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花贈りカレンダー 7月・8月・9月
日の光がまぶしい7月~9月。本格的な夏の到来です。この時期には黄色やオレンジなど、見ているだけで元気が出てくるエネルギッシュな色の花が多く咲きほこります。
7月から9月にかけては記念日だけでなく、日ごろの感謝を伝えるためや、お供えのためにお花を贈る日も多いです。マナー違反とならないよう、贈る日については花贈りカレンダーを参考にしてくださいね。
>1月~3月の花贈りカレンダーを見る
>4月~6月の花贈りカレンダーを見る
>10月~12月の花贈りカレンダーを見る
■7月
・七夕
(7日)織姫と彦星が一年に一度、天の川をわたって再会する日です。二人にあやかり、意中の相手に想いを伝える人も多いとか。お花に想いをこめて、大切な方へ贈ってみませんか。
・7月盆
(15日ごろ)関東を中心とする一部の地域では、7月にお盆がおこなわれます。ご先祖様へのお供えにお花を準備しましょう。お花を贈るときは、お盆の期間に入る前日、7/12に届くようにします。
・お中元
(15日ごろまで)お世話になった人への感謝の気持ちとして、ギフトを贈ります。7月の上旬~15日を目安に贈りますが、この時期をすぎてしまった場合は暑中見舞いとして贈りましょう。
■8月
・花の日
(7日)8(は)7(な)の語呂合わせから、8/7は花の日とされています。普段はギフトでしか花を買わない、という方も、この日は自分のために花を飾って、花のある生活を楽しんでみませんか?
・8月盆
(15日ごろ)多くの地域では、8月にお盆となります。8/13~8/16が8月盆の期間ですが、お花はお盆入りする前日の8/12に贈るようにしましょう。届いてそのまま飾ることができるアレンジメントがおすすめです。
・暑中見舞い
(23日ごろまで)夏のご挨拶に、お世話になっている方へ贈りものをします。立秋(8/23)を過ぎて以降は暑中見舞いではなく、「残暑見舞い」として贈るようにします。
■9月
・十五夜
(不定)旧暦の8/15は特に月が美しい日とされ、「中秋の名月」とも呼ばれます。お供えにもちいるススキはお花屋さんで購入ができます。
・敬老の日
(第3月曜日)9月の第3月曜日は敬老の日です。日ごろの感謝の気持ちをこめて、おじいちゃん、おばあちゃんにお花を贈りましょう。
・秋のお彼岸
(23日ごろ)秋分の日と、その前後3日間の計7日間が秋のお彼岸です。先祖供養のために、お墓参りなどをおこないます。お花を届ける場合は、彼岸入り前日に贈りましょう。
10・11・12月の花贈りカレンダーは、9月下旬ごろお伝えいたします。
父の日の由来を簡単に解説。黄色いものを贈るのはなぜ?実は黄色は日本だけ?
6月の第3日曜日、今年、2025年の父の日は6月15日(日)です。いつも家族を優しく見守ってくれているお父さんに、ありがとうの気持ちを込めて贈りものをする日です。
今回の花だよりでは、父の日についてお伝えします。
■父の日の由来
父の日は母の日と同じく、アメリカが発祥の地であるとされています。
父の日の起源は1909年にさかのぼります。ワシントンに住んでいたソナラという女性は、前年の1908年に母の日の礼拝が初めておこなわれた話を聞くと、「それなら父の日もあるべきだ」と考えました。ソナラの家庭では母親が早くに亡くなり、ソナラと5人の兄を父親が男手ひとつで育てていたからです。
ソナラの父親は6月生まれだったため、ソナラは教会の牧師に頼み、6月に父親の偉大さをたたえる礼拝をおこなうよう頼みました。その礼拝がおこなわれたのが6月の第3日曜日だったため、父の日は6月の第3日曜日になったといわれています。
ちなみに、日本に父の日がわたってきたのは1950年代、一般化したのは1980年代といわれています。本場のアメリカでも父の日が正式に国民の祝日となったのは1972年であるので、父の日はゆっくり時間をかけて広まってきたといえますね。
■父の日=黄色は日本独自
ソナラは父の墓前に白いバラを供えたため、存命中の父親には赤いバラを、亡くなった父親には白いバラを贈るのがもともとの風習でした。父の日に黄色いものを贈る習慣は、実は日本発祥です。
イギリスでは古くから、黄色は「身を守る色」「魔よけの色」として使われています。これがアメリカへ渡ると、「愛する人の無事を願う」という意味となりました。愛する家族を守るため、日々一生懸命に働くお父さんにはぴったりの意味ですね。またこの他にも、黄色は「愛と信頼と尊敬」を表わすともいわれています。
これらの意味に着目した「日本ファーザーズ・デイ委員会」は、父の日には黄色いリボンをつけたプレゼントを贈ろう、というキャンペーンを始めます。このキャンペーンが徐々に広まるにつれて、日本では「父の日=黄色」というイメージが定着しました。
■父の日には黄色いお花をプレゼント
黄色いものを贈るのは単に感謝の気持ちだけでなく、お父さんの幸せや安全を祈ってのもの。また、黄色には気分を明るくする精神的な作用もあり、お父さんのリフレッシュにもつながります。
お花のプレゼントは女性に贈るもの、というイメージが強いですが、実は男性もプレゼントされると嬉しいものです。お父さん世代の男性は、普段からお花を貰いなれていない分、喜びもひとしお。
贈る花に迷ったときは、定番である黄色いバラはもちろん、暖かな太陽を連想させるヒマワリもおすすめです。どちらの花も世代を問わず人気があり、知名度も高いので、お花のことをあまり知らない男性にも安心して贈ることができます。
父の日には黄色いお花にメッセージを添えて。お父さんにありがとうを伝えましょう。
▼父の日 おすすめの花のギフト・プレゼント特集2025はこちら
こだわり派のお父さんへの贈りもの ~大正ガラス ロックグラス~
【大正ガラス ロックグラスはご好評につき完売しました。ご利用いただきありがとうございました。】
2015年の父の日は6月21日。お父さんへの贈りものはお決まりでしょうか?日ごろから家族のために頑張るお父さんには、特別なギフトで感謝の気持ちを届けたいものですよね。
今回の花だよりでは、こだわりの強いお父さんもうならせる、大正ガラスのロックグラスをご紹介いたします。
■昔ながらの技巧が光る、美しいガラス
今回、父の日のギフトセットでご紹介しているのは、熟練の職人が生み出す、大正ガラスのロックグラスです。
その特徴は、何といっても色合い。手にとって光にすかすことで、温かみと懐かしさが感じられる琥珀色に。
工業的につくられたガラスは透明度を追求するあまり、ガラスにふくまれる不純物を徹底的に取り除いてしまうため、この色合いは決して真似することができません。
ガラスの質の高さは、スプーンなどでふちを軽くはじくことでも分かります。「キーン…」という高く澄んだ音が心地よくのびていくのがその証拠。
昔ながらのガラス作りの技をこらし、ガラス本来が持つ美しさを守り続ける職人だからこそ製作ができる逸品です。
■美しい絵は長年の技術の結晶
もうひとつの特徴であり、最大の魅力が、「絵付け」にあります。富士山と桜を描いたロックグラスですが、この絵は熟練の画工師が、ひと筆ひと筆を丹念に描いていきます。緊張感に満ちた工房を一目覗けば、まるで時が止まったかのような感覚で見とれてしまいます。
絵付けの工程は、実はガラス製品では珍しいとされています。その理由は、裏表のないガラスであるがゆえ、180度回すと向こう側の柄が透けて見えるので、単純に塗りつぶすだけでは塗筋が見えてしまうため。ガラスへの絵付けは非常に高い技術を必要とします。
描くことさえ難しいガラスへの絵付けですが、このロックグラスに描かれた富士山の形は、お酒を入れるとちゃんと裾野が広がるよう計算されて描かれています。
その絶景は、実際に手にとって使う人だけが目にすることができる、なんとも贅沢な楽しみ。
情緒あふれる富士山と桜の絵は、長年の経験によって高められた熟練の技だからこそ描くことができる、珠玉の芸術品なんですね。
■こだわり派のお父さんへプレゼント
手間を惜しむことなく、ひとつひとつが丁寧につくりこまれた大正ガラスのロックグラスは、こだわりの強いお父さんへのプレゼントに最適。
「和」を全面に感じることができるこのグラスで飲むお酒は、普段の晩酌も特別なひとときに変えてくれることでしょう。
日ごろ家族のために頑張るお父さんには、感謝の気持ちを込めたフラワーギフトと一緒に、ロックグラスを贈りませんか。
6月生まれのあの人に ~6月の誕生花・ユリ~
6月から8月にかけて、もっとも美しく咲きほこる花のひとつにユリがあります。世界各地で抜群の人気と知名度をほこるユリは、フラワーギフトとしても多く使われることが多いですね。
6月の誕生花は、気品の溢れる美しさから愛好家も多い、ユリです。
■日本にもなじみ深いユリ
ユリは北半球に広く自生している花ですが、日本を含むアジアが一大産地です。亜寒帯~亜熱帯まで分布する花のため、一口に「ユリ」といっても品種によって性質が異なるのが特徴です。
日本と中国は特にユリの宝庫とされ、日本には7種の固有種が自生しています。中でもテッポウユリは19世紀ごろにヨーロッパへと輸出され、ユリの品種改良が盛んにおこなわれる契機となりました。
「古事記」などの古代の文書にも名前が出るほど日本人にもなじみの深い花ですが、もともとは球根が食用や薬用として利用されていました。ユリの花の観賞がメジャーとなったのは、江戸時代ごろとされています。
■ユリの女王・オリエンタルハイブリッド
ユリの品種は園芸品種の8グループ、原種の1グループを合わせて9グループに分類されます。そのうち、日本でもっとも人気が高いといえるグループがオリエンタルハイブリッドです。
日本原産のヤマユリやササユリ、カノコユリなどから改良されたユリで、香りの良い大輪の花を咲かせる品種が多く含まれます。ユリの中で抜群の知名度を誇る白ユリ「カサブランカ」も、オリエンタルハイブリッドの1つで、「ユリの女王」とされるグループです。
近年ではオリエンタル系とトランペット系を掛け合わせたOTハイブリッド系、オリエンタル系とロンギフローラム系を掛け合わせたLOハイブリッド系の品種が次々と発表され、人気を集めています。
■6月生まれの女性にはユリのギフトを
女性の美しさを形容する言葉として、日本では古くから「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」という言葉があります。風を受けて揺れるユリの花の美しさを、女性が歩く所作に見立てた言葉といわれています。
また、キリスト教圏の国では聖母マリアの象徴として白いユリの花が使われており、女性とかかわりの深い花であるといえます。
「純粋」「無垢」という花言葉から、バラと並んで結婚式やプロポーズにも使われることが多いユリ。6月生まれの気になる女性には、ユリを使ったフラワーギフトを贈ってみませんか?
初夏をいろどる花ばな
花の季節、といえば多くの方が春を連想するのではないでしょうか。春はウメやサクラなど、日本を代表する花や、チューリップ・ナノハナなどのなじみ深い花が咲く季節です。
しかし、新緑がまぶしい初夏も、じつは花の宝庫。春に劣らず、様々な花を楽しむことができる季節です。
今回の花だよりでは、初夏に見ごろを迎える花をご紹介します。
■初夏を代表する花
・アジサイ
アジサイは日本を原産地とする花。土の酸性度によって色が変わり、アルカリ性で赤っぽく、酸性で青っぽくなるといわれています。
梅雨の時期に咲く花ですが、早咲きの品種では5月ごろから楽しむことができます。
・カスミソウ
アレンジメントでも花束でもおなじみの花ですね。一口にカスミソウといっても、多年草で切り花に使われるパニクラータ、一年草で比較的大きめの花を咲かせ、ガーデン用に使われるエレガンスなど、様々な品種があります。
たくさんの白い花が咲いた姿が春霞に似ているため「カスミソウ」の名前が付けられていますが、初夏から夏に咲く花です。
・スイレン
スイレンは断続的に長く花をつける植物ですが、もっとも見ごろになるのは初夏から夏にかけてです。耐寒性の強い品種と、熱帯出身の寒さに非常に弱い品種があります。
スイレンを育てるときは、その水の中にメダカを放しておくとボウフラ対策になります。また、日光を好む花なので、水は濁らないよう綺麗にたもつ必要があります。
・バラ
流通しているバラは「四季咲き性」といって春から秋、ところによっては冬まで咲くものが多いですが、もっとも美しい花が見られるのは初夏。
各地でバラのイベントも数多く開催され、「花の女王」を心行くまで楽しむことができる季節です。
この他にも、初夏に楽しむことができる花は数多くあります。自分のお気に入りの花を探して、爽やかな初夏の風を感じながらお出かけしてみてはいかがでしょうか。
~5月の誕生花・ピンクバラ~ 前向きな花言葉はプレゼントに最適
桜の季節が過ぎ、新緑がまぶしい初夏がやってきました。花の季節はまだまだ続きますが、色とりどりの花の中でも、5月にもっとも美しく咲きほこる花があります。いつの時代も、性別や国境にかかわらず多くの人々を虜にしてきたバラです。
バラの季節と呼ぶのにふさわしい5月の誕生花は、多くの色があるバラの中でも屈指の人気をほこる、ピンクバラです。
■バラの歴史を変えたピンクバラ
一年中花をつける四季咲き性を持ち、大輪の一輪咲きのバラは主に「ハイブリッド・ティー」という品種群に属します。近年では他の品種群も人気が高まりつつありますが、ハイブリッド・ティーはまさに「花の女王」にふさわしい見栄えの良さなどから、依然として高い人気を持っています。
バラといえば赤色を思い浮かべる方が多いと思いますが、初のハイブリッド・ティーとされるバラは、実はピンクバラ。1867年に生み出された「ラ・フランス」という品種のバラが、ハイブリッド・ティーの元祖といわれています。
強いダマスク香をもち、幾重にも花びらが重なるおおきな花、さらに四季咲き性で多くの花をつけるラ・フランスは文字どおりバラの歴史の転換点とされ、ラ・フランス以前の品種は「オールド・ガーデン・ローズ」、ラ・フランス以降の品種は「モダン・ローズ」と呼び分けられています。
■前向きなピンクバラの花言葉
品種の違いはもちろん、見る角度や時期の違いによって、上品とも可憐とも見て取れるピンクバラ。様々な印象をあわせ持つためか、ピンクバラの花言葉は非常に数が多くなっています。
有名なものだけでも、「上品」「気品」「しとやか」「暖かい心」「恋の誓い」の5つ。これに加え、ピンクはピンクでも色の濃淡によって花言葉が変わります。たとえば、桜のような薄いピンクのバラなら「誇り」、濃いピンクであれば「感謝」という花言葉になります。
数多くの花言葉をもつピンクバラですが、そのすべてがポジティブな意味の花言葉となっています。柔らかな色合いで、見る人の気持ちをやさしく包み込むピンクバラ。花言葉から、ピンクバラがいかに多くの人から愛されているかが分かりますね。
■女性に人気のピンクバラ
多くの花の中でも屈指の人気をほこるピンクバラ。とはいえ、可愛らしい花の姿から、男性よりも女性からの方が人気が高いです。赤バラは色味が強すぎて苦手、という女性も、見た目にも柔らかなピンクバラは好きという方が多いようです。
前向きな花言葉を数多くもつピンクバラは、恋人だけでなく友人や家族に贈るときにもぴったりの花。お花好きな女性の誕生日に贈れば、喜ばれること間違いなし、ですよ。
ピンクバラのフラワーギフトに言葉では表しきれない気持ちをこめて、5月生まれのあの人の誕生日をお祝いしましょう。
母の日ミニコラム ~母の日に贈るメッセージ~
母の日には日ごろの感謝の気持ちを込めて、お花などのプレゼントを贈る方も多いですよね。
ただプレゼントを贈るだけよりも、メッセージカードを添えて贈ればお母さんの喜びも倍増に。今回は、プレゼントと一緒に贈りたいメッセージの例文をご紹介いたします。
>母の日メッセージ例文集 Part1はこちらから
■ご自身も親になってからのプレゼントに
・私も親になり、子供を育てる大変さが分かるようになりました。産んでくれて、育ててくれてありがとう!
・いつもお母さんが家族を見守ってくれるおかげで、○○も元気に育っています。今度、家族みんなで遊びに行くね。
・私にも子どもができて、改めて母の愛の偉大さを感じています。いつもありがとう、これからもよろしくね。
■花言葉とからめて
・いつでも純粋な愛情を注いでくれるお母さんに、感謝の気持ちをこめて贈ります。(カーネーション:「純粋な愛情」)
・温かい心でいつでも家族を包んでくれるお母さんへ。いつも本当にありがとう。これからも家族仲良く暮らそうね。(ピンクバラ:「温かい心」)
・一人暮らしを始めてつくづく「母は偉大だなあ」と思いました。体に気をつけて、元気に楽しく毎日を過ごしてください。(ユリ:「偉大」)
番外編
■こんなメッセージはNG
・お義母さんありがとう。これからもよろしくお願い致します。
→ 「義」や「姑」などの文字が入っている。この文字はタブーですね。そして他人行儀すぎます。親しみを込めて!
・新緑の野山に萌える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。………
→ 時候の挨拶文から始まっている。これも他人行儀というか、どこの誰に贈っているのでしょう?
・愛する母さんへ。母さんが恋しくて夜も眠れません。母さんも寂しくない?ありったけの愛を込めたお花、受け取ってネ。
→ まるでラブレター。そもそも、恋人に贈るとしても引かれるかも…。
・オカアサンヘ イツモアリガトウ。コレカラモヨロシクオネガイシマス。ムスメヨリ
→ 全部カタカナ。昔の電報みたい…花キューピットのメッセージは、ひらがなも漢字も承れますよ♪
・ぁヵゝぁ±ωぁレ)ヵゞ`⊂ぅ∋ЗU<Йё★
→ ギャル文字でメッセージカードが届く。読めませんし、メッセージカードに印刷もできるかどうか。
・マイセルフにもチャイルドができて、改めてマミーのLOVE!!…つまり愛の偉大さを感じているんだぜ。オールウェイズサンキュー、これからもよろフォーティナインつまりよろしくね。
→ ルー語変換がかかっている。ある意味英語の勉強になるかもしれませんが、変換するとさらに長文に。
・お母さん。いつもありがとう。お母さんの大好きな ○ ○ のお菓子…(中略)…そのお店はね、8時を過ぎると半額に…(中略)…(^^)…
→ 買い物上手を自慢する。せっかくの母の日の贈りものが半額に!ありがたみも半額!
いかがでしたでしょうか?
内容や表現の仕方によって、お母さんの喜びが倍増も半減もするメッセージ。日ごろなかなか伝えることができない感謝の気持ちを込めて、お母さんに贈ってくださいね。
母の日コラム ~こだわりのスイーツ 果子乃季~
こちらは2015年の母の日セット商品の内容です。
▼今年、2025年のセット商品はこちらから▼
今年もお花と一緒にスイーツやお酒・雑貨をお届けします。
【果子乃季のスイーツセットは大好評につき完売となりました。ご利用いただきありがとうございました。】
甘い物を食べると、思わず笑顔がこぼれてしまうような、至福の時間をすごすことができますね。母の日ギフトには、スイーツを贈ろうと考えている方も多いのではないでしょうか。
今回の母の日コラムでは、一口食べれば誰もが笑顔になれる、2015年母の日ギフトいちおしの果子乃季スイーツセットについてお伝えいたします。まだ母の日にどんなギフトを贈ろうか悩んでいる、という方はぜひとも参考にしてくださいね。
■うさぎの森のこもれびバウム
『うさぎの森のこもれびバウム』は、山口県産の新鮮な卵をたっぷりと使った、しっとり、ふわふわな食感のバウムクーヘンです。焼き付けられたうさぎのシルエットが、見た目にも楽しめるギフトですね。
フランス産のラム酒の香りがほんのりと香る、高級感あふれる本格派のバウムクーヘン。なんと手間を惜しまず職人が手作業で、一層一層丁寧に焼き重ねています。食べた方が幸せになれるよう、決して手を抜くことはありません。
こだわりの溢れた『うさぎの森のこもれびバウム』について、生産者様からの一言をいただきましたので、ご紹介いたします。
バウムクーヘンの生地の層は、樹木の年輪のような見た目のため、長寿を連想させる縁起の良い品とされています。
年輪を重ねていくように、美味しさと幸せを重ねていく・・・
そんな想いを込めて作った、お菓子です。
食べた方の幸せを願ってつくられた本格派のバウムクーヘン。どんな方に贈っても喜ばれる、母の日にぴったりの美味しいギフトです。
■夏みかんまんじゅう 萩小町
果子乃季は地元である山口県産の素材を活かしたスイーツづくりで有名です。『夏みかんまんじゅう 萩小町』も、吉田松陰の妹「文」が主人公のドラマが、山口県萩市を物語の中心として展開されることから、山口県産の素材を使ったお菓子を商品にしたいという思いで開発がスタートされました。
原料の選定にこだわり、たどり着いたのは萩の特産品である夏みかん。試行錯誤を重ねた末に、夏みかんの甘い香りがふわりと漂い、初夏を感じることができるふわふわもちもちのおまんじゅうが完成しました。山口県産の素材を大切にする果子乃季だからこそつくれたお菓子です。
『夏みかんまんじゅう 萩小町』に対する生産者様のコメントをご紹介いたします。
試行錯誤して生まれた甘くてふわふわの生地の中に、山口県産の新鮮な牛乳を使用したクリームを入れました。
クリームの中には、萩産の夏みかんの皮がアクセントで使用されており、スッキリと爽やかな後味です。
口に広がる柑橘の爽やかな香りが、萩の情緒を感じさせます。
素材の味にこだわったおまんじゅうは、甘い物が大好きなお母さんへのギフトとして最適。美味しい山口の味を堪能してくださいね。
■果子乃季のお菓子で笑顔あふれる母の日を
しっとりふわふわのバウムクーヘンと、夏みかんが香るおまんじゅう。甘い物が大好きなお母さんも、大満足のスイーツです。母の日ギフトとして贈れば、喜ばれること間違いなし、ですね。
「いつもありがとう」という気持ちをこめたお花とセットで、お母さんにプレゼント。美味しい、嬉しい、幸せに満ちた母の日を過ごすことができるでしょう。
今年の母の日は、美味しいお菓子で笑顔があふれる一日に。果子乃季とお花の母の日ギフトセットを、お母さんに贈ってみませんか?
母の日コラム ~京焼 洸春窯シリーズ~
こちらは2015の母の日セット商品の内容です。
▼今年、2025年のセット商品はこちらから▼
今年もお花と一緒にスイーツやお酒・雑貨をお届けします。
【ご好評につき、2015年敬老の日ギフトに再登場!>>詳しくはこちらから】
母の日には特別なプレゼントで、いつもは恥ずかしくていえない「ありがとう」を伝えたい、という方は多いのではないでしょうか。
お母さんの宝物になるような、特別なプレゼント。今回の母の日コラムでは、京焼の食器についてご紹介します。
■特徴的な模様「いっちん盛り」
あざやかな色彩と緻密な文様が有名な京焼。母の日のセット商品となっている京焼の食器は、ひとつひとつがすべて職人による手作りとなっています。
特徴的な立体感のある模様は、「いっちん盛り」という手法によるもの。「いっちん盛り」はペースト状にした粘土を、口金を取りつけた袋に入れ、まるで生クリームのように粘土を絞り出して絵を描く技法です。
焼き物は焼きあがった時に一回りほど小さくなるため、模様を描くときには縮む分をあらかじめ計算に入れ、粘土の調合や模様描きなどをおこないます。
■鮮やかな色合いの交趾
いっちん盛りによって、ぷっくりと盛り上がった線模様が出来たところで素焼きをします。その後さらに約1250℃で本焼をしてから、いよいよ交趾(こうち)の着色の工程に入ります。
高温で焼き固められた器はほとんど水分を吸わなくなってしまうので、落ちないように粘り気のある絵具をひと筆ひと筆、丁寧に塗っていきます。
いっちん盛りの線を境に、違う色を差していくことで、ようやく絵柄が完成。その後、約800~1000℃の比較的低い温度でもう一度焼きあげることで、絵具が鮮やかに発色して上品な器が焼きあがりま す。
■上品な湯呑みをお母さんにお届け
職人により手間を惜しまずひとつひとつ丁寧に作られた湯呑みは、上品でありながら普段から使いたくなるような愛嬌を持ち合わせた逸品となります。
日ごろ家族のために頑張るお母さんが、お茶を飲んでほっと一息つく幸せなひと時に。京焼の湯呑みがあれば、幸せも倍増ですね。
今年の母の日のプレゼントには、ちょっぴり贅沢に。お花と一緒に上品な湯呑みのセットを贈りませんか。