い花だけや暗い色合いの花だけでまとめるのはタブーと言われています。
相手を暗い気持ちにさせたり、お供えの花を贈られた気持ちになったりしないように注意が必要です。
香りについて
ユリやスイセン、フリージアなどの香りの強い花は避けた方が良いと言われています。
香りが息苦しさを感じたり、同室の方が不快に感じたりしてしまうためです。
先に紹介したストックも、香りがあるのでお見舞いで持って行く際は量を少なくするようにしましょう。
お見舞いに直接いけない!そんな時は?
コロナウイルス感染症の影響で、お見舞いに行くことができない病院も増えてきています。
直接お見舞いに行けない時は、花やフルーツを郵送することも一つの手だと思います。
花キューピットでは、病院に花をお届けすることができます。
ぜひ、お見舞いに活用ください。
ただし病院によっては、郵送することもできない場合も。
贈り物ができない時は、SNSでメッセージを送るのも良さそうです。
お見舞いには花ギフトを
今回はお見舞いに贈りたい素敵な花言葉を持った花の種類について、お見舞いに持っていく花のタブーやルールについて紹介しました。
お見舞いに花を贈りたい・持って行きたいという方は、ぜひ参考にしてください。
ちなみに花キューピットでは、お見舞いに贈りたい花束やフラワーアレンジメントをご用意しています。
気になったという方は、ぜひサイトをご覧ください。
大人気!青い色の花の種類とは?花言葉も掲載
空の色であり、海の色でもある青色。
そんな青色は、男女問わず人気な色ですよね。
「青色が好き」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、多くの方から好まれる【青色をしたお花】を紹介します。
誕生日などに渡すフラワーギフトの参考にして頂くのはもちろん、結婚式に青色の物を取り入れると幸せになれるという、サムシングブルーの贈り物としてもおすすめです。
それでは青色が魅力的なお花を見ていきましょう。
◆ブルースター
その名の通り、青い星のような形をしているブルースター。
小さなお花ですが鮮やかな青色が印象的で、花束やアレンジメントに入れると目を引くお花の1つでもあります。
お花屋さんでも目にしたことがある方が、多いのではないでしょうか。
実は、このブルースターはオキシペタルムというお花の品種名なのです。
青い5枚の花びらが星のように見える「ブルースター」という名前が分かりやすく可愛らしかったため、オキシペタルムという名前よりも、ブルースターという品種名が広がってしまったのだそう。
ちなみにオキシペタルムは、ブルー以外にピンク色のローズスター、白色のホワイトスターとよばれる品種もあります。
お花屋さんに立ち寄った際は、ローズスターやホワイトスターがあるかもチェックしてみてくださいね。
ブルースターは、特に結婚式のブーケなどで人気。
それはブルースターが前述した、サムシングブルーにぴったりだから。
結婚式には、「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか古いもの」「なにか青いもの」の4つを身につけると幸せになれる、という「サムシングフォー」という言い伝えがあります。
「サムシングブルー」とは、結婚式で「なにか青いもの」を身につけるというおまじないの中の1つなのです。
結婚祝いにフラワーギフトを贈る際は、サムシングブルーのプレゼントにぴったりなブルースターを贈ってみてくださいね。
純白のウェディングドレスにも、ブルースターは似合いそうです。
花言葉:幸福な愛・信じ合う心
花言葉も結婚のお祝いにぴったりですね。
◆デルフィニウム
ブルーの薄い花びらが、繊細で可愛らしいデルフィニウム。
花束やアレンジメントなどのフラワーギフトで、とても人気なお花です。
お花屋さんでも、見かけることが多いと思います。
ブルーのお花がメインで多く流通していますが、実は紫色やホワイト、ピンクなど他の花色もあるんですよ。
この「デルフィニウム」という名前は、つぼみの形がイルカ(ドルフィン)に似ていたことから付けられたそう。
また、和名はオオヒエンソウであり、お花の形が飛んでいるツバメの姿に似ていることが由来しています。
お花の名前の由来を知ると、同じお花でも注目されている部分が違って面白いですね。
お花が好きな方は、名前の由来を調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
花言葉:高貴・清明・あなたは幸福を振りまく など
清明は、清らかで明るい様子のこと。
この花言葉は、デルフィニウムの透き通るような美しいブルーから付けられたとされています。
「高貴・清明・あなたは幸福を振りまく」など、デルフィニウムの持つ花言葉は素敵な物ばかりですね。
◆アジサイ
梅雨の時期に咲いている印象が強いアジサイ。
小さなお花が集まって咲いている様子は、可愛らしいですよね。
実は、地植えや鉢植えでのイメージが強いアジサイですが、切り花としても人気のあるお花でもあるんです。
特に地植えになっているアジサイは、長くお花を楽しませてくれます。
毎年お花を咲かせるためには剪定が必要になりますが、寿命が長くどんどん大きく生長してくれる種類の植物です。
付けるお花の数は成長に伴って増えていくので、ガーデニングが趣味の方におすすめ。
一方切り花のアジサイは、そのまま飾る以外にドライフラワーにする方も多いのだそう。
カフェや雑貨屋さんでも、アジサイのドライフラワーを使ったインテリアを見かけることもありますよね。
アジサイ全体の花言葉:家族団らん など
この花言葉から、最近では母の日の贈り物としても注目されているようです。
母の日にいつも贈っているカーネーションと一味変えて、他のお花を贈りたいと考えている方は、アジサイも候補に入れてみてくださいね。
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◆ネモフィラ
まるで美しい空の色のようなきれいなブルーが人気なネモフィラ。
ネモフィラと言えば、花畑が有名。
ネモフィラの葉はよく分枝し、地面に沿って生長していきます。
地面いっぱいに広がったネモフィラの小さな花が、一斉に咲いた時には水色のじゅうたんのよう。
開花時期は3月~5月なので、ぜひ1度は、ネモフィラの花畑を見に行ってみてくださいね。
花言葉:可憐・どこでも成功 など
可憐という花言葉は、その花姿から付けられたのでしょうか。
可愛らしいネモフィラにぴったりですね。
◆ニゲラ
細い茎には特徴的なブルーの花を付け、風に揺れる所が可愛らしいニゲラ。
お庭などに地植えされていることが多く、柔らかく優しいブルーの花を咲かせます。
たくさんの花びらを付けているように見えますが、花びらに見えている部分はガク。
そのガクを細い糸のような葉が、ふわっと優しく包み込んでいます。
押し花や、ドライフラワーに向いているお花でもあるので、クラフトで本物のお花が使いたい時はニゲラを使ってみてくださいね。
◆ムスカリ
小さく丸いお花が集まり、ブドウのような見た目のムスカリ。
西洋では、「Grape hyacinth」と呼ばれています。
これを訳すと、「ブドウ ヒヤシンス」であり、青色の花色to
その独特な見た目から付けられたのだそう。
ムスカリは春に咲く球根植物で、チューリップと一緒に植えられることも多いお花です。
草丈はチューリップに比べて低く、約15センチ。
ムスカリはチューリップ畑や、春の花壇に植えられていることが多いので、注目してみてくださいね。
◆最後に
今回は多くの人を魅了する「青いお花」の種類をご紹介しました。
花贈りの際は、ブルーのお花を入れてみてはいかがでしょうか。
もちろん、花キューピットでもブルーのお花を使ったフラワーギフトをご用意しています。
お花屋さんやサイトを1度見に来てくださいね。