2015-06

巨匠も愛した花 ~7月の誕生花・ひまわり~

夏の日差しをうけて鮮やかに咲きほこるひまわり。青い空と黄色のひまわりの組み合わせは、いかにも夏らしい情景として、数多くの方の心を惹きつけます。

7月の誕生花は、太陽のようにまぶしく咲きほこる花、ひまわりです。

■画家に愛された花、ひまわり

himawari1モネやゴーギャン、ゴッホ…19世紀を代表する画家たちですが、彼らはひまわりを描いた作品を多く残しています。日本では、特にゴッホの「ひまわり」が有名ではないでしょうか。

これらの画家たちは、日本の美術品から大きな影響を受けたといわれています。浮世絵の独特な構図と鮮やかな色合いは、ヨーロッパの画家たちにもてはやされました。いわゆる、ジャポニズムです。

ゴッホが描いた「ひまわり」もジャポニズムの中で生まれました。ゴッホは浮世絵の鮮やかな色彩や、影を描かない手法から日本を「光のあふれる国」と想像し、その色彩を追い求め34歳のときに日ざしの強い南フランスのアルルに引っ越します。「ひまわり」は、アルルの強い日ざしに触発されて描かれた作品だといわれています。

■画家の名前のひまわり

himawari4絵画に描かれた花と似た形の花を咲かせるひまわりが、「モネのひまわり」「ゴーギャンのひまわり」「ゴッホのひまわり」という、画家の名前が付けられた品種名で流通しています。

・モネのひまわり

形がよく整った八重咲きの花をつけるひまわりです。鮮やかなレモンイエローの花びらが美しく、一本の苗から枝分かれして複数の花をつけます。

・ゴーギャンのひまわり

八重咲きで細長くとがった花びらをつける、少し変わった形のひまわりです。苗の先端にできたつぼみを摘むと、5~8本ほどの花が枝分かれします。

・ゴッホのひまわり

半八重咲きがもっとも多いですが、苗によって一重咲きや八重咲きにもなる変わった品種です。中心部の色も苗によって異なり、様々な形の花が描かれたゴッホの「ひまわり」のイメージにもよく合います。

■ひまわりのギフトはどんな方にもおすすめ

夏の花というイメージが強く、見ているだけではつらつとしたパワーを与えてくれるため、元気な方へ贈るのがぴったりと思われがちなひまわり。ですが、多くの巨匠にも愛されていることから、芸術家肌の人に贈ってもいいでしょう。

また、「愛慕」「あなただけを見つめる」という花言葉から、大切な異性に贈る花としても人気が高いです。バラほど気取らずに贈ることができ、好きな人も多い花であることが人気に繋がっているようです。

色や大きさ、咲き方にも品種によって大小様々な種類があり、一口にひまわりと言っても、好みに合わせて多数の楽しみ方があります。

7月生まれの方の誕生日には、多くの方から愛されるひまわりを贈りませんか?

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2015-06-26 | Posted in 今月の誕生花, , 花と文化No Comments » 

 

花贈りカレンダー 7月・8月・9月

日の光がまぶしい7月~9月。本格的な夏の到来です。この時期には黄色やオレンジなど、見ているだけで元気が出てくるエネルギッシュな色の花が多く咲きほこります。

7月から9月にかけては記念日だけでなく、日ごろの感謝を伝えるためや、お供えのためにお花を贈る日も多いです。マナー違反とならないよう、贈る日については花贈りカレンダーを参考にしてくださいね。

>1月~3月の花贈りカレンダーを見る
>4月~6月の花贈りカレンダーを見る
>10月~12月の花贈りカレンダーを見る

■7月

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  • ・七夕
    (7日)

     

    織姫と彦星が一年に一度、天の川をわたって再会する日です。二人にあやかり、意中の相手に想いを伝える人も多いとか。お花に想いをこめて、大切な方へ贈ってみませんか。


  • ・7月盆
    (15日ごろ)

     

    関東を中心とする一部の地域では、7月にお盆がおこなわれます。ご先祖様へのお供えにお花を準備しましょう。お花を贈るときは、お盆の期間に入る前日、7/12に届くようにします。


  • ・お中元
    (15日ごろまで)

     

    お世話になった人への感謝の気持ちとして、ギフトを贈ります。7月の上旬~15日を目安に贈りますが、この時期をすぎてしまった場合は暑中見舞いとして贈りましょう。

■8月

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  • ・花の日
    (7日)

     

    8(は)7(な)の語呂合わせから、8/7は花の日とされています。普段はギフトでしか花を買わない、という方も、この日は自分のために花を飾って、花のある生活を楽しんでみませんか?


  • ・8月盆
    (15日ごろ)

     

    多くの地域では、8月にお盆となります。8/13~8/16が8月盆の期間ですが、お花はお盆入りする前日の8/12に贈るようにしましょう。届いてそのまま飾ることができるアレンジメントがおすすめです。


  • ・暑中見舞い
    (23日ごろまで)

     

    夏のご挨拶に、お世話になっている方へ贈りものをします。立秋(8/23)を過ぎて以降は暑中見舞いではなく、「残暑見舞い」として贈るようにします。

■9月

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  • ・十五夜
    (不定)

     

    旧暦の8/15は特に月が美しい日とされ、「中秋の名月」とも呼ばれます。お供えにもちいるススキはお花屋さんで購入ができます。2016年の十五夜は9/15です。


  • 敬老の日
    (第3月曜日)

     

    9月の第3月曜日は敬老の日です。日ごろの感謝の気持ちをこめて、おじいちゃん、おばあちゃんにお花を贈りましょう。


  • ・秋のお彼岸
    (23日ごろ)

     

    秋分の日と、その前後3日間の計7日間が秋のお彼岸です。先祖供養のために、お墓参りなどをおこないます。お花を届ける場合は、彼岸入り前日に贈りましょう。

10・11・12月の花贈りカレンダーは、9月下旬ごろお伝えいたします。

 

父の日の由来 ~黄色いものを贈るのはなぜ?~

6月の第3日曜日、今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。いつも家族を優しく見守ってくれているお父さんに、ありがとうの気持ちを込めて贈りものをする日です。

今回の花だよりでは、父の日についてお伝えします。

■父の日の由来

父の日
父の日は母の日と同じく、アメリカが発祥の地であるとされています。

父の日の起源は1909年にさかのぼります。ワシントンに住んでいたソナラという女性は、前年の1908年に母の日の礼拝が初めておこなわれた話を聞くと、「それなら父の日もあるべきだ」と考えました。ソナラの家庭では母親が早くに亡くなり、ソナラと5人の兄を父親が男手ひとつで育てていたからです。

ソナラの父親は6月生まれだったため、ソナラは教会の牧師に頼み、6月に父親の偉大さをたたえる礼拝をおこなうよう頼みました。その礼拝がおこなわれたのが6月の第3日曜日だったため、父の日は6月の第3日曜日になったといわれています。

ちなみに、日本に父の日がわたってきたのは1950年代、一般化したのは1980年代といわれています。本場のアメリカでも父の日が正式に国民の祝日となったのは1972年であるので、父の日はゆっくり時間をかけて広まってきたといえますね。

■父の日=黄色は日本独自

黄色のバラ
ソナラは父の墓前に白いバラを供えたため、存命中の父親には赤いバラを、亡くなった父親には白いバラを贈るのがもともとの風習でした。父の日に黄色いものを贈る習慣は、実は日本発祥です。

イギリスでは古くから、黄色は「身を守る色」「魔よけの色」として使われています。これがアメリカへ渡ると、「愛する人の無事を願う」という意味となりました。愛する家族を守るため、日々一生懸命に働くお父さんにはぴったりの意味ですね。またこの他にも、黄色は「愛と信頼と尊敬」を表わすともいわれています。

これらの意味に着目した「日本ファーザーズ・デイ委員会」は、父の日には黄色いリボンをつけたプレゼントを贈ろう、というキャンペーンを始めます。このキャンペーンが徐々に広まるにつれて、日本では「父の日=黄色」というイメージが定着しました。

■父の日には黄色いお花をプレゼント

ひまわり
黄色いものを贈るのは単に感謝の気持ちだけでなく、お父さんの幸せや安全を祈ってのもの。また、黄色には気分を明るくする精神的な作用もあり、お父さんのリフレッシュにもつながります。

お花のプレゼントは女性に贈るもの、というイメージが強いですが、実は男性もプレゼントされると嬉しいものです。お父さん世代の男性は、普段からお花を貰いなれていない分、喜びもひとしお。

贈る花に迷ったときは、定番である黄色いバラはもちろん、暖かな太陽を連想させるヒマワリもおすすめです。どちらの花も世代を問わず人気があり、知名度も高いので、お花のことをあまり知らない男性にも安心して贈ることができます。

父の日には黄色いお花にメッセージを添えて。お父さんにありがとうを伝えましょう。
▼父の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら

父の日 花のギフト・プレゼント特集2024

2015-06-12 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

こだわり派のお父さんへの贈りもの ~大正ガラス ロックグラス~

【大正ガラス ロックグラスはご好評につき完売しました。ご利用いただきありがとうございました。】

2015年の父の日は6月21日。お父さんへの贈りものはお決まりでしょうか?日ごろから家族のために頑張るお父さんには、特別なギフトで感謝の気持ちを届けたいものですよね。

今回の花だよりでは、こだわりの強いお父さんもうならせる、大正ガラスのロックグラスをご紹介いたします。

■昔ながらの技巧が光る、美しいガラス

taisyoglass今回、父の日のギフトセットでご紹介しているのは、熟練の職人が生み出す、大正ガラスのロックグラスです。

その特徴は、何といっても色合い。手にとって光にすかすことで、温かみと懐かしさが感じられる琥珀色に。

工業的につくられたガラスは透明度を追求するあまり、ガラスにふくまれる不純物を徹底的に取り除いてしまうため、この色合いは決して真似することができません。

ガラスの質の高さは、スプーンなどでふちを軽くはじくことでも分かります。「キーン…」という高く澄んだ音が心地よくのびていくのがその証拠。

昔ながらのガラス作りの技をこらし、ガラス本来が持つ美しさを守り続ける職人だからこそ製作ができる逸品です。

■美しい絵は長年の技術の結晶

taisyoglass-paintもうひとつの特徴であり、最大の魅力が、「絵付け」にあります。富士山と桜を描いたロックグラスですが、この絵は熟練の画工師が、ひと筆ひと筆を丹念に描いていきます。緊張感に満ちた工房を一目覗けば、まるで時が止まったかのような感覚で見とれてしまいます。

絵付けの工程は、実はガラス製品では珍しいとされています。その理由は、裏表のないガラスであるがゆえ、180度回すと向こう側の柄が透けて見えるので、単純に塗りつぶすだけでは塗筋が見えてしまうため。ガラスへの絵付けは非常に高い技術を必要とします。

描くことさえ難しいガラスへの絵付けですが、このロックグラスに描かれた富士山の形は、お酒を入れるとちゃんと裾野が広がるよう計算されて描かれています。

その絶景は、実際に手にとって使う人だけが目にすることができる、なんとも贅沢な楽しみ。

情緒あふれる富士山と桜の絵は、長年の経験によって高められた熟練の技だからこそ描くことができる、珠玉の芸術品なんですね。

■こだわり派のお父さんへプレゼント

手間を惜しむことなく、ひとつひとつが丁寧につくりこまれた大正ガラスのロックグラスは、こだわりの強いお父さんへのプレゼントに最適。

「和」を全面に感じることができるこのグラスで飲むお酒は、普段の晩酌も特別なひとときに変えてくれることでしょう。

日ごろ家族のために頑張るお父さんには、感謝の気持ちを込めたフラワーギフトと一緒に、ロックグラスを贈りませんか。

2015-06-05 | Posted in アイテム紹介, No Comments » 

 

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